上条「小萌せんせええええええ!!」(298)

土御門「おはよーだにゃー」

青ピ「あぁ、おはよう土御門くん」

土御門「ん?何読んでるだにゃー?」

青ピ「あぁ、これ?これは催眠術の本やで」

土御門「催眠術?それってインチキじゃないのかにゃー?」

青ピ「いやいや!昨日テレビでやってたんやって!マジで効くらしいで」

土御門「それは心理掌握とかそういう系の能力じゃないのかにゃー」

青ピ「そういうのとはまったく別もんらしいねん」

土御門「ふーん。まぁ俺は興味ないけどにゃー」

青ピ「そんなさみしい事言わんと、実験台になってくれへん?」

土御門「いやだぜい!そんなインチキみたいなの」

土御門「そんなんは上やんにやったらいいんだにゃー。あいつきっと単純だから引っ掛かるぜい」

青ピ「土御門くんに試して効いたらホンマもんやん!なぁやらしてえな!」

土御門「まぁいいけどにゃー」

青ピ「ならこの五円玉をじーーっと見つめといてな」

土御門「わかったぜい」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

土御門「…」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

土御門「…」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

土御門「…」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

土御門「…」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

土御門「…効かないみたいだぜい」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

土御門「話聞けよ!全然効いてないにゃー」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

土御門「話聞かんかい!」

青ピ「あかんなー全然効かんわ」

土御門「そういうのはかけられる側が信じてないとダメらしいにゃー」

青ピ「まさか土御門くん!信用してへんな?」

土御門「まったくしてないにゃー」

青ピ「それじゃーあかんわー。あー誰かかかるやつおらんかな~」

上条「おはよーっす。何してんだ二人とも」

青ピ「上やん!さっそくやけどこの五円玉じーっと見つめてくれへん?」

上条「なんだなんだー?催眠術か何かですかー?」

土御門「昨日テレビでやってたらしいんだぜい」

上条「いいぜー俺は右手もあるし絶対かかんねーよ」

青ピ「ほないくで。あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「ははは、効かないって」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「んー?効かんなー。はっはっはー」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「ぜ、全然効いて…ないぜ…」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「お、おかしいな…眠気が…」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「く、くそ…ね、ねむ・・・」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「zzz…」

土御門「効いてる!効いてるにゃー!」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「zzz…」

青ピ「あなたh――土御門「効いてるって言ってんだろうが!」

土御門「す、すごいにゃー」

青ピ「ホンマに効くとは思えへんかったわ…」

土御門「で、この後はどうするんだぜい?もう起こした方が…」

青ピ「いや、この状況を使わない手はないで…」

上条「zzz」

青ピ「上やん、ええか?上やんは起きたらむしょーーに僕らになんかおごりたくなるんやで?」

上条「zzz…お…ご…る…?」

土御門「なるほどー青ピ、よく考えたにゃー」

青ピ「五つ数えて僕が手叩いたらそうなるんやで?ええな?5,4,3,2,1、ハイッ!」

上条「むぐっ…あれ?俺なんで寝てたんだ?」

土御門「おはようだにゃー上やん」

青ピ「上やん。なんか喉乾いてんけど」

上条「おう!じゃあ飲みもん買ってくるわ!」

土御門「もちろん…上やんの金でだよにゃー?」

上条「あたりめえだ!」

青ピ「じゃあ僕アクエリアス~」

土御門「俺はコカコーラゼロで頼むぜい」

上条「わかった!すぐ買ってくる!」

タッタッタッ

土御門「すごい…すごすぎるで青ピ!」

青ピ「ホンマや…これで僕も能力者やー!!!」

土御門「いや能力とは別もんって自分で言ってたにゃー」

上条「はぁ…はぁ…買ってきたぞほら」

青ピ「サンキュー」

土御門「ありがたいにゃー」

青ピ「ほらほら上やん。この五円玉見つめて」

上条「わかった」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「zzz…」

土御門「はやっ!」

土御門「青ピ…あんまやりすぎると上やん破産するぜい?」

青ピ「わかってるて。もう金は使わせへんよ。その代わりめっちゃええこと思いついてん」

青ピ「誰かこのクラスの中で上やんと付き合いたい奴おらんかー!?あ、妹おるやつ限定やでー」

え?
何言ってんの?
上条君と…?ゴクリ…

土御門「青ピ…お前まさか…」

青ピ「そうや…上やんを生贄にしてクラスメイトの妹と付き合う…最強のプランや!」

土御門「青ピ…恐ろしい子…!だにゃー」

わ、私五つ離れた妹居るけど…
私双子の妹いる!
私も私も!

青ピ「並んで並んでー。あっ、妹の写メとかあると嬉しいねんけどー」

吹寄「馬鹿じゃないのまったく」

土御門「あれ?委員長は興味ないのかにゃー?」

吹寄「全然」

青ピ「ほなじゃんけんしてやー」


最初はグー!ジャンケンポン!ジャンケンポン!ジャンケンポン!
………
……

姫神「わたしが。勝った」

青ピ「お、姫やんかー。って妹おるんか?」

姫神「妹はいない。でも。あなた好みのロリっこの知り合いは。数人いる」

青ピ「ほな、上やんの前に立って」

姫神「うん」ドキドキ

青ピ「上やんええか?上やんは起きて最初に見た人のことが好きで好きでたまらなくなるんやで?」

上条「zzz…好…き…」

姫神「…」ドキドキ

青ピ「五つ数えて僕が手叩いたらおきんねんで?わかったか?」

姫神「ドキドキ」

青ピ「5,4,3,2,1、ハイッ!」

小萌「はーい、ホームルーム始めるのですよー」

青ピ「あっ」

土御門「あっ」

姫神「えっ」

上条「うーん…あっ小萌先生…もうホームr……!!!」

青ピ「あっあかん!」

小萌「上条ちゃん起きました?ホームルームはじm」

上条「小萌せんせえええええええ!!!!好きだああああ!!!」

小萌「ちょ、ちょっと落ち着いて…」

上条「落ち着いていられますか!先生!!好きだ!」

青ピ「落ち着けって、上やん!せや、この五円玉見つめてなー」

上条「せんせええええええ!!」

土御門「周りが見えてないにゃー…」

青ピ「どうしたらええんや…」

土御門「しょうがないにゃー。上やん、ちょっとこっち向け」

上条「なんだよお前まで!この愛は止められねえんだよ!」

土御門「オラァァァァ!!」

上条に思いっきり腹パンする土御門

上条「うぐッ…小…萌…せ・・・ん・・・・」

土御門「手間かけさせやがって」

青ピ「えらいこっちゃやで」

小萌「青髪ちゃん、土御門ちゃん…一体これはどういうことなんですか…」

青ピ「実はですね…」

全てを説明する土御門と青髪

小萌「そんなことが…でも上条ちゃんの右手で頭を触ればその能力は打ち消せるんじゃないですか?」

土御門「そういえば…ぶん殴ることなかったにゃー」

のびている上条の右手を頭に乗せる小萌

小萌「これで万事解決なのです!」

青ピ「はぁ…えらいことしてもうたな…」

土御門「上やん。殴って悪かったにゃー。とっとと起きるぜよ」

上条「zzz…」

青ピ「寝てるで…」

土御門「ほーら、上やん。起きるぜよ」

上条「zzz…」

青ピ「もしかして…」

青ピ「上やん、僕が五つ数えて手叩いたら起きるんやで?ええか?5,4,3,2,1、ハイッ!」

上条「むっ・・・は、腹がいてえ…」

すんません
もうちっと続くんですが少し考える時間をください

あー考えれば考えるほど思いつかねえ
御坂とか出していい?

放課後――

上条「あー今日は散々な日だったぜ、腹はいてえし昼飯代がいつの間にか減ってるし…」

青ピ・土御門(それはこっちのセリフでもあるんやで(だぜい))

青ピ「なー土御門くん。最後に上やんに飯おごってもらっても悪いことあれへんよな」コソコソ

土御門「そうだなー。どっちにしてもこれでラストにするぜよ」ヒソヒソ

青ピ「あー疲れた。上やんそこのベンチ座ろうや」

上条「そうだなー」

ベンチに腰掛ける3人

青ピ「なぁ上やん。この五円玉見つめてや」

上条「あーなんだそれ」

青ピ「ええからええから」

青ピ「上やんは今日の俺らに晩飯おごりたくなってくる~」

上条「うーん…ばん…めし…」

青ピ「ほいっ、飯3人分買っといで」パンッ

上条「うーん…あぁ…なんか腹減ったな~よしっ!今日は上条さんがおごってやるよ!」

青ピ「サンキュー、俺コンビ二でええわ。500円分くらいなんか買ってきてや」

土御門「俺も頼むにゃー」

上条「まかせろー」タッタッタッ



美琴「見たわよ…」

美琴「あの…すみません」

青ピ「んー?その制服常盤台やないの!お嬢様が俺らに何の用やー?」

美琴「さっきの見てたんですけど…」

土御門(この子確か…)

土御門「君も催眠術使いたいのかにゃー?」

美琴「はい…あの…別にあいつがどうこうってわけじゃなくて」

青ピ「あいつ?あー上やんのこと?お嬢ちゃんも上やん病の病人ですかー?」

美琴「べ、別に…」

青ピ「ええでええで。この本と5円玉あげるわ」

美琴「ほ、ほんとですか!?」

青ピ「その代わり…」

美琴「はい?」

青ピ「常盤台の女の子紹介してや!それで手うったるわ!」

美琴「わ、わかりました!是非!」

美琴(でも私の知り合いで彼氏いない子…黒子はダメだし初春さんと佐天さんは常盤台じゃない…)

美琴(湾内さんと泡浮さんも…ダメかなぁ…土御門…も常盤台じゃないしなぁ…)

美琴「あの…常盤台じゃないんですけどメイド学校に通ってる女の子じゃダメですか?」

青ピ「全然ええよ!」

土御門「メイド…」ピクッ

土御門「もしかしてその子繚乱家政女学校じゃないのかにゃー?」

美琴「はい、そうですけど」

土御門「もしかして土御門って名前じゃないよなァ?」ギロリッ

美琴(えっ…もしかして…知り合い…?)

美琴「ち、違います!そういえばあの子彼氏いたっけなぁ…」

土御門「なーんだそれならいいんだにゃー」

青ピ「ホンマ?それならあかんな~」

美琴(ええい、もう黒子でいいや!)

美琴「あっ!彼氏いない友達いました!ちょっと電話してみますね!」

prrrrr

黒子「もしもしお姉さまですの?」

美琴「黒子、アンタ彼氏欲しくない?」

黒子「私はお姉さま以外興味ありませんの!ましてや殿方との恋愛にはいっさい興味ありません!」

美琴「ホントー?じゃあかっこいい高校生の男の人にあんたのアドレスと番号教えとくから!」

黒子「ちょ、お姉さま私の話聞いてますの!?」

美琴「バイバーイ」

プツッ

美琴「okみたいです!」

青ピ「ホンマ?じゃあ赤外線しようや。あっお姉ちゃんの番号も一応教えてー」

美琴「わかりました!」

美琴(ごめん黒子!後で埋め合わせするから…)

……

青ピ「おっ、来た来た。じゃあお邪魔もんはここらでおさらばするとしますかーなぁ、土御門くん」

土御門「えー、上やんが買ってくる飯はどうするんだにゃー」

青ピ「僕がおごったるさかいええやん!土御門くんの飯代だけで常盤台の女の子と仲良くなれるなら全然ええし!」

土御門「ゴチになるにゃー」

青ピ「じゃあ頑張ってやー」

美琴「はい、ありがとうございます」

青ピ「ええよええよ。さーて常盤台のかわい子ちゃんとメールしよかなー」


土御門「上やんは手ごわいぜい。まぁせいぜいがんばるんだにゃー。第3位のレールガンさん」

美琴「はい!ってばれてるー!?」

……


美琴「あいつが帰ってくる前に一通り読まないと…」

「紐で吊るした五円玉を相手の前で揺らして相手が昏睡状態に陥ったら要求を告げます。

 その後相手の目の前で手を叩くと相手はその要求通りに動いてくれます。念を込めれば込めるほど相手は従順になります。」


美琴「こんなんでいいの?…でもあの青髪の人は成功してたし…」

「もう一度相手の前で手を叩くと催眠術は解けます。簡単でしょう?」

美琴「簡単だけど…私が成功するとは限らないわよね。誰かで一回試したいわ」


ほーら、もう帰るわよ
やだー!!まだ遊ぶのー!

美琴「ん?こーら、ママの言うことはちゃんと聞きなさい」

子供「やだー!もっと砂のお城大きくするんだーい!!」

美琴(この子で試してみるか…)

美琴「ほーらボク、この5円玉見つめてごらん」

子供「えー、お姉ちゃんが遊んでくれるのー?」

美琴「そうよー。ほーら、君はママの言うことが聞きたくてしょうがなくなってくる~ママの言うことが聞きたくてしょうがなくなってくる~」

美琴「はいっ!」パンッ

子供「うーん…」

もう帰るわよ~ママご飯作らないといけないんだから

子供「うん!僕おうち帰る!ママのお手伝いもするー」

美琴(き、効いてる~!!!)

子供「お姉ちゃんばいばーい」

美琴「バイバーイ。ママの言うことちゃんと聞くのよ」

美琴(これならいける!!!)

……


上条「おーい、あれ?土御門と青ピは?」

美琴「あの二人なら帰ったわよ」

上条「えー…せっかく飯買ってきたのに…」

美琴「それよりちょっと話があるんだけど」

上条「ダメだ!俺はあいつらに晩飯おごらなきゃいけないんだよ!それより優先することなんて何一つないんだ!どけ御坂!」

美琴「」

美琴(そっか…こいつは今あの青髪の人の催眠術にかかってるんだっけ…それなら…)

パンッ

上条の前で手を叩く美琴

上条「へっ?あれ?俺はなんでこんなに大量の飯持ってんだ?」

美琴「知らないわよ。あんたが一人で食べようとしてたんじゃないの?」

上条「それにしてもこの量…俺一人じゃ食いきれねえぞ」

美琴「あ、あたしが一緒に食べてあげてもいいわよ?」

上条「…」

美琴「…」(あれ?これなら催眠術いらないんじゃない?)

上条「っざけんな!なんでお前におごらなきゃいけないんだよ!いつもの迷惑料としておごってもらいたいくらいだ!それだったらインデックスに食わすわい!」

美琴「あ、あ、あんたってやつはああああ!!」

上条「バッバカやめろ、今右手がふさがって、ふんぎゃーーー!!!!」

ビリビリビリビリ

上条「」

美琴「最低出力にしてあげただけありがたく思え!」

上条「ホントだ…あんま痛くねえ」

美琴「ったく…とりあえず座ったら?」

上条「おう…ったく、今日は上条さんの16年の人生で一番不幸な日だぜ」

美琴(なら今日を一番幸せな日にしてやるわよ…!)

上条「ふぅ…」

美琴「あんたちょっとこの五円玉見つめてよ」

上条「おっ?なんだ?催眠術か?はっはっは、上条さんはそんなもんにかかりませんよ」

美琴「いいから!この五円玉を見つめて!」

美琴「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「はっはっは、かからないってのに」

美琴「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「子供だましだなぁー今時そんな古臭い…あれ…?」

美琴「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「おかし…い…な…」

美琴「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「ぜ、全ぜ…眠く…な…」

美琴「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「zzz…」

美琴「ね、眠ったのかしら?」

上条「zzz…」

美琴「やったー!第一段階はクリアね…次は…私のことを好きにさせるのね…」

美琴「あんたは目を覚まして一番最初に見た人のことが好きで好きでたまらなくなってしまう~」

美琴「その人と結婚したいほど好きになってしまう~」

美琴「わかった?」

上条「zz・・すき・・・けっこん・・・」

美琴「よしよし、かかってる…念を込めて…はぁぁぁぁぁぁぁーっっっっ!!!!」

美琴「ハイッ!」パンッ

上条「ン…はぁ…」

美琴「ねえ当麻…」

上条「み、み、み、み、みさかああああああああああああ!!!!」

美琴「な、なによ」

上条「好きだああああ!頼む!一発やらせてくれ!」

美琴「はぁ!?ここ公園よ!?」

上条「関係ねえよ!!カァンケイねェェんだよォォォ!!」

美琴「そのセリフはどっかの能力者思い出すからやめて!」

上条「なぁ頼むよ!!マジでマジで!」

美琴「ここじゃダメだってのに!」

上条「はぁぁっぁ!もう我慢できねええええ!」

美琴「バカ!チャック下ろすな!」

美琴(そうだ・・・ここは一回…)

パンッ

上条「うっ…」

美琴「はぁ…なんなのよ…ちょっと効きすぎでしょ…」

上条「みさかああああああああ!!!」

美琴「解けてねええええええええ!!!!!」

美琴「なんなのよおおおおおおおおおお」

パンッ

上条「うっ…」

美琴「ハァハァハァ…」

上条「みことおおおおおおお!!!!!」

美琴「こいつどーにかしてえええええええええ!!!!!!」

美琴「なんで…なんで解けないのよおおおお!!」

美琴「そういえば…」

>念を込めれば込めるほど相手は従順になります

美琴「念込めすぎたああああ!!!」

美琴「あーっ!!右手で触られてるからレールガンも出せない!!」

美琴「こうなったら!」

美琴「そりゃ!!」

上条の金的を蹴り上げる美琴

上条「あがっ!!!!」

上条「そ、そこは…はんそ…く…」

悶絶して気絶する上条

美琴「ハァハァハァ…おさまったみたいね…」

美琴「にしても効きすぎでしょこの催眠術!」

美琴「あたしはもっと普通のイチャイチャがしたかったのに…」

美琴「ちょっと、アンタ起き…」

美琴「今起こしたらまた襲われるかも…どうしよう…」

美琴「あーっ!!襲われてもしょうがないわよ私のせいだし!」

美琴「初体験が公園…しかもレイプ気味…」

美琴「いいか…好きな人だし…」

美琴「ほら!起きなさいよ!」

上条「むぐ…いてええええ!!」

美琴「だ、大丈夫?」

上条「上条さんの上条さんがああ…」

美琴「ご、ごめんなさい…」

上条「え?なんでお前が謝るんだ?」

美琴(あっ…解けてる)

上条「いたたたた…」

美琴「…大丈夫?病院いく?」

上条「いやそこまでじゃないけどさ。お前意外と優しいんだな」

美琴「え?」

上条「見直したよ。局部痛がってる男に優しくできるなんてさ、普通の女の子なら引くぜ」

美琴「まァそれは…」(私のせいだし)

上条「じゃあ俺帰るから、お前も気を付けてな」

美琴「うん…ありがと」

……


美琴「こんなもんに頼らなくても…あいつはきちんと私のこと考えててくれてるのね…」

美琴「…こんなもん!」


ボチャッ

その夜――

美琴「ただいま~」

黒子「お姉さま…」

美琴「あっ、ごめんね黒子。あの人からしつこくメールとか電話とか来たりしてない?」

黒子「お姉さま…私お姉さまというお方がいながら…あの方と会って…はじめてを捧げてしまいましたの…」

美琴「ふーん、えっ!?」

黒子「正直このことをお姉さまに言おうかとても迷いましたの…でもお姉さまには知っていただきたくて…」

美琴「あの青髪野郎…」

美琴「目覚ましなさい!」

パンッ

黒子「うぅ…」

黒子「……」

黒子「うがあああああ!!あの青髪いいいいいいい!!
  
  今度会ったらただじゃおきませんの!!!!

  お姉さまに捧げるはずだった私のぉぉぉぉ!!!!!!!」

美琴「はぁ…アンタ、今日私と一緒に寝る?」

黒子「はい!はい!是非!黒子のけがれた体をお姉さまに癒していただきたいですの!」

美琴「ふふっ、可愛いやつっ」

翌朝――

上条「はぁ…まだ腹と股間がいてえや…不幸だ…」

青ピ「おーっす上やん、何しょぼくれた顔してんねん!」

上条「おー、おはようさん…」

青ピ「いやあ昨日は最高やったで!常盤台の上玉とよろしくできたんやからなぁ!」

上条「そうかい…そりゃよかったな」

青ピ「最高やで!もう世界中の女は僕のもんやな!」

上条「…」

青ピ「上やん?」

上条「…」

青ピ「かーみやん」
パンッ

上条「!!」ピクッ

上条「青ピ…お前って…結構可愛いよなぁ…」

青ピ「な、なにゆーてん上やん…僕そういう趣味ないで?」

上条「お前にはなくても…俺 は お 前 が 好 き な ん だ よ おおおおおおおお!」

青ピ「ちょ―待て上やん!何で僕のズボン下ろしてんねん…ま、待って…ア、アッー!!!!」




姫神「すごく。情熱的。」


終わり

終わりだぜええええええええ
小萌先生全然出てこなかったあああああああ

実はこのss元ネタがあります
バナナマンとおぎやはぎが出してる「epoch tv square」ってDVDにほぼ同じコントが収録されてます

小さい女の子っていいよね。合法ロリっていうのかな?
萌える。「子供じゃない」って主張してもどうみても子供とかヤバい。
は?って思う奴はAVで「ロリ」という文句にだまされちゃった奴
俺は二次専門だからその点で騙されることは無い。桜沢みみなちゃんとか抱き枕にしたい。
のせたいよね。膝に。んで小さい体を後ろから抱きしめてあげたい。うちの
嫁もショタには同じことを考えるらしい。だから早いところ男女の双子を作りたい。んで愛でたい。

小萌「まったく!あなたたちは少しおふざけが過ぎるのですよ!」プンスカ

青ピ「あぁ!もっと!もっと怒ってくれなはれ!」

上条「ってか俺悪くないのに何で一緒に怒られてるんですか・・・」

土御門「ちゃんと反省してますから…もう帰りたいにゃー」

小萌「むー…もうこんなことはしないってお約束ですからねっ!」

青ピ「とーかいってー、小萌先生も上やんに好きって言われて内心ドキッとしたやろ?」

小萌「な、なななな何を言ってるですか!そ、そんなこと…」モジモジ

青ピ「ほほーう」
土御門「なるほどにゃ…」

青ピ「上やん、もう一回この五円玉見てもらってええかな」

上条「いやだから、もうそれにはひっかからn」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「ひっか…ひ…」

青ピ「あなたは、段々眠くなってくる~」

上条「zzz…」

土御門「手馴れたもんだぜい…」

小萌「ま、また!何をしてるですか!」

青ピ「あなたは目を覚まして一番最初に見た人を好きで好きで仕方なくなります。もう愛しくてたまりません!」

上条「たまら…なく…zzz」

小萌「こ、こら!また…!」

青ピ「5,4,3,2,1、ハイッ!」

青ピ「ほな、先生!後は頼んだで!」

土御門「んじゃお先に失礼しますにゃー」ガラガラ

小萌「ちょ、ちょっと!え…え?ど、どうしようどうしよう…えーとーえと…」オロオロ

ほぅ・・・

上条「ん…あ、あれ?小萌せんせ…」

小萌「か、上条ちゃん!は、ハイ!あなたは催眠からとけました!ハイ!ハイ!」パチ!パチ!パチ!

上条「小萌せんせ…?」

小萌「手を叩けば治るんですよね!ハイ!ハイ!」パチ!パチ!

上条「小萌せんええええええええ!好きだあああああああああ!」ダキッ

小萌「あ、あわわわ!か、かか上条ちゃん!あの、あの…」

上条「好きだ!結婚してくれえええええええええ!」

小萌「そ、そんなこと簡単に言っちゃだめですよぉー!」ジタバタ

上条「簡単になんか言ってないです!」キリッ

小萌「あ…っ」ドキ

小萌「じゃなあああああああああい!」

上条「せんせえええ!せんせええええええ!ホッペぷにぷにだあああ!」スリスリ

小萌「や、やめてくださいいい!と、とりあえず誰かに見られたら誤解されちゃいますから!上条ちゃんこっち来てくださいっ」

上条「あぁ!子供のような甘い匂いがあぁ!クンカクンカ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小萌「運転中は何もしないでくださいね、危ないですから」

上条「わかりました…うぅ…抱きつきたい…。ていうか今どこに向かってるんですか?」

小萌「とりあえず今の上条ちゃんは野放しに出来そうもないのでいったん先生のお家につれていきます」

上条「せ、先生の家に!?…ヤバ…興奮してきた…ハァハァ」

小萌「これは危険です」

小萌「えーっと、とりあえず上条ちゃんはここで待っていてください。そのー…すぐ来ますから」

上条「わかりました。小萌先生の家の前で待っていればいいんですね」

小萌「そうですっ!さすがは上条ちゃんです!では少々お待ちくださいね」バタン


小萌「と、とりあえずお掃除しないと…吸殻を捨てて…あぅぅ…ビールの空き缶がこんなに…」

小萌「それにしても…上条ちゃんが催眠にかかってから顔が熱くてしょうがないです…調子狂っちゃう…」

小萌「はっ!か、上条ちゃんは生徒なのです!そんな目で見ちゃだめなのです!」

小萌「そ、掃除掃除…」ガサガサ

上条「小萌先生、この袋に空き缶全部入れちゃっていいですか?」

小萌「あ、はい。お願いします」
小萌「おい」

上条「こ、これは…小萌先生の布団…しかもあまり洗ってなくて匂いが染み付いて…むおおおお!」モフモフ

小萌「わ、わああああ!やめてくださいぃ!というかいつの間に入ってきたんですかぁ!」

上条「普通なら臭いはずなのに小萌先生のはこんなにいい匂いするんだぁぁ!クンカクンカ!」

小萌「やめてえええ!」ポカポカ

上条「でもやっぱり本物が一番だああああ!」ガバッ

小萌「わあああ!はわわわ…か、上条ちゃん!」

上条「クンカクンカクンカクンカ」

小萌「上条ちゃん!そこに座りなさいですっ!」

上条「もう勃ってます!」

小萌「なにが」

小萌「いいですか?私と上条ちゃんは先生と生徒なのです」

上条「今気づいたんですか?」

小萌「違います!先生と生徒はそんな関係になっちゃだめなのです!」

上条「それは気づかなかったわ…」

小萌「普通そこにいきつくでしょ!?」

上条「でもそんなの関係ありません。俺の小萌先生に対する愛はそんなもの壁とみなしません」

小萌「だ、だからぁ…そういう問題じゃなくってですねぇ…」

上条「小萌先生は俺のこと嫌いですか…?」ジッ

小萌「え?あ、えあ…そ、それは…生徒として好きですよ?生徒として…」

上条「男としては?」

小萌「……………だから生徒としてです」

上条「今の間は期待していいんですか?」

小萌「ち、違いますぅ~!その…まぁ上条ちゃんは優しくて危なっかしくて母性本能をくすぐるような可愛い男の子ですけど…」

上条「じゃあ子作りしましょう」

小萌「そのりくつはおかしい」

上条「あーもう!小萌せんせええ!好きなんです!離れたくないんですっ!」ギュウゥゥ

小萌「は、離れてくださいっ!上条ちゃんは催眠術でおかしくなってるんです!」

上条「先生、キスしましょう。キス」

小萌「キ…!?キキキスって、な、なにを…」アセアセ

上条「小萌先生だって俺よりもずっと年上なんですからキス以上のことなんて経験済みなんでしょう?そんな焦ることなんて…」

小萌「………………………ほぇ?」

上条「………………………え?」

小萌「………そ、そうですよっ?あ、当たり前じゃないですかぁ!キスの一つや二つ、どうってことないです!」

上条「どうってことないですよね。それじゃあしましょう!」

小萌「でもそれとこれとはちが…」

上条「しましょう」キリッ

小萌(FirstKissの危機)

上条「では早速…」

小萌「や、やめてください!イヤです!」

上条「どうしてですか!俺のことが嫌いなんですか?」

小萌「違います!だから…その…」

小萌「催眠術にかかってる上条ちゃんとはしたくないんですっ!」



小萌「え?」

小萌(わ、私は何を言って…はわ、はわわわわわ)

上条「小萌先生…」

小萌「ち、ちがいます!今のは言葉のあやです!」

小萌「別に催眠にかかってない上条ちゃんとキスしたいとかそういうんじゃなくてですね…えと…その…」

上条「小萌せんせええええええええええええ!!」ガバッ

小萌「うにゃあああああああ!」

ドンドンドン
??「こもえぇ~。とうまが帰ってこないんだよぉ~。お腹すいたんだよぉ~」

小萌「あ、だ、誰かきました!出てきますね!」ササッ

上条「あぁ!小萌せんせー!」

小萌「危なかったです…はーい、どなt…」ガチャ

イン「こもえー!パンの耳でいいから恵んでほしいかもー!」

小萌「い、インデックスちゃん…今は中に入らないほうが…」

イン「とかいってー!本当は焼肉独り占めしようったってそうはいかないんだよ!おじゃましまーす!」

小萌「あっ!勝手に入らないでください!」

イン「おっにく、おっにくー!」


イン「Oh…」

小萌「ど、どうしたですか?」

上条「先生のパンツ…ハァハァ…洗濯する前のパンツ…おしっこ臭いパンツ…ハァハァハァ…湿ってる…ハァハァハァハァハァハァハァ」

小萌「Oh…」

上条「あーもうだめだ!一発目を小萌先生との子供にしようと思ったけど二発目で目をつぶるか!さらば一発目の子供達よ!」カチャカチャ ジー

小萌「な、なんでズボンを脱いでるんですか!やめてください!」

イン「と、とーまがおかしくなっちゃった…とーまがあああ!」ガチャ

小萌「インデックスちゃん!」

イン「えーと、これとこれと…これ」ガサガサ

バタン
イン「うわーん!とーまがあああ!」ガチャ バタン

小萌「しっかり冷蔵庫から食料持っていかないでくださーい!」

上条「小萌先生!このパンツに出していいですか!」

小萌「何をですかああああああああああああああああああ!」

小萌「とりあえずパンツ返してくださいっ!」パシッ

上条「そんな!じゃあ俺のコレはどうしたら!」ボキキキキーン

小萌「はわわっ!し、しししまってくださいぃ!」

小萌(お、男の人のアレってあんなに大きくなるんですね…なんか辛そうな…)ドキドキ

上条「小萌先生、俺もう…出したいです!もう無理です!」

小萌「だ、出すって…せい…し…のことですよね…?」ドキドキ

小萌(どうしよう…でもあんなに辛そうだし…せ、生徒が辛いときに何もしないのは先生失格ですよ…ね…。そ、そうですこれは生徒のため!)

小萌「わかりました!じゃ、じゃあどうしたら…」

上条「せ、先生!もう出そうです!ティッシュを…!」シコシコシコ

小萌「ふぇ?え、えっとティッシュは、えっと…えぇと…」ガサガサ

上条「だ、だめだ!小萌先生、両手出して!」シコシコ

小萌「え、え?こうですか?」

上条「うっ、で、でますっ!でるっ!小萌先生の可愛い手の中に!」ビュッビュッ

小萌「はわ、はわわわわわわっ!」

小萌「あ、あったかい…」

上条「はぁ…はぁ…」

小萌(これが…上条ちゃんの…)ドキドキ

上条「せ、先生…そのまま立っててください…」

小萌「ふぇ?」

上条「先生のパンツチェック!」ガバッ

小萌「ひゃっ!も、潜り込まないでください!やめっ…」

小萌(で、でも上条ちゃんのがあるから手動かせません…)

上条「あれ?先生汗かいてます?すごく中蒸れてますよ…」

小萌「や、やめてくださいぃぃ!恥ずかしいですっ!」

上条「しっかりと足つかんでますから逃がしませんよ」ガシッ

小萌「ひゃああああ!」

上条「それじゃあいただきまーす」

小萌「な、なにを…?」

上条「チュパッ…チュパチュパ…」

小萌「ひゃっ!そ、そんなとこ舐めないでくださぃぃ…」

上条「なんだ、小萌先生も濡れてたんじゃないですか。しかもクマさんパンツだなんて可愛すぎます…チュパ、ジュルルル」

小萌「や、やめ…やめてくださ…ふぁ…た、立てないです…」ガクガク

上条「大丈夫です、ちゃんと足つかんでますから。…すごいもうパンツビチャビチャですよ」

小萌「か、上条ちゃ…もうやめ…て…くださ…」

上条「チュパチュパ…ズズ……そうですね、じゃあ俺の精子を全部舐め取ったらやめてあげてもいいですよ」

小萌「せ…せい…し……これを…ですか?」

小萌(これを…?でも上条ちゃんのだし舐めれなくはない…じゃなくて!そ、そんなこと…)

上条「出来ないんだったらずっと続けてますね、チュパチュパピチャピチャ」

小萌「な、舐めますぅ!舐めますからぁ!………ピチャ…」

小萌「ふぇぇぇ…マズイですぅ……んっ…や、そこ…」

小萌(は、早く舐めないと…でも美味しくないです…)

上条「うわぁ・・・俺の精子飲んでる・・・せんせ可愛い口で飲んでるよ・・・」

小萌(でも・・・なんかやめられないですぅ//)ピチャピチャ

上条「あああああああっ!!もう我慢出来ねぇ!先生、挿れさせて!!」スリスリ

小萌「!上条ちゃ、だめ、だめです!!」ジタバタ






ここまで想像した

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

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