ハマーン「起きろシャア、遅刻するぞ」(310)

ハマーン「起きろシャア!もう8時だぞ」

シャア「・・・Zzz」

ハマーン「聞こえんのか!まったく、貴様はいつもいつもぐーすかと・・・」ジィー

ハマーン「・・・・・・寝顔だけは昔から」

シャア「んぅ・・・」ガサ

ハマーン「っ!お、起きたのか?」

シャア「あぁ・・・・・・Zzz」

ハマーン「な、なんだ驚かして・・・ではなくシャア!いい加減に起きろ!」ユサユサ

ハマーン「起きんか!」ユサユサ

ハマーン「起きろ!置いていくぞ!」ユサユサ

シャア「ん・・・えぇい朝からなにを騒いでいるんだハマーン・・・うるさくて敵わん」

ハマーン「貴様・・・このわたしが起こしてやっているというのに・・・口の聞き方に気をつけろ俗物!」

シャア「・・・・・・」

ハマーン「お前はいつもそうだ、自分を中心に世界が回っていると思っている・・・聞いているのか!?」

シャア「Zzz」

ハマーン「シャア!!!」バフッ

シャア「うぐっ・・・・・・重いぞハマーン」

ハマーン「お前はわたしを怒らせたいのか?」

シャア「もう怒っているではないか」

ハマーン「ほぅ・・・よほど死にたいと見える」

シャア「朝からそうピリピリするな、おっともうこんな時間か」

ハマーン「・・・貴様がいつまでも呑気に寝ているからだろう」

シャア「それはすまなかったな」

ハマーン「ちっ、いいから早く支度をしろ!遅刻をしたら貴様のせいだぞ」

シャア「あぁ、それなんだが」

ハマーン「なんだ」

シャア「お前がわたしの上から降りてくれないとベッドから降りることすら出来ん」

ハマーン「なっ!?こ、この俗物が!」バサッ

シャア「なにをする」

ハマーン「だまれ!とっとと着替えて降りて来い!」ガチャッ

シャア「・・・毎朝うるさい奴だ」


シャア「それでは行ってくる」

シャア母「はい、いってらっしゃい」

ガチャッ


ハマーン「遅いぞシャア、もう間に合わん。貴様のせいだぞ」

シャア「ならば先に行けば良いだろう・・・待っていてくれなんて頼んだ覚えは」

ハマーン「・・・」

シャア「いやなんでもない。なに、赤い彗星と言われたこのシャア・アズナブル、15分もあれば遅刻なぞするものか」

ハマーン「どうするつもりだ」

シャア「この百式(ママチャリ)を使う」

ハマーン「なに、百式はたしか整備中だったはずではないのか?」

シャア「昨日整備が終わったところでな。ハマーン、お前もキュベレイ(ママチャリ)を持ってくるといい」

ハマーン「あ、あぁ」

シャア「早くしろハマーン、ギレン先生に修正されたいのか?」

ハマーン「キュベレイはその、調子が悪くてな」

シャア「なに?」

ハマーン「だから、その、貴様の」

シャア「仕方ない、乗れハマーン」

ハマーン「百式の、え?」

シャア「早くしろ、時間がないぞ」グイッ

ハマーン「し、仕方ない。緊急事態だし貴様がどうしても乗ってほしいと言うから」

シャア「なにをごちゃごちゃ言っている、掴まれ!」

ハマーン「仕方なくだ・・・仕方なく」ギュッ

シャア「ハマーン」

ハマーン「・・・・・・」

シャア「おいハマーン」

ハマーン「・・・・・・」

シャア「ハマーン!」

ハマーン「な、なんだシャア」

シャア「なにを寝ぼけているんだ、学校に着いたぞ」

ハマーン「そうか」

シャア「いつまで抱き着いているつもりだ、早く下りろ。せっかく間に合ったというのに遅刻するぞ」

ハマーン「これは、貴様の運転が荒いから振り落とされんように」バッ

シャア「まあいい、早くいくぞ」

ハマーン「ま、待たんか!」

おい続けろ

キーンコーンカーンコーン

シャア「間に合ったな」ガラッ

ハマーン「お前があと15分早く起きればゆっくり歩いて来られるものを。まったくなぜ目覚まし時計を使わん」

シャア「目覚ましなんて使わなくてもお前が起こしてくれるからな」

ハマーン「なっ!?」

アムロ「シャア、今日もギリギリじゃないか」

シャア「やあアムロ。昨日少し遅くまで百式の整備をしていたのでな」

アムロ「そうか、またガンダムと勝負するかい?」

シャア「次は負けんぞ」

エマ「ちょっとそこの二人!チャイムが聞こえなかったの?席に座りなさいよ!」

ジェリド「はっは、早く座んなお二人さん。ところで委員長」

エマ「なにかしら」

           ,,. -─‐ ''"´ ̄   `ヽ
        ,. ‐'´              \
      /                  ,リ
   /                   ,.ゝ

    !                  // 〈
    |         /⌒>yヽ  fr'"'、 }
   |          , '   ´ ('´ `ー'´  l ノ
   │      /      `      レ'       今日、食堂でエマ中尉の髪型の話題で盛り上がった。
    |      (._               |        全員一致で亀頭をイメージしていたらしい。
    |       / -─- 、._      __,..ヘ!       隅の方で味噌汁を啜っていた
   |    r‐、 {  ーヮニニ`ー'  〈ゥニ'‐.|      ジャマイカンも吹き出していた。
   ヽ   | ,ゝ| !         ヽ、 |      食堂を出ると、エマが顔を真っ赤にして
     }    ヽ(、Ll           r:ン' l       青筋立ててこちらを睨み付けていた。
    { ! { { /`ーi      _,. -─‐ァ  l  ̄ ̄`! 勃起したソレをイメージしてしまい
    ,ゝト、ヽ{  {        `ー-- '   ,'    | 吹き出しそうなのを必死に堪えていたのだが、
   i(  ヽミ`ヽ  ヽ、       ー   l       横でカクリコンが腹を抱えて大笑いしていた。
.   | `'''┴-- 、.._  `''‐、       ,!、    亅 強烈なプレッシャーを感じた俺は、
   |   _____ ̄ ̄~ヽ` ー-r-‐ヘ ヽ く´  すぐさまその場から逃げ出した。
.   !  |=<>=<>=|    ト、-、r=ニ⌒ヽ.) ヽ  後ろの方で、カクリコンの 
  _,r=ゝ、  ̄ ̄ ̄     | ヽ. \ `ヽ } /   「前髪は抜かないでくれぇ」 という断末魔が聞こえた。   
      `ヽ ー-----‐‐┴、 }   ヽ レ',ノ./`ー- この日以来、誰もエマの髪型の話をする者は居なくなった。

ジェリド「朝からそんなに怒って頭に青筋を立ててると」

エマ「なによ」

カクリコン「まるで朝立ちみたいだってんだろう!あっはっはっげぶっ!」バチコン!

エマ「し、修正してやる!!」

カクリコン「べぶっ!ひぃーやめてくれー!言い出したのはジェリドじゃないがぼ!」

エマ「この!あなた高校生のクセにハゲてんじゃないわよ!!」バチン!

カクリコン「前髪だけはーーー!!」

エマ「うるさいのよハゲ!」ブッチーン!

カクリコン「ぎゃあーーーーー!!」

ジェリド「カクリコン・・・・・・カクリコーーーーーン!」

ガラッ

ブライト「なにを騒いでいる、席につかんか」

カクリコン「-----------」

エマ「あ、すいませんブライト先生」

ブライト「まったく、委員長のお前が騒がしくてどうする」

エマ「だってカクリコンが・・・」

ブライト「言い分けはいい、号令!」

エマ「は、はい!きりーつ、気をつけ、れい!着席」




ブライト「朝礼は以上だ。ジェリド、カクリコンを保健室に連れていって育毛剤でもかけてやれ」

ジェリド「はっ!了解しました!いこうぜカクリコン」

カクリコン「う、うぅ・・・」ズルズル

エマ「ねえハマーン、昨日のスマスマ見た?」

ハマーン「--------」ボー

エマ「ハマーン?どうかしたの?」

ハマーン「な、なんだ!?何のようだ!」

エマ「・・・なにかあったの?」

ハマーン「そうだ、一時間目の予習をせねば」

エマ「そう・・・またあとでね」



アムロ「シャア、数学の宿題を見せてくれないか?」

シャア「いかん、忘れていた」

アムロ「なんだ、ハマーンさんがいるのに忘れるんだな」

シャア「なぜそこでハマーンが出てくる」

アムロ「だって付き合ってるんだろ?」

シャア「何度言わせる、ハマーンはただ家が隣で小さい頃から知っているだけだ」

アムロ「毎朝起こしてもらってるんだろ?」

シャア「それは勝手に部屋に入って来てだな」

ガタタン!

マシュマー「シャア!!表に出ろ!!」

シャア「やれやれ・・・またうるさい奴が」

マシュマー「貴様は毎朝ハマーン様に起こしてもらいながら、それを勝手に部屋に入って来てだと」

マシュマー「恥を知れシャア!!騎士道精神のかけらもない奴め!」

ジェリド「ただ羨ましいだけだろ?」

マシュマー「な、なにを、わたしはただシャアがうらや、ごほん。シャアが許せないだけだ!」

マシュマー「決闘だ!」

シャア「相手にしてられんな」

シャア「おーいガルマ!」

ガルマ「なんだいシャア、今一時間目の予習で忙しいんだが」

シャア「マシュマーが絡んできて困ってる、助けてくれないか?」

ガルマ「どうしてわたしが」

マシュマー「シャア!決闘から逃げるばかりか級友を身代わりにしようとは何事だ!」

シャア「絡まれて困っている友人の為に立ち上がる。ジオン十字勲章ものだぞ」

ガルマ「かかってこいマシュマー!わたしが相手だ!」

マシュマー「どいてくれガルマ!わたしはシャアに用が」

ガルマ「ジオン高校に栄光あれーーーーーーー!!」バキッ

マシュマー「うぐっ!ガルマ!構えてもいない友人をいきなり殴りつけるのが貴様の騎士道なのか!」

ガルマ「うわーーーーー!」グルグル

マシュマー「致し方ない・・・うりゃっ!」バキッ

ガルマ「い、痛い!この!」



シャア「・・・醜いな」

アムロ「・・・同じ過ちを何度繰り返せば気が済むんだっ!」

シャア「だからこそわたしは人類を革新せねばならん」

ジェリド「もとはと言えばお前のせいだろ」

エマ「ちょっとやめなさいよ二人とも!!」

カクリコン「ぶふっ・・・はっ!」

エマ「・・・・・・」ブチッ

カクリコン「ぎゃああああーーーーーーーー!!」

ジェリド「か、カクリコーーーーーーーーン!!」

ガラッ

ギレン「・・・・・・」スタスタ

ギレン「ガルマ」

ガルマ「に、兄さん!」

ギレン「学校では先生と呼べと言っているだろう」

ガルマ「もうしわけありません・・・」

ギレン「ギレン、マシュマー、校庭を50週だ」

ガルマ「な、わたしはただ友人を助けようと!」

マシュマー「はっ!行ってまいります!」

ギレン「よろしい。ガルマは100週だ」

ガルマ「っ!・・・行ってまいります」

マシュマー「ハマーン様!このマシュマー・セロ、ハマーン様の為、行ってまいります!」

ハマーン「そうか、頑張ってくれ」

マシュマー「くっ・・・・・・ハマーン様に激励の言葉をかけて頂けるとは・・・生きていてこんなに幸せなことはありません!」プルプル

ギレン「さっさと行かんか!」

50周な。50週はさすがにマシュマーでも無理だ。


ガルマ「どうしてこんな目に・・・」

シャア「・・・ボウヤだからさ」ボソ

ガルマ「シャア!謀ったなシャア!」

ギレン「ガルマ!」

ガルマ「うぅっ・・・校庭100周なんて死んでしまう」

ギレン「なにをぶつぶつと、お前はそれでもザビ家の男か?早くしろ」

ガルマ「わかりました・・・」

ギレン「一時間目は自習!シャキッとせんかガルマ、いくぞ」


ガルマ「に、兄さん!」

ギレン「学校で兄さんはやめんか」

ドズル「あれは、兄貴とガルマ!・・・」


ギレン「まだ3周目だぞガルマ」

ガルマ「はぁ、はぁ」

ザッザッザッ

ドズル「ほっほっほっ」ザッザッ

ギレン「ドズルか、授業はどうしたのだ」

ドズル「自習にしてきた。窓から二人の姿が見えたんでな」

ガルマ「ど、ドズル兄さん・・・」

ドズル「俺だけのけものなんてさせんぞ!ほらガルマ、シャキッとしろ!」バシーン

ガルマ「いてっ!」

ギレン「ふふ」

ドズル「がはははははは!」

ガルマ「・・・へへっ」


デギン(校長)「まったくあやつらは・・・馬鹿息子どもめ」

ふぅ・・・なんとか打ち間違いはごまかせたな

アムロ「シャア、せっかく自習になったことだし狩らないか?」

シャア「いや、数学の宿題を片付けねばならんのでな。遠慮する」

アムロ「あぁそうか忘れてたよ」


シャア「アムロ、ここなんだが」

アムロ「ん?そこは・・・っと分からないな」

シャア「仕方ない」

シャア「ハマーン、ここの問題なんだが」

ハマーン「なんだ、こんな問題も・・・これは今日の宿題か?」

シャア「そうだ」

ハマーン「昨日の夜に忘れるなと言ったはずだ。なぜ今やっている」

シャア「細かいことを言うな。どう解けば」

ハマーン「貴様、昨日風呂に入ったらやると言っただろう?このわたしに嘘をついたのか」

シャア「うるさい奴だな・・・えぇい、もうお前には聞かん!」

ハマーン「待て!教えないとは言って」

シャア「レコア、数学を教えて欲しいんだが」

レコア「あら、珍しいわね。いいわ、どこかしら?」

シャア「ここなんだが」

レコア「ここはね、この公式を持ってきて」ピトッ

ハマーン「・・・・・・」

レコア「あら、それとここも計算が間違っているわよ」ピタッ

ハマーン「・・・・・・」ピクピク

レコア「意外と綺麗な指してるのね」ピッタリ

ハマーン「・・・・・・」タシタシタシタシ

カクリコン「おいハマーン!さっきから貧乏揺すりがうるさげふっ!」バシーン

ハマーン「俗物が気安く話し掛けるな!」ブッチーン

ジェリド「カクリコーーーーーーン!」

ハマーン「ちっ・・・・・・」イライラ

カクリコン「アメ・・・リア・・・アメリアーーーーーーーー!!」

ハマーン「五月蝿いぞ俗物!」ゲシッ

カクリコン「ぐぇっ」ガクン

カミーユ「アメリアって誰だろう」

ファ「カクリコンくんのことだからなにかのアニメかゲームじゃない?」

カミーユ「なるほど」



シャア「面倒をかけた」

レコア「あら、もういいのかしら。そうだ、昨日クッキーを焼いたんだけどいかが?」

シャア「せっかくだ、頂こうか」

ハマーン「・・・・・・」ブチブチ

カクリコン「ーーーーーーーー」ピクピク

ジェリド「もう、やめてくれ・・・・・・もう・・・・・・」

テレ朝でガンプラ工場

ケータイかちかちやってる場合じゃねえ!!

昼休み

シャア「なにぃ!」

アムロ「どうしたシャア」

シャア「わたしとしたことが・・・弁当を忘れてしまったようだ」

アムロ「今からじゃ購買も間に合わないぞ?どうするんだ」

シャア「ちぃっ、どうしたものか」

フラウ「アムロー、行きましょう」

アムロ「なんだよフラウボゥ、どこに行くんだ?」

フラウ「なによ、昨日約束したじゃない、明日は一緒にお昼食べようって」

アムロ「そうだっけ?」

フラウ「んもう、ほら行くわよ」グイッ

アムロ「ち、ちょっと・・・すまないシャア、またあとで」

シャア「・・・・・・どうしたものかな」

ハマーン「・・・」ポン

なあ、紺ベースのセーラー服に同色のスカート、黒い靴下
そして赤いスカーフつけて学生用の四角いかばんを持ってつんつんしているハマーン様って
すげえかわいい

シャア「なんだハマーン」

ハマーン「貴様のことだ、忘れるだろうからとおば様から預かっていた」

シャア「すまんな・・・助かった」

ハマーン「ふんっ」

シャア「ハマーン」

ハマーン「なんだ」

シャア「アムロがフラウに連れていかれてな、一人なんだ」

ハマーン「それがどうした」

シャア「付き合ってくれ」

ハマーン「なっ!?い、いきなり何を言い出すんだお前は!こんな、みんないる教室で。恥を知れ俗物!」

シャア「なにを言う、教室が嫌なら屋上にでも行こうか?」

ハマーン「そ、そういうことは、事前にだな」

シャア「事前もなにも、アムロがいなくなってお前が弁当を持ってきてくれるなんて事前に分かるはずがないだろう」

ハマーン「・・・ん?」

シャア「まったく、一緒に昼飯を食おうというだけでなにを大袈裟な」

ハマーン「・・・・・・」

シャア「どうしたハマーン」

ハマーン「・・・俗物が!」パシン!

シャア「なにをする!」

ハマーン「俗物!俗物俗物!」パシン!パシン!

シャア「えぇい撤退だ!」スタタタ

ハマーン「俗物!俗物!」パシン!

顔を耳まで真っ赤にしながらなみだ目で両手をぎゅっと握って
バシバシとシャアを叩くハマーン様

シャア「ガルマのチンコは8センチだ。最大勃起時で8センチなのだ」

ガルマ「測ったな!シャア」

ブライト「・・・(勝った)」

ギレン「ガルマのチンコは8センチ。なぜだぁ!」

シャア「坊やだからさ」


ハマーン「こんの俗物が・・・定規の使い方を覚えたかと思えばこれだ」

放課後

アムロ「シャア、帰りに一戦交えないか?」

シャア「いいな、相手になろう」

アムロ「カミーユ、シロッコもどうだ?」

カミーユ「良いですね、付き合いますよ」

シロッコ「俗人と天才の違いを見せてやろう」


シャア「つい熱くなってしまったな。今帰った」ガチャッ

シャア母「お帰りなさい。夕飯出来てるから着替えてらっしゃい」

シャア「あぁ」


ガチャッ

シャア「なんだ来ていたのか」

ハマーン「・・・・・・」パタパタ

シャア「読んだらちゃんと棚に戻しておいてくれよ」

ハマーン「おい、シャア」

シャア「なんだ」バサッ

ハマーン「今日の弁当はどうだった」

シャア「そうだな。いつもと少し味が違う気がしたが」

ハマーン「っ・・・」

シャア「なかなか美味かった。わたし好みのオカズだったしな」

ハマーン「・・・・・・そうか」

シャア「まあお前に追いかけ回されたせいであまり味わっている余裕はなかったがな」

ハマーン「もとはと言えば貴様が悪い」

シャア「なにがだ?」

ハマーン「貴様が悪い」

シャア「そうか、すまなかったな」

ハマーン「ふん」パタパタ

シャア「ベッドの上で足をパタパタするな。埃が立つだろう」

ハマーン「ふん」パタパタ

シャア「夕飯は?」

ハマーン「食べてきた」

シャア「そうか・・・わたしは夕飯を食べるとしよう」

ハマーン「ふん」

シャア「そうだハマーン」

ハマーン「ん?」

シャア「弁当美味かったぞ」ガチャッ バタン

ハマーン「っ!?」

ハマーン「----------」バタバタバタ





ここらで終わるか。ハマーン様ばんざー---------い!!!!!

枕に真っ赤になった顔をうずめながらパタパタしているハマーン様は可愛い

暇だから何か書くお

原作設定?何それ?だから書くなという奴は手を挙げるんだ。ちなみにオールスターだお

「遅いなぁ…ラクス」

キラ・ヤマトは待ちぼうけを喰らっていた。理由は…彼のクラスメートでもあり、彼がちょっと良いなぁと狙っているラクス・クラインにある。

「初めて誘ったは良いが、やっぱり嫌われてんのかなぁ…」

美少年といえなくもない彼を傍から見れば彼女に待ちぼうけ喰らう可哀相な彼氏、に見えなくもない。せんな彼を見つめる視線が一つ。喫茶店の窓側に座っている彼を舐めるような見守るような視線である。

「こちらス○ーク。目標を細谷。大佐、指示を」

「目標が動くまで待機。それまでは監視を続けろ」

「了解」

赤色の髪をした少女が彼を監視もとい、ストーキングする犯人である。キラのクラスメートであり、先月転校してきたフレイ・アルスターである。ちなみに文面は会話してるが彼女一人である。色々と残念である。

「…フレイ、なにしてんの?」

「見て分か「ストーカー?」…ハッハッハッ」

公園のベンチから双眼鏡を使い喫茶店を覗く彼女に声をかけた勇者がいた。腰まで伸びた黒髪が美しい、近所の少し貧乏なお姉さん。マリナ・イス・マイールである。

「貴女、またキラ君を監視してるの?」

「監視ではないわ!!監視という名の護衛よ!!」

「何と戦ってるのよ…」

彼女に監視される彼に心の中で合掌するマリナ。

「で、マリナ。何か用なの?私は見ての通り、忙しいのだけれど。…ハッ!貴女まさかキラを!?」

「…違うわよ。私は買い物の帰りよ。今月は給料が良かったからモヤシと肉をいっぱい買ったの。これで二ヶ月は戦えるわ!」

「ですよねー。貴女までキラに手を出そうって言うなら私のローエングリンが火を噴くわ」

「私にそんな趣味はないの。私には刹那っていう素晴らしい旦那様がいるのだから」

「マリナ…ごめんなさい。刹那の事は…」

「良いの。こんな私に優しく接してくれた刹那はもういないけど、彼は私の心にいつまでもいるの」

「マリナ…」

「……俺を勝手に殺すな…」

「誰?」

「紹介するわ私のだんn「マリナ」…なによ」

「フレイも。芝居をやめろ」

「相変わらず真面目ねぇ」

「こんな所で何してるんだ?」

「私は買い物」

「私は護衛」

刹那は2ndシーズンの刹那です。とある施設の出身でありんす。
録音やらアレルヤは兄弟で、刹那は義弟という設定でつ。

寝てやんよ

ガイア「行くぞ!タイミング、ぬかるなよ!」
オルテガ「おう!」
マッシュ「おう!」

黒い三連星「失礼しまーす!」
ハモン「あら、今日も3人揃ってどうしたのかしら?」
マッシュ「オルテガが腹痛起こしちまってよ!」
オルテガ「イテテテ…」
ガイア「ちょっと見てやってくれよ、ハモン先生!」
ハモン「あらあら、お腹が痛いのに押さえるのは頭なのね?」

黒い三連星「!!」

マッシュ「オルテガ!お前!」
オルテガ「す、すまねぇ…!」
ガイア「ぬかるなとあれほど言っただろうが!」
ハモン「フフ、嘘はいけないわね。でも」

ハモン「そうやって会いに来てくれるの、先生嫌いじゃないわ」
黒い三連星「!!!!」
マッシュ「さすがハモン先生だ!話が分かるぜ!」
ガイア「だから憧れるってもんよ!」
オルテガ「う、嘘ついてごめんよ先生!!」

ラル「さて、腹痛は治ったかな?」
黒い三連星「あ…」
ハモン「ええ、もう大丈夫。連れて行って下さいまし」
ラル「嘘をついた罰を受けて貰わねばな」
黒い三連星「ショボーン」

マッシュ「こうやって走らされるのも何回目かな?」
ガイア「知らん。10回目までは数えてたがな」
オルテガ「えっほ、えっほ」

ガイア「もう慣れたもんだな、校庭走るのも」
マッシュ「先生連中の間じゃ名物扱いらしいぜ」
ガイア「ま、そういうのも悪くないかもな」
マッシュ「ああ、いい思い出になるってもんよ」
オルテガ「えっほ、えっほ」

ガイア&マッシュ「で、なんでラル先生も走ってるんだよ?」
ラル「ん?」
マッシュ「嘘ついて授業さぼろうとしたのは俺たちだけだぜ」
ガイア「生徒の罪は先生の罪だー、みたいなのはいらないぜ?」
ラル「まぁ、その、なんだ、お前らの気持ちは分かる」
マッシュ「気持ち?」
ラル「ハモン先生に会いにいこうという気持ちだ」
ガイア「も、もしかして先生もか!?」
ラル「俺もお前らを迎えに行くのにかこつけて、会いに行ったようなものだからな」
マッシュ「なるほどな!ラル先生も俺たちと同じってことだ!」
ガイア「はは、こりゃ頼もしいぜ!」
ラル「だが嘘はいかんぞ、嘘は。会いたいなら堂々と行け」
ガイア&マッシュ「おう!もう嘘なんてつかないぜ!」
ラル「さぁ、さっさと終わらせて、保健室にお茶をご馳走になりにいくぞ」
ガイア&マッシュ「おうよ!」
オルテガ「えっほえっほ」

ハモン「フフ」
ハモン「やはり教師らしく収まってるあなたより、こうやって熱血している時のあなたを見る方が好きだわ」

なぜ残って・・・・・・こんなにもハマーン様を崇拝する同志がいるとは・・・嬉しいことだ

アムロ「ははは、それでさあ~」

ドンッ!!

アムロ「いてて」

シャア「大丈夫か、アムロ?」

アムロ「あ、ああ。それより君…」

ラクス「なぜ、どうしてあなた達は力を振るうのでしょう…?」

シャア「?何を言っている。」

アムロ「(うわぁ;シャア、もう行こう)き、君すまなかった。それじゃ」

キラ「待って下さい!どうしてそんなに!あなた達は!」

シャア「…。少しぶつかっただけだろう?そちらにも非は」

キラ「でも!ラクスは今泣いているんだ!」

アムロ「こいつ!いい加減に!」

キラ「やめてよね!本気で喧嘩したら、君達が僕に勝てるわけないだろ!」

シャア「まあまあ、アムロ。で、君?我々はどうすれば良いのかな」

キラ「お金を払えばいいんです。3万円ほどね!」

シャア「話にならんな。行こうアムロ」

キラ「待てよ!それでも守りたい世界があるんだぁ!」

アムロ「コイツ…小賢しいと思う…」

ミケロ「おう!どうしたオメェら?」

シャア「ミケロ先輩か」

アムロ「いや、変な奴に絡まれてて…」

キラ「このぉ!」

ミケロ「お!っと。ん~コイツは俺に任せてお前ら帰れ」

シャア「は、はい」

アムロ「ありがとうございます、ミケロ先輩。」

キラ「そうやって!そんなに!なんでも!」

ミケロ「うるせぇ!おらぁ虹色の脚ぃ!!」ヒュンヒュンヒュンヒュン

ドゴッ!バキッ!グチュ!メキョ!

キラ「うぐえ、うぼあぐぅぅぅぅぅぅ。」ビチャビチャビチャ

ラクス「キラ!…あなた達はなぜ繰り返すのです、この痛み、この叫びが(ry」

ミケロ「はぁ?ま、いいや虹色の脚ぃ!」

ラクス「うぼあぎぐえあずぁぁぁ!」ピクピク

ミケロ「全弾顔面かよ、ザマァねえ。…コイツは駅前のジジイに売り飛ばすか」ヒョイ

ラクス「ば?ちょ、あんたふざk。ギラ゛ァ~あんた助けなさいよ!あ゛~」

~一方その頃~

ウラキ中2「ニンジンいらないよ」

ウラキ母「ダメよ、ちゃんと食べなさい。」

                       -完-

カミーユ「俗物が!!恥をしれ!!!」
ジュドー「うるさいうりるさいうるさーい!」
カミーユ「お前が撃たなければ母さんは」
アラストール「・・・・・・」

Idhutuusugiwarotawww

──カミーユ 昼食


ドンッ!
MP「エゥーゴの分子でないものが何で!! 何でティターンズのメンバーに喧嘩をふっかけるんだ!? ええ!? おかしいじゃないか!!」

MP「エゥーゴというものが宇宙に住む者達の独立自治権を求める運動だというがそれは嘘っぱち──って何だその包みは!? 誰か没収しなかったのか?」

カミーユ「……ここ、どこですか? おーい、出してくださいよー」

スーツ男「釈放だ、カミーユ・ビダンくん」

スーツ男「カミーユくん、スポーツマンはもっとはきはきしなくちゃ──って何だねその包みは? ここに来るまで誰にも没収されなかったのかね?」

カミーユ「お弁当です」

MP「(弁当?)釈放が決まれば喋るのか? げんきんなやつだ」
MP「つか何でこんな所まで忍び込んで捕まってるの!? 自分で来たよね!? 自分で基地の取調室来てたよね!?」
MP「俺もうっかりそのまま訊問しちゃったけどさ!!」

カミーユ「怖いんです。怒鳴る人は」(モグモグ)

MP「てめぇ!!」(バサッ)

フォウ「ねぇ、そろそろカミーユを起こしてくれないかしら? 朝ごはん、もうすぐできるわよ」

ロザミ「うん、任せてお姉ちゃん」(とたとたとた)


ロザミ「カミーユ!! 起きなってばカミーユ!! 早く用意しないとフォウの朝ごはん食べ損なっちゃうよ!!」

カミーユ「Zzz……。」

ロザミ「こうなったら最後の手段ね。早く起きないと──私が、私が降ってくるんです!!」(どぉーん)

カミーユ「グェ!? ……お、あ、あ、れは彗星、いや胸? 違うな、もっと、こうばーってなる、んな、息苦し、ここ、誰か開けてくだ、ぉーぃ……。」

ロザミ「カミーユ、ほらぁ目を覚まして。ね? お兄ちゃん?」(チュ)

カミーユ「ロザミィ? 何で俺の上に……駄目だ、君はそこに居てはいけない子なんだ……。」

ロザミ「有難う御座いますカミーユ、私を受け止めてくださって」(ムチューゥ)

カミーユ「ん!? んんー!?」(──プハァ)

ロザミ「あん! もっとぉ。ねぇ、お兄ちゃん、もっとぉチュー……しよ?」

カミーユ「舌を入れてこなければ拒まれなかったものを。こんな死に方、誰が喜ぶんだよ」

ロザミ「ご心配なく。自分の肺は強化されていますので」

フォウ「もう!! いつまでかかってるのよ二人ともぉ。早く降りてきなさい。トーストがトーレスになっちゃうわよ」

フォウ「それと、カミーユ? 私にも──ねぇ、キスして?」

今は動けないそれが運命だけど

ライラ「そうか……私が今、この坊やを姉妹ハーレムと言った」

ライラ「この判り方が無意識のうちに反感になる」

ライラ「これが……リア充爆発しろということなのか!?」

カミーユ「お隣の……ライラさん? どんなハーレムでも、無いよりはマシだ」

ライラ「甘いね。だから厨房のような甘ちゃんができるのさ」

キートン「では、フォウを銭湯隊長として学園生活に従事してもらう」

ライラ「何故フォウなんです? 濡れ場での経験は自分の方が上です」

キートン「言ったろう。学園生活だって」

ライラ「ク……了解」

ハマーン「この俗物は今日も…シャア!いい加減起きろ!」

シャア「Zzz…」

ハマーン「貴様という奴は…いいだろう、貴様がその気なら、こ、こちらにも考えがある!」

シャア「Zzz…」

ハマーン「お、起きないのなら実力行使するまでだ。いくぞ…」ドキドキ

そー

ハマーン「い、今すぐ目を覚ますか、く、口を塞がれた苦しさで目覚めるか、シャアっ…!」

ドキドキドキドキ

ハマーン「(シャアの顔が…こんなに近くに…シャ、シャアの寝息がかかる…)」ドキドキドキ

シャア「そんな決定権がお前にあるのか?」シャア

ハマーン「う、うわぁぁぁぁ!?」

シャア「…そんなに大きな声を出すことはないだろう」

ハマーン「だっ!誰のせいだと思っているこの俗物!大体貴様は…」

シャア「む、もうこんな時間か。急がねばな」

ハマーン「私の前で堂々と着替えるな!恥を知れ俗物っ!/////」

やべ
邪魔したか

>>1北野武志?

ん?プルは?

アムロ「萌え企画はいつだってメディアが始めるが、」

アムロ「夢みたいなシチュエーションばかり唱えるから、同人はいつも過激なことしかやらないっ!!

アムロ「しかし高尚な趣旨や二次元への愛情も、次第に行き過ぎた偏愛に呑み込まれていくから、」

アムロ「そんなヲタは倫理を嫌って、世間から身を引いて世捨て人になる。──だったらっ!!」

シャア「私は絵直しなど考えていない!!」

ハマーン「罵り合ってないでおまえら仕上げを進めろ!!」

ハマーン「入稿に間に合わせるかこのまま新刊を落とすか、選択しろシャア!!」

──漫画研究会 夏の風景より

なんか頻繁にIDが変わる

>>208
3人は志あるけど小さいサークル

シロッコは傘下のサークル(総勢300人)も含め全部壁際

シャア「ええい、やってくれる!!」

ハマーン「このプレッシャーは……ベタをはみ出したな!?」

アムロ「おまえほどの男が、情けない」

シャア「私はおまえと違ってベタだけを塗っているわけにはいかないのでな」

カミーユ「そんなミス!! 修正してやる!!」(ペタペタ)

シャア「……これが若さか」

ハマーン「そこで何故私を見る!? シャア!!」

(ガチャ)
フォウ「カミーユ、差し入れに来たわよ」
ロザミ「飴もらったよ、食べさせてあげる!!」

シャア&ハマーン&アムロ「……。」(ピキピキピキ)

ハマーン様歳増扱いされるけど実際かなり若いよな
カミーユの2コ上くらい?

Ζ当時で二十歳じゃなかったか

カミーユ「姉妹ゲーは、姉妹ゲーは力なんだ」

カミーユ「姉妹モノ18禁ゲームは、実際の女兄弟がアレ感じでソレな人を支えているものなんだ」

カミーユ「それをこうも簡単に規制にするのは、それは、それは酷い事なんだよ!!」

カミーユ「何が楽しくて規制対象にするんだよ」

カミーユ「貴様のような奴はクズだっ!!生きていちゃいけない奴なんだっ!!」

アグネス「……。」

ブライトさんほどじゃない。
実際シャアより1つ下なのに、シャアよりもかなり年上と認識してるやつ多いし。

>>217
その時シャアは28くらいかな?

>>219
だって
あんな19歳いねーよ

Z的には

シロッコ「本当に悪いのは、規制の重力に魂を引かれた○○○だろうにっ!!」

て返すべきだったな。

もしくは、
「賢しいだけのHシーンが何を言うッ!!」
あたりか。

……出直して来ます。

Z時
ブライト27歳 カクリコン24歳

セカンドシーズン

スメラギ 30歳 ロックオン29歳

お前らの為じゃないハマーン様の為だ。ハマーン様の魅力を俗物どもに伝える為だ。

>>124から


シャア「ハマーン、もう12時だぞ」

ハマーン「・・・・・・」

シャア「自分の部屋に戻ったらどうだ、ハマーン」

ハマーン「・・・・・・ぐぅ・・・Zzz」

シャア「・・・やれやれ」


シャア「・・・・・・しかし、普段のハマーンからは想像も出来んな、この寝顔は」

ハマーン「・・・Zzz」

シャア「大人しくしていればなかなか可愛らしいものを」

あれもしかして
ファーストのブライトと種死のキラためじゃね?

ハマーン「・・・」ビクッ

シャア「しかしこれではわたしが眠れんな・・・どうするか」ギシッ

ハマーン「っ!」ビクッ

シャア「ハマーンと寝るわけにも」

ハマーン「!!」ビクッ

シャア「どうしたものかな・・・」

ハマーン「・・・・・・」

シャア「見えた!」ピキューン

ハマーン「!・・・・・・」


シャア「ふっ、なぜこんな簡単なことに気が付かなかったんだ」ギシッ

ハマーン「・・・・・・」


シャア「アルテイシアと一緒に寝ればいいではないか」

シャア「シャア・アズナブル、出るぞ」ガチャッ

ハマーン「・・・・・・」ムクッ

ガチャッ


シャア「認めたくないものだな・・・若さゆえの」ヒリヒリ

ハマーン「・・・」

シャア「起きていたのか、お前がわたしのベッドを占領していたおかげで」

ハマーン「俗物め・・・」スタタスタ ガチャッ

シャア「えぇいなんだと言うのだ、アルテイシアも布団に入るなりいきなりビンタなど・・・これが反抗期か」



ハマーン「起きろ」

シャア「・・・・・・Zzz」

ハマーン「起きろ俗物!」ユサユサ

シャア「・・・んん・・・」グイッ

ハマーン「あっ」ドサッ

シャア「・・・スゥー」ギュッ

ハマーン「な、なにを・・・」

シャア「・・・・・・」ギュゥ

ハマーン「は、はなさんか!」

シャア「・・・アルテイシア・・・」

ハマーン「---------」

この男は…

ハマーン「よく分かったよ、シャア」

シャア「Zzz」

ハマーン「貴様という人間がな」

シャア「・・・ん?・・・ハマーン、わたしのベッドでなにをしている」

シャア「まさかわたしをおそ」ピキューン

ハマーン「落ちろ!!!」メシャッ

シャア「見える!」サッ

ハマーン「ほう、これを避ける・・・流石だなシャア・アズナブル」

シャア「ちぃっ、この体勢では不利だな」

ハマーン「なにをぶつぶつ言っているか!!」シャッ!

シャア「くっ」バキッ

ハマーン「はははははは!」シュッ!

シャア「まだだ!まだ終わらんよ!」バサッ

ダメだバイトしながらじゃペースが上がらん

>>238
夜勤ドゥーエか

すまんあと少し

カテジナ「ついに我輩念願のMGゾックが手に入ったでアリマス!」

ネーナ「何ネ、このカエル?から揚げにしてもいいアルか~?」

ウッソ「おいぃぃ!良い訳ねえだろ!それ人だぞ人ぉ!!」

リリーナ「うっほーい!オラも食べる食べる~!」

アリー「やめとけよ…」

ジュドー「おい、コーラないのか?」

ロラン「ん、金!等価交換だぞ。」

ウラキ「美神すわ~~ん」

アスラン「美神じゃない桂だ」

更新止まってるけどここのブログ面白いよ↓
              http://qx04.exblog.jp/

ロラン「黒歴史は認めません!C.E.はなかったことにさせてもらいます!」

キラ「君は!どうして!だから!守りたい世界があるんだぁ!」

キラ「撃滅のぉ!ドラグーンヴァアストォ!!」バシューン!

キラ「(へっ、コイツを喰らって生きてた奴はいねえ!)」

ロラン「Iフィールド!」(人)パンッ!

キラ「な゛ビームが曲がって!?」

ロラン「からの~↑・・・」

キラ「よ、よせっ!そ、そうだ金!女も!フレイ!ラクスもやる!だから…」

ロラン「自分を捨てて戦える者には!」

ロラン「月光蝶でああーる!!」

アスラクキラカガ「どえ=!!」     C.E.消滅

ロラン「やりましたよ、シャアさん!」

シャア「ご苦労、ロラン君」

シャア「くくく、まさかサイコフレームに時空を超える力があるとはな」

アムロ「アクシズを止めようとしたらこんな作用が…」 

シャア「では始めようか、人類の革新を!」

                    -続かない-

すまん
終わらせるとしよう、この戦いを


ハマーン「離せ!」バシッ

シャア「そんな攻撃、当たらなければどうという」

ガチャッ

セイラ「兄さん、朝からハマーンさんを押し倒すのはいいけれど、学校に間に合わなくてよ」

シャア「あ、アル」

バタン

シャア「アルテイシア!」

シャア「アルテイシア!待つんだ!」ガチャッ

『アルテイシア!これは』

『そんな格好で歩き回らないでちょうだい!』

バシッ

『ぐぁっ!・・・・・・アルテイシア!アルテイシアーーーー!!』

ハマーン「まったく・・・いつまでたっても・・・」

一時間目 化学

マクベ「このように、このモル計算は基本だが応用がきく。覚えておくように」

カクリコン「さすがにそれは言い過ぎだろうジェリド!」

ジェリド「ほんとなんだなこれが」

カクリコン「はっはー!そいつは傑作だな!」

ジェリド「おい、声がでかいぞカクリコン」

マクベ「・・・・・・ジェリド、カクリコン、前にきたまえ」

ジェリド「ほらみろ、真壁に見つかったじゃいか」

カクリコン「ぶふぅっ!」

マクベ「なにを笑っているカクリコン、早くしたまえ」

カクリコン「はっ!」

マクベ「この薬品は良いものだ」チーン

ジェリド「はあ」

マクベ「匂いを嗅いでみなさいカクリコン」

カクリコン「了解しました!・・・すぅぅぅ」

ジェリド「お、おいカクリコン!!」

カクリコン「すぅぅ・・・えんっ!」バッターン

ジェリド「カクリコン!!」

マクベ「まったく、薬品を嗅ぐときは手で扇いでやるなんて小学生でも知っているぞ。授業を聞いていないからこうなるのだ。それを保健室にでも連れていきなさいジェリド」チーン

ジェリド「カクリコン、立てるか」

カクリコン「うぅ・・・」

シロッコ「黒の教科書の薬品か・・・マクベめ、侮れん男よ」

カミーユ「なにか言った?シロッコ」

シロッコ「いや、なんでもない・・・俗人には理解出来ないことだ」

放課後

アムロ「シャア!おーい」

シャア「どうしたアムロ。いつになく上機嫌だな」

アムロ「聞いて驚くな、νガンダム(ロードサイクル)が完成したんだ!」

シャア「なに!あの新型が完成していたというのか」

アムロ「あぁ、今までのガンダムとは比べものにならない性能だぞ。秘密兵器もあるしな」

シャア「気になるな」

アムロ「サイコフレーム(カーボンのフレーム)とだけ言っておくよ」

シャア「ちぃ、連邦の科学力はそこまで進んでいたのか」

アムロ「というわけで、今度の日曜にどうだい一戦」

シャア「しかし、そちらが新型とあっては」

アムロ「なんだ、赤い彗星は機体の性能差を言い訳に逃げるのか?」

シャア「なめるな!いいだろう、今度の日曜だな」

アムロ「あぁ、10時にアクシズ(コンビニ)の前で待ってるぞ」




シャア(アムロめ・・・なんとしても日曜までにサザビーを完成させねば)

ハマーン家

ハマーン「ただいま帰りました」

ママーン「お帰りなさい」

ハマーン「・・・・・・」スタスタ

ママーン「あ、ちょっとこっちにいらっしゃい」

ハマーン「なんでしょう」

ママーン「これ、今度の日曜日にパパーンと行くつもりだったんだけど、パパーンが仕事でダメになってしまったの」

ハマーン「映画?」

ママーン「せっかくだしシャアくんと行ってきなさい」

ハマーン「なぜあのような俗物とわたしが一緒に」

ママーン「行ってきなさい」

ハマーン「しかし母様、わたしにも予定」

ママーン「行きなさい。チケット代を無駄にするなんて許しませんよ」

ハマーン「・・・・・・母様のご命令とあらば」

ハマーン(シャアと映画・・・いつ以来だろうか)

ハマーン(確か小学生のころ、ホラー映画を見てあいつが途中で逃げ帰って以来だな)

ハマーン(ふ・・・その夜は)

『ハマーン、怖くて眠れないだろう。一緒に寝てやる』

ハマーン(などと言ってベッドに潜り込んできたが)

ハマーン(ブルブル震えていたのはあいつだったな・・・ふふ、今度映画館にいったらからかってやろう)

ハマーン「シャア、話がある」ガチャッ

ハマーン「・・・またガレージか」

ハマーン「シャア」

シャア「ああ(やはりカラーリングは赤が良い)

ハマーン「母様から映画のチケットを貰った。今度の日曜日だ」

シャア「うーむ(しかし、やつの新兵器とはいったいなんだ・・・)

ハマーン「チケット代を無駄にするなとの厳命でな。貴様なら暇だろう。付き合え、いいな?」

シャア「ああ(・・・サイコフレーム・・・フレームをいじったということか!)

ハマーン「11時に迎えに来る。寝坊するな」

シャア「よし!(ならばわたしもフレームを強化しなければ)

ハマーン「せいぜい楽しみにしていろ。ではな」スタスタ

シャア「あぁ」

シャア「ん?ハマーン、いつの間に」

日曜日

AM10:00

シャア「ん・・・ふぁ・・・まだ10時か」

シャア「・・・・・・いかん、寝坊か!?」

シャア「もうアムロとの約束の時間ではないか」バサッ

シャア「えぇい、急がねば。このわたしが敵前逃亡したなどと吹聴されるわけにはいかん」ヌギッ



ダダダダタ

ハマーン「なんだ、今起こしにいくところだったのに」

シャア「どけハマーン、お前に構っている暇はない!」

ハマーン「なに?」

シャア「行ってくる」

ハマーン「どこに行く、わたしを置いていく気か」

シャア「お前に構っている暇はないと言っているだろう。シャア・アズナブル、出るぞ」ガチャッ

ハマーン「シャア!」

シャーーー

シャア母「あら、ハマーンちゃん。シャアは?」

ハマーン「自転車に乗って出て行きました」

シャア母「あら、サザビーなんて持ち出して、コンビニでもいったのかしらね」

ハマーン「・・・・・・」

シャア母「せっかくのデートだっていうのにハマーンちゃんをほったらかして、まったくあの子は」

ハマーン「・・・・・・」

シャア母「すぐ戻って来るだろうし、お茶でも飲んでましょう」

すぐ、そこ、アクシズ

シャア「すまんアムロ。遅くなった」

アムロ「31分も遅刻だぞシャア」

シャア「すまん。おや、それがνガンダムか?」

アムロ「ああ、そっちも新型を出してきたみたいだな」

シャア「この日の為に徹夜で仕上げたよ。サザビーだ」

アムロ「いい機体じゃないか。よし、今日は一日付き合ってもらうぞ」

シャア「ふっ、途中で根をあげるなよ」


シャア「はぁ・・・流石に疲れる。アムロめ、腕を上げた」ガチャッ

シャア「今帰った」

シャア母「なにしてたの?」

シャア「アムロと久しぶりに遠出を。夕飯には間に合ったと思うが」

シャア母「そんなものありませんよ」

セイラ「ハマーンさんに謝って来るのが先じゃなくて?」

シャア「ハマーンに?どうして」

セイラ「そんなことも分からないの?謝って来るまで口きいてあげませんからね」スタスタ

シャア「アルテイシア!」

セイラ「ふん」

シャア「アルテイシア・・・

」シャア母「謝ってきなさい」

シャア「なぜだ、ハマーンに謝ることなど」

シャア母「シャア!」

シャア「え、えぇい」

シャア「入るぞハマーン」ガチャッ

ハマーン「・・・なにをしに来た」










ハマーン「・・・夢か」

ミネバ「どうしたのじゃハマーン」

ハマーン「いえ、少し変わった夢を見まして」

ミネバ「どんな夢か?話してみろ」

ハマーン「わたしがハイスクールに通っていて・・・・・・」




終わり。眠さが限界だ・・・・・・もう落としてくれすまん。

アクシズのハマーン様に栄光あれーーーーーーーー!!

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