木原 「愛してる」  一方通行 「なン……だと……?」(203)

ほんとに何なんだろう

俺が聞きてえよ

もういい加減昔のアニメのスレやめたら?

今日までハルヒスレが残ってるのにその批判は苦しい

結構期待して開いた

研究所たらい回しの一方通行はある日木原くンと出会う
若く情熱的な木原くンは荒れた一方通行の感情を徐々に呼び覚ましていく
しかしある日『絶対能力進化』が提唱され、それを境に・・・
まで想像したおれのハートを返せ!

一方「正気か?どンなギャグだ?」

木原「いや、本気だぜ一方通行。俺も唐突に湧き上がる気持ちにわけが分からねぇが、この気持ちは本物だ」

木原「そもそもてめぇみたいなガキが、こんな暗部にいちゃいけねぇんだ。来い、子供は堅気の世界へ行くべきだ!!」

一方「…(誰だコイツ)」

木原「確かに俺は救いようのねえゴミクズだ!
   だがだからってなぁ……他人の勝手で人殺しさせられてるあいつを悪党にしていい道理はねえだろうが――!!」

一方「……OK。なンか腹立つだけだからやめろ」

いい加減消えろ糞禁書厨

キャラ変わるってレベルじゃないな
海原か?

佐天「うーん…」

初春「佐天さん、まだ能力分からないんですか?」

佐天「うん、何かしてる手応えはあるんだけどさー」

初春「それにしても、いきなりレベル2だなんて、びっくりしちゃいました」

佐天「あはは、今回のシステムスキャンでいきなりだもんね」

初春「『総合的に判断して、レベル2相当の力があるのは間違い無い』なんて、白衣の先生が難しい顔で言ってましたねぇ…」

佐天「えへへへへ」

初春「でも枯葉一枚動かせないし、透視ができるわけでもないし」

佐天「ううう…」

初春「はわわ、げ、元気出して下さい佐天さん!きっとすぐに分かりますよ!先生も『興味深い例だ』って調べてくれてるじゃないですか!」

佐天「…本当にそう思う?システムスキャンが何か間違ってたってだけじゃないかなって、少し思うんだけど…」

初春「そんなことあり得ないですよ。ほら元気出して下さい佐天さん、レベル2能力者の佐天さん」

佐天「初春…」

初春「はい?」

佐天「もっと言って?」

初春「ふふ…レベル2、立派な能力者の、佐天さん」




佐天「ふにゃー」

初春「次のシステムスキャンじゃレベル3だ佐天さんー」

佐天「ふへへへ…」

初春「末は8人めですよ佐天さん」

佐天「いやぁーはっはっはっ」

初春「クスクス…」

佐天「はっはっは…。ふふ、ありがと、初春」

初春「いーえ、佐天さんが嬉しそうだと、私も嬉しいですから」

佐天「よーし!今日はお祝い!お茶行こ、初春。何でも奢っちゃうよ!」

初春「あ、じゃあ黒蜜堂行きましょう。こんど新メニューが…」

佐天「あ、容赦ないね初春…」

>>8は…書いてないよな

もうしばらく勝手やらせてもらうよ

>>1

受験は受かったのか^q^

―その夜、木原ンち―

木原「俺は何であんなセリフを…?あのガキを堅気に戻す?出来るわけがねぇだろ。っつーか『愛してる』って…
   疲れてんだな。今日は早めに休むか…


―同時刻、佐天の部屋―

佐天「机にティッシュを広げてー、えい!」キュピーン

佐天「……駄目だ、ふわりともしない…。なんなんだろ、私の能力…」


―木原ンち―

キュピーン

木原「アイツを堅気に戻すにはどうすりゃいい?
   必ず救ってやるぜ一方通行ァーー!!」

佐天さん何やってんのw

―次の日、研究所―

一方「木原クゥゥン?今日は頭の調子はどォなンだよ?ちったァまともに戻ったか?」ニヤニヤ

木原「ああ、気分爽快だぜ、やっと愛するてめぇを救う計画ができたからな」

一方「」


一方「…ぐァ、あンまりイカれたネタなンで一瞬トンじまった。誰をどうするって?」

木原「一方通行、てめぇのデータを書き換えた。てめぇは今日、事故で死ぬ」

一方「あァ?」

木原「出してやるっつってんだよ、この闇の底からな」

一方「…昨日の今日で繰り返しだが、正気かオマエ」

木原「いいか、詳しく説明すんぞ?さっき言ったように、お前は今日実験中の事故で死ぬ。
    もちろん、そう見せかけるだけだ」

一方「おい」

木原「そして俺はこう報告する…『一方通行の能力は、強力ではあったが完璧ではなかった。』
    『被験者の死亡に伴い、一方通行開発計画を終了する』」

一方「おい、こら聞けェ!」

木原「あ?何だガキ」

一方「勝手に話進めてンじゃねェ!!いつ誰がオマエに助けなンざ求めたよ?
    いいか?俺は最強、絶対になるンだ。気色悪ィオマエの正義なンざ、興味ねェンだよ!」

木原「逃げるんじゃねぇ、一方通行」

一方「はァ?」

木原「てめぇのそれは、光の世界に相手にされないから闇に浸る、逃げだ。
    てめぇで積極的に闇を目指してるわけじゃねぇ。それじゃあ、闇の世界でも這い回るだけだ」

一方「……」

木原「いいから騙されたと思って行っとけ。明日からてめぇは髪を染めてカラコン入れて、
    レベル0、ちっと顔色が悪ぃ、ただのガキとして生きるんだ。
    その上で、てめぇで闇に生きようと決めたんなら…いつでも戻って来い」

一方「…オマエは大丈夫なのかよ?話が明るみに出ると、ただじゃ済まねェぞ?どうしてそンなリスクを犯してまで俺なンかに…」

木原「っは、何度も言ってんだろうが、頭の悪いガキだ。愛だよ、愛」

一方「やっぱ似合わねェ、っつうか、キモっ…」

おい木原くンと一方通行のホモスレだと思ったぜ
驚いた 支援

父性愛だよな
それ以外あり得ないに決まってるじゃないですか

―数日後、とある病院―

佐天「私の能力分かったんですか!?」

研究者「ああ、精神操作系の能力だったよ。分かりにくいはずだ。
     現象が目に見える形で顕れるわけじゃないからね」

佐天「それで、私の能力って…」

研究者「このグラフをご覧。君が能力を使用する前と後で、対象の動物の脳内における、
     伝達物質の分泌量の変化を見たものだ。見ての通り、セロトニンや、アセチルコリンといった
     沈静系の伝達物質の分泌量が極端に増えている。知っての通りセロトニンは…」クドクド

佐天「すいません、分かりません」

佐天「『誰かをほんの少しだけ優しくする能力』?」

研究者「いささか文学的に過ぎる表現だが、まぁ、その通りだ」

佐天「…具体的に、何が起こせるんです?誰かを私に都合よく動かせたり?」

研究者「何が起きるかはケースバイケースだが、それは無理だろうな」

佐天「誰にでも効くんですか?」

研究者「さぁ…?」

佐天「レベルが上がるとどうなるんですか?」

研究者「さっぱりわからんね」

佐天「……」

意外すぎる能力ワロタwwww

―学園都市某所―

ステイル「追い詰めたよ、禁書目録…(ごめんよインデックス)」

禁書「くっ…」

神裂「大人しく来てもらいます。あなたの頭の中身は私たちが責任を持って守ります。
    (いずれ消さねばならない記憶なら、せめて消えても惜しくないような記憶に)」


―同刻、別の場所―

佐天「はぁー…」

初春「ため息なんかついちゃって…。どんな能力か分かって良かったじゃないですか」

佐天「うー、でもさー。どうせなら、もっと分かりやすくてすごいのがよかった。わくわくしてたのになー」

初春「いいじゃないですか、『誰かをほんの少しだけ優しくする能力』。佐天さんらしくて素敵だと思いますよ?」

佐天「初春は優しいなぁ。…そうだ!」

初春「?」

佐天「初春、もっと私に優しくなーれ!」キュピーン

初春「ちょっと佐天さん!?」

佐天さんのポテンシャルは異常

ふむ

―某所―
キュピーン

ステイル「…神裂。やっぱり僕らは間違ってるんじゃないか?」

禁書「…?」

神裂「ステイル・マグヌス、その点については、一年前に議論は済んだはずでは?」

ステイル「しかし今さらだが…本当に今さらなんだが。僕は思うんだ。たとえ何度記憶を消すことになろうと、
      どれほど失いたくない記憶であろうと、何度も消さなくてはならないとしても」
ステイル「次の一年はそれ以上に幸せな記憶を作れるなら、きっと恐ろしくはないんじゃないだろうか。なかったんじゃないだろうか
      僕らは、そのように努力すべきだったんじゃないか?」

神裂「何を…何を今さら!」

禁書「…二人は何を言ってるのかな?まるで、二人が本当は私のともだちみたいに聞こえるんだよ…?」

ステイル「インデックス…。実は、その通りなんだ」

神裂「……」

ステイル「君の脳は103000冊の魔導書に、その容量の90%以上を使用してる。その上君には完全記憶能力がある。
      君の脳は一年ごとに記憶を消去しないと、積み重なった記憶に押し潰されてしまうんだ」

禁書「だから私を追い回してたの…?」

ステイル「…そうだよ」

木原「ごほ、ごほん!」セキバライ

腐女子いい加減にしろ

禁書・ステイル・神裂「「「!!」」」

木原「あっあー…偶然居合わせた専門家として意見さしてもらうとだなぁ…」

神裂(誰?)

禁書(誰かな…?)

ステイル(誰…)

木原「記憶のし過ぎで脳がパンクするなんざありえねぇ」

ステイル「なん…だと…?」

木原「いいか?人間の脳には優に200年分は記憶を溜めるポテンシャルがあるし、そもそも知識とエピソードは記憶する場所が違う
    思考能力、生存に関わる部分はもっと違う。まかり間違って記憶野が一杯になったとしても、それが命に関わるなんざ、絶対に、ねぇ」

神裂「そんな…じゃあ何故私たちはそう教えられて…」

カオスすぎるだろwwwww

木原「さぁな、俺が知るわけねぇ。だが、それで得をするやつがいんだろうよ。
    つまりお前らはそいつにノせられた正真正銘の

\               ¦         /
  \             ¦        /
             / ̄ ̄ ヽ,

            /      ///',      /     _/\/\/\/|_
    \    ノ//, {0}  /¨`ヽ {0} ,ミヽ    /     \          /
     \ / く l   ヽ._.ノ ””', ゝ \       <   バァーカ! >
     / /⌒ リ   `ー'′   ' ⌒\ \    /          \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)    ̄|/\/\/\/ ̄

      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄

    ってわけだな」


ステイル・神裂・禁書「「「……」」」イラッ


ステイル「と、とにかく。これはあのクソアm…最大主教様に問い合わせるべきだね」

神裂「ええ、その通りです。…インデックス、あれだけのことをした私たちを、今さら信用してとは言えない。けどここはどうか私たちについてきてくれませんか?」

禁書「……」


ステイル「何でも食べていいよ、ごちそうしよう」

禁書「し、仕方ないなぁ、罪人を信じてあげるのもシスターの勤めかも」

神裂(餌付けた…)

木原(餌付けだな…)


―4人の足元の学生寮の一室―

上条「布団が良く乾く。ああー、今日は平和だなぁ…」


サーシャかよww

―別のどこか―

初春「いきなりひとを実験台にしないで下さい…」

佐天「うーん、あんまり変わらないね」

初春「話を聞いてくださいよー、もう。でも、そうですね、何か変わった感じはしませんね」

佐天「まぁ、初春はもともと私に優しいからね。効かないのかも」

初春「…そうですか?」

佐天「うん、きっとそうだよ。…ねぇ」

初春「はい?」

佐天「大好きだよ、初春」

初春「はははははい!?どうしちゃったんですか佐天さん!?」ボンッ!

佐天「どうもしてないよ、ただちょっと言ってみたかっただけ。いつもそう思ってるんだからね」

初春「わ、私も佐天さんのことは、大事な親友だと思ってます」カァー

佐天「ふふふっ」

初春(素直な佐天さん…?もしかして、自分自身に能力の効果が出てる…?)

待望の木原くンスレの予感・・・!
超期待

木原くンって……
しえンせざるを得ない

木山「愛してる」

だと思ったのに…
















思ったのに……

禁書が始まる前に終わった…

アレイスターとかに効果出たらどうなるんだろう

―後日、木原ンち―

木原「おかしい。絶対におかしい。どう考えても俺の人格(ソフト)じゃねぇだろ、あれは。
    一方通行を逃がしたのも、あんなクソ場違いな神父だのシスターだのの話に首つっこんだのも」

木原(…能力者か。俺を操ってやがるのか?一方通行の研究を止めさせたい何らかの陰謀…?)

木原(報告すべきか。『一方通行を逃がしました』ってか?馬鹿馬鹿しい。消されるか、今の仕事は出来なくなる。
   ああ、クソ、八方塞がりかよ!)

―同時刻、とある通学路―

ニャー ニャー

佐天「あ、初春ー」

初春「佐天さんどうしたんです?…捨て猫?」

佐天「うん…。どうしよう、もうすぐ雨降りそうなのに、こんなところに放っといたら死んじゃうよ」

―木原ンち―

Pllll...

木原「(ピッ)誰だ」

テレスティーナ「はぁーい、数多」

木原「テレサか。なんの用だ」

テレスティーナ「そっちのLV6候補が死んじゃったって聞いて、一言お悔やみをね」

木原「ちっ、心にもねぇことを…」

テレスティーナ「くくく…いや、本当にお気の毒。どうやらLV6を最初に作り出すのはこっちのようね?」

木原「あァ?」

テレスティーナ「最近ポルターガイストって地震もどきが頻発してるでしょ?幻生の置き土産よ。
         あのじじいの実験で意識不明になったガキどもが覚醒しようとして、地震を起こしているんだけど
         それがちょーうどいい素材になりそうなのよ」

まさかテレスまでいい奴に?

冥王計画やってる木原一族まだー?

木原「いいニュースだな、明日の昼のバラエティでみ○もんたあたりが紹介してくれるんじゃねぇか?」

テレスティーナ「ほえ面かいてろ無能め。あぁ、無能と言えば、あの木山って女もケッサクだったなぁ
         例のガキどもの元教師なんだがよぉ、『能力体結晶の1stサンプルがあれば子供達を助けられる』って必死こいてやがんの
         立場上『我々でも探させますわ』って言っといたがよ、笑いをかみ殺すのが大変だったぜ」

木原「あぁ、目の前のお前が持ってるんだからな」


―通学路―

初春「でも、どうするんです?私のところも、佐天さんの部屋も、ペット禁止じゃないですか」

佐天「ううう…ジャッジメントの支部じゃ飼えない?」

初春「…難しいと思います。最悪、保健所に送るのを早めてしまうかも…」

佐天「そんなの駄目!…そうだ!」

初春「?」

キュピーン

>>44スマン分からん。禁書にそんな話あった?


???「カミやんカミやん、帰りどうする?どっかよってくかにゃー」

?「あの地下街のゲーセン、新しい筐体入ったんやてー」

??「おう、行く行く。…、おまえも行くだろ?」

????「あァ、付き合うぜ」


佐天(物陰)「私たちで飼えないなら、飼える人に拾ってもらおう」

初春(物陰)「それが出来るなら一番ですけど…。でもどうやって?」

佐天(物陰)「まぁ見てなって。えい!」キュピーン

しえン

ニャー ニャー

?「ん?捨て猫やん」

???「本当だにゃー。まだ仔猫だぜい」

??「よーしよしよし」

????「撫でるだけなら止めとけよ、どォせ飼えねェだろ?余計な気を持たせるだけだぜ」

??「まぁ、な。かわいそうだが…」

?「ボクんとこの下宿先も、食品扱ってるし…」

キュピーン

???「…こっそりなら、飼えるんじゃないかにゃー?」

??「おいおい、」

????「あァ、別に管理人が見回りに来るわけでもねェしなァ」

??「えー、さっきと言ってることが真逆ですよ!」

?「名前はなんにする?」


佐天(物陰)「ほら、上手くいった」

初春(物陰)「…いいのかなぁ?」

??「よーしお前の名前は『スフィンクス』だ!」


―同刻、とある病院―

Plllll...ピッ

木山「…はい?」

??「木山春生か」

木山「(変声機)……誰だ」

??「能力体結晶の1stサンプルは、テレスティーナが持っている。テレスティーナ=木原=ライフラインが、だ」

木山「!!お前は誰だ、なぜそれを!?」

??「何でもいいだろうがよ。まぁ、強いて言うなら、ヤツに先を越されるのが気に食わない者だ。じゃあな」ブツッ

佐天無双

―後日、木原ンち―

み○(TV)『次の話題はこちら。学園都市で治安維持組織の女ボスが暴力事件』

み○(TV)『「私のものを盗んだだろう」と言いがかりをつけて、白昼堂々、元教諭の女性をボッコボコ。
      …人体実験に関わってるとの噂も…』

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . .木原「何をしてるんだ俺は…」:::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄

>>47
冥王計画ゼオライマーって作品に木原マサキというキャラがいるんだよ

>>53
SHI☆RU☆KA

そろそろ寝る
明日夕方あたりにまた来る
落ちたら…まぁいいや…

ほし

保守

ho

俺の木山先生が・・・・ボコ・・・ボコ・・・?

またこんなくそすれたてちゃって

おもろい

期待

なんだかんだで木原くンっておいしい立ち位置だな
一方通行の開発者・研究員・暗部の管理職・超絶格闘術etc

能力者や魔術師以外の中で言えばかなりチートなキャラだよなw
浜面は・・・・目じゃねぇな

これは面白い
木ィィィィ原くゥゥゥゥゥンのイメージしかなかったが結構動かせるキャラなのか
一方通行との戦いで死ななかった場合のその後とか想像が膨らむな

木原君には期待している

木原神拳はまだー?

おもしれーじゃねーか。保守

ho


おお残ってた。ありがたい。

実のとこまだ仕事中だし書き溜めもあんまり出来なかったから速度は出ないが、のんびり付き合っておくれ。
多分今日中には終わる。

テレスティーナ『数多ぁぁぁぁ!てめぇがあのクソアマに漏らしたってのは分かってんだよぉぉ!!
         ただじゃあ済まさねぇからなぁぁ!!??』
―――
――


木原(んで、三日もしねぇうちに猟犬部隊へ配属か。分かりやすくて結構なことだ)

木原「自分がクズであることの最も嫌な点は、クズどもの中で仕事をしなきゃならねぇことだな…」

猟犬A「は?」

木原「何でもねぇよ、女の恨みはおっかねぇなって話だ」

猟犬A「はぁ…?…ああ、木原さん。ナンシーから通信です。標的を発見した、と」

木原「んなこといちいち報告すんな、殺せ。口を動かすのは『さっさと殺して』からだ」

猟犬A「了解、伝えます(…あんたの方がよほどおっかねーよ…)」

きたー! 支援

―後日、とある高校―

上条「…、じゃーなー!」

土御門「明日にゃー!」

一方「あァ、またな」


木原「よう、楽しんでるじゃねぇか」

一方「……オマエか。何の用だ」

木原「相っ変わらず無愛想なガキだ…。別に。ちっと様子を見に来ただけだ。割と上手くやってるじゃねぇか」

一方「言い出したのはオマエだろうが。止めようと思えば、別に俺はいつでもこンな茶番はお開きにできンだぜ?」

木原「おーおー、ガキが一丁前の口きくじゃねぇか。誰に向かって口きいてるか分かってんのかクソガキ」

一方「……」

木原「……」

一方「はっ。下らねェ」

木原「全くだ馬鹿馬鹿しい。ガキの意地っ張りに付き合っちゃいられねぇな」

さーるよけ

支援はありがたいが、さるくらうようなペースでは落とせそうにないな
申し訳ない
っていうかあはぎゃは状態じゃないときの木原くンのテンションとかよくわかんね


一方「……くねェよ」

木原「あぁ?」

一方「何度も言わせンじゃねェよ。悪くねェ、っつったンだよ、こういうのもなァ。満足か?」

木原「…あぁ。てめぇがミスれば、てめぇを逃がしたこっちにもとばっちりがくるからな。上手くやってんなら、それでいい」

一方「…それだけかよ、『愛してる』とか言ってたくせによォ…」ブツブツ

木原「なんか言ったか?」

一方「何でもねェよ、用は済ンだだろォが、俺ァもう行くぜ。貧乏なダチんとこで鍋パーリィなンでなァ」


木原「あいつ、結構本気で楽しんでんじゃねぇか」

―後日、とある公園―

上条「だぁあ不幸だー!」

美琴「何事よ、一体?」

上条「うぉうビリビリ!いつからそこに!」

美琴「私の名前は御坂美琴だって…まぁいいわ、話進まないもの…。どうしたの?」

上条「自販機に…飲まれた…」

美琴「…また?1000円?」

上条「……2000円」

美琴「よく持ってたわね…そんなレアなお札。…仕方ない、ちょっと見てなさい」

上条「え、おい、何する気だ、まさか…」

しえーん

―同刻、とある施設―

木原「作戦終了だ。撤収班、消臭剤撒いとけ。あと、おいマイク、ジョーを始末しろ。本番でビビるゴミは残しておけねぇ」

ジョー「そんな、嘘だろ!?」

マイク「了解」スッ

木原「待て」

マイク「?」

木原「マガジンを6個やる。一発も外すな、撃ち尽くすまで殺すな」

マイク「…了解」ガチャ

ジョー「ひぃぃぃ!!」


ガガガガガガ!!

ジョー「いぎゃあああああああああ!!!いだいいだいいでゃああああああ!!!!」


支援

木原「何か噛ませろ、うるせぇ。俺は今から電話だ」

ナンシー「了解。…悪く思わないでね。あんたが悪いんだから」

ジョー「んうううん!!んんんん!!」モゴモゴ

ガガガガガガ!!

ジョー「んぉぉぉぉぉぉぉ!!!」


木原「ああ、アレイスターか?弟4学区の『ゴミ処理』の件だが…。ああ?後ろが騒がしい?
    こっちもこっちでゴミ処理中だ」

―同刻、学園都市のどこか―




佐天「えい!」キュピーン



しえんでっす

―とある公園―

キュピーン

美琴「ちぇい…さー…」

上条「止めろー…って蹴らないのかよ!そしてスカートの裾押さえて恥らうのかよ!短パンだろ!?」

美琴「いや…。なんだか急に、蹴るのはさすがにまずいかなーって気がしてきて。あと短パン履いてるとはいえ、
    スカートの下を見られるって何か、恥ずかしいっていうか…」

上条「ま、まぁ普通はな…」

美琴「……見えた?」モジモジ

上条「いや、寸止めだったしチラとしか…っていうか見えてません見てませんから!」

美琴「……」カァー

上条(いつもと反応が違う!?ってかなにこの空気…。どうしてこうなった!?)

今度は美琴かww

美琴かわいいよ美琴

>一方「…それだけかよ、『愛してる』とか言ってたくせによォ…」ブツブツ
この反応はいったい・・・!?

続きマダー?

まだかな、まだかな

>>90
愛情に飢えてるんだろう
能力が目覚めて以来ろくに会話もしてないだろうし

―とある施設―

ガガガガガガ!!

ウグンンンン!!ンンンンン!!

木原(電話中)「だからな、(キュピーン)…ちょっと待て」ピッ

マイク「…木原さん?」


木原「……」ダンダンダン!!

ジョー「――……」

マイク「…まだ撃ち尽くしてませんが」

木原「後ろでうるせぇんだよ」

ナンシー(さっきまで平気で会話してたのに、どうしたのかしら…?)

しえーん

佐天さんぱねぇ

アレイスター『木原数多、君は良くやってくれている。君が指揮を執るようになって、猟犬部隊の作戦効率は13%も向上した』

木原「恐縮です、とでも言えばいいのか?」

アレイスター『ふっ。休みなしで悪いが、新しい任務だ。量産能力者計画を知っているね?』

木原「確か…、LV5第三位の『超電磁砲』のクローンを作製し、オリジナルと同様の能力開発を行って、超能力者を量産する計画だったか。
   スーパーコンピュータ、樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)の演算により、クローンの能力はオリジナルの1%程度と判明し、頓挫したと聞いてるが」

アレイスター『さすがだな、その量産能力者計画だ。計画は、本来の意図では君の言うとおり頓挫していた。
       しかし、君が開発していた『一方通行』の絶対能力進化に寄与する形で、再起していたのだ』

しーえん

―とある路地裏―

幼女「……」ギュ

一方「面倒なもん拾っちまったな…(袖を離しやがらねェ)。ようチビ、どうした?迷子か」

幼女「……うん、ある意味そうかも、ってミサカはミサカは肯定してみる。ミサカは存在理由を見失ったの」

一方「重いな。ガキの癖に」

幼女「むっ。あなただって言うほど大人には見えないかもってミサカはミサカは反論してみたり!」

一方「俺が大人じゃねェことが、オマエがガキである事を否定する理由にはならねェだろ。ガキは普通に生きるだけでいいンだよ」

幼女「……ミサカには、それは許されないの。だって生まれたときから、ミサカは殺される為の存在だったもの、ってミサカはミサカは私たちの存在理由を明かしてみる」

一方「……どォいう意味だ?」

幼女「私たちを殺すはずだった実験の被験者が死んじゃったの、ってミサカはミサカは説明してみる。一方通行って人なんだけど…」

一方「!!」

―アレイスターと木原の通信―

木原「…どういうことだ?(なぜここでアイツの名前が出る…?気づいてやがるのか?やつが生きていることに)」

アレイスター『『2万通りの戦闘パターンで、量産能力者を2万回殺害すること』。一方通行の絶対能力進化計画の概要だ』

木原「……(さすがは学園都市のボス、俺たちなぞ目じゃないレベルでイカれてやがる!)」

アレイスター『そのために実は既に結構な数の量産能力者『妹達(シスターズ)』が作製されていたのだ。
        しかし、君も知っての通り、一方通行がああいうことになってね。結局、『妹達』は破棄が決まった』

木原「なるほど、その『ゴミ処理』を我々にやれ、というわけか?」

アレイスター『察しが早くて助かる。『妹達』は軍用クローンで、自身の危機には抵抗する手段を選択するようプログラムされている。』

木原「おいおい、いくら相手がインスタントとはいえ、大人数同士でドンパチ撃ち合えっつーのは『猟犬部隊』には荷が重いぜ?」

アレイスター『彼女らには反乱防止のシステムが組み込まれている。『最終信号』という名前の個体だ。
        とある病院に、その個体を含む『妹達』が終結している。『最終信号』さえ回収してくれればいい。それが任務だ』

木原「了解だ」

木原(どうやらアレイスターは、一方通行の死を疑ってねぇな)ホッ

木原(とにかくあいつに関わる実験とその関係者は早めに潰しちまうべきだ、俺の安全のために。ちょうどいい仕事じゃねぇか。くっく…)

―一方通行と打ち止め―

一方「打ち止めっつったか。つまりオマエは一方通行の標的として『生産』されたクローンたちの一員で、
    その一方通行がくたばりやがった為に、廃棄処分されそうになってる、と?」

打ち止め「おおむねそれで合ってるよ、ってミサカはミサカは歩きながら頷いてみる。ミサカたちはこれから、
      調整を受けてた病院に立てこもって最後の抵抗をするつもり」

一方「……」

打ち止め「あ、病院が見えてきた、ってミサカはミサカははしゃいでみる!ここまででいいよ、送ってくれてありがとう、
      ってミサカはミサカは名前も知らないあなたにお礼を言ってみたり。私たちのこと、最後に誰かに話せてよかった」

一方「…あァ」

打ち止め「さよなら、ってミサカはミサカは走りながら手を振ってみる。ばいばーい」タタタタ...

打ち止めァ…

一方「……」スタスタ

一方(…俺があいつらを助ける理由は無ェ)

一方(話から判断するに、実行すンのは学園都市の暗部だ。俺がしゃしゃって行けば、確実に『一方通行の生存』を知らせちまう)

一方(木原にも、危険が及ぶ。せっかくアイツがこっちに押し上げてくれたのに、無駄にしちまう)

一方「……」

―――

木原「てめぇのそれは、光の世界に相手にされないから闇に浸る、逃げだ。
    てめぇで積極的に闇を目指してるわけじゃねぇ。それじゃあ、闇の世界でも這い回るだけだ」


木原「いいから騙されたと思って行っとけ。明日からてめぇは髪を染めてカラコン入れて、
    レベル0、ちっと顔色が悪ぃ、ただのガキとして生きるんだ。
    その上で、てめぇで闇に生きようと決めたんなら…いつでも戻って来い」

―――

木原なら下手に苦しめるような面倒なことはしないで一発で殺しそうだ
一方通行みたいなむかつく奴以外は

一方「……悪ィな木原くンよォ」

一方「どォやら、俺はこの決断をする為に、オマエに光の世界に押し上げて貰ってたんだ」

久々に、反射がオンになる。髪を染めていた染料がどんな漂白剤を使うより速やかに流れ落ち、瞼の下でカラーコンタクトが砕け散る。

赤く、白く。

学園都市第一位が復活する。

スレタイだけ見たら腐女子かよと思ったら存外におもしろかった

ナレーション入った!

木原「状況は?」

ナンシー「手間取ってますね。連中、病院のそこかしこにバリケードを設置して粘ってます」

木原「チッ」
木原(猟犬部隊は軍人じゃねぇ。襲撃してさっさと殺すのには慣れてても、正面きっての撃ち合いなんざ未経験だ)
   (アンチスキルどもは理事会が抑えてるが、いつまでも時間かけるもんじゃねぇし……)

木原「最低限の本部要員を残して、突入部隊に回す。俺も出るぞ。着いて来い」

猟犬「了解」

『ミサカ00001号より各バリケードへ。状況報告を求めます』

『ミサカ00004号より、一階西口バリケード、状況イエロー。敵の攻撃は散発的。負傷者なし、弾薬にも精神状態にもまだ余裕があります、とミサカは報告します』

『ミサカ11443号より、正門エントランスバリケード。こちらは不気味なほど静かです。状況ブルーとミサカは報告します』

『ミサカ00356号より、一階東口バリケード、状況レッド。こちらが敵の主攻と思われます。負傷3名、死者なし、弾薬の損耗が激しいです。応援求む、とミサカは報告します』

『ミサカ00001号より11443号へ。東口バリケードへ予備戦力の一部を回して下さい、とミサカは指示します』

『ミサカ11443号より00001号、了解』

ほっしゅ
……あれ、シスターズの10032以前は全部一方通行に殺されてなかったっけ?

殺す前に一方通行が光の道にもどされてるんだよ

結局木原くンとは戦う運命なのか

全員生存してるんだな
って20001人が全員病院にいるのか?
入りきるのかwww

>>112
絶対能力進化実験が始まるより前に、この一方さんは死んだ(ことになっていた)わけさ。


ズズン!!

『ミサカ00001号より全ミサカへ。今の衝撃は何...ザザ...か?と...告を...ザザザ...す』

『ミサ...ザザ...がECMを使y...ザザ...通信は不可能...ザザ』

『正門...ザザ...奇襲...ザザ...!』



木原「ぎゃはははははは!!てめぇらのスペックは解析済みなんだよ、廃棄物どもめ!」

ガガガガ!!

11443号「退却!正門エントランスを放棄、退却!」

デニス「逃がすか、よ!」ドカ!

11443号「くぅっ」

デニス「やれやれ、ようやく血が見られる。じゃあな、お嬢ちゃ…」

>>116
あぁそうかww
全員生き残ってるのねww

>>115
まぁ100人くらいってことで

打ち止めだって、使用用途からしたら最初に作られてなきゃおかしいのにシリアルナンバ20001だし、
多分あのシリアルナンバって適当だと思うんだ

シリアルナンバって通し番号のことだから色々おかしいけど

気にスンナ

ガン!!

デニス「!?」

11443号「!?」

木原「!?」


一方「血が見てェのか?…叶えてやるよ」


デニス「ぶぎゅ?」びしゃ


一方「ひゃははははははははは!!!」

支援

一方「でェ」

一方・木原「「何で(オマエ/てめぇ)がここにいやがる!?」」

一方「暗部の仕事をしてるのァ知ってたが、アレイスターの犬までやってたかよ。…知りたくなかったぜ。
    クソムカつく大人の代表格のオマエが、人にペコペコ媚売ってる姿はよォ」

木原「ムカつくガキだ、相変わらず。てめぇはどうした?責任でも感じちゃったのかこいつらに?いつからそんなおセンチな人間になったよ?」

一方「…オマエのせいだろうが…!」

木原「あぁ?」


ヴェーラ「一方通行、動くな!」ガチャ!

11443号「うう」

ヴェーラ「少しでも動いたら、こいつ(11443号)の頭に風穴があくよ…。木原さん、どういうことか説明してもらえる?」

一方「くっ…」

木原「ああ、良くやったヴェーラ。ちょっと動くなよ…」ガシャ

ヴェーラ「?」

ダンダン!

11443号「ひっ…?」

ヴェーラ「何…故」バタ

木原「悪ぃな、俺、裏切るわ」

一方「木原?」

ちょっと休憩…

おつおつ

支援


まさかのアナザーストーリー楽しませてもらってる


これはいい白木原

燃えシチュエーションすぎて震えが止まらない

乙。
まさか佐天さんも自分の能力が発端でこんなことが起きてるとは思うまいw

木原「てめぇの側につく、っつってんだよ、一方通行」

一方「……」

木原「愛だなんだなんざじゃねぇ。てめぇが生きてるのが知れちまった以上、猟犬としての役割を果たしても俺に先はねぇのさ。
    いくらでも換えのきくクズどもよりは、学園都市第一位のてめぇとの抱き合わせの形に持ってった方が、俺の生存に有利だ」

一方「それだけの為に、部下を撃ったのかよ?」

木原「悪いか?」

一方「…いいや。っは、強かな野郎だ。大した悪党だな、オマエ」

木原「あぁ悪党といやぁ…」ツカツカツカ

一方「?」

ガツン!

木原「てめぇ、せっかく人が押し上げてやった光の世界から、何あっさり転げ落ちてやがる!!」

ですよねーw

木原「そのせいで俺はこんな…」

一方「!!??」

木原「…反射越しに殴られたのが納得いかねぇか?愛の力だ!」
   (本当は拳の返しを利用した体術だが)

一方「…愛なンざじゃねェンじゃねェのかよ…」

一方「まァ、堅気の世の中も悪かなかったがよ。だが、こっちに身を置かねェと守れねェものもあンのさ。
    俺があっちにいたのは、それを知るためだったンだと思ってる」

木原「半人前が知ったような口を…」

一方「それによ」

木原「あ?」

一方「オマエは闇の側だろ?」

木原「あぁ、さっきてめぇも言っただろう。俺は悪党だ、とびっきりのクソったれのな」

一方「だったら、俺もこっちでいい。オマエと同じ悪党がいい」

木原「お前を逃がしたときから俺の人生は一方通行だ」

一方「・・・木原きゅん」

木原「……」

一方「……」

木原「気色悪いんだよ!」ガツン!

一方「ぐはっ!…オマエ…!」

木原「そらとっとと行け。まだ戦闘は続いてんぞ。猟犬どもは俺が無線で適当に混乱させとくから、適当にブッ潰してこい」

一方「オマエ…戻ったら覚えとけよ!」ダッ


木原「けっ、ガキめ。ちっと甘い顔すりゃ、すぐに懐きやがる」ニヤニヤ

木原(ま、あいつを味方につけときゃ、そうそう簡単に粛清はされねぇだ…)

ダァン!


木原「…チッ」ドサ


ナンシー「裏切り者は殺す。あなたがいつもしてきたことよね?」

木原「……」

ナンシー「でも残念だわ、あなたの事はいつも好きだったのに。じゃ、さよな…」

ガシャ!

ナンシー「!?」

ダンダン!!

木原くン殺さンといてェ!!!

ho

ナンシー「ぐふっ…まだ銃を隠して…」ドサ

木原「……」ヨロ

ダンダンダンダンダンダン!!

ナンシー「――……」

木原「…口を動かすのは殺してからだ、っていつも言っといたよな?」

木原「ごぶっ(ビシャビシャ)…。チッ、肺を抜いてやがる…。やっぱり、あいつなんざ、大…嫌い…」ドサ


木原(一方通行、てめぇなんざ大嫌いだ)

木原(てめぇみたいなクソ生意気なクソガキのために、俺はこんな下らない死に方をするハメになっちまった)

ズズン…!

木原(ったく、人が大変だってのも知らずに気分良さそうに暴れやがって…)

木原(だが、まぁ…)

木原(お前を作り上げたっつーのは、俺の人生の誇りってことにしてやらねぇこともねぇ)

木原(あぁ、悪くねぇ人生だった)




一方「よォ、ゴミ虫退治なんざあっという間だったぜ、さっきはよくもやってくれやがったなァ」

一方「何だよ俺を働かせておいて何座りこンでやがる。ひとりで楽しやがってよォ」

一方「おい、どうした、ムカつく口はお休みですか木原くン?」

一方「おい?…おい、起きろよ」



一方「……木原?」



(了)

キャラ崩壊酷すぎだろ

でも知るかオナニーだし


オマケを後でちょっと書く

お付き合いありがとうございました

え?








え?

まじかよ・・・、かっこよすぎる

(;ω;)
木原数多さん死んじゃったよ……

お客さまの中にゲコ太はいらっしゃいませんかーーー!?

起きろよ君島あああああああああああああああ

ちくしょう…

うわああああああああああン

某師匠と馬鹿弟子がダブって見えたのは俺だけじゃないはず

木原くン死んでまうの・・・?

>>141
<<見えるか?これだけ楽しみにさせてもらっているぞ!>>

数多の命を散らして来た木原クゥンが生き残っちゃ申し訳が立たないのかな…

原作の一方さんは生きて罪を償う道を選んだけどな

返事しろよ木原あああああ

木ィィィ原ァァァァ!!

木ィィィ原さァァァァァン!!

オマケ待ってる

木原と一方通行の濃厚なホモスレかと思ったら
本気で涙腺を破壊しに来てるじゃねェか畜生

木原くンの株が鰻登り…!

木原くン……

佐天さんのほんの少しだけやさしくする能力のせいで木原くンは優しいの?
でも佐天さんの能力は「ほんの少し」だから元々木原くンはやさしかったってことになるのか?

ステイルや美琴の例を考えると…

ho

優しさが能力によるものだったとしてもそれが招いた結果を木原くンが
悪くないって思えるんだったら木原くンの優しさは0なわけじゃないな

ho

ほし

ごめん寝てた
携帯からぽちぽち書いてく

キタ―――――――(◦∀◦)――――――――!!!

>>160
微妙な所
あくまで利己的で冷酷で傲慢な男だけれど、
そのプライドを形成する芯が一方通行だったら萌えるってかほっこりする気がする

801には興味無いが

初春「佐天さん、今度のスキャンでレベル5判定って本当ですか!?」

佐天「うん、序列8位。びっくりだよね」

初春「はぁー」

佐天「ある意味1位だーなんて私を研究してる人は言ってたよ、手前味噌だろうけど」

初春「なんだか、佐天さん凄い人になっちゃいましたね…」

佐天「そんなことないよ、だって相変わらず何もできないもん」

初春「ふふっ。まぁ『何も起こらなくさせる』のが佐天さんの能力みたいなものですからね」

佐天「何か私に似合ってるかもね、そう考えると。えーい!」キュピーン


ーとある街角ー
不良「へいへーい彼女ー遊ぼうぜー」

女の子「困ります…」

不良「んだとごらぁぁぁ」

キュピーン

不良「怖がらせてごめんね、出直すわ」

女の子「あ、はい」

キュピーン

アウレオルス「敢然、あの子を救うべく吸血鬼の研究をしようと学園都市に来たが、ふと思いついてイギリスに連絡したらあの子はもう治療されていたそうなので、止めることにした」


キュピーン

神裂「攻撃がとまった…?」

ミーシャ「回答の一、エンゼルフォールされたのはムカつくが、人間が頑張っているそうなので術式解除を少しだけ待ってあげます」

神裂「」

ミーシャかわいいペロペロ

佐天チート過ぎワロタ

すげー、ミーシャにまで効いた

佐天さんマジぱねぇっすwwwwwww

ちょっとPCに移行

キュピーン

海原(偽)「いきなり分解とかするわけないじゃないですか」


キュピーン

天井「ょぅι゛ょかわいいぺろぺろ」


キュピーン

シェリー「エリスはきっと復讐なんて望んでないから、学園都市襲うのやめるわ」


キュピーン

ヴェント「弟はきっと(ry」

これ5位の人より強いんじゃね?

キュピーン

「機械が能力を持つかどうかより、年下の男の子の方が重要よね」


キュピーン

キャーリサ・ヴィリアン「「私たち仲良し!」」

エリザード「善き哉善き哉」

ナイトリーダー「嬉しゅうございます!」


キュピーン

ショチトル「お兄ちゃん大好き!」

海原(偽)「はっはっは、ショチトルは甘えん坊さんですね」


キュピーン

美琴「当麻大好き!ちゅっちゅっ!」

上条「どうしたビリビリィィィィ!?」

キュピーン

駒場・半蔵・浜面
「「「俺たちゃ義賊・スキルアウト!堅気のもんには手は出さねぇぜ!」」」


キュピーン

滝壺「柵川中学の方から信号が来てる…」

麦野「最近暇ね…」

絹旗「私たちの仕事が超すくないのは超結構なことなんですよ。それよりこの映画…」

フレンダ(完全体)「結局、…なんだっけ?」


キュピーン

フィアンマ「リモコンで女の子を操るなんて小物臭い真似、俺様ができるか」

上条さんの出番なんてなかった

イン「トーマったらひどいんだよ! ひどいんだよ!」カプ……ン……カプ……クチュ

上条「ちょ、ちょっとイン──」

その発想はなかった




アレイスター「『あれ』を、排除せよ」


アレイスター「計画の遅延が、許容の範囲を遥かに超えている。原因は弟8位『物語殺し(ストーリーブレイカー)』だ」

アレイスター「彼女を排除せよ、可及的速やかに、いかなる手段を用いても」


暗部部隊員「しかし…」

アレイスター「どうした?」

暗部部隊員「子供に危害を加えるというのは、いかがなものかと」

アレイスター「ぐぐぐ、ここまで影響が出ているとは…。もういい、私が出撃する。『杖』の用意を…」

キュピーン


アレイスター「…普通の学園理事長というのも悪くはないか」

アレイスター「廊下を走るなと説教したり、長い挨拶で子供達をうんざりさせたり」

アレイスター「そういう生き方もいいかも知れん」

ガラガラピシャーン!!

佐天「うわ!?落雷!?」

佐天「びっくりしたねー初春…初春?」

佐天「あれ…初春がいない…っていうか、ここ、どこ?」キョロキョロ

??「佐天涙子よ…」

佐天「誰?」

神「私は神だ」

佐天「へ?」

神「お前の能力は私の領域を侵し、物語を破壊している」

佐天「うっ!あ、頭が…割れる…!」

神「運命を捻じ曲げる力、この世界には不要だ」

神「全ては理想のため、物語のため…消えろイレギュラー」

佐天「うわぁぁぁぁぁぁ!!」バリバリ!

なにぃ



俺「私だ」

神「お前だったのか」

俺「また騙されたな」

神「全く気づかなかったぞ」

神「あまり世界を好き勝手に弄ぶな」

俺「ハッピーエンドとか…好きだから」


神「情熱を持て余した」

俺「作者様(笑)の」

俺・神「「手慰み」」





木原「…生き…てんのか?」

カエル顔の医者「当たり前だね?君はどこで負傷したと思っているのかな?」

木原「そういやぁ…病院だったなぁ…」

カエル顔「『私の』病院だね?…まぁ偉そうなことを言ったけど、彼の処置が無かったら危なかったかも知れないね?」

木原「…?」

一方「……」スースー

カエル顔「肺といくつかの大きな血管が破れていたんだけどね?ガス交換も血流も、あたかもそんな傷が無いかのように行われていたよ。
      破れた血管を飛び出した血液が、まるで透明なチューブを通るようにまたもとの血管に戻っていくんだ」

カエル顔「後でお礼を言っておくんだよ?今は精密作業のし過ぎで疲れて眠っているけどね?」



木原「…ったくこのクソ生意気なガキめ…」

一方「……」スー



木原「愛してるぜ」

一方「なン……だとォ……?」ムニャムニャ


今度こそ
終わり

乙!面白かった!
木原君殺さないでいてくれてありがとう( ;∀;)

乙!
佐天さんチートすぎだろwww

乙!
優しくなってもヤバいのが何人かいたなw


面白かったぜ!
これ見て木原くンss書く人増えたら面白いなあ

乙乙

>>1に惜しみない乙を

乙!

途中でレオス・クラインがいた気がするけど乙
面白かった

おつ

良かった

初めて木原くんに興味を持った!!

>>178
ハゲゼビア教授並の射程があれば5位にも可能
あとは倫理観次第

今から見る保

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