月「ニューゲーム・・・?」 (446)

月(ここはどこだ・・・?)

月(教室・・・高校で授業を受けているようだが)

月(僕はリュークに名前を書かれて死んだんじゃなかったのか?)

月(!?校庭にノートが落ちたぞ・・・)

月(黒いノート・・・デスノートか?)

~放課後~

月「授業内容は・・・確かにあの日と同じものだった」

月「そして!目の前にデスノートが落ちている!」

月「今日があの日なのは間違いなさそうだ・・・いやしかし・・・」

月「くっ・・・とりあえず家に帰ろう」

~家~

月「書いてあるルール・・・一緒だ」

月「本物か?」

月「今日があの日なら・・・そうだ今ごろ」ピッ

テレビ「犯人はまだ人質を取り・・・」

月「音原田だ」

月「しかし・・・もし本物だった場合どうする?」

月「また新世界を作るためにキラになるのか?」

月「同じことが繰り返されているなら・・・やるしかない」

月「僕にはその自信がある」

月「Lは新宿の通り魔が最初の犠牲者・・・と分かっていたな」

月「犠牲者と言う言い方は気に入らないが・・・もしそうなら音原田は使えないな」

月「さてどうする」

>>11 音原田を使うか否か
使うならどうやって殺すか

LMNの名前書いて終わりだな

月「ってか顔覚えてりゃ書いて殺せんのかな」

月「ほい」エルメロニア

月「んー40秒」

月「何も起こらない」

月「確認する手段がない」

月「どうしよ」

月「そうだな・・・もし本物なら音原田で確認出来た場合」

月「Lに追われる心配はない」

月「そうだな・・・書いちゃえ」オトハラダー

月「はい40秒」

テレビ「死んだっぽいです」

月「おお」

月「本物か・・・ということはLMNは死んでいる」

月「ニア僕の勝ちだ」

月「うん」

月「じゃあ新世界作るか!!!!!!!!!!!!!!!!!」

月「・・・待てよ」

月「『顔を覚えてれば殺せる』というルールが無効だったら」

月「新しく見なければ駄目だったとしたら?」

月「やつらは死んでないかもしれない」

月「音原田は顔見ちゃったし」

月「まずいぞ・・・」

月「これでは前と同じだ!」

月「顔を見ないで誰かの名前を書き、その上でそいつが死んだことを確認する」

月「それを試さなければ・・・」

月「しかしそんなやつ・・・シブタクだ」

月「取り合えずノートを持って塾へ・・・」

月「しかしあのときは運がよかったがノートを誰にも触られないよう気をつけなければ」

月「取り合えずシブタクだシブタクを殺す」

~塾~

月「フフ」ヨソミー

先生「ほいっ」チョークナゲー

月(来た!!)サッ

先生(避けられた)

月(この世界も悪くないな)

月「よし終わった・・・」

月「ここからが難題だ・・・シブタクを見ずにシブタクがコンビニ前に来るのを確認し、名前を書く」

月「勿論リンドLテイラーとかでも試せる・・・だか時間が惜しい」

月「犯罪者の名前なんて一字一句覚えてるわけないしましてや顔までリンクさせるとか無理」

月「早めにコンビニに行きそこで目を閉じて待機・・・」

~コンビニ~

月「まだかなシブタク」

シブタク「俺渋井丸拓男」

月(来た!)シブイマルタクオジコシー

シブタク「こっちはバイクだぜ」ブウウウウウン

仲間「おい!タクあぶね・・・」

シブタク「うわやべっ」スカッ

月「えっ」

月「死なない・・・一分はたった 死なない」

シブタク「あぶねー・・・さーて続き続き」

女「止めて・・・止めてください」

シブタク「いいじゃんいいじゃん」サスリサスリ

月「殺す」

月「もう目は開けてしまった」

女「誰か・・・誰かー!」

月「もうしらん死ね」

>>37 月がスカッとするような殺し方

マンホールに落ちて死亡

月「シブイマルタクオ×7、マンホールに落ちて死亡・・・ぐへへへへへへへへ」

月「ほーら40秒だ死ねさっさと死ね」

シブタク「いいじゃんいいじゃんほら・・・」

仲間「タク!前!前!」

シブタク「えっ」ストン

仲間「タクー!!!!!!!」

月「ざまぁwwwwwwあひゃひゃひゃひゃ」

店員「お客様うるさいです」

月「あっへへ・・・すいませっぶふっぐへひゃへ」

店員「お客様・・・」

月「今そこでDQNがマンホールにwww落ちてwww死んだんすよwwww」

月「うへひゃへひゃははははははwwwwww」

店員(警察呼ぶかな・・・うるさいし)

警察「警察です」

月「えっ?嘘えっちょっと止めて」

店員「ホッ」

店員「じゃあお願いしますねその人です」

警察「はい了解しました」ガッ

月「えっちょっ何止めて連れてかないでえええ!!!!!!」

警察「うるさいです」

月「はい」

警察「頭は大丈夫ですか?」

月「はい全国共通模試一位安定です」

警察(駄目だコイツ)

月「本当ですよ?」

警察(しかしさっきのあれは普通じゃなかったな・・・何かやろうとしていたのかもしれない)

警察「バッグの中を調べさせてください」

月「えっ」

これ店内で騒いでただけやん
警察の方が迷惑だろ。
店員「馬鹿が騒いでます」
警察「具体的な損害は?」
店員「馬鹿が騒いでるんです」

月「困ります」

警察「何がですか」

月「えっとそれは言えないです」

警察「何故だ」

月「言えません」

警察「何故言えないんだ」

月「とにかく言えません!!!!!」

警察「フー・・・」

月「お願いです・・・」ウワメヅカイッ

警察「キュンッ・・・」

月(よし)

警察「しかしだな・・・」

月「あそういや俺の父さん刑事局長です」

警察「えっそうなの」

警察「そういや同じ名字だ」

月「でしょ?」ウワメヅカイッ

警察「キュンッ・・・」

月「だからそれに免じて家に返してください」

警察「どうしよ」

月「あんまり言いたくなかったんですが実はこのバッグには捜査関係のものが入ってて警察の方でも見せるとまずいんです」

警察「えっそうなの」

月「はい 僕頭いいし」

警察「そういうことなら・・・あ、お父さんに言わないで」

月「はい」

~家~

月「やっと帰れた・・・」

月「ちょっと大声で笑いすぎたな」

月「でもマンホールに落ちて死ぬってwwwwwwwくそwwww」

月「最高の死にかたwwwww」

月「シブイマルタクオ(21)、マンホールに落ちて死亡」

月「みたいなwwwwwww」

次の日

月「よし」

月「ここからだ」

月「まずLMNは生きている」

月「そしてLは音原田に気づく・・・」

月「そこから日本に結びつくわけだ」

月「どうしようかな」

月「何か運命が変な方向に進んでしまうかもしれない・・・」

月「殺す人間は同じにしよう」

月「しかし顔をまた見ないと殺せないと分かった今・・・」

月「同じ時間に同じニュースを見て同じやつを殺さなければならないのか」

月「順番も同じに・・・もしかして前回よりも疲れるかも」

月「あのときみたいに精神力は使わなくていいのが利点だ」

月「問題はLの処理だ」

月「Lを殺すにはやつが日本に来て東大に僕も合格」

月「そこでやつと話すんだ」

月「あいや顔を見たのは受験会場だったな」

月「名前は・・・大丈夫かな」

月「流石に名前は・・・見てなくてもシブタク殺せたわけだし」

月「大丈夫だよな・・・シブタクwwwwwシブタクwwwwwありがとよシブタクwwwww」

四日後

月「ただいま」

幸子「あらまた全国共通模試一位!」

月(まあ分かってたし)

月(これからは覚えてるから確実に一位取れるし)

月「まあね 勉強するから邪魔しなでね」

幸子「はい」

月「ふー」

月(リュークはよ)

月「ピ カチャ ガラッ」

月(はよはよはよはよ)

???「気に入ってるようだな」

月(来たか・・・!)ガタッ

月「ようリューク」

リューク「何故そんな驚・・・えっ」

月「久しぶり・・・いや初めましてだな」

リューク「俺の名前・・・なんで分かったn」

月「てへ」

月「あっ色々と説明はいいよ 知ってるから」

リューク「えーなにそれー」

月「実はね・・・」ペチャクチャ

リューク「・・・」

月「そしてリュークに名前を書かれて死んだ・・・それが残ってる記憶だよ」

リューク「そんなことあるんだ」

月「今の僕は無敵だ・・・新世界の創造をし・・・」

月「僕は新世界の神となる」ドヤァ

リューク(なんだろう全然面白くない)

~ICPO~

警察A「こうなるとまたLに解決してもらうしかありませんな」

松田っぽいやつ「Lって誰」

総一郎「正体不明の探偵」

松田っぽいやつ「マジか」

ワタリ「Lはもう動いてるよ」

L「絶対に許しちゃいけないよこれ」

ICPO「ザワザワ」

月「そろそろだ」ピッ

リンドLテイラー「通称Lです」

リューク「おい面白くなってきたな」

月「こいつ本物じゃないから無視」

リューク「マジか」

リンドLテイラー「キラお前は悪だ!」

月「イラッ」

月「これね、実は関東にしか放映されてないんよ」

リューク「へー」

リンドLテイラー「悪だ!」

月「・・・」イライラ

リンドLテイラー「悪だ悪だ悪だ!」

月「・・・」ブチッ

リンドLテイラー「悪だ!悪だ!悪だ!」

月「ぁぁあああぁぁあああああん!!?!?!!!?!」

リューク「えっ」

月「死ねえええ!!!!」リンドエルテイラー

月「40秒」

リンドLテイラー「ウッ」ドサッ

月「ふはははははははははははははは死んだあああざまあああああああ」

L「しっ信じられない・・・」

月「えっ」

L「キラ・・・お前は直接手をくださずに人を殺せるのか・・・」

月「あ」

L「よく聞けキラ もし今お前がテレビに映っていたリンド・L・テイラーを殺したのなら」

L「それは今日この時間に死刑になる予定だった男だ 私ではない」

月「そうだったあああああああああああああ」

L「さあ私を殺してみろ!」

月「くそがああああああ」エルローライトー

月「死なねえええええええええ」

L「お前は日本の関東にいる」

月「ちくしょおおおおおおお」

L「私が正義だ!」

月「俺が正義だよばかあああああああああああああ」

ちょっと飯です

月「くそぅくそぅ・・・」

リューク「してやられたなライト」

月「うるせぇ」

リューク「この勝負見届けさせてもらうぞ」

月「うるさぃうるさぁい」

~何日か後~

月「おかえりなさい」

総一郎「ああただいま・・・」

リューク「これがライトの自信・・・!」

月「さてと・・・」

月「やることがない・・・」

リューク「暇そうだなライト」

月「デスノートの実験結果は全部知ってるからね・・・正直つまらない」

リューク「俺もだ」

月「『えるしっているか』もやる意味がないしね・・・」

月「取り合えずノートを隠すかな」

リューク「ほう」

月「まあもうちょっとしたら面白くなるから待ってろよ」

リューク「そうするかな」

月「一時間おきの処刑はしとこう」

三日後

L「ワタリFBIに繋げてくれ」

月「そろそろFBIに尾行されるころだ」

月「前と同じでいいかなー」

リューク「マジでつまんない」

月「しゃーない」

リューク「俺はさぁ!人間の面白いところを見に来たの!なのにさぁ!なんだよお前!」

月「うわびっくりした」

リューク「未来が全部分かってるとかなんなんだよ!!こんなの俺が見たかった人間じゃない」グスン

月「はは」

リューク「こんなら死神界の方が楽しかったぜ」

月「殺すなよ・・・?」

月「さて死神の眼だが」

リューク「えっあっうん」

月「どうしようかな」

リューク「もっとつまらなくなりそう」

月「寿命半分だが・・・あったら・・・って思うときは何回もあったしなあ」

どうする?>>105

縛りプレイ

月「縛りプレイも楽しそうだな」

月「よし!いらない」

月「それでも出来そうだし」

リューク「それはそれでつまらないな」

月「はは」

リューク「つーか必要なのか?名前は覚えてるんだろ?」

月「まあ万が一ってこともあるしね・・・それより」

月「ワイズミーハウスの新たな刺客が恐い・・・まあ貰わないことにしたんだけどね」

リューク「ふーん」

月「運命だって変わるかもしれないしね 油断は出来ない」

月「もうレイペンバーの顔はなんとか見ることが出来たし」

月「いつでも殺せる」

リューク「つまんね」

月「じゃあ操って名前書かせて殺すか・・・」

~後日~

月「動くなキラだ」

ペンバー「ええっ」

月「そこにいるやつが死ぬから俺本物ね」

ペンバー「うわああ」

月「ナオミ殺すぞ」

ペンバー「それはやめて」

月「じゃあ言う通りにしろ」

ペンバー「はい」

月「じゃあこれ持って山手線乗って」

ペンバー「はいはいわかったよ」

月「ナオミ殺すぞ」

ペンバー「すいませんでした」

~山手線~
トランシーバーにて

月「じゃあ名前と顔よろ」

ペンバー「はい」

月「ふー」

ペンバー「カキカキ」

月「おーし終わったら網棚に置いとけ」

ペンバー「はい」

ペンバー「この声だれだっけ・・・ウッ!」ドサッ

月「ニヤニヤ」

ペンバー「夜神月!?」

月「>>121

ナオミ寝取るね

ど、どうしました

月「ナオミ寝取るね」

ペンバー「くそがあああああああああああああああああああああぁぁぁぁ」ドサッ

周り「!?」ビクッ

月「えっ」

プシューーーー・・・・

月(俺の周りに見られたかも)

月「失敗した・・・あんなこと言わなきゃよかった」

月「見られてたら終わりだ・・・けど」

月「ナオミの処理しだいではなんとかなるかもしれない」

月「処理ってナオミだからね性欲じゃないから」

月「そろそろLが動き出す頃だ」

リューク「おおついに面白くなりそうだな」

月「問題はナオミがどう出るかだ」

月「利点は僕はレイペンバーと一回しか接触してないことだ」

月「レイペンバーの名前をこの世界では見ていない これが強い」

月「つまり例えばスペースランド行きのバスを調べることはない・・・乗ってないからだ」

月「つまり私の知り合いがキラに会っているなど考えないということ」

月「今回は実験もしてないからほっといてもいいかもしれない」

月「でも寝とるって言っちゃったしな・・・ヤるか」

月「問題は会う手段がないこと」

月「どうしよう」

どうする?>>134

書く奴の頭が悪過ぎて面白くないな

月「父さんに聞くか・・・」

リューク「分かるのかよ」

月「知らない」

月「父さん南空ナオミの住所分かる?」

総一郎「えっ」

月「知らない?南空ナオミ」

総一郎「知らない」

月「そんなぁ」

総一郎「ってか誰」

月「僕も会ったことない」

総一郎「誰だよ」

月「くそー知らなかった」

リューク「だろうな」

月「けどキラを捕まえにLに会おうとするのは確実だ」

リューク「諦めないんだな」

月「まあね」

月「童貞捨てたいし」

リューク「・・・」

月「だって僕全国一位なんだよ!?」

月「しかもイケメンで運動神経抜群」

月「僕と釣り合うやつなんていないでしょ」

月「彼女はたくさんいるけどセックスとなると話は別だ」

月「相手はこう思うんだ『本当に私のことを愛してくれているのか?』」

月「疑われるんだよ キスくらいなら俺からいきなり出来るけどなんかそこで終わっちゃうし」

月「ああナオミ犯したい犯したい犯したい犯したい」

リューク「・・・」

リューク「おちついてくれ」

月「あぁ!?」

リューク「ある世界ではな、オスとメスがいるのに生殖出来ない生物がいるんだぜ・・・」

月「だってお前死んでるじゃん」

リューク「えっ」

月「死んでるんだから生殖細胞だってないだろ死んでるだろ つまりそういうことだ」

リューク「ああ・・・そっか・・・」

月「大体時間が無さすぎる」

月「前に言ったね、時間はいくらあっても足りないって」

リューク(言ったっけ?)

月「オナニーに走る時間なんて僕にはないんだよ!!!クソが」

リューク「よくよく考えたら俺性欲無いわ」

月「記憶は残ってても体は高校生なんだ」

月「つまり反抗期が来ることだってある」

月「大人になって性欲は慣れて静まったけど高校生に戻ってよく分かったよ」

月「オナニーしたい」

月(そういえばLと手錠で繋がれてたときはヤバかった)

リューク「俺・・・ちょっと出掛けて来るよ・・・」

月「ありがとうリューク」

リューク「じゃあな」スッ

月「よし・・・久しぶりにしよう!」

月「行ったな・・・」

月「ふぅ・・・」

月「さゆ・・・」シコ

月「さゆ・・・さゆ・・・」シコシコ

月「さゆ・・・!ハァさゆ・・・!ハァハァさゆ・・・!さゆ・・・!」シコシコシコシコ

月「さゆううぅううううう!!!!」ドピュ

月「ハァ・・・さゆ・・・愛してるよ・・・」

数日後

月「ここ何日か1日2回のペースで抜いている」

月「すべては今日のため・・・!」

リューク「ん?今日なんかあるのか?」

月「前の世界では今日から監視カメラと盗聴機が取り付けられるんだ」

月「まあナオミを殺してないから確証は無いけどね」

月「よし・・・家に着いた」

月(ドアノブは・・・一番上に)

月(紙は挟まっているがシャーペンの芯が折れている)

月(確定・・・!)

リューク(マリオゴルフやりたい)

月(じゃあ用意しといたエロ本でも読むかな)ゴソッ

月(・・・)

月(・・・)

月(抜きたい・・・)

月(くそっ・・・勃起が止まらない!)

月(毎日二回に慣れすぎた・・・!抜きたい抜きたい!)

月(ぐっ・・・監視カメラに俺の・・・俺のテントが写ってしまう・・・!)

月(父さんも見てるかもしれない・・・!いや見ているだろう・・・自分の家だ・・・!)

月(もしかしたらトイレやバスルームにまで・・・前回はそんなこと思わず堂々としていたが・・・くそっ抜きすぎて頭がおかしくなったか・・・?)

月(ってことはさゆのまんこや放尿まで見てるってことか・・・?)

月(羨まし・・・殺す)

数日後

月(前回と同じなら今日監視カメラが外される)

月(そしてそろそろ東応大学のセンター試験・・・!)

月(勉強に全然集中出来なかった・・・!)

月(落っこちたらどうしよ)

センター試験 一日目

月(まあ落っこちることはないと思うけど)

月(問題はLと会うこと)

月(新入生代表としての挨拶・・・その後でで初めて会話するんだ)

月(さてどうする)

月(あの時の問題を全部覚えてるわけじゃないし)

月(全問正解は厳しいかもしれない)

月(しかしわざわざやつに『私はLです』と言わせる必要はないんだ)

月(やつは全問正解で挨拶する これは確実)

月(なら壇上に立ったLを違う場所から見て事故死というのはどうだ?)

月(怪しまれずかつそこで殺せる)

月(そうしよう・・・じゃあ殺しかたにも余裕が生まれるぞ)

月(どうやって殺すか・・・シブタクみたいなことだって出来るぞ・・・プクク)

月「グヘヘヘヘヘヘヘへ」

L「彼がいきなり笑い始めました!」

総一郎「なんだって?」

月(ククク・・・当日が楽しみだぜ)

~試験中~

月「・・・」カキカキ

月「・・・」チラッ

L「ジーーーーーッ」

月(うわぁ・・・めっちゃこっち見てるわ)

月(疑われてるんだな・・・ナオミをまだ殺してないというのに)

月「よし!一問だけ間違えて残りは全部合っている・・・はず」

月「正直自信ないけど」

L「夜神君」

月(何っ!?)

L「警視庁夜神総一郎局長の息子さんであり~」

月(何故だ・・・!?)

L「そして自らも警察官僚を目指し過去に数件の~」

月(何でこのタイミングなんだ・・・!?くそっ・・・一体・・・)

L「その正義感と手腕を信じて~重大なことをお話したいと思ってます」

月(計算外・・・!なんてことだ・・・)

L「夜神君?」

月「えっ・・・ああうん」

L「どうかしましたか?」

月「あいや大丈夫だよ 誰にも言わないよ 何?」

月(くそっ・・・!)

L「私はLです」

月「・・・もしそうなら僕の尊敬する憧れの人です」

L「どうも・・・名乗ったのはキラ事件の力に~」

月「・・・」

月(何故なんだ・・・?)

~家~

月「くそっ・・・!」ツクエバゴオオオオン

リューク「災難だったな」

月「・・・(家の外に出る)」スタスタ

リューク「ん?」

月「・・・」

月「リューク」

リューク「?」

月「Lがこう接触してきたということはもう盗聴機がついている可能性は低いが一応外に出て話すよ」

月「君は・・・何か知ってるんじゃないのか?」

リューク「何がだ?」

月「このニューゲームだよ」

月「なんで記憶そのまままた君との出会いが始まっているのか知っているんじゃないのか?」

リューク「ククッ」

月「やはり知ってるのか!」

リューク「いや・・・悪いが教えられんな」

リューク「レイペンバーにでも聞け」

月「レイペンバー?なぜレイペンバーが・・・?」

リューク「まあこことはまた違う世界のニューゲームを楽しんでるだろうな・・・いや無理かもしれないが」

月「どういうことなんだ・・・」

リューク「安心しろこの世界でのニューゲーマーはお前だけだ」

月「そうなのか」

リューク「しかし面白いぞ・・・このニューゲームのシステム」

月「なんだと?」

リューク「勿論俺は最初お前が二回目だなんて思いもしなかったぜ」

リューク「ヒントとしては俺は何回目かは知り得ないが誰がニューゲーマーかは分かるってことだ」

月「・・・?」

リューク「焦らなくても時期分かるぜ」

リューク「その時のお楽しみだな」

月(このセリフ・・・?まあいい)

月「じゃあLの発言はニューゲームとは関係ないんだな」

リューク「ああ ときどきLの方に行ってきたがお前の過失だ」

月「分かったよ」

リューク「まあニューゲームのシステムは教えるとつまらないことだからな 絶対に教えないぞ」

月「じゃあその時を待つてるよリューク」

リューク「クククク」

月「じゃあ僕はLの発言の謎を自力で解けるわけだ」

月「そしてリュークの発言からそう難しいことでもなさそうだな」

リューク「まあな」

月「取り合えずLと大学で友達になって上手く聞き出してみせるよ」

お風呂入って来ます(´・ω・`)

~入学式~

大学の人「新入生代表 りゅうがひでき」

L「はい」スタスタ

月(本当ならこの大勢の中でパラパラを踊らせてこけて死亡とか出来たのに・・・くそっ)

パチパチパチパチパチ

月「こんなことなら一問ミスとかやんなきゃよかった」

ゴメン風呂の中でちょっとだけ続き書いた

今から書くわ

~入学式後~

L「さようなら月君次はキャンパスで」

月「あそうだね・・・よろしく」

ドロロロロロロロロ・・・

月「・・・」

月(今日からは流石に盗聴されることはないはず L本人が盗聴しないと意味がないからな)

月(次は・・・)

~家~

リューク「どうするんだライト」

月「ん?」

リューク「事故でも警察は疑うと思うって言ってなかったか?」

月「ああそうだな・・・そして前の目的を果たすためにも僕は行かなくちゃならないところがある」

月「操作本部だ」

リューク「目的?確かに捜査本部に行けば色々と出来ることはあるかもしれないが・・・」

月「そうじゃない」

リューク「?」

月「結構前に言ったことだから忘れたかリューク?」

月「南空ナオミだ」

リューク「・・・!」

リューク「まだ諦めてなかったのか」

月「当たり前じゃないか」

月「僕は新入したての大学生だよ?」

リューク「こういうことにはヤる気出るんだなライト」

月「まあね」

月「あいつの性格だ 必ずキラを追って捜査本部にいる」

月「そして顔を見る・・・どうしてくれようか・・・グフッ」

リューク「ライト・・・」

月「まだ盗聴機がついてから今まで抜いてないしね・・・バッチリだよ」

~数日後~

月「テニス?」

L「はい是非やりませんか?」

月「うんいいよ」

月「その前に言いたいことがある」

L「?」

月「僕を捜査本部に連れていってくれないか?」

L「・・・」

月「おいおい前に手腕を信じてとか言ってたじゃないか」

L「・・・わかりました」

月(ヨッシャアキタァアアアアアア)

L「しかし先に言っておきます」

月「なんだりゅうが?」

L「私は月君をキラじゃないかと疑っているんです」

月「・・・それでも連れて行ってくれるのか?」

L「まあ疑っているといっても1%ですので」

月(良くも悪くも1%ね)

月「悪いなりゅうが」

L「いえいえ」

月(さてテニスだが・・・フフッ)

月(俺はあいつが打つコースを全部覚えている・・・楽勝)

L「スパァン」バシィッ

月「ほいっ」スパコン

L「何っ!?」スカッ

ドゴオオン

月「フィフティーンラブ」ドャァァアアアアア!!!!!!

月(結局一回も取られず圧勝した)

L「この・・・私が・・・」ワナワナ

月(ニューゲーマーになってこんなに楽しかったのはシブタク以来だな)

L「月君・・・完敗です・・・」シクシク

月(泣いた)

L「約束です・・・捜査本部に連れていきます」グスッ

月「ああ・・・」

月(流石にやり過ぎたな・・・)

L「その前にキラでないことのテストのようなものをしていただけますか?」

月「ああいいよ」

L「ではどこか適当な喫茶店に・・・」

月(あれか・・・)

~喫茶店~

L「ではこの文の・・・」

月「ふーんへーえ」

L「なにか分かりますか?」

月「そうだね」

L(もうキラであるかどうかのテストと言っている以上キラであるならミスはしないはず)

月「それぞれの文章の一番上の文字だけとってそれを左から読むと文章になる」

月「普通に並び替えると『L知っているか死神はリンゴしか食べない』かな?」

月「でも裏のプリントナンバー順に並び替えると『L知っているかリンゴしか食べない死神は』だ」

月「少し不自然だね このことから・・・」

月「4枚目があるのでは推理する」

L(何っ!?)

月「4枚目・・・あるのか?」

L「あ・・あります」

月「おお!やっぱりあったか」

L(何故だ・・・)ガサゴソ

L「これです」サッ

月「手が赤い・・・」

月「推理は当たったけど捜査の役にはたちそうにないね」

L「そうですね」

プルルルルルル

L「はい」

月「もしもし」

L&月「まさかキラに」

~病院後~

月「全く同じことを言うのは疲れるねリューク」

リューク「だろうな」

月「そして次にやらなきゃいけないことが出てくる」

リューク「何かあるのか?」

月「第2のキラだ」

リューク「第2のキラ?」

月「ああ」

月「死神の眼を持ってる」

リューク「殺されたりするのか?」

月「それは心配ない」

月「ただ殺さなきゃいけないのは確かだ」

月(もしかしてこれが最大の難関かもな)

月「死神の眼はノートの所有権を持ってるやつの寿命は見えない・・・」

リューク「えっそうなの」

月「正確には死神の眼を持った人間だが」

月「つまりレム・・・第2のキラについている死神からキラであるとばれない方法はあるが」

月「第2のキラの視界に入ったらばれるってことだ」

月「そして一番の問題はレム」

リューク「?」

月「第2のキラを殺すと僕のことを殺すんだってさ」

リューク「そんなやついんのか」

月「ああ だからばれる前に殺す」

リューク「そんなこと可能なのか?」

月「監視カメラでも見たことにはなる・・・しかし」

月(青山のときは変装してるから見たことにならないんだよな・・・)

月「さてどうする」

月「あっそう言えば」

リューク「どうした?」

月「家に帰ろう」

リューク「えっ」

~家~

月「・・・」パソコンカチャカチャ

リューク「?」

月「あいつ芸能人だったわ ほら顔写真」カチッ

リューク「ほんとだ」

月「あまねみさ 事故死・・・っと」カキカキ

月「楽だったな・・・あっけない」

リューク「容赦ねーな」

月「これでナオミに専念出来るぞ!」

リューク「ミサでよかったんじゃ・・・」

月「ゴスロリとかまんこ臭そう」

リューク「へぇ」

月「早く会いたいなぁ~ナオミ」

リューク「うわぁ」

月「じゃあ今日は寝よう おやすみリューク」

リューク「ああ」

数日後

月「おいりゅうが」

L「なんでしょう」

月「そろそろ連れていってくれよ捜査本部」

L「ああ・・・はい」

L(まさか四枚目の推理が出るとは・・・キラではないのか?)

L「では今日の午後でどうでしょう」

月「えっいいの?」

L「?はい」

月「りゅうがの独断で相談もせず今日の午後に行かせてくれるのかってこと」

L「私はLですから」

月「はは」

午後

L「ここです」

月(前回と同じくホテルだな)

ガチャ

月「こんばんは」

L「ここでは竜崎と呼んでください」

松田「松井です」

相沢「相原です」

総一郎「私は朝日だ」

月「じゃあ僕は朝日月でいいかな?」

L「そうですね」

月「・・・これだけか竜崎?」

L「ああ、奥にもう一人いますよ」

ナオミ「間木照子です」

月(キタァァアァアアアアアア!!!!!!!)

月「こんばんはナオミさん」

ナオミ「・・・あなたは真剣にキラを捕まえようとしてますか?」

月「・・・?はい」

ナオミ「そう・・・」プイッ

月「竜崎・・・なんなんだこの人」ボソッ

L「ああ・・・彼女はフィアンセをキラに殺されてまして・・・」ボソッ

ナオミ「・・・」

月「それでなんで僕を・・・」ボソッ

L「実は、月君を疑った理由がそのフィアンセと関係してくるんです」

月「どういうことだ竜崎?」ボソッ

L「実は・・・」ボソッ

ナオミ「・・・」

月「・・・なるほど」ボソッ

L(だから出来れば会わせたくなかった)

月(どうやって犯そうかな)ビンビン

松田(月君・・・)ギョウシー

ナオミ「・・・」

ナオミ(レイは最後くそがあああああああああと叫んで死んだ)

ナオミ(そのとき電車の中には・・・フードを被った人物)

ナオミ(背丈はこの夜神月と同じくらい・・・との報告が出ている)

ナオミ(レイが叫んだことからそのフードの人物がキラである可能性は高い)

ナオミ(だって電車の中を思いっきりみて叫んでいたもの・・・そうに違いない)

ナオミ(キラは殺す絶対)

月「竜崎、今は何を調べているんだい?」

L「それがですね、なかなか手掛かりがなくて行き詰まっているんですよね・・・」

月「そうなのか・・・」

L「取り合えずキラが前の捜査本部の情報を知れる状況にあったのは間違いないので、1つずつ当たっています」

月「なるほど・・・じゃあ僕は今までに殺された中で何か手掛かりがないか探してみるよ」

L「ありがたいです」

月(早く帰りてえ)

月「ふー・・・もうこんな時間か」

月「僕は帰るよ竜崎」

L「そうですね・・・さようなら」

月「ああ、さよなら みなさん頑張ってください」ガチャ

月「よっしゃついに時が来た」

月「よし・・・」

月「南空ナオミ 自分の住所を添付したメールをアドレスxxx@yahoo.co.jpに送り、」

月「次の休日にカギを開けたまま自宅で紐で自分の体を身動きが出来ない状態に縛り上げその2日後餓死して死亡。」

月「完璧」

月「完璧だろこれ」

月「興奮してきた・・・ぐへっぐへへへ」

ピロリン

月「おっ来た早い」

月「住所は・・・電車で20分程度か」

月「よし・・・はよこい次の休日」

次の休日

月「よし・・・行くか」ザッ

月「出かけてきまーす」

ガッタンゴットンガッタンゴットン

月「着いた・・・!ここが・・・ナオミの家・・・!」

ピンポーン

月「いますかー」

月「いますよねーおじゃましまーす」ガチャ

月「ニヤニヤ」

ナオミ「ほどいてください・・・!これ・・・!」

月「それは出来ませんねぇ」ニヤニヤ

ナオミ「どっ・・・どうして!?」

月「じゃあ聞きますけどなんで自分の体を縛っちゃったんですか?」

ナオミ「それは気がついたら・・・ってなんで自分で縛ったことを知って・・・」

月「キラだから」

ナオミ「!?」

月「キラが死の直前の行動を操れるのは知ってますよね?」ニヤニヤ

ナオミ「そんな・・・!」

月「ぐへへへへへ」

ナオミ「やめてぇっ!ほどいてぇ!」

月「フフフ 助けは来ませんよ」

ナオミ「うぅ・・・」

月「私服っぽいですからベルトを押される心配は無さそうですね」

ナオミ「ーーー!!!!」ジタバタ

月「暴れるなよ・・・」ズギュウウウウン

ナオミ(いや・・・!舌入れられちゃってる・・・!でも上手い・・・あんっ)

月「はぁーきもちー」

リューク「ホント器用だな・・・」

ナオミ「誰か・・・!誰か助けて・・・!」

月「チェーンかけたし窓閉まってるから無理」

ナオミ「いやぁ・・・」

月「可愛い声ですね・・・喘がせたい」

ナオミ「うぅっ・・・」

月「そんなに縄を切ってほしけりゃ切ってやるよ!」ナイフスパッ

月「切るのは服だけですけどねwwwww」

ナオミ「おっぱいが・・・見ないでぇ・・・」

月「エロいおっぱいだなぁ」ニヤニヤ

月「はいズボン」スパッ

ナオミ「いやぁっ」

月「エロい下着だなぁ」サスリサスリ

ナオミ「んっ・・・あんっ」

月「あれぇ?もしかして感じてるんですか?」ニヤアアアアア

月「下着いきまーす」スパッ

ナオミ「見ないで・・・見ないでください・・・」

月「本物見るの初めてだわwwww」クンクン

月「ペロッ」

ナオミ「いやぁぁあああっ!」

月「ペロペロペロッ!」

ナオミ「ひぃぃいい・・・」ビクン

月「感じてるな・・・ククッ」

ナオミ「感じてなんか・・・いないっ・・・!」

月「あれれえ?でもここはちょっと濡れてきてますよお?」

ナオミ「!ひぃっ」

月「指入れておっぱい吸いまーす」グチャグチャチュッチュ

ナオミ「あああーん・・・!あんっあんっ」ビクンビクン

月「乳首完全にたちましたねーwwww」

ナオミ「んん・・・っ」

月「アマガミッ」

ナオミ「んんんんー!!!」ビクンビクンビクン

月「あれ?イったのナオミちゃん」

ナオミ「うぅ・・・」ヒクンヒクン

月「じゃあ次はナオミちゃんが気持ちよくしてくれ」ボロン

ナオミ(レイのよりもおっきい・・・/////)

月「大きいだろ?さぁ舐めて舐めて」グイ

ナオミ「ちっ・・・近づけないでください!」

月「いいのー?餓死しちゃうよー?」

月「水分補給のために精液飲んどきなって」グイグイ

ナオミ「わっわかりました・・・」ペロッ

月「うおおっ!」

ナオミ「・・・」ペロペロ

月「うおおおおおっ!!」

月(これがフェラか・・・!!!)

ありがとうマジで

ナオミ「チュパチュパ」

月「うぉぉおおっ」

ナオミ「チュパチュパチュパッ」

月「うぁっ・・・ふぅっ」

ナオミ「ジュッポジュッポ」

月「ああぁっ・・・イくっ・・・!」ドピュ

ナオミ「あーん・・・」チュー

月「ハァ・・・ハァ・・・」

ナオミ「ごっくん」

月「ああ・・・可愛い・・・可愛いよナオミ」

ナオミ「/////」

月「じゃあ・・・挿れて・・・いい?」

ナオミ「コク」

月「挿れるよナオミっ・・・」ズプ

ナオミ「あんっ・・・」

月(童貞卒業キタァアァァアアアアウワヤッタアアアアアアア)

ナオミ「ハアッ・・・ハアッ・・・」

月「動くよ・・・」パンッ

ナオミ「あんっ」

月「ナオミ・・・!ナオミ・・・!」パンパン

ナオミ「あんっあんっ」

月「中で出すぞナオミ!」スパコン

ナオミ「あんっ!ぁぁあああー」

月「出るっ・・・!」ドピュー

ナオミ「温かい・・・/////」

月「はぁはぁ」ズポッ

ナオミ「・・・」ウワメズカイー

月「悪いなナオミ・・・君とはここでお別れだ」

月「もう会うことはないだろう」

ナオミ「そんな・・・」

月「だけど君とのセックス・・・気持ちよかったよ」

ナオミ「//////」

月「じゃあねナオミ・・・」

ナオミ「・・・」キラッ

ナオミは一粒の涙をこぼし・・・目を閉じた・・・!

ナオミは死を受け入れた

月「フフ・・・計画通り」

月「NTR完了」

月「会うまでが一番長かったな・・・そして後始末も完璧」

月「指紋も残してない」

月「レイ僕の勝ちだ」

月「みたいな」

リューク「これからどうするんだ?」

月「ん?」

リューク「Lを殺さないのか?」

月「実はちょっとした問題があるんだ」

リューク「問題?」

月「ああLを殺すとなると大きな障害が出来ている」

月「ワイズミーハウス」

月「Lを殺すとそこに何らかの方法で伝えられるよう仕組んであったようなんだ」

リューク「ほう」

月「何が問題かってあいつらこのままじゃ日本に来ないまま捜査される」

月「いや来ても顔は見せないだろう・・・自信があると言っていた」

月「ならばLを殺さずワイズミーハウスに行くのが最良じゃないか?」

月「そこの人間を全員殺したあとで・・・!?」

リューク「どうしたライト」

月「ニアやメロ・・・それがワイズミーハウスでの名前だったらどうする?」

リューク「?」

月「あいつらはその施設で全員が偽名を使っていたらニアとメロしか殺せないじゃないか」

リューク「死神の眼欲しい?」

月「くぅ~・・・」

月「どうしよう」

月「どうしようどうしよう」

リューク「ククッこれが中出ししたあとの賢者タイムってやつか」

月「そうだけど違うよ!」

月「メロの仲間っぽい射殺されたやつ・・・そいつをどうやって殺せばいいんだ」

月「人を操って殺させることは出来ない・・・これが一番痛い」

月「リューク殺してきてくれ」

リューク「やだ」

月「だよね」

月「そうだ・・・魅神だ」

月「魅神を使おう」

月「今レムはどうしているんだ?」

リューク「さぁ・・・帰ったんじゃね」

月「でもミサのノートは残ってるはずだ」

月「マネージャーとかを操って住所聞くかな」

数日後 捜査本部

月「あれ?ナオミさんは?」

L「死亡しました・・・変死なのでしょうか、自分の体を縛って餓死なんです」

月「どういうことだ?」

L「今言った通りです・・・キラなのでしょうか、彼女にそういう性癖があったのでしょうか・・・」

月「そうか・・・」

月「ちょっとトイレに」

L「・・・」

L「・・・!?」

L「さっき月君は南空ナオミをなんと呼んだ!?」

松田「えっ・・・ナオミさんって」

L「何故分かった?」

松田「えっ」

L「どこからか変死の情報が入り名前を知ったのかもしれない・・・しかしさっきの彼は死んだことを知らなかった」

L「そして私の記憶が正しければここで初めて会ったとき間木と名乗ったにも関わらずナオミさんと呼んだ」

L「ちょっと問い詰めて来ます」

松田「竜崎・・・あっ」

L「月君開けてください」トイレドンドンドン

月「無理に決まってるだろ・・・トイレ出てからじゃだめか?」」

L「なぜお前は南空ナオミの名前を知っていた?答えろ夜神月」

月「えっ」

L「答えろ」トイレドンドンドン

月(失敗した)

月(ナオミ中に出すよって言いながらのオナニーしすぎた)

月(どうしよう・・・考えるんだ)

L「なぜ黙っている 答えろ夜神」トイレバゴオン

月「」

L「なぜお前は南空ナオミの名前を知っていた?答えろ夜神月」バコォンバゴォン!

月「仕方ない・・・答えるよ」

月(この密室なら時間を考えずに)

月「実は僕とナオミは恋人の関係にあってね・・・」カチカチカチャッ!

月(ワタリの顔はもうパソコンで調べ見ている・・・楽勝だ)

L「そうだったんですか・・・しかしなぜ今までそれを言わなかったんですか?」

月(時計の中に入るサイズだとちょっとめんどくさいな・・・)プスッ

月「ナオミさんに口止めされていて・・・彼女は僕がキラじゃないと信じてくれていたよ」

月(キルシュワイミー データを消去することなく心臓麻痺)カキカキ

L「本当ですか月君」

月(模木完造 事故死)カキカキ

月「ああ本当さ・・・」

月(夜神総一郎 心臓麻痺)カキカキ

月(松田桃太 心臓麻痺)カキカキ

L「取り合えず早く出てきてください」

月(井出英基 事故死)カキカキ

相沢「竜崎!大変だ松田や夜神さんが・・・」

L「何っ!?」

月(もう遅い 相沢周市 心臓麻痺)カキカキ

相沢「うぐっ!」ドサッ

月(残るはL お前だけだ)

L「まさか・・・キラお前は・・・」

L「返事をしろ夜神月」

月「ああ生きてるよ・・・残るはお前だ」

L「やはり貴様・・・!」

月「自分は名前を知られてないと思ったか?残念だったなエルローライト」

L「!?」

月「心臓麻痺だ」カキカキ

L「バカな・・・!」

L「うぐぅっ!」ドサッ

L「が・・・ま・・・」ガクッ

月「ははははははははは」

月「あっそういやあいつ忘れてた 宇生田広数っと」カキカキ

月「終わった・・・」ガチャ

月「データが消えてないならワイミーズハウスの場所が分かるだろう・・・手間が省けた」

月「まあこんな形で殺すのは少し計画性に欠けるというかだが」

月「これなら・・・出来る新世界」

月「魅神の住所は覚えている そしてミサ・・・ミサのノートだが」

月「・・・まあ見つけられるだろ」

月「結局ミサのノート探すのに1ヶ月かかった」

月「レムは・・・現れない」

月「さてこれを魅神の家に持ってくか」

ピンポーン

月「キラです」

魅神(神!?)

月「・・・と言うわけでお前の力が必要なんだ」

魅神「神・・・!神・・・!」

月「はいじゃあこれ」ポン

リューク「ん?ノート?」

月「それを魅神に渡して眼の取引をしてくれ」

リューク「そういうことか」

月「じゃあ頑張ってね」

魅神「神・・・!神・・・!」

月「終わった?」

リューク「終わったぞ」

魅神「あと40年ね」

月「やめてそういうの」

魅神「てへ」

月「じゃあここ行ってその施設にいるやつ片っ端から殺して」

魅神「はいな」

月(やはり使える・・・!)

月(しかしもったいないな・・・こいつを殺してしまうのは)

数日後

魅神「じゃあ行ってきます」

月「頑張って」

魅神「ニコッ」

ゴオオオオオオオ

月「行ったか・・・」

月「あいつが警察に射殺される心配はないからもう安堵しているよリューク」

リューク「ん?あいつの名前ノートに書いたのか?」

月「うん」

月「魅神照 x時x分にワイミーズハウスに到着し、二日後ノートを夜神月の家に送り、事故死」

リューク「ひでー奴だなお前」

つまり40秒後心臓麻痺か

魅神「削除 削除 削除」

施設の子供たち「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

数日後

月「おっノートが来た」

月「誰にも中は開けられてないな・・・」

月「これで・・・ついに僕の新世界の創造が・・・!」

リューク「クク」

月「何だよリューク」

リューク「ククク 俺は教えちゃいけない掟があるから言わなかったが」

リューク「40年後をお楽しみにな」

月「?」

>>348
ごめんめんどくさかったんです
住所書いたってことにして

こうしてキラに負けた世界はキラを追うものもいなくなり平和に近づいていった・・・

月「まさかこんなに平和な世の中になるとはね」

リューク「楽しそうだな」

月「ストレスなのかな・・・あと20年か・・・」

月「僕の後継ぎなんているのかな」

月「探してみるかな・・・」

月「10年間、色々なやつを探して見つけた」

月「今はもうそいつに裁かせている」

月「あと10年・・・あと10年で僕は死ぬのか・・・」

リューク「クククククククククク」

月「リューク?」

リューク「悪いな・・・ククッ」

そして10年後・・・!

月「もうそろそろか・・・」

月「あと少しで僕は死ぬのか・・・あと何日で死ぬんだ?リューク」

リューク「安心しろ 直前には俺が名前を書いてやる」

月「タイミングは分かるってことね・・・」

月「君とお別れか・・・それは寂しいな」

リューク「ククッ」

月「何なんだよ一体」

数日後

リューク「今日だ」

月「そうか・・・受け入れるよ」

リューク「楽しませてくれた礼だ 安楽死と書いてやるよ」

月「ありがとうリューク」

月「リューク・・・さよなら」

リューク「ククッじゃあな」カキカキ

月(20秒・・・21秒・・・)

リューク「まあお前ならそう時間はかからないと思うぜ 頑張ってくれ」

月「・・・?」

月「・・・・・・」ドサッ

リューク「あばよ」

月「・・・」

月「・・・?」パチッ

月(ここは・・・?僕は・・・?)

月(生きて・・・いる・・・?)

月(そして・・・場所・・・!)

月(間違いないあの高校だ・・・!)

月(時間は・・・昼)

月(まさか)

月(校庭!)バッ

ストン

月(ノートだ・・・間違いない・・・!)

月(僕は・・・僕はまさか)

月(またあの日に戻って来たのか・・・!?)

放課後

月(完全に戻ってきている・・・)

月(目の前のノート・・・どうする?)

月(また僕は新しく人生を歩まなくちゃいけないのか?)

月(この世界は平和じゃないんだ・・・確実に嫌気がさす)

月(とにかくリューク・・・リュークに会って話を聞こう・・・)スッ

月(一体何故なんだ・・・?)

月「シブタクや音原田で一応試したが確かに本物だ」

月「そして裁きも同じように・・・」

月「また同じならばあと3・・・2・・・」

???「気に入ってr」

月「ようリューク」

リューク「ようだな ・・・あれ?」

月「聞きたいことがある」

リューク「いや俺もなんだけど」

月「このニューゲーム・・・一体何なんだ?」

リューク「クク そういうことか」

月「?」

リューク「何周目だ?」

月「3・・・」

リューク「答えるのは無理だ」

月「答えてくれリューク」

リューク「そうだな・・・気づかないやつは永遠に気づかないかもな」

月「リューク!」

リューク「残念だったな 諦めろ」

月「そんな・・・」

リューク「まあ前向きに頑張れよ 前は分からなかったことが分かるかもしれないぜ」

月「・・・そうだな」

時がたった

月「そして3週目でたくさんのことが分かった」

月「Lは監視カメラで僕が余りにも勉強してなかったから試験のあとに声をかけてきたこと」

月「魅神の言っていた寿命は適当だったこと」

月「思えばいくらストレスと言っても僕が60行かずに死ぬはずがない」

リューク「多分丁度よかったんだと思う」

月「ふざけやがって」

リューク「でもお前はもうやることなかったんだろ?俺からしたら早く殺したかっただろうしな」

月「・・・」

リューク「それでどうするんだ?」

月「?」

リューク「お前が前言ってた死ぬ日って今日なんだろ?」

月「そうだな・・・」

リューク「後継ぎを見つけてるし俺としてはもう殺したいんだが」

月「・・・」

リューク「暇なんだよ」

月「・・・いいよリューク 殺してくれ」

リューク「安楽死っと」

月「・・・」ドサッ

リューク「じゃあな」

月「・・・」

月「・・・」

月(・・・また高校だ・・・!)

月(予想はしていたが・・・)

月(天国でも地獄でもなく・・・永遠に続くニューゲーム)

月(僕はこの地獄から永遠に抜け出せないのか?)

月(平和な世の中なら・・・天国か?)

月(そんなこと言ってられない・・・天国・・・地獄・・・)

月(そういえばレイペンバーに聞けと言っていたな)

月(レイペンバーと僕の共通点って一体なんだ・・・?)

月(天国でも地獄・・・待てよ)

月(リュークは言っていた)

月(デスノートを使ったものは・・・天国にも地獄にも行けないと・・・!)

月(死は平等じゃなかったのか・・・?)

月(こんな・・・永遠に続くニューゲームなんて地獄じゃないか・・・!)

月(レイペンバー・・・ミサ・・・魅神・・・)

月(あいつらはリュークの言う通りなら僕の世界とは干渉せずニューゲームをしているのかな・・・)

月(もしかしたらだが)

月(ここでデスノートを拾わなかったらどうなるんだ?)

月(顔を見てない同様に使ったことにはならないんじゃないのか?)

月(リュークに真義を確かめたいが・・・)

月(今すぐ死んで見るか?)

月(いやもしニューゲームが起こらなかったら・・・それはそれでいいかもしれないが)

月(とにかく拾うか拾わないかだ)

月(僕はもう十分生きた)

月(精神的にはおよそ100年)

月(いいじゃないか死んでも・・・)

月(いや待てよ)

月(・・・試す価値はあるな)

月(拾おう)

何日か後

月(そろそろだ)

???(気に入ってるようだな)

月「待ってたよリューク」

リューク「うわっなんでお前俺の名前」

月「ニューゲームだよ・・・分かってるだろ?」

リューク「なるほど・・・何周かしてるらしいな」

月「聞きたいことがある」

月「デスノートを使った者の死後だ」

リューク「ほう・・・その様子だともう分かってるみたいだな」

月「ああ・・・僕の予想ではデスノートを使った人間はニューゲーマーとなる」

月「当たっているかい?」

リューク「答えは言えないな」

月「まあこれだろう」

リューク「そう思ってるのなら何故ひろったんだ?」

月「君と話す価値が少しあると思ってね・・・」

月「これから僕は自分の名前をノートに書いて死ぬ」

月「そしてニューゲームしてそこからは拾わないよ」

リューク「そうか・・・」

月「じゃあ書くね・・・」カキカキ

月「・・・」ドサッ

リューク(つまんな)

月(・・・)パチッ

月(ここは・・・高校!まちがいない!)

月(そして拾わないでニューゲームから脱出!)

月(そして僕は・・・)

月(僕はどうするんだ?)

月(平和・・・じゃない世界で僕は死んだことがないんだ)

月(生きられるのか?)

月(今はそれが恐くてしょうがない)

ストン

月(あ・・・ノート・・・)

月(僕が拾わなければ・・・誰かが拾うんだよな・・・)

月(そしてその誰に僕は殺されてしまうかもしれない)

月(全国共通模試一位のやつなんて殺されるに決まってる)

月(しかし拾うわけには・・・)

月(決めた僕は拾わない)

月(殺されたのならそれはそれだな・・・諦めよう)

月(僕はこの平和じゃない世界できっと幸せに生きてみせる)

月(そうだ僕はただのニューゲーマーなんだ)

月(他の人よりは幸せにい生きることができるはずだぞ!)

月(そうだ・・・きっと・・・誰よりも幸せに・・・)



シブタク「俺渋井丸拓男 略してシブタク」

女「やめてください!」

月(・・・)

月(我慢しろ・・・)

月(冷静になれ・・・)

月(今はノートを持ってないんだ・・・暴力なんて・・・暴力なんて・・・)

シブタク「おっとこっちはバイクだぜ」

女「助けてください!誰か!誰か・・・」

月「ブチッ」

道路上

月「止めろ!!!」

シブタク「あぁ?何だよ」

月「嫌がってるだろ 止めろ」

シブタク「はぁー?黙ってろよ」

月「死ね」ズバコォォオオオン

シブタク「ぐぎやぁあああああ」

そして月は捕まり
外に出てはDQNに暴力を奮い捕まりを繰り返し
最終的には獄中で発狂しこの世界に耐えられなくなり死亡した

HAPPY END FOR L

終わりです(´・ω・`)

後書きとしてはお前らの予想とかがことごとく当たってて危機感を覚えてた
あとはさるさん何回も食らったことかな

あと魅神の寿命言うやつはマジで失敗した
ごめん寿命見えねーじゃん

なんか質問とかあるなら

>>429
その後

>>430
ん?

レイやミサ、魅神のニューゲームはどんなんになってんの?

>>432
レイは30周くらいで運命を変える
ミサはテープとかのあれでLを殺して月に抱かれるを何度でも繰り返す
魅神はノートのすり替えの前にノートの一枚を切り取っておきそれをYB倉庫に持ってきて月も殺す

問題は記憶の消去はどうなるかを俺が考えてないことだ

ごめんよ

でも書いてる間は必死に無視してきたんだからいいじゃないか(´;ω;`)

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