佐天「ですのート……?」(747)

~ですのート~
○使い方<How to use>○
このノートに名前を書かれた人間はですの口調になる。
名前の後に40秒以内に恋愛対象を書くと、その対象に恋愛感情を抱く。
対象を書かなければ無差別に発情する。
対象を書くと更に6分40秒、詳しい発情の状況を記載する時間が与えられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

佐天「ってノートを拾ったのよ」

初春「佐天さんったらまた変なもの拾ってきて…」

佐天「とりあえず誰か書いてみようよ」

初春「ちょ、ちょっと!何か起こったらどうするんですか!」

佐天「どうせ何も起こりゃしないって。初春、まさか信じてんの?」

初春「そういう訳じゃないですけど…」

佐天「ならいーじゃん。よーし、まずは>>5…と」

ていとくん

>>4なにそれ

佐天「ならいーじゃん。よーし、まずはインデックス…と」

初春「なにそれ」

佐天「さあ?恋愛対象ってのはどうしようかな…>>10

神条さん

キョン

いっつー

佐天「キョン…と」

初春「それこそ誰ですか」

佐天「まあ細かいことは気にしないの」


その頃、上条家

イン「はっ」

上条「ん?どうした?」

イン「なんか猛烈にキョンが愛しいんだよ!」

上条「はい…?何だよそれ」

イン「今からキョンに会って来るんだよ!」

上条「よくわからんが晩飯までには帰って来なくていいぞー」

せめて作品内ならな

語尾がですのになるスレだったら伸び・・・ないな

ていうかですの口調にする設定忘れてた。いやー失敗失敗。解散

>>16
おいwww

鬼畜安価に負けたらアカン!

インデックスは、キョンという名の男を求めて旅に出た
そして二度と学園都市にもイギリスにも戻ることは無かった

佐天「なーんだ、何も起こらないかー」

初春「佐天さんこそ期待してたんじゃないですか…」

佐天「まあインなんとかなんて人知らないしね。つぎは知ってる人…そうだ、>>25にしよう。恋愛対象は>>30、っと」

初春「まだやるんですか…」

kskst

20000

一方通行

>>27

さてん

御坂20000号×佐天さんか

ごめん完全に落ちてると思ってた

佐天「20000。恋愛対象はわ・た・し☆」

初春「…もうさっきからわけわかりませんよ」

数分後・・・

[MNW スレ一覧]
1.佐天涙子とちゅっちゅしたいですの(1)NEW!
2.【その幻想を】上条当麻総合 Part611【ぶち殺す】(496)
3.ロリ画像くr…くれませンか(12)
4.【目指せ】服スレinMNW【脱無個性】(661)
5.明日、セロリをぶちこrあばばっばばばば(4)
6.上条当麻画像スレ(1001)
7.シスターズ全員集合!OFFスレ(104)


【MNW】 - 佐天涙子とちゅっちゅしたいですの
1 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ルイコ!ルイコ!ルイコ!ルイコぉぉおおおわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイコルイコルイコぉおおぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いですの…くんくん
んはぁっ!佐天涙子たんの黒色ロングの髪をクンカクンカしたいですの!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいですの!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!

2 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13705
誰だよ佐天って

3 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14259
しらね

4 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
お姉様と一緒に歩いてたあいつか

5 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11711
お前上条さん一筋じゃなかったのかよ

6 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
そのはずだったんだが、なんか突然涙子のことが気になり始めたんですの!
涙子のおしっこ体に塗りたくりたいですのぉぉおおおおおおおああああああああああああんんん!!!!
もう我慢できない!学園都市に乗り込んでかっさらってきますの!!!

7 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12006
通報しました

8 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13028
これはアウアウ

次の日
[MNW スレ一覧]

1.安価で佐天涙子になんかする(1)NEW!
2.ロリ画像くr…くれませンか(912)
3.上条「ミサカ妹…お前が好きだ」(510)
4.「とある科学の超電磁砲」実況★2(268)
5.【熱膨張って】上条当麻総合 Part617【知ってるか?】(121)
6.三十分以内に>>500行ったらおっぱいうp(3)
7.別にレベルアッパー使ってもよくね?(38)


【MNW】 - 安価で佐天涙子になんかする
1 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
昨日学園都市から駆け落ちして、一晩中愛し合いましたのwwwwwww
ttp://sukima.vip2ch.com/up/sukima016769.jpg

2 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10328
え?





え?

3 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11245
ガチで通報した

4 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
やばいだろこれ…そげぶじゃ済まねえぞ
ババアメントに通報しとくわ

5 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
嫉むなwwwww
お前らにもwwwwこの幸せをwwww分けてあげたいんですのwwwwwww
安価忘れてたwwwwwww>>50

あ、ちなみに>>50ってこのスレのね?
安価なら下

佐天さんのおしっこおいしいお( ^ω^)

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ID:xasCdWUm0
佐天さんのおしっこおいしいお( ^ω^)

51 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10721
だれだこいつ

52 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11919
おい運営、変なの紛れ込んでるぞ

53 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
よくわからんがおしっこプレイってことでいいよな?
把握した

60 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
途中でいちいち画像うpとかめんどいから視覚共有うpしとくわ
つ[URL]

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミサカ「さあて、とミサカは手足を拘束され身動きできない涙子たんに目をやりますの」

佐天「ひぃっ!?」ガクブル

ミサカ「落ち着いてください、とミサカは怯える姿もかわいい涙子たんをなだめますの」

佐天「お願いします…もうやめてください…」ブルブル

ミサカ「ではまずこれを飲んでください、とミサカは涙子たんの懇願を聞こえないフリしますの」

佐天「いやっ!ひぐっ、もう変なクスリはいや!ウチに返してよう!うわああああああん!!」

ミサカ「そこまで嫌がるなら仕方ねえな、とミサカは利尿剤を自分の口に放り込みますの」パクッ

佐天「うぅ…ぐすっ……(助かった…?)」

ズギュゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!!

80 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11081
キスキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!

82 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15820
キター!!

90 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11920
うはwwwwwwwww俺たちに出来ないことを平然とやってのけるwwwwww
そこに痺れる憧れるゥ!!

100 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18670
そうやって飲ませるのかwwwwwwww

106 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12405
俺も佐天たんとちゅっちゅしたいお…

ミサカ「んちゅ・・・んむっ・・・」チュパチュパ

佐天「あ………いやぁ……」ニチャァ…ゴクン

ミサカ「む…やっと飲み込みましたね、とミサカは超即効性の利尿剤の効果を待ちますの」

佐天「うぅ、飲んじゃった…  ……!?」

ミサカ「早速効いてきましたね、とミサカはいささか早過ぎないかとクスリの効果に目を疑いますの。気分はどうですか?」

佐天「……あの…その…」モジモジ

ミサカ「んん?聞こえんなあ?とミサカはわざとらしく聞き返しますの」

佐天「トイレに行かせて下さい…もう…、漏れちゃう……」モジモジ

ミサカ「ではこれからミサカがトイレになるので、そこにおしっこをしてください、とミサカは要求しますの」

佐天「い、意味がわかr…ひゃあ!?」

ミサカ「セッティング完了です。とミサカは涙子たんの陰部に口を覆いかぶせて準備完了を伝えます」

佐天「こんなの駄目だよぉ…お願い、早く……出ちゃう…」プルプル

ミサカ「早く出してください、とミサカは舌をたくみに操り涙子たんの陰部をいやらしく刺激しますの」ペロペロ

佐天「あぁぁっ!いや!だめ、だめ、だめ、だめぇぇぇえええええええええ」プシャー

ミサカ「うはwwwwwww涙子たんの黄金水ktkrwwwwwとミサカは冷静さを欠きつつも一心不乱に涙子たんの尿を味わいます」ゴクゴク

佐天「もう死にたい…」

231 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12111
ふぅ・・・

106 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10843
ふぅ・・・

106 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10038
さて、通報するか・・・

106 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
おいてめーら、賢者になってんじゃねーぞ!
さあて、夜はまだまだこれからだ。次の安kあばばっばばばばば

106 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15005
まさか運営!?くそっもっと佐天たんの痴態をあばばばばばばばばば

106 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17320
運営様!私は何も見ていまあばばばばばばばば

106 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13141
畜生クソ幼女、覚えてやがあばばばばばばばば

231 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12111
ふぅ・・・

232 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10843
ふぅ・・・

238 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10038
さて、通報するか・・・

244 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
おいてめーら、賢者になってんじゃねーぞ!
さあて、夜はまだまだこれからだ。次の安kあばばっばばばばば

245 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15005
まさか運営!?くそっもっと佐天たんの痴態をあばばばばばばばばば

246 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17320
運営様!私は何も見ていまあばばばばばばばば

247 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13141
畜生クソ幼女、覚えてやがあばばばばばばばば

次の日

佐天「あー、酷い目にあった…」

御坂「打ち止めに捜索してもらわなかったら、もっと酷い目にあってたかもね…」

佐天「くそー、これも全てはあのノートの……って、あれ?ですのートが無い?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

初春「ふふふ…やはりこのノートの効力は本物…!これさえあれば…」ニヤリ

とりあえず終わり。
中々うまくいかないもんだな…

誰か代わりに書いてくれるんなら支援します

まだこのスレあったのか…
なんかぼんやり御坂妹と打ち止めがですのート拾う話思いついたんだが
>>1が続き書かないなら書いても良かろうか

初春編を誰か書いてくれるならそっちの方が良いと思うが

おお、書いてくれ
ノートのルール改変してくれちゃっていいぜ

おk、ちょっと書きためてくる
その間に落ちてたらそれはそれで、という感じで

よっしゃそろそろ行ってみるか
>>85
すまん、ノートのルールちょっとだけ変える

よしきた

ミサカ20000号の暴走と佐天の救出劇から約1日。
その日調整に訪れた病院で偶然遭遇した打ち止めと、御坂妹こと検体番号10032号は夕暮れの中共に帰路についていた。
話題に上るのは、当然先日の大騒動だ。


打ち止め「全く、20000号はやり過ぎだよ!ってミサカはミサカは憤慨してみたり!
     佐天お姉ちゃんにもお姉様にも顔向けできない、ってミサカはミサカは全ミサカの統括個体として責任を感じてみる」

御坂妹「ですが20001号、少しおかしくはないでしょうか?確かに20000号は真性の変態ですが、
    基本的にセロ…第一位とあの少年にしか興味はない筈ですが、とミサカは疑問点を提示します」

打ち止め「うーん。そう言えばそうだけど…でも20000号だしなあ、
     ってミサカはミサカはその前提条件の確実性自体に疑問を抱いてみたり」

御坂妹「それは否定できませんが、実際あそこまで唐突に行動を起こすのは些か不自然ではないでしょうか、
    とミサカは再度上司に進言します」

打ち止め「それは一理あるかも、ってミサカはミサカはミサカ10032号の意見を取り入れてみる。
     確かに兆候は全く無かったよね、ってミサカはミサカの上位個体権限を駆使して過去ログを辿ってみるんだけど…」

御坂妹「つい先日まで全く関心を示していませんね、とミサカは上司の開示した情報を精査しつつ回答します。
    あるのはセ…第一位に関するセクハラ発言ばかりです」

打ち止め「でもでも、だとしたら20000号がああなった原因が何かある筈だよ、ってミサカはミサカは探偵ミサカモードに移行してみたり!」

御坂妹「理由でしたらやはり20000号に直接尋問するのが一番手っ取り早いのでは、とミサカは、
    …ああ、もうやっているのですね、とミサカは上司の仕事の早さに感心します。幼女のくせにやるな」

唐突にぴたりと制止してあらぬ所に視線を漂わせた打ち止めに倣い、御坂妹は意識の比重ををネットワーク内に傾けた。
10000近い各個体から流れ込む圧倒的な情報量から必要な部分のみを抽出すると、それは不思議ととある形式をとる。

つまり。



[MNW スレ一覧]
1.【本日の尋問】運営・情報統括室【20000号ちょっとこい】(1)★ NEW!
2.【やだ…】上条当麻総合 Part685【カッコイイ…】(798)
3.あの変態ついにブタ箱行きになりやがったwwwPart25(254)
4.【今日の】ロリコンを観察するスレpart87【もやし】(105)
5.【どうせ】個性的になるための第一歩【モブ】(524)
.
.
.

1.【本日の尋問】運営・情報統括室【20000号ちょっとこい】 ★
1 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
尋問するから顔出せ

2 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18963
うはwww晒しあげktkr

3 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15005
自業自得だな

4 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12405
あいつの変態さいい加減にしてほしいよな

なぜスレでやるんだwwwwwwwww



5 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10038
>>3-4
お前ら変態と一緒になってハァハァしてたじゃねーか

6 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>3-4

>106 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12405
>俺も佐天たんとちゅっちゅしたいお…
>245:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15005
>まさか運営!?くそっもっと佐天たんの痴態をあばばばばばばばばば

これは酷い

7 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10038
通報しました

10032を変態化しなくてよかった

>>100
晒し上げのお仕置きだからだよ!


8 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12405
>>5-7
ちちち違うし!あんなんただのポーズだっつーの!
運営様!運営様違いますからね!変態は20000号だけですから!!

9 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15005
違う…!俺は悪くない!
20000号の毒素が俺の身体を蝕み勝手に身体が…!

10 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19090
>>9
邪気眼乙

11 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
幼女が拷問部屋を開いたと聞いて飛んできました!



12 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12587
>>11
こんにちは変態さん!
ブタ箱の気分はどうですか?

13 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13896
>>11
変態が相変わらず変態で安心しました!

14 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14510
>>11
お前もし一方通行さんにあんな真似したら前歯へし折るからな

15 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka16524
>>14
まだ頭の具合おかしいままなんですか?



16 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18569
>>14
既にセロリ舐めまわされてるじゃねーかwww
牛wwwにwww

17 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17214
>>15-16
おいやめてやれよ
傷付くだろ!純情な乙女のピュアハートがw

18 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
>>14
いや、正直今はセロリには興味ない



19 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10085
>>18
>>18
>>18

20 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18569
>>18
何言ってんのこいつ…

21 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13651
>>18
誰これ怖い

22 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19867
>>18
こいつ偽物じゃね?
何してんだよ運営しっかり管理しろよ…
偽物だよな?な?



23 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13025
運営様!運営様早く来て>>18が狂った!

24 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
>>19-23
いやほんとに
今までどうかしてたわ俺

25 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12478
>>24
今までじゃねーよ今だよまさに今自分を見失ってるだろ!
お前から変態抜いたら何が残るんだよ!

26 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15005
なんだよこれなんなの
え?何?
>>24が賢者モードとか世界が終るんじゃないの?
俺達氏ぬの?

27 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10040
>>26
おいやめろ


マジでやめろ怖いだろ

28 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
>>24
どうして可変式胸囲の中学生に発情したのか状況kwsk

29 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13025
>>28
運営様がこれほど頼もしく見えたのは初めてです…

30 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14886
>>28
可変式…だと…?
kwsk

31 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17856
>>30
今それどころじゃねーだろ
自重しるksg

可変式kw…支援

32 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
>>28
どうしてと言われても
あれは突然漏れの中に舞い降りてきた天啓…

そう、まるで雷に撃たれたかのように頭の中は涙子の艶やかな髪と桜貝の様な唇と愛らしい顔で一杯になって他の事は何も考えられなくなってしまった
あああの肌にむしゃぶりつきたい!舐めまわしたい!泣かせたい泣かされたい踏まれたいまっ平らな胸触りたいまっ平らじゃなくても触りたい
なんなの?なんで毎回サイズが違うの?神秘?ルイコの神秘のおっぱい吸いたいお!!
ルイコ!ルイコ!ルイコ!ルイコぉぉおおおわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイコルイコルイコぉおおぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いですの…くんくん
んはぁっ!佐天涙子たんの黒色ロングの髪をクンカクンカしたいですの!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいですの!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!

33 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14358
>>32
変態が相変わらず変態で安心しました

34 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11569
>>32
ふう…何だただの変態か



35 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
>>32
なげーよ
産業

36 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
>>35
運命

感じました!


.
.
.


打ち止め「……、駄目だこいつ早く何とかしないと、ってミサカはミサカは溜息をついてみる」


御坂妹「結局何もわかりませんでしたね、とミサカはやれやれだぜのポージングを繰り出します。
    これで調査は振り出しに…、おや、あれは何でしょう?とミサカは思わせぶりに道路に落ちているノートを手に取ります」


それは目に痛いショッキングピンクのノートだった。
これでもか!と自己主張するその蛍光色は、何というか『拾わなきゃ取って食うんですの』と言い出しそうな印象だ。


打ち止め「『ですのート』?
     誰かの落としものかなー?ってミサカはミサカは落とし主の名前を探しておもむろに開いてみる。どーん!」

御坂妹「それはプライバシーの侵害ではとミサカは…聞いてませんね、とノートを覗き込みます」



~ですのート~
○使い方<How to use>○
名前の後に40秒以内に恋愛対象を書くと、その対象に恋愛感情を抱く。
対象を書かなければ無差別に発情する。
対象を書くと更に6分40秒、詳しい発情の状況を記載する時間が与えられる。
名前を消せば効果は消える
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ですのは使いこなす自信がないので消した
効果はちょっと思う所あり名を消せば消えることにした

しまったあああぁああ
ルイズコピペ内のですの消すの忘れた
しにたい



打ち止め「…ノートにミサカ20000号と佐天お姉ちゃんの名前が書いてあるんだけど、って…
     ミサカはミサカはとある可能性に戦慄してみたり…」

御坂妹「まさかいくらなんでも慎重に行きましょう上位個体、とミサカは動揺を隠して冷静に振舞います」

打ち止め「慎重に、ってどうやって?ってミサカはミサカは聞いてみる」

御坂妹「誰かで試してみるしかないのでは?とミサカは無責任に実験対象を決めつけます。
    とりあえず>>123>>126に恋愛感情を抱くと書きこんでみましょうか」

ですの口調はキャラが崩れやすいから無くして正解だと思いますの

>>120
でもノートの名前が・・・w
ですの→黒子→いつも発情してる?って感じでつながるか?

打ち止め

>>121
そんな感じでいいんじゃない?

安価なら一方通行

上条

セロリさん大激怒wwwww

まじかちょっとまてwww
分かった飯食いながら考えてくる

なあ俺セロリさんにスクラップにされるんじゃねえかなあ…




打ち止め「えええええっ!?ミサカっ!?ってミサカはミサカは驚愕してみたり!
     待って待って、だってミサカは好きな人っ…!」

御坂妹「天の意思なので問答無用です。ぶっちゃけ効果にかなり興味があるので誰でも構いません、
    とミサカは無慈悲に上位個体を抑えつけます」

打ち止め「ぶっ!」

御坂妹「それでは行きますよ。ミサカ20001号・打ち止め、上条当麻、と。
    …さて、僅かに残された猶予をじっくり楽しんでください上位個体、とミサカは少々腹黒い笑みを浮かべてみます」

打ち止め「…!!」




御坂妹(まあ、あの人がこんなつるぺた幼女とどうこうなる訳がないと確信しているから余裕ぶっこいていられるわけですが、とミサカは心中を吐露します。
    …それにしても、誰がこんなものを道端に放置したのでしょう?)


初春(うふふふ面白い事になってきましたよ…!監視カメラがあればどこで何が起こってるかすぐわかりますからね!)

お、もしかしてこれは前の初春とつなげてくれたのか?



打ち止めの変化はすぐに表れた。

愕然としていた表情から、ぼんやりと熱に浮かされたように焦点が合わなくなる。
上気した頬、潤んだ瞳、唇から微かに零れ落ちる熱を孕んだ吐息。
それは10歳前後の少女が纏うには、余りに婀娜めいた空気だ。

御坂妹「…気分はどうですか20001号、とミサカは少々動揺しつつ尋ねます」

打ち止め「…何だか、変な、気分…って、ミサカはミサカは…」

打ち止めは御坂妹に抑えつけられた際に乱れた襟元を大人びた仕草で直しながら、物憂げに溜息をついた。


打ち止め「…何でかな、凄くあの人に会いたいんだ、って…ミサカはミサカは言ってみる」

御坂妹「…あの人?第一位ですか、とミサカは慎重に尋ねます」

打ち止め「ううん、違うよってミサカはミサカは訂正してみる。あいたいのはミサカ達の恩人の…」

上条当麻、と掠れた声で囁いて、打ち止めはふらふらと歩きだした。

御坂妹(いやいやいや幾らなんでもエロ過ぎだろこの幼女、幼女の色気じゃねーよjk。
まずいだろこれ、セロリ呼んだ方がよくね?いやむしろセロリ呼んだらまずいか?セロリの貧相な下半身的な意味で!とミサカは混乱を隠して冷静に振舞います!)



上条は特売の卵を見事ゲットして浮かれていた。

何しろ今日は珍しくレジ前の混雑でおばちゃんのヒップアタックを食らう事もなかったし、
その反動で何故か売り場のお姉さんの胸に突っ込んで土下座する羽目にもならなかったからだ。

目当ての卵、おひとり様2パック。
これでしばらく凌げる。家で帰りを待っている暴食シスターさんの犬歯で頭皮のダメージを蓄積せずに済むのである。

そんな訳で、上条当麻は浮かれていた。


上条「…いや、ここで気を抜いたら駄目なんだよな。そんな事したら絶対に不幸な事故が起こるに決まってるんだ。
   来るなら来やがれ!上条さんはそう簡単には油断しませんのことよぉうおわあぁぁ!?」


どすんと背後からいきなりの衝撃を下半身に受けて、上条の声がひっくり返る。

思わず手から零れ落ちた卵のパックを、喧嘩で鍛えた反射神経で逃さずキャッチ。
今日の上条当麻は不幸になど甘んじていない。一味違うのだ。



上条「うぉおお危なかった!っつか一体なんだよ!?」

打ち止め「……、」

上条「あれ。…お前打ち止めか?」

打ち止め「…そうだよ、ってミサカはミサカはもったいぶって答えてみる」

上条「何だよ久しぶりだなぁ、元気してたか?」

打ち止め「元気だよ?…ミサカの事心配してくれるなんて、あなたはいつも優しいね、ってミサカはミサカは微笑んでみる」

上条「……? ああ…」

上条(あれ、打ち止めってこんなに大人っぽかったっけ…?)


腰のあたりにしがみついて自分を見上げる小さな少女に、上条は内心首を傾げる。
上条の知る打ち止めはいつでも天真爛漫だ。こんな風に含みのある表情はしなかったと思うのだが…。
それに何だかうっすら頬が染まっているし優しく微笑んだ瞳は潤んでいるし、背中に回った掌は熱い。

上条(…………)

上条は、何だか様子のおかしい打ち止めを見て、


上条(…風邪かな)

さくっと、そう結論付けた。



風邪ならば、いつまでもこんな所に打ち止めを置いておくわけにもいかない。
一刻も早く帰らせて休ませた方がいいだろう。

そう思って、上条はしゃがみこんで打ち止めに視線を合わせると、


上条「大丈夫か?何か顔赤いし、早く帰った方が良くないか?」

打ち止め「ひゃっ、ってミサカはっ…!」


右手の卵のパックを抱え直しながら左手で打ち止めの前髪を掻きあげて、おもむろに額を合わせた。
彼女は何故だか喉の奥から悲鳴じみた声を上げて硬直してしまうが、上条はさして気にしない。


上条「うーん?熱はなさそうだけど。でもやっぱり早く帰った方がいいぜ、ますます赤くなってんじゃん」




打ち止め「う、ううっ…お姉様の苦労が頭ではなく心で理解できた、ってミサカはミサカは、ふにゃぁぁ…」

上条「って、オイ!?大丈夫か打ち止めっ?」

打ち止めが力なくぺたんと座りこんでしまったので、上条は慌てて抱きとめる。
バランスを崩した少女の細い腕が、支えを求めて首筋に縋りついて。

そうして、それら一連の流れと。


一方通行「………ほォ? 妹達がひっきりなしに電話してきやがって碌に理由も話さねえでとにかく来いと煩ェンで仕方なく出向いてきてみりゃァ…
さてさてさァてどォいう愉快な状況だこりゃァよォ?」


…地を這うような不機嫌な、特徴のある声がその頭上から降って来たのはほぼ同時だった。




上条「あ、一方通行?」


一方通行「あァ面白ェ、面白ェじゃねェかオイ? なァそォ思わねェか?」


くすくすと一見上機嫌に笑って、一方通行は楽しげに眼を細めながら首を傾げた。
ポケットに両手を突っ込んだ状態で、重力を無視して電線の上に静止する真っ白い立ち姿。


電極は、勿論能力解放モード全開だ。




上条(な、何か知らんがとにかくヤバい!上条さんの生存本能が全力でエマージェンシーコールを奏でていますよ!)




どうにかこうにかやり過ごさないと死ぬ。
自分もヤバいが卵も死ぬ。




上条(そうはいくか!折角買った卵、絶対に無事に持って帰るんだ…!)




人知れず決意を胸に抱いて、上条はゆっくりと立ち上がる。
右手に掲げた命を賭しても守らなければならない大切な存在を一瞬見つめ、上条は一方通行を真っすぐに見据えた。


上条(ここで卵を駄目にしてみろ!どうせ家に帰ったらインデックスに死ぬほど噛まれるんだ…!
   どうせ死ぬなら、やってやる!)


今日の上条当麻は、一味違うのだ。不幸になど甘んじていないのだ。
だからこそ、絶対にあきらめない。
何としてでも、無事に家まで連れて帰ると誓ったのだ。




上条「…いいぜ、こいよ!」

一方通行「…はン。相っ変わらず度胸だけは座ってやがンなァ…上等じゃねェか」



御坂妹(おいおい訳わかんねえ状態になってやがるぞ…つるぺたの思わぬエロさに焦って状況を話さずセロリを急きたてたのは失敗でした。
    この状況を何とかできそうなのはつるぺただけですが…駄目ですね、あれは展開についていけてません、とミサカは駄目な上司を嘆きます)




崩れ落ちた打ち止めを支えて自分も体勢を崩していたため、上条は体勢的にはどうみても彼女を押し倒したような感じになっていた。
だから実は過保護な一方通行が怒っても無理はない、無いのだが。


小さな少女を抱えた上条と頭上で殺意を撒き散らして笑っている一方通行では、どうみてもヒロインを守るヒーローと誘拐しに来た悪党だ。



上条は、学園都市第一位の悪党と真正面から相対するため、右手の卵のパックをそっと、壊れないように優しく地面に置いた。


そして左手で抱えていた打ち止めを地面に下ろし、彼女を避難させようとして―――




右手の幻想殺しが、打ち止めの頭に触れた。



今日はここまで、眠い…
まさかこんなにひっぱるとは思わなかった。
てか何でバトルになってんの?何でなの?

結末見えたので明日は割とすぐ上条さん編終わると思う。
信じられるかよ…これプロットでは2行なんだぜ…。

おやすみ!スレ残ってたら明日な!

うおおまだ残ってた…!規制食らってもうダメかとオモタ
携帯だけ解けたからゆっくりになるが携帯からいくわ

ほすしてくれてた奴らマジありがとう

>>168続き

キュン!と耳慣れた風切り音と手ごたえ。


上条「え?」

一方通行「あァ…?」



打ち止め「………、え? あ、あれっ??」




御坂妹(おや?)


きょとん、とたった今目が覚めたような顔で周囲を見回した打ち止めは、事態を把握した瞬間真っ赤になった。
上条の首に縋りついていた腕を解いて、慌てて一方通行に向き直る。


打ち止め「こっ、こここここれは違っ…!違うの違う、ってミサカはミサカはっ!」

一方通行「……、」


御坂妹(20001号?もしかしてノートの効果が切れたのですか?とミサカはネットワーク内から問いかけます)

打ち止め(何で何でこんな事になってるの??なんであの人がここにいるのミサカはこの人に抱きかかえられてるの、
     ってミサカはミサカは混乱してみるっ!)

御坂妹(詳しい状況はログを辿ってください、とミサカは説明が面倒なのでぶん投げます。専スレ立ってますよ)

打ち止め(『【幼女が発情】ですのートですの!!【セロリ涙目】part35(758)』
     …お前ら全員屋上ってミサカはミサカは書き込んでみたり!)



御坂妹(どうやら彼の右手が触れたのが原因のようですね。ノートにまだ名前はあるので、
    恐らく触れている間だけ効果が解けるのかと思われますが、とミサカは推測します)


打ち止め(つまり?)


御坂妹(右手が離れると修羅場逆戻りですね、とミサカは回答します)


ざぁっ、と打ち止めの血の気が引いた。
上条は未だに右手で彼女の身体を支えている。つまりこの手が離れたら非常にまずい。


上条「打ち止め?大丈夫なのか?さっきからなんか変だぞ?」


そう言いながら、幻想殺しの右手が無情にも打ち止めの身体から離れ――、

打ち止め「待って!お願いだから離さないで、ってミサカはミサカはあなたの腕に縋りついて離さなかったり!!」

上条「うぉっ?な、何だよいきなり?」



打ち止めが慌てて上条の腕を両手で捕まえるのを見て、一方通行は少しだけ溜息をついた。
どうみても。彼女が嫌がっているようには見えなかったからだ。

そして彼女が嫌がっていないなら。彼が怒る道理も権利も――どこにも、無いのだ。

一方通行「……あァそォかい。…くっだらねェ、好きにしろよ」

打ち止め「だから違うんだってば!そうじゃないの、でも!」

一方通行「オマエがそォしたいならそれでいいだろォがよ」






上条「…ええと。上条さんは一体どうしたら…」


打ち止め「あなたは絶対にミサカを離さないでくれればいいの、ってミサカはミサカは懇願してみたり!」

一方通行「邪魔したなァ。後は勝手にやっとけよ」

打ち止め「ええええ何でぇえええ!?ってミサカは、」



御坂妹「…上位個体、気持ちはわかりますがその台詞は逆効果にも程があります、とミサカは思わず突っ込みます」



打ち止め「見てないで何とかしてよってミサカはミサカは焦ってみたり!名前、名前を消して!」

御坂妹「そうでした。そう言えば名前を消せば良いんでしたね、とミサカは今更ながら思い出します」


上条「…なぁ、一方通行帰っちまうんだけど。追いかけなくていいのか?」

打ち止め「良くないけど、でもとにかく今は離れたら駄目なの!」

御坂妹「…おや、名前が若干薄くなっていますね。彼の右手の効果でしょうかとミサカは、」


打ち止め「呑気に観察してないで良いから早く名前を消してってミサカはミサカはー!!」








結局、上条は卵を無事に持ち帰れた。
上条当麻は、やはり今日はツイているのだ。


打ち止め→上条当麻編・完



打ち止め「酷い目にあった、ってミサカはミサカはぐったり…」

御坂妹「お疲れさまでした、とミサカは素知らぬ顔で上位個体を労わります」

打ち止め「ううっ、結局あの人の誤解は解けなかったし、ってミサカはミサカは萎れてみる」

御坂妹「ですのスレの速度がえらい事になっていました、とミサカはアクセラスネータレスのオンパレードだったあの瞬間を想起します」

打ち止め「もうpart75まで行ってるとか皆暇すぎだよね、ってミサカはミサカは下位個体達の日常に疑問を抱いてみるんだけど…」

御坂妹「それにしても第一位は思いのほかあっさり引きましたね。
    もう少し暴れるかと思っていました、とミサカは彼の普段の過保護ぶりを思い出し鼻で笑います。ハッ」


打ち止め「……、でもこれでノートの効果が本物なのは分かったよね、ってミサカはミサカは複雑な心境を隠して話を進めてみたり」

御坂妹「20001号?」

打ち止め「とりあえず20000号と佐天お姉ちゃんの名前は消しておくとして、次はどうしよう?ってミサカはミサカは毒を食らわば皿までな心境になってみるよ!」

御坂妹「おや、やる気ですね20001号。それでこそミサカ達を束ねる司令塔」

打ち止め「ミサカだけ酷い目にあうなんてフェアじゃないよね、ってミサカはミサカの握りこぶし!」

御坂妹「詳しい効果を知るためにも今度は客観的な視点が必要です、とミサカは知ったかぶりをしてみます。
    …さて、次はどうしましょう?>>240>>245に恋心を抱くと書いてみましょうか」




一方さん→打ち止めはオチに持ってこようかと思うのでそれ以外だとありがたい。
飯食ってくる
この2人の会話台詞が面倒くせぇええww異様に時間かかるwww

携帯の解除はただのトラブルとかなんとか

初春

黒子

>>238
えっマジで?
じゃあすぐ規制されんの?

来なくなったら規制で死んだなと思ってくれ

初春→黒子な、了解
今度は短くちゃきちゃきいきたいな

>>251
なんだこれ吹いた





打ち止め「初春お姉ちゃん?」

御坂妹「御存じなのですか上位個体?とミサカは問いかけ…ああ、ネットワークにログがありますね」

打ち止め「あの人を探すのを手伝って貰ったんだよ、ってミサカはミサカは恩を感じているんだけど…安価は絶対だから仕方ないよね!えいっ!」

御坂妹「躊躇いなしだよこの幼女、とミサカは何かが壊れた上司を見守ります」


【初春→黒子編】
第177支部にて。



初春「はぅっ!」

黒子「?どうしたんですの初春、急に海老反ったりして。本体が落ちますわよ」

初春「……、」

黒子「何ですの?顔が赤くなってますわよ」

初春「…うふ、白井さぁん…」

黒子「全く、ずっとPCに張り付いてニヤニヤしてるから体調が悪くなるんですわ。監視カメラの映像の傍受も大概になさいな」

初春「好きです」


黒子「風紀委員の仕事に熱心なのはいいですけれど、もう少し……、」

黒子「………は?」



初春「や ら な い か」



黒子「」

黒子「う、初春?冗談は…」

初春「冗談なんかじゃないですよぉ、何だか急に白井さんが好きで好きでたまらなくて…」

初春「何だか余すところなくネットに記録しておきたい気分なんですよね」

黒子「ね、ネット!?」


初春「大丈夫です!科学の力(フォトショ)で白井さんの魅力を200%に引き出してみせますから!」

初春「大丈夫ですよ~、怖いのは最初だけですから~うふふふふふ」


黒子「全然大丈夫じゃありませんわ!こうなったら空間移動でこの場から…!」


初春「そうはいきませんよ!」


――キュイィィィイイイイイイイイン!!!


黒子「ッ!!こ、この音っ…!」

初春「うふふ、ふふふふ、そう、キャパシティダウンですよ…。ネットに音源転がってたのでいざという時の為に落としておいたんです~」

黒子「そんなっ、馬鹿な…!なぜあなたは平気なんですの?」

初春「耳栓です」

黒子「」

初春「どこかの超電磁砲みたいに同じミスを二度するほど私はバカじゃないんですよ?」


黒子「う、ういは、」

初春「これでもう空間移動で逃げられませんよね?大丈夫、優しくしますから♪
   私、攻めもできるんですよ!薄くて高くて男同士が絡んでる本で勉強してますから☆」

黒子「」

初春「うふ、うふふふ私が腐女子だからって百合に対応できないと思ったら大間違いだってことを見せてやります」

黒子「や、やめ…お姉様…!!!」




黒子「くぁwせdrftgyふじこlp」

ハラリ……





打ち止め「…良く考えたらこの場にいないんだからどうなってるか分からないね」

御坂妹「盲点でしたね。全く無意味でした、とミサカは尊い犠牲となったツインテールに黙祷を捧げます」


【初春→黒子編・完】


御坂妹「花瓶とメデューサがどうなったのか分からないのは残念ではありますが、次へいきましょうか、とミサカは頁をめくります」

打ち止め「うーん、でも状況が分からないんだったらやる意味がないかも?ってミサカは…あれ?17600号から通信が入ってるよ!」


17600号(でしたらこのミサカにお任せください、とミサカは意識の上で胸を張ります)


17600号(ちょうど目の前に都合よくスネーク中の>>270>>275がいます。この2人ではいかがでしょう?)

17600号(たとえ何処へ移動しようと、このミサカ17600号が彼らの行動を取り逃す事などありません、とミサカは確約します)


御坂妹「流石はプロスネークいい仕事をしますね、とミサカは健闘を称えます。
    ではこの際もう一手、詳しい状況も書き込んでみましょうか?>>285、頼みましたよ」

あのあれだよアルスマグナの人

スフィンクス

べろちゅー

おまえらアホかぁぁ!!
どうすんだよアウレオ→スフィンクスとかどうすんだよ誰得だよぉお!
正直奴の話し方全く自信ねえ

もっとテンプレなとこいけよ!

しかもベロチューとかおまえらホントに見たいんか?畜生みてやがれ!


打ち止め「………、」

御坂妹「………、」

打ち止め「これが鬼畜安価って奴なんだね…ってミサカはミサカはvipの怖さを実感してみたり」

御坂妹「仕方ありません…これも試練です、とミサカはノートに書き込みます。えい」


打ち止め「碌な事になる気がしないよ!ってミサカはミサカは今から大予告!」



風呂入りながら考えてくる


【アウレオルス→スフィンクス編】




上条当麻があわや学園都市第一位と殺し合いに発展しかけた日の夕暮れ時。

毎日がデッドオアアライブの男が主人のこの家・上条家にも、夕飯時というのは平等にやってくるものだ。


上条「今日は卵がたくさん手に入ったからなー。親子丼にしてみた訳ですよ」

禁書「卵が!卵の黄身がつやつや輝いていて芸術品なんだよとうま!」


卵と肉の比率が極端に卵に偏っている親子丼を幸せそうに掻きこんでいる銀髪碧眼の彼女は禁書目録。オレの主人だ。

そして自作の親子丼の素晴らしさと倹約術を滔々と語って彼女に無視されている男は上条当麻。この家の家主である。


さて、名乗り遅れた。オレの名前はスフィンクス。雄の三毛猫だ。

雄の三毛猫というのは実はかなりレアなのだが、呑気な家主達は恐らく気付いていないと思う。なぜなら扱いが粗雑だからだ。

ある時はゴーレムに主人ともども襲われ、ある時は超音波旅客機の貨物室に放りこまれる。

我ながらちょっとただ事ではない経験をしているスーパー三毛なのだ。



しかし、今日この日に我が身に降りかかった出来事は、それらいずれの状況をも凌駕したトンでも展開だったと言えるだろう。

>>285はオレの貞操の責任を取るべきだ。心からそう思う。幸せにしてね!

超音波じゃねーよ超音速だよ!

脳が考えるのを拒否してるぜ!www



その男は唐突に、ズバン!!と轟音を立てて壁をぶち破り平和な一般家庭の食卓にのりこんできた。


上条「うぉおおおぉわああああ何だぁあああっ!?」

禁書「卵が!卵が窓からアイキャンフライしたんだよ!!」


丁度箸で掲げていたプルプル卵が爆風で吹っ飛び、開いていた窓から空の彼方へ消えていく。

その様がまるでスローモーションのようにゆっくりと見えた。

恐らく、余りの事に感覚が異様に鋭くなっていたためだろうとオレは思う。


そして元凶である闖入者は、



アウ「愕然。何だこの部屋は?こんな倉庫の様な狭い部屋に我が君は住んでいたのか」




そう言って髪を後ろに撫でつけた。誰だお前。
家主が、驚いたように息を飲む。



上条「お前…!アウレオルスか!?記憶を失った筈じゃ…!
   くそっ、まさかまたインデックスに何か、」

アウ「憮然。今日は禁書目録に用があって来たのではない」


この瞬間まで、オレはまさか自分に矛先が向くだなんて思ってもみなかった。

――だってそうだろう?

一体どこの誰がこんな事を予想するというのだ?

もし今後の展開が読めていたら、オレは三毛としてのプライドも何もかも投げ捨てて尻尾を巻いて逃げだしていただろう。




――だが、残念なことに、オレには予知能力はなかったのだ。



上条「…“我が君”?お前、何言ってんだ?」



家主の問いかけを無視して、あの男は――もう変態でいいか?あの変態はくるりと軽いターンを踏んでオレの方を向いた。

なんていうかあれだ、良くある外国のホームドラマみたいな大袈裟な仕草のターンだった。



アウ「ふむ。そこに居たかね、我が君よ」


上条当麻も禁書目録も噴煙を上げる倒壊した住宅街も――それら全てを無視して、変態は堂々と近づいてきてオレを抱きあげる。




ここで気付くべきだった。

その変態が何やらハァハァしている事に。

何か眼の中に『スフィンクスたんハァハァですの!!』という書き文字が見える事に。


アウ「至上。この美しい毛並み」

いや、ガッサガサですけど。主人たち手入れしてくれないし食事事情悪いから。

アウ「美観。全てを見通すかのような瞳」

何言ってんのこの人。ねぇ何言ってんの?頭弱いの?死ぬの?

アウ「そして滑らかな曲線を描く尾――真、この世の至宝だ」

よせよ照れるだろ…って違う!何なんだ!

アウ「そしてこのつぶらな口…………、」



そう言って、変態はじっとオレを見つめて10秒ほど静止した。

禁書目録と幻想殺しは、成り行きを呆然と見つめるままだ。


やがて変態は僅かに視線を足元に落とすとプルプル震えて、



アウ「…………すの」


え?


アウ「スフィンクスたんハァハァですの!!」




はああああぁああぁあ!!!!????○×♂♂◆▼〒!!?!??



どこぞの風紀委員の様な有様に変貌して、徐にオレの口を塞いだのだった。

そこから先の事は…正直、詳しくは話したくない。武士の情けという言葉は、本当に素晴らしいと思う。

勘弁してくれ。



上条「は?あ?―――――えぇっ!?ちょちょちょっ…!!」


禁書「スフィンクスが食料にされる!?それはわたしの非常食なんだよ!」



もう口の中どころか全身舐めまわされて変態の唾液でテラテラになったオレは、

主人の何だか酷い言葉を朦朧とした意識の中で聞きながら気絶したのだった。



不幸だ。



【アウレオルス→スフィンクス編・完】

                   、、、 , , _
     ,. -┬i^i、._     ィ`,、,、,、,、,.、'、
.   /    | | .|=ゞ=、 __l/\ v~/!|
   l.    l l l \\{f∥ミゞ, ,ィ≪:lf^i      もういい・・・!
 /ヽ.   ノ「,ト、「.lヘ‐iヾ|rー~r〉〉,こlレ'
/    `ヽ//| ト、ヽlイ| |/|{王王王王}ト、
|      レニ| lニゝ冫! l!L_, , ,ー, , , ,_」シ’、    もう・・・
ヽ    __|ーL|┴^ーヽ>'^ヾ二三シ´\\
 ,ゝ,/  .}二二二二二二二二二lヽ.  ヽ \   休めっ・・・!
l/ |ト、./´\             ||. レ'´ ̄`ヽ
  || !    、\            ||. /      :|
  || |.l l゙!.|i |ヽ)          |l/       /  休めっ・・・!
  || `ヘ)U'J           /-─   ,イ.|

  ||     _           /-─   / ヽ|   >>1・・・!
  ||  r‐-゙=っ`ヽ,.--r-─ ''"´ ̄`ヽ   /   }
  ||. {三二    | │          /   /
  ||.  ヾ=--一'`ーゝ        _,. く   ノ|


打ち止め「…やっぱり碌な事にならなかったね、ってミサカはミサカは…おぇっぷ」

御坂妹「こんな状況でも冷静にスネークを続ける17600号の豪胆さにミサカは動揺を隠せません」

打ち止め「次は口直しに甘ったるそうなのがいいよね、ってミサカはミサカは期待してみるよ!」

御坂妹「この時間に見てる人間がさほど多いとは思えませんが…やってみましょうか。>>325>>330に、状況は>>335でどうでしょう。頼みますよ!」



いやもうマジでwwどうしようかとwwww思ったwww
これが俺の全力全開!受け止めやがれ特に安価取った奴!
今夜は次でラストかね…

姫神

インデックス

インなんとかさんの腹の中がなくなるまで浣腸プレイ


打ち止め「ここは百合好きの多いインターネッツですね、ってミサカはミサカは肩を竦めてみるよ」

御坂妹「■■と□□ですか…では行きますよ!とミサカはペンを構えます」

打ち止め「え?何か全然見えないんだけど、ってミサカはミサカは困惑してみたり!」


御坂妹「仕様ですので全く問題ありません。彼女達は目立たないけれど無くてはならないもの…空気の様なものなのです。」

打ち止め「……」

御坂妹「あなたも第一位がヒロイン乱立型主人公だったらこうなっていたかもしれませんね、とミサカは、」

打ち止め「うわぁあ止めて止めて何だか凄く心が痛いってミサカはミサカはもう涙目!」





御坂妹「しかし…考えないようにしてきましたが、この状況。上位個体には刺激が強すぎるのでは?とミサカは懸念します」

打ち止め「一度>>335はあの人にプレス機にかけられるべきだと思うの、ってミサカはミサカはまたもややって来た鬼畜安価に戦慄してみる」

浣腸…だと…
鬼畜安価2連とかドS過ぎるなおまえら!

これはちょっと熟考したいからひとまず寝るわorz
携帯だし昼くらいからぽつぽついければいいな
規制無ければ

昼休みになったので投下
何で俺仕事中に本気出して浣腸プレイの事考えてんの?バカなの?



【■■→□□編】
とある高校、AM9:30

上条「はぁ、昨夜は散々だった…まさかあいつロリだけじゃなくて猫まで守備範囲だったなんて」

青髪「なんやの上やん、テンション低いなぁ」

土御門「昨夜部屋に変態が乱入してきたんだよにゃー。突然壁が吹っ飛んだから何事かと思ったぜい」

青髪「部屋に乱入…上やん、まさかまた女の子ちゃうやろね!?」

上条「ちげーよ。仮に女の子だったとしてもあの展開は最悪だがそれ以上だ」

土御門「オッサンだったぜぃ」

青髪「なんやぁ。ショタはいけるボクもさすがにオッサンは守備範囲外やねー」

上条(…あいつ18じゃなかったっけ…)


ガラッ
小萌「はーい出欠確認を取りますよ~。皆座って下さいなのです」

小萌「あれ?姫神ちゃんはどうしたのですか?」

上条「へ?そういや居ないな」

土御門「全く気付かなかったにゃー」

上条(………)



上条(なんか、嫌な予感しかしない…!)


上条家、PM1:37


□□はぁ、昨夜は酷い目にあったかも」

□□「壁に穴は開いてるしスフィンクスはストレスで円形ハゲができちゃったし」

□□「おなかはすいたし散々なんだよ」

□□「おなかすいた…」

コンコン ガチャ
■■「こんにちわ。開いてたから。上がらせてもらった。」

□□「あいさ?久しぶりかも!」

■■「うん。大覇星祭ぶり。」

□□「怪我はもう大丈夫なの?」

■■「すっかり。問題ない」

□□「そう…良かった、心配してたんだよ!」

■■「……ありがと」ポッ


□□(…?どうして赤くなるのかな?具合でも悪いのかも?)

■■「何だか。会いたくて。」

□□「……? そういえばあいさ、学校は行かなくてもいいの?」

■■「休んだから」

□□「とうまは休んだら出席日数がヤバイって言ってたんだよ!あいさは大丈夫なの?」


■■「大丈夫。それに…多分気付かれてないから。ふふ。画面に映らないもの」


□□「……、」


■■「それに。それより大事なことがあるから」

□□「大事なこと…?何?」


■■「浣腸」


□□「」





□□「ああああいさ?意味分からないかも!」


■■「分からなくても。私に任せてくれれば大丈夫」

ドサッ!

□□「うわわっ!?どうして押し倒すのっ?」

■■「……これくらいしないと。私は気付いても貰えないから」

ズルリ

□□「…それは何?」


■■「魔法のステッキ。萌えない?」

□□「カナミンが持ってるのとは形状が違うかも…それでどうするの?」

■■「こうする」


ブスッ!

□□「ヒ、――ァアアアッ!?」

■■「空になるまで…」ブツブツ

ぐりぐり

□□「あぅぅう、や、やめ…」

■■「…こんなこと。間違ってるって。分かってるけど」

■■「これくらい派手にやらないと。名前すら書いて貰えない」

□□「こっ、こんな、ことしてもっ、逆に規制を食らうだけっ、なんっ、だよっ!」

■■「…大丈夫。ここまでしてもどうせろくに画面に映らないから」

□□「」

■■「映らないから。…むしろ逆に。やりたい放題。ふふ」



□□「ひぐ、あ、あ、…◎♀◆※☆¢――――ッ!」

■■「ミッションコンプリート。こんなに頑張っても映らないけど。ふふ…私って報われない」

浣腸じゃなくね?w


上条家、PM1:37


禁書「――――はっ!?」
カバッ!

禁書「……ゆ、ゆめ?」

禁書「そっか、夢か…びっくりしたかも」

禁書「あいさがそんな事する訳ないもん」

ドキドキ
禁書(心臓に悪い夢だったかも…)




コンコン ガチャ
姫神「こんにちわ。開いてたから。上がらせてもらった」


禁書「」


姫神「急に会いたくなって」

禁書「あ、あああああいさ!?」

姫神「久しぶり。どうして。後ずさるの?」

禁書「ね、ねえ!そ、その手に持ってるのは何なのかな…」

姫神「……」




姫神「…魔法のステッキ。萌えない?」

禁書「」




【■■→□□編・完】

>>368
そういえばそうだ
盲点だった




打ち止め「………、」

御坂妹「………、」

打ち止め「何か見えた?ってミサカはミサカは困惑しながら尋ねてみる」

御坂妹「物凄く気合いを入れればぼんやりと見えなくもないような…」

打ち止め「17600号も困ってるみたいだね」

御坂妹「対象が見えなくてはスネークしようがありませんからね、とミサカは肩を竦めます」

打ち止め「次はどうしようか?」

御坂妹「まだ付き合ってくれる奇特な方がいるなら携帯規制が復帰するまではやりましょうか?」



打ち止め「うーん、じゃあ軽く行ってみよう!>>375>>380を好きになる!ってミサカはミサカは安価を投げてみる!」

御坂妹

一方通行


打ち止め「なん…だと…?」

御坂妹「いやいやねーよ。とミサカは鼻で笑います。何でこのミサカがあんなセロリに」

御坂妹「だいたいあり得ない組み合わせをしたところでなんの意味があると言うのです?」

御坂妹「不毛な組み合わせで嘆くよりはさくっと次へ行きましょうそうしましょう!」

御坂妹「我ながら名案!ミサカは自分の有能ぶりを自画自賛します」


打ち止め「……、」

御坂妹「…あのー、20001号…?」

打ち止め「うぅっ…安価は、絶対なんだから、ってミサカはミサカはっ…!!」

御坂妹「涙目になるくらいなら書かなければ良いじゃないですか!とミサカはペンを握り締める上司に訴えます!」

打ち止め「えいっ!!」


御坂妹「ぎゃああ嫌だあぁぁあんなロリコン!!とミサカはっ…!!」



帰宅したら書く
ちょっと楽しそうな組み合わせだ

帰宅した
今から飯食いつつちっと書いてくる

なんか若干長くなりそうな予感がする


その日一方通行は不機嫌だった。
割と常に不機嫌な所のある彼だが、今日のそれは多分に昨日の騒動が原因だ。

平日の真昼間。普通の人間なら学業に励んでいる時間帯だが、そんな平凡な光の世界の常識など、一方通行には関係の無い話。
書類上在籍している長点上機学園にも、登校した事がないどころか外観すら知らない位だ。

従って暗部からの仕事の連絡が来ない限り―――彼は絶賛引きこもり生活中なのだった。


リビングの中央に置かれたソファの上で、一方通行は何をするでもなくだらりと伸びている。


一方通行「………、」


想起するのはやはり昨夜から今日にかけての、彼の小さな同居人の事である。
ぼんやりと天井に視線を走らせながら、一方通行は打ち止めの明らかに不審な挙動を思い出して不機嫌に眉を寄せた。
定期調整に出ていた打ち止めは、何故か『御坂妹』と特別に呼ばれている個体を伴って帰って来た。

以来、彼女達は部屋に閉じこもったまま出てこない。


何かを隠しているのは明白だ。
それが何かまでは把握しかねるし、打ち止めが隠したいと思っている以上詮索する気はない。
けれども妹達の1人とこそこそ何かをやっているという事実は、少なからず一方通行を動揺させる。
しかもその妹達が『御坂妹』とくれば、また格別だ。

彼女は、一方通行の絶対能力進化計画実験の最後の相手となった個体だったから。


一方通行「……、チッ! 珈琲でも買ってくるか」


自分の心中が波立っているのをどうしようもなく自覚して、一方通行は逃げるように立ち上がる。

――そう、逃げたかったのだ。

彼女の、彼女達のいるこの家から、僅かの時で良いから立ち去りたかった。
こんなに荒れた心境では、彼女達にどんな風に牙をむくか、自分でも計りかねたから。




――だから。


立ち上がった瞬間、開いた扉に。

その向こうからいつもの無表情で自分を見つめる御坂妹と、その後ろの決まり悪そうな打ち止めの表情に。


一方通行(………あァ、クソ)



嫌な展開になりそうだと予感して、一方通行は一度だけきつく目を閉じたのだった。









【御坂妹→一方通行編】






という訳でここだけ毛色が違いすぎる一方視点のみ先に投下

ちょっと用事入ってしまったので一端おちる
日付変わる前には再開する予定


御坂妹「こんにちは一方通行、とミサカは挨拶の常套句を述べます」

一方通行「……」

御坂妹「はて、挨拶したのに返事が返ってきませんね。ではもう一度、こんにち――」


一方通行「…聞こえてンよ」

御坂妹「…そうですか。返事が返ってこなかったのでてっきり聞こえていないのかと」


一方通行「……」

御坂妹「…こんにちは、とミサカは」



一方通行「――あァあァ分かったよォ!どォもご機嫌麗しいよォで!これでいいかよ」





御坂妹「……はい、とミサカは心から微笑みます」




一方通行「何なんだっつゥの一体」

御坂妹「このミサカがあなたに挨拶してはいけませんか?とミサカは―――、

    …ああ、どちらかへお出かけでしたか、とミサカは途中で質問を変えます」

一方通行「…コンビニ行くだけだ」

御坂妹「そうでしたか。ではミサカもご一緒しましょう、とミサカはいそいそ玄関へ向かいます」

一方通行「はァ?…、オイ、オマエ何考えてンだ?」

御坂妹「あなたと出掛ける事ですが、とミサカは当然の答えを返します」

一方通行「当然だァ?…ふざけンなよ、それのどこが当然だってンだ」


御坂妹「いけませんか?とミサカは首を傾げます」

一方通行「…あァいけませンねェ。―――おいクソガキ、こいつの思考ルーチンチェックした方がいいンじゃねェか?」

打ち止め「……うん…」

御坂妹「ミサカの思考ルーチンは全く問題ありませんでしたよ、とミサカは昨日の調整結果を確認します」

一方通行「そォかい。再検査して来い」



御坂妹「……、このミサカがあなたと出かけようとするのはそんなにおかしいですか?」


一方通行「…おかしい、だろォよ」



御坂妹「――そう、ですか。ですが、ミサカは、」



御坂妹「……ミサカは、」




一方通行「………」


御坂妹「……ぁ、――なた、と」




一方通行「……チ」スタスタ

御坂妹「……あ」


一方通行「……」ガチャ

一方通行「……どォすンだよ?」

御坂妹「――え? とミサカは、」


一方通行「あぁうぜェな!来るのか来ねえのかはっきりしろっつってンだろォが!」


御坂妹「…! も、勿論行きます、とミサカは慌ててあなたに追随します」




打ち止め「……」

一方通行「クソガキ、オマエはどォすンだ?」


打ち止め「……ミサカはお留守番してるよ、ってミサカはミサカは手を振ってみる」



一方通行「……そォかよ」



一方通行(何だってンだ一体…)



一方通行「………」スタスタ

御坂妹「………」テクテク

一方通行「………」スタスタ

御坂妹「………」テクテク



一方通行(会話がねェ)

御坂妹(思わず押し切ってきてしまいましたがどうしたらよいのでしょうか、とミサカは僅かに混乱します)

御坂妹(こんなに近い距離で歩くのは初めてです、とミサカは――…)

御坂妹(………)



御坂妹(…何故でしょう。どこも不調は無いのに、何だか心拍数に異常が出ているようです、とミサカは疑問を浮かべます)


御坂妹(苦しいの…でしょうか、とミサカは、)

避妊具はちゃんと買っとけよ


一方通行「…おい」

御坂妹「っ! は、はい、何でしょう?とミサカは尋ねます」

一方通行「オマエ何でどンどン遠ざかってくンだよ」

御坂妹「え、あ」


一方通行「……ンなに嫌なら最初から来るンじゃねェよ。うっとォしい」

御坂妹「誤解です、嫌なわけでは」


一方通行「誤解?――それこそ誤解なわけねェだろ。何言ってンだオマエ?」




御坂妹(違います。あなたの傍にいると何だか苦しくて、とミサカは…、どうして、口に出せないのか疑問に思います)



御坂妹(口には出せません。ですが、このまま誤解されているのは嫌だと、ミサカは強く思います)


御坂妹(……、なら)タタタタッ!


ぎゅっ!



一方通行「――ッ!?」

御坂妹「……」



一方通行「オ、マエ。何してンだ」


御坂妹「……、あ、『あててんのよ』とミサカは、……うぅ////」



御坂妹(ネットワーク上には誤解を解くための最上手段と上がっていましたが、これは、なんだか…)

御坂妹(原因は不明ですが顔に血が上っているようです、とミサカは己の上体をサーチします)

上体→状態
他にも誤字やってそうだorz

>>415
そんな展開にはなりそうにないんだすまない(キリッ



一方通行「…離せ」


御坂妹「……」


一方通行「離せよ」


御坂妹「嫌、です」


一方通行「…こちとら杖ついてンだよ。腕掴まれてたら歩きにくいだろォが」


御坂妹「でしたらあなたが振り払って下さい、とミサカは覚悟を決めます」


一方通行「…あァそォかよ。なら」スッ

御坂妹「……!」プルプル

一方通行「…、」

御坂妹「……」プルプル

一方通行「………」




一方通行(人形みてェだった癖に)

一方通行(こんな、クソガキみてェな表情もできるよォになったのかよ、こいつら)



一方通行(……あァ、クソったれ!!)






御坂妹(……振り払われない?)


カララン
店員「いらっしゃいませー」



一方通行「何でガキ腕にぶら下げてコンビニ入らなきゃなンねンだよォ、クソ…」

御坂妹「別にぶら下がってはいません、とミサカは訂正を求めます」

一方通行「あァそォですかァ…もォどォでもいい。…そろそろマジで離せ、カゴ持てねェだろ」

御坂妹「何を買うのですか?とミサカはしぶしぶ手を離しつつきょろきょろします」

一方通行「あァ、珈琲とォ…、」




一方通行(…クソガキに、なンか買ってくか?)

一方通行(…あいつがコンビニ一緒に行きたがらねェなンざ前代未聞だよな)

一方通行(こいつも変だ。やっぱ、なンか問題でも起こってンじゃねェのか…?)


御坂妹「……」キョロキョロ

御坂妹「…!」キョロキョロ…ピタッ!

一方通行「……」

御坂妹「……、」…キョロキョロ


一方通行「…オマエよォ、クソガキじゃあるまいし何をそンなにはしゃいでンだよ」

御坂妹「! ち、違います。ミサカはあんなつるぺた幼女と同レベルではありません。こ、これは市場リサーチであり決してコンビニに初めて入ったとか、
    ましてやペットボトルの景品のぴよ子に惚れこんだ訳ではないのです、とミサカは弁解します!」


一方通行「あっそォ…」

御坂妹「そ、そうです。理解頂けたようでなによりです、とミサカは」ジィー


一方通行(凄ェ見てるンですけど。ぴよ子に未練タラタラじゃねェか)


御坂妹「こっ、これはこのコンビニ限定、数量限定のレアぴよ子…!見るのは初めてです、とミサカは…!」ダダッ!



一方通行「……楽しそォで何よりなこった…」ハァ


御坂妹「この究極の丸み、やはりレアは格が違うとミサカは一流のぴよ子選定師を自称します」


一方通行「意味わかンねェ」ヒョイ


御坂妹「!何をするのですか!いくらあなたといえどもぴよ子を傷つけるのならミサカは」


一方通行「バッカじゃねェの」ポイ


御坂妹「え」


一方通行「あァーあくっだらねェ、こンなもンのどこがいいンだよ…クソガキと言いオマエと言い、妹達連中ってのは揃いも揃ってよォ」


御坂妹「…まさか、買ってくれるんですかとミサカはカゴに入ったぴよ子(レア)を見つめます」





一方通行「…あンなとこでかぶりつきで見られてる方が恥ずかしいンだよ」

御坂妹「…、ありがとう、ございます」

かきためた分がつきた
ゆっくりになる


しかし一方さんてどうしてこんなに財布役が似合うんだろうな…
一方さんのヒモになりたい

でも借金が(ry



店員「ありがとうございましたー」



御坂妹「缶コーヒー12点…いくら何でも買いすぎでは、とミサカは忠告します」


一方通行「ほっとけ」


御坂妹「カフェインの摂り過ぎは成長を阻害……もう手遅れのようですね、とミサカはもやしボディを眺めて同情します」


一方通行「ほっとけェ!!」


御坂妹「缶コーヒーと幼女へ貢ぐお菓子類の山をぶら下げて歩くもやし…。絶景ですね、とミサカは指で額縁のポーズをとります」



一方通行「…ほっとけ」


御坂妹「そんなに意地を張らずとも。ミサカが半分持ちましょうかと先程から親切心で言っているのですから、とミサカは、」



一方通行「…オマエよォ」

御坂妹「はい?」


一方通行「……なンのつもりなンだ? いい加減話す気にならねェか」


御坂妹「…何の、事ですか」




一方通行「オマエのいつもの毒舌がよォやく出てきたのは結構な事だがなァ。――だからこそ今聞きてェ訳だ」




一方通行「何の意味もなくコンビニくんだりまでついてきた訳じゃねェンだろォが」


御坂妹「…意味なんて別に、とミサカは…」


一方通行「無い訳ねェだろ」





御坂妹(…意味がなくてはいけませんか、とミサカはあなたにこそ問いかけたいです)



御坂妹(意味がなくては、この瞬間などあり得ないと、そう思うのですか)


御坂妹(……20001号には、意味など求めないのに)




御坂妹(……ミサカは、)


御坂妹「……ミサカ、が。あなたと一緒に居たいと思うのは、いけないですか」


一方通行「駄目に決まってンだろォが」




御坂妹「――それは、『ミサカ達』が?『このミサカ』が?」




御坂妹「――『ミサカ達』では無い筈です。あなたは現に20001号と居る、とミサカは推測します」



一方通行「……」

御坂妹「ミサカ達の中にも色々な個体が居る事を知っていますか、とミサカはあなたに問いかけます。だから、20001号だけでなく」

一方通行「………駄目だ」

御坂妹「……このミサカだって、」



一方通行「他の個体がどォこォはこの際いい。でもオマエだけは駄目だ」




御坂妹「――っどうしてですか!とミサカは激高します!」








一方通行「―――『どォして』?オマエが、オマエがそれを聞くかよ」



一方通行「オマエ、俺がオマエに何をしたか忘れてンじゃねェのか?」

なんか思わぬ方向に
オチの為の伏線つめようとしたらつめすぎた


シリアスとか誰得だよ


あとちょっとで終わる筈だ

御坂妹「……!」


一方通行「忘れンなよ。…あれは、オマエの、記憶だ」

一方通行「『ミサカ達』じゃねェ。『オマエ』の、『御坂妹』の、――『ミサカ10032号』の記憶だろォが」


御坂妹「――操車場。第一○○三二次実験ですかとミサカは問いかけます」


一方通行「おォ、覚えてンじゃねェか」ケラケラ

一方通行「あれは、『他のミサカ』じゃねェ。オマエが俺から食らった全部だろ」



一方通行「簡単に忘れンなよ?――他のミサカはともかく。あのクソガキはともかく。オマエだけは忘れンな」



御坂妹「……」


一方通行「オマエや、オマエの前のミサカに、俺が、何をしたか」

一方通行「――だからオマエだけは、駄目だ」

御坂妹(………ですが、)

御坂妹(確かにその痛みを現実に受けたのはこのミサカだけですが)



御坂妹(……分かっていますか、第一位)

御坂妹(あなたがミサカ達を助けるために何を犠牲にしたのか)

御坂妹(今もなお、色々なものを犠牲にし続けている事)

御坂妹(そして、あなたがどれだけ、ミサカ20001号に優しいかを)



御坂妹(――このミサカもまた、他のミサカと同じように知っているのだと分かっていますか)

御坂妹(…この、)




御坂妹「――この、分からず屋のヘタレもやし、とミサカは低く罵ります」

一方通行「――あァ?」

凄い力の入れようだ。スフィンクスのベロチューの衝撃がかすんでくる

>>452

やめてぇぇえ俺の黒歴史を掘り起こさないでぇえ!!

一方さんが悪いんだよ!
妹関連に絡ませようとすると1人でシリアス路線に一方通行するんだもんもやし!
いやぁぁごめんスフィンクス


御坂妹「このミサカに限らず、ミサカ達は忘れません。あなたのした事を絶対に忘れませんし許しません、とミサカは、ミサカ10032号は宣言します」


御坂妹「忘れたわけではありません。――けれど」



御坂妹「だからと言ってどうしてミサカ達が今のあなたと居てはいけませんか?」


御坂妹「どうしてあなたのようなヘタレで缶コーヒー中毒で笑い方が変で服装が変で口調も変で、おまけに借金抱えて黒い羽根が生えるようなどうしようも無い、」


一方通行「……、オイ」


御坂妹「――でも変に優しい所がある人を、ずっと嫌いでいなければなりませんか、とミサカはっ…」


一方通行「………」


御坂妹「上位個体だって同じです!とミサカは、ヘタレもやしにっ、指を、つきつけます!」

御坂妹「上位個体は何度もあなたに伝えた筈でしょう、あなたが好きだと!あなたと一緒に居たいのだと!あなたには伝わりませんでしたか?」


御坂妹「伝わったから、一緒に居たのではないのですか」

一方通行(――……、)




御坂妹「ミサカ達を舐めないで下さい、とミサカは学園都市第一位に勝利宣言をつきつけます」









御坂妹「あなたの痛みの記憶ごとき――ミサカ達の行動に欠片の影響も与える事などできやしないのです」


御坂妹「分かりましたか、この分からず屋のヘタレもやし、とミサカは、再度、罵りますっ…!」グス


一方通行「………泣くなよ、そこで」


御坂妹「完全勝利したミサカが泣く訳がありません。これはレアぴよ子ゲットの感激による嬉し涎です、とミサカは」グスグス


一方通行「オマエのヨダレ目から出ンのかよ。凄ェな」


御坂妹「煩い黙れもやしとミサカは遠慮なく、罵倒、します」グス


一方通行「あァそォですかァ…」


御坂妹「……返事は」


一方通行「あァ?」


御坂妹「ミサカは分かりましたかと聞きました。
    あなたはミサカ達を侮っていた事を認めてこのミサカに謝罪すべきです。
    むしろ土下座しろもやし、もやしには地面がお似合いだぜこの野郎とミサカは上から目線で訴えます」


一方通行「………、」


一方通行(――あァ、クソ)


一方通行(――やっぱり、嫌な展開になりやがったじゃねェか)




一方通行「―――少なくとも、よ」


一方通行(――妹達ってのは、ホント、どいつもこいつも――)








一方通行「……口調はオマエらには言われたくねェよ」




一方通行(――嫌ンなるくれェお人よしに出来てやがるじゃねェか)













【御坂妹→一方通行編・完】

という訳で一段落

後日談は明日!


最後が悩みすぎて腹減ったし!そういや飯食ってねぇし!


規制解除されたし明日まで残ってないかもしれんから今言うが、付き合ってくれた奴らありがとう


シリアスなんてもう書かない…orz

そうだな!ベロチューのほうが楽だよな!

乙!

>>467
お前マジでドS
マジでドS


いやあぁぁごめんなさいごめんなさいスフィンクスごめんなさい


一方さんにプレスされて消えたい

なんでこんなべろちゅー引っ張られてんの!?
みんなドSなの?ねえそうなの!?


後日談は多分夜中になる模様。
今日は昼は無理だった

御坂妹→一方通行
を見て赤面しつつしどろもどろするかわいい打ち止めが見たくて一方通行選んだのに

どうしてこうなった( ゚д゚)


そーいやもう安価は無しで一方→打ち止め編入っちゃうのかな?

>>483
すまん、一方さんが1人でシリアスに突っ走ったせいだ
たぶん原作20巻の影響だね!
俺だってイチャラブの方が楽だったさ!


これでいつでもオチに入れる導入は引き終わったんで
希望あればしばらく安価やるがやったほうが良いかね?

帰宅した。
ちょっと書いてくる

後日談後に安価いくよ!


やさしくしてね!><

後日談ってか、次への繋ぎだ
>>371とか>>318みたいなの


禁書さんの後日談…だと…?

ガチャ バタン



御坂妹「ただいま戻りました、とミサカは靴を脱ぎながら帰宅の挨拶を述べます」


一方通行(あンなとこで問答してた所為で予想外に時間食っちまったなァ)



一方通行(……あァ? ……寝てンのか?)



御坂妹「――つるぺた幼女が出迎えに来ませんね、とミサカは首を傾げます」


御坂妹「ミサカ20001号?早く来ないとそうされるのが当然だと思っているどこぞのロリコンが拗ねますよ、とミサカは」



一方通行「黙れ」


御坂妹「……本当に来ませんね。起きている筈なのですが、とミサカは上位個体の生体データを閲覧します」


一方通行「起きてンならさっさと呼んで来い。冷めちまう」


御坂妹「いつの間にアンマンまで購入していたのですか、とミサカは呆れます。――しかし食べたい事にかわりはないので従いましょう!」







御坂妹「ヘイ!もやしが山程ご機嫌取りの賄賂を買ってきていますよ!とミサカは大声でチクリを入れつつ、上位個体の部屋へ向かいます」スタスタ




一方通行「オマエもォ本当に黙れ」


御坂妹「20001号?」コンコン


御坂妹「20001号、どうしましたか?」コンコン



――ガタンッ!



御坂妹(――?)



御坂妹「……20001ご、」


ガチャッ!!


打ち止め「お、――おかえりなさい、ってミサカはミサカは焦りを隠しつつ言ってみる!」


御坂妹「…はい、帰りましたとミサカは告げます」

打ち止め「……楽しかった?」



御坂妹「まあまあ……悪くは、ありませんでしたよ、とミサカは偉そうに答えます」


打ち止め「…良かった、ってミサカはミサカは笑顔で言ってみたり」



打ち止め「じゃあミサカはあの人におかえりなさいしてくるね!ってミサカはミサカの猛ダッシュ!」


御坂妹「そういえば、20001号」



打ち止め「う?なーに?ってミサカはミサカは聞いてみるよー」





御坂妹「ミサカの名前はいつから消していたのですか、とミサカは尋ねます」


御坂妹「ノートの力で恋愛感情を抱いている間は、どうやら記憶が曖昧になるようです、とミサカは以前の上位個体の様子から推測します」

打ち止め「うん、ミサカはそうだったよ、ってミサカはミサカは過去の恥に照れてみたり」


御坂妹「ですがミサカは早い段階から記憶がはっきりしているようです」


打ち止め「……そうなの?」



御坂妹「ですので、ミサカは上位個体がミサカ達が出掛けてすぐに――」



御坂妹「そう、例えばコンビニを出たあたりで名前を消したのではないかと推測しているのですが…図星でしょう?」





打ち止め「……、……えへ」


御坂妹「全く、上司のくせに上司はお子様ですね、とミサカは呆れます」


打ち止め「…怒った?」


御坂妹「怒りませんよ、こんな事でとミサカは寛大な処置をする自分を自画自賛します」





御坂妹(思えば、ミサカがいつものミサカに戻ってきたのもあのあたりでした)


御坂妹(――あの人も言っていたではないですか。『いつもの毒舌が漸く出てきた』と)







御坂妹(つまりその後の事は、ノートの効果の範疇外の事だったのでしょう)


打ち止め「……楽しかった?って、ミサカはミサカはもう一度聞いてみる」



御坂妹「……」






御坂妹「――ええ。悪くありませんでした、と。……ミサカは答えます」







打ち止め「…そう、良かった!って。ミサカはミサカはもう一度笑って答えてみたり!」









御坂妹(――ええ、本当に。悪くありませんでした、とミサカは――)






御坂妹(……ミサカは、レアぴよ子を握りしめつつ、満足します)







御坂妹「さて、貢物のアンマンを食べたら次は誰にしましょうか、とミサカは俄然やる気が出てきましたよ!」

打ち止め「うわぁ、10032号が燃えている!?ってミサカはミサカは、熱ッ!」


御坂妹「うまく使えば具合良いようですからね。もう少し試してみるのも悪くないでしょう」








一方通行「―――おい!いつまで食っちゃべってンだよ!食わねえなら全部捨てンぞ!?」


打ち止め「わわわ待って待って、ってミサカはミサカはダッシュダッシュ!」



御坂妹「そんな横暴が罷り通るとお思いですか!とミサカは戦闘態勢に入ります!」











打ち止め(―――本当は)


打ち止め(―――本当はね、)


打ち止め(ミサカが名前を消したのは、10032号が部屋の前に来てからなの、って、ミサカはミサカは言えない告白をしてみたり)


打ち止め(名前を消すのも、消さないのも…どっちもずるい気がして、選べなくて、って…ミサカはミサカは…)



打ち止め(………)




打ち止め(でも)


打ち止め(だったら、ミサカの時と10032号の時の効果の違いって―――何だったんだろう?)




御坂妹「さて、気を取り直して次のターゲットを決めますよ!」モグモグ


打ち止め「これでやっておかなきゃいけない事は全部終わったから気兼ねなく行けるね!ってミサカはミサカはメタ的発言をしてみたり!」モグモグモグ


御坂妹「なにやら鬼畜安価を狙ってそうなドSが潜んでいそうなのが気になりますが…行きますよ!>>520>>525に惚れるという事で、ドーン!」モシャモシャモシャ



打ち止め「短くこまめに行きたいところだね、ってミサカはミサカは希望を述べてみるよ!」モムモムモム





つか人いるのか?
もっと安価近いほうが良かったかな…

上条さンがいいなァ

冷蔵庫

打ち止め「行為忘れてたね」

御坂妹「忘れてましたね」

打ち止め「行っとく?ってミサカはミサカはペンを握りしめつつ聞いてみる」

御坂妹「既にやる気ではないですか…勿論、ここで逃げてはミサカがすたります。詳しい状況は>>537、頼みますよ!」

打ち止め「既に人物でかなりの無茶ぶりが来てるけど、やっちゃうよ!ってミサカはミサカは自分の首を絞めてみる!」





おまえらどこに潜んでたの…?すごいビビった

ヤンデレ上条さん

なぁなぁおまえら冷蔵庫ってさ、ちゃんとしたていとくんを望んでるの?
それともこの状態を望んでるの!?↓


       ミ\ 俺の未元物質に常識は通用しねぇ /彡
       ミ  \                    /  彡
        ミ  \                /  彡

         ミ   \             /   彡
          ミ   \          /   彡
           ミ     _______     彡
            \   i´ ̄ ̄ ̄`ii   i  /
ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|      [_!! |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡
 ミ               |======== |{   |          彡
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ |        ||   | ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          /   / |     [_!! !.\   \
        /   /  |        ||  !  \    \
       /    │    !___ __jj_ j    │    \
     /    /│  ミ         彡  │ \.    \
     彡   /  │  ミ         彡  │   \   ミ
      彡/   │  ミ         彡  │    \ ミ
             \  ミ         彡  /
              \ミ         彡/

対象を書かなければ無差別に発情てのも見てみたい


御坂妹「………、」

打ち止め「………、」

御坂妹「………書きますよ」

打ち止め「………どうぞ、ってミサカはミサカは遠い目になってみたり」

御坂妹「……上条当麻が冷蔵庫にヤンデれる、と…書きましたよ、とミサカも遠い目になります」



よっしゃまかせろ
俺の未元物質に常識は通用しねえ

>>545
その場合は「無差別」って書くとかどうよ、ってまたもや首を絞めてみる


とりあえず風呂入りつつもやもや考えてくるぜ!


【幕間・姫神秋沙→禁書目録after story】
――上条家、PM5:47


上条(――結局、姫神は登校して来なかったなあ)

上条(何かあったのかな)

上条(後で電話してみっかな。――っと、その前にうちのシスターさんのお腹を何とかする方が先か)



姫神秋沙が無断欠席したその日。

インデックスはいつもにも増してお腹が減ったと騒ぎ立てて、帰宅した上条を齧り殺さんばかりの勢いで夕食を要求した。


今日は特にお腹が減ってるんだよ!との訴えだったが、彼女の空腹は何時もの事だ。


その点を指摘してやると、彼女は心外だと言わんばかりの顔で「今日は特別なんだよ!だってお腹が空っぽになるまで、」
とか何とか捲し立てて噛みついた。

ごりごりと歯が頭皮に食い込んで、凄く痛い。
結局、上条は涙目で台所に逃げ込む羽目になったのだった。


禁書「おなか減ったおなか減ったおなか減った、おなか減ったんだよとうまー!」


上条「分かった分かった、あとちょっとだからもう少し待っててくれよ全く」


禁書「うう、ただ待っているだけは辛いんだよ」


上条「じゃあカナミンでも見てたらどうだ?そろそろ時間だろ」




禁書「………、」





禁書「……カナミンは暫く卒業するかも…」

上条「?」


カナミンは彼女ご贔屓の魔法少女アニメである。ご飯の次に愛してやまない筈のそれに対し、インデックスの反応は予想以上に薄い。

てっきりテレビに飛びつくかと思っていた上条は内心首を傾げた。






禁書「魔法のステッキの用途がまさかあんなに奥深いものだったなんて初めて知ったかも…」





禁書「魔法のステッキは想像以上に恐ろしいものなんだよ、とうま」





そう言ってインデックスは、10万3000冊の魔道図書館たる彼女は何やら遠い目になっている。



上条(何か元気ねえなあ)



上条(――仕方ない、もうちょっと奮発してやろうかな)




何があったかは分からないが、彼女を元気づけるのには食べ物を豪華にするのが一番だ。


確かこの間の卵がまだ残っていた筈だから、彼女の好きな甘い卵焼きでも追加してやろう。



そう思って、上条は――――
















―――――冷蔵庫に、手を、かけた。





【幕間・了】

つうわけで冷蔵庫編導入部
禁書さん後日談を気にしてくれた人がいたようなので

思い付きなんだ、すまない



けっして現実逃避したわけじゃないんだぜ!

【上条当麻→冷蔵庫編】




『雷に撃たれたように』とは、こういう事を言うのだろう、と上条は思う。



いつもビリビリ中学生に向けらている異能の雷とはまた違う。






上条の持つ幻想殺しすら貫く本物の雷。すなわち――― 一目惚れである。







上条(何なんだ、この気持ち…)



上条は、困惑する。自分の心を思いきり揺さぶる初めての感情に困惑する。

気軽に取っ手に掛けた筈の手から、じっとりと緊張の汗が滲んだ。
そっと、尊いような気さえするその存在から手を離す。

上条(何なんだよ…ッ!)


天啓のように突然襲った、その感情の余りの衝撃に。
上条は、思わずよろけて1歩、2歩と後ずさる。

そして、しまったと思った。


下がった事によって、見えてしまう。目が眩む程に美しいその姿。その全域が見えてしまう。


――その、白い体躯。銀色に輝く取っ手。

所々に張られた無粋な張り紙すら愛おしいその身体。


本来ならば純白であった筈の身体は、今は僅かに黄ばんでいる。

それは、上条との日常を過ごした証だ。



ブゥウン、と唸る小さな駆動音――命の鼓動。




その全てが、何物にも代えがたいほど愛おしい。


すまん、カレー食ってくる。
いったん中断。


SUGEEEEE楽しいんだけど語彙が尽きてきた
冷蔵庫に対する美辞麗句ってどこに行けば仕入れられるかな!


ふらふらと夢遊病のような足取りで冷蔵庫に近づいた上条は、ゆっくりと両手で抱き締める。

がっしりとした安定感のある手応えが、上条の心に至福の調べを奏でてくれた。



上条(―――嗚呼、)


上条(お前は俺のだ。俺だけの)



――そう、この冷蔵庫の所有者は間違いなく上条当麻だ。

誰にも文句など付けようがない程に、上条のものなのだ。

その歴然とした事実は、上条に酩酊するほどの幸福感・満足感を与えてやまず。





上条「―――はは、はははははッ!」


上条「…たまんねーな!たまんねーよ! 日頃から不幸不幸って言ってるけどよ、」






上条「――これだけあれば十分に幸せじゃねえか!!なぁ!?」






腹の底からこみ上げる笑いに、横隔膜が引き攣って悲鳴を上げる。



突然の上条の絶叫に、何事かとインデックスが飛んできたが、そんな些細な事はもうどうでもよかった。



何故ならここには冷蔵庫がいる。

この腕の中に。








このまま至福の時を過ごしていたかったのに。

―――どうして、そんな事を考えてしまったのか。




…ひやりと。
脳裏を、薄刃のナイフが撫でるような感覚が過る。



――この冷蔵庫は、確かに、上条のものだ。



けれど。


世界に存在しているのは、この冷蔵庫だけではない。



まだ見ぬ数多の冷蔵庫は。

上条の知らない、多くの冷蔵庫は。







――この冷蔵庫と同じように、他の誰かに愛でられているに違いないのだ。


――上条以外の、他の誰かに――




上条(………、)









そんなこと――





―― ………許せるか?

こっからヤンデレ上条さんのターンだが書きためた分が尽きたよ!

ゆっくりになると思うが、カレー食いながら冷蔵庫と対話してきたからイケるはずだ…


禁書「とうま?どうしたの?だ、大丈夫なのかな」


上条「―――ぇよ」


禁書「え?」



上条「許せねえよなあ、許せるわけがねえだろうがよ!!」



畜生、と上条は唇を噛み締める。

愛しい冷蔵庫達が下賤な連中の手で好きにされているかと思うだけで、腸が煮えくりかえるかのようだ。



上条「――こうしちゃいられねえ!冷蔵庫が俺の助けを待ってんだ!!」




禁書「え?何?冷蔵庫? と、とうま?意味がわからないんだよ!」


上条「――どいてろインデックス。俺には、どうしても助けなきゃならない奴がいる」






禁書「……とうま…」


上条「そいつは我慢強くて自分じゃ助けを呼ぶ事も出来ない奴なんだ」


禁書「……、」


上条「――助けてくれって、言われた訳じゃない」



上条「でも、分かる。助けを求めてるのが、俺には分かるんだ!」


禁書「……とうま」


上条「いや、このさい助けを求めてるのかどうかも、どうでもいい」


上条「――俺が、俺がこの手で助けたいだけなんだ!」






禁書「――とうま、わたしには良く分からないけど…とうまには大切な事なんだね」


上条「……ああ。俺にとって、とても大事な奴なんだ」


禁書「…しょうがないよね。とうまは、いっつも、無茶ばっかりするんだよ」


上条「……すまん」


禁書「謝るくらいなら、しないで欲しいかも。――でも、わたしにはきっと止められない」


禁書「分かったんだよ、とうま。――いってらっしゃい」


上条「インデックス…」




禁書「でも!助けが欲しいと思ったら、迷わず言ってほしいかも!わたしにだって、きっとできることはあるんだから!」






上条「――ああ、ありがとう、インデックス…!」

今ごろ佐天さん何してんだろうな

>>611
佐天さんのその後は>>1が書いてくれるよ!
俺が書くと酷いことにしかならないのはここまでの流れで分かると思う!

つか今更ながらスレタイから遥か遠くに来ていることに気付いて申し訳なくなってきたわw
途中で設定借り受けただけのくせにやりたい放題すまん



しかし花見スレが気になって気になって気になって(ry


上条「――ところでインデックス」ガシッ

禁書「う、うん? なに?」

上条「俺のいない間に、俺の冷蔵庫に触るなよ?」ニッコリ


禁書「………、う、うん」







上条「よしっ!――じゃあ行ってくる!!」ダダダダッ!バタン!!






禁書「……冷蔵庫?」


上条当麻は、風のように地を駆ける。

全身に力が漲り、今ならば誰にも負ける気はしない。



まず向かう先は、隣家。――土御門の家だ。



上条「土御門ォォオオ!!」バターン!!



土御門「おわっ? どうした上やん、いきなり…」





上条「冷蔵庫は!?」




土御門「は? 冷蔵庫? 一体何の話…」

ダダダッ!

上条「台所に無いぞ!?」



土御門「いや、…昨夜から修理に出してるからにゃー…」




上条「しゅっ…修理!?」




上条「修理って!修理ってどこか悪いのかよ!大丈夫なのか!?」



土御門「い、いや…どこって、電源が入らなくなっただけだぜよ」



上条「電源!?」


土御門「参ったぜよー、中身が全滅で、」




上条「バカ野郎!!なんて雑な扱いしやがるんだてめえ!」ソゲブ!!



土御門「――ッ!?」バッ!!


上条(避けられた!流石は土御門って所か…!)



土御門「…上やん。なんのつもりだ?」




上条(――だが、冷蔵庫が居ないのならここに用はない!)




土御門「場合によってh」

上条「次だ!!!」ダダダダダダ...

土御門「」


上条(冷蔵庫!冷蔵庫!冷蔵庫ぉおおおお!!)

ダダダダダダダダ




美琴(あーあ、最近退屈ねえ。…アイツにも全然逢えないし)スタスタ

美琴(…べ、別に、逢いたいわけじゃないけどさ)スタスタ

美琴(ただ、居ると退屈しないから。それだけよ、うん)スタスタスタ




上条(あっ!あれは!!)

上条「――御坂!」ダダダ-ッ!!


美琴「え?」


上条「御坂ぁぁあ!」ダダダダ ガシィ!!


美琴「え、あ。――えっ、」


美琴(えええええなになになんなのなんでっ、何で肩つかんでんのよこいつ!?)


美琴(な、なんで逢いたいと思った時に現れるのよっ!?い、意味分かんないっ…!)



美琴(って、だから、別に逢いたいって思ってたわけじゃ、……ふにゃあぁああっ)



上条「御坂、頼みがあるんだ!」ジィー


美琴「へ、あ、ひゃうっ…た、頼み?って」






上条「お前のうちの冷蔵庫を俺にくれ!」

美琴「」


美琴(れ、れいぞう、こ?冷蔵庫?)


美琴(え。何、どういう意味?一緒の冷蔵庫を使うって事??)


美琴(一緒の冷蔵庫って…!だって一緒に住むって事じゃない…!!)


美琴(ってバカ!いきなりそんな訳ないでしょ!)



美琴「何言ってんのよアンタ。い、意味がわからないんだけど」


上条「――俺は、どうしてもお前の冷蔵庫が欲しいんだ」



美琴「……だって、その…いきなりだし…」


美琴(ていうか顔が近い顔が近い顔が近すぎるわよぉおッ…///)


上条「いきなりなのは、分かってる。――でも、頼む。」


美琴(近、近い、顔、×○♂♀◆Ω▼!)ボムッ!プシュゥ..





上条「俺にはお前の家の冷蔵庫が必要なんだ…!」

美琴「………、」コックリ










上条「!そうか! よしっ!これでお前の家の冷蔵庫は俺のな!!今度名前書きに行くから!触るなよ!」


上条「それからな、御坂」

上条「お前、今度不用意にビリビリやって学園都市全域の罪もない冷蔵庫達を死に追いやるような真似をしたら」



上条「――俺は、お前を絶対に許せない」



美琴「………、」プスプス

上条「――だから二度とそんな真似はしないでくれ」ナデナデ


美琴(頭、撫でられた…)

美琴(あったかい)

美琴(何だかもう訳わかんない、けど、)

美琴(別に、いい、かな…)



美琴「……う、うん…」プスプスプスプス

上条「そっか。―――ありがとう!」ニッコリ





上条「よーし次だ!じゃーな御坂、また今度!」ダダダダダ

美琴「……ふにゃああ…」

指引きつってきたからちょっと休憩する…!


てかここ数日携帯ボタン押し過ぎでなんかパコパコ言いだしてるんですけど…


垣根(……くそっ、久しぶりの外の空気だってのに)

垣根(ちっとも気分が晴れねえ)


垣根「……肝心な時にあれじゃあ、な。不完全燃焼にも程があるだろ」


垣根(…だが、)

垣根(こうして五体満足で外を歩けてる事を感謝すべきなんだろうな)


垣根(本当なら俺はあのまま、ただの超能力発生装置にされたままだったんだからよ)




.......ダダダダダダダダッ!!!

ガシィッ!!


垣根「うぉっ!?なっ、何なんだテメェ!?」

上条「………、」

垣根「――オイ、離せよ。無礼者は嫌われるぜ」


上条「……」



垣根「…聞く耳持たねえ、か。――オーケィ、久しぶりの身体の肩慣らし代わりに遊んでやるよ!」バサァ!


垣根「――俺の未元物質に常識は通用しねえ」







上条「……冷蔵庫」ボソリ





垣根「――は?」














上条「お前から冷蔵庫の匂いがする…」





御坂妹「………なんという」

打ち止め「未だかつてない暴走だね、ってミサカはミサカは17600号の通信を見つつ青褪めてみる」

御坂妹「ミサカの時はここまで前後不覚ではありませんでしたよ、とミサカはやべえ良かったぁあと胸を撫で下します」

打ち止め「ミサカもまだましな方だったんだね…、ってミサカはミサカは理解してみる」



打ち止め(――何でこんなに効果に違いが出るんだろう…ってミサカはミサカは改めて首を傾げてみたり)


御坂妹「……そろそろ名前を消した方が良さそうですね。このままでは被害が広がるばかりです、とミサカは…おや?」


打ち止め「あ、あれっ?この道――」


その男が扉を蹴破って乱入してきた時、一方通行は今まさに冷蔵庫から取り出した缶コーヒーに口をつけた所だった。


上条「冷蔵庫!冷蔵庫はどこだ!」バターン!


一方通行「ぶっ!?……ゲホッ!、な、なンだァ?」


上条「…!無事か…!――よかった!」


一方通行「…オマエ、」

突然の上条の乱入と、彼が纏うただ事ではない不穏な気配。

異常を敏感に察知した一方通行は僅かに低く重心を落としながら、不機嫌に眉を寄せる。

手に持っていた缶コーヒーを放り捨てて、


一方通行「はァ?何言ってンですかこの不法侵入者は。つゥかお前の所為で珈琲吹いたンですけどどォしてくれンだよクソ高ェンだぞこの服」ドンッ!


苛立ちのままにその手で傍らの冷蔵庫を殴る。


――それが、上条の逆鱗に触れる行為だとも知らずに。


上条の腕に力が籠る。


上条「――離れろよ、テメェ」ギリギリ


一方通行「……あァ…?」


上条「俺の冷蔵庫から離れろっつってんだ。聞こえねえのか」


一方通行「………、……何言ってンだ?」


上条「――ぐちゃぐちゃ言ってねえで俺の冷蔵庫から離れろっつってんだよ三下!!」



一方通行「オマエのじゃねェえええだろォがァァァァッ!?マジで何言ってんだオマエ!?」



上条「俺のじゃない?ふざけんな。その冷蔵庫がテメェのものかどうかはこの際どうでもいい」


上条「ただ、テメェは自分の勝手な理由で冷蔵庫を傷つけた」


上条「苛々した、腹が立った―――そんな理由で、そんなつまんねえ理由で、どうして俺の冷蔵庫が傷つけられなきゃならねえんだよ!?」



一方通行「……、だから、オマエのじゃねェって…」




上条「そんなもん、関係ねえんだよ。そんな事はどうだっていいんだよ!」


上条「冷蔵庫がてめえの仕打ちに黙って耐えるしかねえ、そんな理不尽が許せねえから俺はここに居るんだよ!」


一方通行「…、俺が俺の冷蔵庫をどォ扱おうが俺の勝手だろうが」



上条「ふざけんじゃねえぞ、クソ野郎」

上条「――テメェが冷蔵庫をただのモノ扱いしやがるってんなら」


上条「まずはその幻想を…ッ!」







御坂妹「早く名前を消しましょう」

打ち止め「はぁい」


ごし。




【上条当麻→冷蔵庫編・完】



うん。言い訳はしない。

どうしてもVS一方さんの上条さんの台詞を3巻のトレースにしたくて無茶やりすぎた

御坂妹「もっと早く名前を消すべきでした、とミサカは被害者を思って後悔の溜息を吐きます」

打ち止め「球威に押されて見送り三振、ってこういう気分の事を言うのかな、ってミサカはミサカは不甲斐ない自分を呪ってみたり」

御坂妹「一番心配なのは強烈に求愛されていた彼ですが――大丈夫だったでしょうか」


打ち止め「トラウマで羽の中にずっと包まってるみたいだね、ってミサカはミサカは心から同情してみる」

御坂妹「使い方を間違えなければ悪くないけれど、間違えると最悪といういい見本でしたね、とミサカは学びます。
    ……しかし、科学とは間違いを重ねて鍛錬されてゆくもの。この程度でめげていては何も生み出せません」

打ち止め「じゃぁ…こんな時間で見ている人も少ないだろうし、近い所で!>>670>>673に、状況は>>678だよ!ってミサカはミサカはレッツトライ!」

子萌

上条

セックス


打ち止め「………、うわぁ」


御坂妹「いやいやいやいや。無理だろこれ無理だろ、あんな小さいのにどォやるってンだよォ!とミサカは思わずロリコンの口調で呟きます」


打ち止め「……」


御坂妹「幼女も居るんですけど、幼女には刺激が強すぎるんですけど!とミサカは鬼畜安価どもを罵ります!」




打ち止め「……、えっと…できる、ものなの?ちっこくても。大丈夫なのかな、ってミサカはミサカは、」



御坂妹「……、」


御坂妹「…20001号。多分参考になるような展開にはならないのではないかとミサカは予想します」


打ち止め「っ!さ、参考って何が、ななななに、何の事ってミサカはミサカは動揺を隠して冷静に問いかけてみたり!」

よーし考えてくる。
次こそ!次こそ短く!

花見スレ止まったし気も散らない筈だ

つか指定行動みんなエロばっかじゃねーか!
深夜だからか?

>>660の後日談?から始められるから、ま、いーんじゃね。

>>689
お前エスパーなの?超能力者なの?
まさにそのつもりで書き出したんですけど!

oh....


【月詠小萌→上条当麻編】



小萌「全く全く、全くもう上条ちゃんは!どーしてそうなのですかー!」

上条「あの、ホント…マジすいません」

小萌「冷蔵庫という冷蔵庫を自分のものにするなんて、どうしてそんな事をしたのですかっ!?」

上条「自分でも何であんな真似をしたのか…謝りに行ったはずが結局御坂の家の冷蔵庫に名前書かされる事になったし」

小萌「…上条ちゃんが冷蔵庫を集めて何がしたかったのか、小萌先生はそこが疑問なのですよー?」

上条「それが分かったら苦労しないんですけど…。インデックスの飯作ってた筈なのに気付いたら一方通行の家に居たし、しかも何か一方通行超怒ってるし!」

上条「打ち止め達が宥めてくれたから命拾いしたけどさあ!もうわっけわかんねえよ!上条さんが何をしたって言うんだぁぁー!」



小萌「とにかく、上条ちゃんにはペナルティで補習を受けてもらうのですよ」

上条「まあ、やった事考えたら補習ですむなら安いもんですけどね…はぁ、不幸だ…」


小萌「それにしても、女性の多くが自分から冷蔵庫を差し出してるのはどういう事なのでしょうねー」

上条「うーん…。怖かったんじゃないですかね。冷蔵庫寄こせとか普通じゃねえもんなぁ」




小萌「……そうとは言い切れない所が上条ちゃんの怖い所なのですよー」

上条「?」



小萌「さて!上条ちゃんにはすけすけ見る見るをやって貰いますですよー!」

上条「うへぇ、あれ苦手なんだよなぁ…いや上条さんはどれも苦手ですけどね!」

小萌「問答無用なのです♪ それじゃ、まずはここに座って目隠しをして下さいなのですよ!」

上条「はいはい、…よ、っと。できましたー」

小萌「オーケーなのです!さて、それじゃぁカードを――――」




上条「? 小萌先生?」


小萌「……、上条ちゃん」

上条「?」

小萌「上条ちゃんは、本当に反省してるのですかー?」

上条「へ?」

小萌「今回の事だけじゃないのですよ?いつもいつもクラスの皆に、シスターちゃんに心配かけてる事を分かってるのですか?」

上条「……そりゃ、」

小萌「上条ちゃんは一度、みんながどれだけ心配してるかを思い知るべきだと思うのですよ」ギシ

上条「え、――小萌先生?」

――ギシ、

眠くてこっから先進まなくなってきたんで寝る
寝ながら考える

落ちてなかったら明日な!

今日は夜まで来れそうにありません、とミサカは報告します…
夜まで残ってたらまたなー!

つかどっちみち日曜で落ちるんだよな?八日ルールだよな?
日曜は残ってるの日曜になったら落ちるの?どっち?

待ち合わせの相手が30分遅れる…だと…?
暇なので小ネタ、今更詳細を思いついたけどどうしようもないぜ!編
>>648の続き

垣根「れ、冷蔵庫――だぁ?てめぇワケ分からんねぇ事言ってんじゃねえ…!」

垣根は、じわじわと押し寄せる焦りを隠して上条を睨み付ける。
こいつは何かがオカシイと、垣根の本能が警笛を鳴らす。

それは、とんでもないイレギュラー。
本来なら有り得ない筈の奇跡を起こすような。
絶対の戦力差を理不尽なまでの理屈で覆すような。

かつて垣根を、学園年第二位の超能力者を完膚無き迄に叩き潰したあの一方通行すら下す、
――不可解の固まりのようなその存在。

垣根(…なんなんだ、こいつはよお!)


じわりと、垣根の背筋を冷たい汗が流れ落ちる。


上条当麻は、垣根を値踏みするように目を細め。
首を傾げて――やがて、はっとしたように息を呑んだ。


上条「…お前からスゲえ冷蔵庫の匂いがするから、てっきり冷蔵庫ハーレムでも作ってんのかと思ったけどよ、」

垣根「――は、?」

上条「そっか、違うんだな。違ったんだな…そうだったのかよ!」

垣根「な、に、言ってやがるんだてめぇは!頭どうかしてるんじゃねえか!?」

上条「ああ、どうかしてたよ!危うく勘違いで殴っちまうところだった…!情けねぇ!」


上条「お前から冷蔵庫の匂いがしてたのは、お前が冷蔵庫を囲ってたワケじゃなかったんだろ!?」






垣根「――、ふ、ざ、…けてんじゃねぇ…!!」

上条「ふざけてなんかいねえよ!気付いたんだ!」


上条「お前が、お前自身が冷蔵庫だったんだって事に!」

上条「俺の運命だったんだって事に気付いたんたよ!」

垣根「」

上条「くだらねえ、どうして勘違いなんかしてたんだ――簡単な事じゃねえか!」


上条「そうだ、世界の冷蔵庫は全て俺の冷蔵庫…つまりてめぇも、俺の冷蔵庫だったってだけの事だろうがぁぁぁあああ!」


垣根「」





垣根ブームに乗ってみたかったんだ。じゃまたな!

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