上条「北斗神拳?」(499)

           _,.yトーゞrッヽv,、_,.
         ,rk´ミ、''ナ;;爻'、ー;;〃彡;,.     
        vf戈ハトシ〈'"リ゙、ヾ、;;jリ、〃、     
       Yメ从k;;、;;ij;;;ii;ヾ;ッ;仆、ヾくソ    
       }ソリ"i!;;;;;l;;i;;、;;:;:;;:;';;;};;iリドシゞ,    
       ツ;;;;;;;;;;ト、;;_リ;;;i!;;ト;=;、t;;;l;;ヒ'     
       ヲ;i!、:::r',;、=;'、;"リ,、=;''"リ;ij´       なぜこのスレを開いた
        };lヾ;;j  ̄´.〃l゙ ̄´ ,';ィ′
 r‐、       7;;;;|',    =、j,.   /仆、
 } ,! _      ゞ;|:ヽ   ,:ニ> /:: レ ソ\,.、- ' "´;; ̄::
 j _,!ノ )" ̄>.ニト、:\` "'' ///,r/:::::::_,..、''' ..,,

フ ,、'-‐'l" ̄リ;/::;;/::} `:::`:ー'/'∠;:/`゙ヽ・.‐´
‐' 冫‐i '"フ:;/::;;;{! `r‐'"フ´〃シ:;;/ " ヽ、. リ'"  ,、_,
. '",.ィ/ ̄_:;/::;;イ `'ー ''/ヲリ/;/r'/,r─‐-、 (∴,、-''"
  '二⊃ヾ/.:;;/ `ー-‐/Ξ/ッ/rレヘ{ | ̄|  `''"

          \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\てめぇらずっと待ってたんだろ!?
          >.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、インデックスの記憶を消さなくてもすむ、
       ,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>インデックスの敵にまわらなくてもすむ・・・

          ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<そんな誰もが笑って、誰もが望む
        /.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一最高なハッピーエンドってやつを。

          ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/  `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\今まで待ち焦がれてたんだろ?
         /___::∧ (|/   〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄こんな展開を・・・
           /.:::::ハ ∧    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄何のためにここまで歯を食いしばってきたんだ!?
          ∠::::::::::::八 :.       \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧ハ|てめぇのその手でたった一人の女の子を助けて見せるって
           厶イ:::::::::ーヘ            ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ  }誓ったんじゃねえのかよ?
            ノイ::/i:::ハ         {:::::::::::::::::::::::::::∧丿お前らだって主人公の方がいいだろ!?

                |/  |::::::|\     , -‐='::、::::::::::::::::::::/脇役なんかで満足してんじゃねえ、
                  x≦ハ| ::\     ー‐.:::::::::::::::::::/命を懸けてたった一人の女の子を守りてぇんじゃないのかよ!?
                 / ∨//|  ::::\    `7.::::::::::::.イ\だったら、それは全然終わってねぇ、始まってすらいねぇ・・・
              /   ∨/j   \:::\  ;::::. .<:::::'///\ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!
             /     ∨′   \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、手を伸ばせば届くんだ!
            /         >x:::.、   \::::::::::::::::::::{'/////////\いい加減に始めようぜ、魔術師!!

>>2 = 「ててめえらの血は何色だーっ!! 」
レイさんマジパネェ

上条「北斗真拳?」

ケンシロウ「そうだ」

上条「それって北の国の拳法か何かなのか?」

ケンシロウ「北斗真拳は一子相伝の暗殺拳。多くは語るまい」

上条「へぇ・・・」

ケンシロウ「それより」

上条「何だ?」

ケンシロウ「水をくれ」

上条「え・・・ちょっといきなりすぎると思うんですが!?」

ケンシロウ「早くしないと干からびてしまう」

上条「いやいや!あなたさまの肉体は物凄く元気そうに見えるんですが!?」

ケンシロウ「お前は人を外見だけで判断するのか」

上条「いや、そうじゃないけど・・・」

ケンシロウ「じゃあ先を急ぐぞ、道の案内を頼む」

上条「勝手に決めるなよ!・・・不幸だぁ~!!!」

上条「というか、アンタはそんな格好してるけど・・・どっから来たんだ?」

ケンシロウ「世紀末からだ」

上条「どの世紀末だよ」

ケンシロウ「荒野を彷徨っていたらな、いつの間にかここにきてた」

上条「何でそうなるんだよ!?」

上条(コイツ何者だよ・・・関わらなかったほうが良かったんじゃないか・・・?)

ケンシロウ「懐かしい・・・というかこの街はとても栄えているな」

上条「ここは学園都市だからな。外の世界より技術的に20~30年進歩してるからな」

ケンシロウ「学園都市?」

全部だ

上条「学園都市ってのはな・・・カクカクシカジカ」

ケンシロウ「よくわからんな」

上条「そうですか・・・」

ケンシロウ「ところで水はまだか?」

上条「もうちょっと歩いたところに・・・着いたぞ」

~学生寮~

インデックス「とうまー、おなかすいたよ・・・って後ろのムキムキな人誰!?」

上条「いや、これには深い事情が・・・」

ケンシロウ「ケンシロウだ。この少年にオアシスを案内してもらっている」

インデックス「オアシス・・・?」

上条「まあ、そういうことで少しウチに上がってもらうから」

インデックス(何か物凄いオーラを感じるんだよ・・・)

ケンシロウ「ここがこの街のオアシスか」

上条・インデックス「いや、ちがうから」

四円

ケンシロウ「ゴクゴク・・・ありがとう、生き返ったよ」ニコッ

上条(うわ・・・今までで一番いい表情)

インデックス「それよりとうまー、ご飯作ってよ」

上条「インデックス、仮にもお客がいるのにお前は食べ物のことばかりいって・・・」

ケンシロウ「気にする事はない。その少女に食料を分け与えてやるとよい」

上条「食料って・・・わかった、ちょっと待っててくれ」

上条「ほら、できたぞ」

インデックス「また野菜炒め・・・3日連続で飽きたんだよ!」

上条「何!?お前は少し野菜のありがたみを知れ!」

インデックス「そんなの農家に直接言うほどわたしは暇じゃないんだよ!」

ケンシロウ「野菜炒め・・・懐かしい」ホロッ

上条・インデックス「!?」

これは支援せざるを得ない

ちなみにケンシロウはビーフカレーがすき(原作者公式)

上条「何で涙目なんだ・・・?」

インデックス「わたしに聞かないで欲しいんだよ・・・」

ケンシロウ「というか、食べてもいいのか?

上条「おわぁ!?ぜひとも食べてください!」

上条(あんな顔見せられたら嫌でも食わせないと罪悪感が・・・)

インデックス「私の分まで食べないで欲しいんだよ」

ケンシロウ「案ずるな、俺はこう見えて小食だ」

上条「マジかよ・・・」

インデックス「全然そうは見えないんだよ・・・」

>>18
トリビアでどうしても決めてほしいって言われてそれになったんだっけw

ケンシロウ「ところで、ここは学園都市といったな。ここから世紀末に帰れるのか?」

上条「多分無理だと思います・・・」

上条(だから世紀末ってなんだよ・・・)

ケンシロウ「そうか、じゃあ俺はこの街で少し寝床を探す必要があるようだな」

上条「そうなりますね」

ケンシロウ「わかった、世話になったな」ガシャン

上条「一体なんだったんだ・・・?」

インデックス「とりあえず現代では異質ってことだけはわかったんだよ・・・」

上条「けど礼儀正しかったな」

インデックス「人は見かけによらないんだね」

ケンシロウ「本当にこの街は異質だな」

ケンシロウ「ん・・・あれは」

不良1「おい、金出してくんねーかな坊ちゃん」

メガネ坊主「いや、そんなのないよ・・・」

不良2「あぁ?嘘付けやオメー!」

不良3「見るからにボンボンだろぉが!」

メガネ坊主「見た目で決めないでよ・・・とにかく許してください!」

不良1「む・り☆」

ケンシロウ「おい」

しえん

>>20
最初は
原哲夫「わたあめ」
武論尊「りんご」
って意見が分かれたんだよな

不良一同「あぁ!?」

ケンシロウ「その子を開放してやれ」

不良1「何だよおっさん?変な服着てー?変態ですかぁ!?」

不良2「キメェんだよ変態!失せろや!」

不良3「おい、やっちまおうぜ」

ケンシロウ「仕方ないな」

不良1「いくぜぇ!」ブンッ

ケンシロウ「あくびがでるな」ガシッ

不良一同「なっ・・・」

ケンシロウ「ふん!」

駒場、テッラ、アックアは世紀末にいそうだな

>>30
木イィィィ原クゥゥゥゥンは木原神拳があるから覇王軍の下っ端くらいにはなれそう

覇王じゃなくて拳王だったorz

不良1「ぐほっ・・・」ピキィーン

ケンシロウ「北斗鋼筋分断脚」

不良1「はっ、何もおきねえじゃねーか・・・ゲッ」

ケンシロウ「働くだけの筋力は残してある。これからは暴力に走らない事だ」

不良2「こいつやべぇわ・・・」

不良3「う・・・うわぁーーーー!!!」

不良一同「バタバタ」

メガネ坊主「あ・・・あ・・・」

ケンシロウ「強くなるんだぞ」ポンッ

すみません、SSどころか文章書くの自体初めてなんで至らない点は
どんどん指摘していただけるとありがたいです

ケンシロウ「ここは見た目に反して治安が悪いんだな」

ケンシロウ(さて、宿を探すか・・・)

~一方その頃~

美琴「黒子!アンタ私のパンツどこやったのよ!?」

黒子「あら、お姉さま。私はお姉さまのお召し物など存じませんの~」

美琴「嘘つくんじゃないわよ!しかもピンポイントに私のお気に入りよ!?」

黒子「偶然って恐いですわねぇ・・・ってあがががが!」プシュウ

美琴「アンタのベットの下から今見えてんのよ!」

黒子「お・・・お姉さま・・・」ガクッ

美琴「あーあ、疲れた。漫画でも読んでくるかな・・・」

無想転生があるなら間違いなくレベル6

>>39
応援してるぜ

>>39
○北斗神拳
×北斗真拳

>>41
ご指摘ありがとうございます。そしてすみませんorz

~コンビニ~

ピロリロリンイラッシャイマセー

美琴「さて、今週のジャンプはっと・・・!?」

ケンシロウ(ここがこの街の宿か?食料沢山あるし・・・)

美琴(え!?何なのあの漫画みたいなマッチョマン!?周りの人困ってるし!?)

美琴(で、できるだけ視線を合わせないように・・・)

ケンシロウ「すまない。ちょっといいかな」

美琴「ひゃう!?」

ケンシロウ「ここに泊まるにはどうすればいいんだ?」

美琴(ここに泊まるってどういうことよ!?)

                      )ヾヽヾゝ ソ ソソノノソノ丿ソノソ
                     ミヾノノソ  ソゞ   巛 》》 ) 》 ソ
                    ヾ ヾ (ヽ\、,》) 《 ( ノ ソ丿ソ丿丿)
                    ノ /ヾヾヽゝ  ' 》  》 ミ  》)ゝヘ
                   ミ (( 巛 《《 )  ミ 丿ノ )ソ ソゝへ )
                   ミ   ノ   ( 》>)ソ ソ ))ソ ) )))》
                   ノ    彡  ノ/丿巛ヽ)) ノヘノ )ノ )ノ)ν
                   巛ノノ      》)》 ννミ_ヽ ノ)ソノソ
                    巛 巛/⌒>  ノ  〃ゞ≫ z=/ゞ|
                    ))  || | ⊂\ |   ≠≠=ゞヽ|仝´|

                    巛 ((  (~  ヽ   ..  、/く ヽ |
                    巛  \\ ~、||        ...  >|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    (巛  |`ー´          (~  |     |
  / ̄ ヽ             ノノ ((  ゞ   ミ|        / |    <  支援
 │     ヽ             《巛 」ヽ   ミ|      /≡/      |
 │    》ヽ            (  (ゝ ヽ   ミ|        ミ/      \___________
  |   彡 ヽ          ヽ((vV  ミ    | ミ、     ヽ /
   ゞ、  //ヽ      ─//ミ  ミミ  ミ     ミ| ミ\ミ_ /

   ヽ  彡  \  ゛ ̄゛ ̄ミ| ミ ミミ    ミ     ミミ  |
   |\_ / \       \      ミ   ミ ミ   |
    ̄\  ゝ ミ|  \   彡  ゛     ミ   ミ 彡 |

 │ミ  \ 人 ミ    ミ      ゛      ミ  ミ ミミ| 
/    \   |/    ミ      ゛\      ミ  ミ/ 
ミ|  \   ヽ  /   ミミ \ ̄ ヾ   ゛ミ    彡  ミ

ミ     ゞ  /    /  ミ    ゛゛ \ ミ    ミ|
| \  ヾ ∥/ ̄../ ゛ヽ   ミ        \  ミ|  
 ミ\ ヾ_/|\ ̄/ミ   ヾ         彡 ゛ ミ|
  ゛ヾ/_入/ ̄  ミ    ヽ

確かに世代的にコンビに知ってそうだわorz

ケンシロウ「今俺は宿を探しているんだが、ここでいいのか?」

美琴「ちっ、違うわよ!ここはコンビニっていうの!」

ケンシロウ「コンビニ?最近のコンビニはこんなにも発達してたのか」

美琴「ってかそんなことも知らないって・・・いつの時代に生きてたのよ!?」

ケンシロウ「すまない。宿の場所に案内してもらっていいかな?」

美琴「スルーっ!?って何でアタシがアンタの宿案内しなきゃならないの!?」

ケンシロウ「頼む」

美琴(っ~~~この人すごい困ってるし・・・もう!やけくそよ!)

美琴「わ、わかったわよ!近くのでいいわよね!?」

ケンシロウ「ああ、すまない」

しえん

~とある高級ホテルにて~

美琴「ここでいいわよね・・・」

ケンシロウ「うむ」

美琴(「うむ」じゃないわよ!けど言ったら殺されそうだし・・・ブルブル)

美琴「あ、そういえばアンタお金持ってるの?」

ケンシロウ「お金・・・?ケツを拭く紙にもなりゃしないあんなものが必要なのか?」

美琴「あっ、アンタどういう神経してんのよ!ケツを拭くって・・・///」

ケンシロウ「そうか、それならしかたないな。野宿で済まそう」

美琴「野宿!?アンタそれは無理があるでしょ!」

ケンシロウ「そうか・・・?じゃあ俺はどうすればいい?」

美琴「知らないわよ!あっ、アイツならなんとか・・・ブツブツ」

ケンシロウ「?」

結局そうなるのかww

基本ギャグ路線で行きたいと思います

~またまた学生寮にて~

ケンシロウ(ここは・・・あの少年の住まいだな)

美琴「入るわよー」

上条「誰だよ・・・ってビリビリ!いきなり入ってくるなよ!」

美琴「誰がビリビリよ!それよりアンタに頼みがあるの」

インデックス「あ、短髪だ。何しに来たんだよ」

美琴「誰が短髪よこのチビシスター!この人ホテルに泊まるお金ないみたいだかr・・・」

上条「おい!それってまさか・・・」

美琴「え?アンタら知り合いなの?」

ケンシロウ「そうだ」

上条(ふ・・・不幸だぁ~・・・)

ケンシロウ「私は帰ってきたー!」
上条&イムホテップ「!?」

ぶっちゃけ禁書の世界観なら蒼天の拳の方が良かったんじゃ(ry

上条「・・・」

インデックス「・・・」

ケンシロウ「ふぅ」

上条(これどうするんだよ・・・)

インデックス(そこはかとなく空気が変なんだよ・・・)

ケンシロウ「ところで君達」

上条・インデックス「は、はいぃ!」ビクッ

ケンシロウ「名前を教えてくれ。こっちも世話になる身だからな」

上条「お、俺は上条当麻」

インデックス「インデックスっていうんだよ」

ケンシロウ「インデックス?何か響きがいいな」

インデックス「それ褒められてるか馬鹿にされてるかわからないんだよ・・・」

インデックス「インデックスっていうんだよ」

ケンシロウ「え?なんだって?」

で1000を目指すスレになりました

>>55
   /;;;彡ニ、、、;;;;;;;;ミ;;;;;;;、-ー''''";;;;;;、;;;;ソ;;;;;;;;ニヽ、、;;;;;;;;三ミ')、
. 、 |r'/";;;;";;,、-ーー'";;、-'",、-'";;;;;;;;ij i,,;;ii;;;;ヽ、、;;ミミ、シ三ミミ       イ爾 ニ

 ミミ三、、,、'''";;;;彡;;;;";;;;"";;;;;;;;;;/;;j i|}i;;i i;;;t;、、 、;;;ヽヽ、、ミミリ、         イ
  ,,r''""";;;;''"~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;";;; ///;;|;||;||;| |;;;;i;;ヽiii)ハ、;;;;;;;;~'ー-、、ノ      己 イ
ヽこ彡彡;;;;;彡";;;;;;;;";;;/;,;;;;;;;"i/;;;;;;;;ツ;;ハ;iii;;;;;;;;;ヽソ;;;f|;;;!;;;;;;;~'-、''"、、ー

ヽ、;;;レ;;;;;;;、'"";;;;;;;;;;;;;//;;|、;;;;ij;;i;;ヽ;;;;;;;/ij;;;リ;;; ;;;;、ソ;;;;ti;;;;|};;;;~' 、;;;;ノ"     經 チ

ヽ、;;;;,、-'";;;;,、-';;;;;〈;;t;;/|;;i;;;i~t;i;;;;;';;;;/) );;;;;;;;;;;;;、-'彡jjリ/;;;;;;;;弖"ヽ        ン
  r'";;;;;;;;",,";;;;;;;;;t;;iヽレ;;'キェチヽ;;;;;彡= マ;;ヱモヨニ>ゝ"t;;;;;ミ ミヽ))     死 ス
、,,ゝ;;(/",,/;;;;;;;;;;;;ミヽ""""""~;;;;;;こ''t t~'' 、:::::::;,   |;;;;;;;;;ミ;;;弓
  (j;;彡",,r;;;;;;;;;;;{、    ;;;;;;;;;;;;;;;;;t、,, ア ヽ"  ""  ,/;;;;;|、、;;;;三シ     了 ラ
 ー''ニ、-'";;;;;;;;;;;;;t::::      ;;;;;;(,、-ヽ,, ノ-);;   '''"};;;;;i ii;;;;;;;爪
""フ-ー;;;;;;;ij、;;;;;;;;;;;t:::::     ;;" ;;;"'',,,、-'"      "リ;;;リ、ii;;;iヽメリ
彡ア;;;;;;;;;;;;;|:i::r'、;;;;;;;t:::       ,、 ;;、-ー''''、;;     |;;;iソリ;;;;;; }}
  イア;;、 ';;;t、、-、;;;;;;;t:::::;;r '''' -、 ル'~::::::"~'''':::~'     i;;/ソ;;;;;;;、ヽー'",,,,
  リ'"彡,、-'"ヽゝー- r""'"   ,ヽ::::::::::r '''' - 、  ::"r';;;; i;;;;;;;;;;;ー'彡"
,,,、-=ニ/;;r;r '~:: :::::ノ:ソ;;;;,、==、、ヽt:::::::::::     /;r';;;;;;;:: i;;;;ヽ;;;}}iミ
   i|(,,r'(:: :i:::::::::::::::t;;;;""   ヽiリ:::::::::::::::  ノ ';;;;;;;;;;;::: i;;;;;;ヽ、ソ

 ,r''~~::::::::::;、y::: :::::::iit;;;;,、- ニニ、 ii、:::::::::::::;;、 '";;;;;;;;;;;;;;:: i;;;;;;;;;;;~''' ー-、

ri;(  :::::::、"/::   ::::iii'!;;;;,",,、---、, ii;;t""~;;;;;;;;;;;;;;'" ;;;;;;  i;;;; ;;;;;;;;; リ リ
/ノ;;;::::::::::::::iii:::::   :::iii|;;;;;" '"  t. ii;;ヽ;;;;;;;;;;;;;'"  ;;;;;;:: ;; i;;;;;;;; :::::/ /
:::::::リ:::::: ::::::ii::::    ::iiii{;;;|:: ,,,, ,,、ノ |;;リヽ、;;;;;;;;  ;;;;;;::  ;; };;;;; ;;;;:::::i .リ,,,
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::::::t、:::   ::iii::::   ;;;;iiiiヽ、,,,,,,,,,,,、-'"/;;;::::    ヽ;;:: ;;;; t;;;;;;;;;;;;ソ j;;;;;;;ヽ ~'-
 ::::t、:::   tt:::  ;;;;;;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii";;;;、-'   :::::::  i;:: ;;;;; /;;;、-ー(ソo;;;;;;;ヽ、
  ::::t、:::   :tt::,、- '"ー';;;;;;;;;;;;iii,、- '"   ::::::::::::::::::: リ;  ;;;; ;;r"'"~''"~;;;;;; ;;;;;;;;;;
  ::::t、:::   :::tt、"、-ー''":;、- '" ,,,,,:::::::::::t ヽ::t:::::::;/"  ;;;;;;;i i;;;;::::i:;/~;;;;;;;;
   :::::t、::;;;;、-ー;;~''ー---r",、 ''"  tヽ;::::::::t リ;;;ii;イ;;;;"、、、、、;;;|.|:::::::iii  ;;;;;;;;
t::  ::::::ヽ、;ー''";;;;;;;;;;;;iiiiit ヽ,    ヽji:::::::::ii;;、-' リ;;;;'''"~~~ ソリ::ノiii   ;;;;;;
::ヽ、;;;;   "        ヽ:::ヽ   "- ''' " ,、 '       i |::"""    ;;;;

ケンシロウ「じゃあ俺は寝るとする。今日は色々と疲れたからな」ゴロッ

上条(いきなり床で寝るのかよ!?ってか早いよ寝るの・・・)

インデックス(すごく騒ぎづらいんだよ・・・)

その日、上条とインデックスは睡眠不足となってしまった・・・

~翌朝~

上条「はぁ・・・全然寝てねえ」

インデックス「目がしょぼしょぼするんだよ・・・」

上条「ところでケンシロウさんはどこにいったんだ?」

インデックス「あれ・・・いつの間にか居ないんだよ。ん?とうま、テーブルに手紙があるよ」

上条「ん・・・手紙?って何も書いてねえじゃねえか!」

インデックス「何で不自然にテーブルの上に紙を置いていったんだろう?」

上条「謎過ぎる・・・」

保守って書かれてそうだなww

左腕に巻いてる包帯じゃね

~一方その頃~

一方「何でコーヒーが全部売り切れてるんだよォ?」

打ち止め「誰かコーヒー好きな人が買い込んだってミサカはミサカは・・・」

一方「ンなことはわかッてンだよォ!っち、ツイてねェ」

打ち止め「残念だったねー、ってミサカはミサカはちょっと皮肉をこめてみたり!」

一方「仕方ねェ、今日は早く帰るぞ」

ケンシロウ(トイレに紙が無かったから紙を置いておいたがきづくだろうか)テクテク

一方(アァ!?)

気付くわけねーだろwwww

一方(何だアイツはァ!?能力者か?けどアレは学生じゃねェよなァ・・・)

打ち止め「うっわ、すごい筋肉ってミサカはミサカは褒めてみたり!」

一方「オイ馬鹿やめr」

ケンシロウ「ん?」

一方(ッッッッ!何だコイツはァ!?ただモンじゃねェぞ!?)

ケンシロウ「なんの騒ぎだ?」

打ち止め「すごいよ!見てこの筋肉!本物のボディビルダーなんて学園都市にいたんだってミサカはミサカは驚いてみたり!」

一方「お前・・・何モンだァ?」

ケンシロウ「ただの観光客だ」

少し休みます。30分ほどで帰ってきます。何か緊張してしまって・・・

保守は任せろー

ケンシロウ以外が出てくると破綻しそうだなwww

せめてレイの一人や二人居ればコミニュケーションとりやすくなるんだがなあ

>>77
バットでよくね?

続き投下します。一方さんと打ち止めのセリフを打ち込むの難しい・・・

一方「お前みてェないかにもなオーラ出してる観光客がどこにいるッてンだよォ!」

ケンシロウ「貴様・・・闘気が見えるのか?」

一方「ハァ?闘気ィ?」

ケンシロウ「何者だ貴様」

一方「こっちが聞きてェよ!」

ケンシロウ「???この様子だと本当に何も知らないみたいだな」

打ち止め「あわわ・・・」

ケンシロウ「失礼した。で、俺に何か用か?」

一方「何でもねェよ。それよりお前みたいなあからさまな外部からの人間が学園都市で何してンだよ」

ケンシロウ「道に迷った」

一方「え」

単純な拳技なら反射されそうだが夢想転生されると互いに技が通らない状態になりそうだな

>>82
剛掌波とか天破活殺みたいな闘気での攻撃は反射できないんじゃないだろうか
てか、ケンシロウが本気で殺気や闘気を放ったら演算どころじゃなくなる気がするw

さっそく始まった

ケンシロウ「だから今は開き直ってここに骨を埋めるつもりで観光しているんだ」

一方「骨は絶対に埋めンなよォ!」

ケンシロウ「ものの例えだ。しかし、ここは少しばかり治安が悪いみたいなんだが」

一方「あァ、少しばかり馬鹿な連中はいやがるな」

打ち止め「あなたも昔は少し荒れていたねっ、てミサカはミサカは過去の出来事を掘り返してみたり!」

ケンシロウ「何だと?」

一方「余計な事言うンじゃねェ!何だァ?何か文句でもあンのかよ?」

ケンシロウ「いいや、そんな過去があったなんてな。今はとても平和そうにみえたからな」

一方「ハァ?お前何言ってンだァ?」

ケンシロウ「それより、俺はこの街で何をすればいいかわらなくてな」

打ち止め「だったら今からご飯一緒に食べようってミサカはミサカは誘ってみたり!」

一方「勝手に誘ってンじゃねェ!」

ケンシロウ「いいのか?」

一方「テメェも便乗してンじゃネェよ!」

~ファミレスにて~

一方「・・・」

打ち止め「ワクワク」

ケンシロウ「・・・」

一方「何でテメェがガキの隣に座ってンだよォ!」

ケンシロウ「だめなのか?」

打ち止め「気にしないで。この人嫉妬してるんだよってミサカはミサカは教えてみたり!」

一方「誰が嫉妬すンだよォ?オイ!」

店員「ご注文はお決まりでしょうかー」

ケンシロウ「ビーフカレービーフ多目で」

一方「何でテメェが一番最初に頼ンでンだよォ!」

スローペースだな…

>>95
すみません・・・

店員「お待たせしましたー」

ケンシロウ「ありがとう。ところでここには綿あめ製造機は備えてあるのか?」

店員(え・・・この図体で綿あめって・・・ないわ)

店員「は、はい、一応カウンターのすぐそばに置いてありますよ」

ケンシロウ「そうか、助かる」

一方(綿あめッてどういうことだよォ・・・)

打ち止め「意外とかわいいとこあるんだねってミサカはミサカは新たな一面に喜んでみたり!」

ケンシロウ「ありがとう」

一方「さりげなく肯定してンじゃねェよ!」

残すはリンゴ

アリガトウゴザイマシター

ケンシロウ「さて、どうしたものやら」



話の構想を練るのが予想以上に難しい・・・ところで自分は原作16巻までとSS1,2巻
読み終わっているんですがアニメに出てない巻はやらないほうがいいんですかね?

>>100
そういや、最近アニメに出てないキャラを出すとやたら叩く奴がいるねえ
まあ、でも気にしなくていいんじゃないの
好きなようにやりなさいな

一応原作キャラは保留にしときます。ネタがきれたら出すかもしれません

打ち止め「あなたはこれからどうするの?ってミサカはミサカは聞いてみたり!」

ケンシロウ「少し一人で歩き回ろうと思う。それと、昼飯ありがとう」

一方「ケッ、とんだ災難だぜェ・・・」

ケンシロウ「じゃあ」

打ち止め「結局あの人は何者だったんだろうってミサカはミサカは首を傾げてみたり」

一方「知るかよ、どっかの救世主なんじゃねェか?格好だけだとよォ」

~学園都市のとある公園にて~

ステイル「何で僕は学園都市に居るんだろう」

ステイル「いくらインデックスが心配だからってこの行動は自分でもわからない」

ステイル「・・・はぁ、何かの運命なのかな」

ケンシロウ「ザッザッ」

ステイル「ん?」

ステイル(何だあの場違いな格好は?僕の勘が危険だと言っている・・・)


ケンシロウ(赤髪にバーコード?それに黒ずくめ?何の宗教だ?)

ステイル「おい」

ケンシロウ「何だ?」

ステイル「君は何者だ?」

ケンシロウ「ただの観光客だ」

ステイル「観光客?はっ、そんなわけないだろ。どうせ君も禁書目録目当てなんだろ?」

ケンシロウ「禁書目録?なんだそれは。何かの本か?」

ステイル「とぼけたってむだだよ。おとなしく正体を現すんだな」

ケンシロウ(この殺気・・・この男、俺に明らかな敵意を向けているな)

ケンシロウ「お前になんの恨みがあるのかは知らんが、立ちふさがるなら容赦はしないぞ」

ステイル「その余裕な態度がむかつくって言ってるんだよ!」ゴォォ

ケンシロウ(何だこれは!?炎か・・・周りに人は、いない?)

ステイル(あらかじめ準備しておいてよかったな。まあ、日頃の注意が良い方向にでたな)

ステイル「いくぞ・・・!」

ゴォォ

ケンシロウ「・・・何のマジックだ?」

ステイル「マジックじゃない、魔術だ!」

ケンシロウ「くっ」ズザザ

ステイル「守ってばっかりじゃ僕に何のダメージも与えられないよ!」

ケンシロウ「ふんっ!」

バシュゥゥ

ステイル「何!?」

ケンシロウ「お得意のマジックはそれだけか?」

ステイル「だから・・・僕の前で余裕をみせるなって言ってるんだよ!」

市民「こっちです!」

ステイル「え?」

ケンシロウ「ん?」

黒子「ジャッジメントですの!公園での争いは禁止ですの」

ステイル(え・・・なんで戦ってる事が周りにばれたんだ?)

ケンシロウ「何の騒ぎだ」

黒子「あなたがたが起こした騒ぎですのよ」

ステイル(くそっ・・・!)ダダッ

ケンシロウ「おい、待てよ」

黒子「状況を説明してもらいますのよ。変態のマッチョさん?」

ケンシロウ「一体この街は何なんだ」

黒子「自己完結してないで、早く説明してくださいまし」

ケンシロウ「あの男がいきなり襲い掛かってきて、戦ってたらアンタが来たとしか言えんな」

黒子「・・・は?」

ステイル(くそっ・・・何で邪魔が入った?僕の術式は完璧のはず・・・!)

ステイル(とりあえずルーンの確認だな)

ステイル(っ・・・これは!?)

ステイル(ルーンが・・・燃えている?)

バチッ

ステイル(うわっ!なんだこれは・・・?何かの魔術か?目に見えるほどの湯気がでているが・・・)

ステイル(今のもこれが原因か・・・?)

ステイルが悪役にしか見えんw

ケンシロウって天然っぽいよな

黒子「まあ、だいたいわかりましたわ。あなたが外部の者で外とは比較にならない技術のこの街に困惑してるのも」

ケンシロウ「そうだ、だから今はこの街を見て回っている途中だ」

黒子「あなたも大変ですわねえ。けど、もう騒ぎは起こして欲しくないんですの」

ケンシロウ「ああ、気をつけるよ」

黒子「じゃあ、私はジャッジメントの仕事があるのでこれで」ヒュン

ケンシロウ「!?」

ケンシロウ(今のはなんだ・・・瞬間移動?とりあえず何か特殊なものだろう)

ケンシロウ(さっきのあの男といい、この街もある意味世紀末だな。あそこまで酷くはないが)

ケンシロウ(ところで、ジャッジメントってなんだ?まあ、警察のようなものか)

もしかするとこの世界、学園都市の外は世紀末なんじゃ……

ケンシロウは大学受験目指してたんだろうか
そう考えると笑えてくる

でも、どこ行っても言葉通じてるし頭いいのかも知れん

モヒカンのスキルアウトか…

30分後・・・

ケンシロウ(・・・ん、あれは)

~とある本屋にて~

インデックス「とうま、とうま。この本の魚すごくおいしそうに料理できてるんだよ」

上条「お前は少し食べ物から離れなさいっ!」

インデックス「何で!?日本という国は食欲をとてもそそるんだよ!だから仕方ないんだよ!」

上条「少しは俺の財布の心配をしてくれ!」

ケンシロウ「また会ったな」ズンズン

上条・インデックス「え?」

上条「こ、これはケンシロウさん!?何故このような場所にぃ!?」

インデックス「絶対この店の雰囲気に溶け込めてないんだよ!」

ケンシロウ「ここは本屋か?すごい品揃えだな」

上条・インデックス(スルーっ!?)

ケンシロウ「ところで、お前達はどのような本を探していたんだ?」

インデックス「料理の本をs・・・」

上条「いやぁ!ただの数学の参考書ですよ!」

ケンシロウ「参考書か、お前は偉いな」

上条(褒められたけどうれしくないなんて・・・いえない)

インデックス「とうまは勉強追いつかなくてそれで焦って無駄な買い物をしてるんだよ」

上条「それは言っちゃだめだ!インデックス!」

ケンシロウ「そうか、困っているのか。恩もあるし代わりに勉強を教えてやろう。俺がわかる範囲までならな」

上条(え?マジで?)

上条「失礼なことを聞きますけど・・・ケンシロウさんは勉強に結構通じてるんですか?」

ケンシロウ「多少はな。これでもまだ20代だしな」

インデックス「20代!?もっと上にしか見えないんだよ!」

上条「こらっ!インデックス失礼だろ!」

ケンシロウ「別に気にしていないが」

上条「ほんとスイマセン!うちのインデックスが!」

インデックス「いつからとうまのペットになったんだよ」

ステイル(さっきの現象は本当に理解できない・・・一体なんだったんだ?)

トウマートウマー

ステイル(ん?何かインデックスの声が聞こえたような・・・)クルッ

ステイル「!?」

ケンシロウ「そんなにご飯が好きなのかこのシスターは」

上条「ほんと食の女神といってもいいほどですよ・・・」

インデックス「ご飯は活動の源なんだよ」

ケンシロウ「俺は一ヶ月ほど食べなくても平気だがな」

インデックス「嘘だよそんなの!」

上条「は・・・ははっ。エコですねー」

ステイル「何であの筋肉男とインデックスが一緒に・・・?上条当麻は何をやっているんだ!)

インデックス「そんな人間この世に居るわけないんだよ!」

ケンシロウ「現にここにいるんだが」

ステイル「おいっ!」

上条「げぇっ!ステイル!」

インデックス「なんでアイツがこんなところにいるの?」

ケンシロウ(殺気のバーコード男・・・この二人と知り合いなのか?)

ケンシロウ「北斗出番斬!」
■■「えっ!?」
ケンシロウ「お前の出番はもう終わっている」
■■「私の出番が・・・」


残念、■■の出番は終わってしまった

■■・・・ちょっと待っててくれwww

ステイル「インデックス!そいつから離れろ!」

インデックス「え?え?」

ステイル「そこの筋肉男は君を狙っている!君の頭の中の禁書目録が目当てなんだ!」

上条「はぁ?お前何言ってんの?」

ステイル「何をやっているんだ上条当麻!早くそいつからインデックスを離せ!」

上条「何だよ!さっきから人の話を聞かないで一方的に言いやがって!この人が何したっていうんだよ!」

インデックス「そうだよ!この人見た目は恐いけど結構常識人なんだよ!」

ステイル「その男と一緒に君達は何をしようとしている!?」

上条「今から勉強教えてもらうんだよ!何だよお前いきなりでできて!人の家庭教師悪者にしてんじゃねえぞ!」

ステイル「家庭教師?」

ケンシロウ「その通りだ」ウンウン

ステイル「君には聞いてない!」

上条「・・・で、何でお前はそんな早とちりをしたんだ?」

ステイル「明らかに異質だろこの男は」シュボ

上条「見た目で決めてんじゃねえよ!てめぇはそんなにくだらないのか!」

ステイル「はいはい」

インデックス「とうまも最初はおびえてたよね」

上条「・・・」

ケンシロウ「結局このバーコード野郎は何なんだ?」

ステイル「バーコードじゃない、ステイル=マグヌスだ。今度減らず口をきいたら燃やすよ?」

ケンシロウ「そうか」

ステイル(こいつ・・・)

ステイルの中の人ってなんかでユダ役やってたような

上条「用は済んだかよ。とっとと帰ってくれ」

ステイル「言われなくても」チラッ

インデックス「?」

ステイル「そこの筋肉男、変な真似だけはするなよ」ダダッ

上条「なんだったんだアイツは?」

インデックス「きっとなんか嫌なことでもあったんだよ」

ケンシロウ「お前達にかまって欲しかったんじゃないのか?」

上条・インデックス「それはない」

                      ,,,;;;;;;;;彡彡;;之 ヽ
        ,,,,,,,,,,,,,;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;;| l;;;;;;;リ)リ;;;;;;|l;;;;(ミ彡/、 Z
l|ヽ= 从;;l |l|;;ll;;;;;l|;;;;;l;;;イl;;;;;;;;;;;;;| l|;;;;;;-〈、|;;;;;;;;;;;;;;,,三∠ノ フ    で メ ジ

ヽミ三从;;从|;(;;;;|l;;;;l|;;;((;;;;;(ヽ乂;;;;;;/ノ人、从;;;;;;;;ヽ ∠ |     す ン ャ
ミ二ミミ从 ; ;;;;;;゙;;;;゙;;;;;L{{ミ|Y;;";;;;;rテ'';''i゙''ミ゙   イ;;;;{ミヽ∠ノ     の ト ッ
゙ヽ乏゙゙从゙ ;;ヽ、、_;;;;;;;;;;;;;{≧Y;ノノ=-゙'''"´彡   ';;;;;;ヾ,,', ヽ      //   ジ
 <彡l|;;;;;;;l、;}:/;r't;;;)>| 彡 ̄""´         |;;;;;;〈 |.| }     ・・   
  ノノイ;;;;;;之"゙"''"´  |、  _,,、:::::        |;;;;;ノノリ;∠    
   イ彡l|;;;;ヽ ゙::::::::   j _,、 -)゙ヽ::...       |;;/- /;;/ミヽ   
   l|//l|;;;l~、'、 ::::   ゙''::ヽ,/          |(,,ノ;;;ヽ〉ミ/
    リノイ;ヽヽ'、     `゙'、l__,,、、、,,_,,     / l||;;;;;;;;|∠_
    "´ノ|;;;;`'-;',     (t -'''ヘヘ)}}    リ  リ;;;;;;;/从ミ | / ̄\/\/ ̄\
      |/l|;;;;;;;;ヽ    レ- '''""´     /:::" {;;;从;;;;;;;;)"
      l|l||;;l|;;;;;;;;'、   ,,、;;''";; ̄::   ,/:::::"  ヽl|リ;;;r''、リ
       ヽl |;;;;;;;;;\    "  `゙   /::::::"    レ',、-ー゙''""゙''ー、    ,,、- ''
        //|;;;;;;;', \  〈     / :::::::   ,、 '´        ゙'> ''"
          (从l|;;', ヽ, ヽ:::ノ/   :::::: ,、 '´        ,、 '´
           `゙゙゙''',   ゙'' ー '''"    ::::/         /

>>168
そのAAで腹筋一気に持ってかれたwwww

~とある寮の上条宅~

ケンシロウ「ここは簡単な因数分解を使えば解がでてくるぞ」

上条「この公式ですか?ああ、なるほど!」

インデックス「とうま暇ー」

ケンシロウ「たすき掛けは重要なテクニックだ。覚えておいた方がいいぞ」

上条「先生!たすき掛けって慣れるのむずかしいです!」

ケンシロウ「そのうち慣れる。気にするな」

インデックス(何かものすごいシュールな絵を見てるような気がするんだよ・・・)

上条さんは高1だからここらへんの勉強の範囲でいいはず・・・

3時間後・・・

上条「ふぅー、疲れた。ケンシロウさん教えるのうまいですね。すごくためになりました!」

ケンシロウ「それはよかった」

インデックス「とうま・・・」グギュルゥゥゥ

上条「うわっ!インデックスさんがご空腹にぃー!?」

ケンシロウ「勉強はもういいだろ、そこのシスターにご飯を作ってやったほうがいい」

上条「そうですね・・・じゃあとりあえず林檎むきますね」

ケンシロウ「!!!」ビキッ

インデックス「うわわわわわ!?!?座布団にヒビが入ってるよ!」

上条「何で部屋の温度計が12度上がってるんだよ!?」

夕食時

インデックス「いただきまーす!」ガツガツ

上条「こらインデックス!がつがつしない!」

ケンシロウ「いただきます」

上条「」

インデックス「」ピタッ

ケンシロウ「ん?どうかしたのか」

上条「いやっ!何でもないですハイ!」

インデックス(何でこの人は普通がこんなにも似合わないんだよ・・・)

2 上条「デスノート・・・?」
3 上条「北斗神拳?」
4 上条「女の子と仲良くなりたい・・・・・・」

これでスルーしろと言う方が無理だろおい

~夜12時頃~

インデックス「ああー、なんだかとっても眠いんだよ・・・」

上条「もう寝るのかインデックス?」

インデックス「昨日あまり寝てないからすごく眠いんだよ・・・」

上条「ああ、そういえば・・・」チラッ

ケンシロウ「」ピコピコ

上条(ゲームに夢中になってる・・・しかもファミコンかよ・・・)

げーむおーばー

ケンシロウ「」ッチ

上条「ひぃぃぃぃぃ!!!」ガクブル

ケンシロウ「どうした?」

上条「いや、なんでもないです!」

上条「あのー、ケンシロウさん・・・俺もインデックスも眠いんでそろそろ電気消してもらっていいですか・・・?」

ケンシロウ「仕方ないな」

上条(やっぱ根はいいひとだな)

上条「それじゃ電気消しますよー」ポチッ

ケンシロウ「わかった」

上条(また床で寝てる・・・痛くないのか?まあ、ユニットバスで寝てる俺が言えたことじゃないな・・・)

~翌朝5時~

上条(今日は早く起きれたな・・・あんなに疲れてたのに)ガラガラ

上条(まだ二人とも寝てるかな・・・)ガチャ

上条「!?」

ケンシロウ「ふごっふごっ」

インデックス「うーん・・・zzz」

上条(い、い、い、インデックスさん!?何故お腹丸出しでケンシロウさんの股の上におられるのですか!?」

今日はこれで寝ようと思います。まだスレが残ってたら明日もまた
書き込もうかと思っています。じゃあ自分はこれで・・・

保守ありがとうございます。11時まで投下しようと思います

~ケンシロウの夢の中(世紀末)~

ケンシロウ(ん・・・ここは?戻ってきたのか)

ケンシロウ(おかしい、声が出ない)

???「ケンシロウ」

ケンシロウ(その声は・・・ラオウ?)

ラオウ「うぬはここで何をやっておるのだ」

ケンシロウ(俺にもわからない。と声を出せればいいのだが)

ラオウ「そうか、よくわかった」

ケンシロウ(・・・?)

ラオウ「ケンシロウ、うぬは今ここに居るべきではない男だ」

ケンシロウ(どういうことだ?)

ラオウ「しっかりやるんだぞ」

ケンシロウ(待て、兄さん!)

ラオウ「さらばだ」

ケンシロウ(一体どういう意味なんだ?)

???「ん~・・・何かとてもごつごつしてるんだよ」

ケンシロウ(ん?)




| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ

~上条視点~

上条(こ、これは上条さんはどうするべきなんだ!?起こしてもいいのか!?)

インデックス「ん~・・・何かとてもごつごつしてるんだよ」

ケンシロウ「ふご」

上条(何で知らないうちにこんなことになってるんだよ!・・・不幸だぁ~!)

上条(と、とりあえずインデックスを起こしてケンシロウさんの上から避けよう・・・)

ケンシロウ「はっ!」ボトッ

上条「うわぁ!?」

インデックス「っ~~~、痛いんだよ・・・」ゴシゴシ

ケンシロウ(夢か・・・けどあのラオウは何が言いたかったんだ?)

上条「えーと・・・ケンシロウさん?何か悪い夢でもみたんですか?」

ケンシロウ「いや、心配するな」

インデックス「それより私の心配をしてほしいんだよ・・・。とうま、今何時?」

上条「5時です・・・」

インデックス「」

ケンシロウ「早起きは3文の得だな」

インデックス「状況的に絶対損してるんだよ・・・」

~朝食後~

上条「ケンシロウさんはこれからどうするんです?」

ケンシロウ「宿を探すにしても金がいるという。正直かなり困っている」

上条(仕方ない・・・勉強教えてもらえるし、この人に居候させよう)

インデックス「とうま、今とても危ない事考えなかった?」

上条「いやっ!そんなことはこれっぽっちも思っていませんよインデックスさん!?」

上条「ただ、ケンシロウさんをここに居候させようかなって。困ってるし」

インデックス「私の勘は外れてなかったんだよ・・・」

ケンシロウ「いいのか?悪いな」

~午前9時頃~

土御門「おっす、カミやん~。遊びに来たぜぃ」

上条「なんだ、土御門か」

インデックス「あ、ロリコンだ」

土御門「何だよその反応は。あと、誰がロリコンだ!」

ケンシロウ「騒がしいな」

土御門「!!!・・・カミやん、この男は誰だ」

上条「は?誰って・・・ただの道に迷った人だよ」

ケンシロウ「どうかしたのか?」

土御門「そこの男、あんた一体何者だ?」

ケンシロウ「ただの観光客だ」

土御門「下手な嘘はやめろ。学園都市に何しにきたんだ?」

ケンシロウ「さっきこの少年が言ったとおりだ」

土御門「あんた、風水的に危険な相がするんだが、これはどう説明するんだ?」

ケンシロウ「風水はよくわからん」

上条「ち、ちょっといきなり何なんだよ!ステイルにしろお前にしろ何で皆揃ってこの人を目の敵にするんだよ!」

土御門「まあいいさ、今は何の危害もないみたいだしな。だが、用心しておけよカミやん」ガチャ

上条「一体何なんだよ・・・」

ケンシロウ「北斗現るところに乱ありという。これも運命だ」

上条「あなたは台風か何かの自然災害ですか!?」

~とあるスーパーにて~

上条「まさか冷蔵庫に何も入ってないなんて・・・あと2日は持つ予定だったのに」

インデックス「予定は未定なんだよ」

上条「元凶が偉そうに何言ってるんだよ!いくらケンシロウさんが隣にいるからってがっつきやがって!」

インデックス「むっ!とうまだっていつもより早いペースで食べてたんだよ!」

ケンシロウ「静かにした方がいいんじゃないか」

上条(理不尽かもしれないが、一応あんたのせいだぞ・・・)

インデックス(この体で小食だったのが未だに信じられないんだよ・・・)

上条「ん?あれは・・・」

上条「おーい!姫神ー!!!」

姫神「あ」テクテク

上条「お前も買い物か?」

姫神「そう。食べ物を切らせてしまって」

姫神「ところで。この男の人は?」

上条「ああ、何か学園都市に迷い込んだらしくてさ」

姫神「迷い込んだ?」

ケンシロウ「荒野を彷徨っていたらいつの間にかここに居た」

姫神「そう。大変だった」

インデックス(何で荒野って単語に反応しないのかな・・・)

姫神「それより。小萌先生から上条君に伝言があるの」

上条「え、まさか・・・?」

姫神「前の補修が適当だったから。また学校に来てだって」

上条「ふ、不幸だぁ~!!!」

インデックス「え!?じゃあ私は・・・」

上条「すまん、インデックス!ケンシロウさんと二人で留守番してくれ!」

インデックス「絶対ムリなんだよ!どういう空気になるかとうまだってわかりきってるんだよ!」

ケンシロウ「わかった」

インデックス「」

すみません、出かけてきます。2時までには書き込めるようにしたいです

結構早く帰ってこれました。今から書きます

インデックス「じ、じゃあお昼ご飯はどうするのさ!」

上条「ケンシロウさんならできるんじゃないか?」

ケンシロウ「真の漢の料理でいいなら、作ってもいい」

インデックス「絶対クレイジーな食卓になっちゃうんだよ!」

上条「わ、わかったよ!金ならやるから二人で外食してこい!」

インデックス「二人で!?」

ケンシロウ「俺は構わん」

上条「じゃあそういうことだから」

インデックス「とうま!ちょっとは私の意志も尊重して欲しいんだよ!」

■■(話に入れない・・・)

その前にフロに入れたほうがいいんじゃないか
インなんとかさん「く・・・くさいんだよ・・・」ってなってるよきっと

>>239
風呂とかおいしいシーンすっかり忘れてましたorz

インデックス「ちょっとちょっと」

姫神「・・・え。何?」

インデックス「この状況をどうにかしたいから一緒にお昼ご飯食べに来て欲しいんだよ」

姫神(これはチャンス)

姫神「わかった。けど私食材費しか持ってきてない」

インデックス「そんなのはどうでもいいんだよ。とうまのお金で食べればいいんだよ」

上条「ちょっと待て!これ以上俺の家計を圧迫するなんてどういうことだよ!」

インデックス「とうまが馬鹿だからいけないんだよ!」


ケンシロウ「おい」

一同「・・・はい?」

ケンシロウ「確か一万円札を持ってきてたな」

上条「まぁ、一応」

ケンシロウ「ちょっとだしてみろ」

上条「?」

ケンシロウ「これが今の一万円札か」

上条「えっと・・・何をするつもりです?」

ケンシロウ「待ってろ」チョキチョキ

上条(ん?紙を一万円札と同じサイズに何枚か切り取ってる・・・何をするつもりなんだ?)

ケンシロウ「よし」

ケンシロウ「北斗神拳奥義水影心」

上条「!?」

wktk
wktk

上条(な・・・手の動きが早すぎて目に追えない!けど、何してるんだ?)

ケンシロウ「よし、できたぞ」

上条「えぇ!?!?一万円札が4枚に!?」

ケンシロウ「これぞ北斗神拳奥義水影心」

インデックス「これぞ、じゃないんだよ!何公の場で偽札つくってるのさ!」

ケンシロウ「細かい事は気にするな」

上条「流石に気にしますよ!下手をすれば犯罪者ですよ!?」

ケンシロウ「心配するな。周りには気づかれてないしこれは本物と全く同じだ。コピーだがな」

インデックス「その自信はどこからきてるのか教えて欲しいんだよ!」

姫神「すごい。人間業とはおもえない」

ケンシロウ「一万円札は返す」

上条「いやいや!そういう問題じゃ無いんですよ!」

ケンシロウ「大丈夫だ、いざとなったら全部俺のせいにすればいい」

インデックス「この場に偶然居合わせた私達も立派な同罪なんだよ!」

ケンシロウ「そんなに騒ぐな。周りに迷惑だ」

インデックス「全部あなたがわるいんだよ!」

インデックス「結局、あのお金はなんとか処分できたけど」

姫神「少し。危なかった」

ケンシロウ「この街はよくわからんな」

インデックス「あなたの行動の方が不可解なんだよ!」

ケンシロウ「これから昼飯を食べるのか?」

姫神「そう。私はご馳走になるだけだけど」

インデックス「じゃあ、ここのファミレスにしようよ」

ケンシロウ「悪くないな」

姫神「あなた。ファミレスの質の高さが見た目でわかるの?」

ケンシロウ「どことなく旨みのオーラが見える」

インデックス「それただの料理の匂いなんだよ!」

~とあるファミレス店内~

美琴(はぁ・・・)

黒子「どうしましたのお姉さま?随分とお疲れになられてるみたいですけど」

美琴「いや、あの男をアイツの家に押し付けなければ良かったなって思って」

黒子「お姉さま。あんな類人猿の事を考えるぐらいだったらこの黒子に食前のキスをぉ~」

美琴「ちょ、やめなさいよ!こんな人前で何しようとしてんのアンタ!」

黒子「あら~?人前でなければ良いってことでしょうか?あぁ~!!!お姉さま!そこまでこの黒子のことを」

美琴「違うわよ!何都合のいいように勘違いしてるのよ!離れろぉ~!」

イラッシャイマセー

ケンシロウ「すいてるな」

インデックス「そうだね。この店じゃけっこう珍しいかも」

姫神(よし。適当に食べて帰るぞ)

美琴「!?」

黒子「あら?あの殿方は・・・」

美琴「黒子アンタ知り合いなの!?」

黒子「ええ、少し揉め事がありまして。・・・ひょっとしてお姉さまの言っていたあの男とは」

美琴「そうよ!はぁ・・・何でまた会わなきゃなんないのよ」ブツブツ

黒子「?」

店員「こちらへどうぞー」

インデックス「一番乗りなんだよ!」

姫神「二番乗り」

ケンシロウ「いい内装だ」

美琴(ちょ・・・よりにもよって何でアタシの真後ろに!?)

ケンシロウ「ん?あれは・・・」

美琴(気づくなっ!そのまま何事も無かったかのようにして!)

ケンシロウ「おい」

美琴「ひゃあ!?」

ケンシロウ「この料理は何だ?見たことが無いぞ」

インデックス「これは学園都市の液体窒素を使ったシャーベットだよ」

ケンシロウ「そうか」

黒子「どうしましたのお姉さま???」

美琴「なっ、何でもないわよ!あぁ、そうね!メニューねアハハ!」

黒子「変なお姉さま」

インデックス「短髪うるさいんだよ」

美琴「ぶっ!な、何で気づいちゃうのよアンタ!」

姫神「知り合い?」

黒子「あら、私達を下品と罵ったチビシスターがいますわ」

インデックス「まな板、少しうるさいんだよ」

黒子「なっ・・・サイズ的にはあまりかわらないんじゃないですの!?」

姫神「どんぐりの背比べ」

黒子・インデックス「」キッ

姫神「怖い。助けて」

ケンシロウ「個性は大切だ」

インデックス「余計なお世話なんだよ!!!」

美琴「何で火に油注ぐのよ・・・」

美琴「・・・で、何でアンタがこの女達と一緒なのよ。アイツの家に居候してるんじゃないの?」

ケンシロウ「それは」

インデックス「とうまが補修だからご飯を食べに一緒に来たんだよ」

美琴「アイツが補修だからって何でアンタ達が一緒にいるわけ!?」

インデックス「だからとうまと私は・・・」

ケンシロウ「ほあたぁ!!!」

一同「!?」

ケンシロウ「蚊が徘徊していた。お前達は女性なのだから気をつけるんだな」

美琴(何で一匹の蚊に全力出したのよ・・・)

アリガトウゴザイマシター

美琴「で、アンタたちはこれから何するの?」

インデックス「少し暇だから街を散策してくるんだよ」

姫神「じゃあ。私はこれで」

インデックス「待つんだよ」ガシッ

姫神「え?」

インデックス「ここまできたんだから最後まで付き合ってもらうんだよ」

姫神(ひょっとして。出番が増えた?)

姫神「わかった。付いていく」

インデックス「それでいいんだよ」

美琴「じゃあ黒子、ゲーセンいくわよ」

黒子「了解ですの」

ケンシロウ「ゲーセンだと?」

美琴「何反応してんのよアンタ!」

ケンシロウ「少し興味がある。昨日、少年の家でゲームをやったからな」

美琴「あ、アンタがゲーム!?寝言は寝て言いなさいよ!」

ケンシロウ「お前は俺がゲームをやっていたら何か不都合なのか?」

美琴「い、いや、そういうわけじゃないけど・・・」モジモジ

インデックス「とりあえず物凄く絵にならない事だけはわかってるんだよ」

姫神「私もゲーセン行きたい。遊びたい」

美琴「何アンタも賛同してるのよ!」

黒子「お姉さま、私も賛成ですの」

美琴「く、黒子!?何でアンタまで!?」

黒子「この殿方がまた問題を起こさないか少しばかり心配ですの。ですから、ジャッジメントの仕事と遊びを両立させることが一番いいと思いますの」

美琴「わ、わかったわよ!もう好きにしなさいっ!」

美琴(最近のアタシはアイツの不幸が移ったのかな・・・はぁ)

~とある地下街のゲーセンにて~

インデックス「短髪、私はこれがやりたいんだよ」

美琴「アンタねえ・・・こんな子供向けのゲームやってなにが楽しいのよ」

黒子「体だけではなく、心も未熟ですのね~」

インデックス「う、うるさいんだよ!」

ケンシロウ「これはどうやってやるんだ?」

姫神「ここ。百円を入れると動く」

ケンシロウ「わかった」

美琴「ちょ、アンタ。パンチマニアなんて外の古いゲームやるの?まあ、似合ってるけど」

ケンシロウ「何か見たことのあるやつらが画面にいるんだが」

美琴「ホントね。特に右端のキャラなんてアンタにそっくりじゃない」

ケンシロウ「何かの縁だな、右端にするか」

美琴「ちょ、アンタいきなり最上級って!なにムリなことしてるのよ!」

ケンシロウ「なんかトキに似てるな・・・ほあたぁ!」

ぼこっ

ケンシロウ「何が起こった?」

美琴「アンタが馬鹿力で筐体壊したのよ!古くて誰もやってなかったから弁償しなくて済んだけど!」

黒子「私がついてきてて良かったですの」

インデックス「こんなゲームに本気になるなんて大人気ないんだよ」

姫神「すごい。けど。迷惑」

ケンシロウ「1%の力もだしていないが、意外ともろいんだな。次は気をつける」

黒子「それ、本気で言ってますの?」


用事ができました・・・夜にならないと書けないかもです

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

http://www.google.com

すみません・・・携帯とPCのダブル規制を食らってました
今お試しアカウントで書き込んでいます。書き溜め分を投下しようと思います

美琴「次は、っと・・・」

美琴「・・・」

ケンシロウ「?」

美琴(このクレーンゲーム・・・ゲコ太がこんなに沢山取れるの!?)

黒子「あらあら、お姉さまったらまたゲコ太ですの?」

インデックス「こんな2頭身のカエルの何がいいかわからないんだよ」

美琴「あ、アンタ2頭身ってどういうことよ!ゲコ太の魅力がわからないの!?」

インデックス「そんな子供騙しのカエルの人形に微塵も魅力を感じないんだよ」

美琴「なっ・・・ま、まぁアンタには一生わからないでしょうね!」

姫神「私。カエル嫌い」

美琴「カエルじゃない!ゲコ太よ!!!」

ケンシロウ「俺が取ってやろうか」

美琴「アンタまさかこの台ごと持ってくつもりじゃないでしょうね!?」

ケンシロウ「そんな馬鹿なことをする奴がいつの時代に居るんだ」

ケンシロウ「任せておけ」

黒子「今度は派手に壊さないで欲しいのですの・・・」

インデックス「目が本気なんだよ・・・」

姫神「すごい威圧感・・・」

美琴「アンタ本当に大丈夫なんでしょうね・・・」

ケンシロウ「百円を、素早く入れる・・・」チャリーン

ケンシロウ「ボタンを巧みに操り」ポチッ

ケンシロウ「ここらへんか、ほあたぁ!」ハナスゥ

一同「・・・ゴクリ」

ゲコ太「」ウィーン

一同「!」

ゲコ太「m9」ボトッ

一同「・・・」

ケンシロウ「このカエルの秘孔を何故か無性に突きたくなったんだが」

美琴「あっ、アンタ秘孔って何よ!もう変な事しないでよね!」

黒子「結局五百円使ってお姉さまが自らゲットしましたわね・・・」

美琴「アンタに任せたアタシが馬鹿だったわよ・・・」

ケンシロウ「あれは100円で一回しかできないのか、少ないな」

美琴「アンタに任せて私のお金差し出したってのに20回やっても取れないってどういうことよ!」

ケンシロウ「意外と繊細なものだな」

インデックス「見ただけで繊細なものってのは一目瞭然なんだよ・・・」

姫神(私が得意だったから。やればよかった)

黒子「お姉さま、少しボーリングをやりたいんですの」

美琴「ボーリングかぁ・・・いいかもしれないわね。久しぶりに」

インデックス「ボーリングはやったことないんだよ」

美琴「大丈夫よ、ボールをピンにぶつけるだけだから。単純なもんよ」

ケンシロウ「聞き捨てならんな」

美琴「は?」

ケンシロウ「単純ではない。頭脳も必要としてくる繊細なスポーツだ」

インデックス「クレーンゲームに対する扱いを思い出したら絶対に繊細なんて信用できないんだよ・・・」

姫神(ボーリング・・・)

~とある地下街のボーリング場にて~

美琴「ちょ、アンタ・・・それ本当に16ポンド?なんか小さくない?」

ケンシロウ「気のせいだ」

黒子「始まる前から勝てる気がしませんの・・・」

インデックス「それより、ボールから指がはみ出てるんだよ・・・」

ケンシロウ「このぐらいならお前達にとってはいいハンデだろう」

美琴「そう言われても何故かムカつかないのはなんでなのよ・・・」

姫神「じゃあ。私から」

ケンシロウ「ああ、行け」

姫神「・・・ダッ」ポイッ バコォーン 

ケンシロウ「!?」

美琴「いきなりストライク・・・この地味子やるわね」

黒子「次は私ですの」

美琴「黒子ぉー!アンタも続きなさいよ!」

黒子「任せてくださいですの」ポイッ バコォーン

黒子「ちっ・・1ピン残ってしまったのですの」

黒子(2投目は確実にあの1ピンを取りたいですわね)

黒子「じゃあ」シュン バコォーン

一同「!?」

美琴「ちょっと黒子!アンタのテレポートは反則よ!」

黒子「お姉さま、どんな卑怯な手を使っても勝てばいいんですのよ~」

ケンシロウ「面白い」ザッザッ

インデックス(うわ・・・今までにないやる気を見せつけてるんだよ)

美琴(コイツの実力ってどれぐらいなのよ・・・)

黒子(とりあえず、ただでは済まないことだけはわかりますの・・・)

姫神(期待)

ケンシロウ「ふんっ!」ブォォ

一同「!!!」

美琴(ちょ、ちょっと何よあのスピード!?)

黒子(尋常じゃないのですの!?)

インデックス(もう何でもアリなんだよ・・・)

姫神(ボールの行き先は・・・)

パコンッ

ケンシロウ「む」

美琴「ちょwww1ピンってwww」

黒子「右端だけ寂しく欠けてますのwww」

インデックス「お腹が痛いんだよwwwww」

ケンシロウ「久しぶりだからな、次はこうはいかんぞ」ブォォ

パコンッ

美琴「アンタ何がしたいのよwwww」

黒子「今度は左端wwww何かの芸術ですのwwww」

インデックス「ある意味天才なんだよwwwwwwww」

姫神「・・・しょぼ」

~最終結果~

姫神:スコア203
黒子:スコア151(テレポ3回使用でスペア3回)
ケンシロウ:スコア61
美琴:スコア134
インデックス:スコア54

美琴「結局、アンタの自信はどこからきてたのよ」

黒子「全然ダメダメじゃないですの」

インデックス「私とあまりかわらないんだよ・・・」

ケンシロウ「おかしいな」

姫神(私の高スコアが。この人の予想外の低スコアに飲まれた・・・)ブツブツ

~とある高校の教室にて~

上条「やっと終わった・・・」

小萌「上条ちゃん、よく頑張ったのですよー。これに懲りたら今度から真面目に授業を受けるんですよー」

上条「へいへい」

上条(それにしても、あいつら何やってるんだろう?)

上条(何か問題起こしてなければいいけど)

上条(・・・あぁ!とてつもなく心配だ!)

上条(急ぎ目で帰ろう・・・ん?)

上条(あれは・・・アンチスキル?)

黄泉川「早くするじゃん。侵入者を見つけないと大変なことになるじゃん」

上条(侵入者・・・まさかケンシロウさん!?)

黄泉川「準備はできたか。じゃあ、出発するじゃん」ブロロ

上条(くそっ、インデックスは携帯の電源切ってるしどうすればいいんだ!?)

上条(とりあえず、街の中を探す!)ダダッ

警備員「黄泉川さん」

黄泉川「ん?何だ」

警備員「侵入者の特徴がわかりました。簡潔に述べます」

黄泉川「そうしてもらえると助かるじゃん」

警備員「侵入者は金髪で身長は160cm前後の女性だとの事です」

黄泉川「続けろ」

警備員「格好は、赤のカーディガンに白いシャツ。チェックのスカートに茶色のウエスタンブーツとのことです。」

黄泉川「けっこう目立つじゃん。よし、探すぞ」

美琴「じゃあ私達はそろそろ帰るわ」

黒子「意外と充実した時間を過ごせたのですの」

インデックス「楽しかったような気もしないでもないんだよ」

姫神「楽しかった」

ケンシロウ(いつから俺はボーリングがあんなに・・・)ブツブツ

???「見つけたわよ」

ケンシロウ「ん?何か用か」

???「あなたを試しにきたわ」

ケンシロウ「お前のような華奢な女がか?」

???「そうよ」ヒュッ

ケンシロウ「!」

美琴「な・・・なんでアイツの頬が切れてるのよ!」

黒子「まさか能力者ですの・・・?」

インデックス(魔術師?けど何か違和感が・・・)

姫神「あなた。何者なの?」

???「あなたたちには関係ない。私はこの男に用があるの」

黒子「あらあら、こちらとしては勝手に暴れまわってるもらうと困りますのよ」

???「邪魔をするつもり?」

黒子「もしあなたが治安を乱すのなら、容赦はしませんわよ・・・!」

???「ムリよ、あなたでは私に攻撃することすら叶わないわよ」

黒子「その人を舐めた態度・・・少しお仕置きが必要ですわね」

黒子(この針で・・・)ヒュン

カラン

黒子「!?」

???「残念だけど、今この男と私がいる空間だけを囲むように結界を張ったわ」

黒子(結界・・・?)

美琴「私達には手が出せないみたいね・・・」

インデックス(この違和感・・・わからない)

姫神「いきなり。何が起こったのかわからない」

ケンシロウ「そうか」

ケンシロウ「どうやら貴様を倒さないと出られないみたいだな」

???「その通りよ。本気になった?」

ケンシロウ「ああ」

ケンシロウ「貴様がそのつもりなら、北斗神拳伝承者として全力を尽くそう」

???「やっとやる気になったか」ヒュッ

ケンシロウ「つまらん手品だ」ヒョイ

???「ほう、見えるのですか」

ケンシロウ「ただの真空波など、五感を研ぎ澄ますだけで認識できる」

???「じゃあ、これはどう?」ビュワッ

ケンシロウ「!」

???「この数を、あなたは避けれる?」

ケンシロウ「ほああっ!」ゴアッ

???「っ・・・闘気で打ち消すなんてね、やるじゃない」

ケンシロウ「もう終わりか?」バキッボキッ

美琴「真空波?あの女は風力使いなの!?」

黒子「違うと思いますの、ただの風力使いにあんな結界などわけのわからないものは張れませんの」

美琴「じゃあ・・・アイツは一体何者なの?」

黒子「わかりませんわ。そして、あの殿方も何故知りもしない女に狙われてるのかもですの」

美琴「一体何なのよ・・・」

黒子「わかりませんわ。しかも、あの結界のせいでこちらからの声だけを反射されているみたいですの」

美琴「じゃあこの闘いが終わるまで何もわからないって事!?」

黒子「そうなりますわね」

???「次の手は・・・これね!」ゴォォ

美琴「発火能力!?・・・いや、さっき黒子が言ったとおりなら違うわね」

黒子「とりあえず、あの女は只者じゃないですの」

ケンシロウ「」バシュウ

???「!?」

ケンシロウ「選択肢をやろう・・・これ以上抵抗して倒されるか、大人しく倒されるか。どちらかを選べ」

???「っ・・・!」ゴォォ

ケンシロウ「ハァァァァァァ!!!」ビキィィィィ

???「なっ・・・」バタッ

ケンシロウ(闘気にあてられたか)

外の一同「?」

ケンシロウ(どうやら結界も解けたようだな)

美琴「アンタ、すごいわね・・・一喝するだけであの女気絶しちゃったわよ」

ケンシロウ「え?」

黒子「まあ、そんな獣のような雄叫びあげられたらそうなるのもわかりますの・・・」

インデックス「物凄く怖かったんだよ・・・」

■■「・・・」

ケンシロウ(よくわからんな)

ケンシロウ「・・・ところであの女は?」

美琴「あれ?いない・・・」

黒子「怖くて学園都市の外に尻尾巻いて逃げ出したんじゃないんですの?」

警備員「黄泉川さん」

黄泉川「ん?」

警備員「例の女ですが、学園都市から反応が消えました」

黄泉川「え」

警備員「だから俺たちのしてることは」

黄泉川「無駄足だったって事じゃん・・・」



規制されていた間の書き溜め分ここで終わりです。次のレスから少し遅くなります・・・

上条(・・・いた!)

上条「おーい!!!」

インデックス「あ、とうまだ」

美琴「アンタ、そんなに慌ててどうしたのよ?」

上条「ケンシロウさん!あなたがアンチスキルに指名手配されてます!!!」

ケンシロウ「アンチスキル?また警察か何かか」

黒子「恐らくそれは勘違いですのよ」

上条「何でだ?現に俺はアンチスキルとの会話を・・・」

黒子「少しばかりこちら側の説明が必要ですわね」

上条「?」

黒子「いいですこと?現在この殿方には警備員及び風紀委員双方で特例が出されてますの」

姫神「特例?」

黒子「ええ。詳しい事は私たちには知らされてませんが何故か学園都市に居る事を許されていますのよ」

インデックス「何で?」

黒子「わからないんですの・・・何故上がそのような判断を下したかは」

上条「ちょっとまて!じゃあさっき俺が聞いた事は何だったんだ!?」

美琴「さっきの女・・・ね」

上条「さっきの女?」

インデックス「とうま、実は・・・カクカクシカジカ」

上条「そうか、はぁ~安心した・・・」

上条(もしケンシロウさんが追われてたらまた事件に巻き込まれる羽目になるからな・・・)

上条「ところで、何で御坂と白井がここにいるんだ?」

ケンシロウ「成り行きだ」

美琴「ちょっと!何が『成り行き』よ!!!アンタがゲーセンって単語に反応したからこうなってるんじゃないの!」

インデックス「短髪、人に八つ当たりするのはとても醜いんだよ」

美琴「余計なお世話よ!」

上条「そうか、けど結局インデックス達に付き合ってくれたんだな。サンキュー御坂」

美琴「なっ・・・べ、別にそんな褒められるような事をした覚えは無いわよ!!・・・た、楽しかったし・・・」シュン

ケンシロウ「今最後に何か言ったか」

美琴「べっ、別に何も言ってないわよ!!何でアンタは余計なところばかりに反応するのよ!」

上条「姫神と白井も悪いな、今度何かおごるよ」

姫神「いい。気にしないで」

白井「あなたに感謝されるためにここにいるんじゃないんですのよ~」

上条「さて、皆の用事も済んだ事だし帰るか」

インデックス「そうだね、帰ろうよとうま」

美琴「ちょっと!何でアンタたち一緒に帰ろうとしてるのよ!」

インデックス「だからぁ!私ととうまは・・・」

ケンシロウ「ほあたぁ!」ブンッ

一同「!?」

ケンシロウ「気にするな、ちょっとボーリングのフォームを確認してただけだ」

黒子「まだ気にしていますの・・・」

インデックス「往生際が悪いんだよ・・・」

上条「ん?お前らボーリングやってたのか?」

ケンシロウ「まあな」

インデックス「何であなたが誇らしげにできるのかわからないんだよ・・・」

上条「どれどれ・・・おぉ!姫神すげえじゃん!!!」

姫神「うん。こういうの得意だから」

上条「白井は・・・女子なのに高いなぁ」

白井「当然ですわよ~」

インデックス「チートつかった癖によくいうんだよ」

上条「ケンシロウさんは・・・」

上条「」

ケンシロウ「どうした?」

上条「いやっ!決して驚いてなんかいませんよ!こ・・・これぐらいが丁度いいんじゃないですか!あはは・・・」

ケンシロウ「馬鹿にしてるのか」

上条「ひぃぃ!!!」

上条「あっ、他のスコアも見ないとな!あはは・・・御坂も高いな。流石お嬢様学校常盤台中学」

美琴「学校は関係ないじゃないの!!」

美琴(すっ、少しはアタシのこと褒めてくれたっていいじゃない・・・)モジモジ

上条「いや、だけど流石御坂だわ」

美琴「えっ!?な、何よいきなり・・・」モジモジ

上条「やっぱりお前ワイルドだわ、他のお嬢様には到底真似できないな」

美琴「なっ・・・何だとコラァァァ!!!」バチバチ

上条「ち、ちょっと御坂さん!?ここは地下街ですよ!?」

美琴「問答無用!!!」

上条「うわぁ!!!ふ・・・不幸だぁ~!!!」

上条「インデックスは見た目通りだな」

インデックス「うるさいんだよ」

美琴「ハァ・・・ハァ・・・」

黒子「お姉さま、あんな類人猿に構っている暇があったらこの黒子を愛のダブルベットにエスコートしてくださいの~」

美琴「うるさいのよアンタ!」ビリビリ

黒子「あぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!!・・・」プシュー

美琴「ったく!どいつもこいつも!!!」

ケンシロウ「元気なのはいいことだ」

美琴「あ、ありがとう・・・」


1時間ほど時間を空けます。戻ってきたら書きます

上条「さて、御坂達とも別れたことだし帰るか」

インデックス「お腹すいたんだよ、帰ったらまずご飯が食べたいんだよ」

上条「そうだな・・・俺も今日の補修で精魂尽き果てたからなぁ」

ケンシロウ「ご苦労」

上条「あ、ケンシロウさん。ありがとうございます!お陰で補修スムーズに行きました」

ケンシロウ「それは良かったな」

インデックス「あ、着いたんだよ」

";;;;iiiiツツ从从ノ ヽ '''iii iiiii ,,iii 从从リ  リ;;;;)从iiiii /
.;;;;iii リツ彡彡ノリ从 ,,iiiWWiii从iiii||〉;;i|〉从||Mi'"""i;, /  てめぇらずっと待ってたんだろ!?インデックスの記憶を消さなくてもすむ、インデッ
. リi|)""彡;;;;;;;;;';;;;レ/";;;レiii;;;|;;;;;;;;ii|;;;;|从リ i| i i i 从/. クスの敵にまわらなくてもすむ・・・そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピー

 ,ii| 从;;;;;;;;;;;;;;;;;;ツ;;;;;;;イ||i;;;;;;;;レリ|;;;;从;リ,, 从从|||   エンドってやつを。今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・何のためにここ
 iii||从;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i|;;;;;;;i|:||:|;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;(从从|||リり;|   まで歯を食いしばってきたんだ!?てめぇのその手でたった一人の女の子を助けて
 ;;ii;;;;;ii;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i|;;;;;;i|:|||;;;;;;;;|;;;;;;;;||;;;;;;;;;iij;;;;;;;|レ;;;;;|  見せるって誓ったんじゃねえのかよ?お前らだって主人公の方がいいだろ!?脇役
  ;;;;;;;;;;;;;人;;;;;;i;;;;;;;;;;;;i|リ/;;;;;;人;;;;;;||;;;、;;;;;;|i;;;;;;';;;;;;r|    なんかで満足してんじゃねえ、命を懸けてたった一人の女の子を守りてぇんじゃない
  ;;;;;;;;、;;从;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;~''ー-<、、tt;;ハ;;;|t、;;;tt、;;;;;;;;;|i|    /   のかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ、始まってすらいねぇ・・・
  ;;;;))(ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;リヽ、,,ゝ;`;;;;;;;;;;;;;;;;`'-、 ・  ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!

  ;;;i""'''>彡;;≧三≧;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ イ {;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j~' 、 _手を伸ばせば届くんだ!いい加減に始めようぜ、魔術師!!

  ;;;t  ー''''ヒ、、,,'、Y;;;゚ノ,,'-、::::::::::  _/;;;彡チテ;キミ;;彡/;;;ノノシ
   ;;;i       ̄ ̄´:::::::::::::: ::: ソ:::::''ー゙-=-"-ー''' i';;;;iiミミ=-'
   ;;;|  ::::::::::::''''''''''''''''':::::''"   i''':::::::::::::::::::   /;;ti、))
.   ;;;i  :::::::''"           i ::::::"'''':::::''"  /;;;;;」""
   ;;t  ::''"            }:::::::      /ii/
.   ;;i          r___ ::ノ: {'''"       /"
    ;;t         (ヽ:::`y、ノァ      /ヽ、
    ::::t         ~'-、;;;;、-'      /::::::ヽ'-、,__r=ニ''''''''''
.    ::::ヽ      _........::::::;;;'':::..,,      /:::::::::::::ヽ、~'-、''ー-ヽ、、,
    ::::::ヽ     ~~ ̄ ̄`´ ̄'     , 'ヽ:::::::::::::::ヽ、;;;;;;;~'-、:::~'-、
     ::::::::ヽ     `,,;;;,、-::''"    /~i::t;;::::::::::::: ヽ、;;;;;;;;;;;;~''-、:
.     :::::::::::ヽ     ::::::::::::::   , ':::: |:::|;;;;:::::::::::::: ヽ、ミ:;:;:;:;ミ;;'
     ::::::::::::;;;ヽ     ::::::::::  / ::::  |::::|;;;;;;;;:::::: ::::: ヽ、ヽミミミ

>>390
ワロタwwww

~とある寮の上条部屋~

インデックス「食べ過ぎたんだよー」

上条「食いすぎだインデックス!お前は少し遠慮というものを覚えなさい!」

インデックス「むっ!とうまがあんなに料理作るから悪いんだよ!」

上条「なにぃ!」

インデックス「むー!」

ケンシロウ「それより、風呂に入りたいんだが」

上条「あ、今沸かしてきます」

インデックス「・・・」

上条「今日は少し熱めにするか」ガラッ

上条「な、何じゃこりゃ!?」

ケンシロウ「ん?どうかしたのか」

上条「おい、インデックス!お前ユニットバスに何したんだよ!?」

インデックス「あ、あはは・・・今日出かける前に歯磨きしてたらつい・・・」

上条「『つい・・・』じゃねえよ!どうしたらユニットバスに穴が開くんだよ!!!」

インデックス「だ、だって寝ぼけてたんだもん!それで頭打っちゃったんだもん!仕方ないんだよ!」

上条「ふ、不幸だ・・・どうしよう、銭湯に行くしかない・・・」

ケンシロウ「壊れたなら仕方ない、銭湯に行くか」

上条「甘やかさないでくださいよ!また出費が増える・・・」

~一方その頃~

一方「ッチ、誰が俺の部屋を壊したんだァ?」

打ち止め「いつものことじゃない、ってミサカはミサカはあなたを励ましてみたり!」

一方「オマケにバスタブまでやられてるなんてなァ、今度会ったら只じゃおかねェ」

打ち止め「個人的には銭湯の方が好き、ってミサカはミサカは自分の欲望に素直になってみたり!」

一方「ッたく、急すぎンだよォ。アイツらの襲撃はよォ」

一方「おいガキ、オマエ一人で大丈夫かァ?」

打ち止め「心配しないで、ってミサカはミサカは素直な気遣いに感謝してみたり!」

一方「誰がテメェなンかの心配するかよォ!」

一方「オイ、着いたぞ」

打ち止め「ワクワク」

一方「オマエは早く行けよォ、入るとこしっかり見届けねェとアブなッかしいからなァ」

打ち止め「子供扱いしないで、ってミサカはミサカは少し不機嫌になってみる!」

一方「ハイハイ、わかりましたよォ。早く行けよガキィ!」

一方(ハァ・・・いつからガキのお守りなんてするようになッたンだかなァ)

ガラガラ

上条「銭湯なんて久しぶりだな」

インデックス「私に感謝するんだよ」

上条「元凶が何偉そうにしてるんだよ!」

一方(ッチ、うッせーなァ)

ケンシロウ「これがこの街の銭湯か」

一方(アァ!?)

上条「っ!お前は一方通行!こんなとこでなにしてるんだよ」

一方「風呂が壊れちまッてなァ、こンなとこまで来てるんだよォ」

上条「・・・お前も災難だな」

インデックス「同じような境遇の人がいて良かったねとうま!」

上条「お前は黙れ!」

一方「オイ、三下ァ」

上条「ん?何だよ」

一方「その隣のヤツはなンなんだよォ!?」

ケンシロウ「また会ったな」

一方「話はぐらかすンじゃねェよ!」

上条「お前ケンシロウさんと知り合いなのか?」

一方「ガキのせいでなァ・・・嫌でも出会ッちまッたンだよ」

上条「ガキ?」

一方「テメェには関係ねェよ」

ケンシロウ「さて」

一方「話の中心がテメェなのに何勝手に風呂入ろうとしてンだよォ!」

ケンシロウ「お前ら、早くしないとお湯が冷めるぞ」

一方「何で銭湯の湯が冷めンだよォ!」

~男湯~

ケンシロウ「・・・」

上条「・・・」

一方「・・・」

上条(改めてみるとすげえ筋肉・・・どういう鍛え方してるんだ?)

一方(ッたく、コイツは一体何なンだよォ・・・)

ケンシロウ「」ザザァッ

上条(しっかり体を流してる・・・)

一方(意味わかンねェよォ・・・)

一方さんは男なのね

いや、いいんだけどさw

>>410
ホルモンバランスは気にしない方向で行きますww

一方(ッチ、何か落ちつかねェ・・・露天風呂に行くか)ザバァ

ケンシロウ「どこへ行くつもりだ」

一方「いちいち声かけンじゃねェよ!」

ケンシロウ「露天風呂なら俺も行くが」

一方「いや、ちg・・・」

上条「俺も行こうかな、露天風呂」

一方「ッチ、勝手にしろ!」

~女湯・露天風呂~

打ち止め「♪」フフフーン

インデックス「・・・」

打ち止め「♪♪♪」フフフフフーン

インデックス「ねえ」

打ち止め「フフフー、ん?」

インデックス「何でそんなに楽しそうなの?」

打ち止め「お風呂を楽しむのに理由はいらないんだよ、ってミサカはミサカは通ぶってみたり!」

インデックス「ふーん」

~男湯・露天風呂~

一方(寒みィ・・・)

上条「ゆっくり今日の疲れをとるとしますか」

ケンシロウ「そうだな」

フフフーン

ケンシロウ「何か隣から子供の愉快な声が聞こえるな」

上条「そうですね」

一方(あのガキィ・・・)

~女湯・露天風呂~

打ち止め「ここと男湯は繋がってるのかな?ってミサカはミサカは首を傾げてみたり!」

インデックス「そうだよ。この壁の先は男湯なんだよ」

打ち止め(じゃあ、あの人もいるのかな・・・)

インデックス「露天風呂ってそういう場所なんだよ」

ホアタァ

打ち止め「今の何の鳴き声?ってミサカはミサカは疑問に思ってみたり!」

インデックス(嫌な予感が・・・)

~銭湯のロビー~

インデックス「ふぅ、すっきりしたんだよ」

打ち止め「ニコニコ」

インデックス「(あ、とうまたちもう上がってる)

インデックス「とうまー」

上条「」

インデックス「とうま・・・?」

一方「」

打ち止め「どうしたの?ってミサカはミサカは心配してみた、り・・・?」

ケンシロウ「久々の風呂はいいものだな」

インデックス「とうまー、とうまー。どうしたの?」

上条「何でもねえよ・・・」

インデックス「ねえ、とうまに何かした?」

ケンシロウ「特に何もしていないが」

インデックス「絶対に何か裏があるんだよ・・・」

上条「格が違いすぎる・・・」ブツブツ

~上条の部屋~

上条「いつまでもクヨクヨしてられないな・・・」

インデックス「そうだよとうま。らしくないんだよ」

ケンシロウ「少年よ、大志を抱け」

上条「名言ありがとうございます・・・」

~4時間後~

上条「そろそろいい時間だな」

インデックス「三人いるとトランプも少しは面白くなるんだよ」

ケンシロウ「そろそろ寝るか」

上条「そうしますか」

インデックス「賛成なんだよ」

~消灯後~
ケンシロウ(・・・何故俺はここにいるんだ?)

ケンシロウ(荒野を彷徨っていたらいつの間にかここにいたなんて普通じゃ考えられない)

ケンシロウ(夢でラオウが言っていた事も気になる・・・)

ケンシロウ(俺はおかしくなってしまったのか?)

ケンシロウ「・・・」

インデックス「ん~、もう食べられないんだよ・・・ムニャ」

ケンシロウ(深く考えすぎか、今は寝るとしよう)

???「そろそろだな」

アレイスター「お主はそれでいいのか?」

???「もう十分だ、奴も薄々自分の置かれている立場がわかってきているだろう」

アレイスター「・・・」

???「悪いな、俺たちのわがままを聞いてくれて」

アレイスター「気にするな・・・別にこの世界に支障は無い」

???「そろそろアレを送ろうかと思っている」

アレイスター「そうか」

???「ケンシロウ、貴様の運命も明日で終わりだ」

アレイスター「本当にそれでいいのか」

ラオウ「このラオウ、己の拳も道も曲げるほど腑抜けてはおらぬ」


すみません、次の投下は9時ごろになりそうです・・・

~翌朝8時~

上条「ふぁぁ・・・よく寝た・・・」ガラッ

上条「あ、ケンシロウさんもう起きてたんですね」

ケンシロウ「・・・ん?ああ、おはよう」

上条(どうしたんだ・・・何か考えてたみたいだけど)

上条「ん?何だこれ?」

ケンシロウ「どうした、何か変なものでも届いていたのか?」

上条「ああ、これ見てくださいよ。この夜空の便箋、何も書いてないんですよ」

ケンシロウ「不思議な事もあるもんだな」

インデックス「んー・・・よく寝た・・・とうま、何話してるの?」

上条「インデックス、ちょっとこれを見てくれ。何も書いてない便箋とかいたずらにも程があるだろ?」

インデックス「どれどれ・・・ん?何で北斗七星だけしか星座が無いんだろう?」

ケンシロウ「何・・・?」

上条「ん?北斗七星がどうかしたんですか?」

ケンシロウ「ちょっとその便箋を貸してくれ」

インデックス「え・・・?うん、わかったんだよ」

ケンシロウ「本当に何も書いていないな・・・」ピキィ

ケンシロウ「なにっ!?」

インデックス「?」

上条「・・・どうしたんですか?」

ケンシロウ(読める・・・でも、これに書いていることが本当だとするならば・・・!)

ケンシロウ「今まで済まなかった。色々と世話になったな」

上条「い、いきなり何を言い出すんですか!?もう俺たちとは会わないみたいな言い方して!それに何が書いてあったんですか!?」

ケンシロウ「お前たちが知る必要は無い」

上条「知る必要が無いって・・・ふざけんなよ!何一人で抱え込もうとしてるんだよ!」

ケンシロウ「・・・」

上条「まだ少しの間だけど、一緒に居ただろ!?あんたにとっての俺たちってその程度の価値なのかよ!!!」

ケンシロウ「そうか、どうしても知りたいというなら勝手についてくるがいい」

上条「っ・・・」

インデックス「な、何がなんだかわからないんだよ・・・」

ケンシロウ「・・・」

上条「ケンシロウさん・・・あんたこの街の歩き方がわかるのかよ・・・」

インデックス「つい最近この街に来たばかりだよね・・・」

ケンシロウ「この街の歩き方はわからん。だが、この便箋が俺を導いてくれている」

上条(学園都市には有り得ないオカルトだな・・・)

インデックス(何か魔術に近い臭いを感じるんだよ・・・)

ケンシロウ(後は、この足をひたすら前に動かすのみ)

???「待っていたぞ、ケンシロウ」

上条(で、でかい・・・!ケンシロウさんよりも遥かにでかい・・・)

インデックス(いま、私は夢でも見ているの・・・?)

ケンシロウ「兄さん・・・」

インデックス「嘘!?」

上条「これが・・・ケンシロウさんの兄貴!?」

ラオウ「ここに来たということは、わかっているな?」

ケンシロウ「ああ」

ラオウ「後ろに余計な奴らがいるが、この際どうでもよい」

上条(っ・・・!声が出せねえ・・・)

インデックス(ものすごいプレッシャーなんだよ・・・)

ラオウ「ケンシロウ、うぬはこの街で何を感じた?」

上条(え・・・?)

インデックス(どういうこと・・・?)

ケンシロウ「世界は違うが、根本的なものはあっちと同じだな」

ラオウ「失望したか?」

ケンシロウ「その逆だ、ラオウよ」

ラオウ「ぬぅ?」

ケンシロウ「この世界にも暴力はある、略奪に近いものもある。だが、それ以上に希望がある」

ラオウ「何が言いたい?」

ケンシロウ「言葉の通りだ」

ケンシロウ「俺達の世界では、わずかな希望が大きな野望を打ち砕いていたのはあなたにもわかっているはずだ」

ラオウ「ああ、かつての貴様と俺のような野望をもった奴らのことだな」

ケンシロウ「あなたにももうわかっているはずだ」

ラオウ「・・・」

上条「さ、さっきから何訳のわからない事いってるんだよ・・・」

ラオウ「じゃあ、もうよいのだな」

上条「待てよ!さっきから希望だとか野望だとか何言ってるんだよ!俺たちにもわかるように説明してくれ!」

ケンシロウ「要するに、俺はここの世界の人間ではないという事だ」

上条「だ、だからわかるように・・・」

ケンシロウ「俺はすでに死んでいる」

むしろ、どういう予定で始めたのかが気になる。

>>443
ずっとギャグ路線で行きたかったけど、それだと落ちが思い浮かばなくてorz

上条「し、死んでるって・・・現にあんたは・・・」

ケンシロウ「俺は、こことは違う世界で救世主と呼ばれていた」

ケンシロウ「その世界は暴力に支配されていた。この世界よりも、もっと荒んだ世界だ」

ラオウ「だが、そんな世界にも救いはあったのだ」

ラオウ「この男は、それこそ世界にとっての希望そのものだった」

ラオウ「強敵(とも)と呼ばれた敵や仲間達との別れ、それがこの男をより一層強いものにした。肉体だけでなく、心すらも」

ケンシロウ「そうした一生を、俺は向こうの世界で過ごしてきた」

上条「つまり・・・どういうことなんだよ?」

ケンシロウ「この世界で過ごす事により、この先の困難にお前たちが立ち向かえるかを確かめに来た」

上条「・・・は?」

ケンシロウ「今はわからなくてもいい、いずれ嫌でも知る事になるだろう」

上条「な、何勝手に話を進めてるんだよ・・・!」

ケンシロウ「大丈夫だ、お前たちならやれる」

ケンシロウ「元救世主だった俺から言えることはそれだけだ」

上条「くそっ・・・!全然意味がわかんねえよ!勝手に出てきたと思ったら勝手に消えようとしやがって!」

ケンシロウ「ちなみに、俺はこの世界の希望を確認しに来ただけだ」

ケンシロウ「この世界から、俺という存在は最初から無かった事となる」

上条「何だよそれ・・・!じゃあ俺たちが過ごしてきた今までの記憶は全部無駄だったって事かよ・・・畜生!」

ケンシロウ「・・・」

ラオウ「もう良いのか?」

ケンシロウ「ああ、十分だ」

上条(っ・・・!)

インデックス「とうま・・・」

ケンシロウ「ラオウ、少し待ってくれ」

ラオウ「構わん」

ケンシロウ「上条当麻、確かお前は記憶喪失だったな」

上条「・・・なんでそれを知ってるんだよ」

インデックス「うそ・・・とうまが・・・記憶喪失?」

ケンシロウ「だから、お前は記憶というものの価値がいかに大切なものであるかはわかっているな」

上条「・・・」

ケンシロウ「心配するな、記憶ならその心と共にこの中で生きている」

ケンシロウ「お前たちという存在が、この胸の中で確かに生きている」

上条「くそっ・・・」

ケンシロウ「・・・」

ラオウ「このままにしておいていいのか?」

ケンシロウ「ああ」

上条「・・・」

インデックス「・・・」

ケンシロウ「さらばだ、友よ」

上条「・・・!」

ケンシロウ「兄さん」

ラオウ「ああ」

ケンシロウ「天に帰るときが来たようだな」

~とあるファミレス店にて~

打ち止め「今日のハンバーグは一段とおいしいね、ってミサカはミサカは肉の素晴らしさに感動してみたり!」

一方「ハァ?昨日と同じじゃねェか!」

打ち止め「違うよ!ほら、この肉の茶色具合とか・・・」

一方「ただ単に焼き加減の問題だろォが!」

打ち止め「う~・・・」

一方「ッたく、これだからガキの相手は・・・」

打ち止め「ねえ、外を見てみて!ってミサカはミサカはドキドキしてみたり」

一方「ハァ?外だァ?」

打ち止め「今日はあの7つの星が一段と輝いてるね!ってミサカはミサカは星の神秘に酔いしれてみたり!」

一方「下らねェ、ただの星じゃねェか」

一方(・・・)

明るい店内から夜空は見えないぞ、とオイラはオイラは言ってみたり

打ち止め「どうしたの?」

一方「いや、何でもねェよ」
>>457
すみません・・・

一方(あの星を見ると何故か胸騒ぎがするぜェ・・・ああ、畜生、そンなことこのガキに口が裂けてもいえねェ)

打ち止め「何か言いたい事でもあるの?ってミサカはミサカは聞いてみたり!」

一方「うるせェ!!とッととその肉食ッちまえ!!」

一方「まァ、確かに綺麗ッてのは認めてやるよ」

打ち止め「す・・・素直になった・・・」

一方「アァ?何か文句でもあンのかァ!?」

打ち止め「な、なんでもないよ、ってミサカはミサカは少し困ってみたり」

一方「ッケ・・・」

>>460
これはひどい。スルーお願いします・・・

~常盤台中学女子寮~

黒子「あ~ん!お姉さまったらまたそんな羞恥プレイを求めるなんてぇ~!」

美琴「ふざけんじゃないわよ!アンタの布団の上に洗濯した下着乗せただけじゃないの!」

黒子「いいですわよお姉さま!この黒子、ハードSMには多少興味があるので今度蝋燭を・・・」

美琴「なっ・・・蝋燭ってアンタどんだけ変態なのよ!」

黒子「うふっふふふっふ・・・お姉さまとSMプレイ・・・!」

美琴「はぁ・・・自分の世界に入りこんでるし・・・」

美琴(気分転換に外の空気でも吸うかな)

ガラッ

美琴「ふぅ、今日は夜空が綺麗ね・・・」

黒子「お姉さま、そんな恋する乙女のようなこと言っても似合わないんですの」

美琴「よっ、余計な事言うんじゃないわよ!こ、恋なんてしてないし・・・」モジモジ

黒子「あら、今日は北斗七星がとても綺麗に見えますわね」

美琴「確かに今日は自己主張が激しいわね」

黒子「お姉さまみたいですの」ボソッ

美琴「黒子ぉ~、アンタ今何か言った?」

黒子「な、なんでもないのですの」

美琴「そう、今度余計なこと言ったらただじゃ置かないわよ!」

黒子「は・・・はぃですの!」

美琴(何かあの星見てると何かノスタルジーな気分になってきた・・・)

美琴(・・・)

~上条の部屋~

インデックス「とうまー、お腹が空きすぎて背が縮みそうなんだよ」

上条「科学的に有り得ないだろ!少し待ってろこの暴飲暴食シスター!」

インデックス「なっ・・・そこまで沢山食べてないんだよ!」

上条「自覚症状があなたにはないのですか!?」

インデックス「フードファイターに比べると私の食べる量なんて些細なものなんだよ」

上条「比較対象がおかしいんですが!?」

インデックス「そんなことより私のためにご飯を作る作業に戻るんだよ」

上条(くそぉ・・・!今に見てろよインデックス!)

上条「できたぞ」

インデックス「やったー!流石はとうまなんだよ!」

上条「こういうときだけ調子がいいなこの野郎!」

インデックス「ムシャムシャ」

上条「はぁ・・・ん?これはなんだ?」

インデックス「ゴクッ・・・ただの便箋か何かじゃないの?」

上条「いや、何でこんなもんがあるのかなぁ?」

インデックス「とりあえず何か書いてみればいいんだよ」

上条「書くって・・・例えば?」

インデックス「自分の性癖とかを書けばいいと思うんだよ」

上条「誰が得するんだよ!?」

上条「もういい!適当に書くぞ!俺の作文でお前を驚かせてやるインデックス!」

インデックス「それは叶わない夢なんだよ」

上条「今に見てろよ!えーと、私上条当麻はこの度この世界の現人神となって・・・」

インデックス「そんなふざけた文章小学生でもかけるんだよ!」

上条「何だと!?」

~天国(?)~

ケンシロウ「何だこの文章は・・・」

ケンシロウ「まあ、元気にやってるみたいだな」

天使(?)「救世主様!」

ケンシロウ「何の騒ぎだ」

天使(?)「地獄から脱出したものがいるようです!至急救世主様のお力を貸して欲しいのですが・・・」

ケンシロウ「わかった、今すぐに行く」

ケンシロウ(死んだ後も苦労が耐えないな・・・)

ケンシロウ(だが、悪が存在する限り俺は闘う)

ケンシロウ(それが、救世主としての運命であり、自らの願いでもある)

ケンシロウ(俺の墓標に名は要らぬ)

ケンシロウ(死すならば闘いの荒野で!・・・じゃなくって、ここは一体何と言えばいいんだ?)



~~~~終劇~~~~

ここまで付き合ってくれた皆さん、ありがとうございます
何でこんな展開になったのかは自分でもよくわからないです
説明不足なところが沢山あるので質問していただいたら極力
レス返します。

最後に、こんな下らないSSに付き合ってくれて本当にありがとうございました

あ、ID変わる前にひとつ言い忘れてました。


絹旗は俺の嫁

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