一方通行 「好きだ・・・」 黄泉川 「え・・・?」(240)

黄泉川 「いや・・・気持ちは嬉しいけど生徒にそういう気にはなれないじゃん」

一方通行 「・・・・・・」

黄泉川 「ごめんじゃん」

一方通行 「今日は何日だァ・・・?」

黄泉川 「4月1日って・・・あぁ! 脅かすなじゃん! たちの悪いイタズラじゃん!」

一方通行 「ハッ! 暇だから言ってみただけだァ・・・テメェみたいな年食ったやつ誰が好きになるか」

黄泉川 「ったく・・・仕事有るから出るじゃん?」

一方通行 「そうかよォ・・・」

黄泉川 「じゃあなじゃん!」 

バタッ!

一方通行 (ちくしょうゥ・・・俺じゃあ駄目なのか・・・?)


誰か続きを書けじゃん

黄泉川 (なんだか悪い気もしなかったじゃん・・・)

黄泉川 (・・・・・・・)

黄泉川 (・・・いやいや何考えてるじゃん!? 相手は子供じゃん!)

黄泉川 (それにあいつは案外やわなんだし、保護者の立場で見守ってやるのが一番ってモンじゃん!)

黄泉川 (・・・///)

黄泉川 (・・・芳川にでも相談してみるじゃん)

誰か書けって言ってんだろうが!!

一方通行 (・・・終わった)

一方通行 (いや・・・? 一応あれはノーカンなのか・・・?)

一方通行 (どっちにしろ今の俺じゃあ無理だなァ・・・)

一方通行 (アイツに男としてみてもらう方法・・・誰かに相談してェけどよ・・・)

一方通行 (相談できる相手なんて、悪党の俺にはいねェ・・・)

一方通行 (・・・ン? そういえばアイツなら・・・?)

一方通行 (年上好きとか言ってたよなァ・・・?)

一方通行 (いっちょ行くとするかァ・・・不本意だが)

一方通行 「三下ァ・・・待ってろよォ・・・!」

誰か 書けよ ボケ

上条 「はいどちらさまで・・・って一方通行ゥ!!?」

一方通行 「俺じゃあ悪ィのかよ・・・」

上条 「別に悪くないけど・・・どうした今日は? 遊びに来たなら外行こうぜ
    家だと何もゲームとか無いしよ」

一方通行 「別に遊びに来たんじゃ無ェよ・・・前に年上の女性が好みとかほざいてたろォ?」

上条 「年上っていうか管理人さんタイプ、つまり上条さんは年上の女性が好きというカデコライズされますけど?」

一方通行 「黄泉川って知ってるかァ・・・?」

上条 「え? 黄泉川先生!? 知ってるも何も家の学校だぜ!」

一方通行 「そうなのかァ・・・実は俺アイツが好きになっちまったンだよォ・・・」

上条 「」

一方通行 「別にそんな驚かなくてもいいじゃねェか・・・」

上条 「実は俺もだ」

一方通行 「」

上条 「冗談だよ・・・まさかお前が恋の相談とはなぁ・・・」

一方通行 「たち悪過ぎるだろォが・・・今のは」

上条 「4月1日だからな・・・とりあえず中はいれよ」

誰か書けって言ってんだろうがあああああああああああああ!!!

黄泉川 (やっと昼休みじゃん・・・)

黄泉川 (時間空いたし芳川に電話でもするか・・・)ガチャ

芳川 「もしもし黄泉川? 何こんな時間に?」

黄泉川 「あー・・・ちょっと相談したいことがあってじゃん」

芳川 「珍しいねぇ! あんたが私になんて・・・勤務中に相談ってことは結構重い話?」

黄泉川 「重いっていうか・・・家庭の話って言うか・・・」

芳川 「え!? 私も関係してることなの!?」

黄泉川 「関係してるというか・・・してないというか・・・」

芳川 「はっきりしないわねぇ・・・黄泉川のくせにそんなんじゃ調子狂っちゃうわよ 早く言いなさい」

黄泉川 「一方通行に告白されたじゃん」

芳川 「」

黄泉川 「聞いてるかー? 芳川」

芳川 「ぅ・・・ごめんもう一回言って! よく聞き取れなかった・・・」

黄泉川 「だからぁ・・・一方通行に告白されたじゃん」

芳川 「」

芳川 「・・・なるほど、大体察しはついたわ。 つまりあなたが懸念していることは
    一方通行とのコミニケーションのとり方ね?」

黄泉川 「まあそんなところじゃん」

芳川 「確かに一つ屋根の下で暮らすのは気まずいかもねぇ・・・あの子も年頃だしあなたに劣情を催すのも仕方ないか」

黄泉川 「そんな言い方するなじゃん! 劣情とかじゃなくて本当に私のことが好きだったんだから」

芳川 「あらごめんなさい、それよりも打開策だけど手っ取り早い方法はあなたが付き合うことね」

黄泉川 「私がぁ!?」

芳川 「だってそうでもないとあなたか彼のどちらかが家を離れることになるわよ?」

黄泉川 「なら私が離れたらいいじゃん!」

芳川 「・・・黄泉川? あなたは一方通行のことが好きじゃないから分かれたのよね?」

黄泉川 「いや・・・それもあるけどあの子を見守る立場の人間としては・・・」

芳川 (黄泉川はあの子を一人の男性として見ていなかったということね・・・)

芳川 「だったらちゃんと、あなたのことが好きな一方通行を見てあげることね」

黄泉川 「なんでじゃん?」

芳川 「好きな人間にちゃんと接してさえもらえないのは苦しいわよ・・・ 
    教職者としてあの子のことを思うならそうしてあげなさい」 (本当はそんな立場で見てほしくないのだけど・・・)

黄泉川 「矛盾してないかじゃん?」

芳川 「細かいことは気にしないの 幸い今日は嘘をついてもいい日だったみたいだし
    あの子はもう一度告白するかもしれない 
    そのときの為にも、ちゃんとあなたは一方通行を見てあげなさい」

黄泉川 「なんか釈然としないけど・・・アドバイスサンキューじゃん!」

芳川 「はいそれじゃあね 二人の幸せを祈ってるわ」 ガチャ

黄泉川 (冗談きついじゃん・・・)

黄泉川 (私のことが好きな一方通行を見る・・・か)

上条 「なるほどなぁ・・・確かにあの先生の色気は半端じゃないものなぁ・・・」

一方通行 「そンなんじゃねェよ・・・アイツは何て言うかよ・・・暖っけェンだ・・・」

上条 「は?」

一方通行 「俺は今まで誰かに守られるなンて事はよォ・・・一度も無かった
      でもアイツと住み始めたら・・・気づいちまったァ・・・アイツが打ち止めや俺を本気で心配してくれるってことになァ
      そしたらいつのまにかその暖かさに心底惚れちまってたんだよ・・・」

上条 「大人の包容力ってことかぁ・・・お前マザコン?」

一方通行 「ブッ殺されてェのかなァ? 上条くうぅぅぅぅぅぅぅぅン!!?」

上条 「冗談だからチョーカーのスイッチ入れるなって!!」

一方通行 「ったく・・・で、告白しけど駄目だったんでテメェに相談しに来たってわけだァ・・・」

上条 「そうだなぁ・・・お前が頼れるやつだってことアピールしたらいいんじゃないか?

一方通行 「アピール?」

誰か書けって言ってるよなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?

ホント無理
3時までやることがあるんだよ・・・
話のさわりだけでも書いたら誰かが頑張ってくれる・・・そう思ってた時期がありました・・・

上条 「たとえば・・・お前打ち止めのこと異性として認識できるか?」

一方通行 「さすがにそういう目じゃ見れねェよ・・・」

上条 「じゃあ急に打ち止めが股開いたら、『こンなンでも、女かァ・・・』とか少しでも思うだろ?」

一方通行 「殺す」

上条 「たとえばだっての・・・だから異性を感じることしたらいいんだよ、黄泉川先生に」

一方通行 「はァ!? チンコ一日中ぶら下げてろってのかよォ!?」

上条 「チンコは一日中ぶら下がってるだろ・・・いやそうじゃなくてさ
    荷物持つの手伝ったり、男らしさを見せ付けてやりゃいいんだよ!」

一方通行 「なるほどなァ・・・そういう手か」

上条 「・・・というわけで上条さんのアドバイス終わり どうだ?」

一方通行 「あァ・・・役立ちそうだ、ありがとよォ三下」

上条 「へ! 友達の為なら朝飯前だ!」

一方通行 「あと殺す」

上条 「・・・へ?」

用事行くから代わりに誰か書いてもいいんだよってミサカはミサカは懐の広さを見せ付けてみる!

こういうやつは書き溜めしてなくても大抵話の流れはもう決めてあるんだよな
照れ隠しと保険で「誰か書け」ってしつこい

>>35
オチしか考えてないけど
よし分かった腹くくる、書ききるわ!!

アニメと小説13、15しか見てないんで誰か
一方通行と同居人の日常風景教えてくれ wikiじゃ炊飯器で飯作るくらいしか載ってない

一方通行 「黄泉川ァ!!」

黄泉川 「い、一方通行!? なんで学校まで来てるじゃん?」

一方通行 「なんつゥか・・・お前の力になれるかなァって思ってよ・・・」

黄泉川 「いや教師の仕事は無理だろ・・・教員免許もってるわけでもないじゃん?」

一方通行 「冷静に考えりゃァそうか・・・」 (先走っちまったァァァァァァ!!)

黄泉川 「とりあえずもう上がりだし一緒に帰るじゃん」

一方通行 「ン?  学校はいいのかよ?」

黄泉川 「今日祝日じゃん、ちょっとやる事があって来ただけじゃん 帰りに食材でも買ってくじゃん」

一方通行 「お・・・おォ!」

黄泉川 「じゃあ行くじゃん」

一方通行 (みっともねェ姿晒しちまったァ・・・)

黄泉川 (わざわざ学校まで来たのか・・・ホントにこの子は私のことを好きに思ってくれてるじゃん・・・)

黄泉川 「こんなもんでいいじゃん!」

一方通行 「結構買ったなァ・・・何日分だ?」

黄泉川 「二週間分ってところじゃん」

店員 「合計で7064円になります」

黄泉川 「・・・あれ? 小銭足りないじゃん」 ジャラジャラ

一方通行 「おらよ」  チャリーン

黄泉川 「サンキューじゃん」

店員 「はい・・・ちょうどお預かりします ありがとうございました!」

一方通行 「レシートください」

店員 「はいどうぞ」

黄泉川 「なんでおまえがもらうじゃん?」

一方通行 「ちょっとなァ・・・それより荷物持ってやるよ」

黄泉川 「気が利くじゃん! やっぱり男の子じゃん!」

一方通行 (男の子じゃなくて男だっての・・・)

一方通行 「・・・・・・ぐゥ!」

黄泉川 (凄い重そうにしてるじゃん・・・あんな細い腕で持つからじゃん・・・持ってあげるべきだよなぁ・・・)

一方通行 「なンだよ・・・こっちのほう見て?」

黄泉川 (たぶんだけど、この子が私のためにしてくれてることじゃん・・・
     ここで私が持ってもあの子は喜ばない・・・むしろ苦しめるじゃん・・・)
     だからってこの子にだけ重たいもの持たせても・・・

一方通行 「だから何なんですかァ!? じっとこっちを見つめやがってェ 俺の顔になんかついてるンですかァ!?」

黄泉川 「やっぱり私も持つじゃん!」 グイッ!

一方通行 「!!!」

黄泉川 「二人で運んだほうがらくじゃん!」

一方通行 「・・・あァ、そうだな・・・」

黄泉川 (今凄いショックを受けた顔してたじゃん・・・私は正しかったのか・・・?)

一方通行 (俺はどンだけ情けなねェんだ・・・)

黄泉川 「やっと家の前じゃん!」

一方通行 「俺行くとこあるからよォ・・・先入っててくれ」

黄泉川 「そうか? 暗くなる前に戻るじゃんよ!」



一方通行 「・・・・・・」 ペラペラ

一方通行 (米、人参、白菜、なめこ、じゃが芋、糸こんにゃく、牛乳、味の素、ピーマン、たまねぎ
      大根、ブリの切り身、味噌・・・やっぱ二週間分だけあって買い込んでるなァ) ペラペラ

一方通行 (こンだけありゃ何か俺でも作れるのあるだろ・・・) ペラペラ

一方通行 (これ何かちょうどいいなァ・・・)

一方通行 「これください」

店員 「まいど」

一方通行 (あいつら上手く足止めできてるかァ・・・?)

黄泉川 「だから飯作るって言ってるじゃん!」

芳川 「いいわよ、私たちさっきアイスクリーム食べに行ったし ねぇー?」

打ち止め 「ねぇー! ってミサカはミサカはありもしない事実をでっち上げてみる!」

黄泉川 「何で飯の前にアイスクリーム食べに行ってるじゃん!? とりあえず腹が減ったら
      食べたらいいんだし作るだけ作っとくじゃん!」

芳川 「それより黄泉川、日曜ロードショー始まるわよ!」

黄泉川 「それよりって何だよ!? 何で話し逸らそうとするじゃん!」

ガチャ

一方通行 「今帰ったぜェ」

芳川 「おかえりー! なんだかおなかペコペコねー・・・」

打ち止め 「ミサカもー! ってミサカはミサカは結構ホントに思ってること口に出してみる!」

黄泉川 「ええ!? さっきといってること違うじゃん!?」

一方通行 「そうかァ・・・だったら俺が作ってやるよ!」

黄泉川 「ええ!?」

一方通行 (ご飯は炊いてあるから・・・肉じゃがと味噌汁作りゃァいいだけか・・・) トントントン

一方通行 (・・・そういや料理のことならわざわざ本買わなくても、三下に聞いたら良かったなァ) トントントン

黄泉川 「一方通行? 怪我してないかじゃん?」

一方通行 「うわァ!? 人が集中してるときに話しかけてくンなァ!!」 トントントン

黄泉川 「そんだけおぼつかない包丁捌きじゃ心配になるってもんじゃん、電源入れて反射ONにしとくじゃん」

一方通行 「大丈夫だッて行ってンだろうがァ! マジで心拍数上がるから止めろォ!!」トントントン

黄泉川 「あー、包丁の持ち方違うじゃん・・・こうだよこう」

ぎゅっ

一方通行 (密着すンなァァァァァァァァァ!!! 心臓がァ!!! 心臓がァ!!! 黒翼でちまうわァ!!!)

黄泉川 「こう・・・な? 分かったか?」

一方通行 (・・・・・・何喜んでるンだ俺ァ?)

黄泉川 「・・・一方通行?」     



一方通行 「分かったから向こうでテレビでも見てやがれェ・・・」

黄泉川 「そうか? 怪我するなよ」 

一方通行 「・・・・・・」 トントントン

一方通行 (アイツに男見せるためにやってるンだよなァ・・・?) トントントン

一方通行 (今のはどうだ? 結局アイツの力借りちまってるじゃねェか・・・) トントントン

一方通行 (アイツの優しさは嬉しい、実際俺はその優しさに惚れこんじまったしなァ・・・) トントントン

一方通行 (でもよォ・・・俺はアイツの助けになりたいんだよォ・・・アイツに助けられたいンじゃねェんだよォ・・・) トントントン

一方通行 「くそッ・・・!!」


打ち止め 「難しい悩みだねーってミサカはミサカは影から様子をのぞきこんでいたり」

芳川 「私もでしょ・・・それより少し黄泉川に言わなきゃいけないことがあるわね」

黄泉川 「ん? どうしたじゃん芳川?」

芳川 「話があるの」

黄泉川 「一方通行のことじゃん? 私のために料理してくれてるんだろ? 凄く嬉しいじゃん」

芳川 「そうじゃなくて・・・あなた一方通行の手助けするの控えたら?」

黄泉川 「・・・アイツの気持ちは嬉しいじゃん、それでも目の前の生徒を助けない理由にはならないじゃん!」

芳川 「あなたの目には彼が生徒に映っているのでしょうね・・・でも彼はあなたの目に一方通行として映っていてほしいのよ!」

黄泉川 「・・・善処するじゃん、でも私には難しいじゃん」

芳川 「そう・・・分かったわ」

黄泉川 「ごめんじゃん・・・」

芳川 「何謝ってるのよ、あなたの気持ちは悪いことではないわ ただあの子にとってはどうかしらないけどね」

黄泉川 「・・・・・・」

芳川 「もうすぐあの子のご飯ができる頃よ 食べに行きましょう」

打ち止め 「わーい! 肉じゃがだぁー! ってミサカはミサカは初めての男の手料理に胸を躍らせてみる!」

黄泉川 「上手くできてるじゃん! おいしそうじゃん!」

一方通行 「そうかァ・・・///」

芳川 「はむっ・・・うん、おいしいわよ!」

一方通行 「本の通りに作っただけだァ!! 褒めすぎだ気色悪ィ・・・」

打ち止め 「凄くおいしい! お嫁さんに欲しいくらい! ってミサカはミサカは褒めちぎってみる!」

一方通行 「静かに食えねェのかァ!!?」

芳川 「お婿さんの間違いでしょ!」

黄泉川 「ほんとじゃん! お婿さんに欲しいくらいじゃん!」

一方通行 「・・・え///」

黄泉川 「あっ・・・///」

芳川 (まさかのファインプレーね打ち止め・・・)

黄泉川 (うーん・・・私はこの子をどう思ってるんだろう・・・
       ホントに守りたいなんていう漠然としたものじゃん?)

打ち止め (図らずしもいい感じになってる! ってミサカはミサカは驚いてみる!)

芳川 (第二プランへの移行開始よ!)

一方通行 「そういやこの時間帯って映画あんまりやらないよな?」 (頼んだぜェ二人とも!)

打ち止め 「それはね! この映画の次回作がもうすぐ公開だからってミサカはミサカは懇切丁寧に説明してみる!」

一方通行 「もうすぐっていつだよ?」

芳川 「4月1日・・・あれ!? 今日じゃない!」

黄泉川 (何かわざとらしい気がするじゃん・・・)

打ち止め 「じゃあもしかして福引でもらった映画のチケットってこの映画のなの? ってミサカはミサカは疑問に思ってみる!」

黄泉川 (福引って映画のチケット景品に入るじゃん? そもそもこの近くで福引今日有ったっけ?)

芳川 「皆で行きましょうよ! それ何枚分もらったの!?」

打ち止め 「二枚分! ってミサカはミサカは答えてみる!」

芳川 「あちゃー・・・二枚分かぁ ちょうどカップルが行ける人数なんてついてないなぁ!」

一方通行 (俺から頼んどいてアレだけどよォ・・・何このコント)

打ち止め 「夜の映画だとミサカは良い子だからいけないなぁ! ってミサカはミサカは嬉しそうに残念がってみる!」

黄泉川 (嬉しそうに残念がってみる?)

芳川 「私も研究が有っていけないし・・・二人で行ってきたら?」 (ほんとは無いんだけどね)

黄泉川 「でも一方通行は学生じゃん?」

打ち止め 「大丈夫! その人は半分ニートだから! ッてミサカはミサカはフォローしてみる!」

一方通行 「フォローになってねェよ!! ・・・ッうわけだ、黄泉川俺と一緒に英が行かねェか?」

黄泉川 「私は別にかまわないじゃん!」

一方通行 「じゃあ早速行こうぜ!」

黄泉川 「先に食器の片付けじゃん! ご飯作るだけが料理だと思ったら大間違いじゃん!」

一方通行 「そうだったァ・・・」




いと眠し 寝る

落ちてなかったら書き切る たぶん今日中

五時か六時に書く 

黄泉川 「この時間帯だとさすがに誰もいないじゃん! さすが学生の街じゃん!」

一方通行 「そうだなァ・・・まるで世界に・・・俺と・・・///」

黄泉川 「あっ! 見えてきたじゃん! 上映時間ギリギリだから急ぐじゃん!」

一方通行 「俺と・・・お前・・・///」 

黄泉川 「何ぼさっとしてるじゃん!? 先行っちゃうじゃん!」

一方通行 (ここで勇気を出さねェでどうするゥ!?)

一方通行 「世界で俺とお前二人きりみてェだなァ!!!」

御坂 「」

一方通行 「・・・何でお前がここにいる?」

御坂 「私は門限に間に合わなさそうな通りすがりの女子中学生ですけど・・・」

一方通行 「俺の隣にいた女知らねェか・・・?」

御坂 「隣にいたかは知らないけど、さっき女の人が映画館に走ってたわよ」

一方通行 「あァァァァァ!! 恥ずかしいだろうがァちくしょォォォォォォォ!!!」

御坂 (・・・私あんなのに負けちゃったんだ)

黄泉川 「遅いじゃん! もう始まっちゃってるじゃん!」

一方通行 「色々あったんだよォ!!」

黄泉川 「上映中だから静かにするじゃん!」

一方通行 (テメェもさっき大声出してたじゃねェか・・・)

黄泉川 「・・・・・・」

一方通行 「・・・・・・」

黄泉川 (あ! 一応こういうシーンあるんじゃん・・・)

一方通行 (濡れ場あンのかよォ・・・ちょっと気まずいなァ・・・)

黄泉川 (一方通行そわそわしてるじゃん・・・学校でこういうの習ってないのか?)

一方通行 (こういうの見て俺意識したりしてくれねェかな・・・)

黄泉川 (そういえばこいつ学校行ってなかったんだっけか・・・一応中学3年生くらいでこういう知識学ぶけど)

一方通行 (別にそういう意味で見てくれってわけじゃねェけどよ・・・三下が言ったみてェに男としてだ・・・)

黄泉川 (そういえば保体のプリント作らなきゃいけないじゃん・・・帰ってからにするかなぁ)

一方通行 (いや別に男としてってそういう♂って意味合いじゃなくてよォ・・・漢としてだァ・・・)

一方通行 (長ェな・・・10分くらい続いてるじゃねェか・・・)

黄泉川 (たぶんだけど・・・この映画一方通行たちがチョイスしたじゃん? こう・・・先回り的な感じで
      だったら・・・一方通行はこういうシーンを見せたかったって事?)

一方通行 (黄泉川はどういう気持ちでこれを見てるンだろうなァ・・・?)

黄泉川 (つまり一方通行が私と性行為したいってことじゃん!? いやいや・・・それはないか
      たぶん男女関係を意識させたいって事じゃん、どっちかっていうと芳川とか打ち止めのチョイスじゃん)

一方通行 (背伸びしたガキみてェに思われてるンのか・・・やっぱり)

黄泉川 (本当は素敵な恋人見つけて青春を謳歌してほしいじゃん、教職に着くものとしては当然の考えじゃん
     でも・・・その素敵な恋人にしたい人が私なんだよなぁ・・・)

一方通行 (俺はァ・・・アイツに男として認めてほしいだけなのによォ)

黄泉川 (・・・本当にどうしたらいいじゃん? 一方通行の気持ちには答えたいけど)

一方通行 「・・・・・・」

黄泉川 「・・・・・・」

一方通行 「終わったなァ、映画」

黄泉川 「結構面白かったじゃん! ちょっとエロかったけど!」

一方通行 「洋画ってだいたいそンなもんだろォが・・・これからどうする?」

黄泉川 「そりゃ教師としちゃ家に帰らせるのが筋ってモンじゃん!」

一方通行 「そうかよォ・・・」

黄泉川 (あ! そっかこういうのがいけないんじゃん・・・)

一方通行 「どうした? 帰るンじゃないのかァ?」

黄泉川 「やっぱりカラオケでも行かないじゃん?」

一方通行 「さっきと言ってること真逆じゃねェか・・・それにもう夜遅いし危ねェぞ?」

黄泉川 「そんときゃお前が守ってくれるじゃん!」

一方通行 「なッ・・・///」

黄泉川 「というわけでさっさと行くじゃん!」

一方通行 「おゥ!」

黄泉川 (凄い嬉しそうな顔してたじゃん・・・)

一方通行 「何歌うンだァ?」

黄泉川 「バレンタインデーキッスじゃん!」

一方通行 「前から思ってたんだけどよォ・・・年幾つだよ?」

黄泉川 「とりあえず20代じゃん! ちなみにサバは読んで無いじゃん!」

一方通行 「お前なら10つは軽くサバ読めそうだけどな・・・・」

黄泉川 「嬉しいこといってくれるじゃん! 歌うじゃん! 合いの手よろしくじゃん!」

一方通行 「俺に似合わなくないか?」

黄泉川 「そんなことないじゃん! 一方通行にしてほしいじゃん!」

一方通行 「ッチ・・・分かったよォ///」 

 ~♪  ~♪  ~♪  ~♪ 


海原 「・・・隣いい感じみたいですね」

結標 「あいつとソリの合う女なんていたのね・・・」

土御門 「とりあえず引き続き監視にゃー!」

海原 「てかあれだけいい雰囲気なら、監視要らなくないですか?」

結標 「私たちがあの二人を襲えるタイミングになるまではしなきゃ駄目よ」

海原 「上条当麻の頼みですよねぇ・・・あまり気が乗りません」

土御門 「そんなこと言うなにゃー! 親友の頼みぜよ!」

結標 「あなたは地の話しかたしろ、うざいから」

土御門 「とりあえず、正義の味方一方通行に俺たちがぶちのめされるまでは監視な」

海原 「あの人にぶちのめされたら骨も残りませんよ・・・」

結標 「こんなことで裏組織が動くなんて・・・笑い話にもならないわよ」

土御門 「今だけは裏組織グループじゃない・・・婦女暴行軍団グループだ・・・!」

結標 「どんな不名誉よ・・・」

海原 「まだ裏組織のほうがマシですよ・・・端から見たら僕たち変態ですよ・・・」


一方通行 (うン? メール・・・打ち止めからか?)

黄泉川 「ごめんねと ♪ すぐにぃ ♪ 切りだーしてぇ ♪ 飲みに来ないかぁーって誘いたいけど ♪」

一方通行 (何々・・・男はリードするべし! ッてミサカはミサカは男でもないのに言い切ってみる!・・・だァ?)

黄泉川 「先に ♪ 引きさがんのもぉ ♪  シャクじゃん! ♪ それじゃまさにぃ ♪」

一方通行 (芳川からもか・・・自分自身が楽しむこと、それがカラオケの秘訣☆ だってェ・・・?)

黄泉川 「君の思い通りじゃぁーん! ♪」

一方通行 (何で俺たちがカラオケに要ること知ってるンだァ・・・?)

黄泉川 「どうだったじゃん? 私の歌!?」

一方通行 「えっ、あァ凄げェ可愛かったぜ!」

黄泉川 「えっ・・・///」

一方通行 「間違えたァ! 凄げェ上手かったぜ!!」

黄泉川 「どんな間違え方じゃん・・・///」

落ちるでござるの巻き

九時くらいに復活したい
黄泉川先生の下着は紫じゃないと信じたい

黄泉川先生の下着が紫ということは確定的に明らか
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org779946.jpg (18禁注意)



10時までに延長させてください

一方通行 (自分が盛り上がれるようにねェ・・・ぶッちゃけ黄泉川見てたらそれで満足なんだけどよォ)

黄泉川 「次一方通行の番じゃん! 張り切っていくじゃん!」

一方通行 「俺ェ? いいッての俺は、柄じゃねェし・・・」

黄泉川 「私の喉潰す気じゃん? 一人で歌ってたらもたないっての!」

一方通行 「そうかァ・・・だったら歌うとするかァ」

黄泉川 (あれ? 私の事心配して代わってくれたじゃん?)

一方通行 「俺ァ・・・あんま高い声出せねェから音痴だぞォ」

黄泉川 「気にしないじゃん! 気持ちよく歌って来い!」

一方通行 「じゃァ歌うとすッか」

~♪ ~♪ ~♪ ~♪ ~♪

土御門 「もの凄い裏返ってるなあいつ・・・」

海原 「たぶん彼カラオケ初挑戦でしょうしね・・・録音しときましょう」

結標 「じゃあ私も」

土御門 「何用に録音してるんだよ・・・じゃあ俺も」

海原 「お二人とも楽しそうですねぇ」

土御門 「音痴だけどな、あいつ声のベクトル変換とかできないのか?」

海原 「等身大の俺を見てほしい(笑)とかでしないんじゃないですか?」

結標 「ホントに私たち要らなさそうね・・・なんだか罰ゲームしてる気分」

土御門 「一応やる価値はあるだろ、まだあの二人友達同しの付き合いみたいな感じだ」

海原 「僕たちもいい加減何か歌いません? 歌声でばれるなんてことは無いと思いますけど?」

土御門 「俺は遠慮しとく・・・結標お前歌うか?」

結標 「嫌よ」

海原 「なんで二人とも歌わないんですか?」

土御門 「緊張で喉が通らないとかたまにあるだろ? それだよ」

結標 「もうすぐ殺されるかもしれないのに、のんきに歌なんて歌えないわよ・・・」

海原 「なるほどぉ・・・って僕も人のこと言ってる場合ではありませんね」

結標 「やっぱりこれ罰ゲームよね・・・」

一方通行 「・・・何だよ?」

黄泉川 「・・・いや、あんたってお洒落とか気にしてる節があったから歌も上手いのかなぁって
     思ってて・・・意外だったじゃん」

一方通行 「まァ、カラオケなンて俺には縁の無いものだったしなァ・・・カッコ悪かったかァ?」

黄泉川 「そんなこと無いじゃん! あんがい可愛いところあるなぁ・・・って思っただけじゃん!」

一方通行 「ばッ・・・からかッてンじゃねェ!!」

黄泉川 「それに私の喉のこと気にして代わってくれたじゃん? 自分が音痴ってわかってるのに
     それを省みずに歌うなんて中々じゃん! かっこよかったぞ!」

一方通行 「!!!」

黄泉川 「・・・どうした?」

一方通行 「何でもねェよ・・・次お前だぞ」

黄泉川 「・・・分かったじゃん」 

一方通行 (やべェ嬉しくて泣きそうだァ・・・いやしかし、天下の第一位様がこンなことで泣くわけが・・・
      こンなこと? 人生でこれほど感動に打ち震えたのは初めてだぞォ・・・
      それをこンなことだァ!? どこの第一位がぬかしやがるゥ!!? 出て来い第一位!!!)

黄泉川 「・・・大丈夫か?」
 

海原 「さっきからずっといい感じですねぇ、お隣さん」

土御門 「あの先生は相手の気持ちよく分かってやれる人だからな・・・空気読むのも上手いだろ」

結標 「一方通行には勿体無いわね・・・」

海原 「そんなこと言わないでくださいよ・・・立場の違う人との恋愛は厳しいでしょうし」

土御門 「俺も義理の妹のことを・・・なんだけどな、やっぱりどうにも踏み出せなくてな
     あいつはそれができてるんだぜ、凄い悩んだりしてるのによ」

海原 「それ分かりますよ・・・僕も御坂さんにアタックしても、やはり年の差で断られてますし」

土御門 「お前はストーカーまがいのことしたり、センスがズレてるからだろうが」

結標 「一方通行が一生懸命なのは分かったけど、私たちが命かけることでもないような・・・」

海原 「まあ、それはそうですけどね ・・・おや? そろそろ終わりの時間ですね」

土御門 「・・・ドア開く音がしたな、尾行再開だ」

結標 「ぁー死にたくない」

結標 「


黄泉川 「結構楽しかったじゃん! なあ一方通行?」

一方通行 「最高得点28点ってのわなァ・・・ちょっとへこむぜェ」

黄泉川 「はは! そのうち上手くなるじゃん!」

一方通行 「もうさすがに帰るだろォ?」

黄泉川 「もうすぐ0時回っちゃうじゃん・・・そうするか?」

一方通行 「おゥ、あいつらも心配してるだろうしな」

黄泉川 「でもちょっとだけ近くの公園寄ってかないじゃん?」

一方通行 「またどうしてだよ?」

黄泉川 「お前に話したいことがあるじゃん」

一方通行 「あァ? 家じゃ話せないようなことか?」

黄泉川 「今朝の事じゃん」

一方通行 「・・・分かった」

黄泉川 「・・・・・・」

一方通行 「・・・・・・」

黄泉川 「・・・・・・」

一方通行 (女が口を開くまで待つのが男ッてモンじゃン! ・・・でも打ち止めリードしろとか言ってたっけなァ)

黄泉川 「上手く説明できるか分からないんだけどさぁ・・・私って教師じゃん?」

一方通行 「そうだなァ・・・」

黄泉川 「教師としての立場で言えば、お前のこと見守っていたいじゃん
     それは大人であるってことは、子供を守るために存在してるって私は思ってるからじゃん」

一方通行 「お前は善人だなァ・・・」

黄泉川 「ちゃかすなじゃん・・・だから今朝のはその・・・教師と生徒の恋愛が嫌ってわけじゃなくて
     支えるはずの教師が子供に寄りかかるっていうのに我慢ができなかったんじゃん」

一方通行 「そりゃァ・・・お前のポリシーみたいなもンだからな・・・」

黄泉川 「でもそういうの無しにして考えたら・・わた

海原 「あ!? ねーちゃんこんなところで何して、あ!!? いい身体してんじゃねえ、あ!!?」

一方通行 「・・・・・・」

黄泉川 「・・・・・・」

一方通行 (グラサンかけて学ラン着た・・・海原だよなァ?)

結標 「何してるの、う~ちゃん☆ 」

海原 「ちょ!? マジ可愛くね!? あ!? マジ可愛くね!? あ!?」

土御門 「おや・・・こんな時間になんとも麗しい女性が・・・」

一方通行 (学ラン、グラサンの結標・・・メガネ七三の土御門・・・)

黄泉川 「お前ら学生じゃん? こんな時間に遊んでないでさっさと家に帰るじゃん!」

土御門 「ふふ・・・ご自分の身を案じるほうが先決では・・・?」

海原 「あ!? あ~ちゃん、マジこいつ あ!? 飛ばしちまえよ!!」

結標 「う~ちゃんの頼みじゃ断れないなぁ~☆  えい☆」

一方通行 (まさかこいつら・・・)
      「黄泉川ァ! テレポートだァ!!」

黄泉川 「へ・・・きゃぁ!!!」



結標 「わ~トイレの壁に埋まっちゃってる☆ 超きも~い☆」 (ごめんなさい黄泉川さん・・・)

黄泉川 「お前ら何するじゃん!? 元通りにするじゃん!」

土御門 「あまり抵抗しないほうがよろしいのでは・・・現在あなたの両手両足は
     トイレの壁の中・・・動かないほうが賢明というものですよ・・・」

黄泉川 「お前土御門だろぉ!!? 不良から超不良に転向でもする気じゃん!?」

土御門 「私の名前はそのような名前ではございませんよ」 (超バレてるにゃー! メガネ意味なかったぜよ!)

海原 「ちょ!? とりあえず あ!? どうするコイツ あ!?」 
    (本当にどうしましょう・・・とりあえず彼女に『助けて! 一方通行!』とか言わせたいのですが)

土御門 「ふふ・・・どうしましょうね」 (どうするにゃー!? この先の展開まるで考えてなかったにゃー!)

結標 「どうしちゃおうっかなぁ~☆」 (やったら俺たち英雄みたいな空気だったものね・・・)

一方通行 「テメェら・・・覚悟できてるんだろうなァ・・・!?」

海原 「あ!? もやし! あ!? 待てコラ!? 動いたらあいつがとんでもないことになるぞ!! あ!!?」

一方通行 「とんでもないことだァ・・・?」

海原 「あ!? こうだぁ!! よく見とけもやしぃ!!!」 (老い先短い人生でした・・・)

もにゅ  



老い先短い人生でした ×

短い人生でした ○      に脳内補完してほしい

海原 (御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん御坂さん)

もにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅ

黄泉川 「どこ触ってんだぁ!? マセガキぃ!!」

土御門 (舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏舞夏)

もにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅもにゅ

黄泉川 「土御門ぉ!! お前単位覚悟しとくじゃん・・・っ///」

結標 (この人ホントに美人さんねぇ・・・お肌すべすべだわぁ、羨ましいすりすりしちゃお)

すりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすりすり

黄泉川 「・・・っくぅ/// ・・・ぁっ/// ・・・ぁん///」

一方通行 「・・・///」

黄泉川 「んっ/// ・・・ぁ、・・・・一方通行!」

一方通行 「!!!」

黄泉川 「ん・・・っぁ///  一方通行助けてぇ!!!」

一方通行 「・・・任せろォォォォォォォォォォォォォ!!!」

海原 (彼に火がついたみたいですねぇ・・・死ぬんでしょうか?)

一方通行 「大丈夫か黄泉川!?」

黄泉川 「あぁ、平気じゃん・・・それより」

土御門 「」

海原 「」

結標 「」

黄泉川 「あいつら何がしたかったじゃん?」

一方通行 「さァな・・・とりあえず家に戻ろうぜ」

黄泉川 「さっきの話の続きがあるじゃん、帰るわけにはいかないじゃん!」

一方通行 「さっきみてェなキチガイが外にいるかもしれねェ・・・お前の身の安全のほうが先だろうがァ」

黄泉川 「・・・///」

一方通行 「早く行くぞォ」

黄泉川 「いざ我が家じゃん!」

一方通行 「どこの武将さンだよ・・・」

利根川「好きだ…」

一方「え?今なンて…」

利根川「質問には一切お答えできません…///」

一方通行 「さっきの話の続きだけどよォ・・・歩きながらでもできねェか?」

黄泉川 「・・・え?」

一方通行 「自分勝手なこと言うンだけどよォ・・・お前が色んな思いに板ばさみになってるンのは分かる
      自分の立場や信念になァ・・・でも俺にとっては単純なことなンだよ」

黄泉川 「・・・・・・」

一方通行 「俺はお前が好きだ、お前は俺が好きなのか?」

黄泉川 「今日気づいた、大好きじゃん」

一方通行 「即答だなァ・・・嘘って事ないだろうなァ?」

黄泉川 「もう0時過ぎちゃってるじゃん、ホントに一方通行が大好きじゃん」

一方通行 「いいのか俺で・・・?」

黄泉川 「あなたを先生として守りたいってのは変わらないじゃん
     でも、あなたも私を守るじゃん? それって好きどうしなら当たり前じゃん」

一方通行 「黄泉川ァ・・・もう一度言う 
        俺と付き合ってくれェ・・・」

黄泉川 「こちらこそよろしくお願いします・・・じゃん!」

打ち止め 「おかえりー! ってミサカはミサカはドアを勢いよく開けてみる!」

芳川 「遅かったわねぇ、二人とも・・・何にやにやしてるのかしら?」

黄泉川 「なんやかんやで付き合うことになったじゃん!」

芳川 「本当に!? おめでとう!!」

打ち止め 「おめでとう!! ってミサカはミサカは祝福してみる!!」

上条 「おめでとうよ! 一方通行!!」

インデックス 「おめでとうなんだよ!! なんとも微笑ましいことなんだよ!!」

一方通行 「何でテメェらがいるンだァ!?」

芳川 「そんな言い方しなくたっていいじゃない! あなたにアドバイスしてくれたんでしょ?」

インデックス 「ずっとここでスタンばってたのに、その言い草はないんだよ!!」

一方通行 「テメェは何かしたっけ・・・?」

黄泉川 「とりあえず中に入ろうじゃん!」

打ち止め 「お祝いにカラオケ大会でもしよーよ! ってミサカはミサカは音痴がいるにもかかわらず勧めてみる!」

一方通行 「何でそのこと知ってやがるンだァ!?」

上条 「土御門がずっとお前のことスパイしてたんだよ」

一方通行 「ン? そうなのか・・・あァ、だからあいつらあンなこと・・・」

インデックス 「誰から歌うのかな!? からおけってのがよく分からないから後のほうだと嬉しいんだよ!」

上条 「こんだけ人数いるんだし、オープニング的なのが欲しいなぁ・・・」 ニヤニヤ

芳川 「そうねぇ! だったらあなたたちでヂュエットしてくれない!?」 ニヤニヤ

一方通行 「打ち合わせしてたろ絶対・・・」

黄泉川 「いいじゃん! 一緒に歌おうよ!」

一方通行 「ッ・・・わァッたよ・・・///」

インデックス 「照れてるんだよー!!」

一方通行 「照れてねェ!!」

デュエット ○
ヂュエット ×          

~♪     ~♪     ~♪       ~♪ 
   ~♪    ~♪     ~♪       ~♪

一方通行 (こんな大人数の前で音痴披露するたァな・・・)

~♪     ~♪     ~♪       ~♪ 
   ~♪    ~♪     ~♪       ~♪

一方通行 (ちィッとばかし腹立たしいけど・・・)

~♪     ~♪     ~♪       ~♪ 
   ~♪    ~♪     ~♪       ~♪

一方通行 「はィ終わりィ・・・! どうよ?」

        「「「「音痴~~~~~~~~!!!」」」」

一方通行 「声そろえて言うなァ!!」

黄泉川 「でも歌ってる姿はかっこよかったじゃん!」

一方通行 「・・・///」

       (黄泉川が隣にいてくりゃ何でもいいや・・・)

                                おわり

前回、春上さんと一方さんがプールでラブラブになるというよく分からないss書いたんだけど
今ではすっかり黄泉川派!

年上っていいね! 紫は最悪だけど! 年上っていいね!

支援してくれた人どうもありがとうじゃん!

こんな時間まで残ってるとは・・・

支援してくれた人度々ありがとう 

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom