キョン「今日から春休みか」(181)

キョン「春休みはゆっくりしたいけど、どうせまたハルヒが花見だの、エイプリルフールだの何かやるだろう…」

~一週間後~

キョン「…春休み中一度もハルヒに遊びに誘われてない…アイツ何してんだ…」

~3日後~

キョン「おかしすぎる、鶴屋さんの家に行ってみるか」


ピンポーン

「はーい、ちょっと待ってにょろ」

鶴屋さん「お待たせ!あれ、キョン君じゃないかっ!どうしたんだい!?」

キョン「こんにちは、いきなりなんですけど、ハルヒ達が何してるか知りませんか?」

鶴屋「!…し、知らないよ!」

キョン「…?…そうなんですか、てっきり鶴屋さんの家で花見でもしてるんじゃないかと思ったんですが…」

鶴屋「は、ははは!そんなわけないっさ!」

「鶴屋さーん!何してんのー!早く戻ってきてー!」

キョン「…あれ、今ハルヒの声しませんでしたか?」

鶴屋「は、ハルにゃんの声!?するわけないよっ!ここはアタシの家だよっ!」

キョン「…それもそうですね…(聞き間違いか…?)」

「鶴屋さ~ん、早くしてくださ~い」

キョン「!!、間違いない!今のは朝比奈さんの麗しい美声だ!」

鶴屋「ゲッ、みくるのバカ…!」

キョン「朝比奈さん達いるんですね?」

鶴屋「い、いるわけないっさ!」

キョン「でもハルヒ達の声がしてますよ」

鶴屋「それは、あれだよ、あの、あれだよ、うん、あれ」

キョン「あれじゃ分かりません、俺も入っていいですか?」

鶴屋「げ……」

キョン「な、何かまずいですか?」

鶴屋「ま、まずいことはないけどマズイかなあ…?」

キョン「なんでですか?」

鶴屋「帰らない?」

キョン「帰りません」

鶴屋「し、仕方ない…なら入るにょろ」

キョン「は、はい(何なんだ…)」

ハルヒ「あっ!鶴屋さん戻ってきたわね!」

鶴屋「はははー…」

古泉「遅かったですね、どうしたんですか?」

鶴屋「そ、それが…」

キョン「よう」

古泉「なっ!」

朝比奈さん「!」

長門「!」

ハルヒ「何でキョンがいんのよ!?」

キョン「お前らが電話しても出ないし、鶴屋さんにお前らが何してるか聞きに来たら、お前らがここに居たってわけだ」

ハルヒ「…」キッ

鶴屋「……」

キョン「それにしても、長門や古泉まで、皆揃ってたんだな」

古泉「…ええ」

長門「……」

キョン「何してたんだ?」

ハルヒ「見て分かるでしょ、お花見よ」

キョン「俺抜きでか?」

ハルヒ「ええそうよ」

キョン「なんで?」

ハルヒ「わざわざアンタまで誘う義理はないわ」

キョン「SOS団の皆を誘って俺は誘わないのか?」

ハルヒ「悪いけどこのお花見5人用なの、アタシにみくるちゃん、有希に古泉君、それに鶴屋さんでちょうど5人なの、アンタは帰りなさい」

キョン「なんて言い草だ!」

ハルヒ「邪魔なのよアンタ」

キョン「なんてこといいやがる!」

古泉「すいません、僕も貴方が居ると気分を害してしまいます、お引き取り願えませんか?」

キョン「古泉まで!」

長門「……不愉快」

朝比奈さん「キョン君がいるとせっかくのお花見が楽しくありません…」

キョン「な…」

キョン「どうしたんだお前ら!?」

古泉「どうしたもこうしたもありませんよ、貴方に居られると非常に不快なので」

キョン「テメェ!」グッ

朝比奈さん「暴力ですか?キョン君のすることはいつも暴力的で怖いですね」

キョン「朝比奈さんまで俺のこと…」

長門「……きえて」

キョン「ぐっ!、どうしちまったんだ長門!」

長門「…あなたとこれ以上会話する気はない」

キョン「長門!」

長門「……」

ハルヒ「てことよ、帰りなさい」

キョン「!!、ああ分かったよ!帰ってやるよ!!」

古泉「っち!」

朝比奈「早く帰って下さい」

長門「…」

ハルヒ「ばいばーい」

鶴屋「は、ハハハ、ごめんねっ!キョン君」

キョン「うう…鶴屋さ…」

鶴屋「早く帰って」

キョン「……」

キョンの鬱SSと聞いて


ガチャっ

キョン「………ただいま……」

シャミセン「……」ゴロゴロ

キョン「…シャ」

シャミ「フシッー!!!!」

キョン「……シャミセンまで」

キョン「……風呂にでも入るか……」

かぽーん

キョン「……はあー……、俺なんか悪いことしたか……?」

ガラガラ

キョン「おーい、あがったぞ」

妹「げっ!お兄ちゃん先に入ったの!?ママーお湯入れ換えて!お兄ちゃんの後になんか入りたくない!」

キョン「……とうとう呼び方まで変わるほど嫌われたか……妹もませたな…」

ガチャッ

キョン「……」

シャミ「フシッー!!」

キョン「自分の部屋まで猫に占拠されて……俺はどうすりゃいい………」

キョン「また世界が改変でもされたのか……?」

キョン「長門の所に行ってみよう…」

ーーー
キョン「着いた…」

ピンポーン

………

長門「…」

キョン「俺だ、開けてくれ」

長門「…」

キョン「今回もなんか種があるんだろ?」

長門「…」

キョン「おい長門」

長門「…」

キョン「長門!」

長門「…」

キョン「聞いてんのか!?」

長門「…」

キョン「おい、頼む開けてくれ!」

長門「…」

キョン「…俺なんか悪いことしたか!?」

長門「…」

ブツッ
キョン「…! おい!」

シーン

キョン「…くそったれ」


ーーー

キョン「ただいま」

おふくろ「アンタ何してたの、もう8時よ」

キョン「ちょっと用事があって、飯は?」

おふくろ「あんたに食わす飯なんかないよ」

キョン「…そうか…」

ガチャッ

シャミセン「フシッー!!!!!」

キョン「……頼む、ベッドだけでも返してくれ…」

シャミ「フシッー!」

キョン「…分かった……廊下で寝るよ」

ガチャッ

キョン「はあ……そういや明日から学校だな……谷口や国木田は俺のこと……考えるのはやめよう………………」

妹「ふう、さっぱりした、…うわ、お兄ちゃん何廊下で寝てんの?気持ち悪……」

キョン「………うぅ……ぐすっ……」

妹「うわー、高校生が泣いてるよ……写メ撮って友達におくろ…」

キョン「ぐすっ…」

妹「いつまで泣いてんの気持ち悪い!死ね!」ゲシッ

キョン「…ぐっ………うぅ……」

朝ーーー、チュンチュン、チョンチョンタヒーーー

キョン「朝か……早めに学校行くか、クラス変えもあるし……」

キョン「おふくろ弁当は…?」

おふくろ「ないよ」

キョン「………そうか…」

ーーー

キョン「……はあ……」

キョン「…ん…?…あの後ろ姿……谷口か…」

キョン「おーい谷口!」

谷口「誰だお前?」

キョン「…覚えてないのか?」

谷口「知るかよテメェなんか、じゃあな」

キョン「……そんな…」

学校ーーー

キョン「……はあ……俺は何組配属だ……?」

…………

キョン「…ん…?」

…………

キョン「クラス表に俺の名前がない…?」

キョン「それになんだこれ…朝倉涼子だと…?」

キョン「…待てなんだこの流れは…朝倉だと?前にもこんなことあったぞ……あの時はハルヒで今度は俺ってことか…?」

キョン「ん…?あれは国木田…!おーい!」

国木田「ん?あ!キョンじゃないか!!どうしたんだい!!」

キョン「どうしたもこうしたも学校に通ってきたんだ、それより俺のこと知ってんのか!?」

国木田「当たり前だろ、中学時代の親友じゃないか!それより通ってきたってキョン、北校に転校してきたのかい!?」

キョン「どういうことだ?俺は元々北校に通ってるぞ」

国木田「なに言ってんだよ、キョンは佐々木さんと光陽園に行ったじゃないか」

キョン「光陽園だと?あそこは女子校のはずだ」

国木田「?なに言ってるんだいキョン?しばらく合わない間におかしくなったのかい?」

キョン「……いや、…………俺の勘違いだった、学校間違えたんだ、いろいろありがとうな、また会おう」

国木田「学校間違えたって、ああ!キョン、行っちゃった」

キョン「つまり俺はこの前のハルヒと同じ状況にあるってことか…だが一つ分からん……あの花見のころハルヒ達はまだ俺を覚えていた、だけど今俺を覚えてるのは国木田くらい……意味が分からん」

キョン「とりあえずハルヒ達に接触しよう、ハルヒは何組だ?」

………

キョン「5組か…幸い制服は北校の制服だ、古泉と長門のクラスも覚えておこう」

キョン「5組……5組……ここか、三年の校舎なんか来るのは文化祭ぶりだ、そういや朝比奈さん達はもう卒業したんだよな」

キョン「…ハルヒはどこだ……」

朝倉「あなた教室の前で何してるの?入らないの?」

キョン「朝倉涼子!」

朝倉「あら、私のこと知ってるのね、あなた名前は?」

キョン「っ!そんなことどうでもいい、ハルヒを知らないか?」

朝倉「涼宮さん?涼宮さんならさっき一年の校舎にいたわ、大方まためぼしいSOS団のメンバーでも捜してるんじゃないかしら?」

キョン「そうか、じゃあな!」

朝倉「え、ええ」

キョン「悪いが今は朝倉に構ってる暇なんてない、SOS団が存在するってことはハルヒにそれを進言したバカ野郎がいるのか…?俺は光陽園の生徒みたいだしな…」

キョン「ん?あれは古泉!おい!」

古泉「ん?あなたは一体?」

キョン「今度は覚えてないのか…機関って何か知ってるか?」

古泉「!、何故貴方が機関のことを!?」

キョン「どうやらそれは存在するらしいな」

古泉「どういう意味ですか?それより貴方は一体?」

キョン「お前には色々訊きたいことがある、後でまた来るからそれまで待ってろ!」

古泉「待って下さい!…人の話を聞かない人だ…」

キョン「ハルヒの野郎どこにいやがる…」

キンコーン

キョン「…チャイムか……どうする……」

キョン「とりあえず学校の外で待つか…」

プルルル!

キョン「ん?携帯?誰だ…もしもし」

佐々木「どこで油売ってるんだキョン?もうホームルームが始まるぞ」

キョン「ん、その声…佐々木か?どうした?」

佐々木「どうしたもこうしたもないだろう、君は今日学校があることが知らなかったのか?」

キョン「ああ、そっちか、悪いが今日は行けそうにない」

佐々木「そっち?なんのことだ?行けそうにないって風邪か?」

キョン「いやイロイロ用事があってな」

佐々木「なんの用事だ?おっと先生がきた、後でかけ直す」

つーつー

キョン「とりあえず校舎の外に出ないと…」

ーーー

キョン「今日は午前終了だよな、気長に待つか」

………

プルルル

キョン「ん?佐々木か?」

佐々木「もしもし、どうしたんだ今日は?」

キョン「おふくろが急病でな、看病してるんだ」

佐々木「…ほんとに言ってるのか?」

キョン「ああ」

佐々木「大変だな、お見舞いに行くよ」

キョン「来なくていい」

佐々木「急病なんて嘘だろ?」

キョン「ああ(鋭い奴だ)」

佐々木「ホントはどうしたんだ?」

キョン「悪いな、言っても馬鹿にされるだけだ、じゃあ切るぞ」

佐々木「あっ…」

ぷつっ

行ってきます、12時までには再開するぜ

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

再開するぜ!!

キョン「佐々木はあとでどうにかするとして、これからどうしようか……あの時はSOS団のメンバーを全員集めることが元の世界に戻る鍵だったんだ、次もそうすればいいのか…?」

ざわざわ

キョン「っと、学校が終わったらしい、ハルヒを探しに行かなねば…文芸部室まで行くか…」

~文芸部室前~

キョン「誰かいるだろうな…」

ガチャ

キョン「誰もいないか…とりあえず座って待つか…」

……

ガチャ

キョン「ん、長門か?」

長門「……貴方は一体」

キョン「ああ、皆がきたら説明するからちょっと待っててくれ」

長門「…そう」

トスッ

キョン(読書か…こっちの世界の長門も変わらないんだな…)

………

ガチャ

古泉「あ、貴方あの時の」

キョン「よう」

古泉「ようじゃありません、貴方が今ここに居る理由と機関を知っている理由を始終語って貰います」

キョン「ハルヒが居ないからちょうどいいな、俺は別の世界から来たんだ」

古泉「別の世界…?」

キョン「なんて言うんだ…パラレルワールド的な所だ、俺はお前らと同じSOS団に居たんだ」

古泉「それで?」

キョン「だから機関のことや未来人のことなんかはだいたい理解してる」

古泉「そっちの世界の僕が貴方に教えたんですか?」

キョン「ああ、ハルヒが不思議な力を持ってるってこともな」

遅い

古泉「にわかに信じられませんね…しかし貴方は機関のことや涼宮さんのことを知っている…」

キョン「信じられんのは分かるが、信じて貰わないと困る」

古泉「そうですね、そして貴方は僕達に接触するために此処に来たと、そういうわけですか?」

キョン「理解が早いな、喋る手間が省けて助かる、まあそんな所だ」

古泉「分かりました、しかし何故、別世界の貴方がこちらの世界に飛んできたのでしょう?」

キョン「俺も分からん、大方ハルヒのバカがまたなんかやらかしてくれたんだろう…」

古泉「涼宮さんですか…事情は大方把握しました、ならば僕と長門さんを除く二人が来るまで待ちましょう」

キョン「ああ、そうさせてもらうつもりだ、ハルヒが来るまで待つ」

キョン「……?お前さっき二人って言ったか?」

古泉「ええ、涼宮さんと、もう一人が…」

ガチャ

>>80
飯食いながらだから、すまん

朝倉「あれ?その人朝の…」

キョン「な!朝倉だと?もう一人のメンバーって朝倉のことか!?」

古泉「ええ、SOS団創設時からの副団長です」

朝倉「副団長だなんて、やめてよ古泉君」

キョン(朝倉…!俺を殺そうとした宇宙人がなんでSOS団に)

キョン「副団長はお前じゃないのか古泉?」

古泉「いいえ、そこにいる朝倉さんです、貴方の居た世界では違ったんですか?」

キョン「ああ、だいたい朝倉自体いなかった」

朝倉「ねぇ貴方達なんの話をしてるの?」

古泉「それがですね、色々ややこしいことになってまして」

キョン「朝倉、ハルヒはどうした?」

朝倉「涼宮さんならもうすぐ来ると思うわ、それよりあなたは一体…」

ガチャ

ハルヒ「お待たせー!」

句点と読点の打ち方区別しろよ
「いいえ、そこにいる朝倉さんです。貴方の居た世界では違ったんですか?」だろ
小学生じゃねえんだから…

ハルヒ「ん?何あんた?どっかで会ったことある?」

キョン「ジョン・スミス」
キョン(手っ取り早く終わらせよう)」

ハルヒ「!!」

ハルヒ「ジョン!?貴方ジョンなの!?」

キョン「ああ、七夕こと覚えてたんだな」

ハルヒ「ええ、私の記憶力をなめないで欲しいわね、ところでどうして貴方がここにいるの?」

キョン「色々あってな、これでSOS団全員揃ったか」

古泉「揃いましたね、これからどうするんです?」

キョン「パソコンを見る」

古泉「?」

ピッ
『エンターキーを押せ』

キョン「きた…」

七夕のこと

直ってなくてワロタ
まあどうせその程度か

キョン「お前らに未練はねぇ、じゃあな」

ポチ

ハルヒ「ちょっとジョン!」


~~~

ドサッ

キョン「どこだここ?」

??「あー!!キョン!!」

キョン「なんでお前がいるんだ?」

>>100死ね

とっとと書けよカス

佐々木「なんでって言い方はひどいじゃないかキョン、学校サボって何してたんだ?」

キョン「光陽園?今はいつのどこだ?」

佐々木「?何が言いたいのかよく分からないが今日は4月13日だ、頭でも打ったのかい?」

キョン(なんでだ…?これじゃ部室から光陽園に飛んだだけじゃないか)

佐々木「ねぇキョン、今日の君変だよ何かあった?」

キョン「悪い、お前と話してる暇はないんだ、じゃあな」

佐々木「な!酷いぞ今のは!おい!キョン!」

キョン「なんだ?今忙しいんだ」

佐々木「朝比奈さんじゃあるまいし、君が忙しいなんて有り得ないよ!」

キョン「!?朝比奈さん?なんでお前が朝比奈さんのこと知ってる?」

佐々木「朝比奈さんは塾の先生じゃないか、大学に通いながらたまに塾に来てくれてるだろ、ホントに頭大丈夫かい?」

>>110頭大丈夫かい?

キョン「どこだその塾!?」

佐々木「ふう…ボケるのもいい加減にしてくれよキョン」

キョン「ボケてない!早く言え!」

佐々木「ふう…」ピポパ

キョン「携帯?」

佐々木「もしもし救急車を一台頼みます…ええ、頭を打って記憶喪失に…ええ…できるだけ早く…はい。」ピッ

キョン「おい」

佐々木「救急車来るから待ってな」

キョン「いいから塾の場所教えろよ!」

キョン「ちっ!塾の場所聞くだけで一苦労だ、佐々木の奴覚えてろよ」

ーー
ーーー塾前ーーー

キョン「ここか、朝比奈さんいんのか?」

朝比奈さん「あら君どうしたの?北校の制服…あなた北校生徒かしら」

キョン「あ!朝比奈さん!捜す手間が省けた!いきなりですみません!俺を過去に連れて行って下さい!」

朝比奈さん「え?どうして私の名前を?それより未来ってどうしてあなたがそれを!?」

キョン「詳しい事情は後です、とりあえず早く過去に連れて行って下さい!」

朝比奈さん「突然すぎてわけが分かりません…とりあえず[禁則事項]していいか[禁則事項]してみます」

朝比奈さん「……!」

キョン「さあ過去に行きましょう」

朝比奈さん「どうして申請が通るの!?おかしいわ!」

キョン「いいから早く行きましょう」

朝比奈さん「いつに行くの?」

キョン「昨日です」

朝比奈さん「…目を閉じていてください」

キョン「…!」

キョン(相変わらず吐きそうだ)

ーーー

朝比奈さん「ついたわ、場所は北校の前だけどいいかしら?」

キョン「ありがとうございますさようなら!」

朝比奈さん「あっ!」

キョン「長門の家までダッシュだ!」

ーーー

キョン「着いた」

ピンポーン

……

長門「…」

キョン「長門か?入れてくれ!」

長門「…」

キョン「早くしてくれ!」

長門「…」

キョン(そうか、この時は俺が皆から虐められてた時だ……おかしかったのは春休みからだ、もう一度、次は春休みの始まる日に朝比奈さんに連れて行ってもらおう)

キョン「だけどどうするんだ?一日待つのか?今の朝比奈さんに言っても通じない…どうすれば…」


ザクッ!!!!!!

キョン「…!」
ドサッ

俺は倒れた、何故?
口が動かない
おまけに目の前まで霞んでくる
何があった
冷たい感覚が激痛に変わり俺の腹部から広がる
助けを求め俺は見上げた
見上げた先には
無気味にほくそ笑む
朝倉の顔があった
手には血のついたダガーナイフが握られている

朝倉「このナイフには毒が塗ってあるわ…たっぷりとね、急所も刺したし…じゃあねキョン君」

それが…俺の人生で最後に聞いた言葉だった

終わり

眠たいから寝る

はい糞でした^^

>>130とりあえずコイツ死のうぜ

>>146
おはよう

>>147
おはよう

>>84コイツが悪いんだ

今日から春休みですからw

>>156
書け・・いや書け

>>158だが断る

>>164
みんな

>>170俺は悪くない

>>171
お前の文章に欠陥があるのは確かじゃね?

>>172なら読むなよ

>>175
その理論はおかしい

お前こそ批判聞きたくないなら書くなよ。みっともない
読んでもらっておいて「俺は悪くない」っておかしいだろ

>>176嫌なら読むなのどこがおかしい?

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