上条「変ゼミ・・・?」(553)

次スレなのよ!
前スレはここなのよ!
上条「変ゼミ・・・?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1268393413/l50)
間違ってたらすまん!
実を言えばこんなに続くなんて思ってなかったのよ!
マジで最初からほぼ全部アドリブだったなんて言えないのよ!

         i!
          ト、 ト.ト、
      _≧ヽ`ヾヽ!:::::レ'レィ
      \::::::::::::::::::::::::::::<_
      ∠´/::::::::::::::::::::::::::<_,. 「>>1お前が選べよ……
      _乂:::/:::/::::,.、:,..::::::<_ 「このままお前の手で守り続けるのか、
      `7从乂〃o゜:>く〃  他人に全部預けて逃げるのか、

      /::::::::ヽ、:::::,.ィ升::::\i! それとも俺の手を借りて協力して欲しいのか!!」
  !  v'ニミ>'´:{ ̄`ヽ┐':::/:,イ  「傲慢だろうが何だろうが、お前自身が胸を張れるものを
   V:::::/´::::::::::::>勺ノノ:/::::::|   自分で選んでみろよ!!」
   ≧=≦ニ彡'///:::::::::/:::::|

   三:::::::::::::/::::::::/:::::::::∧:::::| i!

    彡〃/」:::::::::∧:::::,.イ|::::|i!
       ´〃川N::|:::::::::ハ|::::::|
      /::::::::/∧:::::::::::|:::::::| /

      `ァ-<::::::::::ヽ:::::::|:::::::|〃

      i!/::::::::::::> <`ート、__j
     V::::::::::::/    ヽ:::u、::::L_
     V:::::::::::/      \::ヽ〉ヘ〉
     /::::::::::/        |::::::::::i!        
   /::::::/:/       /  ̄ ̄ ̄``ヽ、     ヽ
   /::::::':::i       (    V / i     ` 、__,. >
   |:::::::::/        \   V /|      ヾ.__ヽ、
.  |::::::,イ  二><  '´ ̄   V  !         ==
  |::::::!::|     ,、  -     ∧ ヽ
  .|::::::::::|    < | \へ`ー――>――‐- 、
\|ー',.イ≧ユ_ `´―ー= ̄ ゝ   `     ヽ.
  \:ミx___/ /   ><><      <、
   )〈≠≡∠__/    /         `
  /'´ \__ 二=―  (_

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

>47
ない

いや申し訳ない!応急救護訓練で遅くなってしまった!
たしかに書くときに立てればよかったと猛省しているよ!
保守してくれた人には頭があがりませんはい!
ごめんなさいそしてありがとうね!
では明日は休みなのでビシビシ投下していこうとおもう

9階

一方通行(怖いのに・・・怖いのに・・・ぼっきがとまんないよぉ・・・
切ないよぉ・・・・・・おちんちんごしごししたいよぉ・・・・・・けど・・・・・・こんな格好してるのに・・・)

インデックス(な・・・泣きそうなんだよ・・・足にも力が入らなくて・・・
短髪がびーびー泣いてたのもわかるんだよ・・・!と・・・とうまたすけて・・・!)

上条「・・・・・・くそっ・・・ムラムラしてくるな・・・もうどっちでもいいから見つかっちゃえよ・・・」

土御門「ほんとぜよ・・・腹が極限まで減ったところで目の前で特上カルビを
焼かれて匂いだけかがされてる気分だにゃー・・・」

御坂「・・・・・・・・・・・そりゃ私怖くて頭真っ白だったけど・・・これ見たらあの二人どう思うのかしらね」

木山「男は皆野獣であり紳士だ・・・こういった面を呆れつつも受け入れてやるのも
また、男を満足させてやる秘訣の一つでもある」

御坂「・・・・・・・それは経験からくる話ですか?木山教授」

木山「・・・・・・まぁ、ぶっちゃけヤる前は皆優しいが、いざとなったら遠慮と言うものを
知らないからな・・・」

御坂「・・・・・・・そですか」

皆の予想を裏切って申し訳ないが単なる車高での応急訓練でござる
ちなみに仕事は4月からプログラマーなんで妄想を今のうちに吐き尽くしたいだけなのよ

木山「ああ、猿のように腰を打ち付けて何度も私の名前を呼ぶんだがその様がまた
可愛らしいんだ・・・つまみ食いもいいものだ」

御坂(・・・・・・・・・・・木山教授って淫乱よね・・・っていうか恥女?)

土御門「このままじゃジリ貧ぜよ・・・何かいい案はないか?カミやん」

上条「うーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハッ!あるぞ!でもこれは上条さんの
良心にかけてやっちゃいけないことだと思います!」

土御門「ええじゃないのカミやん~減るもんじゃないしぃ~」

上条「キモッ・・・・・・いやダメだ、これをやってしまえば俺は文字通り明日、いやヘタをすれば
今日死んでしまいます・・・!」

土御門「・・・・・まぁカミやんだし、リアルにそうなりそうだしにゃー・・・やめとくかにゃー」

上条「おう・・・百合子が電話かけてたから俺もと思ったが、流石に百合子ほど酷いマネは
しようとは思わないからな・・・」

土御門(よく言うぜよ)



ステイル「ヘブシッ・・・・・・何か幸運を奪われた感じがするな・・・・・・ま、アイツでもないし
気のせいかな」

チーン

一方通行(ひっ・・・またドアが開いた・・・!わたしのはずかしいトコ・・・見られてる・・・
きっと遠くでわたしの事気持ち悪いって言ってるんだ・・・)

ザワザワザワ・・・            チワルイ・・・
ニアレ・・・   ザワザワザワ・・・   アリエナクナイ?  ザワザワ・・・

一方通行(い・・・いやっ・・・・・・気持ち悪がられてる・・・わたし・・・
けど・・・おちんちんいたいよぉ・・・・・・すっごくびくびくしてるよぉ・・・)

一方通行(・・・・・・見られてるダケなのに・・・・っ・・・くっ・・・・!!)

びゅるっ・・・びゅるるっ・・・びゅっ・・・・

一方通行(さわってないのに・・・・・・イッっちゃったよう・・・わたし・・・さいていだ・・・)

上条「ぬおおああああああ!?これは百合子の精液ですか!?イッたんですか!?
百合子イッたんですか!?ハイ!イキました!イキましたよ土御門さん!?)

土御門「うううううむ・・・今すぐビデオカメラを持って一方通行を撮影しにいきたいぜよ・・・
普段キツイ顔をしているアイツが羞恥と快楽に歪む様は絵になるぜよ・・・」

御坂「・・・・・・・・・・・・男って・・・・・・」

木山「そういうものだ、気にするな」

木山「しかしこの階には人はいないはずだ、それなのに性的興奮が高まって射精に至ったという言は・・・
これは幻聴だろうな」

上条「はぁはぁ百合子・・・!・・・・・え?幻聴?」

木山「極度の恐怖と緊張によって本来なら聞こえないはずのざわめき、喋り声が
今まで露出した階で聞こえた音を再生させ、なおかつ恥ずかしい格好をしている上に
ふたなりであるということから、きっと私を見た人は軽蔑するのではないか?という
恐れが重なり、いかにも彼女をあざ笑い、侮蔑するような声が彼女には聞こえているのだろう」

上条「はぁ・・・そりゃまた・・・」

木山「何も幻聴はこんな特殊な状況で聞こえるといったワケではないぞ?
たとえば怖い映画を見たときに、普段から聞こえるようななんでもない物音や
隣の家の立て付けの悪い扉が鳴らす嫌な音ですら、もしや
自らの部屋に幽霊が潜んでいるのでは・・・?と思う事だってあるだろう
あまりの恐怖に人間は自分で勝手に音を鳴らす事だって多々あるものさ」

木山「幻覚にも恐ろしいものがあってな・・・スティグマ、といって
被験者に目隠しをして、極度の恐怖に陥らせる・・・そして刃のないナイフで
脅し、手首に当てて傷を付けるフリをするんだ
そして手首に暖めた水を流し耳元でこう囁く・・・『お前の手首から血が止まらないぞ・・・
このまま放置すればお前は死ぬだろう・・』
そうした結果、どうなったと思う?」

土御門「・・・・・・・・・・・・・・・」

木山「被験者はショックで死んでしまったんだよ、だから考えようによっては、目隠しをされた暗闇の中、エレベーターの中で何人もの男にまさぐられる自分をイメージしても
それがリアルな感触で返ってくる可能性は充分にある」

木山「それに彼女は研究所での辛いトラウマがあるからな・・・彼女を虐げる声や
悪意のある声はよく聞いていただろう、きっと彼女が聞いてる声はもはや
ハッキリとリアルに聞こえているだろうな」

上条「そんな・・・百合子!だったら!」

木山「ダメだ上条君、行ってはいけない」

上条「なんでですか!」

木山「これを機に自らのトラウマに向き合ういい機会だ・・・
君は彼女のトラウマを払拭できたと思っているかもしれないが
トラウマなんて重大な心の傷はそう1日や2日で治るものではない・・・
彼女自身が自らに打ち勝つ事が大事でもある・・・それに」

上条「それに?」

木山「もしかしたらそのトラウマを昇華させて、自らの快感へと変換できるかもしれないだろう?
言ったじゃないか・・・後天的な性感帯や性癖は、トラウマからも発生すると」

上条「・・・・・・・・・・・・危ないと思ったら、すぐに助けに行きますからね」

木山「うむ、それでいい」

土御門「・・・・お?一方通行の精液を職員が颯爽と掃除しているぜよ」

上条「なに!?・・・・・・すげぇ手早い作業だな・・・もしかして教授、これも?」

木山「ああ、恒例だからな・・・いつでも後始末が出来るようスタッフが万全の用意をしている」

上条「あんだけ白く彩られた真紅のじゅうたんが元通りに・・・」

木山「やる時はとことんやるべきだからな」

木山「ちなみに清掃スタッフはああいった体液などは個人でお持ち帰りして
家で今晩のオカズに出来ると喜び勇んでいたよ」

木山「もちろん自慰的な意味でもそうだが・・・そのまま食うヤツもいる」

上条「oh・・・」

土御門「む・・・一方通行の方に動きがあったぜよ」

上条「ってさっき言ったばっかりなのに!?見せてみろ土御門!」

上条「・・・・・・これは誰だ?いかにも中年サラリーマンっぽい小太りかつハゲ気味の・・・」

土御門「さっき一方通行の露出現場を目撃したが・・・驚きのあまり固まってるぜよ」

上条「普通はそうだろ・・・・・・・・・・あ、コイツ!ニヤけてるぞ!」

土御門「なんか順応してる人が多いのは気のせいかにゃー」

上条「入っていきやがった・・・百合子大丈夫か・・・?」

土御門「まぁ触られたり襲われたりしたら能力使うように言ってあるし、大丈夫なんじゃないかにゃー」

上条「そうはいってもな・・・心配だぜ・・・百合子・・・」

御坂(・・・・・・・・・悔しいけど私も心配になってきたわね・・・)

~~~

中年「・・・いやぁ、こんな可愛い娘がこんな所で露出を・・・しかもふたなりとは・・・
人生長生きするもんだねぇ、ふたなりっ娘なんかマンガの世界でしかないと思っていたよ」

一方通行(ひっ・・・誰・・・!?誰なの・・・!?)

中年「ふぅー・・・絶景だねぇ・・・君、名前はなんていうのかな?
それとも誰か、ご主人様とかの命令でこういう事をしているのかな?うん?」

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・ゆ・・・・・・ゆりこです・・・・・」

中年「おほほっ!可愛い名前だねぇ~!ゆりこちゃんかぁ!
いいなぁ、おじさんエッチな娘は大好きだよ~?」

中年「それにしても、ゆりこちゃんか・・・昔似たような名前の可愛らしい子がいたっけなぁ
・・・なんていったか・・・ガラの悪い研究員に紹介してもらったが・・・き・・・・きはら・・・・だっけ?」

一方通行「ビクッ・・・・・・・・き・・・はら・・・せん・・・・せい・・・?」

中年「おお!そうだそうだ!木原クンだよ!・・・・ん?君がなぜそんな事を?
・・・ハハッ!もしや君はあの【ゆりこちゃん】かい!?いやぁー!大きくなったねぇ!」

中年「あの時から体つきもよくなって・・・!そうか、能力で体に異変が起きたとかで
『あの』集会には呼ばれなくなったのは、なるほど、それが原因か!おじさん納得だよ!」

一方通行「・・・・も・・・・もしかして・・・・わたしを・・・・・・犯したのは・・・・・・」

中年「ははは、10年ぶりくらいかなぁ・・・あの頃は私にも近い年頃の娘がいてねぇ
南米あたりの出張でよく子供を【買って】はいたがなかなか満足できなくてねぇ・・・
研究所への融資の話なんぞつまらんと思っていたが、まさか君のような娘を抱けるとは!」

中年「木原クンもなかなかいい趣味をしているじゃないか!・・・ということは、あれかな?
これも木原クンの命令かい?・・・いやぁ!ますます気に入った!
おじさんはちっちゃい子も好きだけど、若い娘も大好きなんだよ!
あれから木原クンもうまくやっているかと心配はしたが、これならまたサービスしてあげてもいいなぁ!うん!」

一方通行「う・・・・そ・・・・でしょ・・・・・・や・・・・・いや・・・・・」

中年「そうと決まればだな!早速私の息子を舐めてくれんかな?
君のそんな姿を見ていたら興奮してきたよ!
ココでは君みたいな露出が一部では風物詩のように語られているそうだし
準備も万端なんだろう?目隠し露出プレイとはなかなか趣があっていいじゃないか!
ささ、やってくれたまえ【ゆりこちゃん】!あのときのようにちろちろと!」

一方通行「う・・・そよ・・・あのときの・・・・・・・いや・・・・生きてるなんて・・・・いや・・・」

中年「ん?どうした?早くしてくれたまえよ・・・
まだ木原クンの下にいるんだろう?なら早めに終わらせないと、木原クンに【おしおき】されるんじゃないかい?」

一方通行「ヒッ・・・・・・・・・や・・・・いやぁ・・・・・」




上条(スゲェの見せてくれよ、【鈴科百合子】)

一方通行「あ・・・・・」

上条(お前が【男】でも【女】でも、お前は友達さ、【一方通行】)

上条(充分うまくやれてたじゃねぇか、そんなお前なんだ
女に戻ったって、うまく【一方通行】やれるさ)

一方通行「・・・・・・・・・・・・そうだ」

一方通行「私、何やってるんだろ・・・・・・」

中年「ん?」

一方通行「いつまでも【過去】に引きずられてるなんて・・・・・・【女】を捨てた意味がないじゃない」

中年「何を言ってるんだ・・・?」

一方通行「・・・・・・・ふふ・・・・こんなんじゃとうまくんに笑われちゃうな」

一方通行「・・・・・・・いいよ!おじさん?い~っぱいサービスしてあげちゃう!」

中年「おほっ!そうこなくてはね!」

一方通行「あ~ン・・・・」

中年「その可愛らしいお口も相変わらず・・・ふひひ、たまらんねぇ」

一方通行「でもよォ・・・・・・・・」

中年「え?」

一方通行「サービスするようになンのはテメェの【ケツ】でだ、覚悟してンだろうなァ・・・?」

中年「な・・・・・・・・!」

ガブッ・・・・・ブチリ



その日
この世から
一人男が
減った

一方通行「オラオラオラオラァ!?どうしたンですかァ!?俺を犯してたあン時の威勢はどォしたァ!?
テメェのケツで俺のデカチンを満足させてミロってンですよォ!?」

中年「ひぃっ!ひぃ~っ!・・・・な・・・なぜ・・・!わ、わたしのチンコが噛み千切られたのに・・・
血が出ない・・・・・痛くもない・・・・!」

一方通行「はァ~い!それは俺の能力【一方通行】のおかげでェーっす!
俺がテメェの血液と痛みの信号のベクトルを操作してあげてんですよォ!?
俺が操作してなきゃ、テメェは今頃ショック死してますっつーンだよクソ豚ァ!」

中年「ひぃ・・・ひぃ・・・なぜ私が・・・・ぎひぃ!・・・こんな目に・・・・ひぃ」

一方通行「アァァァァ!?」

ガシッ

中年「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

一方通行「胸に手を当てて10年前の自分に聞いてみなァ・・・?
今更遅ェだろうがなァ!?ギャハハハハハハハハッ!!」

中年「たすけてくれぇ・・・・・たすけてくれぇ・・・・!」

一方通行「さァー!ここで哀れな豚にこの先の選択肢を与えてやンぜェ!?
①!この俺の性欲処理のためにボロ雑巾のように扱われ、用が済んだら能力解除で
大量出血!あァ~ンド痛みのショックで死亡!
②!さっさとその中年メタボリックなステキマウスからあの時かかわったヤツラの情報を吐いて
無様ながらも止血だけはさせて頂く!
③!誰も助けに来ないし、助かることはありませェ~ン!
お好みのコースを選んでいいぜェ!?これでも大判ぶるまいだァ!ヒャハハハ!!」

中年「に、②!②だ!なんでも言う!だから・・・助けてくれ・・・!」

一方通行「イ・ヤ・ダ・ヨ♪オジサマ?♥」

中年「ひっ・・・・・うわあああああああああ!」

一方通行「っとォ・・・・イクッ・・・・!」

中年「ひっ・・・・ひっ・・・ひっ・・・・ひっ・・・」

一方通行「さァ~てェ、性欲処理も済んだし、ゴミ豚野郎はさっさと廃棄処分とイキますかァ!?」

中年「ご、後生だ・・・なんでもする・・・!金だっていくらか用意する・・・!だから頼む・・・!」

一方通行「うっせェ、豚が言葉を喋るな・・・クソはクソらしく野たれ死ンどけ」

カチッ

中年「」ブクブクブク・・・ジョロロロ・・・・・

一方通行「・・・・・・誰が殺すかよ、自分でその罪を死ぬまで償え」

チーン

一方通行「おい!お前ら!コイツの止血はしてある・・・病院とアンチスキルに連絡しろォ!」

清掃員「ハッ」

一方通行「・・・・・・黒服サングラスとか、明らかに怪しいンだっつーのォ・・・」

~~~


土御門「?一人?中に一緒に入ったオッサンはどうなったんだにゃー?」

上条「さっきの清掃員が・・・・あっ、オッサンをかついで出てき・・・・うげ」

土御門「・・・・・・・・・・・チンコがない・・・・・!」

御坂「うわぁ・・・・・・・・・・・・・・(ま、でも少しはコイツらも落ち着くわね・・・こんなのみたら)」

木山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(呼んでみたかいがあったな、百合子君・・・君は本当に強いな・・・恐れ入る)」

上条「・・・・・・別の意味で百合子が怖いしチンコが痛い・・・・」

土御門「俺もぜよ・・・・・・ヘタな発言は控えるべきにゃー・・・・」

木山(危ない賭けだったが・・・こういう時は荒療治がよく効くものだ
まぁ余計に心の傷を負う心配もあったが・・・そのときはそのときで私が慰めてやればいいしな)

上条「う・・・・・・あ・・・インデックスはどうなったんだ?」

土御門「・・・・・・・・・・・・・何!?2階!?
まさかの最下層までバレずに到達かにゃー!?」

上条「な、なんだそりゃ・・・」

御坂「・・・バレないほうがよかったんじゃない?十ピー歳でノーパンだなんて
普通の人が見ても普通じゃなくても通報モノじゃない」

木山(・・・悪いがインデックスさんは2階まで発覚しないよう仕向けさせてもらったよ
・・・彼女は露出するだけで、充分Mとして快楽を得られる、それ以上はもはや麻薬だ)

上条「それにしてもチンコ・・・うっ・・・噛み千切ったのか?これ・・・
百合子に・・・あんまり詳しく状況を聞きたくないな・・・」

土御門「・・・・・・・・・・・・上に同じ、ぜよ・・・・・」

~~~
スタスタ

上条「あっ!百合子!お前だいじょう」

一方通行「・・・・・・・・・・シャワー借りるね」

上条「あ・・・・・・・あぁ」

スタスタ・・・・バタン

木山「そっとしておいてやれ・・・・・・後で君に話すだろう」

上条「・・・・・・・・・・・・・はい」

ダダダダダダダッ!

インデックス「うわああああああとうまああああああ!」

上条「インデックス!?お前2階まで見つからなかったってどんだけ幸運なんだよ!?」

インデックス「そ、そんな問題じゃ・・・・ないんだよお・・・・・・ぐすっ・・・」

インデックス「いつまでたっても・・・・えぐっ・・・・おわらないし・・・・・ひぐっ・・・
誰も連絡しにこないしっ・・・・・いつまでたっても・・・・エレベーターが動かないからっ・・・
壊れたのかとおもって・・・・・・とじこめられたのかとおもって・・・ぐずっ・・・・
目隠しも・・・すっごく硬くてほどけなくて・・・やっとほどけたとおもったら・・・・
目の前に・・・・く、くろふくの・・・かくがりの・・・サングラスが・・・えぐっ・・・」

インデックス「わ・・・・わたし・・・・襲われるかと・・・・おもったんだよ・・・・ふぇぇぇぇぇ」

上条「おお・・・よしよし・・・だからあんなに走ってきたのか・・・
大丈夫だぞ・・・そいつはただの清掃スタッフだ、お前を襲いにきたんじゃない
きっと心配で様子を見にいったんだろう」

インデックス「でも!でもぉっ・・・!」

上条「大丈夫大丈夫・・・ここに俺がいるから、な?」

インデクッス「・・・・・ふぁぁぁぁぁぁ!こわかったよぉぉぉぉぉぉぉ!」

上条「よしよし・・・よくがんばったなインデックス・・・」

インデックス(チラッ・・・短髪ばっかりいい思いさせないんだよ・・・・ぐすっ)

御坂(・・・・・・・・フン)

木山「すまないがちょいと失礼・・・」

ぬるっ

インデックス「ひゃぁん!?」

木山「ふむ・・・ペロ・・・やはり興奮して濡れていたようだな、合格合格・・・と」

インデックス「~~~~~~~~~ブルブルブルブル」

上条「・・・は・・・・・ははは・・・・・」

土御門「あ、教授!俺もちょっといいかにゃ~?」

木山「ああ、いいz」

上条「ダメに決まってんだろペドみかど!」

土御門「酷いにゃー・・・でもロリをすっ飛ばしてペドは心外だにゃー」

インデックス(・・・・・と・・・・とうま以外に触られた・・・・!)

~~~

シャアアアアアアアア・・・

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・っ」

シャアアアアアアアア・・・・・・

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・私のバカ・・・・・・・」

一方通行「なんであんなやつ・・・・生かしておいたのかなぁ・・・・?」

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかんないや・・・・・・・」

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・グスッ・・・・・」

ガチャッ

上条「あ!百合子!大丈夫か!?・・・心配したんだぞ」

一方通行「・・・・・・・・うぅん、へいき・・・だいじょうぶだよ、とうまくん」

上条「百合子・・・・」

一方通行「・・・なんでもないの、ただの・・・【私】の【過去】が・・・
たまたま、浮かび上がってきただけだから」

一方通行「・・・またとうまくんに助けられちゃったなぁ・・・うん、とうまくんは
私のヒーローだよっ」

上条「・・・・・・百合子」

一方通行「はぁー・・・それにしても、なんであんなの逃がしちゃったかなぁ?
前の私だったら」

上条「百合子!」

一方通行「・・・・・・どしたの?」

上条「強がってるんじゃねぇよ・・・俺たち【変ゼミ】の仲間だろ・・・?
・・・・・・泣きたきゃ、いつでも泣いていいんだ・・・・・・・」

一方通行「・・・違うよ、ただ私は」

上条「違わねぇ」

上条「あんなの尋常じゃないことが起きたってくらいわかる・・・
チンコ・・・うっ・・・噛み千切るくらいなんだから」

上条「俺は痛みを我慢して強がってる百合子なんか見たくない・・・
痛かったら素直に痛い、苦しかったら苦しいっていうのが普通なんだ」

上条「・・・【変態】の【変】は【変われる】の【変】だ」

上条「・・・少しずつでもいい、お前も変わっていけばいい・・・百合子」

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな、優しくしないでよ・・・・」

一方通行「【私】も【俺】も・・・・・・・甘えちゃうよぉ・・・・・・・・」

上条「甘えろよ、甘えてる百合子はサイッコーに可愛いぜ?」

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・・ばかぁ・・・・・・・」

トッ・・・

一方通行「ばか・・・とうまくんのばか・・・そんなだから・・・不幸になるんだから・・・」

上条「不幸でもいいよ、こうやって慰めてやれる幸運が手に入るしな」

一方通行「ばか・・・・ばか・・・・ほんとにばか・・・ばかなんだから・・・」



土御門「いい加減こういうオイシイ役も欲しいんだけどにゃー・・・」

木山「ガマンしたまえ、君には舞夏君がいるだろう」

土御門「そうだけどにゃー・・・もうまいどまいどこんなの見せつけられるとにゃー・・・」

木山「だったら私が君を慰めてやろうか?」

土御門「・・・・・・・・・・・それは舞夏のために遠慮しておくにゃー・・・
それに、俺を慰めてくれるのは舞夏だけにゃー・・・ぐふふふふ」

木山「そうか・・・それは残念だ」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・なんか私も空気になってきたわね」

インデックス「ふっ・・・・・・そのうちなれてくるんだよ・・・・」

上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っと、そろそろいいか?百合子?」

一方通行「・・・・・・・・・・・いや、まだダメだぜェ?【俺】が満足してねェ」

上条「いっ・・・・!」

一方通行「【私】は満足したけどよォ・・・【俺】はこないだからずーっとお預け食らったまんまでよォ・・・
もういい加減ガマンできねェんだよォ・・・?」

上条「いや!それって二重人格!?いや、記憶は共有してるんじゃないのか!?そういうのって!」

一方通行「精神面の問題だっつーのォ・・・とにかく、満足するまで離さねェからなァ・・・♥」

ニタァァァァァ

上条「ひぃぃぃぃ!?その笑い方with顔芸な感じはやめてくださいませんか!?
上条さん怖くて怖くて仕方ありません!」

一方通行「・・・・・・・・・・わりィ」ギリッ

上条「痛い!?つねらないで!つねらないで!?」

oituita
siennage

御坂「・・・・・・・・・・・・共同戦線条約、延長しない?」

インデックス「・・・・・・・・・・・・・同感なんだよ」

イチャイチャギリギリイチャイチャ

土御門「ああ~・・・舞夏のメイド服かわいいぜよ・・・俺にとっての癒しのオアシスにゃー・・・」

木山「・・・混沌としてきたな、そろそろシメるとするか」

パンパン!

木山「このままでは収集がつかん!今からゲームのご褒美タイムにするぞ!」

上条「あ、そういや勝ったチームが負けたチームに好きなことできるんでしたっけ」

木山「インデックスさんが2階までノーアラートで降りたからな・・・2-0で土御門君チームの勝ちだ
・・・この命令権は今日中でなくともいい、課題のために有効利用するもよし
今この場で自らの欲望のために使うもよし、相談して決めてくれたまえ」

土御門「なるほどにゃー・・・だったらまず一方通行が」

ガシイッ!

土御門「ヒッ!」

御坂「ちょっとこっちに」

インデックス「くるんだよ!」

ボソボソ

御坂(私たちがどんな思いで露出したかアンタわかってるんでしょうね!)

インデックス(そうなんだよ!全てはとうまにあんな事やこんな事をさせたいからなんだよ!)

土御門(いや、はははははは・・・)

御坂(大体アンタ露出してないじゃない!むしろ露出した私たちに権利があってしかるべきよ!)

インデックス(そうなんだよ!短髪もたまにはいい事を言うんだよ!)

土御門(・・・・・・・・・嫌だと言ったら、どうするにゃー?)

御坂(もちろん、レベル5超電磁砲の力を持ってして、アンタを電力バッテリーのように
ひたすら電気を流させてもらうわ)

インデックス(学園都市側について、原典の知識を公開しちゃうんだよ!)

土御門(ふ・・・・・・不幸だにゃー・・・・)

御坂(私たちがこの権利を使う!)

インデックス(それで文句はないんだよね!?)

土御門(・・・・はい、スキにするといいぜよ)

御坂・インデックス(よし!)

土御門(・・・・・ただし、今日はやめておいたほうがいいにゃー)

御坂・インデックス「?」

土御門(・・・・・・・・・・・・・後ろを見てみろ)

御坂・インデックス「え・・・・?」







一方通行「               <●>

           <●>             」

御坂・インデックス「―――――――!」

土御門(今までは真っ直ぐ見て訴えかけてきたのに・・・視線が斜めになってるぜよ・・・
これは間違いなく『テメェらその権利を今使ってみろォ・・・?死ぬほうがマシだと
思える拷問ハッピーセットが待ち構えてンぜェ・・・?ン・・・?』
って事だと、不肖土御門はそう思うのですが)

御坂(こ・・・・今度にしましょうか!)

インデックス(そ・・・そうだね!時間はいつでもあるんだよ!)

~~~
土御門「というわけで、権利の使用は後日、だにゃー!」

上条「ほっ・・・上条さんはどんなムチャな要求をされるのかとヒヤヒヤしてましたよ・・・
愛玩奴隷上条当麻になろうかと思ったくらいです」

一方通行「・・・なンだァ?そりゃァ?」

上条「べ、別になんでもないですよ百合子さん!?ただ上条さんにはこういった状況の時に
そういうジョブチェンジ的な事が出来るフシギ人間っていいますかね!はい!」

一方通行「・・・・・・・・・・・・ふゥン・・・・・・」だきっ


御坂(く・・・・・・・・悔しい!)

土御門(でも感じちゃうんだにゃー!びくびく!)

インデックス(筋肉バカは黙ってるんだよ!)ベシッ

木山「・・・なんでもいいが、権利を使った行動については仔細レポートをまとめて提出だ
内容によって評価を出す、遊びの報酬だから、被験者ともどもいい評価を約束しよう」

土御門「こういう時って教授は太っ腹だからうれしいにゃー」

上条「ふぅ・・・これならここでの評価で、どんどん小萌先生の宿題も
減らせていけそうだな・・・」

プルルルルル・・・ピッ

木山「はい、木山です」

木山「・・・・・・そうか、今年はそれだけか・・・まぁ来れただけでも良しとしようじゃないか」

木山「こちらもokだ・・・ああ、別室に彼女もいる・・・ああ、今年の【皿】は彼女だ」

木山「ハハッ・・・贅沢だろう?君も腕がなるんじゃないか?・・・ああ、ではまた」

上条「どうしたんですか?教授?」

木山「いやなに、ディナーの準備の話だ・・・昼と違ってフランス料理のフルコースだ
安心して食べていいぞ」

上条「や・・・やった・・・またあの悲劇を見なくて済むのか・・・!」

インデックス「え!?こ、こんどこそたっぷり食べるんだよ!」

御坂「フルコースかぁ・・・当麻、マナーとか知ってるの?大丈夫?」

一方通行「うゥン・・・とうまァ・・・・あったけェ・・・・・ふにゃァ・・・・♪」

土御門「・・・・・・・・・・・教授」

木山「・・・・・・・・・・・・なんだ」

土御門「アレ、やるんですかにゃー?」

木山「当然」

土御門「・・・ま、昼よりはマシなレベルだろうし、俺はアレ、好きだからいいですけどにゃー」

木山「私だって好きだ・・・・・・翌日腹を壊しやすいのが難点だが」

土御門「違いないにゃー」

木山「さってと・・・ここからしばらくは自由時間だ、好きにくつろぐもよし
外出するもよし、乱交するもよし・・・私は準備のために出かけてくる
君たち用にオーナーから部屋もあてがってもらった、自由に使うといい」

上条「何か変なのが1個混じってたような・・・・・・まぁ、とにかくわかりました」

インデックス「いってらっしゃいなんだよー!」

御坂「ね、ねぇ当麻!下のお店にゲコ太ストラップがあったんだけどさ・・・か、買いに行かない?」

一方通行「とーまァ・・・・・・うゥン・・・・・・♥ちゅっ・・・・ちゅっ・・・・
いいニオイだなァ・・・・とーまァ・・・」ゴロゴロニャーン

土御門「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・舞夏のトコいくかにゃー」

土御門(カミやん・・・・・・・・・やっぱ変ゼミに入れないほうがよかったかにゃー?・・・)

~~~
御坂「ほ、ほら!みてみて!いや~かわいいっ!セブンスホテル限定の
セブンラインズゲコ太だって!ゲゲ、ゲコ太が7人も一緒に・・・か、可愛すぎるわよ・・・」

上条「人って・・・人扱いでいいのかよゲコ太・・・」

御坂「ぽぉ~・・・・・・」

上条「聞いてねぇし・・・」

一方通行「とーまくーん・・・私にも何か買ってよー」

上条「百合子はずっとくっついてるし・・・てかいつの間にか変わってるし・・・」

インデックス「あ!トルコアイスだ!日本じゃ一旦ブームになってから絶滅したって聞いたけど
まだ残ってたんだよ!とうま!一緒にたべるんだよ!」

上条「飲むアイスクリームくらいでガマンしときなさい!・・・ってトルコアイス安ッ!
50円!?賞味期限切れとかじゃねぇだろうな・・・うわ、超大量にある・・・しかも賞味期限内・・・」

御坂「はぁ・・・ゲコ太・・・ゲコ太・・・かわいい・・・」ウルウル

インデックス「安いんだよ!だから思い切って30個くらい買うんだよ!」

一方通行「ねーねーとうまくんったらー」

上条「お・・・おまえらなぁ・・・・・・不幸だ・・・・」イラッ

上条(・・・・・・・・・・・また・・・・・か・・・・?)

~~~
土御門「・・・・・・でにゃー・・・カミやんのカミやん病もここまで来るとバイオハザードレベルに
被害者を増やして、学園都市のオンナノコ全員がカミやんを好きになるんじゃないかと
思うんぜよ・・・」

舞夏「そうだろうなー、御坂のやつもゾッコンらしいからなー」

土御門「カミやんも誰かをこう、ビシッとこいつが俺の女だ!とか
決めちゃえば俺にも被害がこないはずなんだけどにゃー・・・
いや、カミやんの事だからそうなっても他の子は諦めないでアタックしそうぜよ」

舞夏「アニキも大変だなー・・・よしよし、私が慰めてやろうではないかー」

土御門「あぁぁ・・・舞夏がいればあと100年は生きていけるぜよ・・・
至福・・・圧倒的至福ぜよ・・・胎内回帰~」

舞夏「ほんとアニキはダメ人間だなー?そこが可愛いからいいんだけどなー」

舞夏「カルピスソーダにナチュラルに精液混ぜたりしなければなー?」

土御門「あ・・・・・・まいか、さん?」

舞夏「あと私の下着で毎晩オナニーしなければなー?そんでその乾いてカピカピになったの
をさりげに私のタンスの中に混ぜたりしなければなー?」

土御門「あ・・・・・・その・・・・・・これは舞夏に対する愛情の深さを・・・」

舞夏「本当ダメなバカアニキだなー・・・せっかく時間取れてるんだし、満足させろよー?」

土御門「・・・・・・・・まいかぁああああああああ!」

紆余曲折あって夜7時くらい

木山「お・・・皆いるようだな」

上条「は・・・・はひ・・・・」

御坂「も・・・ダメ・・・・頭痛いし・・・寒いし・・・」

一方通行「ベクトル操作で熱量増やしてるから私は平気だもーん」

インデックス「まだまだ食べれるんだよ!トルコアイスはおいしいんだよ!
若干もちっとした感じがまたいいんだよ!」

木山「・・・・・・・まあ勝手だが、ディナーは【残さない】ようにな?
先生、お残しする子は嫌いだな」

上条「は・・・・はひ・・・・」ガタガタ

御坂「・・・・・・・暖房のスイッチってない?・・・それか毛布でもいいわ・・・」

一方通行「・・・とうまくん・・・別の部屋で私とあっためっこしない・・・?」

インデックス「寒さもなんのそのなんだよ!トルコアイス万歳なんだよ!」



土御門「ただいまにゃー(テカテカ)・・・なんぜよこれは」

木山「アイス30個とは・・・寒中ガマン大会でもしたかったのか?」

上条「・・・・・・・俺にもよくわかりません」

御坂「・・・・・・・・・・・・あー・・・・まだ頭痛いかも」

インデックス「フン・・・これは間食にすぎぬ・・・本番はこれからだ・・・・なんだよ!」

土御門「・・・・・・腹が痛くなってもしらないぜよ」

上条「あ・・・・・・そういや会社員AさんとBさんってどうしたんですか?
新入生じゃないけどあの二人は一体・・・」

木山「ああ、その彼らなんだが、結婚したから変ゼミをやめたよ」

上条「ええ!?」

木山「今までAさんがBさんを支配してきたが、完全には自分のモノにしてしまっては
Bに負担がかかると思っていたそうだが・・・このたび決心がついたらしい
結婚指輪の変わりに3か月分の給料で作った首輪(トゲ仕様)をプレゼントして
プロポーズしたそうだ、再来月あたりにオランダで結婚式を執り行う予定で
理解ある保育所から養子を迎えるとの連絡も来ている・・・順風満帆だな」

上条「そうだったんですか・・・おめでとうございます、Aさん」

上条「公園をケツにバイブ入れながら歩いてたAさんが結婚か・・・人生何が起きるかわからないな」

御坂(そんな人だったんだあの人・・・・・・・・)

さてこのへんで今日はオシマイ
明日は結構早く更新するかも?
C言語の勉強もあるからわからんけどね!
あと自分の尿を飲もうと思った時は初尿はやめて中間尿にするといいぞ!
雑菌が含まれてないし味もマイルドになってるとか聞いた覚えがあるからね!
それじゃあ次もお楽しみに!

きましたわよ
最終話感動したぜよレールガン2期でも禁書2期でもいいから
続きを作ってほしいぜよ

木山「まあその話は置いといて、だ・・・そろそろ頃合だ、会場に入ろうじゃないか」

インデックス「ふっるこーす!ふっるこーす!」

上条「あんまりマナーって自身ねえんだよな・・・恥かきそうですよ」

御坂「マナーっていってもそんなに気負いしなくていいわよ?
元々はご飯をおいしく食べるための取り決めみたいなものだから・・・
ちょっと間違えちゃったくらいなら、気にせず食べ続けてたほうが見苦しくないわよ?
・・・まぁ、パンにそのまま噛り付くとか、落としたフォーク拾っちゃうとか
スープを音を立てて吸ったり、食べ終わったわけでもないのにフォークやナイフの
置き場所を間違えて料理を下げられたりしないようにね?」

上条「・・・・・・自身ねぇ、わりぃ美琴、よければ食べながらでもいいから教えて欲しい
・・・この通り!」

御坂「・・・・・・・と、当麻がそうしてほしいっていうんなら・・・て、手取り足取り教えてあげるわよ
・・・か、感謝しなさいよね」

上条「へへっ、頼りにしてるぜ?美琴」

御坂「・・・・・・・・・・うん(ポイントゲットよ・・・!お嬢様学校で本当によかった・・・!)」

上条「インデックスはマナーとかわかるのか?」

インデックス「ナメないでほしいんだよ!テーブルマナーくらい楽勝なんだよ!」

上条「ふーん、ならいいな・・・百合子は?」

一方通行「学園都市レベル5は知識の面でもこの学園都市のトップだから・・・
それくらいなら10歳までには皆習うと思うんだけどなぁ」

上条「さ・・・さいですか・・・ははは」

木山「ま、社交界でもないんだ、気にせず食べてくれればそれでいい・・・
ただし私は【クチャラー】だけは断じて許さん、口を開けながら物を食べるやつは
【家畜】だ、食卓に立つ権利などない」

木山「そこさえ守ってくれれば、たとえ箸の持ち方がクロスしていようが
箸で食べ物を取る時に挿さないと取れないだとか、そういうのはokだ」

上条「はぁ・・・でも教授がそこまでこだわる理由ってなんですか?」

木山「・・・小さい頃にな、物を食べる時にクチャクチャやるガキ大将がいて
給食の時に・・・ほら、若菜ご飯というものがあるじゃないか、おにぎりの具としても
市販されているアレだ・・・アレのかかったご飯を見て・・・」

木山「・・・これ、ハナクソがついたご飯みてーだな!・・・と戯けた事を言ってな・・・」

上条(うわぁ・・・・・・・・・)

木山「それ以来、【クチャラー】及び【若菜ご飯】は受け付けなくなってしまってな・・・
私の払拭しがたいトラウマだ・・・記憶を消せればどれだけいいことか」

上条「・・・それ、俺たちにも言えることなんじゃないでせうか・・・?」

御坂「うぷっ・・・想像したら気持ち悪くなってきた・・・」

インデックス「・・・食べ物への冒涜なんだよ」

一方通行「それは引きますね・・・」

土御門「・・・・・・・・・・・舞夏が弁当で作ってくれるおにぎりに若菜ご飯あるんだけどにゃー・・・
・・・今度から食べにくくなるぜよ・・・・・・」

木山「君たちも道連れだよ・・・ふふふ・・・」

上条「教授・・・最低です、そんなトラウマは心のうちにしまって置いてくださいよ・・・
しかも食事前なのに・・・不幸だ」

木山「とまぁ散々な話をしてしまったが、無論若菜ご飯は私の命をかけて
今夜のメニューには含まれていない、というか今後生涯で口にする機会はない、安心したまえ」

御坂「私たちの将来が安心できないわよ!」

インデックス「・・・・・・とうま、明日は白いご飯がいいんだよ」

土御門「・・・・・・・・・説明したくないしにゃー・・・舞夏の弁当・・・楽しみだったのににゃー・・・」

木山「ふふふ・・・旅は道連れ世は情け、トラウマを共有するのもまた一興だろう」

木山「さて、気を取り直してディナータイムといこう!さぁさぁ食べるぞ?みんな?」

上条「教授から悪意しか感じられませんよ・・・」

土御門「多分何気なく若菜ご飯を食べる時にこの話がフラッシュバックして
気持ち悪くなる時間差トラップなんだにゃー・・・酷い話ぜよ」

~~~

木山「各自好きに座ってくれたまえ、私は余った席に座ろう」

上条「うーん・・・丸テーブルだしな・・・美琴は俺の隣に座ってもらわないといけないし・・・
ま、とりあえずここに座るか、美琴?ここでいいか?」

御坂「あ、うん!当麻の隣ならどこでもいいわよ?(やったぁ・・・当麻の隣だ・・・)」

上条「じゃあ俺の左は・・・」

インデックス「わたし!わたしがすわるんだよ!」

上条「お・・・おう・・・」

一方通行「私はここにしますね?」

土御門(・・・おい、一方通行・・・いいのか?カミやんと向かい合う位置だが)

一方通行(こっちのほうがとうまの顔が見れていいンだよォ・・・それに変な動きがあれば
即能力使ってけん制できるしなァ・・・?引くのも大事なンだろォ?)

土御門「(な・・・なるほどにゃー・・・)・・・じゃあ俺は一方通行の右隣にするかにゃー」

木山「なら私は百合子君の左に座るか・・・」

木山「食事を始める前に・・・少し話がある・・・」

ガタッ

木山「さて、本日は変ゼミ新入生歓迎会に参加いただき、ありがとうございます」

木山「本年度は不作かと思われたが・・・君たちのような【原石】を見つける事ができた
これも上条君・・・土御門君の協力あっての事だ・・・
無論、百合子君に至っては皆で力をあわせたからこそ出来た事だ
この場を借りて感謝をしたい・・・本当にありがとう」

インデックス(・・・・・・わたしのことみーんな忘れてたくせに・・・)

木山「・・・インデックスさんには、起点となる上条君の勧誘にも尽力してもらった
・・・ありがとう、インデックスさん」ニコッ

インデックス「・・・・・・・・・・どういたしまして、なんだよ」

木山「これからも皆には期待している、各々が自らを納得せしめ、満足できるような
変態になれるよう、一層努力していってくれ・・・私からは以上だ」

パチパチパチパチパチ・・・

土御門「実は今日、変ゼミOBの人たちもお前たちの顔を見ようと、忙しい時間の
合間を縫って参加して頂いたにゃー!」

木山「自らの変態道を追い求めすぎてヘルクライム(刑務所)へと行ってしまった者や
やんごとなき事情で参加できない者もいて少数だ・・・そこは残念だが、仕方ない」

木山「君たちも、卒業しても一般の人様には迷惑だけはかけないようにな?」

木山「私たちは変態を軽視はしないが・・・普通の人は変態を軽視、畏怖、差別して当然だ・・・
自分とは違うものは相容れない、だからこそ、やるならばとことん、しかし迷惑はかけてはいけない
・・・まぁ私の趣味の露出は不快に思う人も多いと思うので、こういった場所以外でするのは
知り合いがいる時か深夜だけだ、君たちもそこんところを気をつけてやりなさい」

コンコンコン

???「失礼します、オードブルの用意ができました」

御坂(ん?・・・この声はどっかで聞いたことあるような・・・)

木山「っと・・・いかん、説明し忘れていたな・・・
本日のフルコースのオードブルは少し趣向を凝らした変ゼミ特製のものだ
・・・君たち、【女体盛り】は知っているかな?」

上条「いや・・・なんですかそれ?」

木山「性的道楽のひとつで、現在でも温泉旅館やストリップ劇場等で行われることがある
女性の裸体に刺身など食べ物を盛り付けることを言う・・・
まぁヤクザ映画なんかでも見ることはあるだろうな、昔は16歳の少女を使って女体盛りを
したなどとして、逮捕者も出たが・・・まぁ例の如くここでは気にしてはいけない」

木山「毎年変ゼミメンバーの女性の中から【皿】を選ぶんだが・・・今年はいかんせん
人が少なくてな、君たちもいきなり【皿】役をやれと言われても無理だろう?
なので変ゼミOBに変わりにやってもらうことにした・・・いいぞ、入ってくれ」


寮監「失礼します」

御坂「りょ、寮監!?」

寮監「御坂か・・・実は私もOBだ、生徒諸君には秘密にしていたが君が
変ゼミに入ったと聞いて驚いたぞ」

御坂「いやっ・・・っていうかこの時間寮は!?黒子に偽装を頼んでおいたのに!」

寮監「寮には現在私の代わりに、青髪でピアスを付けた高校生をバイトで雇っている
名前を教えてもらわなかったが、まあいい・・・彼に任せてあるから安心しろ」

御坂「そ、そういう問題じゃ・・・っていうか・・・・・・門限破ってるから・・・戻ったら、罰ですよね・・・?」

寮監「変ゼミの歓迎会だから不問・・・と言いたいところだが規則は規則、守らねば他の生徒に
示しがつかん、覚悟しておけ、御坂」

御坂「は、はい・・・わかりました・・・」シュン

上条「お前も大変だな・・・(っていうか青ピの野郎常盤台でバイト・・・?どっからそんなツテを?)」

~~~

青ピ「ええなぁ~ええなぁ~やっぱ常盤台ともなると女の子のレベルも高いなぁ~
武者修行のつもりで入った変ゼミやけど、こんな事もあるならずーっと入っててもええなぁ~」

女生徒「きゃっ!寮監!やめてください!」

青ピ「ほれほれ~早く自室に戻らないと狼さんに襲われちゃうで~?」

キャーキャー タスケテー リョウカンサマガー!

青ピ「くぅー・・・嫌々ながらも付き合ってくれる子たち・・・幸せやなぁ・・・」

~~~
寮監「ちなみに誤解の無いように言っておけば、私は【皿】ではない・・・
・・・恥ずかしいが、正直この歳で【皿】をやろうとは思わん・・・」

上条「・・・・・・じゃあ昔はやってたんですか?」

寮監「・・・・・・恥ずかしい事を言わせるな、馬鹿者」

土御門「俺も見たかったにゃー・・・別に今からやってもいいのに」

御坂(り、寮監が【皿】を・・・とことん凄いところねここは・・・!)

インデックス「そんなことより早くご飯なんだよ!お腹と背中がハイタッチするんだよ!」

一方通行「・・・女体盛りだろうと食う気マンマンなんですね・・・」

寮長「さて、今回の【皿】役は・・・御坂、お前もよく知る人物だぞ」

御坂「えっ?」

寮長「よし・・・運べ!」

職員「イエス!マイマスター!サー!イエッサー!」

寮長「遅い!早くしろ!この私を1秒以上待たせるな!ケツから手を突っ込んでヒィヒィ言わせるぞ!」




上条(なるほど・・・寮長さんは女王様ってことだな)

サーイエッサーだけで充分だった気がしないでもない
ガラガラガラガラ・・・

・・・・・・・・・・・・まぁ~!

御坂「へっ?」

・・・・・・・・・・・さまぁ~!

御坂「ま・・・まさか」

・・・お姉さまぁ~!

御坂「この声は!」

バタンッ!

黒子「おおおおおおおねえええええさまああああああ!」

御坂「黒子おおおおおおおおおおおおおお!?」

寮監「白井をテーブルの上に!7秒以内!初めろ豚ども!」

職員「サー!イエッサー!」

ザッ、ザッ、ザッ、チーン

寮監「6.3秒・・・よくやった豚ども!後で私の靴を舐める権利をやる!」

職員「サー!感謝の極みです!サー!」

寮監「盛り付け!1分以内!初め!」

職員「サー!イエッサー!」

ちまちまむにむにのせのせ

御坂「え・・・いや、なにこれ・・・え・・・?ええー・・・?」

黒子「あぁ・・・・・・黒子はこの時を待ち望んでおりましたの・・・!
いつか・・・いつの日か私の恥ずかしい所も全てさらけ出して・・・
文字通り・・・・おおおおねえさまに食していただくこの時を・・・!」

チーン

寮監「1分・・・2秒だと・・・?ふざけるな豚ども!タマ落としたか!
頭が死ぬほどシゴき落とすぞ!ケツの穴でミルクを飲むようになるまでシゴキ倒すぞ!」

ガシッ!

寮監「貴様か!遅れた原因は!」

職員「サ、サーイエッサー!」

寮監「腐れマラめ!地獄に落ちろ!」

バキィ!

職員「サー!イエッサー!」

寮監「帰ってよし!次呼んだ時は私がキレる前にこい!わかったな!」

職員「サー!イエッサー!」

ザッザッザッザッ・・・

寮監「ゾクゾクゾクゾクゾクゥッ・・・・・・いかん、つい興奮してしまったな」

御坂「は・・・・はは・・・・・」

黒子「あぁ・・・お姉さま・・・♥もっと黒子の恥ずかしいところをごらんになって・・・
あっ・・・あぁんっ・・・♪お姉さまの視線を感じますわ・・・!
あああこのままエクスタシーを迎えてしまいそうですのっ!」

上条「・・・・・・・・・・・・・・」

黒子「ハッ・・・!かみじょうとうま・・・!・・・・・・いえ、あなたも変ゼミのメンバーですのよね
どうぞお食べになってくださいまし・・・まぁもっとも?私の♥Private☆Zone♥は
お姉さまのためですから、あなたのような猿人類は鎖骨あたりでひらひらしてる
イカでも食べてなさいな」

上条「・・・いや、お前のそんなとこさわらねぇよ・・・うん・・・」

インデックス「じゃあ私はお腹のあたりのマグロをもらうんだよ!」

一方通行「・・・じゃあおへそに埋まってるウニでも」

土御門「乳首のワサビとか痛そうだにゃー・・・まぁ無難にタマゴでも」

上条「順応はえーなお前ら・・・・・・・・・わりぃ、イカもらうぞ、白井」

黒子「さぁ!さぁさぁさぁさぁさぁ!あとはお姉さまだけですの!」

御坂「え・・・えーっとぉ・・・あはは・・・」

黒子「私の・・・大事なトコロの・・・赤貝を・・・お食べになってくださいまし・・・」

御坂「あー・・・・・・・・・・・・」

チラッ

上条(お前が食べるべきだろ・・・白井なんだし)

土御門(悪いけど舞夏意外の女の子のデリケートゾーンは触らないぜよ)

インデックス(・・・・・・?食べちゃいけない空気?よくわかんないんだよ?)

一方通行(ケヒヒ・・・いいザマだぜェ・・・?オリジナル・・・?)

上条(テメェ土御門、さっきインデックスのアソコ触ろうとしたじゃねえか)

土御門(ありゃ冗談だにゃーカミやん)

御坂(助けは無し・・・・・・どうしよっかなー・・・ははは・・・)

木山「御坂君」

御坂「ハイッ!?」

木山「先生、お残しする子は・・・嫌いだな・・・」

御坂(逃げ道完全封鎖・・・!)

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いくわよ、黒子」

黒子「あぁ・・・!きて!きてくださいまし!黒子の願いが!
お姉さま自らの手で私の恥ずかしいところに・・・!
く、黒子は感動で・・・な゛い゛でじま゛い゛ぞう゛でずの゛・・・」

御坂「既に泣いてるじゃないのバカ!」

黒子「くっ・・・さぁ!どうぞお姉さま!黒子のバージンを受け取ってくださいまし!」

御坂「・・・・・・・・ぐっ・・・・・・」

グニッ

黒子「だぁ゛~~~~~う!ん゛ー!ん゛ー!
箸が赤貝を押してぐにょりと触れ合って・・・!黒子は、黒子はもう・・・!」

ピッ

御坂「もうとったわよ・・・って黒子・・・濡れて・・・・ハッ!赤貝も!?」

黒子「あぁ・・・お恥ずかしい事に・・・既に黒子はお姉さまの視線だけで・・・
♥LoveJuice♥が溢れてしまいましたの・・・名づけて黒子ソース・・・
醤油なんて無粋な黒い液体よりも、濃厚かつお姉さまへの愛の詰まった
黒子特製大吟醸ソースですの!」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・くっ・・・・・・・・・これを食えっていうのね・・・・?」

木山「おのこs」

御坂「わかってます教授!」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やったろうじゃないの!」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

はむっ

黒子「あ゛あ゛あ゛あ"あ"!黒子の!黒子の分身がお姉さまの体内に!
ふむぉおおおおお私赤貝になりたいですの!お姉さまの口内を思うがままに
駆け回りたいですの!」

モグモグ

御坂(な・・・なるべく味の事は考えないように・・・ちょ・・・ちょっぴりしょっぱい・・・
これが黒子の味・・・?ハッ・・・わ、私何を考えて・・・)

ゴクンッ・・・

御坂「た・・・・たべたわよ・・・?黒子」

黒子「はぁぁぁぁんっ・・・お、お姉さまの体内で私の分身が栄養となり
体中を駆け巡るだなんてっ・・・ま、まさしく至上の喜び・・・!
おおおお姉さま!ほかの魚を食べるときも私特製ソースをぜひ
お使いになられて!ぜひ!ぜひ1」

御坂(付き合ってらんないわよ・・・!)

木山「おのk」

御坂「わかってますって!」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・」

ピチョッ

黒子「はぁぁぁぁぁ・・・」

モグッ・・・

御坂「・・・・・・・・・・・・・」

上条「モグモグ・・・美琴?うまいか?それ」

土御門「俺も気になるにゃー」

インデックス「あむ・・・人肌に温められてなんか不味いけど・・・腐らないうちにたべるんだよ!」

一方通行「・・・・・・なんか女体盛りって文化が出来た理由がわかる気がする」

御坂「うっさいわね!今食べるのに集中してんのよ!」

黒子「お・・・お姉さま・・・!お姉さまが黒子の事をそんなにも想って・・・!
あぁ・・・・・・達してしまいそうですの・・・!」

トプトプトプ

御坂「た、大量に・・・・・・(でもイッてないだけマシよね・・・)」

木山「んー・・・・・・残してはいけないが、食べすぎもよくないからな
温められた刺身は不味いし腐りやすい、腹痛の原因にもなる
一応白井君には清潔にしてもらったが、雑菌が混ざってないともいえない、程ほどにな・・・」

御坂(ぐっ・・・・・・)ピチョ・・・モグモグ

黒子「あぁぁんっ♥」

~~~

黒子「・・・・・ピクピク・・・・・黒子は・・・しあわせですの・・・・♥」

木山「食べ終わったか・・・前菜はこれで終わりだ、次からは普通のメニューだぞ」

御坂「・・・・・・愛液の味に抵抗がなくなってきたような気がするわ」

上条(・・・・・・・・・・・・・・イカしか食えなかったな)

土御門「なんか刺身だけ食べてると寿司でも行きたい気分になるにゃー」

インデックス「ぜんぜんたりないんだよ!次のスープをもってくるんだよ!」

一方通行「ふぅ・・・ふきふき」

木山「まぁまぁ・・・話に華を咲かせるのも楽しみのうちだ、焦らなくても食事は来る」

寮監「カモオオオオオオオン!マイスレイイイイイイイイイイイイブ!」

木山「ほら」

上条「ひよこ豆のカレースープか・・・なぁ、これってどうやって飲めばいいんだ?」

御坂「スプーンを使って飲むけど、奥から手前に、手前から奥にすくっても、どっちでもいいわよ
あとは飲む時に音を立てないで・・・量が少なくなったら、カップをもってスープを掬いやすいようにすればいいわ」

上条「なるほど・・・あ、スプーンとかって、外側からか?」

御坂「ええ、そうよ?・・・間違って内側から取っちゃっても、店員が勝手に変えてくれるから
気にしなくてもいいわよ」

インデックス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」コクコク

土御門「・・・・・・・・・・・・おいしいにゃー、カレースープなんて珍しいけどにゃー」コクコク

一方通行「・・・・・・ルーは何を使ってるんでしょうね?コクがあっておいしいです」フキフキ

木山「・・・・・・・・・・・・・・・・・うむ」コクコク

上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

御坂「アンタだけみたいね、マナーがよくわかってなかったのって」

上条「・・・百合子はともかく土御門にインデックスまでもが・・・悔しい、悔しすぎる・・・」

あ、マナーはうろ覚えだった・・・自身ないけどまあいいよね
それにしてもなんで料理の名前長ったらしいのかね、思い出せないよ

上条「ふぅ・・・うまかった」

御坂「次は魚料理だけど・・・料理の内容によって使うスプーンの形が変わるときもあるけどね
食べてる途中に一旦席を立ったりする時にフォークとナイフを同じ向きに一緒に置くと
『このご飯はもういらないよー』って合図だからね?×印を描くように置けば『まだ食べたりない』
って合図になるから、お手洗いに行くときなんかはそうするといいわ」

上条「なるほど・・・お、きたきた」

インデックス「これは鯛?おいしそうなんだよ!」

土御門「学園都市には珍しく、養殖じゃなく外からの輸入品らしいにゃー」

一方通行「魚は骨を取るのめんどくさいから好きじゃないんだよなぁ・・・」

木山「おn」

一方通行「わかってますよ教授」

カチャカチャ・・・

上条「・・・緊張して切りづらいな・・・」

御坂「・・・・・・肩に力を入れないで普通にすればいいのよ」

上条「・・・ありがとな、美琴、へへっ」

御坂「・・・・・・べ、べつに私が何かしたってワケじゃないじゃない・・・で、でも、どうしたしまして・・・」

インデックス「・・・・・・・・・・フキフキ・・・・・・この魚料理を作ったやつはだれだぁ!なんだよ」ボソボソ

上条「ん?なんか言ったか?インデックス?」

インデックス「なんでもないんだよ」

一方通行(なれない食事に悪戦苦闘するとうまくん・・・いいなぁ・・・かわいい・・・)ジー

土御門(盗撮してるし・・・相変わらずストーカー癖は直らないみたいだにゃー)

木山「・・・・・・・たしかに骨が多いな」

コース料理の魚で鯛ときたら、普通骨は外してあるもんだがな

上条「そういやパンはかぶりついちゃいけないとか言ってなかったっけか?それって見苦しいからか?」

御坂「うん、そうね・・・それにパンは口の中を綺麗にして、次の料理の味を楽しむって意味もあるわ
パンは一口大にちぎって、それからバターナイフでバターをつけるなりして食べるのがいいわよ」

上条「ほほう・・・」

御坂「私たちは未成年だからないけど、魚料理には白ワイン、肉料理には赤ワインを
あわせて飲むといいみたいよ、でも・・・そんな事にこだわらないで、どっちの順番でも
構わないんだけどね?」

上条「さすが美琴大先生だな・・・高校生なのに、美琴さんには頭があがりませんよほんと」

御坂「ふふーん・・・これくらい知ってて当然よー!」

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・フキフキ」カチッ

御坂「!?」ビリッ

一方通行(調子付いてンじゃねェぞ・・・?アバズレ・・・)

御坂(黙りなさい・・・!ここで一気に巻き返すんだから・・・!)

上条「?」

>>206後日インデックスのタレコミで骨をはずしてないことが発覚、寮監のオシオキに会いましたとさ

インデックス「にく!にくなんだよ!」

上条「最近肉食べてなかったしなぁ・・・きっとうまいんだろうな」

御坂「お店にもよるけど、肉料理の前に柑橘系のシャーベットがお口直しに
出ることもあるわよ、お肉を食べた後はデザート、その後にコーヒーもしくは紅茶って感じね」

上条「ふむふむ・・・」

木山「」

土御門「わかってますにゃー」

木山「・・・まだ何も言ってないじゃないか」ムスー

土御門「流石に肉を残すなんてやつはいないですにゃー」

一方通行「私もお肉は大好きですしから」

上条「ふぅ・・・デザートもうまかったしコーヒーもおいしいし・・・昼間の惨状がまるで嘘のようだな」

御坂「・・・・・・黒子の女体盛りがなければだけどね」

御坂「あ、寮監と黒子はどうしたんですか?さっきから姿が見えないけど・・・」

木山「ああ、彼らはこの料理と女体盛りのために呼んだからな、用が済んだから帰ったよ」

御坂「・・・・?黒子ならあの後私に襲い掛かってもフシギじゃなかったのに」

木山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ後々わかるだろう」

御坂「?」

インデックス「こくこく・・・魚料理はともかくとして、普段とうまの料理じゃ味わえない
味が楽しめてよかったんだよ」

土御門「コーヒーもたまに飲むといいものだにゃー」

一方通行「・・・私苦いから嫌い・・・紅茶のほうが好きかな」

ダバーッ

上条「・・・シュガースティック5本かよ」

木山「糖分は疲れた頭によく効く・・・頭脳が仕事の人間にとっては欠かせぬ栄養素だよ」


・・
・・・

木山「ん、もうこんな時間か」

上条「ふあぁ・・・ねみ・・・あ?9時?」

木山「さて、これにて本日の歓迎会は終わりだ・・・
明日からは普通の変ゼミに戻る、気持ちを入れ替えてしっかりとやってくれ」

インデックス「・・・・・Zzz」

御坂「・・・・・・・かくっ・・・・・・・かくっ・・・・」

一方通行「ふぁ・・・眠いなぁ・・・」

土御門「ま、仕方ないかにゃー」

土御門「一方通行は俺と一緒に車で、御坂は木山教授が、インデックスはカミやんにまかせたぜよ」

上条「へい・・・うう・・・ねむ・・・」

木山「では、また明日な」

はぁーい

きっと女の子の百合子ちゃんは紅茶のほうがすきなんですよ・・・・・・
やべぇこのままじゃ緩んでくる、一旦休憩するよ

んんんんん投下ですぞ!

木山「・・・・・・・上条君」

上条「ふぁ・・・へ?なんですか教授」

木山「・・・この歓迎会は君たちの歓迎というものは表の顔にすぎない」

上条「どういうことですか?」

木山「私が君たち各々の内なるものを解放できるよう色々と細工させてもらったんだ」

木山「君は・・・今日、少なからず自分が苛ついていたと感じているだろう」

上条「・・・・・・・・・・まぁ・・・・たしかに」

木山「君の本質はサディズムにある、自分の思うとおりに動いてくれず
自分勝手な希望ばかり押し付ける彼女らをみて、呆れ、怒りを覚えたはずだ」

木山「それは人間として当然だ・・・誰だって好き勝手されれば不快になるだろう」

木山「だが君は極めて女性に対し紳士に尽くそうとしている・・・酷い矛盾だ
君はインデックスさんに己の欲望を放つために、彼女の口に暴力を働いているのに」

上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

木山「きっと彼女らは君のためなら、君の全てを受け入れてくれるだろう
・・・あまり溜め込みすぎるのもよくないぞ、君は確実にガマンできなくなるはずだ」

上条「・・・・・・・・・ありがとうございます、教授」

木山「うむ・・・また明日な?・・・・・・・・・・・・・・後は御坂君か」

ピッピッ・・・プルルルル

木山「私だ」

黒子「お待ちしておりましたの」

木山「御坂君と一緒に帰る、車で寮まで送ろう・・・君は必要な物を持って
待機していてくれ、私から寮監に手配もしておく」

黒子「感謝の極みですの・・・ですが、よろしくて?お姉さまは・・・悔しいですけど、あの猿人類の事を・・・」

木山「それは君次第だろう」

黒子「・・・そうですわね」

木山「これは経験から言うが果たして3Pも悪いものではない、女性だけとしか
出来ないだなんて、ちょっとした不幸だぞ」

黒子「・・・・・・考えておきますの、木山教授」

ピッ

~~~
上条「ほら、インデックス、起きろ?帰るぞ?」

インデックス「むにゃ・・・・・・おぶってー、とうまー」

上条「仕方ねぇなぁ・・・・・・よっと・・・あんだけ食ってるのにインデックスは軽いなー」

インデックス「乙女の不思議パワーなんだよ・・・・・・zz」

上条「じゃ、今日はありがとうございましたー!」

テクテク

土御門「俺たちも帰るかにゃー・・・一方通行?歩けるか?」

一方通行「ん・・・大丈夫・・・」

テクテク・・・バタン・・・ブロロロロロロロ

木山「・・・・・・・・・御坂君、帰るぞ?」

御坂「・・・・・ふぇ!?あ、教授・・・私寝てました?」

木山「ああ・・・もう遅い、最近物騒だからな、車で送っていこう」

御坂「あ・・・・・ありがとうございます、教授」

ブロロロロロロロロ

木山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・眠たかったら、寝ててもらってもかまわないぞ」

御坂「・・・・ふぁ・・・ありがとうございます・・・それじゃ、お言葉に甘えて・・・」


・・
・・・

バタン

木山「・・・・たぞ・・・ついたぞ、起きろ、御坂君」

御坂「あ・・・すみません教授」

黒子「お姉さま、お帰りなさいませ」

御坂「黒子・・・?あ・・・そうか、先に帰ったんだっけ・・・」

黒子「ええ、寮監からの罰を受け大広間の掃除を命じられ、先ほど終わったところですの」

御坂「ん・・・ありがと・・・くぁー・・・ねむ・・・」

黒子「お姉さま、目が覚めたばかりで喉が渇いてらっしゃるのでは?
よければここにお飲み物がありますので、お飲みになられてはいかがですの」

御坂「あー・・・サンキュー、黒子・・・・・んぐっ」

黒子(・・・・・・・くふふ・・・・くふふひひひひへへへへへ)

御坂「ごくごくっ・・・・!?・・・っげほっげほっ!な、なにこれ・・・?体が熱く・・・く、黒子アンタまさか・・・!」

黒子「察しの通りですの・・・いつの日かと取っておいた【PCパーツ】ですのよ・・・?
もう黒子の情熱は抑えられないですの・・・・・・お飲み物、お借りしますわね」

黒子「んぐっ!・・・・・・ごくごく」

御坂(なにこれ・・・体が熱くなって・・・ボーっとしてきて・・・こんなのを黒子はあの時通販で頼んだわけ!?)

黒子「ふゃ・・・おねえさまぁ・・・黒子と熱いベーゼを・・・」

御坂「だ・・・だめよ・・・黒子・・・こ、こんなの・・・木山教授も・・・なんとかいって・・・」

木山「すまないが私はカメラを回すので忙しい、話は後で聞こう」

御坂「そ・・・そんな・・・・・・」

黒子「お覚悟あそばせ・・・おねえさま・・・・・・・・・・・・・・・・いざ・・・!」

御坂(頭がボヤけて・・・演算ができない・・・!・・・っくっそ・・・)

ちゅっ・・・

黒子「んむっ・・・うぇるっ・・・・・・ぴちゃ・・・・・・ちゅっ・・・」

御坂(く、黒子とキスしてる・・・!・・・・・・キスしてるだけなのに・・・
頭真っ白で・・・気持ちよくて・・・なによこれぇ・・・・・・)

黒子「ちゅぷっ・・・ほへえはま・・・んぷっ・・・ひゅめにはへひは・・・
ほへえはまのはひ・・・れるっ・・・まひゃにはんろのあひ・・・さいほうへふは・・・」

御坂(このままじゃ流されて・・・取り返しのつかない事になるっ・・・!
なんとかして能力を・・・・・・・・・そうだ!)

黒子「!?」

ビリリッ

黒子「きゅぅ・・・」バタッ

御坂「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」

木山「口内に向けて局地的に放電、ブレーカーを切るように意識を絶ったか」

御坂「はぁっ・・・はぁっ・・・一体どういうつもりなんですか・・・」

木山「どうもこうもない、君がハッキリしないからだ」

御坂「ハッキリって・・・?」

木山「今の彼女を見ただろう、媚薬を飲ませてでも、君に愛をささげようとした様を」

木山「白井君は限界だった、いつ君を襲うのに本気を出すかわからない状況だったんだぞ」

御坂「・・・でも黒子は私がスキをみせようものならいつだって」

木山「ああ、そうだろう・・・寮長を通じて白井君が君の事を好きだという事、その好きの
度合いが常軌を逸しているともな」

御坂「じゃあなんで!」

木山「同姓を好きになる事が、そこまで悪いことなのか?」

御坂「え・・・」

木山「君は彼女の事をパートナーとして認めてはいるだろう・・・だが、彼女の好意を
受け止めきれずにいる・・・無論、君が上条君を好きだという事も知って言っているが」

御坂「・・・・・・ならなんでそんな」

木山「君がいつまでたっても、上条君が好きだと明確に意思表示しないから
白井君は諦めがつかないんだよ」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

木山「彼女はもう君が上条君が好きだという事に気がついてはいるが、決して諦めてはいない
『いつかきっとお姉さまを振り向かせる事ができるはず』だとな」

木山「だからここでハッキリとさせておきたかった、君が上条君の事を好きだというなら
白井君を拒絶すればいい、上条君はこれから確実に次の段階に目覚める
君のような中途半端な意思をもったまま彼に近づかれると、迷惑なんだ」

御坂「・・・教授といえど、言っていい事と悪い事があります」

木山「ほう?何がだ?いつまでたっても自分に素直になれないせいで、後輩を苦しめている御坂君の事か?」

御坂「・・・・・・・・教授!」

ビリリッ・・・

木山「・・・・・・・・・・・・無理はするな、薬の効果でまともに演算できてはいないだろう
今の君の電撃はエレクトロマスターのレベル1にも劣るぞ」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・ギリッ」



黒子「・・・・・・・・・・・・・・・・・いいですの、教授」

御坂「黒子っ・・・!」

黒子「私は、今までお姉さまをお慕いしてきましたの・・・
ですが、お姉さまがあの猿人類と恋仲になることがお姉さまの幸せならば、それは黒子の幸せでもありあますの」

御坂「・・・・・・黒子・・・・・・アンタ」

黒子「いいですの・・・今日、忘れられない思い出もできましたことですし、諦めはつきましたの
お姉さまとキスをする事も・・・私の想いはいつまでも変わりませんが、お姉さまの幸せを影ながら・・・」

御坂「・・・・・・・・・・・・黒子」

御坂「・・・・・・・・・・・ごめん、黒子、たしかに私は、アイツが、当麻が好きよ」

黒子「・・・・・・ええ、存じ上げておりますの」

御坂「でもそれがなによ!」

黒子「お・・・・ねえさま?」

御坂「黒子は・・・それを知ってても私にその想いをぶつけてきたじゃないの!」

御坂「黒子の事はよくわかってるつもりだったわ・・・でもそれは間違いだったわ
私、黒子の事、なにもわかっちゃいなかったのよ」

御坂「女同士だなんて、私も理解は出来ても受けいれることは出来ないかもしれない・・・
けどね、誰も黒子を拒絶するだなんて言ってないわよ!」

御坂「・・・私は当麻が好き・・・けれど、黒子、アンタは私のパートナーとして・・・
頼れる後輩として・・・・・・大事な友達なんだから・・・」

御坂「そんな悲しい事言わないでよ・・・」

きゅっ・・・

黒子「お、ねえさま・・・」

御坂「黒子の事を嫌いになったりなんかしない・・・
アイツの言葉を借りるようだけど、そんな幻想、私がぶち殺しちゃうんだから」

黒子「・・・・・・・・・・お゛ね゛ざま゛あ゛・・・・・・・・」

御坂「・・・まぁ・・・私も、黒子を受け入れる・・・とは言わないけど・・・努力はするわ」

黒子「・・・・・・・・・じゃ、じゃあ・・・今夜私の初めてを」

ソゲブッ

御坂「調子にのんな!」

黒子「いたたたた・・・あんまりですわ、おねえさま・・・映画で言えば感動のシーンですのに・・・」

御坂「・・・・・・・・・仕方ないわね、これでガマンしなさい」

ちゅっ・・・

黒子「―――――!」

御坂「・・・・・・・・・・私だってこんな事するの恥ずかしいんだから・・・」

黒子「おね、おおおね、おねえさま・・・おねえさまからキスを・・・・キスを・・・・!」

御坂「ちょ、黒子アンタまさかさっきの流れがあるのに私を襲おうだなんて思っちゃいないわよね・・・」

黒子「・・・・くひ・・・・くひひ・・・・・も、もうガマンできませんの・・・
お姉さま!今すぐ私と一つにっ!」

御坂「いっ・・・!教授!ちょっと!さっきの雰囲気がぶち壊しに!」

木山「君が余計な事をするからだ・・・カメラ回してるから、ハッスルしなさい、ほらほら」

御坂「い・・・・いーやー!」

黒子「ぐふへへ・・・お姉さま・・・お姉さまはココがいいんですのー?うりうりー?」

木山(・・・・・・・・・これで御坂君も両刀使いだな
ゆくゆくは上条君も含めて3Pを撮影してもいいな・・・まさに夢がひろがりんぐといったところか)

スフィンクス「次の日!」

上条「ちーっす・・・あれ?美琴どうしたんだ?なんかやつれてるけど」

御坂「・・・・・・・・・・聞かないで頂戴」

木山「彼女は昨日」

御坂「しーっ!しーっ!」

木山「・・・・・・・・・・・むう」

上条「?」

御坂(言えない・・・結局あの後部屋で黒子に3回もイカされた上に
寮の前でキスしてる所を他の子に見られて私と黒子が付き合ってるって噂が
寮内を光の速度で駆け巡ってるだなんて・・・!)

御坂(ああ・・・初春さんにも佐天さんにも合わせる顔がないなぁ・・・・ははは・・・)

一方通行「こんにちわ・・・・・・あら、ちょうどいいところに」

グイッ

御坂「えっ?あっあっ・・・ちょ、ちょっと!」

一方通行(ダメぇ!黒子!も、もうひってるからぁ・・・感じすぎちゃうのぉ!)

御坂「いっ・・・・・・・」

一方通行(スゲェ乱れようだったなァ・・・?ン?オリジナルさンよォ)

御坂(あ、アンタなんでこの事を知ってるのよ!?)

一方通行(とうま以外のメンバー全員に昨日、動画データがメールで送られてきてよォ・・・
どっかのイタズラ野郎がスナッフ動画(実際の殺人動画)でも送りつけてきたのかと
思ったら、こりゃァスゲェのが写ってるじゃありませンか・・・っとなァ)

御坂(きょ、教授・・・なんて事を!)

一方通行(あぁん!そこ・・・・ダメったら・・・!汚いったら・・・!)

御坂(いーやあああああ!やめてやめてやめて!)

一方通行(安心して下さいのお姉さま・・・決して、決して黒子はお姉さまの処女膜は破らないと
お誓いいたしますの)

御坂(お願い!お願い!勘弁して・・・!お願いだから・・・!)

一方通行(うぁっ!あうぅっ!いやぁっ・・・・〔ショロロロー〕あぁ・・・お姉さまったら粗相を・・・
これはいけませんわね・・・私が綺麗にしてさしあげますの・・・)

御坂(も・・・・もうやめて・・・)

上条「おーい、さっきから二人してなにやってんだ?」

一方通行「なんでもありませんよ?当麻くん♪」

上条「?ならいいけど・・・」

御坂「・・・・・・・・・・・・・(もう、私終わった・・・これをダシに何をされるか・・・)」

一方通行(・・・・・・・・・・・ま、とりあえずチョコクリームパフェってとこかなー♪)」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかったわよ」

一方通行「~♪」

土御門「こんにちはぜよー!・・・お、御坂・・・」

御坂「・・・・・・・・・・・・なによ」

土御門「同じ道を辿った、か・・・・・・」

御坂「え、じゃあアンタももしかして・・・」

土御門「ああ・・・舞夏との、な・・・」

御坂「・・・・・・・・・・・・もしかしてアンタ、自主参加じゃなくて、教授に手綱を握られてるだけなんじゃ・・・」

土御門「皆まで言うな・・・自覚してるぜよ」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

インデックス「こんにちはなんだよ!」

御坂(・・・・もしかしてこのシスターも知ってるのかしら?)

インデックス「短髪も、こんにちは!」

御坂「あ・・・こ、こんにちは・・・」

土御門(安心しろ御坂・・・インデックスは機械の扱いに詳しくない
きっと携帯の電源すら入っていないぜよ・・・まぁバレるのは時間の問題かもしれないけどにゃー)

御坂(そ、そう・・・・・・あぁ・・・なんであんな事になっちゃったのかな・・・・)

御坂(・・・・・・・・・・・・・・・・でも、気持ちよかった)

木山「・・・・・・・・・・・・・・・うむ」

木山(これでレベル5超電磁砲も完全に引き入れる事ができた・・・
しばらくは、このゼミに否定的な上の連中も黙らせられるだろうな)

木山(百合子君も上条君がいるからここにいるようなもの・・・
上条君を完全に目覚めさせ、ゆくゆくは私の補佐となってもらわねば)

木山(そしていつか・・・この学園都市全ての変態を管理、変態の理想郷となる
【変態都市】を創る・・・ふふ、先は長いな)

木山「さて!今日の活動だが―――――」

第5話 変態開花宣言 おわり

エロを前面に押したかった
それだけやねん
ここまで付き合ってくれたひと
ありがとやねん
第6話はどうしようかな
わからんねん
とりあえず風呂入るねん
妄想するから、希望とかあったら書いてほしいねん
反映できそうなのは遠慮なくつかうねん
それでは

トコロテン体験するためには前立腺刺激が効果的だ!
最近じゃ一人でできるもん!っていうアナニー指導書がアマゾンでバカ売れしたり
本来治療用だけど最早アナニー道具とも化したエネマグラもバカ売れだ!
正直俺もケツ穴に指は突っ込んだ事合ってもウンコが臭いのなんので!
ちなみに射精してイク事をウエット、射精せずイク事をドライオーガズムという!
ドライオーガズムは催眠オナニーで経験したが、ウエットとはまた違った快感だ!
さあ、やってみよう!~催眠オナニー入門~も好評発売中だぞ!

あとトコロテンっていうのは表現そのままにトコロテンみたいににゅるにゅる精液が出るからだぞ!
ショタ同人とかでびゅーっ!って出てるのは勢い良すぎだぞ!エロいからいいけど!

プレイってほどの行為なのか?
誰か命名してやれよ

いやなんかスマンね、第6話のタイトルとどーやってはじめようか悩んでたもんで・・・
>>320のプレイは普通にフーゾクとかで高い金払えばやってくれるとおもうだす
アナル舐め&手コキってかんじ?
略してアアナコキ?うん?存外にいい感じ?

第6話 神ならぬ身にて変態の意思に辿り着くもの

木山「没」

御坂「え!?なんで!?」

木山「『公共の場での他人の放屁を自分がしたと公言した際の周囲の反応』
・・・このレポートからは君が愉しんでいる様子が伝わってこないのだよ」

御坂「そんなの楽しいわけないじゃないですか!・・・いや、恥ずかしかったですけど・・・
ただ・・・これは変態としては正しいことなんじゃないですか?」

木山「たしかに、一理認めよう・・・だが・・・・・・・・これは君一人で行ったものか?」

御坂「ギクッ」

木山「百合子君のレポートだ」

木山「『”公共の場での他人の放屁を自分がしたと公言した際の周囲の反応”
―――という実験をレベル5超電磁砲に促した際の観察記録」

御坂「な、なんですってえええええええ!」

御坂「ちょっと!一方通行!あんまりじゃないの!私をダシにしたってこと!?」

一方通行「んー?百合子わっかんなーい☆」

御坂「ぐ・・・コイツ・・・」

一方通行「・・・御坂さんは、【可】取れたの?」

御坂「・・・何よ、アンタはとれたっていうの?」

一方通行「うん」

御坂「なんでよおおおおおおお!」

御坂「じゃあ何よ!一方通行は私が恥ずかしいマネしてるのを見てただけっていうの!?」

一方通行「それは違うよ?」スッ

御坂「え・・・?」

一方通行「あのオナラ、全部私がやったものだもん」

御坂「えええええええええええ!?」

御坂「そ、そういえばいく先々で都合よくオナラをする人がいるはずない・・・
それに・・・よく考えてみたら臭いも全部一緒だったような・・・」

一方通行「ま、御坂さんが代返してくれたものの、音で私って事がバレてるんじゃないかって
怖かったけどね・・・でも愉しかった」

御坂「・・・はぁ・・・黒子との一件以来、私もだいぶ変態らしくなったと思ったら
まだまだみたいね・・・腐っても第1位よね?ほんと」

一方通行「腐るは余計だよ」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・」

一方通行「・・・・・・・・・・・・」

御坂「・・・・・・・・・ねぇ」

一方通行「ん?」

御坂「どうしてアンタ、あんなおかしな事平然と出来るのよ・・・公共の場でオナラなんて」

一方通行「別におかしいって事は無いと思うけどなぁ」

御坂「普通に考えておかしいわよ!」

御坂「でも、なんでかしらね・・・アンタを見てると、しがらみにとらわれないで、自由にやってるように見えるのよ」

一方通行「・・・・・・・・・・・・そうだね・・・・・・・・・・ねぇ、知ってる?」

一方通行「高雄山一生懸命スクール」

御坂「・・・なにそれ?」

一方通行「このあいだ打ち止めとテレビで見てたんだけどね・・・
受験を終えた小中学生が送り込まれる、夏休みを利用したスパルタ合宿」

一方通行「公衆の面前で大声で唄わされたり、夜間行進させられたり、男女一緒に
お風呂に入れられたりするんだけどさ」

一方通行「男の子も・・・女の子も泣きじゃくって、耐え切れずに逃げる子もいたんだ」

御坂「・・・なにそれ、今それやったら体罰って言われても仕方ないわよ?」

一方通行「・・・・・・・うん、でもね・・・最後まで残った子ってみんな、清々しい顔してたんだ」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

一方通行「御坂さんもさ、カタルシスが欲しいの?あの学校の生徒みたいに
嫌なことでもやり遂げる事で得られる、自尊心や有能感」

御坂「な、なんの話よ・・・別に私は」

一方通行「嫌だったくせに」

御坂「そっ・・・そうよ!嫌に決まってんでしょ!?それに、常盤台の制服も着てるし・・・
う、噂になったりしたら・・・」

一方通行「・・・嫌ならやらなければいいんだけどな」

一方通行「でも私は・・・変わったと思ってても変わってなかったんだなって実感したから・・・
【変態】の【変】は【変われる】の【変】だから・・・私も自分を変えるためにカタルシスが欲しいの」

御坂「・・・・・・・・・・・・・そっ・・・・・・・・・・・」

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・何か食べに行く?奢るよ?」

御坂「・・・・・・・・珍しいわね、あんたがそんなこと言うなんて」

一方通行「いらないの?」

御坂「・・・・・・いるわよ」

テクテク

一方通行「・・・・・・・・・・似てるって、思わない?」

御坂「・・・・・・・・何が?」

一方通行「【変】と【恋】」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

一方通行「恋すると、みんな変態するんじゃないかな?・・・ふふっ」

御坂「・・・・・・・・・・・・・そうかもしれないわね」

~~~

コンコン

木山「はい、どうぞ」

小萌「やっほぉ~、こんにちはなのですよ~」

木山「おお、きたか・・・そっちはどうかな?」

小萌「いつもどおりなのですよ~相変わらず上条ちゃんはバカなので
課題が増える一方ですけどね~」

木山「ははっ・・・まぁ勘弁してやってくれ、その代わりコッチで彼は頑張っているからな」

シュッ・・・ジジジボボボ・・・プハー

小萌「ふぅー・・・上条ちゃんの成績はどうですか~?」

木山「・・・見てみるか?スゴイぞ」

小萌「・・・・・・・・・・・・・【優】15個【可】25個・・・・・・【没】10回?」

木山「初めの頃だな・・・没が多かったのは、だが今では没を取ることは滅多に無い
大体が【可】たまに【優】だな」

小萌「なるほどなるほど・・・上条ちゃんはコッチ方面のほうが伸びやすいんですね~」

木山「変ゼミ特製『すけすけみるみる』も彼なら【優】を取ってくれそうだな」

小萌「同感なのですよ~・・・ところで、今上条ちゃんはどこにいるですか?」

木山「ああ・・・彼は土御門君と共同課題をしている所だ」

木山「・・・・・・・・まぁ今回は没でも別にいいかもしれんが」

小萌「?」

~~~
上条「・・・・・・・土御門、俺は今回の課題、お前が俺の友人だと見込んで言う・・・『どっちでもいい』」

土御門「カミやん!?そこは『止めよう』とか言ってほしかったぜよ!?」

上条「・・・・・・”友人の恋人とセックスをした際の友人の観察”・・・教授はNTRとか
言ってたけど・・・どういう意味なんだ?教えてくれ土御門」

土御門「・・・ぐぅ・・・NTRとは寝取られの隠語だにゃー・・・自分の好きな娘とか
妻、恋人、大事な人とかを他の男に寝取られる事を指すぜよ・・・
寝取られフェチなんて嗜好もあるが、M属性を持ってる人くらいしかいないにゃー・・・」

土御門「・・・カミやん、お前の恋人が、他の男とセックスしてたらどう思うにゃー?」

上条「そりゃ・・・嫌だとおもうぞ?」

土御門「その嫉妬と性欲が二律背反にある情態を快感として受容できる嗜好が
寝取られフェチってことだにゃー・・・俺はそんなの耐えられないにゃー・・・」

土御門「女性に対して精神的なつながりよりも肉体的な支配感や
独占欲の強い男性の方が抱きやすい傾向にあるって言ってたにゃー・・・」

上条(独占欲・・・肉体的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

上条「やっぱやめとくか?つちみか」

舞夏「別に私はいいんだぞー」

土御門「まいかっ!?何を言うんだにゃー!」

上条「そ、そうだぞ!お前が好きなのは土御門であって!俺なんかとセックスだなんて・・・マズいだろう!」

舞夏「・・・だって、アニキヘタレだし」

土御門「うぐっ」

舞夏「オナニーしたあとのティッシュ片付けないで、ベットの下に置くし」

土御門「うぐぐっ」

舞夏「それを私が片付けて、ついつい匂い嗅いじゃったりするのも事前にチェックした上でそういう事するし」

土御門「うぐぐぐっ」

舞夏「夜私が寝てる時、体のサイズ図ってエッチな衣装ばっかり作ってるのも知ってるんだぞー」

土御門「うぐぐぐぐぐぐぐぐっ・・・・」

上条「・・・・・・・・・・・・なにやってんだお前・・・・」

上条(普段あんだけシリアスに活躍してる土御門を知ってるだけに
俺が土御門に抱いていた幻想が徐々に殺されていく・・・)

土御門「だ、だからってカミやんと寝るだなんて飛躍しすぎだにゃー!」

舞夏「こうでもしないとアニキは危機感覚えてくれないからなー・・・さぁ、やるぞとうまー」

上条「え!?今!?」

舞夏「そうだぞー善は急げなんだぞー・・・個人的に夜伽もメイドたるもの
大切な仕事の一部だと思ってるからなー、男の悦ばせ方は心得てるつもりなのだ」

上条「・・・・・・・・・・・・ごくっ」

土御門「ってカミやん!?何マジになってんの!?お願いだからやめてぜよ!
頼む!舞夏も落ち着いてかんがえ―――――」

上条「いいんだな?舞夏・・・俺、遠慮とかしねえぞ」キリッ

舞夏「・・・うん、バカアニキなんかほっといてヤることヤるのだー」

土御門「まいかああああああああああああああああ!」

そろそろ眠いので一旦中断にござ候
明日は遅くても7時には更新すると思うよ!

きたのよ
~~~
土御門「うおおおおおお!ほどけ!ほどけカミやん!舞夏!やめるんだあああああああああああ!


舞夏「うるさいぞアニキー、いい加減腹を諦めるのだ」

ビーッ

土御門「ガムテッ・・・・・・ムゴムゴ!ンムーッ!ムームー!」

上条「・・・すまねぇ土御門、コレも課題のためなんだ」

土御門「ウモモン!ウモモモモッモモモ!ウモン!ウモモーッ!」

上条(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・舞夏、おい・・・お前本気ってワケじゃないだろ?)

舞夏(・・・・・・・・・・・・・・・・半分、かなー)

上条(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・細工しとくからな)

舞夏(とうまは優しいなー・・・マジでヘコんだアニキを介抱してやるのもいいかとおもったけどなー)

上条(土御門がまじゅ・・・いや、本気で殺しに来ると思うし・・・俺にはできねぇ)

舞夏(・・・御坂のヤツがほれ込む理由もわかる気がするんだぞー)

上条(いやさ・・・見てみろよ、土御門のヤツ泣いてんぞ)

舞夏(うわっ!本当だ・・・目に絶望しか映っていない・・・)

舞夏「・・・・・・アニキ」

土御門「ンモモッ!?」

舞夏「アニキが悪いんだからなー・・・私、とうまに抱いてもらうから」

土御門「」チーン

上条「・・・・・・・・・・・・・うわぁ」

舞夏(これだけやってもアニキがヘタレだったら本当に私抱いていいからなー?)

上条「・・・・・・・・・・・・・・・・」

上条「・・・・・・・・・・・舞夏、キス、するか?」

舞夏「・・・・・・・・・うん、しよっ」

土御門「」ブルブルブルブル

舞夏(とうまもノリノリじゃないかー)

スッ・・・

上条「・・・・・・・・・・(カチューシャで前髪上げてデコを広くするのは土御門の趣味か?・・・
前に教授が言ってたな、デコが広い娘を好きになる人がロリ好きが多いとかなんとか)」

舞夏「・・・・・・・・・・・(・・・このツンツン頭、どうやってセットしてるんだろうなー)」

土御門(や!やめろー!カミやん!舞夏!それ以上は!)

ちゅっ・・・

土御門「―――――!」

舞夏(あ、アニキの魂が抜けた)

上条(これが他の男に恋人を奪われるって感じか?・・・こんなのを快楽に変換できるなんて
逞しいとしか言えないな・・・)

だきっ・・・

舞夏「んっ・・・ちゅっ・・・ちゅっ・・・んっ・・・」

上条(さ、鎖骨の辺りにキスの雨・・・!唇が触れ合ってるだけなのに・・・!
ハッ!これがまさか伝説の唇の刻印!?別名キスマークのアレか!?」

土御門(・・・・・・まいかぁ・・・・えぐっ・・・・やめろぉ・・・・ぐすっ・・・・おねがいだぁ・・・・)

上条(土御門ガチ泣き・・・悲惨すぎてみてられねぇ)

上条「くっ・・・そうやってキスするのも、学校で習ったりするのか?」

舞夏「んちゅっ・・・ぷはっ・・・いや、これはあくまで自主的に勉強してるだけだぞー
・・・・・・あとアニキが教えてくれたりとかだなー」

上条「・・・そうか、だったら俺も色々と教えてあげないとな」

くるっ

舞夏「きゃっ・・・」

上条「こうやって後ろから抱きとめられて・・・」

舞夏「んっ・・・」

上条「首筋にキスされながら胸を揉まれたりするのは?」

舞夏「ふぁ・・・あ・・・アニキは・・・いっつも胸を吸ったり・・・弄ったりするだけで・・・
・・・・・・ぶっちゃけ赤ちゃんみたいで・・・私がリードしてあげないとダメなんだぞー」

上条「・・・・・・ダメじゃねえか土御門、ちゃんと舞夏を満足させてあげなくちゃ」

土御門「~~~~~~っ!」ギリギリギリギリ

上条(土御門の視線が殺意に変わってるな・・・あんまり調子こいてると本当に殺されるかもしれねぇ)

舞夏(・・・・・・・アニキのためのつもりだったのに、なんだろう・・・ドキドキするぞー・・・)

上条「・・・こうやって強弱つけたり・・・もう片方の手で大事なところを触られたり・・・」

舞夏「あっそこは・・・ひゃっ・・・・・・んっ・・・とうまっ・・・」

上条「舞夏・・・こっち向けよ」

舞夏「んっ・・・・・・んちゅ・・・ちゅっ・・・」

上条「ぷはっ・・・キスも上手だな、これも土御門からか?」

舞夏「ん・・・アニキは・・・キス下手だから・・・あんまり・・・」

上条「・・・そうか、ダメだなー土御門・・・キスも下手だなんて」

土御門(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

上条(やべっ)

土御門(・・・・・・・・・・・・・かみじょオトウマアアアアアア!!!!)

ビキビキビキッ!

上条(・・・・・・こりゃマジで死ぬかもな・・・背中に【殺】を背負った格闘家の幻影が見えたぜ・・・)

舞夏(・・・・・・・本当に上手じゃないかー・・・とうま・・・)

土御門(・・・・・・・・許さん・・・・・絶対に許さんぞ・・・・!)

グイグイ

土御門(・・・・?縄が緩んでる・・・?・・・チャンス!)

グッグッ

上条(・・・・・・・気づいたか)

舞夏(・・・・・・・・もうオシマイかー)

上条(なんだよ、もっとして欲しかったのか?)

舞夏(んー・・・正直に言えばアニキより上手だったからなー・・・)

上条(・・・なら土御門のテクニックを上手にしてあげろ舞夏・・・主人を立てるのも、メイドの務めだろ?」

舞夏(ん・・・・・・そうだな、とうまー)

土御門(もう・・・すこしでっ・・・・!)

上条(さて・・・仕上げといきますか!)

スクッ・・・

上条「・・・こんなんじゃまだまだ満足できねぇだろ?舞夏・・・ベッドに行こうぜ」

舞夏「ぁ・・・うん・・・ご主人様・・・」

上条(ちょ、その言葉は!)

ブチィッ!!

土御門「カミやぁぁぁぁん・・・・・?」

上条「・・・・・・なんだ、ほどけちまったのか(怖い怖い怖い怖い!!)」

舞夏「・・・今更どうしたんだーアニキー?・・・もう私のご主人様はとうまさまなんだぞー?」

土御門「認めてたまるか・・・・・・舞夏は・・・・・・舞夏は俺のたった一人の・・・・・・
俺が愛する女だ・・・・・・舞夏のご主人様は俺だけだ・・・・・・認めてなるものかぁッ!!」

ダッ!

土御門「かみじょォオオオオオオオ!」

上条「・・・・・・・・・・・ヘッ」

スーッ・・・ドドドドドゴゴゴゴガガガギギギッギゾゾゾゾ

上条(しゅっ・・・ん・・・ごくさっ・・・・つ・・・!?)

舞夏「うひゃあ・・・とうま死んだかもしれないなー・・・」

土御門「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」

上条「」

舞夏「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

土御門「・・・・・・・・・・・舞夏・・・・・・・俺は・・・・・」

舞夏「・・・・・・アニキがヘタレじゃなくて、よかったんだぞー・・・」

ちゅっ・・・

土御門「―――!」

舞夏「んっ・・・・・・本当はアニキが助けにこなかったら・・・どうしようかって思ってたんだぞ・・・
本気でとうまに仕えようかと思ったけど・・・やっぱり・・・私のご主人様は・・・アニキだけだぞー・・・」

土御門「まい・・・かっ・・・」

土御門「うっ・・・・・・俺は・・・・・俺はっ・・・・・・」

舞夏「・・・ほらほら、泣かないで・・・本当アニキはダメなんだからなー・・・
私がついていてあげないと・・・・・・一人じゃ何にもできやしないんだからなー・・・」

土御門「うっ・・・うううっ・・・・うううううう」

上条(へ・・・へへ・・・たまには上条さんだってピエロを演じたりもするのですよ・・・
で・・・でも・・・ゲージ7割は・・・代償が・・・でか、かった・・・・)ドサッ

あ・・・いかん、殺じゃなくて天だったっけ・・・痛恨のミスである

チュチュッ・・・アニキ・・・マイカ・・・・・・ラブーン・・・・チュッチュッ・・・

上条「げふっ・・・うう、体中あちこちがいてぇ・・・」

上条「・・・とりあえず、俺は帰るからな・・・聞こえてるかわかりませんけどそこのラブラブ空間に
いらっしゃられるツチミカドさま?俺はレポートまとめに帰るから・・・お前も後でまとめておけよ」

チュッチュッラブラブーン

上条「・・・・・・ふっ・・・まぁいいか」

バタン

上条「ったく・・・すぐ近くなのに廊下の距離が遠く感じるな・・・いてて」

上条「ただいまぁー、インデックスー?」

インデックス「・・・・えぐっ・・・・ひぐっ・・・・」

上条「ど、どうした!?何があったインデックス!?」

インデックス「と・・・とうま・・・・とうまが・・・」

上条「俺・・・・・・?俺がどうしたんだ?」

インデックス「ま・・・・・・まいかと・・・・・ひぐっ」

上条「なぁ!?も、もしかして聞こえて・・・?」

インデックス「ひ、ひどいんだよ・・・とうまは私というものがありながら・・・」

上条「いや、まてインデックス!あれは教授の課題でカクカクシカジカで!
だから仕方なく土御門と舞夏に協力をしてもらって!」

インデックス「・・・それでも酷いんだよ・・・あ、あんなにラブラブそうにしてたんだよ・・・」

上条「それも!土御門がヘタレだからせっかくだからアイツを奮い立たせようとしてだな!」

インデックス「・・・・・・ほんとに?」

上条「ち、誓います!どこかの誰かもしれない神様に誓ってもいいです!
ブッダでもキリストでもムハンマドでもなんでも!」

インデックス「・・・・・・・・・とうま、携帯貸してほしいんだよ」

上条「・・・・お、おう・・・ってお前使い方わかるのか?」

インデックス「・・・・・・・短髪にかけてほしいんだよ」

上条「・・・・・・・・・・よし、かけたぞ、ほら・・・」

~~~
ハナテココローニキザンダーユメモ、ミライサエオーキザーリーニシテー

一方通行「・・・・・・でね、ふたなりだとオナニーするときの快感がそりゃ段違いで・・・って携帯鳴ってるよ?」

御坂「あ、ほんとだ・・・はい?もしもし?当麻?」

インデックス『ぐすっ・・・違うんだよ・・・私なんだよ・・・』

御坂「・・・・・・アンタか・・・ってかなんで泣いてるのよ?」

インデックス『実はカクカクシカジカなんだよ・・・』

御坂「シカクイムーブ・・・あのバカ・・・舞夏にまで手を出すなんて・・・!」

インデックス『グスッ・・・き、共同戦線条約、覚えてる?短髪?」

御坂「ええ・・・そうだけど」

インデックス『あの時の命令権を使いたいんだよ!』

御坂「・・・私はいいけど・・・いつ使うわけ?」

インデックス『明後日の日曜日・・・とうまの家まで来てほしいんだよ・・・そこで決めるんだよ』

御坂「・・・わかったわ・・・言っておくけど、あんたと私で1回ずつ、いいわね?」

インデックス『うん・・・・・・それじゃ、明後日に・・・』

御坂「はーい・・・」ピッ

一方通行「・・・・・・なんの話をしてたの?」

御坂「・・・別になんでもないわよ」

一方通行「なんの話をしてたの?」

御坂「別になんでもないって」

一方通行「なんの話をしてたの?」

御坂「・・・・・・・・・・・」

一方通行「・・・・・・・・・・・・」カチッ

御坂「まってまってまってまって!話すから!いや話させてください!」

一方通行「それでよし♥」

御坂「・・・ったく・・・アンタだけには知られないで、こっそりやりたかったのに・・・」

一方通行「イイからとっとと話せ・・・テメェの【あの】動画を放流して欲しいンですかァ?ああ?」

御坂「・・・・・・・・・・・不幸よ・・・・・・・・」

一方通行「ふーん・・・・・・ま、とうまくんらしいか」

御坂「・・・?アンタだったら能力使って舞夏の家まで行って襲い掛かるくらいするかと思ったんだけど?」

一方通行「・・・酷いなぁ、私はとうまくんの事ならなんでもわかってるつもりだし・・・
それにとうまくんが間違いを起したって、後で私がとうまくんを【おしおき】してあげるだけの話じゃない」

御坂「・・・・・・・あっそ」

一方通行「・・・【おしおき】の内容、知りたい?」

御坂「知りたくないわよ!っていうか教えて欲しいとも言ってないわよ!」

一方通行「んっとねぇ・・・まずはベクトル操作で快感の信号を一定量まで抑えるようにして・・・
1時間くらいとうまくんのおちんちんしゃぶしゃぶしてあげてね・・・」

御坂「だから聞いてないってば!」

一方通行「それで絶対射精は出来ないんだけど、気持ちよさだけはどんどん・・・
あ、そうだ・・・私も明後日とうまくんの家行くからね」

御坂「え!?なんでよ!?」

一方通行「別にいいじゃん・・・私とうまくんチームだったんだし、ゼミの活動って事なら私も
命令の中身くらい知る権利はあるでしょ?」

御坂「・・・・・・・好きにしなさいよ、まったく」

一方通行「ふふ、ありがと♪」

御坂「じゃ、今日はありがとねー」

一方通行「こちらこそ♪バイバーイ!御坂さーん!」

トボトボ

御坂「権利使って、アイツとラブラブになろっかなーって思ってたけど・・・はぁー・・・不幸よ」

御坂「・・・・・・不幸って口癖移ったんじゃないかしら・・・危ないわね」

~常盤台中学女子寮~

御坂「ただいまー」

黒子「おんねぇさむわあああああああああ!」

御坂「おーよしよし・・・どうしたのよ、今日はいつにも増してすごい出迎えね」

黒子「も・・・もはや黒子は1日4回はお姉さまと熱いベーゼを交わさないと
お姉さま欠乏症で黒子は・・・黒子は頭がおかしくなってしまいますの!」

御坂「なによその限定された新型ウイルスみたいなのは・・・しかも個人だし」

黒子「さぁーっ!さぁーっ!ガマンなりませんの!早く!早く私と!」

御坂「しょうがないわね・・・」

ちゅっ

黒子「・・・・・・・・・・・・・・舌は?」

御坂「え゛」

黒子「舌が入ってなければ足りませんのー!!足らないか!足らないか!しても到底足らないか!」

御坂「えっちょっ・・・んむむむっ・・・・」

黒子「ん゛ー!ん゛ー!」

寮監「・・・・・・・・・おい、白井、御坂」

黒子・御坂「!!」

寮監「キスをするなとは言わんが・・・声を抑えろ、風紀が乱れる」

オネエサマ・・・ヤハリクロコサマト・・・ナ、ナンテラブラブナ・・・
アア・・・オウツクシイ・・・パートナーハコンゴウミツコデスノニ・・・

御坂「は・・・ははは・・・ははは・・・」

黒子「ん゛ーっ!ん゛ーっ!」

御坂「不幸よおおおおおお!」

~~~
スフィンクス「日曜日である」

上条(あれからインデックスの機嫌が悪いまんまだしなぁ
今日は外出しちゃダメ!って言ったきり黙ったままだし・・・)

ピンポーン

上条「あ、はーい」

御坂「やっほー」

一方通行「こーんにちわー」

上条「美琴に百合子?どしたんだ?遊びにきたのか?」

御坂「え・・・ええ、そんなとこね」

一方通行「そうだよーっ!あそびにきましたーっ!おっじゃまっしまーす!」

上条「お、おい・・・まぁいいか」

一方通行「こんにちはーインデックスちゃん」

インデックス「・・・短髪、これはどういうことなんだよ」

御坂「アンタが電話した時コイツもいたの・・・んで私もついて行くーって」

インデックス「・・・・・・ふんだ」

上条「・・・?」

上条「とりあえず、茶でも飲むか・・・?」


・・
・・・

上条「で、今日は一体なにしに?」

一方通行「それはもちろんとうまくんとラブラブしに」

御坂「違うわよ!」

インデックス「・・・・・・とうま、この前の歓迎会、私たちのチームが勝ったの、覚えてる?」

上条「・・・・・・おう」

御坂「勝ったチームは負けたチームに好きな命令ができる・・・今日はその約束を果たしにきたの」

上条「なるほど・・・・・・んで、俺はどうすればいいんだ?」

御坂「えーっとそれは・・・」

インデックス「・・・・・・とうま」

上条「ん?」

インデックス「とうま、わたしの事、好きにして、めちゃくちゃにしてほしいんだよ」

上条「ブーッ!」

上条「ゲホゲホ・・・な、何をいいだすんだ急に!」

インデックス「・・・この間の事でわかったんだよ、舞夏と土御門をハッキリさせるためにとうまが
頑張ったのはわかってる・・・けど」

インデックス「女の子はそういうの、すっごく不安になるんだよ?」

インデックス「とうまは特に、目を離したら他の子といちゃいちゃして、ふらふらして・・・
気がついたら、いっつも危ない事して・・・とうまが戻ってくるって信じてるけど
でも・・・私だって怖いんだよ・・・とうまとのちゃんとしたつながりが欲しいんだよ」

インデックス「【いつも】するのじゃ・・・ダメなんだからね?」

上条「・・・・・・インデックス、それがお前の望みか?」

インデックス「・・・うん」

御坂「【いつも】って・・・まさかアンタ、このシスターと」

上条「・・・そうだ、普通じゃないけど、セックスに似たような事をしてる」

御坂「・・・・・・・・・・」

さるきてもうた ちょい休憩なのよ
上条「・・・隠してたワケじゃねえ、教授に聞けばわかる、インデックスの性癖と俺の性癖は・・・」

御坂「それくらい気づくわよ・・・いざ聞くと、結構堪えるわね・・・」

一方通行「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ゴクゴク

御坂(・・・・・・・・?百合子がキレない・・・?知ってたのかしら?)

一方通行「・・・インデックスちゃん、初めてなんだよね?・・・だったら、手伝ってあげる」

上条「百合子!?」

インデックス「・・・・・・いいの?百合子」

一方通行「うん、初めては大事な経験だから・・・ま、こうなるんじゃないかって予想はしてたからさ
色々と持ってきたんだ」

一方通行「えーっと・・・ゴムでしょ?ローションでしょ?ローターに・・・バイブと・・・
使うかわかんないけど、オナホールと・・・」

御坂「トートバックにしてはやけに物が入ってると思ったらアンタそんなの持ってきてたのね・・・」

一方通行「ふたなりの嗜みだと思って頂戴♪」

なんか色々とすまんね!各自脳内保管でよろしく!
原作に似せようとしてるんだけ気を抜くとすぐにこれだから!
でも書くわ!

上条(百合子は・・・気にしないでおこう、うん)

インデックス「あ・・・えっと、とうま?」

上条「あ、はい」

インデックス「・・・優しくしてね?」

上条「―――もちろん」

御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

一方通行「いーなー・・・」

上条「・・・・・・・・・・・やっぱ見られるとやりづらいっていうか・・・・・・・・・」

一方通行「ん?別にいつもどおりでいいんじゃない?初めはとうまくんが
インデックスちゃんをいじってあげるんでしょ?」

上条「なっ・・・百合子なんでそんなことしってんだよ」

一方通行「ん、だってコンセントの中に盗聴器しかけてあるもん」

上条「」

上条「あー・・・美琴は・・・外行くか?でも部屋の中で見てるのも変ゼミ的にはアリだろうけど」

御坂「・・・・・・見てるわ、その間に私も何をさせるか考えておく」

上条「そっか・・・・・・それじゃ、インデックス、よろしくな」

インデックス「・・・うん」



上条「服、脱がすぞ」

プチ・・・プチ・・・

一方通行(安全ピンって楽そうだなー・・・ブラつけてないだろうし)

プチ・・・パサッ

御坂(やっぱりまだオムツなのね)

上条「インデックス・・・」

インデックス「んっ・・・」

ちゅっ・・・ちゅぴ・・・はぷっ・・・うぇるっ・・・

一方通行(いざ他人のキスを見ると興奮するなぁ・・・やだ、おっきくなってきちゃった)

御坂(・・・・・・・・・・どきどき)

くにくに・・・

インデックス「んむぅ・・・胸・・・やぁ・・・」

上条「ちっちゃいさくらんぼみたいでかわいいぞ、インデックス」

御坂(・・・・・・そういえば黒子に襲われた時は野獣みたいに吸われたりこねくり回されたりしたけど
・・・・・・何かしら、この愛情のベクトルの違いは)

一方通行(・・・はぁはぁ)

上条「・・・下、脱がすぞ?」

するるっ

上条「・・・キレイだぞ」

インデックス「・・・恥ずかしいよとうまぁ」

れるっ・・・

インデックス「ひゃんっ・・・ふやぁっ」

ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・

御坂(・・・当麻、こんな風に舐めたりするんだ・・・)

一方通行(あんなに足ガクガクさせちゃって、かわいいなぁインデックスちゃん)

インデックス「ふぅっ・・・ううっ・・・」

上条「声、ガマンしなくてもいいんだぞ?」

インデックス「らって・・・恥ずかしいからっ・・・」

上条「かわいいなぁインデックスは・・・なら、こうだ」

カリッ

インデックス「ひひゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

びくっびくっびくっ・・・がくん

上条「はは・・・腰抜けちまったか」

インデックス「とうまぁ・・・力ぬけて・・・」

上条「よしよし、ベッドまで運んでやるよ」

御坂(あーっ!あーっ!お姫様だっこ!)

一方通行(・・・・・・よし)

一方通行「とうまくん?ここからは私も手伝うからね?」

上条「あ、あぁ・・・」

とさっ・・・

インデックス「とうまぁ・・・」

一方通行「急に水を差すようで悪いんだけど、ちょっとだけ話を聞いてね?」

一方通行「インデックスちゃんは処女だけど、初めてのエッチでも血が出ない人もたまにいるの」

御坂「?普通処女膜が裂けたら血が出るもんじゃないの?」

一方通行「皆が皆同じからだのつくりをしていないのと同じように、処女膜も十人十色
さまざまな形をしているの、単に膣が挟まっているものから、網目状に細かい穴が開いてるのまでね」

御坂「網目って・・・」

一方通行「だから初めてでも3割くらいの人は裂けずに血が出ないの」

上条「・・・処女膜って結構いーかげんな作りなんだな・・・ヒトとモグラとブタにしかないって聞くけどさぁ」

一方通行「それ、俗説だよ?ハマグリにも処女膜あるもん」

上条「ハマグリって・・・」

インデックス「・・・・・・あの・・・・・・いいかな?」

一方通行「あ、ごめんごめん、予備知識みたいなものだと思って?」

一方通行「だから、痛くなかったり、血が出なかったりしても、ビックリしないでほしいの」

上条「・・・わかったぜ」

御坂「へぇー・・・そうなんだ、知らなかったなぁ」

一方通行「と・・・いうわけで!しっつれいしまぁーす!」

上条「おわっ!?百合子!?」

一方通行「いくらインデックスちゃんのを濡らしたとはいえ痛いものは痛いんだよ?
だーかーらぁ・・・ローションをたっぷり塗りましょーう!」

一方通行「さぁさぁ脱ぎ脱ぎしましょーねーとうまくーん♪」

グイグイヌギヌギスッポンポーン

上条「・・・うう、脱がされた」

御坂(・・・お、大きいわね・・・何cmくらいかな・・・いくつだろ)

一方通行「ビーッ・・・なるほど、恥骨から図って21cm・・・日本人にしてはかなり大きい部類ね」

上条「身体検査じゃないんだし何人のチンコのサイズ図ってるんでせうか百合子さん!?」

一方通行「いや、重要だよ?インデックスちゃん小さいし・・・それに十ピー歳じゃない?
こんなでっかいの、ただソイヤとぶち込めばオッケー!とか思ってなかった?」

上条「う・・・」

一方通行「まず挿入できるか怪しいものだし・・・こんなの乱暴に突っ込んだら、インデックスちゃんがかわいそうだよ」

上条「・・・すまん」

一方通行「はいはいヘコむのは後でいいから・・・おりゃー!」

上条「冷てっ!」

一方通行「そーれぬるぬるぬるぬるー」

上条「うひい!・・・すげぇぬるぬるして・・・百合子の手が・・・・ううっ」

一方通行「イカないでねー?ローション塗ってるだけでイクとか、情けないにも程があるんだから」

上条「だ・・・だって百合子の手が気持ちよくて・・・」

一方通行「はいはい・・・あ、インデックスちゃんは初潮がまだなんでしょ?だからゴムつけないからねー」

上条「・・・・・・いいのかよソレ」

*多分危ないです、ってかそんな状況になってる時点でサモンアグネスです、マネしないでね

一方通行「インデックスちゃんにも塗ってあげて・・・」

インデックス「ひゃううっ」

一方通行「さぁ、準備ok!・・・インデックスちゃん、私が傍にいるから、怖かったら手を繋いでていいからね?」

インデックス「あ・・・ありがとう、ゆりこ・・・」

上条「・・・・ごくっ(・・・イラマチオは今まで何度もインデックスにしてきた
けれども・・・本当のセックスはこれが始めてだ)」

上条「・・・・・・インデックス、俺は」

一方通行「んもーとうまくんじれったいなー」カチッ

グイッ

上条「!?(体が勝手に動いてっ!?)」

ずにゅ・・・

インデックス「と、とうまのが・・・はいって・・・」

ずにゅずにゅ・・・

上条「っく・・・キツいな・・・」

御坂(わわ・・・わわわ・・・!あんなおっきいのが入ってく・・・!)

ずずっ・・・ぶちっ

インデックス「!?・・・い、いたぁ・・・痛いよぉ・・・」ぽろぽろ

上条「大丈夫か!?インデックス!?」

ぎゅうっ

インデックス「痛い・・・すごく痛いよぉ・・・とうまぁ・・・えぐっ・・・」

一方通行「・・・・・・・・ふふっ」カチッ

インデックス「いた・・・あれ・・・?段々痛くなくなってきたんだよ?」

上条「あ・・・本当か?なんともないのか?インデックス」

インデックス「うん・・・不思議・・・さっきまですっごく痛かったのに・・・」

一方通行「・・・痛かったよね?それが破瓜の痛み・・・私もすっごく痛かったから・・・
悪いとは思ったけど、能力使っちゃった、ごめんね?」

上条「百合子・・・」

インデックス「・・・ありがと、ゆりこ」

一方通行「じゃ、後は遠慮なくキメて頂戴?とうまくん」

上条「・・・よし、動くぞ、インデックス」

インデックス「あ・・・ふぁっ」

ズッズッズッズッズッ

インデックス「ふぁっやぁっつぁっんっ・・・んっんぅ・・・」

上条「はぁっ・・・インデックス・・・インデックス・・・はぁっ・・・」

インデックス「もっとぉ・・・もっと呼んで・・・とうまぁ・・・んっ」

上条「インデックス・・・インデックス・・・好きだ・・・インデックス!」

インデックス「うんっ・・・うんっ・・・!わたしも大好きだよ・・・とうまぁ!」

ズッズッズッズッ

御坂(・・・そういや黒子も私の事、何回も呼んでたっけ・・・あの時の黒子の顔
嬉しそうだけど、悲しそうで、苦しそうな顔してたな・・・)

一方通行「・・・・・・かわい♪」

ズッズッズッズッ

上条「はぁっ・・・インデックス・・・俺・・・もうそろそろ」

インデックス「・・・っ・・・うんっ・・・きてっ・・・とうま!だして!」

びゅっ・・・びゅるるっ・・・びゅっ・・・

上条「くぅっ・・・まだ出るっ・・・」

インデックス「うぁっ・・・はあっ・・・とうまが・・・たくさんきてる・・・」

どくっ・・・どくっ・・・ずるっ

上条「はぁっ・・・はあっ・・・」

インデックス「うぁ・・・あふれて・・・ふぁ・・・」

一方通行「・・・・さてと」

インデックス「ゆりこ!?」

じゅるっ・・・じゅるるるっ・・・

一方通行「ん・・・とうまくんのせいし・・・おいし・・・♥」

インデックス「ひゃぁんっ!イッたばかりだからぁ!そんなに強く吸われたらぁっ!」

御坂(・・・・・凄っ)

インデックス「・・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・」くたっ

一方通行「ん・・・ごちそうさま」

上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

御坂「・・・・・・・・・あー・・・・終わった・・・・のかしら?」

上条「・・・・・・あ、ああ」

御坂「じゃあさ、私のお願い・・・私も、同じ事がしたい」

上条「・・・・・はい?」

一方通行「あら御坂さんったらダイタンな人」

御坂「アンタに言われたくないわよ!・・・私も当麻とシたい、それだけよ」

一方通行「うーんそうだなぁ・・・私も我慢できなくなってきたから・・・3人で一緒にしよっか」

上条「な・・・」

インデックス「・・・・・・・短髪の好きにすればいいんだよ」

一方通行「インデックスちゃんの許しも出たしね?」

~~~

御坂「あうっ・・・ほんっ・・・とにっ・・・不思議ねっ・・・初めはすっごく痛かったのに・・・
んっ・・・能力使うと、すぐに・・・気持ちよくっ・・・・んっ・・・」

一方通行「まぁまぁ、そんな事喋ってると・・・」かりっ

御坂「~~~~~~っ!ひゃ、ひゃめよぉ!ひょこぉ!ひゃんひひゃうはらぁ!」

上条「美琴・・・すっげぇエロい・・・かわいいぞっ・・・」

~~~

一方通行「ねっ?ねっ?ほらほら!お願い!」

上条「・・・・・・流石にチンコをしゃぶるってのは抵抗があるといいますか・・・」

一方通行「・・・ぐすっ・・・百合子の愛を受け取ってくれないの・・・?」

上条「・・・・・・・・・・はい、やります」

一方通行「・・・・うれしいなァ・・・とうまァ・・・」

上条「ちょっ!ソッチで!?ソッチの人格で!?ま、まってくれ!それはマジに」

一方通行「細けェコトは気にすンなよ?愉しませてくれよォ・・・とうまァ・・・」

上条「んぶぶぶぶっ!」

御坂(うひゃあ)

上条「うっ・・・百合子っ・・・」

一方通行「あっ、あっ・・・♥もっと突いて!もっと激しく!」

御坂「ちょ・・・あんっ・・・たが揺れると・・・私にモロにひびくんっ・・・だからっ・・・」

上条「ふたなりってすげぇな・・・俺が百合子を犯して、百合子が美琴を犯してんだから・・・」

一方通行「はぁっ・・・でもっ・・・普通の人の何十倍も気持ちイイからっ・・・
ホントは・・・正気を保ってるだけでっ・・・せいいっぱい・・・なの・・・」

上条(女の子は男の何倍も気持ちいいって聞いたことあるしな・・・なんかずるいな)

御坂「なにっ・・・よっそれっ・・・なら、ちょっとは、イジワルしちゃうんだからっ・・・」

ビリッ

一方通行「ひやああああああっ!?」

上条「な、なにをしたんだ?」

御坂「へっ・・・んっ・・・私の膣の中に、軽い電流を流してやったのよっ・・・
ざまぁみなさいっ・・・んっ・・・いつもの仕返しよっ・・・」

一方通行「ひゃめぇ・・・ひょんらろひもひよすぎて・・・ひっひゃうよぉ・・・」

上条「うわ・・・ろれつが回ってなくて白目剥いてる百合子・・・すげえエロい・・・」

上条「」

一方通行「あぁっ・・・いいっ、すっごくいいっ!とうまくんの中すっごく気持ちいい!」

御坂「ちょっと・・・大丈夫?魂抜けてるわよ?」

一方通行「まっ・・・お尻の初めて取られたらっ・・・誰だってっ・・・そうなるかもねっ・・・」

上条「」

インデックス「とうま・・・とうまが人形みたいに・・・」

上条「」

~~~

土御門「カミやん・・・ついに手を出してしまったか・・・」

舞夏「遅かれ早かれこうなるものだろー?」

土御門「両手と膝に花束ってところかにゃー・・・」

舞夏「・・・嫉妬してるのかー?」

土御門「まさか、俺が愛してるのはお前だけだ、舞夏」

舞夏「・・・・・・んっ♪」

上条「・・・・・・・・・・もう出ません」

一方通行「・・・・わたひも・・・・・・」

御坂「・・・アンタなんでこんなにゴムもってるわけ?」

一方通行「・・・10回だって・・・やるつもりだったんだから・・・」

御坂「あっそ・・・」

インデックス「・・・クセになっちゃいそうなんだよ」

一方通行「あー・・・みんなベトベトだね・・・お風呂入らない?」

御坂「さんせー・・・」

インデックス「同感なんだよ・・・」

上条「あぁ・・・俺も主にケツから・・・あふれてきて・・・うぅ」

一方通行「じゃ、皆で一緒にはいろっか♪」

カコン・・・

インデックス「うひゃー・・・まだあふれてくるんだよ」

一方通行「まだ若いうちは膣内に入った精液は自分で追い出せるけど
子宮内に入った精液は基本的に子供を作るために外に出にくいの
だから年齢を重ねるごとに生でセックスをすると、子宮内に精液が溜まって・・・なんと、腐るの」

御坂「ええ!?腐るの!?」

一方通行「子宮内をカメラで覗いて、中の液体を取り除くんだけど・・・
それがまたゼリー状の黄色いぷるぷるした物体になって、とてつもない悪臭を放つ物体になるの
一緒に作業をする女性の方ですら、顔をしかめるんだ・・・どうして女の体からここまで酷い臭いがするのかって」

上条「そりゃえげつねぇな・・・」

一方通行「子宮関係の病気や不妊のほとんどの原因がこれなの、だからゴムをつけてセックスするのは
女の子の体を守るため、望まない妊娠を避けるため、大事な事なんだから
まぁインデックスさんはモニョモニョ・・・だし、問題ないと思うけどね」

インデックス「・・・んんんーっ!でてけ!とうまのせいしでてけ!」

上条「・・・酷くないか?インデックス」

上条「・・・なぁ、お前らさ」

インデックス「ん?どしたの?」

御坂「なに?」

一方通行「なーに?」

上条「俺なんかが相手で、よかったのかよ」

上条「俺はすぐに不幸を呼び寄せるし・・・皆に迷惑かけてばかりだ、なのに・・・」

御坂「・・・当麻がそんなこと気にしたって始まらないでしょ、私たち、当麻が好きでやってるんだから」

インデックス「短髪がいい事いったんだよ!」

一方通行「みんな、とうまくんに【恋】してるから・・・みーんなとうまくんのこと好きだからだよ」

上条「・・・・・・そっか」

木山(いつか我慢が出来なくなる日が来る)

上条「・・・・・・そっか」

~~~
御坂「・・・じゃ、またね、当麻」

一方通行「またねとうまくん!今日はすっごくよかった!」

上条「・・・おう」

インデックス「またね!みこと!ゆりこ!」

御坂「・・・・・・・・ふふっ、またね!インデックス!」



上条(・・・脳裏にちらついて離れない、こいつらを・・・俺の欲望のままに蹂躙する姿が)

上条(やっぱり俺は・・・思いのままに女を扱いたいのかもしれない)

上条(けど・・・俺は、そんなことしたくないな・・・)

上条(なんだか・・・そこだけは、認めちゃいけない気がする)

上条(この関係を壊したくないだけなのかもしれないけどな・・・)

上条「・・・インデックス、レポまとめるか」

インデックス「うん!」

なーんーだってー!みんな!わすれてくれ!まえのすれはわすれてくれ!
もうへんかんすらめんどくさいくらいはずかしい!

うっうっ・・・優しいねきみたち・・・俺がショタだったらおちんちんしゃぶってあげるのに・・・
びっくりしすぎてレスなのにスレっていっちゃってるし・・・はずかしい・・・

~~~
一方通行「でね、あの時のとうまくんったらぴくぴくしてすっごくかわいくてね?」

黄泉川「少年・・・大人の階段10段くらい飛ばしてるじゃんよ・・・」

打ち止め「・・・・・・・・・すっごく恥ずかしいってミサカはミサカは・・・その・・・」

~~~

御坂「・・・ごめん、処女奪われちゃった」

黒子「いいですの、覚悟はしておりました」

御坂「でもアンタ」

黒子「いいえ!・・・今はただ、黒子を受け止めてくださいまし」

御坂「・・・・・・ありがと」

黒子「・・・・・・・ぐすっ・・・・どういたしまして、ですわ」

~~~

スフィンクス「次の日!」

木山「ふむ・・・そうか、誰か一人ではなく、全員とか」

上条「はい」

木山「・・・で、君はどう思った?」

上条「・・・・・・まだ自分の気持ちに整理がつきません」

上条「俺はインデックスが好きです、でも美琴も百合子も、俺のことを好きだと言ってくれました」

上条「あいつらの気持ちは本物です・・・・・・だから、フラついた考えなんかであいつらと向き合いたくないです」

木山「・・・そうか」

木山「まぁ、急げとは言わないが、先延ばしにすると痛い目に会うぞ・・・
レベル5の第1位と第3位に襲われて、君は逃げ切る自信があるか?」

上条「・・・ないですね」

木山「君の将来だ・・・君が決めなさい・・・評価は[優]だ」

上条「ありがとうございます・・・それは?」

木山「ああ・・・この間小萌先生が来てね・・・君に特別課題としてコレを置いていった」

上条「・・・携帯電話?」

木山「変ゼミ特製の『すけすけみるみる』だ」

上条「すけすけみるみるって・・・透視系が専攻する、目隠しでポーカーに10回勝つあれですよね?」

木山「ああ・・・この携帯電話、実は携帯電話ではない」

木山「その名の示すとおり、人の服が透けて肌だけ見えるようになる特殊カメラだ」

上条「・・・また無駄な技術を・・・もうどこのツテとか聞きませんよ」

木山「透視能力者の能力を解析して作ったとも言われているが
撮影音消去、超望遠、高解像度、動画にも対応しているスペシャル盗撮グッズだ」

上条「・・・で、そんな歪んだ欲望の元作られたマシーンで俺に何をしろっていうんです?」

木山「授業中、小萌先生及びクラスメイトに見つからないように小萌先生の盗撮をしろ」

木山「もちろん小萌先生自らの提案だ・・・彼女は、休みの日はよく
子供のフリをして、近所の男の子に性的なイタズラをしたり
合法ロリと称して撮影会も行っているんだ、君も来るか?」

上条「・・・・・・遠慮しときます」

木山「なんだ、残念だ」

木山「上条君」

上条「・・・はぁ、なんでこんなことを小萌先生は・・・あ、はい?」

木山「変態とは、なんだ?」

上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・難しい質問ですね」

木山「君なりの答えが欲しい」

上条「・・・・・・・・・・変態って文化じゃないですかね」

木山「ほう」

上条「・・・沢山の受け入れられない人がいた、沢山の認められない人がいた
でも彼らは受け入れられないながらも、独自の文化を創っていったんです」

上条「ちょっと誰かが事件を起せば、こりゃ都合がいいやって風に押しつぶされ、糾弾される
・・・そういうのが、変態なんでしょうか・・・よくわかりません」

木山「・・・いや、それもまた良しだ」

木山「さぁ、課題の提出期限は1週間後だ、気合を入れて盗撮したまえ」

バタン

木山「・・・我々は、道路の片隅に生える雑草だ」

木山「誰も気にも留めない、理解さえされない、だが確実に存在する」

木山「それがたとえどんなに受け入れられない事でも、育つために受け入れた水が汚泥でも」

木山「必ず、我々は存在するんだよ・・・変態はな・・・」

木山「所詮少数派に過ぎない・・・立場も弱い・・・」

木山「だからこそ、変態は誰よりも強いんだ・・・」

木山「・・・・・・・・・・何を言ってるんだろうな、私は」

木山「感傷的になりすぎたか・・・さってと、今日の予定は・・・―――」

第6話 神ならぬ身にて変態の意思に辿り着くもの おわり

誤字!脱字!コピペに釣られたり!言い回しが変だったり!
それでも!付き合ってくれた人に!最大限の感謝を!
そして!これで!おわりです!もう!ヤラせたいことは!
ヤリつくしたかんじ!保守してくれた人!愚痴りながらも見てくれた人!
ありがとう!本当にありがとう!
またなんか書いたりするときもあるかもしれない!
遠慮なくバカにしてくれ!ボク強くなるから!
ホントにありがとう!では!

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