松本人志「オレの笑いを理解するにはセンスとオツムが必要である」 (32)

オレの笑いが理解出来ないということは、酒が飲めないヤツと一緒で、
オレの笑いを理解できる奴の半分しか人生を楽しめてないのだ。頭の弱いヤツなのだ。
そんな弱い子に怒鳴りつけるのも気が引ける。水死体に水をかけるようなことは、
人道的に許されないことだ(オレは何て大人なのだろう)。
酒の飲めないヤツに、無理に勧めるのもどうかと思うし。
もう一度言っておこう。
オレを理解するには、ある程度のセンスとオツムが必要である。
バカなヤツがどうあがいても、ついてこれる世界ではないのだ。
おバカさんはおバカさんなりに、ハナでもたらしておればいいのです。
ただ、それは、すごく恥ずかしいことだと自覚しておればいいのです。

松本人志著 遺書より

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