ゲンドウ「そうだ。久しぶりだなシンジ」シンジ「…長谷川さん?」(402)

ゲンドウ「…長谷川とは誰だ」

シンジ「いや長谷川さんですよね?何でここにいるんですか」

ゲンドウ「…」

シンジ「え、就職こっちで決まったんですか」

ミサト「シンジ君?誰と間違えてるか知らないけどしっかりして。あの人はあなたのお父さんよ?」

シンジ「うるっさいしゃべんな」

何で思い付きに限って立つかな




シンジ「じゃ…ちょっと行ってきます」

新八「お父さんと何年ぶりかの再会かぁ…気をつけてねシンジ君」

神楽「気合い入れてけヨ。シン坊ほったらかしにしたクソ親父なんか遠慮なく血祭りにしてやれヨ」

シンジ「ありがとう新八さん、神楽ちゃん。

…銀さん」

銀時「まっ、気ィつけてな。あそうだ、コレ持ってけ」

シンジ「…洞爺湖…

銀さん、なんかこれカレー臭いんですけど」

神楽「またカレーこぼしたアルか」

新八「明らかにいらねーモン押し付けてるだけじゃねーか」

銀時「違うからね。
銀さんシンちゃんの門出を祝いたい一心で渡すんだからね買い替える予定とかまるでないからね」

支援

>>4-7
マジでか

マジでか


銀時「まぁ親父と仲直りするもぶん殴ってくるも、オメーのやりたいようにやってきな。
んでさっさと片付けて帰ってこいや」

シンジ「…はいっ!じゃ、行ってきます!」

神楽「土産忘れんなヨ~」




>>1へ》
ミサト「…え、今なんて?」

シンジ「え?何も言ってませんけど?僕何か言いました?」

ミサト「あ…そう?じゃいいんだけど」

シンジ「(チッ)」

ミサト「(今舌打ちした!?報告と大分違うんだけどこの子!?)」

ゲンドウ「シンジ、お前が乗るんだ」

シンジ「何に」

ゲンドウ「エヴァに決まっているだろう…!」

シンジ「…#」ピキピキ

ゲンドウ「乗るなら早くしろ。でなければ帰れ!」

シンジ「あ、すいませんっした。じゃ」スタスタ

ミサト「うん、その言葉が聞きたかったのよシンジ君。もう怒ってないからね戻ってきていいわよシンジ君。

アレ?シンジ君?スイマセンでしたシンジ君!お願いだから戻ってきて下さいシンジ君!?碇司令も早くゴメンナサイして早く!?」

ゲンドウ「…」

ガラガラ
ゲンドウ「レイ、予備が使えなくなった。もう一度だ」

綾波「…はい」

シンジ「え、この子何?ものっそい怪我してるけどそれでも乗れって僕に対する当てつけ?当てつけだよねコレ。
どんだけ腐ってるのあのマダオ?どんだけ僕が悪い的な流れ作りたいの?」

綾波「…ハァ…ハァ…

…マダオって……何」

シンジ「…

まるで
ダメな
お父さん

略してマダオ」


レイ「……」フルフル

リツコ「…プスッ…!」

ミサト「エフッ、エフン!

シンジ君?つらい事だけど、あなたがエヴァに乗らない限りここでのあなたの居場所はないわ」

シンジ「…」ピキピキピキ

ミサト「逃げちゃだめよ、お父さんから。何より自ぶふぉぁぁぁぁ!!!?」

シンジ「オイコラいい加減にしろよクソ親父…」メリメリ

ゲンドウ「…」

シンジ「何年もほったらかしにするわ久々会いに来てやれば上から目線で仕事押し付けるわ…」メリメリメリメリ

ミサト「ちょっ痛い痛いひだい!!!?鼻取れるって鼻取れるってコレ!!!?」

シンジ「挙げ句の果てに長谷川さんそっくりになってるとかキャラ立てナメてんのかテメーはァァァァァァ!!!!!!!?」

ミサト「私関係なぁぁぁぁぁぁ!!!?」


ドボーン

シンジ「六割だ」

ゲンドウ「…!?」

シンジ「父さんったら結構な役職の高給取りなんでしょ?ネルフの収益の六割で手を打つよ」

冬月「シンジ君!?ネルフの収益の六割はいくら何でも無理だ!?
碇の給料の六割カットならば可能だが」

ゲンドウ「さりげなく私の収入で妥協案を出すな…!

…今は一刻を争う。報酬は作戦終了後支払う。それでいいな…!」

シンジ「最初っからそう言ってくれればいいんですよお父さんっと」

リツコ「こっちよシンジ君。エヴァについて簡単に説明するわ」



ミサト「…」プカプカ

《このシンジ君でもエヴァは起動したようです》

ミサト「…シンジ君、先ずは歩くことだけを考えて!」ポタポタ

シンジ「葛城さんは風呂に入ることを考えたほうがいいんじゃないですか」

ギター「うわっ」

メガネ「血生臭っ」

マヤ「オェッ」

ミサト「」グスッ

リツコ「LCLに叩き落としたのはシンジ君だけどね。
エヴァは自分の思った通りに動くわ。先ずは歩くこと…」

シンジ「って敵の目の前に射出しといて何悠長なこと言ってんだぁ!!!?
何か…何か武器は!?Vとか書いてあるマニュアルぐらい積んどけよォォ!?」

リツコ「肩にプログレッシブナイフが内蔵されてるわ」

シンジ「あんなバケモン相手に刃物一本で何とかしろってか!?」

シンジ「!?」

サキエル「…」ガシッ

シンジ「グッ!?」

リツコ「落ち着いてシンジ君!あなたの腕が掴まれてるわけじゃないのよ」

シンジ「ちょ痛い痛い痛い。痛いって離せって。
わかった一端置こうこっちも刃物置くから。いっぺん仕切り直そう」

サキエル「…」ピカッ

シンジ「痛だだだだだ!!!?お前人の話聞いてる!?一端離せって…」
ボグシャッ
シンジ「言ってんだろーがあぁぁぁ!!!?」

リツコ「…(言ってることもやってることも滅茶苦茶…
でも…凄いわ…!)」

シンジ「赤木さん…でしたっけ……次までにこんなチャチな刃物じゃあなくて…」

リツコ「…!?」

マヤ「シンクロ率、急激に上昇!?」

シンジ「刀一本用意しといて下さいよォォォ!!!!
おらあァァァッッッッ!!!!!!!?」ズブブッッ
ボカーン

《知らない天井がどうのこうの》



シンジ「…あったま痛…飲みすぎたか…って銀さんじゃあるまいし…

つか血生臭っ」

ミサト「気がついたのね」

ミサト「エヴァに初搭乗で使徒を纖滅。大したものだわ」

シンジ「ああ…僕、ちゃんと勝ったんですか。
…父さんは?」

ミサト「…『作戦遂行ご苦労』ですって」

シンジ「…それだけですか」

ミサト「ええ…」

シンジ「あの野郎はどこにいますか」

ミサト「え?」

シンジ「あんの野郎ォ報酬踏み倒そうってか。ざけんなクソ親父。
ちょっとグラサンをコナゴナにしてきます。むしろグラサン掛け機をコナゴナにしてきます」

ミサト「グラサン掛け機って何!?多分それあなたのお父さんよ!?」

シンジ「ま、グラサンすり潰すのはこの次にしてきます。
報酬もらったら帰ります」

ミサト「いいの?希望すればお父さんと一緒に暮らすこともできるのよ?」

シンジ「あれと一緒に暮らすとかどんな荒行だよコノヤロー髪の毛おだんごにすんぞ」

ミサト「ですよねー。

(prrr…ガチャ)あ、もしもしリツコ?セカンドチルドレンだけど、うちで引き取ることになったから!」

シンジ「え、ちょっ…何やってんの」

ミサト「大丈夫よぉ、中学生に手ぇ出したりしないから!」

シンジ「ねえ人の話聞いてる?報酬もらったら帰るっつってんじゃん何なし崩し的に引き留めようとしてんの?」

ミサト「もう決まったことだから!んじゃヨロシク~(ガチャ)」

シンジ「あとアレだからね?確かに僕思春期真っ只中でいろいろアレだけど、
さすがに自分の倍年喰ってる相手と同棲とか夜な夜なエロいことされるーとかひくからね」

シンジ「すいません調子にのってました」ダラダラ

やべっ、シンジはセカンドじゃなくてサードチルドレンだっけか


ミサト「使徒はあれで終わりじゃないの。しばらくはこっちに残ってほしいのよ。お願いシンジ君」

シンジ「すいまっせーん、世間一般じゃ相手流血させることをお願いとは言わないんですけど」ダラダラ

ミサト「ちょっと寄り道してきましょうか」

シンジ「寄り道いいから病院戻れよ出来れば頭の」



《ジオフロント・ビルにょきにょき》

シンジ「…」

ミサト「シンジ君、あなたが守った街よ」

シンジ「…。あんまり興味ないですねー…」

ミサト「え…」

シンジ「世界が人類がどうとか…そんなモンの為に戦ったわけじゃありません。

自分の武士道(ルール)、守っただけですから」

ミサト「さ、上がって上がって。ちょーっち散らかってるけど~」

シンジ「お邪魔しま~す」

ミサト「コラ、違うでしょ?
今日からここはシンちゃんちになるんだから『ただいま』でしょ?」

シンジ「お邪魔しま~す」

ミサト「お前は人の心を傷つけてそんなに楽しいか?」



シンジ「汚っ!!部屋汚っ!!!?なにコレ男子中学生!?」

ミサト「えへへ…言ったじゃんちょっち散らかってるって」

シンジ「ビールの空き缶がテーブルににょきにょき生えてる時点でちょっちじゃねーよ」

悪いちょっち風呂

残ってたら学校編~笑えばいいと思うよ編くらいまで進めたい

バカ言ってんじゃねーよどっちかっていうとナースのほうがイイ


銀時『…んじゃ何か?しばらくそっちで生活すんのか?』

シンジ「すみません…さっさと帰りたいんですけど。あ、報酬はバッチリもらいますから」

神楽『もしもしーシン坊ー土産忘れんなヨー』
銀時『邪魔すんなバカ。ま、ちゃちゃっと済ませて帰ってこい』

シンジ「はい。あの…長谷川さんって今も歌舞伎町にいますよね…?」

銀時『あ?昨日一緒にパチンコ行ったけど…長谷川さんがどした?』

シンジ「親父が長谷川さんそっくりでした」

ガチャ

新八「銀さん…シンジ君はどうでした?」

神楽「銀ちゃん?なんでへこんでるアルか?泣いてるアルか?」

銀時「いやナイわ…それはナイわぁ……」

《学校に行くことになりました》

シンジ「碇シンジです。
趣味は自分の意志でする料理洗濯家事一般、嫌いなものはやらされる家事と決着は劇場版でーとかいうあざとい商売とグラサンです。
よろしく」

シーン

ヒカリ「あ、あの…碇君?なんで木刀なんて持ってるの?校則違反よ?」

シンジ「違うよ、これは木刀じゃなくてシナモンスティックだよ」

ヒカリ「メートル級のシナモンスティックなんてないわよ!?仮にあっても何に使うの!?」

シンジ「それはね、ものっそい大量のカレーを作りたくなった時に役に立つんだよ。
ほーら匂ってごらん遠慮なく」グイグイ

ヒカリ「ちょっ止め…くさっ!?何この木刀カレーくさっ!?」

トウジ「止めんかい転校生!?お前パーちゃうかぁっ!!!?」

トウジ「おい転校生…ちょっと屋上まで来んかい」

シンジ「何ですかこのクラスの番長ですか?新入りに礼儀教えてやる的な流れですか?
いいんちょさんに太くて長い棒グイグイ押し付けてんのが気に入らなかったんですか?」

ヒカリ「何でいちいちイヤらしい言い方にするのよ!?」

《屋上》

バキッ

トウジ「…」

シンジ「オラ立てコルァ。自分から売った喧嘩だろーが?」

ケンスケ「…まあ木刀持った相手に素手じゃね…」

ボコッ

シンジ「オメーもオメーで何撮影してんだダチなら助けてやれよ」

ケンスケ「うん、殴った本人の言うセリフじゃないよね」

バキッボコッドカッ



トウジ「…チッ…」

ケンスケ「…あのマジすいませんでしたばぶぅ。
この前の戦いで、トウジの妹が怪我をしたもので…その」

シンジ「…ああ、そういうことか」

トウジ「ちょいと活躍したからて…ヒーロー気取っとるんちゃうかぁ…!?」

シンジ「…そんなんじゃないよ。仕事だから…ただこなしただけだ。それに…」

ピーッピーッ

シンジ「…呼び出し!?」

《シャムシエル戦》

ミサト「シンジ君先制攻撃!パレットライフルよ!」

ドパパパパ…

ミサト「馬鹿!弾着で敵が見えない!!!!」

シンジ「すごいやこの人。三行前に自分が言った事もう忘れてるよ」

シュルシュルスパッ

シンジ「…!?ライフルが!?くそっ!」ズーン

シンジ「…」
トウジ&ケンスケ「「…」」
シンジ「あにやってんだテメーらァァァ!!!?
さっさと乗れェェェ!!!?」

ミサト「ちょっ…!?民間人をエヴァに乗せるわけには!?」

シュルスパッ

マヤ「アンビリカルケーブル断線!エヴァ、内部電源に切り替わります!」
ミサト「何ですって!?」

トウジ「な、なんやぁっ!?水の中!?」
ケンスケ「カメラっカメラがっ」

シンジ「死にたくなきゃギャーギャー騒ぐんじゃない!」

ミサト「チッ!エヴァ初号機は民間人を収容後一時撤退!シンジ君聞こえてる!?」

シンジ「リツコさん!この前頼んだ刀は!?」

リツコ「まだ完成していないわ。とりあえずはプログレッシブナイフで戦って!」

シンジ「くそっ!またナイフ一本かよ!」

ミサト「ねえ無視してんじゃないわよ泣くわよ?」

トウジ「い、碇…ええんか逃げんで」
ケンスケ「作戦部長の人涙目だったけど…」

シンジ「逃げない」

トウジ「何でや!?ワシが言ったこと気にしとるんか!?死んだら何にもならんやろ!?」

(ちょいと活躍したからて…ヒーロー気取っとるんちゃうかぁ…!?)
(この前の戦いで、トウジの妹が怪我して…)


シンジ「死ななくてもここで逃げたら、僕は死ぬんだ。あの人なら多分そう言う」
シンジ「心臓なんかよりよっぽど大事な器官…それがあるからまっすぐ歩いていける」

シンジ「魂が折れちまうんだよ」

シュルシュルズブッ

シンジ「ぐはぁっ……!」
トウジ「碇ぃ!?」

マヤ「エヴァ、活動限界まであと30秒!」
リツコ「シンジ君!」

シンジ「ッ…万事屋で働いてればぁっ!」
シンジ「腹ァ刺されんのなンざ…!」
シンジ「日常茶飯事なんだよぉぉぉ!!!!」

ズブブブブッッッ


マヤ「活動限界まで5…4…3…2…1…!

活動限界です…!」

《シャムシエル撃破後》

トウジ「すまんの碇…ワシを殴れ。ワシはどうしてもお前に殴られな気が済まんのや」

シンジ「いや、もうさんざん殴ったけど。木刀で」

トウジ「いやそうやなしに」

シンジ「…いいよ、もう。面倒くさい」

トウジ「…さよか」

《余談》

ハブられすぎでミサトさんが家出した。
多分深夜の街を徘徊したり映画のレイトショー観たりしてるだろうから無理矢理連れ戻そうと思う。

すまんもう寝る

日曜は深夜再開…落としたほうがよさげ

頑張って立て直す



支援ありがとうございましたマジで

保守100越えとか…ホント…これ以上優しくしないで…
泣きそうに…なるから…

あとサキエル戦で失敗した。

シンジ「…ちょっ、何コレこのケーブル…邪魔くさい」ブチッ
マヤ「あああああ!切ったァ!?ケーブル切ったァァ!?
内部電源に切り替わりました!!!?」

シンジ「え、何かマズい事した僕?

…何かカウントダウンしてるんですけど何?爆発すんの?」
リツコ「それはエヴァの電源ケーブルよ!?内部電源を使い切ったら動けなくなるわ!?」
シンジ「はああァァァ!!!?このご時世にケーブル付きロボットって紐コン並みじゃねーかァァァ!!!?」

とかやればよかった。

お待たせしましたぼちぼち再開します。

《ミサトさんも帰ってきたのでみんなでメシを食う流れになりました》

ミサト「さ、遠慮しないで食べてね~」グビグビ
リツコ「(レトルトを材料に、よくもここまで…)」ズーン
シンジ「(ま、暗黒物質に比べたらマシだよね)」ムシャムシャ



シンジ「…IDカードですか?」

リツコ「そっ。明日にでもレイの家まで届けてくれるかしら」

シンジ「別にいいですけど…何で僕なんですか」

ミサト「パイロット同士の親交を深めてもらいたい、ってとこかしら。
何だったら手ぇ出しちゃってもいいわよシンちゃん♪」ゴッキュゴッキュ

シンジ「手ぇ出すって…飲み過ぎですよミサトさん…」

ミサト「あっはっは♪若いんだからいーじゃない!あたしたちと違ってさっ」

リツコ「あたしたちって何よミサト…」

ミサト「え、何!?アンタ当てがあるの!?ネルフの人間!?」

リツコ「別にそういうわけじゃ」

ミサト「誰かしら~青葉君?日向君?副司令までいくと年上すぎるし…
あっ、まさか碇司令!?あのシブいおヒゲが素敵~とか!?ラ・マン希望とか!?」



リツコ「…そんなんじゃ…なぃわょ…(///)」プイ

ミサト「」
シンジ「」

え、N2級の地雷掘り起こしたァァァァァァ!!!!!!!?

シンジ「(おいィィィ何掘り起こしてくれてんだ葛城ィィィ!!!!
ロストマウンテンから禁忌の爆弾出てきちまったじゃねーかァァァ!!!?
息子目の前だぞォォォ!!!?)」

ミサト「(すいませんでしたシンジさんンンン!!!?酒の勢いでついィ!?
いやまさかそれはないと思ってたから!?まさかあのマダオはないと践んでたから!?)」

シンジ「(男と女の間にまさかは成立しねェンだよどーすんだコレ!?
今後あの二人見るたんびにフワッフワした感じになっちまうだろーがこちとらまだ中二だぞ!?)」

リツコ「とにかくシンジ君、明日はお願いね?」
シンジ「ユ、ユニヴァース!?」

リツコ「…何かしらユニバースって」

シンジ「何でもありません。ちょっとフライトゥミーザムーンしたくなっただけですから」

《翌日》

シンジ「とりあえず昨日の悪夢を何とか忘れたくてひたすら三人飲み食いしまくったわけだがおぼろろろ」

シンジ「あー…死にたい…気持ち悪くて死にたい…」

シンジ「もーぜってー暴飲暴食とかしない。誓うわ」

シンジ「…でも僕神も仏も信じないタチなんだよね。何に誓おう」






シンジ「釘宮理恵に誓おう」

どーでもいいが、フライミートゥザムーンではないか?

シンジ「とかやってる間に着いたよ。ここが綾波ん家か…」

シンジ「ノックしてもしもぉ~し」コンコン
シンジ「居ないのかな。お邪魔しま~す」ズカズカ




綾波(裸タオル)「…」

シンジ「…」


シンジ(裏声)「拙者、緋村剣心でゴザル」

ボグシャッ

シンジ「カヲル君」
桂「カヲルじゃないヅラだ」

シンジ「いや悪かった…ごめん。
まさかあんなTo Loveる展開が待ち受けてるとか思わなかったから」ダラダラ

綾波「…何」

シンジ「IDカード。リツコさんから預かったんだ」

綾波「…そう」

シンジ「…」

シンジ「(か、会話続かねェェェ!!!?)」

綾波「本部、先に行くから」

シンジ「あ、待って一緒に行くよ」

《ネルフ・エスカレーター》

シンジ「(気まずいってレベルじゃねーんだが。さっきのTo Loveる展開まだ引きずってるよ…)」

シンジ「…綾波は父さ…マダオのことをよく知ってるの?」

綾波「…」ピク
綾波「…どうして言い直したの」フルフル

シンジ「え?マダオって?」

綾波「お父さんのこと、信用してないの」フルフルフル

シンジ「(怒ってる…?
いや、綾波はマダオがツボに入ったらしい)」

綾波「ホロレチュチュパレロ」

シンジ「信用できるわけないよ、あんな
まるで
ダメな
お父さん

略してマダオのことなんて!」キリッ

綾波「ど…どうしてそういうこと言プスの」プルプル

シンジ(裏声)「『乗るなら早くするマダオ!出なければ帰るマダオ!』」

綾波「わ……わプスは信じプスわ……碇司令のこと……」プルプルプル

シンジ「オイ、何かプスプス音出てんぞ。
碇司令への信頼が垂れ流しで漏れまくってるぞ」

綾波「…ッ!」
バッチーン
シンジ「ぶべらっ!

ちょ、おまっ……ここエスカレーターの上ェェェェェェ!!!!!!!?」

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロズーン

今のうちに言っとくぞ作者ぁ!

頼むからおめでとうまでやってください!!!

ミサト「ウララで~す」

ミサト「来たわね二人とも。

…ねえ、二人して何で作戦前から血まみれなの?」

シンジ「すいまっせーん、ちょっと時をかける少女ごっこに夢中になってまして」
綾波「問題ありません」

リツコ「二人ともこの作戦が終わったら治療を受けなさい、心の」


ミサト「今回の使徒なんだけど…外見は鏡張りの立体にしか見えないわ。どういった攻撃を仕掛けてくるかも不明」

ミサト「とりあえず様子見として初号機を配置します。零号機はバックアップ。いいわね?」

シンジ「いいわね?ってミサトさん…僕嫌な予感バリバリなんですけど。前の時の指示といいもうちょっと考えて」
ミサト「作戦開始!」
シンジ「人の話を聞けェェェ!?」

シンジ「子猫ちゃん
いつまで隠れてるつもりだい」

アムロ・レイ「痛いじゃないか」
ミサト「またあんたなの!」

>>240
>>244
ごめん…声優は詳しくないんだよ…

おさむ「殴ったね」
稲垣早希「あんたバカ」

>>248
詳しくないレベルじゃない。有名だぞ。
世代が違うからわからないんじゃないかな。
知らない時は黙ってなさいな。

綾波「ホロレチュチュパレロ」

マヤ「使徒の中心部に高エネルギー反応!」
ミサト「何ですって!?」

ビィィィィム

シンジ「熱熱熱っああっつっぱあぁぁぁ!!!!!!!?」




シンジ「ねえ言ったよね?嫌な予感するって言ったよね?
出た途端モロに熱線浴びせられたよね?」

ミサト「(><;)」

シンジ「いっけね♪的な顔してんじゃねーよまっとうな作戦考えろ作戦を!!!?」

ゲンドウ「ここでお祭り男宮川が立ち上がった」

銀魂じゃなくても思うよなこのツッコミwww

シンジ「人間、責任や理不尽がたまりにたまって煮詰まってくると」
    「出撃を放り出して思わずお風呂に入ったり逃げ出したりします」
    「こういうのを逃避行動と言います」
トウジ「出撃どうしたんや転校生!」

どうでもいいが、とりあえず世界を守るためのネルフが、
あんなに少ない人員、しかも若い人らだけで、
しかもエヴァのパイロットはしょうがないとはいえ子供で命もかかってるのに、
使徒だってデータが無いとはいえ毎回作戦無しの後手後手戦法って、いいの?

青葉シゲル「私が総司令官だ」

>>260
碇「パターン青、使徒です!」

>>261
青葉シゲル「いぼんこ」

《日本中から電気集めて遠距離からの狙撃をすることになりました》

ミサト「オフェンスとディフェンスなんだけど…リツコ」

リツコ「精密射撃を求められるオフェンスはシンクロ率が高い方が担当してもらうことになるんだけど…
現状のシンクロ率を比較してもシンジ君とレイ、二人に『差は殆ど無い』の」

シンジ「…」
綾波「…」

ミサト「二人とも、希望はあるかしら?」

綾波「私がディ」
シンジ「僕がディフェンスをやります」

綾波「碇君?」

加治「おーはー」

カヲル「攘夷がJOY!JOYが攘夷!」

シンジ「刀ならまだしも、銃とか性に合わないんで…それに」

綾波「…?」

シンジ「女ァ盾にして陰から撃つより、女の盾になるほうが楽ですから」

綾波「…」

ミサト「んふふ、レイ?それでいい?」

綾波「…はい」

ホントにシンジとシンさん全く逆な性格だよなww

>>274
>>シンさん
アスカ(種死)の方かと思ったww
タイトルは真魂(しんたま)あたりでよくね

リツコ「二輪咲き グラップ」

《ヤシマ作戦開始前》

綾波「どうして?」

シンジ「あ?何が?」

綾波「どうしてあなたが私を守るの?」

シンジ「何でそんなこと聞くのさ」

綾波「だって、私に守る価値なんてない。
私が死んでも代わりはいるもの」



綾波「あなたはお父さんのことを信じてないんるりゅぶっ」
ギュム
シンジ「綾波…バカ言ってんじゃねーよ」

シンジ「国を守る仕事がどうとか人類がどうとか親父がどうとか…んな事ァどうだっていいんだ」

綾波「放ひて」

シンジ「ただ自分の手の届く範囲に…守れるものがあるなら守ってやりたいって…。

そんなことを教わったんだよ、恩人に」

>>259
人類補完計画のせいにしとけ

綾波「なんだかんだと言われたら」

綾波「黄昏よりもくらきもの……」

シンジ「自分には守る価値がないとか…死んでも代わりはいるとか。
んな守り甲斐のないこと言うなよ」

綾波「…」

シンジ「時間だな」
綾波「そうね」
シンジ「行こうか」
綾波「そうね。じゃ、さよなら」



シンジ「ちょっと待った。え?守る僕がさよなら言うならまだ分かるよ?
守られる綾波がさよならとか言うと意味合い変わってくるんだけど?私は生き残るけどお前は死ぬみたいな感じじゃね?」
綾波「あなたが死んでも代わりはいるもの」
シンジ「死ねってかァァァ!!!?私のために死ねってか!!!?」

>>282
坂本「答えてあげるが世の情け・・・ぜよ」

時田シロウ「ジョーイ」
加持「ダニーごめんよ」

綾波「火中天津甘栗拳!」
加持「爆砕点穴!」

加持「かないみかと離婚しました」


>>288
さよなら噴いた

《ヤシマ作戦開始》

マヤ「再び使徒の中心部に高エネルギー反応!」

ミサト「発射!」
綾波「!」

ズドーーーン

ミサト「外した!?」

綾波「…ッ!?碇君…!?」

シンジ「ぐ…おおおぉぉぉ!!!!」





シンジ「あづづづづづづづづづ!!!!!!!?

アレ?熱くないかも?
あっやっぱ熱い!!!!あづづ熱い熱い熱い熱い熱い熱い!!!!」

綾波「(二発目…早く……早く…!)」

シンジ「まってよ城乃内くん!」

シンジ「さくらちゃん!」

知ってる人何人いるかな?

加持「怖かろう、悔しかろう。例え鎧を纏おうとも、心の弱さは守れないのだ!」

シンジ「・・・」

冬月「六分儀ってwww」

ズドーーーン


《で》

シンジ「あー……全身の毛がチリチリパーマになるかと思った…」

綾波「…碇君」

シンジ「うん?」

綾波「…こんな時どう言えばいいかわからないの」

シンジ「…」フッ

綾波「ごめんなさい?ありがとう?」

シンジ「とりあえず笑っとけ笑っとけ。
んで…『お疲れさん』でいいんだよ」ヘラッ




綾波「…おつかれ、さま」フッ

さて一段落


なんかだんだん銀魂補正がかかったシンジ→銀さん本人になりつつある気がしてちょっとアレなんだが…

今夜はここまででいい?

冬月「どーもーテムレイで~す」

もはやシンジと言う名の銀さんと化しつつあるな
きりいいしここらでいいんじゃないかね

次回予告してけや

>>314
>もはやシンジと言う名の銀さんと化しつつあるな

新八「そーだ、これからは短縮してギンジさんと呼びましょう」

もう終わり?

本当保守支援してくれた皆さんありがとう


>>215
え、何が?

いや間違ってねーよ!?間違えた本人が間違ってねーって言ってんだから間違ってねーってことでいーじゃん!?

じゃーいーよ間違えたってことで!?本当は間違ってないけどね!?


>>314
…ねー

>>316
じゃプロットすら危ういけどこの次をちょっとだけ



カ、来日

おやすZZzz....

アスカ「ヘッローウ、ミサト!」

ミサト「久しぶりねアスカ!大分背が伸びたんじゃない?」

アスカ「背ダケジャナクテ他ニモイロイロ乳トカ尻トカ成長シテルワヨ!」

ミサト「紹介するわね、セカンドチルドレンの惣流・アスk
シンジ「チェェェェンンジ!!!!!!!?
チェンジお願いしますもっと日本語が達者な娘にぃぃぃ!!!?」




といいな

お休み

新八「銀さん、シンジくんあっちで新しい仲間が出来たそうですよ」
銀時「おお、手紙よこせ。なになに、名前は……惣菜・アスカ・ラングレー?
   何だよ新ジャンル『おかずっ娘』かよ」
新八「いや違うから。惣流だから。惣菜じゃないから」


式波じゃないのか

まきなみの出番ないのか

シンジ「カヲルくん!」

桂「カヲルじゃない桂だ!」

そういや映画とかまったく見てないんだけど
なんでアスカ名字変わったの?

>>339
波でそろえるためじゃねえの?
綾波レイ
式波・アスカ・ラングレー
真希波・マリ・イラストリアス

>>336
実際おかずっ娘だよな

>>342
しまった
そこまでネタに詰め込んでおくべきだったなorz

やっとおいついたー
興味10時30分から中期試験だっつーのになんでこんな良スレ見つけちまったんだよオイ
落ちたら>>1君のせいなんだからねットオークション!

>>344
来年があるさ

>>344
再来年頑張れ

ttp://www.evastore.jp/index.cgi?rm=detail&id=2987

予約受け付けてたけど高えよバカ6000円くらいにしろ

>>361
働けよ

新4
新8

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