黒子「三國志ですの?」(162)

俺を愛してくれるなら書く

黒子「さんご・・・・・・・・・・・・・・・・く・・・・・・・・・・・・・・・・ししししししししししししししししいいいいい!!!!!!!!!!!!!」

>>1
好きだぜ

黒子とやらは知らんが三國志ネタやってくれるなら付き合う

黒子「あれは…佐天さんですの?」

黒子「佐天さーん」

佐天「あっ、白井さん」

黒子「何を読んでらっしゃいますの?」

佐天「これですか?」

佐天「三國志ですよ」

黒子「三國志?」

佐天「知りませんか?面白いですよ!」

黒子「名前は聞いたことがありますの…」

黒子「確か昔の中国のお話ですわよね?」

佐天「はい!魏、呉、蜀の三国の対立を描いた熱い物語ですよ!」

佐天「白井さんも読んでみません?」

黒子「私、歴史モノはちょっと…遠慮しておきますわ」

佐天「そんなこと言わずに読んでみて下さいよ!絶対面白いですから!」

黒子「ごめんなさいですの…」

佐天「そっかー、残念だなー」

黒子「機会があれば、読んでみますわ」

御坂「おーい!黒子ー」

初春「佐天さーん」

黒子「もう遅いですわよ。二人とも」

御坂「ごめん!ごめん!それじゃ行こっか!」

支援

――――図書館

黒子「えーっと、コレですわね、頼まれていた資料は…」

黒子「ん?コレは…」

黒子「昨日佐天さんが言っていた…三國志とやらですの」

黒子「…やはり私にはちょっと…」

黒子「あら?漫画もありますの?」

黒子「…漫画なら読めるかもしれません」

黒子「試しに借りてみますの」

黒子「コ、コレは…」

黒子「意外と面白いですの…」

黒子「食わず嫌いしていた自分が恥ずかしい…」

黒子「続きが気になりますの…」

御坂「あれ?黒子、アンタどこ行くのよ」

御坂「もうすぐ門限よ」

黒子「申し訳ありません。ちょっと出て来ますの!」

卞喜将軍

――――図書館

黒子「閉館ギリギリですの…」

黒子「三國志は…」

黒子「! 無い!十巻から二十巻までがありませんの!」

黒子「すみませんですの!」

「はい。何でしょうか?」

黒子「ここにあった本は借りられてしまいましたの!?」

「はい。先程あちらの方が借りて行かれました」

黒子「そんな…」

黒子「ん?あれは…」

黒子「上条当麻!」

上条「ん?お前は…」

黒子「あなたが私の三國志を!」

上条「三國志?ああ、これか」

上条「お前も借りたかったのか?」

黒子「べ、別に…」

三國志って面白いの?
俺も読まず嫌いだけど

上条「けど意外だな。常盤台のお嬢様が横山三国志を読んでるとは」

黒子「横山三国志?」

上条「その漫画の著者のことだよ」

上条「横山三国志と言えば、三國志ファンなら誰でも一度は読んだことある名作だ」

黒子「そ、そうでしたの」

黒子「確かに面白いですわ」

上条「おっ、分かってるじゃねぇか」

>>14
面白いけど似たような顔が多すぎて鎧とか目元とかで判断しなきゃいけなくなる

横山三国志→光栄のゲームから入ったにわかが通りますね

>>16親父から借りた史記はその理由で読破諦めた

横山さんの苦労が伺えるよね

上条「よし!それじゃ上条さんからプレゼントだ」

黒子「これは…十巻から二十巻…」

黒子「でもこれは、あなたが先に借りたモノですわ。受け取れませんの」

上条「気にすんな。俺は全巻通して四十周はしてるからな!」

黒子「全巻って…まさか六十巻!?」

黒子「それを四十周も…」

黒子「すごい…」

上条「だから遠慮すんな」

黒子「あ、ありがとうですの」

上条「三國志を愛する者は皆友達ってな!」

上条「そうだ!俺んちに全巻あるから、今から来いよ!」

黒子「い、今からですの?」

黒子「(まぁ…もう門限は過ぎていますし、少し位遅れても大丈夫ですわね…)」

黒子「(それに、続きも気になりますし…)」

黒子「分かりました。お邪魔しますの」

御坂「もう、どこ行ったのよ」

御坂「ん?あれは…」

御坂「おーい!黒子…って…」

御坂「何でアイツと!?」

御坂「もう門限も過ぎてるのに…二人でどこ行くの!?」

御坂「……」

御坂「一体どこまで行くのかしら…」

御坂「…ってここアイツの家じゃない!」

御坂「! 入った!?」

御坂「な、何で…」

御坂「! まさか…」

とうまー

黒子「(初めて殿方の部屋に入りますわ…緊張しますの…)」

上条「遠慮せずに上がってくれよ」

黒子「お、お邪魔しますの」

上条「ただいまー」

禁書「おかえりなんだよ!ご飯は!?」

上条「ちょっと待ってろ」

黒子「あの…こちらの方は?」

上条「ん?ああ、まぁ居候みたいなモンだな」

横山の次は蒼天だな

禁書「誰なんだよ!とうま!」

上条「ああ、コイツは白井。俺の友達だよ。三國志を貸してやろうと思ってな」

禁書「えぇー!今私が読んでるとこなんだよ!」

黒子「あ、あの…それでしたら私は…」

上条「いいんだよ。コイツはもう百周はしてるから」

黒子「百周!?」

禁書「百二十周なんだよ!」

これはひどい暇人二人

上条「よし。これで全巻だな」

黒子「ありがとうございますの」

禁書「とうまー!ご飯!」

上条「分かったよ。良かったら白井も食ってくか?」

黒子「そ、それは…悪いですの」

上条「いいって、いいって!気にすんな」

黒子「いただきますの!」

黒子「これは…美味しいですの!」

上条「おっ、そいつは良かった」

禁書「やっぱり孔明が最高なんだよ!」

黒子「孔明?」

禁書「三國志に出てくる劉備の軍師なんだよ!曹操も孔明の前じゃ…」

上条「おいおい。白井はまだ読んでねぇんだから、ネタバレすんなよ」

上条「それにしても孔明マンセーとか…横山三国志しか読んだことない奴の悲しさだな」

禁書「もしかしてバカにしてるの!とうま!」

禁書「孔明はすごいんだよ!曹操も周瑜も司馬懿も、誰も孔明に勝てなかったんだから!」

禁書「孔明が神なんだよ!」

上条「確かに劉備サイドを主人公にした横山三国志では、孔明を神の様に描いている」

上条「でもな、あれは殆ど史実じゃない」

上条「史実の孔明が実戦で活躍した場面は皆無だ」

上条「むしろ卓抜した政治家ってのが実像だ」

のった

支援

北伐は攻撃的防衛としては大成功とも言えるし、実戦で活躍した場面は皆無は言い過ぎだよね

上条「お前が孔明を策が全部当たるすごい奴とか思ってるなら、その幻想をぶち殺す!」

禁書「何だよ!人の好きな武将にケチつけて楽しいの!」

上条「孔明は軍師だ。武将じゃない」

禁書「そんなのどっちでもいいんだよ!」

禁書「じゃあ、とうまは誰が好きなんだよ!」

上条「俺?愚問だな」

上条「俺はもちろん曹操だよ」

間違いなく蒼天航路に毒されているな

禁書「曹操ってwwww」

禁書「いい?とうま。曹操なんて前半はちょっと良いとこもあったけど、後半は何をやっても上手くいかない、ダメな親父なんだよwwww」

禁書「赤壁だってあんなに兵力で圧倒してたのに、孔明が風を起こしたお陰で無様に負けてるしwwww」

禁書「やっぱり孔明が神なんだよ!」

上条「インデックス」

禁書「何なんだよwwww」

上条「お前にはもはやかける言葉もない…」

禁書「むっ!どういう意味なんだよ!」

上条「にわかとはかくも…もはや哀れを通り越して、恐ろしい…」

上条「まず、曹操をダメな親父と呼ぶ時点で、お前は三國志ファンとして失格だ」

禁書「へぇ?どうして何だよ?教えて欲しいかも?」

上条「まず三國志の本当の主人公は劉備じゃない」

上条「曹操だ」

甘寧一番乗り!

どうかんがえても公明のほうがカッコイイ

董荼奴じゃないだと!

上条「三國志とは本来曹操を主人公とした物語」

上条「劉備や孫権などオマケに過ぎない」

禁書「何言ってるんだよ!三國志は劉備や孔明の物語なんだよ!」

禁書「曹操なんてただの悪人なんだよ!」

上条「曹操が悪人という認識は演技の世界のただの邦官びいき」

上条「史実の曹操は変革の意識に溢れた英雄だ」

結局司馬師等に乗っ取られるわけだけど理由ってやっぱり司馬懿が最初に断ったのと同じだったりするのかね?

どうでもいいけど全巻持ってるのに図書館で借りてたのか?

最強はどう考えても兀突骨

禁書スレ多すぎワロタ
三国志をネタにしてまで伸ばしたいか

黒子沈黙wwwww

温州蜜柑でございます

上条「宦官の家系に生まれながら、時流に乗って中華の3分の2を統一したその才覚!」

上条「青州黄巾賊や、袁紹など圧倒的な敵を打ち破る天才的な軍略!」

上条「出自に関わらず、才能あるものはどんどん登用した、その度量!」

上条「また、詩人としても一流という多才ぶり!」

上条「文学や兵学にも優れ、何とあの孫子を編集し、後世に遺したのも曹操だ!」

上条「どうだ!この偉業を知って尚、お前は曹操をダメな親父と呼ぶか!?」

禁書「ぐぐぐ…」

宦官の家系っつうけど養子だがな
もう終わったほうがいいよ^^

げぇっ、寮監

ジャーン
  ジャーン

黒子「(会話に入れませんの…)」

禁書「で、でも赤壁で負けたんだよ!」

上条「勝敗は時の運。問題にするには及ばぬ」

上条「あと、あれは時期が悪かった。疫病が流行り、兵が満足に闘えぬ状態だったのだ」

上条「まして孔明の風で敗れたわけでは決してない。そもそも人に風など起こすことは出来ぬ」

上条「孔明の万能性を知らしめる為のただの創作。そもそも奴は赤壁では何もやっておらん」

とか言いつつもまだ見てる>>49
養子でも家系なんだけどな

玄人気取って批判はいいけど、いつまでも貼りついてんなよ、気持ち悪い

劉備や孫権をオマケとか言っちゃう時点で程度は知れるがな
正史を少しかじった奴にありがちだよね、魏絶対主義

蒼天読み終わったんだろう

蒼天も横山も名作なのは間違いない
しかし魏や蜀は華やかだけど如何せん呉は目立たないよな、名将がいないわけじゃないのに

お前ら本当に気持ち悪いな

たかがSSだろ?何を求めてんの?にわか共
我慢出来ないなら消えろよ

っつてもこういう奴らはいつまでも貼りついてんだよな

蒼天の呉の連中はもっと評価されていいよ
あの辺をアニメ化してたら成功してた

>57
俺は結構楽しく読んでるから、出来ればスルーしてどんどん書いて欲しい
でもちゃちゃ入れられて気分悪くなるのも分かる・・・

黒子「あ、あの…口調が…」

上条「まぁ孔明も一廉の人物であると言えるが、曹操には及ばぬな」

禁書「うぅ…」

上条「では白井よ」

黒子「は、はいですの」

上条「ぜひ帰ったら続きを読んでくれ」

上条「横山三国志では難しいかもしれぬが、曹操の偉大さを感じて欲しい」

黒子「わ、分かりましたの…」

(´・ω●)つ④

御坂「! 出てきた!」

黒子「お邪魔しましたの」

上条「また来るがいい」

黒子「はいですの!」

御坂「黒子何か持ってる…」

黒子「ハァ…もうこんな時間…寮監に殺されますの…」

黒子「案の定…無事では済みませんでしたけど…」

黒子「三國志だけは死守しましたの…」

黒子「あれ?そう言えばお姉様は?」

黒子「まさかまだお帰りに?」

黒子「ああ!ですが今はお姉様より三國志ですの!」

黒子「いざ!」

孔明が曹操に及ばないと決め付けるのはどうかと

御坂「ただいまー…」

黒子「やっと呂布が死にましたわね。このような卑劣漢、死んで当然ですわ!」

御坂「黒子?」

黒子「あら、お姉様。お帰りなさいませ」

御坂「アンタ…それ何?」

黒子「三國志ですの」

御坂「三國志?」

御坂「これ…漫画?」

御坂「(アイツの家から帰る時に持ってたヤツってコレ?)」

御坂「…コレ、どっから借りたのよ?」

黒子「! と、図書館ですわ」

御坂「…そう」

御坂「(何で嘘吐くの…?)」

黒子「…徹夜してしまいましたの」

黒子「しかし、そのお陰で遂に赤壁まで読み終わりましたの」

黒子「インデックスさんは孔明がお好きで…」

黒子「上条当麻は曹操でしたわよね」

黒子「……」

黒子「私は関羽が好きですわ」

黒子「おはようございますの。お姉様」

御坂「…おはよ」

御坂「アンタ、ずっとそれ読んでたの?」

黒子「はい。面白いですわよ」

黒子「お姉様もいかがですか?私も読む前は敬遠していたのですが、読んでみるとすっかりハマってしまいましたの!」

御坂「……」

御坂「…私はいい」

黒子「お姉様?」

黒子「どうしたのでしょう?体調でも悪いんでしょうか?」

黒子「読み始めてからもう二週間…」

黒子「最初の三日で全巻読み終わり…」

黒子「それからまた毎日繰り返して読む日々」

黒子「上条当麻が四十周したと言った時は驚きましたが…」

黒子「今ならその気持ちも理解出来ますの」

しえん

黒子「とは言え、残念ですがいつまでも借りておくわけにも参りませんの」

黒子「名残惜しいですが…返さなければ」

黒子「今の時間、果たして家に居ますでしょうか?」

御坂「……」

佐天「白井さーん!」

黒子「佐天さん」

佐天「どこ行くんですか?」

黒子「ちょっと知り合いのところまで」

佐天「へー…ってそれ!」

黒子「ああ…三國志ですの。佐天さんに勧められたので読んでみたのですが…」

黒子「すっかりハマってしまいましたの!」

佐天「読んでくれたんですか!嬉しいです!」

佐天「それで、白井さんはどこが一番好きですか!?」

黒子「私は蜀ですわね。特に関羽が。強くて尚かつ、義侠心にも富んだ御方。素敵ですわ!」

佐天「えー、あんなオジさんが良いんですか?」

黒子「オ、オジさんって…」

佐天「最初の頃は私もいいなーって思ってたんですけど」

佐天「後半どんどん傲慢になってきますよね?」

黒子「ま、まぁ…少し…」

佐天「それで何かムカついちゃって」

佐天「私は嫌いですね。関羽」

官渡の戦いを一コマで終わらせた横山は神

黒子「イラッ それでは佐天さんはどこが一番お好きですの?」

佐天「決まってるじゃないですか!呉ですよ!呉!」

黒子「呉…ですか?意外ですわね」

佐天「特に周瑜様が!」

黒子「周瑜ですの?」

佐天「あっ、白井さん!ちゃんと様付けて下さいよ!」

黒子「は、はぁ…」

様付けww

黒子「それで…周瑜の一体どこが?」

佐天「えー、白井さん何言ってるんですか!あんなに美形なら誰でも好きになりますって!」

黒子「まぁ…そのようなことは書かれてありましたが…」

佐天「周瑜×陸遜とかもう最高ですよね!」

黒子「かける?陸遜って…蜀軍を破った小肥りの?」

佐天「あっ、でも陸遜×凌統も捨て難いですよね~」

黒子「凌統?誰でしたっけ?」

佐天「やっぱり呉は最高ですよ!」

國→コーエイな

1はコーエイのゲームから入ったのかな?

黒子「な、何だか変わった趣味ですわね」

佐天「そうですか?白井さんの方が変わってますって!関羽とか有り得ないですよ」

佐天「蜀のカップリングは今いちそそらないんですよねー…」

黒子「どうも意味がよく解りませんが、呉がお好きなんですわね?」

佐天「はい!」

>>78 変換したらこれが出てきたw
変えた方がいい?

俺は三國志Ⅴから入った
あれは未だに俺の中の神

黒子「そうだ!これからこの三國志をお借りした方の家に参りますの」

黒子「佐天さんも一緒にいかがですか?」

佐天「えっ、いいんですか?」

佐天「それじゃお邪魔しまーす!」

黒子「御免下さいですの」

上条「おお!白井か。そちらは?」

佐天「あっ、白井さんの友達で佐天涙子って言います」

黒子「佐天さんも三国志が好きですのよ」

上条「ほう…佐天殿か。よくぞ参られた。入るが良い」

佐天「お邪魔しまーす!」

黒子「…お邪魔しますですの」

禁書「あっ、久しぶりなんだよ!」

上条「それで…今日は何用で参った?」

黒子「(口調が…)お借りしてた三国志を返しに参りましたの」

上条「左様か。楽しめたか?」

黒子「はいですの!」

上条「それは何より。某も貸した甲斐があったというもの」

佐天「あの、上条さんは三国志でどの陣営が一番好きですか?」

佐天「私は呉が好きなんですけど」

えー
周瑜×孫策だろ?

上条「お主、若いのに中々見る目があるな」

上条「魏や蜀に比べるとやや人材の厚みに欠けるが、周瑜や魯粛、呂蒙や陸遜など、決して人がいないわけではない」

上条「孫氏の君主も三代とも、優れた資質を持っておるしな」

上条「某は呉では渋いが張紘の外交手腕などを評価しておるが…」

佐天「張紘?って誰でしたっけ?」

佐天「それより周瑜様ですよ!周瑜様!」

佐天「もう格好良くて大好きです!」

顔良×文醜もいいけど袁術×紀霊も捨てがたい

佐天(笑)

禁書「えぇー!周瑜って、孔明に嫉妬してばっかりでいいとこないんだよ!」

佐天「でもそこも可愛いって言うか」

上条「史実に周瑜が孔明に嫉妬していたという事実はない」

上条「演技ではそうなっておるが、実際の周瑜は孫策、孫権を支え、赤壁で曹操を破った、名将中の名将だ」

上条「しかし…お主まさか…」

佐天「? 何ですか?」

上条「いや…某の思い過ごしであろう…」

佐天「上条とインデックスさんって、三国志の作品の中でどれが一番好きですか!?」

禁書「横山三国志!これはガチなんだよ!」

上条「某はやはり正統派に吉川英治でござるな。北方謙三も趣が違ってまた良い」

佐天「へー…あっ、私は鋼鉄三国志なんですけど…」

上条「腐女子かあああああああっ!!」

黒子「…」

三国志12はもう出ないのか?
あ、北方三国志が好きです

黒子「ど、どうしましたの?」

佐天「凌統も可愛いですよね?」

上条「通りで話が噛み合わぬわけだ…白井よ、大変な女を連れてきたな…」

黒子「え?佐天さんがどうして大変ですの?」

上条「この女は純粋に三国志を楽しんでいるのではない!」

上条「美形化された武将のカップリングを楽しんでハァハァしているだけだ!」

黒子「ですからカップリングとは一体…」

禁書「こういうこと何だよ…ゴニョリータ」

黒子「えぇ!///」

一騎当千とか恋姫無双とかまだかよ

黒子が好きすぎて生きるのが辛い
支援

>>90 北方三国志いいよな。今は楊令伝が楽しみ

黒子「さ、佐天さん…ハレンチですの…」

佐天「えっ?白井さんは違うんですか?」

黒子「違いますの!///」

上条「腐女子の歴女…某がこの世で最も忌むべき存在…」

上条「立ち去れぇ!ここはお主の来る場所ではない!」

佐天「えっ?ちょ、ちょっと上条さん、どうしたんですか?」

上条「インデックス!」

禁書「了解なんだよ!」

佐天「インデックスさん?」

佐天「え?ちょっと!きゃあああああっ!!」

北方三国志は馬超が後半の主役

佐天「ハァ…ハァ…///」

禁書「立ち去るんだよ!」モミモミ

上条「さて…白井よ」

黒子「は、はいですの…///」

上条「横山三国志を読んで、三国志の概要は大体掴めただろう」

上条「だが、アレは内容が偏り過ぎている」

上条「劉備を正義にする為に、曹操が小悪党に描かれている点など特にそうだ」

上条「だから、次は正史を読むのだ」

黒子「正史?」

いきなり正史ww

上条「うむ。お主が読んだ横山は演技が原作」

上条「演技とは正史とは異なり、フィクションが多分に含まれている」

上条「例えば博望坂の戦いや、赤壁で孔明が風を読んだ等がそうだ」

上条「あれらはフィクションだ」

黒子「そ、そうでしたの…」

禁書「夏侯惇可哀想なんだよ!」

上条「いくつか貸し与えよう」

上条「正直始めは読むのが辛いかも知れぬが、人物や背景を理解したお主なら大丈夫だ」

黒子「わ、解りましたの…。お借りしますの」

上条「それでは期待しておるぞ。白井よ」

黒子「は、はいですの!」

御坂「また…アイツの家に…」

御坂「何で?何してるの?黒子…」

御坂「……」

御坂「本の貸し借りだけで、わざわざ家まで行く必要はないはず…」

御坂「そうなると…」

御坂「可能性は…」

黒子「これは…確かに漫画から入って正解でしたの」

黒子「…いきなりこれを読んだら、何が何やらさっぱりでしたわ…」

黒子「しかし、漫画とはまた違った解釈…」

黒子「こちらが正しいのでしょうが…興味深いですの」

西施

>>102
ひそみにならった方が実は幸せだったかもww
西は殺されるし

上条「中々解ってきたようだな。白井よ」

黒子「はいですの!」

上条「正史だけでなく、様々な小説や派生する作品にも手を出していると聞く…」

黒子「ふっ…今の私なら三国志のことは何でも解りますの!」

上条「…にわかを脱したばかりのその自信が一番危ないのだが…」

上条「とりあえず、おめでとう!今日よりお主も一人前だ!」

黒子「は、はい!ありがとうございますの!」

???『…何だァ?』

一方通行「よう…三下ァ…」

上条「貴様は…」

黒子「お、お知り合いですの?」

上条「……」

一方通行「ちょっとなァ…」

一方通行「それより、テメェら…今、三国志の話してただろ?」

黒子「はいですの!」

一方通行「面白そうだなァ、俺も混ぜろよ」

黒子「あっ、あなたも三国志好きですの?」

一方通行「あァ…」

黒子「でしたら大歓迎ですの!三国志が好きな者は皆兄弟」

黒子「私もまだまだ語りたかったところでしたの!」

上条「よせ、白井」

やばい楽しいww

三国志は無双シリーズとBB三国伝しか知らない
呂布かっこいい!

黒子「まずは好きな武将を教えて頂きたいんですの!」

一方通行「決まってんだろォ」

一方通行「孔明とホウ統だよ」

黒子「臥龍と鳳雛ですわね!」

黒子「私も大好きですの!」

黒子「もしホウ統が生きていたら、荊州で関羽が死ぬこともなかったと私は思いますの…」

黒子「軍略家としては諸葛亮以上であったかも知れませんのに…」

理由が想像出来すぎて困る

黒子「三国志の中で周瑜の次にその死が悔やまれる御方ですわ…」

一方通行「あァ?何言ってやがる。関羽もホウ統も死んでねェだろ」

黒子「えっ?」

黒子「で、ですが、ホウ統は確かに落鳳坂で…」

一方通行「ハハハハッ!さてはお前…三国志知らねェだろwwww」

黒子「そんな!ちゃんと読みましたの!」

一方通行「解ったよwwwwもう何も言うんじゃねェwwww」

黒子「と、当麻さん…この方…」

上条「ああ…」

上条「コイツは三国志を知らない」

無双厨とかはいないのかな

一方通行「あァ!?三下ァ!!誰に向かって口利いてんだァ!!」

一方通行「俺が三国志を知らねェだとォ!?」

黒子「で、でも武将の名前は知っていましたわよ?」

上条「……」

上条「一方通行」

一方通行「あァ!?」

上条「お前が知ってる三国志のタイトル…言ってみろ」

一方通行「ハァ!?んなモン一つしかねェだろォが!」

一方通行「恋姫†無双だろォ!!?」

上条「……」

黒子「……」

一方通行「何だァ?」

上条「……」

黒子「……」

ああ…ロリコンだ…

上条「解ったか?」

黒子「えぇ…何となく…」

一方通行「オイ!!」

上条「コイツと三国志を語ることは不可能だ」

黒子「今ので解りましたの…」

一方通行「関羽とかババァだろ!!」

黒子「ハァ…誰かと三国志を語りたくて仕方ありませんわ…」

黒子「しかし周りはお嬢様ばかり…」

黒子「とても三国志を知っているとは思えませんわ」

黒子「佐天さんはカップリングがどうのとしか言いませんし…」

黒子「インデックスさんは横山しか知らない…」

黒子「こないだの白髪の方は…論外ですわ」

黒子「当麻さんと語るのは楽しいですが、他の方の意見も聞いてみたい…」

御坂「黒子」

黒子「お、お姉様!?もうビックリさせないで下さいな!」

御坂「昨日どこに行ってたの?」

黒子「昨日?」

黒子「(昨日は当麻さんの家で魏の軍師たちについて語っていましたが…)」

黒子「(何だかお姉様に言うのは恥ずかしいですの)」

黒子「き、昨日はジャッジメントで急な仕事がありましたの!」

御坂「……」

御坂「ふぅん」

支援

孔子老子黒子

可愛いなぁ

黒子「どうしたのでしょう…」

黒子「先程のお姉様…どこか様子が変でしたわね…」

アックア「流石に董卓はないのである」

ミサカ妹「それはミサカに喧嘩を売っているのですか?とミサカはあなたを殺します」

黒子「ん?あれは…」

アックア「ごめん…ごめんなさいなのである!」

黒子「ちょっと!お姉様!何をされてますの!」

黒子「その方怯えているじゃありませんの!」

ミサカ妹「コイツは董卓をバカにしました、とミサカは殺害の動機を供述します」

黒子「董卓って…三国志の!?」

ミサカ妹「はい、とミサカは答えます」

黒子「お姉様あああああっ!!」

ミサカ妹「!!?」

黒子「いつの間に三国志を!?黒子感激ですの!!」

ミサカ妹「一月前です。好きな武将は董卓です、とミサカは答えます」

黒子「董卓とは…また変わった方がお好きなのですね…」

董卓は今でいうスポーツ万能で何でもできちゃう天才肌

ミサカ妹「そんなことはありません。彼こそ後漢最高の改革者です、とミサカは力説します」

アックア「何をバカな!奴はただ欲望のままに破壊したに過ぎないのである!」

ミサカ妹「確かにそういう側面もあったかも知れませんが、それには多少尾ヒレがついています、とミサカは弁解します」

ミサカ妹「まず宦官が粛清された後、すぐさま天師を手中に収めて、洛陽を制圧しました」

アックア「それは李儒が入れ知恵したからなのである!」

シュッシュ

ミサカ妹「他にも陳留王の推戴や長安遷都など」

ミサカ妹「見方によれば英断とも言える決断を多くしています」

ミサカ妹「涼州の一軍閥から、相国にまで昇れたのは、ひとえに時勢を見極める確かな目があったからに他なりません」

ミサカ妹「苛烈過ぎる政事が後世に悪名を残させましたが」

ミサカ妹「やはり彼こそ真の改革者と言っても良いでしょう」

ごめんなさい。ちょっと寝ます

正午には戻ります
保守してくれたら感激だけど、落としてくれて全然良いです

☆湯

「じゃんじゃんじーゃん♪」

こういうの見ると三国志読みたくなってくるなw
ho<にゃー

で、禁書でやる意味は?

>>134
意外性?

お前ら曹操に空の弁当箱渡されたらどうする?

↑↑

>>136
俺の最高の料理を作ってそれを頂戴した弁当箱に入れて渡す

俺が作れる最高の料理ってホットケーキなんだけどね

三国志ネタのSS書いてるんだが

 
先を越されたでござる

月並みだが北方呂布のかっこよさは異常

横山のを5年前に読んだだけの俺には厳しいな

黄巾の乱から五丈原まで生き抜いた王平さんが好きです

だって北方三国志の主人公は呂布だからなあ

北方は張飛の野戦料理の描写がハンパない

横山→園田→龍狼伝→無双→一騎当千→蒼天→恋姫
の俺に隙は無かった

>>145
駄目の見本wwwwwww

呉は魏や蜀に比べて人材が乏しい!(キリッ

にわか丸出しだなwwwww

蜀こそ人手不足だろ!!
俺が一刀の代わりに外史行ってたら最強だしww

さて正午だ

諸葛亮が軍事においてなんの実績もないとは聞き捨てならんな

>>144
そもそも北方の食い物描写自体が半端ない

支援

曹丕より曹昴の方が好き

来ないな!

>>151
水滸伝の阮家の鍋がすごく旨そうだ

ちょっと三国志大戦やってる奴出てこいw

>>156
昔やってた
攻城兵はロマン

あげ

>>156

天才児曹沖きゅんの出番はまだかね

まだかお

>>156
神速最高

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom