御坂「ほ、ほら……あーん……」(990)

当麻「いやー、いいところに通りがかってくれた。最近極潰しが増えて食費が大変なんだよ」

美琴「だからって毎回毎回あたしを見つけるたびに卵を買わせるのもどうかと思うわよ」

当麻「卵はなあ! 俺の生活になくてはならない、いわば人生のパートナーなんだよ!」

美琴「あーはいはい」

美琴(まったくコイツときたら。こっちの気も考えなさいよね)

美琴(でももうちょっとこう、スーパーの特売以外にも誘うトコがあってもいいんじゃない?)

美琴(……あれ)

美琴(……それって)

美琴(世間一般ではデートという奴では……)

美琴(あーっ! 何で私はコイツにデートに誘ってもらいたいみたいな事考えてるのよ!)

美琴(そもそもデートってのは好きな相手とするものであって、こんな馬鹿となんて……)

美琴「そもそもアンタ私以外に誘う相手いないの?」

当麻「……」

美琴「かわいそうなやつ……」

当麻「そんな哀れむような目で見るなよ切なくなるからさ!」

美琴「哀れむような、じゃなくて哀れんでるのよ」

当麻「うわーコイツ容赦ねえ」

美琴「何で私がアンタに容赦する必要があるのよ」

当麻「忘れてるかもしれないから一応言っとくけど、俺高校生、オマエは中学生」

美琴「私レベル5、アンタはレベル0」

当麻「……でもオマエ俺に勝てねえじゃん」

美琴「何か言った!?」

当麻「何でも! 何でもないです!」

美琴「で、これどこまで持ってけばいいのよ」

当麻「――あ、悪い。もういいぞ」

美琴「もしかしてアンタ、私に家まで持って行かせるつもり……なわけないわよね」

当麻「そこまで俺ひどくねえよ!」

美琴「でもその事すっかり忘れてたでしょ」

当麻「う」

美琴「やっぱり」

当麻「いや、何かこうさ……えーと……」

美琴「何よ」

当麻「……凄い自然だったもんでして」

美琴「――っ」

当麻「いやその、深い意味はなく!」

美琴「当たり前よ! まったく……」

美琴「……ほら、行くわよ」

当麻「え?」

美琴「ま、寮に戻っても暇だしね。付き合ってあげるわよ」

当麻「別にもうすぐだしいいよ。荷物重いだろ」

美琴「ほんとにいいの? んー?」

当麻「何だよその引っかかる物言いは」

美琴「折角ご飯作ってあげようと思ったのになー」

当麻「……ナンデスト」

美琴「いらない?」

当麻「ぜひお願いします御坂先生っ」

美琴「素直でよろしい」

当麻「でも何でまた急にそんな」

美琴「たまにはいいでしょ。たまには、よ。ただの気分。気まぐれ」

当麻「そこまで強調されると返って何か裏があるんじゃないかと……」

美琴「うるさいわね。作ってあげないわよ」

当麻「すんませんお願いします」

美琴「はいはい……アンタもしかしてろくな物食べてないの?」

当麻「一応自炊はするんだけどなあ。最近俺の摂取可能なカロリーが……あ」

美琴「どうしたのよ」

当麻「いやその……」



当麻(インデックスどうすっか……絶対面倒な事になるよな……)

当麻「うーん……」

美琴「何唸ってるのよ」

当麻「急に難問が浮上しましてですね……」

美琴「ん?」

当麻「あ、いや、こっちの話」

美琴「なんで独り言とかするかな……まったく」

美琴(まったく……コイツときたら……)

美琴(ま、そうよね。私たち元々は喧嘩友達程度なんだし)

美琴(……でも、もう少しくらい女の子っぽく扱ってもいいんじゃないのかしら)

美琴(べ、別にそんな極端にしなくてもいいけどさ)

美琴(コイツもしかして周りの男友達と同じような感覚で扱ってるんじゃないでしょうね)

美琴(……ま、それはそれでいっか。妙に気を使わなくていいし)

美琴(でも……うーん……)



パキッ



美琴「――え?」

(――階段、タイル、割れ)

(踏み、はず)

(手すり、掴め――)

(右、手、たまご)

(すてたら)

(あ、じしゃく、でんじ)

(――ごうせい、じゅし)

(や、おち)

(たまご)

(われちゃ――)



「御坂っ!」

(あ、)

(手、掴んで)

(ばか、袋、捨てちゃ)

(助け)

(引っ張、だめ、むり)

(おち、る)



「っ――」

「っのぉおおおおっ!」

「う――」

「い、つっ……」

「アンタ、何で下敷きに」

「ば……」

「――あれ」

「え」

「血、出て、あ」

「ちょっと、え、待ってよ」

「ねえ、気絶、して、だけよね」

「う、そ」

「え、ね、ちょっと」

「――あ」

「しんぞ、うごいて」

「いきて……」

「――――――っ、救急車!」

当麻「ただの脳震盪ですってよ」

美琴「……あ」

当麻「え、ちょ、何でいきなり泣き出すんだよオマエ!?」

美琴「あれ、ほっとしたら、出てきちゃった」

当麻「……すまん」

美琴「何でアンタが謝るのよ。謝るのはこっちでしょ」

当麻「いや、でもほら、別に大したこと」

美琴「階段から転げ落ちて救急車で運ばれて今日は検査入院でしっかりギプスまでしてるじゃない!」

当麻「……これただの骨折だぞ?」

美琴「それだけで十分に重症よ!」

当麻「あー、普通はそうか」

美琴「何? アンタしょっちゅう骨折とかしてるんじゃ……」

当麻「……空が青いなあ」

美琴「こっち見て言ってみなさいよ」

当麻「別にこれくらい大したことねえって。ほんと」

美琴「でも私のせいで……」

当麻「今さら何言ってんすかね。上条さんにとっちゃこの程度日常茶飯事ですよ」
当麻「いつもの不幸イベントの一環ってことで。『不幸にも打ち所が悪くて脳震盪アンド右腕骨折』。そんだけだろ」

美琴「……」

当麻「あ、でもやっぱ残念だな」

美琴「残念?」

当麻「オマエの料理が食えなくてさ」

美琴「アンタ、そこで言うことがそれなの!?」

当麻「ばっか、女の子の手料理が食えるとかそんなハッピーなイベント……」
当麻「起きるわけねえですよねこの俺に限って! 最初から期待なんかしてませんでしたよこれっぽっちもええ!」

美琴「……何言ってんのよ、馬鹿」

当麻「ただいまーっと、入退院も慣れたもんですね俺」

当麻「あれ、インデックス……は小萌先生に頼んだんだっけ」

当麻「アイツまでいると面倒臭えなあ。治るまで小萌先生に預けとくか」

当麻「困ったときの小萌先生。いやほんと、マジで助かります」

当麻「あー、やっぱり自分の部屋は落ちつくなー」

当麻「……落ちついたら腹減ってきたな」

当麻「確かこの辺にカップ焼きソバが……お、あった」

当麻「今回はインデックスに見つかってなかったか。よかったよかった」

当麻「さって、お湯沸かしてる間に着替えるかな」

当麻「久し振りに静かでいいですねー。やっぱり平和が一番だな」

当麻「……ぬ」

当麻「片手だとこれ、めちゃくちゃ着替えにくいぞ。くそ、しっかり固めやがって」

当麻「『綺麗に折れてるからそのままの方がいいよ人体の神秘は偉大だね』って、何か妙な薬とかで即効治るんじゃねえんですか」

当麻「くそ、もう湧いたのか。ぬっ……このっ……よっ」

当麻「はぁ……不幸だ……」

当麻「っと、そろそろいいかな」

当麻「んじゃお湯を捨て……」

当麻「……」

当麻「……」

当麻「……」

当麻「す、捨てて……」



ずるんべちょっ



当麻「」

当麻「やっぱり案の定かよちくしょう! だからジェット湯切りにしろとあれほど言ったのに俺!」

当麻「うわー……ぬめりがいい具合に絡んで……」

当麻「不幸だ……」

当麻「しゃーない、適当にコンビニかどっかで……」



ぴんぽーん



当麻「ったく、誰だよ腹が減ってんのに……土御門か?」

当麻「はいはーい、今出ますよー」



がちゃ



美琴「……や、やほー」

当麻「」

当麻「な、何しに出たテメエ! っていうか何でここ知ってんだよ!」

美琴「えーと、病院でいつものお医者さんに」

当麻「患者の個人情報は守秘義務があるだろあのおっさん!」

美琴「じゃなくて、アンタの学校……」

当麻「え、今日休みだろ? 誰か先生いたのか?」

美琴「……の、前にアンタと一緒にいたえーと、金髪の」

当麻「ああ、なんだ土御門か」

美琴「そ、そうそれ!」

当麻「んで? わざわざ土御門に聞いてまで何しにきたんだよ――あ」

美琴「あ、これは、その、えと……」

当麻「……もしかして」

美琴「もしかして何――」

ぐうぅううぅ

当麻「……」

美琴「……ご飯、作りに、来てみたりして」

書き溜めじゃなくて即書きなのでレス間隔があいてすみません

あーちくしょう、ずっといちゃらぶでやってたからその雰囲気が抜けないなあ
その辺の心境補正とかは各自よろしくですの。要するに細けえこt(ry

ちょっと休憩ですよっと

IDあんまり気にしてなかったら思いのほか凄かった

細けえこた(ry

>>AIRA
HKB

っていうかやっぱりぴぃなんだ……

あ、一応断っとくけど毎度のごとくイチャラブ系ですの
たまにシリアスになるかもしれないけど

今回は美琴ルートアナザーってことで
黒子はどうなるか分からない。インなんとかさんはもっと分からない

あ、そうそう
たぶん妙に嫁度が高い美琴ですが気にしないでください過去の遺産です

日付変わったので再開します

当麻「いやあ、マジで助かる」

美琴「あんまり期待しないでよね。そこまで上等なもの作れないわよ」

当麻「でも俺よか上手そうじゃん」

美琴「だから期待しないでって。私だってこんな事ならもっと……」

当麻「ん?」

美琴「何でもないわよ!」

当麻「しっかし悪いなわざわざ。オマエだって忙しいんだろ?」

美琴「アンタの怪我も私の責任だしね……治るまで来てあげるわよ」

当麻「……はい?」

美琴「だ、だから、完治するまで面倒見てあげるって言ってるの!」

当麻「………………はい?」

美琴「何度も言わせるな馬鹿っ!」

バシィッ

当麻「べぎらまっ!?」

美琴「……あれ?」

当麻「ぐ、おお……」

美琴「……」

バヂッ

当麻「さんだがっ!?」

美琴「……あれー?」

当麻「ぐ、ぬ、おおお……」

パリッ

当麻「じおっ」

美琴「……何で効くのよ」

当麻「ぎ、ギプスが……ぬおお……」

美琴「もしかしてアンタ今、完全にレベル0? あの妙な打ち消し能力なし?」

当麻「……なんのことでせうか。わたくし元から無能力者でございますですよ?」

美琴「……ほほう」

当麻「テメ、まさか今までの仕返しをしようなんざ考えてたりしないですよね!?」

美琴「さーて、どうしよっかなー」

当麻「ちょ、マジ待てって。今食らったら病院とんぼ返りだから!」

美琴「……」

当麻「くわばらくわばら」

美琴「……何よ。怪我人に電撃浴びせるような真似しないわよ」

当麻「今モロに食らったんですけど」

美琴「だってアンタいつもなら――」

美琴(いつもなら、ここで私の能力ふっ飛ばしちゃって)

美琴(それでいつもみたいにコイツがへらへら笑って)

美琴(それで、私が怒って追いかけて)

美琴(……そりゃ本気で怒っちゃいないけどさ)

美琴(でも、ああ――)

美琴(普通なら、こうなのよね)

美琴(コイツの妙な力が特別だった訳で)

美琴(特別だったはずのコイツが、特別じゃなくなって)

美琴(――私の、せいで)

美琴「……」

当麻「……なあ」

美琴「何よ……」

当麻「えーと、その」

美琴「だから何よ」

当麻「その……上条さん、恥ずかしながら、お腹空いてまして」

美琴「……はぁ?」

当麻「その上オマエが作ってくれるっていうからさ、ちょっと柄にもなくわくわくしちゃってるんですよ」

美琴「……っ」

当麻「なので、早くご飯作ってくれると嬉しいですはい」

美琴「……馬鹿」

当麻「馬鹿でいいから飯食わせてくれ! 腹減って死にそうなんだよ!」

美琴「分かったわよ馬鹿。すぐ作ってあげるから馬鹿。ちょっと大人しくしてなさい馬鹿」

当麻「馬鹿でいいって言ったけどそこまで連呼しなくてもいいじゃないですかねえ!?」

美琴「うるさい馬鹿っ!」

美琴(まったく……ガキかアイツは)

美琴(……ま、馬鹿だもんね)

美琴(いつもみたいに馬鹿で、いつもみたいに馬鹿やって、いつもみたいに馬鹿騒ぎして)

美琴(なんだ、いつもとぜんぜん変わらないじゃん)

美琴(……ちら)

美琴(あーあー、そわそわしちゃって。いつものアンタらしくないじゃない)

美琴(何か……ちょっと、可愛いかも……)

美琴(って、かわ、可愛い!? えと、その、可愛いじゃなくてこれはえーと)

美琴(う――嬉しい!)

美琴(……)

美琴(あああああうあう)

美琴(……でも、私の料理を楽しみにしてくれるのは、やっぱり)

美琴(嬉しい……かも)

美琴(……)

美琴(あうあうあうあう)

美琴(でも――、って――)

当麻「……」

美琴(やっぱり――)

当麻「……」

美琴(もし――?)

当麻「…………」

美琴(いやいや――! そんなこと――!!)

当麻「………………」

美琴(うあああ――――!!)









当麻「……なあ御坂」

美琴「ぴぃ!?」

美琴「な、何よいきなり!」

当麻「いや、その、さっきからずっといい匂いがですね」

美琴「……あ」

当麻「そろそろこれは何かの拷問かと……あれ?」

美琴「お鍋、忘れてた……!」

当麻「」

美琴「ごめん、カレーちょっと焦げちゃった……」

当麻「いいっていいって。美味そうじゃん」

美琴「うー……折角気合い入れたのに……」

当麻「ん?」

美琴「何でもないわよ! ほら、お腹空いてるんでしょ、さっさと食べなさいよ」

当麻「んじゃ遠慮なく、いただきまーす」

美琴「……」

当麻「ん、もぐもぐ……」

美琴「……どう?」

当麻「……うん、美味い」

美琴「――よかったぁ」

当麻「っ――」

美琴「え、何か変なものでも噛んだ?」

当麻「いや、えーと、何でもないです。美味いですはい」

美琴「……?」

当麻「――あ」

かちゃん

美琴「……アンタ、スプーンもまともに使えないの?」

当麻「だってほら、左手だし」

美琴「だと思ってスプーンで食べれるのにしたのに……」

当麻「はは、悪い悪い」

美琴「…………、……しょうがないわね」

当麻「え――」





美琴「ほ、ほら……あーん……」

当麻「……御坂」

美琴「な、何よ」

当麻「それやってて恥ずかしくないか?」

美琴「うっさい! 文句あるなら食べるな馬鹿!」

当麻「ごめんなさい食べたいです」

美琴「じゃあ黙って食べなさいよ。こっちだって恥ずかしいんだから……」

当麻「あ、やっぱり恥ずかしいんだ」

美琴「っっっ――! いいから黙って食べなさい馬鹿っ!」

当麻「もがむぐっ!?」

当麻「オマエ料理できたのな。てっきりベタな料理オンチキャラだと」

美琴「一度アンタの私に対する認識についてゆっくり話し合った方がよさそうね……ってどうしたのそんな顔でこっち見て」

当麻「みーさーかー」

美琴「な、何よ」

当麻「おかわり。あーん」

美琴「――!」

当麻「目の前にこんな美味い物置いといて、でも食わせねえよとか拷問ですか」

美琴「う……」

当麻「ま、まさか御坂テメエそれを狙って!?」

美琴「……しょうがないわね。ほら、あーん」

当麻「あー、んむっ。うま、うま」

美琴「……ま、こんだけ喜んでくれるんなら作った甲斐があったわよ」

(って、これじゃ私が食べれないじゃない)

(はあ……なんで私ってばこんな事してるんだろ……もぐ)

(あー、やっぱりちょっと焦げちゃって……)

(――――――ちょい待ち)

(さっき)

(私)

(このスプーン)

(コイツの)

(口に)

(押し)

(込ん)

(だ)

美琴「っっっ――!!」

当麻「ん? どうした?」

美琴「何でも! 何でもないわよ!!」

当麻「? まあいいや。あーん」

美琴「っ……しょ、しょうがないわね。あ……あーん……」

当麻「んむっ」

美琴「……」

当麻「もぐもぐ――どした?」

美琴「んーん。別に」

当麻「?」

美琴「ただ、他の人に自分の料理美味しそうに食べてもらうのって嬉しいなーって」

当麻「っ、ごほ、ごほっ!?」

美琴「え、ちょ!? 水、水!」

とりあえずここまで(しか考えてない)
どっかで見た事あるのは気のせいだよっと

続きは明日残ってたら書くます

とりあえず何か着れ
ショート用の安価でも投げる?

とりあえずあっちでは投げといた


今北さん用
・上琴いちゃらぶ路線。闇条さんとかヤンデレールガンとか見たい人は閉じれ
・たまに安価でシチュ聞いて書いたり。番外で書いたりそのまま本筋で使ったり
・っていうかその辺1が適当にその場のノリで
・そもそもおかしなところが結構あるけどヌルー推奨。細けえこた(ry
・てな感じで妄想力がある中級者向け。上級者は俺が付いていけない

こんなとこ?

ありのままに中略安価で御坂妹(っぽいの)でショート書いてたらいつのまにか通行止めになって後略

寝るますついでにセルフ保守

途中落ちとか番外とか現行も含めりゃ8スレ目だなあ……あれ、何で書いてるんだろ
いいから寝ろよ俺

安価投げないけど適当にシチュとか妄想とかぶちまけてくれるとネタにするかもしれないよっと
保守とか支援とか、嬉しいけどなんか書き込んでくれるともっと嬉しい。それが原動力っ


あ、電池切れとそれに対応するアレもちゃんとやりますんで、はい。なんかもう持ちネタだし

なんとなく思い浮かんだけど、そのシーンまでの繋ぎが上手くいかないからだらだらうろうろしとくよ

美琴「っっっ――!!」

当麻「ん? どうした?」

美琴「何でも! 何でもないわよ!!」

当麻「? こんなに濡らしといてか?」

美琴「っ……しょ、しょうがないわね。あ……ん……」

当麻「んむっ」

美琴「……っ!!!」

当麻「へっへっへ…どした?」

美琴「ん…っん…。別にっ...!!」

当麻「我慢しなくてもいいんだぜ」

美琴「ただ…、自分の…気持ちよさそうにしてるって嬉しい…な…って…」

当麻「っ、ごほ、ごほっ!?」

美琴「え、ちょ!? もうイク、イク!」

美琴「――あ、やっと来た」

当麻「悪い悪い」

美琴「遅いじゃない。何やってたのよ」

当麻「あー……」

美琴「何? 人には言えないような事なの?」

当麻「その、ちょっと病院行ってた」

美琴「……じゃあしょうがないわね」

当麻「だから言いたくなかったのに……あれ、御坂?」

美琴「ほら、何してるのよ」

当麻「え?」

美琴「お腹空いたでしょ。早く行きましょ」

  /: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :|\: : : : : :ヽ: : : : : : : : : :ヽ
  /: : : : : : : : ,': : : : : : : : : : : : : :|  \: : : : : ヽ: : : : : : : : : l
. /: : : : : : : : :.l: : : : : i: !: : :.|: :l: : |   \: : : : :V: : : : : : : ::|
/: : : : : : :.ハ: ::|: : : : : | |: : : |: :l : :|     ヽ: : : :}: : : : : : : ::|
|: : : : : : : | |: ::!: :从: :| |: : :.ハ: |: iリ ___  》: :>-、: : : : :i: :|

|:ハ: : : : : :| |::/ !::| l: | l: : //斗七´      ∨ ィ^ V: : : :l: :|
|:l !: : : : :.:| l/ |/ト、八j: // ノ ,孑ヤた圷     〉 }l: : : ::l: :|
l:l |: : : : : : ', ィf坏≧ト /     弋トz少    y'__ノノ: : : : !: |
|l V: : : :ト、:ヘ 弋zり      / / / / /   _ /: : : : : l八       夕飯>>235は何が食べたい?
l!  ゝ: : :|: :ゞ\// /             /: : : : : : : : : ::l: : ヽ       言っとくけどマジレスじゃないと怒るわよ
    \|:.:.:.fヽ`   〈         u  イ:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.l:..:..:.ト\
      |:.:.:.| 圦               / ト、:..:./|:..:..:..:..:..:l:..:..:.|   \
      |:.:.:.! |:.:.:>   丶 ‐    /   l  V |:..:..l:..:..:..l:..:..:.|
      |:.:/ ,':.:.:.:.:.:.:.:>       イ    イ  \!:..:..|:..:..:..l:..:..:.|
      |/ /:.:.:.:r 、:.:.:.:.:.:._「 ´ l_ r─<´      V |:..:..:八:..:..|
    ノ⌒ー'<: ! |:.:.:.:.,ォ' r=┴ 、          /: :\:/  \:|
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   } ー─、 }-' .|´: / /   l!  V     /: . : . : . : . : .>、_
    |  ーゥ l‐'  .}: .:L.イ or‐'   \_,.ィ: . : . : . : . : . : . : /: .>、
    | /{_/   /: . l: .|   }     /::/: . : . : . : . : . : . :/: ./   \
   }   }  /: . : l: .|  ,'   /::/: . : . : . : . : . : . : ./: . :/ /   ヽ
.    |    ノ  /: . : . l: .| /   /::/: . : . : . : . : . : . : . :/: . :/ /      |

御坂美琴

御坂美琴

                                                                  /  ..-‐
                                                                /{ ∠ -‐≦-―…¬ヤ
                                          絶対そう来ると思った         _〈::レ:´:::::::::::::::::::::::::::::::<
                                                           ,. ::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧._
                                                             ∠. -ァ::::::,イ:!:::lヽ::::::::::::::::::::::::<.  ̄
                         , - 、                ,.ヘ、                       /イ :::ハ|ヽ! !ヽ::::!:::::::::::::::\ `
                         r´ 「三三三l           !  ト、                     / l::,イ    !7::ヽ!::::::::::: '. ̄
                     (( .l.三三三l . ノ!            / \                        |/ ヽ - ィ\!::::::::.ト、::::!
                           ヾ≧彡'           ,/   /} _..-‐¬‐- .            ,rー≦マ,. イ Y⌒',、! \!
                                  , - 、   /     ,.r:´         ヘ         イ  イ ヘ厶イ.!   ヘ
                                  {   \ Y . : :´ }、          ',.  h_, .<  〈  /.l ./ D  !  ハ
 、    、 ’、  ′     ’      ;    ∧   | . : :´    1            ;r‐'   _, -‐ `ヽ.' l/     l   ハ,
  .. ’        ’、   ′ ’   .        { \. : :´  \  ,ノ           } ~廴ぅ'´       i      l.-‐Tフ
     、′・  ’、.・”;  ”  ’、             . : :´      ヘ√.            ;.            '        7.l  l
 ,;′   ’、   (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;       . : :´                     ,’           .'         ,' !  l
’、  ・ .(; (´;^`⌒)∴⌒`.・ ”   ;     . : :´                     厶イ             /        ム !  l
 .、  ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;;ノ、"'人   ,.r: ´   ___弖丕二ニ=/1-- ‐ \¨  ̄             〈        ハ,_!  l__
    、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ̄ ̄ ̄         ヘ  / 〉    |    √              }ー-.. __,.∠.イ !  l_,∠
     ( ´;`ヾ,;⌒>>233-237 `⌒ )⌒:`.・            Y  く_,ノ   ∨⌒′            /  !  l   ! ヘ  !  l,.イ
‘:;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ                                        /.   l  l  ', ∨l   !
    `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ ソ ...::ノ                                        廴_!__!__,..-ィ!  ヘ
                                                                 l    ! ヘ    マ-‐'′
                                                                 l    !   ヽ   丶
                                                                 l    l    ヽ   ’.

今度は普通によろしく>>245

美琴の手料理

              /: : : : : : : : : : : : : く: : : : : : :\

                . : :/: : /: : : : : : : : : : : >: : : : : : : ヽ
               //∨ : : : | / : : : : : : : : : ト、 : : : : : : : ',
            /: :∨: : : /:| i/: :/ : : /}: : | ㍉\ : : : : :
             ,′: :i: : : : |八{: : : : : / :|: : リ  ヾミ';.:. : : :i
          i : | : |: : l /ト、/|: :|: : /  i: :/ /  ミ∨ : i:|
          l : | : |:i: :Nx‐ミi: :|: /、__厶イ⌒ヾ  Yミ}: : :│
          | 八 从:.:! {{  心乂 〃 r'ハ   }} j/`ヽ:ハ
          l/ ハ: :f小  Vリ     Vソ _,     ノi 八    だ、だから私が作ってあげるって言ってるんじゃない!
               ∧:{.∧/////////u_/ :|:!.:.j\    好きなの作ってあげるから食べたいの言ってみなさいよ!
                / : \ハ    r   ⌒ヽ   /.:.:.:.j:从: |
           厶イ:./}人    ∨    _ノ  .イハ.: /!│jノ     あ、でもあんまり凝ったものは作れないからね
             |//⌒≧=-      _, イ\ト、}:/八{
            〃      ヽ\>‐<〉´│/Y `⌒!         >>250
                ハ      (   \  ∧ |/ {    〉
             /         \  } ∨  ∨┌ノ  ,_ノ
             ,′    丶   ∨      ゚| l/   /┘
            {          \j {ニニニフ | /  /

肉じゃがと味噌汁にご飯
シンプルイズベスト

といいつつ美琴と一緒に食べたら何でも美味しいよ的な上条さんもみたいよね

        /≦三三三三三ミト、          .  ―― .
       《 二二二二二フノ/`ヽ       /       \
       | l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨{ミvヘ      /      ,   !l ヽ
       ト==   ==彡 》=《:ヽ     ′ ―‐ァ!l / ̄}
         /≧ァ 7¨7: :ァ.┬‐くミV!ハ    |    (__   _ノ    |
       ′: /: イ: /': :/ |:リ  ヽ }i! : .     |  _j_   ツ    |
      i. /: il7エ:/ }:/ ≦仁ミ ト:.i|: i|   |    d   __ 、、   |
      |:i|: :l爪jカV′´八ツソ Vミ :l|   |   ノ  - ノ    |
      |小f} `   ,    ´  ji }} : .{    {   ┌.  ー ´    }
       }小    _      ,ムイ|: :∧    .    |/   ヨ
       //:込  └`   /| : :i i : :.∧   、  o   ―┐!l /
        /:小:i: :> .    .イ _L__|:| :li {∧   \    __ノ /
.      /′|从 :|l : i :爪/´. - 、 〈ト |ト:ト :'.   /       く
            N V 「{´ /   ヽ{ハ|   `\ /        ヽ
           | }人ノ/   li  V    _.′贈  惜  と  '
       i´ }    //} i′′ ハ 、|   `ヽ.   り   し  ミ   !
       { {     〃ノ {l l!  } :  {     }  ま  み  サ  |
   rー‐'⌒ヽ  ,イ   i{| |   i      |  す  な  カ
   〉一 '   ∨n     ∨   ′  ハ      |      い. は  }
   `r‐‐ ´   V    |       |      !      称     ′
    ‘r‐‐ ´    \   }/i⌒ヽ   {      .      賛    /
      `¨¨` ー .、  ` < ` |    `ト、 }     ヽ     を
         }}\      ̄ `ヽ ト ソ      \     /
         ノi  \        } }         ` ―‐ ´
          //     > .     | ノ


カレーは昨日やったからな?

困ったときは安価
終わりとか考えてないからだらだら行くよ

美琴「肉じゃがねえ」

当麻「なんかこう、そういうお袋の味?みたいなのが食いたい」

美琴「ふーん……じゃああとはお味噌汁と、おひたし?」

当麻「素晴らしい」

美琴「んじゃお肉とジャガイモとー、糸こんにゃく? タマネギはたしかあったからあとは……」

当麻「台所事情を完全に把握された……」

美琴「あとはニンジンとネギとホウレン草とー、みりんってあったっけ」

当麻「んなもんあるわけが」

美琴「だよねぇ。んーと……これかな」

当麻「高っ。これでいいんじゃねえの?」

美琴「それみりん風調味料。味が段違いよ」

当麻「そうなのか……まあ美味い物が食えるなら文句は言いませんはい」

美琴「これくらい知ってなさいよ。自炊してるんでしょ?」

当麻「何も言えません……」

美琴「……何やってんのよアンタ」

18413「レジ打ちのアルバイトですが、と、ミサカは直球ど真ん中で答えます」
18413「ちょうどいい機会なので顔を出そうと思いまして」

当麻「ん?」

18413「こちらの話です。しかしこうして見ると……」

美琴「な、何よ」

18413「……どこの新婚夫婦だ、という感じですね、とミサカは客観的事実を述べます」

美琴「な、何言ってんのよアンタ!?」

18413「はい、予想通りの反応をありがとうございます。1263円です、と、ミサカは金額を告げます」

当麻「あーくそ、財布から小銭が出しにくい」

美琴「いいわよこれくらい」

当麻「躊躇なく万札出しやがった……」

美琴「私も食べるんだしいいじゃない」

18413「明日は1700時から魚の特売が、とミサカは耳寄り情報を漏らします」

当麻「いつもさんきゅーな」

美琴「何か釈然としない……」

とあるスレ別々なのを同時に見てると、どれがどの状態なのか訳分からなくなる

当麻「うし、じゃ帰るか」

美琴「あ、荷物……」

当麻「今日はこれだけだろ? 鞄も軽いし、片手で持てるって」

美琴「……早く治しなさいよね」

当麻「そうだなー。いつまでもオマエに来てもらってちゃ悪いしなあ」

美琴「そういう事言ってるんじゃ――」

当麻「でも御坂の料理が食べられなくなるのは……うーむ」

美琴「……そんなに気に入ったの?」

当麻「オマエ何言ってんだよ。三大欲求の一つが大満足なんだから人生薔薇色ですよ」

美琴「そこまで言うのか……」

当麻「上条さんの幸せ指数が右肩上がりですよ。正直不幸イベントの揺り返しが怖い……」

美琴「……やっぱりそれ貸しなさい」

当麻「え、おい、これくらい持てるって」

美琴「怪我人が何言ってるのよ。素直に言う事聞きなさい」

当麻「……はい」

>>264
自分でも書いてて混乱しかけたり
ついこの前まであんなだったしなあ……リハビリしといてよかった

アニメも原作も見てないから複数の妹設定がイマイチ分からない

>>276
「どこを探してもミサカ18413号は出てないから大丈夫です、とミサカは親指を立てます」
ぶっちゃけほぼオリキャラ

黒子はもう少ししたら出てくるかな?
インデックスはややこしくなるので小萌先生のところで待機中。そのうち出てくると
むしろ通行止めをどうやって出そうか悩んでる

んじゃ飯食ってから飯タイム書くよ

美琴可愛い。それでいいじゃまいか

美琴「はい、おまたせ」

当麻「おお……」

美琴「アンタ毎回飽きもせずにこれくらいで感動しないでよ」

当麻「いや、だってオマエが――」

美琴「え?」

当麻「……何でもない」

美琴「ほら、冷める前に食べましょ」

当麻「そうだな。いただきます、と」

美琴「いただきます……ってアンタ、何じーっとこっち見てるのよ」

当麻「フォークで食うのって何か味気なくねえ?」

美琴「……要するに、何よ」

当麻「何でもねーです……」

美琴(まったく、あんまり調子に乗るんじゃないわよ)

美琴(アレ、こっちだって恥ずかしいんだから……)

美琴(あーあー、そんなにがっついちゃって。ご飯は逃げないわよー)

美琴(あ、でも冷めちゃうか……それでももうちょっと味わって食べて欲しいわよね)

美琴(……ま、悪い気はしないけどさ。こんなに美味しそうに食べてくれるんだし)

美琴(ちょっとクセになりそう、かも?)

美琴(でもコイツの怪我が治っちゃえば私はお役御免か)

美琴(……)

美琴「アンタ、あとどれくらいで治るんだっけ?」

当麻「あと半月くらいだってさ。もうちょっと前後するかもしれないけど」

美琴「半月かぁ……」

当麻「別にいいんだぜ? 何とか片手の生活にも慣れたしさ」

美琴「怪我人が細かい事気にしないの。こっちだって好きでやってるんだから」

当麻「そ、ですか」

美琴「そ。……何よその目は」

当麻「……何でもない」

美琴「ま、治ってからもたまになら作りに来てあげてもいいわよ」

当麻「マジで!?」

美琴「た、たまにだからね?」

当麻「あ……うん」

当麻「……なあ御坂」

美琴「何よ」

当麻「やっぱりいいよ」

美琴「何が」

当麻「飯、わざわざ作りに来てくれなくて」

美琴「だから好きでやってるんだって言って……」

当麻「いや、そうじゃなくてさ」

美琴「それとも何。私のご飯じゃ不満? それとも邪魔なの?」

当麻「んな訳あるかよ!」

美琴「……大声出さなくても」

当麻「あ、すまん……」

美琴「じゃあどういう意味よ」

当麻「えーと、だな……」

美琴「何」

当麻「……その」

美琴「はっきり言いなさいよ」

当麻「……オマエが飯作りに来てくれるのは嬉しいし、飯にも文句はないんだよ。美味いし」

美琴「何に文句があるのよ」

当麻「文句っていうか……こうしてるとさ……」

美琴「うん?」

当麻「………………勘違いしそうになる」

美琴「――は?」

当麻「だから、その……そういう風に」

美琴「……」

当麻「だから、えーと……」

美琴「……」

当麻「そういうことだからさ、…………御坂?」

美琴「……こ、の」

当麻「え――」

美琴「唐変木っ!!」

バヂンッ

当麻「らいでいんっ!?」

当麻「ぬ、ぐおお……」

美琴「馬鹿! 鈍感! 朴念仁!」

当麻「み、さか、だから電撃は……」

美琴「よりによって言う事がそれ!?」

当麻「え」

美琴「――っ」

当麻「御坂、それ、どういう……」

美琴「……この馬鹿! 死ねっ!」

ガチャッ

当麻「あ、おい、御坂!?」

美琴「お望み通りもう来ないわよ馬鹿!」

当麻「くそ、走りにくい……この……っ、待てよ御坂!」

美琴「何でついてくんのよ、離せ馬鹿っ!」

当麻「何でもクソもねえだろうが! んな顔して出てって欲しくねえよ!」

美琴「じゃあどういう顔して出てって欲しかったのよ!」

当麻「っ……」

美琴「この……離せって言ってんのよ馬鹿っ!」

バリッ

当麻「ぐ――」

美琴「離しなさいよ!」

当麻「は、なすかよ、馬鹿」

美琴「馬鹿はアンタでしょ! それとももっと感電したいの!?」

当麻「ああやれよ馬鹿! でも離さねえからな!!」

美琴「っ――」

当麻「――な、御坂。そんな顔しないでくれよ。そんなんじゃまともに話せねえ」

美琴「……」

当麻「すまん。俺が悪いってのは分かるんだけどさ……俺馬鹿だから」

美琴「……」

当麻「だから、馬鹿にも分かるように話してくれよ。オマエ頭いいんだろ」

美琴「……何でアンタは、そんな風に、いちいち人の神経逆撫でするような言い方しかできないのよっ!」

バチンッ

当麻「っぐ……」

「……な、御坂。教えてくれよ」

「……」

「頼むから……そんな顔して欲しくねえんだよ……」

「……」

「俺馬鹿だからさ、ちゃんと言ってくれねえと分からねえんだ」

「……」

「教えてくれよ。何でオマエはそんな顔するんだよ」

「……」

「……いいわ。もう一回だけ、言ってあげる」

「もう一回……?」

「っ――だから、」















「好きでやってんのよ、この馬鹿っ!」

「……みさ、か、それ」

「これで、分からなかったら……アンタ正真正銘の馬鹿よ」

「……御坂、それだと、勘違いするぞ」

「何それ! 馬鹿以下なの!?」

「……なあ」

「何よ!」

「……勘違い、してもいいのか?」

「だから勘違いじゃないわよ馬鹿!」

「……あ、え? 冗談――」

「冗談で言えるか馬鹿! 死ねっ!!」

「ぐが、ぎっ……!」

「う……やっぱ、効くなこれ……」

「――離せ、馬鹿ぁ……」

「だから離さねえっつってんだろ」

「言ったじゃん。分かったでしょ。もう離してよ……」

「だって、ここで離したらオマエ逃げるだろ」

「……離せって言ってるでしょ……馬鹿」

「俺、馬鹿だしほんとついてないけどさ……」

「けど、なによ……」

「……怖くて」

「怖い?」

「だって、オマエが毎日飯作りに来てくれるんだぞ!?」

「……はぁ?」

「その……不幸イベントの、揺り返しが」

「……」

「ああくそ、上手く言えねえ」

「アンタ、何を柄にもなく考えようとしてるのよ」

「う」

「馬鹿、なんでしょ。思った事そのまま言いなさいよ」

「………………ああ、そうか」

「何」





「せっかく見つけた幸せを逃がすのが怖いんだ」

「……」

「だから、離せない。離したくない」

「……馬鹿」

「うん」

「で、何でそれが幸せな訳よ」

「……オマエが飯作りに来てくれるから」

「そうじゃないでしょ」

「………………好きな子が飯作りに来てくれるから」

「――ほんと、馬鹿ねアンタ」

「でも、それはオマエもだろ」

「何でよ」

「こんな馬鹿な奴に付き合ってさ」

「……好きだからやってんのよ。三度目よ、この馬鹿」

「……うん」

「もう言わないからね……馬鹿」

「いや、俺としてはもっと言って欲しいん、です、が――」

「え、ちょっ――」

「う……すまん、やっぱりオマエのそれ、効くなぁ……」

「……ごめんね」

「いや、これくらい、安いもんだろ……うぁ」

「ふらふらしてるじゃない。大人しくしてなさいよ」

「いや、でもさ」

「でも?」

「まだ肉じゃが残ってるだろ」

「……」

「もう冷めちまっただろうけどさ、帰って食おうぜ」

「……うん」

「……ほら」

「え?」

「肩貸してあげるから」

「……すまん」

「はあ……」

「でもこれ、オマエのAEDが……」

「まったく、しょうがないわね。治るまで私が面倒見てあげるわよ」

「……けっこう重症です」

「え、そんなに――」

「……精神的に」

「……しょうがないわね」

「すまん、やっぱ今の……え?」





「治るまで、面倒見てあげるわよ」

"the Imagine Breaker for the Fortunate Time"is over.

ちょっと駆け足だったかな?とも思いますがとりあえず終了ですよ

ってわけで恒例の安価タイムです

初めての方にご説明
安価を投げるのでシチュを下さい。即興で書きます
できればアニメに出てきてるキャラで。そっちの方が動かしやすいです
対安価じゃないのはkskst扱い。上手く纏めれなかったらすみませんが再安価で

んじゃ行きますのよー
>>410

ミサカ10032号のとある1日

え、それやるの? こっちで?

このタイミングでやるのが難しいので再安価で。時間あるときあっちでやるよ

>>420

このスレの話の間の黒子の苦悩

黒子「おっねえっさまーっ!」

美琴「うわ、黒子!? いきなり飛びつかないでって言ってるでしょ!」

黒子「駅前に新しい喫茶店ができましたの。そこのケーキが中々の評判でして、いかがです?」

美琴「あー、ごめん。パス」

黒子「何か用事でもありますの?」

美琴「う、うん」

黒子「……なぜ目を逸らしますの」

美琴「えと……」

黒子「怪しいですわね……可愛い後輩の誘いを断るのですからさぞ大事なご用なのでしょうね?」

美琴「えーと……」

黒子「一体何なんですの」

美琴「………………ご飯作ってあげないと」

黒子「」

黒子「……」

黒子「…………」

黒子「………………はっ」

黒子「あら? お姉さま?」

黒子「……いない」

黒子「わたくしとした事が……つい現実逃避してしまいましたの」

黒子「ご飯……作って……」

黒子「お姉さまの手料理……」

黒子「ええ、分かっています、分かっていますとも」

黒子「どうせまた、あの方、です、の、よ、ね……」

黒子「ふふふ……お姉さまの邪魔はいたしませんのよ……」

黒子「しかぁし! せめてお姉さまに不埒な真似をせぬように監視するくらいは!!」

黒子「お姉さまの操は黒子が死守いたしますのおおお!!」



光子「なにあれこわい」

美琴「……」

美琴「……」

美琴「……ぁ」

美琴「もう、遅いじゃない! 何やってたのよ……また補修?」

美琴「馬鹿馬鹿って、努力しないアンタが悪いんでしょ。少しは勉強しなさいよ」

美琴「え、別にそんなに……どうせまたそんな事だろうと思ってたし。今来たとこよ」

美琴「……しょうがないわね。勉強見てあげるから」

美琴「ちょっとだけよ? 私も門限あるんだから」



黒子「今来たとこ。そんな事だろうと」

黒子「………………お姉さまが熱中症にでもなっていたら直体内の刑でしたのよ!」

美琴「今日は何食べたい?」

美琴「揚げ物な気分? まーた茶色い物を……男の子って何でそういうの好きなのかしらねえ」

美琴「じゃあ唐揚げでもしよっか。あ、ちゃんと野菜も付けるわよ?」

美琴「ちゃんと食べてよね……?」



黒子「ギプス……? これが理由でしたの?」

黒子「お姉さまもお優しいですわね……その優しさを少しでもわたくしに回して……げふんげふん」

黒子「……しかしこれは中々、精神的に辛いんですの」

黒子「でもあのお姉さまの表情も……」

黒子「ああっ、もどかしいっ! もどかしいんですのー!!」

美琴「あ、こら。荷物貸しなさいよ」

美琴「怪我人は言う事聞きなさいって。ご飯作ってあげないわよ?」

美琴「はいはい、卑怯で結構。ほら、鞄も貸しなさいよ」

美琴「いいから! 貸しなさいって!」

美琴「だから大人しく言う事聞きなさいよ!」

美琴「……」

美琴「……左手空けろって言ってんのよ、馬鹿」



黒子「」

これ以上は黒子が耐えられそうにないので終了。明日本筋で書くかも。需要があれば

もいっこいっとく?
あ、インなんとか禁止で。そっちはそっちでやるます

>>445

その後のいちゃいちゃ

kskst

申し訳ありませんけれどガチ描写はしませんの
ってかまだこのスレで「」出てないっすよね

再安価する気力がないので>>443

当麻「……なあ」

美琴「何?」

当麻「ええと……」

美琴「何よ、もう。はっきり言いなさいって」

当麻「やっぱり、その……食いにくいんです」

美琴「……で?」

当麻「……あ、あーん」

美琴「……」

当麻「すいません調子乗りました」

美琴「……はぁ、仕方ないわね……よっ」

当麻「え、あ」

美琴「ちょっと、もう少しそっち寄りなさいよ……座れないじゃない」

当麻「……はい」

美琴「よろしい。……ほ、ほら……あーん」


俺「ちょっと、もう少しそっち寄りなさいよ……座れないじゃない」

俺「……はい」

俺「よろしい。……ほ、ほら……あーん」

美琴「美味しい?」

当麻「はい……」

美琴「そ」

当麻「……なあ、やっぱ、いいよ」

美琴「は? アンタから言ってきたんでしょ」

当麻「いや、その……」

美琴「どうしたのよ」

当麻「……距離が」

美琴「……あ、そ」

当麻「え?」

美琴「はい。あーん」

当麻「え? 何これ。拷問?」

美琴「嫌なの?」

当麻「……嫌じゃないです」

美琴「じゃあいいじゃない……ほら、あーん」

当麻「ごちそうさまでした……」

美琴「はい、お粗末さま」

当麻「あ、何か手伝う事――」

美琴「片手で何やるのよ。片付けはやっとくからアンタはテレビでも見てなさい」

当麻「はい……」

美琴「明日の朝の分は冷蔵庫入れといたから」

当麻「お手数おかけします……」

美琴「……もう言わないわよ」

当麻「え?」

美琴「そんな事言うなって言ってんの」

当麻「……ん」

美琴「……」

当麻「……あー」

美琴「今度は何よ」

当麻「えと……あ、ありがとうな、美琴」

美琴「うん。それでいい――、!?」

当麻「……」

美琴「……」

当麻「……」

美琴「そ。それでいいのよ」

当麻「……うん、ありがとう」

美琴「どういたしまして、と……当麻」

当麻「……」

美琴「……」

「ん、終わったわよ」

「お疲れ」

「ま、こうも毎日だと疲れるわねー……よいしょ」

「え、おい、美琴――」

「あーあ、疲れちゃったー」

「……何で上条さんの膝の上に座ってますか」

「嫌?」

「……そんな訳ないですはい」

「疲れちゃったから、ね?」

「え――」



ぎゅ





「――じゅーでん」

「……ね」

「はひっ」

「病院、来週だっけ」

「あ、うん」

「そっかー」

「……」

「楽しみ」

「え?」

「私だけこうやってするのって、不公平じゃない?」

「――」

「さっさと治してよね」

「……来週までは片手で我慢してください」

「しょうがないわね……ね、当麻」



「明日、何食べたい?」

よし、じゅーでん完了
って事は次は「」なのかな?
分かる人は分かる人でニヤニヤ待っててくれると嬉しいんですの

では今日はこのあたりでー

当麻「……」

当麻「……」

当麻「……」

当麻「……」

当麻「……」

当麻「……まだかな」

当麻「……」

当麻「……」

当麻「……」

ぴんぽーん

当麻「!」

どたどたどた がちゃっ



当麻「よ」

美琴「……よ」

キター

当麻「いやー、休みだっていうのに朝から悪いなあ」

美琴「だーかーらー」

当麻「……ありがとな、美琴」

美琴「ん」

当麻「もう秋だってのに暑いなあ……あーあ、汗かいてるぞ」

美琴「これはたぶん……走って……」

当麻「ん?」

美琴「な、何でもない!」

当麻「何か拭くものを……あれ? その袋何?」

美琴「あ、えと、これは――ちょっとトイレ借りるわね! あとタオル!」

ばたばたがちゃばたん

当麻「……?」

美琴「はあ……」

美琴「とりあえず拭こう……」

美琴「ん……」

ぷち、ぷち

美琴「うわ、結構汗掻いちゃってる……」

美琴「……よし。んじゃ……ううぅ……」

美琴「やっぱり恥ずかしい……」

美琴「……んと、これがこうで……」

美琴「うわ、説明書付けてくれてる……うわあ……」

美琴「えーと? これを、こうして……っと」

美琴「面倒臭いわね……後は、これ付けて、と」

美琴「……どう、かな」

美琴「……恥ずかしいわね、やっぱり」

美琴「…………、……よし」

美琴「えと……当麻ー……」

当麻「ん、何だ――ぶっ」

美琴「……こんなん出ましたけど……どう、かな」

当麻「え、美琴、それ……」

美琴「……こういうの、好き?」















美琴「め……めいどさんですよー……」

水着回じゃなくてコスプレ回でした。昨日できなかったネタで行きますのよ

うおおっ!ワクテッカァァァァ!!

とはいえこの先何も考えてない
何か思いつくかな。飯くってくる

なんかいいネタない?

ズコー

土御門兄妹と上琴でダブルデート。
もちメイドで

当麻「……何となく見当は付くけどどうしたんだそれ」

美琴「ま、舞夏のお兄さんが……」

当麻「やっぱり土御門かあの野郎! GJです!」

美琴「そんなに気に入ったの?」

当麻「気に入ったと言うか何と言うか……」

美琴「んー?」

当麻「……恥ずかしがりながらも着てくれる美琴が可愛くて」

美琴「……」

当麻「……」

美琴「……恥ずかしい事言わないでよ」

当麻「す、すまん」

美琴「で、何かして欲しい事ある? 今ならメイドさんがご奉仕してくれますよー」

当麻「……」

美琴「どしたの?」

当麻「……ナンデモナイデス」

当麻(鼻血出そうになったとか言えない……言えない! でも言った時の反応は気になるでも言えない!)

美琴「あ、そうだ。これ持ってきたんだ」

当麻「ん?」

美琴「羊羹と、おちゃー」

当麻「緑茶?」

美琴「うん。美味しいって評判だったから買ってきたの」
美琴「たまには和菓子もいいでしょ。アイスグリーンティとかどう?」

当麻「そういえば和菓子ってあんまり食わねえな」

美琴「おやつにはちょっと早いけどお茶にしましょ」

当麻「うん、いいなそれ」

美琴「んじゃ氷と……これ耐熱グラスー?」

当麻「おおう、ちゃんとこれまで持ってきちゃって……これ、なんて言うんだっけ? 楊枝?」

美琴「黒文字。こっちの方がいいでしょ」

当麻「まあフォークよりは雰囲気出るよな。メイド服だけど」

美琴「嫌?」

当麻「分かってていってるだろオマエ……」

美琴「じゃあ言うな馬鹿」

当麻「はい……お、冷たい緑茶ってのもいいな。さっぱりしてて」

美琴「何だかんだでまだ暑いしねー」

当麻「あれ? オマエの分は?」

美琴「これでいいでしょ……はい、あーん」

当麻「……」

美琴「どしたの?」

当麻「いや……いただきます」

取り合えず10ℓバケツに砂糖吐いてくる

クロモジが一つってことなのか
間接キスにハッテン場かな?

>>529
ハッテン場とは無茶をする

美琴「どう? おいし?」

当麻「……」

美琴「どうしたの?」

当麻「その…………いまいち味が分からなかった……」

美琴「分からないって……あ」

当麻「……」

美琴「……じゃあもう一回、あーん」

当麻「あ、あーん」

美琴「どう?」

当麻「……美味い」

美琴「そ――よかった」

当麻「っ」

美琴「どしたの?」

当麻「……改めて言うまでもないけどさ」

美琴「ん?」

当麻「至近距離でそういう可愛い顔されると、その」

美琴「……」

当麻「……」

美琴「……私?」

当麻「オマエ以外に誰がいるっていうんだよ」

美琴「……」

当麻「……それよこせ」

美琴「あ」

当麻「俺だけなんてずるいだろ……ほら」

美琴「え、え?」

当麻「あ……あーん……」

美琴「……、ぱく」

当麻「どうだ?」

美琴「…………甘い」

砂糖が止まらんぜよ(ダバダバ

当麻「……あ、そうだ」

美琴「うん?」

当麻「一つ頼みたい事があった……んだけど……」

美琴「何?」

当麻「……え、と……耳かき、してほしい……」

美琴「……」

当麻「いや、だって二ヶ月近くも左手だけなんだよ」

美琴「…………しょうがないわねぇ」

当麻「え、マジ!? 言ってみるもんだなあ」

美琴「ご奉仕してあげるって言っちゃったしね。ほら、どーぞ」

当麻「し、失礼します……」

          \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          >.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
       ,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>

          ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
        /.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一

          ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/  `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
         /___::∧ (|/   〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
           /.:::::ハ ∧    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
          ∠::::::::::::八 :.       \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧ハ|
           厶イ:::::::::ーヘ            ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ  }      耳かきしてほしい
            ノイ::/i:::ハ         {:::::::::::::::::::::::::::∧丿

                |/  |::::::|\     , -‐='::、::::::::::::::::::::/
                  x≦ハ| ::\     ー‐.:::::::::::::::::::/
                 / ∨//|  ::::\    `7.::::::::::::.イ\
              /   ∨/j   \:::\  ;::::. .<:::::'///\
             /     ∨′   \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
            /         >x:::.、   \::::::::::::::::::::{'/////////\

美琴「……」

当麻「……」

美琴「……気持ちい?」

当麻「う、ん」

美琴「そ」

当麻「……」

美琴「お、でかいのげっとー」

当麻「……自分で言っといて何なんですが」

美琴「ん?」

当麻「これ……恥ずかしいな」

美琴「言うな、馬鹿。……よし、こんなもんかな」

当麻「ん、ありがとな――」

美琴「反対も、する?」

当麻「……お願いします」

当麻「……」

美琴「……終わったわよ」

当麻「あ、うん……」

美琴「……」

当麻「もうちょっと、こうしてていいか?」

美琴「……足、痺れない程度にね」

当麻「ん……」

美琴「……」

当麻「……美琴」

美琴「何?」

当麻「手」

美琴「……ん」

当麻「……」

美琴「……」

美琴「はい、しゅーりょー」

当麻「えー」

美琴「もういいでしょ……ね」

当麻「ん? どした?」

美琴「そこ、ベッド座って」

当麻「? ああ……」

美琴「よいしょ」

ぎっ――

当麻「え、あ」

美琴「頑張ったから、ね?」

当麻「……」

美琴「ごほーび、ちょーだい?」

ぎゅ

美琴「――じゅーでん」

当麻「……好きなだけどうぞ」

「……」

「……」

「………………よし」

「え――」

「えいっ」

「おわっ!?」

ぼふっ

「な、何しやがるですか」

「……」

ぎゅ――

「え、おい、美琴……?」

「……アンタも、ぎゅってして」

「……はい」

「……むー」

「な、何がご不満なんでせうか」

「……せっしょくふりょー」

「え、ああ。右手まだこんなだからな」

「そうじゃなくて」

「?」

「……にぶちん」

「え――」





「」

「――ばーか。もうちょっと勉強しなさい」

「……はい」

「……」

「……」

「……」

「……補修」

「…………はい」



「」

「……」

「……」

「……早くこれ外れねえかな」

「そうね」

「……」

「……」

「……なあ」

「何?」

「……いつまでこうしてるんだ?」

「好きなだけって言ったじゃない」

「そうだけどさ……」

「充電器は黙ってホールドしてなさい」

「……はい」

「……」

「……すぅ」

「……」

「……」

「……動けない」

「……」

「……」

「……えへ」

「っ――」

「……」

「……」

「……ん……とうまぁ……」

「っっっ――!!」

「……」

「ご、拷問かこれは……」

メイド御坂さんの寝顔をセルフサービスでどうぞ
ちょっと休憩ですのよ

A アンタに休憩なんか
I いらないんだから
S さっさと
A 甘い幻想を創りやがれですの

                                                                  /  ..-‐
                                                                /{ ∠ -‐≦-―…¬ヤ
.                                       駄スレ見てる間にはよ書け        _〈::レ:´:::::::::::::::::::::::::::::::<
                                                           ,. ::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧._
                                                             ∠. -ァ::::::,イ:!:::lヽ::::::::::::::::::::::::<.  ̄
                         , - 、                ,.ヘ、                       /イ :::ハ|ヽ! !ヽ::::!:::::::::::::::\ `
                         r´ 「三三三l           !  ト、                     / l::,イ    !7::ヽ!::::::::::: '. ̄
                     (( .l.三三三l . ノ!            / \                        |/ ヽ - ィ\!::::::::.ト、::::!
                           ヾ≧彡'           ,/   /} _..-‐¬‐- .            ,rー≦マ,. イ Y⌒',、! \!
                                  , - 、   /     ,.r:´         ヘ         イ  イ ヘ厶イ.!   ヘ
                                  {   \ Y . : :´ }、          ',.  h_, .<  〈  /.l ./ D  !  ハ
 、    、 ’、  ′     ’      ;    ∧   | . : :´    1            ;r‐'   _, -‐ `ヽ.' l/     l   ハ,
  .. ’        ’、   ′ ’   .        { \. : :´  \  ,ノ           } ~廴ぅ'´       i      l.-‐Tフ
     、′・  ’、.・”;  ”  ’、             . : :´      ヘ√.            ;.            '        7.l  l
 ,;′   ’、   (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;       . : :´                     ,’           .'         ,' !  l
’、  ・ .(; (´;^`⌒)∴⌒`.・ ”   ;     . : :´                     厶イ             /        ム !  l
 .、  ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;;ノ、"'人   ,.r: ´   ___弖丕二ニ=/1-- ‐ \¨  ̄             〈        ハ,_!  l__
    、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ̄ ̄ ̄         ヘ  / 〉    |    √              }ー-.. __,.∠.イ !  l_,∠
     ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・            Y  く_,ノ   ∨⌒′            /  !  l   ! ヘ  !  l,.イ
‘:;゜+° ′、:::::. >>601(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ                                        /.   l  l  ', ∨l   !
    `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ ソ ...::ノ                                        廴_!__!__,..-ィ!  ヘ
                                                                 l    ! ヘ    マ-‐'′
                                                                 l    !   ヽ   丶
                                                                 l    l    ヽ   ’.

とりあえず昨日布団の中でもう一本分エピソード考えたんだけど
なんかまたまったく別のネタ思いついてしまった。どうしよう死にたい

>>447だかんね? 風邪引く前にちゃんと穿いてくださいまし

いや、まったく別ネタなんだけど

月詠「今日から特別クラスを編成しますよー」一方「」御坂「」上条「」

って感じであとグループ組とかアイテム組とか適当に同じクラスに突っ込んでドタバタする感じに
面倒だからやらないけどね! 誰かやって!

だからアニメ出てないキャラはむずいんだって(;´Д`)

次やるとしたら通行止めかな? それとも黒子ルートかな?とか思ってるんだけど
禁書ルートも若干やりたいところ。あとはステイル×小萌? でも科学サイドの方が書きやすい罠

わりとネタ多すぎて困るござる

>>615
もちろん黒子ルートは別にスレ立ててやるんだろ?

■■「私は?」

すいませんレベル5情弱者なんですが
「」
ってまさかシックスナインのことじゃないですよね
シックスナインだったら僕はさすがに上条さんを許せそうにありまぜふぁmkmparax







もうこどもでもつくれよks死ね
濃厚セックスしまくってぽこぽこ産んでこだくさんになって障子穴だらけの壁だらけの幸せな家庭でも築けこの野郎



くそが

      // . . : : : : : : : : : : ヽ,ィ,. : : : : : : . \
    /.  . . : : : : : : : : : : : : : :.∨ァ : : : : : : .  ヽ      Y  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.   //        i       . . i ミ: . ヽ. | . . :ハ     |  よーし今のうち・・・
   i/ . . . . .ハ. :{ . .l|. ..i. . . . . . :|  ヽ: : : :V!: : : .i: i.     |
    ′ . : : : | : 、:∨ i! : | : :|: : ′  ト:.ヽ:.i| : : :||    |  一瞬>>1乙してみるだけだから・・・!
   i :,| . : .: : {. :ハ:∨|: 小.i :ハ: ;/≦  ミ:≧| : : : ∨ o O乂________________
   |.:{|..:. ハ_.|_ ト { ヽ.}/ |: }:.iイム=ミ、 // ァヽ: : .ハ
   |::|l:. :. . :i小≧ミ{.∧. }イ:}イ{ぅ:::..}リ  う i } : : :. .
   :{ ;.:.:i:..ハ{《N::心` ∨ }ノ  Vとつ  r ' /: :. : ::.∧
  ハ! V:ト.:{ハ`.rぅツ / ノ / i// ′ ,__ .イ:.:.. :.. : ::{:. '.

    |.ハ{ ヽ、.∨ i//、         ,小:.i:.:i:.:..:.|:...:.ト: ヽ
        }:i∧           .  ト、}:.:|:.:.|:l:.: 小 `\
        |ハ:.:.\    '⌒    /  ノ Vノ:.:.N:.ヽ:ト:ヽ
        | :.:.i:.:.:.≧: .. _ イ  /   `iく 廴:ト{   \
        { i..:l!..:ハ:/:.:.ノi ミ}‐≦     /   ` ー- .
        ハ }:ノィ≦ Y`i/j 「oi⌒i     ′     ,. <\
          // ー、 }ノ }' ノo ノ 八    ノ     /  >≦ヽ
       / ノ ー、 }'  /7  {   /≧ァ'      /  //   i
        ,′ } ァくノ'  }i′ / / /   i   /  //    i|

>>616
どれもやるとして別ルートだから別スレかな
通行止めは上条さんあんまり関係ないから別にどこでやってもいいだろうけど、上琴スレでやるのが相性いいかな?

>>617
オマエが書け。あととりあえずあっち書け


>>618
セリフなし。ただし「……」とか「――」じゃなくて
人称が付いてない。付けるとしても固有名だと長くなる
『そういう描写』は限りなくゼロに近くしない。ちらっと思わせるような描写はすることあるけどね
あとせっしょくふりょー。ヒントはここまで

タラヲ「美琴おねえちゃん大好きデースwwwwww」

ってかこれで美琴語feat.とある1(っぽい何か)は出尽くしたか?
じゅーでん、せっしょくふりょー、「」、ぴぃ、甘い

あ、いつものパターン一個忘れてたけどこの後

ちょっと早いけど風呂入ってくるます。そしたら再開

「……ん」

「あれ……寝ちゃったのか」

「……っ」

「……ばーか」

「何でアンタまで一緒に寝ちゃってるのよ」

「もう真っ暗じゃない……起こしてくれればいいのに……」

「……」

「……キス、したら起きるかな」

「……」

「って、何を絵本みたいな事言ってるのよ私は……!」

「あ……」

「……起きない」

「……」

「……起きない、わよね」

「……」

「……」

「……」

「………………とう、ま」

「……」

「……起きろ、馬鹿」

「……」

「起きないと、キスしちゃうぞ」

「……」

「……」

「……」

「お……起きないアンタが悪いんだからね……」

「……」

「――――――、」

美琴「……ちょい待ち」

美琴「……あれ……え?」

美琴「え? えええ?」





美琴「ああああああっ!!」





当麻「うおおっ!?」

美琴「……」

当麻「あ、ごめん寝ちゃったか……どうした?」



美琴「……門限、過ぎちゃった」

当麻「」

美琴「うわ、黒子からの着信がこんなに……マナーモードにしてたからなあ……」

当麻「何でマナーにしておいたんだよ」

美琴「だって……」

当麻「ん?」

美琴「……邪魔されたくないじゃん」

当麻「……」

美琴「……ま、黒子ならきっと上手くやってくれてると信じよう」

当麻「いいのかよそれで!?」

美琴「いいの。言い訳は明日にするわ」

当麻「明日……?」

美琴「あー、この時間スーパーも閉まっちゃってるわよね。ピザでも頼む?」

当麻「おい美琴、オマエまさか……」

美琴「……変な事したらチンするからね」

当麻「……はい」

      /: : : : :./: : : : : : : : : : :l/: : : : : : : :: : : : : : : : l: : : : : :|
.     /: : : : :./: : : : : : : : : l: : |ー-ミ: : : : :ヽ: : : : : : : |: : : : : :|
     |: : : : : :| : :/: : : :.ハ: :.l: : |   ヾ: : : ハ: : : : : : :.|: : : : : :|
     |: : : i: : |: /: : /l:/ ,': ハ: :.|    \ミ: l: : : : : : :|: : : : : :|

     |: : : l: : |/: : / / /:./ }:.|      Vミ:}: : : : : : |: : : : : :|
.      V: : l: : |: : / / /:./  ノ:/      `i:.l:/⌒Vリ: : : : : :|
        V: l: : ト、/   斗≦二 __      V / _i }: : : : : : |
       ヽ:ヽ:.伐}   ´^ 弌ゥ炒´       〉r' /l: : : l: : : |
        \八ノ       ^`         __,ィ: : ::}: : :l: : : |
          く               イ.!: : : : /|: : : !: : l:|    誘電加熱って知ってる?
             l\             /  |: : : :/ |: : : l: :.:l:|
             }:.:.:ト、‐ 、       /   |: : :/l |: : : !: :リ:|
             l八l:.∧      イ   /リ: :/lリ |: : :八/lリ
            }:.:.:.:` ー‐</ _j___.ィ  /: /  /ヽ/:/|
            |:ハ:.:/  /: /´|     // /: . : . V: }
                }/  /: / ,' |     /´/. : . : . : . :∨
               /:/^/ j      /: . : . : . : . : . :.ヽ
               /: ./ ,.' ,.イ─‐‐<: . : . : . : . : . : . : . :ヽ
             /〃:/ / /: . : . /: . : . : . : . : . : . : . : . : .ハ
               /: . :/=/: . : . : 〃 . : . : /: :/´ ̄  ̄`丶: :}
           /: . ://: . : . : . : . : . : ./: :/        V|

あれよあれよと「」の予感

なるほどナニがかw

ぴんぽーん

美琴「あ、来たかな」

当麻「おい、美琴……!」

美琴「何よ」

当麻「オマエ、その格好で出るつもりか?」

美琴「……あ」

当麻「そもそもここ男子寮だぞ? ややこしくなるから隠れてろって」

美琴「ん」

ぴんぽんぴんぽんぴぽぴぽぴぽぴぽ

当麻「はいはーい。連打しなくても今出ますよーっと」



ガチャ



18413「ちゃーす、ピザのお届けに参りましたー、とミサカは平然と登場します」

当麻「」

18413号さんキターw

憧れるゥ!

当麻「……あれ? スーパーのレジ打ちは?」

18413「クビになりました」

当麻「なぜに」

18413「レジ業界の暗部に触れてしまったため、とでも申しましょうか、とミサカは誤魔化します」

当麻「何があったんだよ!? ってかレジ業界って何だよ!?」

18413「申し訳ありませんがこれ以上喋ると消されるので、とミサカは黙秘権を行使させていただきます」

当麻「そこまで深いのか、レジ業界の闇……」

18413「っぱねーです。噂によるとレベル5の第6位が牛耳っているとか何とか」

当麻「そこまで深いのかレジ業界の闇!」

18413「それはそうとピザが冷めますよ、とミサカは職務をこなします」

当麻「あ、ああ。いくらだっけ?」

18413「3950円です。あ、クーポン使っておきましたから、とミサカは出来る女をアピールします」

当麻「ありがてえありがてえ」

18413「……おや」

当麻「ん?」

18413「……あなたも中々やりますね、とミサカは見直します」

当麻「んんん?」

18413「靴が出しっぱなしですよ、とミサカは忠告します」

当麻「……あ」

18413「この時間、すでに門限は過ぎてますよね、とミサカは確認を取ります」

当麻「えーと……その、だな」

18413「男の言い訳は見苦しいですよ、とミサカは忠告します」

当麻「う……」

18413「さて、冷めてしまいますのでお早めにどうぞ、とミサカは配達ケースを渡します」

当麻「あれ?」

18413「何ですかその鳩が電磁加速砲食らったような顔は」

当麻「え、それ、俺死んでね?」

18413「確認を取ったまででして、とやかく言うつもりはありません、とミサカは口外しない事を約束します」

当麻「……さんきゅ」

18413「まあすでにミサカネットワーク内の掲示板では祭り状態なんですが、とミサカは視線を逸らします」

当麻「明らかにスレ立てたのオマエだろ!?」

18413「いえいえ、これくらいは役得という事で、とミサカは薄ら笑いを浮かべます」

当麻「チクショウ! 何だってオマエはいつもこういうキャラなんだよ!?」

18413「ギャグもシリアスもこなす歌って踊れるアイドルを目指しています。目指せ紅白最大出場ユニット、とミサカは誇大妄想を広がせます」

当麻「NHKホールに一万弱も入らねえよ!」

18413「ああそうそう、これサービスですので」

当麻「凄え勢いで話逸らしたなテメエ!? って、ん?」





18413「避妊はしっかりと、とミサカは毎度のように親指を人差し指と中指の間に握りこみます」

当麻「」

美琴「どうしたの? 何かやけに話し込んでたみたいだけど」

当麻「アイツの相手は疲れる……」

美琴「?」

当麻「ま、さっさと食おうぜ。冷めたピザはやだしな」

美琴「そうねー」

当麻「ほい、ほい。あとスパゲティの皿?」

美琴「別にこのままでいいじゃない」

当麻「……まあ、そうだな」

美琴「飲み物水でいいー?」

当麻「んー」

美琴「……はい。よいしょ」

当麻「……やっぱりそこ座るんですね」

美琴「アンタの隣は私の指定席。……だめ?」

当麻「……オマエ以外座らねえよ」

美琴「……えへ」

んじゃここでちょっとご飯ですのー


  /: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :|\: : : : : :ヽ: : : : : : : : : :ヽ
  /: : : : : : : : ,': : : : : : : : : : : : : :|  \: : : : : ヽ: : : : : : : : : l
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|: : : : : : : | |: ::!: :从: :| |: : :.ハ: |: iリ ___  》: :>-、: : : : :i: :|

|:ハ: : : : : :| |::/ !::| l: | l: : //斗七´      ∨ ィ^ V: : : :l: :|
|:l !: : : : :.:| l/ |/ト、八j: // ノ ,孑ヤた圷     〉 }l: : : ::l: :|
l:l |: : : : : : ', ィf坏≧ト /     弋トz少    y'__ノノ: : : : !: |
|l V: : : :ト、:ヘ 弋zり      / / / / /   _ /: : : : : l八       アンタたちもピザ食べる?
l!  ゝ: : :|: :ゞ\// /             /: : : : : : : : : ::l: : ヽ
    \|:.:.:.fヽ`   〈         u  イ:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.l:..:..:.ト\
      |:.:.:.| 圦               / ト、:..:./|:..:..:..:..:..:l:..:..:.|   \
      |:.:.:.! |:.:.:>   丶 ‐    /   l  V |:..:..l:..:..:..l:..:..:.|
      |:.:/ ,':.:.:.:.:.:.:.:>       イ    イ  \!:..:..|:..:..:..l:..:..:.|
      |/ /:.:.:.:r 、:.:.:.:.:.:._「 ´ l_ r─<´      V |:..:..:八:..:..|
    ノ⌒ー'<: ! |:.:.:.:.,ォ' r=┴ 、          /: :\:/  \:|
.    f'  ー- 、 ! |:.// / o } ヘ        /: . : . :>、_  \
   } ー─、 }-' .|´: / /   l!  V     /: . : . : . : . : .>、_
    |  ーゥ l‐'  .}: .:L.イ or‐'   \_,.ィ: . : . : . : . : . : . : /: .>、
    | /{_/   /: . l: .|   }     /::/: . : . : . : . : . : . :/: ./   \
   }   }  /: . : l: .|  ,'   /::/: . : . : . : . : . : . : ./: . :/ /   ヽ
.    |    ノ  /: . : . l: .| /   /::/: . : . : . : . : . : . : . :/: . :/ /      |

                                                                  /  ..-‐
                                                                /{ ∠ -‐≦-―…¬ヤ
.                                         スターライトブレイカー         _〈::レ:´:::::::::::::::::::::::::::::::<
                                                           ,. ::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧._
                                                             ∠. -ァ::::::,イ:!:::lヽ::::::::::::::::::::::::<.  ̄
                         , - 、                ,.ヘ、                       /イ :::ハ|ヽ! !ヽ::::!:::::::::::::::\ `
                         r´ 「三三三l           !  ト、                     / l::,イ    !7::ヽ!::::::::::: '. ̄
                     (( .l.三三三l . ノ!            / \                        |/ ヽ - ィ\!::::::::.ト、::::!
                           ヾ≧彡'           ,/   /} _..-‐¬‐- .            ,rー≦マ,. イ Y⌒',、! \!
                                  , - 、   /     ,.r:´         ヘ         イ  イ ヘ厶イ.!   ヘ
                                  {   \ Y . : :´ }、          ',.  h_, .<  〈  /.l ./ D  !  ハ
 、    、 ’、  ′     ’      ;    ∧   | . : :´    1            ;r‐'   _, -‐ `ヽ.' l/     l   ハ,
  .. ’        ’、   ′ ’   .        { \. : :´  \  ,ノ           } ~廴ぅ'´       i      l.-‐Tフ
     、′・  ’、.・”;  ”  ’、             . : :´      ヘ√.            ;.            '        7.l  l
 ,;′   ’、   (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;       . : :´                     ,’           .'         ,' !  l
’、  ・ .(; (´;^`⌒)∴⌒`.・ ”   ;     . : :´                     厶イ             /        ム !  l
 .、  ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;;ノ、"'人   ,.r: ´   ___弖丕二ニ=/1-- ‐ \¨  ̄             〈        ハ,_!  l__
    、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ̄ ̄ ̄         ヘ  / 〉    |    √              }ー-.. __,.∠.イ !  l_,∠
     ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・            Y  く_,ノ   ∨⌒′            /  !  l   ! ヘ  !  l,.イ
‘:;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ                                        /.   l  l  ', ∨l   !
    `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ ソ ...::ノ                                        廴_!__!__,..-ィ!  ヘ
                                                                 l    ! ヘ    マ-‐'′
                                                                 l    !   ヽ   丶
                                                                 l    l    ヽ   ’.

当麻「……何かオマエってさ」

美琴「んー?」

当麻「常盤台って超お嬢なんだろ? オマエぜんぜんそれっぽくねえよな。週末に男の部屋でピザ食ってるし」

美琴「アンタ私に何を求めてるのよ」

当麻「えーと……お花とかお琴とか?」

美琴「一応それなりにはできるわよ」

当麻「……マジで?」

美琴「まじまじ。だって授業でヴァイオリンとかもやるのよ?」

当麻「すげー」

美琴「そこまで上手くはないわよ……あくまで教養としてなんだから」

当麻「でも格好いいなー。今度聞かせてくれよ」

美琴「アンタも何かやってみたら? ピアノとか、割ととっつきやすいわよ」

当麻「ピアノかー……柄じゃねえだろ」

美琴「ちぇ、残念」

当麻「オマエこそ俺に何求めてるんだよ……」

当麻「しっかし、オマエとこうやって一つの皿でスパゲティつつく仲になるとはなあ」

美琴「何よ。私じゃ不満?」

当麻「それは質問じゃなくて尋問だろ。答え分かってるんだからさ」

美琴「別にいいじゃない聞いたって……あ」

当麻「あ……」

美琴「……何かこういう映画あったわよね。犬のアニメの」

当麻「……」

美琴「……やる?」

当麻「何をだよ」

美琴「あむ。ん」

当麻「……」

美琴「んー」

当麻「……ぱく」



「」

あれか・・
101ぴきわんたんだっけか・・


ゴクリ・・・

美琴「出たわよー」

当麻「お、おう……」

美琴「一応釘刺したけど、覗きにこなかったわね」

当麻「水周りで電気はさすがに怖すぎるからな……」

美琴「……何で目逸らすのよ」

当麻「……だってさ」

美琴「お風呂上りで男物のぶかぶかシャツな美琴ちゃんをまともに見れない?」

当麻「テメエ分かってんじゃねえか!」

美琴「だって狙ってるもん」

当麻「……オマエ、それどうなるか分かっててやってんのか?」

美琴「レンジ」

当麻「……」

当麻「……」

美琴「……」

当麻「……! ……!!」

美琴「うーごーくーなーじゅーでんきー」

当麻「精神衛生上極めてよろしくない状況なんですがこれ!?」

美琴「我慢しなさい。今日は色々やってあげたんだからこれくらいしてもいいでしょ」

当麻「高い買い物だ……」

美琴「安くないわよ、私」

当麻「注文してから気付いた……」

美琴「……」

当麻「……」

美琴「……両手」

当麻「ん?」

美琴「両手で、ぎゅってしてくれたら考えてあげる」

当麻「……」

美琴「だから、もうちょっと、ね」

当麻「……早く外れねえかなこれ」

美琴「それまでちゃんと捕まえとかないと逃げちゃうわよ」

当麻「片手で間に合うかなあ」

美琴「左手だけで十分よ……馬鹿」

当麻「……」

美琴「……」

当麻「……」

美琴「……」

バヂッ

当麻「っ――」

美琴「ん。偉い偉い」

当麻「……覚えてろよ」

美琴「どうかしらね?」

当麻「……くそ」

当麻「……」

美琴「……すぅ」

当麻「……」

美琴「……」

当麻「……これくらいなら、いい、よな?」



「」







当麻「――ってえ」

美琴「イエローカードよ。」

当麻「拷問だろこれやっぱり……」

美琴「もう少し早く止めた方がよかったの?」

当麻「……くそ」

やっと追いついた
耳かきって両耳やると対面状態になったときに(ryって考えたとき
なぜかものすごくはずかしくなった

当麻「……」

美琴「……」

当麻「……」

美琴「……」

当麻「……すぅ」

美琴「……結局アンタの方が先に寝ちゃってるじゃない。馬鹿」

>>723
御坂のお腹のほう見つめ続けるわけだからな……ゴクリ

「……そんなにぎゅーってしなくても逃げないわよ」

「……あ」

「血、出ちゃってるじゃない」

「……」

「……ばーか」

「ごめんね――お詫び」





「」





「……」

「それと、おやすみ、当麻」



「」

>>727
美琴「ちょっと暗くて見えにくいから頭動かしてくれない?」

当麻「こうでいいか?」 グリグリ

美琴「ちょっ…変な動き方しないでよ!」

こうですよわかりますか?
ぼくにはわかりません

はい、ここまでー
続けてもう一本ショートエピソードいくよー

上級者はついていけないんで勘弁してくださいってか>>170読め

あ、あと忘れてると思うけど
耳かきのところ、メイド服だかんね?
それと俺はガーター大好きだからね?

あとは……分かるな?



でも俺超ミニのコスプレメイドって嫌いだけどねー

あ、そうだ

ちょっとネタでクイズ振っていい?
特定方面の知識が少し必要なんだけども。一応ヒントも出すけど

>>731
これはどこから血が出てきたの?

>>739
>>722
効果音で出すと「ガリッ」かな? ちょっと空気に合わなかったから「ッ」にしましたが
あとは前後と『 「」 』の意味を考えてみてくださいな

当麻「ただいまー、っと。まだ涼しくならねえのかよクソあちい」

美琴「そうねー。窓開けるわよー」

当麻「おー。……あれ、オマエ何持ってきたんだ?」

美琴「前聴きたいって言ってたじゃない」

当麻「ん?」

美琴「ヴァイオリン」

当麻「……まじで?」

美琴「聴きたくないの?」

当麻「ぜひお願いします」

美琴「はいはい。でもその前に……」

ガチャ

美琴「――っぷはー。まだまだ麦茶が美味しいわねー」

当麻「どこがお嬢さまだ……」

正確にはキス+α

元春「……ふあ」

元春「気だるい午後だにゃー……こんな日は昼寝でもすっかねぃ」

元春「……ん?」



――――、――♪



元春「ヴァイオリン……? 隣か?」

元春「この曲……ははーん、やるじゃねえかあのお嬢ちゃん」

元春「ま、ちょうどいいBGMだあねっと」

元春「……『アンタ、ピアノでもやってみたら』ってとこかねぃ」

当麻「……すげぇ」

美琴「ま、好きな曲だから練習はしてるけどね。プロに比べたら全然よ」

当麻「いや、それでも凄えよ。何かこう、癒されるっていうか、落ち着くっていうか」

美琴「何よ。ワーグナーとか弾いて欲しかった訳?」

当麻「じゃなくってさ、綺麗な曲だなって」

美琴「でしょ。これ大好きなの。この曲だけじゃなくって、曲の背景も含めてなんだけど」

当麻「へえ? 何て曲なんだ?」

美琴「……えと」

当麻「?」

ってわけで問題は曲のタイトル
答えは鳥。邦題を半角カナで

ヒント
・1888年作曲の比較的有名な曲
・4分の2拍子、ホ長調→ト長調→ホ長調
・作曲者はイギリス人
・原題はドイツ語だが、フランス語で出版される
・美琴が弾いたのはヴァイオリンのソロ譜。でもやっぱりデュオ譜だよね

あぁあれねうん

鳥で答えてみれー

名前欄に「#曲名(半角カナ)」

え…

美琴「えっと……エルガー……」

当麻「ん? 聞いた事あるな……ってそれ作曲者じゃね?」

美琴「う……Salut d'amour……」

当麻「はい?」

美琴「……」

当麻「……」

美琴「……あ」

当麻「あ?」

美琴「……『愛の挨拶』」

当麻「……」

ってことでエルガー『愛の挨拶』でした
弾くとしたら何だろうなーって考えたらコレが出てきた。一応クイズは後付だよっと

さて、ネタが尽きたんだけどどうしよう

あ、何かあれば書きますぜ>>768

こっちはまだ家族公認じゃないんだよね?

美琴がコンビニにでも行ってる間に
ちょっと両親と電話をする上条さん、そこに
美琴「ただいまー!当麻!!」
上条「…」
両親「おやおやあらあら」

的な?
シチュ考えるのって難しいんだな…

だから両親はとあれほど(ry
だが頑張る。ちょっと待ってて

で、ででで電話くらいならいいかなーなんて思ったんだけどごめんねっ!

ちょっと9巻10巻あたりを高速で読み直して脳内で展開中です

しばらくおまちください

なんとなく動かせそうかな?
いきますよー

テカテカして待ってる

刀夜『で、腕の具合はどうなんだい?』

当麻「あー、明日病院行って、何もなければギプス取って終了」

刀夜『そうか。大覇星祭の時にはびっくりしたよ。何で連絡してくれなかったんだい?』

当麻「……別に、騒ぐほどの事でもないだろ」

刀夜『美琴ちゃん、だったかな。後で聞いたよ』

当麻「何が?」

刀夜『やるじゃないか。名誉の負傷という奴だろう?』

当麻「……ま、な」

刀夜『いやいや、中々に青春を満喫しているようでよかったよ』

当麻「その青春の一瞬のきらめきのために二ヶ月片腕生活でしたけどね!」

刀夜『ふむ。でも聞いた話によると……』

当麻「え?」

上条「親方!!空から女の子が!!!」

美琴「ただいまー! 当麻ー、アイス買ってきたよー!」

刀夜『――母さんビンゴだ! 今夜は赤飯にしよう!』

当麻「てめクソ親父何言ってやがる!?」

詩菜『あらあら。やっぱり当麻さんのそれも父親譲りなのかしら』

当麻「母さん!?」

詩菜『まったく困ったものね。当麻さん――泣かせちゃ駄目ですよ?』

当麻「は、はひっ!」

美琴「当麻ー、誰と話してるのー?」

詩菜『あらあら、あらあらあらあら。当麻さん的には女の子には呼び捨てにして貰うのがいいのかしら?』

当麻「だああっ! すまん母さんまた今度な! 今度ゆっくり話そう!」

詩菜『あらあら。刀夜さん刀夜さん、今度当麻さんが二人の今後についてじっくりはな――』

ブチッ

当麻「……『今度』が怖すぎる」

美琴「おーい、アイス溶けちゃうぞー」

>>806
ありがてぇありがてぇ

ソファで居眠りする嫁を尻目にPCを見ながらニヤニヤする俺きめぇ

と、こんなもんでいかがでしょう……?

日付変わる前に一区切りついたけどどうしよう

>>809

        /≦三三三三三ミト、          .  ―― .
       《 二二二二二フノ/`ヽ       /       \
       | l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨{ミvヘ      /      ,   !l ヽ
       ト==   ==彡 》=《:ヽ     ′ ―‐ァ!l / ̄}
         /≧ァ 7¨7: :ァ.┬‐くミV!ハ    |    (__   _ノ    |
       ′: /: イ: /': :/ |:リ  ヽ }i! : .     |  _j_   ツ    |
      i. /: il7エ:/ }:/ ≦仁ミ ト:.i|: i|   |    d   __ 、、   |
      |:i|: :l爪jカV′´八ツソ Vミ :l|   |   ノ  - ノ    |
      |小f} `   ,    ´  ji }} : .{    {   ┌.  ー ´    }
       }小    _      ,ムイ|: :∧    .    |/   ヨ
       //:込  └`   /| : :i i : :.∧   、  o   ―┐!l /
        /:小:i: :> .    .イ _L__|:| :li {∧   \    __ノ /
.      /′|从 :|l : i :爪/´. - 、 〈ト |ト:ト :'.   /       く
            N V 「{´ /   ヽ{ハ|   `\ /        ヽ
           | }人ノ/   li  V    _.′贈  惜  と  '
       i´ }    //} i′′ ハ 、|   `ヽ.   り   し  ミ   !
       { {     〃ノ {l l!  } :  {     }  ま  み  サ  |
   rー‐'⌒ヽ  ,イ   i{| |   i      |  す  な  カ
   〉一 '   ∨n     ∨   ′  ハ      |      い. は  }
   `r‐‐ ´   V    |       |      !      称     ′
    ‘r‐‐ ´    \   }/i⌒ヽ   {      .      賛    /
      `¨¨` ー .、  ` < ` |    `ト、 }     ヽ     を
         }}\      ̄ `ヽ ト ソ      \     /
         ノi  \        } }         ` ―‐ ´
          //     > .     | ノ


追いついた
気になったんだが18413号の元ネタ教えれ

ショート

美琴「誰だったの? あ、もしかして土御門さんとか?」

当麻「いや……」

美琴「えーと……あ、もしかしてあのちびっ子先生? 声聞こえちゃったかな」

当麻「……小萌先生よりももっと怖い相手かも知れません」

美琴「え? もしかして――」

当麻「……」

美琴「一方通行!?」

当麻「何でそこで一方通行が出て来んだよ!? 俺たちにどんな友情を期待してんですかねえ!?」

美琴「いや、怖い相手って言ったから……誰?」

当麻「その……」

美琴「う……」

当麻「………………上条夫妻」

美琴「」

甘いじゃん

美琴「…と、当麻さんっ」
上条「」

美琴「……もしかして、私の声丸聞こえだった?」

当麻「……うん」

美琴「……何て?」

当麻「……素晴らしいくらい的確に勘違いっていうか勘違いじゃないんだけど勘違いしてくれました」

美琴「……」

当麻「……」

美琴「……」

当麻「え? あれ? 美琴さん?」

ピ ピピ ピ

――ガチャ

美琴「ん」

美鈴『もしもーし。どうしたの美琴ちゃーん?』

当麻「」

あー、上条父と御坂母はまだいいんだけど上条母と御坂父が難しいなやっぱり(;´Д`)

次スレとか出てるけど、一応終わってるのでこれはここで終了で

上琴を書くこと自体が終了じゃないならあんたの好きにしてくれて私は一向にかまわんっ!!!

前スレで書いてた。温泉での行為の直前までとかを見てみたいかも。

>>817
限りなく公式に見える神出鬼没のアルバイターなオリキャラ
なぜか一方さんにフラグ立ててたり立ててなかったり。困ったときの18413号さん
通行止めシナリオ部で大活躍。ぴぃ!?Part3では安価に指定されるなどスレのアイドルになりつつ
実はこれ累計8スレ目だったり


あ、分かりにくくてごめん
>>834は美琴が美鈴さんに電話をかけました

そういやお隣は土御門なんだよな

時系列的にはこれ夏開始で今秋だよー。大覇星祭の直後くらい
スレが立った時点から独自ルート突入するので事件が起きてたり起きてなかったり激しい

>>838
3スレ目89が直前でござる。ござるったらござる
事後書いたんだしいいじゃまいかヽ(`Д´)ノ

ていとくん、むぎのん、あとたぶんメンタルアウトもやってそう

んー、某スレで出たヤツ書いてみたいけどどうすんべ

とりあえず次書くとして黒子ルートか通行止めリメイク版

一度やったらずっとやりそうだからやめておいたんだけど……
んじゃアナザーって事で

通行止めかな

美琴「お風呂出たわよー」

当麻「おう」

美琴「ほら、アンタもさっさと入りなさいよ」

当麻「へいへい。面倒臭えけどま、入ってくるかー」

美琴「……あ」

当麻「んー? どした?」

美琴「アンタ、片手でお風呂入れるの?」

当麻「そりゃ七面倒臭いですけど? 入れねえ事はねえよ」

美琴「……」

当麻「……何か期待と不安がひしひしと」

美琴「……ね」



美琴「お風呂、手伝ってあげようか」

当麻「」、やっぱりそうきましたー」

美琴の手が滑るんだよな?な?

美琴「もう大丈夫ー?」

当麻「お、おう……」

がらっ

美琴「……何ビクビクしちゃってるのよ。普通逆じゃない?」

当麻「いや、だって、なあ?」

美琴「……」

しゃわー

当麻「うおっ、冷たっ!?」

美琴「……こっちだって恥ずかしいんだから少しは気を使いなさいよ、馬鹿」

個人的には上琴の間には誰も入らないでほしいな
通行止めとか別のカプの話は見たいが

美琴「ギプス、濡らしちゃって大丈夫なの?」

当麻「大丈夫だってさ」

美琴「ふーん」

当麻「……あー、人に頭洗ってもらうのって気持ちいいなあ」

美琴「お痒い所ございませんかー?」

当麻「いい塩梅です……」

美琴「……ね」

当麻「んー?」

美琴「手、治ったらさ」

当麻「うん」

美琴「私にもやって?」

当麻「」

うっひょおぉぉぉぉぉぉぉ

美琴「お背中流しますよー」

当麻「思う存分やってください」

美琴「んじゃ行くわよ――」

当麻「え……いていでいでえ!?」

美琴「何よー。思う存分やれって言ったじゃない」

当麻「だからってそんな大根下ろすんじゃねえんだから……」

美琴「んー?」

当麻「……優しくしてね?」

美琴「はいはい……くすくす」

当麻「ちぇ……」

いきろ

俺も逝くわ性的な意味で

ごしごし

当麻「あー、気持ちええですー」

美琴「そ。よかったわね」

当麻「あーそこ。もちょっと右、そこそこ。ああー」

美琴「……」

当麻「……ん?」

――つぅっ

当麻「ぴぃっ!?」

美琴「あ、ごめん」

当麻「いいいきなり何してはるんですか!?」

美琴「ん、と……」

美琴「よく見ると、傷、いっぱいだなーって」

当麻「……」

美琴「これ、傷の跡よね。ちょっと赤くなってるくらいだから凄い分かりにくいけど」

当麻「……」

美琴「ここも、ここにも」

当麻「……」

美琴「……ごめんね」

当麻「……違うだろ」

美琴「え?」

当麻「ごめん、じゃないだろ」

美琴「……うん。ありがと」

当麻「それも違う」

美琴「え?」

当麻「何も言わなくていいんだよ。当たり前の事なんだからさ」

美琴「……ん」

当麻「……違うだろ」

美琴「え?」

当麻「……もっと下のほうだ」

美琴「……ん」

はい終了
下条さん禁止

さて、残り100くらいなんだけどどうしようかな……

ニヤニヤしてたのにちらっとテレビ見たら青山テルマが恍惚の表情で歌ってて愕然とした

骨折してる上条さんレイプするみさかおねがいします

前は美琴が当麻のフレンチクルーラー食ってたしなあ
アナザールートだし逆バージョンもいいかも

土御門「舞夏~、俺にもやってhごはぁっ!?」

舞夏「(そっ、そんな恥ずかしいことできるわけないだろっ!バカっ!)」/////

怒らせて申し訳ないのにプッチンプリンしか買えなくてズーンな上条さんとかか

れーるがんはじまた

美琴「ああああああっ!?」

当麻「うお!? どうした美琴」

美琴「アンタ冷蔵庫に入れてたプリン食べたでしょ!」

当麻「あー、あの業務用みたいなやつ?」

美琴「……」

当麻「え、あ、やば」

美琴「……こ、の」

当麻「み、美琴! 電撃はちょっと!」

美琴「……」

当麻「……あれ?」

美琴「……帰る」

当麻「え?」

ガチャ――バタン

当麻「……あれ?」

当麻「え、もしかしてマジギレ? プリンで?」

当麻「確かにアイツ甘い物好きだけど……」

当麻「冷蔵庫に入ってたから、てっきり俺に買っておいてくれたのかと」

当麻「いや、食べたのは俺が悪いけどさ」

当麻「でもアイツあの量を全部食う気だったのか? 俺でも結構きつかっ、た、……」

当麻「………………あ」

当麻「あ、ああ、ああああああ!!」

当麻「……そりゃあ一個しか買ってないよな……くそ」

当麻「……コンビニに置いてるかなあ」

美琴「……あれ」

当麻「……よ」

美琴「珍しいじゃない。私より早いなんて」

当麻「……午後はサボったからな」

美琴「ふりょー。何してたの」

当麻「コンビニはしご」

美琴「立ち読みでもしてたの?」

当麻「いや……何でかどこにもなくてさ……」

美琴「何が?」

当麻「………………プリン」

美琴「……当麻」

当麻「はい」

美琴「馬鹿、ばか、バカ」

当麻「返す言葉もございません」

美琴「……ばーか」

当麻「え、と、美琴」

美琴「何よ」

当麻「……これくらいしか見つけられなかった」

美琴「何これ」

当麻「……チロルチョコ・とろ~りカスタードプリン」

美琴「……」

当麻「……」

美琴「……っく」

当麻「え?」

美琴「く、あは、あははは! 何? 学校サボって走り回って見つけてきたのがチロルチョコなの? あははは!」

当麻「お、俺だって必死に探して――」

美琴「……ありがと」

当麻「……ごめんな」

美琴「いーのよ。元々アンタのために買ってきたんだし、ね?」

当麻「でもあれ、オマエも一緒に食べ――」

美琴「ね、当麻。はんぶんこしよっか」

当麻「……」

美琴「ん……、カリッ。あ、結構美味しい、かも?」

当麻「……えと」

美琴「はい、あーん」

当麻「……あーん」

美琴「……ぱく」

当麻「あ」



「」



美琴「――おいし?」

当麻「……甘い」


どーぞ

あまあああああああああああああああああぁ"

そういえばこのネタやってなかったねっと

残り少ないからとりあえずあっちに流す?

>>919
なん……だと……

一応「あーん」は終わったかな、と思ってみたりみなかったり。すまんね、ありがと
とりあえず雑談になりそうだから一度製作速報に逃げましょっと

>>1「ぴぃ!?」なんだかんだで4回目

あんまり言ってくれるない
連投はちょっと、とも思ってるけど書き手としては続きを期待してくれてるのは嬉しいしさw

あ、ちなみにあっちは規制ほとんどかかってませんよっと。蛇足

以下美琴の可愛さと18413号さんについて語るスレ

黒子は俺の嫁

>>936
そげぶ

最初の「デートよね」スレから追っかけてるが、18413号の番号の由来って出てたっけ?

>>939
いや、なんとなく。Wikiかなんかで番号一覧見てなかったやつ適当に

18413号の事だったら本当にないないヾノ´Д`)

このスレ見たあと嫁と話すといらっとするやばい

>>946
イチャイチャしろよwwwwwwww

>>947

俺「じゅーでん」

嫁「はぁ?」


( ^ω^)…

俺「じゅーでんー」

妹「はいはい」



シスコンの俺歓喜

しかし結婚直前

妹まじかわいい。妹最高

だが日曜に義弟(予定・年上)が遊びに来る
これが……殺意っ

 
>>950「いいからジューデンさせろよぉ!」
嫁「な、なに恥ずかしい大声で言ってんのよ!・・・バカ///」
 
もうちょっと攻めてみろこうなるから

なぜか8スレ目でござる。どうしてこうなった

ところでこのスレどうする?

すごい今さらだけど>>706
「わんわん物語」

「こら。少しはアンタ勉強しなさいよ」

「だってさー」

「だっても何もないわよ。また赤点取って補修食らいたいの?」

「う……」

「私は嫌よ? デートできなくなるし」

「……一夜漬け頑張ります」

「無駄なあがきでもやらないよりはマシよー」

「くそ……」

「悪いのは全部アンタでしょ」

「そうだけどさ……でもオマエが……」

「可愛いから、って?」

「……」

「私も罪な女よねー」

「自分で言うか普通……」

「ほら、夜食作ってあげるから。悪足掻き頑張りなさい」

逆支援。夜食はセルフサービスですが、とミサカはぶっちゃけます

んじゃ寝るますよ。おやすみなしあ

       /⌒>-: : : : >:__: : : : : : :.> 、_, │
.       i /: : : : : : : : : : `: : : :.\|    │
       _}/: : : : :: : :,_: : : : : : : : : :|   , ,│ このスレは
      / /: : : : : : :.:./ ヽ: : !: : : : : :廴ノ ,,│
     (_/: : :.:.:|:.|: : l:|  |: |:.!:|: :.|: : :.|厶く_ │ジャッジメントに
     ハ: :!: :|:ト|」_ハ|:;:;:;}/|:.!」:-:|:. :. |:.:.:.:.:},│
     |:ハl|:.::jルィテトリ /ーjルテ=Ⅳ/リ:__:.:,' │監視されていますの
     l:.:.:从j从゙ ㌧j:;:;:;:;:;:;:; 匕ソレ' (ハУ │
      :.:.ヽ|:.:.ム `:;:;、:;:;:;:;:;:;:; ̄   r'ノ'  ,│
       \:|:.:.:八   _      .ィ´   /:.,│
        )::./ i>.  `  .  ´ 」、  /:.:.,│
      /:.:/、ヽ!:.::.:.}`=く__/  ∨:.:.:、│
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    {:.:.:{   }:.:リ:.:j  / /      Vi:.:,,,,│
     ヽ:.:l   /:./}:/ _ノ厂二三ミ、   l V,│
        (と /:./// /〃 .′       |、|,│
          `(:.:(// // ノ       i; | ,,|│
         ):.):( // {       |i | |:.│

俺「じゅーでんー」

嫁「化粧の邪魔じゃ」


どうしてこうなった( ^ω^)

俺「じゅーでん」

嫁「気持ち悪い…」

俺「じゅーでん」

携帯「・・・」

俺「じゅーでん」

俺「はいはい」

('A`)ハァ…

俺「じゅーでん」
相手「恥ずいからくんな」

俺「じゅーでん」

彼女「じゅーでん?……私もじゅーでん!」

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