女「べ、別にアンタの事なんか好きじゃないんだからね!」 (6)

男「…はいはい」

女「ほ、本当だからね!全然アンタの事なんかっ!!」

男「分かったから、昼飯にさせてくれよ。俺、腹減ってんだよ。」

女「…わ、分かったわよ。アンタは本当に食い意地だけは一人前よね!」

男「そりゃお前が作ってくれたんだから、早く食べたいに決まってるだろ。」

女「な、何言ってんのよ…ば、馬鹿っ!!」

男「ははは、やっぱお前の弁当は美味しいよ。昔っから何も変わんねえな。」

女「中学のアンタは髪、染めて不良気取りなんかしてたよねー!」

男「う、うるせえ!!それは昔の話だろ!!」

女「はは~っ、赤くなってる~~!!」






幼馴染「ねえ、男。所でさっきから隅でぺらぺら喋ってるのって誰?」

男「えっ?……うわ、まじか…。ストーカーだよ、ストーカー。最近迷惑してんだよ。」

男「人が楽しく幼馴染の弁当食べてるって時に……。」

空が灰色だから

期待

秘技『ツンデレかと見せかけて、ただのメンヘラオチ』

続きはよ

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