古泉「学園都市……!」(554)

巨大な閉鎖空間、神人の手が迫る。残念ながら避ける余力はない。

森「古泉っ!」


ごめんなさい

全身にぶち当たる神人の太い腕、僕の目の前は真っ暗になった。

体に疼く鈍い痛みが目を覚ます。清潔な病室、知らない天井、ここはどこだ?
機関の施設や自室ではないことは確かだが。僕は確か神人にぶっ飛ばされて……。
状況判断が追いつかない。頭が平静を取り戻すよりも先に病室のドアが開いた。

完結させるなら
紫煙

禁書「イツキー、なかなか目が覚めなかったから心配したんだよ」

誰だ?

上条「大丈夫か、古泉?学校帰りに急に倒れたもんだから心配したぜ」

僕を知っている?

青ピ「上ヤンが負ぶっててくれたんよ」

土御門「上ヤンが女以外にも優しいなんて初めて知ったぜい」

禁書「たしかに、初耳かも」

上条「お前らなあ……」

溢れる笑い、修道女のような格好をした少女の手には見舞い用の花束、無機質な病室に流れる暖かい空気。

上条「まだ古泉も疲れてるみたいだし、明日は学校休めよな」

青ピ「小萌先生への連絡は任せといてや!」

土御門「じゃあにゃあ、古泉」

禁書「バイバーイ」

彼らが出ていって静まり返る病室。それと同時に不可思議への疑問が湧き上がる。
鏡で自分の顔をじっと見つめる。ここにいるのはSOS団副団長古泉一樹で間違いない。
ならば、ここはどこだ?機関関係の施設ではないし、見覚えは全くない。
見舞いにきた彼らは誰だ?親しげだったが知人の類にあんな人物はいない。

神人はどうなった?僕が病室にいたということは神人を倒せたのは間違いない。
しかし、神人を倒したあとなら森さんや多丸さんが看病してくれてもいいはずだ。
有用な情報はあまりにも少なく、イレギュラーな情報が多すぎて、考えても埒があかない。

マッガーレ♪

僕の携帯のあまりにも素晴らしい着信ソングが鳴り響く。
一人部屋とはいえ、病室で携帯というのは不味いだろうな

携帯……

携帯!

携帯で外部に連絡をとればいい!自分の現在の情報を確認することもできる!
混乱状態での人間の思考能力というのは実に恐ろしい、こんな簡単な方法にも気付かないとは。

とりあえず早々に電話にでよう。茫漠たる情報の海から一気に正解に近づいた気がする。

黒子「古泉さん、本日は支部で大事なお話があると申したのですけれど」

誰だ?とっさにあわせる。

古泉「すいません、下校途中に怪我をしてしまいまして」

本当に誰だ、このババア声?機関にも学校にもこの人物の心当たりはなし。支部とは何だ?
知らない人物、知らない組織が増えて余計ややこしいことになった。

古泉主役来たこれでかつる

支援

いくら俺の好きな古泉でもババァは許せん

黒子「あらま、それはご愁傷様でしたこと」

あんまりご愁傷様な感じがしない言い方だな。

古泉「いえいえ、僕の不注意で迷惑をかけてしまいました」

黒子「ではジャッジメント定例会議は後日にいたしましょう。初春と後でお見舞いに伺いますの」

古泉「お気持ちだけで十分です」

これ以上知らない人物に来られるのは困る。余計に混乱して事態の解決から遠退く。

黒子「風紀委員No.1の能力者とも呼ばれるあなたでも失敗はありますのね」

古泉「恥ずかしい限りです」

支援

レベル4以上か
期待

支援

風紀委員(ジャッジメント)?No.1の能力者?意味不明なワードばかりがでてくる。
能力者とは神人狩りの能力のことなのだろうか?だが、機関にこんなババア声の女はいない。

黒子「これからパトロールなので失礼いたします。お大事に」

古泉「ありがとうございます」

電話をきる。また知らない言葉がどんどん羅列されていく。
情報の海はより深く広くなるばかりで一向に答えには近づかない。
しかし、携帯電話の存在に気付いた今、ゴールは近いはずだ。
森さんや長門さん 、あるいは彼に連絡をとれれば事態は解決するはずだ。

実を言えば、この時点で単純にいかない予感はしていたのですがね。
正直に言えば、この時点で真実は見え始めてましたから。

やっぱり機関関係者やSOS団のアドレスがない……

いくつかの情報、段々と冴えてきた頭はうっすらとした仮定を構築した。
その残酷で過酷な仮定から目をそらそうとして窓の外をみる。

この仮定はどうやら真実だったようだ

街はめくるめく近未来都市、ここは僕の知っている日本じゃない。


今回、異世界に飛ばされたのはアンニュイな主人公でも元気印のヒロインでもない。





超能力者、古泉一樹だ。

古泉愛してる

ちょっと面白い
支援

OP入りまーす

学園都市、人と技術とカネと頭脳をかき集めた巨大な飼育実験場。能力開発をはじめ科学の最先端を突っ走る夢の世界。
とにかく、この世界のこと、そしてこの世界での自分のことを調べあげてみる。
そうするのが、何故自分が異世界に飛ばされたか、どうすれば帰れるかのヒントになるはずだ。


学園都市の概要とジャッジメントについてはわかった。どうやら『古泉一樹』はジャッジメントの構成員らしい。
身長体重や血液型、家族構成には変化がないようだが、北高の生徒ではないなど経歴に変化がある。
そして、おそらく、この世界で最も注目すべき事象は超能力者。

なにこれ、すげぇ新しくていい

『限定能力』(ミラクルギフト)古泉一樹か
絹旗の出番期待してる

いつも脇役に徹してた古泉がついに日の目を浴びる時が来たのですね
完結に期待して支援

>>24
すいませんが、その人とは違います

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          ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/  `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
         /___::∧ (|/   〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
           /.:::::ハ ∧    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
          ∠::::::::::::八 :.       \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧ハ|
           厶イ:::::::::ーヘ            ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ  }
            ノイ::/i:::ハ         {:::::::::::::::::::::::::::∧丿

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                  x≦ハ| ::\     ー‐.:::::::::::::::::::/
                 / ∨//|  ::::\    `7.::::::::::::.イ\
              /   ∨/j   \:::\  ;::::. .<:::::'///\
             /     ∨′   \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
            /         >x:::.、   \::::::::::::::::::::{'/////////\

自身の特性や学園都市の異常性を考えれば超能力者が今回のキーとなるのは間違いない。
早速、能力データベースにアクセスして自身の能力データを調査する。あった!

古泉一樹

大能力者(レベル4)

『紅弾射手(クリムゾン・インパクト)』

エネルギー弾の生成、発射能力

閉鎖空間での能力と大差ないようだな。レベル4というのはなかなか上位の能力者らしい。
とりあえず自分がどんな役でどこにいて、なにができるかは徐々に分かってきた。

あとはこの世界で何をするべきかだ……。

まだ何をすべきかはわからないが、考えていても埒があかない。とりあえず外に出てみよう。
体の痛みも殆どひいている。カエル顔の医師にその旨を告げ、携帯に入っていた自宅住所を目指して歩く。
外はハイテクな街だった。東京やNYのような大都市よりスマートな学園都市は実に興味深い。




佐天「あれっ、古泉さーん!」

支援

古泉の能力は、水星症候群(メリクリウスシンドローム)だな

しえむ

しまったああああ!知り合いがいたのかっ!!

不意に後ろから声をかけられる。 学園都市での『古泉一樹』の交友関係についてはよく理解していない。
携帯電話にも事務的なメールしか入っていなかったため、『古泉一樹』と各人の距離感は全くつかめていない。
この世界で人間関係がわからないまま妙な行動をすれば事態の解決からより一層遠退く。
仕方ない、アドリブで凌ごう。なせばなる。意を決して古泉スマイルで振り向く。

古泉「おや、奇遇ですね」

振り向いた先にはロングの女子中学生。元気そうな態度にどこか憂いのある瞳。
一言で言えば美人だった。年齢よりもずっと洗練された美しさを感じる。

佐天「倒れた話を初春に聞いて心配しましたよ」

古泉「申し訳ありません……」

佐天「私なんかに謝ることじゃないですよ。古泉さん、今から帰りですか?」

古泉「ええ、もう体も大丈夫ですから」

>>31
幽霊の妹は青髪につけてやってください

この人物は誰だろうか。さきに調べたジャッジメントのデータには存在しない人物、だが初春というワードがヒントだ。
おそらくはジャッジメントの初春を仲立ちに『古泉一樹』と一応の交友関係を築いた仲なのだろう。
話方や態度、それとなく恥ずかしそうなしゃべり方からして『古泉一樹』とは距離のある人物ではないだろうか。

能力はセカンドレイドじゃないのか

海原と古泉は取り替えてもきっとバレない

こいつは使える。この人物を通してジャッジメントの生きた情報を手にすることが出来る。
重ね重ね、今後学園都市で生活、活動するうえで他者に違和感をもたれれば色々とやりにくい。
距離の遠い人物との接触を重ねることで、違和感をもたれてはマズい身近な人間との接触は自然なものにできる。

古泉「これからお茶でもいかがですか?」

いきなり少女をナンパとは少し強引なやり方だが、なんとか会話で情報を引き出したい。

佐天「えっ?」

少し嬉しそうだが、同時に激しく戸惑うような反応。

しまった。彼女は『古泉一樹』は彼女を茶に誘うような人物ではないと考えていたようだ。
仕方ない。絶好の好機だったが作戦は変更して『古泉一樹』の部屋で学園都市での生活の対策をねるか……。

>>26
別の人だっていい
絹旗を超期待してる

古泉「すいません、用事もあるだろうに迷惑でしたよね?」

佐天「いっ、いや……」

古泉「失礼しました」

佐天「ヒマです!超ヒマです!」

えっ?

佐天「お茶したいです……///」

顔を紅潮させて、彼女は恥ずかしそうに顔を下へむける。真っ赤な耳は隠せてないのに。
もしかしたら、余計マズいことになったかもしれない。
いや、僕は彼とは違う。きっと今僕が感じている危惧も都合の良い勘違いに決まってる。

古泉がフラグ立てとる

よかったな

彼みたいな女誑しと一緒のはずはない。
まさか女子中学生に好意を持たれてるだなんて……。

佐天「どこに行きましょうか!」

彼女が上げた顔は眩しい笑顔だった。少しの緊張と戸惑い、溢れんばかりの喜びと初々しい美しさ。

どうやら彼女をお茶に誘ったのは失敗だったらしい。距離感を測り間違えてしまったようだ

佐天「よっしゃー、神様ありがとう!」

彼女的には大成功みたいだけれども。

これは期待せざるを得ない

てす

初春「あっ、佐天さーん」

佐天「へっ?初春?」

黒子「あらあら、古泉さんもご一緒でしたの」

向かい側から歩いてきたのはババアと花飾り、ジャッジメントのメンバーの2人だ。

古泉「白井さん、初春さん、こんにちは」

名前と顔の情報はしっかり記憶している。

黒子「退院なさったなら、そう仰有っていただきませんと」

初春「心配しましたよ、あっ、古泉さんの退院祝いにファミレスでも行きませんか?」

佐天「うっ、初春……」

少女の顔がどんよりと曇る。

古泉「ええ、僕も丁度お茶に行こうと思っていたところでして」

佐天「うーいーはーるー……」

佐天と2人だけになってボロが出ては困る。彼女には申し訳ないが女性三人に世間話をしてもらって情報を掬いとろう。

男A「よう兄ちゃん、女の子はべらせて楽しそうじゃん」

男B「俺たちも混ぜてくんないかな?」
鼻ピアスに染髪、だらしない格好、いかにも不良面の長身の2人組が会話に割って入ってくる。

黒子「あらあら、スキルアウトのお馬鹿さんたちですの?」

スキルアウト、武装不良集団に挑発とは……。白井黒子、なかなか肝が座っているようだ。

男A「酷い言い方するなー、傷ついちゃったよ俺!」

男がいきなり黒子に殴りかかる。テレポートによる移動で拳は虚空を打つ。

黒子「ジャッジメントですの!暴力行為は取り締まり対象でしてよ!」

不良たちの真後ろに回り込んだ黒子が腕章を強調する。

男B「ちっ、ジャッジメントかよ!!」

黒子に勝てないとふんだのか、2人組はナイフを出して佐天と初春に向かっていく。

黒子「あらあら、『前門の化け物、後門の狼』という言葉を知らないようで」

化け物とはどうやら僕らしい。コテンパンにしろという指示だろうか。

支援

wktk

指示などなくとも、彼らには痛い目をみてもらおう!

古泉「女性に手出しとはは感心しませんね……!」

さっと男Aの前にでてスネを強烈に蹴り転ばせて男Bの顔に威力の弱い紅弾を打ち出す。
能力を使う感覚は閉鎖空間内のそれと大差ない。心なしか身体能力も向上した気さえする。

男B「痛いじゃねえかああああ!」

男Bがピストルを構える。だが発射までのモーションがデカすぎる。

古泉「失礼!」

男Bの顔に威力をあげた紅弾を放ち、男Aに当てる。

男AB「うへあっ!」

キスダムで哀羽が七生にテイルボーンを弾かれたときみたいな悲鳴をあげて2人組が倒れた。
身柄拘束しやすいように不良たちの腹部に強めの紅弾をブチ込んでフィニッシュ。

古泉「ふう、こんなもんですか」

黒子「相変わらず手際よい仕事ですこと」

古泉「職務に忠実がモットーですから」

初春「やっぱり2人ともすごいです!」

佐天「さすが、レベル4だよね……」

初春「さあ、ファミレスに夕御飯に行きましょう!」

黒子「初春、安心しすぎですわよ」

初春「だって、古泉さんがいますもん」

頼られるのは、気分がいいものだ。

古泉がかっこいい…どうしよ…

>>52
またマニアックなネタを…

古泉は紳士だからな

ファミレス、情報収集も大事だが空腹を満たすのはもっと大事だということをハンバーグの良い匂いが気付かせてくれた。

古泉「すいません、このゴーヤとエスカルゴの地獄ラザニア1つ」

黒子「私はカルボナーラを」

佐天「私はペペロンチーノ、あとこの子にお子様プレート1つ」

初春「わーい、って何言ってんですか佐天さん!」

その反応は幼くてかわいらしい。そう言えばノリツッコミって実際あんまり見ないな。

初春「私はお子様パスタセットです」

生まれて初めてズッコケた。学園都市の笑いのセンスはなかなか独特なもののようだ。

>ゴーヤとエスカルゴの地獄ラザニア
ざわ・・・

期待age

とりあえずは情報収集もスムーズにいった。ジャッジメント関係の人間関係の整理もついたし成功といえるだろう。
それ以上にこの少女たちの不思議な魅力に気付いたのが収穫と言えるのかもしれない。
各々が幼さのなかに力強く凛々しい一面を覗かせている。学園都市での一人暮らしの効果だろうか。

黒子「そしたら、お姉様ったら恥ずかしがって」

初春「当然ですよ!」

佐天「まあ、ちょっとびっくりするよね」

古泉「ちょっとと言えない気もしますが……」

黒子「ドラゴノーツみたいな大恋愛をお姉様とっ!」

初春「あれって毎回ヒロインがさらわれるだけじゃないですかあ」

ただドラゴノーツの悪口はやめて欲しい。

わからないネタがあるけど面白い

レベル5やジャッジメントについてのリアルな情報を手に入れたのは特に良かった。
とりあえず明日はこの情報を中心にして 学園都市を少々探らせてもらおうか。



初春「じゃあ、そろそろ帰りましょう」

佐天「美味しかったー」

黒子「あら、佐天さんは私たちがいないほうが美味しかったんじゃなくて?」

佐天「うっ……」

初春「へっ?どういう意味ですか、白井さん?」

黒子「おほほほ、じゃあ古泉さんご機嫌よう」

ババアと少女たちとファミレス前で別れて家路に着く。ラザニアは本当に美味しかったし、会話は楽しかった。
学園都市、思えばここで意識を取り戻した瞬間から温かい人たちの世話になっている。

古泉かっこいいな

どうしてもババアでイラっとしますの

『古泉一樹』の家の前まで来るとドア前に誰かが横たわっている。

しかも血を流して。

古泉「大丈夫ですか!?」

上条「うっ、古泉……」

頭から血を流して見舞いにきてくれた少年、上条当麻が倒れていた。

上条「禁書が……」

禁書、修道女のことだろう。

古泉「禁書さんがどうしました!?」

おびただしい量の血、ギャグ描写都市か思えないほどの頭からの流血だった。

急展開

いきなり

上条「噛んだ……」

古泉「はい?」

上条「禁書が腹が減ったって頭を噛んできたんだ……。だから古泉、米を分けてくれ……」

古泉「えっ、ええ……」

米がないから噛まれるとは、学園都市はまさしく無法地帯だ。
頭を噛んでこれだけ大量の血を流すとは どうやら彼女も能力者らしい。

なんだいつものことか

上条当麻と『古泉一樹』の部屋は隣だった。
とりあえず米を渡して初めて自分の部屋に入る。
人間味のないあまりにも整然とした部屋。長門さんじゃないんだから……。

ピンポーン、インターホンが鳴り響きとりあえずドアをあける。

禁書「イツキー!コメー!」

口の周りがご飯粒だらけの修道女だった。

あくまでババアを貫くってんなら
いいぜ!
俺は佐天さんが好きだ!

禁書「お腹いっぱいなんだよー」

米だけでは飽きたらず、恐怖の暴食シスターは我が家の食卓までやってきて僕に作らせた夕食を食らった。
ファミレスはあまり量が多くないせいで小腹も空いたしご相伴にあずかったが少女の暴食っぷりには驚いた。

上条「悪いな、古泉」

古泉「いえいえ、お気になさらず」

禁書「ごちそうさまでした」

古泉「お粗末様です」

上条「お前もう大丈夫なのか?」

古泉「バッチリですよ」

食後の会話を終えて寝床につく。正直この世界のこと、自分が何をすべきかは未だに全くわからない。

でも『古泉一樹』の友人たちは

古泉「良い人たちだったな……」

知らない天井に、おやすみ

こっからどうなるんだ

古泉主役ktkr
支援

舞夏が一番かもな…俺にとって

第一話完です

とりあえずプロット組立直すから第二話まで少々お待ちください

いつまでも待つぜ

待ってる
そして絹旗をよろしく

古泉嫌う奴は多いが好きな奴も結構いるんだな
俺も好きだぜ

>>80
そうなの?
嫌いな奴見たことないわ

古泉の長ったらしい説明台詞が大好きです
二話以降も期待

面白いからがんばって

>>80
古泉はキモがられることはあるけど
嫌われてることはあんまりないんじゃないか

俺もええ好きですが

超支援

さてんとフラグか・・・悪くないな

少々ってどのくらいだ?
面白いので期待

>>81
>>84
古泉単体だとそうでもないけど
誰かとくっ付くみたいな展開になると掌返したみたいに叩きまくるのを以前どっかのスレで見た

>>88
古泉可愛そうだな

古泉はストーリーの進行役としてうってつけだ
朝比奈さんと長門じゃあ無理だぜ

心理描写も紆余曲折も無いとそうなるね
長門とかをおまけみたいにラストでさらってくけどあれ一番人気じゃないの?
って疑問に感じる時が……
ここまで書いて今まで2つくらいしかそんな落ちあるSS見たことないしピンポイント過ぎるな

>>88
確かに主役になれないその傾向はあるな

超期待

古泉も禁書も大好き
続き待ってるよ

45分から50分には第二話投稿できそうです

古泉に戦闘させたかったけど、適当な相手がいなかったのでリクエストあった人物に登場してもらいます

僕は一方通行さん!

絹旗最愛超期待

打ち止めたん!

ここでまさかの谷口で

まったく超簡単な仕事ですね。ジャッジメント最強とはいえ超トーシローの暗殺。
何でも学園都市の裏側に超危害を与えるかもしれない人物らしい『古泉一樹』を殺すことが今回の任務。
暗部関係者なら殺すことに超躊躇なしですよ。あはは、超躊躇って言いにくいですね。

用意されたマンションのマスターキーを使って侵入する。超簡単、仕事の間は警備システムもオフにしてある。

ベッドの上には人影がみえる。無抵抗な相手を殺すのは超若干抵抗があるが仕事は仕事だ。

絹旗「バイバイ、古泉一樹!」

布団を被ったままの古泉一樹の首を超絞める。窒素装甲のおかげで手に感触は残らない。
超しっかりと超締め上げた。これで古泉一樹も超南無阿弥陀仏です。超簡単な仕事でした。
仕事からは早々に帰るのがベター、ベッドを背にして玄関のドアへ迫る。
すると入り口近くのクローゼットがゆっくりと開いた。超不気味、とっとと帰ろう。
C級映画並みの演出みたいな出来事とはいえ怖いものは怖いのだから仕方ない。

レベル3くらいの相手

絹旗キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!

モアイさんですか

クローゼットはさらにゆっくりと開き続け、中から何かを吐き出した。

古泉「こんばんは、お嬢さん」

古泉一樹!


なぜ奴が生きている?まさか蘇ったとでも言うのだろうか?
いや、どうしてクローゼットから出てきたんだ?
ベッドの方を向くと超首絞めたはずの古泉が寝ているのが見える
いや、超正確には古泉の変わり身となった……。

インッデクスォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

絹旗「マネキンがベッドにいる!?」

思わずベッドに注視してしまう。

古泉「油断大敵ですよ」

超油断大敵とはまさにこのこと、クローゼットから出てきた古泉がつっかえ棒で後頭部を殴る。

絹旗「くっ!」

つっかえ棒がぐにゃりと曲がる。窒素装甲でダメージほぼゼロとはいえ超不意をとられた。

古泉「おや、頑丈な頭ですね」

絹旗「超意味不明です。あんた一体……?」

古泉「人殺しに喋る義務はありませんよ」

超笑顔で超キツい、こいつを超トーシローだと思ったのは間違えだった。
暗殺は超失敗、とにかくここから去らなければならない。
暗殺は一般人にバレないものというセオリーを敗れば超お仕置きは間違いない。
古泉にタックルを食らわせて部屋の外に出る。半ば飛び降りるように階段を下ってマンションから逃げる。

絹旗「超簡単な仕事なのに超マズった……」

古泉「ええ、あなたは超三流ですね」

後ろではニヤリと笑う美青年……。一瞬で背筋が凍りつく。
どうやって最初の襲撃を逃れたのか。どうやって階段を全力で降りた自分に追いついたのか。
超理解不能、超不可思議、得体のしれない恐怖が身を包む。

絹旗「古泉一樹、一体何者ですか……!?」

場数をこなしてきた自分を逆に追い詰め、相手は余裕の笑みを浮かべて答える。

古泉「学園都市では珍しくもない、超能力者ですよ」

古泉超怖くて超カッコいい! 抱いて!

超超能力者ですね!

古泉の能力は赤玉化も有り?

絹旗襲撃の少々前……

古泉「全部、森さんのせいだ」

クローゼットの中で思わず愚痴を零す。

機関で受けた森さんによるサバイバル訓練のおかげで警備が完璧な場所ではないとベッドでは寝れない体になってしまった。
そのせいで今日の寝床は無機質なクローゼットの中である。全く、なんて酷い訓練に適応してしまったのだろう。
おまけに寝ながらでも少々の物音にも反応できるようになったため、機関では超能力ゲリラなどというニックネームまでついてしまった。

今でも森さんと過ごした昔の情景がありありと思い浮かぶ。


森「古泉ぃっ!横になって寝るなと言っただろうがあ!」

古泉「森さん、立ち寝なんて無理です……」

連日連夜の森さんからの無茶な要求で体の悲鳴と涙が止まらない。そこにすかさず森さんのビンタ。

森「教官殿と呼べと指導しただろう!」

古泉「サーイエッサー!」

後で聞いた話だが、訓練は全部森さんの趣味だったらしく、機関に入ってからこの技術が役にたったことは一度もない。

>>111
赤玉化もありだけど、絹旗に追いついたのはもっとシンプルな方法です。
禁書ファンならわかるかもしれないですね。

覚醒ヒロイズムを聞きながらレスを読む

古泉かっけぇー!!!!

そんなわけでいつもの癖でベッドにダミーのマネキンを置いて、クローゼットで寝ていたら暗殺者というわけだ。

まさか本当に役立つ日が来るとは……。

森さん、いえ、教官殿のおかげで自分は助かりました。
相手はベッドにマネキンの変わり身がいた時点で相当ビビっている。苦労して部屋に持ち込んで良かった。
なし崩し的にしたつっかえ棒での攻撃も不意打ちとして相手の精神に与えたショックは大きかったらしい。

相手は気圧されている。

気圧されて、その混乱が尾をひいたのだろう。相手は愚かにも活動の視野を狭めてしまった。
エレベーターがあるマンションでわざわざ階段で降りてしまったために、エレベーターを使った僕に追い付かれた。

勝利のピースは既に揃った!

絹旗「あんた変わり身といい、移動といい、超タダ者じゃないですよね……」

すいません、超勘違いです。

古泉「あなたごときに遅れをとるはずがないでしょう?」

相手が動揺してるときこそ、虚勢が栄える。これも森さんの受け売りだ。
すかさず追い討ちをかけて相手を極限まで揺さぶる。



古泉「多重能力者(デュアルスキル)をご存知ですか?」

絹旗「そんな超お伽話を戦闘中に聞けってんですか?」

多重能力者、実現不可能とされる超能力、そんなことは調査済みだ。

古泉「お伽話?いえいえ、あなたも現に体験したでしょう?」

余裕あり気な笑みを崩さないように苦心する。

絹旗「まさか、あんた多重能力者?」

そんなことありえないという思い、現実に目にした不可思議、相手の顔にあきらかな焦りがうつる。

古泉「ええ、未来予知と瞬間移動とエネルギー操作の多重能力者です」

勿論僕が多重能力者だという話は嘘っぱち。
相手は襲撃回避と早々に追い付かれたことに多大な恐怖を覚えているようだ。


そこを突かない手はない。

関係ないけどインデックスさんをイギリスに送ろうぜ

気になって寝れない

笑みを浮かべながら手に紅弾を出す。相手の笑顔がどんどんひきつっていく。

絹旗「超厄介……」

古泉「ええ、降参してくださると助かります」

絹旗「降参……?超無理に決まってんじゃん!!」

相手が力強く大地を蹴りこちらに向かって突っ込む。

絹旗「窒素装甲による超強襲なら……!」

紅弾連射で動きを鈍らせる。しかしレベル4。この程度では止まらない。

絹旗「暗殺は失敗だけど、今ここで超殺しときます!」

相手が古泉と殴りあえる距離まで来た。

絹旗「超チェックメイト!」

支援

森さんの指導じゃあ、仕方ないな(´∀`)

ここは早くていいな

チェックメイトか……。ボードゲームは苦手だが、この勝負はいただいた。

勝利のピースが組み合わさる。



古泉「今です、後ろから決めてください!」

古泉の叫びに絹旗は背後からの強襲を恐れて、すぐに後ろを向く。

絹旗「超誰もいない……!」

残念ながら、誰もいやしない。相手は一度つっかえ棒を食らったため背後への恐怖に飲まれている。


愚かにも相手はこの間合いでスキを見せた。


古泉「チェックメイトです」

イカロ言舌

ベタな手だなwww

眠れない支援

間違いなく、>>1は消失みたなwww
いいよな

絹旗「ちっ!」

相手が向き直るよりも早く、紅弾を相手の後頭部に全力でぶつけ脳震盪を起こす。

絹旗「超……敗北…………!」

少女はバサッと大地に身を預けた。

古泉「勝った……!」

この強襲、間違いなく『古泉一樹』を狙ったものだった。
この女から今回の問題への情報を引き出せる可能性はなかなか高い。
自分の命を守ることができ、情報源を獲得した。申し分ない勝利だ……。

古泉「なんとか勝った!」

?「残念だけどよォ!」

いつの間にか目の前に立つ白髪の少年。

一方通行「世の中ァ、ンな単純には行かねェンだよなァ!」


第二話完

おもしれええええええ
だけどさすがに一方さんには厳しいwwww

第二話いかがだったでしょう

第三話まで、またしばしお待ちください

ヤバい面白い、乙w

ワクワク
テカテカ
ヌルヌル

まさかの一方さンwwww
乙www

面白いけど一方さんに勝てる気がしない

乙面白すぎてニヤニヤ止まんない

wktknr

一方さンが来るとは思わなかったんダぜ

絹旗に一方さんのロリセンサーが反応するかが焦点だな

ヤバいおもしろい、古泉カッコいい

長門の出番か

面白いっちゃ面白いけど古泉だけだとハルヒって感じがしないな
古泉自体が単体だと無難で特徴薄めなせいもあってさ
禁書好きだからいいけども

ハルヒって感じがしないからこそ面白いんだろうが

まあ古泉が好きって人はハルヒ自体はあまり好きじゃないって人が多そうではあるな

あぁうん、ハルヒだと超能力、役に立たないしな。
ビルの保全の仕事をしている人に感謝の念を抱きにくいようなもんだ。

>>145
そうか?俺ハルヒ大好きだが古泉かなり好きだ

一応いっとくが健全な野郎

ハルヒはハルヒの存在が一番いらないけど
ハルヒが存在しないとハルヒの物語が成り立たないわけでもないんだよな

保守

解説・フォロー役の古泉だけだと話がハルヒっぽくはならないわな

似たような話書こうとしてたけどこのスレがお見事すぎて全部消した支援

まあハルヒには長門がいるから戦力的な部分では古泉が空気になっちゃってるからなw

でもこれなら古泉の強さも際立つからそれもまた面白い

古泉だかなンだかの応援ばっかしてンじゃねェよ
もっと敵側も応援してやれってンだ

第三話はとりあえず前半というか導入部だけ出来たんで50分ごろに投下します

第三話本編はどうしても上手く書けないので少々投下遅れそうです。お待ちください。

なんでもいいから佐天さんの出番を

>>152
アクセロリータ乙

誰だ、こいつは……。この状況で急に現れた人物。味方だと判断するのは虫がよすぎる。

古泉「どちら様ですか?」

なるべく自然に笑顔を作り話しかける。自分の余裕を見せ相手に調子に乗らせない。
敵か味方かわからない人物には一番効果的だろう。

一方通行「く、は、おいおい、ンな余裕あり気な笑顔はやめろよォ!」

汚い言葉、安い挑発。だが笑顔は崩さず質問を続ける。

古泉「あなたは誰ですか?何が目的です?」

キター しえん

今日四時に起きなきゃならんのに……

素晴らしいSSを見付けてしまった

一方通行「てめェに名乗る義理なンざ無ェ!お楽しみ中悪ィが、女はいただいてくぜェ!」

少なくとも味方側でないことは確定した。この少女を回収するメリット、即ち敵で間違いない。

古泉「そうですか……」

一方通行「わかったンならよォ!とっとそこ退けよォ!」

退くわけがない。彼女はようやく手に入れたチャンスだ。

古泉「一つだけよろしいですか?」

一方通行「あァン?」

ゆっくりと天を指差す、少年もそれにつられ天を見る。意識を逸らした!
すかさず全力で紅弾を連射する。彼には悪いが気絶してもらお……。






古泉「うへあっ!」

五月雨のように連射した紅弾は少年には当たらなかった。
その代わりに次々と反射され、帰ってきた紅弾が自身の肋を軋ませる。

反射、すぐに該当する能力のデータが頭をよぎる。

しまった。

一方通行「あひゃ、ベクトル反射って知ってるかァ?」

しまった。

一方通行「まァ、俺の場合はベクトル反射じゃなくて操作なンだけどよォ」

しまった。

一方通行「くはは、顔が蒼いぜェ!!」

しまった。

古泉「まさか、あなたは……!」

レベル5、第一位、一方通行(アクセラレータ)!

データベースで見たことがある。残念だが勝てる相手じゃない。紅弾の衝撃で意識が朦朧としていく。

一方通行「あばよォ!」

近づいてきた一方通行の右手が頭を掴む。どうやらここで、ゲームオーバーらしい。

うへあっ
で吹いたw

一方さん浮気かよ・・・ラストオーダー泣かすなよ・・・

上条さんはやくきてー

何度も神人に殺されかけた命だ。恐怖は不思議とない。
短い間だったが学園都市で親切な人とも出会えた。
むしろ最後にこんな不思議な世界に来れて嬉しいかもしれない。


そう後悔は数えるほどだ。

やりかけのオセロ
美味しいお茶
素晴らしい知識の宝庫
力強い団長

みんな

古泉「SOS団に、帰りたかったな……」

一方通行「あひゃひゃ、地獄で言ってろォ!」

アクセロリータはやはりアクセロリータだったか安心した





「待てよ!」




力強く暖かい声、それは性別や性格の差を超えて、我ら団長のそれと似ていた。


上条「一方通行!テメエ未だにこんな下らないことしてやがったのか!」

普段の頼りなさからは連想しえない凄まじい剣幕で迫る。

一方通行「あァ?上条当麻ァ、何ほざいてンだ?」

どうやら二人は顔見知りらしい。なのに何故上条さんは逃げない。

奴の能力の恐ろしさがわからないほどの馬鹿ではあるまい。

古泉「上条さん……逃げ…………」

どうにか声を振り絞る。

上条「悪いな古泉。お前を置いて逃げられるほど、俺は人間ができちゃいない」

ほう

一方通行が手を離し、上条さんと対峙する。

上条「お前はまだこんなことをしてるのかって聞いてんだよ!」

一方通行「ゴミ処理がマズいかァ?」

上条さんの眼が怒りに燃えているのがわかった。

上条「お前は人間が、しかも古泉がゴミだと思ってんのかよ?」

駄目です。上条さん、レベル0のあなたが勝てる相手じゃない。逃げて。
声を出そうとしても意識を保つのが精一杯の体は反応しない。

一方通行「は、ゴミはゴミだっつの、それとも何だァ?一緒に処分されてえのかァ?」


両者の間を流れる深く重い沈黙。


上条「いいぜ……、お前が俺の親友をゴミ扱いして殺そうとするなら……」

上条「まずは、その最低な幻想をぶち壊す!!!」

熱烈に支援

熱い

一方通行「おいおい、ゴミに毒されてンなァ!上条よォ!」

一方通行「反射反射反射反射反射反射反射反射反射反射反射ァ!」

ベクトル操作で、駐輪場の自転車が次々と上条さんに襲いかかる。どうにかかわして一方通行の懐に入る上条さん。
しかし一方通行を殴ればベクトル操作で手痛いダメージは必至。ダメだ、殴ってはいけない。

上条「オラァッ!」

マズい、一方通行に全力でパンチをぶち込んでしまった。

一方通行「ぐはァッ!」

効いてる。どういうことだ?上条さんはただのレベル0ではないのか?

上条「一方通行!お前の異能も俺の幻想殺し(イマジンブレイカー)には無意味だ!」

まさか、能力無効化!

一方通行「く、は、あひゃひゃ、確かにすげェよ!能力が効かないんだもんなあ!」

よろけた一方通行がゆっくりと体を起こす。

このセロリは打ち止め事件以前?

>>173
能力的には打ち止め事件からの回復直後のイメージで

追いついた
支援

一方通行「ンじゃ、コイツにゃどうかなァ?」

一方通行は懐から拳銃を取り出した。上条さんの顔には瞬時に焦りの色。
どうやら上条さんの能力では拳銃は防げないらしい。
ダメだ、あの間合いでは上条さんの心臓がブチ抜ける。

動け、僕の体、僕の能力、僕の全て!

だが体は動かない。

そして、引き金は無情にもひかれた。

第三話導入部完

木原くンにフルボッコされる前か

木原クンはツンデレ

第三話本編はハルヒサイドの話にしようか一方戦の話にしようか迷ってて書き進みません


どっちがいいでしょう

>>185さんに決めてもらいたい所存です

ksk

ハルヒサイド

ハルヒサイド

ハルヒ

ハルヒ

一方

支援

おっしゃロリータ戦きた!

引き金はひかれた、だが、弾は天に登っていった。

土御門「危なかったな、上ヤン、古泉!!」

金髪グラサンシスコン野郎、土御門元春が拳銃に蹴りを入れて弾道をそらしたのだ。

一方通行「てめェ、土御門ォ!!どうして銃を蹴り上げたァ!?」

一方通行が土御門に文句をたれる。

上条「土御門、お前、一方通行と知り合いなのか!?」

土御門「まあ待て。一気には話せないさ。何せ、異世界人まで話に関わってくるんだからな」

どうやら、グラサン越しにこちらをみる眼は真実が写っているらしい。

一方通行「あァン?何言ってやがンだァ?」

支援!

土御門「古泉、お前は一体誰だ?」

どうやらやっと学園都市のイレギュラーに気づいた人物がいたようだ。

古泉「僕はSOS団、副団長、古泉一樹……」

意識は、そこで途切れた。

?「…泉……古泉さ……古泉さん……!」

まばゆい天井、激しい光で目を開けてられない。

古泉「ううっ、佐天……さん……?」

小綺麗な病室、ベッドで横たわる僕の横で佐天さんは泣いていた。

佐天「古泉さああああん!」

泣きながら佐天さんが抱きついてくる。 女の子に抱きつかれれば誰もが嬉しい。

だが

あれ、「グループ」に堕ちた後なのか

そこらへんは割と適当にお願いします

古泉「痛あああああい!」

佐天「あっ、すっ、すいません……」

古泉「いえ、いえ、構いません……」

いや、今のは本当に痛かった。おかげで少し涙目になってしまった。

黒子「あらあら、お熱いんですのね」

初春「佐天さん、古泉さん痛がってますよー」

病室にババアと初春さんが入ってきた。
どうやら、あの後、僕は入院し二日ぶりに目覚めたそうだ。

佐天さんキタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

黒子「まったく、最近お怪我ばかりで。古泉さんはジャッジメントをやめるおつもりかしら?」

初春「そんな、古泉さん本当ですか?小学生のときからお世話になったのに!」

こちらにお世話した記憶はないのだけれどね。

佐天「冗談に決まってんじゃん。初春、古泉さんはジャッジメント最強なんだから」

まあ、ジャッジメントでろくに活動した記憶もないのだけれどね。

黒子「とりあえず、意識も回復しましたし今日はお暇しょう」

佐天「えー」

初春「佐天さん、古泉さんに元気になってほしいんですよね?」

佐天「それを言われちゃ帰るしかないじゃん……」

途端に静かになった病室。ようやく期待していた来訪者がきた。

土御門「よう、元気かにゃあ、古泉?」

古泉「おかげさまで」

上条「よお、古泉!!差し入れ持ってきたぞ!!」

古泉「ありがとうございます」

土御門「早速食うか!あれれ?上ヤン缶詰めばっかだぜい」

上条「栄養あるからな!」

古泉「流石上条さん、で、缶切りはどちらに?」

上条「……、不幸だあああああ!」

しばらくは親友三人の会話が続く。僕は本当は親友ではないのだけれど。

ハルヒ「ねぇ青髪くん! これって名案だと思わない!?」 って妄想した支援

急に、本当に急に、示し合わせたように病室は静かになった。

上条「古泉、お前が一体何者なのか、俺たちに腹を割って話をしてくれないか……?」

土御門「嫌なら話さなくてもいい」

古泉「命の恩人に、いや、親友に頼まれては嫌とは言えないでしょう」

腹を割って話した。涼宮ハルヒや神人のこと、気づいたらこの世界にいたことを話した。

上条さんも土御門も信じられないという表情をしながらも、しっかり耳を傾けてくれる。

古泉「以上です……」

ほむほむ

200

上条「すまない古泉、俺にとってのお前は俺と仲良くしてきた親友。その記憶しかない」

土御門「右に同じだ」

古泉「そうですか……」

親友の意見に揺るがされた、今の今まで無根拠に信じていた自分の正体。
もしかしたら涼宮ハルヒは僕の作った幻想でしかないのかもしれない。

土御門「だが古泉。記憶が、記録が真実とは限らない」

古泉「えっ?」

土御門「記憶も記録も儚いもの。俺たちは幻想を抱いてるだけさ」

古泉「どういう意味です」

土御門「曲げようのない事実として、数日前に次元断層観測装置が次元の揺れを観察した」

古泉「つまり、異世界から何かがきた可能性があるんですね」

土御門「ああ」

上条「まて古泉が異世界人で俺たちの記憶は偽物とでも言いたいのか?」

土御門「ご名答」

上条「いくら記憶が不確かでも古泉を作り出すのは不可能だ!」

土御門「記憶って何だかわかるか上ヤン?」

上条「はあ?」

土御門「幻想さ」

土御門「電気信号が見せている幻想なんだよ……!」

なんということでしょう

土御門「おそらく、古泉は何らかの事故でこの世界にきた。そして誰かその価値に気がついた人物がいる」

古泉「価値、といいますと?」

土御門「お前が言ってた涼宮ハルヒとやらの力や神人の力かもしれん」

古泉「その何者かが記憶や記録をいじっている?」

土御門「ああ」

上条「待て待て、人の記憶や電子の記録を操れる人間。それも大量に操れる人間がどれだけいる?」

土御門「たくさんいるだろ?」

上条「まさか……」

土御門「御坂美琴と妹達さ……!」

第三話禁書サイド完

次はハルヒサイド書きます

とりあえずおやすみなさい

えっ

おやすおつ

hs

おやすみ

寝る保守

おもしろいなぁ保守

お待たせしました

30分ごろから投下したいと思います

その日は珍しく古泉は休みだった。

ハルヒ「古泉君が休み?珍しいわね?」

古泉だって人間だ。学校を休むことぐらいあるだろう。

ハルヒ 「確かに、あんたが不完全すぎるから、古泉君を完璧人間のように思ってた節があるわね」

おいおい、そりゃどういう意味だ?

ハルヒ「そのまんまの意味よ」

みくる「確かに古泉君が休みって何か想像つかなかったです」

言われてみれば、俺も古泉が学校を休むというのは考えてもみなかった。
あの涼宮ハルヒ教の狂信者が教祖さまを拝まない日が来ようとはな……。

長門「……」

相変わらず若干一名は古泉などどうでも良さそうに本を読んでいる。
あとで長門に古泉の休みの理由を聞いてみよう。本人に連絡するのは何だか癪だからな。
オセロ相手もいないので、適当に見繕った部室の本に手を出す。


みくる「キョンくん、何だか退屈そう」


本がつまらないわけではなかった。しかし俺は確かに退屈だった。
言われても認めたくなかったが、それは多分真実なんだろう。

おはよう支援

案外、古泉がいないだけで部室の空気というものは変化するんだな。
古泉一樹は谷口や国木田とはタイプの違う友人だ。つまりは非日常の共有者。

共通の秘密を持ち共通の困難に立ち向かった仲間だし、SOS団で俺除き唯一の男というのもポイント高いな。
宇宙人や未来人や神様よりも、話は通じるし、普段は普通の人間だしな。




その日、俺はただ純粋に古泉とオセロがしたかった。




言っとくが、俺はホモじゃない

>>214
おはよう
楽しみにしてる

長門がご執心の自身の本をパタリととじる。なんだか今日は帰るのが早い気がするな。
最近日が延び始めたからだろうか?とりあえず荷物をまとめて帰り支度をする。
結局、あの野郎は来なかったな。まったく、つまらん。

帰り道、普段は古泉と話すが、今日はSOS団が誇る才女とお話だ。

キョン「長門、今日読んでた本どうだった?」

長門「シュール……」

シュール、その概念を長門が理解できるのか少々気になる。
最近、人間味の増してきた長門でもハードルが高すぎる気がする。
長門は安部公房という作家のハードカバーを読んでいたんだったかな?


キョン「なあ長門、古泉は……」

俺の質問は途中で打ち消された。なぜなら長門が俺の唇に人差し指で封をしたからである。
意外だった。長門がじっとこちらを見ながら唇に人差し指をあてる動作は意外なものだった。
長門は無表情のまま続ける。

長門「今日、朝比奈みくるとうちに来て……」

まったく、こんなにワクワクしない両親が留守の女子の家へのお誘いもなかろう。
その後、俺は長門をハルヒにあてがい。朝比奈さんにメッセージを伝え、長門のマンションに向かった。

みくる「長門さん何の用でしょう?」

焦りと困惑が表情に滲む朝比奈さん。

キョン「行けばわかりますよ」

マンションに入るのに必要な些事をすませて長門の部屋まで来た。

長門「入って……」

相変わらずの無機質な部屋へ通される。今度SOS団で家具でも買いに行こう。
俺たちはかつて長門の電波話を聞かされたローテーブルに座るー

長門「お茶……」

みくる「はっ、はい、只今ぁ」

長門「飲む……?」

妙な間を空けるから朝比奈さんが慌ててしまった。長門流のジョークなのか?
長門があつーいお茶を差し出す。それが若干温くなってから長門は話を切り出した。

長門「古泉一樹は世界から消失した」

思わず茶を吹き出しそうになってしまう。

キョン「は?」

みくる「あの、どういう意味ですか?」

長門「古泉一樹は今現在、この世界にはいない……」

おいおい、話がつかめないぞ、長門

長門「古泉一樹は死んだと表現するのが適当かもしれない」

俺の横で朝比奈さんが失神して倒れていくのが見える。

体中から脂汗が分泌されていくのがはっきりとわかってしまう。



長門、冗談はよせ

長門「冗談ではない……。古泉一樹は消失した……」

長門「異世界人の手で、消失させられた……」

……?

長門「古泉一樹は異世界に召喚された」

頭が痛くなる。脈絡なしに異世界人登場、古泉は異世界行き。酷い悪夢だ。

長門「これは現実の問題、目はそらせない」

俺は、俺たちは何をすればいい?

それがわかってるから呼んだんだろ?

長門「方法は一つだけある」

とっとと話してくれ。

長門「こちらから古泉一樹を召喚し直す」

どうやって?

長門「涼宮ハルヒの力の暴走……」

暴走?

長門「彼女の精神にアクセスして、ムリヤリ古泉一樹に干渉する」

俺や朝比奈さんはそのためには具体的には何をするんだ?

長門「涼宮ハルヒの興味の全てを古泉一樹に向けさせて」





その日からは苦労の連続だ。古泉がUFOにさらわれた話やら何やらでっち上げてハルヒの興味をひこうとしたが無理な話。
団長はいつも以上にムスッとしてたまにお茶をすする以外は微動だにしない。古泉、待ってろよ。

紫煙

しえ

残ってた紫煙
古泉かっこよすぎる

支援

支援

しえ

支援
 
頑張って完結させてくれ

古泉はもっとフラグ立てていい気がする

ハルヒが戻ってこいとちょいと思えば戻ってこれるのか 最強だな

保守

その日からは苦労の連続だ。古泉がUFOにさらわれた話やら何やらでっち上げてハルヒの興味をひこうとしたが無理な話。
団長はいつも以上にムスッとしてたまにお茶をすする以外は微動だにしない。古泉、待ってろよ。
古泉がいないSOS団は思った以上に、実に味気ないものだ。あのにやけ面を拝みたくなるとはね。

世の中何が起こるかわからないもんだ。




朝比奈さんとの綿密な相談のすえ、今日は古泉がマーライオンの生まれ変わりという話でいくことにした。


第三話ハルヒサイド完

第三話完です

さるさんくらったんで大分感覚があいてしまいました

次は佐天さん主人公の第四話です

支援

古泉と佐天さんがイチャコラチュッチュすんのか
許せんけど支援

支援

え、あ、まだか?

古泉と聞いて

最近、以前よりずっと毎日が楽しい気がする。それは何故かと言われれば答えるのは簡単だ。
だけど、それを口に出してしまうのは私には余りにも気恥ずかしい。
この前はお茶にも誘ってもらったし、私でも何とかなるかな……。

初春「佐天さん、何にやにやしてるんですか?」

佐天「うっ、初春、いたの?」

初春「二人でファミレス来てるのにいたのはないですよ……」

一方通行「ざけンなァ!あの優男は暗部と関係ねェってかァ!」

近くの席の人が急に騒ぎ出した。白髪に赤い眼、なんだか近寄りがたい怖い雰囲気。

土御門「ああ、お前はもう少しで一般人を殺すとこだったんだぞ!!」

またまた近寄りがたい金髪グラサンが力強く相手に返す。殺す、なんて恐ろしいワードを使ってるし。
二人ともなんだか危ない雰囲気をまとっている。

土御門「そもそも、お前の任務は絹旗最愛の回収だけだったはずだ」

一方通行「くく、絹旗最愛回収の邪魔だったンだよォ!それにデータベースによりゃアイツはスクールの……!」

金髪グラサンがやれやれといった表情で切り返す。

土御門「馬鹿野郎!それは偽情報だ!お前ははめられたんだよ……!!」

一方通行「ンだとォ?偽情報?学園都市の情報なんて弄れるのは俺やアイツぐらいだろ?有り得ねェっつの!」

土御門「これ以上はここじゃ話せない、例の場所へ行こう」

二人組はさっさと去っていった。

佐天「なんだか怖い人たちだったね」

初春「そうですか?」

佐天「ジャッジメントって、ああいう物騒なこと言う人たちは逮捕しないの?」

初春「ジャッジメントは基本的には現行犯逮捕ですから」

初春も案外観察力がある。初春が危険視しないなら彼らは敵性人物ではないのだろう。

初春「ただ、あの人たちの会話で気になったことが……」

佐天「何それ?」

初春「ええ、データベースの偽情報……」

早起きしても早寝はノンノンノン♪

初春の甘ったるい着うたがファミレス内に響く。

cagayakeかwww



初春「すいません佐天さん、もしもし初春です」

相変わらずのとびきりの笑顔で電話に出た初春、可愛らしいやつだ。
しかし、徐々に可愛らしい顔が曇っていく。

初春「うそ……ですよね……?」

初春の目に涙が溜まり、手から電話を落とす。

初春「古泉さんが……重傷……」

佐天「はあっ?」

有り得ない、レベル5に最も近い男と言われる古泉さんが怪我だなんて……。
信じられない。信じたくない。私のヒーローが酷い目にあうのは嫌だ……。

佐天「どっ、どこなの病院はどこなの!?」

とても平静を保ってはいられない。頭の中はぐちゃぐちゃだ。

黒子「私が案内しますわ」

瞬間、横にはいつもの大人びた美しい少女が暖かい笑みとともに現れた。少しだけ平静が帰ってきた。

黒子「慌てないでくださる?」

佐天「白井さん……」

不安で不安で仕方なく、思わず白井さんをしっかりと抱きしめてしまう。

黒子「まあまあ、私が王子様のとこまでお連れしますわ」

そう言ったと思った次の瞬間には私と白井さんは電柱の上だった。

佐天「へ?」

黒子「病院まで飛ばしますわよ!!」

佐天「ひやああああっ!」

何度かの跳躍、気付けばすぐに病室の前まで来ていた。

黒子「初春が待ってますので、私は失礼いたします」

それだけ言ってテレポートで姿を消してしまった。彼女なりに気を遣ってくれたのだ。

しえん

傷ついた古泉さんを見るのは多分辛い。それでも私は見なきゃいけない。意を決して病室に入る。

古泉「うっ……」

凄まじい苦痛の表情だった。先ほどまで部屋にいた看護士さんによると、肋が二本しか残っていないらしい。
意識を取り戻さない彼。タオルで汗を拭う。少しだけ表情が穏やかになった気がする。
正直、私のヒーローが苦しむところを見るのは耐えられない。




でも私は古泉さんの辛さから逃げ出したくない。

古泉さんを包んであげたい。

超重傷じゃないですか

佐天さんと初春が可愛い
 
黒子いい奴だなぁ

しえ

佐天「古泉さん、私、古泉さんのことが好きです」

大分落ち着いたが、彼はまだ目を覚まさない。今なら好き勝手言える。



佐天「何故好きかと言われれば返答に困るんですけど……」

そうだ、確かに今まで何故古泉さんに惹かれるか考えたことはない。

佐天「多分、あなたがレベル4なのに、自分の弱さを知ってる人だからなんです」

古泉さんの頬をなでる。男の人とは思えない柔らかい肌。

佐天「よくわからないけど、古泉さんは無力さを理解してるっていうか……」

古泉さんの手をしっかり握る。

佐天「私の、人の無力さを知ってるから好きなんです」

男の人の手ってこんなに大きかったんだ……。
佐天「ネガティブな言葉ばかりですいません」

それでも古泉さんに言いたい。

佐天「古泉さん、私は弱い。けど、それも受け入れください。受け止めてください」

静かに古泉さんの顔に自分の顔を近付ける。私は古泉さんを包みたい。古泉さんに包まれたい。

佐天「私はあなたが好きです……」

手を強く握り、そっと唇を重ねる。






やっぱり、私はズルい人間だ。

アウト。

セーフ!

ヨヨイノヨイ

美琴「アハハ、バッカみたい」

学園都市中のセキュリティ管理と監視カメラを制御する暗室で私、御坂美琴は笑う。
私の手で作られた記憶で何が「好きです」だ。その男がこの世界に現れたのはつい最近なのに。


私がたまたま受信した異世界からきた電気情報、膨大な量のそれは『神様』の情報だった。
そこに刻まれた『涼宮ハルヒ』 の情報と『古泉一樹』がこの世界に来るという予測は私を沸かせた。
私はすぐに妹達と自分の能力を利用して学園都市の記憶と記録を書き換えた。みんなが私の計画に賛成してくれた。

支援

あれ?
俺、美琴のこと好きだったのに考えが360度回転しそう

>>263
元通りか


ヤンデレールガンか

>>263
おめでとう

こんなこと出来るなら上条さんの気持ちを自分に向ければいいのに・・・・・・

古泉好きだー支援

闇琴なのか・・・

私の計画は『神様』になること。ただそれだけ。
『涼宮ハルヒ』の能力を手中にし、世界を書き換える。
私と妹達のための世界を創造することが唯一の目標。


『古泉一樹』は学園都市の世界と『涼宮ハルヒ』の力のインターフェース。
つまりはこちからから『古泉一樹』に苦痛という過負荷をかければ『涼宮ハルヒ』は暴走する。
過負荷をかけるためにわざわざ古泉一樹の周りに友人としての記憶を持った人々を配置したのだ。
その暴走で生じた爆発的なエネルギーを私たちは手に入れる。私たちは『神様』になる。

美琴「私たちが創造の女神になるのよ……!」

女神の笑顔は、醜い。

第四話完

ハルヒサイドしかわからないけど面白い。続き期待してます。

御坂姉妹が黒いww

こういうタイプの美琴は珍しい

紫煙。もっとやれ

黒い美琴も好きだ支援

お昼ご飯作るんで待っててください

第五話は二時ぐらいに投下します。

仕方ないね

よし、食事を許可する

ハルヒと禁書じゃ怪我の程度っつうか、重傷になるラインが違いすぎて緊張感なさすぎわろす
かたや腹刺されただけで死ぬ主人公と、かたや腕吹っ飛ばされて失血死寸前でも幻想をぶち殺す主人公

この美琴は一方さんにでもやられたらいい

黒美琴か、珍しいかも。
続き楽しみ 

闇坂闇琴か

肋がほぼ全部折れたはずなのに、早くも殆ど再生が済んでいる。学園都市の技術力は侮れないな。
僕は何をすればいいのだろう。上条さんと土御門との会話がぼんやりと思い浮かぶ。


土御門「超電磁砲と妹達は学園都市を裏切った」

上条「何言ってんだ、土御門……」

土御門「御坂美琴が俺たちの記憶と学園都市の記録を操り何かを企んでいる」

上条「御坂が、妹達がそんなことするはずないじゃないか!」

上条さんはまっすぐに否定する。

土御門「たしかに動機なんかは不鮮明だ。しかし他にこんなことができる奴らはいない」

超電磁砲、妹達、土御門にあとで貰った資料で知った。オリジナルと量産人間兵器、そして学園都市の実験材料。

古泉「僕の記憶や記録を捏造することに意味などあるのですか?」

最大の疑問。

土御門「さあな、お前は異世界人なんてとんでもないイレギュラーだ。何があるのかはわからん」

たしかに有用な情報が少なすぎる。上条さんは怒ったような顔で土御門に吐く。

上条「御坂に会いに行く」

土御門「おいおい、説得するってか?」

上条「何があったのか聞きにいくんだ!」

土御門「残念ながら御坂美琴と妹達は全員しばらく前から所在不明だ。記録と記憶弄くってな」

上条「そんな、やっぱり……」

自信に満ちていた顔に陰りを見せる。

土御門「御坂美琴は学園都市に牙を向いた。俺は迷わず超電磁砲を殺す」

その言葉は単なる決意表明ではない。上条さんはどうするつもりかと質問したのだろう。

上条「俺は……」

上条さんが唇を噛み、苦しそうな表情を浮かべる。

上条「アイツらを救い出す!」

目には決心の炎が燃やされ、僕を助けてくれたときのように頼れる男の顔になっていた。

土御門「決裂だな、俺は御坂美琴を殺しに行く」

そう言って土御門は病室から出て行こうとした。

土御門「おっと、手が滑って今回の事件の資料を落としちまった。拾うのも面倒だしそのままで行くか」

上条「土御門……!」

上条「古泉、俺も御坂を助けに行く。お前のこともケリつけてくる」

たくましい背中を僕に見せつけ、彼らは行ってしまった。

土御門・・・・・

急に熱が冷めた一人きりの病室、僕は何をすればいいのだろう?

御坂美琴と戦うのか?御坂美琴から逃げるのか?何故戦うのか?何故逃げるのか?
彼女の目的は何だ?僕を殺すことか?わからない、結局ここに来てからわかったことなんて皆無に等しい。




僕はただSOS団に帰りたいだけだ……。

佐天「古泉さーん」

気付くと佐天さんが若干申し訳なさそうに病室に入ってくる。大分懐かれてしまったな。

古泉「こんにちは……」

何だかわからないが、彼女の僕を見る目が以前と変わっている気がする。
憧れのジャッジメントが肋骨粉々で憧れが失せてしまったのかもしれない。

佐天「古泉さん、リンゴ食べません?」

手には果物ナイフとリンゴの山、この状況では断りようがないじゃないか。

古泉「いただきます」

佐天「はい、今から剥きますね!」

この笑顔には、救われる。

佐天「古泉さんが倒れたとき、実はちょっとだけ親近感抱いちゃったんですよね」

素晴らしい手際でリンゴを相手しつつ彼女はサラッと言った。

古泉「えっ……?」

佐天「いや、嫌みとかじゃないんですよ!」

彼女が慌て訂正する。切り終えたリンゴを僕の口に運んでくれる。

佐天「古泉さんも私と同じ人間だったんだなーって」

当たり前だ。古泉一樹は怪我もするし、怖いものだって当然たくさんある。

佐天「私、古泉さんのこと好きなんですけど、この気持ち憧れだけじゃないんです」

サラッと爆弾発言だ。本人は言ったのを気づいてないようだが。

佐天「私、古泉さんが弱いから好きなんです!」

古泉「おやおや、これは手厳しい……」

佐天「古泉さんって、自分の弱さを知ってるから強くなろうとしてるんですよね」

神人や涼宮ハルヒと生活していれば、人間の弱さはイヤでもハッキリとわかる。

佐天「だから私は好きなんです!強くないから!」

古泉「さすがに言い過ぎじゃありませんか……?」

ちょっぴり僕も傷ついた。

佐天「すっ、すいません……」

気づいたら、いつのまにか僕は彼女の手を握っていた。

古泉「佐天さん、僕は弱いですよね?」

二人に流れる沈黙

佐天「多分、弱さを受け止められる人は強いです……」

顔を真っ赤にして彼女はそう答えた。

古泉いいね

僕はただ、過酷な現実から逃げたかっただけかもしれない。
自分自身の現実や弱さ、帰れないことが怖かったから立ち向かおうとしなかったのかもしれない。

いいさ、それが人間だ。人間は弱い。人間は臆病だ。人間は現実から逃げる生き物だ。
逃げることは悪いことじゃない。まったく悪いことじゃない。

僕は逃げて良いのかもしれない。

だが、僕のために戦った上条当麻はどうなる?土御門元春はどうなる?僕の仲間たちはどうなる?

そうさ、仲間がいるかぎり僕は逃げちゃいけない。わかってたじゃないか。

古泉「佐天さん、いってきます!」

佐天「へ?いっ、いってらっしゃい」

ガバッと起き上がり病室を抜け出して資料にあった施設へ急ぐ。

勝負だ!御坂美琴!

第五話Aパート完

支援

原作では古泉の心理描写なんてないのによくうまいこと書けるな

Bパートまで少々お時間ください

ちょっとネタにつまってなかなか進まないです
3時半ぐらいにはBパート書きたい所存ですが落ちるかも……

(,,゚Д゚) ガンガレ!

超支援

頑張れ!

しえん

これ即行なの?
だとしたらすげぇな

プロットはあるけど書きためではないです
とりあえずBパートで最終戦闘へのお膳立ては終わります

案外熱血漢なんだよな、古泉。

すごいな内容も書き手も

支援
黒御坂いい感じじゃないか
ちょっと思ったんだけど御坂妹が御坂に協力してるとして打ち止めはどうなってんの?
あの子がいないとセロリさん泣いちゃうぜ

古泉の頭脳を使った戦闘に期待

廃棄された電力実験施設、設備の多くは現役で稼働できるが事故で閉鎖されたらしい。
どうして御坂さんは私と白井さんをこんなとこに呼んだのだろう?

美琴「遅かったじゃない、あんたたち」

初春「すいません、道に迷っちゃって」

美琴「そうね、ここら辺は道が複雑だから仕方ないか……」

黒子「お姉さまああああああっ!」

白井さんが御坂さんに抱きつく。また電撃をくらっちゃうよ……。

あれ?いつもみたいにビリビリーってならない?御坂さんは白井さんの頭を丹念に撫でていた。

美琴「黒子、あんたの能力は使える……」

そういった瞬間、白井さんは全ての筋肉が弛緩したかのようにグニャリと倒れた。

初春「白井さん!」

何が起きたのか、白井さんに急いで駆け寄る。

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

江ン

ビクン、白井さんの筋肉に緊張が戻る。

次の瞬間、白井さんが全身の筋肉を痙攣させて立ち上がった。

黒子「お姉さま、お姉さまままままま、御命令をくくくくください」

白井さんが機械仕掛けの人形のように不自然極まりない喋り方で何か言っている

美琴「あちゃー、失敗作ねこれ」

わけがわからなかった。

白井さんに何がおきたか。白井さんは今なんなのか。御坂さんは何を考えて何をしているのか。

美琴「佐天さんあたりで実験しとけば良かったかなー」

初春「み、御坂さんどうしちゃったんですか?」

美琴「佐天さんみたいな無能のほうが無駄遣いできたのになー、勿体無いことしちゃった」

ここにいる御坂美琴は私たちの知っている御坂美琴じゃない……。

美琴「ああ、初春さん、逃げないでね。今度は成功しそうだから」

醜い、歪んだ、地に落ちた笑顔。そこにあるのは狂気だけ。間違いない、御坂さんは白井さんを壊した。

美琴「バイバーイ、初春さん」

初春「いやああああああああああああああああああ!」

ゴミ琴だった

美琴がなぜこうなったのか気になるな

スプーキーさんなら上手くやれたのに

病琴さんパネェ

また良作をハルヒとかいうゴミで汚すきか


宇宙真理により、潰す

電撃が眼前に迫る。だが、同時に白髪の少年がそれを遮る。

一方通行「よくもまァ、散々コケにしてくれたなァ!」

美琴「ようやく来たのね、一方通行」

一方通行「てめェみたいな阿婆擦れに待たれる筋合いはねェンだよ!」

助かったのか?だけど御坂さんから余裕ありげな笑みは消えない。

美琴「あんたみたいなロリコンに言われる筋合いはないわよ」

一方通行「ンだとォ?」

美琴「ねえ、打ち止め」

御坂さんそっくりの小さな女の子。物陰からこちらに歩いてきた。

gkbr

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

一方通行の顔に明らかな狼狽の色が見える。

打ち止め「ごめんなさい、とミサカはミサカは謝罪するの」

アホ毛の女の子は涙を流していた。

一方通行「てめェ!御坂美琴ォ!」

激しい、あまりにも激しい憎しみを目に一方通行は御坂美琴に吠える。

美琴「ごめんなさいね、妹達は掌握済みなのよねー」

一方通行「打ち止め!やめろォ!」

打ち止め「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ミサカはミサカは女神にならなきゃいけないのってミサカはミサカは謝ります」

一方通行の顔が沈む。

一方通行「能力が……切れやがった……!」

美琴「再起動に失敗したらごめんねー、あははははは」

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

??

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

凄まじい電撃、アホ毛ちゃんは顔をそらす。そして白井さんと同じように再起動した一方通行。

初春「あっ、ああ……!」

美琴「一方通行、やっちゃって」

一方通行「ンンンンー、了解だァ!」

そして私は壊された。そして私は起こされた。失敗作として。

美琴「再起動って案外難しいわねー」

白井「お姉さまままま、お姉さま、素晴ばばばらしいですの」

初春「私は私は私は私は私は私は私は私は私は頑張ります」

一方通行「ンンー、きゃはははは!」

美琴「まあいっか、こんな奴らはどうでもいいし」

醜い醜い醜い醜い醜い笑顔。





打ち止め「一方通行、必ず助けてあげるってミサカはミサカは約束するよ」

なんか沸いてきたな

ID:XTLzbYTkO
うぜえ

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

>>329
ID抽出して読めばいいですし、自動保守マシーンのおかげでゆっくり書けます

触ったらダメな子か

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」



宇宙真理により俺がやらなくてはならない

常時さげ

1が大人な余裕ありすぎて流石

NGしてすっきり
美琴さん怖いです。打ち止めがんばれ

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

土御門「ついたな、上ヤン」

上条「ああ、御坂の目を覚ましてやる」

門扉を前に、佇む少年たち、そこに迫る人影。

上条「待ってたぜ!古泉!」

上条は人影に声をかける。

古泉「僕もご一緒したいのですがよろしいでしょうか?」

土御門「へっ、古泉、ちょっと遅すぎだぜい」

上条「まったくだ!行こうぜ、古泉!俺たち三人で!」

御坂美琴、その幻想をぶち壊す。

Bパート完

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

初春「白井さん!」

美琴さんは意味ありげに笑っている。

美琴「大丈夫、初春さん、再起動すればいいだけだから」

そういって御坂さんは白井さんの体に凄まじい量の電力を注入した。致死量を軽くオーバーする電流と電圧。

初春「御坂さん何やってるんで……!」

こんな美琴もアリだな、、、。

黒子何回ビリビリされてんだw

おいまたもしもしが規制されっからやめろ低脳

残すところこのSSもCパートのみとなりました。昨日からお付き合いいただきありがとうございます。

Cパートはちょっと時間かかりそうです。気長にお待ちください。

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        日  フ 口  メ   __|__  フ |┬   |  |   ‐┼‐  d
  (__   .六  ↑ .田  (___  (丿 ) ↑.ノ│  ノ  ヽ__ノ (丿\ ノ

     な     |       ,. -‐'  ̄ ̄ ` ー -
     る     |      'ィ'_v二v二v二v_ヽ  \
.     ほ    |     ///         ヽ\  ヽ
     ど     |.  / /              /ヽ ハ
     な     \/ /   , │ . /_ V__、_ !  |__::∨ハ
     l     「 / /   ィ_ ./|  ,レ'    \| │|ヽ: .||
            | l |  , /´V │ ./    ●   | │| |: |ヽ
            | ∨  | |     ∨        | │' Y :ノヽ|_
            |  ∨V ●          | ├ ' レ ノ ヽ
_____ ノ   |  |      、__ , ‐ヘ   | ├ イ/\ /
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            V∨ゝ     ゝー ' _∠/__|j  \/
               Vゝ 、 __ r:‐「: : : : :.||ヽ.  /
         r ┬──┬┬イ/: : : :√ト、:.:.: : :|'   Y
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;;;;;; ;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ヽ、            .::/:::::::::::::::::::::l  l
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;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; /::::::::::::::::::::::丶    ` 丶 、__, -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::/
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/        ::::::::::::l::::::::...  ヽ     ::::::::::::/:::::::::::::::/

      ク    ク   ク     ク
   ク  チ    チ  チ    チ   ク  ク

   チ  ャ     ャ  ャ    ャ   チ  チ
    ャ  、__,.-、`     _, .,r‐'"ヽ-;    ャ  ャ
       ゙| 、_ \_,.ィ─ァ、/ (⌒゙7|´ ノ
  ク    ヽ\_r}/ /  \ ヾ/     ク
   チ   `ヽ、/_ヽ,   ノ _!      チ  ク
ク   ャ   ,ィ゙《(・))ヾ| ==i《((・)ゞ }}     ャ チ
 チ    / |i il゙ ̄/ ▼ \"|    ))     ャ
  ャ   ,.!  .|i | |  ,r=-、rヽi っl} |,
      |  ヽ\K_,./ニニッ、。ノ゚,, 〃
     ./    \ヽ_ ̄  |ヽu  ハ
   /  i    |  ̄ ̄ .イ  | u
   |   \   |ヾ‐   | /
   |    .|   ノヽ   イ  |、
   ヽ  |  `!  \    ゙|  ヽi}
    | .|  |   ヽ   |  |ノ

その幻想をぶち壊すじゃなくぶち殺すじゃなかったっけ

       ,.ィ        ,.ィ ,r‐、               ,.‐' ´ ̄ヽ/
     /./      / / //./  ___         / __
     / /      / / し ' ∠__/       ∠-‐'/
    / /      / ./     ___              / /     /| ,イ
    / /     / ./   ∠__/ ,. ‐''/      // / / |/ ヽ
   / /      / ./       ,. ‐'´ _/        l/|,イ /| //i
   / /      / ./     , ‐'´ ,. ‐'´  「 |___        i/ |´/_:| |ヽ
  / , '      |. ,'    / ., ‐'´  /二 _ /         |" ̄/ | l i、
  /, '         .|,'    / /        | | / l7l7/7     | / ィ | l |ヽ
 /'          |     /            |ノ   " "//       ,イ U|| :| | |ノ
                    , っ        '´      / :|  :||  :l |. |
          ,.. -───‐- .、/ (/3               /  :l  || U :l レ'
        (ヽ/、         ,.、.\ :〃っ f         ム-=ノ ,リ   |
      、~/./(~ヾー-∩'~)っ~ ヽ.ヽ :: つ r~;         く___,..:っ リ
      へヘ ,'/ ___ミ ~ 〃 ___ ヽi ::: 。                l  ̄ /
     (ヽ, .: |{ ,..~ \:::::::::/  ::~っ}|  ::r ::っ            !._   /
  r_~ヽ :r: !|~S~ ≫> :::::::: <≪ :⊃|.!‐、 っ                レ'      ∠i
    し :: {f: |! ゝ::   /   :: ヽ  ::〃~っ }| ::⊃ :\゚           /     /  l
  ,.S :: ミ :ヽ::|っ:: l !    :: l l /ィつ/ ゞ::、(ヽ::~\ \     /      /     |
   〆:: (/ ::: |r _,ノ--`ー--‐ '--ヽ、._ | ミr 、。:: ,. -─- 、 \\  /     ∠ -─ ' ´ ̄|
    ′::/ :: l ( (:三三三三三) )、.!(ヽヘ::/    ( ̄`ヽ、 /   ,,. -‐''´         |
   レ~::~,. ‐7ヽc'` ー──── ',Jソトヽ::/   (ヽ ノ` ー、∠-‐ ''´
   ,. ‐'´ ./ ||`~し.._____,. ‐'´イ ゙' l::.. (ヽJヾ ,. ‐'´

 /!´    / │|          /|  (.\:::.....:..  /`ヽ.
/ |    /   .| ト,、,,_____,. ‐/ |.  (⌒\::::::::/   \
  |   / -‐ '^ヽ ヽ:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//\. |`ー/ ゙i/       ヽ
.  |          o \;;;;;;;;;;;;/__    ヽ! 〈.__‐/       ヽ
   |               \/          ,'   /      i
.   |                |o     ┌───i  /      |

>>353
こまけぇこたあ(ry

ケータイ規制されるのが怖いからPCではじめたwww

__
    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-


                          /⌒ヽ   _,,-''"
                       _  ,(^ω^ ) ,-''";  ;,
                         / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
                     (.゛ー'''", ;,; ' ; ;;  ':  ,'

                   _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'     d⌒) ./| _ノ  __ノ

変換ミスっつ誰しもあるよね、

このスレが埋められたら同じスレタイで立て直します。

             _   __
             /´=:ミ´二.ヾ\
            / '/ '´rー=、ヽ.ヽ 、ヽ
          i / 〃,イ|   | |_L| l l     当カジノは誰でもウェルカム
            |.l.l ル'__リヽ  ヘl_Nヽ!.l |     ルーレットでもバカラでもお好きなものを
          | |.バ ̄o`  ´o ̄,"|l |      どうぞお気になさらず
.          レ1  ̄ 〈|:  ̄  !`|     ご自由にお楽しみください
          ド」 、ー-----‐ァ ,lイ!
      _,,... -‐| l ト、`¨二¨´ ,.イ.l lー- ...._

   ,ィ''"´:::::::::::::::| l.l ::::ヽ、__, .::´ :l.l |:::::::::::::::::`¨lヽ               r'つ
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:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::l  ハ   /:::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::\ /::::::::::::::::::::/
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ヽ::::::::::::::;イ:::::::::::::::::::::::::::V   V::::::::::::::::::::::::::::ト、:::::::::::::/::::::::::::::::::::::/
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 | 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i  | |
 〉─_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
 |,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ 
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|

. r´`ヽ /   `"""`j/ | |くゞ'フ/i/    
. |〈:ヽ, Y      ::::: ,. ┴:〉:  |/           
. \ヾ( l        ヾ::::ノ  |、

 j .>,、l      _,-ニ-ニ、,  |))
 ! >ニ<:|      、;;;;;;;;;;;;;,. /|       ___,. -、

 |  |  !、           .| |       ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ|  |  ヽ\    _,..:::::::. / .|       `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
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:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_    / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
  \_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  /  .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
\    ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/  /  /   ̄   )  ノ__'-ノ
  \    \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/  / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ
ヽ  ヽ\   \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/      /   ゝニ--‐、‐   |
 l   ヽヽ   \:::::::::::::::::::::::::::::::/           /‐<_  ヽ  |ヽ

失礼、噛みまみた

|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
| VIPじゃなきゃヤダヤダーってか?ww .|
|_____________| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  w wwwww ||       |専用の板でやれ。 |

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |        |________|
このスレ何番煎じ?|二=- -=二  | |   wwwwwwwwww.  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~|
⌒ヽ__________| . __-=ミ;彡⌒`丶、~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|パートスレ立 て ん な |

^ω^)|馴れ合いシネ   |      ̄ ̄ ̄ ̄ |:::`丶今すぐ消えろ  |__________|
_つO  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.VIPを乗っ取るな.|::::::::::ヽ______|   ||
/  |なんでここでやる|_______.lノン:::::::l _∧ ||   /⌒ヽ ||
=二・二=-       (^ω^)-┐ ュ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|∀`○ニ( ^ω^#)ニ⊃

    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┗-ヽ ノ ィ赱、 i| VIPでやるな.| ノwww ヽ  ノ
 w .| とにかく邪魔 ┏┘,   `"" ,l______.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|,_ ,ィ''。_。ヽ、_,. /_ン'(.|. 迷  惑  |
 |定期で落ちた糞スレを返せ| `""`|. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|______|

 |___________ |www.|場違いスレ死ね|
  |              | w w.w|_______..|
ww.ヽ(`Д´)(`Д´)(`Д| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|∀・)

     (__)メ(__)メ(_|  VIPから出て行け  |氏ね| / ̄ ̄ ̄\
      ハ   ハ  ハ |__________| ̄||   | ^     ^ .|
   www  w   ww    | |( ゚д゚ )      w( ゚д゚ )| .>ノ(、_, )ヽ、.|
 w w   モウクンナ     w (つ とノ   ww    (_゚T)w ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_
ww -=二・二=- -=二・二=-w(⌒) | w w  w ww゚ ゚̄ あまりVIPPERを  rニ─`、
      ww www       ̄`J      / :::::::::::|怒らせないほうがいい`┬─‐

 ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  / ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  / ク
 ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ // ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス   | | │ //. ス
  / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //  / ス   ─  | | ッ // /  ス     | | ッ // /
  / _____  // /         // /           // /    .__   // /
.  /   l⌒l l⌒l \  ))   ____                              │\
. / / ̄| ,=| |=、| ̄ヾ   / ____ヽ   ∩___∩    ∩___∩   │   ̄   ̄ `ヽ
/ ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, -、, -、l    | ノ⌒  ⌒ ヽ   | ノ⌒  ⌒ ヽ /          ヽ
| ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,=|=、 ||   /  >  < |  /   =  =  |     >    < l
|. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}   |    ( _●_)  ミ     ( _●_) ミ        ●  |
ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ   ヽ     `Y⌒l_ノ ヽ     `Y⌒l_ノ  ////  Y⌒ヽ//ノ ))
  >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ  /ヽ  人_(  ヽ / ヽ 人_(  ヽ\.    人  \'
/   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ /    ̄  ̄ ヽ-イ     ̄  ̄ヽ-イ/`'ー----‐‐

触れちゃいけないんだろうが、
良作を汚すなとか言ってるヤツが福本漫画とかジョジョのAAを意味無く張るのって矛盾じゃね?

>>364
馬鹿だから気にしちゃ駄目だ

2iFvdxA/0
このていどか

お前ら反応が幼い

荒らしなんなの?

あぼーん

こいつがいりゃスレは落ちないだろうしあとはあぼーんしときゃおk

何か変なのが湧いてるね

続き、気長に待ってます

抽出 ID:YD6PxaC30 (6回)

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 00:23:22.68 ID:YD6PxaC30
超期待

古泉も禁書も大好き
続き待ってるよ

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 10:05:18.60 ID:YD6PxaC30
支援
 
頑張って完結させてくれ

254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 12:18:37.90 ID:YD6PxaC30
佐天さんと初春が可愛い
 
黒子いい奴だなぁ

280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 13:26:55.31 ID:YD6PxaC30
黒美琴か、珍しいかも。
続き楽しみ 


299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 15:04:16.85 ID:YD6PxaC30
頑張れ!

なんでSSスレって気持ち悪い奴しかいないの?

               ∩_
              〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }

     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  |     |r┬-|       |  / <こいつ最高にアホ
  \     ` ー'´     //
  / __        /
  (___)      /

ほし

        /⌒ヽ⌒ヽ,
       /       ⌒\
      /           ⌒ヽ,

      (               ヽ,
   /⌒\     ,,- ‐ー ‐ - ,,,,.   ゝ
  /     ヽ〆`"         ミ   (
  /      /           ',. \ ヽ
 /     / ;.             ,,,,,  ヽ )
 {     ./ ',         ,,.'''"  `ヽ 彡
  !    i   ' , ,,,,,       ,r''(・)ヽ  彡
  i     ミ   〃  ゙゙゙゙''    ′.`"´,/ ヾ.
.  ',   (    ,r'(・ )`'ヽ    `'''''"    !
   ',  彡       `"´ ノ }  ゝ      {
   ', 〆、ミ      ー- ''" ( ,、_ッ^′     i
    '{ ⌒              ,,___,.   / .}
    \  i、        -‐"ニ' i´  /  ノ
      i           Uヽ ,,,,ノ   i /
      \,,,ノi \            {./
         ヽ   ‐ - t       ,,ノ {
          〕       ` ‐---ー "   i、

しえ

この>>1ってキョン「学園都市?」を意識してるのか?
絹旗がチェックメイトって言ったりとか

しぇ

>>378
どこかで見たことあると思ったらそれか

非常にお待たせしました

45分から投下いたします

しえn

支援

真打登場だぁぁぁああ!!

携帯の電源が落ちそうです……

45分は無理かも……

八時には充電できます

ごめんなさい

支援

しえn

携帯充電機かいました、投下いたしますよー

巨大な電気系統能力者の実験場、資料によれば3年前の事故で廃棄され現在はロクに処理もされてないらしい。

しかし

土御門「ずいぶんとまあ明るいな」

施設内は明かりという明かりが燦々と輝きとてつもなく明るい。眩い光が眼を刺すようだ。

古泉「おそらく施設内で能力者が発電してるのでしょう」

上条「妹たちか……」

古泉「しかし、なんのために発電などしているのでしょうか?」

土御門「この施設内の監視システムを生かすためかもしれない」

施設内にはそこら中に監視カメラの網が構成されている。確かに侵入者を警戒しての可能性は高い。

施設内を探索しに侵入してから凡そ10分前後、追っ手や警備の類には捕まっていない。

平穏な道のり。

待て、おかしくないか?一万近い妹達と御坂美琴がここにいるはず。この監視でどうして誰も襲ってこない?
我々をおびき寄せているのか?可能性は十分ある。何らかの罠をはって戦いを有利に運ぶつもりかもしれない。

異様に静かな施設内が否応なしに緊張感を高める。

しばらく歩くと広いフロアに出た。窓のない立方体の部屋。床と天井になにか装置がついてる。なぜか見覚えがあるな。

上条「あれ、この部屋、窓がないぞ?」

確かに、さっきまでは窓から外の景色が見えたのに。

古泉「部屋の構成も今までと大分違いますね、ながーい廊下を経てたどり着いたのがこんな無機質な立方体の部屋とは……」

土御門「お前ら……、なんかこの部屋見覚えないか……?」

上条「お前もか、土御門!」

古泉「上条さんもですか!」

嫌な予感に三人の間で緊張感が増幅されていく。

土御門「この部屋……、電子レンジにそっくりじゃないか……?」

どうやらこの部屋、巨大な電子レンジらしい。

上条「ああ……、不幸だあああああああ!」

古泉「くそっ、走ってください!!」

いきなり入り口が閉じられた。紅弾で攻撃するが傷一つつかない。

土御門「入り口はダメだ!古泉、出口に走るぞ」

上条「ちっくしょおおおおお!」

出口まで数十メートル、ゆっくりとだが閉じ始まるドア、普通にやれば、どうやったって間に合わない。

支援

古泉「離れていてください!」

赤玉化して全力で出口に向かう。

土御門「古泉、多分だがドアが開いてりゃレンジでチンとはされないはずだ!」

上条「任せたぞ、古泉!」

古泉「ふんもっふうううううう!」

どうにか、ドアを赤玉の力でこじ開ける。これでしばらくは安全だ。

古泉「やれやれ……」

上条「ナイスだ!走るぞ!」

土御門「とっとと行くぜえええ!」

扉を出るとそこは……!

上条「また、通路かよ……」

土御門「廊下にこれだけのエリアを割くとは勿体ないぜい」

しばらく歩くと道が2つにわけられていた。あまりにもお約束のパターン。

古泉「こういうときって普通は3つですよね……」

微妙にお約束を外しているのが不気味だ。

土御門「よし、俺は古泉と左側に行く!上ヤンお前は右に行け!」

上条「ああ!」

上条さんが意を決して右側通路の前に立つ。

上条「あれ?ちょっと待て、何でお前ら2人がペアなんだ?戦闘力を考えれば俺と土御門がペアになったほうが……」

土御門が悪戯な笑みを浮かべる。

土御門「じゃあな、上ヤン!俺は強い奴と安全安心な道を行くぜい!」

土御門が僕の手を引いて左側へ走る。

上条「待てええええ!」

後ろから大きな声がしたが振りかえらない。上条さんならきっと大丈夫だ。

鬼が出るか、蛇が出るか、僕たちは左側通路を駆けていった。

ちょ・・・ちょっと待って

いまパンツ脱ぐから

不幸だ、不幸だ、不幸だああああああ!

この施設に入るときは三人の熱い友情みたいな感じでめちゃくちゃ燃えていたのに、
まさかあの流れから上条さんが置いてかれてくとは思わなかったよ。

嘆いていても仕方ない。右側通路に進む。しばらく歩くと部屋の入り口についた。
入るべき、なんだろうな……。いきなり強い相手とか酷いトラップとかあったらどうしよう。この不幸体質、十分ありうる。

上条「すいませーん」

がらんどうの部屋、家具の一つも部屋にはなく、ただ蛍光灯が輝くのみ……。

上条「ここはハズレか……」

実を言えばちょっと嬉しい。土御門たちに合流できる。


はずだった。

しえん

黒子「類いいい人猿あああああ!」

上条「白井!?」

異様に血走った眼をして白井黒子が部屋の隅ににテレポートしてきた。

黒子「逃げげげげて、針ががががが!」

上条「何言ってんだよ……?大丈夫か……?」

急いで白井の近くまで駆け寄る。すると、さっきまで俺がいた空間には白井の能力でとばされた針!!

上条「白井、まさかお前!!操られて!?」

黒子「がぁぁぁぁっ!お姉様ああああああ!」

正解らしい。信じたくないが、御坂は……。
畜生、どうやらやるしかないらしいな。
奴のテレポート能力は強敵だが、俺の右手ならやれる!

上条「その幻想をぶち殺……」

黒子otz...
支援

「あんたも相変わらず威勢がいいのねー」

後ろから声がした。聞き慣れた、懐かしい声。そして俺たちが追い求めていた存在の声。

おいおいマジかよ。

美琴「私も相手してあげるわ」

いきなり最終目標到達とは、今日の上条さんは絶好調だな。
常盤台のエース2人とレベル0の落ちこぼれ、苦しい戦いになりそうだが。

やるしかないだろ!

しえん

上条「御坂、てめえ!何でこんなことしやがる!」

美琴「んなこと、あんたに言う義理なんてないのよ」

生意気な、突き返すような返事。コイツをわからせるには、ぶん殴るしかないみたいだ。

上条「二人まとめてかかってこい!その幻想をぶち殺す!」

黒子「がががが、戦うあああ!!」

美琴「行くわよ、黒子!」

まったく、俺に今回の二大強敵があたるとは、簡単ルートに進んだあの二人を恨むぜ……。

しえん

土御門「古泉、お前最大何人と喧嘩したことある」

古泉「幼稚園のときに対2で戦ったのが最大ですかね」

土御門「俺は30人近くだな」

古泉「おやおや、素晴らしい!」

土御門「しかも重火器持ちだぜい」

古泉「さすがは天下の土御門!」

土御門「だがな、流石の俺も、一万人近くと戦うのは初体験だ」

古泉「ええ、ヤバそうです」

左側通路の先には巨大な地下空間が広がる。そこで全ての妹達が待ちかまえていた。
妹達がこちらに対して攻撃体勢に入った。

土御門「古泉」

古泉「なんですか?」

土御門「絶対に死ぬなよ!」

古泉「ええ、ご武運を!」

電撃の雨が襲いかかる。上条さんもこっちに呼べば良かった。

上条さんが美琴に負けてレイプされるんですね、分かります

しゅえn

白井黒子の針テレポートはもし俺が停止したら致命的なダメージをうけるだろう。
しかも、御坂美琴の正確無比な電撃は反抗の糸口を与えちゃくれない
上条さんに残された選択肢はただ走りぬけ逃げることだけだった。

上条「くそったれ!恥ずかしくないのか御坂!」

美琴「勝ちゃあ、いいのよ、勝ちゃあね!」

畜生、俺の知っているプライド高い御坂美琴はここにはいない。

黒子「がががが!針いいい!」

すまない白井、簡単にはお前を救えそうにはない。
反撃の手段は思い浮かばない。しかし、土御門たちと合流すれば機会はある。
部屋から出てさっき通った通路を逆走する。

上条「うあああああああああ!」

しぇんむー

支援

限界を超えた反射神経で紅弾を放ち、一万の電撃に対処する。

土御門「いいぞ、古泉、あと130秒持たせてくれ!」

土御門は何やら折り紙を四方にばらまき、呪文のようなものを唱え始めた。
頼みますよ、親友。正直言えば限界はとっくに超えてます。

古泉「でも、やらなきゃならないみたいです!」

おそらくはレベル2程度の電撃とはいえ、これだけの数を受けるのは能力と精神の限界は近い。
演算能力の急速な低下と身体の疲労を感じる。

古泉「僕はSOS団に帰るんだああああああ!」

しえん

おっぱいおっぱい

違った、ワッフルワッフル

初春「あれっ……?ここはどこ……?」

私は確か、御坂さんに殺されて再起動されて……。でも、今私は正気を取り戻してる。

打ち止め「やったー、お花ちゃんの治療にミサカはミサカは大成功!」

あのとき御坂さんの横にいたアホ毛ちゃん?

初春「アホ毛ちゃんが助けてくれたの?」

打ち止め「むー、ミサカはミサカは打ち止めっていう素敵とは言えないけど、ちゃんとした名前があるんだよ」

初春「打ち止めちゃんが助けてくれたんだね?」

打ち止め「うん、お花ちゃん、ごめんなさい。ミサカはミサカはああするしかなかったの……」

打ち止めは涙を必死に我慢して謝る。

初春「怒ってないよ、打ち止めちゃん」

打ち止め「ごめんなさい……」

初春「助けに行こう!御坂さんたちを取り戻そう!」

打ち止め「うん……!」

精一杯の虚勢。暴力になんのためらいもない御坂美琴に対して私なんかに何ができるんだろう。

打ち止め「お花ちゃん?どうしたの?怖い顔してるってミサカはミサカは聞いてみる」

こんな小さな子でさえ危険を顧みずに自分を助けてくれたじゃないか……。

初春「打ち止めちゃん、お姉ちゃんのことは初春って呼んでね」

打ち止め「うん、初春ちゃんってミサカはミサカは呼んでみる!」

彼女だっている。大事なのは立ち向かう意志だ!

追い付いた
支援だこんちくしょー

さすがに妹達の連携をこれ以上防ぐのは無理だ。意識が朦朧とする。

古泉「くっ、土御門さん、限界です!!」

土御門「ナイスタイミングだぜ!古泉!」

土御門を中心に不思議な力が広がっていくのが分かる。
部屋の中にいた妹達がパタパタと倒れていく。

古泉「これは……?」

土御門「俺がやった。眠ってるだけだから起こすなよー」

古泉「一体どういった能力で?」

こんな超能力があるとは初めてしった。土御門も隠し玉とは性格が悪い。

土御門「古泉、実は俺は魔法使いなんだ」

は?

土御門「魔法使いは一生に一度だけ友人のために魔法が使える……」

気付けば土御門は吐血している。

打ち止め正気なら妹達に停止命令出せばよくね?とミサカは空気を読まず進言してみます

古泉「土御門さん、どうして、どうして命がけの技を僕なんかのために……!!」

土御門「言っただろ、友達のためにってさあ……ゲホ……」

古泉「そんな、僕は異世界人ですよ……?」

ろくに付き合いもない人間のために命を捨てる。なんと愚かな……。

土御門「らしいなあ……ゲホゲホッ……!!」

古泉「なら、どうして……」

土御門「だって、お前……いい奴…………じゃんか………………」







土御門はピクリとも動かなくなった。

古泉「馬鹿野郎……!!」

>>430
今は美琴がコントロールしてる、そう考えるんや

初春「疑似最終信号……」

打ち止め「うん、お姉さまはそれで妹達をコントロールしてるのってミサカはミサカは大暴露!」

初春「つまりは、疑似最終信号を補助するシステムを破壊すればいいんだね」

プログラムの書き換えやウィルスを組むなら得意分野だ。

打ち止め「うん、それさえ壊せば一方通行はミサカの大好きな一方通行に戻るってミサカはミサカは嘆願する」

やるっきゃない。御坂さんを正気に戻して、打ち止めちゃんを笑わせるには、やるっきゃない。

やっぱ土御門かっけーわ

禁書は今頃小萌先生の家で晩飯か……。俺も肉食いたいなあ……。
そういや、しばらくステイルや神裂と話をしてないっけ。
あんな憎たらしい奴でもたまには会いたくなるんだよな。

畜生、あの馬鹿野郎たちにまた会いたいぜ。

ったく、俺の悪運にも尽きるところはあるらしいなあ。
両脚に打ち込まれた釘のせいで、もう逃げらんねーよ。

上条「御坂……!」

美琴「あはは、あんたも特別扱いしないから」

上条「白井を解放してやってくれ……」

美琴「遺言のつもり?まあ良いわ、あんたを始末したら解放する」

黒子「あばば、針ああああああ!」

上条「あばよ、御坂美琴……!」

鈍い電撃の一撃で、俺の意識は宙にちった。

美琴「なーんて、嘘でしたー。解放の仕方なんて知らないもん。ごめんねー」

あはは、あははははは、あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは

イイぜェイイぜェ支援だぜェ

これは良い闇琴

清清しいまでにクズだなwww

主人公は古泉だから主人公補正がきかぬか・・・!

畜生、畜生、畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生!
自分の不甲斐なさで、大切な親友を失ってしまった。
ストレンジャーを快くむかえ、命まで投げ出した親友。
僕は彼に何をした?何ができた?畜生、僕は最低のド畜生だ。

美琴「あらあら、妹達とのリンクが切れたと思ったら全滅かー」

そこへ、悪意だけを汲み取ったようなムカつく物言い。

美琴「所詮はクローン、B級品よね」

デリカシーのない悪意。

左右に黒こげの遺体を抱いて、御坂美琴はやってきた。

支援

ここから初春が火を吹く

遺体の大きさや毛髪から判断するに

古泉「白井さん……、上条さん……」

美琴「あらあら、こんな炭の固まりからよく判別できるわね」

悪魔、目の前にいるのは悪魔だ。じゃなきゃこんなことはできない。

古泉「2人を殺してください!」

美琴「本当によくわかるわねー」

先ほどから上条当麻と白井黒子の炭化した身体はわずかに動いている。

こいつは、電気信号で黒こげの人間を苦しませ続けている。

古泉「やめろおおおおおおおおおおおおお!」

遺体…だと…

それでも…それでも冥土帰しなら…!

美琴「あんたって思ったよりも単細胞ね……」

この悪魔は殺さなければならない。この悪魔を殺さなければ僕は。

古泉「アナタは生きてちゃいけないんだああああああ!」

土御門に、上条に、白井に、申しわけがたたない!!

紅弾を全力で叩きこみ、赤玉化して突っ込む。
妹達戦で尽きかけていたエネルギーをなんとか振り絞る。

美琴「あーあ、つまんないなー」

古泉「御坂ああああああっ!!」









美琴「一方通行、料理しちゃって」

眼前には白髪の少年、跳ね返された紅弾 、ベクトルの嵐に飲まれ、僕の骨肉は散った。

暗黒の世界に帰れ!

まじ……かよ……

>>444
冥土帰しは死体でないなら助けてやるって言ったからな~
これは異世界の神様に頼むしか無いだろう

上条、土御門は死に、古泉は半殺し状態で瓶詰め。これで計画はやっと軌道に乗った。
不穏な動きをしている初春と打ち止めは 一方通行に処分にいかせた。これで私は神になれる。

神になったら何をしようか。

そう、儚く散った妹達を生き返らせて、 この世の春を謳歌させるのだ。
これは最初は最重要な目的であったが今となってはどうでもいい。
疑似最終信号となって妹達を率いて以来、他人の生死や生活なんてもうどうでもいいんだ。

  いいぜ ヘ(^o^)ヘ
        |∧
        /
御坂が
何でも思い通りに
出来るってなら
          /
       (^o^)/
      /( )
     / / >

   (^o^) 三
   (\\ 三
   < \ 三
 `\
 (/o^)
 ( / それでも
 /く おれの嫁



レールガンてインデックスのスピンオフなんだよな?
アニメはいきなりレールガン観ても大丈夫なの?

私は人を操る喜びを知った。力で屈服させる喜びを知った。
この学園都市で幼子たちをぐちゃぐちゃにできればそれでいい。

佐天を達磨にして命乞いさせようかな、固法を生きたまま解剖してもいい。
小学生は全部炭焼きにしよう。勿論電流操作で死ぬまで気絶させない。

古泉は十分に痛めつけて無様に瓶詰め。もう少し、もう少しで私は神になれる。
『涼宮ハルヒ』の力が私に流れこむはずだ。ああ、みんな壊したい……。

とりあえずあれだな
あれ

打ち止め可愛い

ここまで黒いと返ってすがすがしいわ

土御門がシスターズを気絶させたからセロリたんは能力が使えないんじゃ?
ヤミコトにそれを補いきれるだけの演算能力があった・・・?

ついに俺は我慢できずに、何日も休んでいる古泉について教室で団長に意見を求めた。

キョン「副団長が何日も休んでるが、心配じゃないのか?」

ハルヒ「全然」

全然?仮にもあいつは副団長だぞ。全然心配じゃないのかよ?

ハルヒ「仮にも副団長だからよ」

キョン「どういう意味だ……?」

ハルヒ「SOS団副団長ともあろうものに心配が必要だと思ってるの?」

キョン「はあ?」

ハルヒ「古泉くんは私のSOS団の力を第二に使う能力があるの!私の力を使える人間に心配の必要があるの!?」

相変わらずの電波理論は奇想天外だが、力強かった。

これは古泉覚醒フラグか…!?

美琴「はあ、ゾクゾクしちゃう。御坂美琴という神によって学園都市はこれから人殺しの街になるんだもん」

思わず喜び口に出してしまう。ああ、愛しい学園都市、私を待っててね。

殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺し尽くす。
苛めて苛めて苛めて苛めて苛めて苛めて苛めて苛めて苛めて苛め尽くす。

みんな壊してやる。みんなぐちゃぐちゃにしてやる。

天にも昇るような快感が体中を満たす。

ああ、ぐちゃぐちゃにしたい。

これはレベル5だな

古泉覚醒こい!!

>>451
大丈夫だと思うよ
アニメ→マンガ→原作って入る人もいるし


>>455
気絶状態でも演算可能と考えるか
一応第3位だから美琴が能力不使用状態なら能力減だが使用可能とかかな
標的が初春(level1)と打ち止め(level3)だから甘く見てんじゃね?

美琴「私は神になる!」












古泉「いえ、残念ながらそれは不可能です」

美琴「えっ……」

いつの間にか、瓶詰めにしたはずの古泉一樹が後ろで微笑んでいた。

古泉「あなたは神にはなれません。絶対に」

美琴「わけわかんないこと言わないで欲しいなー」

クソッ、どうやって瓶詰めから回復しやがった。回復能力者だなんて聞いてないぞ。

ちょっと見放してたら凄い展開になってた支援

>>455
気絶というか寝てるだけだろ?
というかレベルアッパーの時だって似たような感じじゃなかったか。

熱いな

古泉「神というのは友情に厚く、人をとらえるような魅力があって、何より健全でなくてはいけませんからね」

美琴「ふーん、それって『涼宮ハルヒ』のこと?」

古泉「ふふ、どうでしょう」

なんなんだコイツの余裕は、私の弱点でも見つけた気になっているのか?
畜生、この低能が私のことを下に見てるってのか?馬鹿にしてんのか?

コイツ、今すぐ殺した方がいい。

美琴「あっそ、じゃあ死んで!」

爆発的な量の電流を眼前の古泉へとぶつける。痛みもなしに炭になっているはずだ。

古泉「御坂美琴、あなたは確かに人間を超えています」

古泉がいつの間にか後ろに立っている……。テレポート?いや、もっと得体のしれない何かがある……。

つええ!

美琴の屑っぷりパネェ

絹旗どこ行った










絹旗どこ行った•••••••orz

美琴「何が言いたい……?」

古泉「アナタは人間の悪意を超越してしまった悪魔だと言いたいんですよ」

美琴「ふふっ、悪魔もいいかもね。どうせ人間じゃ悪魔には勝てないんだからさああああ!」

全方位へ全力の電力、テレポートだろうが時間停止だろうが何も残らない一撃。

迸る電流に周囲の機器まで狂い始める。怒りに包まれた空間で古泉に逃げ場はない。

美琴「あはははは、神様は無理だったみたいだけどもういいの!」

ああ、こんなに気持ちいい力の使い方を学べたんだ。私は既に……。

美琴「私は神様だからねえええっ!」

古泉「おやおや、何を勘違いしてらっしゃるんですか?」

美琴「嘘でしょ……?」

優男は雷のなかを涼しげにあるいている。

何だコイツ、何だコイツ、何だコイツ、何だコイツはああああああああ!?









古泉「この世界の神は私ですよ」

なん・・だと・・

古泉・・・うっ・・・!

支援

目の前から古泉が消えた。そう感じた瞬間には両手の指は全て切り落とされていた。

美琴「へ?」

古泉「これは土御門さんの分」

古泉にそっと肩を叩かれた瞬間、私の右耳は引きちぎられた。

美琴「いや、いや……」

古泉「これは黒こげにされた上条さんの分」

痛みはまだ襲わない。光速をこえる攻撃が痛みが襲う前に鼻をひきちぎられる。

古泉「まったく、あなたは最低の存在です……。」

私の体のパーツを手に古泉が呟く。それを見た瞬間に体中を痛みが襲う

       ヽ|/

     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。

   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |

これはグロい

こんなになるまでなんでゴミ琴をほっといたんだか…

美琴「痛いよ、痛いよおおおおおおおおおおおおお!」

古泉「あなたはもっと酷いことをしてきたじゃないですか……」

美琴「嫌だ、やめて、私の体を痛めつけて遊ばないでええええ」

古泉「こんなことをされて『遊び』なんてワードがでるあたり、あなたは末期ですよ」

美琴「やめろっ、やめろよおっ!!」

古泉が一歩一歩美琴に近づいていく。

古泉「これは罰です」

古泉の手刀が美琴の体をやすやすと貫通する。

美琴「いやあああああああああああああああっ!」

ハルヒへの日ごろの不満をぶちまけてるみてーだ

なんだこのぐろいはなしは

最高の展開じゃないか

そのまま御坂美琴は動かなくなった。

古泉「…………」

モニターに目をやると一室で初春、打ち止め、一方通行の死体が並んでいた。
おそらく、一方通行は途中で、殺人を終えてから正気を取り戻したのだろう。

神様が、こんな救われない物語を純粋な少年と無垢な少女に与えていいのだろうか……。

古泉「どうやら、やるべきことは決まった……」


世界は光に包まれて、そして

オラゾクゾクしてきたぞ

俺もこんな神の能力を自覚して持ってたら最高のオナニーを生み出すのにな・・・

~美琴終了のお知らせ~

打ち止めが・・・

嘘だと言ってよジミー

今のオレの中の古泉はエイワスっぽいイメージ

ざまあwwwwwwww

上条「禁書!焼き肉まだ終わってないよな!」

なぜか気を失い倒れていた廃施設から急いで帰り、焼き肉パーティーへの参加を期す私こと上条当麻に帰ってきた答えは無情だった。

禁書「ピーマンだけなら残ってるんだよ」

小萌「あっ姫神ちゃん!」

姫神「ピーマンも今……終わった……」

上条「不幸だああああ!」

一方通行「また炊飯器料理かよォ!」

ったく、コイツの料理へのセンスはどうなってやがンだァ。

黄泉川「何言ってんじゃん。炊飯器は万能調理器具じゃん!」

打ち止め「万能調理器具じゃんってミサカはミサカは復唱するじゃん!」

一方通行「伝染ってンぞォ……」

土御門「舞夏ぁ!ちょっと散歩でもいかないか?」

舞夏「散歩?珍しいなあ!」

土御門「何だか、歩いておきたい気分なんだよぉ……!」

皆復活してるじゃん

いい具合にナウシカもエンディング

黒子「お姉さまああああっ!」

美琴「さわんな、変態!!」

佐天「まあまあ、ファミレスでも行ってお茶しませんか?」

初春「私、お子様ランチ食べたいです!」

佐天涙子にとってはいつも通りの日々だった。仲間と談笑して過ごす気軽な1日。
だけど、それはとても充実とは程遠くて 理由を聞かれても答えられないが退屈なものだった。


私は何を失ったんだろう。そっと唇に指を這わせると涙が流れた。

結局御坂はなんだったん?

ハルヒの力を奪って妹達を完全にしようとしたが、その過程で力に取り憑かれて狂ったって事じゃない?

神様能力は古泉にウザイ性格は御琴にいったんだよ

>>494
FE烈火のネルガルみたいだな

ファミレスからの帰り道、ジャッジメントの仕事がある二人と別れ、御坂さんと帰る。

美琴「佐天さん、神様っていると思う?」

佐天「この科学の最先端でそれを聞きますか?」

美琴「私はいると思うな、いや、間違いなくいる」

佐天「どうしてそんな風に思うんです」

御坂さんは何も答えず妖しい笑みを返す。

佐天「じゃあ、御坂さんは神様ってどんな感じだと思いますか?」

御坂「多分、馬鹿ね」

佐天「どうしてですか……?」

御坂さんは嬉しいような悲しいような不思議な笑みを向ける。

>>493
ハルヒの電波が元凶では

学園都市自体がハルヒが作った閉鎖空間・・・
いやなんでもない・・・

御坂「自分の身を犠牲にして作り直した世界なら、人間が改心するだなんて幻想を抱くからよ」

佐天「えっ?」

その言葉と同時に私は気を失い。

佐天「御みみみみみみ坂さんんんん」

醜く再起動された。

御坂「さあ、今度は誰も止められない」


みんなぐちゃぐちゃにしてやる



えっ

俺「えっ?」

なんつーオチだ

えっ






















えっ

おしまいです

長丁場に付き合っていただいたみなさんありがとうございました。

こいずみは死んだの?

アメリカ映画並みの救えねー結末だなwwwwwwwwおいwwwwww

でもこんなんじゃやーだっ

               . <´  ̄ ̄ `> 、          ___
              / 丶   /  ,   \       /     ヽ
          n⌒l   ,  /! /{ /ヽ ヽ..    / 聞 え  |

          l |l |n  /  / j/ ーヘ{´ l || |      |  こ ?  |
          | {  j」_ /  /        `}ノ! /      |  え      |
         /j  /ヘ/   l ミミ      l/}       |  な 何   |
      /⌒ヽ人  ゝ_|   | , ,     ミミ./ 廴_.     |  い ?   !
  ,  -‐ノ   〈ヽ二/__」   |    /`¬ , , | |  {__ノ} ヽ      /
  〈        `Tチ´‐ |   |>-| /_,ノ  \   く  `>ー―
   \  ー‐――┘ヽ  |   ヽ、l 丶イ  | |ト、   ヽ.厂
     ` <        \\_  \ ̄l  //' | ) /
         ` < _r―ァ'  \  /、| //} /∠ト、
            ヽ. く ___//\」'/  {丶┬―┘
                  ヾ¬ー'^ヽ ー}_}ー ヽ 丶---― 、_
               \    〉 /``マ^{、    __   } } }⌒\
                     \ `Tノ  ○卜>'´  \ノ ̄ ⌒ヽJ
                  /  ○     丶       \

oh...

どうして・・・どうしてこうなった

まぁ打ち止めが可愛いからいいや

>>506
ハルヒ世界に帰るかわりに禁書世界のリセットを望んだというつもりで書きました。

御琴は元から性悪だったのんか

この美琴はハルヒの性格なの?

何というアメリカ版ゴジラwwwww




確かに俺もオナニーはやめないと思うな

  ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ てめえがこれで終わるってんなら
                /(  )   
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す

>>512おk
自分を犠牲にって言うから死んだかと思った

美琴さんはハルヒ電波で眠っていた才能 が目覚めたみたいな感じです
書いてる途中でめちゃくちゃ御坂美琴が憎くたらしくなってしまい、
『美琴も実はいい奴だった』的な落ちにしたくなくなったのでBADENDです

さて……これは「俺」の出番かな……

おい












おい

まぁなんだ・・・







乙 

>>471
>古泉「この世界の神は私ですよ」

僕から私に一人称変わっているけど理由あるの?

>>524
私だ

>>525
お前だったのか

後味は悪いが稀にみる文才だった。

おつ!

>>525
お前だったのか

>>524
神に僕はあわないきがしたので……

なんつー終わり方だ・・・
でも乙

誰かハッピーエンドになるように乗っ取ってよ

これは・・・なかなかおもしろかったぞ

乙。まさかのオチで驚いた

ハルヒ世界でのエピローグ的なものも見たかったかも。
古泉がもとの世界に戻ってからの。

明日は成田山登山が控えているのでもう寝ます。
こんな結末間違ってると思う方もいらっしゃるでしょうが、拙い二次創作なのでお許しください。


皆さん、おやすみなさい

BADENDとかワロタw
けどおもしろかった

乙です
しかし美琴を更正出来る気がしないな
これはひぐらしみたいにハッピーエンドまで物語がループするんじゃ……

神戸市西区

>>530

>>492で終わればハッピーエンド


BADENDってのも面白かった。乙!!

最後がよくわからんかったが

でも御坂実際こういう能力使えそうだよね

わけわかんねw

終わり方最高だね
乙乙

ばでんdってのも中々乙だ

暇を持て余した神々の遊びってことか

全部いいけど、一話と二話の充実度は異常

美琴の上条さんに対する行動以外は違和感なかったよ

BADEND最高乙
読んでて佐天が初春の四肢切断して川に流すSS思い出した
やっぱ病んでる子いいよな

古泉の神の力はなくなったの?

おつ

ずっとROMってたぜ

古泉・・・いい見せ場もらえたな

古泉「という夢をみました」

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