上条「イギリスに帰れ」(235)

上条「はぁ、夜勤あけからの補修からの夕勤はさすがの上条さんでもつらいぜ…」

―――――数日前―――――

禁書「とうまー、おなかへったんだよー」

上条「わかったわかったちょっと待って…、っと材料切らしてるんだった、ちょっと買ってくる」

禁書「もう待てないんだよ!」

上条「んーーーーしょうがねぇ、たまには食いに行きますか!」

禁書「はやくいくんだよー!」

上条「はいはい」

~ジョナサン?~

店員「ご注文はお決まりでしょうか?」

上条「じゃあ俺は安い豆腐と小麦粉のステーキとご飯(中)で」

禁書「私は鳥と牛と豚の豪華絢爛VIPプレートとカツカレーと天丼とメロンソーダとジョナアイスな
んだよ!」

上条「…(まあ最近忙しくて相手してやれなかったから許してやるか…)」

~15分後~

ガツガツモグモグムッシャムッシャバリバリ

上条「なんか腹痛くなってキタ」

上条「インデックス、ちょっとトイレ行ってくるわ」

禁書「とうま!デリカシーがなんだよ!、そういう時は黙って行くのがマナーうんぬん」

上条「はいはい、すいませんね~」

上条「ふぅ・・・あの豆腐腐ってたのか?」

~その頃インデックス~

禁書「とうま遅いんだよ…」

店員「空いた器おさげしまーっす!他にご注文はよろしいでしょうかー?」

禁書「えっ」

店員「えっ」

禁書「もっと食べていいの?」

店員「はい、どうぞぉ」

禁書「ジュルリ、じゃあうな丼と北京ダックとポテトグラタン、ポトフにラーメン、タンメン、餃子
、チャーハン、回鍋肉に胡麻団子で」
店員「(マジカ)、かしこまりました~」

~そして20分後~

上条「絶対あの豆腐だ…」

上条「いやーすまんインデックス遅れて…ってえ?」

禁書「バリムシャバックンボリゴリゴクン」


上条「イ、インデックス、これは?」

禁書「食べていいって言うから頼んだんだよ!」

上条「不幸だ…」

レジ子「64000円になりまーす」

上条「ゲッ」

――――――――――――

上条「まさか家賃まで使うことになるなんてな…」

ガチャ

上条「ただいまー」

禁書「おかえり、おなかへったんだよとうま!」

上条「インデックスちょっと待ってくれないか?疲れちまってさ…」

禁書「嫌かも、遊んで帰ってきたのに同居人であるシスターがお腹を減らしているのを放置するなん
て最低なんだよ!」

上条「いや遊んで来たんじゃなくて」イラッ


禁書「いいわけは聞きたくないんだよ!」

上条「いやだかr」イライラッ

禁書「はやく作って欲しいんだよ、ガブゥ」

上条「いててててッわかったわかった」イライライラッ

――――――――――――
禁書「ムッシャムッシャ」

上条「あのー俺の分は?」

禁書「ないんだよ」

上条「なんでだよ」

禁書「勝手に遊んで疲れてご飯つくらなかった罰かも、反省するんだよ!」

上条「誰のせいだよ」ボソッ

禁書「え?」

上条「誰のせいで疲れてると思ってんだよ」

禁書「と、とうま?」


二番煎じかもしれんがスマン、ただいつもインデックスが報われない
のばっかだから立てた後悔はしていない。

え?これ報われるの?

上条「もううんざりだ、毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日好き勝手なこと言いやがって」

禁書「あ、う」

上条「もうお前とはやっていけねぇ」ガタッ

pipopapo

prrrrr

上条「もしもし?カンザキか?インデックスを引き取って欲しいんだが、ああ、うん、いやちょっと
な、頼んだ」ガチャン

禁書「え?え?」

上条「1週間後ステイル達が迎えに来る、イギリスに帰れ」

禁書「嫌だよ!とうまどうしちゃったの!?」


上条「どうもしてない、お前に愛想を尽しただけだ、お前もそっちのが幸せだろ?今より豪華な暮ら
しができるし誰かさんにご飯待たされる心配もないしなぁ?」

上条「こっちはお前がグースカ寝てる間お前がファミレスで食いまくった分夜勤バイトまでいれて稼
いでたんだよ」


>>14
え?ダメ?

禁書「ごめんなさいとうま、で、でも知らなくて……」

上条「そうだよな、お前はなんも悪くない、お前が俺に噛み付こうが布団をぶんどろうがお前はなん
も悪くない、俺が短気なだけだ、だからイギリスに帰れ」


禁書「ごめんなさい、もうわがまま言いません、布団も返します、ご飯も私が作ります、だから、だ
から帰れなんて言わないで欲しいんだよとーま…」グスン

上条「そうか…ご飯も作ってくれるのか」

禁書「う、うん、なんでも作ってあげるんだよ!」パアァ

上条「そっかそっか、じゃあ頼むぞ」

禁書「まっかせとくんだよ!」エッヘン

上条「ああ、じゃあ任せたぞ








あと1週間」

禁書「え?」

上条「聞こえなかったのか?お前がイギリス帰るまでの1週間頼んだって言ってんだよ」

禁書「そ、そんな…」
上条「いやならいいんだぞ?今すぐイギリスに帰ってもいいし姫神のとこでも小萌先生のとこでも泊
まればいい」

禁書「嫌だよぉとーまぁ」グスン

上条「あっそ、じゃ、小萌先生に電話っと」pipo

禁書「あ、あ、わ、分かりました」アセアセ

上条「そうか、じゃあ寝るか」

禁書「はい…」

~翌朝~

チュンチュン

上条「ん、朝か…」

禁書「とーまご飯できてるんだよー!」

上条「ああ悪いなインデックス」

上条「よくできてるな、おいしいよ」ニコッ

禁書「嬉しいかも(やっぱりいつものとうまだ、昨日はきっと疲れてたんだよ)」

禁書「そ、そんなにおいしいならこれから毎日作るんだよ!とーまのためだもん!」

上条「あーー気持ちは嬉しいけどインデックスは来週にはイギリスに帰らなきゃいけないからなぁ」

禁書「と、とうまが私のご飯食べたいって言うならわたしはずってここにいるんだよ」ニ、ニコッ

上条「…」

禁書「あ、そ、そうだ」ガサゴソ

禁書「こ、これあいさにもらったんだよ」スッ

上条「王国ホテルVIPディナーご招待券?」

禁書「そ、そうなんだよ、いつもとうまにはお世話になってるから日曜日に2人でいこうとs」

上条「あー日曜は御坂と約束があるんだわ」

おい止めろ、読んでて辛いだろバカ
もっと幸せなルートに変更しろカス

補習を補修って書いてる人っていつも同じ人か?

>>32
ゴメンハッピーエンドにはするつもり

>>34
いや、多分違うw

上条「まったくいつも電撃とばしてくるのに映画付き合ってとかあいつもなに考えてんだか・・・」

禁書「じゃ、じゃあとうまが危ないかもしれないし私もついてくんだよ」

禁書「ご飯もそのあとに食べればいいし・・」

上条「うーん、まあお前と食べるご飯ものこり少ないからいくか」

ズキッ

禁書「ありがとなんだよとうま(とうまが短髪とふたりきりでいくなんて嫌なんだよ)」

~浴室(寝室)~
禁書「本当にイギリスに帰らなきゃいけないのかな・・・」

禁書「もうとうまとは会えなくなっちゃうのかな?」

禁書「もうとうまは私のこと守ってくれないのかな?」

禁書「もう私のこと・・・嫌いになっちゃったのかな?」

禁書「・・・・・嫌だよぉ・・」

禁書「グスッ・・はなれたくないよぉ」


上条「・・・・・・インデックス・・・」チラッ

申し訳ないですが明日明治大学の入試なんで寝ます。
明日また書くつもりですができれば保守していただけると幸いです・・
あとこれから書くにあたって要望とかあれば書いといてもらうと助かります。
いちお禁上SSなんでインデックスルート以外はNGでおねがいします。
ではおやすみですー

日曜日

御琴「なんでこいつきてんのよ」

上条「こいつとこうして遊ぶのもこれが最後だしな」

御琴「邪魔くせーこいつ」

インデックス「今日はよろしくなんだよ!」

御琴「死ねよ」

ホテル

禁書「え、映画いくんじゃなかったの……?」

上条「おい、ビリビリ。ペニバンもってきたか?」

御琴「もってきたわよ。いちばんふっといやつ」ニュルッ

禁書「ななななな、なんなんだよ!それ!!!!」

御琴「見ての通り、ペニバンだけど?」

禁書「そうじゃなくって!!!!」

上条「うるせーガキだな。いいから黙ってヤらせろよ」ボゴッ!!!

禁書「う……い、いたいんだよ……」

上条「おい、ビリビリ。こいつ縛ってやれ」

御琴「まかせて」ギュッギュッ

禁書「う……ここは……?」

上条「ようやく気づいたか」

禁書「って、なんで全裸で縛られてるんだよ!!とーま解いてよ!!!」

御琴「うるせーガキだな。黙ってまんこ突き出せ」ニュルッ

禁書「え……短髪なにかんがえて・・・がっ!!!!!!!!!!」ジュポッ

御琴「ふー。処女か。血たらしてやがる」

上条「じゃあ俺もケツの処女もらおうかな」ジュッジュポォッォオオ!

禁書「ふぇ・・・あっ・・・・あが!!!!!!!!」

上条「ああ……久しぶりのケツ処女だぜ……」ジュポジュポ

御琴「おまんこキツキツね」ジュポジュポ

禁書「痛いいたいいたい!!!!!!!!!やめてなんだよ!!!!!!!!!」ジュポジュポ

上条「いいか……ケツに出すぞ!!!うっ!!!!!!!!」ドビュ!!!ドビュ!!!

禁書「いやああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

御琴「私もそろそろイきそう……おら糞処女、俺のザーメンうけとれ!!!!!!!!!!」ドビュウウウ!!

禁書「阿賀ッうううううううううううう!!!!!!!!!!あ!!!!」ドルッ!!!ドゥッ!!!

禁書「あうっ・・・あっ・・・・」

御琴「ふぅ、いい処女だったぜ。糞だったけどな」

上条「なあ、こいつどうするよ」

御琴「あ!いいこと思いついちゃった!知り合いの男みんな呼んで姦せばいいんじゃないかな!」

上条「あったまいーなお前。インデックス、お前にももうすぐ赤ちゃんできるから楽しみにしとけよなー」

禁書「とー…ま…?」

一年後

禁書「おちんぽなめたいんだよ!もっと白いご褒美ほしいんだよ!!あはははは!!!」ジュポジュポッ!!!

男A「とんだエロシスターだな。おら、そろそろ行くぞ、うけとれえええええええええええ!!!!!」ドビュウウウウウウウウウウウウウウ!!!

禁書「あははっあは、はは!」

男B「おら、しゃぶれよ糞シスター」ジュポ!!

禁書「あががうがああうあうあ!!!」

上条「いい具合に調教されたな」

御琴「まったくね、そういえばお腹大きくなってない?」

上条「ガキでもはらんでるんだろ。ま、生まれてきたら即効処女奪ってやるよ」

御琴「あんたってペドだったのね」

上条「うるせーいいだろうが。生後数ヶ月のガキ犯すとすごいゾクゾクすんだよ」

数年後

禁書「あはっ、また赤ちゃん産んじゃった。あははは」ジュポ

子供A「あはっ、お母さんすごいすごい!!」ジュポジュポッ

ステイル「インデックスのガキもとんだ淫乱野郎だぜ。まだ7歳なのに糞テクニシャンだぜ」ジュポッ

小燃「この3歳のガキもとんだ淫乱ですね。おしゃぶり感覚でチンコしゃぶってきます」ジュポッジュポッ

上条「おまえらわかってねえなあ。この今糞シスターの生んだ生後数秒のガキが一番うまいんだぜ?」ジュポッジュポッ

御琴「とんだペド野朗ね」ジュポッ

上条「うるせーな。犯すか話すかどっちかにしろビリビリ」ジュポジュポッ

行く前に昨日夜書いた分を

~日曜日~

チュンチュン

上条「ん~八時か、確か御坂との約束は十時だったな…」

禁書「あ、とうまおはよー」ニコ

上条「ああ、おはようインデックス(目が赤い、あのあと寝れなかったんだろうか…)」

禁書「朝食用意してあるんだよ」カタッ

上条「ありがとうインデックス、おいしいよ」ニコッ

禁書「喜んでくれて嬉しいかも///」カアァ

上条「っともうこんな時間か用意しなきゃな」

禁書「着替えもってきたんだよー」

上条「すまんな、助かるぜインデックス」

上条「なんかメイドさんみたいだな。」

禁書「そうかな?とうまのやくにたてるならなんだってするんだよ!」

上条「…(ダメだ、もう決めたことなんだいまさら…)」

上条「よしそろそろ出かけるか」

禁書「うん!」


~自販機前~
御坂「ふぅー」ソワソワ

御坂「さすがに1時間前は早かったかな?」

御坂「…………これってデートよね?」

御坂「映画館にお買い物…好きでもないやつと2人でなんて行かないわよね?エヘへへへへへ」テレ



上条「おーうビリビリ中学生」

御坂「わたしはビリビリじゃな…(お、女の子らしく!)」

御坂「わたしにはちゃんと御坂美琴って名前があるんだよぉ?ちゃんと呼んで欲しいなぁ?」カアァ

上条「そりゃすいませんね~美琴サン」

御坂「名前呼び!?(いきなり名前呼びなんて///気が早いよぉ)」

御坂(でででも、付き合うんだったら名前呼びくらい普通よね、私も思い切ってとーまって呼んでみ
ようかな///)

御坂(ってバカ私、まだ付き合うって決まったわけじゃないのに!素数素数っと)

禁書「おはようなんだよ!短髪!」

御坂「え?あなた…なんでここに?」

上条「あーースマンどうしても行きたいって聞かなくてな」

御坂「そ、そうなんだ、仕方ないわね」ガックーリ

上条「本当にごめんな」

御坂「な、何謝ってんのよ、別にアンタと2人きりで行きたかったわけでもないし(あ、私はまた…)


上条「そっか、それならまぁとりあえず行くか」

御坂「う、うん」

でたな偽者

~映画館~

御坂「あー午前の部は終わったみたいだー、昼から上映するやつで我慢するしかないなー本当に残念
だー」

昼の部
Aゲコ太THEムービー
Bゲコ太THEムービー
Cゲコ太THEムービー

上条「…………………………………」


御坂「あーこんな子供向けのしかやってないなんて不幸だなーでもこれしかないなら我慢するしかな
いのかー不幸だー」

上条「…………」ジッ

御坂「な、なによその目は!?、ち、違うわよ!?ゲコ太が見たいんじゃなくてたまたm」

上条「わかったわかった、とりあえず飯食いに行くぞ」

御坂「プゥー」



禁書「……………………」

さて・・いくかw

保守ありがとうございます。いまからはじめます

~ジョナもどき~

店員「ご注文お決まりでしょうか?」

上条「五穀和膳で」

御坂「カニグラタンとメロンソーダで」

上条「インデックスはどうするんだ?」

禁書「ご飯(中)だけでいいんだよ」

上条「おいおい後1週間なんだからたくさん食べてもいいんだぜ?バイト代もでたし」

ズキッ

禁書「だ、大丈夫なんだよ」

御坂「え?どういうこと?」

上条「ああ、こいつ、来週イギリスに帰ることになったんだよ、俺じゃ養いきれないし…」

ズキズキッ

禁書「と、とうまにはたくさんお世話になったんだよ!」

上条「ま、インデックスもあっちのが過ごしやすいだろうからちょうどいいよ、な?インデックス」

ズキズキズキッ

禁書「あっ……うぅ………」ホロッ

上条「どうした?インデックス?」

禁書「と、トイレ!トイレなんだよ!」

上条「?」

禁書(泣いちゃダメなんだよ・・・)

禁書(わがままいったらとーまに嫌われちゃう・・・絶対泣かないんだよ!)


------------------


上条「ふぅーー食った食った」

禁書「私もおなかいっぱいなんだよ!(グゥーー)」

御坂「・・・・・」

御坂「・・・・・」

上条「どうした?御坂」




御坂「あー初春さんとサテンさんだーー(棒)とうまもあいさつするから一緒に来なさいよー」


上条「え?お、おい引っ張るなって」

上条「インデックス、ちょっとここで待っててくれ」

禁書「・・・・わかったんだよ」

-------------------------

上条「おいおい誰もいないじゃねーか」

御坂「今日ってさ・・・一応・・そので、デートよね?」

上条「あーー、そうなるな」
・・・
御坂「だったらなんであの子がいるのかなーーなんて・・・お、思ってみたり?」

上条「んなこといったってどうすりゃ・・・」

御坂「いこっ」ギュウ

上条「おいおいインデックスはどうすんだよ!?」

御坂「・・・外見てほしくない」ボソッ

上条「え?」

御坂「私以外見てほしくない///」

御琴「ねえ、あんたのこと考えてるの、ここすごいことなってるの……」ツーッ

上条「ちょ!!ぱんつおろすなって!」

御琴「とーまぁ……わたし、とーまのがほしい……」

上条「しかし、ほっとくわけにも・・・」

御坂「お願い、行かないで・・・」グスン

上条「しかしなぁ」

御坂「お願いお願いお願いお願いあんな女のことなんて見ないで」ビリビリビリ

上条「わかった!わかったから電撃だすのやめろ!」アセアセ



上条(インデックス、すまん)

御坂「♪~」

御坂「さ、映画みよ!と、とうま」

上条「あ、ああ・・・」

~映画後~

御坂「あ~~楽しかった」

上条「ま、なかなかだったな」

御坂「でしょ!?やっぱりゲコ太はいいのよ♪ってあ゛」

上条「ははぁ~ん」

御坂「ち、ちちちち違うのよ!?これは・・・えととにかくっちがうの!!」

上条「ったく御坂も可愛いトコあるんだな」ニコッ

御坂「なによ・・もう」カアァ

上条「おっと雨が降ってるぜ」

御坂「やっばー、傘もってきてないや」

上条「フフフ、こんなこともあろうかと上条さんは天気予報を見ておいたのです!」

御坂「すごいじゃない!でもひとつかぁ」

上条「ほらよ」ッポイ

御坂「なんで私に・・・」

上条「上条さんは可愛い女の子が雨に濡れるのを黙ってみてるほどダメなおとこじゃありません」

御坂「ま、またアンタはそういうことを平気で・・・」ドキドキ

上条「じゃ、そういうことで!」ダッ

御坂「あ、まっt」

御坂「行っちゃった・・・」

御坂「相合傘・・・したかったな・・・」

~上条宅~
上条「インデックス、本当にごめんなビリビリが街中で電撃使うもんだから・・・」

上条「あれ?いない?」

上条「まさかあのまま待ってたなんてことないよな?大雨だぜ?」

上条「・・・・行こうガチャ」

------------------------

禁書「とーま・・・私のこと嫌いじゃないよね?」

禁書「待っててって言ってたもん、レストラン行くって約束してくれたもん」

ポツポツポツ

禁書「あ、雨だ」

ザーーッ

禁書「とーまはうそついたりしないもん」

ザーーーーッ




めしー

家計圧迫大食いシスターなんかほっとけよ
あの大食らいのせいで毎回ハラハラさせられてマジむかつくわ
ほんとなんなんだよちょっと可愛いからって調子に乗りやがって
シスターの服装も似合いすぎてて腹立つし
キラキラした装飾とか白い修道服とかどういうことなん?他のヤツで似合うキャラなんかいねーだろ
あーもーむかつく
あの長い髪も鬱陶しい。常にサラサラしやがって何様?いちいち視界に入ってくんじゃねーよ
翠色の目も媚びてて嫌い。そのくせ戦闘になったらキリっとしやがってギャップ狙いですか?
アイツが「もう食べられない、許して」っていうくらい大量の食料で責め続けてやりたい
くそっまじでむかつくわ

もーむかついてイライラするから俺がちょっと行ってメシおごってくる

上条「ハァハァ、確かこのへんに・・・」

公園のベンチに不釣合いな白い修道服の女の子がうずくまっていた

上条「インデックス!」

禁書「とう、ま?」バタッ

上条「大丈夫かインデックス!?熱っ凄い熱だ・・お前・・・どうして!?」

禁書「わ、私は約束を守っただけなんだよ」ハァハァ

>>179
てかさ、禁書→一方って何て呼んでたっけ?

>>215
あなた、あの人
名前はそもそも知らない

>>218
絡みはあるがお互い知らないのか

上条「ゴメン・・・おれ・・・おれ」

禁書「ごめんね、とうま、また・・迷惑かけちゃったんだよ」

上条「謝るのは俺のほうだ、ゴメン、インデックス」

上条「帰れなんて言ってゴメン・・・むしのいい話かもしれないけどずっと俺と一緒
にいてくれ、俺にはやっぱりお前が必要なんだ・・・」ギュッ

禁書「あ・・・うぁ・・・」ポロポロ

禁書「あ、あれれ?おかしいんだよ、泣かないって決めたのにな」ポロポロ

上条「帰ろうインデックス、俺たちの家に」ナデナデ

禁書「う・・うわあああああああああああああんんとうまぁあぁああああ」


--------------------------------

>>219
一方はインデックスの名前は知ってる
インデックスは一方の名前しらない
ただし一方は「禁書目録」がなんなのか知らない
インデックスは一方と上条が戦ったことをしらない
上条はインデックスと一方が遭遇してることを知らない
一方は上条と打ち止めが遭遇してることを知らない
打ち止めは上条に自分が一方とナカヨシであることを明かしていない
一方と上条は電話で会話したのがお互いだとも気付いていない
こんなとこか

~翌朝~

上条「ん・・・朝か・・・」

禁書「あ、とうま!おはようなんだよ!」トントン

上条「おはようインデックス、今日からまた俺が作るよ、昨日熱だしてたんだから休んでろよ」

禁書「そういうわけにはいかないかも、私は将来とーまのおくさんになるんだからね!
これくらいできないといけないんだよ!」

上条「ばっかお前、何いってんだよ」

禁書「ええ!?とーま昨日言ってくれたことうそだったの!?」

上条「え?昨日って」

禁書「おれにはお前が必要だ~って///」

上条「あれは、その・・・うそじゃないけど///」

禁書「とーま、私もとーまの事がとっっっても必要なんだよ///」テレッ

上条「あーーーもううるさい!俺も手伝うからさっさとつくるぞ!」

-------------------------

禁書「凄い豪華だね」

上条「はりきりすぎたな・・・明日からまた特売めぐりだ・・・」

禁書「とうまーおなかへったんだよー」

上条「はいはい」ハァ

上条「じゃあいっせーの」




上禁「いただきまーーーーーーす!!」


~完~

最後までよんでくれた方、ありがとうございます、初SSだったので
至らない部分もあるとおもいますがご容赦ください。

最近どのSS見てもインデックスルートなSSがないので受験の息抜きに
見てんのに意味ねぇじゃん!もうこれは自分でつくるしかないと思って作りましたw

頭の中にある書きたいと思うことを実際に文字におこすのは大変なんですね・・・orz

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