ルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」(1000)

次元 「デスノート?聞いたことねぇなぁ」

ルパン「そうか」

次元 「いったいそりゃ何だ、お宝か?」

ルパン「お宝、お宝ねぇ……イシシシシシシ」

次元 「笑ってないで教えろ」

ルパン「まぁそうだな。お宝と言えば、お宝かもな」

次元 「?」

ルパン「それより次元よ。もう一つ聞いときたい事があるんだが、
    最近起こってる凶悪犯連続殺人事件ってのは御存じ?」

次元 「例の心臓麻痺事件か」

ルパン「そうそう、それそれ」

次元 「その事件についちゃあ知らねぇ方がどうかしてると思うぜ。
    特に俺達みたいな泥棒にはよ」

ルパン「シシシ。違ぇねぇ」

次元 「世界中の凶悪犯がばったばったと死んでんだ。TVのニュース見たって
    そればっかりだしよ」

ルパン「いよいよ俺達も年貢の納め時かもなぁ?」

次元 「……かもな」

ルパン「およよ~~?次元ちゃ~ん、いつになく神妙な面持ちじゃな~い」

次元 「当たり前だろ。明日は我が身かもと思えば」

ルパン「まぁ?相手が鉄砲で攻めてきたり、槍で攻めてきて殺されるのと、
    心臓麻痺ってのは違うからなぁ」

次元 「あぁ。もし一流の殺し屋が俺達の寝首かきに来ても対処は出来るが、
    心臓麻痺で殺されるとなりゃ話は別だ」

ルパン「抵抗できずにジ・エーンド」

次元 「そう思うと、今の内に遺書でも書いとこうとか考えちまうよ」

ルパン「次元……」

次元 「……」

ルパン「……………………………くっ」

次元 「……………………………ぷっ」

ル・次「アハハハハッハハハハハハッハハッハハハハハハハハハハハハハハッハ
    く~~~~イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」

ルパン「ぬははははあはははははっはははっはは」

次元 「ひ~~~ひ~~~~~腹がよじれる」

ルパン「死ぬっ、死ぬっ!遺書?遺書だって?」

次元 「だはははははははは寝言は寝て言えっつーんだ」

ルパン「死ぬのが怖くて泥棒なんて誰がやるかっ」

次元 「ぬははは、そのとーりだよな」

ルパン「ひひひひひひひひ」

次元 「くくくくくっ……で、俺達はどうしたら殺されずに済むんだ?ルパン」

ルパン「あん?」

次元 「とぼけんじゃねーよ。お前が意味もなくこんな話題振るなんて
    俺ぁおもえねがーな。大方、初っ端に言ったデスノートってのが
    関係してんだろ?」

ルパン「…さすが次元。話が早い」



こんな感じで誰か書いてくれたら俺が喜ぶ

俺、実は書くのより読むほうが好きなんだ…

誰か書いてくれ…  俺喜ぶから!力の限り喜ぶから!

【審議中】
 ババ        バババ  ババババ
    バババ ∧_,∧  ババ ∧_∧ バババ
  ∧_∧バ( ´・ω・∧_∧ (・ω・` ) ∧_∧
 (´・ω・)=つ≡つ);;)ω(;;(⊂≡⊂=(・ω・`)
 (っ ≡つ=つ  (っ>>1⊂)  ⊂=⊂≡ ⊂)
 /   ) バ∧_∧| x |∧_∧ バ (   \
 ( / ̄∪バ (  ´・) ∪ ̄∪(・`  )ババ ∪ ̄\ )
  ババババ/    )  バババ (   \ ババババ
 バババ  `u-u'. バババ ババ `u-u'

おいおい20分経ったぞ  もしかして誰も書く気が無い? 
ウソだろ……本当は誰か書きたいんだろ?そうだろ?

誰も書かないんだったら俺が書いちまうぞ 良いのかそれでも?
良くない、良くないよな

さぁ皆が君を待っている!書いてくれ

記者 「デスノート?聞いたことねぇなぁ」

デスク「そうか」

記者 「いったいそりゃ何だ、お宝か?」

デスク「お宝、お宝ねぇ……イシシシシシシ」

記者 「笑ってないで教えろ」

デスク「まぁそうだな。お宝と言えば、お宝かもな」

記者 「?」

ごえもん「くだらん・・・名前を書いただけで人を殺すノートなどあろうはずがない」
るぱん「ならちょっとためしてみっかー いしかわごえもん っと」
ごえもん「ぐっ!うぐううう!」
じげん「おいごえもんどうした!?」
ごえもん「むねん・・・バタ」

るぱん「こいつは・・・ほんものだ!」

ガタガタガタガタガタガタ テレレーン 「死神のノート」 テレッテレッテレッテ

なんかはじまた

>>11

ルパン「実はな昨日不二子に会ったんだがよぉぅ」

次元 「おいおい、まさかあいつからの情報か?」

ルパン「おーちつけって。今は誰からのネタだろうが関係無いでしょうがっ」

次元 「だが俺はあいつだけは信用ならねー」

ルパン「やれやれ。不二子が聞いたら怒るぜ~?」

次元 「構わねぇよ」


仕方ないから誰かが書くまで続き書く 書きたくなったら言ってくれ、変わるから

ルパン「あらら」

次元 「それでどうしたってんだ?」

ルパン「ん?あぁ、あいつが言うにはデスノートってのは…」


~~以下回想~~


不二子「ねぇ、ルパァン」

ルパン「イシシシシシシ、な~に不二子ちゃぁん?」

次元「で、お前はどうすんだルパン?金にならねぇぞ」

ルパン「そこなんだがなぁ、個人的に興味が湧いちまってよぉー」

ルパン「一度この目で拝んでみたい なあーんて思ってさ」

次元「気持ちはわからんでもないが何かアテはあるのか?」

ルパン「日本警察の情報によると犯人は関東にいるらしい。それも学生って線が有力だそうだ」

来たぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ!!!!

~~~日本~~~



ルパン「というわけさ」

次元「にしてもどっからそんな情報掴んだんだか」

ルパン「なーにちょろいもんよ、本国に比べたら日本警察のセキュリティなんて俺様の前じゃ空気同然!」

不二子「あ~ら、知り合いに解析を頼んだだけなのによく言うわねー」

ルパン「それも俺様の人望があってのことさ イヒヒヒ」



次元「ったく・・・」

ルパン「んじゃちょっくら行ってきますか」
   「キラ対策本部が監視カメラを仕掛けたっていうあの家に」



次元「・・・」

月「(僕の部屋に誰かが・・・監視されてるのか)」





ルパン「みぃ~つけた」
   「これはこれは賢そうなお坊ちゃまだこと」

次元「あの坊やか・・・キラには見えないな」

ルパン「人は見掛けによらないって言うじゃな~い」

月「(仕掛けられたカメラの死角は・・・)」

月「(ポテチで隠しながら書く、これで僕は容疑者から外される)」



ルパン「およよwwwポテチと小型テレビを購入w」
   「受験生の買い物にしては珍しいwイヒヒ」

リューク「ライト、どうやら監視は部屋の中だけじゃないらしいぜ」

月「何…だと……(僕の計画に狂いが……。)」

月「(しかし見られた以上この小型テレビ、使わないわけにはいかない)」

月「(第二の作戦を考えるか)」



ノレパン「あーねむいちょっくら寝てくるか」

わっふるわっふる

おいおいまさかの放置かよ…

仕方ない また誰か書くまで場つなぎするか



ルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」

次元 「デスノート?聞いたことねぇなぁ」

ルパン「そうか」

次元 「いったいそりゃ何だ、お宝か?」

ルパン「お宝、お宝ねぇ……イシシシシシシ」

次元 「笑ってないで教えろ」

ルパン「まぁそうだな。お宝と言えば、お宝かもな」

次元 「?」

ルパン「それより次元よ。もう一つ聞いときたい事があるんだが、
    最近起こってる凶悪犯連続殺人事件ってのは御存じ?」

次元 「例の心臓麻痺事件か」

ルパン「そうそう、それそれ」

次元 「その事件についちゃあ知らねぇ方がどうかしてると思うぜ。
    特に俺達みたいな泥棒にはよ」

ルパン「シシシ。違ぇねぇ」

次元 「世界中の凶悪犯がばったばったと死んでんだ。TVのニュース見たって
    そればっかりだしよ」

ルパン「いよいよ俺達も年貢の納め時かもなぁ?」

次元 「……かもな」

ルパン「およよ~~?次元ちゃ~ん、いつになく神妙な面持ちじゃな~い」

次元 「当たり前だろ。明日は我が身かもと思えば」

ルパン「まぁ?相手が鉄砲で攻めてきたり、槍で攻めてきて殺されるのと、
    心臓麻痺ってのは違うからなぁ」

次元 「あぁ。もし一流の殺し屋が俺達の寝首かきに来ても対処は出来るが、
    心臓麻痺で殺されるとなりゃ話は別だ」

ルパン「抵抗できずにジ・エーンド」

次元 「そう思うと、今の内に遺書でも書いとこうとか考えちまうよ」

ルパン「次元……」

次元 「……」

ルパン「……………………………くっ」

次元 「……………………………ぷっ」

ル・次「アハハハハッハハハハハハッハハッハハハハハハハハハハハハハハッハ
    く~~~~イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」

ルパン「ぬははははあはははははっはははっはは」

次元 「ひ~~~ひ~~~~~腹がよじれる」

ルパン「死ぬっ、死ぬっ!遺書?遺書だって?」

次元 「だはははははははは寝言は寝て言えっつーんだ」

ルパン「死ぬのが怖くて泥棒なんて誰がやるかっ」

次元 「ぬははは、そのとーりだよな」

ルパン「ひひひひひひひひ」

次元 「くくくくくっ……で、俺達はどうしたら殺されずに済むんだ?ルパン」

ルパン「あん?」

次元 「とぼけんじゃねーよ。お前が意味もなくこんな話題振るなんて
    俺ぁおもえねがーな。大方、初っ端に言ったデスノートってのが
    関係してんだろ?」

ルパン「…さすが次元。話が早い」

ルパン「実はな、昨日不二子に会ったんだがよ」

次元 「おいおい、まさかあいつからの情報か?」

ルパン「おーちつけって。今は誰からのネタだろうが関係無いでしょうがっ」

次元 「だが俺はあいつだけは信用ならねー」

ルパン「やれやれ。不二子が聞いたら怒るぜ~?」

次元 「構わねぇよ」

ルパン「あらら」

次元 「それでどうしたってんだ?」

ルパン「ん?あぁ、あいつが言うにはデスノートってのは…」


~~以下回想~~


不二子「ねぇ、ルパァン」

ルパン「イシシシシシシ、な~に不二子ちゃぁん?」

不二子「ちょっと盗ってきて欲しいものがあるんだけど、良いかしら?」

ルパン「おいおい不二子ォ、会ってスグにそれはないんじゃない?」

不二子「あら、じゃあ、あなた何の為にここに呼ばれたと思ってたの?」

ルパン「そりゃあ、不二子ちゃんが俺様に愛を囁きに来たと思って…」

不二子「あら、冗談が上手くなったわね、ルパン」

ルパン「冗談~~~?」

不二子「違うのかしら?」

ルパン「冗談なもんかっ!」バッ

不二子「アンッ」

ルパン「俺の腰のワルサ―はいつでもお前を狙ってるんだぜ?」

不二子「ふふふ」

ルパン「んだよ?これでも俺、けっこう真面目なんだぜ」

不二子「いいえ、違うわ。……ねぇルパン、私を抱きたい?」

ルパン「そりゃあお前が受け入れてくれるんなら、俺ぁ喜んで」

不二子「そう…」

ルパン「どうしたんだよ不二子?今日のお前、暗いぞ」

不二子「そう見える?」

ルパン「俺の目が節穴じゃ無けりゃな」

不二子「ふふっ、面白い人」

ルパン「……不二子」

不二子「ねぇルパン。私、あなたとなら素敵な家庭を築いても良いかな
    って思えるわ」

ルパン「ほ、ホントか、不二子!?」

不二子「ええ」

不二子「あなたと子供、そうね。男の子と女の子が一人ずつ」

ルパン「う、うんうん!」

不二子「それであなたも泥棒を引退して…どこか静かな町で4人で
    一緒に暮らすの。あなたと私、子供たちで」

不二子「パパー、ママ―って呼ばれて」

ルパン「い~~い話じゃない!」

不二子「でも……こんなの今の世の中じゃ御伽噺よね」

ルパン「?」

不二子「だってそうでしょ?今の世界は、キラが牛耳ってる。そして
    あなたは世界でもっとも有名な泥棒…」

ルパン「……」

不二子「あなたがいつ死ぬかも分からないこの時代に、こんな私の夢なんて
    叶う筈のない只の妄想」

ルパン「…不二子」

不二子「もしあなたの子供を授かっても、私きっと毎日が怖い。怖くて怖くて…」

不二子「今だってそう、いつあなたが殺されるか……」

ルパン「心配ねぇ。俺ぁお前を置いて、さっさとくたばっちまう様なヤワな
    男じゃない」

不二子「ルパン……」

ルパン「だ~いじょぶだって。なっ?」

不二子「…そうね、だってルパンですものね」

ルパン「ああ!」

不二子「ふふふふふっ」

ルパン「いひひひひひひ」

不二子「でもねルパン…そうは言っても、私怖いの」

ルパン「あり?」

ルパン「おいおい、今大丈夫だっていったろ?」

不二子「それはそれ、これはこれ」

ルパン「あぁん?」

不二子「大体、あなたは殺されても死にはしないかもしれないけど
    私は違うわ」

ルパン「?」

不二子「だから!警察にマークされてたのは、何もあなただけじゃないって事」

不二子「警察の追っていた国際指名手配犯の中には多分、私の名前もあるんですから」

ルパン「あぁそゆ事ね。だったら初めっから『助けて~ルパーン』とでも言ってくれよ。
    まわりくどいな」

不二子「あら?そう言ったら引き受けてくれたのかしら?」

ルパン「………」

不二子「ま、良いわ。という訳で引き受けてくれるわね?ルパン」

ルパン「仕方ねーな~」

不二子「ふふっ頼りにしてるわ」チュ

ルパン「お~~~~~~任せとけ~~~~~!」

~~回想終了~~


ルパン「てなわけよ」

次元 「おいおい、単にお前ののろけ話を聞かされただけで、デスノート
    のデの字も出てこなかったぞ」

ルパン「いひひひひひひひ、まぁそう怒るな」

次元 「…ったく…これで怒らない奴の方がどうかしてるぜ」ボソボソ

次元 「まぁこれで事件に首突っ込む理由と、お前がどうしてこんなに
    ハイテンションだったのか理解は出来たが……」

ルパン「でしょでしょ?」

次元 「だがそこからデスノートっつうお宝への接点がちっとも見えてこねぇぞ」

ルパン「まぁ、な」

次元 「不二子から他に何か聞いたのか?」

ルパン「ん~~~にゃ。不二子は今回、俺にこいつを渡しに来ただけ」

             ドンッ

次元 「パソコン?」

ルパン「そっ、パソコン♪」

次元 「これにデスノートに関するデータが入ってるのか?」

ルパン「ま、平たく言えばそうなるかねぇ」

次元 「ほぅ」

ルパン「次元にも見せてやるよ、すっごいぞ~~~~~コレ」

次元 「凄い?」

ルパン「ああ、それポチッとな」ポチ

            ウイン

次元 「おっ…文字が出てきた。………『L』?」

次元 「『L』どっかで聞いたことがあるような……ん?『L』ってあれ
    じゃないか?キラを捕まえるだなんだと言ってた」

ルパン「そっ、世界最高峰の名探偵」

次元 「その『L』のパソコンがなんで不二子が持ってんだ?」

ルパン「盗んだらしい」

次元 「!!!!!」

次元 「よ、よく盗めたな、こんなお宝。不二子一人で」

ルパン「いや、五右衛門も一緒だったらしいぜ」

次元 「あぁそういや、あいつ最近見かけなかったな。そんな事してたのか」

ルパン「あぁ『L』の隠れ家的なのを見つけてな。ずっと不二子と一緒に居た
    らしい」

次元 「ふぅん、それにしても、幾ら五右衛門が居たとはいえ、二人だけでよく
    盗み出せたな」

ルパン「ま、セキュリティが既に死んでたからなぁ」

次元 「なんで?」

ルパン「『L』が死んでたからだよ」

次元 「ぶっ!!!」

まだ誰も書かないのか…

次元 「ゴフッゴフッ」

ルパン「おいキタネーぞ、次元」

次元 「わ、悪い……でもマジなのか?あの『L』が死んだってのは」

ルパン「う~~ん。やっぱり死んだっていうのは少し語弊があるかもな。
    殺されたんだよ」

次元 「キラにか?」

ルパン「当然ん」

途中から書くにはもうすでに>>1がペースを全部つくったから無理だろw

次元 「ほえ~~~~やっぱスゲエ奴だったんだな、キラってのは。顔も
    名前も分からなかった相手を殺してのけちまうなんて」

ルパン「ああ。でも『L』も殺されこそしたものの、かなりキラを追い詰めて
    いたのもまた事実だ」

次元 「そうなのか?日本の雑誌や新聞なんか見ると『L』は捜査に行き詰って
    いたみたいに叩かれていたが」

ルパン「そりゃ~表向きはそうだろう、捜査機密をおいそれと漏らすわけには
    いかねーからな」

>>77 そんな事はないっ!!!!!書き手絶賛募集中!!!!


次元 「そんなもんかねえ」

ルパン「まっ次元もこれを見りゃ分かるでしょ」カチカチッ

         ウイン パッ

次元 「うおっ!凄い情報量だな」

ルパン「だろ?しかも驚くのはコレが全部キラ事件についての情報だって事だ」

次元 「こ、コレ全部がか?」

次元 「こいつは全部見るのには時間が掛かりそうだな…」

ルパン「し~んぱいすんなって次元!こいつの中身なら俺が昨日の内に
    全部見といてやったからさ」

次元 「そ、そうか」

ルパン「おう、ばっちりだ」

次元 「それで?このパソコンの中にデスノートっつうお宝の記述があったんだな?」

ルパン「ああ、しかもそれだけじゃない。『L』がキラと推察した人物の事まで、
    バッチリな」

次元 「なんだ、もうキラが誰かってことまで分かってんのか」

ルパン「そそっ」

次元 「なんでぇ、そこまで分かってんだったら今回の件は簡単じゃねーか」

ルパン「ところがどっこい!そ~は上手く行かないんだな、コレが」

次元 「あん?」

ルパン「考えても見ろよ次元、そんな簡単な仕事不二子が俺に回すか?」

次元 「………」


次元 「まわさねーな」

ルパン「だろ?」

次元 「けどよルパン、その情報を警察に渡したらキラは直に捕まると
    思うんだが」

ルパン「甘いっ!甘いぜ~次元」

次元 「?」

ルパン「良いか、良っく考えてみろよ。『L』は世界中の警察を操れる名探偵
    だったんだぜ」

ルパン「その『L』が消されたんだ」

次元 「まさか……」

ルパン「そう!キラは警察内部の事情に精通している。警察になんか持っていった
    って揉み消されるだけさ」

ルパン「しかもキラは『L』を葬った後、自分が『L』に成り変ったらしい。これで
    世界中の警察はあいつの思うがままさ」

次元 「ひえ~~~~マジかよ」

ルパン「で、その事実を知ってる奴は極少数。俺達と日本捜査本部の極一部、そして
    キラ本人だけだ」

次元 「なるほど、不二子がお前を頼るのも頷けるぜ。そいつぁやべぇ仕事だ」

ルパン「だろ?やっぱ俺ってば頼りにされてる~~~~」

次元 「やれやれ、もうちょっと緊張したらどうなんだ?」

ルパン「緊張?俺様が?馬鹿言え。ワクワクすんでねーの、こんなの聞かされたら」

ザザーン

次元 「……と、そろそろ着いたみたいだぜ、日本に」

ルパン「いや~~~長いクルージングだったこと!」

次元 「そうだな。でももしかしたら、今回の件で日本に骨を埋めるかも
    しれないんだ。それを考えたらこの船旅はこれでも案外短かったのかも
    しれねーぞ」

ルパン「あ~~~あ、次元ちゃんたそがれちゃって!俺達がしくじる筈
    な~いでしょうが~」

次元 「……」

ルパン「それよりも見ろよあの夕陽、綺麗だな~~血がうずくぜ!いや~絶景かな絶景かな」

次元 「プッ…いつからお前は日本人になったんだよ」

ルパン「ちょ~~っとは入ってるって」

次元 「そうだったな」

ルパン「さて次元!」

次元 「あぁ!そろそろ乗り込みますか」

ル・次「いざ日本へ!!!!」

ルパン ザ サード wow テレレッテレー テッテテー テレレッテレー テッテテー テレテレー テーテーテー



ルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」OP~完~

ふぅ…やりきったよ、俺!

さぁ!誰か!誰か書き手は、書き手はおらんのか?

      ___    |いざ日本へ!!!!wwwww|

    r'''"     ゙l,     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `l       `l、__                ,r‐ー-、
プゲラ .|             ) /" ̄ ̄ ̄\    /     ヽ、
     l   ,r'"" ̄ニ、  .,//        ヽ、 /        i
    / _,r"∠ニ、'L- l,,/ l   ,rー---ヽ、 l /      ,,r 、 ゙l ニヤニヤ
  <" ,,r'" l 、___`_|.   |  / ,,/" ``ヽl l/    ,,,,ノ" ,,ハ ゙l 
  `>i`|.l ヒーーーラli.   |.i´l.|  '⌒ L ⌒ l/    l" ニ= r-‐ l  l
  〈  ゝ'ヘ、\., - 、/.li____ゝ || 、___イ_, 〔   r、 !、   ヽ l 丿
   vヘ、  ヽ、 ヽ==l,,ハ,,   ハミ lーー--ー-//ゝ、 ゝゝ7 、__ ' //
  ,,_.n ,,ゝ、,,,,,,,゙゙''''^'',,,,,,彡ーく./ ミ \, ‐-‐.//  l`ー‐=ト、`ー' /l ̄\_
. / l,,l,,厂  l\∧l'''''l∧l    ヽ \`ー-' イ  ノ,,r‐'''| | ヽ ,,イ .l  l'",,,、 ヽ

/,∪     l,   >‐i  l     l   >ー‐ヘヽ /   l l    | .|  ∪ l |.゙ト、

君は見ず知らずの人の食いかけのパンを食うのか?
そしてパンは残さず食すべきだ。

>>90 www……それは俺の事かっ!?

>>91 しばし書き手が来るのを待ってみる
どっちにしろさっきから腰が痛くてちょっと休憩したいし

ルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」~前編~



次元 「久し振りに本国に帰ってみりゃこのありさまか」

次元 「確かに犯罪率は減少したみたいだが…」

次元 「どいつもこいつも何処か怯えた表情をしてやがる」

次元 「ま、ぐだぐだ言っても仕方ねーか」

次元 (やる事ちゃっちゃとやって、おさらばしよう)

???「おい字源」

次元 「ん?はい、何でしょうか」

刑事A「何でしょうかじゃないだろう。どうしたんだボーっとして」

次元 「あぁすんません、少し考え事を」

刑事A「考え事?」

次元 「はい、キラによって随分犯罪が減ったな~と」

刑事A「なんだそんな事か」

次元 「そんな事って」

刑事A「そんな事はそんな事だろう。悪事を働いたら裁かれる。犯罪が減少
    するなんて当たり前の話じゃないか」

次元 「そりゃまぁそうかもしれませんが」

刑事A「けどな字源。だからと言って犯罪が無くなる訳じゃないんだ」

刑事A「キラが裁くのは極悪人だけ。その他の小さな犯罪は我々警察が解決
    せねばならんのだ」

次元 「はぁ…」

刑事A「だからホラッ無駄口叩いてる暇があったら仕事しろ、仕事!」

次元 (こりゃあ大分毒に染まったな。銭形のとっつあんが聞いたら泣くぜ)

次元 「しかし警部!」

刑事A「まだ何かあるのか?」

次元 「日本警察には、キラ捜査本部があると自分は聞いたのですが」

刑事A「あぁ在るらしいな」

次元 「らしい?」

刑事A「そうだ。確かに捜査本部は作られたが、皆辞めてしまってな。今では
   ごく一部の人間のみがいるとかいないとか」

次元 (あぁその通りだ)

刑事A「だが、実際に捜査本部がまだあったとしても、ほんの数人。捜査に
    なってるとは思えん」

次元 「へぇ、そうなんですか」

刑事A「第一、どこで捜査しているのかも分からん。一度完全に解散されて
    しまったから部屋もないしな」

次元 「でも復活したんでしょう?」

刑事A「極秘裏にらしいが……それ以上はわしも知らん。本当に復活したのか
   どうかも怪しい存在だ。多分大義名分で作り直そうとしたものの、失敗
   したと思うが」

やべえルパンはじまたwww

ふぅ…おわた

次元 「ほ~う」

刑事A「わしが知っとるのはこんなもんだ。ホレ!分かったらさっさと仕事しろ!」

次元 「はいはい~」

次元 (……ふむ。さすがに警察本部の警部クラスともなると、これ位は
    知っているか)

次元 (だが、警察内部の人間が知ってる情報量がこれ位じゃ、知ってる内
    にはちっとも入んねーな)

次元 (本当にこれだけしか知らないのか、果たして……)

~~夜・某ホテル~~


ルパン「お帰り~~次元、どうだった?」

次元 「ぷは~~~~~。いくら仕事とはいえ、丸一日警官がウヨウヨしてる
    所に潜り込むのは落ちつかねぇぜ」

ルパン「ま~そーゆーなって。何事にも準備を怠っちゃあ足元掬われるぜ?」

次元 「分かってるって」

ルパン「ヌフフフフ。で?」

次元 「あぁ思った通り、キラ捜査本部は下っ端の警官には全く知らされてねぇ
    みたいだな」

ルパン「あららららら、やっぱり~」

次元 「一応、今日いろんな奴にキラ事件について尋ねてみたが、どいつも
    今、捜査本部がどこにあるのかも知らなかったぞ」

ルパン「まったく、日本の警察は優秀じゃなかったのかよ?とっつあんがソレ
    聞いたら泣くぜ」

次元 「それは俺も同意見だ」

ルパン「そういえば銭形のとっつあんは?」

次元 「まだ日本には来てないみたいだ。俺達が潜伏してるのも今の所はばれて
    ないみたいだな」

ルパン「そうなの~」

ルパン「なぁ次元、人類補完計画って知ってるか?」の続きが読みたいのにあれはあのまま終わっちまったのか

ルパン「う~~~ん、どうすっかね~~~」

次元 「あぁ、後なルパン」

ルパン「ん?」

次元 「今日話した警部の中に、一人だけ微妙に事情を知ってる奴が混じってた」

ルパン「微妙ってどんくらい?」

次元 「ほんっとうに微妙なんだが、キラ捜査本部が少数精鋭で今も捜査を
    行っているかかもしれないとの発言を確認した」

ルパン「な~~んだ~~~。そんなの知ってる内に入んねーってーの」


>>113 俺もあの続きは気になる


次元 「まぁな、だがまだ今日ちょこっと話を聞いてみただけだ。あの警部が
    どれ位知ってるのか正確には分からん」

ルパン「調べてみる必要はあるってか?」

次元 「どうだろうな。だが、調べてみる価値はあるかもしれねぇ」

ルパン「へーへーじゃあそっちはお前に任すわ」

次元 「ああ、任せろ」

次元 「それでそっちはどうだった?」

ルパン「こっち?ボチボチかな」

次元 「なんだよボチボチって」

ルパン「うっせ~~~~中々隙を見せねぇんだよあのタヌキ!いや狐か?
    まぁどっちでも良いけどさぁ!」

次元 「おいおい荒れるなよ。そんなに手強い相手なのか?夜神少年は」

ルパン「手強いってもんじゃねーつーの。あいつは~~~」ギリギリギリ

次元 「一体大学で何があったんだよ」

ルパン「き~~~てくれよ次元!」

~~以下回想~~


ルパン「それでは誰かここを和約してくれるかな?…う~ん夜神君
    お願いできるかい?」

月  「分かりました……『あの方は何も盗んではいきませんでした』
   『いいえ彼は大変なものを盗んでいきました』『えっ?』
   『あなたの心です』『…はい!』」

ルパン(さすが『L』が頭が切れるとしたキラ、フランス語の授業に初めて
    出席したとはとても思えない)

ルパン(いや、こいつは……元々フランス語が喋れたと考えるべきだな)

ルパン『なぁ次元、人類補完計画とかオウム真理教とかデスノートって知ってるか?』。
次元『人類補完計画は知らないけれど、エル・カンターレの人類救済計画は知っているし、オウム真理教は知らないけれど、風の谷のナウシカの王蟲は知って居るし、デスノートは全く知らないけど、クローズド・ノートは知っているよなー。』。

月  「どうでしょう、シャルル先生?」

ルパン「ブラボブラボ~~~、今年の受講生は筋が良いですね」

ルパン(ちっ!フランス語の講師に変装して近づこうとしたのに、これじゃ
    距離が縮まりゃあしねぇ)

ルパン(本来なら『先生、ここが分からないんですが…』『あぁ夜神君ここはねぇ』
    とかこうなる予定だったのに)

ルパン「え~~では、今日はこのままここの単元を終わらせてしまいましょう」

ルパン(このままだと講師と生徒という間柄から発展しねぇじゃねーか)

なんか風呂入ってこいって怒られたんで風呂入ってきます…

いい湯だったぜ!

今どのくらいの人がこのスレに居るのか分かんないけど
コレ書き溜めしてスレ立て直すの駄目かな?
元々誰かに書いて貰おうとして立てたからネタが上手くまとまらない

同じスレ2回も立てんなって言うなら立てないけどさ

すまんね 

あ、ここで続き誰か書いてくれるor乗っ取りたい人がいれば存分に乗っ取って下さい
読みたいんでw

保守時続けてやる

ほしゅ

では改めて立て直します 

自分はその場で書く方がペース掴めるので書き溜めはあまり出来ない
と思いますが、ネタさえ練ればそれなりの速さでは書けると思います

>>135 >>136 なんだと…

まだあったのか 不思議!

~~以上回想終了~~


ルパン「ってな感じよ」

次元 「ふ~ん、予想してたとはいえ、やっぱり頭は良いみたいだな」

ルパン「まぁな。あと、優等生にありがちな知識だけ詰め込んでる頭がいいって
    タイプじゃなく、頭の回転自体が速そうなタイプだったぜ」

次元 「お前がそう言うんなら間違いはないだろうよ」

ルパン「けっ!」

次元 「それで?お前さんは夜神少年にはそれ以上近づけそうにないのか?」

ルパン「馬鹿言え、俺様は天下の大泥棒、ルパン三世様だぜ?」

次元 「けどその割には、さっきから負け犬の遠吠えの様に聞こえるのは
    俺の気の所為か?」

ルパン「ちっが~~~~う!」

次元 「あん?」

ルパン「オレが怒ってんのは今日、あいつに近づけなかったからじゃねぇつーの」

ルパン「あのキラキラ野郎!俺の授業が終わったら、す~ぐに女の子に囲まれちゃって
    まぁ!!!」

次元 「…」

ルパン「思い出しただけで腹が立つ!!!なんなのあのキラキラスマイルは!?」

次元 「…」

ルパン「学校一の才女の高田清美ちゃんとも付き合ってるとか、リサちゃんとか
    アズサちゃんとか!ヒトミちゃんとか!!!!なんだって、こんなに
    クールでハードボイルドな男が近くで教鞭をとっているってのに、かわい子
    ちゃん達は見向きもせず、みんなあいつの傍に!!!!」

次元 「はぁ…」

ルパン「ちょっと次元!聞いてるかぁ?」

次元 「聞いてますよう!」

ルパン「それにしてもあのキラキラ野郎……」

次元 「…」

ルパン「~~~~~~~」


~~1時間後~~


次元 「そろそろ気は済んだか?」

ルパン「ま~~~ね~」

次元 「で、お前はどうすんだ?フランス語の講師はやめて、別の角度から
    夜神少年にアプローチすんのか?」

ルパン「…う~~~ん、まぁもう少し俺も講師演じとくわ」

次元 「そうか」

ルパン「あぁ、今の所あいつの行動範囲で最も多くの時間を過ごしているのが大学、
    日本警察のキラ捜査本部の2つしかないからな」

次元 「やっこさん、アパートまで捜査本部内に構えてるしな」

ルパン「そ~なんだよね~、若者らしくもっと色んなところではっちゃけて来なさいっての。
    引き籠りの相手は疲れるわ~」

次元 「お前とは対象的だな」

ルパン「男はワイルドな方がもてると思うんだけど、女の子にはワカンネーかな~?」

この時期って大学卒業してなかった?

次元 「どうだろうな」

ルパン「まっ、明日もお互い早いんだしそろそろ寝よーぜ、今日はもう疲れた」

次元 「…そうだな」

ルパン「じゃ、おやすみさん~」

次元 「あぁ」

ルパン「…zzzzz…ゴーガ―」

次元 「…早い奴」

~~同時刻・イギリス~~


銭形 「ルパァ~~~~~~ン、逮捕だ~~~~~」

銭形 「ここに隠れているのは分かっとるんだ!大人しく出てこんか~」

部下A「あ、あの銭形警部」

銭形 「ん?なんだ?」

部下A「本当にここにルパンが居るのでしょうか?自分にはどうにもここ
   には誰も住んでいるように思えないんですが」

銭形 「がははははははは、奴は普通の人間が考える様な場所にはおらんさ」

部下A「し、しかしこの廃墟では…」

>>177 一応時間設定はLの死からあまり経ってないことにしてるから、月はまだ在学中

でも基本的にノープランの見切り発車だから、どっかで矛盾するかも!?

銭形 「ばっかも~ん。だからこそだ!」

部下A「は、はぁ」

銭形 「しかし、ルパンの奴中々出てこんな…よし!お前さんらはここに残って
    待機しておれ、ワシが中に入って確かめて来る!!!」

部下A「大丈夫ですか?」

銭形 「ワシを誰だとおもっとる、安心せい」

銭形 「しかし、ワシが中に入ってルパンが外に逃げ出したら、お主たちで
    取り押さえろ。分かったな?」

部下ABCDEFG「はっ!」

銭形 「…うむ」

ちょっとさっきからご飯呼ばれてんで行ってくる

おいしかったなり 眠いなり 腰痛いなり なりなりなりなり…

風呂入るまでは頑張るなり




     ザッザッザッ

銭形 「お~~~いルパ~~~ン、いい加減出てこんか~」

銭形 「聞こえとるんだろ~?」

     ザッザッザッ

銭形 「ルパ~~~~ン」

銭形 「ん?張り紙?」


『このロッカー開けるべからず』


銭形 「なんだこりゃ?」

銭形 「ロッカー…コレの事か?」

     ガラッ!

    ボフボフボフボフ

銭形 「な、なんだ~~~~?」

銭形 「痛たたたたたたた……」

銭形 「上から大量の無線機が降って来るとは…」

   ピーガーピーガガー

銭形 「ん?受信してる?」

銭形 「どうやら特殊な周波数をキャッチする物の様だが…どれ、ボリュームは…」

   ピーガーピーガガー

   ピガガーピーピーピー

銭形 「ええい、うるさい!」

無線機「ヘローへロー、聞こえますかい?」

銭形 「ん?この声、ルパンか!」

無線機「こちら、天下の大泥棒ルパン三世でございまーす」

銭形 「やはりルパンか!」

http://intermezzo.cool.ne.jp/report/Lupin/
吹いたww

>>190 楽しすぎるw



銭形 「ルパン何処だ!何処にいる!」

無線機「えぇ~残念ながら、お手持ちの無線機は受信するだけで、送信機能は
    ございませんのでご注意くださーい」

銭形 「そ、そうか、そいつは残念だ」

無線機「え~~ゴホン!さて、この無線機で俺の声を聞いてるのは、次元、五右衛門、
    不二子、それから銭形のとっつあんの誰かだとは思うが合ってるかな?」

銭形 「うむ、ワシだ!」

無線機「もし、この内の誰かじゃなきゃこの無線機は価値のないものでございますので、
    ロッカーに御返品ねがいまーす」

銭形 「大丈夫だ!安心して続けろ、ルパン」


無線機「では、この内の誰かだと言う事で話を進めさせて貰うぜぇ?」

銭形 「うむ!」

無線機「さて、もしこのアジトに俺を訪ねに来たんだったら、残念だったなと、
    ひとまず言っておこう」

銭形 「な~に~?」

無線機「オレァちょっと野暮用が出来ちまってよ、今中国にいるんだ」

銭形 「ちゅ、中国~?」

無線機「ま今回、中国にいるのはお仕事とは関係ないんだがな。一応今のとこは
    中国に拠点があるんで俺に御用の御方はそちらの方まで足を延ばして
    貰う事になる」

無線機「んじゃそう言う訳で宜しく~~~~」

          ピッ

        ツーツーツー

銭形 「くっそールパンめ~」

         ピガッ

無線機「あ~そうそう」

銭形 「あん?」

無線機「この無線の内容を最後まで聞いた場合、3分後に自爆する仕掛けになってから、
    気を付けてな~~~~」

銭形 「な、なんだと!?」

無線機「カウント入りまーす、3、2、1…」

銭形 「あわわわわわ…」

無線機「スタート~~~」

部下A「それにしても銭形警部って勇敢だよなぁ」

部下B「あぁ、俺だったら一人で乗り込むなんて真似できないな」

部下C「けど、ここでルパンを捕まえられなかったら、またどっかの
   国を一人で渡り歩く羽目になるんだろ?」

部下D「とても真似できないよな」

部下E「ん?おい、あれ銭形警部じゃないか?」

部下A「本当だ、走ってこっちに来る!」

銭形 「お~~~~~~~~いおまえら~~~~~~~~~」

部下ABCDEFG「?」

銭形 「逃ーーーーーーーーげろーーーーーーーーーー」

部下ABCDEFG「えっ?」


     ドカドカドカドッカーン!!!!!!!!!!!!

部下A「わわわわわ…けけけけ、警部?」

銭形 「みんな無事か?」

部下B「は、はいまぁ」

部下C「それよりルパンはどうしたんですか?」

銭形 「アジトはすでにもぬけの殻だった」

部下C「そ、そうですか」

銭形 「しかし新たな情報を入手した。奴は今中国にいるらしい」

部下D「中国?」

銭形 「うむ!だから諸君らとはここでお別れだ、ワシはルパンを追わねばならん。
    皆、達者でな」

部下G「は、はぁ」

銭形 「ルパンめ~~~~、まっとれよ~~~~~」

銭形 「必ず捕まえてやるからな~~~~がははははははははははは!!!!!」


         銭形、いざ中国へ!!!!!!


~~~同時刻・イギリスのアジトから北西2キロ地点~~~


不二子「…上手くいったみたいね」

五右衛門「……そのようでござるな」

不二子「さて、と。これでここでのお仕事は終わったし、私達も日本に帰りましょうか?」

五右衛門「うむ」

不二子「ふふっ、待っててね、ルパン♪」

~~日本・日本時間における翌日~~


講師A「おや、シャルル先生お早うございます。今日も早いですな」

ルパン「これはこれは、お早うございます、先生」

ルパン(さ~て、今日はどこから攻めるかねぇ)

講師A「先生のような仕事熱心な方と一緒に仕事が出来るなんて、光栄です」

ルパン「あははははは、光栄だなんてそんな」

ルパン(いつもなら、あんなに無防備な殺人犯が街中に居たら、問答無用で
    銃でケリつけちまうんだけどな~~~)

ルパン(デスノート、厄介なもんだぜ。『L』の情報によりゃ、少なくとも
    2冊以上存在しているのは明白)

ルパン(夜神月が持っていたノート、弥ミサが所持していたノート…)

ルパン(あと、火口から押収したノート、これは日本捜査本部にある。つまり
    夜神月、キラが管理していると考えて良いだろう)

ルパン(夜神月がデスノートの記憶を失ったという事は、夜神月が所持していた
    ノートが火口に渡った所為だとも考えられるが…)

ルパン(死神が火口に別のノートを渡していたとすると、夜神月、弥ミサ、火口
    のノートで3冊存在することになる…)

ルパン(しかも3冊ともキラの手の内…)

駄目だ風呂入って来る 今度こそ保守はしなくていいからね

見てるよ 続きwktk

とりあえずゴチャゴチャすると読んでるほうも見にくいから
今はID:Oc7lf0W40のを大人しく見てる

あとID:Oc7lf0W40が書いてるのが純粋に俺のより百倍面白いし、
こっちが見たい

>>219
えっ・・そんなひどいよ;;

>>221 いいから君は早く書く作業に戻るんだ

起きた ほすほす

月「僕童貞なんです」

しえしえ

おもしろい・・・

書き溜めてないけど俺も保守がてらに書いて良い?

んじゃお言葉に甘えて…>>199の続き


ルパン(あれ?けど待てよ、夜神月が火口にノートを渡したから記憶が消えた
    んだと考えると、弥ミサのノートは…)

ルパン(ミサミサもノートを誰かに渡した?だとしたら彼女の持っていたノート
    は何処に…)

ルパン(けどキラである夜神月がそんな事態を放置しているとも…)

ルパン「う~~~~~む」

講師A「どうしました、シャルル先生?」

ルパン「ん?い、いえ別になんでもありませんよ」

講師A「なにかお困りでしたら是非わたしに相談して下さい」

ルパン「えぇ。ありがとうございます」

講師A「いえ、お互い今年からこの大学で講師をする事になった者同士、
   励まし合いながら頑張って行きましょう!」

ルパン「はぁ」

講師A「いや~~~それにしてもここの大学の生徒のレベルは高くて教えがい
   がありますな!」

ルパン(な~~んか本命じゃない、どうでも良い奴に気にいられちまった
    みてぇだなぁ)

講師A「特にあの夜神君という生徒は実にすばらしい!」

ルパン「!!!!!」

講師A「何故か私の授業で補講クラスに出席していますが、彼には是非本科の
   方の授業を受けて貰いたかった!」

ルパン「へぇ、彼、先生の授業にも出ているんですか」

講師A「というと、シャルル先生の講義も?」

ルパン「ええそうなんですよ、いや~しかし凄いな彼は。確か先生の講義は
    中国語でしょ?」

講師A「はい、シャルル先生はフランス語でしたか」

ルパン「そ~なんですよ」

ルパン「しかも小耳にはさんだんですがね、彼、ロシア語とドイツ語も履修
    しているみたいですよ」

講師A「ほう、随分語学に熱心な学生さんですなぁ」

ルパン「彼が何を目指して勉強しているかは知りませんが、将来有望ですね」

講師A「そうですなぁ、彼は将来、言語の壁を越えて世界中に友達が出来る
   でしょう。いや~~~~、世界中の友達と酒を交わせるというのは
   実に素晴らしい事ですから彼にも是非体験してもらいたい!!!!」

ルパン(!!!  酒!?)

ルパン(ヌフフフフフフフ、ひ~~~らめいちゃった)

ルパン「そ~~~だ、先生。私良い提案があるんですが」

講師A「おや、なんでしょう?」

ルパン「今度、私と先生の授業の生徒を呼んで、パーティーを開くってのは」

講師A「パーティーですか?」

ルパン「そうですそうです、所謂交流パーティーですよ!語学に関心のある
    生徒を集めて」

講師A「ほう、面白そうですな」

ルパン「でしょでしょ?パーティー開いて、生徒同士の交流も深めれば、きっと
    皆語学に更なる関心を抱きますよ!」

ルパン「どうでしょ?」

講師A「良いでしょう、私の生徒に声を掛けて置きますよ」

ルパン「頼みますねぇ!私も希望者を募って、場所を探しときますから」

~~~同時刻・警視庁~~~


次元 (やれやれ、今日も朝から出勤か。日本に来てからこっち、随分規則正しい
    生活になっちまった)

次元 「ふぁ~~~~~~あ~~~あ」

次元 (眠い…)

       パコッ

次元 「あだっ!」

刑事A「こら、そんなでかい口開けて欠伸をするな、会議中だぞ」

次元 「へ、へい、すんません」

刑事B「~~~~現場からは以上です」

刑事A「見ろ、終わっちまった」

次元 「……」

刑事C「では、各員各々の捜査に戻ってくれ」


  ワイワイ ガヤガヤ ガタガタ


刑事A「ふむ…こいつは困ったな」

次元 「?どうしたんですかい?」

刑事A「ったく、聞いてなかったみたいだな。お前は」

次元 「ははは、夕べ遅かったもんですから」

刑事A「まぁ良い」

刑事A「今回のヤマは麻薬取締。でかい仕事だから用心しろよ」

次元 「うっす!」

刑事A「犯人は通称ロッド=ロスと呼ばれるマフィアのボスだ。
   奴は用心深くこれまで表舞台には出てきていなかったが、
   今回日本で麻薬の受け渡しを行うという情報が入った」

次元 「…マフィア」

刑事A「あぁ、だが恐らく奴は姿を見せずに、部下を使って受け渡し
   をするだけだ」

次元 「なるほど……部下を泳がせて、敵さんのアジトまで案内させる
    んですね」

刑事A「そうだ」

次元 「で、さっきのまずいってのは?」

刑事A「お前本当に聞いてなかったんだな……はぁ、連絡班からの通信が
   途絶えたんだ」

次元 「そいつぁまずいっすね」

刑事A「あぁ、犯人一味は海岸沿いのYBって倉庫で麻薬の受け渡しをする
   みたいで、港で張ってたんだがな」

刑事A「ど~も受け渡し前に怪しい船を見つけて、遠くから監視していた
   んだが……数日前にぷっつり連絡が途切れちまったんだ」

次元 (はて?YB?どっかで聞いた名前だな)

刑事A「通信班からの最後の連絡は『妙な二人組が船を停止して降りてきました!
   監視を続けます』だそうだ」

次元 (あ~~あ~~あ~~、YBって俺とルパンが日本に上陸した場所か!!!)

次元 (確かになんか監視されてたから、のしちまったけど、アレ警官だったのか!)

刑事A「マフィアに捕まって消されてなければ良いのだが…」

次元 「そ、そうっすね~」

次元 (大丈夫だよな、……殺しては、なかったと思うんだが)

次元 (しかし、マフィアのボス……キラは今『L』になって世界中の
    警察を動かせる立場にいるはず)

次元 (それなのに、まだ裁かれていない……俺やルパンも人の事言えねぇが、
    よく無事だったな)

刑事A「どうした、字源。難しい顔して。同僚が心配なのは分かるが、今は自分の
   仕事を第一に考えろよ」

次元 「う~~~ん、いえいえ、そうじゃなくてですね」

刑事A「うん?」

次元 「麻薬の取引してるようなでかいマフィアのボスが、良く今までキラに
    殺されてなかったなぁと」

刑事A「……そうだな」

次元 「?」

http://intermezzo.cool.ne.jp/report/Lupin/R3_temp.swf?inputStr=ID%3AXOsmlII%2F0%82%DC%82%BE%81%5B%81H


不二子「るぱ~ん私、ゴールド免許よ~」

ルパン「無~事故じゃ~ん」

次元 「心当たりが?」

刑事A「心当たりってもんじゃない。奴は今まで表に顔を出す事がなかった
   んだから当然の話だ。いくらキラといえども、顔が分からなければ殺す
   ことは不可能だ」

次元 (まぁ、デスノートってのは相手の顔を思い浮かべながら名前を書かないと
    効果を発揮しないらしいからな)

次元 「なるほどね。確かにそいつぁその通りですね」

刑事A「そう……顔さえ見せなければ殺される事はないんだ。例え犯罪者でもな」

次元 「!………もしや、誰かお知り合いが殺されたんですか、キラに?」

刑事A「………」

わーい

今北産業

>>280 書き手が二人
今ID:FJ+ygjP90に代わって
ID:XOsmlII/0が多分これから ずっと 書く

>>283
お前も書けよ

続き


ルパン(デスノート、厄介なもんだぜ。『L』の情報によりゃ、少なくとも
    2冊以上存在しているのは明白)

ルパン(夜神月が持っていたノート、弥ミサが所持していたノート…)

ルパン(あと、火口から押収したノート、これは日本捜査本部にある。つまり
    夜神月、キラが管理していると考えて良いだろう)

ルパン(夜神月がデスノートの記憶を失ったという事は、夜神月が所持していた
    ノートが火口に渡った所為だとも考えられるが…)

ルパン(死神が火口に別のノートを渡していたとすると、夜神月、弥ミサ、火口
    のノートで3冊存在することになる…)

ルパン(しかも3冊ともキラの手の内…)

>>286 同時進行はわけワカメな状態になるからしばらく様子見する

>>287 ?????

とりあえずFJ+ygjP90の読んでる間に書いたのはうpしました

>>290
それってモンキーパンチ版の設定だよね。
TV版のルパンが素顔じゃないとはおれには思えないんだが・・

>>292 出来れば続けてもうちょっと書いてて欲しい

ほすほす

仕方ない また場つなぎするか >>276の続き



次元 「…まぁ、話したくないんであれば、無理に聞こうとはしませんが……」

刑事A「…………」

次元 「…………」

刑事A「………………」

次元 「…………」

刑事A「字源」

次元 「はい」

刑事A「タバコ、1本貰えるか?」

次元 「構いませんぜ」スッ

刑事A「すまんな」

次元 「いえいえ」

刑事A「ふぅ……」プハー

次元 「…………」

刑事A「ここじゃなんだ…持ち場に行きがてら話をしよう」

次元 「分かりやした」


~~~同日午後・夜神月~~~


月  「ミサ、君に少し話がある…」

ミサ 「え~~~~なになに~?結婚の話~?」

月  「…………」

月  「いや、結婚の話じゃないが…」

ミサ 「え~そ~なの~?私達もう同棲してるんだから照れなくても良いんだよ、
    ライト?お父さんもお母さんも反対しないって!」

月  「僕は照れてない」

ミサ 「またまた~」

月  「…良いから真剣に聞いてくれ、ミサ」

ミサ 「は~~い」

月  「…………」

月「ごめん・・・僕、童貞なんだ・・・」

~~~同日深夜・某ホテル~~~


ルパン「ぷは~~~~~、遅かったじゃねーか、次元」

次元 「すまねーな、仕事が忙しくてよ」

ルパン「それはどっちの仕事?」

次元 「潜入先の業務の方だ」

ルパン「おいおーい、本業の方は忘れちゃいねーだろーなー」

次元 「ああ、忘れちゃいねーよ」

ルパン「なら良いんだがよ」

次元 「それより、そっちこそどうだったんだ?夜神少年に近づく事は出来たのか?」

ルパン「残念ながら、ま~だなんだな~コレが」

ルパン「だって夜神少年、童貞らしいぜ」

次元 「そうか、だが今日はえらく上機嫌じゃねーか」

ルパン「あ、分かる?」

次元 「お前の顔見りゃ誰だって分かるさ」

ルパン「ヌフフフフフフフフ」

次元 「んで?」

ルパン「実は今日、おんもしろい事思いついちまってよ~ぅ。パーティー開くこと
    にしたんだ」

次元 「パーティー?」

ルパン「そ、みんな大好きパーティー!」


次元 「パーティーで近づく気か?大丈夫なのか、そんなんで」

ルパン「ど~だろ~な。やってみなきゃ分ーかんねーなー。ま、会場には結構の人数
    集めるつもりだし、近づくチャンスはあると思うぜ?なんてったってパーティー
    だしよぉぅ」

次元 「いや、そうじゃなくて」

ルパン「あん?」

次元 「あの学校と捜査本部の往復で一日が終わる夜神少年が、そんな浮ついた企画に
    参加するのかとオレァ聞いてんだ」

ルパン「ダイジョブダイジョブ!我に秘策あり!ってね」

次元 「ほう」

ルパン「夜神少年を脱童貞させるのさーヌヒヒヒ」

ルパン「ほれコレ」ピラッ

次元 「何だこりゃ?」

ルパン「夜神少年の成績表~」

次元 「ふーん……って、うおっ全部最高評価じゃねーか。テストも全部満点!?……大学の
    成績だよな、コレ?」

ルパン「そうだよ~ん」

次元 「……最近の大学は全てのテスト満点で、しかも最高評価取れる位簡単なのか?」

ルパン「さぁ?ま、取れる奴は取れるんでしょーよ、現に取ってる奴が居るんだし」

次元 「…そんなもんか」

ルパン「そーそーそんなもんそんなもん」

ルパン「『L』の推理でも夜神月は幼稚で負けず嫌いとなっていたし、犯罪者裁きを
    見てもこいつは完璧主義者だ」

ルパン「だから、今回のパーティーに出席しなければ減点20点にすると宣言すること
    にした」

次元 「また横暴な教師だな、お前は」

ルパン「ヌフフフフ、そう言うなよ。その代わりパーティーに出るだけで20点まんま
    やる事にしてんだからよ」

次元 「今回のヤマが片付いたらドロンする癖に」

ルパン「ヌフフフフ、ま~~~ね~。けどその方が、病欠とか用事でパーティー休んじまった
    生徒も、後任の先生が優しく考慮してくれるから、ま、良ーでね~の!」

次元 「かもな」

ルパン「で、そっちは?」

次元 「こっちも思った以上の収穫だったぜ、昨日話した警部の話は覚えてるか?」

ルパン「ほんっとうに微妙にしか知らなかったって警部?」

次元 「そう、そいつだ」

ルパン「もしかしてまだ何か知ってたのか?」

次元 「そういう訳でもねーが……なんつーか、キラに殺された人物の中に、その警部の
    知り合いがいたんだ」

ルパン「ほーう、そいつは興味深ぇな」

次元 「だろ?」

ルパン「で、誰なんだよ、そのキラに殺された知り合いってのは」

次元 「…宇生田って刑事の名前に聞き覚えはあるか?」

ルパン「宇生田?宇生田ってーと第2のキラ事件で殺された刑事か?」

次元 「そうだ、さくらTVに乗り込んでビデオテープを回収しようとしたが、第2のキラ、
    弥ミサに殺された宇生田刑事だ」

ルパン「…ふ~ん」

人少ねぇ・・・

>>320 そうだね!


次元 「その宇生田ってデカの元上司が、今俺と一緒にとある事件を追っている
    警部ってわけだ」

ルパン「相棒ってわけ?ひひひひひ、妬けるな~」

次元 「茶化すなよ」

次元 「……しかもこの警部だがな、伊出という刑事の先輩でもあるそうだ」

ルパン「伊出?誰だそれ」

次元 「『L』と共に行動こそしなかったが、独自にキラを追っていた刑事だ」

次元 「相沢という刑事の職場での親友と言ったらお前もピンと来るか?」

ルパン「!!!!!」

ルパン「あ~あ~あ~!!!火口を取り押さえる時に一役買った!……そうか、相沢が
    『L』の元を去って共に行動してたって刑事が伊出か!」

次元 「そうだ」

ルパン「となると……お~お~お~ピースが揃ってきたみたいだな」

次元 「いけるか?」

ルパン「なんとかなりそうだぜ。後は……」

次元 「っとやべぇ!そろそろ現場に戻らなきゃ怪しまれる」

ルパン「はぁ?」

次元 「すまねぇなルパン、今麻薬捜査の途中で抜け出してきてるんだ」

ルパン「あらそ~なの、次元ちゃんてば仕事熱心ね~」

次元 「悪い!また連絡する!」

ルパン「おい、待てよ、じげ~~~ん」

       バタン! ドタドタドタ

ルパン「行っちまいやがった……ったく」

   pipipipipipipipipipipipipipi!!!!!!!!!

ルパン「……まぁ良いか、こっちも用事が入っちまったし…」

ルパン「ヌフフフフ……待ってろよ夜神少年。神様の真似ごとはそろそろお終いだ」

            カチャ

ルパン「あ~あ~メーデーメーデー。聞こえますか?こちら~~~~~……」

~~~10日後・パーティー会場~~~


ルパン「お~賑わってる賑わってる」


女子A「あっシャルル先生!」

女子B「今日はお招き、ありがとうございま~す」

ルパン「いやいや、こちらこそ都合して貰って感謝してるよ」

女子A「そんな~」

女子B「あたし達いつも暇してましたから、こんなイベントがあるなんて、
   すっごく感激してるんです」

女子A「しかもこんなに大きなホテル貸し切ってのパーティーなんて」

女子A・B「ね~~~~♪」

ルパン「ふふふふふ、喜んでくれてなによりです」

女子C「おーい」

女子A「あっ!じゃ、シャルル先生私はこれで」

女子B「あっ待ってよ~」ダッ

ルパン「バハハ~イ」

ルパン(ふむ、女子には結構好評みたいだな)

ルパン(男子の方は…)キョロ

ルパン「うっ!」

ルパン(み、見事にソワソワして挙動不審な奴と場馴れしすぎてる感じの奴
    に別れてるな)

ルパン「足して2で割れねぇもんかねぇ…」

ルパン「……っと、そんな事考えてる場合じゃねぇ」

ルパン(や、が、み少年は~~~と)キョロキョロ

ルパン「……あんれ~~~~?」

ルパン(いない?来てない筈ないとは思うんだが…)

月  「誰かお探しですか?シャルル先生」

ルパン「ぶっ!?」

月  「だ、大丈夫ですか?」

ルパン「ゲホゲホゲホッ、だ、大丈夫です」

ルパン(まさか背後から声を掛けられるとは)

月  (………)

月  「すみません、誰かを探しているように見えたので、思わず声を
    掛けてしまって…」

ルパン「いえいえ、あなたが気にする必要はありませんよ。ちょっと会場の
    皆さんの雰囲気を確認していたものですから、背後から声を掛けられる
    とは思ってなくて」

月  (………)

月  「そうだったんですか」

ルパン「えぇ。ところで夜神君は一人で?友達と一緒に食事を楽しんで来なくても
    良いんですか?」

月  「いえ、さっきまで友人に囲まれていたんで、ちょっと抜け出してきたんですよ。
    少し疲れちゃって」

ルパン「そ~だったんですか。それはそれは…」

月  「それにしても良くこんな大きなホテルを借りられましたね」

ルパン「な~に、スポンサーがいるからね」

月  「スポンサーですか?」

ルパン「そっ、スポンサー。……なんて、ここのホテルのオーナーが実は私の古い友人でね。
    格安でホテルを貸してくれたんだ」

月  「へー、シャルル先生は素晴らしい御友人をお持ちなんですね」

ルパン「ふふふふふ、君もその内沢山の友人が出来るよ、世界中に!」

月  「ははは、世界中にですか、それはまた夢のある話ですね」

ルパン「夢じゃないさ君なら!君ほど語学の勉強に熱心な学生は稀だ」

ルパン「フランス語、中国語、ロシア語、ドイツ語色んな授業に出ているらしいじゃないか」

月  「……良く御存じですね」

ルパン対ホームズ的わくわく感が
実際の所フレディvsジョンソンもいいとこだけど

>>336 フレディと聞くと何故かクロマティ高校を思い出してしまうぜ

ルパン「君の話題が良く講師陣の中で出されるからね」

月  「そうなんですか、なんだか恥ずかしいです」

ルパン(た~~~く猫かぶりやがって、なにが恥ずかしいです、だ)

ルパン「いやいや、どの先生も君を大変評価しているよ」

月  「そうですか、ありがとうございます」

ルパン「………ところで夜神君、そんな優秀な君に、少し尋ねたいことがあるんだが良いかな?」

月  「…構いませんよ、シャルル先生」

ルパン「ははは、そんなに身構えなくても良い。軽い質問だから気楽に
    答えてくれれば」

月  「分かりました」

ルパン「いやね、多くの講師の先生方が君の将来が気になっていてね」

月  「僕の…将来ですか?」

ルパン「そう!かくゆう私も気になっている一人だ。どうだろう、教えてくれないか?」

ルパン「将来君はどんな職に就くつもりだい?」

月  「そんな。聞いても大したものじゃありませんよ」

ルパン「大した事のない職なんてないさ、それとも言うのが恥ずかしいのかい?」

月  「いえ、それよりも笑わないで下さいね」

ルパン「笑わないさ、約束しよう」

Lがでてこないならもういいよ

月  「僕は……警官になるつもりです」

ルパン「警官か…素晴らしい仕事じゃないか」

月  「僕の父も警官なんです。だから、警官になりたい。子供のころからの夢なんですよ」

ルパン「ふむ、なるほどね。素晴らしい!意志を貫くのは容易なことではないからな」

月  「そう言って貰えると、嬉しいです」

ルパン「そうか警官か……そうかそうか、うんうん、しかし警官なぁ…」

月  「?どうしました?」

ルパン「いや、幾ら治安が良くなっているとはいえ、危険な仕事には変わりないじゃないか」

月  「やっぱり先生もそう思います?」

ルパン「いやすまん!君の将来の夢を否定している訳じゃないんだ。だがなぁ、警察になると
    すると、関わらなくてはならなくなるだろう?……『キラ』に」

月  (………)

>>343 もう一人の書き手がL書いてくれると思うよ!そっちを期待して待ってるんだ!

というよりID:XOsmlII/0はまだなのか 俺の保守ターン長いんだけど

月  「えぇ、多分そうなると思います」

ルパン「…そうか、しかし生徒の幼いころからの夢にケチをつけるわけにもいかんしな」

月  「……何かあったんですか、先生?」

ルパン「………口は堅いか、夜神君?」

月  「秘密は守る主義です」

ルパン「そうか……実はここだけの話だがな、私の知り合いがキラに殺されているんだ」

月  「………」

ルパン「しかも極悪人じゃない。彼女は、優秀なFBI捜査官だったからね」

月  「!!!!!!」

ルパン「彼女の名前は南空ナオミ、私の元生徒だ」

月  (南空ナオミ……まさかまたここで名前を聞く事になるとは思わなかったよ)

月  「そ、そうなんですか」

ルパン「あぁ、非常に優秀な子だった」

月  (少し探りを入れてみるか)

月  「………先生、FBI捜査官がキラに殺されたって件はTVで見ましたが、
    それが良く彼女だと分かりましたね」

ルパン「あぁ、公には知らされていない事実らしいがね」

ルパン「彼女の件は単に行方不明の捜索願しか出されていないそうだ」

月  (こいつ!自分から先に言うだと!?)

ルパン(南空ナオミ、彼女は元FBI捜査官……そしてFBI捜査官であるレイ・
    ペンバーと婚約していた)

ルパン(お前さんが殺した、キラを捜査していたFBI捜査官12人の内の一人はレイ
    で、実際には彼女はこの時の捜査員じゃーない)

ルパン(けっこう昔の事だから忘れてそうだが、この少年は覚えている筈…)

ルパン(だ~から不意に南空ナオミの話題を振れば動揺するとも思ったが、しかし……
    会話にそこまでの不審な点は見当たらない。流石だ)

月  (こいつは間違いなく僕を疑って掛かっている)

月  (今のも恐らくこちらの反応を窺うために放った台詞…)

月  (こいつ……どこか『L』に似た雰囲気が…)

すまない今筆が止まってる 眠くて頭が働かない…

やっと帰ってこれた 眠いお…

月  「……失礼ですが先生はどこでその事を?」

ルパン「いやね、彼女が失踪する前日……確かアレは12月26、いや27日だったかな?
    とにかく寒かったなぁ。街で偶然再会したんだ」

月  「……」

月  (確かに僕は28日に南空ナオミと接触し、名前を書いた…)

ルパン「なんでも彼女結婚するらしくてね、その話題で盛り上がってね~」

ルパン(さぁどういう反応を示す?夜神少年)

月  「……へぇ」

月  (結婚…レイ=ペンバーの事か。だとするとその時の南空ナオミは婚約者が死んで、
    単身僕の捜査に乗り出している筈、盛り上がる訳がない……嘘だ)

>>415 痛恨のミス!!!


×月  (確かに僕は28日に南空ナオミと接触し、名前を書いた…)

○     1月1日に変更しといて

月  「結婚する矢先にキラに殺されてしまったんですか、気の毒に」

ルパン「………そうなんだよ」ジ~~~~~

月  (こいつ、事実の中に一握りの嘘を交えて、僕の反応を窺ってるな)

月  (下手に喋りすぎなければやり過ごせるけど、……さて…)

ルパン「私も結婚式に招待してくれるっていうんで、連絡先を交換したんだがね。
    幾ら待ってもちっとも掛かって来なくて……それで気になっていたんだが」

ルパン「しばらくして、彼女の遺体が発見されてね」

月  「!」

月  (どういうつもりだ……僕をキラと疑っているのなら、そんなあり得ない嘘じゃ
    僕の反応が窺えないことは分かり切っている筈、とぼけられるか、喋らずに流される
    可能性が高いんだぞ。……どういうつもりで)

月  (こいつの意図がいまいち見えてこないな…僕を揺さぶりに来たと思ったが、どうも
    噛み合わない)

ルパン(な~~~夜神少年。お前さんは今な~~~にを考えてんだろうなぁ?)

ルパン(ど~せ、頭の良いお前さんの事だから、いろいろ頭ん中で俺の事勘ぐってんだろ?)

ルパン(さしずめ、『こいつの意図はなんだ?僕を揺さぶりに来たんじゃないのか?』とか
    なんとかさ~~~~)

月  (初めは竜崎…『L』に雰囲気が似てるとも思ったが…奴ならこんな意味のない事は
    しないだろう)

ルパン(別に世の中、意味のあるもんだけで出来てる訳じゃないんだぜ~、意味のないもの
    だって、そこかしらに溢れ返ってらぁ)

ちょっと先に風呂入って来るよ 出たら書く 多分

月  (………もう少し深く探りを入れてみるか?いや……しかし…)

ルパン(さ~どう来る、夜神少年。君はこの場面をどう切り抜ける?)

月  (……とりあえず反応を見られている事は確かなんだ。そして僕から情報を
    引き出すつもり……後手にばかり回っていても僕にメリットはない、か。なら!)

月  「しかし先生、それだけでキラの犯行だと決め付けるのは、些か話が
    飛躍しすぎている気が……」

ルパン(セオリーで攻めてきたか。……こういう局面では最も忠実に従うのが最良だと良く
    分かってるじゃな~~~い。……ふむ)

ルパン「いやいや、さっき話したよね。彼女と結婚の話で盛り上がったって」

ルパン「その時にね、今の仕事を終えたら退職して結婚するってのも聞いて、彼女の仕事に
    ついて尋ねてみたのさ」

月  「………」

ルパン「そしたら彼女、今キラを追っている最中なんだと、ポロッとね。
    いや~~~私も思わず感心してしまったよ。流石FBI、既にキラを
    特定していたのか!とね」

月  (!!!こいつ、まだそんな嘘を白々と……良いだろう、合わせてやる)

月  「それは本当ですか!?だとしたら凄い事実だ」

ルパン「それを聞いたすぐ後から行方不明になっていたらしくてね。私はピーンと
    来たよ!あぁ彼女はキラに殺されてしまったのか、と」

月  「………確かに。その話を聞くとキラに殺されたと見て、間違いなさそうですね」

ルパン「そうだろぅ?だから君が警官になるというのを聞いてね」

月  「……なるh」

   ルパン ザ サード wow テレレッテレー テッテテー テレレッテレー テッテテー テレテレー テーテーテー♪

ルパン「!!!」   月  「!!!」

月  「すみません、僕の携帯みたいです」

ルパン「どうぞどうぞ」

月  (電話、ミサからか)チラッ

ルパン「………」ジ~~~

月  「……すみません」ピッ

ミサ 『ライトー、会場に着いたよ~。私ライトに言われた通り大急ぎで仕事
    終わらせてきたんだから!』

ルパン「………」ジ~~~

月  「あぁ鈴木さんでしたか、どうしました?」

ミサ 『鈴木ってだ……!!!そ、そうです。実はですね、パーティー会場には着いた
    んですが、思ったよりも広いし、人数も多いしで』

月  「成程……今僕は中央階段近くのテーブルにいるんですが……そうですそうです 
    玄関から入って右手の…」

            ピッ

月  「すみません、シャルル先生。話しの腰を折ってしまって」

ルパン「ノープロブレム、全く問題はありませんよ」

月  「そう言って頂けると有難いです」

ルパン「しかし、随分と話し込んでしまいましたね。折角のパーティーだと
    いうのにこんな講師の話相手になって貰って悪かったね」

月  「そんな、先生のお陰で貴重な話も聞けた事ですし……」

ルパン「そうだと良いんだがね」


ミサ 「あっライトだ!ライト~~~」

リューク「なんだ、ここ飯は沢山あるのにリンゴは置いてないのか」バサッバサッ

月  (ミサ、良いタイミングだ)

やばいなどうしよう  どっちにすべきか…

ルパン「おや、お友達が来たみたいですな」

ルパン(あいつぁひょっとして……)

月  「えぇ、そのようですね」

ミサ 「やっと会えたぁ♪」バッ

月  「ちょ、ちょっと鈴木さん、いきなり抱きつかないで下さいよ」

ミサ 「ん~~?」

ルパン「おやおや、若いですね」

月  「すみません、みっともない所をお見せしてしまって…」

月  (チャンスだ……こいつの名前をミサに…)

ルパン「ははははは、うらやましい限りです。では、後は若者同士…」

ルパン(もう少し探る予定だったが早めに切り上げた方が良さそうだな、こりゃ)

ミサ 「あっ、私ったらはしゃいじゃって御免なさい」パッ

月  「そうですよ鈴木さん」

月  (良いぞミサ、その調子だ)

ルパン(チッ、こりゃ観念した方が良さそうだな…)

月  「鈴木さん、こちらは僕のフランス語のクラス担当のシャルル先生」

ルパン「ど~も、今年から東応大学でフランス語を教える事になったシャルル=ランペルージ
    です」

ミサ 「こちらこそ、鈴木アミです。宜しくお願いしま~す」

駄目だ 考えはまとまったけど一旦寝るお… 朝起きて書けたら書く

落ちてたら……まぁどうにかする

続きまだみたいだから俺も保守がてら書いていい?

とりあえず書くべ >>445の続き


ミサ (……シャルル?でも名前が…)

月  (…一応これで今日のパーティーにおける目的は果たした。あとはミサに今後
    の方針を指示するだけ。ミサがここにいる以上、こいつも僕にこれ以上つっかかって
    話をしたくはない筈……南空ナオミやレイ=ペンバーのことまで調べ上げている奴が
    ミサの事をスル―しているとは考えにくい)

月  (これは僕を探していた素振りから見ても明白だし、僕がこいつに声を掛けなければ、
    どうせこいつに『二人で話がしたい』などと連れだされていた筈。とすると……)

月  「先生、鈴木さんは僕の一つ上の先輩で、僕がいろんな語学を履修するきっかけ
    になったのも彼女から勧められたからなんですよ」

ルパン(………こうなったらこのまま何処まで引き出せるかやってみるしかねぇな)

ルパン「ほう、それはそれは……だとすると鈴木さんもさぞかし語学に精通しているんですね!」

ミサ 「えっ?」

ルパン「鈴木さんはどの教授のもとで習っていたんですか?」

ミサ 「えっ?えっ?あの私は…」

月  「あぁ先生、違うんです」

ル・ミ「!!!」

月  「彼女、大の旅行好きでしてね。僕も何度か一緒に行ってるんですが…」

ミサ (へ~鈴木アミってそういう設定だったんだ)

リューク「ククククク、相変わらず出まかせが上手いなライト」

月  「最近じゃ国内の旅行は飽きたから、お金を貯めて海外旅行に行こう
    って聞かなくて。でも海外旅行するにしたって言葉が喋れないと何かと
    不便じゃないですか」

月  「そこで僕に『これからは世界中の言語が話せる男がカッコイイ』とか
    なんとか言って、僕に無理矢理受講させたんですよ」

ルパン「ほう、二人にそんないきさつが…」

ルパン(上手くはぐらかされたか)

月  「けどまぁ、僕も講義を受けている間に語学に興味を持ったんです
    けどね、ははははは」

リューク「なにその明るいキャラ」

リューク(ん?こいつさっきシャルルとか名乗ってたよな、俺の聞き間違い
     だったか?)ゴシゴシ

月  (あんたが退かずに攻めて来るとしたら、僕では無くミサをターゲットに
    するとは思ったが……こんなの予想の範囲内だ)

ミサ (どうしよう、さっきから二人で盛り上がってるけど…名前の件ライトに
    報告した方が良いのかな?)

ミサ (けど、今ライトがこの人の事を調べてる途中なんだったらミサが邪魔
    しちゃう可能性も……え~~~ん、どうしたら良いの~?)

リューク「それにしても人が多いな、どっかにリンゴでも落ちてねぇかなぁ」キョロキョロ

ミサ (で、でも確かライト、今回のパーティーで私の力が必要になるかも
    しれないって言ってたから、きっとそれってコレの事よね?この人だけ
    名前がおかしいもん!………よ~~~~し)

ミサ 「ね、ねぇライト。ちょっと……」

月  「なんだい鈴木さん?」

月  (…ミサ、名前の件についてだな。やはりこいつだったっか)

ルパン「………」ジ――――

ミサ 「少し話があるの」ボソボソ

月  「今すぐじゃなきゃダメか?」ボソボソ

ルパン「………」ジ――――

ミサ 「多分…」ボソボソ

月  「分かった」ボソボソ

月  「すみません、シャルル先生。彼女ちょっと室内の空気の所為か、
    少し気分が優れないみたいなので…」

月  (今さっき到着したばかりのミサがこんなに早く気分が悪くなると
    いうのも少し変だが、こいつも一刻も早くこの場から抜け出した
    かった筈だ。ここは多少強引でも、こいつも納得して手を引く筈…)

ルパン「それは大変だ!早く医務室へ」

月  「!?」  ミサ 「へっ!?」

月  (なんだ…と?お前、さっきこの場から離れようとしていたくせに)

ルパン(ば~~~か、みすみすここで退く奴が居るかっつ~~の!)

ルパン(まぁ?そんじょそこらの奴なら、顔を見るだけで人を殺せる弥ミサ
    が出てきたら慌てて逃げ出すんだろーがよ~)

ルパン(ルパン三世様を舐めんなよ!?)

ルパン「どうしたんですか!?ホラ早く!」

月  (……ちっ)

リューク「お?盛り上がって来たじゃないかライト」

すまんね 先に風呂入って来るよ

こなた「むあ~、実はこなたがキラだったのだ~!!」
ルパン「うぅわァ~!!許す許す!!こなちゃんがキラだったらだ~んぜん、このルパン様はこなちゃんのしもべになっちゃうもんね~」

次元「おいおいルパン、何だその女の子は?こんな街中でナンパなんてしてる時じゃないだろうが!」
ルパン「うぅ~るせえ!こんな可愛い女の子この先出会えるなんて無いかも知れないだろうが!!」

こなた「じゃあ、まずは食事した後コミケの荷物もちだよルパン」
ルパン「す~るする!こなちゃんの為なら例え火の中水の中汗ばんだオタの群れの中だって!!」

次元「まったく仕方ねえな・・・。しかしまあなんだ・・・なかなか・・可愛い子ではあったな・・・」


こなた「次元は別ルートから攻めてね、限定販売の作品が多いから気をつけてね^^」

次元「なに!?俺もか!?全く・・・仕方ねえな・・・。。。」

マウス壊れた……ショックだ

>>507 続き

月  (黙ってろ死神、今こいつとどう距離を取るか考えているんだ)

リューク「ククククク、まったくお前もモテモテだな」

月  (!? 何を言って…)


松田 「あっ居た居た!お~~~~~い、ライトく~~~~ん!!!」タタタタタ


月  (ま、松田!?何故ここに!?)

ミサ 「げっ、マッツーじゃん」

ルパン(あれは、日本捜査本部の……確か松田桃太)

月  (まずい。ミサに幾ら変装させているとはいえ、このまま松田にこの場にミサが
    いる事を気付かれでもしたら、奴が松田に接触し、松田から情報が漏れる)

月  (しかし僕が出て行ったとしても、ミサとこいつを二人きりにしてしまうのは危険)

月  (どうする!?どちらにせよ………いや、逆に利用するんだ、この状況を!)

月  「すみません、松田さん。ここで例の話は……」

松田 「!」

月  (ここはパーティー会場だ。いくら松田が馬鹿でもこう言っておけばここでの会話は
    まずいと気付くだろう)

松田 「ご、ごめんライト君、慌ててて…」

月  「分かりました、急ぎの用みたいですね」

月  (よし。後はミサを……)

月  「!?」

ミサ 「どうしたの?ライト」

月  「あいつは……何処だ?」キョロキョロ

ミサ 「へっ?」

リューク「お?いつの間にかいなくなってるぞ、あいつ」キョロキョロ

松田 「?」

月  (ど、どういうつもりなんだ。奴は一体………)




ルパン「ヌフフフフ、じゃ~~~な夜神少年。今日の所はこれで終わりだ。
    また今度会おうぜ~~~」

ルパン「今度は……もっとちゃんとした場所でな」

~~~数分後・パーテー会場近くの某公園~~~


ルパン「もしも~~~~し、聞こえるかぁ次元?」

次元 『聞こえるぜ、ルパン。その声の調子だと成功したみたいだな』

ルパン「当ったり前よ!俺様を誰だと思ってやがんでぇ」

次元 『へいへい、天下の大泥棒ルパン三世様!』

ルパン「な~~~んか冷たくねぇ、その言い方~」

次元 『うっせ、人にこんなに仕事押し付けて、てめぇはしっかりパーティー
    で楽しんできたんだろーが』

ルパン「おいおい、これでも命がけのパーティーだったんだぜ~~~」

次元 『知るか。自分で企画したんだろ、そのパーティー』

ルパン『なあ次元、チェーンソーって知ってるか?』!?♪。
次元『永遠永劫永久永続全知全能自由自在の戦闘力∞数値の生命体で有る神様の唯一の弱点の伝説の武器の事かー?』!?♪。

ルパン「あらら、もしかして次元も一緒に楽しみたかった~?」

次元 『けっ、そんなんじゃねーよ』

ルパン「素直じゃねー奴」

次元 『ふん、それよりもう一度聞くが、種は本当に仕込めたんだろうな?』

ルパン「し~~ん配性な奴だなぁ、ちゃんと仕込んだって!盗聴器」

次元 『外される可能性は?』

ルパン「ど~かな~?一応かなりの小型機種をミサちゃんの服に取り付けといた
    んだけどな」

次元 『なんだ、オレァてっきり夜神少年の方に仕掛けたと思ったんだが…』

ルパン「あ~~ダメダメ!あの少年は警戒心が強すぎて取り付けようとしても
    気付かれちまうよ」

えるしってるか これ まだ前編なんだぜ

すまない 正直スレを建てたときにはこんなに伸びるとは思ってなかったんだ

しかもどうせ落ちるとタカをくくってたんだ……それがまさかこんな事になるなんて…

ただいま 保守がてら書くよ! ちょっとお待ちを!

>>520 続き


次元 『なんだお前でも無理だったのか?』

ルパン「そーだな。認めたくはねぇが隙がなかった。仕掛けても直にバレただろ~な」

次元 『………お前が素直に認めるとは、やっぱりヤバい相手だな、キラは』

ルパン「だな。………ま心配すんなよ、次元!順調に行ってるんだからさ」

次元 『今の所はな』

ルパン「あらら、辛辣なお言葉~~~~」

次元 『じゃ、俺はホテルに巡らせてた妨害電波を解除したらそのまま警察庁に向かうぜ』

ルパン「オーケー、引き続きヨロシク頼むっ!」

次元 「分かってるよぅ!じゃあな」

            プツッ  ツーツーツー

ルパン「さてと、盗聴開始しますかね~」

   カチッ   ザーザーザー

 カチカチカチ   ザージージージー

ルパン「………」

 カチカチカチカチ   ガガガガガガ ガ ピー ガガガガ

ルパン「………」

 カチカチカチカチ   『ミ……ま………』

ルパン「!!!」

ルパン「来た来た来た~~~」


~~~同時刻・夜神月~~~

月  (………オカシイ)

月  (何故奴はそのまま消えたんだ。逃げようとしていたのを一転して、
    こちらから情報を引き出すつもりだった筈。だからミサに攻めの
    姿勢で話しかけていた…)

月  (さらに松田が来る事によって、松田かミサのどちらかから情報を
    得られる可能性は更に上がった)

月  (奴ならまたと無いチャンスだった。それをミスミス逃がして退いた?
    何のために?)

月  (くそっ、分からない。奴は一体何をしたかったんだ!)

松田 「あ、あの~ライト君?」

月  (しかし、いつまでもこの場に留まるのは得策ではない……僕も早く
    こいつらを連れて外に出た方が良い)

月  「あっ、すみません松田さん、行きましょうか?」

あれ?ID変わってる?  一応オレ>>1ね 念のため

おかえりー^^また支援必要かと思ったぜ。読んでくれてる人いるみたいだったけど・・・続きはどこかで必ず

ミサ 「あっ私も行く!良いでしょライト?」

月  「あぁ、勿論だ」

松田 「えっ?ぶ、部外者にこの話はちょっと……」

月  「大丈夫ですよ松田さん、彼女はミサです。いつもの恰好で会場に現れると
    場が混乱するので僕が変装するように指示しておいたんです」

松田 「あっ、そうなんだ」

月  「じゃあ行きましょう」

           タッタッタッ

ミサ 「ま、待ってよライト~」

>>587 いや、ここでやって良いよ オレ平日vipにいる時間短いんだから 

君がいないとこのスレ保守だらけになっちゃうよ

ひょっとして>>1はリアルタイムでうpしているのでは・・・

>>592 そうだよ?

~~~パーティー会場前~~~


月  (奴はいないか…)キョロキョロ

松田 「?」

月  「松田さん、ここへは車で?」

松田 「え、う、うん。新しい捜査本部とここまで距離があったからね。
    でもどうしたの?」

月  (奴がまだこの近辺にいる可能性もある。……この二人はどちらも馬鹿
    だから僕との会話でキラに関する事を話してしまうかもしれない)

月  (だとすると、今すぐにでもこの二人をなるべくここから遠ざけたいが……
    松田がここまでわざわざ来たという事は急ぎの用)

月  (今の捜査本部が僕なしでキラに関する新たな情報を掴めるとは、とても
    思えないが、この前のような件もある。念には念を入れて置くべき)

月  「ミサ、松田さんの車でちょっと待っててくれるか?」

ミサ 「え~なんで~~~?」

松田 「へっ?なんで?」

月  「まずは松田さんから捜査について聞かなくちゃいけない。君はもう監視
    されていないんだから、捜査関係者じゃなくなっている。事件について
    教える事は出来ない」

ミサ 「ブ~~~~」

松田 「あっ、あははははは、そうだった。危ない危ない……また相沢さんに怒られる
    とこだった」

月  (松田……やはりこいつは危険だ)

ミサ 「じゃあ直に戻ってきてよ~」

月  「分かってる」

月  「でも僕の指示があるまで車から出ちゃいけないよ、さっきの奴がまだそこらに
    いるかもしれないからね」ボソボソ

ミサ (ライト!ミサの安全を考えて、ミサに車で待てって言ってくれてたんだ!)

ミサ (嬉しいっ!)

ミサ 「分かった!大人しく待ってるから早く来てね!」

月  「あぁ、勿論だ」ニコッ

松田 「あっコレ車のキー、けっこう前、ロケ行く時に送って行った車けど分かる?」

ミサ 「うんっ!分かる分かる、じゃぁ待ってるからね~」テクテクテク

リューク「また後でな、ライト」バサバサバサ

月  (これで良い。奴の名前はミサからいつでも聞き出せるんだ。それよりも早く先に
    懸念事項を潰さなくては)

月  「………それで、どうしたんですか?松田さん。急ぎの用事だったんでしょう?」

松田 「そ、そうなんだライト君!実は大変な事が…」


~~~同時刻・ホテル駐車場~~~


ミサ 「え~~と、……あっ!あったあった」

          ガチャ  バタン

ミサ 「ふ~~~疲れた~」ドサッ

リューク「ククククク、そうだな」

ミサ「なによリューク、楽しそうな顔しちゃって!」

リューク「楽しそうに見えるか?」

ミサ 「うん」

リューク「ククククク、かもな。『L』が死んでからというもの、あいつの
     近くで面白そうな事がちっとも無かったからな」

ミサ 「そう?新世界の創造を間近で見れてたのに」

リューク「けど、それも思ったほどじゃなかったぜ。誰もあいつに敵いそうな
     奴がいないんだからよ」

ミサ 「ライトが負ける筈ないじゃん」

リューク「だからだよ。結果の見えてるゲームなんてちっともつまんないだろ?
     見てても退屈だ」

ミサ 「う~ん」

リューク「ま、俺はそう捉えただけだ。他の奴はまた違う意見かもしれないがな」

ミサ 「うん。ミサは新世界が作られるの見てて楽しいもん」

リューク「ククククク、けど最近ライトの周りがまたキナ臭くなってきたからな。
     俺としては嬉しい限りだ」

ミサ 「……それってさっき会場でライトと一緒にいた人の事だよね」

リューク「ククク、どうだろうな」

ミサ 「ねぇリューク」

リューク「ん?」

ミサ 「リュークには、あの人の名前……見えた?」

リューク「………」

ミサ 「死神の目を持っているのに、こんなの初めてだった」

ミサ 「ちゃんとあの人の顔を正面から見てたはずなのに……名前と寿命
    がぼやけて上手く見えなかった」

リューク「………」

ミサ 「これって……私が完全な死神じゃないから見えなかったの?
    それとも……」

リューク「残念だが、その件に関しては俺は何も話さない」

ミサ 「………そう、やっぱり」

リューク「悪いな、俺はライトの味方でも警察の味方でも、ましてや今日
     ライトに接近してきた、シャルルとかいう奴の味方でもない」

リューク「俺はただの傍観者だ」

悪い 風呂入って来るわ

誰かこのスレでさゆにーSS書いてほしいお  お願いしますお

眠いから寝る 明日誰かが書いてくれると嬉しいな さゆにー

ここの文豪さんに

ルパン「なぁ次元、天空の城って知ってるか?」

っていうラピュタ×ルパンのss書いて欲しいお

>>638 どうせなら『ルパン×エヴァ』を書き直してほしいお

続きが気になってしょうがない

>>638 文豪じゃないけど書いてみたお


ルパン「なぁ次元、飛行石って知ってるか?」

次元 「飛行石?……聞いた事ないな。そこら辺の石ころとは違うのか?」

ルパン「もっちろん、知る人ぞ知る超~~~レアもんのお宝さ!」

次元 「ふーん。飛行石ねぇ…」

ルパン「何だよ、そっけないな~。もっと『へ~~』とか『ほ~~~』とか
    『そんな情報良く見つけてなルパン!』とか言ってくれよ~~~~~」

次元 「ほ~~~良くそんな情報見つけたなルパン、……これで良いか?」

ルパン「はぁっ、リアクションの少ない相棒を持ってオレは悲しいぜ」

次元 「あのなぁ、毎回毎回俺達が盗むのはすんげぇお宝ばかりだぞ?今更
    飛行石だか何だかしんねぇが、石っころにそこまで反応しろって方が
    無理な話だ」

ルパン「だから~~~~、ただの石っころじゃないんだってばさ!」

あ、ごめん

>>701 俺のは良いから早く続きを書くお

>>702
お前、なんか、非常に、うざい

>>702
いい所で水さすなよ

>>703 >>704 すまん 今日はもうROMっとくわ

そういえば今日でスレ立って一週間だけど、今のvipって一週間落ちするの?

石川五右衛門『俺の斬鉄剣では霊的生命体で有る夜神月とか死神とか悪魔とか悪霊とか怨霊には勝てない、こうなったら最後の手段だ召喚魔法オーディン!!!!!!!!!』。
オーディン『俺様の超究極完全万能斬鉄剣で夜神月&死神&悪魔&悪霊&怨霊を攻撃するよー敵全体に∞のダメージを与えた敵は大敗北した石川五右衛門とオーディンはEXP9999999999999999999999数値の経験値を得た!!!!!!!!!!』。

今起きたんだけど 俺も保守がてら>>602の続き書いていい?

まぁいいや >>602の続き


~~~同時刻・パーティー会場外~~~


月  「それで…どうしたんですか松田さん?キラ事件に何か進展が?」

月  (今の捜査本部に進展があるとはとても思えないが…掴みはこんな所か)

松田 「そ、そうなんだライト君!実はデスノートの事なんだけど…」

月  (!!! デスノートについてだと……まさか13日のルールが…
    いや、ノートは父さんが保管してあるんだ。使うなんて事は…)

松田 「デスノートを……刑事二人の命と引き換えに受け渡しを行いたい
    という要求があったんだ」

月  「!!!!!」

月  (なん…だと?)

月  「…松田さん、その情報は何処からですか」

松田 「えっ、う、うん。今、日本で麻薬捜査の密売があるらしくて捜査
    してるんだけどね」

月  「聞いた事があります。通称ロッド=ロスとかいう男が頭目のマフィア
    ですよね」

松田 「うん、流石ライト君。その通りだよ」

月  (顔が公開されてなくて僕が裁け無かった奴だ)

月  「で、そのマフィアのグループがデスノートの要求を?」

松田 「そうなんだ……受け渡しの大分前から張り込んでた刑事がどうやら
    バレて捕まっちゃったみたいで…それで」

月  「成程、分かりました」

月  (オカシイ。いくら裁きを逃れていたと言っても、所詮は只のマフィア。
    何故デスノートについて知っている?しかも日本捜査本部にあると断定
    している口ぶり…)

松田 「それで緊急会議を開いた方がいいって相沢さんが。…けどライト君に幾ら
    無線掛けても繋がらなかったんで、僕が」

月  「そうだったんですか。わざわざ有難うございます」

松田 「いいっていいって、それより早く捜査本部に行こう」

月  「……そうですね、急ぎましょう」

               ジャリ

月  「?」

松田 「どうした、ライト君」

月  「無線が…繋がらなかった?」

松田 「え、う、うん」

月  「すみませんがここでもう一度僕の無線に掛けて貰えます?」

松田 「? 良いけど」カチカチカチ


          ザーザーザー

松田 「あれ?繋がってる。おっかしいな…さっきは繋がらなかったのに」

月  (……ミサから僕に電話が掛かって来た時には、確かに普通に通話できた。
    パーティー会場で他の学生も携帯を使っていたのを僕は確認している)

月  (あの時、この無線だけが繋がらなかった?……何か引っかかるな)

駄目だ 時間きた 出掛けます

ルパン×パトレイバー、ルパン×ドラえもん
も見たいde・・・zzz・・・

>>940

ルパン「なぁ次元、瞬間移動って出来ると思うか?」

次元「瞬間移動?急に何言い出すんだルパン。そんなもん無理に決まってんだろ」

ルパン「そぉれがよ、各地で目撃情報があんだよ。ピンクのドアと青いタヌキの目撃情報がよ」

次元「ピンクのドアと青いタヌキなんだそりゃ?」

ルパン「いやぁな。俺も詳しい事はよく分かんねぇーんだけど、一部の情報ではその青いタヌキってのがピンクのドアを使って瞬間移動するって話だ」

次元「ケッ…ばかばかしい。ルパン、そんな夢みたいなオカルト話本気で信じてんのか?」

ルパン「信じてねぇーよ。ただな、あながち嘘でも無さそうなんだなぁコレが――

こんな都市伝説知ってっか?

未来から来た猫型ロボット」

>>961
のこり約40でやるのかwwwww

ルパン&ひぐらし書いてくれ

>>963
ルパン「なぁ次元、雛見沢大災害って覚えてるか?」

次元「あぁ、何十年か前に日本の山間部で毒ガスが出たってやつだろ」

ルパン「あぁ、それなんだがどうも高野三四ってやつが裏で糸引いてたらしい。
     ほかにも怪しげな薬品やら研究してたって裏組織もちらほら」

次元「ふ~ん、しかしもう昔の話だろ、それがどうした?」

ルパン「い~んや、別に~」

次元「じゃこの話は終りだ」

fin

>>962
>>1乙保守がてら10レスで書いてみる


のび太「ドラえも~んドラえも~ん、うわぁーんドラえも~ん」

ドラえもん(のぶ代)「どうしたんだいのび太君?」


~回想~

スネオ「今度さ、うちのパパが新しいクルーザーを買う事になったんだ。みんなで沖縄にでもクルージングに行かない?」

ジャイアン「おぉー心の友よー!青い海白い砂浜…そして美味い食い物。いいじゃねぇか沖縄」

スネオ「静ちゃんもおいでよ」

静ちゃん「いいのかしら?クルージングなんて素敵ね」

のび太「あのぉ~……僕は…」

スネオ「ごめんのび太、クルーザーは4人乗りなんだ。パパと僕とジャイアントと静ちゃんで、ちょうど4人!」

のび太「ドラえもぉ~ん」

次元「22世紀の未来から来たロボット?」

ルパン「あぁ。イギリスで起こった産業革命以来世界中の技術が急速に進歩したろ?ほんの200年も前には高層ビルが立ち並ぶオフィス街も世界中を行き来する飛行機も想像出来なかったはずだぜぇ」

次元「まぁ、100年先には瞬間移動が出来るようになってても不思議じゃねぇわな」

ルパン「だろぉー?そうすっと、さらに面白い発明が思い浮かばねぇか?その青タヌキはどうやってこの時代に来たでしょう?」

次元「…タイムマシーンか!?」

ルパン「ヌフフ…あったりぃ~」

次元「にわか信じがたいが、またとんでもない物に目ぇ付けたな。嘘にしろ本当にしろ、確かめて見る価値は…ある、か」

次元「でもよルパン、なんでハワイなんだ?その青タヌキはハワイで目撃されてんのか?」

ルパン「いんや、ハワイに来たのはただの目の保養。ビーチをよく見てみろよぉ。か~わいい子がた~くさんいんだろぉ?特にあの赤いビキニとか」

前書き溜めてたら途中で落ちちゃったネタで
ルパン「なぁ次元、人類補完計画って知ってるか?」ってやつを近い内に書こうと思ってる
というかこの始まり方から見て前の>>1とこの>>1が同じ人物の可能性が高い気が……

まあ書き手乙!

次元「おぃおぃ、俺はそんな無駄足の為にハワイまで連れて来られたってのか?…ったく冗談じゃないぜ」

ルパン「し~んぱいすんな。ちゃんと情報は手に入れてくっから、よっと。ビキニちゃん達待っててね~」

ザブン…バシャバシャ

次元「泳いで行っちまいやがった」


赤いビキニ「あら~抜け駆けはズルいんじゃなぁいルパン?」

ルパン「抜け駆け?なんの事だかさっーぱり」

赤いビキニ「とぼけたって無駄よ、探してるんでしょ?未来のロボット」

ルパン「さーすが不二子。なんでもお見通しってわけか…で、情報はどのくらい掴んでる?」

不二子「報酬は8:2ね♪」

ルパン「そぉ~れはないんじゃないの不二子ちゃん、6:4」

不二子「7:3!これ以上はマケられないわ」

ルパン「まったく、適わねぇなあ。で?」

不二子「おそらくそのロボットは日本に居るわ。それと、メガネを掛けた男の子と行動を共にしてるらしいのよ。なんでも、空を飛んだり古い物を新しくしたり大きさを変化させたりできちゃうらしいわよ」

ルパン「こらまた、ふぁんたじーな夢物語だこと。……俺達の子孫は魔法でも使えるようになったのかねぇ」


次元「で、何か掴めたか?」

ルパン「あぁ、ばっちりな。まあそう慌てるこたぁねえ、せっかく目の前にこんな綺麗な海が広がってるんだ。もう少しゆっくりして行こうぜぇ」

のび太「ドラえも~ん!海行きたい海行きたい僕も綺麗な砂浜を歩きたいよぉ~」

ドラえもん(のぶ代)「もう、しょうがないなぁ」

ゴソゴソ……どこでもドア~♪

のび太「わぁ~い、ドラえもんありがとー。沖縄にレッツゴー」

…ガチャ


のび太「うー寒っ」

ドラえもん「当たり前だよのび太君、いくら沖縄って言っても今は冬なんだから」

のび太「もっと暖かい場所ないの~?」

ドラえもん「う~ん、そういう事なら……ハワイなんてどうかな?」

のび太「…ハワイか、よし決まり!次の目的地、ハワイへ」


…ガチャ


ルパン「ん?」

のび太「ん?」

次元「ん?」

ドラえもん「もぉ~、のび太君急ぎすぎ…ん?」


次元「マジかよ、おれぁ夢でも見てんじゃねーか」

ルパン「メガネの男の子に青タヌキ……まさかアチラさんからやって来るとはねぇ~。探す手間が省けちゃったぜ」

落ちる前に一言

飛行石の話だれか書いてくれ・・・

のび太「……日本語?おじさん、誰?」

ルパン「急に現れといて誰ってのもおかしな話だが、おれの名前はルパ~ン三世。狙った獲物(宝)は必ず奪う天下の大泥棒さ」

ドラえもん「……ルパン…三世?」

のび太「ドラえもん知ってるの?」

ドラえもん「…う~ん………あっ思い出した!僕の住む未来でも語り継がれている有名な泥棒の名前だ」

のび太「それが、このおじさん?」

ルパン「ヌフフ…100年先まで語り継がれるとは嬉しいねぇ~なぁ次元?」

のび太「こっちのおじさんも有名なの?」

ドラえもん「次元?うーん、ちょっと聞いた事ない……かな」

ルパン「あらら」

次元「どうせ俺は印象の薄い男ですよーだ」

>>984
ルパン「なぁ次元、天空の城って知ってっかぁ~?」

次元「なんだいきなり。まあ泥棒やってて知らない奴はモグリってもんだろ。天空に浮かぶ城の中には天上人が残したお宝がわんさか眠ってるらしいじゃねーか」

ルパン「ご名答!さ~すが次元ちゃん物知りなこって~。ま~あそれだけじゃないだっけどもね。」

次元「どう言うことだルパン?勿体ぶらずに教えろよ」

ルパン「飛行石……」

次元「飛行石……?」

ルパン「あぁ…。何でもその城を浮かべてる要因がその飛行石らしいんだわ。それもこ~んなデッカい特上サイズ!」

次元「へっ、眉唾物だろそんなの。また不二子にたぶらかされたか?ルパン」

ルパン「いやぁね、今回は違うのよこれまた。」

ルパンが胸元のポケットから出した紙切れ。
次元「手紙か?」

ルパン「あぁ……天空の城へご招待~ってね」

差出人の名前はこう綴られていた。

リュシータ・ウル・ラピュタ

ルパン三世※天空の城
ここからOPですねわかります

>>989

そうそう、そんな感じ

ルパン「それ、どこでもドアってんだってぇ?おれはオカルト何てもんはあんまり信じたくねぇけど科学は信じるぜ。現にこうして君と青タヌキ君が目の前に瞬間移動して来たわけだしなぁ~」

ドラえもん「タヌキじゃない!僕は猫型ロボット!」

ルパン「おっと、こりゃ失礼」

のび太「おじさん達、僕達の事を知ってるの?」

ルパン「知ってるって言うか噂でちょっとな。泥棒にとって情報は命ってなぁ~」

のび太「まさかドラえもんを奪いに来たの!?ダメだよ!ドラえもんは絶対に渡さないからね」

ルパン「いやね、おじさん達別に悪い事しようってんじゃないんだ。未来の道具ってのをちょーっとばかし見せて欲しいなぁっと思ってな。言っただろ科学に興味があるって」

>>990
それでルパンとドーラが手を組んだりするんですね

ドーラ「ルパン男は度胸だよ!」

ルパン「そりゃないぜママァ!」

断片的にしか書けない俺には無理ですねわかります
話まとめる能力がないのが痛いぜ……

そういや次元とのび太だと銃の腕前はどっちが上何だろうな
のび太が外した事みた事ない

>>994
のび太に負ける次元見たくない……

のび太はドラえもんに一度負けてるから「撃ち合い」で無敵なわけじゃない
ID:uXxmPAEROは自分でスレ立ててやれば?

ルパン「1000はいただくぜぇ~ムフフフフ」

>>997
そうします

最後に>>1
と書き手さん乙

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