夜神月「涼宮ハルヒ…?」(1000)

ハルヒ「ねえキョン、今日転校生が来るらしいわ」

キョン「らしいな…男って聞いてたが」

ハルヒ「あたしの目に止まるような奴ならいいけど…」

キョン『お前の目に止まるような奴に来られたらまた面倒なことになるだろ…』

ハルヒ「あっ、来たみたい!」

岡部「今日はみんなに転校生を紹介しようと思う、君…挨拶をしてくれ」

月「初めまして…夜神月です」

ハルヒ「…何か普通の優等生って感じね」

キョン「いや…ビックリするくらい良い顔してると思うが」

キョン『古泉以上に整った顔ってのも珍しいな…』

放課後

月『全く…まさか転校して一人暮らしをすることになるとは思わなかったな…』

月『まあいい…どこであろうと犯罪者を裁くことは出来る…』

ハルヒ「ちょっとあんた!」

月「…僕かい?」

ハルヒ「あんた…宇宙人っていると思う?」

月『何だ…この女?初対面の相手に向かって…ここは無難に受けておくべきか』

月「まあ…いても不思議ではないじゃないんじゃないかな?」

ハルヒ「未来人や超能力者とかは?」

月「いたら面白いだろうね、僕も一度お目に掛かりたいよ」

ハルヒ「ふーん…それなりには信じているんだ」

心の中の声は()で囲むと良いぞ

リューク『面白いな、この女』

月『リューク…お前は黙っていろ』

ハルヒ「少しは見込みがありそうね…今度、あんたを部活に連れていくから!」

月「いや…残念だけど、僕は部活をやるつもりはないんだ」

ハルヒ「あんたの意志は関係ないの!あたしが連れてくって言ったら連れて行くから!」

月「……分かった、時間があれば顔を出させてもらうよ」

月『この女…自分を中心に世界が回っているとでも思っているのか?』

>>5
『』のほうが分かりやすいかと思ったんですが()のが良いですかね?
帰宅後

リューク『どうした月…あの女の言うことはずいぶんあっさり聞いたな?』

月「世の中には話の通じるバカと通じないバカがいるんだよ…あれは後者だった」

リューク『つまりバカしかいないってことか……』

月「まあいい、適当にあしらっておくよ…大した問題じゃない」

月「…さて、裁きを始めようか」

数日後-朝

テレビ『犯罪者が次々と心臓麻痺で……』

月「よし…キラの存在も徐々に認知されつつある…良い傾向だ」

-学校

谷口「オイ月!キラって知ってるか?」

月「ああ…名前は最近よく聞くね」

谷口「あれ…犯罪者を裁いて殺してるんだよな?」

月「…みたいだね」

谷口「やべーよ…数々の女をナンパしてきた俺にも裁きが下ったら…」

月「それはないから安心していいよ…あ、君は国木田君だったかな?」

国木田「そうだけど?」

月「この学校の授業の進度が分からないんだ、ノートを貸してくれないかな?」

国木田「あ…そうだよね、いいよ、授業の内容は全部写してあるから」

放課後

月「さて…帰ろうかな」

ハルヒ「あんた、今日はあたしの部活に来なさい!命令よ!」

月「あ、ああ…そういえば顔を出すって言ってたね…」

月『お、女に命令をされたのは初めてだ……』

部室

ハルヒ「……と言うわけで連れてきたわ!夜神月くんよ!」

月「初めまして…夜神月です」

みくる「こんにちは」

長門「……」

古泉「お初にお目に掛かりますね、古泉です」

キョン『ハルヒに捕まっちまうとは…あいつも大変だな』

キョン「で…何故お前は夜神くんを引っ張ってきたんだ?」

ハルヒ「期間限定のお試しキャンペーンで!」

キョン「…それだけか」

キョン『夜神くんとやら……すまん』

月『お、女を殴りたいと思ったのもこれが初めてだ…』

みくる「あの…今日の活動は何なんですか?」

ハルヒ「よく聞いたわねみくるちゃん!今日の活動はこれよ!」

『キラを捕まえるための緊急対策会議!』

キョン「キラ…?」

古泉「ふむ…なるほど」

月『フ…キラを捕まえる方法か…まあ、少しは興味を持てる話題かな』

ハルヒ「最近、この世の犯罪者がどんどん死んでいますがこれは殺人事件です!」

ハルヒ「あたしたちには犯人を逮捕する義務があるわ!」

キョン「そういうのは警察の仕事だと思うんだが」

ハルヒ「そうやって国家に頼ってばかりだと国民はだめになります!」

キョン「……付き合いきれん」

長門「……」

古泉「まあまあ、世を騒がせているキラ…その正体は誰もが知りたいところでしょう」

キョン「お前まで何を言い出すんだ…」

ハルヒ「あーごちゃごちゃうるさいわね!あたしが探すって言ったら探すのよ!」

月『この女以外の人間は比較的まともなのか…それだけが救いだな』

キョン「じゃあ聞くが…お前がキラについて何か推理して見ろよ」

ハルヒ「いいわよ!聞いて驚きなさい!そしてあたしを崇めなさい!」

月『この女じゃ所詮くだらない推理を披露するのが…』

ハルヒ「あたしの推理では…キラはこの学校にいます!」

月「!」

キョン「…はぁ?」

長門「……」

月『なっ…こ、こいつ…いや、焦るな…ここで動揺するのは不自然だ』

月「ははは…面白い発想だね」

キョン「ハルヒ…何故この学校にいると決めつける、その根拠は何だ?」

ハルヒ「言ったでしょ…勘よ、勘!」

キョン「……」

みくる「えっと…でも、キラって自由に人を殺せちゃうんですよね?」

みくる「そんな人が学生だとはとても思えないんですけど…」

ハルヒ「甘いわねみくるちゃん、そこが盲点なのよ!」

キョン「朝比奈さんの意見は至極まともだと思うがな…」

ハルヒ「じゃあキョン!キラは何で殺人犯を殺してるんだと思う?」

キョン「さあ…漠然と凶悪犯を殺しているとしか考えてなかったな」

ハルヒ「ダメよそんなんじゃ!30点!じゃあ古泉君は?」

古泉「そうですね…凶悪犯を裁くことで犯罪のない世界を作ろうとしているのでは?」

ハルヒ「そうよ!ビンゴ!90点!」

キョン「…で、それがなんだと言うのだ」

ハルヒ「あったま悪いわね!まだわかんないの?」

キョン「どうせ俺は赤点ギリギリだよ」

ハルヒ「いい?犯罪者を始末して世の中を変えようなんて考える奴は限られてるわ!」

ハルヒ「そんなのは多分、中学生か高校生くらいがすることよ!」

厨二病・高二病発症者を疑うとは、このハルヒできる・・・!

『小泉一樹』サラサラ  「…死なない!? 偽名か!?」

古泉「なるほど…たしかに中高生という推理は一理ありますね」

古泉「キラが人を自在に殺せる能力を持っている人間だとするならば…」

古泉「成人した大人ならばその力を自分の私腹を肥やすために使うでしょうからね」

キョン「逆に子供ならそんな能力は怖くて使えないってか…まあわからんでもないな」

月「……」

月『頭のおかしい馬鹿な女だと思っていたが…予想以上に頭は切れるらしい…』

キョン「…キラが中高生ってのはまあいいとしてだ、何故この学校にいると?」

ハルヒ「そこの部分が勘!いる気がするのよ!」

キョン「やれやれ…」

長門「……」

>>42
『朝日奈みくる』ry
『鈴宮ry
『長戸ry
『キョ・・

数時間後

ハルヒ「じゃあ今日の団活は終わり!みんな、キラについて推理してくるのよ!」

キョン「へいへい…」

ハルヒ「あ、あんたはお試しキャンペーンが終わるまでは毎日来なさい!」

月「じ…時間が合えば顔を出すよ」

キョン『ご愁傷様だな…夜神君』

キョン「さて…俺も帰るかな」

長門「今日、家に来てほしい…話がある」

キョン「ん?」

長門宅

キョン「よう、みんなもいたのか」

古泉「どうも」

みくる「キョン君も長門さんに呼ばれて来たんですか?」

キョン「ええ…それで長門、話とは?」

長門「キラについて…そして夜神月について」

キョン「…?」

古泉「やはり彼の話ですか…ある程度予想はしていましたが…」

キョン「予想していた?何かあったのか?」

古泉「お気付きになりませんか?あの涼宮さんが仮とはいえ、仲間にいれたのですよ?」

古泉「通常とは異なるものを好む傾向がある彼女がです…」

キョン『俺は普通の男子高校生でいたつもりなんだがな』

古泉「そして…今日の話題…覚えていますよね」

みくる「キ、キラについて…ですか?」

古泉「そう…キラについてです…犯罪者を心臓麻痺で殺しているとされる人物…」

キョン「お…おい、まさか…」

古泉「そのまさかですよ…」

長門「夜神月はキラである可能性が高い」

キョン「!」

キョン「まさか…さすがにそれはあり得んだろう」

古泉「有り得ない…その言葉は涼宮さんの前では何の意味も持ちませんよ」

古泉「第一、犯罪者を心臓麻痺で自由に殺せる…これも一般にはあり得ないことです」

キョン「……長門、夜神月=キラというのは確定なのか?」

長門「確定ではない」

キョン「お前の能力で調べられんのか?それくらいなら出来ると思っていたが…」

長門「キラの力は統合思念体も知り得ない、端末の私が能力を解析することは不可能」

キョン「…長門でも解析できない?」

古泉「思念体ですら分からない能力…ある意味では涼宮さんを超えていますね」

キョン「…考え過ぎじゃないのか」

古泉「ですが…もし彼がキラならば、僕たちは非常に危険です」

みくる「ど、どうすればいいんですか?」

長門「彼がキラであるとの決定的証拠を私たちで掴む」

キョン「お、オイ!マジで言ってるのか?」

古泉「長門さん…最悪、あなたの能力で彼を消し去ることも考えては…」

みくる「け、消し去るって…古泉君まさか!」

古泉「何をおっしゃりたいかは分かります…ですが、最悪のパターンも想定すべきです」

長門「それはできない」

古泉「できない…とおっしゃいますと?」

長門「私は敵性と判定された対象以外には手出しをすることが出来ない」

長門「加えて…統合思念体はキラと呼ばれる人間の持つ能力に興味を示している」

長門「能力を解析することなくキラを消し去ることを思念体は許可しない」

古泉「つまり…今回、長門さんは僕たちを守れないということですか?」

長門「キラの能力が分からない以上…プロテクトを展開することは不可能」

古泉「守ることが出来ないだけでなく…長門さんから攻撃することも不可能であると」

長門「私が彼に攻撃出来るのは、彼が涼宮ハルヒやその仲間に危害を加えた時のみ」

みくる「き、危害って…つまり…」

キョン「俺やハルヒ…SOS団の誰かが殺されてからでなければ動けないってことか」

長門「彼が私達に殺意を持っていると明らかになり、殺人方法も判明すれば動ける」

キョン(統合思念体は俺達の命よりもキラの能力を調べるのが大事だってのか…)

(月にしか聞こえない声を『』で括って心の声を()にすれば…
いや、すまん)

キョン「だ…だが、あいつがキラだと確定したわけじゃないんだよな?」

長門「そう、疑わしいのみで確実ではない」

キョン「なら…」

古泉「疑わしいのなら…やはり調べておくべきです、機関にも連絡しておきましょう」

みくる「古泉君の機関は…動くことは出来ないんですか?」

古泉「残念ながら…殺しの方法が分からない状況では下手に手は出せませんね」

古泉「もっとも…何もしないわけではありませんが……」

キョン(マジかよ…頼むぞ夜神君とやら、キラであってくれるなよ…)

Lが出てきたらどうなるんだ

>>83

ハルヒ「キラは~だと思うわ」

L「すばらしいです。私もそう思います。ですが~」

ハルヒ「なるほどね!」

月(・・・)

な展開になる

>>81
その案、頂きます

---
全員帰宅後、長門宅

長門(今、私がすべきこと…夜神月がキラであるかの確認…仲間の安全の確保…)

長門(………)

---
月宅

月(SOS団…キラを高校生と推測したのは驚いたが…気にかけるほどでもないな)

月(キラがこの学校内にいるとの発言も根拠のない勘にすぎない…大丈夫だ)

リューク(にしても、あの女の勘すげー)

prrrr

月「電話か…非通知?…もしもし」

長門「話がある…指定した場所に来てほしい」

月「……長門さん?」

月(何故僕の携帯の携帯を…)

>>87
携帯の番号を…の間違いです、落ち着け俺、そして眠気に負けるな俺

月「はは、話だったら電話越しにすれば良いじゃないか」

長門「それでは私の伝えたい内容が正確に伝わらない、直にあって話をしたい」

月(電話じゃ伝わらない…一体何を…?)

月「…分かった、どこに行けばいい?」

某公園

月「すまない…待たせたね長門さん」

長門「気にしなくていい、急に私が誘ったせい」

月「…それで、話って何かな?」

長門「私のこと…涼宮ハルヒのこと…その仲間たちのこと…そしてあなたのこと」

月「…どういうことかな?」

長門「率直に言う、私は人間ではない」

月「!?」

リューク『クク…コイツも面白っ!』

支援

月(な、何を言い出すんだコイツ!あの女以上の馬鹿なのか!?)

月「ははは…人間じゃないだって?」

長門「私だけではない、古泉一樹、朝比奈みくるも一般人ではない」

長門「簡潔に説明すれば古泉一樹は超能力者、朝比奈みくるは未来人」

月(コイツ…ただの妄想を口にしているだけなのか…本物の馬鹿なのか…)

長門「そして私は対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」

月「…それを言うためにわざわざ僕を呼び出したのかい?それなら僕は帰るよ」

月(貴重な時間を無駄にしたな…こんな妄想に付き合うほど僕は暇じゃない)

長門「…本題に入る、あなたはキラ?」

月(!)

月(この女……訳の分からないこと話し出したかと思えば…僕を撹乱しているのか?)

月(…焦ることはない、落ち着いて受け答えをするんだ)

月「僕がキラだって?冗談のつもりかい?」

長門「……」

月(ここで黙り込むか…何を考えている?)

長門(彼は私の発言を信じていない…信じさせるには能力の一端を見せる必要がある)

100げっと(^q^)

>>102
月「君が100ゲットだって?冗談のつもりかい?」

長門「あの木」

月「…木?向こう側にある木かい?」

長門「この位置から切り倒す」

月「…宇宙人の力でかい?…面白いね、是非見てみたいよ」

長門「……」

月(何だ…あいつの腕が光りを帯びて……)

ヒュン!

月「なっ…!!」

月(う、腕が伸びて木を…バカな!!こ、こんなことが……!)

長門「さらに…切った木を再生する」

月(あ、有り得ない…!こんな……コイツが宇宙人と言うのも嘘ではないのか…!)

長門「信じた?」

月(れ…冷静になれ、落ち着くんだ…!)

月「し、信じられない…僕は夢を見ているのか?」

長門「夢ではない…話を戻す、私はあなたがキラなのではないかと疑っている」

月(疑っている…つまり確証はないということか、デスノートの存在は知らない…)

月(くっ…コイツは何としても消したいが…宇宙人にノートの効果が通用するのか…)

長門「今はあなたに危害を加えることはない、だが…」

長門「あなたから涼宮ハルヒやSOS団に危害を加えたならば話は別」

長門「そちらから何か仕掛けてくれば、私はあなたに容赦なく攻撃するだろう」

月(なるほど…これは仲間に手を出せばお前を殺すと言う警告か)

L「私はキラです」

月「僕はキラなんかじゃない…君は勘違いをしている」

長門「…仮にあなたが私を殺したとしても、あなたは極秘に拘束されるだろう」

月(!…僕をキラと疑っている奴はコイツだけではない……)

長門「私が言いたいのはそれだけ、あなたがキラならば迂闊に手を出すべきではない」

月「…もう一度だけ言うよ、僕はキラなんかじゃない」

長門「そうであることを私も祈る」

月(…コイツが超常的な力を持ち、僕をキラだと疑っていることは事実……)

月(いずれ、確実にコイツは殺さなければならない…か……)

月(だが…下手にコイツや仲間を殺せば否応無しに僕は拘束される…)

月(この宇宙人が相手では抵抗は出来ないだろう…)

長門(彼に対する牽制は成功した、これで彼は迂闊に私達に仕掛けてこられない)

長門(敵が攻め倦ねているその隙に必ず殺しの証拠を見つけ出す…)

リューク(ククク…面白くなってきたな)

帰宅後、月宅

月『死神が実在したんだ、宇宙人がいても不思議ではないが…まさかこんなことに…』

月『自分の部屋でゆっくりと今後のことを考え……』

月『……!』

月『…早速向こうから仕掛けてきたか』

---
某所

古泉「帰って来ましたね…」

森「彼は自分の部屋に誰かが入っているのか…扉に紙を挟んで確認していたわ」

古泉「見られたくないものでもあるのでしょうか…それとも単なる遊び心ですかね」

元々月はSOS団に手を出すつもりは無かったのに巻き込まれた感じだな

---

月(扉に挟んだシャーペンの芯が折れ…僕の部屋にある家具が微妙に動いている)

月(監視か……だが机は燃えていない…デスノートは見つかっていないか)

リューク『なあ月、誰もいないんだし一緒に遊戯王やろうぜ』

月「……」

リューク『今日こそお前のパーミッションデッキに勝ってやるぜ』

月「………」

リューク『…聞いてる?』

---

古泉「おや…また出かけるようですね」

森「まさか監視カメラに気が付いて…いや、それはないわね」

古泉「ええ…仕掛けた数は多くともこれほど早く気付けるとは思えません」

---

月(尾行もついているな…リュークとも小声で話さなければ…服に盗聴器はない……)

月「リューク…僕の部屋に監視カメラ、そして盗聴器が仕掛けられている可能性がある」

リューク『えっ!?だ、だから遊戯王に誘ったとき何も言わなかったのか…』

月「ああ…どうやらあの自称宇宙人が言っていたこともまんざら嘘ではないらしい」

リューク『クク…どうするんだ月、宇宙人が相手なんてヤバいんじゃないのか?』

月「宇宙人だけじゃない…超能力者と未来人にも気を配る必要がある」

月「勘の働く涼宮ハルヒも一応マークしておく」

リューク『あの面白いニックネームの奴は?』

月「注意するに越したことはないが…優先度は低めだな」

リューク『まあいい…俺はお前と奴らの勝負を観戦させてもらうぜ』

月(面白い…監視でも何でもするがいい、僕は必ずお前達の上をいく)

月「さてリューク…お前もうリンゴ食えないな」

リューク『え?』

月「監視カメラがある状況でお前がリンゴを食べられるわけないだろう」

リューク『あっ…で、でも外で食えば…』

月「言っただろう…今は尾行も付いてるんだ」

リューク『…ま、待ってくれ月!リンゴ食えないんじゃ俺は…』

月「なら…部屋の監視カメラの位置、探ってくれるな?」

リューク『お、俺が探すのかよ…』

月「悪い話じゃないはずだ…お互いにメリットがある」

リューク『……ああ、分かった…全部探したら後で遊戯王、勝負してくれよ』

月(カメラを仕掛けたのはおそらくは未来人か超能力者の一派…)

月(まずはそいつらに僕が白だと信じ込ませカメラを外させなければ……)

月(奴らの監視下にある状況で目立った行動を起こすことなく裁きを続ける…)

月(怪しい点が見受けられなければいずれ監視カメラは外れるはずだ)

月(仮に外れなくとも問題はない…)

月(カメラを偶然見つけたかのように振る舞い、盗撮されていたことを父に話す…)

月(警察である父がカメラを仕掛けた奴らを探ってくれれば一石二鳥だ…)

月(だが…あまり早くカメラを見つけても不自然…策をするなら最低でも十日後…)

月(まあ…おそらくそれまでにはカメラは外されているだろうが)

月(そして…こういう時のためにデスノートはあちこちに仕込んである…)

月(それを使って裁きを行えば監視カメラ対策は完璧だ)

一週間後

古泉「結局…何も手掛かりは出ませんでしたね」

森「夜神月が何も不審な行動をしていないにも関わらず犯罪者は殺されていった…」

古泉「彼はキラではなかったのでしょうか…カメラまで仕掛けてしまい心苦しいですね…」

森「そうね…でも」

古泉「?」

森「もし彼がカメラに気づき、それをかいくぐり殺人を続けていたのだとすれば…」

古泉「…彼の頭脳、そして精神力は凄まじいですね……」

森「何にしても一週間経った…カメラはすべて外しましょう」

---

リューク『オイ月!カメラ外れてるぜ!盗聴器もだ!』

月(よし…ここまでは僕の勝ちだ)

月(次にすべきこと…宇宙人を含めた奴ら全員に僕を味方だと信じ込ませる)

リューク『でもどうするんだ月、あいつら殺したらお前がヤバいんだろう?』

月「ああ…監視カメラを平気で仕掛けてくる辺り、敵も大きな組織のようだしね」

月(SOS団の奴らを皆殺しにすれば…いや、そんな単純な話ではないだろう)

月(第一、そんなことをすればSOS団に接触していた僕が真っ先に怪しまれる…)

月「…少し策を練る必要がありそうだな」

---

古泉「ええ…常に見張っていましたが、彼は何も怪しい行動はしていませんでした」

長門「了解した」

古泉「…長門さん、もしも彼がキラだとすれば…かなりの強敵ですよ」

長門「分かっている…」

長門(彼がキラだとしても…私の牽制が効いている限り手を出すことはしないはず…)

長門(それより…どうやって彼を追いつめるか…それを考えなければ……)

翌日、放課後

月「チェックメイト」

古泉「…負けましたね」

キョン「わずか三十分で十回も負けるとは…」

みくる「さ、三分に一度負けてる計算になりますよね…」

長門「次は私がやる」

月「長門さんが?」

キョン(長門が負けることなど想像出来んが…正直楽しみな対戦ではあるな)

月「じゃあ始めようか」

---

キョン(まさか三十分経っても決着が着かないとは…)

長門(私の手に対して必ず最良の手を返してくる…人間とは思えないほどの正確さ)

月(さすがは宇宙人と言うべきか…付け入る隙がない)

ハルヒ「やっほー!みんな、遅れちゃったわね!」

キョン「ハルヒ、お前何やってたんだ?」

ハルヒ「岡部に呼び出し食らってたのよ、全く…くだらないことで時間を無駄にしたわ!」

ハルヒ「じゃあ…今からSOS団の定例ミィーティングを始めます」

月「…残念だけど、勝負は預けようか」

長門「了解した」

みくる(今の決着…すごく気になります)

ハルヒ「みんな!ちゃんとキラについて考えてきたわね?意見を発表してもらいます!」

キョン「あー、前にそんなこと言ってたな…」

ハルヒ「じゃあ夜神君から!」

月「僕からかい?」

古泉(さて…どうでるのでしょう)

長門(彼がキラなら…情報を漏らすことを恐れて簡潔な推理しかしないはず…)

月「僕の推理じゃキラは日本人…学業が優秀で裕福な暮らしをしている高校生かな」

ハルヒ「へぇ…面白いじゃない!詳しく話して!」

月「以前涼宮さんがキラを高校生と推理したところから派生させたんだ」

月「みんなも気づいていると思うけど…キラは日本人である確率が高い」

キョン(気付いていなかった…)

みくる(気付きませんでした…)

月「何故なら…キラの殺人には若干偏りがある」

月「海外の国の犯罪者で裁かれているのは大量殺人犯などの重罪がほとんどだ」

月「対して日本の犯罪者は一人を殺しただけでも裁きが下っているケースがある…」

月「これはキラが日本にいて日本のテレビなどのメディアから情報を得ている証だ」

ハルヒ「なるほど…やるじゃない夜神くん!」

月「加えて…キラの殺しに必要なのは顔と名前だと思う」

ハルヒ「顔と…名前?」

古泉(彼がキラなら…そんな大事な情報を気安く話すとは思えませんが…)

長門(顔と名前が必要…私の推理とも合致するが…彼がキラなら何故それを…)

長門(…ある程度の推理力を示そうとしているか、キラではないとのアピールか…)

月「キラが裁いた犯罪者を少し調べてみたんだ、するとあることに気が付いた」

月「どんな凶悪犯罪者でも顔と名前、一方でも分かっていなければ裁かれていない」

月「殺しの方法までは分からないけど…少なくとも顔と名前は必要なんだろうね」

ハルヒ「やるじゃない夜神君!ホームズの脱帽の推理力だわ!」

誤字が酷すぎる…誤字で萎えた人いたら申し訳ないです

月「僕の推理はこんな所かな…じゃあ次はみんなの推理を聞きたいね」

古泉「ええ…次は僕たちの番ですね」

月『キラの年齢層…国籍…殺しのルール…ここまでは頭の切れる奴なら推理出来る』

月『これ以上のことはよほどの組織力、推理力がなければ推理出来ない…』

月『さあ見せてみろ…お前達はどこまで掴んでいる……』

古泉『困りましたね…僕のしていた推理など彼にはまるで及ばないものです……』

キョン『まいったな…頭からあんな推理されたんじゃ何て言ったもんか…』

みくる『ど、どうしましょう……』

長門「次は私」

ハルヒ「はい、じゃあ次は有希の番ね!」

月『やはりお前から来るか…最も警戒すべきはやはりコイツか……』

長門「キラは単独犯…そして幼稚で負けず嫌いな性格」

キョン「幼稚で負けず嫌い…?」

月『キラは幼稚……僕を挑発しているつもりか?所詮はこの程度の推理か…』

長門「そして…キラは死の前の行動を操ることが出来る」

月『!……コイツ…どうやってそれを……』

ハルヒ「また面白い推理が出てきたわね!続けてちょうだい!」

長門「一般に犯罪は協力者が多いほど成功する確率が低いとされる」

長門「仮にキラが複数犯で世界中にいるとすれば少なくともその数は五十人以上…」

長門「五十人もの大人数での犯罪成功率は限りなくゼロに近い」

長門「加えて…他人を自由に殺せる能力があるならば仲間を集う必要などない」

長門「逆に仲間から命を狙われる危険性さえある…よって、キラは単独犯と推測される」

みくる「な、なるほど……」

二時回ったんでさすがに寝ます…明日用事もあるので…
こんな半端なところで中断して本当に申し訳ないです…必ず完結はさせますから

続きを待つとするか

保守感覚短すぎだろ
最近のVIPなら、早夜以外は1時間に1回で十分
保守なら下げろ

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内                  

02:00-04:00 90分以内       
04:00-09:00 180分以内       
09:00-16:00 80分以内        
16:00-19:00 60分以内      
19:00-00:00 30分以内      

保守時間の目安 (平日用) 
00:00-02:00 60分以内    
02:00-04:00 120分以内    
04:00-09:00 210分以内    
09:00-16:00 120分以内     
16:00-19:00 60分以内    
19:00-00:00 30分以内.   

私男だけどわざわざ人のレス感覚にまで文句つける人って友達いないと思う
俺もいないけど

>>267
1000までで終わらないと、「次スレ立てるなVIPでやるな」と喚く自治厨が現れるから

これ読むまではクロスSSは避けてたんだ
原作をぶち壊してる感じがあって見る気しなかった

でも読んで見るとなかなかいいなぁ
どっちの作品も崩れてない

他にもオススメのクロスがあれば教えてください

夜神月
2010年1月28日
死亡

もう死んでるのか・・・

>>286
キョン「スクールデイズ?」
未完だけど

>>293
懐かし漫画板のデスノート本スレでは、その日に結構盛り上がってた

>>299
ガモウの息子が本当はライトがLに勝って漫画終わる予定だったって
暴露してたな
http://gontyping.blog58.fc2.com/blog-entry-102.html

>>301
興味深いな
ガモウは美形だったのか

すみません、少しゴタゴタして来るのが遅れてしまってます

ハルヒ「じゃあ死の前の行動を操れるっていうのは?」

長門「キラは刑務所内にいる犯罪者を使ってテストをしていることが判明した」

長門「心臓麻痺で死ぬ前に奇妙な行動を取った囚人が存在する」

月『!……確かにそれは僕が行ったテストだ、だが何故それを…』

月「そんな情報は聞いたことがないけど…どこかのメディアで取り上げていたのかい?」

長門「警察庁のメインコンピュータに侵入して得た情報、一般には公開されていない」

月『僕と同じく警視庁のパソコンをハッキングして…!コイツそんな技術まで…』

キョン「侵入って…それ犯罪じゃないのか?」

長門「痕跡は残していない」

キョン「いや…そういう問題じゃないんだが…」

長門「…夜神月、あなたの意見も聞きたい」

月(この女…一体何を……まさか……)

長門「……」

月(やはり……間違いない、コイツは僕の反応を観察しているんだ…)

月(僕の表情や仕草を伺って動揺していないか探っている……)

月(ここは自分の知り得ない情報を調べてきた友人に感嘆する夜神月を演じなければ…)

夜神「こんな重要なことを調べられるなんて…さすがは長門さん」

夜神「僕の推理なんかじゃ足元にも及ばないよ、ははは」

リューク(何その明るいキャラ)

長門(死の前の行動を操れる…これが事実ならキラにとって知られたくないはず…)

長門(だが夜神月からは動揺も焦りも見られない…やはりキラではない……?)

ハルヒ「じゃあ有希、負けず嫌いっていうのは?」

長門「キラはゲームに負けることを嫌う…そう感じた」

ハルヒ「うーん…なんかはそれだけは説得力がないわね…」

長門「これは根拠のない私の想像…気にしないでいい」

月(さっきのチェスか…だが奴もあんな遊びまではプロファイルしていないはず…)

>>315
月っぽくないな

---

ハルヒ「じゃあ今日はここまでね!一番の功績者は夜神君と有希よ!」

ハルヒ「みくるちゃんたちもこの二人の推理を見習いなさい!」

キョン「無茶言うな、俺は頭の出来そのものが悪いんだ」

ハルヒ「アンタはせめてもっとまともな推理をしなさい」

ハルヒ「『キラは地球上に存在する』…こんなの誰でも分かってるわよ」

キョン「…正直すまん」

キラは

・10代〜20代、もしくは30代〜40代、または50代以上の人物
・日本人あるいは外国人の男性もしくは女性
・計画的な犯行でなければ突発的な犯行の可能性
・精神病院への通院歴がある。ただし必ずしもそうとは言えない
・無職である可能性が高いが学生もしくは何らかの職についている可能性もある。
・単独犯もしくは複数で犯行を行っている
・怨恨もしくは突発的な犯行
・土地勘の有る人物、もしくは流しの犯行
・家族構成に詳しい人、または全く関係のない人物
・力のある人。ただし必ずそうとは言えない
・車の運転が出来る人だが、その人自身は運転が出来ない可能性もある

帰宅後、月宅

月「あの宇宙人……ハッキングまで出来るとは…」

月(どんな力があるにせよ……奴ら全員に僕がキラでないと信じ込ませ…)

月(尚かつ奴らを確実に殺さなければならない……)

月(だが…奴らを殺せば今度はそのバックにいる組織に僕が拘束される……)

月(もしノートを押さえられでもすれば僕の負けだ……)

月(僕に疑いを向けられることなく奴らを殺す方法……)

月(………)

月「…リューク」

リューク『ん?』

月「さよならだ」

リューク『えっ!?』

>>324
さすが捜査のベテランだぜ

もう記憶喪失か
支援

---

月「……と言うわけだ、そして最後にもう一つだけ付け加えておく」

月「僕が今度捨てるいう単語を口にしたら…それはノートを捨てることを意味する」

リューク「はいよ、だが月…本当にそんな上手くいくのか?」

月「問題ない…あらゆる状況は想定済みだ」

リューク「まあ…俺は面白ければいいけど」

月(よし…時が来るまで犯罪者裁きは中断だ……)

もしもしの電池切れそうです…続きは帰宅してから書きます
途切れ途切れになってしまい本当にすみません…

ライトも大概DQNネームだけどな

>>339
月は、同じ名前の人が嫌がらないようにとガモウが絶対有り得ないものを選んだ
なのにそれを真似するDQN

無駄にスレ消費すんなカス
終わらなくなるだろ

---
キラの裁きが息を潜めてから約二週間後

キョン「ハルヒ…いつまでキラ探しなんて続けるんだ」

ハルヒ「決まってるじゃない、キラが見つかるまでよ!」

キョン「もう二週間近くキラによる殺人は起こってないぞ?」

ハルヒ「あたしたちの推理に恐れをなしたに違いないわ!キラ逮捕まで後一歩よ!」

キョン「聞いた俺がバカだったよ…」

岡部「ホームルームを始める…全員席について」

岡部「重大なことを話す…昨晩、他クラスの男子生徒が……心臓麻痺で亡くなった」

ハルヒ「!?」

キョン「なっ…?」

放課後

ハルヒ「みんな…聞いてるわよね」

古泉「ええ…もちろんです」

みくる「う、うぅ…」

長門「聞いている」

月「大変なことが起こってしまったね…」

ハルヒ「キラを探すなんて言ってたけど…まさか本当にこの学校で死人が出るなんて…」

キョン「キラの仕業って決まった訳じゃ…」

ハルヒ「そうに決まってるわ!聞いた話によると死んだ生徒は札付きの悪だったらしいし…」

古泉「ええ…、いじめやカツ上げ、果てには暴力事件…羅列したらキリがありません」

ハルヒ「キラに狙われるには十分でしょ!」

キョン「んなことないだろ、落ち着けって!」

夜神「僕もその意見には同意するよ、涼宮さんは少し冷静さを欠いてる」

ハルヒ「キラじゃなかったら何だって言うのよ!」

長門「この事件はキラによる犯行の可能性があることは事実、だが断定は出来ない」

長門「死んだ生徒は悪事を働いていたとはいえ、殺人などの大罪は犯していない」

古泉「確かに…今までのキラならこの程度の悪人を殺しはしませんでしたね…」

ハルヒ「い、言われてみれば…ごめん、ちょっと混乱してたわ」

みくる「涼宮さん……」

長門(この事件がキラ、夜神月によるものだとすれば何の目的が…?)

長門(これではキラはこの付近に潜んでいると教えているようなもの……)

古泉(もし僕がキラならば自分に近い場所での殺人は控えますが…この死は偶然…?)

ハルヒ(どうしよう…キラが学校にいる、って勘が当たっちゃうなんて…)

みくる(み、未来はどうなってしまうんでしょうか……)

キョン(まさか北高で死人が出るとは…くそっ!)

月「……」

月「この殺人がキラによって起こされたと考えるなら、キラは次の様な特徴を持つと考えられる。
1つめに、不良を煙たく思っている優等生、または教師、あるいは別の不良。
しかし、不良を煙たく思っているという点においては一般の生徒も疑わないといけない。
学校周辺の人々に迷惑をかけていることから、この校区内の一般人についてもキラであるという疑惑は拭えない。
性別は男性、あるいは女性。どちらの可能性も捨てがたいね。
僕の推理はこんなものだけど・・・」

みくる「すごいです!夜神さん!」
キョン(これは突っ込んでいいのか?)
ハルヒ「・・・」
古泉「・・・(苦笑)」
長門「・・・」

ハルヒ「ごめん…今日の団活はもうお終い、ちょっと色々考えたいから」

キョン「…ああ、そうしよう」

ハルヒ「あたし…先に帰るから」

古泉「…帰られましたか、彼女なら一層キラを捕まえようとするかと思いましたが……」

キョン「アイツだって自分の近辺から死人が出ることは望んじゃいなかったんだろ…」

キョン「いつだったかの孤島殺人事件と同じだ」

みくる「で、でも…今回は本当に人が……」

長門「……」

長門「…夜神月」

月「…何かな?」

長門「あなたを拘束する…」

月「なっ…何だって…」

キョン「お、オイ長門…!」

長門「あなたはキラである可能性が高く、その近辺で心臓麻痺が起こった」

長門「はっきり言って私はあなたへの疑いをより深めている…」

月「落ち着いてくれ…君の理論は飛躍しすぎているよ」

キョン(確かに長門らしくない…いつものアイツならもっと慎重に行きそうだが…)

長門(北高生の死の理由は分からない、だが夜神月が動いている可能性は極めて高い…)

長門(ここで放置しておけばさらに何か仕掛けてくる可能性が高い…)

長門(彼はここで無理にでも拘束しておく必要がある…)

古泉「失礼ですが…夜神くん、あなたには僕らの監視下に入っていただきます」

みくる「こ、古泉くんっ!?」

月(思っていたよりも行動が早いな…まあ、問題は全くないが)

月「ほ…本気なのか…?それが宇宙人の出した指令なのか?」

キョン「!お前…長門の正体を知っているのか?」

月「知っているも何も彼女本人から聞いたんだ…未来人や超能力者のこともね」

古泉「な、長門さん…何故僕たちのことを……」

長門「理由があった…後で詳しく説明する」

月「あくまで君達は僕を疑うのか…僕は君達を仲間と思っていたのに……」

月「まさか…こんな形で裏切られることになるとはね……」

記憶を失ってないのか

古泉(とても演技には見えませんね…演技だとすればわざとらしすぎますし…)

月「…分かった、僕を拘束するといい」

キョン「お前…それでいいのか…?」

月「どうせイヤだと言っても無駄なんだ…余計な抵抗はしないよ」

月「気の済むまで調べればいい…それで僕の無実の証明になるならね」

古泉(ここまで簡単に承諾するとは…キラならば拒否しようとするはずですが…)

長門(まさか…私達が疑いの目を向けてこうなることも最初から見抜いて…)

>>416
まだ、「捨てる」とは言っていない

長門「…拘束は今から」

月「それは当然だね…時間を空ければ証拠を隠されてしまう可能性も高い」

キョン「…いいのか、夜神くん?」

月「構わないよ…僕は君たちが僕が無実だと理解してくれる、そう信じてるからね」

キョン「…すまん」

みくる『これで夜神くんがキラじゃなかったら私…なんて謝れば…』

古泉『彼がキラではなかったら…そう考えると胸が痛みますね』

月『これでいい…事は思い通りに進んでいる……あとはノートを捨てるだけだ』

---
同日、某時刻

谷口「じゃあな国木田、キラには気をつけろよ」

国木田「大丈夫だよ、僕は何も悪いことはしてないから…谷口もナンパは程ほどにね」

谷口「うっせ!大きなお世話だ!」

国木田宅

国木田「…あれ、このノート……?」

国木田「…僕のノートじゃない、誰かのを間違えて持って来ちゃったのかな?」

国木田「DEATH NOTE…死のノート?嫌がらせかな…」

国木田「英語で何か書いてある…いたずらにしても結構凝ってるなぁ」

国木田「えーっと…このノートに名前を書かれた人間は死ぬ?…まさかね」

テレビ『現在、犯人は銀行に人質を取って立てこもっており…』

国木田「………」

『渋井丸卓男』

国木田「……何も起こらないな、やっぱりただのいたずら…」

テレビ『あっ、人質です!人質が中から出てきました!』

国木田「え…?」

テレビ『証言によりますと…犯人が急に胸を押さえて苦しみだしたと……』

国木田「!?」

国木田「ま、まさか…こんな偶然…いや、偶然なわけない…このノート…ほ、本物だ!」

国木田「と、とにかく…このノートのルールをよく確認しておかないと……!」

---

国木田「……そうか、だからか…だからこの学校の生徒が死んだのか…」

国木田「ど、どうしよう…僕もこのままじゃ死ぬしか…」

国木田「……まだ時間はある、もう少し考えよう」

---

同日

長門「夜神月…私はあなたを信じたい、あなたがキラでないことを祈っている」

長門「この拘束はあなたの無実を証明するためのものでもある」

月(僕を信じている、か……フ、建て前にも程がある…)

月「ああ…この監禁で僕がキラでないと証明されるなら喜んで捕まるよ」

月、拘束生活一日目

古泉「監視カメラで機関の仲間や長門さんが常に見張り…なおかつ何もない部屋……」

古泉「この状況で殺人をするのはさすがに不可能でしょうが…」

長門「彼は私が二十四時間片時も目を離さずに見張る」

みくる「でも長門さん…学校とかはどうするんですか?」

長門「心配ない、上手く状況操作をしておく」

みくる「分かりました…じゃあ後は任せます」

月(ノートを捨てるタイミングにも気を使わなければならないな…)

長門(夜神月が拘束されること予想していたなら…裁きは止まらないはず…)

長門(彼が果たしてどこまで策を用意しているのか…)

月、拘束生活二日目

月「長門さん…キラ事件について何か動きは?」

長門「あなたにそれを教えることは出来ない」

月「そうか…残念だ」

長門「……」

長門(夜神月を拘束する直前の二週間は犯罪者が裁かれなかった…)

長門(そして復活したキラに最初に裁かれたのは大して罪の重くない北高生…)

長門(…繋がらない、だが北高生の心臓麻痺が偶然起こったものとは思えない……)

古泉「長門さん、よろしいですか?」

長門「何?」

古泉「犯罪者裁きですが…今日の所ははまだ起こっていません」

長門「了解した」

キラが刑務所内の犯罪者で実験したのは、もともとキラが
死の前の行動を操れることをLに教えるつもりだった。
だからすぐに発見される服役中の犯罪者を利用し、さらに
操られていたことが分かるような行動をさせた。

今回はキラの能力を教えるメリットはなにもないため、
刑務所内の犯罪者を使うべきではなかった。

>>442
違うだろ
実際は、FBIを殺すためにデスノートでできることを調べるため
それに加えて、犯罪者のメモにLの気を取らせてFBIから目を離させるため

古泉「長門さん…どう思われていますか?」

長門「?」

古泉「いえ…僕にはここ最近のキラの動きがどうも解せないのですよ」

長門「それは私も同じ」

古泉「キラは何故北高生を殺したのでしょうか…」

長門「それについては私も分からない」

長門(今日の犯罪者裁きは0…私の予想と反する流れ…)

長門(監禁されている状態で裁きが続けば夜神月はキラでないと判断せざるを得ない…)

長門(そのために何か策を仕組んでおいたと思っていた…だが裁きはまだない…)

月「……」

数日後

月「……」

古泉「彼の様子はどうですか?かなり疲弊しているようですが…」

長門「…夜神月、聞こえている?」

月「ああ…聞こえているよ」

長門「あなたが拘束されてから裁きは未だに行われてない、疑いはより深まっている」

月「…僕は自分がキラでないと確信している、キラでないことを証明するためなら……」

月「くだらないプライドは全て……捨てる」

リューク『!…あいよ、じゃあな』

月「……」

月「……?」

月『僕は…何をやっているんだ?』

月「長門さん」

長門「何?」

月「…こんなことをやっていても仕方ない、時間の無駄だ!」

長門「…?」

古泉「彼は…いったい何を言っているのですか?」

長門「……」

---

国木田「あれから数日経った…やるしかない、やるしかないんだ……」

国木田「そうだ…何も一般人を殺すんじゃない、殺すのは犯罪者だけじゃないか…」

原作だと裁き再開してたのに裁きがないって嘘ついたりしてなかったっけ
あれってノート捨ててからか?

>>456
捨てた後に嘘をつかれてた


これはノートを渡す相手にリュークが説明してないから、
運が悪いと裁きが完全に止まって容疑が確定されてしまったな

>>461
ノートを渡したのはリュークじゃないんじゃなかったっけ?
確かメロはミサを助ける(月を助ける)ために
犯罪者を裁くことを条件にデスノートを自由に使わせていたんだろ

>>462
メロってwメロスかよwwクソワロタ
ニアだろ

>>464
恥ずかしいぜ////
>>462はメロ(?)ではなくレム

国木田「よし…やろう……」

リューク『ククク…お前が今のデスノートの使用者か?』

国木田「し…死…神……!」

リューク『おいおい驚くなよ…まあ驚かない方が無理か』

国木田「な、何しに来たんだ…まさか僕を殺しに来たのか!?」

リューク『殺しに?俺がお前を?』

国木田「心配ないよ死神…僕は決めたんだ、犯罪者を裁き続けると」

リューク(俺は別に命を奪ったりしないけど…面白いから黙ってよう)

国木田「キラの力は僕に移されたんだ…いや、移ってしまったと言うべきだけどね」

国木田「キラとして…この世の正義は僕が作っていくよ」

リューク(月…お前、なかなか面白い奴にノートを譲ったな)

国木田「ところで死神、このノートの最後のページだけど…少し破れてるんだ」

国木田「この破れたほうに名前を書いても人は死ぬのかい?」

リューク『さあ…死神はそんな使い方はしないからな』

国木田「…ちぎったノートでも人が殺せるなら便利だ、どこへでも携帯出来るからね」

国木田「さて…裁きをしようか…」

---

古泉「長門さん、キラが復活しました!数十人が一気に裁かれています」

長門「……」

長門「……夜神月」

月「何だ…?」

長門「未だに犯罪者は裁かれていない、自白を求める」

古泉(長門さん…キラである可能性がある限りは徹底的に追求するつもりですね…)

月「状況的には僕の嫌疑が深まってもおかしくはないがこれは罠だ…」

月「僕はキラじゃない…キラは他にいる」

長門「……」

長門(とても嘘を言っているようには見えない…私が……間違えていた?)

長門(だが…あと数日は様子を見る必要がある…)

---

国木田「キラも大変だね、裁かれていない犯罪者がこんなにいるとは思わなかったよ」

国木田「まあいいさ…前のキラに代わって僕が裁くだけだからね」

---

月「……」

古泉「彼が拘束されている間、キラの裁きが急速に増えつつありますね…」

みくる「長門さん…やっぱり夜神くんは潔白なんじゃありませんか?」

長門「……最後に一つだけ試させてほしい」

キョン「…まだ何かするのか?」

長門「彼がキラでないという確信が欲しい…今回は私も命を懸ける」

キョン「な、長門…?」

---

長門「夜神月」

月「長門さん…?僕を開放してくれるのかい?」

長門「違う…あなたの生命活動を停止させる」

月「なっ…い、一体何を言ってるんだ!」

長門「証拠は揃っていない…だが私はあなたがキラだと確信している」

長門「以前木を切って見せたのと同じように一瞬で貫く、痛みはない」

月「ま、待ってくれ!証拠も出ていない状況でこんなことを…」

長門「……」

ヒュン

月「!!」

長門「……」

月「……寸止め…?」

古泉「…決まりですね」

月「…古泉くん?一体何を…?」

古泉「長門さんはあなたを試したんですよ…あなたがキラであるか確認するためにね」

古泉「キラならば長門さんを殺そうとしたでしょうが…あなたはそれをしなかった」

みくる「やっぱり…夜神くんはキラなんかじゃありませんでした…」

こういうスレで設定の穴つっつく人ってなんなんだろうね
長門「こいつはキラ。記憶読んだ。さよなら」
月「うわぁぁぁぁ」 完 とでもして欲しいのかね

穴というか前提だろ

月「…捕まえよう、キラを必ずね」

みくる「え…?」

月「僕に謝る暇があるなら…一緒にキラを捕まえる方法を考えよう」

古泉「夜神くん……ありがとうございます」

翌日、学校

ハルヒ「夜神くん…大丈夫なの?盲腸だったって聞いたけど…」

月(盲腸?…ああ、そういうことになっているのか…)

月「ああ、すっかり治ったから問題ないよ」

ハルヒ「そう…」

月(彼女らしくないな…いつもより元気がないように見える…)

>>495
別に二次創作なんだし設定なんて適当でもいいじゃない
いちいち指摘する人は何なんだろうってこと
この間別のスレで作者がマジで終わらせるフリして言った方が動揺してたのは面白かったけど

放課後

月「やあ…」

古泉「どうも、お越しいただいて嬉しいですよ」

月「涼宮さんは来ていないんだね」

キョン「…あいつは最近来ていない」

月「具合でも悪いのかい?元気がないようだったけど…」

キョン「あいつ前に、キラがこの学校にいるって言ってただろ?」

キョン「で…キラの仕業かどうかは分からんが実際に心臓麻痺で死者が出ちまった…」

キョン「自分が余計な予想をしなければ…とか考えちまってるのかもしれんな」

月(彼女…思っていたよりも繊細なんだな)

長門「本題に入る…キラについて」

みくる「やっぱり…まだ追うんですか?」

月「僕は追うよ、たとえ君たちが追わなくてもね」

古泉「…あなたにあれほど酷いことをしてしまったのです、今更投げたしはしません」

長門「それは私も同じ…あなたには本当にすまないことをした」

月「いや…悪いのはキラだ、君たちが謝る事じゃない…」

月「切り替えようか…僕の考えだけど、キラはやはりこの学校にいると思う」

ま…まさかライト…ハルヒを好きになったりしないでくれよ…

古泉「それは…やはり北高生の心臓麻痺死から判断なさったのですか?」

月「ああ…もちろん偶然と言うことも考えられるが…調べる価値はあると思う」

キョン「だが北高生と言ってもその数はなかなか多いぞ?」

みくる「まさか一人ひとり調べるわけにも…いきませんよね?」

月「いや、最悪はそうなるかもしれないね…」

---
数時間後

古泉「もう日も暮れました…今日はもう帰りましょうか?」

月「僕も明日までに色々と考えてくるよ」

みくる「わ、私も頑張ります…!…役に立てるかは分かりませんけど」

キョン「その志があれば十分ですよ」

長門「…夜神月、あとで話がしたい」

月「?」

>>506
月は女に恋愛感情を持たないらしいよ
惚れさせて駒にするのは大得意

---

月「みんな帰ったけど…話っていうのは?」

長門「あなたはキラではない…私はそう心から信じたい」

長門「ただ…私の中にあなたを疑う疑念があるのも事実」

月「…僕はまだ完全には信用されてないのか?」

長門「先に言ったように私はあなたを信じたい…だから私の心を素直に打ち明けた」

月「…分かった」

長門(夜神月…まだキラである可能性がゼロになったわけではない…)

長門(それとも…私が単に一つの推理に固執しすぎている…?)

月宅

月「長門さん…まだ僕を疑っていたのか」

月(だが…彼女の推理力は評価に値する、その彼女があれだけ……)

月「……少し調べてみるか」

---

月「…別人だ、今のキラと僕が監禁される前のキラは……!」

月(以前のキラは情状酌量の余地があるものは極力裁いていない…)

月(だが今は違う…凶悪犯罪であればどんな背景があろうと即座に裁いている)

月(…仮に僕がキラならば、今のキラのような裁きはしないだろう)

月(そして前のキラが犯罪者に対して裁きを下す基準…僕の基準と恐ろしく近い)

月「バカな!」

月(僕には殺人をしていた記憶などない…記憶もなく殺人をするなんて有り得ない…)

>>544
お前それ本気で(ry

>>545
お前それ本気で言ってんのか?

長門「ライト~ライト~」

脳内再生できない


朝倉「私がLです」

脳内再生できる

キョン「夜神、お前がキラだったのか」

月「right。その通り。よく気付いたね。」

キョン「おれがぁぁ……神だァァァァァ!!!」

古泉「!?」

月(コソコソ…)

みくる「キョンくんッ!待ってぇええええええ!!!」




――――――――――パーンッ――――――――




古泉「うぐぅ……ハァハァ…………」

月(カキカキ…)

みくる「古泉くん?!しっかり!!!古泉くぅん!!…………ヒグ…」

キョン「フハ…ハハハハ……俺が…新世界の…神だ…!ハハハハハハハハハ!」

月「死ね。」




BAD END

                  //>=''"二二=-'"_/   ノ''''')λ彡/
        ,,/ ̄''l       彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
       (,  ,--(      彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_   ヽ Υ
       ヾ-( r'''''\    //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ  .|
         \;;;;  \   Ζ彡≡彡-'''',r-、>   l_"t。ミ\ノ,,r-v   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           \;;;;  \  彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/  /
            \;;  \'''''')彡ヽ// | (tv   /|  , r_>'|  <一体みんな誰と戦っているんだ
             \;;;  \'"  \ ,,"''-,,ノ,r-", /  r'''-, .j   \

               \;;;  \ /,,>--'''二"''' r-|   二'" /  __  \______
                \;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_   " / ̄ ̄"===-,
                  )''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":


批判も多いようですが…中途半端にするのもアレなのでもう少しやらせてください
デスノート原作は大好きです、原作を汚すような形になってしまいすみません

翌日

月「涼宮さんは今日も来ていないのか…心の傷が浅ければいいけど…」

キョン「大丈夫だ…あいつは強い」

古泉「僕たちだけで…何とか今はキラを追いましょう」

長門「考えていた…仮にキラがこの学校にいるならば私たちは非常に危険」

長門「名簿や写真表を観ればすぐに顔と名前が分かる…下手を打てば即座に殺される」

キョン「捕まえんなら即座に一発でやらないとダメってことか」

月「……」

月(彼らには打ち明けるべきか…キラが今までとは別人になっていることを…)

月(もし僕がキラだったとすれば…今裁きを行っているのは……)

月「……みんな」

古泉「どうかなさいましたか?」

月「僕が言う二人を調べてくれないか?」

キョン「まさか…容疑者が絞れたのか!?」

月「…ああ、まあね」

古泉「…誰ですか?」

月「谷口…そして国木田、この二人だ」

キョン「なっ…」

古泉「何故…そのお二人だと?」

月「確定的証拠は何もない…」

キョン「あいつらがキラ…?そんなわけ…」

月「そして…彼らの内のどちらかがキラならば…僕も十中八九キラだ」

長門「!」

みくる「ど、どういうことですか…?」

月「少し調べてみたんだ…キラのターゲットになっている犯罪者をね」

月「僕が監禁される前のキラ…そして今のキラは裁いている犯罪者の傾向がまるで違う」

月「他にも色々と調べたが…監禁前のキラと今のキラは別人であると断定出来た」

キョン「別人…?」

月「つまり…キラの力を持った人間が複数いるか…キラの能力が他人に移ったのか…」

古泉「なるほど…続けてください」

月「ここからは長門さんの推理が的中していて、僕がキラだったらという仮定の話だが…」

月「キラの思想に染まった僕なら…キラの力を他人に気安く譲りはしないだろう」

月「おそらく…長門さんたちに疑われていたから一時的に手放しただけだ」

月「必ずその力が自分の元に戻ってくるように何か策を練っているはず…」

月「そして…策に利用するなら性格や思想を多少なりとも知っている人物を選ぶ…」

月「…この学校に来て日の浅い僕が親しくしていた人物は少ない」

キョン「親しくしていた人物…それが谷口と国木田なのか」

月「…その通り」

古泉「…お二人を調べましょう」

キョン「ほ、本気か古泉!?」

古泉「1%でもキラである可能性があるならば調べるべきです」

キョン「……」

長門「夜神月…あなたに殺人をしていたという記憶は?」

月「…ない、もちろん殺しの方法も分からない」

長門「そう…」

長門(殺人をしていた記憶もない…?だが…夜神月が嘘を付いているようにも…)

古泉「とにかく…機関に手回しをして二人の家に監視カメラと盗聴器を仕掛けます」

---

古泉「さて…まずは…」

キョン「谷口からか…アイツは馬鹿だが殺人なんかする奴ではないと思うんだがな…」

古泉「僕も同意見ですが…念のためです」

---
谷口宅

谷口「あーあ、全く何だって俺には彼女が出来ねえんだ…」

谷口「世の中か?世の中の治安が悪いから俺に幸が巡ってこないのか?」

谷口「だったら…」

---

キョン「…あの馬鹿は一体何言ってるんだ」

古泉「引き出しから何か取り出しましたね…まさか殺しの道具を…?」

キョン「なっ……何を取り出したか確認できんのか?」

古泉「カメラをズームしてみましょう…」

『秘蔵DVD-女子○生の秘密の放課後』

キョン「古泉、もういい、俺はあいつがキラじゃないと確信した」

古泉「……僕も彼がキラだとは思いたくありませんね」

キョン「朝比奈さんたちがいなくて良かったな…」

---

月「こうしていざ監視となると心が苦しいな…人道に反しているしね」

みくる「仕方ありません…もしもの時はちゃんと謝りましょう」

長門「帰ってきた、注意して」

---

国木田「やれやれ…犯罪は減少傾向にあるけどまだまだなくならないね」

リューク『クク…毎日人を殺しまくってるお前が言うか…』

国木田「おかしなことを言うねリューク、僕のは殺人じゃないよ…神聖なる裁きだ」

---

みくる「一人言でしょうか…」

月「いや…誰かと間違いなく喋っている……」

月(リューク…話相手の名前か?)

長門「……」

みくる「ノートに何か書き始めましたね…何なんでしょう?」

長門「人の名前を書き込んでいる…書き込まれているのは犯罪者ばかり」

月「犯罪者…裁き…リューク…?」

長門「……」

---

古泉「1日監視していましたが…怪しい点は見られませんでしたね」

キョン「気分的にはかなりデカいダメージを受けたがな…長門たちは?」

長門「監視対象者の不審な行動を目撃…キラである可能性がある」

キョン「く、国木田が…?」

長門「確定的ではない、ただ調べる余地がまだあるということ」

古泉(つまり…夜神くんがキラであった可能性も高まったと……)

月「みんな…仮に国木田君がキラだったとしたら、僕の行動にも用心しておいてくれ」

月「いつ僕にキラとしての記憶が戻るか分からない…」

キョン「…お前がキラだったと決まったわけじゃないだろう?」

月「そうだね…少し疲れているのかもしれないな」

月(僕がキラであったという物的証拠は何もない…だが、嫌な予感がしてならない…)

古泉「彼には尾行も付けましょう、何か得られる者があるかもしれません」

---
放課後、帰宅路

国木田(デスノート…これさえあれば僕は何だって出来る…思いのままだ)

リューク『なあ…一つ言っていいか?』

国木田「ん?何だい?」

リューク『さっきからお前、誰かに尾行されてるぞ』

国木田「なっ…ど、どうして教えてくれなかったんだ…」

リューク『俺は別にお前の味方じゃないしな』

国木田(くっ…まさかキラの容疑者として僕は疑われているのか?)

国木田(でも尾行している奴を殺したりしたら僕がキラだとバレる…)

国木田(…うまくやり過ごすしかない)

国木田宅

国木田(尾行…まさか監視までされてるなんてことは……)

国木田(でも何故バレたんだ…北高生の心臓麻痺死が怪しまれていたのか?)

国木田(でも…デスノートが押さえられない限りは僕が捕まることはない…)

---

みくる「あの…強引なやり方ですけど…国木田君を捕まえちゃえば…」

月「いや…キラの能力が分からない以上それは危険ですよ」

月「それに…捕まえてもキラの能力が移動してしまったら意味がない…」

みくる「そ、そうでした…すみません」

古泉「しかし困りましたね…森さんにずっと尾行させるのも危険です」

古泉「何か殺人方法を断定する良い手段はないものでしょうか…」

月「ないわけじゃない…でも命を懸けることになる…」

みくる「い、命…ですか?」

月「僕らのうちの誰かが彼に接触して…直接追い詰めるんだ」

月「つまるところ…前に長門さんが僕にやったのと同じだね」

古泉「確かに…ここまで真相を掴んでいると示せば何か動きがあるでしょうが…」

キョン「危険極まりないな…リスクはでかすぎる」

月「…僕がやるよ」

古泉「あなたが…?」

月「…僕はキラであった確率が一番高い、これは僕が招いた種だ」

月「もし僕が殺されたら…それで国木田君を確保する根拠が出来る」

月「そして…第一のキラの容疑がある僕も同時に消え去る…これ以上ない最善の手だ」

キョン「ダメだ…それは俺がやる…!」

みくる「き、キョン君…?」

キョン「この中で国木田と一番親しくしていたのはこの俺だ…俺が話をする…」

キョン「俺はあいつを信じる…国木田はそんな奴じゃない」

月「いや…やっぱり僕がやるべき……」

キョン「頼む…俺にやらせてくれ!…もしアイツがキラだったなら…」

キョン「アイツのことぶん殴ってでも目を覚まさせてやる!」

みくる「キョン君…」

長門「……」

古泉「…分かりました、今のあなたには何を言っても無駄でしょう」

古泉「ですが…約束してください、絶対に死なないと…」

キョン「…ああ」

---
翌日

ハルヒ「キョン……おはよ」

キョン「ハルヒ…まだ元気ないみたいだな」

ハルヒ「え…そ、そんなことないわよ!あたしはいつも…」

キョン「ハルヒ……すまん」

ハルヒ「えっ…?」

キョン「いや、何でもない」

放課後

キョン「国木田…お前に少しばかり内密な話がある、屋上にでも行かないか?」

国木田(内密な話……?)

国木田「…分かった、いいよ」

国木田「キョン・・・死なない?・・・偽名!?」

屋上

国木田「で…キョン、話って何かな?」

キョン「率直にいう…キラについてだ」

国木田「!」

国木田(まさか…僕を調べ回っていたのは…キョン?)

国木田「キラ…ああ、世間を騒がせているあれかい?」

キョン「お前…キラについてどう思う?」

国木田「どうって…殺人はやっぱりいけないことだと思うよ…」

キョン「そうか…」

キョン(躊躇うな…ここまで来ちまったら言うしかない…!)

キョン「正直に言うが…俺はお前がキラなのではないかと疑っているんだ」

国木田「!」

国木田(そうかキョン…やっぱり君だったのか……)

国木田「おかしなことを言うねキョン…僕がキラだって?」

キョン「俺はあまり信じたくないんだがな…」

国木田(『俺は』か…つまり仲間がいる…キョンの仲間…涼宮さんたちか…)

国木田(でも…SOS団の力だけで僕がキラだと調べられるはずもないはず…)

キョン「お前の口から聞きたい…お前は…キラなのか?」

国木田「…君は友達を疑うのかい?」

キョン「すまん…だがお前を信じたいからこそ聞いているんだ」

国木田「…安心していいよキョン、僕はキラなんかじゃない」

キョン「そうか…分かった、変なことを聞いてすまなかったな」

国木田「……」

国木田(残念だよキョン…君とはもう少し長く友達でいたかったかな…)

帰宅路

国木田(今日も尾行が付いているのか…家の中も監視されているとすると…)

---

prrrr

古泉「電話…監視役の森さんから…!」

森「古泉、聞こえてる?監視対象が帰宅路の途中にあるコンビニの化粧室に入ったわ」

古泉「誰の目も届かない化粧室…ま、まさか…」

月「殺しの作業を…?き、危険だ!このままでは彼が…」

キョン「よう、一応だが国木田と話しはしてきたぞ…」

古泉「……」

キョン「…どうかしたのか?」

古泉「…無事なようですね」

キョン「何がだ?」

月「……」

月(いや…キラは死の直前の行動を操れる…まさか…!)

それよりキョンの本名が気になる

>>715
木四(キ・ョン)

キョン「さっき国木田と話してきたが…あいつは自分をキラじゃないと言った」

キョン「俺は…あいつの言葉を信じたい、正直監視ももう止めたいくらいだ…」

古泉「分かっています…ですが彼の疑いが晴れるまでは…仕方ありません」

キョン「そうか…」

月「……」

月(監視したくない…これは監視カメラを外してほしいとも取れる…)

長門「……」

キョン「すまん…今日は早めに帰らせてくれ、少し疲れた…」

古泉「ええ…お疲れさまでした」

キョン「ああ…じゃあ」

長門「…古泉一樹、彼の後を追ってほしい」

古泉「彼の…尾行ですか?」

月(やはり…長門さんも彼が操られている可能性を…)

長門「尾行ではない…ただ、彼が不審な行動をしたら止めてもらいたい」

長門「何もなければ私の勘違いですむ」

古泉「…分かりました」

みくる「あの…どうしてキョン君まで見張るんですか?」

長門「…キラに操られている可能性があるため」

月「想像したくないが…そうだとしたら彼がどんな行動を取るか分からないからね」

みくる「そ、そんな…キョン君…」

みくる(ま、まさか……)

---

古泉「特に異常は見受けられませんね……おや、あれは…?」

ハルヒ「キョン…!」

キョン「ん?ハルヒか……どうした?」

古泉「あれは涼宮さん…彼が帰るのを待っていたのでしょうか…?」

ハルヒ「ねえキョン…あんた、朝のアレ…どういう意味だったの?」

ハルヒ「あたし…何だかあんたがどっかに行っちゃうみたいに感じて…」

キョン「アレ…?ああ、あれはお前に……ぐ…あっ…」

ハルヒ「キョ……キョン!?」

古泉「なっ…!」

古泉(ま…まさか……!)

wktk

キョン「ぐっ…頭が…あ……!」

ハルヒ「キョン!大丈夫!?しっかりして!」

古泉「どうなさいましたか!」

ハルヒ「古泉君!キョンが…急に頭が痛いって!」

古泉(心臓麻痺ではなく頭…!?とにかく今は…)

古泉「大至急救急車を手配します…!」

キョン「…すま…古……泉…約…束……やぶ…」

古泉「…!」

ハルヒ「キョン!ダメよ!」

キョン「ハル……ごめ…な…………」

バーローwwwwwwwwwwwwww

キョン死んじゃらめえええええええええええええええええ!

キョン「……」

ハルヒ「キョン…?ねえ…起きなさいよ…起きろって言ってんでしょ!」

古泉「僕としたことが……僕としたことが……!」

ハルヒ「ねえキョン…起きてよ…あたしの…命令なんだから…!」

古泉「…涼宮さん、どうか落ち着いて……」

ハルヒ「こんなの…こんな…キョン…い、嫌…あたし信じない……!」

ハルヒ「こんなの…絶対信じない!!」

---

長門「!!」

長門(強烈な情報改変が…膨大な情報フレアが発生している…!)

             i  .'、,r i ,.. v.,l ._,,...
     .,,,,,_、 'ウ- !     .´   `゙´ ,./
      .ヽ  `゙"   _.. -‐''ニ― 、  ゙゙''ッ
     /.ヽ   .,/  : ,`./ ._./   \ .゙ lii \
    ./  ゙!ご  ./.,,,il-、 ミ .,゙゙゙,,,,......,,_  ゙'t/ッ,,,/
   .,/  '彳  / .,゙,/.,./ li  ._、 `''‐、.゙!ゝ ⌒'''、  
  ./  .∠,,、 .!   /   .,,-'"  : `''- ゛.゙ !.!    .ヽ    ←ハルヒ
  .!  . / . l  !   l゙ ./ ._.. ―- ..、   l.l    l  
  .l /  ,/_ .,_ l  l ./ ./       . l .ヽ .|.l    .l
   ゙}′  ./ヽ,゙.l  .! .!. .゛          } ! !.!     l
  ./   .ノヽ、 `'ゝ !.'' .L      _ '゙,./   |}.    .′
  !   ./    ヽ .ヽ ゙l、 .,.ゝ ...... -'彡'"   ./l゙ ヽ
  .|   .!     ヽ ヽ\..`''―ー'''"    ,,ノ./   ゙!、
  .l  │     l  .`'-,゙'-,,_     . _ '' /    .l,
  ヽ,,,, |      !    .`'ー、,゙;;ニニニ゙‐'″      l,
     ."      `                   ″

---

古泉「……戻りました」

長門「……」

みくる「キョン君は…大丈夫でしたか?」

古泉「彼は…脳内の血管が切れ…亡くなりました」

月「なっ……!」

みくる「キョン…君……が?」

古泉「すみません…僕は…僕は目の前で彼を…!」

月(これで…彼がキラであることがほぼ確定した…だが心臓麻痺ではない…)

月(キラは心臓麻痺以外でもって人を殺せる…この情報は大きい…)

月(だが…それと引き換えに仲間の命が……)

長門「涼宮ハルヒは?」

古泉「強引でしたが…僕が当て身をして気を失わせました」

古泉「まもなく目が覚めるかと思われます」

長門「そう…」

月「キラめ…くそっ…やっぱり僕が行くべきだったんだ……!」

みくる「夜神君…」

---

国木田「キョンを殺したことは大きいね…相手も相当驚いていると思うよ」

リューク『でもいいのか?お前と話してからすぐ死んだんだぞ?』

リューク『でも怪しまれるんじゃないか?お前と話してからすぐ死んだんだぞ?』

国木田「ああ…僕により疑いを深め…いや、僕がキラだと確信するだろうね…」

リューク『お前…何を狙ってるんだ?』

国木田「どうせなら僕を探している奴ら全員を殺さないとダメだ…」

国木田「敵が僕に疑いを深めてより接触を深めてきたところをまとめて始末するよ」

リューク(そんなに上手くいくとは思えねーけど…敵には月もいるんだし)

キョン・・・

リューク『あれ?でも何で心臓麻痺で殺さなかったんだ?』

国木田「死の直前の行動を操れることや心臓麻痺以外でも人を殺せると教えておけば…」

国木田「敵は仲間内で誰かがキラに操られているのでは、と探り合いが起こる…」

国木田「そうして崩れてくれた方が僕もやりやすいからね」

リューク『へえ…』

国木田(ノートを押さえられない限りは僕は負けることはない…大丈夫だ)

---

月(キラの殺人には何か道具が必要なのか…それとも念ずれば人を殺せるのか…)

月(仮にキラが道具を使って人を殺しているのだとすれば…)

月(キラは殺しのための道具を常に持ち歩いていることになる…)

月「……」

月(学生が常に持ち歩くもの…携帯、シャープペン、ノート、教科書……)

月(こんなもので人を殺すことなど出来るわけが…)

古泉「…明日、勝負を仕掛けましょう」

みくる「仕掛けるって…ま、まさか…」

古泉「ええ…明日、彼を確保します」

月「!」

みくる「危ないです!もし…キョン君みたいに…ぐすっ…」

古泉「危険は承知です…ですが、もうやるしかありません」

長門「……分かった」

みくる「な、長門さん…?」

長門「これ以上半端に仕掛けては犠牲者が増えるだけ…死を覚悟で挑むしかない」

みくる「……分かりました、私も…役に立てるかは分かりませんけど…頑張ります」

長門は無機物且つ宇宙人だから殺せないんじゃね

月「待ってくれ、危険だ!ここで僕たちが全滅したら…」

古泉「必ず勝ちます…何としてでも」

月(ダメだ…仲間を殺されてみんな冷静さを欠いている…)

月(下手をすれば…全員殺される可能性すら…!)

月(だが…みんなは僕が何と言っても止まらないだろう……ならせめて…)

月「キラを捕まえる際には…僕の指示に従ってほしい」

古泉「あなたの…?」

月「キラを捕まえるならそれなりの策が必要だ…僕にはそれがある」

古泉「…お聞かせ願えますか?」

問題はキョンが朝比奈さん(大)に会ったことがあるかだな

月「まず第一に…死者を出さないことが最優先だ、無駄に命を散らすことはない…」

月「そして…殺しの方法が分からない以上、真正面からぶつかるのは危険だ…」

月「いつ、誰がキラに操られているのか分からないからね」

古泉「確かに…一理ありますね」

月「そして…確保するなら屋上がいいと僕は思う」

みくる「お、屋上…ですか?」

月「そう…あそこなら出入り口が一つだけだから逃げることは困難だ」

月「加えてそれなりの広さもあるからね…色々とやりやすいだろう」

古泉「なるほど…確かにそうですね」

月「そして…仮に殺しの道具が存在するならそれも押さえなければならない……」

月「キラの能力が移動されでもしたら…国木田君を捕まえても意味がなくなってしまう」

古泉「…どうするおつもりですか?」

月「殺しをしなければならない状況を作り出し…殺しの作業をしている所を拘束する」

月「その辺は僕が上手く彼を誘導する…」

長門「了解した」

古泉「僕も…明日に備えて準備を整えておきます」

月「あとダッチワイフも置いておこう」

月「ハルヒが失神していたすきに奪ったハンカチでオナニーしよう」

みくる「そうだ…涼宮さんはどこですか?」

古泉「機関が管轄する病院で寝ています…彼の死のショックが相当大きかったようです」

古泉「未だに目を覚ましていないと聞いていますが…」

みくる「そうですか…」

みくる(今日の内にちゃんと渡しておかなきゃ…約束ですから…)

月「寝ている好きにオッパイ揉んでディープキスしまくっちゃおっと」

古泉「強引でしたが…僕が当て身をして気を失わせました」
古泉「まもなく目が覚めるかと思われます」

古泉「未だに目を覚ましていないと聞いていますが…」

翌日、放課後

国木田「さて…帰ろうかな」

月「国木田君…少し話でもしないか?」

国木田「やあ夜神君…どうしたんだい?」

月「…キラについて」

国木田(来た…夜神君もキラを探る一員だったのか)

屋上

月「国木田君…率直に聞くよ、君はキラなんじゃないのかい?」

国木田「酷いな夜神君…いきなり何を言い出すんだい?」

月「とぼけなくていいよ…君のことは分かってるんだ」

国木田(はったりだね…僕から情報を引き出すつもりなのかな?)

月「名前と顔だけで人を殺せるなんて…君は恐ろしいな…」

国木田(なっ…!まさか…ノートのことを?)

いいか!俺が帰ってくるまで絶対落とすな!!!

月「…どうする?君の謎を知っている僕を殺すかい?」

国木田「……」

国木田(夜神君の発言はどこかぼかした部分がある…ノートという単語が出てこない)

国木田(…ノートの存在は知らないのかな?)

国木田「じゃあ夜神君…僕はどうやって人を殺しているんだと思う?」

月「……」

月(殺しのルールを言えばそこから誘導して殺人方法を明らかに出来るかと思ったが…)

月(やはりそうやすやすとはいかないか…)

月「……」

国木田「分からないのかい?」

国木田(でも思ったより鋭いな…これ以上何か聞かれるのもマズい)

国木田(殺しのルールが分かってないなら…今、鞄の中のデスノートを使うことも…)

国木田(こういう時のため予めノートには死亡条件書き込んである…)

『自殺…自分が知っているキラに関する情報をすべて抹消
その後、死体が誰にも見つからない最大限の方法を考えて自殺』

国木田(この条件が書き込まれているページに夜神君の名前を書けば……)

国木田(鞄からノートを取り出し…胸ポケットのペンで夜神月と書く…ほんの数秒だ)

国木田(広い屋上なら彼から距離を取ることも出来る…)

月「……」

国木田(…よし、ここからなら夜神君が走ってきても間に合わない…今だ!)

月「!」

ヒュン!

国木田「うっ!」

国木田(な、何かにペンが弾き飛ばされた…一体…)

長門「……」

古泉「止まっていただきますよ…国木田さん」

国木田「古泉君…そして長門さん…朝比奈さんまで…」

月「確信したよ国木田君…ノートに名前を書く、それがキラの殺人方法なんだとね」

国木田「くっ…」

国木田(待ち伏せしてたのか…だが今の攻撃は一体……)

国木田が射精したのかと(ry

>>824
それは抜ける

以下国木田のショタ漫画スレ

長門「あなたに何か特殊な能力があるのか…それともそのノートかペンが特別なのか…」

長門「それは後で調べれば分かること…あなたの負け」

国木田(まだ…僕に逃げ道はある)

国木田「……フ、調べるだって?」

古泉「…何が可笑しいのですか?」

国木田「教えてあげるよ…このノートに触れた人間は…死ぬんだよ」

長門「……」

月「触ったら…死ぬ?」

国木田「もちろん…すぐに死ぬ訳じゃないけどね……」

国木田「信じられないならこのノートは地面に置いてあげるよ…誰か拾いにくればいい」

古泉(触れれば死ぬ…殺人ノート…?)

長門(罠の可能性もある…迂闊には動けない……)

国木田になら掘られても良い

みくる「わ、私が拾いに行きます!」

古泉「朝比奈さん!?」

みくる「私…これくらいしか役に立てませんから……みんなに迷惑かけてばかりで…」

みくる「キョン君にも……わ…私、何もしてあげられなくて…」

月「…僕がやる、僕じゃなければダメだ……!」

長門「夜神月…」

月「長門さん…仮に僕がノートに名前を書き込んだりしようしたら…」

月「その時は容赦なく僕を殺してくれ」

長門「…了解した」

       ,-'"ヽ

      /   i、         /ニYニヽ      _/\/\/\/|_
      { ノ   "' ゝ     /( ゚ )( ゚ )ヽ     \          /
      /       "' ゝ /::::⌒`´⌒::::\    < ピカチュー!!>
      /          i ,-)___(-,|   /          \
     i             、  |-┬-|   /     ̄|/\/\/\/ ̄
    /                 `ー'´  /.
    i'    /、                 ,i..
    い _/  `-、.,,     、_       i
   /' /     _/  \`i   "   /゙   ./
  (,,/     , '  _,,-'" i  ヾi__,,,...--t'"  ,|
       ,/ /     \  ヽ、   i  |
       (、,,/       〉、 、,}    |  .i
                `` `     ! 、、\
                       !、_n_,〉>

   'i,`'i、 _..、              ,..、     ,-┘~ヽ
  ,、_,、!  ''" ,、 `'i、             ゙l. `'i、   ,ニ=、_r┘     i‐、
 ゙l、    .f''" i  .l __,、v-‐―!"''-、  |  | ._,、 ┘ `'i     ,/ ,,>
   ̄7  .i  .|  | \    __,,___,.j  j   ~  _,. ―‐'  .,,/゛ ,/
  ./  /   |  |   ``'''''"       |  f''"´     く    .゙i
 /  ,、"''ー、!  !             ゙l  `ー -‐¬‐、. ``''"|  .}
 `ー、ノ  ~`ヽ,,_,.ノ              `ー、 ..,,_,,,,、、ノ.    !,,,、!

 早     /::::l:::l::、:::::、:::::ヽ::、::::::::::::\:::\::::::::ヽヽ::::::ヽ   駄

 .く      /:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ、::::::::::\:::ヽ:::::::ヽヽ::::::',   目 
 な.     /:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::\:::ヽ、::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::!  だ 
 ん   ハ:::l:::::、::::ヽ::::\:::::\:::::::\:::`ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::l

 と   /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::、:::::ヽ:::、:\::::: \::::::\::::!::::ヽ:!:::i:::l:l  こ
 か  !:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li|   い
 し  j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、::::::::::::::::i::!::l:l !   つ
 な    l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ   :  
 い   !ハト:{:!:i:トN{ (:;;)ゝ、i >、{ イ (:;;) 》\::l::!:ト!!:l::l!ノ    :
 と     ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\   `" ̄"´  |::!:l::! j:ll:!
  :      !::、::::i      l             u |:::/lj/l:!リ
  :        ヾト、:!u                 j!/ j|:::リ
          ヾ!    ヽ  ‐       u /イ´lハ/
            }ト.、  -、ー-- 、__      /' !:://
             リl::l゛、  `二¨´    /  |/:/
         rー''"´ト!::i{\       /  / !:/
        / ^ヽ  ヾ!  ヽ _,,、'´    /  j/

>>839
ベクトルが変わっただけで本人は正義のつもりだろ

>>843
方向と言え
いちいち外ピープルのように英語を使うな

          ,      /〃ハヾ  / ∧∨〃、ヾ} l| :}ミ;l\
        /〃// / 〃l lヽ∨,〈ヾ、メ〈 }} ;l リ ハ l`!ヽ.

          //' /,'  ,' 〃 l l川/,ヘ丶\;;ヽ/:'/〃∧ l ト、:l !
         〃,'/ ;  ,l ,'' ,l| レ'/A、.`、\;;ヽ∨〃/,仆|│l }. |、
         i' ,'' l| ,l ' l. !| l∠ニ_‐\ヽ;\,//,イ| l | l ト/ λ!   、
.        l ;  :|| ,'i:/ l| |:|: |``'^‐`ヾ∨`゙//|斗,l ! | ,タ /l.| l  三__|__
       l ' l |」,' l' lハ |'Ν    ̄´ /` ,|l_=ミ|! ly' ,〈 :|| |  口 |
        |l .l H|i: l | ゙、| l        _.::: ,!: l厂`刈/ /!} :l|    ‐┬‐
        |! :l |)!| ! |  ヽ      '´ ’/'_,.   ノイ.〃/|!    │田│
        l|l |l 「゙|l |`{             ..   _   |}/,ハ l     ̄ ̄  
       |!l |l、| !l :|.      ‘ー-‐==ニ=:、__j:)  l'|/|l リ    、 マ
ヽ ̄ニ‐、__.」乢!L!lヱL」__           ー、 `'''´   从「 /     了 用 
 \ `ヽ\      /l |       / ̄´     //        '"`ー‐
.  ,、  l  ゙、    / ' |、      {        /l/         ,
   '}  l  ゙,    /   |:::\      }     ,.イ/          レ |  
   l  l   l  ,.イ   l:::::::::\__   `'-‐::"// |′          ノ
   l   !   K ヽ,、 \「`''''''''"´:::::::;;:" //          
.    l   l   ト、\( _.... ヽ  .:.::::::::;;″ /'       _    
\   |  l|  八、ヽi´    | .:.:::::::::::::i' .:/'"´ ̄ ̄ ̄ ,.へ\

   /           `Y´            i  
  /            :              '.  殺伐としたスレにおっぱいが!
.  i  .:... :..      i      .::...::..   i
  |  ::(r:)::        ,!.      ::(:r)::   !
  '.  `'''       / ヽ.      `'''´  ,'
   ヽ        /   \        ,.イ
     ` ー―‐ '′      ` ー―'′

みくる「だ、ダメです…夜神君みたいな頭の良い人が犠牲になっちゃ…」

月「彼に力が移る前は僕がキラだった…死刑になっても当然です…」

国木田(彼がキラだった…?)

月(殺人ノート…拾うのも覚悟がいるな…)

月「……ぐっ…あぁあああっ!!」

長門「!?」

古泉「夜神君!」

月「………」

国木田「君が何を勘違いしているのかしらないけど…僕の前のキラは既に死んでいるよ」

長門「死んでいる…?」

古泉「彼が…夜神君がキラだったのではないのですか?」

月(………勝った)

また携帯が規制される原因に…

>>1も携帯だから俺達は通報できないという巧妙な罠・・・!

>>895
ナ、ナンダッテー

---
夜神月が拘束される二週間前

月「リューク」

リューク『ん?』

月「さよならだ」

リューク『えっ!?』

月「奴らを出し抜くために…一度ノートの所有権を放棄する」

リューク『出し抜く?どうやって?』

月「記憶をなくす前に…一人の社会的に問題ある北高生を裁いておく」

月「今から約二週間後に心臓麻痺で死ぬように設定してね」

リューク『おいおい、良いのか?そんな身近にいる奴を殺して…』

リューク『キラはこの近辺にいると教えているようなものじゃないのか?』

月「それだよリューク、リュークですらそう思う……」

月「キラが自分の身近にいる人間を殺すはずがない…それを利用するんだ」

リューク『?』

月「…リューク、どうすれば僕の勝ちになると思う?」

リューク『そりゃ…あの女たちを全員殺したら良いんだろう?』

月「それだけじゃダメだ…その一歩先まで手を回さなければね」

リューク『…?』

どんな顔してこいつは埋めてんだろうな
なにごとにも一生懸命になれるやつだ

月「今から僕がデスノートを譲る人間…その人間が奴らを殺したことにする…」

リューク『そんなこと出来るのか?』

月「リューク…お前にも少しだけ動いてもらう」

リューク『言っておくが…俺はお前に有利になりすぎるようなことはしないぞ』

月「分かってるさ、奴らを殺してくれとは言わない…ただ嘘のルールを付け足してほしい」

リューク『嘘のルール?…まあそれくらいならいいけど』

>>916
おまえ死ぬなよ

月「ルールは二つ…」

月「このノートに触れた人間は13日以内に新しく名前を書かなければならない」

月「13日以内に名前を書き込まなければ心臓麻痺で自分が死ぬ…」

月「これが一つ目だ…」

リューク『あいよ…もう一つは?』

月「このノートを焼く等して使えなくすると今までにノートに触れた全ての人間が死ぬ…」

月「これが二つ目だ」

リューク『いいぜ…これで面白い物が観られるなら書いてやる』

月『よし…後はノートに少し手を加えておく』

リューク『ところで月、このルールに何か意味があるのか?』

月「最初に言っただろ?キラが自分の近辺にいる人間を殺すはずがないと」

リューク『ああ』

月「奴らは考えるだろう…北高生の心臓麻痺死は一体何が原因なのか…」

月「キラの裁きか…たんなる偶然か…キラの裁きならば何故殺されたのか」

月「その疑念を奴らがノートを押さえた際に解消出来るようにしておく」

リューク『月…ここまで言われてお前の策が理解出来ないのは俺の頭が悪いからか?』

こんな単発スレパー速に立てんなよ
向こうも重くてしょうがないんだから

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