白井「黒子の部屋ですの」(576)


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

黒子「ようこそいらっしゃました。今日のお客様は――――」

上条「ども」

黒子「とある魔術の禁書目録でおなじみ、幻想殺しの上条当麻さんでございますの」

上条「その幻想をぶち壊す!!」グワシ!!

   ( ^ω^) スッ・・・
  / ,__ヽ __
 ̄_|,..i',__
   (\ ∞ ノ 
   ヽ)_ノ


黒子「上条さんと初めて会ったのは確か――――」

上条「あぁ、ビリビリと一緒にいた時かな。白井が」

黒子「そうでしたわね。お姉さまの玩具、というのが第一印象でしたわ」

上条「いやぁ、照れる照れる」テヘヘ

黒子「褒めてませんのよ。今日はまずお姉さまとの関係について話をうかがおう
かしら」

上条「ビリビリとの? いいっすよ、どうぞどうぞ」


黒子「ずっと疑問に思っていたんですが、お姉さまとはどこでお知り合いになり
ましたの?」

上条「んー、覚えてないなぁ」

黒子「な、なんと!! 覚えていないと!?」

上条「あぁ、いつの間にやら俺のそばにいた、って感じかな」

黒子「あなた――――よくお姉さまに殺されませんこと」

上条「いやはや、会う度にキリング・フィールドを体感してるからなぁ」ヒュン
ヒュン

ですの


黒子「そういえば、お姉さまからうかがったんですけれど」

上条「ビリビリから?」

黒子「えぇ、あなたの右腕、お姉さまの力――――電撃使いを封じてしまうとか」

上条「えぇっ!? なんでそれ知ってるんだ!?」オドロキー

黒子「何を今更……このテレビをご覧の皆様には周知の事実でございましてよ」

上条「そ、そうだったのか……」

セックスまでいけよ

ですの


黒子「そういえば、お姉さまからうかがったんですけれど」

上条「ビリビリから?」

黒子「えぇ、あなたの右腕、お姉さまの力――――電撃使いを封じてしまうとか」

上条「えぇっ!? なんでそれ知ってるんだ!?」オドロキー

黒子「何を今更……このテレビをご覧の皆様には周知の事実でございましてよ」

上条「そ、そうだったのか……」

続けてくださっても構いませんの!

お前おとといのSSにインスパイアーされただろwww


黒子「そもそも、冒頭で『幻想殺し』と紹介させて頂きましたのに……」

上条「そっかぁ、俺そんなに有名人だったのか」ナットク

黒子「原作ではあなたを中心に事が回っているというのに……責任というものは感
じていますの?」

上条「責任も何も、俺にはパラドックスを守る責任がありますからね!!」

黒子「あらあら、あなたの同居人さん。今頃テレビの前で号泣していますわよ」

上条「ええっ!?スマン、パラドックス!今日の夜ご飯はお前の大好きなカレー
にしてやるから!」グワシ

黒子「テレビカメラにしがみつくのは止めてくださらないかしら」


黒子「それでは話を戻しまして、あなたの右腕について話していただこうかしら」

上条「話す、ってもな……すべての異能の力を無効にする。としか言えないぞ」

黒子「あら。それなら実演していただいてかまいませんのよ」

上条「いや、でもここにビリビリいないし……」

黒子「私も一応レベル4ですのよ」

上条「そっか。じゃぁやってみますか。白井、手出して」

この>>1は書き溜めしているようだし、投下も速い
できる>>1ですね

なぁ、上条さんが学園都市に来たのっていつごろなの?


黒子「こ、こうですの?」ホイサ

上条「そうそう」グワシ

黒子「ひゃっ」

上条「テレポート使ってみ?」

黒子「へ………? んっ!」

上条「どうよ」

黒子「んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!」

上条「テレポート出来ないだろ? これが俺の幻想殺しの力だ」

黒子「く、くやしいですの……」ビクンビクン

上条「でもこれじゃ、俺に手を握られて白井が喘いでいるようにしか見えないけ
どな」

なにこれ?
同人おまけCDかDVD?


黒子「と、とありあえずあなたの力がホンモノであることは分かりましたの」

上条「そりゃありがたいな」

黒子「それでは、ここでゲストを紹介したいと思いますの!」グワシ

上条「おおっ!? 誰だ、誰が来るんだ!?」オドロキー

黒子「それでは、ゲストの方いらっしゃいまし!!」ババーン


サンドラ「おいら、サンドラ!!」ドン!!

黒子「…………」

上条「…………」

サンドラ「おいら、サンドランドに住んでるサンドラ!!」

黒子「…………」

上条「…………」

サンドラ「おいら、」

プロデューサー「すいませーん、スタジオ間違えちゃいました」

黒子「…………あのお方は誰ですの?」

上条「さぁ。ガチャピンじゃないの?」

わざとらしい表現が意外に斬新ですの

初春↓

|    ( \/ /_∧   <./|   /|       /\___
└――→ ヽ/ /Д`/⌒ヽ  / .| / /     /    //
      / /\/ ,ヘ  i   ̄ > \_/   /____//
      し' \_/    i  />      ̄ ̄ ̄ ̄
         i⌒ヽ  ./   ̄>__         .|| |::  矢印だ!危ない!!
     /⌒ヽ i  i  \(    .|/  / /\    .|| |::
     i    | /ヽ   ヽ  ∠__/   ̄       .|| |::
     ヽ ヽ| |、 \_ノ  >   <>       || |::
       \|  )  ̄  ./V       ___    ..|| |::
____  .ノ ./⌒)∧ /  ...____[__||__]___||___
     / し'.ヽ ( .∨    /\________|__|

    //    し'  / /\   ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

鬼みたいに強いボスっていうかゴミみたいに脆いサンドラで
必死になってラスボス倒したらブラックサンドラになったときの絶望感ったらなかった


黒子「さて、気を取り直して再びゲスト紹介ですの!!」

上条「気になるぜ!!」ビシ

ディレクター「あ、CM入ります!!」

黒子「」

上条「」


 CM

御坂「冬場の暖房、使いすぎていませんか?」

御坂「あなたの心がけが、地球環境を守ります」

御坂「電気は大切にね!! ビリビリっ!!」

御坂「学園電力でした」

御坂「黒子の部屋は、学園都市、電撃文庫、アスキーメディアワークスの提供で
お送りします」

 CM

黒子「お、お姉さま!!」オドロキー

上条「あ、ビリビリじゃねえか」


黒子「ゲストの方が待ちくたびれてしまいますわ」

上条「お前のタイミングが悪いんだろ」

黒子「悪いのは空気の読めないディレクターですわ」

ディレクター「すいませーん」

黒子「それでは、今度こそゲストの方いらっしゃいまし!!」グワシ

>>25
学園電力はスポンサーじゃないのかよwww


五和「い、五和です……」モジモジ

上条「ええーっ!? 五和ぁ!?」ガガーン

五和「テレビに出るの初めてだから、緊張しちゃいます……」

黒子「そんなに緊張なさらなくってよ。上条さんのお隣に座って下さいな」

五和「えぇっ!? いいんですか」

黒子「どうぞどうぞ」ニヤリ

上条「五和……」


黒子「実は、五和さんと上条さんとの熱愛が週刊誌で報道されましてよ」

上条「なァっ!?ななな何も根拠が無いのにそんなこと上条さん怒っちゃいます
よ!」ムカー

黒子「ですからテレビカメラにあまり近寄らずに。カメラマンが怯えていますわ」
 
上条「あ、ついカッとなっちまって……」

黒子「全く……」フフフ

上条「でもそんなことでっち上げだ。なぁ、五和」

五和「えっ……」

上条「……五和さん?」

黒子「あらあら」フフフ


五和(ここで愛の告白をすればきっと、プリエステスに勝てる……)

黒子「あら? 五和さん。何かやましいことでもありまして?」

五和「……………」

上条「………五和?」

五和(でも、これ全国ネットだし、いきなりそれは……恥ずかしい、かも)

黒子「五和さん。黙っていてはわかりませんのよ」

五和「はい……」コク

上条「五和、どうしちまったんだ」ヒヤヒヤ

しえしえ


五和「私、実は………」

上条「へ? 実は………」ゴクリ

黒子「実は?」

五和「上条さんにおしぼりあげたことがあるんです!!」テレー

上条「」

黒子「」

五和(やった! 全国ネットでおしぼり手渡しました宣言キター)

おしぼりwww

何が悲しくて月曜の朝からこんなスレを笑いながら見ているのだろう


上条「そういや、そんなこともあったよな……」

黒子「あなたたち、どういう関係だったんですの……?」

上条「関係? そりゃもちろん」

五和(ドキドキ)

上条「戦友だ!! 守るものを共にする、大切な戦友だ!!」

五和(ガーン)

黒子「なるほど……そういう関係でしたの……」チッ

ですの


黒子(ここで上条さんと五和さんをくっつければ、お姉さまは私のものになるは
ずでしたのにぃっ!)キー

黒子「い、五和さん。上条さんとはどのようにして出会ったんですの?」

五和「えっと、おしぼりを渡して出会いました」

上条「そうだっけ?」

五和「お、おぼえていないんですか?」ガーン

上条「す、すまん五和……そういえばそうだったよな」

黒子(……この男、どうして今まで生きてこれたんですの)

戦友ってかなりいい関係じゃないか


黒子「……それにしても、お二人方、とっても仲良く見えますわね。うらやましい
限りですわ」

五和「照れちゃいます……」

上条「………」

上条(五和は嬉しいみたいだし、ま、いっか)

黒子「それでは、ここでファンの皆様からのおたよりを紹介したいと思いますの」

上条「そんな企画あったのかよ」ガーン

黒子「うるさいですわね」


黒子「最初のおたよりですの。学園都市からのお便りですわ」パラパラ

黒子(……これは)

黒子「こんにちは!覚えていますか? ジャッジメントの初春です。
   あの時は助けていただいて、本当にありがとうございました!!
   上条さんは無能力者の鏡です!! これからも頑張ってくださいね」

上条(初春さん……無能力者の鏡って……てかあなた出演者ですよー!?)

五和(だ、誰!? 初春って誰!?)

黒子「これは……あれですわね。あの連続虚空爆破事件のことでしたわね。初春か
らは聞いていますわ」

上条「お、おう」

黒子「流石は原作の主人公。スピンオフでも出しゃばる図太い神経に感服ですわ」

上条「は、はぁ……?」

上条(な、何いってんだこいつ……)

がんばれ
しえん

あれ、おかしい。徹子の声と黒子の声って似てる気がしてきた

上条さんのハーレムを晒す番組か


五和「か、上条さん……」

上条「な、何ですか五和さん?」

五和「ういはるさんって、誰ですか……」

上条「えっ、ういはるさんはーーいてててててて、五和さん腕を掴みすぎですよ
ちょ」ギャース

五和「誰なんですか……」ギリギリ

黒子「まぁまぁ、落ち着いてくださいな」

黒子(修羅場ですわね。場合によってはカメラを止めなければいけませんの)

>>42
!?

>>42
逆になっても違和感ないわ


黒子「初春飾利はジャッジメント、私の同僚ですの」

五和「そうなんですか」

黒子「上条さんとはーーー少なくともあなたより関係は薄いですわ」

五和「そうなんですか」パァー

黒子「ですから、落ち着いて上条さんを開放してくださいまし」

五和「あっ! すいません!!」パッ

上条(し、死ぬかと思った……)

五和「私としたことが、つい……」

黒子(この女、あなどれませんわね)


黒子「さてと、次のおたよりですの」

上条「おう」

黒子「これも学園都市からですわね」

上条(嫌な予感しかしない……)

黒子「こんにちは、上条ちゃん、元気にしてます!?
   明日の補習、忘れずに来て下さいね。あなたの担任より」

上条(子萌せんせーーっ!! あなたって人は!!)

黒子(あらあら、全国ネットで補習の告知。ハイレベルですわね)

姫神期待


上条「もうダメだ……俺、もうダメだ……」ドヨーン

五和「げ、元気出してください上条さん」

黒子「そうですわ。今までのあなたからすれば、当然の仕打ちですのよ」

五和(そ、そうだ。ここで私が上条さんに勉強教えるフラグを……)

五和「上条さん、よかったら私が補習のお手伝いを……」

上条「五和まで俺のことを補習野郎呼ばわりするのか……」ドヨドヨーン

五和(逆効果ー!?)


黒子「それでは最後のおたよりですの」

上条「あぁ……」

黒子「あらやだ、これも学園都市からですわ。全く……暇人ばかりですのね」

上条(そうなのか?)

黒子「読みますわ」

黒子「あなたのこと、ずっと見てるから……」

上条「………それだけ?」

黒子「これだけですわ。あなた、ストーカーされてますの?」

五和「守ります!! 上条さんのこと絶対守ります!!」

上条(すまん、姫神……)


黒子「それではおたよりコーナーも終わったことですし」

上条「番組も終わりか?」

黒子「何言ってますの。ここでCMですのよ」

上条「俺、明日補習なんですけど……」

五和「大丈夫です!! 私がいます、いますから!!」グワシ

上条(駄目だ………これは帰れない)

黒子「……よろしいようで。それではCMですの」


 CM

ミサカ10032号「……あなたのハートにロックオン」ウフフ

ミサカ 18468号「今なら私たちが持っている、この半自動散弾銃」

ミサカ10032号「そしてこのゴーグル」ビシシ

ミサカ 18468号「セットでなんと、5万円」

ミサカ10032号「今ならなんと送料無料」

ミサカ 18468号「お求めは、学園都市〇○まで」グワシ

ミサカ10032号「この番組は、学園都市と電撃文庫と」

ミサカ 18468号「アスキーメディアワークスの提供でお送りしています、とミサ
カは説明します」

 CM

黒子「お、お姉さまが二人……!?」ガビーン

五和「あ、新手の魔術師!?」ガビーン

上条「何やってんだあいつら……」

紫煙

黒子「思わず驚いてしまいましたわ。最近のCMは凄いんですのね」

五和「が、学園都市の科学力ってやっぱり凄いんですね」

上条(知らぬが仏……上条さんは仏になりますよ)

黒子「それでは、五和さんはそろそろお時間ですので……」

五和「えぇーっ!? そうなんですか?」

黒子「えぇ、進行表にはそう書いてありますわ」

五和「で、でも………」チラチラ

上条(うう……乙女の視線が……)

上条「い、五和。先に俺の所に帰ってもらっていいか?パラドックスも腹すかし
てるだろうし」

五和「えっ。で、でも……」

上条「頼む五和。お前をこれ以上危険な目に合わせたくないんだ」キリリッ

五和「は、はいっ」ポッ

五和(う、嬉しい‥…)

黒子(流石ですわね)

昼食ってきます

        \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         >.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、

        ,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
          ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
        /.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一

          ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/  `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
         /___::∧ (|/   〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄  頼む五和。お前をこれ以上危険な目に合わせたくないんだ
           /.:::::ハ ∧    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
          ∠::::::::::::八 :.       \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧ハ|
           厶イ:::::::::ーヘ            ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ  }
            ノイ::/i:::ハ         {:::::::::::::::::::::::::::∧丿

                |/  |::::::|\     , -‐='::、::::::::::::::::::::/
                  x≦ハ| ::\     ー‐.:::::::::::::::::::/
                 / ∨//|  ::::\    `7.::::::::::::.イ\
              /   ∨/j   \:::\  ;::::. .<:::::'///\
             /     ∨′   \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
            /         >x:::.、   \::::::::::::::::::::{'/////////\

とーまが私の名前を間違えるはずないんだよ!


再開ですのよ

黒子「それでは、次のゲストの方を……えっ、どうしまして?」

ディレクター「……………」

黒子「ふむふむ――――分かりましたの。次のゲストはお二人ですわ」

上条「ふ、二人?」

黒子「えぇ、それも学園都市に住むものなら誰もが知っているビックゲストです
のよ」

上条「も、もしや………」

黒子「キューバ危機も真っ青のお二人、どうぞいらっしゃいまして!」グワシ

上条(逃げたい! 今すぐ逃げたいよ上条さんは!)

しえん


御坂「………………」

一方「………………」

黒子「皆様御存知、学園都市第三位の電撃使い。みんなが大好き御坂お姉さ
ま!!」ワー

上条(ディレクターさん、あんたバカか!?)

黒子「そしてこちらは、学園都市第一位。誰もが恐れる一方通行さんです
の!!」ワーワー

上条(おいおいここはプロレスリングですか?)

御坂「……………」ギロリ

一方「……………」ギロリ

黒子「お二人とも、席はこちらでございますの」

上条(一触即発だな……)

むぎのん...


一方「………てめェは」

上条「お、おう。一方通行。元気にしてたか」

一方「てめェより先に死んでたまるかッてんだ」

上条(そんなこと言ってませんよ……)

一方「おい、白井さンよ」

黒子「なんですの」

一方「男二人で何を話せッてンだよ」

黒子「お姉さまをシカトするならここからつまみ出しますわよ」

一方「……………てめェ」

黒子「お姉さまも、黙ってないで何かおっしゃってくださいな」

御坂「黒子………どういうことよ、これ」

黒子「どうって言われましても」

上条(全国のお茶の間じゃ、ざわ……ざわ……してんだろうなぁ)


御坂「私はこいつ一人しかいないって話でここに来たんだけど」ズビシッ

黒子「確かにそうでしたわね。でも、話が変わりましたの」

御坂「黒子ォ……」

黒子「文句があるならディレクターに言って下さいまし」

黒子(まさか私がお姉さまと上条さんの二人セットで
   ここにお呼びするとでも思ったんですの?甘いですわ)

黒子「この3人なら最高の視聴率が取れるというディレクターの決定ですのよ」

上条「事情は分かったけどさ、何を話せばいいんだよ。この3人で」

黒子「大丈夫ですわ。こちらで企画はちゃぁんと用意してありますの」

一方(糞ッ! ラストオーダーに釣られてここに来たなンて言えねェ!)

良かったちゃんとセロリ君だった

黒子「それでは皆様。これからクイズを始めたいを思いますの」

一方「クイズだァ!? オイオイこれは黒子の部屋だろ!?」

黒子「あらあら、いつも見てくださっていますのね。黒子感激ですわ」

一方「チッ」

黒子「クイズの内容は……‥…」デデン

黒子「とある魔術の禁書目録クイズですの!!」バーン

上条「…………」

御坂「…………」

一方「…………」

黒子「ルールは簡単。
   これから目の前のモニターに写される四択のクイズに答えていただくだけですの」

一方「ふン。くだらねェ」

黒子「優勝者には、この番組に好きな方とペアで出演する権利を差し上げますわ」

一方(何ンだとォ)

御坂(や、やるしかないわね……)

上条(別にどうでもいいや。無事に帰れれば……)


黒子「そしてビリには……ふッ。言えませんけど、最低の結末が与えられますのよ」

御坂「ちゃんと言いなさいよ」

黒子「とてもとても、私の口からは言えませんの。あまりにもヒドくて」

上条(ビリだけはいやだな………)

一方(糞ッ! こンな時に限ッてラストオーダーの野郎ォと連絡がつかねぇッ!)

黒子「それでは、第一問! ジャッジメントですの!!」

黒子「当麻の父親、上条刀夜が海の家で神裂に渡したお土産は?」

   1.マスカラ
   2.スカラベ
   3.とある魔術の禁書目録第一巻
   4.石仮面

黒子「スレのみなさんも考えて下さいですの」

1番!

2

個人的に3が欲しいな

2

2なんだよ


上条「おい白井。これって俺に有利じゃないか」

黒子「ふふふ。それなら当てて下さいまし」

御坂(何よこれ。こんなの分かるハズないじゃない……)

一方(確かラストオーダーが欲しがッてたもンは……)

黒子「それではみなさま。ボードを上げて下さいまし」

上条「1」

御坂「2」

一方「4」

黒子「これはこれは……面白い結果になりましたわね」

黒子「正解はッ!! 2番ですのォ!! ジャッジメントですのォ!!」ババーン

御坂「やったーっ!!」

上条(父さんのバカヤロー)

一方(チッ…‥アイツの好みはよく分かンねェな)


黒子「それでは第二問、ジャッジメントですのォ!!」グワシ

御坂(ノリノリね、黒子……)

黒子「イギリス清教から逃亡したさい、インデックスが着ていた霊装の名は?」

   1.歩くロンドン
   2.歩く伝説
   3.歩く原子力潜水艦
   4.歩く教会

黒子「スレのみなさんも考えてくださいまし」

4

グワシとかババーンとかオドロキーとか恥ずかしくないのか?

ならスレ閉じれば良いんじゃね

なんか不思議なデジャブを感じる
なんだっけ


一方「オイオイ、いくらなンでも3はねェよなァ……」

黒子「わかりませんわよ? 学園都市と同盟を組んでいる勢力なんですし」

御坂(これって……ヒントが問題文にあるってオチのはずだわ)

上条(この問題だけは間違えたくないよな……死にたくないし)

黒子「それではみなさま。ボードを上げて下さいまし」

上条「4」

御坂「1」

一方「3」

御坂「ぷっ、さ、3番てアンタ……」

一方「うるせェ!!」

黒子「正解は………4番ですのォ!! ジャッジメントですのォ!!」ババーン

上条「おっしゃーーいっ!! 上条さんは首の皮が繋がった気分だぜ」

一方「てめェ白井!! 嘘つきやがッたな!!」

黒子「嘘はついていませんわ。事実ですもの。ていうか……」プーックスクス

一方「………帰りてェ」


黒子「それでは第三問、ジャッジメントですのォ!!」グワシ

一方(ここで落とすわけにはいかねえッ!!)

黒子「白井黒子のパートナー、初春飾利が所属する支部は?」

   1.第一七七支部
   2.MI6
   3.第一一七支部
   4.鷹の爪団

黒子「スレのみなさんも考えてくださいまし」

た~か~の~つ~め~

2

1

さて、上条さんは誰と出演するのか・・・

4

死ね死ね団?

この展開でどうやってセックルまで持っていくんだよ


一方(まさかグループ入ッてて役立つ事があるなンてな……
    風紀委員に関する名簿ならぜンぶ俺の頭ン中に入ッてるぜ)

御坂「初春さん……ええっと、どこだったかしら……」

上条(俺の知ってる名称が一つしかない……)
 
黒子「それではみなさま。ボードを上げて下さいまし」

上条「2」

御坂「1」

一方「1」

上条(や、やべ……嫌な予感がしちゃいますよ)

黒子「正解は………1番ですのォ!! ジャッジメントですのォ!!」ババーン

御坂「やったーっ!!」

一方「チョロいもンだぜ」

上条(007好きの父さんのバカヤロー)


黒子「現在の得点は……

   上条1点
   御坂2点
   一方1点
    
   ですわね。
   言い忘れてましたけど、このクイズは3点先取ですのよ」

御坂「えっ、てことはあたしリーチ?」

黒子「そういうことになりますわね」

黒子(マズいですわね……)

一方(糞ッ! 待ってろよラストオーダー!!)

上条(父さん元気にしてるかな………)


黒子「それでは第四問、ジャッジメントですのォ!!」グワシ

黒子(お姉さま、落ちて下さいまし!!)

黒子「上条がいつもお世話になっているカエル顔の医者の異名は?」

   1.ゲコ太
   2.パーフェクトアンビュランス
   3.クリティカルメディチ
   4.ヘヴンキャンセラー

黒子「スレのみなさんも考えてくださいまし」

4

>>57
インキンタムシさんはちょっと黙ってて

あの医者の姿は実は着ぐるm


御坂(カエル顔――――ゲコ太一択!!)

上条「お世話になってます」

一方「憎めねェやつなンだよな」

黒子「それではみなさま。ボードを上げて下さいまし」


上条「4」

御坂「1」

一方「4」

黒子(フッ……流石はお姉さま。まんまと引っかかって下さいましたわ)

黒子「正解は………4番ですのォ!! ジャッジメントですのォ!!」ババーン

御坂「そんな、ゲコ太、ゲコ太ぁあああ!!」

上条「この展開……全員リーチってことか」

一方「面白くなッてきやがッたなァ!!」


黒子「それでは第五問、ジャッジメントですのォ!!」グワシ

黒子(お姉さまは、私のものですの!!)

黒子「常盤台中学理事長の孫、海原光貴になりすましていたアステカの魔術師が
持つ霊装はどれ?」

   1.ロンギヌスの槍
   2.トラウィスカルパンテクトウリの槍
   3.ジュディスの槍
   4.ゲオルギウスの槍

黒子「スレのみなさんも考えてくださいまし」

2


上条「これは……完全な実力問題だな」

上条(どう考えても一番長いのはダミーだよな)

一方(ちッ、あの野郎の事なンか覚えてるわけねェだろ
        ……ン?ラストオーダーからメールだとッ)パカリ

打ち止め「ミサカはミサカはロンギヌスの槍が欲しいんだよ」

一方「ふッ………決まりだな」

御坂(分かるハズないじゃない……でも、やっぱりあいつの気持ちを考えると……)


黒子「それではみなさま。ボードを上げて下さいまし」

上条「3」

御坂「2」

一方「1」

インデックスから名前聞いたくせにwwww

sienn

男子の部屋に見えた


黒子(なっ………お姉さま、流石はお姉さまなんですのね……)

黒子「正解は………2番ですのォ!! ジャッジメントですのォ(泣)」

御坂「……やった、やったんだあたし……やったーっ!!」

一方「悪いのは俺だ……アイツじゃねェ。俺だ……」ブツブツ

上条(とりあえずビリにはならなくて上条さんはほっと一安心です)

黒子「……それではお姉さま。勝者としての権利を行使して下さいまし」

御坂(ふむ……普通なら目の前のコイツとペアになりたい所だけど……)チラ

上条「はぁ、パラドックスが五和に迷惑かけてないといいんだけどな」

御坂(恥ずかしいなぁ……それに、コイツの周りにいる二人、パラドックスと五和
さん。
    まずは外堀から埋めていくことが肝心よね……確実にこいつに近づくため
ならば)

御坂「黒子………この番組に出演するのは絶対ペアじゃないといけないわけ?」

黒子「……お姉さま?」

黒子(ペアで無ければ少なくとも上条さんと二人きりになることはありませんわ
ね……チャンスですわ)

御坂「ダメかしら?」

黒子「ま、まさか! 勝者のお姉さまのお好きなようにやってくださってかまい
ませんのよ」

御坂「そう……なら決めたわ。私はパラドックスと五和さんでこの番組に出演するわ」

上条「な……お前パラドックスと仲悪いだろ。やめとけよ」

御坂「だからこそ、なのよ。仲良くなりたいの、あたし」

御坂(あなたから手を引かせるために決まってるじゃない)

パラドックスじゃないんだよ

遊戯王の映画にパラドックスってのがいてな
そいつ連想する

タイムパラドックスじゃ!

パラドックスを電撃で脅迫したと思ったら返り討ちに遭ったでござるの巻

上条「なるほどな……ならむしろそうしてくれ」

御坂「言われなくてもそうするわよ」

黒子「……決まりですわね」

一方「おい、帰ッていいか? ラストオーダーがうるせえンだ」

一方(無事ならさッさとメールしろッての)

黒子「いいですわよ。それでは皆様、来週はゲストに御坂お姉さま・パラドック
スさま・五和さまの
   3人をゲストにお迎えしてお届けしますの。黒子の部屋、最後までご視聴
いただき感謝しておりますわ」

ディレクター「最高視聴率更新しましたー」
   
黒子「それではまた来週、ジャッジメントですの!!」
   
一同「ジャッジメントですの!!」

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

 黒子の部屋・糸冬

       / /: :`丶 _                             |
             //: :./ : : : / : : / ̄¨: 7'T: :.―‐- .____             |
          -=彡://: ;' : : : /: : :.,'|: : : : / :|: : ' : : : : |  |:ヽ: ̄:¨  :T: : ──ヘ|
          |//|: :l: : : /|\:/ |: : : :,'   |: :{: : : : :│  | : l: : : : : : :|: : : : : : : :ヽ
          |/ :|: :l: : / :|: /\|: :/l:|__,、|: ハ: : : : |  | : |: : : : : : :|: : : : : : : : : \

          | i八:ハ :│ |/ィ≦i示坏、ヽ |/  \ ^'|\ ヽハ: :∧ : /: : : : : : : : : : : :
          |   ヽl: ∧ {{. {{//..:::ー'}      \| ,x≧==∨ニ| /|: : :/: : : : .:ト、 : :
          /   /|ヽ:ハ  '⌒)しイリ        ´ /爪...:::(心、│ /| : : ∧ 〈 \
           |/  / :|: ;' : iとこゞ辷ン          {{///..::jノ}ハ∨ |: : / ハ:∨|
         /  / _|/: : '   ー─''           '⌒)_イトリ }}  /:/ :j : |`ヽ!
           /  /´ /: : :i ////    ,            `''ー‐てつ   |: : :.:i : | ノ|
.          /  /   /: : : :{        ′        ` ー‐      |: : :.:i : |く /
         /  /   / : : : 八                     //////   |: : :.:i : | \
.       /  /   |: : : : i: :|\      ^ヽ__,. --、           イ|: : :.:i : |   ヽ  
      │ {    | : : : :i: :|  |>,、     、            イ /│: : :i : |

修羅場が見れるのはいつごろになりそうですか?

乙ですの


 ここの>>1 禁書目録のSSを投稿するのは初めてらしいんですの。
 お楽しみ頂けたかしら?
 需要がありそうならまた投稿したいと、吠えておりますわ。
 それではみなさま、ジャッジメントですの!!

お疲れ様でしたの
今日は>>1さんのやりたいこと全部かなえて差し上げますの

続きまってますの!

乙ですの!
保守ですの!

乙ですの

超忘れてた
超乙です!

お前ら何で書き手が来るのを待ってるんだ!?それは何故かなんてお前らとっくに気付い
てんだろ!?SSが読みたいんじゃないのかよ!?何で「保守」の二文字で満足してんだ!
スレがこの二文字で埋め尽くされるのをじっと見てんだよ!?保守が多過ぎるからSS
スレはいらないって言われるのが嫌なんだろ!?SS読んでハァハァしたいんだろ!?
お前らがその気になれば何だって誰だって書けるのに、何だって誰だって読めるのに、
お前らは今何をやってんだ!?ずっと待ち望んでたんじゃないのかよ!?
誰もが待たずにまったりと読めるSSを、誰もが萌え死にできるSSってやつを、
キーボードを叩けば、送信を押せば届くんだ!!いい加減始めようぜ!物書き!!
いいぜ、それでも書かずに今、この一瞬を保守だけで終わらせるってんならまずはその幻想をぶち壊す!!

うるさいだまれですの

待ってますの
ところで上条さんと一方さんは同着ビリで罰ゲームは執行しないんですの?

乙ですの
次回の放送が待ち遠しいですの


  罰ゲームは御坂お姉さまの恩赦で取り消しですの。
  >>1 がもう少し書きためたら始めたいと吠えておりますわ。
もうしばらくお待ちくださいまし

期待してますの

おくちチャックマンですの

ですのがゲシュタルト崩壊ですの

始まりますの


 本番前日

 常盤台中学校学生寮

御坂「ふふふ………私の計画でアイツを手に入れるのよ………」

ゲコ太「…………」

御坂「頼むわよゲコ太。あなただけが頼りなんだから」

ゲコ太「…………」ムギュ

 ――――バスルームで御坂お姉さまがゲコ太と孤独な打ち合わせを
 している一方、黒子は電話で打ち合わせをしていたんですの。

黒子「ディレクターさん? 今度はもっと高視聴率が取れますように頑張ります
のよ」

ディレクター「期待してますよ、白井さん」

黒子「おまかせくださいまし」ムフフフ

wktkですの

ばばあですの!


 第7学区学生寮

上条「へっくし!!」

禁書「どうしたの? とーま」

上条「上条さんはなんだか寒気がするんですよ………パラドックス、ちゃんと窓閉
めた?」

禁書「だからわたしはパラドックスじゃないんだよ!! インデッくし!!」

上条「ほらほらやっぱり窓開きっぱなしじゃないか。頼みますよパラドックスさん」

禁書「くしゃみのバカヤロー、なんだよ………へっくし」


上条「五和も連日頼ってばかりで申し訳ない。俺にも何か手伝えることがあった
らするからな」

五和「そ、そんなことありませんよ。上条さんは補習の勉強がまだまだ残ってま
すから」パラパラ

上条「あぁ、そうでしたね……」

五和「今日は数学の41ページから始めたいと思います」

上条「ういー………へっくし!!」

ばーばあ、ばばあばーばあ ばばあ
ばーばーあーばーばーあー


上条「あ、そうだ二人とも」

五和「なんですか?」

禁書「なんなんだよー」

上条「なんなんだよーじゃありません。
   明日はビリビリと仲良くやってくれよな。
   あいつも、お前らと仲良くなりたいって言ってたし」

五和「はい、勿論です」

禁書「先週のはテレビで見てたから把握してるんだよー」

上条「あ、そうかそうか。気にするまでもなかったな」

禁書「そうだよー」

五和「そうですね」

禁書・五和「…………………」グワシ

上条「?」


 そして本番の日がやって来たんですの。


ディレクター「始まりますよー。3、2、1スタートっ!!」


白井「黒子の部屋ですの」ババーン

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

 
黒子「黒子の部屋は、学園都市、電撃文庫と
   アスキーメディアワークスの提供でお送りいたしますの」


黒子「ようこそいらっしゃました。今日のお客様は――――」

御坂「どもー先週から続けてお世話になりまーす」

黒子「学園都市のアイドル、電撃使いの御坂お姉さまと――――」

五和「私も先週から続けての出演です」

黒子「優しい普通の女の子、おしぼり大好き五和さんと――――」

禁書「どーもはじめましてなんだよ!!」

黒子「可愛らしいちびっ子シスター、パラドックスさんですの」


禁書「ちょっとちょっと、違うんだよ」

黒子「どうしたんですの」

禁書「どうしたもこうしたも名前が違うんだよ。私の名前はインデックスなんだよ」

黒子「あら、先週上条さん含め全員があなたのことをパラドックスと呼んでいま
したのに」

禁書「ちゃんと書類にインデックスって書いたんだよ」

黒子「文句があるならディレクターに言ってくださいまし」

禁書「ディレクターさん、今度から気を付けるんだよ!!」フンス

ディレクター「す、すいません」ヘコヘコ


黒子「……それでは気を取り直して、今日はこのお三方に話をうかがいたいと思い
ますの」

御坂「この三人って、原作だと結構会ってる三人なんだよね」

五和「そうですよね。私たちの間に何か腐れ縁もあるんでしょうか」

御坂(コイツ……アイツとあんなことしときながら飄々としてるなんてどんな神経
よ)ムキー

五和(こうしてちゃんと話すのは初めてですけど
   気が短いという上条さんの評は正しいようですね)フフ

禁書(すごいんだよ、ものすごい濃縮された怨念がこの部屋に渦巻いてるんだよ)

黒子(予想通り……!)ニヤリッ


黒子「お一人づつ、原作の主人公でもある上条さんとのエピソードでも語ってい
ただけますかしら」

御坂(来たわね……)

五和(アピールタイム、というわけですね)

禁書「原作の名前が『とある魔術の禁書目録』なのに私が主人公じゃないのは理
不尽なんだよ」

黒子「それではパラドックスさんからその理不尽さを織りまぜて語っていただき
ますの」

禁書「だーかーらーインデックスなんだよ。すでにそこが理不尽なんだよ」


黒子「気を付けてくださいまし。全国ネットですのよ」

禁書「全国ネットでもイギリスに黒子の部屋は放送されてないんだよ。関係ない
んだよ」

黒子「残念でしたわね。先週の放送、イギリスでも大変人気でしたの」

禁書「な……」

五和(そういえばプリエステスから呪いの手紙が届いたんですよね………)

禁書「……わかったんだよ。とーまと初めて会った時のエピソードでも話すんだよ」

御坂(アイツの事情、聞かせてもらおうじゃない)


禁書「とーまは私が腹ペコでベランダにぶら下がっていたのを助けてくれたんだよ」

五和「やさしい方ですものね」

禁書「そうなんだよ。だけどそのすぐ後に私を素っ裸にしたんだよ」

御坂「な………アイツそんな趣味を持ってんの!?」

禁書「違うんだよ。とーまの右手が私の歩く教会に触れちゃったんだよ」

御坂(歩く教会……先週のクイズで出てきたわね)


禁書「とーまの右手はホントに凄いんだよ。何でも無効にしちゃんだよ」

黒子「お姉さまの電撃も、まるで避雷針の如く無力化してしまいますものね」

黒子(先週ちょっぴりドキッとしたのは私だけの秘密ですのよ)

禁書「その後色々あって、私はとーまに幾度となく助けてきてもらったんだよ」

五和「上条さんの武勇伝はパラドックスさんからもよく聞きます」ニコリ

禁書(五和………笑顔で隣の人の名前を間違えないで欲しいんだよ)

ねーちん…


禁書「だから私はとーまがとってもとっても大好きなんだよ!!」

御坂(こいつ……全国ネットで言い切りやがったー!?)ガビーン

五和(ま、まさかパラドックスさんが朝敵とはー!?)ガビーン

黒子「なるほどなるほど……パラドックスさんは
   上条さんを本当に信頼していらっしゃいますのね」

禁書「当たり前なんだよ!!」フンス

黒子(さぁ、これで二人がどう出るか見ものですわ……‥)ムフフ

支援だ


五和(パラドックスさん……二人で短髪――――もとい御坂さんを
   上条さんから追い払おうと昨日結託したばかりじゃないですか)ジー

禁書(ふふふ……五和が動揺してるんだよ。
   同じイギリス清教の仲間の名前を間違え続ける五和が悪いんだよ)ジー

御坂(私だって……私だってアイツに何度も助けてきてもらったもん)ジー

黒子「あらあら、三人とも黙り込んでしまっては番組になりませんのよ」

御坂「黒子……私、今日のために面白い企画を考えてきたんだけど、やってみる気
はない?」

御坂(昨日考えたあの作戦、今やるしかないようね!)

黒子「お姉さまが企画を…………?」

黒子(……分かります、分かりますのよお姉さま。
    この顔、何か企んでいる時の顔ですわね。
    お姉さまがお姉さま一筋の黒子を騙そうと
    するなんて100年早いんですのよ。でも……)

黒子「いいでしょう。面白そうですわ」ニヤリ

黒子(この番組では、すべては私の手の内で
   あるということを、お忘れのようですわね……)フハァハ


御坂「みんな普段はアイツと話していて、面と向かって言えないこととかあると
思うんだよね」

五和「確かに……それはありますよね。やっぱり相手の反応気にしちゃいますから」

禁書「とーまの考えてることが中々分からないから話しにくい時もあるんだよ」

御坂「うんうん。だからあたし、今日はみんながアイツに本音をぶつけられる企
画を持って来たの」

黒子「面白そうですわね」

御坂「そうでしょ?」

禁書「早く教えて欲しんだよ、短髪!」

御坂「短髪って……それじゃあみんな、今からこのゲコ太人形をアイツと思いなさ
いっ!!」ズデーン

ゲコ太「…………………………」ドン!

禁書「なんだか……」

五和「すごく……」

黒子「……おっきいんですの」


御坂「この前ゲーセンでゲットした、限定版特大ゲコ太人形よ!!」

五和「これ……よく取り出せましたね」

禁書「やっぱり学園都市って不思議なんだよー」

黒子「まさかお姉さま、この人形に本音をぶつけろというんですの?」

御坂「もちろん! みんなでこの子をアイツだと思って本音を言おう!」

御坂(そうよ、これはゲコ太。ゲコ太なんだからアイツじゃない。アイツじゃない)

五和(これ、かわいい……)

ゲコ太「………………」

支援

  さんの出番はまだですか?


黒子「……それでは皆様、このゲコ太人形を上条さんと思って本音をぶつけて行き
ますのよ」

禁書「私から行くんだよー」

黒子「ちょ、まだ順番も何も決めていませんのに」

禁書「ガブ」

ゲコ太「………………」

御坂「!?」

黒子「!?」

五和(ですよね………)


禁書「ガブ。ガブガブガブ」

ゲコ太「………………」

御坂「ちょ、アンタなにして………」

黒子「やめてくださらないかしら! 全国ネットなんですのよ!?」

禁書「ガブガブガブガブガブガブ」

黒子「し、CMですのぉー!!」

五和(放送事故っちゃいましたね……)


 CM

佐天「ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク……」

佐天「プファー! うま辛いっ!!」

佐天「学園都市限定ドリンク! スープカレーはうま辛いっ!」

佐天「お求めはお近くの自動販売機までどうぞ!」ニコリ

佐天「この放送は、学園都市、電撃文庫と
   アスキーメディアワークスの提供でお送りしています」

 CM

佐天さんは自己啓発とかのCMが似合いそうだな
あとは育毛剤みたいにレベルアッパーつかっちゃったりとか

さすがインモラルさんですの


黒子「ハァ……ハァ……」

御坂「ゲコ太、ゲコ太ぁー」ナデナデ

禁書「……ごめんなんだよ。とーまだと思ったら思わず噛み付いちゃったんだよ」

ゲコ太「………………」

五和(唾液まみれになってる……)

御坂「……あ、あなたの本音ってそういうことなのね」

禁書「?」

御坂「あなたはアイツをこういう風に思ってるんだ!!」ババーン

インセインさんは容赦ないですの

インカムさんは噛み付き魔だなぁ


黒子「お、お姉さま……?」

ゲコ太「………………」

五和(テレビカメラに向かってゲコ太を……もしやこれが彼女の作戦!?)

禁書「短髪、やめるんだよ。カメラマンさんが迷惑そうな顔してるんだよ」

御坂「や、やめない……やめるもんですかぁ!!」ドン!

黒子「お姉さま………」

黒子(黒子、黒子……感動してしまいますのよ………)オヨヨ


五和「御坂さん、みっともないですよ。
   上条さんがこの番組を見ていたらどうするんですか?」

御坂「!!」

五和「パラドックスさんだけじゃありません。
   ここにいる三人、みんな上条さんに助けられたことがあるんです」

御坂「……………だからなんなのよ」

五和「こんなことして、また上条さんに
    助けてもらうんですか?また迷惑かけるんですか!?」ビシッ

御坂「う………」

ゲコ太「………………」

御坂はマジクズだな


禁書(五和………)

五和「みんな、思いは同じなんです。
    助けられた者同士、同じなんですよ!!」

禁書(わたしの名前はインデックスなんだよ……)

ゲコ太「………………」

御坂「ふぇ…」ウルウル

五和「御坂さん。もうやめましょう?
    私たちの思いは同じなんです。
     こんなことしたって、上条さんは喜んでくれませんよ」

黒子(黒子、黒子感動ですのー!!)オヨヨヨ

五和は正しい


御坂「ふぇーーん!!」

五和(あぁ……泣いてしまいましたね)

御坂「とうま!! とうまぁ!!」

五和「わかります。わかりますよ御坂さん」ナデナデ

禁書「短髪………」

ゲコ太「………………」

黒子「お姉さまぁ!! 黒子は、黒子は
   お姉さまの気持ちが痛いほどわかりますのよぉ!!」


黒子「グス……というわけで、CMですの」

 CM

佐天「ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク……」

佐天「プファー! あつ甘い!!」

佐天「学園都市限定ドリンク! いちごおでんはあつ甘いっ!」

佐天「お求めはお近くの自動販売機までどうぞ!」ニコリ

佐天「この放送は、学園都市、電撃文庫と
   アスキーメディアワークスの提供でお送りしています」

 CM

五和の勝利

そのころ上条さんはねーちんと昼ドラを見ていた


五和「さてと、御坂さんも泣きやんだところですし」

黒子「全国のお姉さまに感動した方からの
   電話・FAXその他諸々が殺到していますのよ」

御坂「ごめんなさい……私だけ抜け駆けしようなんて……」

禁書「いいんだよ、短髪。
   とーまを想う気持ち、きっと伝わったんだよ」

ゲコ太「………………」

禁書「…………ゲコ太、さっきは
   噛み付いたりしちゃってごめんなんだよ」ペコリ

 


黒子「……今日は皆様に、上条さんへの熱い思いをぶつけていただきましたの」

ディレクター「最高視聴率更新しましたー」

黒子「それでは――――」

五和「ちょっと待ってください。まだ私は伝えてませんよ」

禁書「そういえばそうなんだよ。五和も早く伝えるんだよ」

御坂(五和さん……あなたが一番アイツの
   事を分かってるのかもしれないのね……)ナデナデ

ゲコ太「………………」


五和「上条さんへの想い、伝えます!」ムギュ

御坂「!」

黒子「!」

ゲコ太「………………」

禁書(い、五和がゲコ太を胸に押し付けちゃったんだよ……)

ディレクター「最高視聴率更新しましたー」


御坂「あ、あなた……初めからそういう魂胆だったんじゃ……」

五和「私が上条さんに想いを伝えるのに言葉はいりません」キッパリ

黒子「まだお昼時だといいますのに……」

五和「おしぼりだけあれば、十分なんです!」キリッ

禁書(五和がかっこいいんだよ………)

ゲコ太「………………」

そこでもおしぼりなのか…ww

ゲコ太の中には誰が入っているんだろうか

>>172
ヘヴンキャンセラー

>>173 なぜか吹いたww


黒子「……というわけで、今日はここにいらっしゃる
   お三方に上条さんへの熱い思いを伝えてもらいましたの」

禁書「みんな素直で良かったんだよ」

黒子「本当に素直で………本当に感動的でしたわ。
    黒子もこんな、純真純情な恋がしてみたいんですの……」

五和「できますよ、白井さんならできます」

御坂「そうよ、黒子にだってきっとできるわよ」

黒子「お、お姉さままで………」ウルウル


黒子「そ、それでは皆様、来週のゲストはまだ決まっていないんですけれど………
    本日も黒子の部屋、最後までご視聴いただき本当にありがとうございま
したの」

禁書「みんな応援ありがとなんだよー」

五和「ありがとうございます」ペコリ

御坂「ホントに、ありがとね!」
   
黒子「それではまた来週、ジャッジメントですの!!」
   
一同「ジャッジメントですの!!」

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

 黒子の部屋・糸冬

                 __ ___
                  ,...:.:´.:.:.:ヽ.:.:.:`:.:. 、
            /.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ:.:.:.:.:.:.\

               /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
.             ,′.:/:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'; .:.:.:ハ
           |.:.:./: . : ./ ./ ./ ト、:.:/i !.! ........i
           |.:.;' . i.:.:.:| .:|:.:.! :.|゙゙`'´|:l.|:.:i.:i.:.l
           |.:.:/.:.!:.!:.l:.:.! :.|:.:.|   |:|.|斗:!.:.|
           |://:.;l:.l:.:!廾廾廾   イ斗ィ!:|::リ、
           'イ/イ |:.|:.::( ̄ ̄`Y'= 廴.ノi:レヽ    . ‥
            |.:リ.ト.,!:从!` ー‐'   |  /!:| ___,-、_i⌒Y^v-、_・
          //:.:i.,:|:.:.ト 、       '  / レ',レイ . :.:.:.:.しι'(_/ )
            //://:|:.:ト、. \   '⌒ ,イi/:.: / /::.:;ィ;;.:.:.::`ー'⌒ヽ
         /:/:///:!:.|∧  `>ー- '///:.:., ':.::、/.:.:/ i} :.:.:}.:.:.::ヽ::/Y^i :
          ///////|:.|;:ィヘ/  i\,|//:.:://// |メ/   .リ.}.:/ ::.:.::.:/ | ノ :
        {/\/////:!:|/// \ X |/:.::/:.レ'=、ヽ  `メイ;イ:.:.::.:.:.:.{  K⌒ヽ_
.          |///\///:|:!.>--.、\ X|:.:./|:.:{  ゙   ` ノ`ノイ.:.:.:.:.:レ个、:.:.:.:\\;
.         |/////\/:||//////>\|:.:| |:.:|_  ´   ⌒ヽ゛彡イ∠_l |.:.:.:.:.:.:..: V
          V//ヽ//:` |////////O/|:.:! V ) δ /77ァ u 彡、シ┬┘i:.:',.:.:.:.:.:}
         V///\////////////ノ:ノ/:| (   { | | |  _イ_ノ´ /.:.:./l.:.:.i.:.:.:.∧
           |ヽ////\i/////// /´///  `ー '´ ///イ´:.   /:.:.:/!:.!:.:.:.:.:./:.:ハ .
          ヽ///////)//////, --t /      / ̄\__   /:.:.:/ |.:i/.:.:.:∧.:.. } :
          V//////V////////ヘ    , イT{    ノ i Y⌒ヽ  !/:.:/ .}:. リ
.            V//////V///////ヘ \/i! i! ノ 廴/ .!|  `V:.::/  .ノ:ノ ‘
              V////////////oO\リ. . i! i!//. . . . .i|   /:.:.人  (:.:(
             V/////////////, イ´. . . . i!. . /. {十}. .i|  .{.:.::{ /〉 )リ :
                |\////////,イ  |. . . . . . . . V. . . . . . . ',ヽ、 乂ハ// ノ´
                ///:\///イ://|  .|. . i. . . . . i. . . . . i. . . . .Yヘ   ):)\ :

黒子の調教タイムですか?

乙ですの!

>>171
切り札を使うする際にも、おしぼりみたいな布を使用するくらいだからな


 みなさん、支援感謝ですの!
 >>1 は言葉にしきれない言葉が口から溢れてくるそうなので
 ヘヴンキャンセラーの所ヘ送られましたのよ。
 次回のゲスト、初春をいぢめ倒すというのも一興ですわね。
 それとも、私と同じ能力者の結標さんを呼ぶのも楽しそうですわ。
 でもやっぱり、レールガンのいつもの四人で楽しくやってみるのがいいかもし
れませんの!
 ――――あぁ、黒子は黒子は悩みが尽きませんのよぉ!

 そんなわけで、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

保守すべきなの?
次回とかあるけど

ですの可愛いよですの
デレた時はですのが一番可愛いよですの
上条さんにですの頭撫でられたりしたら可愛いよですの

ですよにみえるからやめろ

ですのですNo!

ですの

結局ですのが上条と付き合う話を書け

黒子!黒子!黒子!黒子!黒子!黒子!黒子!
うわああああああああああぁあああああああああ
結婚してくれーーーーーーーーーーーー

メビウス1エンゲイジですの

FOX2ですの


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

黒子「ようこそいらっしゃました。今日のお客様は――――」

初春「あわわっ」

黒子「とある科学の超電磁砲でおなじみ、風紀委員の守護神、初春飾利さんですの」

初春「あはははーうふふふー」

お花畑が映ってたら放送事故かと思ってしまうじゃないか


黒子「まさかあなたをゲストに迎えるなんて、夢にも思いませんでしたのよ」

初春「そんなこと言って、本当は嬉しいんでしょ? 白井さんこのこのー」

黒子「この初春……巷で噂される原作版の黒春ですの!?」ガビーン

初春「何言ってるんですか。私は私なんですよ」

黒子「そ、そうですわよね……今日はあなたへの質問のおはがきが沢山来ています
のよ」

初春「えぇっ、おたよりコーナーじゃないんですか」

黒子「あなたの送ったおたよりによって殺人未遂がおきましたの。それで廃止に
なりましたわ」

初春「えぇーつまんなーい」ブーブー

黒子(本当に初春なんですの……?)

しえんた!

黒子「そもそも初春、あなたは秘密が多すぎますのよ」

初春「秘密が多いほど乙女の魅力が上がると教えられました!」フンス

黒子「………一体誰にそんなとんちんかんなことを教えていただきましたの?」

初春「さ、佐天さんですー」フンスー

黒子「そうですの……予想通りですわね。
   それより初春、さっきからフンスフンスうるさいですわよ?」

初春「これ、口癖ですから」フンス

黒子「鼻息の間違いではなくて?」

初春「間違いありません!! 犯人はヤスです!!」

黒子「流石一流のハッカーですのね。昔のゲームはお手の物なのかしら?」

初春「ヤダなぁ白井さん、そこら辺のオタクと一緒にしないでくださいよぉ」

黒子「あなた、同類を卑下して恥ずかしくないんですの?」

初春「ええっ? 同類って、白井さん私が豚に見えるんですか?」

黒子「……………なんでもありませんの」

後方から支援機多数ですの

黒子「最初のおたよりですの」

初春「佐天さんはドラックマスター!!」

黒子「初春さんへ、質問です。その頭についてる花飾りはなんなんですか?
   気になって毎晩眠れず最近どうやら不眠症になってしまいました。
   このおたよりにちゃんと答えていただかない場合は損害賠償請求も辞さな
いので
   ちゃんとお答えいただくよう、テレビの前で家族一同正座してあなたの動
向を見守っています」

初春「………………」

黒子「………………」

初春「これ、あれですか。新手のスキルアウトの詐欺詐称ですかね」

黒子「知りませんのよ。それより質問に答えていただくのが懸命ですわね」

初春「はぁ。ええと、この花飾りですけど……」

黒子(ちょっとドキドキしますわ……)

初春「真実を公開するとこの番組を見ている視聴者全員が不眠症に陥る可能性があるんですが、それでも公開しますか?」

黒子「な………」

初春「やめときましょう」

黒子「そうですわね」

黒子「次のおたよりですの」

初春「上条さんは、ビッチマスター!!」

黒子「初春さんは伝説のハッカーだそうですが、某大国の
   国防総省にハッキングしたというのは真実なのでしょうか?」

初春「なるほどなるほど、これはよく質問されます」

黒子「最初の質問よりもですの?」

初春「えぇ、これはタブーじゃありませんから」

黒子「それでは答えてくださいな」

初春「これはマジでやりました。映画でウォーゲームっていうのが
   あるんですけどそれを見たら居ても立ってもいられなくなっちゃいまして」

黒子「よく今まで生きてこられましたわね」

初春「ちなみにサマーウォーズに出てくる仮想世界は2時間弱で制圧できます」

黒子「マジですの」

初春「マジです」

さすがハッキング能力では美琴すら上回る天才w

この初春はジャッジメントじゃなく公安九課に所属出来るなw

黒子「次のおたよりですの」

初春「御坂さんは、デレデレツンデレレ!!」

黒子「実は御坂さんも凄腕ハッカーだそうですが、初春さんと
   御坂さんがガチで勝負したらどっちが勝んでしょうか?」

初春「これ、さっきの質問とかぶりませんか」

黒子「内容はかっぶてませんのよ」

初春「そうですか。えっと、これが知りたかったら仮想世界に来て下さい。
   毎週日曜日にキングカザリとキングミコトのガチムチハックバトルが行わ
れてますから」

黒子「そこでのお楽しみというわけですのね」

初春「えぇ。ま、私が100勝、御坂さんは100敗なんですけどね」

黒子(お姉さま………最後に一勝してくだされば話のタネになりましたのに……)

初春「御坂さん、リアルバトルによく持ち込みたがるんで好きじゃないです」

黒子「初耳ですわね」

初春「まぁあの人チャットでしか大口叩けませんから全然怖くありませんけど」

黒子「やめなさい初春。それ以上お姉さまの尊厳を傷つけないであげてくださいな」

るーるるとでーすのの被り具合に不覚にも

真っ黒春w

黒子「次のおたよりですの」

初春「小萌先生は、法律破りのリーガルブレイカー!!」

黒子「レールガンの中でよく初春さんは佐天さんにスカートめくられますが
   恥ずかしくないんですか? 見ているこっちまで恥ずかしくなるんですが」

初春「はぁ、あれですか」

黒子「私も見ていて疑問に思いますの。なんなんですの、あれ」

初春「何ってスカートめくりですよ」

黒子「恥ずかしくありませんの?」

初春「別に。ハッキングでしくった時の方が
   よっぽど恥ずかしいです。死にたくなります」

黒子「職業病ですわね」

初春「ありがとうございます、白井さん。
    それはハッカーに対する最高の賞賛です」

黒子「」

黒子「最後のおたよりですの」

初春「一方通行は、タダノロリーター!!」

黒子「初春さんの好きな人、もしくは好みのタイプを教えてください」

初春「好きな人、ですか………」

黒子「初春の好きな人など、聞いたこともありませんわね」

初春「当たり前ですよ。作るヒマもありませんから」

黒子「………好きなタイプなどはあったりしませんの?」

初春「そうですね……サマーウォーズの主人公が
    私と同じくらい強くなってたら好きになるかもです」

黒子「あの人弱いんですの?」

初春「こちらの世界の定規で図れば ザコ です」

黒子「強調しなくてよろしいですわ」

黒子「今日はCMを挟まずノーカットでお送りいたしましたの」

初春「佐天さんCM出てたんですね」

黒子「そうですわね」

初春「結構お金もらえるそうですよ。日日日(あきら)にも会えることがあるら
しいですし」

黒子「一一一(ひとついはじめ)ではなくて?」

初春「すいません間違えました」

黒子「どんな間違いですの」

初春「それではこの辺で」

黒子「ご視聴ありがとうございましたの。次回のゲストは未定ですが、ジャッジ
メントですの!」

初春「ジャッジメントでフンス!!」

 黒子の部屋 糸冬

初春「最後の『でーすのー』やめたんですか?」

黒子「えぇ、しつこいとの苦情が耐えませんので」

面白いなw

パラドックス「スターダストはいただいてゆく」

☆ですの


黒子「初春、このSS作者の姿勢に関するデータは集まりましたの?」

初春「えぇ。どうやらオリキャラ又は外部キャラを出すつもりはないそうです」

黒子「その割には、あははーうふふーとかやってますけれど」

初春「あれはオマージュなんだ、だそうです」

黒子「サンドラが出てきたのはいいんですの」

初春「テレビ局ではよくああいうことがあるんじゃないんですか」

黒子「アクシデントですの!」

初春「ま、大目に見てやってくれ、とのことでした」

黒子「随分とやわらかい脳みそをしている作者さんですのね」

初春「エロに走ったら負け、とほざいてました」

黒子「私たちには胸がないですものね」

初春「ないものねだりのアイウォンチュー!!」

黒子「ロマンティックですの!」


黒子「しかし、こんなに私が喋りまくりのSSって他にありますの?」

初春「ありそうでないですよね」

黒子「うれしいですわ」

初春「初春は黒いダイヤモンドだ、と言われました」

黒子「誰にですの」

初春「固法先輩です」

黒子「言い得て妙ですわね」

初春「それより白井さん」

黒子「なんですの」

初春「オズを攻略したいです」

黒子「もうしてるじゃありませんか」

初春「制圧はしました。攻略はしていません」

黒子「よくわかりませんの」


初春「佐天さん」

佐天「どうしたの、初春」

初春「なにか欲しい情報ありませんか」

佐天「いつもの」

初春「了解」

佐天「はい、ゲコ太クッキー」

初春「一一一(ひとついはじめ)は現在学園都市
    西部の文化会館3番楽屋でコーヒーを飲んでます」

佐天「種類は」

初春「スタバのカフェモカですね」

佐天「スタバのマーク送ってやろ」ニヒヒ

初春「私がもう佐天さんのメアドで送っておきました」

佐天「流石初春」

早くセロリさんと打ち止めを二人で共演させてセロリさんをボッコボコにする作業に戻るんだ


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

黒子「ようこそいらっしゃいました。今日のお客様は――――」

一方「チッ」

黒子「とある魔術の禁書目録でおなじみ、年下大好き一方通行さんですの」

スレタイと>>1で吹いた




             白             井             最              強

 


一方「なンだそれは……てかおイ」

黒子「なンですの」

一方「真似すンなよ。コイツの紹介はしてやンねェのか」

打止「ミ……ミサカはミサカは気づいてもらえなくてかなり傷心なんだよ……」

黒子「あらかわいい」

打止「紹介……してもらえる?」

黒子「食べちゃいたいですわ」

一方「この番組消すぞ」

黒子「あら怖い」


黒子「それでは……こちらは、ミサカシスターズを一手に
    束ねる女番長、一方通行大好き打ち止めさんですの」

打止「よろしくぅ、ってミサカはミサカはテレビカメラの前ではしゃいでみせる
んだよ」

黒子「あらあら、おてんばさんなことですわね」

一方「しょうがねェだろ。コイツ、テレビに出るのは初めてなンだから」

黒子「そういえば、あなたの方は先々週出ていただいたばかりですのね」

一方「先先々週だ。そンぐらい覚えとけよ、ババアか」

黒子「あら細かい」


黒子「お二人の出会いのエピソードでも聞かせてくださいますかしら」

一方「コイツが勝手に俺に付いてきたンだよ」

打止「ち……違うんだもん! 勝手に足が
    動き出しちゃったんだもんってミサカはミサカは」

黒子「よくあることですわね。小さい子供には特に」

一方「もう何から突ッ込めばいいのかわかンねェよ。爬虫類かてめェは」

打止「ミサカはミサカは裁判所から笑顔で出てきた気持ちなんだよ。勝訴なんだよ」

黒子「あらあら、おめでたさんですわね」


黒子「原作では、かなりハードなストーリー展開でしたけれども」

一方「しょうがねェだろ。そういう世界で生きてきたンだから」

黒子「生き残っていく秘訣なんていうのは、あったりしますの?」

一方「秘訣だァ……?」

打止「……………」ヒョコ

一方「……………」

黒子「あら、打ち止めさんがあなたの膝の上に乗りましたわね」

一方「コイツが秘訣だ」

黒子「納得ですわー」

常盤台中学入学後、迷うことなくジャッジメントに入団。
              白  井  最  強


黒子「最近は、お二人で学園都市の
    スーパー銭湯に行っていると聞いたんですの」

一方「あァ、体は清潔にしておかないと気持ち悪ィからな」

打止「すっごく楽しいんだよーってミサカはミサカはお風呂にザッパーン」

黒子「分かりますわ。私もよくやりますもの」

一方「お前中学生だろ」

黒子「まだまだ若いんですのよ」

一方「ガキだな」

黒子「光栄ですわ」

一方「声はおb…


黒子「御坂お姉さまとのその後の関係でもお伺いしましょうかしら」

一方「その後も何も、先先々週のあれを見れば分かンだろ」

黒子「あなた、結構クイズで白熱していましたわね」

打止「テレビで一方通行の勇姿は見てたんだよー
      ってミサカはミサカは回想してみるんだよ」

黒子「お姉さま、意外だとおっしゃってましたのよ。
    まさかあなたがあんなに面白い人間だったなんて、と」

一方「どういう意味なンだよ、それ」

黒子「歩く原子力潜水艦……」プッ

打止「…………………………」プッ

一方「帰りてェ……」

でーすのですのでーすの


黒子「そういえばあなた、レールガンでは出てきませんの?」

一方「あン? 出てきてンだろ」

黒子「いえいえ。アニメの方ですの」

一方「あァ…………めンどくせェからな。金ならいくらでもあるし」

打止「そうだよそうだよ! 
   一方通行はミサカと家でいちゃいちゃしてる方が
   好きなんだよ、ってミサカはミサカは全国ネットに暴露するんだよ!」 

一方「てめェ………」ナデナデ

打止「………………」ホワワーン

黒子「言動と行動があっていませんのよ。
   でも黒子、和みますのでそんなこと気にしませんのよ」

ディレクター「最高視聴率更新しましたー」

ロリコンですの!

視聴者からの手紙「このロリコンめ!!」←例の目のAA

         (<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
      ~〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
       〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、    ど ロ こ
     ~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,)   も リ の
  、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ  め コ
    `V::::::::::::::::::::、_γ      `ヾ,_ < ! ン
     l::::::::::::::::::::::く(   r,J三;ヾ   )> く,
 ~v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= }  ,=ニ `/l/!/⌒Y

     l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三=イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
 、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


黒子「二人は原作の主人公である上条さんの
   こと、どう思ってますの? ぜひ聞かせてほしいですわ」

一方「アイツのことだとォ……?」

黒子「拳で語り合った仲でしょう?」

一方「知るかヨ。あンなヤツどうでもいいッつーの」

打止「一方通行が家の電話でよく話しているのを見てるから
   ミサカはミサカはいい人だって思ってるんだよーって宣言するんだぁ」

一方「」

黒子「あら、立派なテル友じゃありませんの」

一方(アイツ、この番組見てンのか……?)

しえんですの

ですの


黒子「それでは最後に、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが」

一方「何ンだよ。まだあんのか」

黒子「お二人方が思っている、相方の性格を教えて欲しいんですの」

打止「えぇっ! ミサカはミサカは新婚さんいらっしゃいを想起するんだよ」

黒子「気のせいですわ。さぁ、まずは一方通行さんから」

一方「なッ……!」

黒子(うふふ。全く、幸せそうなお二人ですのね。黒子いぢめたくなりますのよ)

一方「…………自己中だな」

黒子「……あらら。それでは、ラストオーダーさんはどう思ってますの?」

打止「自己中だなってミサカもミサカも自信を持って答えるんだよー」

黒子「な、なななんと!!」オドロキー

黒子(本当に仲がいいんですのね。帰ったらお姉さまに報告ですわ!)キー


黒子「つまり……互いに自己中だからこそのお二人なのかもしれませんわね」

一方「なンか嬉しくねェ物言いだなァ」

黒子「あら、これでも褒めてますのよ」

打止「ミサカはミサカは黒子の言葉の
    真意を読み取って嬉しいと感じるんだよ!」

黒子「そうですのよ。ちゃあんと褒めてるんですから」

黒子(わたくしも、いつかこんな風に
     御坂お姉さまと仲良くなりたいんですのよ……)

黒子「……黒子なんだか、最近寂しいんですの」

打止「きのせいですのー」フリフリ

黒子「………………(涙)」

一方(……わかりやすいヤツだなァ)

本文でお腹いっぱいになるくらい笑わせてもらった


黒子「それではこの辺で――――ご視聴してくださって感謝ですわ」

打止「ありがとねー!ってミサカはミサカは大きく手をフリフリー」

一方「…………フン」

黒子「それではまた来週、ジャッジメントですの!!」
   
一同「ジャッジメントですの!!」


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

 黒子の部屋・糸冬

面白かった

完結ですか?とミサカは暗に続編と出番を要求します

次は誰ぞ

安価だしてくれ

ねーちん・・・・


初春「白井さん、お疲れ様です」

黒子「あら初春。お疲れ様ですの」

初春「最近凄いですよね、黒子の部屋。視聴率がうなぎ登りらしいじゃないですか」

黒子「けれど……ジャッジメントの仕事との両立も大変ですのよ」

初春「大丈夫です。私が何とかしますから」

黒子「何とかって……初春は情報戦専門なんですのよ?」

初春「最近光学迷彩が風紀委員に正式配備されたんです。それがあれば怖いもの
無しですよ」

黒子「もしかしてそのスタンガン……」

初春「今日は3人ヤってきました。透明マント最高です!」フンス

黒子(おそろしい子……)

支援

ゲスト:黒春+一通

セロリきゅんがヤバいな

…ゴクリ

ミサカがまだ出てないですよ!

次は結標を是非

ミサカだったらどーなんだw


初春「あ、次のゲストって決まったんですか」

黒子「いいえ、まだですのよ」

初春「疑問に思ってたんですけど……どうやって決めてるんですか、ゲストって」

黒子「フィーリングですわ」

初春「フィーリングですか」

初春(あやしいですね……)


 学園都市某所

ディレクター「どうも、白井さん、ご無沙汰です」

黒子「お待たせしてすみませんわ」

ディレクター「いやいや、忙しい中ありがとうございます」

黒子「次回のゲスト、決まりましたの?」

ディレクター「候補が上がってますんで、選んでくれると助かります」

黒子「はいな」

 リスト

 御坂妹
 神裂
 結標
 土御門
 佐天

黒子「悩みますわね……」

ですの

イヤッホゥ!


ディレクター「世論調査に頼る、って手もありますよ」

黒子「それもありですわね」

ディレクター「ちなみに、スポンサーの学園都市からの要請も来てます」
 
黒子「あら、そうなんですの」

ディレクター「こちらです」

 リスト

 男3人で黒子の男子の部屋
 キングカザリVSキングミコト(VSキングセロリ)頂上決戦
 小萌とステイルのスーパー喫煙室
 グループ4人でガチ議論 ※作戦の一部として利用されます


一方さんだせよ
それでいい

しえn

ここでまさかの黒子(小6)


黒子「なんですの……これ……」

ディレクター「学園都市のお偉いさんも、中々ユーモアがあるんですね」

黒子「黒子は、黒子は悩んでしまいますのよぉ~!」

初春(光学迷彩を使って後を付けてきたらこれですか……
    キングセロリって、もしやあの伝説のキングセロリなんでしょうか)

 ※禁書のキャラがあまりにも膨大なため、>>1 はこんらんしているんですの


黒子「とにもかくにも、本番は明後日ですものね」

ディレクター「えぇ」

黒子「無難にこの方とこの方で行きましょう」

ディレクター「了解です」

初春(ちょ、全然無難じゃないですよ、それ………
    絶対視聴率取りに行こうとしてますね、白井さん……)

黒子「……向こうは今頃夜ですの?」

ディレクター「そうですね。丁度今こっちが昼時ですから」

黒子「それではこれで」

ディレクター「お忙しい中ありがとうございました」

黒子「いえいえ」


 書きためができたら今日の夜から投下すると
 >>1が吠えてから夕飯を食べに行きましたの

待ってますの

白井最強ですの

子萌とステイルか

日村と佐天だろ


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

黒子「ようこそいらっしゃいました。今日のお客様は――――」

土御門「にゃー」

黒子「土御門舞夏は俺の嫁、シスコン軍曹土御門元春さんと――――」

神裂「よろしくお願いします」

黒子「上条当麻は私の夫、堕天使エロメイド神裂火織さんですの!!」


神裂「あの……開始早々申し訳ないんですが……」

黒子「なんですの?」

神裂「なぜに、土御門とペアで?」

土御門「にゃー」

黒子「あら、そうお知らせしていたはずなんですけれど」

神裂「私の方には五和と出演、と知らされていたんですが……」

黒子「しょうがありませんわ、日本からイギリスまでは遠いんですのよ。
    きっと、どこかで電波が化学反応を起こして書き換えられてしまったん
ですの」

神裂「あぁ、なるほど……」

土御門(流石ねーちん。こんなハッタリで納得できちまうなんて尊敬に値するん
だぜい)


黒子「お二人はどちらも原作一巻から出演していますのね。
        上条さんとはかなり長い付き合いになりますの?」

土御門「そうだにゃー。カミやん病のすごさを
       クソ長い間見せつけられてきたんだにゃー」

黒子「か、カミやん病とは……なんですの?」オドロキー

土御門「俺のとなりのねーちんが、代表的な被害者だにゃー」

神裂「ちょ、何を言い出すんですか土御門!!」

土御門「俺は見たんだぜい。ねーちんが先先先々週の
    黒子の部屋の放送の時に、テレビの前でガクガクブルブルしてたの
をッ!!」

神裂「ッ!…………」

黒子「た、大変なことですわ!
    それはいわゆるポケモンショックみたいなものなんですの!?」

土御門「そんなもんだと思ってくれればいいんだにゃー」

黒子(この放送、よく打ち切りになりませんでしたのね………)

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 ねーちん!ねーちん!

  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J


神咲「しょ、証拠も無いのに何を言い出すんですか!? 訴えますよ!」

土御門「まーまーねーちん。これは全国、いや世界ネットなんだぜぃ」

黒子「そうですのよ。先週から世界の8割にまで放送地域を拡大しましたの」

神裂「な……それならなおさらです!! 
       嘘つきはみーくんだけにしておいてください!!」

黒子「?」

土御門「?」

神裂「な、なんでもありません………」

まーちゃーーーーーん

放送区域広すぎだろ…ww


神裂「とにかく、私がカミやん病の被害者なんていうのはウソっぱちです!!」

土御門「にゅふふふ……」

黒子(こ、このお方からただならぬ気配が溢れでていますわ……)

神裂「土御門! 何が可笑しいんですか!」

土御門「ねーちん。ここに決定的な証拠があるんだぜぃ」

神裂「!!!」

黒子「これは……」

土御門「そう、これはねーちんが五和に送った呪いの手紙!」

黒子「焼け焦げた跡がありますのね」

土御門「ハリーポッターに出てくる吠えメールみたいなものなんだにゃー」


土御門「こいつは送り先に届いて開かれた瞬間、怒鳴り散らして
     爆発するとてつもなくメーワクで危険な手紙なんだにゃー」

黒子「もはやテロじゃありませんか……」

土御門「五和だからよかったものの、一般人が開いてたら
     どうするつもりだったんだにゃー? ねーちん」

神裂「そ、そんなハズがありません……これがここにあるなんて……」

土御門「確かにこいつは役目を果たして爆発しちまえばただの灰になるんだにゃー」

神裂「じゃぁ、なぜ……」

土御門「ステイルに頼んで復元してもらったんだぜい」

神裂(しまった……手落ちでした)

黒子(凄いですわね。どんな技術を使ったんですの)


土御門「これでつまり、世界ネットでねーちんの犯罪行為が明らかになったんだ
にゃー」

黒子「インターポールも真っ青ですわね」

土御門「そういえば銭形警部死んじゃうんだにゃー」

黒子「悲しい限りですの………」

神裂(行けない……もうどこにもお嫁に行けない……)ガビーン


土御門「ねーちんは全世界に向けて懺悔しなくちゃいけないんだぜい」

黒子「た、確かにお詫びしなくてはいけないことですわね………」

神裂「………」ショボーン

土御門「そういうわけで、そんなねーちんのために
     堕天使エロメイドのコスチュームを持ってきてあるんだにゃー」

神裂「な………!」

土御門「さぁ! これを使って全世界に懺悔するんだにゃー!」

黒子(な……なんと官能的なメイド服ですの……)

土御門「お着替えCM入りますにゃー!」


 CM

滝壺「ペロリ……」

滝壺「これは……体晶……!」

滝壺「肉体疲労・病中病後の栄養補給や滋養強壮」

滝壺「すべてこれひとなめで解決かも」

滝壺「学園都市謹製、体晶は今だけ半額」

滝壺「お近くの薬局でお求めください」 

浜面「体晶は用量用法を守って正しく使ってくれよ」

滝壺「黒子の部屋は、学園都市、電撃文庫と
    アスキーメディアワークスの提供でお送りいたします」
 
 CM

駄目だろwwww

ふひひ…ですの

これ思い出した
http://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchQLEgxJbWFnZUFuZFRleHQYuL0bDA.jpg

体晶売るなw


土御門「着替え終了だにゃー」

黒子「なんと……お美しいんですの……」

黒子(黒子は……黒子はぁ……)

神裂「………ッ」

神裂(上条当麻がこの番組を見ていないことを祈ります……)

ディレクター「最高視聴率更新しましたー」


ディレクター「30……40……50……ば、ばかな……
         まだ上昇していくだと……? 60…70…」

黒子「大変ですの!! 視聴率が止まりませんの!!」

ディレクター「ば……爆発する……ウボアー!!」ボカン

土御門「さすが堕天使エロメイドなんだにゃー」

神裂(うれしくない……全然うれしくない……)

黒子「し、CMですのぉ~!!」

なせ爆発したしw


 CM

佐天「ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク……」

佐天「プファー! つぶシュワい!!」

佐天「学園都市限定ドリンク! 黒豆サイダーはつぶシュワい!」

佐天「お求めはお近くの自動販売機までどうぞ!」ニコリ

佐天「この放送は、学園都市、電撃文庫と
   アスキーメディアワークスの提供でお送りしています」

 CM


黒子「す、スタジオは大丈夫なんですの!?」

ディレクター「駄目です!! スタッフの半分が吹き飛ばされましたァッ!」

神裂「すみませんすみませんすみませんすみません」

神裂(逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ)

土御門「これ以上放送を続けたら死人がでそうなんだにゃー」

黒子「な……ジャッジメントとして、そんなこと許せませんの!」グワシ

神裂「ほんとにマジですいません……」ショボボボ

漏らした!


黒子「世界の平和を守るため、今日の放送はここで
    終わりにしますの。最後までご視聴いただき、感謝していますわ!」

土御門「カミやーん、見てるー?」フリフリ

神裂「本当にすびばせんでした!!」

土御門「ねーちん、土下座はもっと頭をさげなきゃだめなんだぜぃ」グリグリ

黒子「それではまた来週、ジャッジメントですの!!」
   
一同「ジャッジメントですの!!」


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

 黒子の部屋・糸冬

支援ですの

土御門Sだなw

徹子の部屋を見た時に・・・・

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

が、脳内再生されたwww


 放送終了後

土御門「ねーちん、早く堕天使エロメイド服を脱ぐんだにゃー」

神裂「はい………………」ヌギヌギ

黒子「まさかこれほどまでの威力を持つなんて……メイド服、侮れませんの!」

土御門「メイドならウチの舞夏のが上なんだぜぃ」

黒子「そうなんですの?」

土御門「あぁ、最高のメイドなんだにゃー」

最愛(チッ………超あともう少しで殺れたのに。
      放送事故とか、超予想外なんですけどー)

土御門(アイツは……まぁとにかく助かったみたいだな)

神裂「早くロンドンに帰りたい……」

超絹旗

なぜ絹旗…?

ねーちん可愛い

黒子のキャラが素晴らしい

もっとみーまーネタを出してほしい

浜面滝壺夫妻の出演希望


黒子「初春。ちょっとこれを見てみなさいな」

初春「これは……佐天さんと……一緒にいるのはバナナですか?」

黒子「そうなんですの。………どうやら佐天さんの
   彼氏がバナナマンというのは本当のようですわね」

初春「白井さん」

黒子「なんですの」

初春「すみません。これ私がネット中にバラまいたコラ画像です」

黒子「なんですとー」

初春「モノホンはちゃんと人間ですから」

黒子「見てみたいですわ」

初春「……やめときましょう。白井さんにはまだ早すぎますよ」

黒子「そうですの……早くレベル5になりたいですわー」

初春(そういうことではないんですけどね)フンス

>>1
SRPG板にSS投下した事ある?
前に作風が似てる人がいたんだが

規制が終わったのにスレたてれない…
黒子「上条当麻…」を書いてた者なんだが…

>>302
スレタイ何にする予定?
代理しようか?

>>303
お願いします

また0時で規制ですよ?

>>304
黒子「上条当麻…」
黒子「上条当麻…」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1265726816/)

>>306
ありがとう!


 >>301
 SSはVIPでしか書いたことがないです
 と、>>1 が吠えておりましたの。
 ちなみに禁書のSSスレを立てるのはこれが初めてらしいですわ。
 以前に少々けいおんSSをたしなんだみたいですけれど。

>>308
違う人かーごめんね

こういうノリ大好きで
このスレ楽しく読ませてもらってます
支援支援

支援

ですの

フンス にウケるんですのw

黒子可愛いですの!

補習

駄目だロート製薬の曲に脳内変換されて
哲子の部屋の曲が全く思い浮かばない

でーすの ですのでーすのー でーすの ですのでーすのー
でーーすーーのーーせーーいやーーくーー

ただしハトの代わりにパンツが飛び立つ

>>317
デジャブ

>>315
阿佐田哲也かと思った

>>315
お前は俺か

>>315
良かったw
俺がいたw

ほね

              __              でーすの ですのでーすのー♪
          (( (\ ∞ ,゛)) パタパタ         
             ヽ)_ノ                 でーすの ですのでーすのー♪    
  パタパタ __          __             
    (( (\ ∞,゛ ))   (( (\ ∞ ,゛)) パタパタ    でーーすーーのーーせーーいやーーくーー♪

       ヽ)_ノ          ヽ)_ノ           
   __                  __            
(( (\ ∞ ,゛))           (( (\ ∞ ,゛)) パタパタ

   ヽ)_ノ                  ヽ)_ノ            

>>323
ちくしょうwww

黒い子は
蝋と性欲って感じだな

だれうま

だーれかなーだーれかな
今週はこれ!

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

徹子の部屋はゲストが芸人で微妙に噛み合わない
会話が行われてる時の何とも言えない空気が好き

再開するかと思ったのに

>>315
俺もだ
混同するのは自分ぐらいしかいないかとなかなか言い出せなかったぜ

アタック


黒子「初春、お姉さまから午後の紅茶のお誘いが来ておりますのよ」

初春「そうですか」カチャカチャ

黒子「佐天さんにはもう連絡してありますから、私たちも早く行きましょう」

初春「そうですか………チッ」カチャカチャ

黒子「初春………?」

初春「私は行きません」カチャカチャ

黒子「どうしてですの?」

初春「白井さん、そのお誘いは嘘です」カチャカチャ


黒子「な、なんですとー」

初春「御坂さんは今私とバトってるんですから」カチャカチャ

黒子「………佐天さんからお姉さまと一緒に喫茶店にいる写真が送られてきたんで
すの」

初春「そいつは偽物です。瞳孔が大きくはありませんか」カチャカチャ

黒子「言われてみればそうですわね……」

初春「私を強制ログアウトさせようったって、そうはいきませんよ」カチャカチャ

黒子「こ、この写真に写っているお方は一体……?」

保守

ほほほほほ

ho

黒子、それクローンや

jo

ですの!

保守ですの


初春「できましたー」

黒子「どうしたんですの、初春」

初春「リアルラブプラス野郎こと上条さんのために
           カスタムラブプラスを作ってたんです」

黒子「なんですのそれ」

初春「ようするに私が内容を書き換えた改造ラブプラスです」

黒子「……あなた仕事はちゃんとやってるんですの?」

初春「もちろんです。これ片手で作ったんですから」フンス

黒子「どちらも片手間だなんて……初春あなたって人は……」

初春「風紀委員のGK、ってのも伊達じゃありませんよ」フンス

黒子「流石のGKですわー」

きましたのー


黒子「それより初春、一体どんな改造を施したんですの?」

初春「まずヒロイン3人を書き換えました」

黒子「ほうほう」

初春「御坂さん、五和さん、そしてパラドックスさんです」

黒子「……御坂お姉さまが一番攻略難易度が高いんですの?」

初春「逆です。御坂さんが一番ありきたりなパターンで落とせます」

黒子「初春、今すぐゲームバランスを変えてちょうだいな」

初春「無理です。もうスーパーミサカクラブにデータ送っちゃいました」

黒子「」

よかろう…
君達の信じるデュエルモンスターズを叩き潰してあげよう…

パラドックスなんて要らないからねーちんか姫神をだな・・・

      _ハ,_yv-∧/}        -――- _     /: / : : / : : : ヽ:\ヾ、:\: : : : : : >
   {\∠ >┘ o└r'^V⌒)/.:.::.::.::.::.::.::..:.::.::.::.`丶/: / : : : |: : :| : :│i小、\: ヽ: : :\\
   く(⌒V⌒)<人_>v< >::.::./.:.::.::.::.::.::.::.:⌒∨|: : :i: :|: : :| : : j∧i:_|  `V^\ : ∨:\ーァァ=-、

  乙(_  O 人__〈_人__x< `⌒>V.:./.::.::.::.::.::.::}.:.::ヽ:ヘ|: : :i:八 : :i: : //j斗-、    }: : \__∨/   >―yヘ、
  ∧ (V厂:∨::::/:::::/:::::∨勹  )゚ ∨.::./::.::.::.::.:| :.::.::';ハ: : l:⌒\|∨  弋沁 ′_>v'´ ̄: : : : :`丶/⌒}_/   >
  ///::V/:::/::::/|::::/|:::::i::|∨:\人∧>メ::.::/.:: /|::.::.i::.}:: | : ⅣYr芯    ¨´/: : :〃: : : : : :く⌒\{ /: : :`ヽ/
<::::::::i:::::厶::L 土|-」 |:::::i::|:::::::::〈__ レ仏イ.::.:;'.::.:/=ト/::|.::|:: |\小ゝ)沙 ,    /: : : : :⌒\ : : : : 〉  入 :`ヽ: : : \
/ :: /|::::::|fア示ミ   \|人:::/::/:::::V'::}ヾV/厶‐くⅣ ;'::.:|\ヽハ   /⌒7 : : : : : : : : : \: :{__/ ∧: : :\: : :
厶イ.八::从弋)ソ     =ミ\/::/:::::::ノ-''     r'::リ ル /::.i::|  V| : ゝ {   /´ /: : : ムヘ: : : : : ヽ: : :ん-{_入: : : : \
. 八{. `       r尓ハ ∨:::://     ,  ヽン厶イ ::.:i::|   | : {:.: :{>イ: : ' : {: :{ `\: : : ∧ : 从: :ノ : \: : : : :\
_厶::::ハ       ' ヾ)ンノ/:::::乂 、      ∧::.::.::i::|   |: ∧: :∨:.|: : i: 八: : 、  ∨/匕∨ ∨⌒ヽノ\_: : : :
_∠...∧  f^  、    厶イ::(丶   ー'   .::.::.!\/:/   ∨ 〉∨: :|: 八: : ヽ:ィ\    弋芯^   }∧: : :ヽ>‐
:::::::::::「     ー     イ::.ヽ∧:ゝ > _. <|::.::.i::.|: ∨      {__{: : :Ⅵ: :ヽ: : Yf示    `¨´   rヘ ゙̄ヽ: : : :
:::::::::::|   >r--:::::< │::.::i::.:|  ー}:::::::::::/|::.::.i::.|        | │: : : {\: \ハゞ''  ,       /∨   } ̄ ̄
:::::::::::マ   ー|::::::::::::::/\|::.:| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|       / ノ    |
.\::::::::\__/:::::::::: /}/ V|                                ト  _ ⌒ />く__ノ
  \:::::::ヽ/:::::::::/厶-―ヘ|                                | /  ゙̄「  ノ \ jj  i
\__>、厶___ノ      |                                |/⌒\ しヘ、 く ||  i
     亡〕   /'⌒   |                                |    `\}  i\   || 〔
     //∧  人    __|                                |-―…―ヘ  i  \iリ
   /{ /ハイ⌒ }  ∧  |                                ト、  ‐-=-ム i
_ /  ∨  }\ ヽ/  >、|              (ф)                    ト、\   /ハ i     \

VIP列島@とある科学の超電磁砲 ーVIPPERで学園都市を作るー
http://vipquality.sakura.ne.jp/town/start.htm
【初心者ガイド】http://vipquality.sakura.ne.jp/town/index.html


初春「あ、それからもう一人、隠しキャラを付け加えました」

黒子「誰ですの」

初春「神裂さんです。3人すべて攻略すると
       怒り狂ってイギリスからやってきます」

黒子「恐ろしいですわね。この前の放送が思い出されますわ」

初春「あれ大変でしたよね。お疲れ様です」

黒子「初春、神裂さんの難易度はどんなものなんですの?」

初春「神レベルです」フンス

黒子「まさに聖人ですわー」


初春「デバッグが終わり次第、上条さんに……
          ってもう終わったみたいですね」

黒子「流石、一万人のシスターズですわ」

初春「どうです白井さん、今ここでプレイしてみませんか」

黒子「いや……遠慮しておきますの」

初春「なんでですか」

黒子「恐らくわたくしには一番簡単な御坂お姉さまでさえ攻略は不可能ですのよ」

初春「なんでですか」ダイジナコトダカラー

黒子「あまりにもお姉さまの事を知りすぎているゆえに……ですのよ」

初春「そんなもんですか」

黒子「そんなもんなんですのよ」

しえ

ねーちん√があるのか・・・いくらで売ってくれます?

ねーちんと五和以外やる気が起きないな


初春「それでは私は上条さんにこれを渡してこようと思います」

黒子「あら、まだ風紀委員の仕事は終わってませんのよ」

初春「大丈夫です、白井さん。今日はもう事件は起きませんよ」

黒子「それってまさか……マイノリティ・リポートですの!?」オドロキー

初春「そうですね。映画を見ていいアイデア
            だなぁって思ったんで作ってみました」

黒子(本当に……恐ろしい子……)


 学園都市某所

上条「初春さん、俺にプレゼントって?」

初春「どうせみなさん12月14日という日には
          チョコレートをあなたにあげると思うんです」

上条「はぁ」

初春「ですから私は上条さんにゲームを上げようと思ったんです」

上条「あの……上条さんここは喜ぶべきところですかね?」

初春「そうですね。でも私としてはゲームを
      プレイしながら悲鳴を上げていただけると嬉しいです」

上条(う、うれしい悲鳴って解釈でいいんだよな……?)

12月だァ?しゃぶれよ

きたねェアナルだなァ

愉快にケツ振りやがって誘ってンのかァ


2月14日でしたの。>>1 は気が動転していたみたいですわ。

 学園都市某所

上条「初春さん、俺にプレゼントって?」

初春「どうせみなさん2月14日という日には
          チョコレートをあなたにあげると思うんです」

上条「はぁ」

初春「ですから私は上条さんにゲームを上げようと思ったんです」

上条「あの……上条さんここは喜ぶべきところですかね?」

初春「そうですね。でも私としてはゲームを
      プレイしながら悲鳴を上げていただけると嬉しいです」

上条(う、うれしい悲鳴って解釈でいいんだよな……?)


初春「上条さんのプレイ記録はwifiで逐一こちらに転送されますから」

上条「俺のプライバシーはどこへいったんですかー!?」

初春「大丈夫です。世界最高レベルのセキュリティーがあなたをお守りします」

上条「いや、そういう意味じゃなくてですね……」

初春「それじゃ、今日は102回目のバトルがあるんで」

上条「な……初春さん、もしかして何か大変な事に巻き込まれてるんじゃ……」

初春「大丈夫です。私一人で何とかなりますよ」ニコリ

上条「そっか。もしなにかあったら遠慮なく俺を頼ってくれよ!!」ドン

初春(ほんと、清々しいほどにお節介焼きなんですね)フンス

バトルw


上条「じゃぁな、プレゼントしっかり遊ばせてもらうぜ!」タッタッタ

 …………

黒子「……初春、初春」

初春「きゃっ!!白井さんなんでここに……」

黒子「あなたの光学迷彩を借りてきたんですのよ」

初春「何してるんですか。通報しますよ」

黒子「冗談は止めてくださいな。借りてきただけなんですのに」

初春「冗談で済まない冗談もあるんです!」

黒子「はいはいですの。それより初春
       わたくしあなたにお願いがありますのよ」

初春「何ですか? 私この後102回目のバトルがあるんですけど」フンス

黒子「実はそれに関係したお話でなんですの」

初春「……わかりました。聞くだけ聞きましょう」


初春「……私と一歩通行さんが?」

黒子「そうですの。次のゲストがあなたと一方通行さんに決まりましたのよ」

初春「いやいや白井さん、それなら
       小萌とステイルのスーパー喫煙室やりましょうよ」

黒子「あら初春、何であなたがそれを知ってるんですの?」

初春「あっ、何でもないです。私の希望です、今の」

黒子「そうなんですの。ま、それもいつか
         やりますから期待して待っていなさいな」

初春「それで、なぜに私と一方通行さんなんですか?」

黒子「キングセロリの話、あなたもご存知でしょう? 初春」

初春「…………!」


黒子「キングセロリ。それは仮想空間の
      都市伝説といえるようなものですわね」

初春「白井さん、なんでそれを……」

黒子「あなたが生きる伝説とするならば
      キングセロリは伝説の伝説といったところかしら」

初春「いや白井さん、その伝説の勇者の伝説みたいな例え意味分かんないです」

黒子「あら失礼」

初春「キングセロリ……セロリ型のアバターを使う伝説のユーザー……」

黒子「実は黒子の部屋で、その伝説を
        追求しようという企画が立ち上がったんですの」

初春「いつから黒子の部屋は藤岡弘、探検シリーズになったんですか白井隊長」

黒子「さりげなくノリノリになっているのはばればれですのよ初春隊員」


初春「確かに私は生ける伝説キングカザリとしてキングセロリに興味はあります」

黒子「なら、出演していただけますわね?」

初春「でも、なんで一方通行さんなんですか」

黒子「それは」

初春「白井さん、私ロリコンと一緒に出演なんかしたくないんですけど」フンス

黒子「あなた、どうしてそんなことがわかるんですの」

初春「そんなのもうネット中で話題になってますよ。前の黒子の部屋の放送の後
から」

黒子(た、確かにあれではロリコンと見られても当然ですわね……)

命の恩人になんてことを…


黒子「実はお姉さまからのタレコミ情報なんですのよ」

初春「はぁ、またガセネタ垂れ流してるんですかあの人」

黒子「初春……いくらあなたでもすべてのネットを把握することは不可能なんです
のよ」

初春「攻殻機動隊に憧れてこの世界に入った私に対する侮辱ですか、それ」

黒子(そうだったんですの……初春)

初春「……まあいいですよ。興味があることに違いはありませんから」

黒子「ありがたいですわ、初春。でも、ただ出演するだけじゃ面白くありません
のよ」

初春「どういうことですか?」

黒子「きっとキングセロリはあえて素性を隠しているに違いありませんの」

初春「そうですかね」

黒子「もし一歩通行さんがキングセロリと仮定した場合は、ですのよ」

花に下についてる人は、ていとくんに頭を踏み潰されるべきだったな


黒子「そこで、番組出演中に学園都市の
       すべてのインフラを錯乱していただたきたいんですの」


初春「やですよー白井さん。そんなサマーウォーズみたいなことやりたくないで
すー」

黒子「あなたそんな風に言っていながら、実は
        『余裕だフンス』とか思っているんじゃありませんの?」

初春「な……」

黒子「一歩通行さんを目の前にして、インフラを錯乱。
   さらには番組終了と同時に学園都市から世界中にミサイルを発射すること
を宣言しますの」

初春「そんなことしてどうするんですか。」

黒子「それでおびき出すんですのよ、キングセロリを」

初春「な、なるほどー。面白そうじゃないですかー」フンス


初春「でも私そんなことしたら番組終了後にお縄頂戴されちゃいます」

黒子「大丈夫ですの。スポンサーである学園都市の協力がありますから」

初春「なんでそこで学園都市が出てくるんですか」

黒子「実は学園都市からも要請されていますのよ。キングセロリを探しだせ、と」

初春「キングセロリが何かしたんですか」

黒子「わかりませんわ。
   でも、探せと言われているんですから何かしたんでしょう」

初春「もしかしてロリータ画像をネット中にばらまいてるとか」

黒子「なるほど、ありえそうですわね」

セロリさんをもっとだ


黒子「そういう訳で、初春、明日は出演お願いしますのよ」

初春「わかりましたー。予習としてサマーウォーズのBD観ときますねー」

黒子「頼もしいですわ」

初春「でも、一方通行さんにはどうやって出演してもらうんですか?」

黒子「あなたが、一歩通行さんに助けてもらった
            時のお礼を黒子の部屋でしたいと」

初春「打ち止めさんに伝えてもらうんですね?」

黒子「そうですのよ」

初春「白井さん、わかってるじゃないですかー」フンス

黒子「そういう初春も、なかなかだと思いますわー」ムフフ


 ――――そして本編へ続きますの。
 >>1の事情で本編の黒子の部屋は明日の夜投下することになりそうですのよ。
 お待たせして申し訳ありませんわ。

明日も期待

保守ですの

ほしゅ

>>378>>1がそう吠えているのか?

えんだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

誰だ黒子SSスレに黒子の部屋のテーマソング書き込んだのは

アイツ

保守間隔短めにしないと危ないぞ

ピノほ

保守ですの!

ですの

ですの♥

>>1はまだですの?

保守ですの

ですの

ですの!

ですのーと

ほし

です

の!

保守ですの!

ですーの

の!

です!

の?

でっすーの!

ですのですのうっせーナリ!

deathno

[ニュー速VIP]◆禁書買うんだけど
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1265867961

牡馬

ですのの!!

今日の夜だっけ再開は

ですよー

ラッキーマン

再開マダー


 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー


 
 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー

黒子「ようこそいらっしゃいました。今日のお客様は――――」

初春「あはははーうふふふー」

黒子「とある科学の超電磁砲でおなじみ、風紀委員の守護神、初春飾利さんと――――」

一方「…………フン」

黒子「とある魔術の禁書目録でおなじみ、年下大好き一方通行さんですの」


一方「なァ、白井さんよ」

黒子「あら、なんですの。
   番組開始早々そんな剣幕で迫られたら終わる頃には黒子失禁してしまいま
すのよ」

一方「てめッ……! 打ち止めも見てンだぞ、この番組!」

黒子「真昼の番組でそンなこと言ッてンじゃねェよ! とは言いませんのね」

初春「白井さん、うまいですー」

黒子「あら初春、うれしいですわ」

一方「てめェら…………本当に仲がいいンだな」

黒子「あら、一方通行さんも随分と
   この番組のノリがわかってきたんじゃありませんの」

初春「のりのりですねー」

一方(打ち止めに録画見られて、顔が怖ェッて言われたンだよ!)


黒子「それにしてもここ最近たくさん出演してもらって、助かりますわー」

一方「チッ………せめて紹介文ぐらい変えろよヨナ」

黒子「めんどくさいんですのよ」

一方「じゃァせめて最初のヤツ使えヨ!」

黒子「あれは御坂お姉さまとセットじゃないと使えませんのよ」

初春「盛り上がりに欠けるんですね」

黒子「そうですのよ」

一方(そういえばアイツ、元気にしてンのか……?)

支援、読んどるよ


黒子「今日は初春があなたにお礼が言いたいそうなんですのよ」

一方「お礼……そォいえばお前、どこかで見たような」

初春「忘れちゃったんですか? 
   私が裏の世界のコワーイ人に殺されそうに
   なってたときに助けてくれたじゃないですか」

一方「あァ、そうだッたな。ま、俺も裏の世界のコワーイ人の一人なンだけどな」

黒子「それにしては、なんだかユーモアたっぷりですわね」

一方「テレビ用ッてことだヨ。怖い顔してたら視聴率も上がンねェだろ」

黒子「そ、そんなことまで気にして
   いただけるなんて……黒子嬉しくて失禁しそうですのよ」

一方「こッちは全然うれしくねェ。
   ッていうか汚ねェンだけど。どッちでも失禁すンのかヨ」

初春「白井さん、視聴率が下がってるみたいですよ」

黒子「なんですとー」


黒子「……もし初春があの時死んでいたら、学園都市の
   治安が70%ほど悪化していたかもしれないんですの。
   一方通行さんは間接的に学園都市を救ったんですのよ」

一方「へェ。冗談もほどほどにしといたほうがいいゼ」

初春「あはははー」

黒子(冗談だったらよかったかもしれませんわね……)

初春「うふふふー」

黒子(番組開始五分経過……そろそろ時間ですわね……)

超見てるよ~
超支援するよ~


黒子「そうそうお二人とも。
   今黒子の部屋では都市伝説を追い求める、という企画を行っていますのよ」

一方「なンだそれ」

黒子「仮想空間というものはご存知かしら?」

初春「なんですか、それー」フンス

一方「仮想空間……? アレイスターの野郎の計画か何かかァ?」

一方(まさか俺が気晴らしにやッてるアレじャねェよなァ……)

黒子「ちょっと何言ってるかわかりませんの。
   一歩通行さん、そんな難しい話ではありませんのよ。
   いわゆる一般の通信回線を使用した、アバターがメインの仮想空間ですの」

初春「あっ! それなら私もアバター持ってますよ」フンス

一方「あァ、あれか。
   俺も打ち止めに頼まれたついでにアカウント作ッたな」

一方(チッ、深読みした俺が馬鹿だッた)


黒子「実はその仮想空間で、毎週日曜日バトルが行われているのはご存知ですの?」

一方「バトル…?」

一方(もしかしてキングカザリVSキングミコトッてヤツか?)

初春「なんですか、それー」フンス

一方「打ち止めに聞いたことがあンな。なンか凄ェんだろ?」

黒子「そうですのよ。
   超一流のハッカー同士が学園都市一位を巡ってバトルしているらしいんで
すのよ」

一方「へェ……
   ま、現実世界の学園都市一位の俺からしてみれば、馬鹿な赤子の遊びだナ」

初春「私にもあんまり関係なさそうですね」

初春(一方通行さん………もうすぐ赤ん坊のように泣かせてあげますからね)


黒子「しかし、しかしですの!!
   その二人よりもさらに強い、伝説のキングがいるという都市伝説がありま
すのよ」

初春「えー! とりあえずすごく強そうですね」フンスー

一方「はン、そンな馬鹿らしい伝説を追い求めるとか、お前らマジでヒマなンだ
なァ」

黒子「わかりませんわよ。本当にいるかもしれませんの」

一方「オマエ、やッぱり中学生だな。考えることがモロ中二病だぞ」

黒子「光栄ですのー」

初春(三国志やりたくなってきました)

黒子(そろそろ来ますわ……)


効果音が痛い…
他はいいのに


サイレン「ヴィーン! ヴィーン! ヴィーン! ヴィーン!」

一方「おい、なンか鳴ッてンぞ」

黒子「はて……なんでしょうか」

一方「そンなに落ち着いててどうすンだよ! 火事でも起きたンじゃねェのか!?」

初春「気のせいですよ、一方通行さん」

一方「お前ら、マジで平和ボケしてンだナ! とりあえず焦ッとけヨ!!」

黒子「そうですわね。
   とりあえずスタジオのモニターで臨時ニュースが流れてないか確認します
のよ」

初春(侵食率45%……いい感じです)

姫神回だったら視聴率、低すぎて測定不能を叩き出すな


モニタ「大変です!
    学園都市が外部から謎のウイルスによって攻撃されています!」

一方「オイオイ……これッてやべェンじゃねェのか!?」

初春(どう見ても偽装です。騙されてくれてありがとうございまーす)

モニタ「……えっ? 大変です!! 
    只今入った情報によりますと、学園都市のネットワークに
    接続するすべての機器が暴走を始めたようです!!
    各種インフラが次々と乗っ取られている模様!!
    スクールバス、電車等各種交通機関がすべてハリウッド映画スピードの
ような有様に!!」

黒子「あらあら、これではわたくしたちも寮に帰れませんのね」

一方「だからオマエはなンでそンなに落ち着いてンだよ! ボケたババアか!」

初春(侵食率60%超えましたー)

一方「ていうか、ネットワークがヤバいッてことは
   もしかしして打ち止めもヤバいンじャねェのか……?」

 飯食ってきますの

アァ?

違った。

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                                          \乙ヽ`)i::::::::∨:::::::::i   /   `´

此処で飯かよ

生殺しすぎンだろォが……


 そのころ学園都市某所

上条「な、なんだなんだ!?
   バスが止まらないんですけど上条さん困っちゃいます!!」

土御門「カミやんカミやん落ち着くんだにゃー」

上条「そうは言っても土御門、これはただ事じゃねぇぞ」

土御門「そうだなカミやん。
    もしかしたら俺達と敵対する勢力がまた学園都市に攻めてきたのかもし
れないぜぃ」

上条「ってことは、これって魔法か何かで操られてるのか?」

土御門「いや、このバス自体からは魔力は感じられないんだにゃー」

上条「どういうことだ……? 」

wktk


上条「あ……しまった! パラドックスを家に留守番させたままだ!」

土御門「カミやん、電話した方がいい! もしかすると敵が!」

上条「おう!」ポチポチ

電話「トゥルルルー トゥルルルー」

上条「早く……早く出てくれ……」

電話「あはははー うふふふー」

上条「!?」

土御門「まさかカミやん、電話までヤラれてるのかにゃー!?」

上条「パラドックス……ちくしょう……ちくしょおおおお――――!!」

インモラルさんかわいそう

イカ娘さんの名前を間違えないであげて


 再びスタジオ

一方「オイ、俺は帰るぞ!」

黒子「あら、突然どうしたんですの」

一方「どうしたもなンも、打ち止めだッてネットワークに繋がッてンだ!」

初春「そ、それってつまり……」

一方「またあン時みたいになッちまうかもしれねェッてコトだよ!!」

初春「ま、マズいですね……」

初春(いやはや、打ち止めさん一筋なんですね……)

黒子「二人とも! モニターに何か映ってるんですの!!」


モニタ「あはははー うふふふー」

一方「なンだコレ、一面花畑じゃねェか」

モニタ「あはははー うふふふー」

黒子「まさか……ウイルスがついにテレビ局まで乗っ取ったんですの!?」

初春「な……すごいウイルスですね」

初春(ヤバイです、最高過ぎてヨダレが出てきそうです)

一方「フザけたウイルスだな……クソッ!」

モニタ「学園都市のみなさん、こんにちはー」

一方「!?」

黒子「こ、こいつ……しゃべりますの?」

黒なんとかさん予想以上にババア声で笑っちゃったよHAHAHA

>>442
黒コダイルさんディスってんじゃねーぞ


カザリ「私の名前はキングカザリ。仮想空間最高のアバターでーす」フンス

カザリ「学園都市のすべてのインフラおよび軍事兵器の管理権限は私がもらいま
したー」

一方「な、何いッてンだコイツ? 狂ッてンじゃねェぞ!!」

モニタ「そして今ここに宣言しまーす」

黒子「さ、最悪ですわ……」

黒子(初春、なかなか盛り上げてくれるじゃありませんの)

カザリ「テレビ番組、黒子の部屋が終了と同時に
            学園都市から全世界にミサイルをぶっぱなしまーす」

一方「はァァア!!?」

初春(侵食率がもうすぐ80%でーす)

           /ヽ  ,. . .-‐…‐- . .
        {_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、

        {>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
      /: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___
.   /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}

   /: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| /   |:i : : :}: : : };;;∧
.  /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从  从-‐ノ: : :/Y: : :.
 /: : / /: :/: : : V(.  弋ツ    心Yイ : ∧ノ: : ハ
 !: : :!//i: : : : : 个i ''''     , {ツ /彡く: ハ: : : :i
 }: : :ヽ  / : : : i: :´{入   _     /: : : ∧: i i: : : |    >>442ジャッジメントですの!
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、  `  イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/     VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{     rv\j  { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: (  ): : :{八   /ヘJ ̄ ̄ {_/ /   \j: : 八: :}
 (  ー=ミ  彡'  ト、 / / 〔o〕     `トしヘ. _ \{ j ノ
   r=彡' ー=ァ |\{.      . -‐、‐=ァ′  ヽ  \(
   `フ   (   |   \_/  x个彳)   ∧   \

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あ、


カザリ「私を止めたければ、仮想空間でバトルして勝ってくださいねー」

黒子「バ、バトルですって……?」

カザリ「早くしないとあなたの大切な人、あなたの好きな人
       あなたのかけがえのない人みんな死んじゃいますよー」

一方「テ、テメェ!!」

カザリ「私は逃げも隠れもしませ―ん。いつでも仮想空間で待ってまーす」プツン

初春「た、大変なことになっちゃいましたね……」

黒子「だ、誰か救世主はいませんのー!?」

一方(チッ………どうしろッてンだ)


 再び学園都市某所

御坂「な……なんなのよこれ……」

御坂妹「学園都市がウイルスもといキングカザリによって
    乗っ取られたみたいです、とミサカは少し焦りながら説明します」

御坂「キ、キングカザリ!?」

御坂妹「お姉さまに心当たりがあるんですか?とミサカは期待混じりに尋ねてみ
ます」

御坂「キングカザリは初春さんのアバターよ。私の宿敵なの!!」

御坂妹「もしかしてお姉さまがあの有名なキングミコトなんですか?
    とミサカは暴走している自動清掃機を華麗にスルーしながら尋ねます」

御坂「もう、しつこいってんの!!」ビリビリ

清掃機「…………」バチバチ

御坂妹「流石お姉さま」


御坂「ちょっとアンタ、今から倒しに行くわよ!!」

御坂妹「何をですか、とミサカはひきずられながらきいてみます」

御坂「決まってんでしょ!! キングカザリよ!!」

御坂妹「でもお姉さま、すでに学園都市はウイルスに……」

御坂「アンタのミサカネットワークがあるでしょ!?」

御坂妹「あ、そうですね、とミサカは納得します」

御坂「とりあえず安全なところに行って
   私の持ってる端末とアンタを繋ぐから!!」

御坂妹「了解です」

ミサカネットワークは実際のネット繋がってない云々

みさかちゃんのねっとわーくにがくえんとしのきのうをだいこうさせるんですよきっと

No.2を繋ごう


御坂「……この辺りなら大丈夫そうね」

御坂妹「それではデンマークにいるミサカ15000号に
    通常ネットワークへと接続するよう指示を飛ばします」

御坂「さすがに北欧にまでウイルスがいるってことはありえないわよね……」

御坂妹「というかお姉さま、どう考えてもこれは
    国内から発生したウイルスでしょうとミサカは断言します」

御坂「そ、そうよね……初春さんはこの学園都市にいるんだから」

御坂妹「偽装ですね、とミサカは確信を持って宣言します」

御坂「アンタもたまには頭が回るじゃない」

御坂妹「嬉しいです、とミサカは少し頬を赤らめて接続が完了したことを報告し
ます」

御坂「よっしゃ! 行くわよォ!!!」

妹達は串かよw


 仮想空間


 ◇キングミコトがバトルルームにログインしました

ミコト「おっしゃい! 出て来いキングカザリ!!」


 ◇キングカザリがバトルルームにログインしました

カザリ「あれ……ミコトさん、あなたどうしてここにこれたんですか」

ミコト「ミサカネットワークを経由して外国から繋いでんのよ!!」
         
カザリ「あぁ、そういうことですか……よく偽装を見破りましたね」

ミコト「キングカザリが初春さんの
    アバターだってことは知ってんのよ!
    アンタ何やってんのか分かってんでしょうね!?」

カザリ「何って、ナニですが。
    あ、あと私は別にマスターに操作されてませんよ。人工AIでーす」ディグシ

ミコト「きゃっ!?」

カザリ「今日はあなたの103回目の敗北記念日でーす」フンス

ミコト「さ……させないわよ!!」


カザリ「いつも負けてるあなたに私は負ける気がしませーん」ババババ

ミコト「遅いっ! アンタのそのワンパターンな攻撃はもう見飽きたって
の!!」シュン

カザリ「な……? 後ろに回り込まれちゃいました……?」

ミコト「ちぇすとー!!」バキ

カザリ「あうっ!!」

ミコト「今の私はシスターズの補助演算のおかげでいつもの3倍の早さで動けん
のよ!!」

カザリ「へぇ、まるで赤い彗星ですね」

ミコト「そのオタクネタを吐けるのも、今日でおしまいよっ!!」ビリビリ

カザリ「あうあうあうあう」バチバチ

美琴のおっしゃい可愛すぎだろ支援


ミコト「さぁ、今すぐ学園都市を元に戻しなさい!!」ギリギリ

カザリ「う……あ……」

ミコト「アンタのせいで病院の機械まで狂ったらどうすんのよ!!
    一人や二人が死ぬどころの騒ぎじゃないのよ!!」

カザリ「あはは……は……うふふふ……」

ミコト「!?」

カザリ「ミコトさん、忘れてるんですか?」

ミコト「な、何よ!?」

カザリ「今の私は学園都市すべてを手中に収めているんですよ。
    それがどういうことだか、言わなくても分かりますよね……?」

ミコト「あ……まさか……」

カザリ「ちぇりおー!!」バキ

ミコト「きゃぁっ!」


カザリ「ぶっちゃけ今の状態は普段のあなたと
    私の力の差よりもだいぶ開いてますからー」フンス

ミコト「や……やってくれんじゃない」

カザリ「ちなみに端末から操作しているあなたが
    AIの私に勝てるなんて理論的にありえませーん」バキ

ミコト「きゃあ!」

カザリ「さぁ、さっさとあなたの敗北を学園都市
    のみならず世界中の目に焼き付けてしまいましょう」

ミコト「ちょっと、それって……」

カザリ「ここでの戦いはただいま全世界に絶賛生中継でーす」バキバキ

ミコト「あうあうあうあう!!」

何が起きてるのかさっぱり


 スタジオ

黒子「お、お姉さま……頑張ってくださいまし!!
   黒子はいつでもお姉さまの味方ですのよー!!」

一方(ミサカネットワークを使ッてンだな……ッてことは打ち止めは無事か)

初春「御坂さーん、頑張ってくださーい!」フンス

一方(アイツ……勝てないッて分かッてンのに……)

ミコト「きゃあっ!!」

黒子「お姉さまー!!」キャー

ミコト「まだよ……まだ負けてないわ……」

一方(チッ………)


 仮想空間

カザリ「どうしたんですかミコトさーん。逃げてばかりじゃ様になりませんよー」

ミコト「さぁ……どうかしらね!!」ジュッ

カザリ「!?」

ミコト「超電磁砲!!」バリバリ

カザリ「きゃぁっ!」

ミコト「走りまわって静電気を貯めてたのよっ。
       風穴ぶちあけて消えなさい!!」

カザリ「ず……ずるいです……もう怒りましたよ……」ビキビキ


カザリ「ミコトさんが属性使うんだったら私も使いますから」シュルシュル
  
ミコト「な……!?」

カザリ「今からこのバトルルームは一面お花畑でーす」

ミコト「う、動けない…!」ビキビキ

カザリ「私の可愛いお花畑に絞め殺されてくださーい」

ミコト「うぐ……」


 学園都市某所

御坂「う、動け! 動いてよ!! 動け、動けぇ!!」

御坂妹「お姉さま。あんまり乱暴にすると端末が壊れて
    しまいますとミサカはちょっとツライのを我慢しながら忠告します」

御坂「あっ!……アンタ大丈夫なの? かなり負荷かかってるんじゃ……」

御坂妹「大丈夫です、ちょっとツライだけ……です」

御坂「フラフラじゃない! 一回回線切るわよ!」

御坂妹「ダメですお姉さま、ここで引き下がっては……」

御坂「どうせこのままじゃ勝てやしないわ! それよりアンタの方が大切よ!」

御坂妹(大切……お姉さま……フフッ)

しえん

ttp://rainbow2.sakuratan.com/img/rainbow2nd59232.jpg


 仮想空間

ミコト「アンタ……覚えてなさい!」スッ

 ◇キングミコトがログアウトしました

カザリ「あ……逃げちゃいましたね」

カザリ「……つまんないでーす。
    そろそろ番組終了の時間になるんですけどー」

カザリ「誰も私を止められないんですねー」フンス

カザリ「失望でーす失望でーす」

カザリ「……マスター、聞こえてますかー?

     私は今から独立宣言でーす。
     これから学園都市を拠点に私は世界征服しまーす」

カザリ「あはははー うふふふー あはははー うふふふー」


 スタジオ

初春「へ……?」

黒子「ちょっと初春! 冗談にも度が過ぎますわ!」

初春「へ……? へ……?」カチャカチャ

黒子「う、初春……?」

初春「あ……あ……」

黒子「ちょ、初春?」

初春「じらいさーん……どめられなぐなっじゃいまじたー」シクシク

黒子「」

一方(オイオイ……まさかコイツがアレを作ッたのかヨ?)

地雷さーん


初春「私のぜいで学園都市がぁ、世界がぁ………」

一方「オイ」

初春「みなざんずいまぜーん」

一方「オイ」

初春「わだじのぜーで」

一方「いい加減気付けッてンだよ!!」

初春「えぐっ……一方通行さん……?」

一方「俺がアイツを止めてやンよ」

初春「えっ……」


一方「俺ならアイツが使ッてたミサカネットワークを使えるンだ」

初春「でも、端末じゃ……」

一方「俺は端末を使わねェ。直接入る」

黒子「そ、それってまるでマトリックス
    じゃありませんか!そんなことできますの!?」

一方「俺はこのチョーカーと頭ン中が直接繋がッてンだよ」

初春「それじゃ……もしかしてキングセロリはやっぱり……」

一方「俺はそンな名前で呼ばれてた覚えは無えンだけどな」

初春「……すぐに準備します!! 御坂さんにも連絡入れますから!」

一方「……急げよ。もうすぐ番組が終わッちまう」

初春「はいっ!!」


 学園都市某所

御坂妹「お姉さま、着信です」プルルルー

御坂「……は?」ペチペチ

初春『御坂さん、御坂さん』

御坂「ちょ、初春さん! 何してるんですか!?」

初春『すみませんすみません!ホントは
   あんなことになるはずじゃなかったんです』

御坂「ど、どういうことよ!?」

初春『すみませんが細かい話は後にしてください。時間が無いんです』

御坂「何が何だかわかんないわよ!」

初春『一方通行さんがキングカザリを倒します。だからそれを手伝って欲しいん
です』

御坂「な……アイツが?」


初春『AIであるキングカザリが暴走してしまった今
   直接仮想空間に入れる一方通行さんしかカザリには勝てないんです!!』

御坂「つまり、こっちのミサカネットワークを使うってことね……」

初春『はい! 打ち止めさんにミサカネットワークを通して連絡して下さい!』

御坂妹「……上位個体への伝達は完了しました
    とミサカはやる気マンマンで報告します」

初春『ありがとうございます! 後はこちらと一方通行さんで何とかします!』

御坂「ちょ! 初春さん!?」

御坂妹「ハングアップです、お姉さま」ツーツー

御坂「……こっちはこっちで出来ることをやるしかないみたいね」

ちょっと微妙
掛け合い漫才がおもろかったのに・・・

>>476
最初のオドロキーとかのシュールさが好きでした


 スタジオ

初春「準備できました!いつでも行けます!」カチャカチャ

一方「よォし……一発やッてやンか。オイ、ラストオーダーァ!」

打止『こっちも準備オッケーだよーって
       ミサカはミサカはドキドキワクワクなんだよ』

一方「サポートしッかり頼むからなァ! せいぜい楽しもうぜェ!」

打止『こんなハイテンションな一方通行は
      久しぶりだよってミサカはミサカも楽しむぜーっ!』

一方「おッし! 接続しろォ!!」

初春「了解!!」ポチ


 仮想空間


 ◇キングセロリがバトルルームにログインしました
 
セロリ「世界征服なンて馬鹿な夢見てる勘違い野郎はオマエかあぁン!?」

カザリ「……だれですかーあなたー」

セロリ「見ての通り、ただの悪党だッてンだよ!」

カザリ「わーほんとに悪人面ですね。私の花園にはそぐわないですー」

セロリ「今からテメェの花園荒らしてやッから覚悟しとけェ!!」シュン

カザリ「あなたこそ死なないように気をつけてくださいねー」シュン

この話が終わったら、いつもの黒子の部屋に戻りますの。申し訳ありませんわ

徹子の部屋劇場版

次の瞬間!
前言撤回しSSの路線をこのまま本格バトル物にシフトする>>1の姿が!

新鮮さももう無いし手遅れだな意味不

>>481
おいやめろ

>>481
勘弁してくれ
最初の掛け合いがスレタイにも合ってて面白かったのに

>>481
そげぶ

あー>>1が書かなくなっちゃった


セロリ「現実世界の第一位様の力を見せてやンよ!!」ビュン

カザリ「なんですか、これ」ピト

セロリ「ソイツはミニラストオーダーだヨ」

カザリ「あれ……動けない……」

ミニ打止「ミサカはミサカはミサカはミサカはミサカはミサカは」

セロリ「エナジードレインッてヤツだ。テメェはもう終わりだヨ」

カザリ「そ……そんなこんなあっけないなんてあららー」シュン

セロリ「お前のせいでみンな飽き飽きしてンだよ! さッさと消えろ!!」

 ◇キングカザリが消失しました

俺が出てくるんだな


 スタジオ

黒子「な……」

初春「あっという間でしたね」

一方「終わッたナ」

打止『なんだか出番が少なくて不満なんだよーってミサカはミサカは』

一方「もういいオマエは寝てろ」

打止『むー』

一方「……お疲れサン」

打止『……お疲れー』

黒子「この雰囲気で言うのもなんですけれど
   これで今回の黒子の部屋は終わりなんですの。
   そして黒子の部屋はこれでどうやら視聴率がガタ落ち。
   わたくしが視聴率を追求しすぎたために視聴者の事を何も考えなかったせ
いですわ。
   学園都市にも多大な迷惑をかけてしまったためにもはや打ち切り寸前の状
態なんですの……来週からは初心に戻って出直しますわ」

黒子「それではまた来週、ジャッジメントですの!!」
   
一同「ジャッジメントですの!!」

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーのー

 でーすの、ですの でーすの、ですの
 でーすーのーでーすーの、の、のー


 黒子の部屋・糸冬


 最後に>>1が何を思ったか大長編ドラえもんみたいなことを
 やりたがったためにこんな展開と結末になってしまったことを
 お詫びしますのよ。申し訳ありませんの……

私は嫌いじゃないよ、>>1

次回に期待だし

>>1
また、来週~~
(^-^)ノ~~

期待して待ってるゼ

乙。

おつだ!

>セロリ「今からテメェの花園荒らしてやッから覚悟しとけェ!!」シュン

初春もロリといえばロリだが・・・大胆すぎる犯行声明

ババアには興味ないだろ

>>488
だからやめろwww

黒子の部屋終わっちゃうの?

初春「いやいや白井さん、それなら
       小萌とステイルのスーパー喫煙室やりましょうよ」

黒子「それもいつかやりますから期待して待っていなさいな」


おい>>1ちゃんと伏線回収しようぜ


黒子「ようこそいらっしゃいました。今日のお客様は――――」

御坂「電気は大切にね!」

黒子「学園都市第三位の電撃使い。みんなが大好き御坂美琴お姉さまですの」

御坂「ビリビリッ!……って黒子」

黒子「なんですの、お姉さま」

御坂「いつもの曲はどうしたのよ?『でーすのー』ってやつ」

黒子「消えましたわ」

御坂「……は?」

黒子「前回の大失態で予算が大幅に削減されましたの」

御坂「そうなんだ……ってか寒くないこの部屋? しかも狭いし」

黒子「冷暖房はありませんわ。
    ここは元々テレビ局のトイレだった場所なんですもの」

御坂「」

美琴の扱いがw

待遇悪いなw

トイレで濃密ガチエロ展開に…
視聴率90%やー


御坂「汚いこと言わないでよ………つまりあるのはテレビカメラ一台だけってわけね」
   
黒子「そうですの」

御坂「…………てか黒子アンタみすぼらしくなってない?」

黒子「あれから色々あったんですのよ……」

御坂「色々って?」

黒子「まず初春が3回自殺未遂を犯しましたの」

御坂「」

黒子「私はテレビ局の株主総会で総スカンですのよ」

御坂「大変だったのね……」

黒子「今でも夜な夜な怒り狂った形相の株主が
   カブを投げつけてくる夢を見るんですの……」

御坂「流石の私も同情するわ……」

支援するじゃん

初春「白井さーん、私もう死にますね」フンス

支援。する


御坂「あ、あのヤリ手っぽいプロデューサーは?」

黒子「プロデューサーはいつのまにか失踪。一説には消されたらしいんですの」

御坂「ま、まぁアタシもそういう世界に片足突っ込んでる身だから……」アハハ

黒子「わたくしもその内消えますのよ、きっと」ヒュー

御坂「あはは、ははは……」

黒子「お姉さま、わたくしどうしたらいいんでしょう?」

御坂「が、がんばりなよ。いつかまた人気番組になれるって」

黒子「わたくしが消えるのと番組が消えるのはどちらが早いのでしょうか……」

御坂「…………」ヒュー


御坂「て、てかさ、さっきから『わたくし』『アタシ』『私』がごっちゃになっ
てない?」

黒子「しょうがありませんのよ。昭和のマイクを使ってますから精度が悪いんで
すの」

御坂「昭和のマイク? 別にその頃とマイクなんか変わらないような……」

黒子「言い方が悪かったですわ。昭和2年のマイクですのよ」ヒュー

御坂「」

黒子「でもこれはこれで味があって……」

御坂「今度アタシのパソコンについてたマイク寄付したげるからさ、ね。変えよ
う黒子」

黒子「くろこかんげきですのー」ヒュー

御坂(いたたまれない……)

ヒトラーが演説に使ってたのと同型のマイクなんて、今メチャメチャ高いんだぜ?

もちろん骨董品じゃなく、バリバリ現役で使う目的で。

擬態語がおもろいな


御坂「あ、そうだ、おたよりコーナーとか前あったじゃん。届いてたりしないの?」

黒子「たくさん届いていますわよ」

御坂「お、やっぱりなんだかんだいって人気あるじゃん。読も読も」

黒子「一通目のおたよりですの」

御坂「うんうん」

黒子「まだやってるんですか? 誰も観てないのに」

御坂「」

黒子「二通目ですの」

御坂「…………」

黒子「あなたのせいで株で大損しました。いつか訴えますからね」

御坂「」

黒子「三通目」

御坂「もうやめよ、ね?」

自虐的でネガティブな黒子も悪くない…!

sienn

なんか寒くなってきた…


御坂「二人じゃ寂しいからコイツ連れてきたわよ」

御坂妹「よろしくお願いします、とミサカはこの小汚い部屋でため息をつきます」

御坂「ちょ、アンタ」

黒子「いいんですのよ、事実ですわ」ヒュー

御坂妹「ありがとうございます。でも、正直者はいつもバカを見るのです、とミサ
カは」

御坂「ちょっと黙ってなさい」

御坂妹「むぐぐー」

黒子「いいんですのよ、お姉さま」

御坂「でも……」

黒子「バカ正直なお姉さまの妹さまもいつかバカをみるのですから」ヒュー

御坂「」

御坂妹「流石一度悟りを開いた人は違いますねとミサカは」

御坂「もう……やめて……」

御坂妹「むぐぐー」


御坂妹「でもこうして見てみると、この部屋も意外と
    落ち着きますね、とミサカは四畳半神話大系を読みながら感慨に浸ります」

御坂「アンタって読書するんだ……」

御坂妹「この前読んだ太陽の塔で森見登美彦に目覚めました」

黒子「そういえば、突然売上が伸びましたものね。最近人気が出てきたんですの?」

御坂妹「違います。
    ミサカネットワークで森見ブームが起きているだけです、とミサカは」

御坂「森見さんがこの放送見てたらどうすんのよ!!」

御坂妹「むぐぐー」

黒子「いいじゃありませんの。売れていることに違いは無いのですから」

御坂「黒子、アンタが聖人に見えるわ……」

コレはコレで味わいがあるな

スーパー喫煙室に期待
月詠・黄泉川の酒飲み部屋でも可


黒子「そういえば、もうすぐアニメレールガンも終わりですのね」

御坂「そうね。なんだかんだいって早かったわね」

御坂妹「私はいつ出てくるんでしょうか」

御坂「そうよね、いつ出てくるのかしら」

黒子「きっと正直者にしか見えないカタチで出てくるんですのよ」

御坂「それってつまり……」

御坂妹「自然に帰ることもたまには現代人に必要だとミサカは思います」

黒子「あら、構わず『マッパ』と言っても構いませんのよ?」

御坂「アンタ、根は結局変わってないのね……」


御坂「そういえば、CMって挟まないの?」

黒子「どうぞですの」

御坂「は?」

黒子「ですからどうぞ」

御坂「どういうことよ」

御坂妹「はい15秒過ぎましたーとミサカはCMの終わりを告げます」カチッ

黒子「セルフサービス型CMですのよ」

御坂「それはもはやCMじゃない」


御坂「これからもこのスタジオでやっていくの?」

黒子「そうですわね」

御坂妹「私ここに住みたいですとミサカはゴロリと寝転がります」

黒子「残念ながら先客がいますのよ」

御坂「まさかアンタ」

黒子「僚官からは聞いておりませんの?」

御坂妹「そういうワイルドな精神に憧れますとミサカは」

御坂「違う、それはワイルドじゃない」

御坂妹「むぐぐー」


黒子「そういうわけで黒子の部屋、予算はいつもの50分の1でお送りしましたの」

御坂「素晴らしくエコな番組ね」

御坂妹「時代の最先端を行ってるんですね、とミサカは感心します」

黒子「それではまた来週とは言いませんの、いつ消えるかわかりませんから」

御坂「番組が?」

黒子「わたくしがですの」

御坂「」

御坂妹「この番組で学べるのはシビアすぎる現実だけですとミサカは付け加えて
おきます」

黒子「それではまた来週」

御坂「結局言うんだ」

一同「ジャッジメントですの」


 黒子の部屋 糸冬

何か切ないぞ...

哀しすぎですの

悪くない

まさかのbadend

ですの

保守

ですの

ですの

>>521
小萌センセエも入れてやってくれ

保守

>>535

>>538
スマン間違えた
誰だっけあの人

事故解決
鉄装さんだwwww


 ある日

黒子「ふぁーあ」

御坂「……ヒマね」

黒子「あらお姉さま。帰っていただいても構いませんのよ」

御坂「アンタがここに住むなんて言い出すから気になってしょうがないのよ!」

黒子「ルームメイトですものね。
   流石お姉さまですわ、黒子その優しさにとろけてしまいそうですの」ヒュー

御坂「無表情で言われるのも気持ち悪いわね」

黒子「お姉さまがわたくしの体に感情を
   刻みこんでくだされば万事解決ですのよ」クネクネ

御坂「クネクネすんな! 気持ち悪い!」

黒子「あはぁん」クネクネ

御坂(台詞と表情が一致してない……!)


御坂妹「ちぃーす」

御坂「!?」

御坂妹「と、ミサカは三河屋のサブちゃんのモノマネで登場します」

黒子「あら、わたくしたち何も注文していませんのよ」

御坂妹「だからモノマネですとミサカは物分りの悪いあなたに失望します」

御坂「アンタこの部屋に来ると口悪くなるわね……」

黒子「まぁまぁ、上がってくださいな」


御坂妹「それでは遠慮なく上がらせてもらいます」ズカズカ

御坂「何よアンタ、ズカズカって」

黒子「ズカズカ」

御坂「?」

御坂妹「ズカズカ」

御坂「!?」

黒子「ズカズカ」

御坂妹「ズカズカ」

御坂「ズカズカ」

なんかゲシュタルト崩壊してきた
ズカズカズカスガズカズカズカズカスガズカズカズカズカスガズカズカズカズカスガズカズカズカズカスガズカガガガガガガ
支援ですの

宝塚ですの

サイレンススズカですの


黒子「あらお姉さま」

御坂「なに黒子」

黒子「メモ書きを見つけましたの」

御坂妹「きっとそれはお宝の地図ですとミサカは」

御坂「ワンピースの読みすぎって怖いわね」

御坂妹「むぐぐー」

黒子「こ、このメモ書きは……!」


  リスト

 ×御坂妹
 ×神裂
  結標
 ×土御門
  佐天
  
  男3人で黒子の男子の部屋
 ×キングカザリVSキングミコト(VSキングセロリ)頂上決戦
  小萌とステイルのスーパー喫煙室
  グループ4人でガチ議論 ※作戦の一部として利用されます

  リスト

 ×御坂妹
 ×神裂
  結標
 ×土御門
  佐天
  
  男3人で黒子の男子の部屋
 ×キングカザリVSキングミコト(VSキングセロリ)頂上決戦
  小萌とステイルのスーパー喫煙室
  グループ4人でガチ議論 ※作戦の一部として利用されます


黒子「懐かしいですわ……」

御坂「なによこれ」

黒子「プロデューサーの遺書ですの」ヒュー

御坂「遺書って……」

御坂妹「なんともチープな遺書ですね、とミサカは×印の意味を暗に尋ねます」

黒子「出演済みの人には×をつけていたんですのよ」

御坂「……せめて○にしなさいよ。まるで殺しのリストみたいじゃない」

御坂妹「お姉さまが言うと説得力がありますね、とミサカは」

御坂「あっ、佐天さんまだ出てなかったんだー」

御坂妹「むぐぐー」


御坂「この男3人ってもしかして……」

黒子「上条さんと土御門さんと青紙ピアスさんの3人ですわ」

御坂妹「誰得ですか、とミサカは自分が腐女子でないことをさり気なくアピール
します」

御坂「あらアンタ、この中に好きな人がいるからそんなこと言えるんじゃないの?」

御坂妹「………!」ビク

黒子「流石お姉さま……でもお姉さまも実は気になっているんじゃありませんの?」

御坂妹「話題を振り始めたのはお姉さまですとミサカは断言します」

御坂(うっ……墓穴掘っちゃった……?)

御坂「それより黒子、まだやってない企画をやればいいじゃない」アハハ


黒子「そうですわね……どれをやりましょうか」

御坂「もうこの男3人でいいんじゃないの?」

御坂妹「お姉さま、そこまでしてあの方のお姿を録画したいんですか、とミサカは」

御坂「や、やっぱりスーパー喫煙室にしましょう!?」

御坂妹「むぐぐー」

黒子(ある意味わたくしよりハイレベルですわね……
   今度寮のHDDレコーダーの中身を確認しておきますのよ)


黒子「わかりましたわ。
   それではゲストに連絡を取りますの。
   お姉さま、そこにある黒電話を取って下さいな」

御坂「え……? これってインテリアじゃなかったの?」

黒子「何を言ってるんですの」

御坂妹「まだまだ捨てたものじゃありませんのよ、アナログも」

黒子「あらうまい」

御坂妹「嬉しいです、とミサカはご本人に認めれて有頂天です」ウフフ

御坂「デジタルの権化が何言ってんのよ。確かに似てるけど」

あれ?サルった?支援


黒子「黒子が黒電話ですのー」

御坂妹「おもしろいです」ウフフ

御坂「早くかけなさいよ」

黒子「はいはいですの」ジーコジーコ

御坂「…………」ジーコジーコ

御坂妹「……ジーコジャパン!!」

御坂「言うと思ったわ、アンタなら」

御坂妹「予測されていましたか、とミサカは達成感を噛み締めます」

御坂「恥を噛み締めろ」

黒子「つながりましたの」


黒子「もしもし」

小萌『もしもしー』

黒子「小萌先生ですの?」

小萌『そうですよー』

黒子「実は先生に黒子の部屋に出演していただきたいんですの」

小萌『突然なんですかー先生困っちゃいますよー』

御坂「やっぱり先生も忙しいんじゃ……」

黒子「その日だけ黒子の部屋は喫煙室になりますの。
   先生はテレビを通して視聴者に喫煙の楽しさをまざまざと見せつけること
ができますのよ」

小萌『な……!? でます!! 絶対出ます!! っていうか出させろ!!』ガチャ

黒子「OKでましたの」ツーツー

御坂妹「流石のヘビースモーカーですねとミサカは感服します」

御坂「もはや病気だろ、これは」

小萌先生の発育不良は喫煙のしすぎが原因ではないかとか考えつつ支援

でもステイルの未成年喫煙は注意してんだよな~


黒子「次はステイルさんにかけますの」ジーコジーコ

御坂「あの人あんまりテレビに出るタイプじゃなさそうだけど」ジーコジーコ

黒子「もしもし、ステイルさんですの」

ステイル『あぁ、そうだよ。君は誰だい?』

黒子「黒子の部屋の黒子ですの」

ステイル『な……超有名人じゃないか!? 
     電話番号間違ってるんじゃないのかい!?』

黒子「間違いありませんわ。
   実はステイルさんに黒子の部屋に出演していただきたいんですの」

ステイル『OH……!! まるで夢を見てるみたいだ! 間違いないんだね!?』

黒子「間違いありませんのよ」

ステイル『ぜひとも出させてもらうよ!!
     ……あぁなんてこった! 
     神様今この瞬間をありがとう!!感謝します!!』ガチャ

黒子「OKでましたの」ツーツー

御坂「…………」

ノリがうぜえw

日本の萌えアニメ見た外人オタクの反応みたいだwww


黒子「海外でいまだに凄い人気ですのよ、黒子の部屋」

御坂「もはや神格化されてるのね……」

御坂妹「流石ですね、とミサカはそろそろ帰ることを宣言します」

黒子「あら、もう帰りますの?」

御坂妹「今週のジャンプをまだ買っていないことに気付いたんです」

御坂「あんなの立ち読みで済ませなさいよ」

御坂妹「お姉さまはすべての漫画家の敵です、とミサカは侮蔑と共に失望します」

御坂「悪かったわね……」

黒子「それではわたくしたちもそろそろ帰りましょうか」

御坂「あれ、気が変わったの?」

黒子「目的が生まれたんですのよ」

御坂「……?」

 そして小萌とステイルのスーパー喫煙室に続きますの。
 >>1は今日の夜から投下できたらいーなーと吠えてましたのよ。

スーパー喫煙室きたこれでかつる

保守ですの

ho

スーパー喫煙室保守ですの

ででですの大王

保守じゃん

超保守

黒子八極弾

黒子の契約者

保守ですの

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