マツコデラックス「とうまーとうまー」 上条「えっ」(270)

マツコデラックス「あらやだ」

上条「インデックス…さん?」

マツコ「いい男」

上条「おい、ちょっと待てお…」

ぶちゅうううう

上条「不幸だぁああああ!!!!!!」

土御門「かみやーんどうしたにゃー。元気がないぜよ?」

青ピ「そうやで~、いつもの元気がないやんか~」

上条「ちょっとな…。今までの不幸と比べものにならない不幸があってな…」

土御門「かみやんが言うとはらそれは恐ろしいぜよ」
青ピ「き、聞かせてもらってもええか~?」

上条「あぁ…。」

あれは昨日の夜だった…

俺はいつも通りに限定品の卵を手にいれ腹ペコシスターの待つ家に帰ろうとしていた

上条「ただいまー」

?「おかえりなさい」

上条「お、おう(あれ?こんな声だっけ?)」

?「ご飯はまだかしら」

上条「はいはい。待ってろ今すぐに作ってやるから」

(ぜってー変だ!!!!
これはインデックスじゃない!!)


?「とうまーとうまー」

そう、その時だった…
インデックスと思われる人物が俺のところへ駆け寄ってきたんだ

上条「おー、インデックス。だから飯はすぐに作るっ」

マツコ「あらやだ」

ん?

上条「インデックス…さん?」

マツコ「いつもながらいい男」

上条「おい、お前テレビで見たことあ…」

ぶちゅうううう

上条「んぎゃああああ!!!!!!」

上条「って訳ですよ…」

土御門「…」

青ピ「…」

上条「お、お前ら嘘だと思ってんだろ」

土御門「だって…、あのマツコデラックスぜよ?」

青ピ「て、テレビの人やんか~。かみやん嘘つくにしてももうちょっとマシな」
上条「嘘じゃねぇよ!!!」

青ピ「かみやん…」

土御門「うそ…だろ?」

上条「信じたくねぇよ…。俺だって」

土御門「よ…よし分かった!俺が確かめてやるにゃー」

青ピ「下手したら処女が…」

上条「土御門!」

土御門「誰かが確かめなアカンかぎり皆信じられんぜよ。なら俺が確かめてやるって言ってんだにゃー」

上条「ありがとう、土御門」

土御門「いいってことぜよ」

上条「なら、今日の学校の終わりに」

土御門「分かったぜよ」

青ピ「二人とも気つけてな~」


こうして戦友の土御門と共に俺は突入することに決めた

まさか、あんなことになるなんて誰が想像したであろうか

放課後

上条「行くぞ、土御門」

土御門「ゴクリ…」

土御門の唾を飲みこむ音がきこえる
緊張しているのであろう
膝が震えている

prrrrr!!!!!!

土御門「!!!!」ビクッ

上条「落ちつけ土御門。携帯だ」

土御門「そ…、そうだにゃーこんなとこでびびってちゃ駄目ぜよ…」

上条「はい、上条さんですけど」

ステイル「やぁ、上条当麻インデックスは元気かい?」

上条「っ!インデックスは…元気だ」

ステイル「それは良かった。最近インデックスの様子が気になっててね。べ、別に好きだからじゃないぞ!」

上条「あぁ…、それならウチにこいよ…」

土御門「か、かみやん!」
上条「仲間は多い方がいいだろ?『オトリ』になるかもしれないしなwwwww」

このときはかみやんが悪魔に見えたぜよ

ステイル「ほ、本当にいいのかい?まぁ、様子を見に行くだけだし」

上条「全然!上条さんはいつでも大歓迎ですよ」

ステイル「そ、そうか。ならお邪魔するよ」

上条「はいよー」ピッ

土御門「青ピもくる…ステイルもくる…」

上条「確かめるんだろ?」
土御門「いや、もしマツコデラックスが本当なら…と思っててにゃー」

上条「ふぅ~ん」

正直俺もびびってる
土御門もびびってるさ。でも上条さんは臆病なので一人では帰れないんですよ
ごめんな、みんな

上条宅前

上条「おせーぞ青ピ」

青ピ「な、中々決心がつかへんくてな~」

土御門「結局自分の目で確かめたいんだろ?俺に任せておけば良かったのににゃー」

ステイル「任せるとか確かめるとか何の話しだい?」
上条「か、関係ねーよ。さ、入りましょーか」

そして俺は震える手で鍵をとり、鍵穴にいれようとした

土御門「かみやん!」

上条「っ!」ビクッ

カランカラン

ステイル「な、なんだいそんなに怯えて」

上条「お、お、おおおおどどどかすなよ」

青ピ「悪ふざけはアカンで~、今そんなときちゃうやろ」

土御門「ちょっとだけ…ちょっとだけ心の準備させてくれぜよ」

上条「あ、あぁ…」

ステイル「心の準備?インデックスに何かする気か?」

青ピ「ち、ちがうで~、恥ずかしがりなんや~。なー?」

土御門「そ、そうだにゃー」

ステイル「ふん、君にもそんな一面があるとはな」

びびってやがる
土御門の奴マジでびびってやがる。こんな土御門みたことないぜ…。そうだよなだってマツコデラックスだもんな。俺だったら聞いただけで逃げだしちまいそうな名前だ。それほど魅力的な名前さ。土御門。お前、つえーよ

上条「お前らさ、最期に言っておくこととかないですか?」

ステイル「は?」

青ピ「『こもえ』先生。愛してるで」

強調してやがる
本気で覚悟してるんだな
ごめんよ、青ピ…

土御門「『ま・い・か』」
名前だけだと?
それ以上でもそれ以下でもない
土御門は純粋に名前だけを…
俺のために…か
へへっ、いい友達もったぜ
上条「幸せだ」

かみやんが幸せ!?
狂ったんか?恐怖で狂ったんか?
か、かみやん…

かみやん、俺とお前は、マブダチぜよ!!!!

家族会議行ってくるんで良かったら保守お願いします

保守ありがとう
土御門は遺言としてただ単に愛する妹の名前を言っただけです

ステイル「なんだ馬鹿馬鹿しい。僕が先に入らせてもらうよ」

ガチャ

上条「死亡!」

土御門「フラグが!」

青ピ「たった!!!!!!」

ステイル「え?なにを言って」

ガタガタガタドタンドタン!!!!
ズズズズー

土御門「ステイルがかみやんの家に吸い込まれたぜよ!!!」

上条「違う!奴だ!」

青ピ「ど、どないなってるんや~」

あら、いい男

うぎゃああああああ!!!!


上条「ステーーイル!!!」

土御門「早くステイルを助けにいくぜよ!!!」

青ピ「いくで!かみやん!」

上条「分かった!」

バタン!!!!!!!

青ピ「な、なんやて!?扉が勝手に」

土御門「嘘ぜよ!!!嘘ぜよ!!!ステイル!ステイル!」

上条「あけろぉおおお!!!!!!!」

ダンダンダン

上条「あけろって言ってんだよ!!!!!!」

あらやだ、後でゆっくり可愛いがってあげるんだよ

上・土・青「…」ゾクゾクゾク

土御門「かみやん…、もうステイルは駄目ぜよ」

上条「そうみたいだな…」
青ピ「ふ、二人とも嘘やろ?仲間が…仲間が…」

上条「これは犠牲だ!!!俺達のためにステイルは…」

な、なにしてるんだ!!
は、はやく助け…
く、くるな
くるなぁああああ!!!!
土御門「ステイルももうじき食われるぜよ」

上条「行くぞ青ピ!時間がねぇ。ステイルの処女を無駄にするな!!!」

青ピ「わ…分かった…。ステイルに感謝せなな…ステイルの分まで処女守らなな…」

-ステイルサイド-

ステイル「なん…だと?あいつら…逃げたのか?」

マツコ「なにを怖がってるの?じゃなかったわ。なにを怖がってるのかな?」

ステイル「なんなんだよ…なんで僕なんだよ!!!上条当麻の方がかっこいいじゃないか!!!!」ポロポロ
マツコ「あらやだ、涙なんか流して…、可愛いかも」
ステイル「い…インデックス…インデックスをどこへやった!!!!!」

マツコ「インデックス?私に決まってるじゃない。」
ステイル「嘘だ!!嘘に決まっている!!」

マツコ「嘘とか本当だとかどうでもいいの」

なにを言ってるんだこいつは?僕は夢を見ているのか?

マツコ「男に飢えてるの!!!それだけよ!!!」

ステイル「インデックスじゃないなら…仕方ない!」
ステイル「イノケンティウス!!!!」

イノケンティウス「ぐぎゃああああ!!!!」

マツコ「んふ」ペロッ

ステイル「いけ!イノケンティウス!」

イノケンティウス「…」

ステイル「イノケンティウス?」

イノケンティウス「」ガクガク

ば、馬鹿な!イノケンティウスが、イノケンティウスが震えている!!!

マツコ「イノケンティウス…、そこの男を押さえなさい…。じゃないとキスするかも」

イノケンティウス「!!!!!」

ステイル「な!イノケンティウス!?」

イノケンティウス「ぐぎゃああああ!!!!」

ガシッ

ステイル「そ…んな」

マツコ「あらやだ、見れば見るほど良い男なんだよ…」

そう言ってインデックスの化物は僕の首筋を優しくなぞるように舐めた

ステイル「いやだ!いやだ!いやだいやだいやだ!!!」

マツコ「ん?なにを嫌がってるのよ…。寂しいかも」
寂しい?
ふざけんな!!!!

ステイル「やめてくれ!頼むから…」ポロポロ

ガシッ!!!

インデックスの化物は僕の顔を両の手で掴むと真正面に固定した

ステイル「な…なにを」

マツコ「キス」

オワタ

上条「はぁはぁ、とりあえずここまで逃げたが…。これからどうしますか?」

土御門「…。ねーちんに助けてもらうぜよ」

上条「神裂にか!?」

青ピ「でも、マツコデラックスはほんまやってんな~、どないしてきたんや?」
土御門「今電話するから待ってろにゃー」

上条「…」

神裂か…
確かに女ならあの化物に対抗できる
しかもエリート戦士だ
俺達…助かるかもしんねーな

土御門「あ、もしもしねーちん?

「あらやだ」

土御門「う、うわぁ!!!」

カラカラン

上条「な、なに携帯落としてるんだ!!俺達の頼みの綱ですよ!?」

土御門「綱!?横綱がでたぜよ!!!!!」

青ピ「なんやて!!!」

上条「くそう…、ならコモエ先生に」

上条「もしもし、先生、あのですね」

「あらやだ」

上条「っ!!!!!」

嘘だ…
嘘だろ?

上条「な…なんで」

「待っててね」

ピッーピー

上条「ガクガクガクガク」

土御門「どうした!かみやん!?」

青ピ「一人で抱え込んだらアカンで?どないしたんや!!」

上条「俺達…、狙われてる…」

土・青「!!!!!!!!」

狙われてる…?
俺達が狙われてる?
魔術も超能力も使えん俺達が狙われてる?
ステイルがやられた相手に狙われてる?
死ぬ…ぜよ?

土御門「うわぁあああ!!!!!!」

上条「ガクガクガクガク」

青ピ「…」ブルブル

一方通行「 あん?お前らなに震えてんだ?」

上条「アクセラレータ!!!」

土御門「助かった…にゃー」

青ピ「え?強いんかこの人?助かったんか俺ら…?」
一方通行「…?なんの話しだよ」

土・上・青「助けてくれ!!!!!」

こうして事情説明することにし、一方通行を仲間に加えた俺達だった

一方通行「なにもんだよ…、マツコデラックスってのは」

上条「よくわかんねぇ…、俺が家に帰ったときにはもうインデックスじゃなかったんだ」

土御門「俺達の興味本意で大事な仲間を失ったにゃー」

青ピ「女の電話は全部マツコに繋がるんや~」

一方通行「ふざけた野郎だな…。そんなに強い相手か」

上条「あぁ…」

一方通行「いいねいいねぇ!!!燃えるねぇ!!!」

俺は悟った
こいつ食われる

土御門「待てよ…」

上条「どうした?土御門」
土御門「女の携帯は全部マツコデラックスに繋がる…」

青ピ「それがどないしたんや~?」

土御門「ということはマツコデラックスは…」

一方通行「まさか」

土・一「一人じゃない!」
青ピ「な…なんやて…」

上条「ふざけんなよ…、あんな化物が他にもいるっていうのか!?」

一方通行「潰しがいがあるじゃねぇか」

土御門「しかし今周りを歩いている女の人は普通の女性ぜよ」

青ピ「何かがおかしい…」

上条「つまり…、俺達に関わる全ての女性はマツコデラックスか?」

土御門「ねーちん…」

一方通行「あん!?打ち止めもマツコデラックスってことか!!!???」

青ピ「なんや分からんけどそうみたいやな~」

マツコ妹「良い男を見つけた…とマツコは『あらやだ』と喜びをあらわします」

上・土・青・一「…」

ドガァアアン!!!!!

土御門「飛びかかってきただけであの威力ぜよ!!」
青ピ「そんなこと言っとらんではよ逃げるで~!」

上条「不幸だぁああ!!!!」

一方通行「んだよあれ!あんなのありか!!!!」

マツコ妹「素直に捕まりなさい…とマツコは満面の笑みでボヤキます」

一方通行「ちぃ!打ち止めに避難するように連絡するか」

一方通行「おい、今」

ラストマツコ「早く帰ってきて!ってマツコはマツコはお願いしてみたり!」

一方通行「」バキッ

上条「おい!なに携帯つぶしてんだよ!」

土御門「まさか打ち止めって子も…」

一方通行「くっだらね…」ポロポロ

泣いてる!?
あのアクセラレータが…
くそう!マツコデラックスめ!!!!

一方通行「俺はもう駄目だ…」

土御門「なに言ってるにゃ!!!」

一方通行「あいつがいなきゃ能力使えねぇんだよ!!!」

上条「 おい…」

青ピ「なんやなんか増えたで…」

マツコ妹1、2、3、4「マンツーマンで良い男…とマツコは淫らな妄想をします」
一方通行「うわぁああああ!!!!!!」

上条「びびんじゃねぇ!!くそ!!!!!!」

どうすりゃいいんだ
どうすりゃいいんだ!!!

神様…
頼む
いるなら
助けてくれ…


上条「うおぉおお!!!!!!」

土御門「かみやん!なに向かっていってるぜよ!!!」

青ピ「死ぬで!!!」

上条「マツコデラックス!!!」

マツコ妹「最終目的の良い男が向かってるわ…とマツコは涎を垂らします」

上条「くらえぇえ!!!!!」

一方通行「あいつ!戦う気だ!!!」

上条「お前が俺達と寝れるという幻想…ぶち殺す!!!!」

バキィイ!!!!!

上条「なっ…」

マツコ妹「ニヤ」

上条「効かない…?」ゾク
マツコ妹1、2、3、4「頂きます。とマツコはみんなで取り囲みます」


土御門「かみやーん!!!!!!!」

青ピ「う…うそや…」

一方通行「悪夢だ」

青ピ「そんなことはさせへんで!!!!」

土御門「おい!!!」

一方通行「死ぬ気か馬鹿!!!」

上条「そんな…処女が…、キスが…」

いやだ
ステイルになんかなりたくない
いやだいやだいやだ
俺は…俺は…

青ピ「かみやーん!!!!」

上条「青ピ!!!!」

マツコ妹「早く食べるわよ。とマツコは上条当麻に手を伸ばします」

ガシッ!!!!

青ピ「ぐわっ!?」

上条「青ピが…捕まった…」

マツコ妹「まぁこの子でもいいわ。とマツコは舌なめずりします」

青ピ「かみやん!助けて!!助けたやろ!?早く!!!」

上条「…」

青ピ「かみやん!!!」

ごめんな青ピ
やっぱり俺…

自分が可愛いや☆てへっ

上条「」ダッ

青ピ「うそやろ?かみやん?かみやーん!!!!!」

やっべ俺!やべ!
友達捨てた!?
え?マジ?何?捨てたの?俺ってこんな性格だったっけ?
ぷwwwwwwwwww
困った人は助けるけどそれとこれは違うもんな
うん、そうだよね。
だって俺主人公だもん
やられたらこの話し終わっちゃうもん

上条「はぁはぁ、青ピが…俺のかわりに…」

土御門「なんてえぇ奴なんだにゃー…」

一方通行「…」

こいつ、見捨てなかった?

上条「早く逃げるぞ!青ピのファーストキス無駄にすんな!!!!」

土御門「泣いてられないにゃー。行くぜよ!!!」

一方通行「…」

おい…


おい…


上条「ちっきしょうマツコデラックス!!!!!」

おい…

上条「アクセラレータ!確か打ち止めも駄目だったんだよな!?」

一方通行「あ、あぁ…」

土御門「かみやん何を考えて」

上条「打ち止めを潰せばマツコネットワークは終わる」

土御門「えぇ考えぜよ!!かみやん!!」

一方通行「あん!?打ち止めを潰すってか!?」

上条「じゃあお前はちっこいマツコデラックスと暮らしてーのかよ!!」

一方通行「やだ」

上条「よし決まり」

こいつ最低ぜよ…
二言で思い出絶ちきりやがった

一方通行「それにしたってマツコ妹には攻撃効かなかっただろうが」

土御門「そうだにゃー。どうやって潰すぜよ」

上条「まずは俺の家へ戻る」

土御門「かみやん!正気か!?」

上条「マツコインデックスのレーザーでラストマツコをヤレル」

土御門「どうやってラストのとこまで連れてくのにゃー…」

一方通行「おとり…か?」
上条「あぁ…」

-青ピサイド-

かみやんが裏切った?
嘘やろ?俺は助けてんで?なんで?なんでなん?

マツコ妹「みんなは四肢を押さえなさい。とマツコはムラムラしながら命令します」

ガシッガシッガシッガシッ

青ピ「なぁ…、やめてや…なんでこんなことするんや!!!!」

俺は叫んだ
ありったけの声で叫んだが奴らには届いていなかった
なんてったって
奴らの舌が俺の四肢を唾液で濡らしていた

青ピ「もう…好きにせいや…」

マツコ妹「あらやだ」

普通に喋っとうやん

マツコ妹「いただきま~す」

ズチュウウウ!!!!!!!

れろれろ

ちゅぱちゅぱ

マツコ妹「んっ…」

ぴちゃぴちゃっ

みんな…こうならん内にもはやいことしとくんやで

思い残さんでえぇようにな

一方通行「おとりなんて誰がやるんだよ…」

上条「…」

土御門「…」

一方通行「…」

上条「な…、なぁ…、土御門」

土御門「無理」

上条「アクセラレー」

一方通行「は?」

土御門「かみや」

上条「みんなそんなに自分が可愛いのかよ!!!!」
上条「見損なったぜ…」

一方通行「…」

土御門「誰だって嫌ぜよ!!!かみやんがしたらいいにゃー」

上条「は?馬鹿かお前ジャンケンだジャンケン」

一方通行「うわぁ…」

土御門「かみやん…、青ピ見捨て」

上条「早くやるぞ!!!!!」

こうして俺達による必死のジャンケン…
マツコジャンケンが始まった

上条「さーいしょはマツコ!!!」

一方通行「あらやだ」

土御門「ジャーンケーン」
ピタッ

上条「な…なんだよ…早く出さねぇとジャンケンできねぇぞ」

一方通行「土御門…なにしてんだ。だせよ」

土御門「そういうお前らが出せぜよ」

上条(どうする、俺。先に出してあいつらが後だしした後に左手でもう一回後だしするか?)

一方通行(上条当麻…。あいつは汚い男だ。後だしの後に後だししてくるだろう。俺は後だしの後だしの後だしで決める)

土御門(後だしの後だしの後だしの後だにゃー)

上条「おい、アクセラレータ。耳かせ」

一方通行「あん?」

土御門(な…なにを話してるぜよ…。俺をはめようとしてるのか?)

上条「土御門。耳かしてくれ」

土御門「あぁ…。」

一方通行(ちくしょう!チョキマツコをだせと言うのは罠か!?わかんねぇわかんねぇ!!!)

上条「やろうぜ」ニタァ

一方通行(きったねぇぞ上条当麻…!!)

土御門(チョキマツコで一方通行をはめる?だとしたら一方通行はパーマツコ…。だがかみやんが嘘をついていたら?)

上条「さーいしょは」

一方通行「マツコ!(ちくしょう一か八かだ…賭けてやる)」

土御門「あらやだ(かみやん…信じてるぜよ)」

上条「ジャーンケーン!!!」

上・土・一「デラックス!!!!!」

上条「ぶあっははは!!!!ひぃひひwwwww」

一方通行「てめぇ!!!!!」

土御門「はめやがったな!!!!!」

上条「お前ら揃いも揃って信じやがってwwwww」
上条「俺がグーマツコだよ!!!!!!」

一方通行「ちっくしょう!!!!!!!」

土御門「くそったれ…」

上条「じゃ、早く決めちゃって」

こうして一方通行と土御門の激戦が繰り広げられ、一方通行が敗北するという結果に終わった

上条「頼んだぞ…アクセラレータ」

一方通行「っせぇ!!!卑怯者!!!」

土御門「もうすぐでかみやんの家ぜよ」

上条「いいかアクセラレータ。この作戦はお前が鍵だ」

一方通行「わーってるよ…つかまんなきゃ大丈夫ってことだし楽勝だ」

土御門「…捕まったら?」
一方通行「…」

上条「なははははは!!!!!!wwwww元気wwwwwだせwwwwwよwwwww」


ああぁあんん!!!????

上条宅

上条「じゃあな…」

土御門「元気で…」

一方通行「…」

上条「最期に言っとくことないか?」

一方通行「俺は打ち止めが好きだ」

土御門「…」

上条「…ロリコン」ボソッ

一方通行「あぁん!?てめぇ何か言ったか!!??あぁコラァ!!!!!」


だぁれ?せわしない

上・一・土「ビクビクッ」

とーま?

上条「違うよアクセラレータだよ」裏声

一方通行「なっ!」

土御門「かみやん…」

あらやだ

私のタイプなんだよ…

上条「ほらいけ!!!」

ガンッ!!

一方通行「蹴り飛ばすこたぁねぇだろ!!!」

マツコ「あそぼ?」

一方通行「うわぁああああああああ!!!!!!!!!」

上条「行くぞ土御門!」

土御門「了解ぜよ!」

一方通行「ま、まて!早く打ち止めんとこ行くぞ!!!」

マツコ「まってぇ!アクセラレータぁ!!!!」

ドシンドシン

上条「本気で逃げなきゃ食われるぜ!!!!」

御坂「あー!あんたたち!!!!」

上条「びりびり!?」

上条「お前無事だったん」
御坂マツコ「んなわけなーいじゃん」

クロマツコ「ですの」

土御門「うげぇえっ」ベチャビチャビチャ

一方通行「んな!?」

マツコ「んもう!待ちなさいアクセラレータ!!!」
上条「…」

挟み撃ちだぁ…

どうすんだよどうすんだよ
黒子デラックスなんて勝てるわけねーじゃん

テレポートとか反則じゃん…

土御門「かみやん!!食われる!!!食われるぜよ!!!」

一方通行「上条当麻ぁああああ!!!!!」

どうする…
どうするんだ俺…
どうする!!!!!!

上条「…」

御坂マツコ「くらいなさい」

土御門「レールガン…!?」

一方通行「詰んだ」

白井マツコ「ですの」

マツコ「つーかまーえた☆」

上条「アクセラレータ!!!」

一方通行「ぐわっ!?しまっ…」

マツコ「ん~!!!」

上条「土御門!」

土御門「はなせ!ですのデラックス!!!!」

御坂マツコ「くらえ!!!!!」

ズドォオオン!!!!

上条「くっそぉおお!!!!!」

一方通行「うそ…だろ?」
土御門「かみやん!!!!!!」


上条「不幸だぁああああ!!!!!」

一方通行「マツコインデックスの口にイマジンブレーカー!?」

土御門「かみやん何を!!」

ピキィーン

マツコ「マツコのペンを起動します」

ドガァアアン!!!!!

御坂マツコ「うぎゃああああああ!!!!!」

白井マツコ「ですのぉおおお!!!!!!」

一方通行「すげぇ、上条当麻…」

土御門「かみやん!!!お前は男ぜよ!!!!」

上条「けっ!」

上条「お前が肉体再生で良かった。アクセラレータならアクセラレータごとマツコのペンでしんでたな」

土御門「これでテレポートとレールガンは始末ぜよ!」

一方通行「よし、こいつが意識を取り戻す間に打ち止めんとこまで急ぐぞ!」

上条「おい」

一方通行「え?」

上条「お前おとりだろ」

一方通行「えっ?」

上条「はしゃいでんじゃねぇよ。ちゃんと連れてこいよ」

一方通行「え?みんなで行かないの?」

上条「当たり前じゃん。先行ってるから早くこいよ」
土御門「悪いにゃー…」

一方通行「マジかよ!?おいマジかよ!!!!」

マツコ「う…うぅん」

上条「うわ!行くぞ土御門」

土御門「頑張れよ!!!」
一方通行「…」

はしゃいでんの俺だけじゃん

アクセラレータ宅

上条「ここ…か…」

土御門「とうとう長かった戦いもマツコネットワーク暴走を止めて終わるにゃー」

上条「これでみんな元にもどるんだな…」

土御門「しかし打ち止めも問題が多いにゃー。」

上条「だな。こんなことになるなら処分してりゃ良かったのに」

一方通行「はぁはぁ!!!!連れて…連れてきたぞ!!!!!」

マツコ「アクセラレータぁああ!!!」

ドシンドシン

上条「もう一回あの口の中入れるのか…」

土御門「かみやんしかおらん!頼んだぜよ!!!!」
一方通行「早く…しろ…はぁはぁ…」

ラストマツコ「あぁ!アクセラレータ!ってマツコはマツコは喜んでみたり!」
一方通行「きめぇえ!!!早く潰せぇえ!!!!」

マツコ「アクセラレータぁ!!とーまー!!!」

上条「行くぜ!!!」

上条「でやぁああ!!!!」

ピキィーン

マツコ「マツコのペンを起動します」

ドガァアアン!!!!

ラストマツコ「アクセラレータとキスってマツコはマツコは叫んで


一方通行「よっしゃああああ!!!!!ざまぁみろ!!!って叫んでみたり!!!!!」


土御門「…」

嬉しそうだにゃー

ラストマツコ「機能停止…。マツコネットワークの暴走を解除します」

上条「ふぅ~」

土御門「終わったぜよ…」
一方通行「あぁ…。俺達の勝ちだ…」

土御門「かみやん…手…」
上条「あぁ…。これか。溶けちまってるだけだよ」

一方通行「そうか。ご苦労だったな」

土御門「かみやん…。助かったぜよ。ありがとうにゃー」

上条「どういたしまして」
一方通行「元に戻ってるか確認してくる」

上条「あぁ…頼む」

一方通行「…」

上条「どうしたアクセラレータ?」

ドサン

土御門「一方通行!?」

上条「くっ!掘られてる!!!」

土御門「な!」

マツコ「なめんじゃないわよ!!!!!」

ガシッ

土御門「かみやん!助けて!助けて!」

上条「…」

なぜだ?なぜだ?

なぜマツコインデックスだけ

土御門「かみやーん!!!!」

マジか意味わかんねぇか
じゃあ寝るわ

マツコ「あぁ~」

ズンズンパコパコ

土御門「か!み!やっ…ん!」

きめぇ
俺の目の前で土御門がマツコに犯されてる
カオス…

上条「ごめん…、その、あんまり親しくないし」ダッ

土御門「うぎゃああああああ!!!!!!」

上条「…」

ごめんな土御門…
俺、何回も言うけど
やっぱり自分が一番可愛いや
こんな状況になったらどの主人公も絶対裏切ると思うんだ。

上条「はぁはぁ!悪夢だな…。ま、どうせマツコインデックスだけだろう」

ガシッ!!!

上条「な!?」

御坂マツコ「ふぅふぅ!!!」

上条「えっ」

御坂マツコ「捕まえた…。やっと捕まえたわよ…」

上条「えっ」

上条「えっ?」

マツコ「ご苦労様」

ドシンドシン

土御門が…
土御門が…!!!!

マツコ「これ締まり悪いわ…。あんたたちに譲るんだよ」

ザンッ

無惨にも投げ捨てられた土御門の脱け殻
放心状態の土御門は地面を転がり、群がる一万のハイエナの闇へと消えた

御坂マツコ「逃がさ…ないわよ…、んっ」

御坂マツコの舌が俺の舌と絡まりあい、御坂マツコが唾液を運ぶ

御坂マツコ「ズチュっ…、んっ…、はぁ…レロレロ」

マツコ「んもう…、じゃあ私は下にいくんだよ…」

俺はなすすべもなくズボンのジッパーをおろされ、パンツまでもがマツコの手によって脱がされていく

マツコ「大きい…」

露になった俺の『それ』を優しくマツコが手で包み込むと、ゆっくりと上下にしごいていく

マツコ「いやらしいわね」
御坂マツコ「んっ…はぁっ…、レロレロ」

ピチャッピチャッ

マツコ「いくわよ?」

マツコは俺のナニをゆっくりと口にいれた

マツコ「んっんっんっ!!!」

マツコのスピードが上がり、御坂マツコの舌裁きも荒くなり始めた

御坂マツコ「んはっ!んはっ!ズチュウウウ!!!」

ドピュッ!!!!!!!

屈辱的だ…
俺はマツコ相手に…
我慢が…出来なかった

マツコ「はぁはぁ…。」ゴクンッ

マツコ「おいし」

ハッピーエンドなんてありはしないのだ

マツコ「さ、本番いくんだよ」

俺はマツコに抱き抱えられ、しっかりと固定された

駅弁…ファック

マツコ「ふぉおおお!!!!!!」

ステイル…

マツコ「いやっふぅうう!!!!」

青ピ…

マツコ「あっあっあっあっ!!!!!」

アクセラレータ…

マツコ「あらやだあらやだあらやだあらだ!!!!」
土御門…

マツコ「うっ!!!!!!!」

ビュルルルル!!!!

マツコ「あぁ~」ビクンビクン
ごめんな…

マツコ「さ、あんたたちもやるんだよ」

マツコ妹「はい」

俺は…犯された…

御坂マツコ「次は私よ!」
マツコ妹「マツコ様だけズルい。とマツコは勃起しながら訴えます」

チュンチュン

上条「はっ!!!」

上条「夢…か」

上条「ハハッ!上条さんも変な夢見てしまいましたね」

上条「ふぅ~、夢で良かったよ…。泣いてたしなwwwww」

「とうまー朝だよーお腹すいたんだよー」

上条「ったくうるせーなインデックスは」クスッ

マツコ「早く食べさせるんだよ…」ニタァ

夢じゃ…なかったんだ

マツコ「あらやだ」

ハッピーエンドなんてありはしない

マツコ「いつ見てもいい男ね」

それが現実だから

マツコ「ぶちゅうううう!!!!!」

上条「不幸だぁああああ!!!!!!」


BADEND

めちゃくちゃ疲れたwwwww
書いてて吐き気した…

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