木山「君は、上条君だったな」(367)


木山「ここが――高校か。私が高校教師なんてな、因果なものだ」

木山「さて、職員室は………どうもまた迷ってしまったみたいだな。しかたない」

木山「君」

上条「?」

木山「そこのツンツン頭の君だ」

上条「え?俺ですか??」

木山「君は、前にも会ったことがあるな。確か御坂君と一緒にいた」

上条「ビリビリと?(まずいな、前の俺の知り合いか?)」

木山「まぁいい、すまないが職員室まで案内してもらえるか?」

上条「職員室に?いいですけど」

木山「すまないな」

>>1自分の立場をもう一度真剣に考えてみろ

>>6
おk。ちょっと勢いに任せすぎた

――職員室――

上条「しつれいしまーす」ガラッ

小萌「あら、上条ちゃん。どうしたのですか?」

上条「いや、なんか職員室に用があるって人が」

木山「本日付で非常勤講師として勤めることになった…」

小萌「あ、あなたが木山先生ですか!よろしくですー」

小萌「もうそろそろ学年主任の先生が来ると思うんで、ちょっと待っててくださいねー」

上条「…それじゃ、俺はこのへんで」

木山「ああ、すまないな。ありがとう」

上条「いえいえーそんじゃ失礼しましたー」ガラッ

上条(それにしてもあのひと何処で知り合ったんだろ)

上条(木山先生か…綺麗な人だったな)

土御門「かみやんー何ニヤニヤしてるんだにゃー」

上条「うぇ!?ニ、ニヤニヤなんてしてないですよー HAHAHA」

青髪「なんや?もしかしてまたかみやんフラグ立てたんかいな!?」

上条「いやいやいや、そんなことしてないですよ!?」

青髪「この反応は…また何かあったんやな。ちくしょーっ!!なんでかみやんばっかり!!!」

青髪「あー僕にも女の子降って来たりせーへんかなー!」

ガラッ

小萌「ハイハイ、おしゃべりはそこまででHR始めますよー」

青髪「小萌先生!今日も超絶キュートですね!!」

小萌「今日のHRは色々やることがあるのでチャッチャッと済ませちゃいますよー」

青髪「そのスルーっぷりがまた堪らないわぁ。なぁかみやん?」

小萌「…そこの3人はそろそろ静かにしないと怒っちゃいますよー」

上条「俺まで!?…ハァ、不幸だ」


そんな書き溜めてないんでゆっくり行きます;;

小萌「―ということで、非常勤講師の木山先生でーす」

木山「木山春生だ。よろしく」

上条「あ!」

青髪「ビューティフルッ!!!ってなんや!?またかみやんの知り合いかいな!」

上条「いや、知り合いって程でも」

土御門「流石かみやんだにゃー小萌先生に飽きたらず、他の女教師にも手を出すなんてにゃー」

上条「え?いや?ホントに違いますよ!?信じてくださいってば!」

木山「君は、上条君だったな。さっきはありがとう」

青髪「やっぱ知り合いかいな!かみやん?どういうことなんや?」

上条「いや、だから…あーもー不幸だーーーーーーーーーー!」

まだクマあんのかな

小萌「上条ちゃん!さっきからうるさいですよ!」

小萌「罰として上条ちゃんには…」

小萌「木山先生?もし学校のことでわからないことがあったら上条ちゃんに聞いてくださいなのです」

木山「え?はい、わかりました」

上条「えぇー!?」

小萌「何か文句でもあるんですか??」

上条「いえ、ありません、はい」

上条「…不幸だ」


>>25
正直時系列があやふやなんだが
レールガン→インデックスでいいんだよな?レールガンの何処まで記憶喪失なのかよくわからん

――放課後――

木山「すまないな、色々つき合わせてしまって」

上条「いいえー上条さんはどうせ暇だからいいんですよー」

上条「それじゃ、また何かあったら言ってください」

木山「ああ、すまない、ありがとう。今度何か奢らせてもらうよ」

上条「本当ですか!?っと言いたいところだけど、そういうつもりでやったんじゃないんでいいですよ」

上条「それじゃー先生、また明日」

木山「ああ、また明日」

――翌日――

木山「それでは、私の初授業となるわけだが、今日は皆に簡単なテストをしてもらう」

青髪「えー!?いきなりテストかいな!」

上条「くそっ!だがしかし、筆記のテストならまだチャンスがある!!」

木山「そんな気負わなくていい。今回のはちょっと私的なものでもあってな、アンケートみたいなものだ」

土御門「ふ~危なかったにゃー春休みにまた補習は勘弁してほしいぜよ」

青髪「木山せんせーとなら春休みの補習も大歓迎やったんやけどな~」

上条「お前、ホントある意味凄い奴だな…」

木山「それじゃー紙が回った者から始めていいぞー」

上条(ふんふん、問1『超能力、あるいは他の何かを他人と共有した感覚に陥ったことはあるか。』)

上条(×だな。問2『ある日を境に超能力が開花した、もしくはそれに似た経験をしたことがあるか。』)

上条(これも×。…これも、これも×だな)

上条(最後に『自分の能力についてわかる範囲で説明してください。』か)

上条(これは、「レベル0。能力全く無し」にしとくか)

――試験後――

土御門「全体的に超能力についての質問だったにゃー」

上条「ああ、成績に関係ないようでホッと一安心ですよ」

青髪「僕ぁ最後に人を愛する能力ですって書いちゃったよ」

上条「お前は…」

土御門「まぁとにかく学食に行こうぜい。安心したら腹が減ってきたんだにゃー」

上条「おし、行きますかー」

――職員室――

小萌「これは…AIM拡散力場についてのアンケート、ですか??」

木山「ああ、生徒達の能力が分かれば接しやすくなるかと思ってね」

小萌「ふふ、そんな心配しなくても皆良い子達だからすぐに仲良くなれると思いますよー」

木山「はは、そうだと私も助かるんだが」

木山(…生徒、か)

木山(ん。スコア0?おかしいな。いくらレベル0といっても学園都市にいる生徒でAIMテスト0点はありえないはずだ)

木山(生徒名は…『上条当麻』か。調べてみる価値はありそうだな)

――放課後――

小萌「上条ちゃーん、補習ですよー」

上条「えぇ!?」

小萌「グダグダ言ってないで早く来るです」

上条「ふ、不幸だ…」

青髪「ええなーかみやん。また個人レッスンかいな」

土御門「うらやましい限りだにゃー」

土御門「じゃ、俺らは先に帰ってるぜい 補習頑張るんだにゃー」

上条「くそぅ!お前ら他人事だと思ってー!」

土御門「またにゃー」

青髪「ほななー」

上条「先生、それで補習って何の補習なんですか??」

小萌「んー詳しいことは木山せんせいから聞いてくださいなのです」

上条「木山先生から?」

小萌「はい、上条ちゃんを指名したのは木山せんせいなのですよー」

小萌「それじゃ、くれぐれも逃げちゃだめですよー」

上条「はーい。逃げませんよー ハァ」

上条(木山先生か。また雑用ですね…)

木山「すまない、待たせてしまったかな」

上条「いいえーでも補習って今日はアンケートしかやらなかったと思うんですが」

木山「ああ、そのアンケートについて少し気になるところがあってね」

木山「それで君に残ってもらったというわけだ」

上条「はあ(やっぱり完全に無能力は不味かったか…)」

木山「単刀直入に聞くが、君は本当に全くの無能力なのか?」

上条「…!!(不味いな。この人一体何処まで俺のことを知ってるんだ?)」

上条「はい…一応」

木山「なるほど。テストにも書いてあった通り、兆しのようなものも経験したことがないんだな?」

上条「はい(なんかまたトラブルの臭いが…)」

木山「そうか。それでだな、これは教師としてではなく一研究員としての頼みなんだが」

木山「私の研究に付き合ってほしい」

上条「研究?」

木山「私は講師のかたわら、AIM拡散力場の研究をしていてね」

木山「実を言うと今日のテストもそれに関するものだったんだが、君に興味深い結果が見られたんだ」

木山「それでこれは個人的な頼みなるんだが、私に協力してくれないか?」

上条「…何か理由があるんですか?」

木山「すまないが、理由は話せない…だが信じて欲しい、悪いことには使わない。ただ、小さな命を助けたいだけなんだ」

上条「…ハァ、いいですよ、協力します」

木山「本当か!?」

上条「はい。あ、でも変な装置つけて生活するのとかは嫌ですからねw」

木山「ああ。ありがとう、本当にありがとう!」ダキッ

上条「え!いや、ちょ、あの、、、、、む、胸が」

木山「ありがとう…」ポロッ

上条(父さん、母さん、上条さんはなんだかまたわけのわからないことに巻き込まれそうです。)


そろそろイチャつかせます。長かった…

――翌日――

上条「それで研究に協力って何をすればいいんでしょうか?」

木山「基本的には超能力開発訓練をするだけだよ」

上条「え?それじゃあ学校でやってるのとあんまり変わらないですよ?」

木山「まぁ、そういうことになるな」

上条「よかった~体の隅々まで調べられたりするのかと思ってましたよー」

木山「はは、いくらなんでも一介の学生にそこまではしないよ」

木山「今日やるのはこれだ」ドサッ

上条「え?」

上条「これって、これ全部ですか…?そ、そんなわけないですよね ハハ」

木山「これで全部だが、何か問題があったか??」

上条「いや~ちょっと量が多いかもしれないなぁ。なんて思ったりなんかしちゃったりして」

木山「その点なら心配ない。学校にも許可は取ってあるし、遅くなった場合は私が君の家まで送ることになっている」

木山「それともやはり協力するのは嫌か?」シュン

上条(…!!!落ち着け、落ち着くんだ上条当麻。相手は教師だぞ。教師なんだ。そう、教師。教師…)

上条「よ、よーし!!そういうことなら問題無いですね!がんばりましょう!!」

木山「最初は―そうだな、透視能力の訓練からにしようか」

上条(いきなり透視かよ、今日は帰れそうにないな…)

上条(ってまてよ。そしたらインデックスの奴はエサがなくて、家に帰ったときには…!!)

木山「言い忘れてたが、小萌先生から伝言だ『補習の間シスターちゃんの面倒は任せてくださーい』とのことだ」

上条「ナイス小萌先生!!」

木山「それじゃあ始めるぞ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


上条(それにしてもこの部屋暑いな。こう暑いと集中できないですよ)

上条(まぁ、集中出来ても何も変わらないんですけどね)

パサッ

上条「?」

上条「!!」

木山「ん?ああ、ちょっと部屋が暑くてな」

上条「や、やっぱり暑いですよねー」

上条(ぶ、ブラウスにブラが張り付いて…!!いや、ここは注意するべきか?
  いやでも居残りしてるんだからこのくらいの役得があってもいいのでは?いやいやいやでも…)

上条(とりあえず深呼吸でもして落ち着こう…もう外も暗いし、ふざけてられないだろ!上条当麻!!)

上条(暗い?ってことはもう誰も学校に残ってないのか?つまり今学校にいるのは俺と木山先生だけ?)

上条(やばい、なんかいい香りがしてきた。これはいよいよホントにやばい。やばいやばいやばい)

木山「?どうかしたか?」

上条「イ、イヤーナンデモナイデスヨ?」

木山「そうか?よし、もう結構時間も経ったし、少し休憩でも入れようか」

上条「ははい!それがいいと思いませう!!」

木山「何か飲み物でも買ってこようか。当麻君は何がいいんだ?」

上条「お、おしるこがいいです!!」

木山「ふふ、おしるこか。わかった、それじゃあ休憩してていいぞ」ガラッ

上条(あ、危なかった。そしておしるこは学校の学食のはずれにある自販機にしかないはず。
   早く見積もっても戻ってくるまでに20分はかかる)

上条(木山先生が戻ってくる前に通常の状態に戻しておかないと。木山先生が戻る前に…?)

上条(木山先生が座ってた椅子…いや、何を考えてるんだ上条当麻!お前はそんな変態じゃないだろ!!)

上条(くそっ!動悸が… 何をしてる!やめろ!やめるんだ上条当麻!!)

上条(…でもちょっと触るくらいなら大丈夫じゃないか?別にただの椅子だし、な。そうだよな、うん)

上条(ちょっと触るだけ、ちょっと触るだけ…あ、あったかい。それにさっきの匂いが…)

上条(もっと近くで嗅ぎたい!!でも…いや、まだ時間はあるはず。それくらいの余裕なら…)

ピトッ

上条(あぁ、これは戻れそうに無い)

木山「私としたことが、肝心な財布を忘れてしまうとは」ガラッ

木山「ん?当麻君…?」

木山「ふふ、こんなとこで寝るなんて高校生といってもやはりまだ子供だな…」

木山(しょうがない、今日はこの辺で終わりにしておくか。それにしてもこんなところで寝なくてもいいだろうに)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上条「んん~木山しぇんしぇ~」

木山「お、起きたか?」

上条「…うぇ?…え?」

木山「戻ったら君が寝ていたのでな。今日の補習はもう終わりだ」

上条「え…いや、ここ…は?」

木山「余りにも君が気持ちよさそうに寝ていたから起こすのも悪くてね。
  それに、君の家も分からないから、とりあえず私の家に連れてきたというわけだ」

上条「…ここは木山先生んちなのですか?」

木山「ああ、そうだ」


なんか眠すぎて意味不明な方向に進んでるから今日は寝ます。すいません;

全然意味不明じゃないですよ
つまり眠いから投げるってことかい

>>60
ペースが遅くなりすぎたらそれはそれで駄目かと
またちょっと書き溜めてスレ立てるかなんかして完結はさせます

sien

木山先生SSのオススメ教えてください支援

>>78
↓これオススメ
木山「上条当麻君か。よろしく」



 これは色々未完
↓でも話ごとに区切ってるから前半は読める
木山「君は確か……。上条当麻君だったか」

dat上げとくよ~

木山「君は確か……。上条当麻君だったか」 -VIP Service DAT Converter-
http://dat.vip2ch.com/read.php?dat=02159

木山「上条当麻君か。よろしく」 -VIP Service DAT Converter-
http://dat.vip2ch.com/read.php?dat=02160

ほ 

ほ 

上条「(ここが木山先生の家・・・そして、いつも使ってる木山先生のベッド・・・)」ゴクッ

木山「大丈夫か?ぼぉっとして、熱でもあるのか?」スッ

上条「えっ、あ!?(木山先生の手がおでこに、それに顔が近いんですが///)」ドキッ

木山「熱はないみたいだな」スッ

上条「(あ、木山先生・・・あれ、そういえば今何時だ?)」

上条「木山先生っ」

木山「うん?どうした?」

上条「あの今何時ですか?」

木山「もう十時を回ったとこだが」

上条「マジでせうか!?」

木山「あぁ、マジだ」

上条「(ヤバイ、インデックスがぁぁぁぁ)」アセアセ

木山「大丈夫か?顔色が悪いようだが」

上条「ハハッ、ダイジョブデスヨ」

木山「そう言えば、上条君が寝ている間に小萌先生から電話があってな「今日、シスターちゃんは家に泊まるんで大丈夫ですよ~」とのことだ」

上条「と言う事は・・・インデックスに噛み付かれずに済むという事か!? 助かったぁ、もし、このまま帰ってたら上条さんはどうなることやら・・・」ホッ

木山「どうやら、もう大丈夫らしな」

上条「まぁ何とか危機は乗り越えられましたから、それじゃ俺は帰りますね」

木山「今から帰るのか?」

上条「さいですが」

木山「今日は遅い。生徒を危険なめに合わせる訳にはいかない、今日は泊まって行くといい」


上条「それじゃあ、お言葉に甘えて、泊まらせていただきます」

木山「ちゅっ(微笑み、上条の頬にキス)」

上条「!?」

上条「い、いや迷惑になるから帰りますよ。(いくら紳士な上条さんでも木山先生に耐えれるかどうか・・・)」ドキドキ

木山「別に迷惑と思わないさ。それに上条君とは色々な話をしたいからな」

上条「いや、でも・・・」

木山「上条君は私と話すのは嫌か?」スッ

上条「全然嫌じゃないです、むしろ嬉しいです!(こんなに近くに木山先生が。それに俺の手を。おまけに上目遣いは反則すぎだぁぁぁぁ)」ドキッドキッ

木山「そうか、よかった。私はてっきり嫌われてるのかと・・・」

上条「全然嫌いじゃないです、むしろ俺は・・・木山先生の事が好きです!!!」

木山「ありがとう、私は嫌われてない様でよかった。あと突然の告白は驚いた///」テレッ

上条「(オォォォ、俺何で告白なんかしちまったんだぁぁぁぁ!?)」

木山「と、取り敢えず何か飲み物持って来るよ。コーヒーでいいかな?」

上条「えっ!? あっ、お願いします」アセアセ

――――――

木山「少しは落ち着いたか?」

上条「はい、落ち着きました」ホッ

木山「私は嬉しかったぞ、君に告白されて///」

上条「ハハッ、そう言ってもらえると有り難いです///」

携帯だと書きづらい
だから1が帰って来るのを待つ

                               \ ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : ::イ

                               ‐-ァ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :≧_
             _.. -――- ._         ‐=ニ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :゙、 ̄
           ./ ,―――‐- .._` .、        __..>:i゙.、:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::\インデックス「とうまーわたし出番あったんだよっ!」
       x   /  ./  / /    ``\.  +      ̄|/|{/`!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::、ヘ ̄
          /_.. ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐- ._ |〉     x      l  .|!:::::::::::::::::::::::::::::::、\当麻「残飯漁り役じゃねーか・・・」
      .x    !  ̄フ/l/_×// |ハハl .ト、  x       ヽ、 |i|_l:!.l:ト:::::/|:/ヽ|\
   |! /    |  /|,イ._T_i`   .r≦lハ!|``   +   , ―-<二._l|_∨_.l`ヽ
   ll/_     .|  | |'弋..!ノ     i'+!l |       ./  ヽ           ̄` - .._
  / ミr`!   /   l |' ' '  ,‐- ..__゙ー' .!l .|       /´   :―‐-- ......_       `、
  ト、ソ .! ./   .,!l .ト、  l  `,!   .ハ.!      ./     .:        「`T ‐- ... ∧
  /ll\ `テヽ、 /_,| |l: > .ヽ.. ィ <l   l|    ./      .!.       ! l   /  |
 ./' l|/l. >' / /\. | | \ \ー'/ ./ ,,;:`:;'゙"r;:゙c/      ,.r'、        .! |   /'   !
 '  l|l l/ ./ /    | |  _\_×_/.ィ'...二二二l ヽ   __...-/  ヽ.       ,′ /    !
    | ヽ./ /   /|.|i彡_           \\  /     \       /    .|
    | //  ./ .l|| ´   ̄,「 ̄ 「 li ̄二ニ -'´ ヽ./.|. ゙、              /'_.二二.」
   └――'"l// .|!   / / ! .| |' |l //         /!  、           /´!    |
        / __l_/_/__.|__|__l_`_ー_'_____./ !            ,.イ  〉   .!
     !二三l______..::'´ ̄` :::‐-....__ ‐'" l  :             /./ ./    /
      | ::| | :.::|// _/: : : : : : : : : : : : : |   :  :             / ./    /
      | ::| | :.::| {.  l: : : : : : : : : : : : : : !                 ./! /   ./
      | ::| | :.::| ヽ  ヽ、: : : : : : : : : : :::∨               / | /   ./

木山「しかし本当にわたしでいいのかい君は?」

木山「私は君より大分年上だし、正直自分が女性として魅力があるとは思えない」

木山「それでも私で・・・・いいのかい?」

上条「はいっ!」(イケメンAA

木山「そっ・・そうか///そんなはっきりといわれると照れるな///」

上条「あっ///あはははは///」

-----------------

木山「それじゃあ・・・上条当麻くん」

木山「これからよろしくおねがいします///」ペコリ

上条「えっ///あっ、こちらこそよろしくおねがいします///」ペコリ

木山「///」テレテレ





木山「恥ずかしながら私はこういう経験はあまりなくてな、どうにも気恥ずかしい///]

上条「俺もですよ。誰かに告白するなんて初めてです」

木山「そっ、そうか///じゃあ私は君の初めての人なんだな///」テレテレ

上条(うわっ、何この人すげえかわいいんですけど)ドキッ

木山「えっと、これで君と私は恋人同士ということになったわけだが」

木山「恋人同士なんだから名前で呼び合わないとだめだな」










上条「なら・・・えーと・・春生///]


グイッ

上条(うおっ!顔がちかいっ!)

木山「・・・・当麻くん・・・いや当麻」

木山「・・・大好き」

チュッ

 
終わり




さぁ後日談は任せたぞ野郎共

もうヤンデレールガンはいやだお・・・
誰もが幸せになるハッピーエンドがみたいお・・・

おちるなっ

えーい早く後日談をもってこい
このままじゃあ悶々として寝れんわ

春生「ふふふ・・・当麻」

当麻「先s・・・は・る・み」

イチャイチャ

ガラッ

  「上条・・・ちゃん?」

ほしゅ

>>275

小萌「上条ちゃん……これはどういう」

上条「あ、あの先生、これは」

木山「これは月読先生。いやなに、彼には実験に付き合ってもらっていたんだ」

小萌「実験んん~?」

木山「心理学の実験だよ。高校生男子の恋愛感情等々の、ね」

小萌「見え透いたウソつかないでください!!木山先生の専門は大脳心理……!!



木山「んぅ……っ」チュッ

上条「!!??」

木山「ふぅっ。  ほら、こうすると」

木山「思春期の男子は赤面するという貴重な実験結果が得られたんだ」


木山「それに、ほら」サワッ

上条「ちょっ」


木山「高校生男子の発育著しい体も……ついでに、な」




小萌「……」ワナワナ




木山「それにしても逞しい胸板だな…… なぜか安心するよ」ポフッ

上条「ちょ、はるm…… 木山先生、小萌先生見てますって」

木山「なんだ……さっきまでは「春生」と呼び捨ててくれていたのに、どうした?」




小萌「」プチン

小萌「上条ちゃん!!!!!」

上条「は、はひぃっ!?」

小萌「明日は朝5時から補習です!! 遅れたら落第です!! いいですね!?」

上条「は、はい」



バタンッ!!!



上条「……」



上条「……ふ、不幸d






木山「こら」ギュッ

木山「不幸だ、とは言わせないぞ?ふふ」ギュー

マジ続きが見えないんですが


道を示してくれ木山スキーども

よしそのまま続けた給へ

チュンチュン


上条「ん……朝?」

上条「……あれ、ここは」ムクッ



木山「すぅ…すぅ…」


上条「!!??」ババッ

上条「な……な」

木山「ん、うん? あぁ、起きたか当麻くん」

上条「なんで俺が、俺の隣に先生が」



木山「何を言っている。昨晩実験に協力してくれたのを忘れたのか?」

上条「じ、実験??」

木山「あぁ、少々無理をしてしまったがな……腰が痛いよ」

上条「な、な、な」


上条「じ、実験て何の実験すか!!?」クワッ

上条(何も覚えとらんっ!! 不幸にもほどがあるぞッ、上条ゥッ!)




木山「何だ、覚えていないのか」

木山「まぁ」



木山「少々過激な実験だったからな……仕方あるまい」




上条「」


木山「君のおかげで、青年期の男子にパワーボムをすると気絶するという貴重な実験結果が得られたよ」

上条「はい?パワーボム??」

木山「知らないのか、パワーボムというのはだな……」


上条「いえいえ上条さんがお伺いしたいのはそこではなく」

上条「昨夜先生は俺にパワーボムを食らわしたと、そうおっしゃるのでせう?」



木山「あぁ、そうだが。なんだ何も覚えてないようだな」

上条「ええ……まぁ……」シクシク

上条(知らぬうちに大人への階段を上っていたかと……)シクシク





木山(フフ、嘘に決まっているだろうに……全く)クスクス



ガラッ


上条「おはようございまーす」

小萌「……」カッカッカッ

上条(なんだあの黒板の数式は……)

小萌「……」カッカッ、カッ  コトン




小萌「あら、上条ちゃん」

上条「あ、ど、どうも」

小萌「今日の補習はこの数式の解をもとめるところからなのですよ」


上条「はい?」






上条(やべぇ、数式の記号がXとYとパイしかわからん……)

つーかID:Nvdt+QeI0、あんたが書いてくれよ



俺続かねぇよマジで

                      ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ てめえが
                /(  )   続かねぇってんなら
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す

>>292
書きたいのは山々なんだが俺あんま禁書のキャラ把握してないのよ

そげぶされちゃしゃあないな、ああ



チッチッチッ……

上条「……」ダラダラ

チッチッチッ……

小萌「……」ニコニコ




上条(これは帰れませんな、ええ)






ガラッ

木山「おはようございます、月読先生、上条君」


小萌「……これは、おはようございます木山先生」ユラリ



木山「おや、これは面白そうな問題をやっているじゃないか」ススッ

上条「ちょ、木山先生、俺は今補習中で」




小萌「そうですよぉー?補習を邪魔するのは感心しませんねー」ニッコー





木山「ふむふむ、これはだな……」ピトッ

上条「うわ、ちょ先生!」



小萌「……」プルプル


小萌「いい加減にしてください木山先生!上条ちゃんから離れて!!」タタッ



ドンッ



木山「おっ、と」ヨロッ



上条「こ、小萌せんせい!!??何を」


小萌「上条ちゃんはわたしのです!木山先生はちょっかい出さないでください!」バッ

上条「へ?」




木山「……ほう」

木山「小萌先生。それはどういう?」

小萌「え、いえ、あのこれは」

木山「上条ちゃんは私の、ということは所有権を主張しているわけですね」

小萌「あの」


木山「……どうなのです?」




小萌「うぅ~っ……!!」



ガバッ



上条「もがっ!?」



小萌「上条ちゃんはわたしの生徒で、それで、あの、えと、とっとにかくわたしの特別な生徒なんですーっ!!」

木山「……そうですか」


木山「……しかし」ギュッ

上条「うぷぅっ!」



木山「こればかりは月読先生とはいえ譲れませんね。彼は私のものです」



小萌「むぅ~っ……」ジトォー

木山「……」ジッ






上条(とっても不幸だ……)ギュゥーッ







木山→小萌が小萌先生だったり月読先生だったりするね、ごめんなんだよ!

小萌先生なら落第なんて言わずに微笑みながら
「上条ちゃん、もし遅刻したらコロンブスの卵ですよ~」
って言ってくれるはず

>>307

小萌「クックックッ……」

小萌「上条ちゃんに情けをかけるなんて……まったく」

小萌「まぁいいです。奴は我々小萌四天王のうちでも最弱……」

小萌「さぁ」バッ



小萌×3「「「来て!上条ちゃん!! 真の補習というものを見せてあげます!!!」」」


上条「……っち、ちょっと二人とも!!」バッ

小萌「きゃっ」

木山「む」




上条「小萌先生!!この問題俺に解けないって分かって出してません!?
木山先生!!俺は補習中です。見守ってくれるのはありがたいですがそれ以上は勘弁してください!」


木山「……」

小萌「……」



上条「ちょっとお二人とも、分かって頂けまし……た、か……」




小萌「補習は中止です」ジリッ

木山「それが賢明ですね」ジリッ

上条「……な、何をなさるおつもりでせう?」

上条「……で」

上条「なぜわたくしは家庭科室に……?」




小萌「勝負のためです!」

上条「はい?」


木山「月読先生と話し合ってね。二人のうち料理の上手なほうが君の所有権を得ることになった」

上条「っちょ、変なこと勝手に決めないでくださいよ!」

木山「大丈夫だ」


上条「はい?」

木山「私は必ず勝って、当麻くん。きみを勝ち取る」スッ

上条「あ……はぁ」


小萌「むぅ~っ、木山先生には負けません!上条ちゃんはわたしとの付き合いのほうが長いんですから私に権利があるはずです!」


ごめんなさいちょっとパワー切れです


乗っ取っておいてなんですがここまでということで。スレはお好きなようにどうぞ



つーか誰かもっと甘アマなの書いてよボク無理だよママン

綺麗なおねえさんなだけにな

木山「暑い」ヌギッ

御坂「ちょっと!こんな人通りのあるところで脱がないでって…」

木山「貧相な私が脱いだところで劣情を催す男がいるわけでもあるまい」
ハァハァ
御坂「そういう問題じゃ…」

上条「ハァハァハァハァ」シコシコシコシコ

御坂/木山「」

木山「(ふふふ、かかったな。私が元科学者だということも忘れて…
    私にかかれば媚薬か、それに準じたものを作って入れるのはたやすい。)」

月詠「(大丈夫…いつも上条ちゃん私が作った料理おいしいって言ってくれるし…
    それに私はまだ本気をだしていない…。)」

上条「(あ、そうだ。これ持ち帰ってインなんとかに食わせりゃいいや。)」

みんな誰を待ってるの?

>>342
禁書目録のヒロイン。姫神さんに。きまってる。

超電磁砲にも出たし。姫神さんの人気は天井知らず。

>>343
いや、そうじゃなくて…
誰が書くのを待ってるの?

え、俺なの?

せっかくなので、できるとこまでやってみます。

月詠「できました!!」
木山「私もできたぞ。」

月詠「じゃぁ、私の料理から食べてみてください!」

上条「これは…なんと豪華な懐石料理!い、いただきます!」モグモグ

月詠「…………」ドキドk

上条「!!! う、美味い!なんだこれ!今までの子萌先生の料理も美味かったが、これはそれを軽く超える!」

月詠「!!本当ですか!?うれしいです!(勝ったな…フッ)」

木山「では、次は私の料理だ、食べてみてくれ。」

上条「はい、ではいただき……え?」

木山「どうした?」

上条「…木山先生?…これは?」

木山「ん?タランチュラのソテーだが?」

上条「」
月詠「」

上条「(ど、どうする上条当麻!こ、これを食うのか!?)」

木山「どうした?わ、私の料理…食べたくない…か?」

上条「―――っ!(かわいすぎるっ!)いただきます!」ガッ

木山「(勝った!ハハハ!さぁ、媚薬の効果でお前はもう私の虜だ!)」

上条「……(ん、まぁ、タランチュラと思わなければいけるな…)」モグモグ

月詠「(参りましたね。これでは相手の戦力が未知数で勝負の行方がわかりません…)」

上条「(…ん、{ゴックン}はぁ、これは勝負あった……な…?か、体が…な、なんだこれ)」

月詠「!?ど、どうしました上条ちゃん、顔が赤いですよ!?」

木山「(いよっしゃああああああぁぁぁ!計算どおりぃ!)」

上条「ハッ、ハッ、…い、いえ、大丈夫…です。」

木山「それで大丈夫なわけないだろう、さ、私と一緒に保健室に来なさい。」

上条「……す、すみません。」
木山「月詠先生、残念ながらこの勝負、お預けです。」

月詠「え、あ、はい。そうですね…。」

―――保健室

上条「ハァ、ハァ。」

木山「ほら、そこに横になれ。」

上条「き、木山せん…せい!お、俺…っ!」

木山「ん?どうした?何かして欲しいのか?」

上条「……っ!」

木山「(かなり強い媚薬をしこんだからな。もう耐えられまい…)熱でもあるのか?」ピトッ

上条「!!!(か、顔が…)す、すみません先生!」ダン!

木山「おっと、いきなりベッドに押し倒すとは、大胆だな。」

上条「先生…俺、なんか、もう…」

木山「…お前の、好きにするがいい」

上条「!!!」

月詠「ガラッ……上条ちゃーん、大丈夫ですかぁ?」

木山「あ」

月詠「」

月詠「なにやってんですかっ!上条ちゃん!!」

上条「こっ…子萌…せ、先生、」

月詠「え?だ、大丈夫ですか?上条ちゃん!木山先生!これはどういうことですか!?」

木山「さ、さぁな。わ、私はさっき、押し倒されただけだ。」

月詠「…嘘はいけませんよ。先生、もう一度聞きます。
    な に を し た ん で す か ?」

木山「」

モウムリ、後誰か頼んだ

お前ならできる

>>354
お前…これ、母親も父親も妹もいる前で書いてるんだぞ…
携帯規制されなきゃなぁ~


※上条さんはトイレに行ってます。

月詠「びっ!?媚薬ぅ!!?」

木山「そうだが、何か?」

月詠「なっ、何か? じゃないでしょう!あなた生徒に何をしてるんですか!」

木山「彼は生徒じゃない、私の男だ」

月詠「」

上条「ガラッ……ふぅ、ただいま戻りました。」

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