霧切「苗木君は百円玉を握って八百屋に行きました」 (44)

霧切「一個80円のリンゴと一個30円のみかんを買うつもりでしたがお金が足りず、」

霧切「結局どちらも買わずに帰り、響子お姉さんに怒られたのでした」ドヤァ

セレス「…」

朝日奈「…」

舞園「・・・・・・」スッ

舞園「苗木君は百円玉を握って八百屋に行きました」

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舞園「一個80円のリンゴと一個30円のみかんを買うつもりでしたがお金が足りず、」

舞園「同行していた助手にお金を借りてリンゴもみかんもたくさん買いました」ドヤァ

霧切「…」イラッ

朝日奈「…」

セレス「・・・・・・」スッ

セレス「苗木君は百円玉を握って八百屋に行きました」

セレス「一個80円のリンゴと一個30円のみかんを買うつもりでしたがお金が足りず、」

セレス「イチゴをバラ売りで数個買いました、そうそれは」

セレス「セレスティアさんの大好物だったのです」ドヤァ

霧切「…」イラッ

舞園「…」イラッ

朝日奈「・・・・・・」スッ

朝日奈「苗木君は八百屋に行きました」

朝日奈「しかしお金を持ってくることを忘れ、」

朝日奈「途方に暮れていたところを通りすがった朝日奈さんが」

朝日奈「ドーナッツを分けてあげて一緒に食べました」ドヤァ

霧切「…」イラッ

舞園「…」イラッ

セレス「…」イラッ

江ノ島「・・・・・・」スッ

江ノ島「苗木君は百円玉を握って八百屋に行きませんでした」

江ノ島「そう、苗木君はその日、何をしても不幸な目にあう絶望的な日でした」

江ノ島「ので、家で江ノ島さんとずーっとイチャイチャしてました」ドヤァ

霧切「それは違うわ!」

舞園「それは違います!」

セレス「それは違いますわ!」

朝日奈「それは違うよ!」

江ノ島「ハァッ!?あんたらの方が全然違うこと言ってんじゃん!わかってないよ!」

霧切「私が一番苗木君を知っているわ!」

舞園「助手の私ですよ!」

セレス「ナイトの契りを結んでる私こそが」

朝日奈「えーっと、同級生の私が」

霧切「埒が明かないわね、こうなったら苗木君に直接この中から誰が一番苗木君を理解しているか選んでもらうわよ!」

江ノ島「望むところだよ!えーっと監視カメラにはっと、居た!」

舞園「あれ、戦刃さんも一緒ですよ」

苗木『うーん、出ないなぁ』

戦刃『もういいよ苗木君』

苗木『でも、結局モノモノマシーンからはリンゴ一個しか出なかったし・・・・・・』

戦刃『それは苗木君が出したんだし苗木君が食べなよ』

苗木『でも戦刃さんが・・・・・・、半分に分けよっか』

戦刃『!?でもそれじゃあ苗木君が・・・・・・』

苗木『大丈夫だよ、僕は戦刃さんと一緒にリンゴを食べたいんだよ』

戦刃『えっ///』

苗木『あっ///』

戦刃『///』

苗木『///』

霧切「」

舞園「」

セレス「」

朝日奈「」

江ノ島「」

苗木君は100円を握り八百屋に行きました、そこで80円のリンゴを一個買って、戦刃さんと分けましたまる

おわり

だめだわ思い付きではこれまでしか書けないだれか残姉ちゃん書いて

苗木「……戦刃むくろ?」霧切「戦刃むくろ……超高校級のグン(マー)人よ」

>>15何それ面白そう

不二咲「大神さんは一個80円のリンゴと一個30円のみかんを握り潰し、こう言いました」

大神「フルーツジュースができたぞ」

不二咲「わぁーい」

桑田「桑田君は一個80円のリンゴを持ってこういいました」

葉隠「アッポゥ、だべ?」

桑田「」

腐川「十神君はその80円のリンゴを私の局部に押し当て言いました」

腐川「これからお前は何回イクでしょう?」

十神「これは捏造だ!」

だめだ全然思いつかん寝ます

モノクマ「江ノ島盾子さん、超高校級のギャル(曽根)だよ!」戦刃「⁉(大食いは無理だよ盾子ちゃん)」

石丸「大和田クンは超高校級の房総(半島)族なのか!」大和田「……あぁ(なんか違う)」

>>15の続き
※5章開始後

苗木「霧切さんは戦刃むくろを超高校級のグンマー人と言ったけど、そのメモには超高校級の軍人って書いてあるよ?」

霧切さんの手にあるメモには、確かに「超高校級の軍人 戦刃むくろ」と記されている。使われている言語が日本語で合ってるならば

霧切「これは学園長室にあったメモよ」

霧切さんはメモを忌々しい様な、それでいて寂しそうな表情で見つめていた。

霧切「このメモには確かにそう記されているわ。そのまま読めば、その通りの意味しか示さないわね」

霧切さんはよく解答を直接伝えるのではなく、ヒントを与えてボク自身に答えを導かせようとする。

苗木「……って事は、普通の読み方じゃいけないって事?」

だからと言っても、今回はヒントが足りな過ぎる。

こんなに少ないヒントじゃ、名探偵ならともかくボクには無理そうだ

霧切「そうよ。このメモに書かれている文章は暗号文になっているわ。それも、そのまま読んでも、間違った解き方をしても、本来の意味に近い内容を導き出せる所為で正しい解き方をせずに解読を辞めさせてしまう、非常に厄介な物ね」

苗木「つまり、超高校級の軍人は偽の情報だったって事?」

霧切「それは違うわ。さっき言ったじゃない。本来の意味に近い内容を導き出せるって。戦刃むくろは超高校級のグンマー人であると同時に超高校級の軍人でもあったのよ」

……超高校級のグンマー人でありながら、超高校級の軍人でもある……確か、前に似た様な超高校級の人が居た筈だ。

そうだ。確か、それは

苗木「以前、十神くんが自分の事を「超高校級の完璧」と言ってたけど、それと同じ様なものなのかな?」

霧切「……十神クンはそんな事を……まぁ、そうと言ってもいいんじゃないかしら。超高校級の御曹司と言う下地があっての超高校級の完璧。超高校級のグンマー人と言う下地があっての超高校級の軍人。規模は段違いではあるけど」

そうだ。さっきから本能が拒絶していたのか尋ねられなかった事がある。

暗号文について話す事で先延ばしにしていたけど、それももう無理だ。覚悟を決めよう。

苗木「……霧切さん。超高校級のグンマー人って、あのグンマーなの?」

霧切「苗木クンの思ってる通りのグンマーで合ってるでしょうね。日本列島の関東に存在しながら平均気温50℃の未開の地。苗木クンの思っていたのと同じだったかしら?」

……なんて事だ。あのグンマーに住むグンマー人、それも超高校級のグンマー人。

それに加えて超高校級の軍人でもあるだなんて……でも、本当にグンマー人がこの学園に潜んで居るのだろうか?

苗木「でも、戦刃むくろが本当にグンマー人だったなら、ボク達にコロシアイをさせる意味があるとは思えないよ」

黒幕と思われる戦刃むくろがグンマー人だったのなら、ボク達をマインドコントロールさせればボク達は即座にコロシアイを始めていただろう。

グンマー人にはできない事の方が少ないくらいなんだ

霧切「……既に私達がなんらかの干渉を受けている可能性もあるわ。実際、私達の中でコロシアイを行った人達の殆んどは精神的に追い詰められて犯行に及んだ人が殆んどよ。いくら閉鎖空間で動機となり得る物を突きつけられたとは言えう短期間で何度もコロシアイを続けるなんて、都合が良すぎるとは思わない?」

それは……

苗木「つまり、ボク達は戦刃むくろの思う通りに操られてたって事?」

皆の苦しみや悩み、決断。その全てが自身のものでないとしたら……

霧切「いえ、そうとも言い切れないわ。だって、私達は黒幕に敵対心を抱けているのよ。そして、その事が1番の謎なの」

確かにおかしい点が一つある。

苗木「どうして、ボク達が黒幕に、戦刃むくろに敵対心を感じているのか……だよね?」

霧切「そうよ。戦刃むくろが単に私達を侮っているのか遊んでいるのならいいんだけど……それとは別の思惑がある場合は厄介ね」

別の思惑……戦刃むくろがボク達を洗脳し切らず、中途半端に放置し、敢えてモノクマを使って遠回しに干渉している事。

苗木「……戦刃むくろは何かを迷っているのかな?」

霧切「……迷う?」

苗木「うん。そもそもグンマー人の能力から考えてみれば、コロシアイをさせる為の手段が遠回し過ぎるんだ」

霧切「……あくまでも私達の意思で行動をさせてる事は確かね」

>>26

苗木「なんと言うか、敢えてグンマー人の力を有効に活用していない気がするんだ」

霧切「……戦刃……グンマー……敢えて……2人……まさか……」

霧切さんは何か考え始めている。

戦刃むくろはグンマーの力を使えばすぐに済む事を敢えてモノクマを使って遠回りに行っている。遠回しな手段でボク達を追い詰め、あくまでもボク達の意思でコロシアイを行ったと言う形式を作り出す。もちろん、ボク達の本来の意思でなく、モノクマに追い詰められた事で動揺していた時の意思なのだが。

これは希望的観測かもしれないけど、戦刃むくろはボク達を直接手に掛ける事を躊躇っているんじゃないだろうか?そう思えてしまった。

霧切「……苗木クン、戦刃むくろの思惑については一先ず置いておきましょう。それを解き明かすには情報が少な過ぎるのだし、情報を集める為にもこの鍵の使える所を確かめて見ないと」

霧切さんは例のモノクマの顔がイラっとする鍵を取り出した。

苗木「えっと……確か、ボクがモノクマの注意を惹きつけてればいいんだよね?」

霧切「ええ。その隙にこの鍵を試して来るわ」

そう言って霧切さんは出口へ向かって行くが、ふと何かを振り向いた。

霧切「そう言えば、苗木クンはグンマー語を話せる?」

苗木「えっ、グンマー語?ネットで見た事はあるけど、話すのはちょっと……」

霧切「わかる範囲の簡単なのでいいのよ。モノクマの目を惹きつける時にグンマー語を使ってみて欲しいの。何か……重要な手掛かりになるかもしれないわ」

苗木「手掛かりに……うん、難しいけど、なんとかやってみるよ!」

ボクの返事を聞くと霧切さんは今度こそ去って行った。

グンマー語をモノクマに対して使う……紛い物のグンマー語を聞かせられた所為でオシオキとか言われたりしないだろうか……


ノリで書き始めて見たけど、SS書くのって難しいわ。
書いてる内に違う展開が思い付いてその都度、修正したくなって中々進まない。
ちょっと、ネタをまとめてから出直します。

グンマー期待してるぞ

グンマー人が居るなら、外は絶望vsグンマーになってるに違いない

>>33
今、頑張って書いてます。でも、まだ時間が掛かるかも。
>>34
少し、ネタバレすると現在のグンマーは壊滅しているが……

今、書いてる途中だけど、展開的には次レス分からグンマー展開→ラストでシリアス?→グンマー!な予定で書いてる所です。

そうっすね。
もっと書けたらスレを立てます。

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