フェイト「なのはにユーノは渡しません」(1000)

本当はそういう予定だったんだよ!

私はある日気づいてしまった

自分の想いに…

でもその人は私の大切な友達と…出来ているんだと思う

だったらこの想いはどうすれば…

諦めたくはない

でも…

フェイトはなのはには相談しづらいのではやてに相談した

フェイト「はやて、私好きな人がいるんだ…」
はやて「え?知っとるよ」
フェイト「!?」
はやて「付き合いの長い人のことやろ?」
フェイト「なんで知っているの…?」
はやて「だってフェイトちゃん自分で言っとったやん」
フェイト「!?」

なのはちゃんがロストロギアで男の子になっちゃう

フェイト「なのはのこと・・・何度も諦めた・・・でも好きなの!!」
なのは「フェ、フェイトちゃんでも私女の子だよ・・・」
フェイト「今は・・・男の子でしょ・・・?」

フェイト(私自分で言ったことは無いんだけど…もしかして寝言か何かで言ってたのかな?)
はやて「で、その好きな人がどうしたんや?」
フェイト「いや、私をどう思ってくれているのかな…って」
はやて「え?向こうもフェイトちゃんのこと好きなんやないか?」
フェイト「え!?…そ、そうなの…?」

フェイト(し、知らなかった…私の片想いだと思っていたのに)
はやて「で、相思相愛でラブラブなのを自慢したかったんか?」
フェイト「そんな、私…自分が好かれているなんて知らなかったから…相手の気持ちがどうなのか確かめてみようかなとはやてに聞いてみて…」
はやて「なら私に聞くより直接本人に聞いた方がいいんやないか?」
フェイト「え!?」
はやて「ほな、私も今は忙しいからごめんな」

はやては電話を切った

フェイト「……」

フェイト「そんなこと言われても…」

フェイトはそういいながら管理局内を歩いていた時にバッタリユーノに会った

フェイト(な、噂をすれば…で、でもユーノに直接聞くなんて…)
ユーノ「やぁフェイト」
フェイト「あ、ユーノ…こんには?」
ユーノ「こんにちは?もう夜だよフェイト?」

ユーノの言った通り今は夜だった

フェイト(ホントだ…私テンパり過ぎ…)
ユーノ「じゃあ僕は用事があるから…」
フェイト「あ…」
フェイト(ユーノがいっちゃう…どうしよう、用事って何なんだろう…ユーノが本当に私のことを好きなのか確認したい…でも大切な用事だったら…それでも数分だけなら…!!)
フェイト「…ま、待って!」
ユーノ「ん?」
フェイト「少しだけ話していかない?」
ユーノ「少しならいいけど…?」
フェイト「やった!私GJ!!)
フェイト「うん、二人きりになりたいからこっちに…」

フェイトはユーノを案内した

フェイトとユーノは二人きりになった

フェイト(ふ、二人きりになっちゃった…ダメだ…ユーノの顔が凝視出来ない…)
ユーノ「で、何?」
フェイト(もしかして私ユーノに襲われないかな…?でも…ユーノなら私…)
ユーノ「何もないなら帰るよ?」
フェイト「あ、待って」

フェイトは顔を上げてユーノを呼び止めた
フェイトは顔が真っ赤になった

フェイト(い、イケメン過ぎてもう…)
ユーノ「何?」
フェイト「じ、実は私好きな人が出来たんだ…」
ユーノ「うん、知ってるよ」
フェイト「!?」
フェイト(ユーノも知ってる!?…てことはやっぱり私がユーノを好きなことを…はやての言っていた通り本当に両想いなのかな…?)

フェイトは照れてもじもじしながら言った

フェイト「そ、その人はしっかりしててかっこ良くて…本当に漢って感じで…」
ユーノ「うん」
フェイト(う、うんって…自覚してる!?でもカッコいいから許す!)

フェイト「で、その人が私のことをどう思ってるのかなって…」
ユーノ「大好き」
フェイト「!!!」
フェイト(マジで!?ガチで!?ユーノは私のこと好きだったの!?ってことは私とユーノは結ばれるの!?わ、私嬉しい…嬉しすぎて鼻血が出そう…今夜が初夜になるのね…ユーノ、優しくしてね…でも激しくしたいなら激しくしてもいいよ…私頑張るから♪)
ユーノ「なんじゃないかな?」
フェイト「…え?」
フェイト(なんじゃないかってどういう…)
ユーノ「だって二人ともラブラブだもんね」
フェイト「!?」
フェイト(二人ともラブラブ…!?意味がよくわからな…)
フェイト「…あの~、ちなみに私の好きな人って誰のことかわかってる…?」
ユーノ「え?なのはでしょ」
フェイト「!?」

フェイト「なんで私の好きな人がなのはに…?」
ユーノ「だって公式でもろ言ってたじゃん『ユーノになのはは渡しません』って」
フェイト「!!!」
ユーノ「皆知ってるよ?」
フェイト「え…いや、あれはその…」
ユーノ「二人ともラブラブで本当に羨ましいよ…僕は二人に勝てないから見守る愛なんて言っちゃってさ…」
フェイト「いや、だからこれは違…」

ユーノの携帯が鳴った

ユーノ「あ、ちょっと失礼…」

ユーノはそういって少し離れたところにいって電話した

フェイト(一体誰から電話なんだろう…もしかしてその用事に関係しているのかな…?)
ユーノ「あ、ごめんごめん…今からすぐに行くから、じゃあねなのは」
フェイト(なのは…?今なのはって…)

ユーノ「ごめんねフェイト、僕もう帰らなくちゃ…」
フェイト「今のって…もしかしてなのはから…?」
ユーノ「聞こえてたんだ…そうだよ」
フェイト「その用事ってなのはが関係しているの…?」
ユーノ「うん、本当のことを言うと実はこれからなのはとデートなんだ」
フェイト「!?」

ユーノ「僕がなのはを誘ってね…OKが出て時間も自分が決めたんだけどちょっと仕事が長引いちゃってね…今遅刻してるから早く行かないといけないんだ」
フェイト「そっか…呼び止めてごめんね…」
ユーノ「ううん、気にしないで。僕は二人の関係には勝てないと思うけどちょっとずつ頑張ってみるよ」
フェイト(違うの…あれは中の人が言ったファンサービスというか…その…私の本心ではないの…)

ユーノはいこうとしたがフェイトが呼び止めた

フェイト「待って、最後に聞きたいことがあるの…」
ユーノ「ん?」
フェイト「ユーノは…私のことどう思ってるの…?」
ユーノ「友達だよ…でもなのはに関してはライバルかな」
フェイト「!!!」

そういってユーノはいってしまった

フェイト「私が本当に大好きなのはユーノなのに…」

フェイトはそうブツブツ言いながら管理局に夜遅くまで残っていた

なのは「あ、フェイトちゃん」
フェイト「なのは?」

なのはが来た

なのは「こんなところで何してるの?」
フェイト(なのはが原因なのよ!)
フェイト「ちょっとね…ところでユーノとどうだった…?」
なのは「フェイトちゃん知ってたんだ…」
フェイト「うん…偶然ユーノが電話してるのが聞こえてね」
なのは「そっか…今日はユーノ君と出掛けたんだよ」
フェイト(出掛けたんじゃなくてデートでしょうが!)
なのは「楽しかったよ…」
フェイト「そっか…」
フェイト(ああ…羨ましい、私もユーノと一緒に…)
なのは「もうユーノ君が激しくてね…」
フェイト「!?」
なのは「…私も気持ちよかったの…」
フェイト「!?!?」
フェイト(ユーノが激しく!?なのはも気持ちよかった!?それってまさか…)

フェイト「な、なのはとユーノは何をやってたのよ…」
なのは「ん?カラオケだよ」
フェイト「カラオケ?」
なのは「うん、ユーノ君の動きが激しくて面白くてね…私も久々に歌ったから気持ちよかったの」
フェイト「そ、そうなんだ…」
フェイト(紛らわしい言い方するんじゃねー!)
なのは「フェイトちゃんは何を想像してたの?」
フェイト「そ、それよりさ…ユーノとどう?」
なのは「どうって?」
フェイト「だからなのはがユーノのことをどう思ってるのかなって…」
なのは「私とユーノ君は友達だよ?」
フェイト「……」

やっと終わった
携帯は大変なんだぜ…

フェイト「じゃ、じゃあ好きか嫌いかって言ったらどっち…?」
なのは「好き」
フェイト「!!!」
フェイト(即答…だと…?やっぱり二人とも本当は…)
フェイト「二人とも本当は…付き合ったりとかしてるんじゃないの?」
なのは「私とユーノ君は付き合ってないよ?」
フェイト「そうなんだ…」
なのは「なんで?」
フェイト「だって二人とも仲がいいからさ…」
なのは「確かに私とユーノ君は仲がいいけどそういう関係じゃないよ」
フェイト「そう…」
フェイト(う…胡散臭い…)

なのは「ユーノ君は好きだけど私はフェイトちゃんの方が好きかな」
フェイト「は?」
なのは「公式であんな大胆告白されて…」
フェイト「いや、あれは…」
なのは「フェイトちゃん…」
フェイト「ちょ!?」

なのはがフェイトに抱きついた

フェイト(な、何故抱きついてくるの!?)
フェイト「あの…なのは?」
なのは「私の片想いだと想っていたんだけど…フェイトちゃんも私のことを想っていたなんて…」
フェイト「は…!?」
なのは「私…フェイトちゃんになら何をされてもいいよ…」
フェイト「!?」

フェイト(何を言っているのか全く理解できない…)
なのは「フェイトちゃん大好き」
フェイト「あの、なのは…放してくれないかな?」
なのは「フェイトちゃんは私のこと嫌いなの?」
フェイト「いや、嫌いじゃないけどさ…」
なのは「じゃあ好き?」
フェイト「う…うん、好きだから…」

「うわぁ…高町教導官とフェイト執務官抱き合ってるよ…」
「お互い好き好き言い合ってるよ…」
「ホントにラブラブだよな…」
「羨ましい…」

フェイト(周りに変な勘違いされてるぅ…)

フェイト「でもどうして私なの?」
なのは「だってフェイトちゃん強くてかっこ良くて王子様って感じだもん」
フェイト(あ、そう…)
フェイト「私はユーノの方がいいと思うけどな」
なのは「ユーノ君?」
フェイト「うん…ユーノとなのははホント仲が良いしお似合いのカップルって感じじゃん…」
フェイト(とは言うものの絶対にユーノは渡さないけどね!)
なのは「ユーノ君は嫌なの」
フェイト「なんで…?」
なのは「男の子だから」
フェイト「!?」

フェイト(男の子だからいいんじゃないの…?)
なのは「男の人っていつも嫌らしい目でこっちを見ている気がするの…」
フェイト(じ、自意識過剰…。私はユーノにならそういう目で見られても平気だし歓迎だけど…むしろ見て!)
フェイト「確かになのはは可愛いから気になってそう見てしまう人も少しはいるかもしれないけど、皆が皆そうじゃないと思うしなのはの勘違いなんじゃないかな?」

なのは「あといつ襲いかかってくるかわからないし…ほら、男性が女性にってニュースでもあったりするじゃん…だから怖くて…」
フェイト(なのは…それは失礼だよ…確かに女性が男性をなんて逆パターンはあまり聞かないけどさ…私は相手がユーノだったら別に襲われても…むしろ襲って!!)
フェイト「さっきも言ったと思うけど皆が皆そうじゃないしそういうことするのはごく少数だと思うよ…それにユーノと今日だって一緒にいたじゃん」
なのは「ユーノ君は信頼してるからだよ」
フェイト「なら…」
なのは「でもユーノ君も男の子だし…いつ急に迫ってくるか…」
フェイト(最高じゃない!私はガンガン迫られたいよ!!なのはちょっと私と代わってよ…)
フェイト「う~ん…」

なのは「小さい頃もユーノ君は一緒にお風呂入ってきたりしてさ」
フェイト(嫌なら何故一緒に入った…ああ、私もユーノと一緒に入りたい)
フェイト「嫌だったの…?」
なのは「嫌ではないんだけどね…」
フェイト(嫌じゃないんじゃん…いいなぁ、私と代わってよなのは)
フェイト「なら別に…」
なのは「ユーノ君みたいな人って淫獣っていうんでしょ…?」
フェイト(言いません)
フェイト「淫獣?私は初めて聞いた言葉だから意味がわからないんだけど…」
なのは「し、知らないならいいの」
フェイト(本当になのは羨ましい…私と代わってよ…つか代われ!)

なのは「いつも不安だったんだけどそんなときフェイトちゃんがいて私を守ってくれたんだ…」
フェイト(私は周りをそんなに疑ってないし守った覚えもないけどね)
なのは「だから好きなの…」
フェイト「わ…わかったから放してくれないなのは?」
なのは「なんで放さないといけないの?」
フェイト「いや…皆見てるし…恥ずかしいからさ」
なのは「お互い好きなんだからいいじゃん。周りなんて関係ないよ」
フェイト(だからなのははさっきから何をいっているんだ?)

フェイト「あの…放して…」
なのは「受け止めて欲しいな…」
フェイト「!?」

なのはは抱きついたまま目を閉じて顔を近づけてきた

フェイト「あ、あのなのは…?」
なのは「ん~…」
フェイト「まさかとは思うけど…」
なのは「ん~…」
フェイト「……」

なのはは明らかにフェイトの唇に向けて自分の唇を近づけていた

フェイト(ガチか!?ガチなのか!?私のファーストキスはユーノだって決めているの!もちろんそれはベッドの上!!そう…濃厚でディープなキスをブッチューとしてそのままユーノとあんなことやこんなことを…それをこんな…こんなところでーーー!!!)
なのは「ん~フェイトちゃん~」
フェイト(やめろ…HA☆NA☆SE!…マジでする気なのか!?冗談だよな!?どうせギリギリで止めるんだろ!?)
なのは「ん~チュッチュッチュッチュ」
フェイト(ヤベー…こいつはマジだ!マジでやる気だ!!やめろ…やめてくれ、やめてくれーーー!!うわあああああああ!!!!)

はやて「ふぅ~今日も疲れたわ~」

はやては管理局に帰ってきていた

はやて「私もそろそろ帰…ってあれフェイトちゃんとなのはちゃんか?」

はやては二人に気付いて二人の方にいった

はやて「お~い、なのはちゃんフェイトちゃん~一緒に帰……!?」

二人がキスしようとしてるのを目撃した

フェイト「は、はやて?」
なのは「ん~フェイトちゃんチュッチュッ」
はやて「あ…あ…」

フェイトはさっと抱きついていたなのはを払った

フェイト「ち、違うんだよ!…これは…」
はやて「…し、ししししっつれいしましたーー!!」

はやてはその場からもうダッシュで離れた

フェイト「……」
フェイト(はやてに見られてしまった…これは明日にはネタにされてしまうのかな…もうすでに周りの人にはガン見されてるけど)
なのは「あん、もう~なんで~フェイトちゃん」
フェイト(DA☆MA☆RE)
フェイト「もう夜も遅いし帰って寝よう、なのは?」
なのは「むぅ~」

なのはは顔を膨らしたがフェイトは無視してそのまま二人で帰った

フェイト(ハァ…なんでユーノもなのはのことを好きになっちゃったんだろう…もしも私を好きになっていたら今頃夜二人で…うふ…うふふふふ♪)

フェイト「じゃあおやすみ、なのは」
なのは「え~なんで同室で寝ないの?」
フェイト(私となのはが一緒に寝てるように見せてたのはただの視聴者サービスだっつの)
フェイト「私は自分の部屋で寝るね」
なのは「私フェイトちゃんと一緒に寝たいなぁ…」
フェイト(ガキか…)
フェイト「ごめんね、私今日は自分の部屋で寝たいんだ」

そういってフェイトはなのはの部屋を出ようとした
その時むぅ~っとしたなのはの顔が一瞬ニヤッと笑っているように見えた

フェイト(…今一瞬なのはが笑っていたように見えたけど何だったんだろう…?)

フェイトは自分の部屋に着いて中に入った

フェイト「ふぅ…今日は少し大変だったなぁ…なのはが抱きついてくるし」

フェイトはベッドに飛び込んだ

フェイト「…私の好きな人はユーノなのに、皆私がなのはのことを好きだと思ってるんだよね…別になのはは好きだけど恋愛対象ではないんだよね…同性だし」

フェイト「…なんで誰も不自然に思わないんだろう…不思議……」

フェイト「…ユーノは今頃何をやっているのかな…」

一方ユーノは…

ユーノ「今日はよく頑張ったと思うしなのはも楽しそうだったから成功かな…?フェイトは強敵だけど僕も諦めずにちょっとずつ頑張ろう…また暇があればなのはを誘ってみるかな」

ユーノはそう言って眠った

フェイト「…私はユーノを好きで、ユーノはなのはを好きで…自分でいうのもアレだけどなのはは私のことを好きなんだよね…つまりフェイト→ユーノ→なのは→フェイトと一周するんだよね…」

フェイト「…誰かが後ろに向けばそれでいいんだけど…なのはは鈍感だしユーノは友達だって言ってユーノの気持ちにも気付いてないだろうし…ユーノも鈍感だから私の気持ちに気づいてないしライバルだって勘違いされてる…」

フェイト「…かと言って私が振り向いてなのはと…は嫌だしなぁ…そういう趣味はないし…やっぱりこのことに気付いているのは三人の中で私だけなのかな…」

フェイト「…ユーノは気付いてないだろうし…なのはも…ん?」

フェイトはなのはが一瞬だけニヤッとしていたのを思い出した

フェイト「…まさか本当は私がユーノを好きなことを気付いていて、私を好きなんて言ってなのははこの関係を楽しんでいる…?」

フェイト「…男の人は苦手って言ってもユーノは特別扱いみたいだったし…仲も凄く良いし私はいつでも振り向いてユーノとゴールインすることが出来るみたいな……まさかね…」

フェイト「…とにかく、私は気付いているんだから何としてもユーなのは阻止しないと…ユノフェイこそ正義だって教えてあげなくちゃ…誰にかわからないけど…」

フェイト「…ユーノもユーノよ…なんでこんなに女性が多いのになのはしか選ばないのよ…確かに二股とかは良くないけど…自分で言うのもあれだけど私は結構いい方だと思うんだけどなぁ…」

ユーノ『なのは可愛い』

フェイト「な…!?それは確かになのはは可愛いよ…私は可愛いというか…自分で言うのもアレだけど美人で綺麗で可愛くはないかもしれないけどさ…」

※ユーノのセリフはフェイトの妄想です

フェイト「…身長だって私の方がなのはより高いし…スタイルだって私の方がいいと思うよ…はやてに胸揉まれたのもあるけど…きっと…するときには満足出来ると思う…」

ユーノ『なのはの方がジャストフィットでいい』

フェイト「そんな…!?確かに出過ぎなのも良くないかもしれないし…好みとかもあるかもしれないけど…胸も年とったら垂れてくるしね…」

※ユーノのセリフはフェイトの妄想です

フェイト「…髪の長さは私もなのはも一緒くらいだけど…髪の色は私とユーノは似たような色でお揃いって感じで…ヴィヴィオも髪の色が似てるし…目の色は私とユーノの半分ずつみたいな感じで…もう見た目も私とユーノの子供って感じで…」

ユーノ『僕ポニテ萌えなんだ』

フェイト「!!!」

フェイトは鏡をとってきてポニテにしてみた

フェイト「…悪くはないかな…?でも急にしたら変に見られないかな…?…う~ん…」

※ユーノのセリフはフェイトの妄想です

フェイト「…それになのははいつも無理してさ…私達にいつも心配かけて…一回決めたら私達の言うことも聞かないで突っ走っちゃうし…」

ユーノ『だがそれがいい』

フェイト「いいの…!?確かになのははなんだかんだでやり遂げちゃうけどさ…ヴィヴィオの時もそうだったし…」

※ユーノのセリフはフェイトの妄想です

フェイト「なんだかな~」

フェイトはベッドの上でゴロゴロしていた

フェイト「…なんとか接近戦に持ち込まないと…そして私のボディでユーノを悩殺してそのまま…なんてやったらユーノに嫌われるかな…?」

フェイト「…やっぱり私もユーノみたいに地道に誘ったりしてやっていく方がいいのかな…でもユーノは私となのはの中には勝てる気がしないっていっていたけど…私の方がユーノとなのはの関係に勝てる気がしないよ~…」

フェイト「う~ん」

フェイトは考えながらゴロゴロしていた

フェイト「…ダメだ、考えてても…とりあえず行動しなきゃ…今日はもう寝よう…そして明日頑張ろう」

フェイトはそういって眠った

一方、はやては…

はやて「いや~今日はすごかったな」
シグナム「主はやて、何かあったのですか?」
はやて「実はな…」

はやては八神家の皆に話した

シャマル「まぁ、ついに…」
ヴィータ「とうとうあの二人はやってしまったのか…」
シグナム「しかも皆のいる前で…」
ザフィーラ「大胆だな…」
はやて「実際は唇が重なっとったわけやないけどな」
はやて(しっかし、ようフェイトちゃんもなのはちゃんも同性同士でキスが出来るなぁ…私には考えられん…他の人もフェイトちゃんとなのはちゃんが結ばれることに何の疑問も持ってなさそうやし)
はやて「もしかしたら今夜も同室のベッドで一緒に寝とるんかもな(笑)ほな、私はもう寝るからおやすみ」

はやてはそういって眠った

フェイト「ああん…もうダメったら…」
ユーノ「フェイトのおっぱい…大きくて柔らかくてふかふかしてて凄く気持ちいい」
フェイト「…んもう…仕方ないわね…うふふ…」



フェイト「…ッハ!?」

フェイトは夢から覚めた

フェイト「…それはそうだよね…さて、起き………?」

フェイトは何か捕まれてるのに気付いた
よく見るとなのはが顔をフェイトの谷間に突っ込んで抱きついていた

フェイト(ちょ…何故ここになのはが…!?)
なのは「…ふぁ…あ、おはようフェイトちゃん」
フェイト「おはよう、なのはが何で私の部屋にいるの…?」
なのは「昨日フェイトちゃんの部屋に忍び込んでベッドに潜り込んだの」
フェイト(それは見りゃわかるよ、だから何故そんなことをしたのかって聞いてるんでしょ)
フェイト「自分の部屋で寝たんじゃなかったの…?」
なのは「やっぱりフェイトちゃんと一緒に寝たかったからこっちに来たんだ、来た時はフェイトちゃんは寝てたけど」
フェイト(来るなよ)
はやて「おはよう、フェイトちゃん!起きとるかぁ?」

はやてがフェイトの部屋に入ってきた

フェイト(この最悪のタイミングで…)
フェイト「あ、おは…」
なのは「フェイトちゃん昨日は激しかったの!」
フェイト「!?」
はやて「!?」
なのは「あ、おはようはやてちゃん」

一瞬なのは以外の空気が凍りついた

フェイト(こいつは一体何を言っているんだ…!?)
フェイト「は、はやて…これは…」
はやて「ご、ごめんな…二人の愛を邪魔してしもうて…じゃ」
フェイト「あ、待っ…」

はやてはそういって出ていってしまった

フェイト「……」
なのは「はやてちゃんいっちゃったね…どうしたんだろう?」
フェイト(アンタのせいだろ!!)
フェイト「昨日は激しかったって私何かしたっけ…?」

フェイトは今にもキレそうだったが笑顔でなのはに聞いた

なのは「ああ、あれは寝相のことだよ」
フェイト「寝相?」
なのは「フェイトちゃん寝相が凄くて激しく動きまくってたんだもん」
フェイト(なら最初に寝相ってつけろよ!変な誤解されるじゃねーか!!)
フェイト「そう…」
なのは「振り払われないように必死だったんだから」
フェイト(素直に振り払われてください。それにしても私は眠っていながらもなのはと戦っていたんだな…でも夢の中ではユーノと…フヒヒ)

なのは「フェイトちゃん顔がニヤけてるよ?どうしたの…」
フェイト「な、なんでもないよ…!あと放してもらえるかな?」
なのは「え~もうちょっと~」
フェイト(…なのははどうやら私を苛立たせるのが好きらしい)
フェイト「でもこれじゃ起きれないよ、お願いだから放して?」
なのは「むぅ~ケチ~」
フェイト(ケチの意味がわかりません)

なのははフェイトを放した
フェイトはそう言って洗顔しに行くと思わず固まってしまった

フェイト「何これ…」

フェイトの顔の回りや首に微かなキスの後があった

なのは「フェイトちゃんどうしたの?」
フェイト「これはなのはがやったの…?」
なのは「うん、フェイトちゃん大好きだから。相思相愛同士だったら普通なんじゃないかな?」
フェイト「…答えて」
なのは「ん?」
フェイト「私の唇にもやったの…?」
なのは「ん~どうだろう~いっぱいしたからあまり覚えてはないかな~」

フェイトはガッとなのはの両肩を掴んだ

なのは「フェ、フェイトちゃん…?」
フェイト「正直に答えて…私の唇にもやったの…?」
なのは「や、やってないよ…」
フェイト「本当に…?」
なのは「ほ、本当だよ…私を信じてよフェイトちゃん」
フェイト「…さっきはあまり覚えてはないって言ったよね…?」
なのは「あまり覚えてないのは本当なの…でも唇だけはフェイトちゃんに同意してからやった方がいいかなと思ってやってなかったと思うの…」
フェイト(唇以外は同意がなくてもいいんだな)
フェイト「……まぁいいわ、やってないんだったら」

フェイトはなのはの肩を放した

なのは「フェイトちゃん…」
フェイト(まだ私のファーストキスは残ってる!私はまだ戦える!!こんなところで奪われてたまるもんですか!!…絶対にユーノと…)

なんか気付いたら外が明るくなってるな

一方はやては…

はやて「いや~朝から凄いもんを見たわ…顔がキスマークだらけのフェイトちゃんがおると思ったらなのはちゃんも昨日激しかったって…」

はやて「二人ともなんで愛し合ってるんやろ…同性同士なのに…そりゃ初めて会った時は仲が凄く良さそうには見えたけどあそこまでは…」

はやて「…あ、おめでとうございますって言うのを忘れとったわ…次会ったら言っとこうかな」

「おい、見ろよ…」
「二人ともスッゴクくっついてるぜ…」
「腕も組んでベッタベタでラブラブだぜ…」

フェイト(うわぁ…また変な勘違いされてるぅ…)

「なんか、一夜を共にしたらしいぜ…」
「フェイト執務官が激しかったとかなんとか…」
「服も乱れてたとか…」

フェイト(おい、最後のデマ流したのは誰だ?…それにしてもこんなのがユーノに見られたら…)

ユーノ「おはようなのは、フェイト」

ユーノが二人の前に現れた

フェイト(な…!?噂をすれば…しかも私よりなのはの方が先に呼ばれてるぅ~悔しい…)
なのは「おはようユーノ君」
フェイト「お、おはようユーノ」
ユーノ「今日も二人とも仲がいいねぇ」
フェイト「そ、そんな…」
なのは「そんなことはないよねぇ~フェイトちゃん?」
フェイト(なのはは黙ってて)
ユーノ「二人の邪魔をしないように僕は失礼するよ」
フェイト「あ、ちょ…」

ユーノは行ってしまった

フェイト「……」
なのは「どうしたのフェイトちゃん?」
フェイト(頼むから勘弁してくれよ…)
フェイト「あの、なのは?」
なのは「ん?」
フェイト「離れてくれるかな?」
なのは「なんで?」
フェイト(なんでじゃねーよ)
フェイト「ほら、プライベートならまだしも…職場でこういうのはさ」
フェイト(プライベートでも嫌だけどな)
なのは「…わかった」

なのはは不満そうな顔でフェイトから離れた

フェイト「じゃあ仕事があるからまたね」
なのは「うん」

フェイトとなのはは別れて仕事しにいった
別れ際なのはが一瞬ニヤッとしているように見えた

フェイト(またニヤッて…一体何を企んでいるの?)

仕事が終わったフェイトは管理局を回っていた

フェイト「ユーノはもう終わったかな…」

適当に回ったりしていたがユーノはいなかった

フェイト「ユーノだけじゃなくなのはもいないし…もしかしてまた二人でデートしているのかな?だったら待っていても…」

っといっていたらユーノを見かけた

フェイト「こ、声かけてみよ…」

フェイトはユーノに近づいて声をかけた

フェイト「ゆ、ユーノ…!」
ユーノ「あ、フェイト」
フェイト「お疲れ様」
ユーノ「お疲れ様」
フェイト「もう仕事終わったの…?」
ユーノ「いや、まだ…」
フェイト「そっか…ごめんね、邪魔して…」
ユーノ「ううん、気にしないで…」
フェイト(これはチャンスよ…!今ユーノに言うしかない…でもなのはと既にデートの約束してるじゃないの…?どうせ私には…いや、でも言ってみないとわからないじゃない!そう、何も始まらない!!言うんだ私!!!)

すまぬが眠気MAXだから寝るorz

まだ残ってるw

保守ってくれた人有難う
今日も最高で五時までしか入れないがいけるとこまで頑張る

そしてなのは、フェイト、ユーノ、はやての四人でしか回してないからそろそろ別のキャラも出そうかなと

フェイト「あ、あのさ…」
ユーノ「ん?」
フェイト「私…」
フェイト(そうだ!言え!言っちゃえ!!)
ユーノ「何?」
フェイト(でも断られるかもしないじゃん…ユーノは私じゃなくてなのはのことが好きなんだから…ライバルと見てるんだし…もし空いていても嘘をついて空けてそこになのはとのデートを入れるかもしれない…)
フェイト「えと…」
ユーノ「???」
フェイト(…いや、ユーノはそんな人じゃない…それに断られてもいいじゃないか…そんな時もあったってことで…)
フェイト「私…なのはとデートが…」
はやて「お疲れ様~」
フェイト「!?」

フェイト(またしても嫌なタイミングで…)
ユーノ「あ、お疲れ様はやて」
はやて「いや~なんかユーノ君が見えたから…っておわ!?フェイトちゃんもおるやないか!?」
フェイト(私に気づいてなかったんかい)
はやて「お、おめでとうございます」
フェイト「!?」
ユーノ「おめでとうございます?おめでとうございますってフェイトは何かやったの?」
はやて「ユーノ君は知らんのんか?昨夜フェイトちゃんはなのはちゃんと…」
フェイト「だーーー!!」

フェイトははやての口を塞いだ

ユーノ「どうしたの…?」
はやて「んーんー」
フェイト「アハハ、何でもないから気にしないで…はやては私と少しお話しようか」

フェイトははやてをつれていった

フェイトとはやては隅っこで二人きりになった
フェイトははやての口を塞いだ手を放した

はやて「…っぷは…もうどうしたんやフェイトちゃん?」

ダンッ
とフェイトは両手を壁にくっつけてはやてを挟んだ

フェイト「は~や~て~」
はやて「な、何や急に…?」
フェイト「…空気ってわかる?」
はやて「空気?空気なんて誰でも…ッハ!?」
はやて(今は二人きり…それにここは滅多に人が通ることはない…私はフェイトちゃんの両手を挟まれて逃げられない…このシチュエーション…まさか…!?)

フェイト『…わかったようだね』
はやて「な、何をする気や…!?」
フェイト『何を?…フヒヒ』
はやて(フヒヒ…?)
フェイト『なに、はやてとちょっと…ね?』
はやて「あ、アカン!フェイトちゃんにはなのはちゃんがおるやないか…」
フェイト『だから?』
はやて「だからって…」
フェイト『私は今までに百人…いや、もっとかな…食ってきたんだよ』
はやて「百人!?食ってきた!?」
フェイト『そう…皆もう私のテクで簡単に…』
はやて「か、簡単に何や…!?」
フェイト『…フヒヒ』
はやて「!?」
はやて(な、何なんや…こ、怖い…あの目は獲物を狩るときの目や…こんなに恐怖したのは初めてや…)
フェイト『大丈夫…安心して…すぐにすむから…フヒヒ』
はやて「ちょ、やめ…」
はやて(アカン、フェイトちゃんはやる気や…やる気満々や…でもフェイトちゃんなら…って普通の人は言うんかもしれんが私は違うで…同性愛には興味がないんや…ああ、近づいてきた…やめて…やめてーーー!!)

※『』は全てはやての妄想です

フェイト「ねぇ、話聞いてるはやて?」
はやて「……」

はやては完全に自分の世界に入っていた

フェイト「はやて!」
はやて「…ッハ!?」

はやては現実世界に戻ってきた

はやて(あ、アカン…私はこんなところでやられるわけにはいかんのんや!やられてたまるかぁ!!…なんとか…なんとかしてこの状況を…ッハ!)
はやて「あ、あれは何やろ…!?」
フェイト「え?」

フェイトははやてが指差した方を見たが何もなかった

はやて「今や!」

はやてはそういってフェイトの腕を潜って逃げた

フェイト「あ…!ちょっと待ちなさいよ」
はやて「それだけはホンマ堪忍やー!!」

はやては超スピードで逃げてどこに行ったのかわからなくなった

フェイト「なんで逃げるのよ~私何もやっていないのに…」

フェイトは追いかけていたが途中で見失った

フェイト「…まぁいいや、ユーノはまだ仕事あるみたいだし…私も帰ろうかな」

フェイトは自分の部屋に帰った

フェイト「…どうしよう、寝るかな」
フェイト(せっかくユーノを誘おうと思ったのにはやてに邪魔されたし…)
フェイト「…ユーノに電話かけてみようかな」
フェイト(でもユーノは勤務中だよ…邪魔になるんじゃないかな…?)
フェイト「…やっぱりはやてに電話しよう」

フェイトははやてに電話をかけた

はやての携帯が鳴った

はやて「誰からやろ…?…ゲッ!?フェイトちゃん!?」

はやては電話を見るとフェイトからだった

はやて(こ、これは出るべきなんかな…出ない方が…でも出ないと後で何されるかわからん…後悔しないように出るべきか…?)

フェイト「あれ…いつもならすぐに出てくれるのに…」

はやて(ヤバい…出たくないけど出ないとヤバい気がする…っていうか出ても出なくても変わらん気がするのは気のせいか…)

携帯はずっと鳴り続けていた

はやて(…ええい、出たろうやないか!!)

はやては携帯をとった

はやて「…はい、もしもし」
フェイト「はやて?」
はやて「…そ、そうやけど」
フェイト「今日は何で逃げたのよ?」
フェイト『今日はよくも逃げやがったな、覚悟はできているんだろうな?』
はやて「ヒッ…」
はやて(や…やっぱりフェイトちゃんはあのことを怒っとるんや…)
はやて「あ、あれはちょっとな…」
フェイト「まぁいいわ…ちょっと話したいことがあるからこれから私の部屋に来ない?」
フェイト『まぁいい…これから私の部屋に来い』
はやて「な、なんでや…?」
フェイト「出来れば二人きりで話したいからさ」
フェイト『私とはやての二人きりで話したいことがあるの』
はやて「で、電話じゃアカンのか…?」
フェイト「う~ん…なんとなく二人きりになりたいから来てほしいんだ」
フェイト『つべこべ言わずにとっとと来い!…来なかったら次に会った時どうなるかわかっているんだろうな?』
はやて「ヒィィィ……!!」
フェイト「はやて、どうしたの?」
はやて「わ、わかった!今すぐに行くからちょっと待っとってな」

はやては急いでフェイトの部屋にいった

※『』はフェイトの妄想です。ちなみにはやてにはそう聞こえています

誤爆

フェイトの妄想です→×
はやての妄想です→○

フェイト「ヒィとか言ってたけど、はやて何かあったのかな?」
はやて「ついたでフェイトちゃん!」

はやてがフェイトの部屋についた

フェイト「おお、早いね…こっちに座って…」
フェイト『さぁこっちに来るんだ』
はやて(もう逃げられない…覚悟を決めるんやはやて!)

フェイトはベッドに座っていて自分の座っている横を指差した
はやては怯えながらもフェイトの方にいって座った

フェイト「…で、話ってのはね…」
フェイト『さぁ始めようか』
はやて「…や、やっぱり駄目や!」

はやてはフェイトから離れた

フェイト「は…!?」
フェイト『また逃げる気か?』
はやて「…やっぱり同性愛なんてアカンって!」
フェイト(な、何を急に言い出してるのこの人は…!?)
フェイト「あの、私はそんなこと一言も…」
フェイト『今回は絶対に逃がさねーよ』

フェイトははやてに近づいた

はやて(こ、怖い…フェイトちゃんはいい友達やと思っていたのに今まで猫をかぶっとったんやな…そしていろんな人たちに手を出して…あ、悪魔や…)
フェイト「あの…落ち着いて…」
フェイト『私から二回も逃げようとするなんていい度胸だな』
はやて「わ、私は初めての人は男の人やって決めとるんや!」
フェイト「!?」

はやて「だから同性愛なんて全く興味ないんや!」
フェイト(さっきから何を言ってるのよはやては…)
フェイト「それは私も興味ないけどさ…とりあえず落ち着こう?」
フェイト『この私に逆らうとはな』

フェイトははやての両肩を掴んだ

はやて「ヒッ…!?」
フェイト「ほら、深呼吸…すぅ…はぁ…」
フェイト『フヒヒ、安心しな…一度逃げたはやてには簡単にはやらないからよ…とことん楽しんで気持ちよくしてやるからよ…ハァハァ』
はやて「ホンマやめてーーー!!」
フェイト「落ち着いて!!!」

フェイトははやてに大きな声で言った

はやて「…ッハ!?」
フェイト「落ち着いて…間違っても同性のはやてを襲ったりなんかしないから…」
はやて「そ、そうなん…?…だってフェイトちゃんはなのはちゃんと激しく…」
フェイト「だ~か~ら~誤解なんだって…それよりベッドの方に戻って話しましょう」

フェイトははやてを連れてベッドの方に戻った

すみませんが今からバイトで半日消えます
戻ってきた時には多分…orz

>>1だけど残ってメッチャ伸びてると思ったらなんぞww

>>1が帰ってくる前に埋めたかったが
俺の愛が不足していたせいで叶わなかったな

>>648
俺は今休憩中なだけだから十時二十分ぐらいにまたいなくなるよ
朝に戻ってくるけどその時はこのスレが埋まって残ってないと思うけど

まだ残ってたら何か書こうかなと思ってたけどやめた方が良さそうだね…

>>660

 ところでアルターから出てるはやてのフィギュア買った??

>>663
おいテメー殺すぞ
いいか?次スレ立ててでも書け
俺はちょっと荒れただけで止めるような糞野郎じゃないと信じてるぞ

ユーノ「休暇取れって無限書庫追い出された上に……考えもなしに何しに地球に来たんだか、僕は」

「……ねぇ」

ユーノ「なのは達は当然いないし……」

「あんたに言ってんだけど? ユーノ」

ユーノ「……へ? …あ、アリ…サ…? すずかもどうしたの?」

すずか「久しぶりだね、ユーノくん」

アリサ「道のど真ん中でぶつくさ言ってたら嫌でも目立つわよ」

ユーノ「いや、道って言うか……獣道? こんな森の中に誰か来るなんて普通思わないよ」

アリサ「へぇ? 私達が普通じゃないとでも?」

すずか「ふふっ、まぁまぁ、アリサちゃん。ユーノくん、暇なんでしょ? 私の家で今からお茶するの。ユーノくんも来るよね?」

ユーノ「え、いや……でも」

アリサ「うっさい! 私はアンタの意見は聞いてない! 返事は大人しく「はい」か「イエス」よ!」

ユーノ「あはは……じゃあ、お呼ばれする事にするよ、二人とも」

アリサ『……よし』
すずか『……よし』

>>665
俺二つ持ってるぞw

>>669
落ち着けw
今この休憩中は書くのはやめようかなと思っただけでまた書けたら書くよ
スレ立てはよくエラーが出て立たないから運

はやて「こいつらの愛が重過ぎて理解を拒んでしまう・・・」
シグナム「欲しがってたレスは(一方的で)心が無い、作られたこんなレスでは無い・・・」

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