ビリビリ「へぇ・・・佐天さんには中に出せて私には出せないわけね」(590)

紛うことなき腹筋スレ

インデックス「ゴクン、とーまもう出ないの?私はお腹が空いてるんだよ。さぁもう1回!」

上条「ちょっ・・インデックス・・俺もう3回も出し・・・うわああああああああ」

へぇ…穀潰しには中にだせて私には硬質ゴムつけるんだ…

御坂「…ねぇ、なんで私には中だししないのよ?」

上条「中に出したら色々大変だろ?そんな勝手に既成事実なんか作るもんじゃありません。」

御坂「何よそれ!…じゃあ、なんで佐天さんには中だししたのよ」

上条「いや、あれは佐天さんが無理矢理………って、何故におまえがそれを知っている!?」

御坂「『ふふっ、聞いてくださいよ御坂さぁーん。私、上条さんに中に出されちゃいましたぁー。えへへっ』って、佐天さんが私に自慢してきたのよっ!ムカつく!」

上条「…おいおい佐天さんよ。何てことを人に言い触らしてんだ…」

御坂「とにかく!…佐天さんに出来て、わ、私には出来ないなんて……言わないわよね?」


上条「…いや、そうは言われましてもねぇ…」

上条「…確かに佐天さんにはしたけどよ、なんつーかあれは不可抗力だし…」

御坂「……」

上条「大体、佐天さんも俺を睡眠薬で眠らせて縛った上でだな………ん?」

御坂「……」

上条「あ、あのぉ…」

御坂「……」

上条「…どうして、顔を俯けて黙っていらっしゃるのでございますか?」

御坂「……」ウルッ

上条「…あ、あの…どうして、そんな今にも泣きそうな目で私めを上目遣いで睨み付けていらっしゃるので…?」

御坂「……うっ…」

上条「ちょ、ちょっと待った!泣くのは待った!」


御坂「…うっ…うぅ…ひぐっ…」

上条「だぁーから!泣くのはお待ちになってくださいー!」

御坂「…うぅ…だって…」

御坂「わ、私に……ひぐっ……私には……魅力無いのかなって…思っ…ちゃう、じゃない……うっ…」

上条「…あ…いや…」

御坂「…私の、方が…うっ……あんたと一緒にいた時間…たくさん、なのに…ひっく……悔しいんだもん…」

上条「…ビリビリ…」

上条「…悪かったよ。まぁ、なんだ、不可抗力とはいえ…佐天さんの中に出しちまったのも事実だし…」


御坂「ぐすっ……名前…」

上条「…?」

御坂「…名前で呼んで」

上条「…悪かったよ、美琴」

御坂「…えへへ、よろしい」

上条「…はは。あー、あのさ…」

御坂「さっ、続きやるわよ」

上条「そうだな続きを…ってはいぃ!?さっき一発やったばっかしでは?」

御坂「何言ってんのよ!…まだあんたもここ、こんなに元気にしてるくせにっ!」ギュ

上条「ちょ、掴むな!」

御坂「ふふっ、本番はこれからよぉー」

俺にはエロは無理だ

暇があったらまた書くわ

一方、ファミレスでは・・・

佐天「もう凄いのよ、奥に熱いのが当たるのがわかってさぁ」

初春「な、何を言ってるんですか!昼間っから!」

佐天「初春も経験した方がいいよ~、すごいからね」

初春「わ、わ、私はそんなことしません!」

佐天「ふ~ん・・・じゃぁさぁ上条さんが出したいって言ったらどうする?」

初春「えっ!えっとそれは・・・///」

佐天「ねぇ、3Pしない?」

初春「!」

佐天「今から上条さんのマンションに行こうよ」

初春「えーでも・・・そんないきなり」

佐天「大丈夫!(ふふ、またこの薬で・・・ククク)」

初春「でも私・・・」

佐天「ははぁん、今日のパンツがクマさんなのが気になるの?」

初春「な、何をきってるんですか!(鋭い)」

佐天「大丈夫だって!上条さんってロリっぽいの好きなんだし」

初春「えっ!?」

佐天「いくよ~」

上条のマンション

ピンポ~ン・・・ピンポ~ン

佐天「あれぇ?居ないのかな?」

初春「居ないみたいだし、帰りましょうね」

佐天「ちょっと待って。うーん・・・電気のメーター回ってるし、絶対いるわ」

初春「冷蔵庫とか・・・」

ドンドンドン!

上条「ん?誰か来た」

御坂「だれ?」

上条「さぁ、誰だろうか?とりあえず服着ろよ」

御坂「んもぅ!」

上条「はいはい、今開けますよ」

ガチャ

修羅場…

佐天「こんにちわ~、今暇ですか?」

上条「うぉ!おお・・・佐天さんと初春さん」

御坂「(何?)」

佐天「あのね上条さん、暇だから遊びに来ちゃった」

上条「ああ、あの、その、今ちょっとな・・・」

佐天「おじゃましま~す!初春もはいりなよ」

初春「でも。。。」

佐天「気にしない気にしない」

上条「あ、ちょ・・あー不幸だ」

ガチャ

佐天「あ!」

御坂「あ!」

初春「あ!」

佐天「御坂さん、何してるんですか?」

御坂「え、あの///遊びに来ただけ!」

佐天「ふ~ん・・・そうなんだ」

初春「(佐天さん、今日は帰った方が・・・)」

佐天「こんなとこで男女二人とか怪しいじゃないですか、御坂さん」

御坂「べ、別に話してただけよ」

佐天「ふーん・・・(あ!)」

佐天「御坂さん、もしかして今日のブラはピンク色じゃないですか?」

御坂「え!・・・何で?何で分かるの?能力?」

佐天「ふふ、テーブルの下に何か落ちてますよ?」

御坂「え?あ!・・・」

佐天「ブラはずして何話してたんですか?ねぇ、教えてくださいよ」

御坂「・・・・///」

佐天「上条さん、説明してくれますか?」

上条「え、あ、あの、何の事かな?」

佐天「別に言いたくないなら言わなくてもいいですよ?」

上条「それより、また中に出してくれませんか?

上条「!」
御坂「!」
初春「><」

御坂「ちょっと!あんた!いい加減にしなさいよ!」

佐天「あら?御坂さん妬いてるの?」

御坂「べ、別に妬いたりしないわよ!」

佐天「盛のついたメス猫、それも泥棒猫みたいなことしてる最中に邪魔されて逆切れ?」

初春「さ、佐天さん。もうやめましょうよ」

御坂「な、なによ。あんたこそ、人の男に手を出して!」

佐天「あれ?こういうのを盗人猛々しいっていうのね」

御坂「あんたいっぺん死んでみる?」

佐天「望むところです」

上条「ああ、不幸だ」

すまん、そこ佐天の間違いだわ
脳内変換頼む><

上条「頼むからここで喧嘩しないでください。家がなくなります」

佐天「上条さんはこの中で誰が好きなんですか?」

御坂「ジー」

初春「オロオロ」

上条「えっとだな・・・それは・・ほら佐天さんは俺に薬飲ませて・・・」

佐天「嘘!押し倒したくせに!」

上条「え・それは何の話・・・」

御坂「バチバチ」

佐天「それに・・・お前が一番好きだって言ったじゃないですか!」

上条「あのー、話がひん曲がってますが・・・」

御坂「もういい!あんたを少しでも好きに思った私が馬鹿だったわ」

佐天「(よし!)」

上条「お、おちついて!」

御坂「もうこうなったら実力行使よ」ヌギヌギ

上条「おい、なにを・・・」

御坂「この子達の前で中出しして!」///

佐天「そうはさせないわ!」

初春「@@」

物書きが稚拙でなんたらかんたら

佐天「(バッ!)上条さん、私と御坂さんのどっちを選ぶんですか?」

上条「いや、二人とも服着て・・・あー!初春さん何してるんですか!」

初春「あ、あの、その私も・・・中に出してほしいかなって。。。」

御坂「ドゥルァ!」ガン!

上条「あう。。。」

初春「御坂さんのケリが後頭部直撃!?」

上条「うう、、もうだめだ・・・」

御坂「パク」

佐天「あーズルイ!」

>>69
すまん、じゃあと頼むわ
コンビニいってきまーす

       x   /  ./  / /    ``\.  +
          /_.. ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐- ._ |〉     x
      .x    !  ̄フ/l/_×// |ハハl .ト、  x
   |! /    |  /|,イ._T_i`   .r≦lハ!|``   +
   ll/_     .|  | |'弋..!ノ     i'+!l |
  / ミr`!   /   l |' ' '  ,‐- ..__゙ー' .!l .|
  ト、ソ .! ./   .,!l .ト、  l  `,!   .ハ.!
  /ll\ `テヽ、 /_,| |l: > .ヽ.. ィ <l   l|
ダメなんだよ・・・・・・・・もう我慢の限界なんだよ・・・・・・・・なんなのかな、このスレ・・・・・

10万3千冊の魔術書を記憶している私からすると馬鹿莫迦しくて見ていられないんだよ・・・・・
ビリビリやロリ先生とかなら楽しめるかもしれないけど、インデックスには無理なんだよ・・・・
そういう訳でご飯を食べに行ってくるよ、あとはビリビリやロリ先生で楽しんで欲しいんだよ、あ、御飯代頂戴!

>>82
誰?空気うすいんだよね

>>83

         |   -=┴─ ァ   7T7下/「、 ! \
         |ノ   厶イ:/! /-孑'´|/ |/二jハリ.|
.          /     l: j,斗テ圷   弋iナ小./.|
        |      |Vヘ弋)ン      `´ i|∨| 言ってる意味がわからないんだよ
          j/      ,'| ''       '    '' |: ' |
        /     / |丶、   f^ーァ  , イ i|  |    - 3
.      ./     /| |(ヽl> `_ー_. イ:!:| ! ハ
        /     /-| |(>、` ー‐┴' ∧L| !/  '.
     /     ∧ i| l \      ノ/ } | |ヽ   !
      /     / ハ.| ト.、 \ー‐ / ,/ | | ∧ |
     ,′    ./    | l \   \/  /  i| l/ ' |         ./゙)
.\__ |    /     l| |   \ /\/  | /l:  |│        / 'ー--っ_
  }`ト、|.   /    l| |    〈=-O-〉   | | | │|         __xく  -‐=彡'
\| l| \   |     || |    /\__∧  | | |  Ⅳ    /\ l|  '´ ̄

         /     /: : : : : : : : : : : :| |
        ,'    ,∠ __________/ |  
        |   <__:.:.イ:.`メ、/|:/ |:./\レ:.:.〈 |  
        ノ!     |/リレ',ィrそド"´ レ ィチxV:.!:.V}  これから出番が増えていくんだよ
       /|    /!:.:.! 〈. トzリ     トzリ }:!::Nリ  
     /     /ソ:.:.i xx`¨´    , `¨x{:从 }
    /      //|:.:.込、         /:.|.ハ∧    
    /     /厶|:.:.|\ ヽ、  r つ ,. く:.:.:! ∧ ヽ
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  /i   〃     レ‐‐く\   ̄´ /::!  !:.:<フ二ヽリ
./   //     / /⌒く:\  イ:::::|  |:. 厶--、 }
   / /     (   /,. ┤:::::ヽ /::::::|  |:.厶--、 /

佐天「私もお手伝いしますよ♪」チロチロ

御坂「なっ!?アンタなに勝手に入ってきてんのよ!?」

佐天「いーじゃないですかぁ、ほら初春も早く早く」

初春「えっ!?あのー…失礼しますっ!」ペロッ

佐天「おーおー初春、いきなり乳首舐めとはお主やりますなー?」

初春「もう…佐天さんイジワル言わないでくださいっ!」

上条「何なんですかこの状況…カミジョーさんはもう限界デスヨ?」

上条「あの、皆さん聞いてます?ほんとに限界なんですけど…」

御坂「うっさいわね!!アンタは黙ってて!!」

上条「うう…やっぱり不幸だ!!」

佐天「コッチの方は幸せそうですけどね…と、そろそろ入れてもいいですか?」

御坂「ちょっ!?私が先でしょ!?まだ途中だったんだから!」

佐天「そんなの関係ありませーん。上条さんだって私の中で出したいですよね?」

上条「え!?えーっと…」

御坂「ちょっと、私が良いってハッキリ言いなさいよ!!」

上条「あの…その…」

初春「お先に失礼します!!」

佐天「あ、初春ズルいー!!」

初春「んっ…」

上条「うわっ、きついっ…」

佐天「御坂さんや私に続いて、初春の処女まで奪って…これで何人目なんですかぁ?」

初春「こ、腰が勝手に動いて…んはぁっ」

御坂「うわ、スゴい…って、アンタ他にもこんな事してる訳…?」パチパチ

上条「いやそれは今は良いじゃないですかミサカさん!?…うあっ、もうダメだっ!!」

初春「ふあ…あ、ありがとうございました」

上条「いえ、こちらこそ…ってなにこの会話!?」

御坂「初春さん、終わったんなら早く抜きなさい…私はこのバカに聞きたいことがあるから」ビリビリ

上条「うわミサカさん落ち着いて!話し合えばわかるようんこれはきっとなにかの陰謀だ!」

初春「でも…まだ中でビクビク動いてて…気持ち良いんです…///」

御坂「………」ブチッ

上条「うわー!火に油を注ぐような発言はやめなさい!」

佐天「(さっき飲み物に薬混ぜてたからなぁ…)」

佐天「さてと、次は私の番ですよね?」

御坂「アンタ人の話聞いてる…?私はこいつに話が…」

佐天「御坂さん、なんだかんだ言って中に出されるの怖いんじゃないですかぁ?」

御坂「なっ…そんなこと!」

佐天「その点、私は全然大丈夫ですよ?全て受け止める覚悟がありますから。上条さんも安心して中に出したいですよね?」

上条「え?いや、そりゃまぁ…」

御坂「…私だって」

佐天「なんですか?よく聞こえませんけど」

御坂「私だって中に出して欲しいもん!!」

上条「ちょ…ミサカさん?」

御坂「私の方がコイツに気持ち良く出させてあげられるわよ!!」

佐天「ふーん、ならどうぞ?」

御坂「い、言われなくたって…!初春さん、どいて!」

初春「は、はいっ!んっ…」

御坂「よし…い、挿れるわよ?」

上条「ちょっと待て!いま出したばっかりですよ!?それ以前にこの状況おかしくない!?」

御坂「ゴチャゴチャうるさい!まだピンピンしてるじゃない…それとも、私の中に出したくないの?」

上条「いやそうじゃないですけど…って、は、入るっ…!」

御坂「ひぁっ…!な、生で挿れちゃった…っ」

上条「うっ…スゲ、なんだか少しピリピリして気持ち良い」

御坂「恥ずかし…から…よけ…なこと、いうなっ…!」

しえん

インデックス「でねー、とーまは『ご飯だけじゃお腹一杯にならないだろ』って服を脱がしてきたんだよ」

ミサカ「それでそれで?とミサカはかすかな不安を覚えながら話の続きを要求します」

インデックス「んっとね、とーまが身体から白い液を出してね、私のお腹が膨れるまで注いでくれたんだよ」

ミサカ「…彼に話を聞きたくなりました、早急に部屋へ向かいましょう。とミサカは殺意剥き出しで提案します。」

インデックス「(ガチャ)とーまただいま!あれ、お客さん来てるのかも」バタバタ

ミサカ「嫌な予感しかしませんね…とミサカは並べられた靴を見ながら心情を吐露します」

御坂「いや…下から…突…すごっ…」

上条「あ、あんま動くな…激し過ぎ…!」

佐天「はぁ、何だか二人だけの世界って感じ…ねぇ初春」

初春「すご…煽れてきちゃった…」

佐天「こっちもしばらくはダメか…」

上条「も…イくぞっ…ビリビリ…!!」

佐天「まだダメですよーっと…ほら、こっちも舐めて下さい?」

御坂「あ…こ、こら…!んあっ…大き…!」

佐天「かたいこ…とっ…!いわないでっ…楽しみましょうよ、んっ…!」

上条「も、もう無理だ…っ!」

佐天「いいですよ、上条さん。御坂さんの中にたくさん出してあげてください?」

御坂「ふぁぁ…なかっ…出るの…?いっば…出…してっ…」

上条「くっ…イくぞ…!」

インデックス「(バタン)とーま!あ、ビリビリズルいんだよ!」

上条「うわっ!?い、インデックスっ!!(ガバッ)…くっ!!」

御坂「えっ…抜けっ…あっ…」

佐天「あーあ、残念でしたね御坂さん。あ、もったいないもったいない。ほら、初春もキレイにしてあげて」ピチャペチャ

初春「わわっ、了解ですっ」

御坂「またダメだったの…?…くすん」



ミサカ「…中学生三人連れ込んで、一体なにしてるんですか?とミサカは軽蔑の眼差しと共に尋ねます…」

上条「いやこれはあのですね!?」

インデックスは短髪って呼ぶよね。いやどうでもいいんだけどね

インデックス「とーま!後で私に中出ししてくれるって言ったよね!?」

黒子「お姉さまこちらにいらっしゃるんですの…って、なんですのこれはぁ!?」

アニェ「あらあらこんなことやっちまって…最低ですねぇ」

小萌「上条ちゃん、補習の時間で…!まさか法を犯すとは…私の教育が…」

姫神「私。最初から。部屋にいた」

神裂「!?これはどういうことです!?言ってくれれば私がいつでも…!」

佐天「あら、皆さんも混ざります?」

上条「ふ、不幸だぁー!!」

>>121
ミスったああああ

一方その頃



絹旗「浜面、超ビンビンじゃないですか。そんなに私のココに挿れたいんですか?超最低です」

浜面「いいから縄をほどけ!あとこれはお前に欲情したんじゃない、お前が頭につけてるウサ耳に欲情しただけだ!」

絹旗「そんなこといっても挿れたいのは超バレバレですよ。先っちょからいやらしいのが超出てますし」

浜面「く、くやしいっ!滝壺に申し訳が立たん!」

絹旗「超安心して下さい、滝壺さんには超許可取ってますから。『わたしがいない間、絹旗さんになぐさめてもらってもいいからね。わたしはそんなはまづらを軽蔑しない』だそうですよ?」

浜面「これは苛められてるだけだろ…」

浜面「わかった、やるなら一思いにやってくれ…」

絹旗「超勘違いし過ぎです。あくまで超焦らすだけで挿れはしませんから」

浜面「最悪だ…」

絹旗「とかいって超勃ってるじゃないですか。ココで擦られるのが超気持ちいいみたいですね。こんなに固くして…超軽蔑します」

絹旗「それにしても最大でこれですか…こっちも超浜面って感じですね…あっ…ひゃぅん!」

浜面「ええ!?入っちゃいましたけど絹旗さん!?」

ネタが尽きた

上条「で、わざわざウチに来て何の用なんだ?」

黒子「…お姉さまには、手を出さないで欲しいんですの」

上条「いや、出してな…」

黒子「お姉さまの純潔は!この黒子がいただきますの!」

上条「いきなりの百合宣言!?最近の中学生は乱れてる!!」

黒子「ですから、性欲を発散したいなら…代わりにワタクシでどうですの?」

上条「…は?」

黒子「正直、お姉さまより私の方が良い身体してますのよ?さすがに処女はお姉さまに差し上げたいので、後ろの穴で我慢してくださいませ」

絹旗「浜面…超卑怯な…無理矢理挿れるなん…あっ…!」

浜面「いやオレ動けねーから…それに抜けばいいじゃねーか…よ…!おい、腰動かす…なっ」

絹旗「抜きたくても、腰がっ…あっ…浜面超大きいです!これがほんとの超浜面なんですね…!」

浜面「ほんとまず…!い、いっかいストップ!」

絹旗「超無理…です。スイッチ超入っちゃいました…んっ」

浜面「やばい!出る…!」

絹旗「あぁっ…中で…超出てます!すご…これ、超受精しそ…ですね…」

浜面「とりあえず、縄ほどいてくれないかな…?」

絹旗「浜面、超ダメダメです。全部出すまで抜きませんよ。それに、私を超満足させるまで何回でもします」

浜面「オレ、生きて帰れるのかな…?」

バイトいてくる>>130の続きは残ってたら明日の朝にでも

>>134

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あいしかたを超える超電磁砲の同人誌は出ない

初春の同人も出ないかなー

>>144
いちゃレー知らないとか

>>150
残念、知ってるよ

D.L.action47が上条さんのクズっぷりを表現しててよかった

>>155
あれはかなり良かった

ほっしゅ

アイテム派の俺がきますた

>>168
アイデムは可愛いよな

禁書には鬼畜分が足りない

ごめん、禁書の同人ねw
黒かまちーは大好きだ

バイト中保守


番号変えろとか拒否しろとか言うなら、連絡してこないで下さい。

もう本当に嫌です。いい加減にして下さい。

いい加減にして下さい。どれだけ気持ち悪いことすれば気がすむの。頭おかしいこと自分で分かってるのに、それを止めることも出来ないんですか
もう今後一切連絡してこないで。根岸さんとあれだけ約束したのに、結局守れない本当に情けない人ですね

>>187
えっ

根岸に悪いが、バイト終わったので>>130の続き



上条「ええっ!?いやそんな無理して頂かなくても…(正直そんなに困ってないし)」

黒子「全ては愛するお姉さまのため!!この黒子、涙を飲んでご奉仕致しますわ!」

上条「ダメだ全然話聞いてないわ」

黒子「ではさっそく♪」シュンッ

上条「うわいきなり至近距離!?そして下着姿!?」

黒子「11次元上のベクトル計算を衣服抜きで行っただけですのよ…そんなことより、もっと身体の方を見て下さいます?」

上条「…しっかし、ほとんど布地がないんですが?むしろ全裸よりエロい気が…」

黒子「お気に召されまして?コチラの方も随分お元気なようですし…どれどれ」ジーッ

上条「こら勝手に取り出すんじゃありません!そして口に含むな!」

黒子「ふぁふはに…ふぁらふひのふひへはふぇんふはおふぁまひまふぇんふぁふぇ(さすがに…私の口では全部は収まりませんわね)」

上条「咥えながら…しゃべん、なよ…。すげ…口ん中、キツキツ…!」

黒子「ぷはっ…ずいぶん固くなったようですし、そろそろ挿れてしまいます?私はもう準備オーケーでしてよ?」クイッ

上条「いきなり四つん這いで後ろからかよ…しっかし、下着着けたままでも挿れやすくてありがたいな」

黒子「しっかりと下準備してきましたからね…ほら、早く黒子の後ろの穴をいっぱいに満たして下さいまし」

上条「よし…挿れるぞ」ズプズプ

黒子「ふあっ!?そ、そっちじゃありませんの!!や、やめっ…ぁあん!」

上条「何言ってんだ。こんなに濡らして…いかにも『こっちに挿れて下さい』って感じだったぜ?」ズッグチュ

黒子「そ、そんなこと…んあっ!あっ!…お、お姉…さま…嫌っ…!」

上条「あーあ白井サン、お姉さまに処女あげようと思ってたのになぁ?御坂サン悲しむんじゃない?」

黒子「ひ…ひやぁ…お姉さまぁ…ご、ごめんなさぃ…んっ!」

上条「ほらほら、もっとしっかり謝らないと。御坂オネーサマ悲しむよ?」パンパン

黒子「ごめんなさい!ごめんなさいぃっ!」

上条「ほら、そろそろ出すぞっ…!精液全部、子宮まで転移させてみろっ…!」

黒子「んああっ…な、中に出てますの…!殿方の精液が…びゅくびゅく…!はぅんっ…!」

上条「スゲー良かったよ…次は後ろの穴も使うからな?」

別の日

佐天「もう無理…無理ですからぁ…」

上条「うわ、スゲードロドロ…流石に一日中ヤってたらこうもなるか…何回中に出したっけ?」

初春「佐て…さん…」

上条「二人ともしばらくは無理かな…あ、後ろの穴ならいけるか」

佐天「うしろぉ…?お尻…お尻にも出してくれるんですかぁ…?」

バタン!!

御坂「ちょっとアンタ達!?何してんのよ!?」

上条「うわ、ビリビリ中学生!!」

佐天「何しに来たんですかぁ?ふふっ…止めてもムダですよ、私達好きでやってるんだしぃ」

御坂「私はこの男に用があんのよ!外野は黙ってろ!」

上条「あー…ミサカミコトさーん?落ち着いて話シマショウ?」

御坂「黒子、入って来て」

黒子「………」

上条「………」ダラダラ

御坂「…何となく察したわよねェ?」

上条「ナンノコトヤラサッパリデス」

御坂「…Hしたんでしょ?」

上条「ナンノコトヤラサッパ」

御坂「しかも…な、中に出したとか…!」

上条「ナンノ…うわ御免なさいだから砂鉄の剣はやめて!!」

御坂「なんで…なんでよ…?」

上条「いやそれは…」

御坂「な…なんで私には中に出してくれないのよぅ…」グスン

上条「え?」

佐天「え?」

黒子「え?」

御坂「黒子たちばっかり…ずるいよぉ…」

上条「…怒るとこ違くね?」

佐天「御坂さんまで中に出されたら…私の優位性が…」ブツブツ

黒子「そんな…お姉さまの純潔は既に…私の苦労は一体何だったんですの…」




黒子(いや、ここは気持ちを切り替えるのよ黒子!よく考えればお姉さまとの蜜月の好機ですの!)



黒子「お姉さま、ならば今ココで中に出してもらえば宜しいのでは?」

御坂「ふぇ…?こ、ここで…?」

黒子「左様ですの。ほらほら、黒子も御手伝い致しますわ♪」

御坂「い、いきなり脱がすなぁ!」

黒子「お姉さま、中に出してもらいたくないんですの?」

御坂「う…それは…」

佐天「面白そうだし私も参加しまーす♪」

上条「何か知らんが…まぁいいか」

日本語が不自由なのです



黒子「ほらお姉さま。上条さんにお願いするんですのよ」

御坂「う…わ、私のこ、こ、ココに…いっぱいな、中出しして下さい…!」クパァ

上条「うわ、M字開脚…エロい…」

黒子「では私はお姉さまの乳房を…って!?そ、そこはちが…うぅんっ!」

上条「くっ二人…ので擦られて…すげっ…」

御坂「あっ…わた…黒…の間でうご…てっ!」

佐天「じゃ私は上条さんの後ろからー…お、乳首コリコリで可愛いですなー♪」

御坂「あっ!おおき…っ!は、はやくぅ…い、挿れっ…!」

上条「よし…挿れるぞ…」

御坂「ふぁぁああ!!」

御坂「スゴ…中、で…っ!ゴリゴリって…もっと…!もっとぉ…!」

黒子「ああ、お姉さま…とても輝いてますわ…んっ」チュッ

御坂「イヤ…っ!黒子、吸っちゃ…吸っちゃらめぇ…!」ビクンビクン

上条「くっ…締まる…っ!中でいいんだよなっ!?イく…ぞっ!」

佐天「今だっ!上条さんを後ろに…えっ!?」

ガシッ

上条「ビリビリ…!?脚で俺の腰を…っ!くっ…さっきより締め付けが…!」

御坂「出してぇ…!中に…い、いっぱ…!とうまぁ…!とうまのせーしぃ…っ!!」

上条「よ…し、イくぞ…ぉっ!くぅっ…!」

御坂「ふぁ…出て、る…!中に…いっぱ…出てるよぉ…!」

上条「スゲ…!搾り取ら…くっ…!」ビュルビュル

御坂「ま、だ…まだ抜いちゃ…やぁ…。最後ま、で…全部出してぇ…ふあぁんっ」

佐天「上条さんの…まだ出てる…スゴ…」

黒子「お姉さま…ステキ…」

上条「なんでこんな収まらな…まさか!?お前電気ショックで無理矢理出して勃たせ…っ!」

御坂「まだぁ…も…と…もっとぉ…」

佐天「上条さん、私もまた…お願いします」

黒子「私も身体が火照ってしまいましたの…」

初春「あのぉ…私もお願いしますっ…!」

上条「いつまで続くんだよ…!?やっぱり不幸だぁー!」

姫神「………」

インデック「でねー、その後カナミンが…どーしたの、あいさ?」

姫神「私。またもや機会を逃した」

インデックス「何のことやらサッパリなんだよ」

姫神「別に。大した事じゃない。私は元から。こういう運命」

やっぱりセリフのみだとむずいなぁ
取り敢えず今の話は終了です

投下遅くてスマソ
何かお題があると助かる

いまは
木山「なに、性欲を抑えきれなくなったのでな」

麦野「はーまづらあ」

黄泉川「ウチらが発散させてあげるじゃんよー」

あたりで構想中

真夏の茹だる様な暑さの中、上条当麻は学園都市の第11学区をトボトボと歩いていた。
今日は学生達が羽を伸ばす日曜日。上条も充実した余暇を過ごすため、食糧の調達場所であるコンビニへと出向いていたのだがー
「やっぱり不幸だー…」
自炊をサボる学生達が大挙して押し寄せた為か惣菜や弁当はすでに売り切れ。空腹を紛らわそうとコーヒーの購入を決意したが、目の前で目当ての商品は買い物カゴへと放り込まれた。
結局、何一つ商品を手に入れることなく帰路につくこととなったのである。
「(それにしても…白髪で黒づくめとは随分と変わった格好の客だったなぁ…しかしコーヒーばっかり20本も買うとは舐めてんのかゴルァ!)」
などと心の中でブツブツ文句を言っていると、自分の住処である学生寮が見えてきた。いまは一刻も早く身体に纏わり付く汗を拭き取りたい。
やや足取りを早めようとしたその時、視界の端に見覚えのある人物が入り込んで来た。
木山春生。以前道に迷っていた彼女に声をかけて以来、上条は何度か偶然の再会を繰り返している(ちなみにその全てで木山は道に迷っていた)。
初めて会ったときは、近くにいたビリビリ中学生に世話を押し付けたのだが、毎度そういうわけにもいかない。そうして上条自ら世話をするうちに、いつのまにか親しくなってしまっていた。
「しっかしまぁ、こんな所で何してるんだ…ってそんなの決まってるよな…」
木山はその場に立ち竦んでキョロキョロと辺りを見回している。いつもの木山との出会いの光景だ。つまり迷子。
普段ならば手を差し伸べるのもやぶさかではないのだが、今日の所は流石に早く帰りたい。涙を飲んで見捨てる決意をし、再度歩きだそうとしたその時。

木山春生が脱いだ。

「ちょおおぉったくもおおぉぉぉ!!」
上条は脅威的なスピードで木山のいる方向へと駆け出した。
木山春生は、暑いと感じると所構わず衣服を脱いでしまう人間なのだ。しかもスタイルが良いだけに、始末が悪い。
上条も幾度となく彼女に注意をしていたのだが、やはりまだこの悪癖は治っていなかったようである。
上条は木山の下に辿り着くと、なるべく彼女の下着姿を見ないようにしながら地面に落ちた衣服を素早く拾いあげた。
「おや、君は確か…」
木山は上条の涙ぐましい配慮など全く気にすることなく、いつもの調子で話しかけてくる。
とにかく、今は会話よりも人目に付かない場所へ移動するのが最優先である。
上条は彼女の腕を掴むと、自分が住む学生寮へと全速力で走り始めた。

学生寮の部屋へと辿り着くと、上条は床へとへたり込んだ。まだ息が荒い。
木山は未だ下着姿のまま、暢気に突っ立っている。
「いつもいつもすまないね」
「いえいえ…というか段々対処に慣れてきた自分が怖いっす…」
なんとか息を整え立ち上がると、木山と向き合う。無論下着姿は見ないように。見ていないったら見ていない。
「とにかく、一度服を着て貰えますか?後の話はそれから…」
「その事なんだがね、残念ながら服が泥で汚れてしまった様なんだよ。心苦しいのだが、洗濯機をお借りしたいのだが」
…ナニヲオッシャッテルンデスカコノヒトハ?上条の頭が一気に混乱する。
洗濯をするという事は、その間服がない→下着姿のまま密室で二人きりという非常にマズい展開へと流れ混んでしまう。
「いや流石にそれはマズいんじゃないでしょうかカミジョーさんも年頃の健康な男子なんですけれども!?」
などとあたふたしていると、木山は何を言ってるのか分からないという顔で告げた。
「その間、君の服を借りたいんだが…何かまずかったかな」
あーなるほどー、と嬉しいような悲しいような複雑な気分で相槌を打つ。
「わかりました、たぶんサイズ的には大丈夫だと思うんで、適当なの見繕ってきます」
そう言って奥の部屋へと向かおうとしたその時。
ピンポン、と来客を告げるインターホンが鳴った。
恐る恐る除き口から外を確認する上条。そこに映っていたのは。
学園都市が誇る七人のレベル5、その第三位である『超電磁砲』ー御坂美琴の姿であった。

何故、自分の部屋に。上条の頭の中を様々な思考が駆け巡る。
また決闘だろうか。わざわざ部屋に訪ねて来るくらいだから、本気で亡き者にする気なのかもしれない。
だが、そんなことよりも重大な危機に気付いたとき、上条の全身を嫌な汗が流れ始めた。
自分の部屋。下着姿の木山春生。二人っきり。
これは非常にマズい。あらぬ誤解を与えかねない。

「来客のようだな。ここは私が出よう」

などと言い放つ木山を引き摺り、そーっとリビングへ移動する。こうなったら居留守を決め込むしかない。
暫く反応が無ければ諦めて帰ってく

「メーター。おもいっきり回ってるんですけど?」

ダメだった。こうなったら木山をどこかへ隠すしかない。そう思い立ち、彼女をクローゼットへと押しやる。

「隠れなければならないような悪さはしてないと思うのだが…」

「(俺の心臓に悪いんです!とにかくじっとしててください!)」

そうヒソヒソ声で告げると、覚悟を決めて玄関へと歩き出す。

「出てこないっていうなら、扉ブチ抜いてでも入るわよ?ごぉー、よん、さん…」

「ちょっと待て今開けますから!」

大急ぎで扉を開けると、そこにはゲームセンターのメダルを右手で弄んでいる少女が勝ち気な笑みと共に佇んでいた。

「やっぱりいるんじゃない」

常磐台中学の制服に身を包んだ少女ー御坂美琴は、そういうや否や許可も取らずに部屋へと上がり込んだ。

「はぁ…一体何の用だよ、レベル5の御坂美琴サマ」

上条は疲れた声を彼女に投げかける。出来れば居間に入られるのは避けたい所である。
しかし、そんな上条の思いとは裏腹に、美琴はズンズン居間へと進んでいく。ついに居間へと繋がる扉へと手をかけた。
上条は木山がクローゼットからのこのこ出てきていない事を真剣に願った。何かに。

「へぇ、これがアンタの部屋かぁ。ふぅん…」

美琴に続いて恐る恐るリビングに入る。そこには殺風景な部屋があるだけだった。人の気配は無い。
ただ何となくクローゼットの辺りから視線を感じるのは気のせいだろうか。気のせいということにしよう。

「…まぁ、取り敢えず座れよ。出会い頭で攻撃しなかったって事は、何か話があるわだろ?」

さりげなくクローゼットが死角になる位置へと美琴を誘導する。あまりのさりげなさに脳内で自画自賛していると、美琴が口を開いた。

「アンタ、『幻想御手』って知ってる?」

「知ってるけど、アレって都市伝説みたいなモンなんじゃねーの?」

『幻想御手』…噂には聞いたことがある。何でも、使うだけで能力のレベルが上がる薬らしい。
だがそもそも、そんなモノが本当に存在するなら皆既に使っているはずだろう。それなのに、未だに回りくどい能力開発を行っているのは、そんな魔法の薬は存在しないからだ。
本当に存在したとしても、『幻想殺し』を右手に宿した上条には全く使い道は無いのだが。

「ふーん、そう…。アンタの能力でレベル0ってのもおかしい気がして、何か関わりがあるんじゃないかと思ったんだけど…」
「残念でした。俺の能力なんて大したモンじゃねーよ」

目の前にいる少女は、上条の能力の詳細は知らない。右手にのみ宿る、神様のシステムすら否定する力。
しかしそんな力を持っていたとしても、大それた事は出来はしない。人助けも所詮自己満足。自分は結局の所、『偽善使い』でしかないのだから…。

「わかったわ。お邪魔して悪かったわね」
「もういいのか?何か困ってんじゃねーの?」

上条の言葉を聞き、美琴はニヤリと笑う。

「私は学園都市最強のレベル5、『超電磁砲』の御坂美琴サマよ?無能力者のアンタに力を借りるなんて有り得ると思う?」

たしかにその通りだと、上条は苦笑いを浮かべる。レベル5に出来ない事など有りはしない。ましてや自分の助けなんて何のプラスにもならないだろう。

「それじゃあ帰るわねー。よっこいしょ…」

美琴が立ち上がろうとした時、異変は起きた。
突然、腰が砕けたかのようにバランスを崩したのだ。
上条は、咄嗟に美琴を支えようとしたが、よろめいて尻餅をついてしまった。

「大丈夫かよビリビリ中学生。ったくレベル5が聞いて呆れる…!?」

軽口を叩く上条だったが、美琴の異変を察知して口を閉じる。誰の目にも異常は明らかだった。
小刻みに震える身体。潤んだ瞳。微かに荒い呼吸。普段は白い肌も桜色に染まっている。

それと同時に上条は、部屋の中の異変にも気が付いた。

匂いが、違う。

先程までは気が付かなかったが、今現在確実この部屋には甘い芳香が充満している。
自分の頭もクラクラとしてきたのを感じながら、襲撃者の存在を考慮する。

(レベル0の俺を襲うなんてのはまず考えられない…てことは)

胸元の少女をチラリと見る。レベル5の少女は、目の焦点が上手く定まらないらしくぽーっと虚空を見つめている。

(単純な話じゃねーか!レベル5のコイツを狙ってる、なんらかの組織の襲撃!くそっ、もっと早く気付いていれば…!)

上条は己の浅慮ぶりに歯噛みした。よくよく考えてみれば、美琴が訪ねてきた時から違和感はあったのだ。

(俺の事を目の敵にしてるコイツが、俺と話をしに来るなんて…!コイツは初めから俺に助けを求めてたんだ…なのに俺は…っ!)

絶対的に不利な状況にありながら、上条は思考をフル回転させる。何とか、この少女だけは助けなくては…。

その時、頭の片隅に一つの可能性が浮かび上がった。
この状況を至極シンプルに説明できてしまう、思わず笑ってしまうような可能性。

上条当麻はおもむろに、顔を上げた。

見るべきモノはただ一つ。そしてソレがある方向はわかりきっていた。





クローゼット。





扉は微かに開いていた。そして、その奥からこちらを見つめる顔。

木山春生。

左手には、何やら小型のノートPCの様なモノを持っている。
彼女は上条の視線に気が付くと、ゆっくりと右手を持ち上げ、そしてー

拳を握りしめ、右手の親指を立てた。

(おいおい何イイ仕事したー、みたいな顔してんだよ!?全然グッドじゃねー!!)

ガックリと項垂れる上条。なんとか気力を持ち直し美琴に声をかける。

「お、おい大丈夫かビリビリ!?変なトコとかないか!?」

すると美琴は、初めて上条に気付いたかの様に顔を見上げた。そして、信じられない言葉を放った。

「へんなのぉ…全身…力が入らないよぉ…とぉまぁ…」

「なっ…!?どうしたんだよビリビリ!?」
「もっと…やさしくぎゅーして…?」

上条は、目の前の少女の変貌ぷりに恐れ戦いた。
美琴の状態…木山のグーサイン…そこから導き出される答えは…。

(おいおいまさか催淫ガスとかか!?一体どうしろっていうんですか神様!!)

この時の上条は知る由も無かったが、この芳香の正体は、木山春生謹製『発情芳袋』による特殊催淫ガスであった。
この『発情芳袋』は、その時々の天候・気温・湿度・時間帯、果ては対象者の身体情報を計算し、その瞬間にベストな催淫剤を作るという代物である。
製品化は中止されたが、一部動物園で実験的に使用されているらしい。

(くっ…頭が、ぼーっとして…きや…)

そんな強力な催淫ガスの中では、上条もまた、深い思考を徐々に妨げられていく。
どちらからともなく、二人は濃厚なキスを交わしていた。

「ぷはぁ…」

数分間の濃厚なキスの後ようやくお互いの唇が距離を取る。
唾液の糸が、二人の唇を繋げる糸のように伸び、キラキラと輝いている。

「ビリビリっ…!」

湧き上がる衝動に抗う事もできず、上条は美琴を押し倒していた。美琴は真下から上条を見上げている。

「ビリビ…んっ」

上条の口が美琴の唇によって塞がれる。暫くしてから唇を離すと、頬を赤く染めてあさっての方角を見る美琴の顔が見える。

「美琴…って、呼んで…?」
「美琴…」
「とうま…」
「美琴…っ!」

上条は美琴の首筋に口づけをした。美琴の小さな悲鳴を聴きながら、舌を這わせる。
まるで陶器のような滑らかな肌の上を、上条の舌が撫ぜていく。
美琴の押し殺した呼吸の音だけが、部屋に響いていた。
上条は上体を起こすと、美琴の瞳を見つめながらセーターを捲り上げた。白いシャツから透ける瑞々しい肌と、かわいらしいデザインの下着が背徳感を煽ってくる。
さすがに恥ずかしいのか、美琴は目を閉じてセーターの袖を噛んでいた。
上条は、シャツのボタンを下から外していく。

(何やってるんだ俺は…?コイツとこんな事しちゃいけないはずなのに…。でも、身体が止まらない…!)

シャツのボタンを全て外すと、柔らかな肌とピンクのブラが直接視覚に飛び込んできた。背中に手を回し、ブラのホックを外しにかかる。少し手こずったが、何とか外すことができた。
ブラに指をかけ、上へとズラしていく。
すると小振り乍らも形のいい乳房が現れた。
美琴は先程よりも目をきつく閉じている。
繊細な芸術品を扱うかのように、そっと胸に触れる。
瞬間、美琴の身体がびくりと硬直したが、次第に力を抜いていった。
ゆっくりと揉み上げ、段々と頂上へと近付いていく。
淡い桃色をした突起に触れたとき、美琴の身体が激しく痙攣した。

「ふあぁぁ…んっ!」

美琴の呼吸が先程より荒くなっている。

「…美琴」
「ふぇ…?」
「こっち向いてよ」
「…!!ばっ…い、いじわるっ!!」

そういって何度も胸にパンチしてくるが、全く痛みは感じない。
その仕草が可愛くて上条は自然と笑みを作っていた。

右手を下腹部へと動かしていく。スカートの中へ手を挿れ、太腿を辿って奥へと進む。
中に穿いた短パンの隙間に手を滑り込ませると、下着の感触を探り当てた。布地の上から愛撫すると、ハッキリと判るほど、美琴の櫁壷は濡れていた。これならすんなりと挿入することが出来るだろう。
次は両手をスカートの中へ突き入れる。ショーツと短パン両方に指をかけ、丁寧に脱がしていく。
スカートとたくし上げると、美琴の下半身全てを見ることができた。

「や…はず…かし…」

上条も、自分の分身を露わにする。既にはち切れんばかりに膨張していた。

「…美琴、いい…?」
「うん、とぉまになら…。だから…きてぇ…」

上条は自身の屹立を美琴へとあてがうと、ゆっくりと挿入していく。美琴の内壁と擦れる度に、頭がショートしそうになる程の快感が押し寄せてくる。美琴も歯を食いしばって耐えているようだ。

「とうま…とぉまぁ…んっ」

根元まで全てを飲み込ませると、美琴がキスをせがんできた。一つになった喜びを分かち合い、口づけをしたまま少しずつ下半身を動かしていく。

「くっ…!すげ…締め付けられてっ…!」
「ひゃぅ…っ!と…ま!すご…いい…つ
…!」

部屋中に二人の喘ぐ声と、グチュグチュと淫らに絡み合う音だけが響き渡っている。



しばし時間が立ち、二人はついに絶頂に至ろうとしていた。

「も…俺…げんか…だ…!美こ…っ!」
「いいよ…とぉあ…いっしょ…にっ…!」

上条が最後の力を振り絞り始めた時、美琴の両脚が、上条の腰を上条抱え込んだ。

「みこ…っ!?いい…の、か…?」
「うん、うん…っ!と…まの…ぜんぶ…ちょ…だい…?」
「みことっ…!出…っ、んあっ!」

最後の一突きと共に、美琴の奥深くへと上条の精が放たれていく。
それでもなお、美琴の両脚は上条をしっかりと抱えこんでいた。まるで、最後の一滴まで逃したくないかのように。

「あはっ…とぉまの…いっぱい…ビクビクって…と、ま…らいすき…」
「みことの…なか…すげー暖かかった…ありがと…な…」

二人は繋がったままで、交わりの余韻を噛み締めていた。

やっべまだ木山編が…

それから何度も美琴と身体を重ね、気付いた時にはすでに日が落ちていた。
美琴はフラフラになりながらも、寮へと帰っていった。正直かなり心配だが、『発情芳袋』の効果も弱まった今、急に回復した思考能力によって上条の頭はパンク寸前だった。
罪悪感やら幸福感やら危機感やらで脳内はリオのカーニバル状態である。あとは、怒りとか。
…怒り?

「忘れてたぜ…!今回だけは流石に許しませんよ…?」

美琴を見送った後、玄関で尺取虫状態であった上条だが、怒りの対象を思い出すと、すっくと立ち上がり歩き出した。

向かうはクローゼット。
だが、上条にはある一つの不安があった。

(もし、俺たちが前後不覚の状態の時に脱出されてたら…)

正直、あの時に逃げられていたら気付けない自信がある。それ程までにあの催淫ガスは強力だった。

一縷の望みをかけ、クローゼットの取っ手を掴む。

結論から言うと、木山春生はいた。

全裸で。

取っ手をを握り、一気に扉を開け放つ。

「アンタ、なんてことしてくれるんだ…って、え?」

扉を開けた瞬間、噎せ返りそうな程の女の香りが鼻を衝いた。
その中心に居たのは、木山春生。
上条は、予想とは遥かに異なる木山の姿に困惑した。
まず全裸である。たしかクローゼットに押し込めた時は下着姿だったはず。一体なぜ脱いだのか。
次に体調。いくら狭いクローゼットに居たとはいえ、あまりにグッタリし過ぎている。横向きに丸まって寝転んでいるが、相当疲れているようだ。

「ふふ、随分とお楽しみだったね…」
「一体どうしたんですか!?何があったんです!?」

声にもいつもの勢いがない。すわ急病かと思い彼女の言葉を待つ。何か持病の類かもしれない。

「なに、君たちを見ていたら、性欲が抑えきれなくなってしまってね」

…最低の回答だった。

「最悪だ!!考えられる中で最も最悪のアンサーだ!!大体、アンタ何であんなことしたんだよ!?」

すると木山はしばし逡巡し、答えた。

「お姉さんから、いつもお世話になってる少年へのサプライズプレゼント…かな」
「聞いた俺が馬鹿でした…」

きっと木山春生という人間は、したくなったら何でもしてしまう人間なのだろう。上条はそう考え、これ以上の追及を諦める事にした。

「もういいです…。洗濯が終わったら、ちゃんと服着て帰って下さいね」

そう上条が告げると、木山は微かに笑った。

「ふむ、まだ時間はあるわけだな」

そういうや否や、木山は上条の手を取り、クローゼットの中へと引き込んだ。

いきなりの事態に混乱し、バランスを崩した上条は木山の胸へと飛び込む結果となった。柔らかく豊満なバストの感触が顔へと伝わってくる。

「ちょ…!?何ですかいきなり!?」
「なに、ちょっと君と親交を深めようと思ってな」
「…困ります」
「お姉さんは嫌いかな?」

木山はだだをこねる子供を諭す母親のような、慈愛に満ちた表情でこちらを見つめてくる。

「とにかく、一度挿れてしまわないか。私はさっきから我慢の限界だよ」
「ヒドすぎる!相手の事も考えて!?」
「ココは既に臨戦態勢のようだが…」
「それはアンタがずっと触ってるからだ!!」

実際、上条の怒張は脅威的な回復力を見せていた。木山のテクニックのなせる技なのかは不明だが。

「私は君に恩返しをしたいのだよ。もちろん、私がしたいだけなのだから君の意見は考慮されない」
「なんて御着せがましい…」
「私はしたくなったらするんだよ…君はじっとしていればいい。なに、あっというまに終わらせてあげよう」

木山が再度上条と密着する。上条はクローゼットの壁に凭れかかっているので、木山が目の前に跨る形になる。
上条の分身を軽く握り、木山自身の肉壷の入口に合わせる。ゆっくり、しかし確実に木山は上条を飲み込んでいく。

「く…っなん、だ…これ…溶け…」

木山の身体は、若い美琴とは違い成熟した女のそれだった。まるで境界線など存在せず、溶けて混ざり合うような快感。初めての感覚が容赦なく上条を襲う。

「ふふ…喜ん、で…いただ…て…嬉し、よ…」

木山は腰を自在に動かして、多種多様な快感を生み出している。上条の精を無理矢理搾り取ろうとするかのように。上条の方を見ることもなくただひたすら腰を動かす。

「やば…も…っ!」

上条が限界を迎えようとしたとき。木山が上条に囁く。

「ひと、つだけ…わがままを…聞いてくれ、な…いか…」

その声に反応して、上条は木山を見つめる。しかし、木山は相変わらずこちらを見ようとはしない。

「わた…しも、んっ…抱きしめ…ほし…っ」

木山の声に従い、彼女を抱きしめる。そしてそのまま、彼女の膣内へと白濁を吐き出す。

「んはぁ…っ…!なかな、か…の、量じゃ…ないか…まだ、出…てい、ぞ…」

上条の射精が終わったころ、漸く木山春生は上条を見た。何時もの表情で、木山は呟く。

「なに、嫉妬しているわけではないよ」

その表情からは、上条は言葉の真意を読み取れなかった。

汚れていた衣服の洗濯も終わり、上条当麻は木山春生を見送りに学生寮の外へと出ていた。もう深夜と呼んでいい時刻だ。虫の声が聞こえる。
木山は相変わらずマイペースに歩いたり立ち止まったりしているが、十字路に着いたところで上条に向き直った。

「随分お世話になったね…また仮ができてしまったかな」
「いいですよ、俺の自己満足ですから」
「…君は優しいんだな」

そう呟いた木原の表情は、とても柔らかく、優しそうだった。

「そういえば、用事はよかったんですか?せっかくこんな所まで来て…」
「用事なら、もう済ませたよ」
「えっ…いつの間に…?」
「さて、私はこれで失礼するよ。ガールフレンドに宜しくな」

そう言って、ふらふらと遠ざかっていく木山。彼女のマイペース加減に苦笑しながら、上条も寮へと帰るため歩き始めた。

「…本当は、君と私で使うつもりだったんだがな…」

「へっくしょん!!…なんか今日は不幸なのか幸せなのかわからない一日だったな…」

次の日、夜更かしのあまり寝坊した上条は留年の危機に瀕するのだが、それはまた別の話。

とりあえず投下終わり!
超スローペース投下ながら読んでくれた人がいて感激
やっぱ即興で書いたらダメですな

木山さんは俺得です

    |          __j、               i
   _人_ _   __く>ー} i⌒'⌒jム、      |
 ̄ `Y´   ≦(⌒o くcぅ ~  r'r‐(_,.ィ ―‐ ――
    |    >ィ(.人ノ7:.:.:.}个ー'r ゚ 、)ム    |
    十 工ア(ノ)′/....../...|.. ヽ`弋人く   |

        V:/:.:./:斗{=ミ/}i_ハ__ハ小:.i:ムr‐f’
      //{:.:.:|!/、__ミ′  厂`ト}.:i|:.:.},、》     人
   i     }小 :::}7f:::う「`  ィテミ、T:.:..ハ:{    `Y´
 _ 人 _ ノ/:.∧{^ ヒヅ    ト::ぅハリ:./:. :′ |
  `Y´ |フ´ヘ.__i⊂う   '   `ニ '^}:/{:.ト{ _ 人 _キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
   l  l     八   r~ーr ⊂つ'_人{  `Y´
  ―― ――'フ.:\  、 __ノ  .イ´       |
.     |    ⌒/{ノ> --、<:从
.     |   ..イ ヽ. _  }   \    +
      r≦\   />、 ソ   />、

上条「超能力開発をすると魔法使いにはなれないんじゃなかったのか…」

土御門「…それはご愁傷様ですにゃー かみやんはフラグ回収まであと一歩踏み込めないからそうなるんだにゃー…」

青ピ「すいませーん、ビールもう一本くださーい」

木山さんと温泉にいきたい

ごめnちょっとでてくr必ずもどるから

>>393

         |   -=┴─ ァ   7T7下/「、 ! \
         |ノ   厶イ:/! /-孑'´|/ |/二jハリ.|
.          /     l: j,斗テ圷   弋iナ小./.|
        |      |Vヘ弋)ン      `´ i|∨| 言ってる意味がわからないんだよ
          j/      ,'| ''       '    '' |: ' |
        /     / |丶、   f^ーァ  , イ i|  |    - 3
.      ./     /| |(ヽl> `_ー_. イ:!:| ! ハ
        /     /-| |(>、` ー‐┴' ∧L| !/  '.
     /     ∧ i| l \      ノ/ } | |ヽ   !
      /     / ハ.| ト.、 \ー‐ / ,/ | | ∧ |
     ,′    ./    | l \   \/  /  i| l/ ' |         ./゙)
.\__ |    /     l| |   \ /\/  | /l:  |│        / 'ー--っ_
  }`ト、|.   /    l| |    〈=-O-〉   | | | │|         __xく  -‐=彡'
\| l| \   |     || |    /\__∧  | | |  Ⅳ    /\ l|  '´ ̄

だがステイルてめえは駄目だ
ロリコン野郎

>>401
ステイルさんじゅうよんさい

下手したら先生が捕まるという…

時系列は気にするな



「とーま!建物の中に川が流れてるんだよ!」
「はいはいインデックスさん、それは流れるプールですよー」

既に夏も終わり肌寒くなってきた時期、上条当麻は大食い同居人インデックスや級友達と共に学園都市内のプールに来ていた。
といっても、今回のように福引きで無料招待券が当たらない限り、絶対にやって来ることはなかっただろう。どこかの大飯喰らいのせいで、上条の財布は常にギリギリなのだ。

「しっかし、スゴイ広さのプールだな…」
「なんでも、水流実験施設ができたついでに、隣の空き地に作ったらしいぜい。学園都市はお金持ちだにゃー」
「カミやん、あっちに女子大生の集団がおるよ!やっぱり出るとこ出てるなぁ!」

隣に立つ土御門元春と青髪ピアスも、水着姿ではしゃぎまくっている。海の無い学園都市に住む生徒にとっては、巨大プールは心踊らせるのに充分な施設なのだ。
もっとも、かつて上条は級友達の水着姿を望まぬ形で見ているのだが…。

「とーま、早く入りたいんだよ!あっちの滝があるプールにもいってみたいかも!」

インデックスも、普段とは違う白のビキニ姿で目を輝かせている。正直言って起伏に乏しい体型だが、スラリと伸びた手足と華奢な身体が水着にあいまって、なかなか魅力的だ。

「まぁ、たまにはこういうのもいいよな…」

上条が一人腕を組んでうんうん頷いていると、更にインデックスの声が聞こえてくる。

「とーま!あっちから美味しそうなニオイがするんだよ!焼きそばとかホットドックとか…もう全部食べたいかも!」
「だあー!!インデックス、それは無料じゃねーんだよ!!こらちょっと待ちなさい!!」

グルメコーナーへ吸い寄せられるように走っていくインデックスを捕まえようと上条が走り出したそのとき、聴き覚えのある声が耳に飛び込んできた。

「お姉さま!黒子にもっとよく水着を見せてくださいまし!ほらもっと近くで!」
「うううっさいわよ黒子!てかあんた鼻息荒過ぎ!!」
「ういはるー、今日の水着はなかなか大胆ですなー?」
「そ、そんなことないですよ!?大体そういう佐天さんだって…!」

声が聴こえた方を見ると、ビリビリ中学生…御坂美琴とそのお友達グループの姿があった。

「おービリビリ、おまえ達も無料招待券か?」
「なっ…なんでアンタがここに!?そ、それに私達はそんな貧乏臭いモン使ってないわよ!」

貧乏臭い、というワードに少々精神的ダメージを受けながらも、上条は四人の姿をまじまじと眺める。
美琴はリボンがあしらわれたピンク色のかわいらしいビキニ姿。
美琴の後輩、ジャッジメントの白井黒子は…布地の量が余りにも少ない黒のビキニを着ている。
初春飾利は背中が大きく開いたホルターネックの白い水着。
佐天涙子は花柄のビキニに、同柄のパレオを巻いている。どうやら、紐の部分は透明なビニールで出来た物のようだ。

「な、なにジロジロ見てんのよ!!」
「よいではありませんか、お姉さま。見せつけて差し上げればよろしいのですわ」
「アンタのは逆に目を逸らしたくなるわ…」

美琴はしばらく両手で全身を隠そうとアタフタしていたが、黒子の言葉で諦めがついたのかガックリと肩を落とした。




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もうハルヒみたいにとあるSS総合スレでも立てたらどうだろう
同じスレタイで4スレぐらい書き手が来るまで保守してるのとかどうかしてまっせ

「え、えーっと…」

確かに白井黒子の水着はキワど過ぎる。全く布が足りないどころか、よく見ると胸元と下腹部に布を貼り付けただけのように見える。後ろはほとんどTバックに近い。
上条も目のやり場に困ってしまって、視線を黒子から外す。

「大体、お姉さまの水着はお子ちゃま向け過ぎますわ。もうちょっと御自分の身体に自信を持って下さいな」
「別にいいでしょ!余計なお世話…て揉むなコラ!!」

御坂の背後に回って胸を揉み始めた黒子に美琴が鉄拳制裁を加えたとき、新たな人物が現れた。

「こらこら…余りはしゃぎ過ぎるなよ。全く、保護者というのも大変だな…」
「あ、あなたは…」

悠然と現れた木山春生は、プールには似つかわしくない普段着のままである。どうやら美琴達の付き添いというだけで、泳ぐつもりはないらしい。

「せっかく来たのに、泳がないんスか?」
「あまり泳ぐのは得意じゃなくてね…。しかし…ここは暑いなぁ…」

上条の言葉に微笑みながら答える木山。確かにその格好では暑いだろう。プール内は室温がかなり高めに設定されている。

>>423
そっちのほうがいいだろうね
どっちにしろもう落ちそうだし

「それにしても暑い…限界だ…」
「うわ!?なな何をしてるんですか!?」

いきなり服を脱ぎ出す木山。彼女のスタイルのいい身体と下着が露わになる。本人は魅力がないと思っているが、やけに煽情的な身体をしているからタチが悪い。上条は、慌てて自分の目を両手で塞いだ。

「なにって…暑いから服を脱いだのだが…」
「ちょ…こんなとこで脱がないで下さいよ!!」
「下着も水着と大して変わらないと思うのだが…」
「それとこれとは別ですからっ!」

佐天が慌てて木山の服を彼女に押し付ける。木山は少し残念そうな顔をしたが、諦めて服を着始めた。

「しょうがない…ならば私も水着を借りてくるとしよう…」

服を着終わると、木山はまだ納得のいかない顔で入口へと引き返していく。
なんだか一気に疲れた上条たちは、皆揃って溜息をついた。

「ま…まぁとにかく、お前らも一緒に遊ぼうぜ?人数多いほうが楽しいだろーし」
「そうですわね、私は賛成ですの。…お姉さま、どうします?お姉さまが嫌だとおっしゃるなら…」
「わっ、私は構わないわよ!?アンタたちがどうしてもっていうなら…!」


「あ!とーま!それに短髪!」

美琴達を皆の所へ連れて行くと、いつのまにかインデックスも帰ってきていた。両手に大量の戦利品を持っているインデックスの横に、真っ白になった青髪ピアスが立っているが…あまり気にしないでおこう。
と、こちらを見るなり青髪ピアスがものすごい早さで元気を取り戻し、小躍りし始めた。

「カミやんよくやったーっ!!カワイイ女の子四人も連れて来よるとは、カミジョー属性万歳!!」
「年下ばかりとは、カミやんなかなかやりますにゃー。義妹属性に目覚める日もきっと近いぜい」
「うるせーお前ら!!根性叩き直してやるからちょっとそこ並べ!!」

あまりの喧しさにどん引きする中学生四人組。


「わーい、プールだプールだ!って、ミサカはミサカは可愛らしくはしゃいでみる!」

バカ三人組の騒ぎが「どの属性がもっとも萌えるのか」の議論へと移行した頃。
少し離れた場所に小さな少女と白髪の若者というアンバランスな二人組が現れた。

「なンだって俺がこンな所に来てるんだァ…?」

白髪の若者ー学園都市最強の能力者、一方通行はあまりの居心地の悪さに顔をしかめてる。
しかし、競泳用の全身水着に身体を包んでいる今では、全く迫力が感じられない。
項垂れる一方通行に、小さな少女ー打ち止めが声をかける。

「『これからは限られた時間しか能力を使えない。だから今までと違って能力に頼らず身体を動かす必要がある』…って、ミサカはミサカはあのお医者さんの言ってた言葉を反復してみる」
「別にプールである必要ォがねェだろォが…」
「いーじゃんよー、こういう所で思いっきりはしゃぐのも学生の本分じゃん?」

後ろからやってきた背の高い女性は、一方通行と打ち止めの保護者である黄泉川愛穂だ。普段はジャージやアンチスキルの防護服を身に纏っているが、今日は一方通行たち同様水着姿だ。程良く筋肉のついた身体が長身にあいまって、健康的な美しさを振りまいている。

一方通行は不機嫌そうに、少し離れた場所にあるプールへと入る。
多種多様なプールがある中、一方通行が選んだのは、年配者や子供向けに水深が浅く作られた温水プールだ。
プール内の段差にドッカと腰を降ろすと、腕組みをして目を閉じた。

「俺はここにいるから、てめェらは適当に遊んでこい」
「じゃあミサカもここにする!わざわざ水深の浅いプールを選んでくれてありがとうって、ミサカはミサカは笑顔でお礼を言ってみる」
「…そンなんじゃねェよ。ここは人が少ねェし、時間潰すのには最適なだけだ」
「おーおー、一方通行は優しいじゃんよー」
「違ェって言ってンだろォが!?」

ニヤニヤ笑う黄泉川に苛立つ一方通行だったが、諦めたように腰を落とす。
自分には場違いと思える平穏さに戸惑いつつも、たまにはいいか、と自嘲しながら再度目を閉じた。

「いきますよー…それっ!」
「よしきた!僕にまかせとき!」
「ここは俺の見せ場だぜぃ!」

初春が空中に飛ばしたボールを追いかける土御門と青髪ピアス。
美琴の電撃でバカ騒ぎを強制終了された後、ようやくプールに入った上条たちはビーチボールを投げ合いながら遊んでいた。

「それっ!いったぞカミやん!」
「オッケー!任せろ!」

ボールを追う上条。目でボールを追いながら徐々に後ずさる。ところが、後ろには佐天涙子が同じくボールを見上げて立っていた。

「あ!とーま!危ないんだよ!」

インデックスの声も虚しく、上条と佐天は見事衝突。バランスを崩して水中へと沈んでしまった。

「(お、溺れる!何か掴むものは…!)」

突然の自体に水中でもがく上条。あわてて近くの柱にしがみつく。

「ぶはっ…!助かった…ゴメン佐天さ…え?」
「おや…?」

柱にしては細く、柔らかい感触に戸惑い、自身がしがみついているものを見る。
上条が抱きついているのは、水着に着替えてやってきた木山春生の身体だった。
木山の胸の感触が、頬へと伝わってくる。



「女の子と衝突するだけでは飽き足らず、年上女性に抱きつくとは…怖るべしカミジョー属性!」
「うるせーよ!これは事故だ!」
「そろそろ離してくれるとありがたいんだが…」

そのとき全身の耳に、ぶちっ!という音が聴こえた。気がした。
恐る恐る音のした方角へ顔を向ける上条たち御一行。
そこには、ワナワナと肩を震わす御坂美琴の姿が。

「お…お姉さま?」

黒子が声をかけるが、反応は無い。
美琴は自分の近くに流れ着いたボールを無言で掴むと、思いっきり振りかぶった。狙いはもちろん、上条当麻。

「…なぁにやってんのよアンタはあぁっ!!」

凄まじき速度でボールが放たれた。能力を使っているのかと錯覚するほどの豪速球。
上条は、すんでの所でこれを躱した。ボールは遥か彼方へと飛んで行ってしまった。

「…ぷはっ!二分も潜れた!って、ミサカはミサカは自慢してみる!」
「おー、スゴいじゃん。私と勝負する?」
「…みっともねェから止めとけ」

目を閉じたまま呟く一方通行。
打ち止めが遊んでいる間ずっとプールに浸かっていたのだが、そろそろ飽きてきた。
コーヒーでも飲みに行くか、などと考えていたその時。
凄まじいスピードで飛んで来たボールが、一方通行の後頭部に直撃した。
衝撃で前のめりになり、顔面から水面にダイブする。
心配そうに近寄ってくる打ち止めと黄泉川。

「…だ、だいじょーぶ!?って、ミサカはミサカは心配そうな声で聞いてみる…」
「………」

一方通行は無言で立ち上がると、水面に浮かぶボールを掴んだ。
立ち上がり、プールから出る。

なるほど、確かに能力が無いと大変だ。
だがそれよりも、いまは電極プラグの防水性に感謝しよう。

一方通行は獣の如き笑みを浮かべ、スイッチに手をかける。
バチン!とスイッチを入れると、ボールを床に起き…思いっきり踏みつけた。

全てのベクトルをスピードに変換され、ボールはもと来た方向へと弾けるように飛んでいく。
静かにスイッチを切ると、打ち止め達の方へと声をかける。

「ここは飽きた…移動すンぞ」

ボールの行方には、もう興味は無い。

>>446
全身の耳じゃなくて、全員の耳だスマソ

上条たちはウォータースライダーへと移動していた。
あらぬ方向へ飛んでいったボールが、何故かものスゴいスピードこちらへ戻って来て上条の頭に直撃したことで、美琴の怒りも一先ず解消されたようだった。

「行きますわよー!」
「ちょっと怖いんだよ押さないで短ぱキャー!」
「カミやんおっさきー!」

みんな次々と滑っていく。
上条もウォータースライダーへと乗り込んだ。

水の流れるパイプの中を何度も右へ左へ振り回された後、上条はゴールであるプールへと飛び込んだ。
先についたみんながワイワイ騒いでいる。
もう一度乗ろうか、と移動し始めたとき、上条は一人挙動不審な御坂美琴に気が付いた。
首まで水に浸かり、キョロキョロとなにかを探している。

「ん?どーしたビリビリ、探し物か?」
「!な、なんでもない!いいからちょっと先に行ってて!」

どことなく顔が赤い気がするが、まぁ気のせいだろう。
上条は「先に行ってるからな」と告げるとみんなの後を追った。

一方通行たちは、一番大きなプールへと移動していた。
ウォータースライダーのゴールにもなっているらしく、時々絶叫と共に飛び込み音が聴こえてくる。

「移動したはいいが…ちっとも落ち着かねェな…」
「ねぇ見て!クロール!あいほに教えてもらった!ってミサカはみばば…!」
「喋りながら泳ぐンじゃねェよ…大体それじゃァイヌ泳ぎだ」

バシャバシャ泳いでいた打ち止めだったが、次第に水中へと沈んでいき、遂には見えなくなってしまった。
仕方ねェな、と一方通行が助け上げに行こうとした時、目の前の水中から打ち止めが飛び出してきた。

「ジャジャーン!なんか拾ったよ!ってミサカはミサカは得意げに右手に掲げてみる!」
「あァ?…ってお前こりゃあ…」

打ち止めの右手には、リボンがあしらわれたピンク色の水着…のブラが握られていた。


「あぁーっ!!」

突如背後から叫び声がして、一方通行は振り返る。
そこには、見覚えのある…ありすぎる顔があった。
何度も何度も何度も、殺して殺して殺した、超電磁砲の妹達、欠陥電気。
そのオリジナル、『超電磁砲』御坂美琴が立っていた。
真っ赤な顔で。俯いて。

「…てめェは…っ!」

あり得ない筈の再会に、一方通行は動揺した。
言葉が出てこない。
それ以前に、何を言っていいのかわからない。
いや、自分に何かを言う権利など…。

「そ、それっ…!!」

美琴の声にはっとして、一方通行は再度美琴を見る。
どうやら美琴は俯いたままで、一方通行だと気づいていないらしかった。

「…そっ、その水着…私のなんです…!拾ってくれてありがとうございます…!」

どうやら相当恥ずかしいらしい。そのせいでこちらの顔を見れないようだ。

「…あァ…」

一方通行同様に、驚愕のあまり硬直していた打ち止めの右手から水着を奪うと。美琴の前に放り投げる。

「…悪かったな」

そう言うだけで精一杯だった。不安げに見上げる打ち止めの腕を掴み、黄泉川の待つグルメコーナーの方角へと歩きだす。

「…本当に、ありがとうございましたっ!」

美琴はそう一方通行達の方へと告げると、ウォータースライダーの方へと移動し始めた。
背後から聞こえる声に応える気は、無かった。

とりあえずここまで
バイトいてくる
またどこかでお会いしましょう

投下遅くてゴメンねエロじゃないし
あんま乱立しても迷惑なんで次は総合でやるかも

>>404

黒子「ふぁ~、今日もジャッジメントの仕事で遅くなってしまいましたわ」
初春「最近、妙な事件が多発してますからね…って、あれ?」
黒子「どうしましたの?」
初春「あそこで手を繋いでいる二人、怪しくないですか?」
黒子「二十歳位の外国男性と小学生位の女の子。確かに怪しいですわね」
初春「あ、あちらの通りに入って行きますよ!」
黒子「あの先はホテル街…、確定ですわね!初春、アンチスキルへの連絡、お願いしますわ!」
初春「は、はい」

小萌 「もう、ステイルちゃん、煙草のポイ捨てはいけないんですよ」
ステイル「こうすれば問題ないだろう」ボッ
黒子「お待ちなさい!」
ステイル「あ?」
黒子「ジャッジメントですの。淫行の容疑でご同行していただきますわ」
小萌(ギクッ!)


こうですか><

倍プッシュw

マンコって都市伝説だから上条さんがイマジンブレイカーで触ったらぶっ壊れちゃうんじゃないの

>>561
マンコが消えてチンコが生えてくるんですね

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