大勇者「0時00分のチート能力で冒険を続ける」(988)

スレ1勇者「0時00分のチート能力で冒険する」 - SSまとめ速報
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スレ2勇者「0時00分のチート能力で冒険する」 - SSまとめ速報
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ローカルルール・チート安価
日付変更の0時00分に、どんなことでも反映される特別ルール。
ただし強力すぎると反動も起こる(魔王を消滅させると大魔王になるなど)。
また、普通の安価にかぶさった場合は自動で再安価。

前スレまでのあらすじ

魔王を倒すための冒険を続けてきた勇者は、チート安価による消滅の反動で大勇者へと変貌。
仲間たちと共に戦争を止めるための戦いを繰り広げた。
戦いの末、両軍トップの消滅によってなし崩し的に戦争は終結。
大勇者たちは新たな旅へと進み…神剣の導きにより伝説の剣さがしにおいて、最後の剣をルス島の深い氷の中に確認した。

登場人物・現パーティ

大勇者 純朴な青年。地属性の技や、ギガスラッシュなど強力な技を操る。仲間や自分のHPMPを全快する技も。

エル 心優しいエルフの美少女でスタイル抜群。大勇者と恋仲。

アット 気さくな中年男性。伝説の剣を探し集めることが夢。

ストライク 半魔半人の女性。左手は悪魔竜王ガイオンの魂の封印された闘竜魔という剣と融合している。

聖竜 神竜の忘れ形見。少年的な口調で話すが、光・闇属性の驚異的な技を多々持つ。

前スレの主な登場人物

スラミン たぐいまれな体当たりパワーを持つスライム。チート安価により美少女の姿に。

ゼクル 魔族の強豪。左手がドリル。

ヒナ めちゃくちゃ口が悪い幼女。スタイルの良い少女風に変身できる。

クロ 美麗な最強剣士。剣術以外の格闘も強く、バトル大好き。

ロッカ とぼけた感じの魔族幼女。チート安価によりクロとカップルに。

ドラキチ 驚異のパワーを持つドラキー。

レミリアンス 旧ラダクルト王国の女騎士。通称レミリ。

ムーマ 夢を操る力を持つ旧ラダクルトの騎士。釘が嫌いらしい。

サキ 魔族の強豪。ドジだが優しく、また怒ると超強いらしい。

イナ エルフの美女。やや軽めな性格。

レイ 悪魔竜王ガイオンの息子だが、今は更生。

28のボス 勇者達より強いとされる驚異の敵。チート安価により世界各地に現れた。現在2体が倒れている。

ノクラス 少数民族トゥリア族の一人で、歴史を調べ古文書の解読にいそしむ男。古代魔法の使い手。冗談好きで、作中で一番スケベ。>>1に書き忘れられた。

団長 旧ラダクルト王国の騎士団長。残忍非道だがややウブ。

ナイト 『友情教』のトップの一人として戦争を推し進めた天使。闇属性にのみ弱いが、超強敵。

アングル 故・魔王の遠縁筋。魔族ではあるが様々な種族の血が混じっている強豪で、シスコン。

ホゲ 魔力によるトラップを作るのが得意な男。

剣豪 諸国を旅する剣士。

コマチ さまざまな種族の集うローランド王国に住む妙齢の美女。京都風?の言葉でしゃべる。和歌師範兼弓術師範で、時間を戻す「秘歌」を使えるらしいが、使用には儀式が必要?

スライムの嫁 スラミンを男と勘違いして追っかけまわした人間。ヒャド系魔法とデス・バキューム(なんでも吸い込む)を使用。

テイマーA 魔物使い。友人のテイマーBが戦争で死んで以来勇者たちの仲間に。今ははぐれたカイザイオン(ライオンモンスター)を探している。

所長 古代魔法研究所所長。ロリ顔で喋りは婆。けっこうすごい魔法の道具を作る。

クレ クロの弟で時間空間を行き来できる。スケベ。

マルア 前スレまで勇者と共に戦った騎士だったが、剣豪との戦いで死亡。遺体も猛毒に飲み込まれ行方不明。

現在仲間たちのそれぞれの状況

1 大勇者 エル アット ストライク 聖竜 伝説の剣さがし
2 ゼクル ヒナ 魔界再建へ
3 クロ ロッカ 戦いの旅
4 テイマーA ドラキチ カイザイオン探し
5 クレ 気ままな旅
6 レミリアンス ラダクルト王国の姫やスライムの嫁、そして毒攻撃の生き残りを連れてラダクルト王国再建へ再始動
7 スラミン サキ ムーマ イナ コマチの修行

再開は2~3日後?

ルス島・コヤナガワの洞窟。前レス終了から3時間後~~

聖竜「もう15発目…ホーリーフレイム!」ヴォオオオオ

大勇者「何度も言うけど静かに頼むよ、洞窟が崩れちゃ大変だ」

聖竜「うん」ヴォオオオオ

エル「聖なる炎が氷に照って綺麗ですね」

ストライク「なんだか…ロマンチックな感じもありますね」チラ

アット「さあ…もうちょっとだ…良し…」

ストライク「ふう」

ヴォオオ…

聖竜「氷に上手く穴があいたよ」

大勇者「…やった! あとは引き上げるだけだ」

アット「木剣ラグナロクで…よっと」シュルルルルッパシッ

大勇者「手に入りましたね、砕剣アースブレイク」

アット「おう…あとはローランド王国でレイに魔剣ののろいを貰えれば…」

大勇者「じゃあ、最強道場と宿屋に挨拶してから帰ろう」

エル「どうして宿屋に行く必要があるんですか?」ゴゴゴゴ

大勇者「あ、いやハハハゴメン。間違えたよ、別の洞窟のクリガにお礼を言うんだった」ハハハ

エル「む~」

聖竜「あと氷の穴塞がなきゃ。こごえるふぶきでいいかな」コオオオオオオ

大勇者「あ、ありがと」

古代魔法研究所~~

バビューン

大勇者「さーて、挨拶を終えて、魔法の気球のルーラ機能で戻ってきてー、最後は聖竜のルーラでローランド王国に行くからいちど気球を預けよう(魔法の気球自体はローランド王国に行ったことがないため)」

アット「また実況解説か」

エル「あはは…あら? えっ!? 研究所がボロボロに!」

ストライク「誰か立ってますよ…普通じゃない!」

>>9「あれが大勇者の一行か…」

>>9は強敵・28大ボスの一人。軽い設定(技とか)もプリーズ

名前 あああああ

特技 あああ斬り 説明 ただ叫びながら斬る
  あああトーン 説明 あとしか言えなくなり、魔法、特技が使用不可に。効果時間は五分

タッ

大勇者「何者だ!」

所長「あああああ!」

大勇者「所長さん、無事だったんですね!」

所員「ああああ…」

エル「どうしたんですか!? 何があったんですか!?」

所長「あああああ!」

大勇者「お前、何をした!」

あああああ「我々28のボスのうち、ラスプーチンに魅入られし16名。大勇者達を滅ぼすためにここに来た」

大勇者「ら、ラスプーチン? どっかで…」

アット「言ってる場合じゃねえ!すげえ殺気だ!こっちから一気に攻めるぞ!!」ダッ

聖竜「ホーリーブリザード!!」キュオイイイイイッ!!!!

あああああ「あああ斬り!!」ズバン!!!!

聖竜「! 新技なのに…」

あああああ「あああトーン!!」アアアッ

聖竜「!?」アアア…ア?

大勇者「!?」

所長「あああ…あああっ!」

聖竜「あ、あ、あ、あ?」

エル「聖竜ちゃんもうまく喋れなくなったということでしょうか!?」

ストライク「うう…っ!」

聖竜「あああ!!(はげしいほのお)…あ?」

あああああ「ふっ、どうする?どうする? なにかするのか?」ククククク

所長「ああ…やつの技「あああトーン」とやらを喰らうと技が使えなくなるうえ「あ」しか発音できなくなるのじゃ!」ハアハア

ストライク「な!」

大勇者「!!」

あああああ「ばれたか…ふふ、残念。だが他にも技はあるぞ!あースクエイク!!!」ジウン!!!

大勇者「うわわっ!!」ドドドドオッ

グラグラグラグラ…

所長「研究所がさらに壊れていく!やめろー!」

ストライク「大恩ある所長さんの研究所を…ゆるさん!竜魔波!」ボワアアーーーーッ

あああああ「ぐっ!」

アット「木剣ラグナロク伸びろ!」シュルルルルーーーーーーーッ!!!

ドスッ

あああああ「ぐっぐぐぐ!」

エル「ウインドブレイ…」

あああああ「あルティメットナックル!!!」ズバグッ!

エル「か…ふっ!」

大勇者「エル! くっ!」スタッタタアッ

あああああ「良い顔だ、面白い!」

ガキン!!

大勇者「はっ!」ガキイイッ!!

あああああ「あルティメット・ナックル!!」

大勇者「防御~~っ!!」グググググッ

大勇者「大勇気無限連斬!!」ズバズバズバ!!!!

あああああ「ぬっ! …あルテマソード!」ギャリオッ!!!

大勇者「ギガスラッシュ!!」ジュダッ!!

グワン!!!

アット「互角か!」



聖竜「ああああああああ!!」ズバッ!!!

あああああ「おっと鋭い爪だな」スカッ

大勇者「聖竜の背後からの攻撃を避けるとは…シュッ

あああああ「ふっ」パッ

大勇者「飛び退いた!」


あああああ「あロー・ランス!!」シュロロロロロロロロオ!!!!

ストライク「光る矢が降ってきますよ!!」

アット「ラグナロクで全部受け止められるか…!?」ギュイオオオオッ

大勇者「ジゴスパークで吹き飛ばす!」ズギャギャギャギャ!!!!

あああああ「隙あり!」バッ!!

ストライク「隙は我々でカバーするわ! ダブルダッシュ!(二刀流を翼のように構えて倍スピードで切り付ける)」

あああああ「!」

エル「う、ウインドカッター!」

アット「真空斬弾!」シュバッ

聖竜「あああ…ほ、ホーリーブリザード!!」ヴァコオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

あああああ「うぐぐううううううううううう…ぬううううううっ、ここまでとは! あースクエイク!!!」ドン!!

グラガララララッ!!!

大勇者「あ…あっ?」

エル「ああ」

所長「あ、あ、あ、ああ、あ!」

アット「ああああ!」

ストライク「あああああああ」

聖竜「あ、あーあーあーあーあ!」

あああああ「ふっ、今のあースクエイクの魔力に、あああトーンを微粒子化して込めたのだ。これでお前らは通常攻撃しかできん!! あああ斬り!!」アアアアアアアアアアア!!!

聖竜「ああっ!」ビッ!

ズバッ!!!

あああああ「いくら堅かろうが爪などでこの剣技、弾けはせぬ! 爪ごとその肉も切り裂いた!」

聖竜「あ…あああ…」バタッ

大勇者「あああーーーーーーー!!」

大勇者「あ…ああああっ!!」

エル「あああ…ああ!」

アット「あ、あ、あ、あああ!」

あああああ「はーっはっはっはっは!! 良い顔だ、ははははあ! アロー…」

アット「あああっ!!」シュルルルルドスッ!!

あああああ「あ!?」

アット「あ、あ、あ、あ」

所長(そうか、ラグナロクを伸ばしたのか…剣の能力までは封じられん!)

アット「あ、あああ」

ストライク「ああーーーーっ!!」ズバッ!!!

あああああ「ちっ!」ドカッ!

ストライク「ぐふっ!」

ストライク「ぐ…」

アット「あ、あ、あ、ああ!!」

あああああ「ん?」

大勇者「ああっ!!」ダダダッ

あああああ「…なんだ? 2人が顔色を変えた」

所長「ああああ…あああっ!!」

ブオンブオンブオンブオン!!!

あああああ「…ぬ! 巨大なトマホークが落ちてくる!? そうか、どうしたかは知らんが俺の頭上に投げ…」

あああああ「そして、それに気づかなかったこの美女が倒れたことで、巻き添えを食う恐れが出たということか」

あああああ「チームワークがとれていないな。言葉がないと辛いか。はははは」タッタッタ

大勇者(ストライク!! まずい!間に合わない!)

ストライク「う、う、うう…ああああ」

ズウウウン…

ズウウウン…

大勇者「す、すとら…ああああ…っ」

エル「そんな!」

アット「お、おいおいおい!!」

所長「なんということじゃ…」

ストライクの上に降ってきたのは、所長の作った巨大斧だった…大勇者とアットはそれが見えていたが、ストライクには見えていなかったためこの事態に。
ストライクの体の、どこが斬れた? 安価↓(無事もあり)

ストライク「は、はああはあああ! 死ぬかと思った!」

あああああ「チッかわしたか」

大勇者「よかったー」

ストライク「言葉通じないって本当に不便ね」

アット「あぶねー」

あああああ「ち、あああトーンの効果も切れたか…ここは一旦、引き下がるとしよう。『あっという間移動能力』」シュンッ

大勇者「消えた!」

エル「思い出しました…七本の塔の最後のボスが、ラスプーチンでした! あの時はたしか、あの男が洗脳したカイザイオンを止めたら勝ったことになって…」

アット「くそっ、とっとと倒しとけばよかったのによ」

エル「すごく強かったので…すみません」

大勇者「全員回復!」パワアアアアア

聖竜「…ふう」

所長「ら、ラスプーチン…あの?」

所長「伝説の男ラスプーチン…多くの信者を持つという以外、あまりわからん」

大勇者「ううん…さっきのあああああみたいなやつが他に27人もいるのか…まあ、勝てない相手ではなかったとはいえ」

エル「戦争が終わったのに、まだまだ戦いは激しくなりそうですね」

アット「ああ…」

聖竜「次はどこへ行こう?」

大勇者「全ての剣がそろったんだから、ローランド王国だよ」

次回ローランド王国へ…何か変なことが起きてるらしい。安価↓ ついでに新キャラ安価↓↓(軽い設定つけて)
ちなみにローランド王国は様々な種族が集まっている国

ローランド王国・姫様主催による国を挙げての子種繁栄祭(女が意中の男に妊娠させるようせがむ祭のこと)が始まった。

聖竜「ルーラ!!」バビューーーン!!!

ローランド王国~~

大勇者「…久しぶりだなー」

エル「あの時はロッカちゃんが呪われてて…結局、神様が願いをかなえて治してくれたんですよね」

大勇者「そうだった…そういえば、スラミンの過去についてもなんやかんやあったなあ…スラミン」

聖竜「悲しむのはすべての終わった後にしよう…」

大勇者「…ああ」

アット「お、誰か来たぞ」

ザ…ザ…ザ…

大勇者「…マルアさん!?」

マルア「勇者…」ボソッ

バタッ

大勇者「ど、どういうこと…!?」

ストライク「? ? ? なにが…」

イーゴの宿屋~~

マルア「ゆうしゃ…ゆう…」ボソッボソッ

イーゴ「ま、ゆっくり休んでくといい」

大勇者「何がどうしてこんなことに…生きていたのは良かったけど」

エル「ともかく、レイを探しましょう」

ワーワーワーワーワー

大勇者「どうしたんだろ? あたりが騒がしいけど」

イーゴ「ああ、今日は祭りの日か」

子種繁栄祭…詳しくは>>26

大勇者「ええ、そんなお祭りが?」

イーゴ「2、3年前から姫様主催でやってたんだ。まあ逆レイプってわけじゃねえ、拒否権はあるから、変な女に引っかかっても安心しな」

アット「まあ、俺みたいなブ男には誰も寄り付かねえから元もと安心だがな」

ストライク(そんなこと…)

イーゴ「いやー、この国はいろんな種族があるし、多種間交配でいろんなのが生まれるし好みも様々…見た目や性格でも誰が誰を好きになるかはわからんぞ」

聖竜「ふうん…」

エル「…」チロッ

大勇者「! え、エル!? 今の視線…」//////

エル「! な、なんでもありませんよ大勇者様のばかあ!」////

マルア「…」ブツブツブツ

神「ふむ…二つのチート安価がぶつかることで新たな状況が生まれたか…更なる『ズレ』も生まれたらしい…」

鬼娘「ねーねー、ルイ13世様~~、私とー♪」キャイキャイ

天狗娘「私よ私ー」キャハー☆

ルイ13世「え、えっとどうしよう」


ウルフ娘「魔戦士さーん、わたしと…いやん♪」

魔戦士「OK」

ウルフ娘「やったあ!」

火炎竜♀「がるるごごろおお」

火ネズミ♂「ちゅーちゅー」

火炎竜♀「がぎょおおおお!!」ワーイ


大勇者「…いろいろやってるね窓の外」

アット「成功失敗は様々か…それより、レイはどこにいるんだ?」

大勇者「顔もいいし強いし、あいつのことだから、結構もててそうだなあ…」

聖竜「いいからいこうよ」

バタン!!

ムイ「…」

大勇者「だ、誰?」

ムイ「はじめ…まして」ドドドドドドッ!!!

大勇者「!?」

エル「きゃあ!?」

グイグイグイグイ

大勇者「ちょ、ズボン、脱がさないで、やめてくれえ!」

ムイ「…」

大勇者「やめてくれえええええ!!」

ムイ「子供…」

ムイ「作って」

大勇者「うわ、わわわ!! なんてこと!!」

エル「だ、だめです絶対だめですそんなのーーー!!」ビシッ!

ムイ「」グワッ

エル「きゃあっ!」ドスン!!

大勇者「ちょ、エルを突き飛ばさないで…」

ムイ「好き…」グイグイグイ

アット「おいおいおい…面倒そうなのが来たな」

ストライク(なんて積極的////)

聖竜「じゃあ僕たち三人で行こう。大勇者とエルはそいつをやっつけてよ」

大勇者「え? やっつけるってそこまで…」

イーゴ「お邪魔はよそうってことで…さ、出よ出よ。マルアも別室に連れてくぞ」

大勇者「わ、わあわあああちょっとまって!」

エル「この子すごい力つよいですよお!」

ムイ「」

ムイ「結婚して…」

大勇者「やめてくれってばあ! 俺はエルが好きなんだから!」

ムイ「!!!」

エル「え/////」

大勇者「////」

エル「大勇者様…そんなもう、他人の前で///」

大勇者「だ、だってさ////」

ムイ「…」

ムイ「>>42

愛人でもい…い

大勇者「そ、そんなこと言われたって困るよ」

ムイ「うう…ずっとついてきたのに…」

エル「ずっと?」

ドドドドドドド…

大勇者「ん?」

女達「きゃああーーーーー勇者様がこの宿屋にいらっしゃるだなんてー!」「私と子供を!」「私よー!」キャーキャーキャー

大勇者「な、ななななんだあ!?」

エル「たくさんの女の人…というか色んな種族だから人というべきか」

大勇者「言ってる場合じゃないよ! どうしよう!」

ムイ「」ドドドドドドン!!!!

女達「ぎゃああああ!!」

エル「い、イオグランデ…!?」

ムイ「邪魔…許さない」

女達(残り数名)「なにするのよー!」「殺す!」「大勇者さまー顔を出してー!」

イーゴ「おいーーー!このままじゃ宿がぶっ壊れちまうよー!」

エル「どうしましょう、大変な事に!」

大勇者「うーん…」

女戦士「こうなったら大勇者様争奪トーナメントをするしかない」

大勇者「へ」

姫「それがいいですわ」

イーゴ「姫様までいたのかよ!」

ルイ13世のコロシアム~~

司会「さあ始まりました、大勇者争奪トーナメント!!」

ワーワーワー

大勇者「何がどうなってるんだー!」

司会「ここにいる8人の女性は、どれも大勇者様にぞっこんラブ! 勝った者が大勇者様にアプローチできるのです! 副賞は別世界の珍味・水戸納豆1年分!」

ワーワーワー

大勇者「勝手なことが始まってる…」

エル「絶対に他の人には渡しません!!」ゴゴゴゴゴゴ

大勇者「エル~、燃えなくてもいいんだよー」

司会「参加者は…」

エル対デブブス♀
ムイ対犬娘
姫対氷河魔龍♀
ゾンビ♀対女戦士

大勇者「モンスターも居るのか…やだな」

司会「第一回戦を始めます。試合形式は…>>49!!!」

ガチバトル

エル対デブブス

エル「これまでの戦いで鍛えた力を見せてあげましょう」

デブブス「なんか貧弱な体型ね、大勇者様のおチンポをいれてもらう資格なし!」

エル「」ピキッ

デブブス「ほじゃーーーーー!!」ピョンッ

司会「おお、空高く舞い上がりました、しかし、会場の男性はそんなもの見ずに可愛いエルちゃんを見ています!」

大勇者「あはは…」

エル「何をする気か知りませんけど…」ゴゴゴゴゴゴ

デブブス「アルマゲドン・プレスーーーーーーー!!!」ギュオオオオオオオ!!!

エル「一瞬で終わりにしてあげます!! バーティカル・ウィンド!!!!!」ギュイイイイイイイイッ!!!!

スパンッ

デブブス「じぎ?」プッシャーーーー

大勇者「うわ、真空波で縦に真っ二つにしちゃった!!」

先生www
ルイ13世は新キャラですか?
ルイ17世はどこにw


実際のフランス国王系図
ルイ13⇒ルイ14⇒ルイ⇒ルイ⇒ルイ15⇒ルイ⇒ルイ16⇒ルイ17
ルイ17世はルイ13世の仍孫(七世孫)にあたるが、、、

司会「圧倒的勝利でした…続いて、ムイちゃん対犬娘ちゃん!」

客「どっちもかわいー!」「犬娘ちゃーん!」

犬娘「わんわんわおー!」

ムイ「…」バッ!!

ガシッ!!

エル「首を掴んだ!!」

犬娘「あ、わ、わ、お…!?」

ムイ「消えて…」ブンッ!!!

ドスン!!!!

大勇者「首を掴んで思いっきり投げた…叩き付けられた地面が思いっきり凹んだ!!」

司会「これは…チョークスラム! 一瞬で首をつかみ一瞬で投げた…しかも、犬娘ちゃんは骨がバキバキに折れて…ただの投げじゃないですね」

ムイ「…破壊投げ」キラン☆

エル「なんてパワーを…!」

>>51-52すまん間違えた。但し、場所の名前としては「ルイ13世のコロシアム」で。
ルイ17世は13世を文献で調べ尊敬してるという設定に今なったってことで許して

姫対氷河魔龍♀

姫「さ、始めましょう」スタッ

氷河魔龍「くるうぅううううがあああああ」

姫「覇王剣!!」ジャギッ!!

司会「おっと!王家に伝わる秘伝の武器です!!気合が伝わってきますね!」

氷河魔龍「くーるるるるるるうーーーーーー!!」コオオオオオオッ!!

司会「氷河魔龍、口から氷河を放つ! 硬い氷に冷たい水、どちらも当たっただけでかなりのダメージを受けることでしょう!」

姫「はっ!!」シュオッ!!

司会「おっと姫様、バリヤーで難なくしのぎました!」

氷河魔龍「くーるる!」ギンッ!!

司会「今度は爪で襲い掛かる氷河魔龍…!」

姫「甘いですわねー」

スパパッ!!

姫「サンセット・スライス!」

氷河魔龍「くうぎゃおおおおおお!!!」ビュシューーーッ

大勇者「一瞬で氷河魔龍の爪を切り刻んだ! あああああより凄いかも…」

司会「うわー」

姫「どうしますの? まだつづけますの?」

氷河魔龍「う…くる…るるるるる!!!」プシューーーーーーッ!!!

司会「おっと、氷河魔龍の全身から霧が!?」

姫「!」

カチコチカチコチ

司会「そ、それらの霧が凍っていき…うわ、うごけない!? てか寒い!!」

大勇者「氷の世界が出来上がっていく!!」

姫「や、やりますわね…」

氷河魔龍「くるるる」ニヤッ

司会「これでは姫様、うごけません! 負けでしょうか!?」

姫「ふざけないで。私がここで負けるはずがありませんわ」

氷河魔龍「くるーーーーーーーっ!!!」シャキキキキッ!!

司会「氷河魔龍の口から、今度は氷が伸びて槍のように…!」

エル「前にも似たような技があったような」

姫「ほあああああああああっ!!覇王剣よ!炎熱を帯び咎を与えよ!!!」グオオオオオッ!!!

ボワアアアアアッ!!!

大勇者「覇王剣が赤熱化した!?」

氷河魔龍「くろおおおおおおおおおおおおお!!!」

司会「氷が全部溶けていく!」

姫「はあっ!」ドスッ

氷河魔龍「…っ」バタッ

暗記王(サイクロプスの老人。詳しくは前スレ)「読んだ事がある…覇王剣には様々な能力があり、その一つが、自らの体熱を剣に宿し、放出する…」

大勇者「あ、お久し振りです。 そっか、そんな能力が…でも、それは術者の体力の消耗も激しいはず」

姫「ふふ、残念でしたわね氷河魔龍さん?」ニコ

氷河魔龍「くくるううう」

大勇者「それさえ感じさせない…なんて余裕だ」

司会「続いて、女戦士さん対ゾンビ♀さん」

女戦士「いくぞ!! 豪腕剣!」ブンドガアッ!!

ゾンビ♀「ぎゃおがああああああああああ」バラバラバラ

司会「一発でバラバラ!? 女戦士さんの豪腕は凄い!」

大勇者「これでもう1回戦が終わりか。姫様の以外は圧勝ばかりだったね」

ゾンビ♀「ぎゃじゅるるるる…まだじゃ…」ウネウネウネ

女戦士「な!?」

ゾンビ♀「わらわをバラバラにしたことを後悔するがいい」ニュルルルル

ビジャジャジャジャ!

女戦士「うわあっ! 体中に破片がまとわりついて…!!」

暗記王「もしや、ゾンビとキングスライムの交配種では?」

大勇者「ええっ!!」

ゾンビ♀「鎧の隙間から入り込んでくれる!」ウジュジュジュジュ

女戦士「や、やめろ気持ちが悪…ぎゃはははは!くすぐったい!やめろーーーー!!!」

客「おお…」「エロスww」「もっとやれww」

女戦士「どこをさわるのだあああ!ひいっ!ふうっ!へえっ!」

ゾンビ♀「私以外に大勇者様に近づく女は恥をかかせてやる…くふふふふ!」カッ!!

ドン!!

司会「鎧が全部吹っ飛んだーーーーーっ!!!!」

女戦士「うわあああああああみるなああああああああああああああ!!!」

大勇者「う、うわあ////」

女戦士「み、みるなああ!」

司会「全裸です!!女戦士完全な全裸になりました!!!」

客「おおおおおおおお」「いいぞおおおおおお」「もっとやれ!」

司会「前を隠すのに精一杯!剣も手放しました!それにしてもいい体ww」

女戦士「み、みるな、みるなあああ…」ブルブル

ゾンビ♀「ふ…」

司会「おっと、ゾンビ♀の両手が女戦士の背後に回り…?」

ゾンビ♀「カンチョー!!」ヂュグシ!!

女戦士「ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」ビョンッズザアアアアア…

ゾンビ♀「無様じゃのうww 尻を抑えた姿で前へ吹っ飛んでしもうたか」

女戦士「い、痛い…悔しい…こんな情けない思いは初めてだあ」ブルブルブル

ゾンビ♀「止めを刺してやろう。ベギラマ!!」ボワアアア!!

女戦士「うぎゃああああああああああ!!」バタッ

司会「こ、これは悲惨…し、しかしとにかく一回戦終了です。勝ち上がったのは…」

エル ムイ 姫 ゾンビ♀

司会「の4名。続いて準決勝…」

姫「お待ちなさい。ここは、バトルロイヤルで決着をつけませんこと?」

司会「え?」

姫「どうせ、私が戦えば3対1でも勝ちは決まっていますもの。それより、早く大勇者様に子種をいただきとうございますわ////」

大勇者「ううっ」

エル「」ゴゴゴゴゴ

ムイ「」イララララ

エル「…いいでしょう、バトルロイヤル受けます」

ムイ「真っ先に姫を…やっつける」

ゾンビ♀「ふ、3人まとめて倒せるのはわらわじゃ」

司会「わ、わかりました…最後はバトルロイヤルでってことで」

大勇者「まさかこうなるなんて…」

今回ここまで。ミスったところはすまんかった。

安価↓2までで、バトルロイヤルのさらなる特別ルールをプリーズ。埋まってなければそのまま書く

エル「はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!?!?!?!?!?!!??!!?!?!?!?!?!??!?!!??!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

姫「ふ、覚悟が足りませんわね」ヌギヌギポイ

ゾンビ♀「本当じゃ」ジュルジュル

ムイ「…ぐっ」ヌギ…

エル「ううう、またこの展開…ばかばかばか」ヌギヌギヌギ

大勇者→超勇者「また…エルごめん…助けてあげられない」

司会「それでははじめ!」

エル「まずは2クッション…でしたっけ。 えっと、どうすればいいのでしょうか」ボイン

姫&ムイ「…むかっ」ツルー

ゾンビ♀「はあああ…ふううう…」

ゾンビ♀「ベギナズン!!!」ボリュウウウウウウウウウウッ!!!

大勇者「こ、古代魔法!」

姫「魔法力をいなし…続いて…」

姫「不死鳥の舞!」ルララン

エル「裸踊りじゃないですかあ///」

姫「パワーアップ…覇王剣斬首の舞!」ズシャシャ!!!!

エル「! 斬撃が飛んできた!?」ヒュッ

ズシャシャシャシャシャッ!!

大勇者「いっきに地面が傷だらけに! ゾンビ♀の右手が吹っ飛んだ!」

ムイ「…」タタッ

ムイ「メラ…ゾーマ!」ボウッ!

ゾンビ♀「ぬう!わらわの腕を焼く気か! 己!」

ググ…ググググググッ

超勇者「!?」

バギャアアアアアアアアアアッ

司会「天井が壊れた!?」

スラミン「ぴっぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドジャーン

超勇者「す、スラミン!?」

スラミン「ゆーしゃーーーーーーーー!」

超勇者「こ、ここにいたんだ!よかった!」

スラミン「ゆーしゃ狙う…殺す!!」ピッギー!!!

姫「なんですのあなたは!!」

超勇者「やばい、この大会のことを聞きつけて怒ってる!」

エル「スラミンちゃんってば…」

スラミン「ゆーしゃー! こっちみてー」ユラユラー

超勇者(なんかセクシーさが出てるような…?)

サキ「だーめよスラミンちゃーん? ルールは守らないとぉ。でないと規則がくずれるわん」アハーン

ムーマ「想い人のために何かするのは当然…仕方がないことだ」アハーン

レミリアンス「うっふん」

客「なんだあのセクシー美女」「超かわいい」「コマチさんとこの修行者じゃないか?」

超勇者「い、いなくなってたはずのみんながここにいたのか…でも、なんか様子が変だ…」

姫「ち…っ」

ゾンビ♀「カス共が…」ジュル

司会「大会がめちゃくちゃになってしまう! ヤバい!」

超勇者「で、でもこれでエルが恥かかなくなるしいいかもしれない」

姫「…」グッ

姫「覇王剣斬首の舞!!!」ザシュシュシュシュシュッ!!!!

サキ「!!」サッ

ムーマ「ぐ!」ビッ

レミリアンス「うっ!」シュッ

超勇者「うわ、あの姫乱暴だな!」

超勇者「…わあああああああ!? なんだ急に!!」ガバッ

姫「!!!」

ゾンビ♀「何か知らぬが…ほあああっ!!」ダダッ

エル「超勇者様に近寄らないで!」ガバッ

スラミン「あっちいけーーー!!」ドキャゴン!!

ゾンビ♀&エル「ぎゃ!!」ドシャン!

エル「」

超勇者「エル!」

ゾンビ♀「やるのおスライム娘!」グワッ

ムイ「…ベギナズン×29!!!」ドドドドドドッウウウウウウゥゥゥゥゥ!!!!!

ワアアアアアアアアアアア

シュウウウウ…

ムイ「超勇者様…渡さない…」フウウ

司会「会場全部吹っ飛ばすことないだろ…」ガクッ

ルイ17世「コロシアムが瓦礫の山に~~~!!」ワアアアン

超勇者「な、なんてことだ…み、みんな大丈夫か!?」

エル「うう…」

ムイ「超勇者様あ…好きです…おち○ちんください…」ガバッ

超勇者「や、やめてくれ!」

ムイ「なぜです…他の3人は倒れたのに」

ガララッ

姫「まだですわ」

ゾンビ♀「甘いのう」

超勇者「あっ! 2人とも…」

ガララッ

レミリアンス「はっ!」

ムーマ「ふふん」ググッ

サキ「負けないわよ」スッ

超勇者「わわっ女性陣が起きてきた見ないで!」////

サキ「あらら、超勇者様って…こうなるとかわいいのね」ウフン

超勇者「え」

ムーマ「団長亡きあとですし…私の肢体は如何でしょう?」スルッ

超勇者「ちょ!」

レミリアンス「誰でもいいから…イきましょう!」ダダッ

超勇者「だ、だめだってええええ!!」

ヌギヌギポイポイガバガバ

超勇者「わあああ! や、やめてくれー! ムイにサキにレミリにムーマに姫が襲ってくる!! やめてってば!」

ムーマ「ああ、超勇者様…想い人を失った私を助けて…」

超勇者「想い人ってだれええええ!!」

ゾンビ♀「ふ…丁度良い。数名じゃが超勇者の仲間がそろっておる。喰らえ…大魔重!!!」ズン!!!!!

超勇者「!?!?!」

ベキベキベギャギャギャギャ!!!!

ムーマ「うあわあああああああああああ!! なんだこれは!!! すごい重圧だ!!」

レミリアンス「し、死ぬ…」

サキ「やぁん、おっぱい潰れちゃう~~~☆ 超勇者様のアソコの上で☆」ヤン

超勇者「ぎょあああああ!」////

姫「ぐ…ゾンビ♀…超勇者様を巻き添えにするとは…ぐっ」

ゾンビ♀「超勇者はこの程度では死なぬじゃろうからの。残った、体力の消耗した超勇者を逆レイプしてくれる」ホッホッホ

超勇者「ぐ…ぐうううう!!そんなことさせるかああああっ!!!」グワッ!!

超勇者「超勇者に変わって技がまた変動した…新技・超波動!!」ドムッ!!!

ゾンビ♀「ぎょはっ!!?!」ベヂャッ!!!

レミリアンス「やったわ、敵がバラバラに!」

超勇者「いや、ゾンビ♀はバラバラになっても動けるんだ!」

ゾンビ♀「その通りじゃ! 破片がお前らの体の穴に入り込むぞ!」ベドド

姫「お、己ゾンビ♀…許しませんわ! 覇王剣・熱波!」ボオオオオ!!

ゾンビ♀「!ぬううっ!」

姫「体が小片になったあなたなら、かなりの苦しみとなる筈ですわ」

超勇者「あ、ありがとう姫」

姫「ちょ、超勇者様の為ですもの当然ですわ///」

ムイ「…」

ムイ「マヒャドマヒャドマヒャドマヒャド」ヒュカカカカカッ

ゾンビ♀「ぐう!うおおおっ!」

超勇者「ちょ、まあまあムイちゃん、そのへんで…ねえ、ゾンビ♀さん。そんなに乱暴なことをしないで、もっと普通に…」

ゾンビ♀「黙れ! わらわの者にならねば貴様も死ぬが良い!子種のみ残して…の!」ゾワアアアアッ

超勇者「!?」

ゾンビ♀「フィアフルボム!」ボワムッ!!!!

超勇者「うぐわ毒だあああ!」

「う、ううう…」バタバタ

ゾンビ♀「ふはははは」ニュルルルルウ

超勇者「敵が再生した…の、残ったのは…俺とサキさんと姫とムイちゃんだけか」

サキ「残念ね…せめて防具をつけておけばよかったわ。ほら、こんなに体が揺れちゃって☆」ボインボイン

超勇者「やってる場合じゃないでしょ!」///

姫&ムイ「…」

ゾンビ♀「ふはははははは!! 残ったお主らも死ぬが良いわ!」

姫「そうは…行きませんわ!!」ダダダダッ

ゾンビ♀「ふっ」

シュバッジュルルルル!ボギャッドカッ

バキッシュタッスパッ

ゴッドガッメジャッジュッ

超勇者「姫とゾンビ♀のすごい対決だ…えっと、今のうちに服とか着れないかな」

サキ「まあまあ、いいじゃないのー」

超勇者「やめてください///」

ムイ「」ギュー

超勇者「だからくっつかないで!」////

ゾンビ♀「やるのお…ふはははははははあ!!!」ジュバババババ!!

姫「まだまだ負けませんわああ!」ガギギギギギギギ!!!

超勇者「どうしたらいい…でもあのゾンビ♀には邪悪なものを感じる」

ガララララララ

超勇者「ん? 馬車が沢山来た」

ローランド王子・兄「事件のあった場所はここかーー!!」

王子・弟「全裸の男女が瓦礫の上で戦っている? 激しい戦いだったようだな。だれか服や鎧を投げ込んでやれ」

兵士たち「ワーワーワー」ポポポイ

超勇者「た、たすかったー、この鎧きよう。さ、みんなも」ジャキッ

サキ「残念」ススス

ムイ「裸でいいのに」チャッ

姫「戦ってる最中に着れませんわ!」ビシバシ

王子・兄「って、姫まで全裸!?」

ゾンビ♀「まだるっこしいのう…」

王子・兄「あのゾンビが元凶なのか?」

王子・弟「そのようだ」

姫「ほあああ!!」

王子・兄「それにしても、姫…子供みたいな体だな…」

王子・弟「子供のころから変わってない…? いや? 子供のころ…?」

兵士「あのーそろそろ」

王子・兄「そ、そうだった。攻撃ー!!」

ドドドドン!!!

超勇者「うわ、砲撃が始まった! いいのか…? そ、そうだ。エルやスラミンを探さないと」

サキ「そうね。探しましょう」ズッ

サキ「!? 瓦礫に足がはまって…きゃあああ!!」ズルルルルル!!!

超勇者「わわっ大丈夫!?」

ゾンビ♀「大魔重!!」ズオ!!

姫「覇王剣・清波!!」ギュオン!!

ドムドムドム!!

ゾンビ♀「ぐふぁ…」

超勇者「これで姫が優勢か…あ、エル!」ガララッ

エル「うう…」

スラミン「ぴぎ」

超勇者「スラミンも…よかった。 あのー、だれかもう一着服を」

兵士「いいよー」ポイッ

ゴソゴソ

超勇者「これでよし」

エル「ちょ、超勇者様…」

超勇者「ベホマズン」パワワ

エル「たすかりましたー」

超勇者「そして…精神安定波」ポイウウウウ

チート安価によるスケベ状態が治った!

サキ「あ、あら? …私、さっき変なことを///」キャー///

ムーマ「自己嫌悪…団長ごめんなさい」

レミリアンス「うう…恥ずかしい」

スラミン「あのままもでいー」ギュー

超勇者「あ、あのね//」

ムイ「…」ギロ


ゾンビ♀「ぐふううう…ぬううう…雑魚の人間共がああああああああっ!!!」

姫「残念ですが…私、雑魚ではありませんの」

姫「ボスですの」コソッ

ゾンビ♀「なっ! おぬしも…まさか28の…」

姫「覇王剣・清波!!」ズギャアアアアアッ!!!!

ゾンビ♀「まて、超勇者のいで…ぐあああああああああああああっ!!!」ボジュウウウウウウ…

超勇者「姫の勝ちだ!」

姫「やりましたわー!」ホーッホッホッホ!!

エル「…サンダーボルト!」ガガガッ!!

姫「!?」ジジジジジ!!!

ドタッ

王子・兄「ああっ! 姫が!」

王子・弟「なにを…」

エル「す、すいません!ゾンビの魂がとりつこうとしていたので、攻撃しようとしたら、一緒にやっちゃいましたー!」

ムイ「?」

エル「あと1分で20分…」

超勇者「まさかエル、まだ大会の…」

ムイ「」シュッ

エル「っ!」ガシッ!!!

ムイ「破壊投げ…」

エル「させません!!」ビシッ

ムイ「!! 手首が…っ!」

エル「スラミンちゃん、この人も超勇者様を狙っているのよ!」

スラミン「やっつける!!」ギューンドガギャン!!!

エル「ベキラマーーーっ!!」ドヒュン!!

ムイ「ぎゃ…」ドタアアアアッ

エル「これで優勝です!!」ヤッター!

超勇者「え、エルってば…はは///」

イーゴの宿屋~~

超勇者「みんな、急にここに来てたってことか…まさかチート安価かな」

スラミン「?」

超勇者「と、とにかく無事でよかった…生死不明なのはイナだけか」

サキ「急に、レミリアンスと入れ替わるようにいなくなりました。レミリアンスも急に現れましたし」

レミリアンス「私もよくわかりません」

超勇者「何が起きたんだろうか…そういえば、アットさんはどうしてるだろ?」

マルア「」グーグー

ムーマ「良かった…団長が生きていて…」グスン



魔剣ののろいをとりにレイの下へ行ったアット、ストライク、聖竜。レイの今の住居はどんなとこ? 安価↓

レイの家~~

コンコンコン

レイ「…む」

アット「レイ~、居るかー?」

レイ「ええ。お久し振りです」ガチャ

聖竜「レイ、こんにちは」

レイ「…こんにちは、聖竜」

ストライク「どうも」

ワイワイキャーキャー

アット「騒がしいな…」

レイ「となりに幼稚園がありましてね。騒がしい代わりに家賃が安めなんです」

聖竜「一人でこんな広い家に住んでて寂しくならない?」

レイ「…君にはまだわからないだろうね」

聖竜「…」

レイ「…」

~~

レイ「これです…魔剣ののろい」

アット「おう、ありがとうよ」

レイ「ついでに如何です? 野菜を作っているので、お漬物でも」

ストライク「美味しそうですね」

聖竜「うん」

ザワザワ…ヒルルウ

レイ「ああ…気持ちの良い風と葉の音だ」

アット「落ち着いたなーお前」

レイ「…ええ」

聖竜「…レイ。少しだけ、いい?二人だけで話したいんだ」

レイ「なんだい?」

2階のレイの部屋…聖竜は前スレ>>502-524の、神竜との戦いを話した~~

レイ「そうか…そんなことが」

聖竜「…うん。言っておいたほうが良いかなって思って」

レイ「たった一人の私の赤ちゃん…か」フウー

聖竜「僕が、君になんて言ってあげればいいか…」

レイ「何も言わなくても良いよ。心の中に響いた気がした…あの言葉だけで僕は充分なんだ」

聖竜「?」

レイ「…さ、1階に戻ろう。君にも自信作の漬物を食べて貰いたい」スッ

聖竜「…うん、ありがとう」

1階~~

アット「うめえなこりゃ。伝説の聖剣魔剣も揃うし、最高だ!」

ストライク「よかった…ですね(私もアットさんと二人きりでお食事…////)」

ストライク「…っ?」

アット「どうした?」

ストライク「左手の闘竜魔がうずくような」

アット「なにっ? それはやばいかも知れねえな。レイとガイオンの魂が引き合ってるのかも知れねえ」

ストライク「な、なるほど!」

レイ「どうかしましたか?」スッ

アット「わ、悪いが帰るぜ、ストライクの左手がやべえんだ!」

レイ「ええっ? 病気ですか?」

ストライク「そうでなくて…闘竜魔が」グユングユン

レイ「な!! た、確かに僕とはなれたほうが良いかもしれないが…根本的な解決が必要かもしれない」

アット達は、聖竜のルーラでイーゴの宿屋へと帰った。レイの持たせてくれたお土産(漬物入り弁当箱)を持って…
超勇者の下へは、チート安価どおり魔王の魂が現われた。
次回、アットの故郷へ剣を揃えに飛ぶ!!

ここで安価↓3まで、28ボスのうち3名をそれぞれ募集。以下テンプレで。
名前:
種族:
性別:
外見:
所持品:
技:
簡単なプロフィール:
ラスプーチンの仲間か否か:

但し、前スレチート安価の内容からして、その瞬間に突如として現われた存在であると解釈しているため、
過去についての設定は無し(前スレで因縁のあるボスを募集したが、それについては今後説明)
ごちゃごちゃしてしまって申し訳ないが、埋まってなかったらそのまま書く

魔王魂「大体ワシの出番がどうしてこんなに少なくて準幹部にやられてブツブツブツブツ」

超勇者「いきなりすごい煩いの来た」

エル「どうしたんですか?」

超勇者「いや、そのね…いや、言っても仕方ないかも」

魔王魂「なんじゃそれは己勇者メラゾーマ」ボワ!!

超勇者「あじゃじゃじゃじゃ!!!」

エル「きゃあ!どうしたんですか!」

聖竜「それより早くいこうよ、アットの故郷」

コマチ「お待ち~」タッタタ

超勇者「あれはコマチさん」

スラミン「あー」

ムーマ「コマチさん」

コマチ「はあ、はあ…どこかへ行く前にウチの話を聞いておくれやす」

超勇者「あ、はい」

コマチ「実は、この錆びた剣を元に戻す秘歌のための修業をなぜか失敗しおして…申し訳あらへんけど、ここは一旦お返しします」

超勇者「そうですか…まあ、ロッカちゃんの呪いも解けているし、大丈夫ですよ。ありがとうございます」

王子・兄「ロッカ? もしやあの少女…そうか、思い出したあの時の」

王子・弟「それに、しばらく前の国のピンチを救った勇者というのも…」

超勇者「ええ、まあ」

姫「今更気づいたんですの? もうお兄様たちったら♪」

王子・兄「…フェアリールーンはどこにありますかな?」

超勇者「妖精剣フェアリールーンのことですか?」

アット「あれはラダクルト王国跡によこした筈だ。あそこはまだ野営地みたいなもんだから、防衛のためにな」

王子・兄「そうですか…じつは、我々はメタル・アイという差別を促進する悪と戦い、奴を逃がしてしまったのです」

王子・弟「フェアリールーンはメタル系に効く…いずれ出会った時の為、持っていると楽になるかと思ったのですが」

超勇者「ありがとうございます。それではそろそろ行きますので」

王子たち「御武運を」

超勇者「久々に…ルーラ!!」バビュー!!

アットの故郷・マーク村~~

聖竜「ぼく、神父さんの畑見に行く」タタタ

アット「おい待てよ、教会なら俺も一緒に行くからよ! みんなは?」

超勇者「みんな、剣を持っていくから早く行こう」

レミリアンス「綺麗なお花が咲いていますね」

ストライク「なめらかで壁ですねー、こんな建物なら、つかまって昇って行くことは不可能ですね」

サキ「この泉も日光に照らされて輝いていますよ。きれいなものが多い村でいいですね」

超勇者「村ツアーは後でね!ね!」

エル「早くいきましょうよー」

サキ「きゃあ!」ドボン!!!

スラミン「あーサキ落ちたー」

サキ「やあん! 服にお魚入っちゃった///」ウネウネクネクネプルンプルン

超勇者「わ///」

エル「む…早く出してくださいよ!」プンプン

教会~~

神父「久しぶりじゃな…みなさん」

超勇者「どうも」

神父「勇者様? ですか? …相当たくましくなられましたな。見てわかりますぞ」

アット「それより、早く二階に上がって剣をそろえなくちゃな」

神父「む? アット、もしや剣をそろえたというのか」

アット「…ああ」

神父「そうか、よかったな。エリミンにも報告してやるといい」

アット「ああ。…そうだ。ゼクルの奴、マシになったぜ」

神父「…ほお」ニコッ

超勇者「…」

モッコリ病が全世界に流行る。

モッコリ病⇒常に男性の勃起状態が治まらない病気。

これを治すには1年以内に女性と和姦の上、妊娠させること。さもなくば死亡する。
但し、強姦をすれば1週間以内に1週間以上の苦痛を味わいなら死亡する。

超勇者とその男仲間のうち3名がモッコリ病に感染する。

二階~~

超勇者「ついに揃いましたね、18の魔剣聖剣」

アット「ああ…長かったぜ…でも、最後は短かった。一本見つけるのに何年もかかったりしたのによ。残りは1年もかからずに何本も入手できた。お前等のお陰だぜ」

エル「さあ、アットさん」

アット「おう。この扉の先に、今までそろえた剣を保管してある」ガチャ

ピカアアアアアッ

超勇者「うわ、凄い光!」

アット「18本が揃ったからだ!全部の剣が光ってやがる!!」

ピカアアアアアアアッ!!!

超勇者「ん?」ゴワゴワゴワ

超勇者「うわあっなんだこれ!」シャキーン!

エル「きゃあ!なにを…!!」////

アット「ど、どうしたんだこれは…」モッコリ

ストライク「あ////」

神父「こ、これは…>>103じゃ」

超勇者「そ、そんなあ!!」////

魔王魂「大変じゃのう」

スラミン「ぴぎー!」

アット「ど、どうすりゃいいんだよこんなの! せっかく剣が揃ったって所でよ!」

神父「前述の通り、治し方は一つじゃ」

アット「超勇者はともかく、俺には相手が…」

ギュッ

アット「ん?」

ストライク「わ、私で…よければ////」

アット「な!?」


こんな感じでこの日、世界中で幸せな?カップルが生まれた…?ちなみに超勇者の仲間で病気になったのはあとマルアとクレ。それぞれムーマと、ミーシェ&ミーシャと和姦した。子供が出来れば治るが…どうだろね


ところでしばらく前、魔界では新たな魔王を決める選挙が行なわれていた(以前のチート安価)。
候補は
アングル
ヒナ
ミユ
リーラ
だが…安価投票↓5まで。

超勇者「え、エル…」

エル「今日は子種のお祭りの日…丁度いいじゃないですか////」



神父「モッコリ病は別名、幸せを呼ぶ病と呼ばれている。新たなカップルと夫婦…そして命を生み出す病気としてな。一部例外を除くからあまり呼ばれないが…」


翌日~~

ガチャ

神父「どうじゃったかの」

超勇者「治りました///」

エル「つ、つまり…えっと///」

神父「受精に成功したということか」

アット「こっちも治ったぜ、ありがとよストライク」

ストライク「////////////」

聖竜「ところで、神剣は?」

アット「お、おおそうだ。18本の剣が、光の路を指し示したんだった」

サキ「忘れられてたというかそれどころじゃなかったというか…不憫な伝説の剣ねえ」

アット「この光の路はまさしく道だぜ。光が固形化されてて、乗って渡れるんだ」

超勇者「じゃあ、早速行こう」

神父「身ごもった二人は置いていくが良かろうの」

エル「あ…じゃあ、私…しばらくは超勇者様と一緒に冒険できないんですね」

ストライク「私も…」

超勇者「安心して、ルーラがまた使えるようになったから、ちょくちょく戻るよ」

エル「そ、そうですね!よかったー///」

聖竜「よかったねー」

スラミン「あーあー負けちゃったー」ピギー

光の路を行く現在パーティ
超勇者 アット スラミン 聖竜 サキ レミリアンス

タッタタタ…

タッタッタ…

アット「海を超えていかなきゃ行けねえのかよ」

超勇者「走っていくには長い道だね」

レミリアンス「それに、柵の無い橋のようなものですから、凄く危険ですし…」

デストビウオ「しゃぐーーーっ!!」バッ!!

スラミン「スラミンバスター!」ボバアア!!

デストビウオ「あやう」ザボン

サキ「モンスターは弱いですけどね…あら?」

ゴゴゴゴゴゴゴ

超勇者「なんだ? 変なものが浮かんでる?」

アット「げっ!なんだ!? 臭え!」

サキ「うえ、気持ちが悪い!」

レミリアンス「なんなのこの臭い…」

超勇者「あの変な飛行物体が元だな!」

発酵遊山「オオオオオオ…」

その頃魔界では、リーラが投票の末新魔王に決定されたが、既に死んでいる事は旧知の事実だった。

ゼクル「バカヤローーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」

魔兵「ま、まあまあ」






その頃超勇者たちに向けて、発酵遊山が何か言った。なんていったか安価↓

アット「ぐえーって」

超勇者「あ、あれはなんだ…」

発酵遊山「フェーメントテロ」シュオオオオオオ

ギャアアアアアア

魔王魂「どうした貴様ら」

超勇者「ま、魔王魂には効かないのか。そっか、鼻ないもんな」

魔王魂「どうやらワシの出番じゃな」

発酵遊山「グええええええ」

魔王魂「カタストロフ・ショット!」バジュン!!!

発酵遊山「ぐえええ!!」

発酵遊山「息を吐くううう」

魔王魂「何にもならぬな」フフ

超勇者「やるなら早くやっつけて…」ピクピク

スラミン「びぎー」

魔王魂「喰らえ! メラガイア―!」ボバォオオオオオオオオ!!!!

発酵遊山「ああああああああああああああああああ」

超勇者「援護だ…ギガスラッシュ!!」ズギャッ!!!!

発酵遊山「ぎゃぼびぼ…脳内汚染」ジュドォオオオオオオ

超勇者「ぐあああああああああっ!!」

アット「うが…っ」

レミリアンス「ぎゃふ…」

サキ「う…げぇっ」

スラミン「ぴぎ?」

魔王魂「ぬうっ、脳内汚染…脳にダメージか!」

発酵遊山「やめてほしければあああ、攻撃もやめろおおおお」

魔王魂「ぐぬぬぬう!」

スラミン「ぴぎぎー! ゆーしゃ死ぬのやだー! スラミンバスター!」ボギュウウウ!!!

発酵遊山「ぎゃああああ!! やめろと言ってるのに」

スラミン「あ、そっか」

魔王魂「ぐぬぬ…」

その時、海から何かが飛び出てきた。なんだ? 安価↓

ソウルコンバーター「ふするるるうっ」ザバン

魔王魂「あれは…!!」

超勇者「?」

魔王魂「魂を喰らう存在だ!」

超勇者「げっこんな時にあんなのまで!? う、ぐぐ」ズグズギ

アット「」

レミリアンス「」

サキ「」

超勇者「他のみんなもすでに脳をやられてるし…ぐうう、スラミン…」

スラミン「でもこーげきしたらもっと脳汚染されるー」

発酵遊山「何かでたーー…あいつも仲間ー?」

ソウルコンバーター「しゅる…るっ」ニッ

魔王魂「まずい! ワシを見つけた!」

ソウルコンバーター「しゅるるるるるるうる!!!」シュバーーーッ

発酵遊山「こっちに向かってくる…俺を狙ってる…やっぱり敵の攻撃…脳内汚染再開」ジュドオオオオオオオ

魔王魂「くっ!」

超勇者「ぐああああああああっ!!」

スラミン「やめろーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」バッ!!!

スラミン「うわあああーーーーーーーーっ!!」ドデガン!!!!

発酵遊山「グエーーーーーーーーーーー?」

超勇者「スラミン…がんばれっ」ググ

スラミン「あああああっ!!」ドデングシャンゴガン!!

発酵遊山「ぐえーげーげうぐえー」プ~~~ン

スラミン「うげっうげえええ…負けない! スラミンバスター!」ボギュウウウッ!!!!

発酵遊山「ぐえー」

ソウルコンバーター「しゃるるしゃる!」パグゥバグッ

魔王魂「くっ! 喰われる…」ヒョイヒョイ

ソウルコンバーター「しゃうぐう」パグウ!

魔王魂「マヒャドデス!!」シュコオオオオオオオオオオオ

ソウルコンバーター「しゃぐ!」カキン!

シュコオオオオオオオ

魔王魂「こやつ全身にマホカンタを張ったような体質か! ぐあああ」コオオオ

魔王魂「に、逃げ回るしか…ない」

ソウルコンバーター「しゅるるるるるうっる!!」パグググググ!!!

魔王魂「ぬううううっ!!」

スラミン「ぴっぎゃーーー!!!」ドムズデボン!!!

発酵遊山「ぐええーーーーーー…ぐえええ、ぐええっ」

スラミン「は、はあ、はあ、はあ」

発酵遊山「死…死をやる…」

スラミン「!?」

発酵遊山「『死』…発動」ズムッ

スラミン「あ…あ?」

超勇者「…え」

スラミン「」バシャッ

超勇者「…スラミン?」


超勇者「え」

ソウルコンバーター「る?」

魔王魂「なんじゃ?」

ソウルコンバーター「しゃるるうる!!」ギュン!!

魔王魂「ソウルコンバーターが別の魂に反応したのか?」

ソウルコンバーター「しゃるるるるるう!!」

超勇者「スラミン…うそだろ」

ソウルコンバーター「しゃるうううううーーーっ!!!」

超勇者「うおああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!」

発酵遊山「ぐえ!?」

ソウルコンバーター「しゃ!?」


超勇者「バカヤローーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」


ギュオワ…ッ!!!!!!!!!!


魔王魂「待て!」

発酵遊山「あ…」

ソウルコンバーター「しゃる!」ザボン



…シュンッ

~~~

魔王魂「めざめたか」

超勇者「…え」

魔王魂「発酵遊山は消し去った…お前の超波動でな。仲間達もほぼ無事じゃ。ソウルコンバーターは再び海へ逃げた」

超勇者「ソウルなんとかなんてどうでもいい、スラミンは!?」

魔王魂「見たじゃろう。死して液となり、海へ落ちた。そしてその魂もすでにない」

超勇者「液…海…じゃあ」

魔王魂「もはやザオリクを使おうと甦りはせぬ」

超勇者「うわあああああああああああああああっ!!!!」

魔王魂「…ワシには何も言えぬ」

超勇者「ウソだ…嘘だ…」

魔王魂「…」

超勇者「…」ググッ

魔王魂「?」

超勇者「…アットさん、サキさん、レミリアンス、聖竜…起きて」

魔王魂「お主」

超勇者「今は…平和のために戦わなくっちゃ…28のボスを倒さなくっちゃ。神剣をとりに行こう」

魔王魂「ふ…さすが勇者か。ワシが生きていても、勝てなかったろうな…」

超勇者「いこう!」

超勇者達はそうして光の路を半日歩き、とある列島を探し当てた…


ワーワーワーワーワー

超勇者「あれは…」

アット「戦っているぞ」

ワーワーワーワーワー

レミリアンス「また戦争!?」

魔王魂「ぐぬう…」

超勇者「光の路はあの森に通じてる…」

アット「森に…? 戦場の奴らに見つからないで済むかもな」

聖竜「行こう!」

タッタッタ…

タッタッタ…

魔物「来たか…」

超勇者「光の先に…魔物」

アット「久しぶりだな…」

魔物「お前か…ははは」

アット「神剣は…光の路をつないでる奴だな」

魔物「ああ…これだ」

超勇者「ゴッドブリンカーと同じ感じだ…確かにすごい剣だ!」

シュン…

レミリアンス「光の路が消えた」

パーーーーーーーーッ!!!

サキ「わ! 光った!」ズデッ

聖竜「神剣がまた光ってる!」

アット「おお…あの時の光だ…!!」

魔物「あの日…俺は神剣の光を浴びて、この日が来るまで剣を守り続けようと心に決めた」

魔物「旅をした…他の魔物から守るために渡り歩き、この戦争の島へとたどり着いた」

魔物「人間たちよ。この剣を使い、この戦いを止めろ。今、この神剣には18本すべての魔剣・聖剣が入り込み、その力を呼び出し使うことができるようになっている」

アット「おおおお…ついについに!!」

超勇者「よかったですね」

アット「この剣はお前が持てよ。そっちのがふさわしいだろ」

ついに神剣を手に入れた超勇者…戦争を止めるためにまずはそれぞれの軍の本部を調べようと考えたが、どっちの本拠地にする?

安価↓で

1鉄鉱石や金属ばかりの東軍

2得体のしれないぶよぶよした物質ばかりの西軍

西軍基地~~

アット「なんで簡単に軍に入れたんだ?」

超勇者「今更ながらチート安価は皆には秘密です」

西1「サキたんかわいーぜww」

西2「モエー」

サキ「きゃ」ズデ

西3「お、こけたかわいい!」

西4♀「うふふ、妹にしたーい」

レミリアンス「凄い人気ねーちょい嫉妬」

サキ「あ、あうう」

超勇者「フウ…それより、とっとと軍上層部に会わないと戦争止められないよ」

アット「だからって、軽々とそんなところにいけるわけ無いしな」

聖竜「サキの人気を上手く使えば?」

超勇者「うーん、どうしよ」

レミリアンス「あんまり変なことはしないでくださいよ…? 気分悪い」

サキ「いいえ…私なら何でもします」

アット「お、おいおい」

サキ「>>145作戦をやります!」

アイドリング(アイドルする)

西1「サキちゃんが西軍のアイドルになるらしいぞー!」

西2「マジかよ!」

西3「応援だーファンクラブだー」

ワーワーワーワーワー

サキ「あっさりと大混乱になりましたね」

超勇者「軽い…」

アット「あいつら本当に兵士か?」


レミリアンス「私じゃ駄目なんでしょうかねえ…フウ」

西5「>>147

2人組のアイドルグループでやっちゃえば?

レミリアンス「でも…ううん」

西5「いや、かわいいしいけるよ//」

レミリアンス「そ、そんなーもー///」

レミリアンス「ねーねーサキさん、私と一緒に…」

サキ「いいけど…作戦的に大丈夫なのかしら」

レミリアンス「ま。まあまあそこは」

超勇者「今日、イベントで歌ってほしいって」

サキ「でも何を歌えば…うーん、魔界の歌じゃアレだし…」

レミリアンス「ここ、魔族も多いみたいですから良いのでは?」

サキ「え、そう!?」

聖竜「よくわかんないお話だ」

西たち「早く聴きてー歌」「ほんとほんと」「かわいーもんねーサキちゃん」

超勇者「…なんか、みんなサキの歌ばっかりになってるなあ」

アット「大丈夫かよ…失敗したらひと騒動起こるかもな」

聖竜「それより、東軍がなにもしてこないの変じゃない?」

超勇者「…あ」

アット「騒動で忘れてたな」

超勇者「戦場では今も戦ってるんだろうか?」

その頃東軍はどうなってたか・何してるか安価↓

ワーワーワーワー…

超勇者「ん?」

ワーワーワーワーワー!!!

西軍「わあっ!東軍だ!!」

東軍「サキちゃんは俺のものだー!」「いや俺のだー!」ワアアアアアアアアア

サキ「え、えええええ!!?!?」

アット「今度は何がどうなってるんだ!?」

西兵長「敵のほぼ全軍がここに来てるぞ。この列島の住人ほぼ全員がここに集まっていることになる!!」

レミリアンス「何がどうなって…」

西軍「くっそおおお!!サキたんは渡すものか!」「私のものよ!」「だまってろ! 俺んだ!!!」ギャーギャーギャー

超勇者「めちゃくちゃだけど…この混乱に乗じて行けるかもしれない!」

聖竜「どこに?」

超勇者「司令室だよ!」

司令室~~

ナイト「なんでこんなことに…」

バタン!!

超勇者「司令官! この戦争をやめてくれ!」

聖竜「そうだそうだ…ってナイト!!」

アット「どういうことだ!?」

ナイト「大勇者!?」

超勇者「超勇者だ」

サキ「え、え? どういうこと?」

レミリアンス「…?」

聖竜「あの時他の奴らと逃げて…ここに行きついた?」

ナイト「お前らに教えることは何もない! エンジェル・ボム!」ドムッ!!

聖竜「ダークフレイム! 闇の力に弱いことはもう知ってるんだぞ!」ボワアアアア

ナイト「ぐあああああああっ!!」

ナイト「ぐふう」

超勇者「どうやら早くも勝負は決したらしいな」

ナイト「ふふ…しかし、俺を殺したところで現状は変わらんぞ。これまで奴らは無数の派閥が天下統一を目指してきた。それが我らの手によって人間と魔族それぞれ二つの軍となり、戦争を始めた…あるいは我々司令部を破壊すれば戦争は止まったかもしれんが、今はどうだ。たった一人の女を手に入れようとしているだけの乱戦となった。もはや、止められぬ!その女を殺さぬ限りは!」

サキ「えええええ~…」

アット「おいおいおい」

ワーワーワー

ナイト「見ろ、酒瓶や箸とか、なんかよくわからんものまで飛び交っている」

アット「どんちゃん騒ぎでもしてたのか?」

超勇者「なんてことだ…」

サキ「本当、最低…」

聖竜「どうしよう…超勇者」

レミリアンス「もう全員殺しません?」

超勇者「そ、それはちょっと…>>186にしようよ」

安価間違い。>>187でなく>>157

眠らせて装備没収

アット「この中にラリホーマとか眠り技持ってる奴いるか?」

超勇者「う…」

聖竜「神剣にそういう能力ある?」

超勇者「うーん…」チラッ

アット「ない筈だ」

レミリアンス「じゃあだめじゃないですか」

サキ「…そうだ! 今日のイベントを利用しない?」

超勇者「え?」


ナイト「あいつらバカだ…逃げよう」タッタタタ

サキ「みなさーん!」

ワーワーワー…ワ?

西「おおっ!サキちゃん!」「おおおかわいい」「燃えるぜ!そして萌えるぜ!」

東「超かわいい」「すげーいい」「生の体見たい」

サキ「あ…あのっ、今夜、レミリアンスと一緒にディナーショーを行いますので、みなさんぜひ来てくださいねー!」

レミリアンス「ディナーショー?」

超勇者「なるほど、料理に眠り薬を入れる気だな」

聖竜「なるほどー」

キッチン~~

超勇者「大変だなーあの人数の分だけ料理作るの」ガチャガチャ

アット「あれ?聖竜は?」トントンスパスパ

超勇者「いなくなってたナイト探しに行った」

アット「あー忘れてた」

レミリアンス「あの…私とサキさん手伝わなくていいんですか?」

超勇者「君たちはアイドルとしての準備を頼むよ…っと!」ジューーー

アット「しかしなんで俺達こんなに料理がうまくなったんだろうな」

スタイリスト?「じゃあこの服装で歌って踊ってくださいサキちゃんは>>162、レミリアンスさんは>>163

サキ「>>164

レミリアンス「>>165

丈が短くて色鮮やかな服

フリル系ドレス

か、可愛いですけど……は、派手過ぎませんか?これ///

ふぅん。中々のセンスしてるじゃない(素敵なドレスね。気に入ったわ!でも素直に喜ぶのは癪だからこう言っておこうっと)

サキ「うー、ちょっと私にはなんというかその///」

スタイリスト?「どちらもお似合いですよ」

レミリアンス「べ、別にあんたに褒めて貰ったってうれしくないんだから//」

スタイリスト?「えっと、そろそろ歌の練習の時間みたいですが?」

サキ「歌はコマチさんとこで覚えたやつを歌えばよさそう」

レミリアンス「アイドルっぽくアレンジしないとだめですよ」

サキ「そ、そう? わかんない」

レミリアンス「あのですねー、それにダンスとかも…」

サキ「(小声)あの修行の裸踊りを使いましょ。もちろん服着たまま」

レミリアンス「ぐぬ…ま、まあいいでしょう」

イベント開始時間・軍部近くの広場~~


ワーワーワーワーワーワーワーワー

超勇者「人数は…両軍ほぼ全員だもんなあこりゃすごいや」

アット「早くも盛り上がってるのはいいが、飯に手を付けてくれねえと」

超勇者「うーん…そうだ!」

ワーワーワーワー

超勇者「みなさん! 今日は、サキちゃん争奪コンサートにお集まり頂きありがとうございます!!」

両軍「?」

超勇者「それは、今日のパーティに出された食事を食べてからサキちゃんの歌を聴くと、その想いに応じて…えっと、サキちゃんとテレパシーで会話できるのです! 想いが強ければ強いほど、他の弱いテレパシーは遮断していきますので、本当に、一番サキちゃんへの想いが強い誰かが自動的にわかるのです!」

オオオオオオオオオオオオオオオ

アット「よくそんなでたらめでるな」

超勇者「あはは…」

ムシャムシャパクパクガツガツ

超勇者「よーし、みんな食べたみたいだな」

アット「さあ、サキにレミリアンス出てきてくれ」

ワーワーワーワーオーオオオオオー

サキ「み、みなさんこんばんわー♪」

両軍「こんばんはー!」ワーワーワーワーワーワーワアアアアア

レミリアンス「がんばりまーす☆」

両軍「おーがんばれー」ワーワー

レミリアンス「くっ」

サキ「では…作詞はコマチさん、作曲はサキ&レミリってことで…”咲き誇れ落葉”」

ワーワーオオオオオオオオオオオ

サキ「桜ー咲くーあのー丘のー♪」チャンチャララン

レミリアンス「丘にー翻るあーかいー落ち葉ー♪」テルルルン

ワーワーワーワー

超勇者「けっこーアンバランスだね」

魔王魂「なかなか良いぞ」

超勇者「わっ魔王いたんだった」

アット「それより、眠り薬はどれくらいで効くんだろうな」

超勇者「さあて…あ、まてよ? 西軍の薬品庫にあった奴だから…効かない訓練とか西軍がしてたら効かないかも」

アット「おいおい!」

ワーワーワー…ワ?

超勇者「いや、効いてる!?」

アット「おおっ!」

ワー…ワ…

バタバタバタバタ

アット「やったぜええ!!!!」

サキ&レミリ「夜~に~光る~金剛~~~~~♪」タカタタン♪

超勇者「成功…だ!」

西5「な、なんだなんだ!? みんなどうした!?」

両軍「zzzz」

スタイリスト?「眠っちゃった」

超勇者「あれ?何人か寝てない」

アット「眠りが効かないのか?」

レミリアンス「あ、もしかして…まさかね」

西5「あ、あ、あ、レミリアンスちゃん歌ってよもっと~」

スタイリスト?「レミリちゃーん! こっち向いてー!」

ワーワーワー

レミリアンス「あ、やっぱ私派だった///」

超勇者「はは…でも、とりあえずこれで戦いを終わらせられそうかな…」

東軍本部~~

団長「…真面目に戦争をしたいものは両軍合わせて3%とはな」

ホゲ「全く…」

ナイト「まあいいさ。その3%を新たな軍とし、97%の腑抜けと戦わせる」

団長「まだまだ面白くなりそうだというわけだ」

ククククク…

聖竜「あいつら何をやってるんだ?」

ノクラス「静かに」

聖竜「あ、あれえ!?」

ノクラス「静かにって言ってんだろ」

ノクラス「突然発見された列島に興味が沸いて来てみたわけだが、どうやら元魔王軍の奴等がそれぞれの軍で暗躍してるってことがわかってきてな」

聖竜「さっきナイトが言ってたよ。人間や魔族で出来たいくつもの軍を、人間の軍と魔族の軍の、たった二つの軍に変えて戦争させてたって」

ノクラス「そうか…あいつ等の目的はなんなんだ?」

聖竜「わからないけど…今ならやっつけられるかもしれないよ」

ノクラス「…どうかな」

どうする?安価↓
1 いきなり飛び出して戦う
2 一旦退却
3 作戦を練って戦う。その場合作戦内容もプリーズ

聖竜「じゃあルーラで」バビューン!!

団長「ん!?」

ホゲ「誰かがルーラで…!」

ナイト「ちいっ!聖竜だ!」

団長「追うぞ!」

ホゲ「ルーラ!!」バビュー

聖竜「うわわ!僕たちについてきた!」

ノクラス「『俺達』に向けてルーラを使っていやがる、ルーラ同士追いつかれるかどうかは良くわからんが…俺達が動きを止めれば上から降ってくるかもな」

聖竜「そ、そんな!」

西軍本部~~

ビュルルルルル…シュタッ

ドデン!!


聖竜「いてて、本当に降ってきた」

ナイト「貴様ら…」

団長「逃がしはせんぞ」

その頃超勇者達。両軍から武器を取り上げ、レミリ派から情報収集中~~

アット「互いにリーダーの名前もまともに知らなかった、か…」

レミリアンス「ずさんねえ」

西5「レミリちゃんに怒られたw」

スタイリスト?「こっちを怒ったんだよ」

アット「やめやめ。それより、いくつもの軍があったのによくもまあ2軍にまでまとまったもんだな」

東1「…いつだったかな。人間族が俺達の悪口を言い始めたって噂があって」

西5「俺のいた軍でも、魔族が足を引っ張ってくることが多かったんだ」

超勇者「それらをナイトたちが仕組んでいたとしたら…? うーん、あいつらの目的は?」

スタイリスト?「魔力の超兵器で殺すとか脅迫文が来た」

超勇者「超兵器? 強力な武器とか持ってるの?」

西5「ああ…こっちにはないが、東軍にはあるって聞いた」

東1「何言ってるんだ? そっちがすごいの造ってるって情報を得たからこっちの攻撃が遅れてるっていうのに…」

スタイリスト?「東軍に破壊兵器があるから西軍の攻撃ができないんじゃないかよお」

両軍「なんだこの」「ちがうだろ」「情報隠蔽かこの期に及んで」

その頃、西軍本部の建物前。ナイト・団長・ホゲ対聖竜・ノクラス~~

聖竜「ダークフレイム!!」ヴァオオオオオオオオオ

ナイト「ホゲ、やれ!」

ホゲ「はっ! ダーク・レジスタンス!!」ヴァロヴァロヴァロ

ノクラス「聖竜の吐いた闇属性の攻撃が…ぜ、全部闇の蟻に変わった!?」

ヴァロヴァロヴァロ

ホゲ「くっくっく。ナイト様の弱点を闇と知ったが良かったが、私は闇エネルギーを操れるのだ」ククク

ノクラス「やばい、かじられ食われる! イオナ!!」ボボボム!!!

団長「しゃおおおっ!!」ジャギン!!タタタッ

ノクラス「う、うおおっ!」

聖竜「避けなきゃ…わっ!」ガキン!!

聖竜「見えない壁…!? 魔力でできてる!?」

ホゲ「くくくくく」

ノクラス「畜生があああああっ!! 古代魔法・メランボ!! 火の粉を散らす火球弾だ!」ボワアッ!!

蟻達「ギギギギ」ヴァロヴァロ…

ノクラス「群がるなあっ!」ヴァロヴァロ

団長「死ね」ダッ

ノクラス「…っ!」

聖竜「ホーリーウィンド!!」シィオオオオオオオオオ!!

団長「ぐわっ!」

ノクラス「助かった!」

ナイト「本当にそう思うか!」ベキャッ!

ノクラス「ぐっ!」

ナイト「蟻共、喰らってしまえ」

ヴァロヴァロヴァロ

聖竜「ホーリーウィンドで吹き飛ばす!」

ナイト「光のエネルギーならばこちらで承ろう! ホーリーバインド!」ヴァヴァワッ

聖竜「吸収された!?」

ナイト「違う。光のエネルギーをこの一点に集中したのだ。今後、周囲に放出された光の魔法エネルギーはすべてここにのみ集まる」

ノクラス「ベギナズン!!!」

ナイト「エンジェルウインド!!」シュオオオオオ

ドムッボムゥッ!!!

ノクラス&聖竜「ぐあああああああああっ!!」

聖竜「魔法力の流れをナイトは自由に変えられる…」

ノクラス「不利すぎないか…おいおいおいおい」

団長「残念だったな…」ハハハハハ!!

ヴァロヴァロヴァロ…

露天風呂~~

超勇者「結局何だかおかしかったなあ…」チャポ

サキ「ふう…今日は大変だったわ」チャポ

超勇者「ん?」

サキ「あら、超勇者様」

超勇者「ど、どうも//」

サキ「そんなに顔を赤くしたらダメですよ、エルちゃんが怒ります」

超勇者「ご、ごめんなさい」

サキ「…あら?」

超勇者「どうしたんですか?」

サキ「このお風呂…大量の怨恨が籠っている!?」

超勇者「ええっ!?」

サキ「あ…あああっ!! 今すぐに…!」ザバッ!

超勇者「う!?」//

サキ「あ///」

サキ「と、ともかくこれを!」ゴソゴソ

超勇者「それは…?」

サキ「賢魔の石。空気中に溶け込んだ魔力を吸収する石です。時間の経った怨念や怨恨は魔力・妖力を帯びますからね…魔力だけでもここに吸収して、その分の恨みだけでも浄化させます」キョオオオン

超勇者「そうかあ…それが俺達の仲間になった理由か」

サキ「はい、戦争が起こってしまえば、多くの恨みが生まれますからね…止めるのも大事ですが、失われた命が命として還ることも大切なことですよ」

超勇者「そっか…ん?」

パワアアアアア

超勇者「風呂自体が、光だした!?」

サキ「本当…きれい」

超勇者「うおおお…なんだろう、なんだか力がわいてきた!」

サキ「私もです、一体これは…!?」

ヒルルルルルウ

超勇者「!? 今度はなにか落ちてくる!」

サキ「あ、あれは―――――」


28ボスの一人・バウン「サキぃいいいいいいいいいいいいっ!!!ついに見つけたぜええええええええっ!!!」

サキ「まさか急に!?」

バウン「セクシーでグラマーで…良い体だぜえっ!」

サキ「あ!」/////

超勇者「お前は何者だ!」

バウン「ラスプーチン様の使いの一人とだけ言っておくぜ」グルルウルル

サキ「どうやってここに…そしてどうしてラスプーチンに?」

バウン「賢魔の石が激しく動いたから、あっさりわかったんだよバーカ…フハハハア!!」ジャバアッ!!

超勇者「水の上を走ってる!?」

サキ「雷砲!」バヂッ!!!

バウン「ギラグレイド!!!!」バギャアアアアアアアアアアアッ!!!!

サキ「うっ!」バシャン!!

超勇者「ちょ、こんなところでしかも裸で…」

バウン「だからいいんだよ!!」ガシッ

サキ「あ、あ、ああ!」

バウン「本当…いい女だぜ…」

超勇者「やめろーーーっ!」ズバッ!!

バウン「ぐお!? なんだその剣は!」

超勇者「サキ、跳んで!」

サキ「えっ!? 飛べません!」

超勇者「ジャンプしてってことだよ!」

サキ「ええっ!? この姿で!?」////

バウン「良いじゃねえか、しろよ」ニヤニヤ

超勇者「(他の事しようと思ってたけどいいや)喰らえ!」ズバッ!!

超勇者「サキ、温泉から出るんだ!」

サキ「温泉ではなくて露天風呂ですよ」

超勇者「急にドジキャラ全開になるなよお!」

バウン「バカが! スーパーイオナズンでも喰らいやがれ!!」

超勇者「うああああああああああっ!!」ドババババン!!!

サキ「う…っ」ジャボン!

超勇者「でもサキが出た…今だ! 光剣ハサウェイ!」ビシッ!

バウン「湯を斬ってどうする!?」

超勇者「ハサウェイの能力…斬ったその場を凍らせる! 凍れーーーっ!!」

カチカチカチ

バウン「うおおおお…足元が凍っちまった!」

サキ「無駄です!バウンは様々な呪文を上級まで使えます! メラ系も当然…!」

超勇者「それでも服や鎧を着る時間くらいは稼げる…たぶん!」

溶かされるまでに着られるか安価↓

じゃあサキは? 安価↓

ボボボボム!!!

バウン「メラガイア―5連発はきつかったぜ…」

超勇者「く!」

サキ「あわわ裸のまま///」

バウン「死にやがれ…バギムーチョ!!」ギュオオオオオンン!!!!!

超勇者「ぐああああっ!!」

サキ「いやああっ!!」

超勇者「くそ…ビッグレイブ!!」ドムッ!!!

バウン「ぐおっ!?なんだこりゃ!地面が…」

サキ「輪廻の炎!」ボウウウッ!!

バウン「ぐあああ…!」

超勇者「今だ!」

超勇者「超勇気無限連斬!!!」ズババババババババ!!!!

バウン「うおおおお…っ!!」

?「キャプルーラ!」ボッ

超勇者「! バウンが消えた!?」

サキ「あっちです!」

超勇者「あ、あいつは!?」

バウン「助かったぜ」

?「危ないところだったわね」

サキ「あれは…彼女も28のボス?」

?「ラスプーチンの16臣と呼んでほしいわね…残りの12とはかなり違っちゃったのよ」

超勇者「というとあの女もラスプーチンの16臣ってわけか?」

?「あっと語るに落ちちゃったかなww」

?「私の名前はマヤ。バウンは双子の兄」

超勇者「なんだって」

マヤ「そこでみっともなく素っ裸ちゃんしてる変態女のせいで…」

サキ「みっともな…っ 素っ裸ちゃん!?」クッ!!

マヤ「幹部から兄が準幹部に落とされてね~、私も給料下がったし腹が立って腹が立って。そこにラスプーチン様が現れて、28ボスのうちの2人のエネルギーをくれたわけよ」

超勇者「どうしてサキさんのせいでお前たちが?」

バウン「使える技の数のせいだけで差をつけられたからさ! ちっくしょう!! スーパーイオナズン!!」ボバァアアアアアアアアッ!!!!

サキ「そんなことで! 火炎輪廻!」ヴァヴォオオオオオオオオオ!!!

超勇者「サキさんはまだ技のすべてを見せていない…他にいったいどんな技を?」

マヤ「素っ裸のくせに?」

サキ「あう///」

バウン「今だ、マヒャドデス!!!」ガキキキキン!!!!

サキ「あぐ…っ!!!」

超勇者「くそ、不利すぎる…そういえばアットさんたちは今何をしてるんだ?」

バウン「サキをぶっ飛ばす! そして犯す!」

マヤ「ネイル・アーティス!」ピガッ

超勇者「バウンの爪が伸びた!」

バウン「しゃおおおっ!!」ジャキンジャキン!!シュパパッ

超勇者「連撃なら超勇気無限連斬で!」

マヤ「インフェイニティー・バレット!」シュオン

バウン「しゃーはははははっはあああああああ!!!」シィパパパッパパパパパパパパッパパパッパ!!!!!

超勇者「スピードがすごい上がった!? うわ、うあっ!」ガキンガキン!!

サキ「超勇者様…ご安心を。その程度の技は使えます。はあああ…加速!」シィイイン!!

超勇者「うおお!」ガキンガキンガキン!!

ベキャベキャ

マヤ「ウソ、速い…!」

バウン「ぐああああああ爪があああああああ」

サキ「妖術…般若の受音」グググウ

サキ「あらゆる音を吸収し、妖力へと変化させ…次の妖術へとつなげる」

超勇者「妖術?」

サキ「まだ言ってませんでしたね。私は、いろいろとできるんですよ! 妖秘術・邪泉香!」シュオオオオワアア

バウン「な、なんだあ…ぐああ、ぐおおお?」フラフラ

マヤ「何が…ぐうう」ポヤン

超勇者「強烈な幻覚作用…だな!」

サキ「そうです! しかも、心の中にある強烈なエネルギーを呼び覚ます」

バウン「ぬぐうううううう…さ、サキぃいいいい」

バウン「さ、サキぃいい…本当にいい女だああ…腹立つ…犯す…殺す…くけけけけ」ボロン

超勇者「うわ、ズボン脱いだ…げ、腰前後に振ってる」

サキ「これが彼の心にあった巨大なエネルギー…最低ね」

マヤ「お金ぇえええええええええお金えええええええええええ」ウヘヘヘヘッヘヘヘヘ

サキ「こっちもひどい…守銭奴なのかも」

超勇者「給料減ったから怒ったってことだしね…」

超勇者「この二人どうしようか…って!」///

サキ「ええ…私としては…」

超勇者「まず服着て」

サキ「あ゙」/////

サキ「ずーっと裸で戦うなんて屈辱…やっぱり許せない…彼らを罰しましょう」ゴゴゴゴ

超勇者「うーんどうしよっか」

>>199

全装備を剥いで全裸応報させる
取った服はサキさんの良い様にアレンジして着用

サキ「こんな感じで着こんで…良い感じね」

超勇者「さ、サキさん怒ってますね…あはは」

サキ「当然です。さ、そろそろ術が解けますよ」ゴゴゴ

マヤ「お金……え? きゃああああああああっ!!」

バウン「サキぃいい…」ドピュドピュ

バウン「…なに?」サァアアアア

バウン「なんだこりゃああああああああああああ」

サキ「大呪縛!!!」ギュオン!!!

バウン&マヤ「あ…!」

超勇者「う、うわあ…」

サキ「淫術・絶頂鏡刻。二人同時に絶頂せし時まで、相姦しつづけなさい」ヴオオオオオ

バウン「う…うおおおおおおお」

マヤ「ひ、ひいいいいいいいいいい」

ズッコバッコギャアアアアアアアアアアアア

超勇者「わあああ…」

サキ「不死姦の業」ロウッ

サキ「セックス中に命の危険になることは無くなります。おなかも減りません。これで腹上死もありえません。ずーっと仲良くしててくださいね♪」

超勇者「ひでー…いや、まあ当然なのかな? あれ、そこまで悪いことしてなかったような…でも魔族幹部時代は?」

サキ「多くの人を殺してますよ」

超勇者「なら…まあいいかなあ…うーむ」

超勇者「でもこんなところにおいといたら後で困るような」

サキ「ならば魔術・暗命障壁。バリアを張って、命ある物体に見えないようにします。私たちにしか彼らの声も聞こえません」ボウン

バウン「ぢ、ぢぐじょーーーっ!! もとにもどせーーー!」

マヤ「ひぎいひぎい、おにいちゃやめへえええ」アヘエエ

超勇者「これでこいつらも終わりかな…どうだかわからないけど。後の復讐が怖いよ」


その頃、聖竜たちは…

聖竜「真・オールカウンター!!」ベギャン!!!!!

ナイト「ぐ…あああああ…」ドサッ

ノクラス「凄すぎだなその技」

聖竜「強力な技を待ちすぎると…こっちのダメージが大きいけどね」ハアハア

ホゲ「ひ、ひええええ、このままでは…」

団長「この辺にしておくとするか」

聖竜「待て! かがやくいき!」コオオオオオオ

ホゲ「ルーラ!」バビューン!!

ノクラス「ちっ、マホトング(マホトーンの古代版)使っとけば良かった」

さらにその頃アットたち~~

魔王「ぬう?」

アット「ど、どういうことだ急に現われやがって」

魔王「何があったのかはワシにも解らぬ…だが、とにかく蘇った事は確かだ」

アット「わけわかんねえ事がよく起きるな…」


ドッパーン!!

アット「ん?」

レミリアンス「あっちのほうから水音が…」

西5「露天風呂のあたりだ。だれか飛び込みでもしたのかな」

アット「行ってみるか」タタタ

魔王「ワシも行くとしよう」ザッザッザ

露天風呂~~

サキ「くっ!」

バウン「乳女神様よ…残念だったな。同時にイッたぜ」ハアハア

マヤ「お兄ちゃんってばお上手…」ポッ

超勇者「こんなに早く復活されるとは…しかもスーパーイオナズンをまともに喰らってしまった」

バウン「クククク…今度こそサキ、相手して貰うぜ」

サキ「もう一度淫術を受けたいならそう言ってくれれば良いのに…」ドドドド

バウン「へっ、いつまでも通用すると思うなよ」

サキ「淫術・陰棒操月…」

バウン「バギ・ブレット(空気の弾)」ピシュシュッ

サキ「!?」ビッ!

バウン「お前の肺に、空気の塊を入れてやった。俺に逆らえば塊は竜巻となり、お前の体内から崩壊させる」

サキ「な、なんてことを…う」ケホケホッ

超勇者「なんだって…」

バウン「超勇者、動くんじゃねえぞ…当然わかるよな?」

超勇者「なんて事だ…」

マヤ「そうねえ、アンタは私が相手してあげようかなー…脱いで」

超勇者「うぐ…」

タタタタ

アット「超勇者、どうしたんだ!?」

魔王「何があった!?」

レミリアンス「きゃあ! 変態がいる!」

バウン「風呂にいるのに変態もないもんだ」ブランブラン

超勇者「皆、攻撃するな。サキが人質だ」

レミリアンス「ええっ?」

アット「どういうことだ、安全…って言い方も変だが、捕まってるわけでもねえ」

超勇者「肺の中に、いつ動き出すかわからない竜巻魔法が入り込んだ」

サキ「うう…」

魔王「バウンにマヤではないか、どうしたのだ? しかも丸裸で」

バウン「…は?」

マヤ「ま、まままままままっまあ魔王様!!!!?」

超勇者「魔王、実体化したのか!?」

魔王「なぜか復活した」

超勇者(チート安価か…そっかそっか)

サキ「けほ、けほ」

バウン「魔王様…いや魔王、俺の階級落としやがって、てめえもぶっ殺してやる!!」

サキ「魔王様…けほけほっ」

超勇者「喋っちゃだめだ」

魔王「ふむ…バウンもマヤも、今のワシを大きく超えている…戦えば勝てぬ。その上さらに、サキも人質にとられておる…ふむ」

バウン「何ごちゃごちゃ言ってやがる!もう政権はテメーのもんじゃねえ、もうどうでもいいがな、ヒナってやつが魔王になったってよ!」ドガッ!

魔王「ぐふっ!」

超勇者「ひ、ヒナ…? ヒナだって?」

バウン「最近選挙したらしいぜ」ドガドガ

魔王「ぐ、ぐふっ」

レミリアンス「なにか…なにかこの状況を覆せるものがあれば」

超勇者「…そうだ、神剣があった! サンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムの光を喰らえ!!」バアアアアアアッ!!!!

バウン「!!?」

マヤ「ぎゃあ!目が!!」

魔王「!?」

アット「うお!」

レミリアンス「すごい光! 目が痛い!」

超勇者「ラグナロクの力…伸びる刃をこいつらの目の前に!」ニュイイイジャキン!!

バウン&マヤ「!」ビタッ

超勇者「今度こそ終わりだ」

バウン「く…うぐぐぐぐう…で、でもよ…早撃ちだぜ」

超勇者「!」

サキ「…」

マヤ「おにいちゃんがサキの肺を突き破るか、貴方がおにいちゃんの喉を打ち貫くか、どちらが先か…ってこと」

超勇者「なんてことを…」

レミリアンス「そうだ」ハッ


レミリアンス「…なによフルチンのくせにw」

バウン&マヤ「ぐ//」

超勇者「今だ!」ドススッ

バウン&マヤ「ぐふっ」ドザッ

超勇者「…」

魔王「これでよかったのか?」

1時間後~~

超勇者「…というわけです」

ノクラス「なるほどなー、こっちもかくかくしかじかよ」

超勇者「ううん、あいつら何を考えてるんだろう?」

アット「互いの兵が、いいところで攻撃中止命令がでたりとかしたらしいんだよな…それも、どうやら間違いの理由ばかりだったようだしな」

聖竜「ところでレミリアンス、波長が変わった気がする」

レミリアンス「急に竜騎士に転職したの」

聖竜「へー」

魔王「して、今後どうする?」

超勇者「神剣も手に入れて、戦争も終わったんだし、魔物に報告してこの島を経とう」

ノクラス「その前にサキ&レミリのストリップショーをやるべきだ」

ボカスカボカスカ

ノクラス「ちくしょー」

レミリアンス「なにがちくしょーよ…」ゴゴゴ

~~

魔王は一旦、サキと共に魔界へ帰ることにした。

超勇者たちは更なる旅へ…

ところで、ローランド王国にて、ラスプーチンの16臣の一人で、コマチの道場を潰そうとするコオオキミが潜入したという。

次の物語はそこから…


ついでに、それについてのなんか新しいものを安価↓で募集。 キャラでもアイテムでも技でも

コマチの道場~~

コマチ「…」ビッ

タンッ

弟子たち「おおーさすがコマチ様、1Km先の的のど真ん中に矢を」

コマチ「こんなことで驚かれてるようでは、あんさんたちの先行きも心配どすなあ」ホホホ

弟子たち「そ、そんなー」

弟子1「全く…コマチ様の見かけやうわべに魅かれた弟子の多い事多い事…」シャナリ

コマチ「そろそろお昼にしましょうか」

弟子1「はい」

弟子たち「はーい」

~~

弟子1「…あら、お漬物が切れてますわね」シャナ

弟子たち「じゃあ私が買ってきます」「いいえ私が」「私こそが」

弟子1「…私が行きますわ」シャナリー

街中~~

弟子1「全く…本当に嘆かわしい」シャナシャナシャナリ

弟子1「最近は男の弟子志望者まで…あの戦いでコマチ様が裸で外に飛び出して以来…」ブツブツシャナシャナ

弟子1「っとと、愚痴っぽくなってしまいましたわ」シャナーリ

ラック「おう、いらっしゃい」

弟子1「あら、ラックさんごきげんよう」シャナリ

ラック「相変わらずお美しい佇まいだねー、何買うんだい?」

弟子1「すみません、わたくしお漬物を買いに」シャナ

ラック「おお、それなら最近、すごく美味くなったって評判だな。作る奴が変わったとかなんとか…」

弟子1「へえ…それは楽しみですわ」シャナリ

ラック「本当にいい娘さんだ」

漬物屋~~

漬物屋「いらっしゃい」

弟子1「お漬物がおいしくなったそうですわね」シャナリシャナリ

漬物屋「え、ええまあ/// 仕入れ先が変わったんで」

弟子1「はあ」シャナ

漬物屋「この人…まあ竜族だけどね」

レイ「どうも」

漬物屋「すごいよーこの人の漬物は。試食するかい」

弟子1「はあ」シャナポリ

弟子1「塩気と野菜の甘みが絶妙に合い口の中で踊りまわるように…歯ごたえ歯触り舌触りも優しくさわやか…こんなお漬物がこの世にあるだなんて」シャナー

レイ「どうも。じゃあ」

弟子1「待って。あなたからは強力な波動を感じますわ…」シャナ

レイ「でしょうね。では」スタスタスタ

弟子1「一体…」シャ?

チート安価
楽屋裏でキャラ達を使い、ちょっと>>1自身の心の毒と闇でも吐いて少しはスッキリしなさい

つエチケットレス

>>247
あ、そういうのダメです。あくまでスレ内に変化をきたすのがチート安価。>>1、つまりこのSSの書き手を操るのは違うわけで。
つまり、今まで言ってなかったけど、今作は、ある架空のRPGゲームの内容をチートでいじって進めるってコンセプトで、
そのゲームを作った人までは操れないってこと。
もしもそれができるなら、前にあった「>>1がなんとか大陸を滅ぼすこと」だっけか、あれが成立してしまうことになります(あの時はチート安価は無いと言っていたので良いんですが)。
わかりにくくて申し訳ない。
んー、実現するとしたら、「キャラが楽屋裏で>>1の心の闇や毒を吐きだす」なら。
あくまでルールを守るのがこっちのやり方なんですいません。お心遣い感謝します。

さて…そろそろ再開するかなあ…

とりあえず、融合した新たな7ボスのうち5人を紹介。


ラスプーチンの16臣改め4臣
1あああああⅡ
2コオオキミⅡ
3メラ・ダーマⅡ
4 >>252


1姫Ⅱ
2ミラーⅡ
>>253

それぞれ、吸収的なものによる融合をした感じ。残った二人は安価募集で。
下記テンプレ埋めで。ただし、前に言った通り、以前のチート安価成立時に初めてこの世に生まれた設定なので、そこを忘れずに。
まあたとえば、「20年前ノクラスと戦った」とか矛盾した過去があったらその部分は採用しないよってわけで。
相変わらずゴチャついててすまんけどヨロ。

名前:  Ⅱ
種族:
見た目:
性格:
技・能力:

名前:Δ(デルタ)Ⅱ
種族:機械生命
見た目:ごちゃついた人型
性格:合理的
技:近接系ギミック数種 遠距離系ギミック数種 防御系ギミック数種 属性系ギミック数種 コアを残して自爆
能力:機械掌握・侵食・操作

名前:ブリズⅡ
種族:超強化妖精
見た目:東方のチルノと大妖精を足して二で割った感じ
性格:実は悪側が嫌い
技・能力:技 強烈な冷気・氷を用いた攻撃 強烈な大気を操作しての攻撃 極寒の大気・氷河を司る攻撃 分離(超冷気妖精と超大気妖精に分かれる) チェンジ「ツインエッジアドベント」
能力 消滅しても暫らくしたら復活 冷気操作 大気操作 風か冷気を伝っての瞬間移動

↑再開停滞の原因にはなってないのでご安心を。

あと、7ボスのキャラ名の「Ⅱ」はSS中では省略します。

ワアアアアアアアアアアアアア

レイ「なんだ?」

龍「大変だ、ギロチンのような刃が次々雨あられと降って来る!」

弟子1「まあ!」

ヒュンヒュンヒュンズシャズシャズシャ

コマチ「何が起こっとんのどすえ…まあ!あれは…」

弟子達「なんか豪勢なカッコしたオバサンが宙に浮いて光ってる」

コマチ「コオオキミ…なんなんどす!」

弟子達「ええっ知ってるんですか」

コオオキミ「コマチぃ…どんな策謀めぐらそうかと思とったけど、パワーアップしたお陰でもう、力だけでやることに決めたわ」ククク

コマチ「国中に刃物落とすなんてあんまりどす」

コオオキミ「うちを認めんかった国など、ズタボロ血塗れになるくらいが丁度良ぇ思いますんのや」

コマチ「許しまへんえ…」

コオオキミ「そして、ギロチンの雨がただ落ちて地に刺さっただけや思てもろても困ります」

コマチ「!?」

図書館~~

暗記王「ギロチンの刃が剣奇獣に変身した」

イーゴ「マジかよマジかよ!つか知ってるのかよ!」

暗記王「2年前に読んだ『金属生命の全て』の129ページに載っておった。非情に強暴だという」

剣奇獣「しゃぐらあああああああ」「しゃぎいいいい」「ぎりりりりりい」シャキンシャキン

イーゴ「こりゃ戦うしかねえな」


国の人々「わああ」「ひいいいい!」「たすけてー!」ワーキャーワー

剣奇獣「きしゃあああああ!!」スパスパスパ

国の人々「俺の家が」「王子の像が」「友の腕が」

「「斬られたーーーーーーっ!!!」」ギャアアアアアアアアアア

王子兄「なんということだ!」

王子弟「すぐに出動するしかない、軍を出せ」

姫「…」

コマチ「撃ち落しますえ、コオオキミはん」ギリリ

弟子達「おおおおお」「コマチ様の弓術が実戦で見られるわ」「がんばってー!」

コオオキミ「今のアンタでは今のうちに…かないまへんえ!!」ドアッ!!

ドガン!!!!!

弟子達「きゃあああああああああ」

コマチ「みなはん!? くっ、手をかざしただけで爆発が」

コオオキミ「うふふふふ~、全てあんさんの道場が悪いんどすえ」

コマチ「己…っ!」

コオオキミ「…まあ、引き上げてあげても良いんどすけどな」

コマチ「?」

コオオキミ「但し、あんさんがうちの軍門に下るのが条件どす」

コマチ「ぐ…っ!」

コオオキミ「そして、軍門に下ることを示す条件がこれどすわ」

1、全裸になる
2、全身の毛を剃り上げる
3、地面に脱糞・放尿
4、コオオキミの足元で土下座、3で出したものをすべて舐めとる
5、道場を破壊
以上を大勢の目の前で行なう

コマチ「く…ぐうううううっ!!」

コオオキミ「さあ、始めえ。でないと、お弟子さん達の命にとどめを刺しますえ。それに、国中が剣奇獣の危険にさらされる」

コマチ(皆を守るためには…くっ!!)

スッ

レイ「そうはさせない」

コオオキミ「どちら?」

コオオキミ「あんさんなんですのん?」

弟子1「コマチ様への侮辱は絶対に許しませんわ」

レイ「この国の平和を乱すなら僕が相手をする」

コオオキミ「はんっ、あんさんら、うちを知らなさ過ぎるんとちゃいますの?」

コマチ「気ぃつけ、とんでもない敵どすわ」

レイ「…」

弟子1「レイさん、頼みますわ。私も出来る限り協力しますわ」

レイ「ああ。僕も全力で---戦うっ!!」シュバッ!!

コオオキミ「はん!」ドゥッ

レイ「竜魔波!!!」ヴァアアアアアアッ

コオオキミ「爆雷譜!」デデデデデッ!!

ドボゥウウウウウ…ッ!!!!!

レイ「うあああああああああっ!!」ドダンバタン

コオオキミ「はんっ! 力のないお人どすな」

弟子1「攻撃力強化の連歌!」アーアワワーーワー♪

コマチ「それやったらウチも…全身硬化の装歌!」シュリーアーロラー♪

ググググググッ

レイ「うう…力がみなぎる!?」オオッ

コオオキミ「なんやて」

レイ「いくぞ!」ダッ!!

コオオキミ「くっ!」

弟子1「コオオキミは鉄扇、レイさんは剣を使っての接近戦になりましたわ」

コオオキミ「少しはやるようになりおしたな!」ガキンガキン!!

レイ「ぐっ! うぐ…ぬっ!」シャッガキッ

コオオキミ「けれどまだまだどすわ。ほほっ!!」ガキン!!

レイ「ぐあっ!!」

ドザアアアッ!!

コオオキミ「とどめどす!!」シャッ!!

ヴァアアアアアアアアアアアッ!!!

コオオキミ「!?」グフッ

弟子1「光がコオオキミを貫通…でも怪我一つない!? でもダメージはある様子…なんですの!?」

コマチ「あそこに居る御仁がやってくれたようどすな」



マルア「悪党退治なら俺も混ぜてくれ」

ムーマ「団長最高ですっ!!!」

コオオキミ「何者」

マルア「言う必要も無いさ、悪党!」ダッ!!

レイ「まさか君が来るとは…」

ムーマ(本当にまさかだった…私が剣の化物に襲われたのを見て覚醒してくれるなんて///)

マルア「いくぜ!」ガキン!!

コオオキミ「はんっ!!」ジャキッ!!

コオオキミ「力の差はあるようどすな」

マルア「剣を鉄扇で防御したからっていい気になるな…レーザーセイバー!!」ズヴァアアアッ!!

コオオキミ「!! ぎゃ、ぎゃああああああああっ!!」

レイ「さっきの光は…あれも彼か」

弟子1「ダメージだけ与えるわけですわね」

コマチ「さあ、次の補助歌は二人で! >>267の歌を歌いますえ!」

ステータス集束
味方のステータスを一人に集中して分け与える
今回は、今頑張ってくれているマルアさんに集束

コマチ「マルアはんいいましたかいな…あなたに、ウチと弟子たちのステータスを与えますわ!」

キュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ♪♪♪

弟子たち「へ」「はい?」「ひゃい!?」アアアアア

弟子1「道場と国を守るためですわ!」シャナッ!!

ムーマ「パワーアップ」

マルア「お・お・お・お」

コオオキミ「コマチ…相変わらずですわなあ…暴空刃!!!」ドュララララッ!!!!

マルア「空気でできた刃を飛ばすか…そんなの、前に大勇者が使ってたなあ…そらっ!」シャシャシャシャシャッ!!

コオオキミ「全部避けたところで無駄どす!お仲間たちに当たりますえ」

ギャアアアアアアアアアアアア

コオオキミ「ほーらほらほら、非情な男を恨むが由」

マルア「当たったのは誰か自分でよく見ろよ」

コオオキミ「はっ?」

剣奇獣達「ギエエエエエ…」バタバタバタ

コオオキミ「どうしたことどす!?」

ラック「このモテモテワッペン×2を使って、すべての剣奇獣らをこっちにおびき寄せていたのさ」

ムイ「そういうこと…(チッ超勇者様いない)」

レイ「もうお前に仲間はいないようだな」

コオオキミ「ぐぐぐっ!!」

マルア「吹っ飛びな! レーザーボム!」ボボボボボッ!!!!

ムーマ「光の爆弾を無数に!?」

コオオキミ「くっ!」ドドドドンッ!!

レイ「竜魔炎!」ボワアッ!!

コオオキミ「そんな…うちがこんな…うちがこんな!」

ラック「皆もやれやれーイオナズンでもベギラゴンでも」ボボババボバオア

皆「いけいけー」ドガガガガ

コオオキミ「ちょ…敵多すぎ…へっちょっひどっ」

王子・兄「我らも参加せよ!」ガラガラガラ

王子・弟「砲撃開始ー」ドドドドドン!!

ルイ17世「モンスターたち、なんでもやれー」ガオーガガガ

コオオキミ「ふざけ…ちょ…ひどすぎ」

姫(テレパシー)「残念ですわねー」

コオオキミ「ひ、姫! …あんさん、なぜうちを助けようとせんのや…28ボスの裏切り者!」

姫「それは貴方ですわ。何がラスプーチンの4臣ですの…」

コオオキミ「お、己えええええええええええええっ!!!」

ドムゥウウウウウ…ッ

皆「おおおおおおおおおおっ!」ワアアアアアア

王子兄弟「被害は大きかったがすぐに終わってよかったよかった」ハッハッハ

レイ「…待て。爆炎の中で気配が強まっている!!」


コオオキミ「ごおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」


レイ「なんだ」

コオオキミ「残念どしたな…うちは強いんや」

コマチ「信じられまへんえ…」

コオオキミ「たとえ何があってもこれだけは覚えとき。コマチ、あんさんがさっきの条件を呑めば、いつでも許してやるさかいに…さ、もう少し遊びましょか」

マルア「ふっ!!」シュバッ!!

コオオキミ「はんっ!」ジャキン!!

レイ「でやっ!!」シュッ!

コオオキミ「甘いわ」バッ!

ムーマ「3対1なら!」ビシッ!

コオオキミ「弱い!」ガッ

ムーマ「くっ!」

イーゴ「一体どういうことなんだい、あの強さは意味がわからんぞ。とにかく加勢だ」

ラック「俺も!」ダッ

姫「…おそらくは」

暗記王「なにかお気づきで?」

姫「ええ、おそらくマホキテでMPを吸収し、ベホマを使って全回復をして…ダメージはマジックバリアやスカラ連発でどうにかしてるのですわ。あとバイキルトも」

暗記王「…」

姫「インパクトのある強烈なボスではないですが、ある意味一番きついかもしれませんわね」

ムイ「戦わないの…?」

姫「私は気が乗りませんの」

ムイ「…私いこっと」タタッ

バキッシュッボカッドッガキン!!

マルア「強い…とんでもない奴だ」

レイ「敵の魔法力が尽きるまでにこちらの体力が確実に尽きる」

コオオキミ「そういうことどす。お死に」ビンッ

ドギュウッ!!!

ムーマ「げはああ…っ」ドザッ

イーゴ「ちいいっ!」シュバババッ!!

ラック「てやああっ!!」ヒュババババ!!

コオオキミ「ザキ!」グオン

ラック「う!」パリィィッ

コオオキミ「命の石とは準備がええなあ」

ラック「ふう」

コオオキミ「でももう一発で…んっ!?」グイッ

イーゴ「くぉんのおおおおおおっ!!」

マルア「槍の柄で首を絞めて…そのまま反り返って!」

コオオキミ「ぐっ!」

イーゴ「このまま窒息死しれえええっ!!」

コオオキミ「槍を折ってしまえばそこまで!」ベキッ!!

イーゴ「二つになった槍の柄でもう一度…両側から首を突く!」ドッ!

コオオキミ「うちの防御力にそれはききまへんえ」

イーゴ「ぐ…ぬっ」

コオオキミ「ふっとびなはれ!」ドァッ!!

イーゴ「ぐうえああ…っ」ドザッ

ラック「その隙に魔法力を流し込む!呪文じゃないからMP吸収はできない!」ジュドッ!!

コオオキミ「ぐふう…げほあああっ!」

王子兄弟「砲撃!みんなも休まず…」

コオオキミ「ベホマ」パワワワ

王子兄弟「ぐ!」

コオオキミ「雑魚はふっとびなはれ!」ドユウウウウウウウウウウウウウウッ!!!


ウワアアアアアアアアアアアア

コオオキミ「今のを防げたんはたったこれだけですのん?」

マルア ラック ムイ 姫 レイ

―――のみ(必ずしも実力不足だったわけではない。コマチやイーゴのように消耗している者や、とっさに動けなかったもの、今回の事態を知らなかったもの(剣奇獣の事しか知らなかったもの含む)もやられた)。

マルア「ち…っ」

コオオキミ「今のは生物の思考を一定時間止める秘技・雷神呪縛歌(らいじんじゅばっか)。あんさんら、よう耐えなすったなあ」

コマチ「ぐぐっ」

コオオキミ「そしてコマチはんだけは、いつでも降参できるように残しておきましたえ」ホホホホホ

姫「ふー、もう私もやるしかありませんわね」ガタッ

ムイ「遅い…」

コオオキミ「あんさん…消えなはれ。バシルーラ!」グオン!!!

姫「!」ヒュァアアアアアアアアアアアアッ!!!

コマチ「あ…」

マルア「やられたか…」

ムイ「アホ…」

レイ「くそ…この状況でどうすればいいんだ」

ラック「せめて奴にかかっている魔法を消せれば…そして、魔法力を奪えれば…」

コオオキミ「ベホマ」パワアアアアアア

レイ「!」

コオオキミ「うふふふふ~」

マルア「畜生め…なにか方法は無いのか」

コマチ「それは…そういえば、彼女の一族には同じ弱点があると聞いたことがあるような」

マルア「それは何かわかるのか」

コマチ「それを聞いたことがある気がしただけどす。その内容までは…」

マルア「く…何にもならないのか」

ラック「待てよ。そうだ、暗記王さんなら何か知っているかもしれない…!どうにか起せれば」

コマチ「わかりましたえ。あんさんらは時間稼ぎを頼みます。ウチは目覚めの歌を小声で歌いますわ」

ムイ「…暗記王、復活できる?」

コマチ「そのために、なるべく大きな音を立てて戦っておくれやす」

マルア「そうと決まればレーザーボムで!」ボボボボムッ!!!

ラック「こうなりゃMP回復されるの覚悟でイオ連発!!」ボムボバボッ!!

ムイ「私も…イオ」バボバッ

レイ「ドラゴンヴォイス!」ヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォオヴォヴォヴォヴォ

コオオキミ「!? 急にやかましおすなあ」

コマチ「我が…旅立ちに…朝を…♪」ブツブツブツ

コオオキミ「ザコ共…死にさらしなはれ!」ドギャッ!!!

マルア「レーザーセイバー!」ズヴァッ!!

コオオキミ「ちっ! でもその程度なら…ベホイミ!」パウアッ

マルア「へっ!」

コオオキミ「はあああああああああっ!! 爆雷歌!」ドゥァガッ!!!

レイ「竜魔波ーーーーっ!!」ドヴァアアアアアアアア!!



暗記王「…ぬむ」パチッ

暗記王「ぬむむ…いったい何が」

コマチ「暗記王はん、目覚めおしたか」

暗記王「コマチどの。いったい…」

コマチ「コオオキミの一族に共通した弱点があると聞いたことがあるんどす。それを知っていたら教えてくだはれ」

暗記王「あ奴の一族?」

コマチ「女神or人? という種族」

暗記王「おお、それなら知っておる。それは>>287じゃ」

奴の中の神と人を争わせる事

コマチ「ソレをするにはどうしたら」

暗記王「心か脳に直接訴える力が必要となる」

チャンチャカチャカチャカ♪チャッチャ♪

コマチ「!?」

パッ

超勇者「あれ?」

女戦士「? ここはローランド王国。うう、あまり居たく無い…」

コマチ「どないして勇者はんが?」

歌丸「さあ、笑点の時間がやってまいりました。司会の歌丸です」

パチパチパチパチ

超勇者「一体何がどうなってんの?」

コオオキミ「訳がわかりまへんえ」

姫「本当ですわ(バシルーラ喰らった振りして隠れてたのに)。超勇者様との再会は嬉しいですが」

ムイ「同感…///」

歌丸「チート安価による笑点対決。ルールは簡単。演芸と三つのお題でそれぞれ勝負、座布団の多いほうが優勝です」

超勇者「え、えーとあの」

歌丸「超勇者チーム、7ボスチーム、準備はよろしいですか?」

超勇者「よくわかんないけど、チート安価だしやるか…えっと、こっちの7人って?」

超勇者チームは、超勇者と新たに加わった女戦士に、安価↓であと5名を選ぶ。
今ここに居ないキャラでも勿論OK。但し死んでる奴はダメ。またパーティメンバーになってないキャラもダメ。

安価↓5ではなくてひとつの安価で全員決める予定だったので再安価↓であと4人。エルは採用。

歌丸「では、最終問題以外は2人で行うのでチーム分けをお願いします」

超勇者チーム
演芸 超勇者 エル
1問目 アット ストライク
2問目 サキ 女戦士
3問目 全員

7ボスチーム
演芸 ブリズ ミラー
1問目 コオオキミ デルタ
2問目 ブリズ 姫
3問目 全員

歌丸「それでは今日の演芸から。今回は面白さに応じて座布団が10点満点でもらえるようになってます。超勇者&エル、ファンタジーカップルのお二人ですどうぞー♪」

テッテッテレテレテッテテッテッテッテーッテー♪


超勇者「ど、どうもー」

エル「どうもー///」

超勇者「えっと…どうしよう」

エル「そんなこと言われてもわかりませんにょー」

超勇者「にょーってなんだよ」アセッ

エル「噛みました///」

超勇者「とりあえず漫才でもする?」

エル「動き回るのはダメですよ、おなかに赤ちゃんが///」

超勇者「////」

超勇者「あ、そうだ。平行世界の俺に力を借りよう。んん…」


意識の中~~

超勇者「誰か…たぶんだけど、笑勇者がいる世界がある筈…」

笑勇者「おうここにおるでー」ケラケラケラ

超勇者「おお、やっぱり! たのむ、面白いネタを教えてくれ」

笑勇者「ええでーええでー。笑いで世界を幸せにしたワイのギャグなら間違いナシや」

超勇者「それはどんな…」

~~~~~~~

エル「あのー、超勇者様? っていうかあなた? ねえ、あ・な・た?」///

ストライク「メッチャ積極的//」

姫&ムイ「…」ギリギリギリ

女戦士「ふぅ…」ハア

エル「…どうしましょう、超勇者様が気を失ってしまいました…こうなったら…なんとかさんの探検隊をよぶしか」

超勇者「よし!」シャキッ!

エル「目覚めないでください!!」

超勇者「え!?」

アッハッハッハ…

エル「折角考えたのに…」

超勇者「え、え、え? いや俺はその」

エル「ひどいです私だけ恥をかきました」メソメソ

超勇者「あ、だからさ、良いネタが」アセアセ

エル「胎教にも響きますよぅ」グスン

超勇者「わあ許して! ごめんってば! うわ」ズデン

アハハハハハハ

歌丸「なにやってんだろーね」

マルア「本当だ…さっきまでの戦いはなんだったんだ」

ムーマ「で、でも敵も集結してます」

コマチ「今のうちに、コオオキミの弱点を突く方法だけでも考えまへんと…」

暗記王「心の空間に入る方法はある筈じゃ…エルフや悪魔族など、様々な種族にそういう能力を持った者は居る」

コマチ「それらしい方々に目覚めの歌を聞かせていけば…!」


歌丸「さーて、ファンタジーカップルの熱演が終わりましたので、安価↓、10点満点で採点をお願いします」

歌丸「山田君座布団6枚」

山田「はいかしこまりましたー」タカタカタカ

超勇者「誰?」

山田「ザ・ザ・ざぶとんはっこびますー♪ 山田ーでーーーすぅ~~~~♪ お見知りおきを~」タカタカタカ

エル「座布団6枚…座りづらいですね」

歌丸「お次の演芸は7ボスチーム。 妖魔でポン!のお二人でーす」

テーテッテテーテ、テーテッテテーテ、テーレッテテーッレテテッテテー♪

ブリズ「どうもー」

ミラー「こんにちは~、でもどうすればいいの?」

ブリズ「たのしくやればいいのよー♪ イエイイエイ♪」チャカチャカチャン♪

ミラー「わ~い」スチャラカゴロゴロ

ブリズ「ぎゃああ足を踏まないで!」

ミラー「あ、ごめんなさい」ウルル

ブリズ「ちょ、泣かないで泣かないで」

超勇者「相手はただ踊ってるだけか、勝てるな」

ブリズ「え、ダメ!?」ドン

ミラー「わあ」ゴロリンゴロロロロロロロロロ

ブリズ「ちょ、どこ行くのよー!ネタに成んないじゃない!」

ミラー「わあああああああああ」ゴロロロロロロロロ

超勇者「それ以前にお笑いじゃないよな…まあ俺達のも大概だけど」

ブリズ「ぎゃああ!バウンドして戻ってきた」ドシン!!

ミラー「ご、ごめんなさーい」ニヤリ

ブリズ「あ、あんた今笑ったわね! 絶対笑った!」

ミラー「なんのことかなー」ピーピピー

ブリズ「こぉんのクソガキ~~!!!」

ミラー「わーんいじめるー」ワーン

ブリズ「な、泣かないでよお」

Δ「分析結果…阿呆」

ブリズ「なんだとこるぅあ!!!!!!!!」

Δ「ラスプーチン様の配下に貴様がならなくてよかった」

ブリズ「おんどれえええええええええっ!! ブリーズアイブラストかけたる!」ギャオオオオ!!!

ミラー「仲間同士戦っちゃダメ! ミラーカウンター!」キイイン!!

ブリズ「いっ!? ぎゃあああああああああああ」カチカチカチ

アハハハハハ

歌丸「もうめちゃくちゃじゃないの! …評点は安価↓でーまた10点満点でお願いしますよ」

超勇者「そんなのありですか!?」

歌丸「司会者に逆らった。山田君、一枚持っていきなさい」

タカタカタカ

超勇者「え、え、え!?」

エル「ウソ!?」

5対4…

歌丸「お待ちかね、大喜利のコーナーです。さて、聞いたところによると、何でも叶うチート安価は強力すぎると反動が起きるらしいですね。そこでみなさん、何かものすごいチート安価をしたと言って、私が「反動は?」と聞きますので何か」

超勇者「ちょ、チート安価って(俺と神以外知らない筈なんだけどなー)」

アット ストライク対コオオキミ Δ

歌丸「補足でルールを説明しますが、1人につき回答は一回ですよ」

超勇者「アットさん、ストライク、頑張って」

ストライク「がんばりましょうね」

あああああ「チート安価とはなんだ…?」

コオオキミ「とにかく、歌丸はんの説明で大体意味は解りおした。それで考えていけば何とかなります」

Δ「この勝負に必要性が無い可能性現時点100%」


アット「じゃあ俺から」

歌丸「はいアットさん早かった」

アット「俺は伝説の剣が全部そろうチート安価を踏んでみました」

歌丸「反動は?」

アット「…えっと」

ストライク「ちょ、見切りすぎでしょ!」

アット「ぐ、ぐむむ…ケツに刺さりました」

ブッ!!ドワハハハハ

歌丸「アンタ、あたしの知り合いに似たようなのがいるんだけど…山田君、一枚持っていきなさい」

タカタカタカ

アット「畜生!」

コオオキミ「ウチはコマチが永遠に全裸土下座し続けるチート安価を踏みましたえ」

コマチ「む」

歌丸「反動は?」

コオオキミ「コマチがそのまま脱糞してその汚物が口へと入って循環し続けましたえ!」ホーホホホ

コマチ「ちっ」

シラー…

歌丸「アンタもねえ、ケツから離れなさいよ! 二枚持っていきなさい」タカタカタカ

コマチ「はあ!? なぜ!」

Δ「分析結果…クソビッチババア」

コマチ「はあっ!?」

Δ「この勝負の意味が…」

歌丸「おっと、言い忘れてましたけど、勝ったチームには、>>1が用意したすばらし~い賞品を差し上げます」

Δ「ラスプーチン様の役に立つ確率…現時点集計不能。勝負を続ける。思考開始」

Δ「…次は私が」

歌丸「はいΔさん」

Δ「私は勇者一行が全員死ぬチート安価を踏みました」

歌丸「反動は?」

Δ「全員パワーアップして復活しました」

「アハハ」「イミネー」「逆効果ww」

超勇者「似たようなこともあったな…」

歌丸「座布団1枚」

タカタカタカ

アット「最後頼むぜ」

ストライク「ええ。任せてください。考えました。私は……死んだ人が甦るチート安価を踏みました!」

歌丸「1枚持っていきなさい」

タカタカタカ

超勇者一行「え!?」

超勇者「い、一体なぜ!? わからない」

Δ「分析結果…司会者へのNGワード有り…」ピコピコピコ

アット「座布団の枚数は…3対3か」

歌丸「二問目!」

サキ 女戦士 対 姫 ブリズ

超勇者「あっちはブリズがまた出るのか」

ブリズ「さぶいいいいい」ガタガタガタ

エル「まだ震えてますね。チャンスかも」

サキ「…」カチカチカチ

超勇者「って! サキさんも固まってる!?」

サキ「お笑い苦手」ガチガチガチ

超勇者「ええっ!?」

女戦士「わ、私がカバーします」

不謹慎ネタは……ね

歌丸「しばらく前に、この世界を襲った危険なラクという魔獣がいたそうですね。恐ろしい怪物だそうです。そこでみなさん、恐ろしい化け物に出会った人になって、その名前を言いながら慄いてください。あたしが『がおおおーー!』と化け物らしく叫びますので、何か一言」

サキ「え。え。え」

女戦士「難しい…」

ブリズ(テレパシー)「ちょっと、Δ。助けてよ」

Δ(テレパシー)「分析…記憶データ抽出…よし、~~~をやれ」

ブリズ「わかったわ。はい!」

歌丸「はいブリズさん」

ブリズ「きゃああ! ヘビの化け物!」

歌丸「がおおおおーー!」

ブリズ「卵が食べられちゃう! コッコッコッココケッコー♪コッコッコッココケッコー♪私はミネソタの卵売り♪ヘイ!」

歌丸「」ガクッ

ブリズ「町中じゃ一番の人気者~♪」

ミラー「にんきもの~!」ワーイ

歌丸「座布団もってって」

ブリズ「なんで!?」

>>329 失礼、あくまで笑点流にやってた。
圓楽師匠のネタ的に「歌丸も甦りました」とか言うと歌丸師匠が予測した感じで。

彼の方に対してはお悔やみ申し上げご冥福をお祈りいたします。

Δ「すまん間違えた」

ブリズ「バカ~~~!!」

超勇者「それにしても低レベルになっちゃったな。3対2って…」

あああああ「ラスプーチン様への手土産は賞品だけじゃない…」ボソッ


歌丸「気を取り直して…はい、女戦士さん」

女戦士「うわあ、>>335だ!」

歌丸「がおおおー」

スポンサー様

ズギゴッ

超勇者「なんだ? 今の音…」


女戦士「にんにく卵黄と毎日香を買いますから許して!」

歌丸「スポンサーですからね。やらないわけにいかないじゃない。山田君座布団一枚」

タカタカタカ

エル「4対2になりましたよ。サキさんがんばって!」

メラ・ダーマ「姫、座布団一気に貰え」メラメラメラ

姫「わかってますわよ」

歌丸「はい、姫さん」

姫「きゃあ! 肉がぐずぐずのゾンビですわ!」

歌丸「がおおおおー!」

姫「あら、肉が落ちて骸骨になっちゃいましたわ」

アハハハハハ

歌丸「山田君、綺麗にしちゃいなさい」

姫「何故!?」

タカタカタカ

姫「何故ですのおおお!」

Δ「記憶パターン検索…NGワードの一つに触れた」

姫「先にお言い!」

Δ「ラスプーチン様の4臣でないものに義理は無い」

姫「まあ!」


サキ「え、え、え」ガチガチ

歌丸「サキさん、大丈夫?」

サキ「は、はひ」

超勇者「こまったな、なにかしないと」

エル「どうしましょう?」

スラミン「ぴぎぎ」

アット「スラミン!?」

超勇者「記憶とか無くしてるけど復活したみたい」

サキ「え…えっと、えっと…あううう」

歌丸「ないなら、座布団を半分にすればパスできますよ」

サキ「えっ」

超勇者「うぐ…やむを得ないかも。今4対0だし…」

エル「サキさん、どうしますか?」

サキ「う…>>346!」

やるかやらぬかで安価。やる場合は、何に襲われてるかもついでにプリーズ。

やる
今この場のプレッシャー

サキ「この場のプレッシャーが襲ってくる!」

歌丸「がおおー」

サキ「押しつぶされそう! 特に胸」ムニン

超勇者「エル、見ないから目を塞がないで」

エル「だって」

歌丸「…さて、最終問題の三問目は全員参加ですので並んでください。現在は4対0、7ボスチームはがんばりましょう」

さて、>>338がうっかりスラミンを復活させちゃった訳だけども、今やってる笑点バトルの商品?がスラミンだったんだとしたら、折角>>1が考えてくれてた事を台無しにした事になるんだが

>>348 
安心しろもっと別のこと考えてた、なんとかなる

サキ「うう、体張ったのに」

歌丸「普通のバラエティ番組なら喜ばれるところですがそこは笑点流」

超勇者「厳しいなあ」

あああああ「それより、最後のお題を発表してくれ」

歌丸「はい、それでは最後の問題三問目です。SSを読んでいて、無茶なチート安価に腹を立てる人もいるでしょう。そこで今回皆さんは、無茶なチート安価を見かけた読者になって怒ってください。私がその安価を踏んだ人になって『私ですか?』と訊くので一言!」

超勇者「きっついシャレみたいな問題だ」

偶数だったので7ボスに1枚追加、4対1

タカタカタカ


あああああ「まずはどうする?」

アット「ヨシ俺が」バッ

歌丸「はいアットさん」

アット「おい、そこの>>354のチート安価出した奴!」

歌丸「私ですか?」


チート安価はオリジナルでもOK

28ボスのでw

あ、俺はこのチート安価出してないですよ

アット「おい、そこの28ボスのチート安価出した奴!」

歌丸「私ですか?」

アット「なんで『全員全裸美女』か美少女って訳注をつけなかった(涙)ってノクラスが言ってました」

歌丸「」ガクッ

アハハハハハハ

歌丸「何を言ってるんだよ!」

アハハハハ


ストライク「ノクラスさん言いそう…」

超勇者「そこまでは言わないと思うよ流石に」



どっかのノクラス「はっくしょん!!」

メラ・ダーマ「はい」

歌丸「はいメラ・ダーマさん」

メラ・ダーマ「スラミンを復活させたチート安価出した奴」

歌丸「私ですか?」

メラ・ダーマ「俺の目の前でそれをやってよかったのか?」ゴゴゴ

ハハ…

歌丸「初めてにしては頑張った1枚」

タカタカタカ

エエー

超勇者「どよめき!? …で、でも4対2か。どうしよ」

聖竜「えっと、えっと…>>359のチート安価出した奴!」

再安価↓

聖竜「MPとかしこさを上げるチート安価出した奴!」

歌丸「私ですか?」

聖竜「それを先にやれー!」

超勇者「」ガクッ

アハハハハ

歌丸「座布団1枚」

タカタカタカ

あああああ「ぬう」


最初はすべての呪文を覚えた…というより、失敗のあとの「↑」、だった。
一人の奴がこればっかやったと思しきときは腹立ったがそれはともかく、
ここからドラクエ技が導入されてったのは結果的に楽だった。

5対2…

Δ「次は誰が行く」

コオオキミ「ウチが」スッ

歌丸「はいコオオキミさん」

コオオキミ「>>367のチート安価をだした方」

大勇者→超勇者化

歌丸「私ですか?」

コオオキミ「スレタイが早速崩壊しましたえ」

超勇者「」ガクガクッ

エル「あはは…」

アハハハハハ

歌丸「そういえば28ボスは『勇者達より』強い設定だったね」

超勇者「奴らの登場時点すでに大勇者だったな俺…どうりで割と弱いのいのもいると思った、いや言い訳じゃなくて」

歌丸「次は…はいエルさん」

エル「も…モッコリ病の安価を出した人///」

ザワザワザワ

超勇者「///」

歌丸「私ですか?」

エル「じ、実はありがとうございます///」 キャー////

姫&ムイ&女戦士「ギギギギギイ」

姫「はい!」

歌丸「おっ怒った、はい姫さん」

姫「エルとロッカがさらわれるチート安価出した方!」

歌丸「私ですか?」

姫「死ぬにしとけばよかったのですわ!」ガルルルルル

歌丸「他に誰かいない?」

アハハハハ

あああああ「座布団を盗られなかっただけ有り難く思え」

姫「ぐぬぬぬぬ」

超勇者「次は…」

ストライク「私が」

歌丸「はいストライクさん」

ストライク「>>370のチート安価出した人!」

笑点がもっと長く続きますようにというチート安価

歌丸「私ですか?」

ストライク「そんなことしなくても歌丸さんの力があればずーーーっと続きますよ」

歌丸「座布団2枚!」

超勇者「おおお! やったこれは勝利確実だ!」

アット「よくやったぜ!」

ストライク「///」

あああああ「ぬううっ!」

ブリズ「私に任せて!」

Δ「必勝パターンを用意した」

ブリズ「今度こそ大丈夫でしょうね」

Δ「間違いない」

歌丸「大丈夫?」

ブリズ「大丈夫よ!」

歌丸「じゃあブリズさん」

Δ「コードネーム・ブラック発動…ブリズへアウトプット」

ブリズ「歌丸が死ぬチート安価作った人!」

歌丸「全部持っていきなさい」

ブリズ「やるかじじい!!」

歌丸「なんだこの野郎」グワッ

あああああ「Δ、お前どういうことだ」

Δ「…」

歌丸「やっぱり座布団3枚上げて」

ブリズ「ええええあああああああああ!?」

超勇者「ど、どういう…7対5とはいえ」

歌丸「後で取る楽しみができる」

超勇者「大丈夫かな…」

Δ「次は私が」

歌丸「はいΔさん」

Δ「>>374のチート安価出した奴!」

俺はこのスレで楽しんでるけど、>>1は楽しめてるかい?

>>371

歌丸「そんなネタで大丈夫?」

ブリズ「大丈夫だ。問題無い」

じゃなかったのなwそしてまさかこんなところでも「やるかじじい!!」を見られるとはww

Δ「俺はこのスレで楽しんでるけど、>>1は楽しめてるかい?  のチート安価出した奴!」

歌丸「私ですかー?」

Δ「安価踏んで意見・感想とか、それじゃダメじゃん!」

アハハハハ

歌丸「1枚あげて」

タカタカタカ

超勇者「うっ7対6…狭まってきた」

エル「残っているのは超勇者様と女戦士さんとサキさん…相手はあああああと誰か」

ミラー「誰かってなんだよ」プン!

超勇者「差を縮めないと。えっと、えっと…」

サキ「えっと」

女戦士「私にお任せください」キリッ

歌丸「おっ元気いいね」

Δ「記憶コード:コーラク起動・アウトプット」

女戦士「料理の力が上がるチート安価出した奴!」

歌丸「私ですかあ~?」

女戦士「修業しなきゃ料理の腕は上がらないぞー!」

女戦士「包丁い~っぽん~、晒しにま~い~て~♪ララララララ~♪」

歌丸「1枚持ってって」

女戦士「え…なんで私こんな歌を、もっと面白いネタを用意していたはずなのに」

ストライク「なにやってるのよー!」

女戦士「そ、そんな! どうして!?」

エル「座布団数が並んじゃいましたよ!」

ミラー「はい」

歌丸「はいミラーさん」

ミラー「歌丸ししょーのフッサフサの安価出した人」

歌丸「私ですか?」

ミラー「(それじゃ僕と一緒じゃなくなっちゃうからダメ…)う?」

Δ「記憶コード:タイヘイ・アウトプット」

ミラー「ぼくが頑張って実現するよ! ししょーのためならエーンヤコーヤー」エンヤカヤカ

歌丸「あたしのためにやってくれるお礼に1枚!」

超勇者「逆転された!くそっ!」バッ

歌丸「はい超勇者さん」

超勇者「>>384のチート安価出した人ー!」

再安価↓

ついでに質問に答える。笑点を20年くらい見続けてるからけっこーたのしい。
これで皆が楽しんでくれりゃもっといいが・・って感じでやってる

↑&↑↑ 幸いです

超勇者「今までのすべてのチート安価出した人ー!」

歌丸「私ですかー?」

Δ「…」

超勇者「え、あんた一人で全部? さびしいスレだな」

アハハハハハハハ

歌丸「 」ガックーン

歌丸「ざ、座布団2枚あげて!」

タカタカタカ

あああああ「Δ、なぜ黙ってみていた」

Δ「超勇者データ回収が必要」

あああああ「なるほどな…さて、7ボスチーム最後のネタといくか」

あああああ「>>389のチート安価を出した者よ」

だからもっと>>1の捻り出す面白いネタが見たいんだってば!

つー訳で>>1にお任せるのです!

あああああ「笑点対決のチート安価を出した者よ」

歌丸「私ですか?」

あああああ「偉大な歌丸師匠と出会えたことを感謝いたします」

歌丸「山田君、黙っててもこういう時は1枚差し上げなさい」

タカタカタカ

超勇者「これで…8対8!こっちのチームの最後の一人は…」

サキ「」カチコチカチコチ

超勇者「う」

エル「さ、サキさん頑張って!」

サキ「え、え、えあ、あ、う、あ」

歌丸「降参しますか?」

サキ「こ、降参しません」ガチゴチ

スラミン「ぴぎぎ」

サキ「あ、えーうーと…あううあうう」

超勇者「どうしたら…」

アット「なんとかしてあいつの緊張を解かなくちゃならねえぞ」

あああああ「勝つのはどうやらこちらだな。答えられねば座布団は半分に、答えられても座布団をとられるような下らん回答しかできまい」

Δ「…」

サキ「うう…あううう…」

サキ「な、七本の塔のチート安価を出した人!」

歌丸「私ですか?」

サキ「>>395!!!」

ボスの数も7人になって、丁度よくなりましたね!もしかして予知能力者なんですか!?



超勇者「おお…どうだ?」

あああああ「ぐむっ」

歌丸「…座布団1枚!」


ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

超勇者「やった、俺達の勝利だ!!」

サキ「や、やったあああ…ふうう」

アット「やったぜ!」

あああああ「ぐ…ぐむ」

歌丸「おめでとうございます」

ヤッタヤッタ!

超勇者「でもなんで座布団運んでくる必要があるんだろね?」

ドドドドドドドドドド…

超勇者「ん?」

山田「この!!」ドン!!!

超勇者「うわっ!?」ズデン

タカタカタカ

超勇者「い、いててなんだったんだ」

アット「ちょ、ちょっとまてよ!おい!」

超勇者「え?」

エル「ざ、座布団が…」

スラミン「ぴぎいいいいい!」

超勇者「え、えええ!? 持ってかれた!?」

あああああ「と、言うことは…ふふふはははは!逆転勝利か!」

ミラー「やったあ」

メラ・ダーマ「はっはっは!」

歌丸「山田君、座布団10枚差し上げて」

山田「なんでー!?」タカタカタカ

7ボス「なんでー!!!!?」

超勇者「え、え、ええ、ええ?」

エル「何がどうなって…」

アット「と、とにかく勝ちか」

歌丸「おめでとうございます、超勇者チームには、>>1の用意したすばらし~~い商品をお送りします」

超勇者「一体なんだろう?」

歌丸「山田君、皆さんに例の物を配ってください」

山田「はいかしこまりました~」タカタカタカ

ポフッポフッ

超勇者「へ?」

歌丸「勝利チームの皆さんには、笑点特製冒険座布団をプレゼントいたします。これを持って、これからの冒険を快適にお過ごしください」

超勇者「こ、これが…賞品」

あああああ「くくくく…そんなもののために必死で勝負したとはな! 呆然としているところ悪いが、死ね超勇者!」ダダッ!!

超勇者「!」

あああああ「くらえ!あああ斬りぃいいい!!!」

超勇者「うわ…っ」

ボフン

あああああ「あ?」

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

ピューッキラン

超勇者「あああああが飛んでった」

メラ・ダーマ「どうしたことだ」

ブリズ「すっごーい」

歌丸「最近見つかった新防具で、名もまだ決まっていない布から作られた座布団で、敵の攻撃力を反射して吹き飛ばす事があるそうです。笑点特製ですからね、相手の攻撃に合わせて動くシステムも搭載されています」

超勇者「こ、これはすごい!」

エル「や、やりましたね」

アット「新防具か…すごいな」

スラミン「ぴぎー!」

コオオキミ「ぬうううぐぐぐうぐ」

ミラー「あーあ」

ブリズ「絶対私のが面白いのに!くやしー」


歌丸「さ、賞品授与が終わったところでお時間です。また別世界、毎週日曜日のお楽しみ。またお会い致しましょう」

チャンチャカチャカチャカ♪チャッチャ♪チャンチャカチャカチャカ♪チャッチャ♪

テンテーテテンテレテレレンテテテテテーテーテーテー♪

テテンテレテテテレンテレテテテッテー♪(ジャジャッ♪)テレレ♪(ジャッ♪)

パチパチパチパチパチ…


超勇者「さて、今年も笑点カレンダー発売の季節がやってまいりました」

エル「けん玉がもらえるそうですね、ちょっと面白いかも♪」

超勇者「全国書店でお求めくださいね~」

しかし感想とか含め100レス行くとは。。ともかくいろいろありがとうみなさん。

超勇者「っと、この場にあああああ以外の6ボスがそろったか…っていうか姫は28ボスの一人だったのかよ」

姫「ま、まあまあ。ゾンビの時だって協力いたしましたわよね? ね?」

超勇者「そうだっけ?」

女戦士「とにかく、敵は倒すのみです」

エル「そうですね」

超勇者「エルとストライクは安全なとこにいないとダメだよ。あとスラミンもレベル1だし」

スラミン「ぴぎー」

ストライク「仕方ありませんね…」

コオオキミ「ふ…全員抹殺したりますわ」

ブリズ「誰があんたみたいなやな奴と組むかっつの」

コオオキミ「え?」

ブリズ「あたし、今回はここでサヨナラするわ。バイバイ」ポン

ミラー「待ってよブリズー」ポン

メラ・ダーマ「俺はスラミンを追うぜ」ザザザ

超勇者「何っ?スラミンを!?」

アット「そうはさせないぜ」ジャキッ

メラ・ダーマ「ふん」

Δ「今回彼らと共に戦うことは勝率悪し、不利益…撤退」ピュー

コオオキミ「な、が、あ、が、あ」

超勇者「そういうわけで、残ったのはそこの3ボス。コオオキミとメラ・ダーマと姫ってわけだ」

姫「お待ちくださいまし。私も超勇者様と一緒に戦いますわ」

コオオキミ「ぐっがあああ…」

メラ・ダーマ「カスは要らねえ! 溶岩地波でそこらじゅうの地面を溶岩にしてやるぜ」ヌタララララ

超勇者「ぐっ!?」

アット「おいおい!」

聖竜「そこらで倒れている皆を助けないと!」

超勇者「ん? なんだなんだ? 溶岩に包み込まれた人々が誰も傷つかない?」

メラ・ダーマ「な、なにいいいいっ!?」

アット「良くわからんけど、攻撃なら今のうちだぜ。剣技・水圧斬り!」ズバッ!!

メラ・ダーマ「ん? 効かねえな」ニタニタ

アット「な!」

メラ・ダーマ「マグマパンチ!!」ドビュン!!

アット「…あん?」

コオオキミ「な、何が…?」

超勇者「チート安価で誰もダメージを受けなくなった…そういうことか」

コオオキミ「なんやわからんけど…イオグランデ!!!」ヴァドァッ!!!!

女戦士「本当に効かない…何がどうなって」

超勇者「どうやら1時間、ダメージもバステもないらしいんだ」

姫「ならば1時間の間、その効果が消えた後の状態をどれだけ有利にできるかがカギですわね」

超勇者「なるほど」

サキ「じゃあ妖術・魔術合体結界陣で周囲の皆さんを守りましょう。普段は時間のかかる技ですが、こういう時なら役立ちます」キュガガガガ

メラ・ダーマ「ちっ!地面を溶かしてどいつもこいつも引き込んでやる」メデラララ

コオオキミ「こちらもできることがいくらでもありますえ」

超勇者「うぐ…」

コオオキミ「ほほほ…う?」ググッ

マルア「上手くいきそうだぜ」

コマチ「笑点対決とやらの間に、こっちはすべての準備が整いましたえ」

レイ「心奥(しんおう)術の先生、よろしくお願いします」

心奥術の先生「私が心奥術の先生です。あ~ほや~~~~♪」ドンドコドンドコ

ムーマ「変な呪文」

コオオキミ「ぐ…ぬっ? む…むぅ」

超勇者「どうしたんだろ」

コオオキミ「どないしはったんや…う、ぐうう…これは…うちの心の中に何かが起きている…」

メラ・ダーマ「どうした?」

コオオキミ「ちょっとこの場を任しおす…引きずり込まれて地面に埋められても後で出てこれるよって気にせんで…ウチの体に攻撃させんといて」

メラ・ダーマ「わ、わかった」


超勇者「スカラスカラスカラスカラスクルトスクルトスクルトスクルトバイキルトピオリム」

アット「倒れている人々を助けながらパワーアップ魔法連発…いや乱発しとる」

女戦士「流石です」

聖竜「僕の背中に乗せてー遠くに逃げるから」

姫「お兄様方の馬車や戦車に乗せていくのも良いですわね」

ガタンゴトン

メラ・ダーマ「逃がすか! 速乾性溶岩!」バババッ

姫「ああっ壁が」

超勇者「壁が邪魔して陸路が塞がれたか…超勇気無限連斬でふっとばす!」ズバアアアアアアアアアアッ

アット「大して壊れねえぞ」

超勇者「なんて硬度だ…」

メラ・ダーマ「飛んで逃げることもできんようにしてやる」ババ!!

聖竜「!?」 バサバサ

カチチチチチッ

超勇者「て、天井に…これじゃあ本当に出られない!」

コオオキミ「…」

心奥術の先生「あ~~ほや~~~~あべべべべっべえべべっべべぼよよよよん」

ムーマ「本当に大丈夫なんですか?」

暗記王「彼は今、コオオキミの中の尊大な女神と矮小な人間のそれぞれの心を戦わせておる」

マルア「あいついいところ全然ないのか?」

コマチ「でしょうね…だから彼女の道場は潰れたんどすから」

マルア「さてと…あと30分以上あるだろ? どうするか」

ムーマ「眠れば夢を暴走させてやるのに…」

マルア「ダメだろうな、奴がしているのは瞑想だろう。とにかく、みんなを安全な状態にしないと…そうだ、奴の作った壁に横穴をあけて、そこにみんなを入れれば」

レイ「なるほど…よし」

心奥術の先生「あ~~ほや~~~~あべべべべっべえべべっべべぼよよよよん」

ムーマ「本当に大丈夫なんですか?」

暗記王「彼は今、コオオキミの中の尊大な女神と矮小な人間のそれぞれの心を戦わせておる」

マルア「あいついいところ全然ないのか?」

コマチ「でしょうね…だから彼女の道場は潰れたんどすから」

マルア「さてと…あと30分以上あるだろ? どうするか」

ムーマ「眠れば夢を暴走させてやるのに…」

マルア「ダメだろうな、奴がしているのは瞑想だろう。とにかく、みんなを安全な状態にしないと…そうだ、奴の作った壁に横穴をあけて、そこにみんなを入れれば」

レイ「なるほど…よし」

メラ・ダーマ「!? そこ、何をやってる」

マルア「超勇者~、みんなを助けるから穴を」ドガッズバッ

超勇者「おお!」

メラ・ダーマ「て、てめえら! なら溶岩の範囲を広めてやる」ドラジュラララ

サキ「!」

超勇者「げ、げえっ! 壁も沈んでいく」

ドボドボドボ

超勇者「どうにかできないか…」

女戦士「ならいっそ、地面を掘って脱出しませんか? というか、溶岩をかき分けて」

超勇者「な、なるほど…でも、どうやってこの大人数を?」

姫「ご安心を! 戦車にドリルがついてるのがありますのよ! 下に傾けて作動させれば…」

超勇者「そ、そうか!」

コマチ「運転手の方を起こしますえ」ラーララー

ヌゴゴゴゴゴゴゴゴ

メラ・ダーマ「くそお! どけえお前ら!」

マルア&アット「通すわけねえだろバーカ」

女戦士「時間稼ぎなら私にお任せを。どおおおおおっ!!」ブン!!

メラ・ダーマ「ぐあああああ!」ドズウウッ!!

マルア「天井にまでぶん投げるとはすごい怪力だ」

女戦士「喰らえベア・ハッグ!!!」ガッシイイイイ!!

メラ・ダーマ「ぬっぐぐう動けん」

マルア「本当にすごいパワーだ」

ムーマ「なんだかさっきから団長がほめすぎてるよーな」チラチラッ

アット「よしっ、とにかくドリル戦車を動かさないとな」

姫「足場は悪いですが、何とか持ち上げてくださいまし」

超勇者「で、でも、壁は壊せないの?」

姫「堅すぎますので」

超勇者「なるほど…っ」ググググ

サキ「超勇者様すごーい」

操縦者「よーし、掘っていくぞー」ズゴゴゴゴゴゴゴオ!!!

女戦士「喰らえベア・ハッグ!!!」ガッシイイイイ!!

メラ・ダーマ「ぬっぐぐう動けん」

マルア「本当にすごいパワーだ」

ムーマ「なんだかさっきから団長がほめすぎてるよーな」チラチラッ

アット「よしっ、とにかくドリル戦車を動かさないとな」

姫「足場は悪いですが、何とか持ち上げてくださいまし」

超勇者「で、でも、壁は壊せないの?」

姫「堅すぎますので」

超勇者「なるほど…っ」ググググ

サキ「超勇者様すごーい」

操縦者「よーし、掘っていくぞー」ズゴゴゴゴゴゴゴオ!!!

サーバーの調子悪いのか?PCの調子悪いのか? 同じ内容の連投が続いてしまうのでちょっと切る。

ついでにメラ・ダーマの次の行動を安価↓

ところで今更だけど、精神干渉による混乱?ってバステとは扱われないのかな?

>>431 今回のは混乱ではないので大丈夫。

メラ・ダーマ「マグマフェニックス!!!」ボギュルリュウウウウウウウウウウッ!!!!

女戦士「!!」

ドガガガッ!!

マルア「うお!」

アット「ぐあっ!」

ムーマ「うっ!」

ドザアアアッ!!

アット「痛くは無いけど吹っ飛びはするんだよなあ…」

超勇者「こ、こっちにくる!」

ボギュルルウウウウウウウ!!!

サキ「ダメージがなくてもドリル戦車が壊されるわ!」

姫「だったら私が守りますわ! エレガントスマッシュ!!!」

ドッキュウウウウッ!!!!

超勇者「閉じた傘を思いっきり振って…打ち返す!? いや、打ち返せるか!?」

メラ・ダーマ「うぐうぐぐぐぐぐ!!」

ボジュウウウウウ

姫「傘が燃える…溶ける…」

超勇者「はやく、早く進めーッ!!」

ギャリイイイイイイイッ!!!

操縦者「おーし軌道に乗った! 早くここから脱出だ!」

超勇者「やった! とはいえ、まだ10人くらいしか逃がせないから早くしないと…神剣の能力にここで使えそうなのがないのが痛いな…」

メラ・ダーマ「火炎波」ボオオオ

姫「あ、服が燃えてしまいますわ!」

メラ・ダーマ「文明系は服がどうたらと面倒だなまったく」

女戦士「バック・ドロップ!」グワッ

メラ・ダーマ「ぬ」

女戦士「でやあああああっ!!」ドシン!!!!

メラ・ダーマ「ふふ、無駄だ!」

女戦士「無駄じゃない!このまま動けるか!?」

メラ・ダーマ「な、なに…ぬっ!? 地面が張り付いたように動けないだと!」

女戦士「バック・ドロップ・ホールド…しばらくこのままでいてもらう!」

マルア「珍しいが凄い技だな」

ムーマ「っぐ」

ギャリギャリギャリギャリ

アット「お、他のドリル戦車もけっこう動いてるな」

聖竜「がんばって運ばないと」ンションショ

姫「ああ、私の服が>>437の状態まで燃えてしまいましたわ」

裸同然

姫「メラ・ダーマ許すまじ…」ゴゴゴ

超勇者「うわ! なんて格好///」ズルッ

ドザジャアアアアアアアッ!!

超勇者「ああっ! ドリル戦車一台横転させちゃった」

操縦士「な、なにやってんだあ!…いや、このままいけるか」ギャリイイイイイ

超勇者「ふう」

メラ・ダーマ「くそ、うごけねえ」ジタバタ

女戦士「ぐ…そろそろ限界が」

マルア「安心しろ、時間稼ぎなら俺らにも出来る!」

女戦士「ま、マルアさん」

マルア「がんばれ」キラッ

女戦士「ぬうおおおおおおおおおおお!!!」

メラ・ダーマ「なにいい、まだこんなパワーが!?」

ムーマ「なんでなんでなんでなんでなんで」ウウッグスン

数十分後、ノーダメージ時間終了~~~~

現在の状態

周囲で気絶していた人々や非戦闘員(コマチ、暗記王、先生など)はドリル戦車でこの場を脱出

固まった溶岩で出来た『塔』はいまだ沈み続けている


足元は溶岩

戦闘メンバーは飛んでいるか、さっき彫った壁の穴に避難している。

サキの術で全員熱から身を守っている&防御アップ

コオオキミはメラ・ダーマに忘れられてしまっていたため、沈んだ。心の奥では戦いが続いている?

超勇者「な、なんとかみんなを逃がしたぞ」

メラ・ダーマ「く!」

女戦士「ふうふう」

超勇者「スラミンのところへは行かせないぞ。一気に決める!」シャッ

メラ・ダーマ「マグマフェニックス!!」

超勇者「魔剣アエギュプトゥスの力…砂塵を巻き起こせ!」ブバラララララ!!!

メラ・ダーマ「こんな物が…うぉ、苦しい!なんだと…」

マルア「レーザーセイバー!」ヴァヴァヴァッ

アット「氷烈夢斬!」ズバキン!

レイ「竜魔波!」ヴァオオオオオオオ!!

聖竜「かがやくいき!」コオオオオオオオ

サキ「雷砲六方陣!」

グッグオッグッ

バチヂヂヂヂイ!!!

メラ・ダーマ「ぐああああああああああああ」

姫「先ほどはよくもよくもこんな姿に…」ゴゴゴゴゴゴゴ

メラ・ダーマ「な、なに!?」

姫「サンセット・スライス!」シャパパッ

メラ・ダーマ「うお!」

姫「覇王剣・熱波!覇王剣・烈波!覇王剣・清波!!!」ヴォオゥズギャンキャララッ

メラ・ダーマ「ぐ、ぐあおおおおお…お前なんか、一騎打ちなら…」

姫「うるさいですわ!」ガオーーー

超勇者「くらえ!」ズバアアアアアアアッ!!!

メラ・ダーマ「ぐふ…ぁああああああ…」ズシャアアア・・・ン

超勇者「やった」

姫「共同作業でしたわね♪」ギュッ

超勇者「ちょ、服着て…それに俺もうエルが///」

アット「あとはどう脱出するかだが…」

サキ「壁をがんばって壊せばいいのでは?」

聖竜「それがいいね」

レイ「やりましょう」

超勇者「ん? まって、メラ・ダーマが何か…」

メラ・ダーマ「最後の力で…この溶岩を爆発させてやる…くくくく…シネエエエエエエッ!!!!

ドップォヴァアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

超勇者「やった」

姫「共同作業でしたわね♪」ギュッ

超勇者「ちょ、服着て…それに俺もうエルが///」

アット「あとはどう脱出するかだが…」

サキ「壁をがんばって壊せばいいのでは?」

聖竜「それがいいね」

レイ「やりましょう」

超勇者「ん? まって、メラ・ダーマが何か…」

メラ・ダーマ「最後の力で…この溶岩を爆発させてやる…くくくく…シネエエエエエエッ!!!!

ドップォヴァアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

超勇者「うわあああああああああっ!!!」

マルア「ぐおおおおおお…っ!!!」

聖竜「溶岩が…溶岩に押し流され…っ」

レイ「ぐ!」

女戦士「ああああああああああああ…っ」


『塔』の外~~

エル「ああ、あの溶岩の塊のてっぺんから、火山の噴火みたいに溶岩が噴き出しました!」

王子・兄「溶岩が爆発したのだろうか」

王子・弟「おそらく、あの内壁の頭頂部は横の壁と比べ強度が低いのだろう。だからそこだけ吹き飛び、大砲のように溶岩が出たのでは」

ストライク「しかしそれでは、どうしてさっきドリルであけた穴から吹き出ないのでしょう?」

王子・弟「わからない」

王子・兄「そ、それよりバリアを張って国を守らねば」

兵士「はっ!!」

ドッボオオオオオオオオオオ…

ヒルルルルルルドサドサッシュタッ

超勇者「み、みんな無事か~?」

マルア「おう」

アット「なんとか着地できたな。サキの魔方陣のお陰だぜ」

サキ「やっておいて本当に良かったですよ」

聖竜「あ、あれは」

レイ「コオオキミだ!」

ヒルルルルル

超勇者「そっか、溶岩に飲まれて沈んでったんだ。それがまた吹き上げられて真上から降って…」

コオオキミ「お、おのれえええ…」ビクビクヒルルルルルル

姫「もう虫の息のようですわね! 止めを刺すなら今ですわ」

ピュー

超勇者「ん? だれかがコオオキミに向かって飛んでく」

アット「だれだ?」

ムーマ「あれは…ムイ!」

ムイ「やっつける…はらたつから」ピューーーッ

コオオキミ「う…うっ?」

ガシイイッ!!!

超勇者「空中で捕らえた! 首根っこ掴んでる!」

ムイ「…破壊投げ」ブンッ!!!!!!!

コオオキミ「ぎゃああああああああああああああああ!!!!!!!」

超勇者「パワーに物を言わせて投げ飛ばした…」

ドッズウウウウウウウウウウウウ…ッ


コオオキミ「」

ムイ「…ビクトリー」

コマチ「終わり申したんどすなあ…呆然どす」

ワアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

……1時間後

超勇者「…女戦士」

アット「一人だけ助からなかったか…」

マルア「惜しい人物をなくした」

ムーマ「…」グスン

エル「一人だけあの溶岩に耐え切れなかったなんてどういうことですか?」

超勇者「…言い方は良くないけど、実力不足だったんだ」

マルア「ああ。たったそれだけだ」

超勇者「コマチさん達と一緒に逃がしておけば…くっ!」

スラミン「ぴぎぃ…」

アット「自分を責めるな」

マルア「彼女がいなかったら、他の皆を助けられなかったかもしれないんだぞ」

超勇者「…ありがとう、女戦士」

王子・兄「超勇者殿」ザッ

超勇者「なんですか」

王子・兄「先ほど、ドリル戦車で開けた穴から溶岩が流出しなかった理由がわかりました。これです。これが塞いでいたんです」

超勇者「笑点特製冒険座布団…ですか」

王子・兄「この座布団7枚がうまいこと全ての穴を塞いでくれていたのですね」

超勇者「そして爆発のエネルギーを増幅した…か。コオオキミにさらにダメージを与えていたのかも」

王子・兄「そのようですな」

超勇者「女戦士の死因は焼死だから、座布団は関係ない。勘違いのないようにそれは言っておくよ」


…………


超勇者「さあ、ラスプーチンとの戦いに戻ろう。エルとストライクとスラミンはこの国に残ってくれ」

姫「安全は保証しますわ」

超勇者「さあ、行こう!」

現在パーテイ 超勇者 マルア アット サキ 聖竜 ムーマ

魔界・新魔王城~~

ホゲ「やはり魔界が一番落ち着くわい」

団長「お前の手引きがあって助かった」

アングル「まあ、当然だ」

ナイト「俺は少し馴染まん」

アングル「天使だから仕方がないさ。なあ」

ガチャ

剣豪「…仰るとおり」

剣豪「報告いたします。魔王とゼクルを捕縛。漆黒都市完全崩壊。中心部の剣はこちらに」

団長「それは俺が貰う約束だったな」パシッ

団長「…ん? なにか奇妙だ」

ナイト「どうやら、何者かがその中に生きているようだ」



リーラ「--------!!!!」

今回ここまで、読了乙。

団長「亡剣ルクセイルギノントス…長い名前だな」

剣豪「誰がつけたのか」

アングル「それにしても…ミユ様の人気はすごいもんだねー。外見ろよ」


ハイルミユ!ハイルミユ!


アングル「なんでヒナじゃないんだよ…チッ」

ナイト「それより、早く次の戦いの準備を進めよう」

ゴォ…ン



現在のミユの生活(死んでいたリーラに代わる傀儡魔王として生きている)がどんなのか安価↓

チート安価
SS深夜VIP内の、アメコミ自作オリキャラでssスレから、>>1が一番気に入ったキャラを6~10レスくらいゲスト出演させる

>>459 悪いが全員気に入らなかったので登場できず。申し訳ない

古代魔法研究所跡地の小屋に来た超勇者達~~

超勇者「どうも」

所長「おう、主らか」

超勇者「へえ、けっこう研究資料残ってるんですね」

所長「ああ、建物だけが壊れたからな。助かった。元の建物は倉庫代わりになってしまったが」

アット「へー」

マルア「助手は?」

所長「あのあとすぐにいなくなった」

マルア「よく小屋立てられたな」

所長「ワシのつくったビルドマシーンがあれば簡単だ」ウィンガシャン

マルア「なるほどな…じゃあなんで研究所そのものを直さなかったんだろか」

所長「」

所長「」

所長「」

所長「」

ガシャンガシャンギシャン

超勇者「所長さんが無言で研究所を直し始めたんだけど」

聖竜「怒らせちゃったの?」

サキ「う~ん」

マルア「…どうする? ノクラス達と合流するためにここに来たのに」

超勇者「ちゃんと頼めば…でも、ノクラスさんリリールラがあるのになんで来れないんだろ」

ストライク「それよりレミリが心配よ」

ムーマ「確かに」コクリ

聖竜「じゃあはやく所長さんに頼もうよ」

~~~~

超勇者「最後に二人と別れたのは列島の戦争を止めて、16臣のバウンとマヤを倒して…その戦いが終わって、ルーラでアットさんの故郷の村に行こうとしたところで(チート安価により)ローランド王国に行ったんだ。それでまたその場所に行ったけど二人はいなかった」

所長「難儀だな」

超勇者「まあ…そうですね」

所長「二人との合流か…ううむ、リリールラを使える装置はまだ完成しておらぬからな」

超勇者「どうすればいいかな…」

所長「むう…待てよ。それなら、グイルーラ発声装置を使えばあるいは」

超勇者「おおっ!」

所長「しかし、未完成じゃ。失敗すればどうなるかわからぬ」

超勇者「そ、そうかあ…逆に俺が行くんだったらまあやれたかもしれないけどこれじゃなあ」

所長「うむ…」

ムーマ「ひ…ひいいいっ!!」

マルア「!?」

アット「どうした!?」

ムーマ「く、釘があるぅうううううううううっ!!!」ドタンドタン

所長「なんじゃ!?」

マルア「しまった! ムーマは原因不明の釘恐怖症だった! 修理に使ってる釘を見てしまったんだ!」

超勇者「ええっ!落ち着かせないと…」

ドタンバタンカチッ

聖竜「あ、装置のボタンを押しちゃった」

所長「なっ! それがグイルーラ発生装置じゃぞ!」

マルア「おいおい!」

所長「まずい、頭に浮かんだものを呼び寄せるようにできておるのじゃ!」

超勇者「う、ううう!」

マルア&アット&聖竜&サキ「ぐ…っ」

装置の表示:レミリアンス&ノクラス

聖竜「考えないようにしたのに!」

所長「こういう時はしてはならぬ想像をしてしまうものじゃ…いや、してはならぬと意識してしまうからこそしてしまう!」

超勇者「くっ!みんなに精神安定波!」パワワワワ

ムーマ「う、ううっ」フー

所長「遅い!すでに装置は作動した!」


ワアアアアアアアアアアア


結果…レミリアンスとノクラスは転送できた…しかし、そのことで問題が一つ。
何が起きたか安価↓

キャラ名は肉体による

レミリアンス「お? お? お? 超勇者達! どこに行ってたんだ! こっちは魔王城をお前の拠点にする手伝いさせられて」

ノクラス「あ、みなさん! よくぞご無事で! 探したんですよ!?」

超勇者「…えっ」

マルア「なんか変だぞ喋り方が」

ノクラス「…え?」

レミリアンス「…ん?」


おおおおおおおおおおおおおおお

きゃあああああああああああああ


ムーマ&サキ「かわいそうに」

レミリアンス「どういう意味だ」

ノクラス「元に戻るまで気絶させといてくれませんかこの男」

超勇者「あ、あはは…どうしよ」

超勇者「どうしようこの二人…とりあえず精神安定波」パワワワワ

ノクラス「ううう…」

レミリアンス「この肉体でぶつぶつ…なんかやる気なくした」

アット「面倒事が増えたな…まあ、とにかく無事は無事だな」

ノクラス「無事じゃありません」

ムーマ「すまんレミリ…」

サキ「では、次の戦いに向かいましょう。ラスプーチンの4臣は、あと二人だけ」

超勇者「そうだ。あああああかΔと戦いに行こう…まてよ、装置で二人を呼び出して、入れ替わって動揺してるところを狙えば」

所長「ダメじゃ。エネルギーがもうない。チャージにはかなり時間がかかる…それに研究所の備品や資料が壊されるじゃろうが」

超勇者「あ、そっかすいません」

マルア「さーて、どうする? 手がかりもないわけか」

レミリアンス「この体使っての俺の行動を安価↓」コッソリ

ノクラス「?」

超勇者「なんかぶつぶつ言ってる?」

個室~~

レミリアンス「ふむふむ」ヌギヌギ

レミリアンス「へー、アイドルの時の装飾が気に入ったのか? シャツがそれっぽい」

レミリアンス「ふむふむ、剣はなかなか良いな。これがこの身体にどのくらい合っているのだろう。胸筋や太腿あたりをしっかりと調べておかねば」ヌギヌギヌ

レミリアンス「胸はまあまあか」モミッ

レミリアンス「柔らかくていい感じだな」ウム

レミリアンス「尻の筋肉はどうか…」ムニニッ

レミリアンス「いいかんじだ」ウム

レミリアンス「脚の間が重要だな」コソコソ

ノクラス「ころす!!!!」バタン!!!

超勇者「ラスプーチンかあ…なんか凄いたくさんの国に信望者がいるとかって話だよね」

所長「しかし、その詳細は謎が多い。一説には、毒を喰らい、鈍器で叩かれ、頭を銃で撃たれ、氷の中に閉じ込められて『溺死』したと言うものがある」

超勇者「それだけやられて死因が…え…でも、死んだ?」

所長「ああ。しかしその死でさえも一時的なものだったとか。奴の身になにが起きているのかも良く解らぬ」

超勇者「ううむ…」

アット「情報装置がなんか表示してるぞ」

所長「おお…なんじゃ? とある道を数十キロに渡り食べ物が塞いでおるそうじゃ」

超勇者「なんだそれ」

マルア「ラダクルト王国再建に役立つかもしれない貰っていこう」

ムーマ「パーティにタッパ持っていく人みたいなこと言わないでください」

超勇者「でもそれ、なにか気になるな。行ってみようか」

マルア「いいぜ、他にやることも無いからな」

レミリアンス「俺も行くかな」

ノクラス「じゃあ私も(私の身体で何されるかわからないから)」

所長「ふむ、魔力ロケットをかしてやりたいところじゃが壊れてるからのう…」

聖竜「地図のこの場所、行ったことが有ると思うからルーラで行けるよ」

所長「そうか。なら良い。あと、ラスプーチンに関する情報が入った場合、すぐに動けなくてはならぬからの。この魔法通信機を渡しておこう。なにかあったら連絡してやる」

超勇者「ありがとう所長さん」

所長「うむ」

聖竜「ルーラ!!」バビュー

スタッ

超勇者「この辺かあ」

商人「うわびっくりした」

アット「すまん、驚かせちまったか」

マルア「見たところ旅の商人だな」

聖竜「たくさんの食べ物が落ちてるとこ知らない?」

商人「ああ、知ってるさ。あっちだ」

レミリアンス「ところで商人なら何かいいもの売ってるんじゃない?」ウッフーン

ノクラス「やめて変態」

商人「ああ、色々売ってるよ」

レミリアンス「じゃあ御色気系防具なんて売ってませんか~?」ニタッ


ワイワイガヤガヤガヤガヤワイワイ

超勇者「ん? なんか騒がしいぞ」

サキ「あれは…?」

勇者1「あんたが活躍しすぎるせいでこっちが目立たないんだよ」

勇者2「そうだそうだー」

勇者3「実力なら負けないぞー」

魔法使い3「前に出すぎるなー 俺達の事も考えろー」

戦士39「そうだーそうだーその通りー」

超勇者「なんだあいつら」

サキ「勇者って他にもたくさんいたんですね」

マルア「なんだか鬱陶しい連中だが…」

武道家2~49「なんだと! 無礼な奴だ!!」

僧侶34,90,98「許せぬ」

アット「無礼はどっちだ…」

勇者「さっきから聞いてると、目立つ事考えてるみたいだな。世界のみんなの事をちゃんと考えてないような」

勇者1~100「俺達にも活躍をよこせー!」ワーワーワーワー

他メンバー1~100「俺達も強いぞ~!!」ワーワーワーワーワワー

超勇者「あきれ果てた奴等だな…平行世界の自分のがよっぽどマシだ」

アット「だがどうする? 倒すってのもアレだろ」

聖竜「いいよ、やっつけちゃお」

超勇者「いやあ、ここはアットさんの言うとおりだ。彼等も、一応は正義側だし」

サキ「ではどうしますか?」

超勇者「…そうだ。あのーみなさん」

勇者軍団「なんだ」

超勇者「あそこにある大量の食べ物を、多くの…特に食糧事情に困った方々に分けてあげようと思っているんだ。直接渡せばきっとみんなが、君達の事を知ってくれると思うけど…?」

勇者軍団「…うむ、よーし! はじめるぞ!」

ワッタワッタ…


~~~

サキ「あっというまに終わりましたね」

ムーマ「道が広がりましたねー」

マルア「本当にこれでいいのだろうか? ま、いいよな。多くの餓えてる人とかが助かる」

レミリアンス「うんうん良い良い」モミモミ

ノクラス「こらーーー!! 元に戻ったら覚えてなさいよ…っ」

超勇者「全くもう…」


今回ここまで

超勇者「ん? 待ってくれ…何か走ってくる?」

サキ「そうですね…あれは?」


ドドドドドドドドドドドド

ノクラス「ら、ライオン?」

超勇者「違う、あれはテイマーAの…そうだ、カイザイオンだ!」

カイザイオン「ぎゃうるるるるるるるるるるうる!!!!!」ドドドドドドドドドドド

レミリアンス「なぜ奴が!」

カイザイオン「ぐわるるがーーーーっ!!」コオオオオオオオオオ

超勇者「こごえるふぶきを吐いてきた!!」

聖竜「ホーリーフレイムで迎撃するよ!」ボワアアアアアアア

カイザイオン「がるぅぐうううう!!」ブンビュンッ

聖竜「でいや!」ガキンシュバッ


超勇者「たしかあの7本の塔の戦いの後でいなくなったんだっけ」

レミリアンス「ラスプーチンに一度操られて…サキとエルの活躍でなんとかなって、そのあとすぐにいなくなって、テイマーAが探しに行った筈だ」

サキ「そうでしたね…そういえば、あの時ラスプーチンと初めて出会って…まさか、カイザイオンはいまだにラスプーチンに操られているのでは!?」

超勇者「ええっ」

サキ「とすると…この近くにラスプーチンがいる…?」

超勇者「ちょっと気配を探ってみるか…いや、何も感じない」

アット「それより精神安定波でカイザイオンを」

超勇者「あ、そうだそうだ! 精神安定波」パワワワワ

カイザイオン「ぎゃるっぐわああああああああああああああ!!」ガオオオオオオオオオオオオオ

超勇者「精神安定波が効かない!!!」

ムーマ「そんな!」

聖竜「ドルマドン!」バリバリガガガガ!!!

カイザイオン「がごら…っ」フラッ

超勇者「おっ勝てそう」

聖竜「とどめの…」

超勇者「いや、ここは生け捕りにすべきでは」

聖竜「あっそっか」ピタ

ギュイングイイイイ

サキ「!? カイザイオンが引き戻されていきますよ」

ノクラス「あれはグイルーラ?」

グイイグイイグイイ

カイザイオン「が、ぐるぉおお…」

超勇者「つまりラスプーチンがいるかもしれないってことだ! 行ってみよう!!」

タッタッタ…

ヴオンヴオン

超勇者「なんだあの空間は…引き戻されていくカイザイオンを追って行ったらまがまがしい空間が」

聖竜「あの先にラスプーチンがいるのかな」

アット「だろうな…おし、行ってみようぜ」

マルア「このことは所長に伝えとこう、通信機を」ピポピピピ

超勇者「うん」


超勇者「よし…行こう!」

バッ!!と行った先は、なんと魔界だった。魔界のどこ?安価↓

超勇者「ここは、『カイザイオンが戻ってくるとまた大所帯になるなwだから面白いんだけどね。』という場所か」

マルア「意味の分からん名前だな」

サキ「でもまあカイザイオンがこっちの側にきたら確かに大所帯ですよね」

ムーマ「今でも十分大所帯ですよ。8人もいるでしょ」

レミリアンス「最近、ミユちゃんって新しい魔王がいろいろ頑張ってすごい人気だったな」

超勇者「ミユ? あの子が魔王に…?」

レミリアンス「魔王城の建設とか畑仕事とかいろいろ手伝わされたが、なんか変な感じもしたな」

サキ「変な感じ?」

レミリアンス「上層内部でいろいろきな臭いのがな」

マルア「何か起きてるな…よし、魔王城へ行こうぜ」

超勇者「あ、そうだ。云い忘れてたけどカイザイオンはワープした際所在不明になりました」

レミリアンス「だから魔王城にすぐいくわけだな」ジー

ノクラス「私の服の胸元開けて何を下向いてるの?」ゴゴゴ

ムーマ「最低…」

マルア「よし、ルーラ頼む」

聖竜「ルーラ!」バユー


~~~~


スタッ

超勇者「うわ、なんだあれ!?」

アット「直す途中で放棄された魔王城と…前の魔王城よりでっかい魔王城が建っていやがるぞ」

マルア「新魔王城と言っとこうか?」

超勇者「門番が立っている」

サキ「あ、あれは…たしか、チョン」

アット「知ってるのか」

聖竜「皆で攻撃しないと倒せないんだよね」

サキ「ええ」

アット「じゃあ俺達全員で攻撃しようぜ」

レミリアンス「その前に、ここの状況を聞いておこうぜ色仕掛けで」

ノクラス「いい加減にしろ」

チョン「む、誰だ」

レミリアンス「わーカッコいい門番さーん」

チョン「む///」

レミリアンス「あたしー、田舎者なんですけどー、ここってどういうところなんですかー?」キャハッ☆

ノクラス「」

サキ「ちょっとかわいいですね//」

超勇者「元に戻った後が怖いなー」

マルア「それより、チョンとかいう奴がしゃべりそうだぞ」


チョン「そ、それは、ここはな、新魔王のミユ様がお住まいになる城、新魔王城だ」

レミリアンス「でもぉー、あっちに壊れたお城があるじゃないですかぁー♪ 直さないんですかー?」ニパー♪

チョン「むむ/// い、いやな。新しい幹部の方々がいっそ新しい城を作ったほうが良いっていうんでな」

レミリアンス「新しい幹部ってどんな方々なんですかあ?」キョロー○

チョン「くむ// そ、それはわからん。謎が多くてな」

レミリアンス「でー、ミユ様はこのお城のどちらにー?」ロリン★

チョン「た、たぶん最上階///」

レミリアンス「前の魔王様はどうしてるんですかぁ?」キロロン△

チョン「前の魔王? 死んだはずだけどな…」

レミリアンス「ありがとーございましたー♪ さよーなら」ニャコンッ@

チョン「お、おう///」

超勇者「じょ、情報聞き出せてよかったなあ…ね、ね?」

ノクラス「おのれおのれおのれおのれ」

ムーマ「後で手伝ってあげるから頑張って耐えるのよ」

サキ「どうしましょう? 潜入します?」

超勇者「そうだな…まずは魔族になりきらないと。そのために魔力を帯びた服を調達しなきゃ」

サキ「なら、新しい町が近くにあるみたいですからあっちで私が買ってきましょう」

~~~~

そして闇の法衣に身を包んだ超勇者達…この後どうする?安価↓

1、潜入
2、情報集め

チート安価
レミリアンスとノクラスの精神交換が終了。そしてなぜかレミリアンスが、名前も姿も種族もレミリア(東方)になってしまう

ノクラス「む」

レミリア(東方)「ぎゃおー」

超勇者「どうしたんです?」

ノクラス「どうやら元に戻ったらしい」

レミリア(東方)「さっきまでよくも…」

アット「なんで姿も変わってるんだ?」

マルア「水色の髪…つか他も全部違うな」

レミリア(東方)「…一体何が」

超勇者「チート安価か…」

アット「チート安価? ああ、笑点対決の時に何度も言ってたアレか」

超勇者「レミリアンスはそれによって、レミリア(東方)になってしまったんだきっと」

アット「レミリア…カッコヒガシカタカッコトジ? またよくわからんことに」

聖竜「それより早く行こうよ」

レミリア(東方)「もういや」

城下町~~

エンヤエンヤ♪ ワッショコラショ♪

超勇者「うわ、テンション高いな」

ムーマ「見てください、あちこちに武器が積んであります」

サキ「武器に兵器…まさかまた戦争を?」

魔族1「なんだ、あんた等見ない顔だな!」ヨイヤサ

マルア「田舎者さ。この状況は一体なんだ?」

魔族1「おう、よく聞いてくれたな。魔王ミユ様が、人間界の大国に戦争を仕掛けるってんで準備におおわらわさ!」

マルア「戦争…またか!」

魔族2「お前らも魔王ミユ様のために、武器つくれよな! 鍛冶でも魔込めでも」

超勇者「魔込め?」

サキ「武器に魔力を込めて強化したり属性や効果をつけることです」

聖竜「大変だ、またドンパチ始まっちゃうの?」

レミリア(東方)「何もかわらないのね…」フウ

超勇者「ミユがこんな命令下すとは思えない…新しい幹部だか上層部だかがやらせているに違いない」

魔族2「おーい、手伝えって。飯と寝るところくらい用意してやるから」ヨッコイヨッコイ

超勇者「そうだ…あの、ゼクルって知ってます?」

魔族2「ああ、友情教って嘘団体の神ね。どーでもいいさ。…まさかお前ら、今更友情教に入りに来たんじゃ」ジロ

超勇者「ま、まさか」

魔族2「そんならいいが、手伝わないなら邪魔だけはしないでくれよ? 忙しいんだ」エッホエッホ

マルア「いっちまった」

ムーマ「しかし、ミユ様とやらの人気は凄いようですね」

聖竜「たしかに…でもなんでだろ」

ノクラス「そりゃ、自分から畑仕事とか手伝ったり慈善事業して下の心を掴んだんだから当然といえば当然だ」

超勇者「なるほど…さて、戦争を未然に防いでやらないとな」

レミリア(東方)「…結局、何も変わらないわよ…」

超勇者「え?」

レミリア(東方)「何をしても、いつかは別の誰かが戦争を起こしたり平和を破るに決まってるわ」

サキ「急に何を言い出すの」

ノクラス「そうそう」サワサワ

ムーマ「この男…っ」

レミリア(東方)「良いわよ好きにすれば。どうせ私の体じゃない!」

ノクラス「っ」

ムーマ「れ、レミリ」

超勇者「ヤケになっちゃだめだよ」

アット「おちつけ」

マルア「そうだ、深呼吸しろ」

レミリア(東方)「落ち着けるわけないじゃない! もういや! もういや! もう…いや…!!」ダッ

聖竜「あ、まってよ!」

宿屋~~

超勇者「…なんとかレミリを寝かせたけど」

ノクラス「んー、悪い事したなー」

ムーマ「今更そんな反省をしたところで…」

マルア「…まあ、短期間で色々ありすぎた。破壊魔獣ラクによるラダクルト王国の壊滅に、激戦死闘の冒険…それも騎士であるはずの自身は大した戦果を挙げてない。さらにセクハラ男と入れ替わられて好き放題された挙句、セクハラ男は元に戻ったのに自分は別の姿に変身…おまけにまた戦争の陰だ」

アット「やっぱかなりのウエイトお前締めてないか」

ノクラス「ぐう」

アット「…まあなんにせよ、精神的にかなりやばくなっちまったのは事実か」

超勇者「今更ノクラスさんが謝ったところで効果は無いだろうな…まあ、謝っておく必要はあるだろうけど」

一同「…」ジーッ

ノクラス「…わかったよ謝ってくるよ」

サキ「どうしましょうか? レミリさんがいないとチョンを倒せないはずですし」

超勇者「レミリアンスが来れないなら、あいつを避けるか、それか戦わなくていい状況に持ち込むか…」

聖竜「眠らせるとか」

ノクラス「ラーリーホを使えば眠るかもな。 半径3メートル以内にいる者全員が、30%の確率で1時間寝る古代魔法だ」

超勇者「使うタイミングが重要になりそうですね」

アット「ま、潜入が一番だろうな」

マルア「いや…それなら、囮作戦で行かないか」

超勇者達は囮作戦を決行する事に…

現在パーティは超勇者を除いて…
マルア アット ノクラス ムーマ サキ 聖竜

この中から2人を囮に! 安価↓


しかし、このまま行くと4スレ目行きそうだな

なんか他に調べたい情報があったら安価↓3まで。
特になかったらそのまま書く

ブリズは魔王軍ではない

野菜ってか食料…

年齢?今調べてどうする?

超勇者「とにかく、後で調べよう。マルアさん、聖竜、囮頼むよ」

マルア「おう」

聖竜「うん」

マルア「行くぞ!」

聖竜「ホーリーフレイム!!」ボワアアアアアアアアア!!!!

ガオオオオオオオオオオオオオオ

魔兵「敵襲だ!」「敵襲だ!」「戦闘だ!」「戦争だ!」ワアアアアア

マルア「来たな…戦争ばっかしやがって」

聖竜「動きを止めよう、かがやくいき!」コオオオオオオオオ

マルア「レーザーセイバー!!」ヴァアアアアアアッ!

魔兵「うわあああ」「ぐあああああ」「ぐふっ」「ごあっ」

聖竜「簡単に倒せるね」

マルア「まだまだ…たくさん来るぜ!」

ウオオオオオオオオオオオ

シュバッ!!

マルア「! 上から少し違うのが来たな」

剣豪「はああああああああっ!!」ブンッ!!!

マルア「…お前かよ! なぜ魔王軍に!」ガキン!!

剣豪「ただただ戦の場を欲すだけよ」ギリギリ

マルア「くっだらねえ」ニッ

ドドドドドドドドド…

聖竜「なにかあっちからも来る!?」

魔兵隊「なんだあれは」

レミリアンス「ノ~~~ク~~~~ラ~~~スゥ~~~~~~~~~~~~!!!!」ドドドドドドドドドド!!!!!

聖竜「えっレミリアンス!? 元に戻れたんだね!」

チョン「あ、あれはさっきの」ニヘッ

レミリアンス「邪魔!」ドゲン!!!

チョン「ぎゃほおおおっ!?!!?」ドザアアアッ

ダダダダダ…ドシン!!!!!

聖竜「うわわ、新魔王城に体当たり!? 大丈夫!?」

レミリアンス「ノクラスを潰す!!」ギリッ

魔兵隊「な、なんだあれは」「あいつも敵か」「ラスプーチンの手下だな」「殺せ!」

聖竜「えっラスプーチン…?」

レミリアンス「聖竜、背中に乗っけて!」

聖竜「えっうんいいよ」

ガシッ

魔兵隊「な…っ竜騎士!?」「マジか」

聖竜「え? え?」

レミリアンス「ドラゴンに乗ると強くなれる気がしたのよね…さ、頼むわよ!」

聖竜「わかったよ! ホーリーフレイム!!!」ボワアアアアアアアアアア!!

マルア「なんか派手にやってるな」ギギギギッ

剣豪「ふふ…」ギリリリリリ

マルア「鍔競り合いも飽きたな…レーザーセイバー!!」ヴァアアアアアアアアアッ!!!

剣豪「ぐふっ!」

マルア「くらえ!」ズバズバズバッ!

剣豪「技は…受けきる!!」ググググッ

マルア「ざけんな!」ビシッ!

剣豪「うぐっ」

マルア「ハイキックされるとは思わなかったろ」

剣豪「ふはあああああああああああああああああ!!!」ドンッ!!!!

マルア「うわっ!」ドザッ!

マルア「すごい体当たりだった…筋肉が充実してやがるな」

剣豪「ふぅうううう…はあああああああああああああ!!!」ブンッ!!!!!!!

マルア「!! 振りかぶって…っ」

剣豪「消えろ!!!」ブァッ!!!!!!

マルア「顔面にレーザー・ボム!」ボシュッ!!

剣豪「ぐあっ!」ボボボン!!

マルア「どうだ! あんときのお返ししてやるぜ!」ダダダッ

剣豪「突きで来るか…」

マルア「なんてな!刀を打ち払うぜ!」ビッ!!!

剣豪「!!!」

カラン

マルア「これで丸腰だな」

剣豪「ちっ、くそ…っ!!」

マルア「ふふ、地が出たな」

剣豪「ぐ…やられたか…」

マルア「勝負あり、でいいかな?」

剣豪「ふん」

マルア「消えな」

剣豪「とどめを刺さないのか」

マルア「俺は一度殺されたからな…完全な勝利のために、さらに苦痛な負け方をしてもらったってことさ」

剣豪「…ふ、ふはははは…全く大した奴だ」

マルア「聖竜たちはまだドンパチやってるな…あとは超勇者、任せるぞ…」

新魔王城・廊下~~

超勇者「はっ!」スパッ

ゴトン

サキ「また罠ですか」

アット「こんだけの侵入者対策があるから囮作戦もあんまり意味ないかもな…」

超勇者「いいえ、敵が来ないから落ち着いて罠が探せますよ」

ムーマ「なるほど」

超勇者「最上階にミユは居そう、魔王とゼクルは牢獄に居そう…どうするかな安価↓」

1 班分け(ついでにメンバー割り振りも)
2 まずは全員でどっちかに行く(どっちを目指すかもプリーズ)

ちなみに現パーティ 超勇者 アット サキ ムーマ ノクラス

わかりにくかったかな、スマン。

手分けしていくか全員で行くかを決める安価だったのだが、欲張ったせいで分かりにくくなったみたい。

んまあ総合して、次回はA班が最上階を目指すところから始めます。

A班、上行きの階段にて~~

アット「ウォーソード!」ジャキン!!

超勇者「サンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダム!」ピガアアアッ!!!


ズバアアアアアアアアアッ!!!!!


ガシャンゴシャンゴロゴロ

ムーマ「襲ってきた石像兵士を光の剣によって一瞬でバラバラに…!」

超勇者「すごいなー、神剣でウォーソードすると。サンライト・ガル・ノヴェルボルトキングダムと一緒に使うとかつての”光の剣”のようになるんだ」

アット「お前もすらすらと剣の名前が言えるようになったとはな…さすが超勇者」

ムーマ「アットさん、私ともその合体剣技をさせてください」

アット「おういいぜ、次の敵次第だがな。あまり実験的なことばかりしてられん」

超勇者「安心して、次も同じような石像兵士だから」

ガッタンゴットン

アット「よしいくぜ、ウォーソード!」ジャキイッ!

ムーマ「はっ!」バッ

シュゥズバッ!!!!!

アット&ムーマ「!?」

超勇者「すごい、扇状に広がって目の前の敵を真っ二つに…って、敵は階段の上のとこにいて、斜め上に剣が向いてるから、その剣を滑り降りて石像兵士の上半身だけが飛んできた!!」

シャーーーーッ

アット「う、うおおおっ!」

ムーマ「は、早くウォーソード解いて! というか超勇者様なんかやって!」

超勇者「あ、あ、あ、そうだそうだ、アストロン」ピガー

ガシャンゴシャンバラバラ

超勇者「敵はぶつかってきたけど逆にばらばらになったね」

アット「助かったぜ」

ムーマ「ふう」

超勇者「先を急ごう」タッタッタ

↑思わず「どーも」と頭を下げてしまった、あんがと今後もがんばる

最上階~~

超勇者「簡単にここまでこれた」

アット「お前が居なきゃ無理だったかもな…あの罠の数」

ムーマ「魔王の玉座はこの扉の向こうでしょうか?」

アット「大きな扉だな…ここに決まってる、って言いたくなるくらいの」

超勇者「よし開けよう」ガタン


超勇者「…やっぱり」

ナイト「やはりな。来たか」

団長「ふふっ」チャキッ

ホゲ「く、くくく」

アングル「てめえらか…」

ヒナ「けっ」

ミユ「」シーン

超勇者「ミユ、どうした…?」

ナイト「眠ってもらっている…内部にいる時にはな」

超勇者「戦争をやめるんだ!」

団長「そうはいかないな」

ヒナ「るっせーなあ」

アングル「殺すぞ…」

超勇者「話し合う気なしみたいだな」

アット「人数的にも不利だな…どうする?」

超勇者「…ミユをどうしているんだ」

ナイト「彼女は魔王さ」

超勇者「ふざけるな! 望んでいるわけがないじゃないか!」

ナイト「…まあな」クククッ

超勇者「…っ!」ムッ

ムーマ「焦ったら負けです…」

超勇者「わかってる」

団長「戦いづらいか…なら、簡単に戦えるようにしてくれようか」ブンッ

アット「くるぞ!」

ナイト「エンジェル・ボム!!」ボボボンッ!!

超勇者「うわっきた!!」

アングル「ザラキ―マ!!」ギャガッ!!!

アット「剣巨大化(ジャイアントモーフソード)で防御だ!」

ムーマ「わっ、たったった」

超勇者「くそ…これでもくらえ!!」タタッ

ムーマ「あ…」ジーッ

ヒナ「ああん?」

ムーマ「」ドキドキドキドキ

ヒナ「うっ見んじゃねえてめえ!なんだこの!」

ムーマ「い、いや…」ドキドキドキドキ

ウワアアアアア

ドガバキドドドドン

超勇者「ミユやヒナに当たるとまずいからなあ…あまり派手な技が使えない」

ナイト「ならば諦めろ」

超勇者「なんてね! 木剣ラグナロクの能力!ナイトと団長とホゲとアングルに伸びて行け!」ビルルルルルッ!!

団長「ふん」ガキンッ

ナイト「軽く避けられるわ」シュッ

超勇者「さらに聖剣ルーヴェルの、剣がムチっぽくなる形を再現…! 簡単には避けられないぞ! 防御もだ!」シュルルルウルッ!!

シュビビビビッ!!!

アングル「な!」

ナイト「ぐっ!」

団長「やるな…真血の鎧も役に立ちそうもないとは」

アット「俺の事も忘れるな!」バッ

団長「後ろに…っ」

アット「くらえ! 侍光閃(光る横凪の一閃)!!」

ホゲ「おっと、後ろはとらせぬ。背面爆破の罠をすでに仕掛けてある!」

アット「な」

ボムウウッ!!!

アット「ぐああああ…っ」フラフラフラ

超勇者「な…アットさん!」

アングル「ザキでもくらえ!」

超勇者「させるか! 巨剣ジャイアン(4Mの巨大剣)の形で防御!」ビシッ!!

アングル「ちっ! さっきから剣で軽々しく防御しやがって…」

超勇者「巨大な壁のようなものだからね…っ」

ヒナ「るっせーよこのやろお! ギラグレイドでも喰らいやがれっ!!」ギリャアアアアアアアアアアッ!!!!

超勇者「うわっ!!」

ムーマ「危ない!」バッ!

超勇者「ムーマ!?」

ギャララララ…

ムーマ「う、うぐうううう…っ」

超勇者「む、ムーマ…君まで!」

ムーマ「ヒナを救って…」ガクッ

超勇者「くそっ!」

団長「ふふ、5対1とはかわいそうに…なあ、超勇者。その剣、普通の剣ではなかろう」

超勇者「神剣…だ」

団長「神剣…? くくく、そうかそうか…ならば、俺の亡剣ルクセイルギノントスと競り合っては見ないか?」ククククク

超勇者「ぼ、亡剣…?」

「わーい三段重ねのアイスだー」ア~ン

ポロッベチャッ

「あ、上のが落ちちゃった!」タッ

「あっ!」ズデン!

ポトッ、ボトッ、ベチャチャッ

「あ…あ…あ…うわあああああああああん!!」



超勇者「!? なんだ今の」

団長「?」

超勇者「と、とにかくここで1対1の勝負をする気はない。5対1じゃ不利とはいえ、引けないんだ」

団長「ならば、1対1の勝負に勝てたなら、貴様の言うことを聞いてやってもいいぞ」

アングル「おいおい勝手に…」

団長「安心しろ。負けん」

超勇者「本当か? それは」

超勇者「なら、俺が勝ったら戦争をやめて平和に生きると誓えるか」

団長「ああ」

アングル「おいおいおい」

ヒナ「なんじゃそらアホか」

ナイト「…」ニヤリ

ホゲ「ふふ」

アット「大丈夫…勝てる」フラフラ

ムーマ「」

超勇者「いくぞ……っ!!」ダッ!!

超勇者「くらえ!」ガキンッ!!!

団長「やるな」

超勇者「はっ!」シュッ

ガキンッシュバッビシッサッヒュンッギュオオオッ

アット「剣術の実力は互角…か? いや、超勇者のほうがやや上だ」

超勇者「くらえっ!ルーヴェルの力!」シュッビュルルルッ!

団長「ほほうさすがだ」ダラッ

アット「剣の強度が互角なら、神剣の数々の能力を駆使すれば絶対勝てるはずだ」

団長「たあっ!」シュッ

アット「団長が天井に跳んだ! 天井を蹴って落下攻撃する気だな」

超勇者「魔剣リザードマウンテンの力!」シュララッ

アット「刀身が二つに分かれて羽のように!」

超勇者「これで少し飛べるんだよ!」ヒュルルッ

団長「ぬううっ! 速い」

超勇者「さらに妖剣キラーザハード! 速く動くほどに攻撃力UP!」ズバッ!!

団長「うぬううっ!!」バババッ!!

アングル「団長が鎧脱ぎやがったぞ」

ヒナ「ぐ// いい体じゃねえか///」

ホゲ「もはや真血の鎧ではお荷物ということじゃろう。これでスピードが少し上がるぞ」

アット「あの鎧に触ると人間爆発するんだよな気を付けねえと」

超勇者「聖剣シーナの腕力アップと政剣ハタブコウチャの腕力・耐久力大幅アップによるパワーアップ!さらに差をつける!」ズン!!!!!!

団長「ぐううううううう…っ!」グググググ

超勇者「さらにギガデイン!」ガガガガガガッ!!!

団長「うおあああああああああああっ!!」

アット「めっちゃくちゃ優勢じゃねえか!」

アングル「ダメだ!」

ナイト「はたしてそうかな?」

ヒナ「なんで余裕なんじゃおどれぇ」


超勇者「猛虎爪真空刃!!」ギュワンギュワンギュワン!!!!

団長「ぐ…ぐがががが…ぁあああああっ!!」ガインガインガイン

アット「…なんだ? 団長はあの状況で…まだ余裕に見える」

団長「はっ!」シュッ!

超勇者「おっと」ガキッ!!

アット「余裕の防御だ」

団長「はああああっ!」シュンッ!ガキッ!ドガッ!

超勇者「っ、蹴りを混ぜてきたな…っと」ブンッ!!

団長「うおおぁ!?」ドダンッ

ヒナ「今度はぶっ飛ばされたぞおいこら」

ナイト「まだ気づかないか」

アングル「剣で防御したから良かったものの…ん?」

超勇者「くらえ!」ブンッ!

団長「はっ!」ギャリッ!

アングル「剣と剣が…おいおいおい」

アット「な、なんだ? あいつ、何かに気づいた!?」

ヒナ「ぐぐぐぐうわかんねえ」

超勇者「まだまだやるぞ! 剣の力と俺の強さで勝つ!」シュババババババババ!!

団長「う…うぐおおおおおおおっ!」ガガガキキキキキキ

アット「団長は防戦一方なのに、敵の仲間(ヒナ除く)は余裕の表情だ…なんだ、なにがあるんだ…」


超勇者「降参したほうが良いんじゃないのか?」

団長「バカ」

超勇者「な…っ!?」

団長「バカと言ったのだ。剣の悲鳴に気づかぬか」

超勇者「剣の悲鳴? …まさか!」サッ

超勇者「…神剣は何ともない…ように見えるけど…なんだ? ひどく力が無いように見える」

アット「ど、どういうことだ!?」

団長「次の一閃で明らかにしてやる!!」ヒュウンッ!

超勇者「そうはさせるか避けてやる」ピョン

団長「ぬ!?」

超勇者「剣道の試合してるんじゃないんだよ! 剣に何かあるなら剣以外で勝つ! イオナズンをくらえ!!」ドドドドムッ!!!!!

団長「ぐふぉあ…っ!!!」

超勇者「ただのイオナズンじゃない、凝縮して顔面にぶつけてやったんだ」

アット「い、いいぞいいぞ!」

ナイト「ぬう…っ」

ホゲ「むぅぐ!」


超勇者「ベギラゴン!!」ギリャアアアアアアッ!!!

団長「ふんっ!」ビュンッ!!

超勇者「! 呪文を剣の風圧で吹き飛ばした!」

団長「バカが…剣を失った状態で私に勝てるものか!」ギュルッ

超勇者「うっ突き攻撃か!」ササッ

アット「やばい、剣で防御せざるを得ないぞ」

ガキンッ!!!!ドスッ

超勇者「…あ」

団長「ふ…ははははははは!!!!」

アット「超勇者が貫かれた…神剣ごと…っ!!!!!」

超勇者「」バタッ

団長「は…っ」

アングル「おおーーーーーーーーーーっ!!」

ホゲ「ふう」

ナイト「当然の結果ではあるが冷や汗が出た」

ヒナ「あ、あ、あ? なんか終わってる」

ミユ「」

アット「な、なんでだ…何が起きてたんだよ!」

団長「簡単なことだ。亡剣ルクセイルギノントスが神剣を上回っただけの事」

超勇者「そ、そんな…まさか」ゲホッ

団長「ははは、先ほどから剣と剣がぶつかり合い、貴様の剣が内から弱っていったことに気付けなかったとはな」ククククク

アット「そ、そんなの有りかよ…互角かと思っちまったじゃねえか…」ガクッ

超勇者「く、くっそ…うううっ動けない」

団長「首を落とす!!!」

ナイト「やれっ!やってしまえ!!!!」

ホゲ「戦争の邪魔をしたことを後悔せよ!」

超勇者「なんでこんなことを…そんなに戦争したいのかよ…っ」

団長「ああしたいね。昔から、昔から、ずーーーっと前から! 戦争だけが永遠に続く世界を俺達は欲したんだ!!!!」ブンッ!!


ボムッ!!!!!

団長「!?」

ボムッ!ドガンッ!ボゴン!ボン!!!!

アングル「なんだなんだ!?」

ヒナ「げっ、なんか城に穴空いたぞ」

ナイト「敵襲!?」

ホゲ「あれ(穴の空いた壁の向こう)に見えるは…ラシュエト帝国の軍機ではないか」

超勇者「なにが…なんで?」

アット「い、今逃げるぞ。二人とも担いでいけるかな」ガシッ

アングル「あ、待てこら」

団長「お前らは敵との戦闘、私は超勇者の息の根を止める! 神剣も完全に粉にしてやる!」ダダッ!

アット「くそっ!来るな!」

団長「死ね!」

ピガアッ!!

ミラー「大丈夫?」

アット「な、なんでお前が!? …ここはどこだ」

ブリズ「人間界よー」

アット「お、お前もか」

超勇者「うぐ…っ?」

ブリズ「あたしの瞬間移動で3人を逃がしてあげたのよ」

超勇者「そ、そうだったのか…」

アット「他の奴らは大丈夫だろうか?」

超勇者「うう、完全にやられてしまった…あの剣はいったいなんなんだ」

ブリズ「実はね、あたしたち、28ボスとして生まれた時にラスプーチンに誘われたのよ」

超勇者「そうなのか」フウフウ

ミラー「手当てしてあげる」

超勇者「ありがと…」

ブリズ「あたしやミラーに姫とかは断ったんだけど、それから少しして、あいつに何人かのボスが殺されたの」

ブリズ「攻撃を仕掛けたりもしたみたいだけど…あるボスは、あいつの作戦を能力で盗聴したの」

アット「なんだって」

ブリズ「作戦はこう。大勇者達をおびき寄せて、戦争の準備を進めているだろう魔界で、必ずやめさせるために騒ぎを起こす。そこで過激派の魔族が攻撃してきたところでそのワープ跡を使って魔界に行って、一気に戦争に持ち込むって」

ブリズ「…それを盗聴したせいで死んだのよ。その魂を抜いて、メラ・ダーマとかがパワーアップして新しいボスに成れたみたいだったけど」

超勇者「そんなことが…今回の戦い、ラスプーチンの手の上でってことじゃないか?」

ブリズ「そういうことよ」

超勇者「く…ぐっ!!」

アット「そういえば、奴にはラシュエト帝国と同盟国がついてるってのがあったな…」

ミラー「手当て終り」

超勇者「ううっ、助かったありがと」

ミラー「どういたしまして」

アット「さあ、それじゃあ魔界にいるマルア達を助けに行ってくるぜ」

超勇者「え、ええ。ムーマはおいていきましょう」

アット「お前も今日のところは下がってな。ミラーの手当だけじゃきついだろ。何より精神ダメージがな」

超勇者「ぐ…っ」

超勇者「くそ…どうすれば…18の伝説の剣をそろえて呼び出した神剣が…ん?」

超勇者「18の…まてよ」

アット「どうしたんだ」

超勇者「たしか竜の里で…随分前だけど、あの時…」

――英霊の宿る宝玉、バノイクスが20のかけらに分かれた

超勇者「とか言われたような」

アット「そ、そうだったか? 覚えてないな」

超勇者「残る2つのバノイクスの欠片がどうなったのだろう…それを合わせれば、もしかしたら!」

アット「なるほどな。神剣が真の力を発揮できるかもしれねえ」

超勇者「希望が見えてきた…!」

ブリズ「どーしよっか?」

超勇者「ブリズ達はアットを連れて魔界に行ってくれ。俺はムーマをローランド王国に連れて行ってから、回復して、バノイクスの欠片を探す。あ、あの大図書館にいくのもいいかも」

アット「わかったぜ、うまくいくといいな」

超勇者「はい!」

~~~~

今回ここまで、読了乙。

また、同時進行でノクラスとサキが、魔王とゼクルを助けられたのかは安価↓で。

劇中に変化をもたらすのは○
>>1を操るのは×

なぜなら「>>1が大陸を滅ぼす」とかも○になっちゃうから
頭固い上にしつこくて本当に申し訳ないけどルール遵守で
>>1が考えたギャグ要素を入れる」とかなら○だった

…と、まあ言ったけど。

>>1をも操ろうとした強烈なチート安価により反動が起きた。
次回、>>1が考えたギャグ要素が加わります

笑勇者「何言うてんねんこら」ポカッ

超勇者「!?」

笑勇者「なんやもー俺のギャグつかわへんてアホか」

超勇者「お、おまえ」

笑勇者「なんやまだ世の中平和にしとらんかったんかい」

超勇者「大変なんだよこっちは…そっちは?」

笑勇者「エルと夫婦漫才したら世界平和んなった」

超勇者「うそ!?」

笑勇者「ホンマ」

超勇者「ラスプーチンとかどうした」

笑勇者「こっちの世界にそんなんおらんかった。ふつーに魔王笑わせて終わらせたんや」

超勇者「ちょ…他の平行世界は?」

~~~~~

~~~~

笑勇者「どやった?」

超勇者「…みんな冒険終わってた」

笑勇者「お前大変やな」

超勇者「7本の塔もなけりゃラスプーチンもいないし団長はみんなでやっつけたって。あ、ラクとかでなかったって」

笑勇者「平行っちゅうても変わるもんやなあ」

超勇者「あ、でもエルとの中は微妙な奴らが多かった」

笑勇者「はー」

ムーマ「うーん」

超勇者「あ、ムーマ起きた…じゃあそろそろローランド王国行くよ」

笑勇者「どこやねん」

超勇者「それも知らないのか…どんだけ楽…いや、幅の狭い戦いをしてるんだお前らは」

超勇者「まあそれもそれとして…いこう、ルーラ」バビュー

ムーマ「!?」

笑勇者「がんばりや~」

ローランド王城~~

姫「超勇者様がここに?」

王子・兄「歓迎せねばな。兵、エル殿ら(王城にかくまわれている)を呼んで来てくれ」

兵「はっ」


超勇者「どうも」

ムーマ「こんにちは」

王子・弟「よくぞ来られた」

超勇者「さっそくですみませんが、このムーマを預かってください。ダメージが大きい」

ムーマ「…」

王子・兄「わかりました」

王子・弟「今エル殿達もきますよ」

超勇者「ありがとうございます。そういえば、この間の戦いの後、復興とかどうなりました?」

王子・弟「ご安心召されよ。皆元気でやっています。コマチ殿の和歌・弓道・お笑い道場も無事です」

超勇者「そっか。無事…ん?」


ガチャッ

エル「超勇者様!」

超勇者「エル!」

エル「ご無事で!」

超勇者「そういうわけじゃないんだ。回復したら図書館に行く」

エル「まあ、一体何が?」

超勇者「かくかくしかじか」

姫「でしたら国の総力を挙げて手がかりを探しますわ」

スラミン「ぴぎー」

図書館~~

超勇者「いろいろ調べても簡単にはわからないなあ」

エル「そうですねえ」

ストライク「バノ…バノ…うーん、この本も駄目でした」

暗記王「ワシが万一覚えていない可能性や、読み逃した可能性も考えると、この膨大な量の本から探すことになる…本当に大変な作業じゃ」

兵「あれでもない」「これでもない」「それでもない」「どれでもない」「おっエロ本」

スラミン「ぴぎー」

超勇者「うーん」

姫「新刊の本はどうですの?」

館長「最近の本じゃぞ? 古代の事が載っているとは思えぬが」


ザッ

コマチ「ごきげんよう」

超勇者「コマチさん、どうも」

コマチ「話は聞きましたえ。今回の事なら、うちが役立てそうどすわ」

エル「何をするんですか?」

コマチ「道具の記憶を呼び覚ます秘歌…これで、超勇者はんの神剣の記憶を呼び、残る欠片を集めるんどす」

超勇者「なるほど!」

コマチ「いままでうちの秘歌役に立ちまへんでしたからなあ…ここでやらせてもらいます」

超勇者「儀式は?」

コマチ「当然、うちの道場に伝わる一発ギャグを使うこと!」

兵「なるほどー」「納得」「あのギャグかな」「あれかも」「エロいこの本ww」

超勇者「え? ギャグ…お笑い?」

エル「え…?」

コマチ「いきますえ…陸揚げされたエビの真似!」ビンビンビン

兵「wwwwwwww」「wwwwwww」「wwwwwwww」

超勇者「…」

コマチ「さあ、始めますえ…神剣の記憶を呼び覚ます秘歌!!!」バーン

~~~♪ ~~~♪ ~~~~♪

超勇者「心に染み入る曲だなあ」

エル「ええ…」

超勇者&エル(さっきのギャグ何だ…)


ストライク「神剣が光りはじめましたよ!」

超勇者「お、おおお」

コマチ「さあ~呼び~だせ~、バノイクス~のか~けら~♪」ランラン

超勇者「ぶっ!」

ピカアアアッ

超勇者「神剣から発せられた光が伸びていく…そうだ、18の剣をそろえた時と同じ!」

パワワワワ…

超勇者「ん? 光の伸びた先が…あれ?」

ストライク「それ…持ち物袋ですよね」

エル「ええ」

コマチ「どういうことどす? 超勇者はんはすでに欠片を持っとったってことどすか?」

超勇者「確かに、なんだかわかんない道具とかも手元にあったからなあ…そうか、これだ!」ゴソゴソ

エル「それは…」

超勇者「ずーーっと前に天空から降ってきた塔にあったオーブだ!!!」

エル「まさかここでくるとは!」

コマチ「オーブの~過去も~解き放て~~もう一個の欠片は~どこ~♪」ラララン

ムーマ「この人大丈夫ですか?」

コマチ「禁断の技(生物の形を自由自在に変えられる能力、本編未使用)で間抜けなカッパにでもかえたりましょうか?」ピキピキ

ムーマ「遠慮します」スゴスゴ

超勇者「で…のこる一つは?」

コマチ「ふうん…すでにどうやら、二つの欠片が一つになっとるようどすな」

超勇者「ほ、本当ですか!?」

エル「やった!」

兵「おおおおおおおおおお」

コマチ「さらに過去を引き出したところによると、エルフのオーブとドラゴンオーブが融合した者らしいんどすわ」

超勇者「エルフ…そしてドラゴンの…?」

コマチ「どうやら、このオーブがあってこの世界にドラゴンとエルフが誕生したようどすな」

エル「へえ…」

コマチ「そして…えっ? 塔にバノイクスを以て行くと、外の世界とこの世界をつなげる…!?」

超勇者「外の世界…?」

エル「なんでしょうそれは」

超勇者「真の天国と世界をつなげ…神はそんなことを言っていた…まさか」

エル「塔っていうのは、あの塔でしょうか?」

コマチ「その塔はここ最近、元有ったところから地を下り、この世界に現れた塔…近くに迷路のような都市が」

超勇者「間違いなくあの塔だ」

エル「どうしましょうか?」

超勇者「すぐにあの塔に行きたいところだが、まずは神剣をバノイクスのオーブと合体させなきゃ。どうやれば…」

ムーマ「二つをとりあえず近づけてみればどうです? 光は引きあっているように見えます」

超勇者「やってみよう」ググッ

オオオオオオオオオオオオオオオ

超勇者「本当だ、引きあう力が強くなっていく!」

暗記王「なんという美しさ、忘れられぬ輝きじゃ」

館長「たしかに」

カアアアアアアアアアッ!!!

超勇者「神剣が…これが真の姿?」

コマチ「名前を~おしえ~たまえ~♪」キラリンッ☆

コマチ「武器の名は…神剣バノイクス」

超勇者「神剣バノイクス」

兵「これぞって感じですね」「すげー」「いいぞいいぞー」「亡剣なんてやっつけろー!」ワアアアアアアア

超勇者「よし…エル、ここで待っててくれ。必ず奴らを倒して、戦争を止めてみせる!」

エル「超勇者様…はい。待っています!」

超勇者「いっくぞおおおおおおおおおおおおっ!!!! ルーラ!!!!」バッビューーーーーーーーッ!!!


ワアアアアアアアアアアアア

チート安価の助けもあり、見事に神剣の真の姿を手に入れた超勇者…次回は魔界でどうなる?

今回ここまで読了乙

ナナ「…なにかが…」

グワングワングワングワン

ナナ「何かが…うごめいている?」

グワグァガガガガ

ナナ「なんだこれは…なんだこれは!!!!」

オオオオオオオオオオオオオオオ…

超勇者「神剣バノイクスの力…はあああああああああああっ!!!!!!!!」

ガギィン!!!!!!!!!!!!!









超勇者「…よし、戦場の動きがすべて止まったな」

マルア「ど、どういうことだ? あ、超勇者」

アット「何があったんだ」

ブリズ「皆止まっちゃってるよ」

魔王「ぬう」

ゼクル「超勇者、どういうことだ」

超勇者「この場に着いた瞬間、頭に浮かんだ…神剣の真の姿、神剣バノイクスの力の一つを」

アット「それが真の神剣か」

超勇者「敵の動きだけを止めてしまう…味方は止めない」

ミラー「すごーい」

超勇者「これで戦争は一旦止まった。あとは戦争してる兵士たちを縛るとかして動けなくしてしまおう」

「それはさせない。させるわけにはいかない」ザッ

超勇者「団長、来たな」

アット「あいつはなんで…亡剣を持っているからか?」

ナイト「そういうことだ」

魔王「貴様等…許さんぞ」

団長「貴様のやり方は最低だ。魔族の生活を良くするためと言って、必要最低限の戦いしかしなかった」

魔王「最終的な平和のために…」

ナイト「それが許せんのだ! 我々は戦うことこそが生きる意味! 戦争は格好のステージだった」

団長「それを最終戦争などと、平和を目的とした作戦を行おうとした事を私達は捨て置けなかった。だから一度抹殺したというのに…」

ゼクル「戦争を続けるための…?」

ヒナ「…」

アングル「まあな…」

超勇者「戦争をただ楽しむため…?」

団長「そういうことだ。全ての我らの行動は戦争の為。永遠に、永久に、戦いを終わらせることなく楽しみ続けることが悲願!」

ホゲ「くっくっくw」

超勇者「ゆるさ~~~~~~~~~~~~~~ん!!!」

現在パーティ

超勇者 アット サキ ノクラス マルア レミリアンス 聖竜 魔王 ゼクル ブリズ ミラー

敵軍

団長 ナイト ホゲ アングル ヒナ その他魔兵


超勇者「いくぞおおおおおおおっ!! 神剣超波動!」ドオオオオオオオオオオオッ!!!!

超勇者「周囲全体を攻撃する超波動…これを神剣の斬撃に乗せて飛ばすことで一点集中の飛び技とする!」

ナイト「団長!」

団長「亡剣ルクセイルギノントスにて、打ち弾く!」

グワン!!!

団長「!! うぉおおおおっ!!」ドザアアアアアアアアッ!!!

アット「おおっ勝てるぜ!」

超勇者「剣そのものは強いが…お前の体が衝撃に耐えきれなかったな。降参したほうが良いぞ」

団長「ぐ、ばかな!」

スパッ

団長「腕が斬られた」ダラダラダラ

聖竜「すごい」

ナイト「」

ホゲ「」

アングル「」

ヒナ「」


超勇者「これで、戦争は終わりだ」

ホゲ「地雷潜行…ゆけ!」

ヒルルルルルル

ホゲ「超勇者の足元で爆発せよ!」


ボムッ!!!!


超勇者「爆発を…跳ね飛ばす!!」バシュッ!!

ホゲ「!? いぎゃあああ!」ボムゥッ!!!

アット「な!?」

ミラー「何が起きたの?」

ゼクル「爆発を切り取って…ホゲにぶつけたのか」

ホゲ「あ、が、が、が…」バタッ

ヒナ「うっそじゃろおおお!?」

アングル「」

サキ「すごすぎる…」

超勇者「神剣の力とそしてチート安価の力があってこそ…お前たちに勝つ術はない」

団長「う、うおおおお…ぐおおおお…」

ノクラス「完全に終わったな」

ナイト「あ、あああああ…うおおおおお…」

聖竜「どうするの?」

ナイト「ぐっ!」

超勇者「天使として生まれながら戦争に加担するとはね」

ナイト「くく…ぐぐぐ」

ノクラス「魔族に加担しやがって」

ナイト「魔族に加担したんじゃない、戦争するために手を組んでいただけだ!」

マルア「まあ、いろんなイデオロギーにそういうつながりがあったほうが良いもんなあ」

超勇者「そうだ、ナイト。訊いておかなきゃならないことがあった」

ナイト「なんだ」

超勇者「光の呪術天使…っていうのを知らないか」

ナイト「天国にいたな。炎のナイト・ジョンという奴が。そいつは光の呪術を使っていたが…10年前にモールアという魔族に殺された」

ゼクル「モールアだと…奴め勝手に」

超勇者「そうだったか…まあ、ロッカももう治ってるからいいけど」

ナイト「くそ…こんなところで負けて終わってしまうとは」

超勇者「そう言うところを見ると、諦めたようだな」

魔王「賢明だ」

ナイト「くそ、くそくそくそくそ!!」

アングル「やっぱダメだったな」

ゼクル「お前はいいのか」

アングル「妹を一度人質にとられて…その後後に引けなくなっただけだったからな。俺はヒナさえいればいいのさ」ギュー

ヒナ「はなせばか兄貴」

ムーマ「あ、あ、あう」ドキドキ///

マルア「どうした」

ムーマ「なんでもないです///」

団長「己ええええええ…」ビクンビクン

超勇者「さ…人間界に戻ろうか」

聖竜「待って」

レミリアンス「どうしたの?」

聖竜「僕…ナイトと決着だけはつけておきたいんだ」

ナイト「何」

超勇者「…それは君の自由に任せるよ。その前に、戦争をしている兵士たちを拘束しておかないと。バノイクスの停止効果はまだまだ続くけど、早くやろう」

マルア「おう、やろうやろう」

~~~~~

こうして…

・戦争にもともと反対だったものは即解放
・戦争好きは捕える
・ラスプーチンや魔族を信じて「正義」として戦いたがるものは軟禁+説得(洗脳とかじゃなくて)

超勇者「とにかく、平和解決した…と言えるのかな。結局は巨大な力を使ってしまった」

サキ「まあいいんじゃないですか? 力を使ったのも最低限の状況でだけでしたから」

超勇者「うん…」

アット「ところで亡剣はどうした」

超勇者「ちゃんと持っているよ」

聖竜「じゃあナイト…決着つけようか」

ナイト「ああ…」


レミリアンス「勝っても負けても囚われ…死刑もあり得る。可哀想ね…」

ナイト「エンジェルボム!!!」ボボボボボッ!!!

聖竜「ダークインフェルノ!!!」ボワアアアアアアアアアアッ!!!!

ナイト「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

ノクラス「奴は闇属性に極端に弱い! 終わった!」

シュイイイイイ…

ナイト「なんだ…俺に当たる前に消えていく」

聖竜「!?」

ナイト「? ? ?」

超勇者「何が…?」

アット「待てよ! ナイトの目の前に亡剣ルクセイルギノントスが刺さってるじゃねえか!」

超勇者「えっ!? いつの間に!?」

ナイト「助かった…がどういうことだ」

「助けてやったんだよ、これまでのお礼にな」

超勇者「お、お前は…お前は、(古代魔法研究所の)所員じゃないか! 婚約者の所長さんまで裏切って、あああああの攻撃を受けた時に逃げた筈の」

ナイト「お前だったか!」

所員「補足すると、俺はナイトや団長と同じ戦争屋として活動もしていた。しかし、それは亡剣を手に入れるためであり、古代魔法研究所に居たのはこの剣の…キャプルーラ!」パシッ

聖竜「あ、亡剣が所員の手に渡った!」

所員「この剣の真実をよみがえらせるためさ! 古代魔法、キアラルクでな!」

ノクラス「キアラルクだと!? あの…」

所員「じゃあな、ルーラ!」バビュー!

超勇者「まてっ!!」

レミリアンス「逃げられた…ナイトも一緒に」

ムーマ「くっ!なんてことを!」

超勇者「くそ…あいつはどこに行ったんだ! それに亡剣の真実ってなんだ!?」

サキ「わかりません…なにも」

ノクラス「キアラルクと言えば、強大な力による眠りを覚ます古代魔法だ。その使用条件は永らく謎とされているが…亡剣を目覚めさせるのか? だとすると…謎、謎、謎の謎尽くしかこん畜生」

超勇者「…とにかく、俺は地上へ戻る。ラスプーチンとの戦いがあるからね」

一緒に行くメンバーを選んでね安価↓

あ、地上じゃなかった人間界だ

再安価↓

サキ ノクラス アット 




てかいきなり1レスだったからいたずらかと思った…。>>1ごめんw

人間界のある場所~~

超勇者「どういうことだ」

アット「…」

サキ「空から」

ノクラス「変なオブジェ?が伸びてきてる」

超勇者「ラスプーチンが何かしたのか…?」

ナナ「おーい超勇者」

超勇者「わ、ナナ!? 久しぶりだなあ」

サキ「あ、あれは…?」

超勇者「宇宙空間に要る筈じゃあ」

ナナ「それが…どこからかこのオブジェが伸びてきて絡まり、ここまで来てしまったのだ」

超勇者「どういうことだ…本当にどういうことだ」

ラック「超勇者~~~~~~~っ!!」ドゥン!!

超勇者「ら、ラックさん!? 久しぶりですね」

サキ「ラク?」

ラック「ラックだよ! そ、そんなことより、大変だ。よく聞け。ラスプーチンとかいう奴が、ローランド王国に来て、エルちゃんをさらっちまったぞ」

超勇者「なんだって…!?」

アット「だがお前さんどうやってここに」

ラック「このことを伝えるために、ワープ法術使えるホビットに頼んできたんだよ…移動すると疲れる技でよ。はあ、はあ。俺はここで休ませてもらうが…早くいかないとエルちゃんが何されるか」

超勇者「い、今すぐにルーラで!」バビュー!

ってなわけでございまして、とりあえず今回ここまで。
次回、ローランド王国でラスプーチンと超勇者が初邂逅?

>>607お気になさらず、内容からして、無理もないですから
しかし、ナナを覚えてる人どんくらいいるんだろね

…と思ったが続き書いちまえ

ローランド王国~~


王子・兄「」

王子・弟「」

姫「う、うう…強すぎますわ」

ラスプーチン「エルフの娘…エルはどこだ?」グイッ

ムーマ「ぐ、ぐうっ」

あああああ「そこまでされて何も言わないとは強情な娘だ」

ムーマ「私は誇り高きラダクルトの騎士…ぐぐっ」

Δ「記憶解放をさせます」ガガガ

ラスプーチン「よさぬか…記憶とはそれぞれに大切なものだからな。任意に任せたい」

Δ「はっ」

レイ「竜魔波!!!」ヴァーーーーーーーーーッ!!!

ラスプーチン「ふん」ピンッ

レイ「竜魔波が吹き飛んだ!」

ストライク「デコピン一発で…!?」

ラスプーチン「どこにおる…あの娘は。黄金樹のつぼみをもった、あの娘は」

ドッズウウウウウゥ!!!!

ラスプーチン「むっ」

超勇者「ラスプーチンだな」

ラスプーチン「貴様…超勇者か」フッ

超勇者「エルはどこだ」

ノクラス「気をつけろ」

ラスプーチン「あのエルフの娘のことは、我も探しているところだ…貴様は魔界に行っておったのだろうから知らぬだろうがな」

超勇者「ならこの話は終わりだ。今ここでお前を倒す!」

あああああ「待て。それは俺達がさせん」

Δ「よせ、あああああ。超勇者はこれまでにない境地にいる」

あああああ「何?」

超勇者「神剣超波斬(例の技付加の斬撃)!!」

あああああ「ぐふぁああっ!」ズバアアアッ!!!

超勇者「さらにこの振りのまま…神剣超波動!」ビュンッ!!!

ラスプーチン「ふん…はあああっ!!!!」ドギュウガッ!!!!

超勇者「…さすがだな」

ラスプーチン「今のはすごかったな。我に大技を使わせるとは」フフッ

サキ「大技…?」

Δ「今のはラスプーチン様の破閃掌(はせんしょう)。接近戦で巨大なエネルギーを掌に置き、敵を撃つ」

超勇者「すごい技だな…」

ラスプーチン「あああああの仇はとらせてもらおう」

超勇者「!」

ラスプーチン「崩壊法」ギュギュギュギュギュ

超勇者「ラスプーチンの周囲を無属性のエネルギーが渦巻いている」

ラスプーチン「はあああ…っ」ゴワワアアアアアアアアアアッ!!!

超勇者「!」

シュダッ!ギュルッ!ギュドロオオオオッ!!!!

アット「そこらじゅうが吹っ飛んでるぞ…」

超勇者「う、うぐっ!」ガキンッ!!シュバッ!!

超勇者「神剣バノイクスでなんとか防御…でもすごい衝撃だ!」

Δ「…」

ラスプーチン「どうだ? やるものだろう」

ノクラス「畜生め…どうすりゃいい」

サキ「…>>617


今度こそ今回ここまで

ここはエルを探すのが先決なのでは?

↑反動起きます

サキ「エルを探すほうが先決なのでは?」

ノクラス「わかってるけどな…追ってこないわけがねえしよ…」

ラスプーチン「ふ…」

ボンッ

超勇者「ン? ブリズにミラー」

ブリズ「あたしたちも戦いに来たわよー」

ミラー「きたよー」

超勇者「そっか、チート安価…あれ?」

超勇者2「俺もやるぞ」

超勇者3「がんばろう」

超勇者4「エルの為にも」

超勇者「な…」

ラスプーチン「ほほう」

ノクラス「今ならリリールラで…」

超勇者「そ、そうですね」

超勇者2~4「エルを助けてくれ! 俺達はこいつを倒す!」

超勇者5「俺は倒れているみんなを助ける」

ラスプーチン「ふふっ」

Δ「…」

ブリズ「じゃーΔはあたしとミラーでやっつけよっか」

ミラー「おー」

ノクラス「よし、リリールラだ! 超勇者、サキ、アットいくぞ!」ドアゥッ!!!

エルのいる場所…コマチの道場跡

超勇者「エルっ!」バッ

エル「超勇者様!」

コマチ「おおっ超勇者はん…!」

弟子たち「よかったー」「たすかったー」「殺されると思った」

超勇者「え?」

弟子1「そこにいる、メタル・アイとカイザイオンという敵に襲われておりますの」

超勇者「なっ! カイザイオン!?」

アット「おいおい…それに、メタル・アイってのは?」

超勇者「どっかで聞いたような」

コマチ「この金属の化け物は…この国に差別を振りまこうとした悪党どすえ」

メタル・アイ「キロキロキロ、おはじめまして」

超勇者「エルを狙う敵なら倒すだけだ!」

サキ「それよりこっちが…」

カイザイオン「ぎゃうるるるるるるるるるるうっ!!!!」

アット「よし、メタル・アイは任せろ! お前さん達はカイザイオンをどうにかしろ!」

カイザイオン「がぎゃうううううううううううっ!!」

エル「カイザイオンはブラッシングすればおとなしくなるはずだったのに、もう…ダメでした」

メタル・アイ「ラスプーチン様の完全な支配下に置かれるとそうなるキロキロキロ」

超勇者「カイザイオン…テイマーAの為にも助けないと…精神安定波はどうだ?」パワワ

超勇者「だめだった」

その頃、ブリズ&ミラー対Δ…

ブリズ「7ボス2人対1人…どっちが有利かわかるよねん♪」

Δ「フラッシュ・フラッシュ!!」パワッ!!

ブリズ「ぎゃっ!まぶしい!」

ミラー「見えないよー」

Δ「…融合儀式」ドゥルン

ミラー「えっ!」

Δ「あああああ融合完了…」

ブリズ「」

ミラー「ええっ?」

ΔⅢ「異物排除開始」ギュワンッ

ブリズ「ちょ、ちょと! 簡単にパワーアップしないでよ!」

ΔⅢ「消滅せよ」キャラキャラキャラカキコキ

ミラー「な、なんかこわい」

ΔⅢ「フィンガー・ボルト・キャノン」ガガガガガガアアアアアアアアアッ!!!!!

ミラー「うわああっ!!ミラーカウンター!」シュオンッ!!

ΔⅢ「カウンターカウンター(カウンターダメージを跳ね返す)」ガキンッ!!

ミラー「うわああっ!」ビシビシビシッ!

ブリズ「ミラー! こ、このーっ! ブリーズアイブラスト!」ギャオオオオオオオ!!!

ΔⅢ「ザ・イルミネーション!!」カガガガガガッ!!!!

ブリズ「!! すごい光…ぎゃああああああああっ!!!!」ドザザザッ

ΔⅢ「排除未完了」

ミラー「う、うううう」

ブリズ「やばい…マジで」

ミラー「ゆ、融合する? ぼくたちも」

ブリズ「! ちょ、ふざけないでよ…どっちかの意識が消えるってことじゃない」

ミラー「それはぼくがやるから…」

ブリズ「ばかっ! もっといやよお!」グスン

ΔⅢ「ブリズが消滅しミラーの強化をするほうが可能性は高いぞ」ピコピコピコ

ブリズ「な…っ」

ミラー「やめろっ! 分身斬!」ヒュンヒュンヒュン

ΔⅢ「…3人」

ミラー「くらえーーーっ!!」

ΔⅢ「本物はそこだが…ザ・イルミネーションは多少の広範囲に無数の光弾を撃ちこむ。すべてに当たるだろう」ガガガガガガッ!!!!

ミラー「あ…」ガシャンッ

ΔⅢ「砕け散ったか」

ブリズ「み…ミラー――――――――ーっ!!!」

ΔⅢ「なぜ融合をしなかったのだろうか…結果として、両者が死ぬのであれば、どちらかが消滅し後に託すほうがより良い戦いができるというのに…」

ブリズ「こ、この…このっ! ゆるさない、ぜったいゆるさないっ!!」

ΔⅢ「おかげで、ミラーと融合できるが」

ブリズ「や、やめろおおおおおおおおおおおおおっ!!!」ドムッ!!

ΔⅢ「!?」ドタッ

ΔⅢ「今のは大気の圧力を利用した一撃か」

ブリズ「アンタだけは…絶対許さない~~~~~~~~~~~~~っ!!!」

ブリズ「はあああああああああああああああああああああっ!!!!!」

ブリズ「チェンジ!ツインエッジアドベント!」シャキン!

ブリズの、二刀流と極寒の大気・氷河を司る技を合体した最大奥義が放たれる。どんな技かは安価↓

ブリズ「絶対零度の煌きよ…彼の者を永遠の氷河に消し去り給え!」

ΔⅢ「記憶分析…零度煌煌陣(れいどこうこうじん)…半径五メートルを消滅する技」

ブリズ「零度煌煌…」

ΔⅢ「ブリズⅡの足元にいるミラーⅡの、生命反応確認」ピピッ

ブリズ「え」ピタッ

ΔⅢ「嘘だ」

ブリズ「あ…っ」

ΔⅢ「ザ・イルミネーショングラビティバージョン(無数の光弾を重力波と共に上から降らす)」ザドオオオオオオオッ!!!!

ブリズ「ああああああああああ…っ」

ズゥン

ブリズ「」

ΔⅢ「嘘では無い…ミラーⅡ、僅かに生体反応あり。融合」ギュオンッ

ΔⅢ⇒ΔⅣ「強化完了」

ΔⅣ「続いて、ブリズⅡと融合する」

ブリズ「う、うううう…」

ΔⅣ「涙。未発展生物の分泌物質。必要性皆無」シャルルルルッ

ブリズ「ミラー…ミラー…」

ΔⅣ「ねえブリズー、僕と一緒にいこうよ」

ブリズ「!? ミラーの声!?」

ΔⅣ「だって元々28ボスの仲間だったじゃない。また一緒にやろ? ね?」

ブリズ「ミラー…」

ΔⅣ「融合開始」

ブリズ「ミラー…」

ギュゥオオオオ…オッ

ΔⅣ「!?」ビビビ、ガガガ

ブリズ「え」

ΔⅣ「うぐぐうがががっ!!」

ブリズ「な、何っ!?」

ΔⅣ「ががががあああああああああああっ!!!」ビキビキビキッ!!!

ブリズ「ヒビが入ってるけど…えっえっ?」

ミラー「うああああああっ!!!ま、まだまだまだやられないぞおっ!!」ググググググッ!!

ブリズ「え、ええ!?」

ミラー「いまっ、こいつの中のエネルギーを使って復活してやったのさ!しかも内部から吹っ飛ばしてやったんだよ!」

ΔⅣ「ぐ、ぐぬ…この程度…いや、違う…私を破壊しているのは私自身のエネルギ…があっ!!」

ミラー「さあ、とどめを!」

ブリズ「だ、だってあんたまで…」

ミラー「Δだけを壊せば良いでしょ!」

ブリズ「あ、そっか。よーし、零度斬りーーーっ!!!」スパアアアッ!!

ΔⅣ「」ゴトン

ブリズ「首切り勝利ーーーッ!!」

ミラー「ふー」

Δコア「み、道連れだ…っ」

ブリズ「げっ!」

ミラー「あ、あ、ああっ!」

Δコア「最後は自爆してラスプーチン様の敵を減らす! かああああっ!!」ピロロロロロロ!!!

ミラー「ブリズ逃げて!」

ブリズ「だ、だってあんた、デルタと合体してて離れられないじゃない…」

ミラー「だからそっちだけ逃げろって…ごめんね」

ブリズ「ば、ばかああああああああっ!!!!」

超勇者5「おっと、感動のシーンに水さしてゴメンよ!」スパパパパパッ!!

Δコア「…なっ?」

ミラー「あっ」

ブリズ「え」

ドムウウウウウウウッ!!!!!!!!!!!

超勇者5「ミラーとΔの身体をちゃんと切り離したって訳さ。ついでに笑店特製冒険座布団で防御」

ブリズ「ミラーよかったー!」ワーン

ミラー「よ、よかったありがと」

超勇者5「で、Δコアってのどうしようか…安価↓」

コマチの道場~~

合成屋「どうも~~っ」

超勇者「ん?」

メタル・アイ「何者」

合成屋「超勇者さんですねー、えっとー、錆びた剣なんて袋に入れて何やってるんですかー」

超勇者「それは天空の塔にオーブと一緒にあった…」

合成屋「こんなのはこうしてまんげつ草あたりとー、あとこの兜とー、えい」ゴチャゴチャゴチャ

超勇者「…?」

合成屋「できました、錆びた剣まんげつ草兜爆弾」カシャン

超勇者「!?」

エル「あ、あの?」

合成屋「さらにー、ふむふむ、「カイザイオンの鬣」と、なんかここに落ちてたセンスを~~~えいえい」ゴチャゴチャ

メタル・アイ「?」

合成屋「できました、残忍刀」ジャキーン!!

メタル・アイ「キロキロなんだそれは」

合成屋「どうぞあげまーす」

メタル・アイ「キロキロすごい武器だ」

超勇者「なんでこっちのはこんな雑な爆弾でそっちは…」

エル「投げてみればすごいかも」ポイ


ドッバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



メタル・アイ「かかかかか…」ゲホゲホ

アット「今だ! メタルモンスターに効く妖精剣フェアリールーンを使う時が来たぜ!」ジャキン!!

メタル・アイ「ぐふぁ」ドタッ

アット「あっけなかったな」

合成屋「すごいっしょ!」キラリンッ☆

アット「残忍刀…これも確かにすごい逸品だな。ぎらぎらと光ってやがる」

合成屋「でしょでしょ~、なんせ、ちょっと斬っただけで相手の生命力をガッと奪い取るもんねー」

アット「こえー」



カイザイオン「ぐぎゃおおおおっ!!」

超勇者「まてよ…そうだ、あのモンスターをおとなしくさせるものを作れないか?」

合成屋「しらないよん♪ だってー、作るまで何になるかわかんないもん♪」

超勇者「だめか…こうなったら自力で止めるしかないか」

ゴワンゴワンゴワン

超勇者「ん?」

ギュオンッ!!!

クレ「うぉーす!」

超勇者「クレ!?」

クレ「移動能力使ってきたよーおにいちゃん連れて」

クロ「おう」

ノクラス「く、クロも…あ」

ロッカ「わーい超勇者ひさしぶりー」キャホー

クレ「なんか、空から変なのが伸びてきたもんだからさ、ちょっといろいろ調べて、古代魔法研究の所長さんに、リリールラ発生装置とかいうのでここまで来させてもらった。せっかくだからおにいちゃんも誘って」

クレ「ミーシャとミーシェはあっちに残してきたけどね」

超勇者「あのオブジェか…」

ロッカ「わーいひさしぶりー」キャホー

エル「本当ね。会えてうれしいわ」

サキ「そ、それよりカイザイオンを」

クロ「あん? そんなら任せとけ」ニッ

クロ「うおらぁっ!!」

カイザイオン「がごぐわるるるるるるっ!!」シュバッ!!

クロ「おっと」ガキンッ!

ガキッ、ガキンッ!ガキイイイッ!!

クレ「剣の腹で防御してるぜ!」

クロ「はあっ!!」バゴッ!!

アット「頭突きか!」

カイザイオン「が、がるるうる…がうるっ!」ドッ

クロ「!」

ノクラス「顔を爪で突かれた!」

コマチ「あきまへん! 弟子の何人かもあの爪でやられて…(気絶して今は回復済)」

クロ「はっは…すげえなあ」

カイザイオン「ぐるるう」

クロ「おおおおーーーーらっ!」グリングリンゴロン

超勇者「な、なんだあれ」

ロッカ「ロメロスペシャルー」

合成屋「わーすごい」

カイザイオン「があああ…」

クロ「押さえ込んどきゃいいんだよこういうのは…っ」ガッシリ

超勇者「あとは気絶させれば」

クロ「よーし、じゃあ…ロメロ・スープレックスで」ビョンゴン

カイザイオン「」カハッ

超勇者「ここでの戦いは終わったな…エルを安全なところに逃がしたいけどどこに」

クレ「よーし、俺の時空間移動でそこの巨乳ちゃんをいいところに連れて行こう」

ノクラス「何ならおれも行きたい」

ポカスカ

クレ&ノクラス「」

城~~

超勇者2~5「そこをどいてください!」

信者「ラスプーチン様、お逃げください!」「貴方が生きてさえいればこの世界に光が!」「ここは我々にお任せを!」

ラスプーチン「すまぬな…」フフッ

超勇者2「く…まさか突然信者たちが飛び出して奴を囲むなんて」

ラスプーチン「さらばだ」ザッ

ブリズ「ま、待ちなさいよアンタ逃げるの!? Δも残して!」

ラスプーチン「残すものか。グイルーラ」グイッ

Δコア「申し訳ございません」

ラスプーチン「さらばだ」ヒュッ

超勇者3「逃げられた」

超勇者4「一体どこへ」

信者「お前たちを許さんぞ」「ラスプーチン様万歳」「ここで殺してしまおうか」

超勇者5「わ! ラスプーチンの信者達が>>652してきた!」

ラスプーチン強化の犠牲儀式の為にむざむざ殺されに襲いかかる

超勇者3「それがわかってるなら、こっちは攻撃せずによけたり動きを封じればいいだけだ」サッサッ

ブリズ「冷凍保存ミーム…じゃないビーム!」ビー

信者「わああああ」カチカチ

超勇者2「そんなことして大丈夫?」

ブリズ「弱い相手を動けなくするだけだから、少なくとも凍え死ぬ心配はないわ」

ミラー「すごーい」

注・ミラーはダメージで動けない

超勇者4「よし、頼むぞ」

ビー

信者「うわああああ」「おのれ」「くそー」カチカチカチ

コマチ道場~~

クレ「みてみろ、もうあんなにオブジェが迫ってきてる」

超勇者「この国は隔絶された空間にあったんじゃなかったのか?」

クロ「とにかくふっとばしたほうが良くねえか?」

エル「…あ!」

ギューーーーーン

ラスプーチン「やはりそこにいたか…メタル・アイ死の軌跡を辿り突き止めたぞ」

超勇者「しまった! クレ、早く例の能力を!」

クレ「あ、ああ」

ラスプーチン「射手の崩落」ピシュンッ

クレ「!?」ブスッ

ラスプーチン「技を使おうとした相手にその針が刺さると、その技のエネルギーをダメージに換えて襲わせる」

クレ「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」バタッ

ノクラス「おいおい!」

超勇者「く…エル、ルーラで逃げるぞ!」

エル「はい!」

ラスプーチン「グイルーラ!」グイッ!

エル「あっ!!」グイグイ

超勇者「やめろ、エルを連れて行くな!」

クロ「おらあっ!」バキッ!!

ラスプーチン「ぐわっ!」

サキ「超勇者様、エルを逃がしてください!」

ラスプーチン「崩壊法!!」ギュワアアアアアアアアアアッ

ドゥウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!

コマチ「全てが壊れていきますえ…!!」

超勇者「くそおっ! オブジェもあるしラスプーチンもいるしヤバすぎる!!」

ラスプーチン「破閃掌!!!」ズギャン!!!

超勇者「う!神剣超波斬!!」ガキャアアアッ!!!

エル「すごい攻撃…!」

ノクラス「早くルーラで逃げるぞ!」

エル「え、あ、はい!」

Δコア「ソウルコアブラスト!」ヴォオオオッ!!

コマチ「あああああがあのコアから飛び出しましたえ!」

あああああ(エネルギー体)「あああ斬りーーーーっ!!!!」ブン!!!

サキ「笑点特製冒険座布団!」ガキッ!!

合成屋「何アレすごい」

あああああ「ふっ」ヌルリ

サキ「! この前と違って弾き飛ばせない!?」

Δコア「エネルギー体は飛散し、衝撃をかわした!」

ロッカ「とりあえずおまえやっつける!! 悪魔ぱーんち!!!!」ブンッ!!!!

Δコア「ふっ」

ロッカ「!?」バキッ!!!


ドゴムゥウウウウウウウウウウウウッ!!!

クロ「!!!!!」

クロ「ロッカちゃん大丈夫か!?」

ロッカ「ふへー、全然痛くなかったけどげほげほした」

クロ「あいつ、最後なんか笑ったような声出してたけどな…」


サキ「雷砲!」ガガッ!!

ノクラス「ベギナズン!」ドアワアアアアアアアアアッ!!!

アット「火炎斬!」ボワアッ!!!

あああああ「今の俺にそんな技は効かん」ヌラヌラリ

コマチ「せやったら…うちらの歌でどうにかしたりますわ」

アーアーアーアーアーアアー♪

あああああ「あああトーン!!」アアッ!

コマチ「あ、ああああ?」

あああああ「残念だったな、歌えないばかりか、あらゆる特技・魔法も使えんぞ」

クロ「へえ…」

アット「くそ、どうすれば勝てる!」

サキ「さらなるエネルギーをぶつけて、消滅させれば…!」

ノクラス「よし、それならメドローアだ!! みんな、俺があああトーンとかいうのを喰らわんように援護してくれ!」

サキ「はい!」

あああああ「おっと! その呪文の事は知っている! しかし、ならば俺とノクラスと、他の者が一直線上になるようにすれば…放てまい」

ノクラス「しまった…っ!」

あああああ「全員あああトーンを喰らえ! あああトーン入りのあースクエイク!!」ゴワアアアッ!!!

あああああああああ…っ!!

サキ「あ、ああああ!」

クロ「あーあ」

ロッカ「あーああーあー!」ジタバタ

ノクラス「あ、あああ…」

あああああ「はっはっはっはっは! お前たちは終わりだ! あああ斬りで全員抹殺する!」

ノクラス「メドローアーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」

あああああ「な…っ!?」



シュホッ



ノクラス「ふう、アットがその座布団を俺の足元に敷いてくれなかったらやばかったぜ」

アット「ああ」

超勇者対ラスプーチン~~

超勇者「はあ、はあ」

ラスプーチン「ふふ…互角だな」

超勇者「ってことは、4対1の時は危なかったんじゃないか?」

ラスプーチン「そうでもなかったな…奴らはチームワークがなっていない。難易度でいえば1.2倍程度」

超勇者「なんだ…くらえ! マリュフリドの冷気!」カアアッ!!

ラスプーチン「下らん!」ガキンッ!!

超勇者「うわわっ!」

ラスプーチン「普通なら恐るべき秘技だろう。しかし、この戦いでは小技だ!」

ラスプーチン「…ついでだ。こちらの小技も見せてくれる。ドラゴンネック!!」グオン!!!

超勇者「うわ! 巨大な竜の形のエネルギーが伸びてきた!!」

ラスプーチン「軽く破って見せよ!」

超勇者「だったら…剛剣ドラゴンバレーの力(ドラゴンの力をプラスした一撃)で!」ズドン!!!

ラスプーチン「なあ、軽く破れるであろう」

超勇者「遊ぶなよな…」

エル「すごい戦い…すでに私じゃ何の役にも立てないほどに…うっ!?」ギギッ

アット「おーい、あああああとΔコアを倒したぞ」

クロ「どうした?」

エル「記憶検索…黄金樹のつぼみ…ポケットの中…」

サキ「どうしたの? ねえ」

エル「…」ニッ

サキ「!?」

エル「ラスプーチン様! これが黄金樹のつぼみです!」ポイッ!!

超勇者「え!?」

ラスプーチン「良くやったぞΔ!!!!」

超勇者「なに!?」

ノクラス「まさかΔがとりついたんじゃないか!?」

アット「え、エル!?」

エル「うっ」ガクン

超勇者「エル――ーっ!!」

クロ「その前にあいつの投げたつぼみとやらを受け止めろよ」ギュンッ!!!!

パシッ

ラスプーチン「む」

クロ「あのメカが爆発した振りしてエルに取り付いてたってのは驚いたがな…」

ラスプーチン「渡せ」グオオンッ!!!!

クロ「やーだよっ! 超勇者!」ポイッ!

超勇者「あ、ああ!」パシッ!

ラスプーチン「ぬうっ!!」

超勇者「ノクラスさん、これ持ってどっかに逃げてくれ!」ポイッ!!

ラスプーチン「波動!」ボウッ!!!

超勇者「!」

超勇者「黄金樹のつぼみも今の衝撃で変な方向に」

アット「おい、オブジェもこっちに伸びてきたぞ!」

合成屋「よーし、私が作ったマジックアームで取ってあげる!」ガチャガチャ

パシッ!

合成屋「やりい!」

ポイッ

合成屋「え? か、勝手に投げちゃった!?」

Δコア「状況予想して君の機械に取り付いたのだよ」

合成屋「あ…」

クロ「うおおおっ!!」ギュオン!!!!

ラスプーチン「ブラスト!!!」ブヴァアアアアアアアアアッ!!!

クロ「ぐはああ…っ!!」

サキ「きゃああ…っ」

ロッカ「れっくーはーーー!!」シュアアアアッ!!

ラスプーチン「防護壁!」カキン!

超勇者「クロとサキが吹っ飛ばされた…でもロッカの攻撃をラスプーチンが防御した…その隙に木剣ラグナロクの力でつぼみを!」シュルルルルル!!

ラスプーチン「グイルーラ」フイッ

ググググッ!!

超勇者「あ、あ、あ、あ!」

ラスプーチン「絶大なマナを我が手に…!」



スラミン「ぴぎーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」ドガシャゴッ!!!!!!

ラスプーチン「ぐぉおお…」ズザアアアアアアア

超勇者「スラミン!」

スラミン「ぴぎー♪」

超勇者4「騒ぎを聞きつけてやってきたぞ!」

超勇者「みんな!」

レイ「僕も忘れないでくれ」

超勇者「そっか、来てくれたのか!」

超勇者2「黄金樹のつぼみを確保するんだ!」

超勇者「あ、ああ! …ん!?」

ウモモモモ…

ズモモモモモモ…

超勇者2「どうした!?」

超勇者「黄金樹のつぼみを…なにか下から植物が絡め取っている」

ラスプーチン「何!?」


パアアアアアアアアアアアアアッ!!!

超勇者「光り出した!!!」

ラスプーチン「一体何が…!?」

コマチ「なんなんどす…?」

Δコア「分析…未知なる樹木と黄金樹が反応しています」

ラスプーチン「何だと…!?」

グアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

超勇者「一体これはなんだ!!!」

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!


ドズウンンンンンンンンンン!!!!!


超勇者「黄金の樹が伸びていく…!」

ロッカ「すっごーい」

ドムグウッ!!!

クロ「オブジェにブッ刺さったぞ!!!」

超勇者「オブジェが消えていく! すごい…」

シュォン…

ラスプーチン「そのマナ、すべて我が手に!!!」バッ!!!

エル「駄目…私の先祖が守ろうとした世界が…ううっ」

超勇者「エルの為に…そんなことをさせるかーーーっ!!!」バッ!!!

超勇者「神剣超波斬!!!」ズバアアアアアアアアアッ!!!

ラスプーチン「崩壊法!!!」ギィオオオオオッ!!!

超勇者2~5「神剣超波動!!!!」バババババッ!!!!!

ラスプーチン「ぐはあああああああああああ…っ!!」ブシャアアアアアアア…ッ

エル「や…やった…?」

ラスプーチン「ぐ、ぐふう…ぬうううっ!」

アット「終わりだ! 残忍刀で生命力を奪いつくしてやる!」

合成屋「ナイスアイディア!」

ラスプーチン「ふざけるな… ぬっ!?」

クロ「おーらっ! チキンウィングフェイスロック!」グキグキグキグキ

ラスプーチン「は、はなれろおっ!」ブンッ

クロ「うおっと!今だいけッ!」

アット「くらえ!」ドズッ!

ラスプーチン「ぬ」

超勇者&2~5「俺達もゴルゴダソードの力で体力を奪うんだ!」

ドスッ!ドスドスドスドスッ!!

ラスプーチン「ぐうはあああ…っ! ぐふっ!!!」

レイ「竜魔波!!!」ヴァアアアッ!!!

サキ「雷砲!」ガガガガアッ!!!

ロッカ「炎ぱーんち!!」ドガッ!!

ラスプーチン「ぐふっ!うぐっ!!ぬうっ!」

超勇者「最後のとどめだ…超勇気無限連斬!!!」ズババババババババババッ!!!!!!!

ラスプーチン「うぐああああああああああ…っ!!!!」ブシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

ロッカ「やったーーーっ!!」

Δコア「マナ流放」グオン

超勇者「えっ?」

ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!

超勇者2「いつの間にかΔコアが黄金樹に取り付いている!!!?」

サキ「う、嘘!?」

ウゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

Δコア「全てのマナをラスプーチン様へと注ぎ込む!!!」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

ラスプーチン「ぐおおおおおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああ!!!」

Δコア「は、は、は、はああああ…」

ラスプーチン「…充実した」ニッコリ

超勇者「なんてことだ…っ!」

ラスプーチン「この国を壊滅させてみるとしよう」

超勇者「ま…まてっ!!!」

ラスプーチン「はっ!!」

その日、ローランド王国は壊滅した



超勇者「ここはどこだ…」

神「超勇者よ…」

超勇者「か、神」

神「危ないところであった」

超勇者「一体ここは? エルは? みんなは?」

神「超勇者2~5が命を捨て、ラスプーチンを覆わねば、全員死んでいた」

超勇者「皆は生きてるんですね。良かった」

神「…全てを語ろう」

神「私がお主を生み出し、この世界へと放った理由…それは、星を救うためじゃ」

超勇者「星を…? 魔族やラスプーチンからですか?」

神「違う。分けられた二つの世界をつなぐためじゃ」

超勇者「二つの!?」

神「この星は、平和と争いの繰り返される一つの平凡な星であった。その歴史の中で、一匹の化け物が星の命…赤く燃え上がる核を食いつぶした」

超勇者「…」

神「星に空洞ができた。地上の命はことごとくが消えていった…それを助けるため、私や天使たちは、星の中にいくつかの灯をつけた。それが、おぬしらが見る太陽」

超勇者「え…えっ!? あの太陽を中心に星々が動いている筈…」

神「星の中心には無…つまり宇宙空間と同じ状況があるのみ。そこに太陽に近い明かりをともしを入れることで、星の内部の地面に命が生まれた」

超勇者「それがこの世界に生きる人々や魔物たち…」

神「小さな欠片が星々のように成長した。そこに命も」

超勇者「ナナもそのうちの一人…か」

神「光の力と闇の力で妖精、天使、魔族が生まれ、地中に埋もれていたドラゴンオーブやエルフのオーブの力で、それらの種族も生まれた」

神「そして命ある空間の中に…あの男が入り込んだ」

超勇者「あの男…ラスプーチンですか」

神「奴は空洞内の生物を自らの軍とし、神々への戦争を企てた。我々は力を結集し…奴を封印した。まさかその際に神の七塔に逃げていたとは…」

超勇者「封印されたのに逃げた?」

神「封印されつつ、どこかへ消えていったということじゃ」

神「そして、この空洞と外殻を隔絶した。滅多なことでは、二つの世界を行き来することはできぬ。たとえ神の意志でも」

超勇者「そうだったのか…あれ、でも天国はこの世界にある…真の天国があるということは、あれは?」

神「あの世界に残った天使が居り、その末裔が拓いた場所。空洞の中で死んだ者が行けるが、実際は単に宙に…それもあくまで『空』と呼ばれる空間に存在しているに過ぎぬ。ただ、そこの末裔…つまり、代々の神の力でこれまた隔絶されてはおるがな」

超勇者「そうだったのか…じゃあ、魔界は!?」

神「これまた隔絶された空間にあるのみ。地中にある」

超勇者「そうだったのか…い、いや、昼や夜がある理由はなんなんですか?」

神「疑似の太陽はいくつもあり、それが交代で休んでいるために夜が生まれた」

超勇者「そうだったのか…そうだったのか」

神「疑似の太陽達では限界が来た。我々は星に再び熱き核を入れ込むことを決定した」

超勇者「それじゃあこの空洞は…そこに住む命は?」

神「その世界の命を一つにし導き外殻へと旅立たせるのが、神に作られし勇者だった」

超勇者「…」

神「しかし、その真の目的を知っている状態で送り込まれた勇者たちはなぜかそのために失敗を繰り返した。絆を紡げずに終わった者、奢った者、焦燥にかられし者…」

神「それで超勇者よ、お主には敢えて何も知らせなかった。仲間達と絆を持ち、多くの信頼を得、悪を討ち…」

神「その時が来た」

超勇者「…わかりました。俺はやります」

神「うむ…ラスプーチンを討ち、世界をあるべき姿に戻せ!」

超勇者「行きます!!!」


オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

超勇者「ここは…この廃墟は?」

エル「ううっ」

超勇者「みんな!」

アット「お、おう…生きてたか」

クロ「ちぇ」ガララッ

超勇者「みんな…本当に生きてるのか? 城の皆は?」

超勇者「いや…少なくとも超勇者2、超勇者3、超勇者4、超勇者5が命を落としたはずだ…」

ロッカ「ラスプーチンつよーいよ」

超勇者「そうだね…でも、この世界を守るためにまた戦わなくちゃ…」

超勇者「すべきこと…それは、ラスプーチンを倒す事。神剣バノイクスを使って、天空の塔へ行く事。平和な世界を作る事だ。亡剣ルクセイルギノントスを持っていった戦争屋も倒さなきゃならない」

ノクラス「コマチ、この国の皆の手当とか頼む。俺達はリリールラで旅立ち、ラスプーチンに挑まなきゃならねえ」

コマチ「わかりましたえ」

超勇者「エル、ごめん。ここで待っててくれ」ガシッ

エル「ええ、もちろん…信じて待っています」

アット「俺はストライクが心配だ、こっちに残るぜ」

クロ「俺は行く」

ロッカ「あたしもー」

スラミン「ぴぎ!」ピョコン

超勇者「スラミン」

スラミン「ぴーぎ!」

超勇者「…よし、行こう!!!」

合成屋「ねーちょっとー、何この錆びたナイフ」

超勇者「え」

合成屋「そこの座布団と合体させよーっと」

超勇者「ちょ、それスラミンの記憶のナイフだよ! やめやめ!」ワアア

コマチ「…今更ながら、もう一回、その錆を落としてスラミンちゃんの記憶を呼び覚ましとう思うんですけど」

アット「そんな必要あるのか?」

ドクン

超勇者「ある…かも」

アット「なに?」

超勇者「なぜかそんな気がした…」

ノクラス「でもフラッシュドラゴンの胃液による錆はどう落とすんだろうな」

レイ「竜の里に行けばわかるかもしれない」

超勇者「レイ」

レイ「まずはあそこに行ってみよう」

超勇者「わかった。ルーラ!」バビューッ!!!

合成屋「あたしもいこーっと」ルンルン


現在パーティ 超勇者 スラミン レイ クロ ロッカ サキ ノクラス 合成屋

今回ここまで

竜の里~~

超勇者「久しぶりだなー」

スラミン「ぴぎ」

レイ「…」

超勇者「聖竜もつれてくれば良かったかな、俺とレイ以外は初めてか(スラミンは記憶なくしてるから初めて同然)」

サキ「綺麗な良い森」

合成屋「本当ねー」

ノクラス「良い女居るかな?」

クロ「美味そうな実があるぞ」

超勇者「あ、それを食べたらだめ…」

クロ「勝手に食ったらよくないからあとで承諾を得よう」

ロッカ「はーい」ランラン

超勇者「」カクッ

超勇者「さて…以前の戦いで多くの竜族が死んでしまったが今はどんな感じかな」

レイ「…」

サンガ「おおっ! 勇者様!」

超勇者「サンガさん、お久しぶりですね。今は現族長様なんですか?」

サンガ「ええ、なんとかやって行けてます」

レイ「どうも…」

サンガ「レイ」

サンガ「…」

レイ「…」

ロッカ「わーなんか気まずい」

合成屋「余計なこと言わない!」

クロ「本題言えよ」

超勇者「あ、そうだった」


「わああああああああああああっ!!!返せえええええっ!!!」

超勇者「!?」

サンガ「ああ、変な子供が飛び込んできて…ちょっとやんちゃが過ぎるのでお仕置きしたんですよ」

そこにいたのは、久々に登場した剣士の少年ダイヤ(詳しくは前スレ>>784)。

お仕置きでお姉様方にいろいろされてしまった様子…

なにかを返せと訴えているが、何を盗られた? あくまで「物の名前」で安価↓

ダイヤ「そいつをかえせ~~~っ!!」

竜姉1「いやーよ、ちゃんと謝んなくちゃ」

竜姉2「必死でかわい~~w」

ダイヤ「ちっくしょー! はなせえ!」

竜姉3「だーめ♪」ググググ

超勇者「なんだあの子は」

ノクラス「わからんがあの壺は変な感じがするな」

合成屋「炭火焼が食べたくなる石炭ボールと合成してみようか」

ノクラス「よしとけ」

サキ「まあまあ…」

超勇者「とりあえず、喧嘩になりそうだから止めよう」

スラミン「ぴぎぎ」

超勇者「あのーもしもし」

竜姉1「あら、何かしら?」

超勇者「お仕置きはともかく、大事なものを取り上げて返さないのはちょっとまずいんじゃないでしょうか?」

竜姉2「…ま、そうかもね」

竜姉3「だったら私達と勝負して、勝ったら返してあげる。あんたと…その子と、だれか選びなさいよ」

超勇者「そんなこと言ったって時間が」

竜姉1「時間がないの? なら安心しなさいな。タイムストップシステム(ある空間の中だけ時間が止まっている)でやらせてあげるから」

ダイヤ「やっつけてやるから返せー!」ギャーギャー

超勇者「なら…まあいいか。仕方ない。それに、用事を済ませるだけなら残りのメンバーでできるだろうし。じゃあ誰が戦うか安価しt…」

クロ「俺がやる」ニィーッ

超勇者「わ、わかった」

ロッカ「ダーリンがんばってー」キャハキャハ//

レイ「…」

族長宅~~

現パーティ・レイ サキ ノクラス 合成屋

ロッカとスラミンは超勇者達のつきそい

~~~

サンガ「そういうことですか…フラッシュドラゴンと言えば、かつてガイオンに使えた竜の一頭です。理性はありませんが、恐ろしい闇の光を放って相手の目を潰す能力を持っていました。神竜様とゴル前族長が力を合わせて倒したはずでしたが…まさか別の洞窟に逃げていたとは」

レイ「…」

ノクラス「で、その胃酸による錆を落とすにはどうしたらいいんだ?」

サンガ「森の奥の魔法宙域にいらっしゃる竜爺様に訊くしか方法はあり得ないでしょうね」

サキ「竜爺様?」

サンガ「ええ。1万年前、ドラゴンオーブという秘宝からはじめてお生まれになった始祖様です」

サンガ「我々の先祖も竜爺様がドラゴンオーブを使って、そのお力で生まれたのです」

レイ「で…魔法の宙域とは?」

サンガ「魔法力によって姿を消した森です。探し当て、行くためには、魔力による感知が必要となります」

ノクラス「俺やサキにうってつけだな」

合成屋「この飾りと石炭ボール混ぜていい?」ノホーイw

サンガ「やめてくだされ!!!」


ノクラス「…ま、とにかく行ってみるか。超勇者の直感が正しければいいんだが…」

森へ行った4名…あっさりと魔法宙域へ入ることができた。
しかしそこには竜爺のガーディアンが存在する。

名前:
種族:
能力:
特徴:
備考:
にて程々な設定を安価↓3まで。

超勇者「ヴーーーーーーーーーヴーーーーーーーーーーヴーン」グデグデグデピーポー

竜姉1「どしたの」

ロッカ「代わりにあたしがでよっと」

ちょいお久。 安価どうも…って>>1は操れないっての

ダイヤ・クロ・ロッカ対竜姉3人組。時の止まった空間での3本勝負~~

ダイヤ対竜姉1

竜姉1「いくわよ♪ かあっ!!」ゴゴゴゴゴゴッ!!

ロッカ「わー、竜に変身しちゃった」

竜姉「がおおおおおおおおおおおあああああああああああ」ボワアアアアアアアッ

ダイヤ「ういぃっ!?」

ギャアアアアアア

クロ「すごい炎だな」

ロッカ「わー、なんでもかんでも燃やしそう」

スラミン「ぴぎ」

ダイヤ「ううう…」フラフラフラ

竜姉1「あららかわいいかも♪ ツンツンしちゃえ」ツンツン

ダイヤ「よ、よせやめろぉわああっ」ヒィヒィ

竜姉2「まあ、いい眺め♪」

竜姉3「GJ」

ダイヤ「くっそー、舐めるな!」

竜姉1「なめちゃおっと」ペロペロペロ

ダイヤ「ひ、ひいいっ! よせって!」

竜姉1「うふふ~、かっわい~♪」レロレロ

ダイヤ「や、やめろ~、うわわわわっ、ひしいっ!」ヒャフン

クロ「おいおい…」

ロッカ「よわ~い」

ダイヤ「な…バカにするな! スパウト・ショット!」シュバッ!!

クロ「お、一閃に無数の斬撃が籠ってる。すげーな」

竜姉1「!」ズババババッ!

竜姉2「おおー」

竜姉3「すっごいわね」

ロッカ「あいつらよゆーね」

スラミン「ぴぎぎ」

ダイヤ「な、なんでだ…」

竜姉1「かなり効いたけど…それ以上の効果をもたらしたんだもの♪」

ダイヤ「え?」ボトボトボト

竜姉2「竜姉1の竜形態の唾液には金属のみを解かす酸が込められているわ。動き回ったせいで一気に鎧が壊れ落ちたってことね」

ダイヤ「わあああああああ鎧があああああああああ」ボトボトポン

竜姉3「wwwwwwwww」

ロッカ「きゃははすっぽんぽんww」キャハハ

スラミン「ぴぎ//」

クロ「早く俺の番こないかな」ファーア

ダイヤ「み、みるなみるな~~~~!!!」ウワアアアア

竜姉1「つめたいいき~」フォオオオオ

ダイヤ「ひいひい寒いいいい」ガタガタガタ

竜姉2「あんな弱い技でひいひいとかw」

竜姉3「おちんちん縮み上がってるんじゃないの~?」クスクスクス

ダイヤ「う、うわあああ!」

竜姉1「と・ど・め♪」

竜姉1「極炎放射~」ドボワアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

ダイヤ「な、なめるなあああああああああああああっ!!!!!」

ダイヤ「…あ」バタッ

クロ「…ふ~ん」

ロッカ「?」

クロ「いや、最後の最後に気合入ってたなーって」

ロッカ「あ、あー」

スラミン「ぴっぎぎ」

クロ対竜姉2~~

クロ「よーし、やるぞーーーーーーーーーっ!」キャホー

竜姉2「タイプじゃないけど…ま、他のビッチ竜にでも捧げてあげるとするわ♪」

グオオオオオオ!!

ロッカ「また竜になったー」

クロ「ははっ!」ダッ

竜姉2「ライトサンダー!」ガガガッ!!

クロ「おおおっ!?」ビガガガガッ!!

ロッカ「わー、だーりんが電気喰らった」

クロ「おっしと」ガシッ

竜姉2「あ…ら?」

竜姉1「ダメージを受けた様子もないわ…しかも、そのまま首を抱きかかえるようにして?」

クロ「ギロチンチョークって絞め技だよ」ググググググ

グググググ

竜姉2「ぎ、ぎ、ぎ」

クロ「終わりかな?」

竜姉2「まだまだ…! 体表発電!!」ビガガッ!!

クロ「おっと」ササッ

竜姉3「あの男、離れたわ!」

竜姉2「ここで最大技…ビッグ・ボルテックス…」

ベキンッ

竜姉2「ひぎやあああああああああああああああああああああ!!!!」

ロッカ「あ、指とって折っちゃった」

クロ「おーしっと…」ズバッ!!!

ロッカ「やったー!斬っちゃった斬っちゃったうわーい!」キャッホー!

竜姉2「かふ」ドズゥン…

竜姉3「うそ」

竜姉1「敵の強さがばらけすぎでしょう…」ゾクゾクッ

ロッカ対竜姉3~~

竜姉3「あああああああああああああっ!」ゴゴゴゴゴ!!

ロッカ「変身する前にれっくーは!」ギュオオオオオオオオオッ!!!

竜姉3「!」ドザアアアッ!

ロッカ「仰向けに倒れたところを~~~~、だーりん直伝マウントぱんち!」ズゴバゴバキョベギャゴツン!

竜姉3「ひゃああああああああああああああああああ」グデン

クロ「おー、早く終わったな」

竜姉1「私すごく運が良かったってことかしら?」

クロ「だろーね」

ダイヤ「う、うう…」

クロ「お、起きたか」

ダイヤ「どうなったんだ」

クロ「お前は負けたけど俺らが勝ったから封印の壺とやらは取り返せるぜ」

ダイヤ「よ、よかった…って僕裸!?」ギャー///

スラミン「ぴぎー//」

ロッカ「キャハハ」

ダイヤ「うわー!うわーーー!」ギャーギャー

竜姉1「やっぱり私だけ運が良かったみたい」ウットリ

クロ「で、その封印の壺ってなんなんだ?」

ダイヤ「殺された父さんと母さんの仇である上に、姉ちゃんの居場所を知っている奴が入ってるらしいんだ」

クロ「へー」

ダイヤ「それより着る物なにかくれー!」

その頃(?)、ノクラス、サキ、レイ、合成屋はガーディアンの万魔球と遭遇していた。

万魔球「消えるがよい侵入者め!」ゴオオオオッ!!!

ノクラス「風の魔法!?」

サキ「ううっ! 違います、なにか別の異質な…」

レイ「竜魔波!」ヴォオオッ!!

万魔球「魔竜の者か…ふんっ!!」ドジュウウウッ!!!

レイ「!? 周囲の草から異音が!?」

シュルルルルルッ!!

レイ「ぐううっ!? 草が僕の体にまとわりついて…ぐああああああああっ! 熱い!」

合成屋「ひゃー、なにがなんでどーなってるの!?」

万魔球「消えるが良い」

サキ「させない!火炎輪廻!」ボゥウウウウッ!

万魔球「無駄だ」キュワンキュオオオオン

サキ「!? 姿が変化を…!?」

合成屋「うわーきれー」

万魔球「はああああああっ」

ドゥン!!!

ノクラス「ぐああ…っ」

サキ「うぐふ…っ」

レイ「空気の振動…? 違う、何か別の…」

ノクラス「全身に衝撃が…ぐふっ」

万魔球「…>>713

数億、数兆にも達するだろう手数を前に、お前達は対応しきれるか?

ストライク「!」ゾクゾクッ

エル「どうしたの?」

ストライク「何かが抜け出たような…」

エル「大丈夫かしら…」

万魔球「…数億、数兆にも達するだろう手数を前に、お前達は対応しきれるか?」

ノクラス「畜生…だが、魔法しか使ってこないならこの手でいけるかもしれない」

サキ「えっ?」

ノクラス「古代魔法・マホカエシ」カキン

万魔球「む」

ノクラス「全員を今でいうマホカンタ状態にする高等魔法だ」

万魔球「ほほう…しかし、ならばこの魔法はどうかな」

シュオオオオオオオオッ

ノクラス「!」

サキ「凍てつく波動的な力を持った光が押し寄せて…」

合成屋「じゃーダメじゃん!」

ノクラス「いや、マホカエシはそういう魔法も返せるかも…」

キィィィィィアアアアアアアアアアッ


*今レス秒数が奇数なら跳ね返せる

万魔球「…むぐう」

ノクラス「勝った」

サキ「さ、先を急ぎましょう」

合成屋「おー」

レイ「あいつ落ち込んでるみたいですが」

ノクラス「仕方なかろ」トテトテトテ

万魔球「次のガーディアンはそうはいかん…」



~~~~

竜の里病院~~

超勇者「ヴーヴーヴー」グデグデ

ガイオン「なぜこんなことに…」

超勇者「ヴーンヴーン」グデデダー

ガイオン「とりあえず…ウィルスチェック」ビゴー

超勇者「あ、病気治った?」

サンガ「おお!…お主は?」

ガイオン「さてな」チッ

とある森~~

ラスプーチン「何だ貴様ら」グフッ

Δカスタム「お前たちがラスプーチン様の新たな仲間?」

ラス「ラスです」

プー「プーです」

チン「チンです」

ラス「まずは我らの力を結集してラスプーチンを治そう」

ピガガガガガ

ラスプーチン「ぬう…」

Δカスタム「おお」

ラスプーチン「この奇病、我であろうと完治には時間がかかる筈だった。礼を言うぞ」

ラス「そういうな。仲間ではないか」

プー「そうだ」

チン「これから先の死闘の為にも」

オー

魔法宙域~~

インビジブルアーマー「」シュバッ

ノクラス「! 何かいるぞ」

合成屋「ひきゃっ!」ドタッ

レイ「誰かいる…? 透明なのか高速なのか」

サキ「どこにいるのかわからないなら…周囲に放つ鳳凰炎波!」ボヴァアッ!!

インビジブルアーマー「」オオッ

サキ「一瞬、照らされた空間に変動が…場所がわかりました!」

合成屋「でもすぐに動いちゃうんじゃない?」

レイ「とにかく、誰かいるということはわかった」

インビジブルアーマー「」シュバッ!!

レイ「ぐあっ! 斬撃だ!」

ノクラス「見えない敵かよ…どうすっか」

合成屋「あたしに任せてー」ガチャガチャガチャ

合成屋「この座布団とノクラスさんのエロ本を合体させて…できた、誘導ミサイル」

ノクラス「な!!!」

合成屋「くらえー!」ボシュン

ヒルルルルル

インビジブルアーマー「」パッ

レイ「姿を現した! 剣を持った鎧…!?」

ドガァアアアッ!!!

合成屋「やった!」

インビジブルアーマー「」シュウウウウ

ノクラス「効いてねえぞ…どうしてくれる俺のエロ本サキコラVer」

サキ「雷砲!」ビガガッ!

インビジブルアーマー「」パッ

ビガッ!!


サキ「当たった!?」

レイ「ミサイルを喰らう直前に姿を現し、魔法を喰らう前に姿を消した…?」

インビジブルアーマー「」シュバババッ!!!

レイ「また飛ぶ斬撃…しかも連射だ!」

スパパパパパパ!!

合成屋「きゃああっ!」

サキ「笑点特製冒険座布団があれば…」

合成屋「座布団さっきつかっちったミサイルにしちったもうないよ」エヘ

サキ「な…っ」

インビジブルアーマー「」ダダッ

サキ「私があんなに頑張って手に入れた座布団を…!!!」ゴゴゴゴゴゴッ!!!

サキ「はああああああああああああああああああああああああああっ!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

グワングワングワン!!!!

レイ「うわ、地面が次々めくれあがって岩が飛び上がってくる!」

合成屋「ひゃーゆるして」ゴイン

合成屋「ぐふっ」バタッ

ノクラス「お、おい、見境なく攻撃するな!」

インビジブルアーマー「!」ゴツン!ガツン!!

インビジブルアーマー「」パッ

レイ「あいつ、岩にぶつかったらまた姿を…やはり、透明の姿では物理攻撃に弱いということか」

インビジブルアーマー「」

レイ「そして普段の姿では魔法に弱いのだろうな…竜魔波!!」ボアアアアアアアアアアアアアッ!!!

インビジブルアーマー「!」ゴオオオオオオ…ズゥウウン

レイ「勝った」

レイ「この子は僕が負ぶっていきます」ガシッ

サキ「ちょっとやりすぎましたね…」

レイ「先を急ぎましょう」

ノクラス「どうせならおれが負ぶりたかったな~」

サキ「さ、行きましょう」スタスタ

ノクラス「怒るならともかく無視って」


水辺~~

サキ「まあ、きれいな川」

レイ「透き通っていますね」

ノクラス「水着来て遊びなよ女子なければ全裸」

合成屋「うーん」クラクラ

合成屋「わ、きれいな川。水着持って来ればよかった」

ノクラス「全裸で泳げばいいだろ」

合成屋「いや~んも~♪」キャハー

ズオオオオオオオオオオオオッ!!

ノクラス「!?」

サキ「川から急に誰かが!」

九頭竜「よくぞここまで来たな。私が最後のガーディアンの九頭竜だ」

レイ「何だこの男は…半人半竜か」

サキ「先ほどのガーディアンより上のエネルギーを感じますよ」

合成屋「けっこーかっこいー」

九頭竜「この川を越えればすぐに竜爺様と会える…その前に勝負してもらおう」ギリッ

九頭竜の水を操ったすごい技を安価↓

ピシュピシュピシュッ!!!

サキ「!!」ドシュシュッ

合成屋「な、何!?」

サキ「かは…っ」

レイ「何が起きたんだ」

九頭竜「死にゆく賊に教えてやろう。水の分子を飛ばしてその女の肉体を貫通させた」

ノクラス「何だって…ちいっ!」

サキ「げ、げほっ、くふっ」

九頭竜「水流波!」ゴバアアアアアアアアアアアアアッ!!

ノクラス「ヤバい、古代魔法、ヒャドカゼ!」コオオオオッ!!

ノクラス「冷気の風を操って水を凍らせるぜ!」

カチィイイイッ

九頭竜「ふん…やるな」

レイ「竜魔波!」ボワアアアアアアアアアアア!

九頭竜「水の層をバリアとする」シュワアアアッ!

レイ「な…」

九頭竜「その技は水の流れと共に敵に押し寄せる」ゴワアアアアアアアアアッ

ノクラス「だったらまた凍らせる! ヒャドカゼ!」コオオオッ!!

九頭竜「無駄だ、水の流れが止まろうと、魔力の流れは止まらない」

ゴオオオオオオオオオオオ

レイ「ぐあああああああああっ!!」

ノクラス「ちっくしょう…っ」

合成屋「なんかつくろなんかつくろ」アセアセ

九頭竜「何か怪しげなことをしているな…秘技・飛水分解(ひすいぶんかい)」ピシュシュッ!!

合成屋「!?」ヒッ

ノクラス「合成屋避けろ!」

合成屋「う、うん、避けた」ハアハア

ノクラス「また水分子飛ばしやがってあぶねえな」

合成屋「あ、あれあれあれ? 当たった剣やナイフが…」

バラバラジュウウウ

ノクラス「分解しちまった」

九頭竜「ふ…」

ノクラス「とんでもない奴だがサキに最初これをやらなかったのはちょっと優しいのかな」

九頭竜「…」

ノクラス「いくぜっ! ベギナズン!」ヴォヴァアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

九頭竜「水層防!」シュワアアッ!!

ノクラス「俺が同じことばっかすると思ってるのかよ、そのベギナズンの中心部には、竜巻系呪文が込められてるんだよ!」

九頭竜「!」

ノクラス「弾けろッ!」ギュオオオンッ!!

九頭竜「呪文を巻き込んだはずの水の層が弾けた!?」

ノクラス「水に空いた穴から…もう一発ベギナズン喰らえ!!」ギュガアアアアアアアアアアアッ!!!

九頭竜「飛水分解!」ピシュシュッ

ノクラス「! ベギナズンが分解された…っ」シュオオオ

九頭竜「阿呆め…今度こそその身に一撃を」

レイ「させない!(後ろからキック)」バキッ!!

九頭竜「ぬっ!」

合成屋「分解されなかった盾と変なお面を合わせてー」ゴチャゴチャゴチャ

合成屋「できた、>>732

ベルゼブシールド
何でも食べてくれるぞ!でも食べさせ過ぎると裏側から自分に返されるから気を付けろ!

合成屋「会心の作でーす」イエイ☆

九頭竜「なんだその盾は…飛水分解!」ピシュシュッ

合成屋「えいっ!」

バクバクバク

九頭竜「…なに?」

合成屋「へっへっへー、技を食べちゃったww」

九頭竜「ば、バカな」

ノクラス「今のうちにサキを回復だ、ベホマリア!」パワワワ

サキ「ふ、ふうふう」

レイ「これでかなり有利になったようだな」

ジリ…

合成屋「なんでもやってきなさい、たべちゃうぞー」ニヒヒ

九頭竜「…」

オロロロロロロ~~~~~~~~~~~…


九頭竜「!」

ノクラス「なんだこの声は」

竜爺「九頭竜…その者達を通すが良い」

サキ「力強さがない…柔らかく優しい声」

九頭竜「…わかりました、竜爺様」

ノクラス「あの声の主が竜爺様か」

合成屋「やったねー」

レイ「しかし、なぜ通してくれたのだろう?」

九頭竜「この戦いをご覧になられ、何か良いものを感じ取ったのだろう…行くがいい」

ノクラス「ああ」ザッ


~~~~

宙域最深部・神々しい木々が立ち並ぶ広場。竜爺の居場~~

ゴゴゴオオオ…

サキ「強い風…」

竜爺「貴方たちが超勇者様の仲間達ですな…」

ノクラス「わかるのか」

竜爺「そして、わが子孫が一人レイ」

レイ「竜爺様…僕は悪魔竜王ガイオンの」

竜爺「ガイオンもわが子孫。神竜も、聖竜も、ゴルもサンガも同じわが子孫ぞ」

レイ「…っ」ジワッ

サキ「あ、あの竜爺様。フラッシュドラゴンの胃液で、この短剣が錆びてしまったんですが治せませんか?」

竜爺「その質問だけがここへ来た理由か。危険を冒してまで」

ノクラス「超勇者が予感したんだ、このナイフとスラミンって奴の関係に重要な何かがあるってな」

竜爺「つまりそれだけの信頼があっての事…か。良き者達よ」

合成屋「でー、どうやって治すわけ?」

竜爺「うむ。少しまたれい。今、我が遺伝子の記憶から導き出そうぞ」

ノクラス「どういうことだ」

レイ「さて」

サキ「まさか、子孫の遺伝子のすべてをわかっているのでは? どんな体質とか、技とか」

竜爺「わかってはおらぬ。いまから考えてみるだけぞ」

サキ「す、すごい…」

竜爺「ふむ。>>737>>738すれば良い…か」

ノクラス「そ、そうか、丁度今できるから試してみようぜ」

そのナイフ

我の鱗で研磨

ノクラス「そんなことでいいのか、よし」ジョリジョリジョリ

サキ「簡単に落ちていきますね錆が」

レイ「素晴らしい鱗ですね、僕も以前は竜形態があって…」

竜爺「ふむ、終わったようじゃのう」

合成屋「うわ、きれー…あ、落ちた錆はアイテムとしてもってよっと」

ノクラス「ああ、使えるかもしれないな」

竜爺「ならば我の鱗も2,3持ってゆくとよい、お主が合成屋であれば何か作れるかもしれん」

合成屋「ありがとー竜爺様」

竜爺「世界を平和へと導いてくれ…」ニッコリ

ノクラス「さあ、帰るか」

竜爺「帰りは我の術で行くと良い。ふんっ」

サキ「ありがとうございました」

ゴゴゴゴゴゴゴッ!

~~~~~~~~~~~

竜の里~~

超勇者「みんな戻ったか!」

ガイオン「…」チッ

レイ「超勇者、治ったのか」

超勇者「ああ…なぜか人間になったガイオンの魔法で」

レイ「!!!」

ガイオン「ふん」

レイ「…」

ガイオン「…」

スラミン「ぴぎー」

ノクラス「いきなり気まずくなったな」

クロ「それよかナイフは?」

サキ「短剣ですよ。はい、スラミンちゃん」

スラミン「ぴ…ぎっ」

ゴックン

ロッカ「わ、飲んだ」

ダイヤ「スライムが短剣を呑んだ!」

超勇者「これでかつての記憶が呼び戻されるとか…」

キュワアアアオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!


ボンッ!!


スラミン→天使♀「やっと…戻れた」

ノクラス「超…美人だ」パチクリ

超勇者「天使…?」

ダイヤ「////」

ロッカ「ちょーきれー」

竜姉1~3「」ウットリ

サンガ「なんという美しさ…この世のものとは思えない」

カイザイオン「」

レイ「」

クロ「スラミンが女になった」

天使「みなさん、改めまして…私は天使です」

超勇者「ど、どうも」

天使「いろいろと有ったと思いますが…まずは超勇者様、これまでお世話になりました。これからもよろしくお願いします」

超勇者「あ…はい」ボーゼン

天使
優しいお姉さん系美女
プロポーションは平均以上のほどほどな感じ
純白の翼

現在装備を安価↓2まで、 技・能力を安価↓3~4まで。あんま複雑じゃない奴。

ズゴゴゴゴゴゴゴゴ

超勇者「うわ、地震だ!」

グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

ノクラス「おっとっとこりゃすげえ」

サンガ「あ、あ、建物が…!」

合成屋「ひゃー」

天使「…天治の法」ポワンポワンポワン

ピタッ

超勇者「えっ」

天使「さ、行きましょう」

レイ「な、なんだ…!?」

超勇者「地震を止めたのか今」

天使「ええ。それより、早くラスプーチンを倒しに行きましょう」

現在パーティ  超勇者 天使 レイ クロ ロッカ サキ ノクラス 合成屋 ダイヤ

クロ「おい、ダイヤっつったな」

ダイヤ「ああ」

クロ「お前も来い」

ダイヤ「え」

ロッカ「なんでー?」

クロ「なんつーかな、剣の使い方みてやる」

ダイヤ「な…なんだ偉そうに」

クロ「いいから来いよ、なんか面白い事あるかもしれないぜ」

ダイヤ「だれが」

ロッカ「だーりんの言うこと聞かないと、竜姉1にされたことみんなに言いふらす」ボソ

ダイヤ「…」ゾオオ

ダイヤ「…いく」カックシ

超勇者「あの…ところで天使さん」

天使「はい」

超勇者「なにかすごい記憶を呼び覚ましたりとか…してないですか?」

天使「いやんもう///」キャッ

超勇者「な、何を!?」

天使「~♪」ルンルン

超勇者「急にご機嫌になるし…」

天使「…」シン…

超勇者「急に落ち込んだ」

ノクラス「起伏激しいんだな」

超勇者「ラスプーチンは今どこにいるんだろう」

天使「超強力なエネルギーを感知すれば見つかるでしょう」シン…



サキ「どうかしたんですか?」

超勇者「すごい精神の深みに入ってる」

サキ「ラスプーチンを探すのですね」

天使「…彼は今、同等のエネルギーを持つ3名と…エネルギーを抑え…ポイント755に居ます」

超勇者「ポイント755?」

天使「この世界の言葉で言う>>755のことです」

超勇者「あそこか…!」

*以前登場して、今も存在する場所から選んでね

詳しく憶えて無いので羅列して下さい

>>755の分再安価↓

サキ「あら? 私の分の笑点座布団が復活しました」

超勇者「へー」

クロ「じゃーいこーぜ」

超勇者「ああ…」

ノクラス「他の仲間連れてこなくて大丈夫かね」

超勇者「そうだな…」

ゴゴゴゴゴゴゥ!!

天使「! ラスプーチンたちの超エネルギーが一気に膨れ上がり表面化しました」

サキ「ええっ」

超勇者「すぐに行かないとまずいってことか…ルーラ!!」

バビューーッ

列島~~

西達「おおおおおお、サキちゃんだあああああああ」

東達「おおおおおおおおおおおおサキちゃんだあああああ」

少数派「レミリちゃんいねえ」

サキ「あ…ファンのみんな」

クロ「すごい人気だな」

合成屋「わーお」

東達「助けてくれーサキちゃーん! とんでもない奴が俺達を手下にしようとしてるんだー」

西達「そうだー助けてくれー」

超勇者「そうか…神が、奴はこの世界で軍隊を作ると言っていたからな。元軍人達を手中に収めようってわけか」

超勇者「みんな、ラスプーチンはどこにいるんだ!?」

西東「あっちだ!」

ラス「何者か来ましたよ」

プー「ほほう」

チン「ザコだろう」

ラスプーチン「超勇者…」

超勇者「ラスプーチン、来たぜ」

クロ「おーおー強そうなのが5人誰とやろっかなー」

Δカスタム「最後の瞬間をこのお方によってもたらされることを光栄に思え」

ラスプーチン「…」

Δカスタム「ラスプーチン様?」

ラスプーチン「あの天使…」

天使「始めましょうか」

キャラに数字振って乱数サイトで選んだ結果…

聖竜→超竜「うおおおおおおおおおおっ!?」ゴゴゴゴゴ

レミリアンス→超レミリアンス「う…ううっ!?」ズゴゴゴゴゴゴ

マルア「どうしたお前ら」

超竜「! 超勇者のパワーの近くに巨大な5つのパワーがあるぞ! みんな、すぐに助けにいこう! ルーラ!!!」

マルア レミリアンス 聖竜 魔王 ゼクル アングル ヒナ 剣豪、戦線入り決定――


*今後、表記は「超竜」と「レミリアンス」で。

魔王「ぬう…なんだあの輝かしい光を発する美しき女性は」

ヒナ「き、きれーじゃ…」

アングル「  」アングリ

超竜「キラキラしてる」

レミリアンス「すごい…」

マルア「何もんだあれは」

超勇者「スラミンの本来の姿の天使さんだ」

サキ「み、みんな! 天使の綺麗さに驚いている場合じゃないでしょう!」

ラスプーチン「面白くもない茶番劇は終わったかな?」

超勇者「す、すぐ戦いを始めよう、みんな!」

天使「リミットブレイク!!」カガァッ!!

超勇者「!?」

天使「みなさんを一時的に光の力で強化します。潜在能力の1部を引出し…代わりに、1時間後にかなりの疲労が来ます」

超勇者「な、何を急に!」

魔王「何を勝手なことを」

合成屋「1時間以内に倒せなかったらどーすんのよー!」

天使「…私を信じてください。必ず勝ちましょう!」

クロ「強くなったんならいいだろー? ちょっと気に食わねえけどよ、とっとと戦おうぜ!」

超勇者「そ、そうだ! こうしてしゃべっている間にも時間は過ぎる! みんな、やろう!」

ダダダダダッ!!!!

超勇者「くらえーーーっ!!」ガキンッ!!!

ガキッ!ガキッ!ガガガガッ!!!

ラスプーチン「ほほう、我と互角のパワーか!」ガッ

超勇者「素手で神剣バノイクスと渡り合っておいてよく言う…」

天使「私はラスと戦いましょう、皆さんは協力して他の3名と戦ってください!」

超竜「エクストリーム・ブレス!!!」アォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

プー「なんだと…ぐあああああああああああっ!!」

チン「なんだあの強さは」

レミリアンス「猛烈極炎剣!!!」ヴァオオオオオオオオオオオッ!!!

チン「ぐあっ!」

魔王「イオナズン!」ドドドドドドン!!!!

ゼクル「ダークサイド・ブラッシュ!」ヴァアアアアアアアアアアアッ!!

合成屋「みんな頑張ってー」ヤイノヤイノ

Δカスタム「敵がこうも強くなるとは…状況上、必要なことは一つ」

剣豪「おーらっ!」ズバッ!!

アングル「ザキ系は効きそうにないからな…」ボワアアッ

Δカスタム「死を与える分のエネルギーを攻撃力に換算して肉体を強化する能力か…」

ヒナ「いっとる場合かこらああっ!!!! メラゾーマ!」ボオオオッ!!!

Δカスタム「ちっ」

ダイヤ「スパウト・ショット!」シパアッ!!

ノクラス「ギラゾーマ!」ボオオオッ!!

Δカスタム「まずはこやつらを倒さねばならぬか…」

現状 

超勇者対ラスプーチン
天使対ラス
超竜 レミリ レイ ガイオン サキ クロ ロッカ 魔王 ゼクル 対プー チン 
剣豪 ダイヤ ノクラス ヒナ アングル対Δカスタム 

次回、天使対ラスへと続く

天使「はっ!」シュルルルルルッ!!

ラス「!?」

ビシバシ!

ラス「変な羽衣だな…チッ!」ヒュォッ!

天使「レインボークロスと申す装備です」グイッ

ラス「! 手首に巻きついた!?」

天使「腕の一撃は封じました。 はいいいっ!!」ビュンンッ!!

ラス「っ!!」

天使「投げ飛ばし…さらに我が光族に伝わりし天上光閃、浴びよ!」ビイイイイイイッ!!!

ラス「ぐああは…っ!」

天使「これでおしまい…とはいかないでしょうね」

ラス「バカが…当然だ」グッ

ラス「デス・バレット!」ボボボボッ!!!

天使「闇の球を連射ですか…私の着る”朝陽の白衣”は闇のエネルギーを緩和します。そして…天上光閃!!」ビイイイッ!!

ラス「…ぬう、相殺したか」

ラス「呪怨円波!」ゴドオオオオオッ!!

天使「どんな闇の力も私には通用しません! 天上光閃!」ビイイイッ!!

ヴァヂッ!!

天使「! ラスの攻撃が飛び散った!?」

ラス「呪怨円波はただの攻撃ではない。迎撃されれば、その物体や攻撃のエネルギーを吸収して飛び散るのだ」

天使「私の周りに…!」

ラス「ゆけ!」ビュバババババ!!

天使「な!? すべてが私を取り囲んで…飛んできた!?」

ラス「滅せよ! 己の力と敵の力の二つを受けるのだ!」

天使「ご安心を。私はそんな程度ではやられません。周囲すべての闇を浄化する天の光があれば!」パアアアアアアッ

ラス「な!?」

天使「周囲に魔族の方々がいらっしゃるので先程までできませんでしたが、私の周囲があなたの闇のエネルギーで覆われたので力を久々に使えました。ありがとうございます」ニッコリ

ラス「…ぐううううっ」

天使「次の私の攻撃をお見せしましょう」ビュニョン

ラス「なんだ!? 天使が液体に!?」

天使「バイオエンジェルですよ」ピギ-♪

ラス「下らん…蒸発させてくれる! ヒート・キック!」シュバッ!

天使「軽く避けられますよ♪」ピギギヒョイヒョイ♪

ラス「ぐ…ぐぐぐっ!」

天使「スライム・アタック!」ドゲガゲゴン!!!!

ラス「ぐごは…っ! なんという体当たり…バカなバカな!」

天使「とどめ! レインボークロス・ハリケーン!!」シュバババババ!!

ラス「羽衣が円…いや球を描き…光の猛打が襲ってくる…うぉおおおおおおおお!!!!」

ドズズズズズズウガガガガガガガッ!!!!!

ラス「うああああ…」ドザッ

天使「ふう、はあ…危険な相手でした。相手の油断もありましたが、一瞬でも気を抜けば絶対やられていましたね…」

剣豪 ダイヤ ノクラス ヒナ アングル対Δカスタム~~

Δカスタム「…鉄弾一斉掃射!」デュガガガアッ!!!

ダイヤ「そんなもの、スパウト・ショットで撃ち落としてやる!」シュバッ!!

ビシビシデュガガ

ダイヤ「スパウト・ショットが撃ち落とされた!」

ヒナ「アホがザコのくせにクビ突っ込むなぼげえ」

ダイヤ「な、なんだと!? このチビ!」

ヒナ「なんじゃと…シェイプアップ!」ボインッ

ダイヤ「うわ///」

ヒナ「おらおらどーしたこんのスケベガキがww」

ダイヤ「う、うわーうるさいバカー」

アングル「ヒナちょーかわいいぜw」

ノクラス「バカなことしてんじゃねー…ヒナちゃんかわいいな」

アングル「妹に手ぇ出すな」

剣豪「お、お前ら本当に馬鹿か」

*鉄弾はノクラスと剣豪が撃ち落としました

Δカスタム「早くも好機!!!」ガチャガチャガチャッ!!!

合成屋「Δカスタムが何かしたよ!?」

Δカスタム「遅いわ! 4身連結!」ガチャギッ!!!

ラス「」

プー「おっ!?」

チン「な!?」

Δカスタム「お前ら全員、ラスプーチン様の贄となれっ!!!!」グワゴゴゴゴゴゴッ!!

Δカスタム「4身連結により、ラス・プー・チンは我の一部となった!!」

剣豪「なんだと…」

魔王「どういうことじゃ」

ガイオン「パワーアップということか」

レイ「…!」

Δカスタム「この力の持ち主…ラスプーチン様こそふさわしい!」ギュルルルルルッ!!!

ラスプーチン「良くやったぞ」

超勇者「くっ! なんとか互角にやってたって時に!!」


ラスプーチン、一気に4倍パワーアップ。次回へ続くけど…

安価↓2まででなんかプリーズ。この中から選んでね

1ラスプーチンの新能力を自由安価
2仲間の誰かが助けに来る。誰が来るかも
3超勇者と天使の合体技を自由安価
4合成屋の作った新武器を自由安価
5仲間以外の誰かが来る。誰が来るかも

所長

再安価↓2まで

↑↑わかりにくくてスマンかったけど、すでにラスプーチンに吸収されてもはや「4身連結」の状態でないから脱せません。

ブリズ「いよっほー! みんな来たよー!!」

超勇者「あ、ブリズ」

ホープ「うひひひひww いい感じのおねーさんが2人もいるよぉおww」

クロ「なんだあの頭わるそーなガキ」

ダイヤ「下品な顔つきだ」

ホープ「うひひひひww でもね、この能力を見たら僕を尊敬すると思うよー、はいっ!」パシッ

サキ「!!!!」////

ヒナ「なぁ!?」///

ホープ「うひひひひww」

サキ&ヒナ「抹殺」ドギャバギョン!!!!

ホープ「」パッタリ


超勇者「ふざけてる場合じゃない、ラスプーチンの強さが明らかに上がっている」

ラスプーチン「…」クオオオオオオゴゴゴゴ

ラスプーチン「はおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」ギョオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

超勇者「うわ…すごいエネルギーだ!!」

天使「彼を舐めないようにしてください、一瞬でやられてしまうこともあり得ます!」

クロ「おもしろそーだなー」ギラリ

ラスプーチン「崩壊法…っ!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

グワアアアアアアアアアアアア

超勇者「う、うわっ!!」

レイ「ものすごいパワーだ…!」

ガイオン「ぐっ!」

ロッカ「ぎゃああ!」

ノクラス「みんな、やられるな! ベホマリアすぐにかけて…ぐあああああああああっ!!!」

ホープ「なんてやつだ!」

ラスプーチン「ザコ共はすぐに失せろ」グガオオオオオオオオオオオオッ!!!

天使「強烈なエネルギー!避けてください!!!」

ブリズ「ツインエッジアドベント…きゃあああっ!!」グワィッ!!

ウワアアアアアアアアアアア

超勇者「う…何人かやられた!?」

残ったメンバー 

超勇者 天使 クロ ブリズ ホープ 超竜 レミリアンス 魔王 ゼクル レイ ガイオン サキ

魔王「ここまでの者が存在するとは…」

超勇者「絶対に負けないぞ!」ダッ

ラスプーチン「ふん」ガキンッ!!!

超勇者「う、両手からエネルギーの剣を!」ガキンガキン!!!

ラスプーチン「神剣バノイクスか…面白い武器ではあるがな」

超勇者「そ、そんな…負ける…!?」

クロ「諦めんなよ」ダダッ!!!

ドスッ!!!

ラスプーチン「ふっ、面白い」

クロ「はっ…」

超勇者「クロが刺された…」

超竜「早く助けないと! エクストリームブレス!!」ボォオオオオオオオオオオオッ!!!

レミリアンス「ブレスをわが剣に乗せて! エクストリーム・ザンバー!!!」ズバッ!!!!


ラスプーチン「ふふふ、先の一撃を乗り切ったからとずいぶん強気だな。悪くはないが…ふふん!」ドグンバキッ!!!

レミリアンス「…っ」ドサッ

超竜「レミリアンス!」

ゼクル「ドリルミサイル!」

魔王「メラゾーマ!!」ヴォアアアアッ!!!

レイ「竜魔波!!」ヴァオオオオオッ!!!

ガイオン「マヒャドデス!!!」コオオオカキイイッ!!!

サキ「火炎輪廻究極呪法!!!」ボオオオオオオオオオオオッ!!!

ブリズ「ど、どーなの?」

ラスプーチン「良い技だな」ゴゴゴゴゴゴ

サキ「効いてない…ほとんど!」

超勇者「こ、ここでやめちゃだめだ!! 超勇気無限連斬!」シュバアアアアアアッ!!!!

天使「天上光閃!!!」ビィーーーーーーッ!!!!

ラスプーチン「実に痒い」クックック

ブリズ「フリーズ・エアー!」ビシュッ!!

ラスプーチン「バカにしているのか?」

ブリズ「ひ…っ!!!」ゾクッ!!!

ラスプーチン「間抜けが…ぬっ!?」

グイグイギリギリ

クロ「おらああああああああああ…」ハハハハ

超勇者「わ、脇固め!?」

クロ「けっこーきついだろ、へへっ」ニィッ

ラスプーチン「確かに良い技だ…思わず参ったと言ってしまいそうだ」ククク

クロ「言わねーだろ、おうらっ!!」ドギャッ!!!

ラスプーチン「…お前のようなものが仲間ならばよかったわ」グオッ!!!

クロ「…っ」シュウウウウ

超勇者「クロがやられた…いや、あいつはやれるだけやって敵を驚かせた、俺はもっとすごいことをやってのけないといけないんだ!」

天使「超勇者さん、頑張りましょう!!」

超勇者「ああ!」

ゼクル「俺達もやるぞ!」

魔王「ふふ…お前に命令されるとはな」グッ

超勇者「いくぞーーーーーーーーーーーーっ!!!!」ガアアアアアッ

ラスプーチン「来るが良い」

ゼクル「くらえっ!」ビシバシッ!!

ラスプーチン「雑魚が」ガキッ!!!

ゼクル「」


魔王「ぬううううっ!!」ヴォオオオオッ!!!

ラスプーチン「ふはっ」クスリ

魔王「ぐふ…っ」


レイ「やあああっ!!」シュバッ!!!

ラスプーチン「まだまだだ」バッッ

ガイオン「させん! 暗黒火炎魔法!!」ヴォオオオオオオオオオオッ!!!

ラスプーチン「ふっ」

レイ「や、やめろ!あの人に手を出すな!」ガシッ

ラスプーチン「黙っていろ」ズッ

ガイオン「」バタッ

レイ「あ…っ」

超勇者「くっそ…どうすれば!」

天使「ただ戦うだけでは…あの人が居れば」クッ

超勇者「あの人?」

天使「しかし今はいっている場合ではありません…とにかくみんなで戦って勝機を見出すしか」

超勇者「あ、ああ」

レイ「超竜…僕はどうしたら」

超竜「超勇者達とがんばって戦うしかないよ…あいつは真・オールカウンターを警戒してか、僕に、あまり攻撃してこない隙を突こう」

レイ「…なるほど。じゃあ、僕が囮になる。強烈な一撃を」グフッ

レイ「」

超竜「あ、ああああっ!!!」

超勇者「超竜、今の話は聞いた。俺が囮になるし、回復アイテムも使う。真・オールカウンターを頼むぞ!!」ダダッ!!!

超勇者は真・オールカウンターに望みを託した…

次回に続く。

ホープの行動を安価↓

天使の行動を安価↓↓

ホープ「ううう、男のパンツ二枚手に入っても嬉しくないせめて天使さんのを」

天使「もう、変態は嫌いです!」バキャッ

ホープ「ぎょへ」

ラスプーチン→気にしてない

超勇者→人前で全裸になった経験からほぼ気にならない

あるチート安価の反動により二人の服装戻る。戦闘再開。

現在メンバー 超勇者 天使 サキ 超竜 ゼクル ブリズ

ラスプーチン「喰らえ…爆法!!」ボムッ!!!

ボボボボボムッ!!!

超勇者「ぐあああ…」

ブリズ「なんか盾がある」バッ

バクバクバク

ブリズ「うわ、爆発食べてるよ」

超勇者「すごい…」

天使「何ですかあの盾は…あれでラスプーチンを食べちゃうとか…」

ラスプーチン「面白いな。グイルーラ!!」グイグイ

ブリズ「ああっ!!」バシッ

超勇者「盾だけ引っ張られていく…!」

ラスプーチン「頂こう」

超勇者「させるか!!」ガシッ!!

ラスプーチン「盾を掴んで捕らせないようにするか…ふふ、単純だが最高の手だろう」ククク

ラスプーチン「させぬ!破閃掌!!!」グワアッ!

超勇者「…っ! 今だ超竜!!」

超竜「僕がアレを喰らえば…!」バサッ!!

Δカスタム「させると思ったか」

超竜「!」

Δカスタム「エレクトリック・バスター!」バリイイイイイイイイイイイイイッ!!!!!

超竜「ぎゃああああああああああああああっ!!!」

Δカスタム「アームパンチ」コツン

超竜「えっ?」

超竜(真・オールカウンターは直前のダメージだけを3倍にする…今の小突いただけの攻撃を3倍にしても…ううっ!)

Δカスタム「今一番厄介な能力を持ったお前を消させてもらう」

超竜「ダークインフェルノ!!」ヴォオオオオオオオオッ!!!

超竜「イオグランデ!!」バボオオオオオッ!!!!

超竜「かがやくいき!」コォオオオオオオオオッ!!!

Δカスタム「ブラストシールド起動」ガキンッカキイイッ

超竜「急激に冷やした物を一気に熱くすれば…ホーリーフレイム!!!」ヴォオオオオオオオオオオオッ!!!

Δカスタム「ビーム・シールド起動」ビイイッ

超竜「う、ううううう…っ!! だめだ!」

Δカスタム「ふ…」

ガキンッ!!

レミリアンス「う、ううっ」

Δカスタム「後ろから来たところでレーダーにより感知し、ビームシールドで守るのみだ」

超竜「う、ううううぁああああああああああああああ!!!!」

Δカスタム「ボム・バルカン起動(マイクロミサイル連射)」ボシュウウウウウッ!!!

超竜「!!」

超竜「うあああああああああっ!!」ボボボボムッ!!!

Δカスタム「バーストミサイル!」ボヒュウウゥ!!!

超竜「ぐあ…っ!」ドザアアッ

Δカスタム「終わったか」


ガイオン「レイ、起きているか…」

レイ「あ、ああ」

ガイオン「奴のシールドを破壊しろ」

ガイオン「その身を捨てて、あのシールドの中心部を穿つのだ」

レイ「何を言っているんだ…」

ガイオン「やれ」

レイ「自分でやればいいだろ」

ガイオン「お前がやるべきなのだ」

レイ「何が!」

ガイオン「…やったならば、貴様の母の事を教えてやる」

レイ「…母親?」

ガイオン「行くかゆかぬか…ゆかぬならば、全員倒されるだけだ」ズッ

レイ「…やる。わかった」

ガイオン「頼むぞ」

レイ「うおおおおっ!!」ダッ!!!

Δカスタム「またも無駄死にする者が…解析するまでもなく阿呆だ」

レイ「もはや僕にできることは竜魔波と漬物作りくらいなもの…そんな状態でできることと言ったら!」

レイ「竜魔波を放ちつつ突進するだけだ!!!」ォ゙アアアアーーーーーーーーッ!!!

Δカスタム「ビームシールド!」ギュガアアアアアアアアアアッ!!!!

レイ「ぐううううっ」ヴァヂヴァヂヴァリ

ガイオン「超竜!レイの上からエクストリーム・ブレスを!」

超竜「え…っ?」

ガイオン「策がある!」

超竜「わ、わかったよ! エクストリーム・ブレス!!!」ヴォオオオオオオオオオオッ!!!!

レイ「!? うああああああああああああああああっ!!」

Δカスタム「ぬうううっ!!」

バリイイイイッ!!!!

ガイオン「シールドが割れた!!今だ!」ダッ!!

レイ「な…っ?」

ガシッ!!

Δカスタム「しがみつかれた」

レイ「な、なにを…」

ガイオン「レイ…母の事は、竜爺にでも訊くが良い。さらばだ!」

レイ「えっ!?」

ガイオン「メガンテ!!!!!!!」



---------ボムッ!!!!

レイ「えっ」

今回ここまで読了乙。
番外はそのうち書きます

レイ「ガイオン…」バタッ

超竜「で、Δカスタムをやっつけた…?」

Δコア「く、くか…くか…」

超竜「! とどめを刺さなきゃ!」ギッ

Δコア「連結は可能…っ!」ガシッ

超竜「あ…う!」

Δコア「まだ消えるわけにいかぬのでな…」

超竜「このままじゃ操られる…ぐ、ぐぐっ」

Δコア「超勇者に向かってエクストリームブレスを吐け…っ!!」

超竜「い、いや…だ…ぐううっ」グギグイグイ

Δコア「無理に逃れようとするな。このままなら首の骨が折れる」

超竜「お前に操られるくらいなら…」

Δコア「死体になったところで私の操作は変わらぬぞ」

超竜「うう…っ!?」

Δコア「ならば首の骨が折れる前に私に従ったほうが合理的だ」

超竜「折れる…? そうだ!」グイッ!!

Δコア「!? 爪で私を壊そうとするのか!ならば逆方向に動かすのみ」グギッ!!

超竜「うあ…っ!」

Δコア「腕が折れたな」

超竜「…真・オールカウンター」

Δコア「…はっ」

超竜「腕の折れたダメージの3倍…今のお前になら!!」


Δコア「うあああああ…っ」ボムッ!!!

超竜「…勝った」

超勇者達対ラスプーチン~~

超勇者「あの盾を奪われてしまった…」

天使「必殺技をはなっても食べられてしまいますし…」

サキ「どうしましょう?」

ゼクル「あの盾だけが驚異じゃない…何か手はないか」

ブリズ「ひゃああ~」

ラスプーチン「どうする?」

超勇者「…」

ラスプーチン「何かしてきそうな顔だな」

超勇者(俺とサキの手元には笑点座布団が…これと超竜の真・オールカウンターを使って奴の攻撃を全部跳ね返せば…しかしあの盾に食べられては元も子もない、どうすれば…)

ラスプーチン「来い」

超勇者「まずあの盾をどうにかする…どうにか横とか裏から壊すんだ!!」バッ!!

~~

超勇者「ここは…どこだ?」

エル「超勇者様」

超勇者「エル!? どうしてここに!?」

天使「ここはどうやら超空間ですね」

エル「…あなたは?」

天使「私、少し前までスラミンと呼ばれておりました天使です」

エル「え…ええっ!?」

ストライク「なんて綺麗な人…」

アット「ここは熱いな」

マルア「と思ったら寒くなってきやがった」

超勇者「マルアさんにアットさん…一体何がどうなってるんだ!?」

天使「ラスプーチンによるものなのでしょうか? ともかく、元の世界に戻る方法を捜しましょう」

超勇者「皆を回復して…と。なんでかな、今までパーティに加わった人みんないるよ」

クロ「うーなんだここ」ムクリ

ドラキチ「しぎぎ」

テイマーA「んあ? う、なんか苦しいぞここ」

超勇者「しかしここは、なんだか修行の場としては優れているな」

アット「俺もそう思ったところさ、ただ動くだけできつい運動になる」

ロッカ「あついさむいおもい」

ムーマ「確かに…」

天使「出口探しそのものが良い修行になりそうですね」

超勇者「とにかく急ごう! ラスプーチンが世界の全てを手中に収め…地上へ移る前に」

エル「地上?」

現在メンバー

超勇者 エル 天使 マルア アット クロ ロッカ クレ 超竜
ドラキチ ノクラス ゼクル 魔王 レイ サキ 合成屋
レミリアンス ストライク ムーマ テイマーA スライムの嫁
剣豪 アングル ヒナ カイザイオン ダイヤ 姫 ブリズ ミラー

人間15人 魔族5名 半魔1名 天使1名 妖精2名 モンスター2匹 竜族2名 その他1名(ミラー)

計29名、さらなる大所帯になった…

テイマーA「おおーーーカイザイオン! 元気だったか~~!!」

カイザイオン「ぐろーがああっ!」オーン

ドラキチ「しぎーぎ(よかったよかった)」

天使「再会できたみたいで良かったですね♪」

ドラキチ「しぎぎぎぎ?(お前、なんか会った気がするな」

天使「?」

超勇者「うーん、なんだかんだ数えてみたけど…」

エル「イナが居ませんね」

超勇者「そうなんだ…いまだ行方不明だなんて…」

クロ「おらっ来いガキ」ガキンガキン

ダイヤ「ガキとかいうな師匠面するなバカバカー!」ガキンガキン

超勇者「早速修行してるし」

超勇者「まあ互いにあったことない人もいるかもしれないし自己紹介しよう。俺は超勇者。神から、みんなを本来の世界に連れ出すよう使わされた存在で、チート安価やその反動により勇者→大勇者→超勇者になれました。いまできるのは必殺技の「超波動」とそれを利用した大技など。あとはチート安価でいろいろ起こせるみたいです」

エル「えっと…私はエルフのエルです。今…超勇者様の赤ちゃんを身ごもってます/// あ、いろいろと武器を媒介にした魔法が使えますよ」

天使「私は少し前までスラミンと呼ばれていましたが、遠い記憶を呼び覚まして元の天使となりました。光属性の技や、この羽衣みたいなレインボークロスという武器を使っていろいろできます」

マルア「元ラダクルト王国騎士団長のマルアだ。傷は負わせないがダメージを与えるレーザーセイバー等の技が使える」

アット「俺は神剣の導きと超勇者たちの助けで伝説の剣を集めたアットだ。剣巨大化(ジャイアントモーフソード)はあらゆる剣を巨大化でき、また俺はそんな剣でも扱える」

クロ「剣で戦うのが好きなだけのクロって奴だー。あとは関節技とか使える。それと、すっげー飛んで好きなとこ行く技もある」

ロッカ「どーも…えっと、だーりん…クロの恋人の、幼女?の魔族のロッカです…属性付きのぱんちが得意です」

クレ「クロおにーちゃんの弟です。時空間を移動できます。女の子のエロいシーンが好きでーす」

超竜「どうも…神竜の子供の超竜です。いろんなブレス技と呪文がまあまあ使える感じですー」

ドラキチ「しぎぎー(ドラキチだー、強力なドラキーだぞ! いろんな呪文を覚えてはいるがMPがあんまりない。でもよ、麻痺噛みつきとか狂音波とかはすごいぞ!)

ノクラス「エロネタだーい好きなノクラスでーす、まあ少数民族の末裔なわけだけど、いろんな古代魔法(DQ呪文の、名前と効果がちょいちょい違う感じ)使えるんでヨロ」

ゼクル「ゼクルだ。人間だが魔王軍の幹部でもある。右手のドリルと闇の波動『ダークサイド・ブラッシュ』が武器だ」

魔王「ふむ…ワシは魔王。差別をするものはクズと考えておる。闇の力とそれを使った魔法を多々使える」

レイ「僕はレイ。悪魔竜王ガイオンの息子だ。かつては竜形態に変身できたが今はその能力は無く…できるのは秘技「竜魔波」と美味しい漬物をつけるくらいだ」

サキ「初めましての方は初めまして。魔族のサキと申します。」魔術妖術淫術陰陽術など使えますけど…あんまり悪いことをしないでくださいね? 怒るとちょっと怖いですよ?」タユン

合成屋「どーもー。なんでも作っちゃう合成屋ちゃんでーす♪ アイテムを二個以上合わせて、あたしでもなんだかわかんない物作っちゃいまーす♪」ニホー

超レミリアンス「えっと…元・ラダクルト王国騎士団のレミリアンスです。あだ名はレミリ…で、えっと…今は竜騎士をしていまして、ドラゴンに乗るとパワーアップします」 ストライク ムーマ テイマーA スライムの嫁

剣豪「俺は剣豪。ま、耐久力には自信がある」

アングル「俺は妹想いのおにーちゃんでーす♪なー♪」スリスリ

ヒナ「じゃかあしいわ」

アングル「まだまだ小っちゃいヒナちゃんをまもりまーす♪ あ、即死蘇生妨害魔法つかえまーす♪」

ヒナ「うっさいのお…ワシはヒナじゃ。子供の外見じゃがのう、大人っぽく変身できるシェイプアップができるのじゃあ!」

テイマーA「俺はテイマーA。モンスター操りが得意だ。このカイザイオンは普通より超強力なライオンモンスターだぜ。俺自身は弱いけど少しは魔法できる」

カイザイオン「ぐがろおろるるるるるるう!!!」

スライムの嫁「私はスライムの嫁♂よ。ヒャド系魔法と、なんでも吸い込むデス・バキュームが使えるわぁ」

ダイヤ「ダイヤ…騎士一族の末裔だ…まだ子供だけど、教わったことを自分流にアレンジしていろいろできる」

姫Ⅱ「わらわは姫。チート安価にて生まれし28ボスが一人…」

ブリズⅡ「あたしもそーだよ。氷系の技得意ー」

ミラーⅡ「僕も。鏡っぽい技を使った能力があるよー」




うーむ?テイマーAとスライムの嫁が入ってなかった?勘違いでなければ、現メンバーは31人だったことになるが…ともかく続きはまたそのうち。

ロシュエト帝国・帝城~~

ロシュ王「ラスプーチン様」ザッ

ロシュ民「…」ザザッ

補佐セブン1「皆、跪いておりますな」

ラスプーチン「うむ」

ワーワー

補佐セブン2「む…?どうした」

ロシュ兵「大変です、巨大なエネルギー反応が大量に、この世界に現れました!しかも20を超えています!」

ラスプーチン「ほほう」

ロシュ兵「しかも、一点に固まっています!」

ラスプーチン「面白い…」ピン…

ラスプーチン「どうやら、奴らだ」

補佐セブン2「奴ら…もしや、超勇者一行で? やつら突如消滅したはずでは」

ラスプーチン「何が起きたのかは知らぬがな。面白いことにたったの1日で相当の強化を得たらしい」

補佐セブン2「しかし、我らもラスプーチン様の黄金樹の力で強化されております」

ラスプーチン「だから面白い…今すぐ、その場所に向かい奴らを出迎えてくるのだ。ただし、国の入り口にな」

補佐セブン3「はーい、では…マプルーラ(見た地図の場所に行ける)! バビュー!」バビュー

ラスプーチン「ふ…面白い面白い」ククク

ラスプーチン「神剣バノイクスを使い、再び真の地上へ…」

少し前、謎の神殿~~

黒人?「おまえら、その部屋から出てきたのか」

超勇者「1年もかかってしまった」

ホギャーホギャー

エル「よちよち」

ストライク「うちの子はあまり泣かなくて手がかからなくていいわ」

バブバブ

アット「ベロベロバー」アバババ

キャハハ

マルア「子煩悩め」

ムーマ「わ、私も…あの、団長…いえなんでもありません」

黒人?「何者お前ら」

クロ「よくわかんねーけど急にここの部屋の中の変な世界に居ちまってよ、そこで1年くらいさまよってた」

黒人?「たぶん、元の世界からすると1日しか経ってない筈。時間の流れ方が違う」

クロ「へー?」

ダイヤ「じゃ、じゃあ、世界がラスプーチンに支配されてないかもしれない! ねえお師匠!」

クロ「ああ」

超勇者「それ以前に、星が崩壊していないのが確実になった…かな」

天使「ええ、間違いありません。星間移動はしていませんから」

超勇者「よーし、すぐにラスプーチンと再会だ!」

黒人?「ラスプーチン倒すの、俺も嬉しい。神様も嬉しい」

超勇者「アンタは何者?」

黒人?「神様の使い。超修行の部屋の番人。お前ら、今すぐ行きたいところに飛ばしてやる」

超勇者「じゃ、じゃあ列島に!」

黒人?「わかった。ほはあああああああ!!!」グオオオオオン!!!

超勇者「いくぞーーーっ!!」

みんな「おー!」


ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!


黒人?「がんばれ」


~~~~~

列島~~

超勇者「よし…ついたが」

サキ「ひどい…めちゃめちゃになってます」

アット「あいつの家も吹っ飛んじまったかもな」

ノクラス「今、あいつはどこにいるんだ?」

天使「どうやら北の帝国にいるようですね…多くの強エネルギー反応と共に」

レイ「今奴は一人の筈では? Δカスタムは父さんに破壊された…」

超勇者「いや、ロシュエト帝国やその同盟国が奴の手下になっている筈だから…」

レイ「まだ敵は多いというわけか」

ダイヤ「ラスプーチンを倒せばすべてが終わるんだよね」

天使「いいえ、まだです。星を崩壊の危機から救うために、亡剣ルクセイルギノントスを得なければ…」

超勇者「え?」

補佐セブン3「たあっ!」シュバッ

超勇者「!?」

ホギャアアアアア!!!

エル「誰ですか! 赤ちゃんないちゃったじゃないですか!!」

補佐セブン3「え? あ、ごめん。 でも、ラスプーチン様に連れてくるように言われたから来てちょ」

超勇者「こいつもすごいパワーを感じる…」

ノクラス「連れて来いってからには行かなきゃな」

補佐セブン3「じゃあ行こう、ルーラ!!」バビュー!!!

超勇者とエルの子はハーフエルフの赤ん坊で勇者の子供ってことで…とか考えたけどとりま子勇者♂で。

アットとストライクの子供は魔族クォーターなのでクータってことで。
性別を安価↓

しまった忘れてた…>ムーマ×マルア
すまん。

どーにかする

あ、クレに関してはミーシャ&ミーシェが孕んでる。

ドドン!!

ラスプーチン「なんだ?」

超勇者「ロシュエト帝国に着いたぞ…ってあれは?」

天使「なんでしょうね」

ワイワイガヤガヤ

超勇者「国の真ん中に変な機械が…」

ワイワイワイワイ

超勇者「結局、ロシュエト帝国やその同盟国の人々やラスプーチンまで集まってきちゃった」

ラスプーチン「とにかく、その装置を起動してみようか」

超勇者「よし」グイッ

ガチャガチャガチャ

ムーマ「! そういえば私はあの時、動けなかったけどあの病気にかかった団長を助けるために…赤ちゃんを…///」

マルア「え、あ?」

ムーマ「今のガチャガチャする機械を動かしたら思い出しました」

超勇者「ガチャガチャって…? よくわかんないなあ、結局ムーマの記憶が出てきたってこと?」

ムーマ「あの時、何かの力で私の赤ちゃんと記憶が奪われて…そう、今わかりました。あの装置によって私の記憶と赤ちゃんが今この場に連れて行かれたのでした。ほら」ホンギャー

マルア「お、おれの子なのか急に」

超勇者「何なんだろね急に…つか、赤ちゃんこんなところに連れてきちゃった…」

超竜「僕のルーラで一旦古代魔法研究所に預けてくるから、超勇者たちは戦ってよ」

ロシュ兵&ロシュ民「死ねえええええええええええっ超勇者一行ぅううううううううううう!!!」ドガドガバギバギボッコココ

超勇者「うわ!ロシュエト帝国と同盟国の人々がみんな揃って襲ってきた!!」

エル「え、ええええ!?」

超勇者「心配ご無用、神剣バノイクスの力でみんなの動きを止める!」ガキイイイイイイイッ!!!

ピタッ

クロ「おー」

ラスプーチン「ふむ」

超勇者「やはりラスプーチンは止められないか」

補佐セブン1「当然だ」

補佐セブン7「勝つのも、当然」

ダイヤ「なんだこの」

クロ「いーから、とっととたたかおーぜ」

ロシュ兵長「舐めるな」ザッ

ロシュ王「ふふ…」グッ

マルア「ロシュエト帝国の王まで出てきたぞ…」

ロシュ王「全ての民よ、われらが神のために戦う時だ!」

オオオオオーーーー!!

アット「完全に、ラスプーチンに心酔してやがるな」

天使「他にも、各国の強豪がいるようです」

バッ

レミリアンス「超竜、戻ったの!」

超竜「うん、赤ちゃんたち、研究所にいた女の人二人に預かってもらってきたよ。」

所長「ついでに、ワシも援護しにやってきてやったぞ!」

超勇者「これで役者はそろったか…ほぼ、ね」

ラスプーチン「ゆけ」

ウォオオオオオオオッ!!!!!

超勇者「皆! 援護してくれ! 俺はラスプーチンを倒す!!」

オオオオーーーッ!!!

ドンパチドンパチドンドンドンパチ

超勇者「超勇気無限連斬!!!」ズバババババッ!!!!

ラスプーチン「破閃掌!!!!」ドヴン!!!

ガッギャアアアアアアアアアアッ!!!

所長「この二人の戦いだけですごいエネルギーのぶつかり合いじゃのう」

クロ「おうらあああああっ!!」ドグッ!!

補佐セブン1「うぬっ!」ギッギリリリリリ

クロ「やるなー」

補佐セブン1「貴殿こそ…おそらくは我と互角なり!」シュバッ!!

ここで敵軍の基本攻撃法を紹介(いちいち実況するのきついので…)

補佐セブン1 両手を剣に変えた二刀流
2 槍術
3 徒手空拳
4 盾で殴る
5 口に入ったエネルギーを増加して返す
6 ブーメラン
7 猛獣化・爪と牙が武器

ロシュ王 全身にエネルギーを纏う
ロシュ兵長 剣術

その他の国の強豪たち そのうち安価で

補佐7「がるるるるう!!!」グォン!!

スライムの嫁「変身したわ!」

ビシッ!!!

スライムの嫁「いづづづづづ!!! 何今の!」

補佐6「はっはっは!」シュババババッ!!!

ダイヤ「ブーメラン一杯投げてきた」

クレ「攻撃攻撃だっ!」バッ!!

テイマーA「補佐7には、カイザイオンいけー!」

カイザイオン「ぐろーーーがーーーーーーーーーーっ!!!」ドドドドドッ!!

補佐7「面白い!」ガシンッ!!!

ガシッ!ズガッ!!!

テイマーA「カイザイオンが押されてるな」

補佐「? 余裕だな」

テイマーA「実力では負けてるかもしれんが、俺はそいつの強さをさらに引き出せるんだよ! いけ! 腕を振るえ!」

カイザイオン「ぐろぉおおおっ!!」バッ!!

補佐7「無駄なことを!」シュバッ!!!

テイマーA「今だ!後ろ足で蹴れ!」

カイザイオン「ぐろら!」ドグッ!!!

補佐7「ぐふ…っ!! なんと…!」

テイマーA「いけるぜ!」

補佐7「だが…他にも周囲でお前を狙っていること、わかるか?」

テイマーA「なっ!?」

バシッ!!

補佐6「はっはっは」

テイマーA「くそっ! なんであいつをみんな攻撃しないんだ!?」

ダイヤ「あいつ、真空のバリアを張ってて…それで、その隙間からブーメラン投げてくるんだ!」

テイマーA「なっ!」

スライムの嫁「喰らいなさいよ…マヒャドデス!!」ガギガガギガギイイッ!!!!

補佐7「効かぬわ――――ーっ!!!」カオオオッ!!!

スライムの嫁「気合の衝撃波ですって!? くやあああっ!!」ドムッ!!!

補佐7「何! かき消した!?」

スライムの嫁「ふっふっふ、新能力のマッチョパワーを得たのよ」グググムキムキガチガチィ

補佐7「ぬっ」

スライムの嫁「物理的な技なら私にお任せよおっ!!」

ラスプーチン「失せろ」ボシュッ

スライムの嫁「ぎゃっ」バタッ

超勇者「俺との戦いの傍らにスライムの嫁を正確に撃つなんて」

ラスプーチン「はあっ!!」ズドッ!!

超勇者「ぐはっ!!」

合成屋「武器やアイテムを合成して~~~、さらに、あたしの新能力の、『好きな効果をつけられる』…と、できたー! バズーカガトリングガン! くらえーっ!当たれば確実に吹っ飛ぶ高威力+防御力低下のこの…」カチッ

ドドドドドドドドドドバヴォオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!

合成屋「ぎゃああああああ反動すごすぎるうウううう」ズッテン

ロシュ強兵「うわあああ」ドタバタ

ノクラス「なんだかんだですごいな…よし、俺も新能力を使うぜ! 魔法を同時に3発使う! ギラゾーマ&ベギナズン&バギヒャルド(氷の竜巻)!!!!」ギィドヴァアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!

補佐5「吸い込んで―――増幅、発射!!!」ドヴォオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!

ノクラス「な!?」

補佐5「それも、マホカンタとか使えなそうなあのドラキーにだ!」

ドラキチ「しぎぎー(マホカンタ!)」

補佐5「何っ!? ぐああああああああああああああああああああああ」

ドラキチ「しぎぎぎぎぎ!!!(俺だって魔法つかえるんだぜ)」

今回ここまで。今後の戦いはどうなるのか?

で、かなりの安価サービス?タイム
次の書き始めOR安価↓10までの間で、ロシュエト同盟国の強豪を募集。
一応自由安価とするけど、こっちで使いづらいと思った設定はバッサリ切る可能性があるからそんだけはあしからず。
まあ、今まで言ってきたように「程々に」ってことでヨロ。

テイマーA「アルティメットボールだと」

サキ「火炎輪廻をあなたに伝授します」

テイマーA「このタイミングで!?」

ドガバキッ!!

補佐3「へっへっへ~隙あり~」

テイマーA「変なこと言うからやられちまったじゃねえか…」ガクッ

サキ「ごめんなさい、なぜか急に言わざるを得なくなって」

補佐3「伝授≠即覚える、だね」

サキ「でも教えないと、だれか余裕のある人います~!?」

超勇者「いや、今のはきっとチート安価…なんだかんだでテイマーAは火炎輪廻を覚えたに違いない」

サキ「そ、それならいいですけど…」


ラスプーチン「貴様も大した余裕だな」ガキンッ!!

超勇者「うわったっと」ガキンゴキン

ごちゃごちゃしてるのに一人一人キャラが違うってすごいなwめっちゃ面白いのに安価がこのSS壊さないといいけど・・・。(以下、ごちゃ) 「行くぜ、俺の力を見せてやる」ゴゴゴゴゴ

魔法使いの女(以下、魔法女)「私の魔法でみんなを強化するわ! 特にラスプーチン様」ォオオオオッ

孫手「わが剣を浴びたいものはどこかな?」ニッ

イメージとしてはマスターボールより上的な感じで (以下、イメ)「ぬはははは、血が騒ぐわ~~~!!」ワッハッハ!!


ノクラス「なんかすげーのが来たないろんな意味で」

魔王「とにかく、敵の数を減らすのじゃ」

レイ「あの話しぶりからして、魔法女をまず倒したほうがよさそうですよ」バッ!

ウオオオーーーーー

ごちゃ「おっと! われらのパワーアップ源でアイドルの魔法女ちゃんをやらせるわけにはいかぬなあ!」ガシイッ

レイ「ぐああああ、なんてパワーだ…しがみつかれて動けない!」

ごちゃ「このまま骨をすべて折ってくれる!」グギギギギギ

レイ「う、うあああああ…!!」

超竜「エクストリーム・ブレス!」アオァアアアアアアアッ!!!

ごちゃ「ぐおっ!?」

レイ「助かった」

超竜「レミリさん、まずはレイと協力してあいつを倒そう」

レミリアンス「OK!」

レイ「待ってくれ、まずは魔法女を倒すべきだ」

魔法女「ナムナムナム」

超勇者「ラスプーチンがなんかとにかく強くなってってる」

ラスプーチン「あの女魔法使いはやるものだな…ふっ」

超勇者「くそっ!」


超竜「確かに…あの女の人をはやく倒さなきゃまずそうだね」

レミリアンス「でもけっこー防御陣が堅いみたいよ…みんなで協力しないとね」

ロシュ強兵「うおー」「でやー」「くるなー」

補佐7「がるるうううううっ!!」

ダイヤ「補佐7に、さらに角とか牙とか生えてきてすごい猛獣になった!?」

補佐6「しぃぉおおおおおおおっ!! 良いパワーアップだぜ!」ビシシシ

ゼクル「ブーメランが増えた…?」

エル「みんなあんな調子でパワーアップしてますよ!」

クレ「よし…こうなったら俺の移動能力で」パッ

魔法女「!」

クレ「真後ろから参上!」

ロシュ強兵「な、なにいいつの間に」

魔法女「あ、あうあ…っ」

クレ「いくぜ!」

ボムッ!!

クレ「かは…っ」

イメ「俺の能力は地雷制作」

クレ「バカな…」ガクッ

魔王「イオナズン!!」ガボオオオオッ!!!

ごちゃ「魔法女ちゃんのパワーアップにより、俺の筋肉は敵の攻撃魔法をも通さない!」

魔王「ぬううっ!」

レイ「ぐ、ぐうう…」ミキミキミキ

魔王「くっ、助けられぬのか…」

レイ「まだまだ…!!!」

天使「ここは任せてください、バイオエンジェルでスライム化して体内に侵入します」ジュルルルルルッ

ごちゃ「ふっ、俺の筋肉にそんなものが入ったところで、押さえ込んで胃酸で溶かしてくれるわ!」

天使「そのまま、体内からレインボークロス・ハリケーンを受けてもですか?」フフッ

ごちゃ「な、なにいっ!?」

ゴボガゴボガボゴアオアオア

ごちゃ「ぎゃほおあが!!」

魔王「おお…なんと!」

レイ「助かった…」

天使「でも、内部からの攻撃でも肉体を破壊できないなんて、すごい筋力です」

ごちゃ「ぐ、ぐふふ…許さんぞ貴様…」

レイ「今なら使えるぞ、新技能を! ドラゴン・ブレイズ!!」ギュオァッ!!!

ごちゃ「ぬっ!?」

魔王「9首の竜…ヒュドラに変貌した!?」

マルア「あ、あの姿…たしか、前に戦った、罪竜とか毒竜とかと同じだ!それぞれが一匹のヒュドラを構成している!」

レイ「こうなったからには貴様の筋力も通用しないぞ!」バオオオオオオッ!!!

超竜「すごい…」

レミリアンス「あんなすごい能力が」

ごちゃ「その程度…俺の筋力で跳ね返してくれる!」

レイ「いくぞ! デビルズブレス!!」ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

ごちゃ「ぐはあああああああああああああああああああああ」

超竜「後押ししよう! エクストリーム・ブレス!!」アォオオオオオオオオアアアア!!!!

ごちゃ「ぎゃはあああああああああああああ!!バカなああああ」シュウゥン

レイ「はあ、はあはあ…」ガクッ

魔王「ぬう、元の姿に戻った…そして倒れたか。己の肉体の力をかなり使う技であったか」

レイ「あの姿になれば…神竜の子を超えられるよ…すごいだろ父さん…」スゥスゥ

レミリアンス「なんか安らかに寝てるわね」

マルア「はあっ!」ガキンッ!!!

剣豪「ほああっ!」シュガッ!!

孫手「なかなかやるな。我が剣が強化されていることを差し引けば、一人一人なら我に少し及ばぬ、と言ったところか」ヒュンヒュン

剣豪「うおおっ!」ズザザザザ

マルア「とんでもない敵と当たっちまったな」

ムーマ「団長、ここは私の新能力を使いましょう」

マルア「どんな能力だ!?」

ムーマ「私の半径100メートル以内にいる誰かの、今朝見た夢の中で、今この場で役立ちそうなものを現実化する能力です! いでよ!はあああ!」

マルア「>>887が出た」

イベントセーブポイント

マルア「なんだこれは」

ムーマ「セーブポイントです」

マルア「お、おお…だが、セーブしたところで…したところからやり直す方法は?」

ムーマ「…」グフッ

マルア「おい!?」

ムーマ「今の能力で力尽きました、後はお任せします…」

マルア「あほお!」

剣豪「やってる場合か!」

孫手「阿呆め」

剣豪「笑っているのも今のうち…新能力を魅せる!」グググウッ

孫手「ぬう!?」

剣豪「自在剣!この剣に当たった物を剣と化し敵を襲わせる!」グオオオッ!!

孫手「地面から…土でできた巨大剣が飛び出すとは」

剣豪「いけえっ!」

孫手「無駄!」シュパアアアアッ

剣豪「地面剣があっさりただの土くれに」

孫手「貴様の技はその程度か」シュンッ

剣豪「くっ!」ガインッ

剣豪「ふ…今、我が剣が貴様の剣に当たったな」

孫手「何? …ぬうっ!」

剣豪「貴様の剣が我が剣と化し、貴様を切り裂く!」

孫手「しゃおおおっ!」ギュルルルンッ

剣豪「! 回転して攻撃をかわした…!?」

孫手「剣術とは単なる剣を振り回す技術ではない。敵となる剣を相手に対する戦法も合わせて剣術なのだ」グアッ

剣豪「ぐっ!」ビシッ

剣豪「掌底で刀が落とされた」

孫手「この刀は我が使う!」シイッ!!!

剣豪「ぐあっ!」ドスッ

剣豪「ぐ…ぐっ」

孫手「死ぬが良い」

剣豪「受けきることが我が身上…しかし今の一撃は…内臓に…マルアは…ムーマを守りつつ別の敵との戦いに移行したか…無念なり」グフッ

孫手「とどめ…ぬっ!」ガキンッ

剣豪「?」

孫手「先程操られた我が剣がまだ襲ってくるか!」ガキンガキン

剣豪「…ならば!」ガシイッ!!

孫手「!? 離せ!」

剣豪「我が剣…己の剣を受けよ!」

孫手「貴様、我もろとも串刺しになろうというのか!」

剣豪「襲え!」

ギュイイイイイイイイイッ

孫手「貴様だけが喰らえ!」ブンッ

剣豪「…っ」

孫手「振りほどくのは容易。貴様だけが自在剣とやらを味わえ」ニイッ

剣豪「…」

ドスッ

剣豪「武士の死にざまは一人…か」グフッ


ドザ…

新キャラ安価すでに締め切ってますよー、「次に書き始める時OR安価↓10まで」ですので。ただし後のチート安価とか使えば出せますけど

アット「喰らいやがれ、火炎剣からの雷電剣!」シュババッ!!

ブリズ「ツインエッジアドベント!」シュババババ

ミラー「ミラービーム」バー

補佐4「盾パンチ!」ゴツンガツン

アット&ミラー&ブリズ「っ!!」

アット「なんて固い盾だ、普通じゃねえ」

補佐4「盾キック!」ドギャ

アット「ぐふっ!」

補佐4「盾チョップ!」ビシッ

ブリズ「あだーっ!!」

補佐4「シールドバリケード!」ギュオン!

ミラー「ぎゃあ!!!」

補佐4「ふふ」

アット「滅茶苦茶しやがる」

補佐4「お前ら程度が勝てる相手ではないぞ…ラスプーチン様は」

アット「畜生…っ」

補佐4「死ね! 盾連続殴り!」ゴンガンゴンガンゴン

アット「ぐあああああっ! 頭蓋骨がぶち割れそうだ…っ!」

ストライク「アットさん! 私が助けます!」タタタッ!!!

ストライク「二刀流・ダブルダッシュ!!」シュパッ!!

補佐4「おっと」

ストライク「アットさん、コラボ技を!」

アット「お、おう!」

アット「いくぜっ!」ギュオオオッ!!

ストライク「アットさんの合体技を私の新能力の力でさらに強化!」

アット「そして俺の剣巨大化の力で…」

ストライク「ビッグドラゴンブレイド!!」ズオオオオオオオオオッ!!!

ブリズ「ひゃー、ストライクの左手の剣がめちゃ大きくなった!」

ミラー「重くないの!?」

ストライク「アットさんの能力が付加されて平気! はああっ!!」ブォオオオオオオッ

補佐4「う、うおおおおっ!!」

ストライク「やあああーーーーーーーーーっ!!」

魔法女「補佐4のパワーアップを急激に!」グイイン!

補佐4「お、シールドがでかく…」グイイイ

ガギイイイイイイイイイイイイイイッ!!!!!!!!!!!

魔法女「あ、盾と剣につぶされるかも」

補佐4「ぐあああああああ」

補佐4「盾ドリル」ギュイイイイイッ

ストライク「!」

アット「地中に逃げた様だぞ…まあ、敵兵を何人も一緒に倒せたから無駄じゃないが」

ブリズ「あいつどこに行ったの?」

ミラー「わかんない」



一旦切る、今回ここまでかも? とりあえず、次にどの敵との戦いの場面を書くか安価↓。タッグとかにしても良し。でもラスプーチンはダメよ

ロシュ王「ラスプーチン様の為…我が肉体、兵器と化そう」

ロシュ兵長「おお、あれをやるのですね」

ロシュ王「行くぞ、エネルギー人間砲弾!!!」

ロシュ兵長「我が軍の大砲を使い、強靭にして巨大、そしてエネルギーフィールドを纏ったロシュ王の肉体を砲弾として打ち出す!!」

ロシュ王「はあああああああああああ!!!」

ドヒュンッ!!!!!!!!


超竜「何か…飛んでくる!!」

レミリアンス「あれは…!?」


ズドゥウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!!!!!!!!!!!!!


超竜「地面に巨大な穴が開いた…」

レミリアンス「ロシュエト帝国の人々や兵が何人も犠牲になったはず…ひどいことを!」

魔王「それだけラスプーチンに心酔しておるということか。それより、こちらの被害は如何ばかりか?」

ブォオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!

超勇者「猛吹雪!?」

ラスプーチン「ほう」

ロシュ王「この地でもこんなことが急に起こるとは」

サキ「被害状況は…?」

ノクラス「すでにやられているレイとクレと剣豪とテイマーAを特に気をつけろ」

所長(魔法ジェットに乗ってる)「安心せい、ノーズコーンから放たれるキャプルーラで回収済みじゃ。これは、発した魔力が当たるとこちらに一瞬で移動させる魔法じゃ」

超勇者「前にバウンとマヤとかが使ってたな…で、被害状況はわかりますか?」

所長「うむ。まず剣豪が…残念ながら息絶えておる。先程の攻撃は、どうやらゼクルとロッカがダメージを受けたらしい」

超勇者「二人を助けないと…」

所長「安心せい、大したダメージではなかったようじゃ。それより、ロシュ王は相当のパワーの持ち主じゃぞ」

超勇者「なんだって」

ラスプーチン「吹雪の中ではやりにくかろうが…そろそろ再開しようか?」

超勇者「う」

クロ「へー寒いな」ガキンガキンッ

補佐1「ふっ、強がりを」

クロ「別に強がってねーよ」ブンッ

補佐1「魔法女の強化がある我にかなうものか!」シュバッ!

クロ「っと!」ヒョイッ

補佐1「我が突きをかわすとはやるものだが…それにより、真空波が発生する! 貴様は動けぬぞ!これぞ秘技・空縛(くうばく)!」

クロ「お…っと」

補佐1「とどめだ!」

クロ「火炎放射(新能力)」ボオオーーーーーーーーーーーーーーーッ

補佐1「ぐあああああああああああああああああああああああああああ」

クロ「おっ、動ける」

補佐1「ぐぐぅ」

クロ「ギロチンチョーク」グイッ

補佐1「うぐっ!?」グギギギイ

クロ「両腕が剣だからなあ…よし、フルネルソン」グギッグジジ

補佐1「うお…肩が! ぐああああっ!!!」ビギビギ

クロ「おーし」グググググ

補佐2「やめろ!」ヒュンッ

クロ「おっと」ヒョイッ

補佐1「うわっ!」ササッ

補佐2「後ろから槍で突こうとしたら避けられ、もう少しで補佐1に当たるところであった」

補佐1「むむっ!? クロとやらはどこへ行った!?」

補佐2「なんだと?」

ダッダッダッダ

ロシュ王「インビジブル・ラン!」ドドドドドドド!!!

アングル「無敵状態で走ってくるってか…レッグストロムで脚を重くするぜ!」ググッ

ヒナ「兄貴、あいつすごいパワーじゃ!」

ロシュ王「そしてその程度の技は通用せん!」

アングル「あああっ!イラつくぜ!」

ロシュ王「消えろ…バースト・ビッグ・パンチ!!」ギュドムッ!!!

ヒナ「メラミ!」ボヒュッ

パシュンッ

ヒナ「軽くかき消されよった!」

アングル「ぐふぁああああああ…っ!」ドザアアアアッ

ロシュ王「どうする? そこの娘よ。我が妾になってみぬか?」グフフ

ヒナ「はぁ゙~~~~~~~~~~~~~~~っ!!?」

ヒナ「腹立つわあ…シェイプチェンジ!」バッ!!

ヒナ「大人バージョンで新能力使ったるわ」ボイン

ロシュ王「ぼいん…って」

ロシュ王「…今の話はなかったことにしてもらう」

ヒナ「はあ゙っ!?」

アングル「ヒナを馬鹿にしやがったな…俺の新能力を喰らえ!」

アングル「シスコニック・バスター!!! 妹を思う気持ちでパワーアップした波動だぜ!」ドゥン!!!!

ヒナ「ワシかて新能力じゃ! エナジー・ブリッツ・ボール!!」バヒュンッ!!!

ロシュ王「下らん…エナジー・フィールドの前にそんな程度の攻撃は無力!」シュウウウ…

アングル「な…っ」

ヒナ「ウソじゃろお」

アングル「ザキ!ザラキ!ザラキ―マ!」ビガガガ

ロシュ王「無駄無駄」

ヒナ「ベギラゴン!」ヴァイイッ!

ロシュ王「無駄じゃと言っておる!!」ズドン!!!

ヒナ&アングル「うわああああ…っ」

アングル「」

ヒナ「お、おい兄貴!」

ロシュ王「娘よ。先ほどの姿で一生いるのならば妾にしてやろうぞ」

ヒナ「誰がなったるかいバカクソぉ!」

ロシュ王「ならば消えろ!」ブンッ!!!

ヒナ「ぐ…っ!」

天使「レインボークロス!」シュルルルッ!

ロシュ王「ぬうっ!? 腕に絡みついてとれぬ」

天使「まだまだ仲間は倒させませんよ…」

ロシュ王「ロシュ兵長! まずあの男を殺せ!」

ロシュ兵長「はっ!」タタタタタ

ヒナ「よせや! エナジー・ブリッツ・ボール!!!」バヒュンッ!!

ロシュ兵長「うおっ!」ドムッ!!

ロシュ兵長「う、うぐう」

ロシュ王「何をしておる!」

天使「エンジェルサンダー!」ガガガガ

ロシュ王「ぐああああああああ」

ロシュ兵長「しかしあの娘強い…隙もない」

ロシュ強兵「ならば私が投げナイフで」シュッドスッ

アングル「」カクッ

ヒナ「…は?お…おい」

天使「危ない!」

ヒナ「な!!! …なんじゃおどれぐはっ」バタッ

ロシュ兵長「残念でしたー、隙ありでーす」

ヒナ「…」

――あんま仲良うなかったけど…

――そんでも好き好き言われとったなあ…

――蘇生魔法使えるくせに先に死んでどうすんねんな…

――まーた一緒やボケ兄貴

ドサッ

天使「ヒナちゃん!!!」

ロシュ王「お主の技も隙があるな」ブンッ!!

天使「あ…っ!!」ドザッ

ロシュ王「消え去れ…」グワッ

ゼクル「ダークサイド・ブラッシュ!」ヴァアアアアアアアアアッ!!!!

ロッカ「れっくーはー!!!」ヒドオッ!!!!

ロシュ王「ぬうっ!?」ズォオオッ!!!

ロシュ王「邪魔者め」

天使「はあ、はあ…」

ゼクル「ロシュ王とやら…魔族の仲間を殺してくれた礼はさせてもらう」

ロシュ王「ザコが…」

魔王「はたしてザコかな?」スッ

ロシュ王「ほほう、魔界の主とはおもしろい」ニヤリ

魔王「見下しておるな…」

ロシュ王「魔族に制裁を…さすれば吾輩は英雄だな」クックック

ドガンバババババババ

超勇者「うう、みんながやられていく」

ラスプーチン「エネルギー総量の差が出たな」

超勇者「くそっ!神剣バノイクスの力でもどうにもならないのか…!?」

パワワワワン!

超勇者「!?」

イナ「みんな~~~~~~~~~っ!!!」

超勇者「イナ!!」

エル「良かった!生きてたのね!」

ウウ…フラフラ

イナ「私、さっきまで天国(真でないほう)のサンタの国で修行してたの! みんなに回復エネルギーのプレゼントよ!」

ノクラス「サンタコスGJ!」

クレ「かわいーなー」

超勇者「うおおお! すごい元気があふれてくる!」

エル「回復で、ですよね?」ギロ

超勇者「あのね」

イナ「さーらーに!エルフの差し水プレゼント! 死んでる仲間も復活よー!」

ヒナ「お、おお?」

アングル「妹天国っ!」ガバッ

剣豪「ぐうむ」

ラスプーチン「ほほう…少しは楽しめそうだな。こちらも黄金樹の力を再度放出する!!」ポォワアアア…

イナ「ざんねんでしたー♪ 黄金樹ってほかにもあるんですよ~だ♪」

ラスプーチン「何?」

イナ「そこから生まれた新たな種をサンタの力で強化! いっくわよ~超勇者様!」バッ!!

超勇者「神剣バノイクスに種が吸収されて…!?」ギュワアアアアアアアアアアアッ!!!

ラスプーチン「なにいっ!!」

エル「こんなにたくさん黄金樹の力が生まれるなんて…しかもたったの一か所に」

超勇者「神剣バノイクスに新たに付加された力…みんなのパワーアップもいいけど、ここは敵の黄金樹の力を押さえ込んでみようかな」ルオオオッ

ラスプーチン「ぬう!?」

補佐1「ぐ…」

補佐2「パワーアップがなくなってしまった」

ドラキチ「しぎっ!」ガブッ!!

カイザイオン「ぐろおおおおらああっ!!」ガリュッ!!

補佐1&2「ぐあああああ!!!!!」

ロシュ王「下らぬ…っ! 行くぞ!デス・バースト・アッパー…」

クロ「その腕とってー逆十字」ギイッ!!

ロシュ王「ぐおっ!? 貴様いつの間に後ろに!」

クロ「ロッカちゃーん」

ロッカ「は~~い! 魔力ぱ~~んち!!」ドムッ!!!!!!!!!!

ロシュ王「ぐふ…がっ、がら空きになった脇の下に…バカな…」

クロ「剣使ってスリーパーホールド」ズシャッ

ロシュ王「ぐふっ!?」

クロ「エネルギーフィールドのせいで斬れないな…よっ、よっと」グイグイ

ロシュ王「ぐあああ、ぐうううっ!まけぬずおおおお」

天使「なんだかすごいことになりましたね」

イナ「あんた誰? 超綺麗ね」

ノクラス「おお天使とサンタのダブルパンチだ」

クレ「ひゅーひゅー」

イナ「よーっし、とりま最後のプレゼントはこれ! >>925よ!」

全員分(超勇者側)に似合った素敵装備(1人1個)

おまけで東方キャラフィギュア全種(最新作分まで)。魔力(量は微弱)使用でSTGとか格ゲー(あくまでゲーム)出来る仕様

超勇者「一気に行くぞ~~~~~っ!!!!!」

オオーーーッ

ラスプーチン「ふん…っ」

エル「サンダーボルト!!」ガガガッ!!

イナ「キャノンボール・デス!!!」ボヒュウッ!!!

補佐7「がぐご…っ!」

テイマーA「アルティメットボール喰らえ!!」ゴチンッ!!!

補佐7「ぐあっ!」

テイマーA「ゲットは出来んのか?」

スライムの嫁「とにかく攻撃よ!マヒャドデス!!」カキイイイイッ!!

補佐5「吸い込む!」ヒュルルルルウッ!!

アット「その背後から貫く!」ドズッ!

補佐5「げはっ」

合成屋「えっとー、これが新装備? ここにあたしの作ったアイテムをはめ込むと…お、魔法力が付加されるのね!」イエー

合成屋「と、いうわけで、マジックブレードハンマー完成!」ブンブン

ロシュ強兵「なんだあれは」「いでで」「ちょ、硬い!」ゴチンゴチン

ヒナ「おらおらぶっとばせやおら~~~~っ!!!新装備のバズーカじゃこらア!」ドムドム

アングル「ヒナに攻撃しても無駄だぜ、妹を必ず守る盾を手に入れた!」

ロシュ強兵「いみわかんねーあいつ」


孫子「おもしろいやつらよ…」スッ

ダイヤ「やあああああーーーーーっ!!!」シュバッガキイッ!!

孫子「ほほう、少年よ。良い太刀筋だ」グッ

ダイヤ「止められた…けど、新装備と新能力、そしてそれを合わせた秘技がある!」

孫子「ほう?」

ダイヤ「ダイヤモンド・ソーブレード!」ズバアアッ!!

孫子「!!?」

ダイヤ「硬い『ダイヤブレード』と、全身をいつでも高速回転できる能力とを合わせ、さらにダイヤブレードの粒子を回転によって吹き付け、敵にダメージを与える!」

孫子「はっ!」シュバッ!

ダイヤ「っ!」ズッザッ

孫子「解説する暇があるなら攻撃せよ!」シュバババ!!

ダイヤ「うっわっ! おっと…くっ! あいつ、隙が無くなった」

剣豪&マルア&ムーマ「だったら作るまで!」ズバッ!!

孫子「3人がかりとは!」

ムーマ「しかも、それぞれおニューの剣を使ってますよ」ニッ

孫子「ぬおおあっ!」ガキイイッ!!!!

ダイヤ「3人の剣が吹き飛ばされた!」

マルア「レーザー・ボム!」ヴォムッ!

孫子「なにっ!」

マルア「俺達の攻撃が剣だけだと思うなよっ!」

孫子「くっ!」

ダイヤ「スパウト・ショット!」シュパアアッ!!!

孫子「効かぬ!」グワッ!!

ダイヤ「うあ…だ、だめか!」

マルア「ちっ!」

孫子「あと10年修行していれば少しは良かったかもしれぬな」

ダイヤ「う、うううっ」

孫子「剣よ、破壊の波動を巻き起こせ! 周囲のカスを消滅させよ!!」ギュオオオオオオオッ!!!

マルア「カスだあ…?」ムカッ

マルア「させるかよ!」ガキッ!!

孫子「ぬっ!?」

ムーマ「団長、そんなのにしがみ付かれては危険です!」

マルア「いいからこの剣、どうにかしろ!」

剣豪「元は拙者の剣…責任は拙者がとる!」ダダッ!

マルア「また死ぬんじゃねえぞ!」

剣豪「承知しておるわ!」バッ!!

孫子「ぐ、放せマルア!!」

マルア「いけっ!」

剣豪「拙者の剣の鞘に入れてくれる!」カション!

孫子「な」

剣豪「いまだダイヤ!」

ダイヤ「あ、あ、え?」

剣豪「事態が飲み込めて居らぬのか!」

ムーマ「私がやります! 新・疾風迅雷突き!!」シュバッ!!!

孫子「かわさねば…」

マルア「レーザーセイバー!」ズッヴァアアアアアッ!!!

孫子「ぐ…かっ」


ドスッ

孫子「く…おのれ…無念」ドザッ

マルア「頭刺してやっと倒せたな…ものすごい強敵だった」


天使「レインボークロス・ハリケーン!!」シュドドドドッ!!!

補佐6「う、うわわ、真空のバリアの状態がおかしくされた!?」

バヂン!!

補佐6「うおおおおっ!! 弾けとんだあああっ!!!」

ブリズ「ツインエッジアドベント…ミラクルフリーズ!」シュコオオオオオッ!!!

ミラー「…を、僕の新能力の鏡体透過増幅でパワーアップ!」シュコオオオオオ!!!!!!

ブリズ「いける!」

補佐6「ぐあああああああああっ!!!」カッキイイン…

ブリズ「ふーやったー」

ミラー「あとは砕けばいいね」

天使「そうですね…はっ!!」バキャアアアッ!!!

ガラガラガラ…


イメ「おいおいおい…チョー劣勢じゃん」

魔法女「このままじゃ私達もやられてしまうわ」

イメ「ラスプーチン様に助けて貰うしかねえぜ」

魔法女「ラスプーチン様!どうかお救いを!」

シュオオオオッ

イメ&魔法女「!?」キュォン

誰か「吸引完了」

誰か「これで、かなりエナジーが溜まったな」

誰か「死闘激戦あるところに、巨大なエナジー有りだ。これを続ければ俺はさらにパワーを得…ラスプーチン様の覚えも良くなる」

誰か「ラスプーチン様!とりあえずこのエナジーによる強化を!」uxooooonn!!


ラスプーチン「ふむ、助かるな」

超勇者「またパワーアップか…!」

ラスプーチン「まだまだ遊びの時間は終わっては居らぬ。ドラゴンネック!」グオオ!

超竜「光のペンダント! エクストリーム・ブレスを強化しろ!」アオオオオオオオ!!

レミリアンス「超絶獄門剣!」ボオオオッ!!!

補佐3「ひえええええ」ドォオオッ!!

ストライク「ビッグドラゴンブレード!」ズドン!!!

補佐7「げはあ…っ」

クレ「新能力・エナジーダッシュ!」ビュババッ!!

ロシュ強兵「王と同じ技だと…」バタッ

ロシュスナイパー「くそっ、これでもくらえ!」バシュッ!!

サキ「笑点座布団でお返しします」ビシッ

ロシュスナイパー「げ」バタ

ノクラス「ベギナズン!!」ヴァオオオッ!!

魔王「カタストロフ・ショット!!」ドン!!!

ゼクル「ドリルミサイル!」バヒュルルッ!

補佐1&2「ぎゃああああああああああああ」ズンッ

エル「敵の、黄金樹によるパワーアップがなくなったせいで一気にカタがつきそうですね」

天使「ええ…でも、ラスプーチンだけは、なぜか効果の消滅が無いのです」

イナ「ま、それくらいやりそうよね…あ、クロがロシュ王を倒すわ」


クロ「…っと」

ロシュ王「ばかなあ…」ズウウン…

ダイヤ「さすがお師匠」

ロシュ兵長「なんということだ…」

ドラキチ「しぎぎ!!(新能力・破壊音波!)」ズギャギャギャギャ!!

ロシュ兵長「うぎゃああああああ体が崩れるうううううう」ボロボロボロ

天使「…後はラスプーチンだけのようですね」

ラスプーチン「随分と強くなったな…」

超勇者「お前こそ…」

ラスプーチン「16臣…ラス・プー・チン…補佐セブン等と、よく次々と倒してくれたものだ」

ラスプーチン「おかげで気づけた。すべては我が手のみで行うことが最良であると」

エル「仲間なんていらないと?」

ラスプーチン「全ての『事』は我一人で行い…収まりたる『余』を『他』へと収める…民衆は民衆としてただ在れ」

ロッカ「?」

超勇者「何もかも自分一人でやるから、あとは黙ってみてろっていうのか」

超勇者「強い一人だけに守られた世界なんて、堕落があるだけだ」

超勇者「仲間たちと一緒に強くなることで、世界も良くなるんだ」

超勇者「自分のために命を懸けて…いや命を捨てて戦った皆を侮辱するのは許さないぞ!」

ラスプーチン「ならば証明せよ。我が配下として、神の軍勢と立ち向かえる事を」

超勇者「証明なら、お前を倒すことでしてやる…行くぞ皆!」

ワアアーーーーーーーッ

魔王「イオナズン!」バババボォッ!!

ラスプーチン「黄金樹は我が肉体を強化した! そのような技には傷つかぬ!」

ゼクル「ドリルサイクロン!!(高速回転で竜巻を起こす)」ビュオオオオオオオオッ

クロ「火炎放射~」ボオオオオオ

合成屋「炎の竜巻ね。じゃあついでに油」ビシャ

バオオオオオオオオオオオオッ!!!!

ラスプーチン「破閃掌!」ギャガッ!!!

ラスプーチン「良い技だ」

クレ「二飛刀斬!」シュバッ!

ラスプーチン「半端な技で来るな!」ビシッ!

クレ「げはあっ!」ズザザザザザ

天使「レインボークロス・ハリケーン!」シュバババババ!!

ラスプーチン「ぐうぅ」

天使「どうです?」

ラスプーチン「崩壊法」グォオオオオオオオッ

天使「新能力・防御のメタルカバー!」ガキンッガガガガ

天使「うう…すごい圧力」

ヒナ「ブリッツ・ボール…」

ラスプーチン「射手の崩落!」

超勇者「あの技は、技を使おうとした者にその技のエネルギーを暴発させる技だ!」

ヒナ「ぐああああああっ!!」

アングル「てめえ! シスコニック・イレイザー!!!!」ギャドオオオッ!!!!

ダイヤ「ダイヤモンドダスト!」バボボボボ

ラスプーチン「その技はベルゼブの盾にでも食ってもらうか」

ガツガツ

ベルゼブの盾「う~~っぷ」

ラスプーチン「?」

ガブッ

超勇者「ラスプーチンの手にかみついた!?」

合成屋「え?」

ノクラス「一体どういう武器なんだ」

合成屋「え~~っと」

エル「と、とにかく戦いを続けなくては! 隙ができた今がチャンスです!」

イナ「エル、ウィンドカッター使って!」

エル「え? ええ!」シュパアアアアアアッ!

イナ「風に私のナイフエッジ・シャインを乗せる!」キラキラキラ

超勇者「ラスプーチンの周りが光の粒に覆われた?」

ラスプーチン「なんだこれは…!」

イナ「今、奴の周囲は無数の柔軟に動く鏡に囲まれたわ! 攻撃を叩きこめば乱反射してダメージを与えられるはず!」

超勇者「みんな、魔法とか光線をぶち込め! ギガスラッシュ!!」ズバッ!!!!

ミラー「ミラービーム!」ビー

ブリズ「冷凍ビーム!」ビビー

ゼクル「ダークサイドブラッシュ!」ヴァオオオッ

レイ「竜魔波!」ヴァーーッ

マルア「レーザーセイバー!」ヴァアアアアアアッ!!

ドガガガバアアアアアアアアアアアアアッ!!!

ラスプーチン「ぐ…ぬうっ!!」ボボボボボボン!!!!!

所長「ついでじゃ、風がやむところでミサイルでもくらえ!」ボシュルルルル

ドォオオオオン!!!!

ロッカ「わーやったー」

超勇者「皆でやったんだ、かなり効いたはず!」

ラスプーチン「ぐ…むう」

アット「効いてるぜ!」

ストライク「皆でやれば十分勝てますよ」

ラスプーチン「ちいっ」ガシャン

超勇者「あ、ベルゼブの盾を砕いてしまってるのか」

合成屋「ゆるさん!マジックアーム・ビーム!」ビー

超勇者「あ、不用意な攻撃は…」

ラスプーチン「射手の崩落!」

合成屋「ぎゃ!」ボムッ!

合成屋「マジックアームが…ゆるさん!」

合成屋「ねじくれた棒
表紙が赤銅の大きな本
メカメカしいグローブ(両手)
繊細な彫り込みをされた翡翠の大弓(矢は無い)
ギトギトして醜悪なデザインの禍々しい大戦斧
女戦士のフィギュア(石)
吸血鬼の血
光で出来ていて、その形を変える葉っぱ
属性を変えられる金属
宇宙色の液体」

合成屋「ぜーんぶつかってすごいのつくったる!!」ガチャガチャガチャ

超勇者「え、お、ちょ」

ラスプーチン「崩壊法!そんなものはすべて消えろ!」ギュワアアアアアアッ!!!

超勇者「そうはさせない! 超勇気無限連斬!!!」ズバババババ!!!!

ラスプーチン「むうっ!」ガギイイイイイッ!!!!

クロ「スリーパーホールド!」グイッ

ラスプーチン「ぬう!?」

ロッカ「電気ぱーんち! 炎ぱーんち! (新武器の魔力増強ナックル装備)」ボコボカッ!

ダイヤ「やあっ!」シュババッ!!

ラスプーチン「ぐうむ…っ!」

ラスプーチン「黄金波!!」ギャリイイッ!!

クロ「ぐあっ!」ドザッ

ミラー「ミラーソード!」

ブリズ「いくわよ~っ!」

姫「はあっ!!」シュバッ

皆「う…っ!」

超勇者「まぶしいうえに強いパワーの光だ…! みんな大丈夫か!」

ラスプーチン「心配の必要は無かろう。全員死ぬからな」

超勇者「く!」

合成屋「でーきたっ! 超絶爆弾。 これを魔力でパワーアップしてー」ガチャ

合成屋「はっしゃーーっ!」ボシュッ!!!!!

補佐4「ははっ!」グワッ

アット「あ、あいつ地面から!」

補佐4「そんな爆弾、俺の盾で跳ね返してやる!」ガキンッ!!!

合成屋「え…っ」


ドヴォオオオオオオオオオオオオ…ッ


合成屋「」

超勇者「み、みんな! 所長、被害状況は!?」

所長「合成屋と剣豪と、ヒナとムーマとストライクがやられた! アットと魔王も重傷じゃ! ゼクルとレイとマルアも軽傷を負っておる」

ゼクル「滅茶苦茶な武器作るからだ…」

ストライク「奴の存在がまだあったとは…」

補佐4「残念だったな」

ラスプーチン「ほほう、補佐4が残っていたか」

補佐4「はっ」

ラスプーチン「話は聞いていたな?」

補佐4「はっ」

ラスプーチン「礎となれ」

補佐4「はっ!」

ゴワワワワン

超勇者「きゅ、吸収した」

ラスプーチン「さあ、再度始めよう」

超勇者「…っ!」

ヒュンッ!バキッ、ドガッ、シュドッ、ズォッ!!

ムーマ「げはっ!」

マルア「ぐうふっ」

ダイヤ「あうっ!」

アングル「ぢいっ」

テイマーA「ぐあ…っ」

ドサドサドサ

超勇者「ぐうう…みんなやられていく」

クロ「とんでもねーな…ははっ」ニヤッ

ラスプーチン「やはり強固な肉体一つで事を成すべきだろうな」

超勇者「そんなことあるか!! …くそっ!」

超竜「レミリ、二人で超勇者を援護しよう」

レミリアンス「OK」

天使「出来るんですか?」


――ズゴオオオオオオオオオオオオオオオオオッ

アジト~~

所員「よーっし、ついにこの時が来た。魔力集中…気合集中っ」

ゴゴゴオオオオオオオオオ

所員「亡剣ルクセイルギノントスを」

ナイト「ああ」

所員「いくぜ…古代魔法キアラルク!目覚めろ!!!」

ォオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!

悪魔「ふぁ~~~~~~…よく寝た」

ナイト「何だこの男は…!? いや、魔族か!?」

悪魔「光族(こうぞく)…」

所員「そいつは仲間だ」

悪魔「そ」

ナイト「底知れぬエネルギーに果てしない重圧感…こんな者が亡剣に封印されていたのか?」

悪魔「俺はただ寝てただけだよ、剣になってね…ん?」ムグムグ

悪魔「べっ!!」

リーラ「ぎゃ!」ベシャッ

悪魔「お前、俺の腹の中で何してるんだ?」

ナイト「ちいさな魔族が出てきた?」

リーラ「わからないわよ…なんでか剣の中にいたんだもの。体も縮んでるし」

悪魔「大変だったんだなー」

団長「儀式が終わったのか」ザッ

所員「儀式ってほどの物でもないけどね」

悪魔「なんだそいつ、手がないのか」

団長「回復魔法でも治せぬ傷ができた」

悪魔「じゃあ」ボヴッ

団長「!? 両腕が…!?」

ナイト「闇に染まった異形の手になって復活した! あっさりと!」

悪魔「でー、俺どうしよっか?」

所員「とりあえず、超勇者たちを倒そうぜ。光族とその仲間の強さがかなり上向いてるから」

悪魔「おお、そっかー♪」

リーラ「なんなの…? いったいなんなの? ってか、私は戻れないの!?ねえ!?」

悪魔「戻そうか」グイイン

リーラ「え。あ…あれっ?」

悪魔「このくらいか?」ニコッ

リーラ「ど、どーも///」

リーラ「…なんなの」

今回ここまで。もうすぐスレも終わりだがやっぱり4スレ目に続くよー

21のキャラ設定考えなきゃいけなくなったからしばらくお休み
7つの大罪はともかく、「7つの行動」と「7つの感情」とは?
ググっても特にそういうの出ないし…ウィキペディアに「感情一覧」ってあったからみたら20くらい感情ってあるのね。
喜怒哀楽、恐怖、恨みしか思いつかなかったけど、安心とか諦めも感情なんだってさ。
しかし、その中で「7つ」って、大罪と並べるくらいだからなにか特定の7つがあるのだろう。
行動もまた然り。
だからかなり後になるかもしれんけど許してくれ

いや、そうでなくて、「7つの大罪」という決まった7項目があるのだから、「行動」「感情」にもそういったものがあるのかなと。
例えば 喜怒哀楽、恐怖、恨み、憎しみの7感情を出したぞーって思ってたら、
「違う、7つの感情というのは喜怒哀楽と○○と××と△△、というのがあるのを知らないのか」とか言われたりすることを懸念してた。

でも考えてみれば、こんなことでガタガタ言って停滞するのもナンだし、
知識不足のままやっちゃったってことで続き描くことにした。
つか最近、一気にたくさんのこと考えなきゃいけない安価増えたなあ。
全員分の新能力とか装備とか、21人の新キャラとか。28ボスは一人ずつ出してきゃよかったのにきついわ。

もうここは俺らしくいこう


ノクラス「色欲のカード? あははははは、うおーみんなちょーかわいーぜwww」サワサワサワww

サキ「!?」

ヒナ「何晒すんじゃあ!?」

イナ「私はインランじゃないーっ!」


超勇者「皆がおかしくなり始めた。精神安定波!」パワワワ

超勇者「皆がもとに戻った」

ラスプーチン「隙あり! 破閃掌!!」ドグッ!

超勇者「…くはっ」

超勇者「しまった…みんながおかしくなったことに気をとられてしまった」グフッ

ラスプーチン「下らんな」グッ

超勇者「まずい、とどめを刺される」

エル「やめてください!」バッ

天使「この方は希望…」バッ

ラスプーチン「その場を離れよ」

エル「どきません…!」

アット「俺達も超勇者を助けるぞ」

マルア「俺達に希望を見せてくれた奴を守らずにおけるかよ」

ラスプーチン「一人を助けるために皆が死んでも良いというのか?」

レイ「まあ…な」フラフラ

魔王「ふ…そのようなこともあるということだ」

ラスプーチン「我が力を浴びよ…崩壊法」グォオオオオン

超勇者「み、みんな逃げろ―――――――――――――」


チュドンッ!!!!

ラスプーチン「…ぬぅう」

超勇者「なんだ今の爆発…小ぶりなのにすごいパワーだ」

悪魔「どーもーっ」チャラン♪

所員「悪魔いきなり飛んでっちまうんだからなあ」

所長「あっ所員!!」

所員「…所長」

悪魔「さーてと、超勇者ってなどいつだ?」

超勇者「なんだお前は…」

所員「そいつは悪魔さ。しかも最強の」

魔王「最強の…?」

所員「あらゆる世界で最強の存在だよ! 敵に回せば絶対たすからねえぜ!」ハハハハハ!!

ナイト「そこまでの存在なのか」

団長「この腕を簡単に出した力を見ればそれがわかるな」

リーラ「本当にすごいわ…感じるわよね、貴方たち」

ゼクル「リーラ!」

リーラ「…久しぶり」

アングル「何がどうなってやがるんだ…」ハアハア

ヒナ「わからんのう」

悪魔「俺は―――」

天使「亡剣ルクセイルギノントスに自らを封印した悪魔…さんですね」ウルッ

悪魔「あ、天使…おまえかよ」フー

所員「しつけーな」

天使「会いたかった…」ウルウル

超勇者「いろいろありすぎてわけがわかんないよ…説明して(といいつつエルにベホイミかけてもらってます)」パワワ

あー今更ながら、チート安価踏んでくれた人ごめん。
あんたに罪はない。明らかな妨害ばっかりしてくるバカよりずっと上等。

超勇者「パス、へいパス!」

シュッ

アット「!?」

悪魔「おー面白いなこの弾蹴り」タッコロロッ

マルア「なんて速さだ見えないぞ」

悪魔「シュートぉ!」ビシイッ!!

バシュルルルウッ!!

ノクラス「うおっすげえ! とれねえ!」

天使「悪魔さんかっこいい///」

エル「ああ、もう1対0…」

サキ&レミリ「がんばれがんばれちょーゆーしゃ!」ワァオ!

パシイッ!

ストライク「あ、あ、あ、もう2対0に!」

悪魔「すごいだろっ」

ナイト「でる幕が無い…」

所員「あったりまえだろ。悪魔は何をやったって誰にも…いや何にも負けないさ。俺達とチームを組む必要も無い」

所長「…ならば、どういうことか説明して貰う余裕はあるじゃろう? 教えてもらうぞ」

所員「所長…悪い。おまえの事も好きだったけど、俺にとっては悪魔を復活させてやるほうが大事だったんだ」

パシッ!!!

団長「かるく9対0になったぞ」

所員「俺も悪魔も、外殻の生まれさ。繰り返し繰り返し、魔族と光族の戦いをしている中で、俺達は生まれた」

所長「光族とは…光のエネルギーを糧にする生き物じゃな?」

所員「ああ。天使にエルフに妖精に動植物も」

所員「俺もアイツも魔族さ。同じ時期に生まれ、同じ軍に所属し、チームも一緒。一つの小さな支基地というのを二人で任されたりもした」

所員「だがアイツは、あらゆる魔族の想像を越えた存在だった。今まで言ったとおりの、史上最強の悪魔だったんだ

所長「どういうことじゃ」

所員「とんでもない強さ、たったひとつそれだけだよ」

所員「互角…いや優勢だった光族の連中も、悪魔の登場で大きく差を開けられて参ってたよ。とんでもなくすごかった。いや、見ろ。いまでもすごいぜ」


パシッ

超竜「あ、アドリブってどうやるのお!?」

クレ「アドリブじゃないドリブルだ」

バシッ

悪魔「いよっと」シュパンッ

エル「ああ、30-0…」


所員「そして、アイツはついに退屈して、剣の中で眠っちまった。今度は俺が退屈したぜ」

所員「で、チート安価が使える勇者ってのを知って、これはどうかと思って眠りから覚まそうと本格的に活動したわけだ」

所長「そしてわしを利用したと」

所員「…ごめんな」

所長「…いや、いい。お主の顔を見れば、気持ちが完全なうそでなかったとわかるからのう」

所員「所長…ごめんな」

所員「そしてアイツは、今完全な復活を遂げた。どうなるのか楽しみで仕様が無いぜ…」


ピピーッ

クロ「54対0で悪魔勝ちー」


超勇者「カスリもしなかった…」

マルア「おいおいおい…」

サキ「あら? ラスプーチンがいませんけど?」

超勇者「え」

今回のチート安価の人っつか…まあ大体察しついてて、酔った勢いで言うけど…


半 年 っ つ か 2 0 年 く らい R O M って 勉 強 し て 出 直 し  て  く だ さ い 。

もう殺伐として嫌だ。今スレはここまで。新レスはその内始める。
この先は埋めでもいいけど、一応は要望コーナーとします。
これまでどおり、叶うかは不明。前回の地図ってのも結局出来なかったし。
今スレでの今後のチート安価は無効で。

また酔った勢いでガーやっちまった…申し訳ない。今後は酒飲んでからやるのやめる…

まだ読んでくれるなら 次スレ超勇者「0時00分のチート安価が通用しない悪魔と戦う?」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1389137796/)

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