佐天「上条さん、か……別に格好良いって訳じゃないのになぁ」(1000)

代理

佐天「上条さん、か……別に格好良いって訳じゃないのになぁ」
佐天「上条さん、か……別に格好良いって訳じゃないのになぁ」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1258394640/)

993 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/22(日) 15:03:25.02 ID:soCz0hL+O
もし千なら学校でいじめられない

1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 15:12:10.95 ID:0MM64WroP
>>1000だったら>>993が学校で虐められない

立ててから思い出した

土御門は舞夏とどこまでいってるんだろうな

>>24
過ちを犯してるとこまで

>>39

    |                   \
    |  ('A`)           ギシギシ
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄        アンアン/
       ↑上条

みたいなことになってるのかあの寮…

>>41
上条さんは聞き耳立てる必要なくね?ちゃんと処理ぐらいしてそう。

問題は上条さんと土御門の両隣さんだろう。

佐天「かーみじょーさーん」がばっ

上条「うおっと。いきなり後ろから抱き着かれると怖いんですが」

佐天「えへへー、細かい事はいいじゃないですかー。何読んでるんですか?」
上条「ん?ああ、料理の本だよ。レパートリー増やしとこうと思ってな。男の一人暮らしは大変なんですよこれが」

佐天「あー、作りにいってあげるって言ってあげたいとこですけど、料理はなぁ」

上条「いいって、それよりそろそろ誕生日だろ?」

佐天「え?」

上条「あれ、違ったっけ?まあいいや、食べたいのあったら作ってやるよ」

佐天「覚えてて……くれたんですか?」

上条「ん?ぐっ!!ちょっちょっと涙子さん!?しまっ絞まりかけて……!!」ギュゥゥゥッ

佐天「んーーッ!ありがとー!!やっぱり上条さん大好きっ!!」ぱっ

上条「げほっ、それはどうも」

佐天「んー。あ、これ食べたい!シャケシャケッ!」
上条「あれ?そんなにシャケ好きだっけ?って、結構材料いるな」

佐天「……ダメですか?」

上条「いや、ダメじゃねーよ。そうだな、じゃあ当日一緒に買いに行くか。流石にこの量は一人じゃキツイしな」

佐天「はいっ!ふふっ楽しみだなぁ。失敗しないで下さいよ?」

上条「なんだ、俺が台所を化学の実験現場にでも変えると思ってんのか?ならまずはそのふざけた幻想をぶち壊す!」

佐天「あははっなんですかそれ?」

上条「なんでもねーよ。まあそろそろ飯時だし、食ってけよ。作ってやるから」

佐天「やった!んふふー。かみじょーさん」

「大好きっ!」


おわり

なんだこれも妄想か。


保守

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org383661.jpg

>>58
これはこれで

前スレ途中でもう落ちてしまってるんだがサテンさんみーーーっけのあと進んだ?

>>66
http://unkar.jp/read/yutori7.2ch.net/news4vip/1258394640

              .  -――‐- .
           ,. イ            `|
          / ,. -―ァ ¨ ̄/ ̄)`:|
          r' {//⌒) 7 + /⌒)+ ,|
          |  |:x/)  ん / __,∠:|
          |  |:/ 廴ムr :7l丁:「|ハ∧:|
         }  |:イ i ∧ レlハl斗z≦|
        | ノ./|-从{≦{     ' fぅ:|
        l/'{ i :ト:l,ィiぅ::ハ       込|
         | 八トト.ヘ V:.ツ  、   ,(i)
          }    |∧ ´        ト、i)
         ,′  |:.小.    , -―(ヽi)
          i    j:.:、!:.:> .      (`i′
          |    ∧:. V:._l_レ≧,一彡ヘ|
          !    |_:l>、.ヽ_ヽ:ヽ.    /,.| このスレは白い穀潰しに監視されています
       |    {iう厂\\ヽ:ヽミ.///}
       |   /` ===}ト、.゙〈:.:__V '/ {
       |  ./     ∧ ヽ(こ,|  |
       ,.| /      i  ヽ }、ヽj  {
        /  }     |  ,.イ´...{  }
     /   ノ      l/ /.:.:.:ハ ノ
      /  / ___,/   /:.:.:./  ヽ |
    i /´ ̄ ´ /    ノ:.:.:/  __,.ィ|
    }' /  /     /:.:.:./  /  |
     {/  r       ,:.:.:.:.:{/     |

インデックスは邪魔なんかじゃないんだよ
アステカの魔術師の時とかゴーレムの時とかちゃんと活躍してるんだよ


三三三三三三三三三   |          ___ __! :::::::::::::::::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三   |    ..´       |::::::::::::::::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三   | /   ,.....       |:::::::::::::::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三   |/    /:.:.:   ______| ::::::::::::::::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三   |     レ'´  ̄'    |::::::::::::::::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三   |     | / o / | ::::::::::::::::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三   |     | ‐┬─┬―‐! :::::::::::::::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三   |     ノ  /| _/__|__jノ ! ::::::::::::::::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三   | -=彡'' / !/_,Ⅴ! /| ::::::::::::::::::::::::::::::::::

あと木原クンと一方さんの横で天使止めたりするくらいか

>>116
姫神の出番がなくなって7巻・・・

>>119
ロシアに天使を打ち倒すほど強力な吸血鬼が現れれば或いは…

能力者は最終的にどんな仕事につくの?

>>145
普通にサラリーマンやったり、
学園都市の研究員やったり、
シメオンに就職したりじゃないの?

みこチューは発電所へ

初春は植物園へ

そして黒子は運送屋へ

>>147
黒ネ子ヤマトですの

全裸に手袋こそ至高

左天ってブレイドとだいたい互角レベルだけど、
佐天さんが全裸に靴下(今月から靴下と手袋)で行けばブレイドに勝てるよね。

うお、ここか

えらい進んでるんだな、なんか楽しそう

昨日(22日)1日中忙しくって、合間を縫って完結編ちょっとずつ書いてたんだが、現段階で3分の2ってとこだ

約束通り今日中には投下する

時間帯は未定だが…

なんかマジすまん

そしてこのスレに辿り着くまで、少し時間がかかった
つまりちょっと迷子になった

今沖田保守

ニート「虚数学区制御出来たら本気出す(キリッ」

最近第四波動人気やね

アニメしか知らないけど、地味に可哀想な感じが

sssp://img.2ch.net/ico/pororo32.gif
一緒に買い物→美琴に見られる→佐天「わたしたち付き合ってるんです」

まで妄想した

>>275
佐天「(恋人として)付き合ってるんです」
上条「(買い物に)付き合ってんだ」

まで読んだ

>>275
佐天「へへ~、これから二人でアイス食べに行くんですよ///」
御坂「へぇー・・・(バチバチ」
上条「お、おい、待て、落ち着け!」
御坂「何よ!!これが落ち着いていられ――」
上条「そんなにアイス食いたいのか!?そんなん(どうせまた勝負しにくるんだろうから)二人の時にいくらでも奢ってやるから!!」

御坂「・・・」
佐天「・・・」

上条「・・・あ、あれ?お二方?」

>>278
最後は
上条さん「(あぁ、また余計な出費が・・・、不幸だ・・・)」

じゃね

禁書目録俺嫁

まさか>>1はレールガンに…

私って能力無くって。

もーこの街に何しにきたんだろうなって感じで。

あ……すみません、無能力者なんでしたっけ……悪気があったわけじゃ……。

……え。

あっいや、すみません。そんな風に考える人初めてで……。

……すごいなぁ、この人は。

あっ初春ーっ、こっちこっちーっ!

じぁあ私はこれでっ!

……また、お話しましょうね!上条さんっ!

チュンチュン

佐天「ん……んぅー……って今何時っ!」がばっ

佐天「ふぅー、まだこんな時間か。んー、もうちょっと寝てられるけど……たまには早起きしよっかなー」グッ

佐天「んん……っ!はぁ。……それにしてもあの夢……なんで?」

佐天「いっか。ごはんごはんっと」

佐天「おっはよーうーいっはるーっ!今日のパンツは……おぉ、かわいらしい熊さんだね。おはよっ」バッ

初春「っ!?な……なな何をするんですか!!スカートをめくらないで下さい!あとパンツに挨拶しないで下さい!!何度いったら」

佐天「はいはい、朝から元気でよろしい!張り切っていこー!」スタスタ

初春「……?何だか今日は一段と元気な……何かあったんでしょうか?」

佐天「ういはるーっ!置いてくよぉ!」

初春「あっ!まってくださーい!」

―昼休み―

佐天「んふふー、今日も牛乳が美味しいなぁ!」

初春「なんだか朝から上機嫌ですねぇ。何かいい事でもあったんですか?」

佐天「んー?とくに無かったよ?……そんなに機嫌良さそう?」

初春「ええ、それはもう。何も無かったっていう事は無意識のうちに機嫌が良くなってるんですよね。無意識……いい夢でも見たとか?」

佐天「夢?」

またお話しましょうねっ!上条さんっ!

佐天「ブッ!」ブシャッ

初春「うわっ!大丈夫ですか佐天さん。美味しいはずの牛乳が屋上の染みになっていってますよ?」

佐天「ゲホッゲホッ……だ……大丈夫大丈夫!あはっあはははっ」

佐天(まさか……ね)

初春「もー、服にまでかかって、これじゃ危ない雑誌に載ってる写しヒャッ!」バッ

佐天「えっちょっなに?!虫でもいるの?!」

初春「いえ、そうじゃなく……零れた牛乳が異常に冷たくて……」

佐天「はっ?うわホントだ!なにこれ……って凍り始めた?!」

初春「恐らく0℃以下だったんでしょう……だから佐天さんの触れた衝撃で凍っていったんです」

佐天「え、でもこれって初春の能力じゃないよね……?もしかして……」

初春「はい。十中八区……」

佐天「……私の…能力?」
初春「佐天さんの能力です」

―職員室―

教師「ふむ、分かった。放課後またここに来なさい。特別に測定してあげるわ」

佐天「はいっ!お願いします!失礼しました!」ガラッ

初春「あっ、どうでした?」

佐天「んふふ!放課後特別テストだってさ!」

初春「やったじゃないですか佐天さん!不純物を含む液体の凝固化なんてレベル2……もしかしたらレベル3にも届くかもしれませんよ!!」

佐天「そんな大袈裟な、第一まだちゃんとコツ掴めてないし本番で出来るか分かんないし……」

初春「なにいってるんですか!なら練習あるのみです!幸い私達の学年は午後の授業は自習になりますし、練習しましょう!」
佐天「えっ、普通に授業入ってなか……ちょっ初春?!えーっ?」

佐天「ホントに自習になった……ていうか救急車とアンチスキル来てるけど何かあったのかな?」

初春「何かが爆発したんじゃないですか?さっき少し揺れてましたし。それより」

佐天「うん……んぅっくっ……ヌヌヌっ……パアッ!」グググッ

初春「うーん、ダメですねー。冷たくすらなってません。逆に若干ぬるくなった気さえします」

佐天「えー。でも能力の入れかたなんてわかんないって」

初春「そうですねぇ……あっ!じゃあさっき牛乳を凍らせた時に考えてた事を思い出して見たらどうですか!」

佐天「さっきと同じ……こと……」

……あっ、すみません。そんな風に考える人初めてで。

佐天「ッ!」カァッ

ピシピシピキッ

初春「おー!顔は何だか暖かそうですがコップの水は凍りましたよ!!というかこの凝固速度ならレベル3は確実……どうしたんですか?」

佐天(ヤバイ……え、なんで一回話しただけなのになんで?……どうしよう……私……)

初春「佐天さん?」

佐天(私……あの人が……)

スキ ?

パァンッ パァンッ

一同「「佐天さん、能力開発成功おめでとー!」」

佐天「いやぁ、すみませんねなんか。あははっ」

ビリビリ「いいっていいって。こういう事は盛大に祝うもんよ」

黒子「お姉様のおっしゃるとおりですわ。それにしてもいきなりレベル3だというのは……流石の私も驚きを隠せませんわ」

初春「そうなんですよ。私も午後を切り上げさせ……自習時間の時に手伝ったんですが、イメージだけですぐ習得して」

ビリビリ「水質操作系ならイメージは大切みたいだしね。ねぇねぇ、なにイメージしたの?」

佐天「えっ、いやっそのちょっと言葉にしにくいといいますか……あはは」

佐天(言えない……というより本能的にこの人だけには言ってはいけない気がする)

ビリビリ「?まぁ口に出して変に崩れると大変だしいっか。っと誰かの来たよ」
店員「こちら、シャケの鉄板焼きです。鉄板が熱くなっておりますので、十分注意してお召しあがり下さい」すっ

佐天「はーい!それ私でーす」

初春「うわぁ、ジュージューいってますね。香りがもう美味しそうです」

佐天「これ一度食べてみたかったんだー。じゃあいっただっきまー……」

「……く考えーや、だぼだぼナース服をきた小さな女の子が上目使いにも似た形で……」
「……ら妹にも同じ事が言えるニャー!というかおま……」
「……う!結局前と同じじゃねえか!論点だけ移動させやが……」
チャリンチャリン イラッシャイマセー

上条「げっ」

ビリビリ「……なによその反応は」

黒子「ちっ……また余計な……」

佐天「上条……さん」

土御門「んー、この感じ……誰かのお祝いかにゃー?」

初春「はい。実はなんと、この佐天涙子さんが無能力者からいきなりレベル3になったんです!」

佐天「えわっちょっ初春!?」

すみません、無能力者なんでしたっけ……

佐天(うわっ……私すごい嫌味な人みたい……)

上条「おお、凄いじゃねーか!おめでとう佐天さん!」

佐天「え……」

初春「あ、そうだ!皆さんも一緒にどうですか?お祝いですし、人数は多い方が楽しいですし!」

ビリビリ「わ……私は構わないわよ?こういうのはぱーっといくものだし……」

黒子「お姉様がそうおっしゃるのならば……後は佐天さん次第ですの」

佐天「えっ?まあ私も人数多いほうが食事は美味しいかなーなんて!あはは、何言ってんでしょうね私!」

初春「?まぁこちらは反対意見はありませんが、どうですか?」

青髪ピアス「こんな可愛いらしい女の子達と一緒に食事とか、夢のようやん!……あれ?これはユメ?」

土御門「ちゃんと現実だから帰ってくるにゃー。じゃあお言葉に甘えさせて貰おうぜいカミヤン」

上条「そうだな。よし!いっちょ佐天さんのために盛大にやるか!」

佐天「私の……ため……」カァッ

初春「さぁどうぞって佐天さん!なんでシャケ冷凍してるんですか!お持ち帰りするにはまだ早いですよ!」

佐天「え?わぁ!なんで?!」

ビリビリ「へー、そんな事も出来るんだ。ぱっとみレベル4くらい有りそうね」
土御門(……)

土御門「っと、その前にちょっと電話してくるぜぃ。今日は帰りが遅くなりそうだからにゃー」

青髪ピアス「はいな。じゃあお先に始めとかせてもらうで」

土御門「おう」 ヒラヒラ
ガランガラン アリガトーゴザイマシター

上条「よし、じゃあ佐天さんのレベル3を祝して」

一同「カンパーイ!!」

土御門「あぁ。シャケの冷凍と、熱された鉄板の熱もだ。あれがレベル3というのは本当か?」

土御門「水質操作系?テストの方法は?」

土御門「なるほど。それじゃわかんねぇな。あれは熱量操作系だ」

土御門「エネルギーがほかの何処にも移って無いのをみると恐らく」

土御門「体に溜め込んでいる。もしかしたらあの娘……あの系列の能力者かもしれん」

―宴終わり―

初春「楽しかったですね。私あんなに食べたの久しぶりですよ」

佐天「……うん」ボー

初春「シャケも冷凍してるんで持って帰れますし。結構家庭的な能力ですよね」

佐天「……うん」ボー

凄いじゃねーか!おめでとう佐天さん!

佐天「……エヘヘ」ニヘラ

初春「うわっ、どうしたんですか佐天さん。鏡が無いのを残念に思う顔になってますよ?」

佐天「ん?フフーッ。いや、楽しかったなーって」

初春「?」

佐天「またやりたいなぁ、こういうの」

初春「そうですねぇ。」

―学校―

教師「佐天ー、佐天はいるかー?」

佐天「はーい、いますいまーす。どうかしたんですか?」

教師「いや、昨日の試験なんだが、簡単なものだったろ?せっかく開花したんだからちゃんと調べた方がいいって上がな」

佐天「はぁ。……ってことは私レベル2かもしれないって事ですか?!うっわぁ恥ずかしい!昨日お祝いしてもらったのに!」

教師「開花は事実なんだから祝いは受け取っても問題はないだろう。それと、どんなに簡単なテストでも機械がやってるんだ。下がる事はまぁ無いよ」

佐天「よかったぁ……で、私はどうしたらいいんですか?」

教師「ああ、まず……」

佐天「……でっか……え、この施設で間違いないよね?なんだか御坂さんでも本気出せそうな大きさ何ですけど……」

??「おお、君が佐天さんか。よく来たね」

佐天(優しそうなおじいさん……頭の染み大きい……)

??「ん?ああ、すまない。この施設の者だ。さぁこっちへ」

佐天「あっはいっ!よろしくお願いします!」

教授「元気があっていいね」

佐天「あのー、これから何を……」

教授「なに、そんなに肩を張らなくてもいい。簡単な事だよ。君の能力の限界を知りたくてね。少し疲れると思うが……我慢してくれるね?」

佐天「はぁ……」

教授「じゃあ早速だが始めさせて貰うよ?このテーブルに手をついて。上に乗った鉄球を零度まで冷やして欲しいんだ。メモリはあれだよ。じゃあ、始めてくれ」

佐天「はい……んっ」スゥ

佐天(何となくコツは掴めてきてる……かな?)

佐天「……あれ?冷やしてると思ったのに……あんまり下がってない?」

教授「いや、焦らなくていい。じっくり下げていってくれ」

教授(ほう……これは)

佐天(なんだか……体が熱い……?)

佐天「あのぉ、これいつまで……?」

教授「すまないね。最初も言ったように君の限界が知りたいんだ」

佐天「なんだかそろそろ体が熱くなって来てるかなぁなんて……」

教授「これも君の能力を計るためなんだ」

佐天「はぁ……うぐっ?!」ズンッ

佐天「ハァッハァッ……!ヅァッぐっ……から……だ……なにこれ……」

教授「ふむ、限界か。佐天さんといったかね?君の体の中には今膨大な量の熱エネルギーが入っている」

佐天「はぇ……?……グゥッ!」

教授「それが出ないといつまでもそのままだ。それから逃れる方法は一つ」

教授「君が放出するんだ」

待てよ、荷電粒子砲かもしれねーだろ

佐天「放……出?」

教授「さあ、全ての熱を右手に集める、そんなイメージを作るんだ」

佐天「熱を……集め……る」ハァッハァッ

教授「そのまま腕を前に伸ばし」

佐天「ぐっ……うぅ」ズズッ

教授「前へ」

佐天「あぁ……」

教授「出すんだ」

佐天「アアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!!」ザァ

ドンッ

警備員「教授!今の音は一体……なっ、壁が……」

教授「くっ……くくくく……素晴らしい……これが……これこそが……」

警備員「教授……?」

教授「第四波動……ッ!!」

佐天「だいよん……はどぉ?」

教授「ああ。それが君の能力の名前だよ。周囲から熱エネルギーを吸収し、自分の扱える力に変換後放出する」

佐天「はぁ……なんで4番何ですか?そんな力聞いた事ないですけど」

教授「それは君の知るところではないし、数字は順番ではない。ただ、君にはこれだけ伝えておこう」

佐天「よくわかんない能力ですね……伝えること?」

教授「ああ」

教授「君は八番目になれるかもしれない」

書きだめはここまで。

家帰ってまだ書いて投下出来そうならする。

ケータイじゃ辛い。

そしてヤンデレールガンの短いのはネタがもうないので第四波動

>>355
他でスレ立ててやってくれ
かなり期待してる

何回かに分けて投下してく

保守ありがとう


…雨


ずっと、雨


朝から止む気配がない

傘にぶつかる雨の粒が

ただ聞こえるだけ

そんな、夕暮れの公園

誰もいない公園

誰もいなかった公園

私以外誰も、いなかった公園


…そこに

足音が聞こえる

私以外の誰かの

もう、わかっている

誰が来たのかは、わかっている

その人が何をしに来たのかも

わかってる


…雨が降っている

今にも、まるで

雷でも落ちてきそうな

そんな天気

支援


~公園~


ザー


佐天「…」

御坂「よっ、佐天さん」

佐天「こんにちわ、御坂さん」

御坂「いやぁ、なんか佐天さんと話すの久しぶりね」

佐天「そうですね。最近、会ってなかったですよね」

御坂「ふふっ、最近調子はどう?」

佐天「ええ、おかげ様で元気ですよ?」


御坂「そう、それは良かったわ」

佐天「はい。御坂さんはどうなんですか?」

御坂「私も元気よ?もう絶好調って感じかな」

佐天「そうなんですか。それは良かったです」

御坂「あははっ」

佐天「ふふふっ」

御坂「……」

佐天「……」


ザー…


御坂「…ねぇ、佐天さん」

怖…


佐天「なんですか?御坂さん」

御坂「なんか最近良いことあった?」

佐天「…あ、わかります?」

御坂「…うん、なんとなく、ね」

佐天「そうですか。…確かに良いこともあったんですけど」

佐天「…悪いことも、ありましたね」

御坂「…ふふ、そう」

佐天「…ええ、そうなんです」

御坂「…」

佐天「…」

殺伐としすぎだろ…


御坂「…佐天さん、さぁ」

佐天「……はい?」

御坂「…もう一つ聞きたいこと、あるんだけどさ…」

佐天「…」

御坂「…まだ、そのマフラー付けてんの?」

「まだ」…だと…?

……


~学校~

初春「…発信器は、○×地区にある…この場所から電波を発しています」

黒子「…佐天さんは本当にそこにいますの?…こんな学校から離れた公園に…」

初春「…ここ、は…」

初春「ここは…二日前に、佐天さんと行った公園です…」

黒子「二日前……」

黒子「…!ということはまさか、あなたが話していた…?」

初春「…はい。ここで佐天さんは」

初春「上条さんに…会いました」


……


佐天「……」

御坂「……ねぇ?」

佐天「……の……から…」

御坂「…?」

佐天「…私の、マフラーですから」

御坂「…へぇ」

佐天「…今は、私のです」

御坂「……」

佐天「……御坂さん」


御坂「…なに?」

佐天「…私、好きな人ができました」

御坂「…!」

フフフ!このマフラーはサティポロジア・ビートルという虫の腸の筋3万匹分を乾かし編んで作った物!
人体よりも電機の伝導率が高く散らしてしまう!

御坂「私の電撃がマフラーに吸収された!?」


佐天「その人と過ごす時間がとても楽しくて」

佐天「とても幸せでした」

御坂「……」

佐天「…同時に」

佐天「私の一番の友達が苦しみました」

佐天「辛い思いも、誰にも相談せず、抱え込んで」

佐天「…気付いてあげるのが、遅すぎました」

御坂「……」

佐天「…悔しいんです」

佐天「彼女を助けてあげられなかった自分の不甲斐なさが」

佐天「何より…彼女を苦しめている原因が…」

佐天「…私だったことが」

>>409
そんなこと言ったら次は手榴弾でバラバラにされるだろ


御坂「……」

佐天「…御坂さん」

佐天「あなたが私をどれだけ憎んでいるか」

佐天「正直、わかりません」

御坂「……」

佐天「あなたにとって」

佐天「『彼』がどれほど大きな存在だったかも」

佐天「私には、わかりません」

御坂「……」

佐天「…けど」

佐天「これだけは、言えます」


佐天「私は、あなたに負けない」

力と暴力が支配する学園都市で「負けない」とか…

……

タタタタッ…

黒子「…まったく、よりによってあんな遠いところで…」

初春「…はぁ…はぁ…。そ、それについては、おそらく、ですが…」

黒子「…?」

初春「…故意、じゃないかと…思います」

黒子「…何ですって?」

初春「…佐天さんは、わざとあの公園を、選んだんだと思います」

黒子「それは…どうして?」

初春「…おそらく、他に人が少ないあの公園を選んで…」



初春「…関係ない人を極力巻き込まないように…してるんじゃないかと」


黒子「…それは…」

黒子「…それは、自分が何らかの危害を被ることを、わかっていたということですか…?」

初春「…はい」

初春「気づいていたんだと思います」

初春「…そして、おそらく」

初春「…自分に付いてる発信器のことも」

……

規制も怖いんでちょい待ってね

おk
ゆっくり頼みます


佐天「決着をつけましょう…ヘシン!」

もう上条さんを呼ぶしかない


悪化するか?

さるさんは一時間に何回投下したかで決まる
そして 次の一時間が始まるとさるさんは解除される

つまり21時代なら21時1分でも59分でも22時には解除される

さるさんになる投下回数は基本10回
それ以上書き込むなら別の人が10回書き込まないといけない
11回書き込みがあれば11回書き込める 支援の意味はここです

>>431そうなのか。続き

………



バチッ!

佐天「…ぐっ…!」

御坂「…あら、ごめんなさいね」

御坂「何だか最近さ、どうも上手く能力がコントロールできないの」

佐天「…っ…」

御坂「ごめんなさいね。…痛かった?」

佐天「……いたくない」

御坂「……」


佐天「…痛く、ない。」

御坂「……ふっ、強がっちゃって」

御坂「…あなたが私に勝つって?」

御坂「笑わせるわよ」

御坂「レベルが違うのよ、あなたとは…」

佐天「…大したこと、ないですね」

御坂「…は?」

佐天「…こんなもんですか?御坂さんの電気って」

御坂「……」

佐天さんはマゾだったのか・・・

いいじゃないの。


佐天「…それに…」


佐天「たかが自分の感情のせいで…」

佐天「能力をコントロールできないなんて…」

佐天「…それでよくレベル5のレールガンなんて」

佐天「…語れたものですね!」


御坂「…調子に…」バチッ


御坂「乗るなぁぁぁぁ!!!」

ビガガガガガガ!!!!

………

佐天さんって強い人だったんだな…

………

ピカッ

初春「!!」

黒子「!…あれはっ」

初春「あの光はっ…」

黒子「…間違いなく、お姉様のものですわ」

初春「…あそこに、佐天さんが!」

黒子「急ぎますわよ…初春!」

初春「佐天さんっ…!!(間に合って…!)」


………

………

佐天「………うっ…あっ……くぅ…」

御坂「…はぁ…」

佐天「…うっ…うぅ…はぁ…はぁ…」

御坂「…ふふっ」

御坂「…どうしたの?」

御坂「なんか辛そうだけど?」

佐天「…はぁ…はぁ…」

御坂「今のが、あなたの言うレベル5の大したことない電気なんだけど」

御坂「やっぱり、大したこと無かった?」


御坂「…どうしたの?こんなんでもう終わり?」

佐天「……った……う」

御坂「…なに?」

佐天「…言った、でしょう…」

佐天「…私は…あなたには負けない…って…」

御坂「…」

佐天「…はぁ…はぁ…」

御坂「…ははっ」

御坂「とんだ馬鹿ね、あなた」

佐天さんの体温は今39度


佐天「…」

御坂「…あいつのこと、何も知らないで」

御坂「勝手にあいつのこと、知ったつもりで」

佐天「…」

御坂「…その、あんたが付けてるマフラー」

御坂「…ホントは誰のか教えてあげようか?」

佐天「…え…?」

御坂「…元々は」

御坂「私があいつにあげたマフラーよ」

佐天「…!」


……

上条「俺やっぱ御坂・・・妹のことが好きなんだ」

これは…キレるわな…


『―…はい、これ…―』

『―…あぁ?なんだよ一体…―』

『―…なんでもいいでしょう?受け取りなさいよ!―』

『―…これを、俺に?…―』

『―…そ、そうよ!悪い?…―』

『―…いや、悪くはないけど…―』

『―…じゃあ、何よ…―』

……


『―…何で俺なんだ?…―』

『―…そっ、それは…―』

『―…?…―』

『―…あっ、あんたが…―』

『―…あんたのことが…―』

『―…すっ……好…―』

『―…好きだからよ!…―』

……

急展開。


ザー…


御坂「…そして、あいつは私が渡したマフラーをずっと首に巻いていた」

佐天「……っ!」

御坂「…にも、関わらず」

御坂「…あいつはそのマフラーを」

御坂「佐天さんに渡した」

佐天「…そん…なっ…」

御坂「…わかったでしょ?」

御坂「佐天さんが今そうやって大事そうに抱えているそのマフラーは…」

御坂「…私とあいつが繋がっている証だったのよ!」

俺なら学園都市中の電気落とすわ

上条さん…幻想殺しにふさわしいおめでたい脳みそだな。


佐天「…うそっ…嘘だ…そんなっ…」

御坂「嘘だと思いたかったのは私の方よ!」

佐天「…!」

御坂「…こんな」

御坂「…こんな、ろくにあいつとも関わりの無いような…」

御坂「…訳のわからない女に…」

御坂「…あいつとの繋がりを断たれたんだからね!」

佐天「…うっ…あっ…」

記憶を失う前か!?

>>485
お前・・・


御坂「…ねぇ」

御坂「…もう、いいでしょう?」

御坂「私はさ、あんたが邪魔で邪魔で仕方ないの」

御坂「あいつは私だけを見てれば良かったのに…」

御坂「…それで、良かったのに…」

佐天「……」

御坂「一度は繋がっていたのよ」

御坂「私とあいつは、確かに繋がっていた」

>>485
ナイス設定


御坂「…それも全部」

御坂「あんたが居たせいで」

御坂「あんたが居たから」

御坂「私とあいつを繋いでいたものが…」

御坂「…全部…」

御坂「台無しになった!!」

佐天「……っ」

御坂「…だからさ、佐天さん」

御坂「悪いけど、消えてもらうわ」

ピーンッ

御坂「…この、レールガンで」

………


黒子「…あそこですわっ!」

初春「…!佐天さんっ!」

黒子「…!!お姉様、正気ですの!?生身の人間にまさか…」

初春「…い、嫌っ…!」


佐天さんっ…!


……

レッドホーン「このリニアレールガンをかわせる奴はいねえ!」

上条さんこい

>>485
お前ほどクールにものを考えられる人間になりたい

おれ「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」グシャ

ちと風呂いてくる

佐天「私は臆病でね…ハナッから1人で闘おうなんて思ってませんよ」

>>485のおかげでみんなの上条さん像が保たれた。

>>485
こいつこそが幻想殺し

>>485
コイツ上条じゃね?

お前ら佐天=第四波動って言いまくってるわりに
黒子=ウインドとはいわないんだな。

>>516
佐天さんには能力が無いからだよ

>>520
なるほど

美琴「マーズ・ジケルドン!!!」

>>352つづきを勝手に想像いや妄想、いや幻想
 
【夜】 研究所帰り道

佐天「いきなりレベル5だなんて♪初春なんていうかな♪一緒に喜んでくれるかな?」

???「ひっぐ・・・ぅう・・・」

佐天「ん・・・? ねえ、君どうしたの?大丈夫?」

ショタ「お母さんとはぐれて、道に迷っちゃって・・・」グスン

佐天「で、お母さんはどこらへんにいるかわからないかな?」

ショタ「場所はわかるんだけど、僕そこにいったことがないから道がわからなくて」

佐天「そっかぁ・・・お姉ちゃんそこわかるかもしれないから、場所教えてくれないかな?」

ショタ「うん・・・せぶんすみすとって場所だと思うんだけど・・・」

佐天「セブンスミストね!そこならわかるからお姉ちゃんが一緒にお母さん探してあげよう!!」

ショタ「ほんとにぃ!」

佐天「うん、さぁ いこっか」


そういって 私と男の娘は手をつないで歩き出した。


御坂「…それじゃあね…」ビリリリッ

佐天「…御坂、さんはっ…」

御坂「…?」

佐天「…上条さんが…好きだから…」

佐天「…マフラーを、渡したんでしょう…?」

御坂「…そうよ。それが何?」

佐天「…じゃあ…」

佐天「…やっぱり…」

佐天「…私の、勝ちです…」


御坂「…はぁ?」

御坂「何言ってんの佐天さん」

御坂「電撃浴びすぎて頭おかしくなったの?」

佐天「…それはこっちのセリフです」

御坂「…っ、この…」ビリリッ

佐天「…撃つなら」

佐天「…撃てばいいです」

御坂「…言われなくてもっ!」

佐天「…私が」


佐天「…私が居たから…」

佐天「上条さんと、御坂さんとの繋がりが…」

佐天「…途絶えてしまったのは、事実かもしれません…」

佐天「…でも…」

佐天「…上条さんが自分から」

佐天「…私に、その繋がりを持とうとしてくれたのも…」

佐天「…事実です…」

御坂「……何を言って…」

佐天「何故ならその証を…」

佐天「…私は、確かに今、持っているからです」

御坂「……」

命は大切にね。ビリビリ


御坂「…ふふっ、何を言うかと思えば…」

佐天「……」

御坂「…まだ、分かってないみたいね」

佐天「……」

御坂「私とあなたじゃ違いすぎるのよ、何もかも」

佐天「……」

御坂「仕方ないからもう一度だけ教えてあげる」

御坂「『私に有って、あなたに無いもの』」

御坂「…さぁ、果たしてこのレールガンを食らっても…」

御坂「…こんな簡単な問題がわからないなんて言えるかしら?…」

佐天「……っ」

やめて!


御坂「簡単よね」

御坂「凄く簡単」


ビリリリリリッ


御坂「何度も言わせないでよね」


シュイィィィィィン


御坂「…レベルの差よ」


ゴォォォォォォン!!!!!!!!!!

………

あと十メートル

そんな、距離に

佐天さんはいました

彼女は弱っている様子で

彼女の制服の至るところが焦げて

所々、破れていました

割と長い丈のスカートも

焼けて短くなっていました

撃った…の?


いつも綺麗だと思っている黒髪も

焦げて縮れてしまっている部分がわかりました

そんな彼女の眼前に

巨大な電磁砲が迫っていました

人、一人を簡単に焼き尽くすような

そんな巨大な電磁砲が

彼女を襲いました

私は叫びました

彼女の名前を呼びました

でも私の叫びは掻き消されました

それでも私は叫びました

目の前で起こっている現実に

叫ぶことしかできなかったのです

俺の右手で・・・・・・


…ああ

やっぱ、ダメか

私一人で何とかなるなんて思ったのが、間違いだったのかな

…ごめん、なさい…

私一人が幸せになることなんて

できないよね

皆が…苦しむような幸せなんて

いらないよね


…遠くから初春の叫ぶ声がした気がする

そっか、発信器で見つけてくれたんだ

わざわざ付けておいて良かった

ホントは御坂さんを呼び寄せるために付けておいたんだけど…

……ああ…それにしても…

…結局、御坂さんを説得できなかったな

…いや、最初から説得なんて無理なのはわかってた


あんな状態の御坂さんを止めるには

私が犠牲になる以外、ないだろうなって思ってたから

気持ちだけは負けてないって思うんだけど


私には力が無さすぎた

私に力があれば、御坂さんを止めれたかもしれないのに


所詮、私はレベル0

力で対抗なんて、出来るはずがない……

能力覚醒フラグ?


「人の価値が」


………えっ…?


「レベルなんかで決まるわけないだろ」


声が…した

こ、この声は(棒

………


シュー……


唐突に


「よう、ビリビリ」


その人は


「随分と派手にやってくれてるじゃねーか」


現れた


………

上条さん マジ パナソニック

………

御坂「…あ、あんた…」


佐天「…上条…さん?(今…右手で…)」


上条「…学校帰りに、遠くの方でなんか光ったと思って気になって来てみたら…」

上条「…公園から電撃発生してんだもんよ…」

上条「…ったく、ゴジラでもいるのかと思ったぜ…」

上条「あ、いや、あながち間違ってないか」

きたぁぁぁぁぁぁぁぁあ説教くるぞぉぉぉぉぉぉ

佐天「超電磁砲吸収!第四波導ーーーーーーーーーーーー!!!」


佐天「……か…上条さん…」

上条「…よぉ、佐天さん。なかなかセクシーな制服着てるんだな」

佐天「…っ!」カァァ

初春「佐天さんっ!!!」ガバッ

佐天「…う、初春?」

初春「…佐天さんっ!佐天さんっ!…ごめんなさい…私…私がっ…うぐっ…うぅ…」

佐天「…初春、いいの。…全部、私が悪かったの。ごめんね、ホントにごめん」

初春「…さ、佐天さん…そんな…うっ…私…佐天さんを裏切るような…ことを…何度も…」

佐天「…いいって。全部私のためにやってくれてたこと、知ってるから…」


初春「…うっ…佐天さん、佐天さん…!」

佐天「ありがとう、初春」ナデナデ

黒子「佐天さん!?大丈夫でしたの?」

佐天「…あっ、白井さん。」

黒子「もう…間に合わないかと思いましたわ」

佐天「…すみません。あ、あと白井さん」

黒子「はい?」

佐天「…初春、寝ちゃったみたいなんで、ちょっと預かってもらっといていいですか?」

黒子「…ええ、わかりました…」

支援


佐天「…あと、できるだけ離れた場所にいてください」

黒子「…!佐天さん、あなたは?あなたは一緒逃げないのですか?」

佐天「…私は、ここにいなきゃいけない気がするんです」

黒子「…っ、しかし…!」

佐天「…お願いです」

黒子「……わかりましたわ」

佐天「…ありがとうございます」

黒子「ええ…初春のことは任せてください…では…」

タタタッ…

黒子「…(お姉さま…)」

この場面で寝れるとか初春さんマジやべぇ

>>588
熱を奪ってだな…

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ てめえが何でも
                /(  )    思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す
                        ヘ(^o^)ヘ ok.
                          |∧  
                      /  /

                  (^o^)/ If you are confident in
                 /(  )    what you can do everything you wish,
        (^o^) 三  / / >

  \     (\\ 三
  (/o^)  < \ 三 
  ( /

  / く  I would destroy
        your fuck'n fantasy.


上条「……さて」

上条「…ビリビリ、一体どういうことか説明してもらえないか?」

御坂「……」

上条「…佐天さんを抹殺したいような理由、おまえにあったのか?」

御坂「…に…よ」

上条「……」

御坂「…何よ!」

御坂「あんたまで佐天さんの肩持って!!」

上条「…」

御坂「大体、あんたが悪いんでしょう!」

御坂「あんたが…あんたが私のあげたマフラーを…」

御坂「…佐天さんにあげたりするからっ!!」

上条さんの登場でここまで盛り上がるとはさすがと言わざるを得ない

上条さん「えっ」

高坂「あ、あれはあげてねーからな!まだ多分家にある・・・と思う」


上条「……」

佐天「…上条さん」

上条「……」

佐天「…そのことについては、私も気になってるんです」

佐天「…一体、どうして…?」

上条「…はぁ」

上条「まったくよぉ。なんつーことになってんだよ…」

御坂「だから、あんたがこの女に…!」


上条「…忘れちまったのか?ビリビリ」

御坂「…は?…何をよ!」

上条「おまえがこのマフラーを渡してきた時に…」

上条「…話したことだよ」

佐天「…でも、その時、上条さんは告白されて…」

佐天「…それで、それを承諾して…マフラーを付けてたんじゃ…」

上条「……はぁ。やっぱりか」

上条「…通りで、ビリビリと話が通じないわけだ」

佐天「…え?」

御坂「なっ、何言ってんのよ!」

上条「…あの時…」

……

『―…あんたが…―』

『―…好きだからよ!…―』

『―……何だって…?…―』

『―…ば、ばか!何度も言わせんじゃないわよ!…―』

『―…あー、なんだ。それはつまり、俺にラブってことか?…―』

『―……そっ……そう…よっ…―』

『―…ごめん…―』

『―……!!…―』

『―…わるい、おまえの気持ちは受け取れない…―』


『―…な…何で…―』

『―…おまえを納得させれる理由なんて俺は持ってない…―』

『―…だから、すまん…―』

『―…そん…なっ…―』

『―…だから、このマフラーも返しとくよ…―』

『―……嫌…―』

『―……―』

『―…嫌よ、そんなの…―』

『―…はぁ、ったく。んな我が儘言われてもなぁ…―』

『―…我が儘でも、なんでもいいわ…―』

『―…は?…―』

『―…その、マフラー…―』

『―…あんたが持ってて…―』

『―…だから、何で…―』

これは御坂がやらかした展開ですか

        ト、 ∧  /|  /| /|  _/|
        |:.:∨:.:ヽ./:.:.:.:!'´:.:.:.:.:.::.:.!'´.:.:.:/
     |\ |:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::. ̄ ̄ ̄ ̄/
     |:.:.:.V:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:/
    ト、|:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::∠ _
 __}:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.<¨
 \:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.__:>
   >:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.!:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:>
 <_:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:!:.:.:.:.小:.:.:.:.:.:|ヽ:.:.!:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:\

  /:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.::./!:.:./  !:.:.:./  !ハ:.:.:.:.:.::.:.:.:.ト 、>
  厶イ:.:.:.:.:.::.:.:|:.:.:.:.:.::/ V   |:.:/  |/ \:.:.:.:|ヽ|
   厶イ:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:/―- 、_  |/  ィ佗¨> |Tヽ\

     /:.:.:.:.:/|:.:.:.:./ r ' 丐}ヾ’    ヾ''¨  ! トミ.ヾ}
    ,厶ィ:.:.:| 从:.:.|  ` '"          |ノ
     ムィ人  V          !    ノ}
        |7>へ u             /V       やらないか
         _|/   ヽ     ,. -‐ァ  /::: `ー-、
       //     `  、 `' ´  ィ \_::::::::::::\
     /::::い         ` r- く/      ̄ ヽ:::::\
   /::::::::::::\\    ヽ     //        !\:::ハ
. /::::::::::::::::/ \\    \  //         !  Vハ
:::::::::::::::::/     ヽミ二二二二/         !   |:::|


『―…一ヶ月…―』

『―…?…―』

『―…一ヶ月の間で…―』

『―…あんたにもし好きな人ができたら…―』

『―…その人にマフラーを渡しなさい…―』

『―…なんだよ、それ…―』

『―…そしてもし…―』

『―…その間に私があんたを振り向かせることができたら…―』

『―…そのマフラー、返してもらうわ…―』

『―……―』

『―…な、何よ!何とか言いなさいよ!…―』

『―…わかったよ…―』

『―…!…―』

『―…じゃあこのマフラー、今は戴いとくぜ…―』

『―…うん…絶対、返してもらうから!…―』


上条「…これが真実、だよ」

佐天「…えっ、それじゃあ…」

御坂「嘘よ!!」

御坂「そんなの嘘!私、そんなこと言ってない!」

上条「…おいおい。こんなとこで嘘なんか言ってどうなるって言うんですかい?」

御坂「うるさい!!」

御坂「あんたはマフラーを受け取った!受け取ったのよ!」

御坂「だから私の思いは通じた!通じてたのよ!あんたに全部!」

御坂さん完敗ですか


上条「…はあ。こりゃあ、相当頭がぶっ飛んでいらっしゃるご様子だな」

佐天「あの…上条さん」

上条「なんだ?佐天さん」

佐天「…私のせいで…迷惑かけてごめんなさい」

上条「…ははっ、何言ってんだよ」

上条「…謝るのはこっちのほうだ。…俺のせいで、ホントにすまねぇ…」

佐天「…そんな…でも…」

もしもし警察ですか?

何この御坂 コワイ

御坂「嘘よ!だってわた
上条「その幻想をぶち殺す!」

                       r-、
                       i" ̄`、
                     ,:=┴ー-=i,,_

                      /        \
                _,,,;-ー"-x,  ,,,;=-+,  ,/~ ̄`ヽ、
               /      `i /"    i /      `i''==ニ''ーx,,,_
           ___,i           ||     ''       i,    `x,  \
    _,,,,x=''''"~ ̄ ̄~|     ,,,,,              ,,==、 i,     \  \
  /",,x-'"           {     /  `i           { ●   i,      i,   ヽ
  ,i /             `i     |● |           ノ  ノ  i,         |    i,
  | i,              }    `=='"    -    `ー"   |       |     i,
  |  i,            `i,         '~    ,、       |         |    | どうも、御坂美琴です
  |  i,             i,      ,、     /vi,       |       |    |
  .|  ヽ            ヽ,    ノ::i,      ノ>::;ヽ     |        |    |
  .|   i,             {`'ー"i;;;;::::`+-+=''V:;;::::Mヽ、   /        |     |
  |   ヽ            },   ヽ,lr;;:::`"~::;::;i`:;;</ `-イ            |     |
  .|    ヽ           ヽ    `ー==='''"~  /          |     |
   |  |  | |            `i,           /              |     |
    i_,/し'`-'              ` x,     ,,x='"                |  ,  !
                        `ー=''"                  } i |、,/
                                             `" '



上条「それにな、佐天さん」

佐天「…え?」

上条「俺の好きな人が…」

上条「こんなに傷ついてるんだ…」

上条「…放っとくわけないだろ?」

佐天「…ッ!!!」ドキィ!

バチィィ!!


上条「…っ…とっと。ちっと油断したな」ヒリヒリ

佐天「かっ、上条さん!」

このスレ見たせいでいちゃレー買ってしまった


上条「ああ、こんくらい大丈夫だ。あいつの電気は受け慣れてる」

御坂「よそ見してんじゃないわよ!!私だけを見てればいいって言ってんでしょ!」バチバチ

上条「…うぉっと。…まったく、相変わらず、たちの悪い電撃だなぁったく…」

佐天「(すごい…!御坂さんの電撃を右手一本で防いでる…!)」

上条「…おいビリビリ、いい加減話を…」

御坂「うるさい!…あんた、いつもそうやって私のことをビリビリって…!」

御坂「佐天さんのことは…普通に名前で呼んでるくせに…」

御坂「…私のことは、いつだってそうやって…」

御坂「…馬鹿にしてるんでしょ!!!…」バチチチッ

>>642
このスレのどこにそうなる要素があったんだよw


上条「……」

御坂「…なんとか言いなさいよ!」

上条「いい加減にしろよ」

御坂「…っ?」

上条「…おまえが何に腹を立てて…」

上条「…誰に対して怒っているのかはわかった」

上条「…全部俺が悪い」

御坂「…そっ、そうよ!!全部あんたが…!」

上条「それでもなぁ!!」

御坂「…!」ビクッ


上条「…それでも、おまえのやってることは…」

上条「…ただの八つ当たりだ」

上条「…佐天さんは、何も悪くないのに…」

上条「何故、おまえにこんなことをされなきゃいけねーんだ?」

佐天「…上条…さん…」

御坂「…さい」

御坂「うるさい!!」バチィ

上条「……」

説教キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!

もう頭をぶん殴ってやるしかないな

                     ,.ヘ
                    / ∧
              /    ∧
              /       ∧
              /          ∧      ,. -――‐- 、_
         /           /∧   /:/::::::::::_;:::::::::::\
         /           /:::::/   /:::/::::/:::/ |:::::::::::::::ヘ
          ∨       __ /:::::/    l::::l,r==く|   !::::::::::::::::::i
        ∨      { \/     /;y{{ =ェ、l}=、,r==ミ、:::::::::::!
            ∨   /::`Y }      /:l/ ゞ==y″{{ィ=、 }}廴:::::|
          ∨ ./:::::// |     ト-'::::l  __く __ 、ヾ=='″/:::::j
              ∨_,.イ   ,ノ  _,「::::::::::ハ {ェェr、ヽ、   /〉::::,′
              廴(__ /  ト:::::::::::::::::::ハ 弋エエlンノ  /´::::/
      ,. ---- 、/ l  |     \::::::::::::,r‐ハ、  ̄´ _ イ::::::::::〈
     /:::::::::::::::::::::\   |     r‐`‐/: /    ̄ ̄ハ:::::::::::::::::ハ
    /:::::::::::::::::::::::;:::::::::',  !    /: / : : /     /: :ヘ:::::::::::::::::;〉
    ,'::::::::::::::::::/|/_jムハノ | ./: ∠-、: : /   /: : : /__`:ー=ニ、
    |::::::::,.-、:/   ィf:} \ !´: : :/: : : ∨__,. イ: : : :/´ __\/⌒|
   !:::::::{ 〈 l      r' |: : /: : : : : : :」: :\: :と7 / __ }: : : :!

.   \:::ヽ `    /T′|: l: : : : : : : |: : : : :ヽ:/:`廴/ _ Y: :.ハ

      \{ ヽ. __了  /: : |: : : : : : /: : : : : : : : : : : と´_  ∨: :ハ
      ム---―┴-、 ': : : :', : : : : :」: : : : : : : : : : : : :l: : :l   ∨: :ハ
       |,.ィ'´ ̄ ̄/⌒`丶、: i : : : / : : : : : : : : : : : : ∧ : |   ∨: :|

          ヤンデレールガンな ど 妄 想 だ !
          ガ チ の 怒 り を 受 け 止 め ろ !

さあ、後は美琴を倒すだけだ


上条「……」

御坂「憎いのよ…!苦しいのよ…!もう、抑えられないのよ…!」

御坂「それに、あんたが佐天さんを選んだってんなら…」

御坂「…もう、そんなマフラーいらないわ…」

御坂「…彼女ごと消えてもらうわ…!」バチバチバチッ

佐天「(あれは…!レールガン…!!)」

御坂「さようなら」


ゴォォォォン!!!!

パシィィィィィン

シューー…


上条「……」

佐天「…うっ…あ、あれ(私、また助かってる)」

御坂「…くっ…うぅ…なんで…」

上条「…言っただろ?」

御坂「…っ」

上条「八つ当たりしてんじゃねーって」

上条「やるなら俺にやればいい話だろ?」

御坂「…っ……!」

上条「俺に効かねぇからか?」

御坂「…!」

佐天「(え…効かない?)」


上条「俺とやっても敵わねぇって思って、佐天さん狙ってんのか?」

御坂「…違う」

上条「じゃあ何だ?」

上条「おまえの言う『レベルの差』ってのは…」

上条「能力のことを言ってんだろ…?」

御坂「……ちが…」

上条「確かに、佐天さんはレベル0だ」

御坂「……」

上条「レベル5のおまえと、到底戦えるようなレベルじゃねーかもしれない…」

上条「…だが」

上条「おまえも知ってるはずだ」

上条「おまえの攻撃を今まさに…無効化している…」

上条「…レベル0の男が、今おまえの前に立っていることを」

同時刻



禁書目録「お腹すいた・・・・」


佐天「…!!上条さん、レベル0なんですか?」

上条「ああ、そうだぜ…って言ってなかったっけ?」

佐天「き、聞いてませんでした!…だ、だって、さっきからずっと御坂さんの攻撃を防いでるから…!」

上条「まぁな。…でも、これでわかったろ?」

上条「レベルの差なんて、関係無いんだよ」

佐天「……!」

御坂「…もう、いい…」

イマジンブレーカーではレールガンは消せないはずだったが・・・
上条△

>>678
消せる説消せない説いろいろあると聞いたが

>>678その辺あれで頼む

上条「…」

御坂「…もう、いいわ。面倒くさい。もう、嫌になった」

御坂「…どうでもいい。みんな消えちゃえ」


バチッ…バチバチバチッ!!!


佐天「…!!なんて激しい電気!!」

御坂「…さすがに防げないでしょ?これなら」

御坂「…もう、いいの。みんな消えればいいんだからね!!」


バチッ…バリバリバリバリ!!!

なんだこの小者


上条「…やれやれ…まったく…」

上条「おい、ビリビリ」

御坂「うるさい!!とっとと消えなさい!!」

上条「…今のおまえは」

上条「…俺の知っているおまえは、今のおまえじゃない…」

御坂「はぁ!?何だってぇ!?」

上条「…不器用で、素直じゃなくて…」

上条「…何かとつっかかってきて…すぐ顔が赤くなって…」

上条「意外と可愛い物好きで…」

上条「…後輩に優しく…」

上条「…普通の女の子だ…」


上条「俺の知っているおまえは、そんな奴だよ」


御坂「…うるさいって言ってんでしょうがぁ!!」

バチバチバチィィ

佐天「…!上条さんっ!!」


上条「…くだらねぇ…」

タタタッ

バリバリバリバリッ!!!


上条「…おまえのその幻想を…」


上条「…打ち砕く!」

そげう

幻想砕き(イマジンブレイカー)

そげう

いいじゃないか

ちょっと最後の詰め待ってくれ

つかこれ、もたもたしてたらスレ終わってまうかもしれんくて怖い

おまえらのレスのせいだ

ホントおまえら大好き

上条さんの ロケットパンチが出るぞ

上条さん、私を殴ってくれ。
私はさっき君のことをちらりと疑った。
君が殴ってくれなければ私は君を抱擁する資格さえないのだ。

本編こないから>>528のつづき とりあえず投げ

しばらくして

【夜】セブンスミスト内
ショタ「ママー」タタッ

ママ「もうどこに行ってたの!!探したのよ・・・ホントに・・・心配したんだから。」

ショタ「ごめんなさい。でもね、このお姉ちゃんがね、ここまで一緒に来てくれたんだ!!」

ママ「アラほんと、このたびは息子がお世話になって 本当にありがとうございます。」

佐天「いえ…私は何にもしてないですよ。ここにつれてきてあげたぐらいですし。」

ママ「それでも本当に助かりました。ほらあなたもお礼をいいなさい」

ショタ「お姉ちゃんどうもありがとう」ニコッ

佐天「どういたしまして…それじゃあ、私はこれで」

ママ「はい、本当にありがとうございました」

ショタ「ばいばい、お姉ちゃん」

佐天「……バイバイ」

私は、セブンスミストを後にした。

私は帰り道、道中の少年との出来事を思い出していた。


二人で歩いていると、急に男の娘が私から手を離した。

佐天「どうしたの??」

ショタ「お姉ちゃんの手…すごく冷たくなって寒い」ビクビクブルブル

佐天「あっ…(無意識に私、この子の熱エネルギーを…)」

その少年の純粋な瞳は何を見ているのか、すぐわかった。

自分と違う、生き物。それも、すごく強い。恐れている眼だった。

私の顔が一瞬にして青くなるのがわかった。

もう私は 普通じゃいられない。

あんなに普通を嫌ってたのに、普通になりたいとそう思わせるには十分なくらい

少年の眼は  怯えていた。

【夜】児童公園

誰も居ない公園で、私は一人 児童用のシーソーに座り 空を眺めていた。

はぁ、私は人ではないのだろうか。

異能の力を持ってしまった私は、もう普通ではいられない。

みんなから、レベル5と怯えられ、奇怪の眼で見られるのだ。

今日のあの少年がいい例だ。

また 「はぁ」 と私は深いため息をついた時、

???「そんな ため息なんてついてると不幸になっちまうぜ」

家についたらヤンデレールガンが面白いことに。

というかパソコンで書き始めてるけど規制されててただの粗大ごみになりかけてるどうしよう

佐天「かっかかかか、上条さん!!」

上条「そんなに驚かなくて、ていうかこんな時間に佐天さん何してんだ?」

佐天「いや…ちょっとですね、考え事を」

上条「どうしたんだ…?あれかレベルが下がったとか?」

佐天「そっちのほうが良かったかもしれません……」

上条「え……?」

佐天「あたし、レベル5になっちゃったみたいで…ははは」

私は精一杯、笑ってみせる。

上条「良かったじゃないか、8人目誕生か!!すごいな佐天さんは「すごくなんてない!!!」

私は考える前に叫んでいた。

上条「佐天さん……?」

>>740
パソコン規制か…
頑張っては欲しいけど
ケータイからだとキツいよな

佐天「私、ついさっき迷子の少年を送ってきたんですよ。」

  「手をつないで歩いてたら、急に少年が手を離して。冷たい、寒いって言って私のことをすごい眼で見るんです。
   まるで人じゃないなにかをっ見てるような眼で」
  
  「私は、それがすごく怖くて、怖くて。こんなんじゃきっと初春とかも怖がって…うぅ…きっと上条さんだって……」

すると、私の左手は不意に握られた。

佐天「」ビクッ 

上条「全然つめたくなんねえよ!それにな佐天さん、きっと初春さんやビリビリだってそんなことでみんな嫌いになったりなんて市ねえよ。俺が保障するさ!」

佐天「ぅう…か…さん……は?」

上条「ん?え?なに?」

佐天「だから!上条さんはどうなんですか!?」

>>743
左天「カッカッカッカ、上条さん!!」


に見えた

カッカッカカカカ、カミカミ上条さん

上条「ああ、嫌いになんかなったりしないさ。むしろ好きだね(友達として)」

佐天「っ…!! ゎ…たし……も」

上条「え??なに?」

佐天「なんでもないです!そんなことよりパフェ食べに行きましょ!」

上条「おいおい、急にどうしたっていうんだ」

佐天「いいから行きますよ!」


私は彼の手を握りなおし、引っ張った。

あたしはやっぱりこの人が好きなんだ!!

佐天「ホラ、 はやく!!」

上条「ちょ、そんなに引っ張ったら服がのびr……ああ 不幸だぁあああ」

おわり

カカカカブトォ!

>>752
なんか急に終わったなw
ヤンデレールガン終わったらやってくれよ

>>757
人気ないのは 打ち切りが原則だと思って 終わらせた

スレ消費すまんかった

最後の投下
……

~公園から少し離れた場所~


ああ、いつの間にか

雨が上がっていますね


黒子「お姉さま…」


どうしてこうなったのか

黒子はわかりませんでした

けど、初春の話を聞いて

妙に納得してしまう自分がいます


…お姉さま

あなたは本当に

上条さんが好きなのですね



シューー


御坂「…はぁ…はぁ…はぁ…」

上条「…ふぅ」

上条「…やっと、近づけたわ、おまえに」

御坂「…っ、この!手を、離しなさい!」

バチッ

上条「…悪かったよ、美琴」ナデナデ

御坂「…!!?」

上条「おまえが暴走しちまったのも…」

上条「…俺が全部悪かった」ナデナデ

御坂「…!…!」


上条「…でも」

上条「…おまえがあの時、俺に選択肢をくれた時…」

上条「俺は迷わずに佐天さんを選んだ」

御坂「…!」

佐天「(あっ…)」

上条「本当は決めてたんだ。だから、おまえの告白を断った」

佐天「(…ま、前から…!?)」

上条「…おまえには悪いと思ったけど…」

上条「おまえに言われた通り…」

上条「…俺は自分にとって大切な人に、マフラーを渡したんだ」


佐天「(…上条さんっ…)」

御坂「…うっ…ひぐっ…」

上条「……」

御坂「…どう…して…私じゃ…ないっ…のよっ…」

御坂「…わっ…わたじだっで……うっ……あんたのこと…こんなにっ…」

佐天「御坂…さん…」

上条「…なぁ、美琴」

御坂「…なっ…なに、よぉ…ひぐっ…」

上条「おまえはどうして俺が好きなんだ?」

御坂「…えっ…」


上条「何か理由があるんだろ?俺でなきゃいけない理由が」

御坂「…っ…そんな、のっ…わかんないっ…わよっ…!」

御坂「…いつの間にか…好きになってただけよっ!」

上条「…俺もおんなじだ」

御坂「……っ!?」

上条「…俺も、気付いたら、佐天さんのこと、好きになってた」

御坂「…うっ…!」

佐天「…!!上条さんっ…!」


上条「…いくら探しても理由なんて見つからねーよ」

上条「どうしたもんかねぇ…。これが恋ってやつか?」

上条「…そう思い始めた時には既に、好きになってたんだろーなっ」

佐天「……!」カァァ

御坂「…ふんっ、なによ…」

御坂「…そんなのって…うっ…ズルいじゃ…ないっ…」

上条「…わるい」


その日、いつの間にか雨が上がっていて

晴れていた

…あーあ

結局、助けられちゃったな…

それに…


先に告白…されちゃったな…

上条「だから、あの世で佐天に詫び続けろ」

~数日後~

・学校・


佐天「あっ!初春ー!」

初春「あ!佐天さん、おはようございま……わぁ!」

佐天「ほう、今日のパンツは白とな。シンプルが一番ってやつかなぁ?」

初春「いつものことだけど、やめてくださいぃ~!」

佐天「いやぁ、この日頃のチェックがいつか身を結ぶことになるのよ」

初春「なりませんっ!むしろ社会的に冷たい目で見られるだけですぅ~!」

黒子「…あなたたちはいつ見ても賑やかですのね」

佐天「あ、白井さん!おはようございます!」

初春「…あっ、おはようございます!」

黒子「おはようございます。」

初春「白井さん、聞いてくださいよ~佐天さんがひどいんですよぉ~」

佐天「いや、特に何もしてないんですけどねー」

初春「毎日してるのにぃー!」

黒子「はいはい。あなたたちの仲が良いのはわかりましたから」

黒子「…あ、そうそう、初春」

初春「…あ、はい?」

黒子「今日は仕事には来なくて良いですわ」

初春「え?ホントですか?」

黒子「ええ。昨日頑張ってくれましたし、残ってる仕事も私達で片付けますわ」

初春「ありがとうございます!」

佐天「じゃあ、今日は一緒に帰れるね、初春」

初春「はい!久しぶりですー!」


あのあと

私は上条さんと付き合い始めた

御坂さんは初春さんに今までのことを謝っていた

私には、「まだ、諦めないから!」と言って宣戦布告された

望むところだと思ったけど、ぶっちゃけビリビリだけは勘弁して欲しいところだ

今は、なんだかんだで御坂さんとも仲も良くなっている

このまま何事もなく、時間が過ぎていけば良いな…

上条さんが佐天さんに好きだって言った時心臓が痛くなった
どういうことだ・・・

……


上条「…ふぁーあ」

上条「今日も眠いな…」

上条「…つっても、ちゃんと授業受けねぇと、また補習がなぁ…」

ポンポン

上条「…ん?」

上条「おう、なんだおまえか」

上条「どうしたんだこんなところで?」

「この店でこの券を使ったら、全品半額になります」


上条「…なんと!マジですか!」

「はい、本当です」

上条「なに、この券俺にくれるのか?」

「はい、あなたにあげます」

上条「マジか!ありがとな!」

「はい…ただし」

上条「…?」

「その券、カップル限定なんです」

「だから、」


ミサカ「私と一緒に行きませんか?と、ミサカはあなたを誘います」



終わりっす

ここまで支援・保守ありがとう

なんかおかしいところとかあると思うけど、それ幻想だから打ち砕いてください

そんではこれまでありがとう

>>740
期待

乙。

そして実はこのけーたいいつ止まるか解らないだぜ。

書けるだけがんばってみる。

>>352から。続き考えてくれた人ありがとう。
でもこの続きからしか書けてないんだぜ。
・・・ののしれよ

―学校―

初春「すごいじゃないですか佐天さん!聞きましたよ、レベル4だって!」

佐天「なはは、ありがと。でもまだ実感ないなー」

初春「そりゃあ今まで無能力者だったのにいきなり大能力者になったんですから。きっと
すぐ慣れますよ。」

佐天「だといいんだけどっと。……初春」

初春「はい?」

君は八番目になれるかもしれない

佐天「……やっ、なんでもない」

初春「?」

教師「お、いたいた。佐天、まずはおめでとう」

佐天「ありがとうございます」

教師「そして呼び出しだ。ちょっと来てくれ」

佐天「私ですか?わかりました。じゃあ初春―、先帰ってて……って今日そっちも呼び出
されてるんだっけ」

初春「はい。じゃあまた明日ですね。いってらっしゃーい」

佐天「ん、いってきます。また明日―」

佐天「これからどこへ?」

教師「んー?校長室」

佐天「えっ、私何もしてませんよ?」

教師「何かしたみたいに聞こえるぞ?まぁ、いきなり大能力者になったんだ。この街の性
質上、これから少し忙しくなるかもな」

佐天「うえ。勘弁して欲しいでなぁ」にへ

教師「まんざらでもない顔をするな。付いたぞ。じゃあ」

佐天「……一人ではいるんですか?先生は……」

教師「なぜか入るなと言われててな。まあ一応超能力関係の詳しい事は末端の私たちには
知られたくないんだろうさ」スタスタ

佐天「……本気で?」

佐天「し……失礼しまーす……」ガチャ

校長「ああ、来たか。まあ座りなさい。」

佐天「い……いえ、お気遣い無く。……あの、用件は……?」

校長「ふむ、では手短に話そう。実は君にはしばらく入院してもらいたい」

佐天「……は?」

校長「誤解しないでくれ、別に君のどこかが悪いわけではない。ただ、レベル0から突然
レベル4になった、というのはやはり稀なケースの様でね。体にどんな影響が出る
か分からないうえ、低レベルを経験していない分加減が出来ず暴走の危険もある」

佐天「あー、そういうことですか。それならまぁ、仕方ないですね」

校長「すまないな。じゃあ、このあとここへ向かってくれ。早いほうがいいしね」ピッ

佐天「……?ここってもしかして……」

初春「失礼します」ガラッ

黒子「遅いですわよ初春。たくもう、もう少しジャッジメントである自覚を持って欲しい
ものですわね」

初春「すみません白井さん。……?あれ、お一人ですか?」

黒子「ええ、他の方は今現場に駆り出されていますわ」

初春「全員行っちゃうなんて……ところで召集は何の用事だったんですか?」

黒子「まさに今話していた事についての対策……だったのですけれど、遅かったみたいで
すわ」

初春「?」

黒子「実は最近この街で、複数の能力者集団が暴れていますの」

佐天「やっぱりあそこだよなぁこれ。……あのおじいさん教授少し苦手なんだけど……」

ドゥッ

佐天「ぅあっ!!……びっくりしたぁ。なにが……!」

??「う……うぅ……」

佐天「えっ、ちょ!大丈夫ですか?!しっかりしてください!今救急車を……」

佐天(あれ、この腕章……ジャッジメント……?)

JM「く……逃げろ……あいつら……見境がない……」

佐天「あいつら?っていうか怪我してる人をほっといて大丈夫なわけが……」

??1「あれ?一般人居んだけど。どうする?」

??2「ほんとだ。ジャッジメントじゃねぇ。あ、でもいい顔してる」

??3「……高く売れる」

佐天「!?……スキルアウト……?」

??2「能力もねぇ屑と一緒にすんな」

??3「……俺たちはそんな奴らの粛清をしてるだけだ」

佐天「……な……ということはあんたたち……能力者?」

??1「そ。んで今日も粛清してたら邪魔が入って今に至ると」

佐天「邪魔って……もしかしてこの」

??1「マジウゼーよな。能力ないのにこの街いんだから俺らの楽しみにする事ぐらいい
いだろーが」

佐天「なにを……言って……?」

??3「……しゃべりすぎだ。もう引こう、増えると面倒だ」

??1「だな。じゃあ」

??1「口封じのお時間かな?」

佐天「ひっ!」

??2「ほぅらよ!」ボッ ゴァッ

佐天「わっわっ!」バッ

佐天(火炎能力者!?)

??1「それでよけたつもりかぁなっと!!」スッ ザッザッ

佐天「トランプってわぁ!!」シュッ

??3「……売るんじゃないのか、なら」ピチョンッ ババババッ

佐天「水弾!……ぐっ!ああ……」どどっ

??3「……左上腕と左わき腹に当たった。左腕はうごかんだろう」

佐天「づっあ……ハアッハアッ……くっ!」

佐天(痛い……何か……何かない……か。というか訓練されたジャッジメントがやられるんだから、当然……かな)

周囲の熱エネルギーを吸収し、自分の扱える力に変換後放出する

佐天「!……そうだ……能力……使えるようになったんだ……」

??2「なんだ、お前も能力者かよ」

??1「言葉的にヒヨっ子な感じだけどな。なんにしてももう終わりだな」

??3「……油断はしない方がいい。能力によっては負傷しかねん」

佐天「熱エネルギーを……吸収……」ぺた シュウウウウウッ

??2「な……!地面が!?」

??1「凍っていく……?」

??3「……レベル1ではない?」

美琴「なっ……!? レールガンが効かない!?」

ステイル「知らないのか? 磁石は熱せられると分子配列が狂い、磁力を発しなくなる」

支援

佐天「ぐっ!……こんなもん、かな?」スッ

??1「やめた……?なめてんのかてめぇはぁ!!」スッ シュババッ

佐天「うわっまだちゃんと集中できてな……!」バヒュウッ

??1「?!」

??2「風だと!?こいつ氷結系じゃないのか!!くそっなら!」ボウッ ゴアッ

佐天「ちょ……やめッ」シュウウウウゥゥゥゥゥ

佐天「……あれ?すえるの?」

??2「は……えっ?!」

佐天「でもこれなら……集中……」ぐぐッ

??3「……くっ!」ピチョン ババババッ

佐天「あああああああああああッ!!!!」ヒイィィィィィィッ

佐天(第四……ハドォ!!!)

ズガァンッッ

??2「ガッ……ア……」ドシャ プスップスッ

??3「……」ズシャ パスッパスッ

??1「ひっ……ひぃ!!」

佐天「はぁ……はぁ……くッ」

佐天(まだ一人……残ってるけど……力が、もう)

??1「凍結に風力操作……吸収に火柱放射だと……ばっ化けモンじゃねえか!!」

佐天(何言ってるんだろう……そうだ。早く……倒さないと……)よろっ

??1「ひっひぃぃ!!」ガタガタ

佐天「う……」ばたっ

??1「……?は……ははは……そうだよな、こんだけ能力使ったんだ…くっくくく!」

??1「このヤロウよくもやってくれたな!!くっくっく、みてろ。今たっぷり可愛がって……」

黒子「誰が、なにをするんですの?」

??1「……は?」

黒子「テスタメントですの」

ごめん、書きダメはここまでなんだ・・・

明日は仕事だし、もう寝ようかと思う。

明日書けたら書こうかと思ってる

・・・ダメなオレをののしってください


明日の続き期待してる

な、単発だろ?

佐天も左天も好きな俺は勝ち組

スピンオフ

上条「あ~んじょうにーんにーん」
御坂「にーんにーん」
初春「こめとんふ!」左天「いいえ朝です^q^」

佐天「かーみじょーさーん♪」ばっ!……ずるっ

上条「なっ!?」

佐天「ほほぅ、今日は薄っすら水色に濃い目の青のストライプですか。
   んー、男の子って感じですね」

上条「さ、佐天さん?……な、何故に突然、しかも公衆の往来で貴女は、
   私、上条当麻のズボンをずり下ろしているのでしょうか?」

佐天「いやー、それはもう、彼女としては、
   今日、彼氏がどんなパンツを履いてるのか気になるじゃないですか」

上条「気にせんで良い。あと、気になっても人前でこういうことしたらいけません」

佐天「はーい。じゃあ、おわびに私のパンツ、見ます?」

上条「え?」

佐天「早くズボン上げないと、通報されますよ?」


なんだこれ、保守

書かないといけないけどふとよぎったんだ罵ってくれ


佐天「はぁ、美味しかったぁ!やっぱり上条さんは料理上手だなぁん」

上条「お粗末さまでしたっと。まあ美味そうに食うから、作りがいがあるしな」スッ

佐天「えー、それって食い意地が張ってるってきこえるんですけどぉ?」

上条「そうじゃねーよ。ったく、なんでそう曲げて捉えるんだ?俺はただ美味そうに俺の料理食ってくれる涙子が可愛いなーと」

佐天「なっ!……この人はまたたまに……。んんー!かっみじょーさんっ!!」ばっ

上条「うおっと!食器危ないって!!」

佐天「えへへー。あー、上条さんの匂い、落ち着くなぁ」スリスリ

上条「意味のわからん事を……とりあえず今は食器を片付けたいんですが……」

佐天「あ!今はって言いましたね!よぅし!」ぐいっ

上条「お、手伝ってくれんのか?」

佐天「早く終わらせましょー!とりあえずお皿拭いていくんで洗ったら置いていって下さい」

上条「助かる。あ、でも落として割るなよ?危ねーし」コトッ

佐天「だーいじょうぶですって。そんな初春じゃあるま」ツルンッ ガッシャ

佐天「……」

上条「……とりあえず掃除機持ってきて」

佐天「……らじゃー」

上条「よっこいせっと。破片も少ないし、まぁ楽っちゃあ楽か……痛っ!」ピッ

佐天「掃除機持ってきましたー……て、指怪我してるじゃないですか!ちょっと貸してください!」ぱっ

上条「このぐらいたいした事じゃ」

佐天「んむ」パクッ

上条「えっ!ちょっ涙子さん?!」

佐天「むぅ……」チウチウ

佐天「ぷはっ。まぁこれで止血は……どうしました?」

上条「……いや。バンソーコーとってきます」

佐天「?」

佐天「んへへー」

上条「……近くないですか?」

佐天「さっき[今は]って言ったじゃないですか。だからもうその時間は終わりっ、この今は私の時間!」スリスリ

佐天「あー、上条さんだぁ……」

上条「……涙子?」

佐天「くー」スースー

上条「はぁ。子供かこいつは」

上条「……」

上条(柔らかそうな唇……)

上条「……」すーっ ピタッ
上条「……いつから起きてた」

佐天「……えへへ。近くないですか?」

上条「最初から?!」

佐天「じゃなくて」フルフル

佐天「今、私と上条さんの距離。……近くないですか?」じっ

上条「うっ。……離れようか?」

佐天「もう少し……このまま……」

佐天「……ふふ、上条さん」

佐天「だーいすき」


おわり

これから帰宅して少し用事済ましてパソコン開いて前の続きから書きだめ始める。

もう新スレ立てた方がいいというのか。

ヤンデレールガンの間に思い付いたからスレたてるまでもない気がして仕方がない俺をだれかののしってくれ。

申し訳ない……今立っても書き始めは大体10時から、投下は0時頃からになりそうなんだ……


というかこのスレのお陰でMの気持ちが分かった俺をののしってくれ

>>951
なに、俺なんてこのスレ立ってまる1日経ってから、病電磁砲を投下し始めた馬鹿だぞ
どちらでもいいが、あまり気にすることないんじゃないか?

俺が書いていいか?
DQN上条っていうお題の

じゃあ>>964の間男なるわ。

うんこ

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