苗木「超高校級のシスコン・・・?」 (941)

『―――あなたを「超高校級の幸運」兼、
ついでに「超高校級のシスコン」として―――』

苗木「・・・・・」

苗木「・・・ついでが、酷いなぁ」



苗木「むしろそっちが僕の素養だよ!」


※超鈍速級の亀更新、更新は基本夜中

一応ネタバレとキャラ崩壊、スレ主の妄想成分

タイトル名の割に、苗木妹は出番少なめ

以上だ、おーけー?


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379346232

―――希望ヶ峰学園入学前夜―――

苗木誠の部屋

苗木「・・・という訳で妹よ、僕は行かなきゃならない。」ギュー

苗木妹「はいはい」ナデナデ

苗木「それは長く、辛い学園生活になるかも知れない。なんたって、平凡な僕が超高校級の人達と同じ学校で過ごすからね」ギュッ

苗木妹「ふんふんそれで?」カミヲサワサワ

苗木「だからね妹、僕は―――――」




苗木「今のうちに妹ニウムをたっぷりと摂取しなきゃいけないんだ(キリッ」ゴロゴロ

苗木妹「はいはい、分かりましたよー」ギュッ


妹の口調とか態度とかこんなんでいい?
九割方俺の妄想だけど

公式でもビジュアルとお兄ちゃん呼びってことくらいしか分からないし、>>1の好きなようにキャラ付けしちゃっていいんでない?

>>4、ありがとう、頑張ってみるよ

―――希望ヶ峰学園入学当日―――
苗木「ここが・・・私立希望ヶ峰学園・・・」

苗木「(うう・・・緊張するなぁ・・・でも、大丈夫だ。)」

苗木「(昨日は一晩中妹ニウムを摂取できた、これで最悪三日は持つ)」

苗木「・・・とは言っても、もうウズウズしてきたんだよなぁ、今日は入学式だけだろうから、早く帰って一日中補給しなきゃ♪」

――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――
希望ヶ峰学園教室

苗木「―――ハッ!ここは!?」

苗木「ん・・・入学案内?」

――――――――――――――――――
希望ヶ峰学園体育館

石丸「遅いぞ君!」
――――――――――――――――――

舞園「苗木君・・・ですよね?六中の、」

苗木「え、あぁうんそうだけど・・・?」

舞園「やっぱり!覚えてますか?私も六中だったんですよ!」

苗木「勿論覚えてるよ、舞園さん。
(舞園さんかぁ、懐かしいなぁ。
あぁそれより愛しのマイシスター、早く逢いたいよあの短いけど触り心地と香りのいい髪を撫でたいよその美しい肢体に埋もれて全てを委ねて僕の人生を黄金のエルドラドへと昇華させたいよあぁ早くさっさと始まって終わんないかな入学式今この瞬間でも僕は妹の元へ現れて妹ニウムの摂取へと向かいたいんだああああ駄目だ脳内じゃこの想い綴れないよし後で紙にでも書こうかな)君を知らない人なんて・・・」

舞園「」

苗木「ん?どうしたの舞園さん。」

舞園「え?あぁすみません、今少し幻聴が・・・(気のせい・・・ですよね?)」

苗木「えっ、大丈夫舞園さん?もしかしてどこか体調悪いとか・・・」カオグイッ

舞園「ひゃ、ひゃあ!大丈夫ですよ!お気になさらずっ!」

苗木「そう?ならよかったよ。舞園さんみたいに綺麗な人が元気じゃなかったら、僕も悲しいしね。」

舞園「あ、ありがとうございます・・・///
(なあんだ、やっぱりさっきのは間違い・・)」

苗木「(舞園さん大丈夫かなぁ、そういや僕が熱出したとき妹が一日中看病してくれたっけ、あの時はすごい幸せだったなあ、中々熱が下がらない僕を見て泣きそうな顔で「お兄ちゃん、お兄ちゃん!」なんて呼んでたっけ、頭に響いたけどむしろ快感とかそれに近かったなぁ妹は声とかも綺麗だし余計・・・おっと、後にするか)」

舞園「」


人がいないのは夜中だからと考えたい。
あと>>1にも書いてあるとおり妹は出番少ないかも

舞園「(気のせいよ、さやか、そう思いましょう)そういえば、苗木君はなんの才能で?」

苗木「あー、僕?恥ずかしいんだけど・・・」

舞園「(恥ずかしい・・・?つまりそれは人には余り言いたくない才能!?仮に、そう、仮の話苗木君が人一倍シス・・妹思いだとすれば、今の恥ずかしい発言もさっきの幻聴も説明できる、だけれどもそれが本当なら私の出る幕が無くなってしま――――)」

苗木「平均的な学生から選ばれた超高校級の幸運・・・・らしいんだ。」

舞園「あら、そうなんですかぁ。(セーフ!)」

苗木「(流石にシスコンは言えないよなぁ)」

舞園「(幻聴だ幻聴、私はノンエスパー)」
――――――――――――――――――――――
なんやこんなでモノクマ登場
モノクマ「君達には、一生この学園内で過ごしてもらいます!」ドン!

ハァー!? フザケンジャネーベ!
ナニカンガエテンノヨー! フザケルノハタイガイニスルベキデスゾ!
ジュンコチャンイイカタドーニカナンナイノ-? フン、クダラン
ネゴトイッテンジャネーゾゴラァ! ソンナジョーダンヤメテヨ!
ギャーギャーワーワー
霧切「皆落ち着きなさ 苗木「ふざけんなよ!!」いヒッ!?」

一同「!?」

モノクマ「(あの苗木君がキレた!?)」


ごめん初体験だから不安な上に
良くわかんねーんだわ、内容はもうちょっと
頑張るから許してください。

苗木「ここで一生暮らせ!?馬鹿は休み休み言ってよ!」

モノクマ「いやだからネット環境とかそういうの以外はこっちで 苗木「そんなのはどうでもいいんだよ!」えっ?」

霧切「・・・あの苗木君、焦る気持ちも分か 苗木「霧切さんは黙ってて!!」ごめんなさい」

苗木「物資の補給!?そんなのこれからおきる(妹ニウムが摂取できないという)絶望に比べたら気にもとめないよ!生活面をサポート!?(妹がいないのに)なんになるんだ!少しのちっぽけな希望(妹ニウムの残り香)の中で、君はどれだけ大きな絶望(妹関連)を振りまくつもりなんだい!?」

モノクマ「(駄目だ苗木君の言いたいことが今日に限り全く分かんないよ)」

葉隠「(取り敢えずわかったことがあるべ。苗木っちは怒らすと怖い上に面倒だべ。)」

モノクマ「もう!最近の若いのはそうやってなんでもかんでも抽象的に難癖つけやがって!文句があるなら具体的に言ってよ!」プンスカ

モノクマ「大体ね、話は終わってないんだよ!人の、いやクマの話は最後まで聞けって学校で習わなかったのかこのゆとりどもめ!」

十神「ふん、続きがあったのか。早く言え」

モノクマ「もう・・・今年の入学生は学園長に対する礼儀ってものがなってないね。」

十神「それで、話のつ 苗木「早く言えよモノクマ」・・・・・」

モノクマ「うぷぷ・・・」
―――――――――――――――――――

モノクマ、コロシアイについて一通り説明

朝日奈「そ、そんな・・・」

山田「な、仲間同士で殺し合いだなんて、」

十神「ふん、中々おもしろ 苗木「ねえモノクマ」・・・・・(こいつわざとか?)」

モノクマ「うぷ?なんだい苗木君」

苗木「(話の通りだと、モノクマはいわゆる絶望を求めている)」

苗木「(・・・ここでモノクマをうまく煽れば)」

苗木「(何かが得られるかも知れない、けど・・)」

苗木「(それが僕にとってプラスに傾くのか?)」

苗木「(・・・ここは落ち着いて考えてみよう)」



というわけで今からレスに意見を書いて欲しいです
モノクマを煽るかどうか、(別の選択肢でも可)
次回更新は次の夜になりそうです。
お休みなさい

あ、ごめん完全に聞くの忘れてたけど、
こっから分岐させて
ほのぼの路線と殺伐路線一応両方考えてるけど
先にほのぼの路線でいいよね?
更新は約5時間後あたりなんだけど

毎日この時間らへんで更新したいと思います
>>20の続き
――――――――――――――――――――――――
苗木「(・・・・・!)」

苗木「・・・やっぱりさ、脱出なんてできないんだよね?」

モノクマ「だからさぁ、脱出したけりゃコロシアイをするんだよ、それが出る為の条件さ」

大和田「っ!テメェ・・・」

苗木「・・ふふっ、ふふふ・・・・」

舞園「・・・・!苗木君、どうかしました?」

苗木「ふは、ふははは・・・・・」

葉隠「な、苗木っち・・・?」








苗木「アッハハハハハハハハハハハハハ!!」

石丸「な、苗木君!笑うことはいいことだが、君のソレは嘆きに近い!今すぐやめたまえ!」

苗木「アハハハハハハハハハハハハハ!!」

山田「にゃな、苗木誠殿、おちおちっおっち落ち着くべきですぞ・・・」

苗木「アハハハハハ、ハハ、ハハハハ!」

不二咲「な、苗木君・・・・」

苗木「アハ、アハハハ・・ハ・・・ハァ・・」

モノクマ「うぷぷぷぷ、どしたの苗木君、思い出し笑いにしては豪快だねぇ。」

苗木「・・・モノクマ、喜べよ。」

苗木「今、僕は絶望したんだよ。」

モノクマ「はへぇ?苗木君、今なんつったの?」

苗木「二度も言わせないでよ。僕は君の思惑に対し、見事に負けたのさ」

セレス「随分と早い敗北宣言ですのね苗木君とやら。勝負はまだ始まっていないのですよ?」

苗木「・・僕は強くないからね、抽選で選ばれただけの、普通すぎる只の高校生さ」

十神「フッ、所詮愚民というわけか。参加すらも放棄とはな」

苗木「・・・・・・」

大神「苗木、お主は気が動転しているのだろう、呼吸から整えよ。さすれば自然と心も冷静となれる」

苗木「ありがとう、大神さん・・・・ごめん、少し、静かなトコに居たいんだ。用があったら呼んで」スタスタ

大和田「お、おい!」ガシッ

苗木「・・・・大和田君、止めないで欲しいんだけどな・・・」

大和田「苗木、何勝手に独りでいっ!?」ビクッ

苗木「・・・なにかな?」

大和田「・・・ッ!や、やんのかテメェ!!」

石丸「待て!落ち着くのだ大和田君!」バッ

大和田「ばっ、離せ!コイツはっ!コイツ・・・は・・・・・」

苗木「・・・もういいよね」パッ

舞園「苗木君・・・・」

苗木「・・・・・・」ガラガラ…バタン

モノクマ「・・・すこーしばかり、予想外な展開ですねぇ。まあオマエラ?精々この学園生活を頑張ってくださいね!」ピョーン

セレス「苗木君もモノクマも、居なくなりましたわね」

石丸「大和田君、キミは何故あそこまで苗木君に対し喧嘩腰になったのだ?」

大和田「仕方、ねぇじゃねえかよ・・・先にあっちが、メンチ切ったようなモンだったしよ」

江ノ島「え、苗木のヤツそんな目してたの?見た感じバリバリ草食系ってヤツなんですけど」

大和田「いや、なんつーかよ・・・体格もオレが勝ってんのに、アイツ、気迫とか、度胸とか、確実に強ェヤツのソレだった・・そんで、つい・・・」

腐川「何よアイツ、散々叫んで、笑い出して、最後は居なくなっちゃって・・・・」

朝日奈「なんか、イメージとちがうね・・・」

桑田「そりゃ唐突に非現実を突きつけられたらなぁ、分かんなくもねーよ。」

霧切「そうね。人は案外脆く崩れやすいものよ、彼のようにならないなんて断言できないわ」

舞園「もう、皆さん言い過ぎですよっ苗木君はそんな人じゃないです。優しい分、混乱してるだけです」

葉隠「ズバリ舞園っちの言うとーりだべ!俺の三割当たる占いでもそうでてるべ!」

不二咲「それ余計に駄目なんじゃないかな・・・」

―――――――――――――――体育館の扉の外
苗木「・・・全部、聞こえてるんだけどね」

苗木「・・ここと教室以外には、何があるんだろう・・・・」

―――――――――――――――――苗木の自室
苗木「(僕の名前が書かれたネームプレートが掛かっていたから入ったけど・・・)」

苗木「僕はここにいていいんだよな?この学園の宿泊施設みたいだし・・・・」

モノクマ「ええそうです、大正解です」ピョーン

モノクマ「ここの寄宿舎はそれぞれの部屋で休んだり眠ったりする場所なのだ!」

苗木「・・・モノクマ、どこから出てきたのさ」

モノクマ「うぷぷ、ボクは学園長だよ?生徒の疑問や問題があればどこからでも現れるのです。うぷぷぷぷ、ねぇボクってホント仕事熱心だよね」

苗木「・・・そうなんだ。それじゃ僕は寝るから」

モノクマ「・・・チェー、つまんねーの!殺らぬ後悔より殺った後悔って言うだろー!少しは起きて色々したらどうなのさ!」

苗木「うるさい、こんなことしたのはお前だろ」

モノクマ「・・・一人ひとりに配った電子生徒手帳、ここに置いとくから、絶対目ェ通してよ!」

モノクマ「フリじゃないぞ!言ったからな!」ピョーン

苗木「・・・・・・」

――――――――――――――――――――――――
苗木「(モノクマに言われた後、僕は素直に電子生徒手帳に目を通して、そのまま寝ていた)」

苗木「(カメラがある手前、色々と迂闊なことはできないんだろうな・・・・)」

ピーンポーン

苗木「・・・・チャイム?この部屋の?」

ガチャ

舞園「あ、苗木君・・・よかったー、もし出なかったらどうしようかと思いましたよ」

苗木「舞園・・・さん?どうかしたの?」

舞園「その、苗木君。気分はまだ良くなりませんか?」

苗木「・・・なにかあったの?」

舞園「いえ、あのですね、この学園について皆で手分けして調査したんですよ。それで今食堂に集まって情報交換を・・・・」

――――――――――――――――――――――――
苗木「(モノクマに言われた後、僕は素直に電子生徒手帳に目を通して、そのまま寝ていた)」

苗木「(カメラがある手前、色々と迂闊なことはできないんだろうな・・・・)」

ピーンポーン

苗木「・・・・チャイム?この部屋の?」

ガチャ

舞園「あ、苗木君・・・よかったー、もし出なかったらどうしようかと思いましたよ」

苗木「舞園・・・さん?どうかしたの?」

舞園「いえ、その、苗木君。気分はまだ良くなりませんか?」

苗木「・・・なにかあったの?」

舞園「あのですね、この学園について皆で手分けして調査したんですよ。それで今食堂に集まって情報交換を・・・・」

すいません、>>55はただのミスです・・・

苗木「それは・・・僕は必要なのかな?」

舞園「いえ、だけど話を聞くだけでもどうですかたって聞きに来たんです」

苗木「・・・・心配してくれたんだね」

舞園「当たり前じゃないですか!前は同じ中学で、今も同じ高校ですよ?同級生を心配しない女の子なんていませんよ」

苗木「・・・ありがとう、でも、ごめん」

舞園「・・・やっぱり出てくれませんか」

苗木「ごめん・・・今日は、ごめんね」バタン

舞園「・・・・・ハァ」

舞園「(苗木君、心根から参ってますね・・・当たり前ですか)」

舞園「(でも、気のせいか苗木君の心に・・・変な、靄のような・・何かが・・?)」

舞園「(・・・・考えすぎですよね、きっと不安からの感情です。私が元気づければいいんです!)」

舞園「ファイト!私!」オー!

桑田「(なんか知らんがはりきる舞園ちゃん可愛い)」

――――――――――――――――――――――――
苗木「(舞園さんには、なんだか悪いことしちゃったな。)」

苗木「(明日にでも、謝らなきゃな・・・)」

苗木「・・まだ・・・・少し・・・・」

苗木「・・・・・・・」スースー

――――――――――――――――――――――――

苗木「・・・ふぁ、あー・・・・」

苗木「・・・・・・」

苗木「あぁそっか、希望ヶ峰学園に入学したんだっけ」

苗木「流石に、今日は部屋から出ないとな・・・」

――――――――――――――寄宿舎食堂前フロア
アーアー,コーナイホーソーコーナイホーソー,オマエラオハヨウゴザイマス,アサデス
苗木「へぇ、校内放送で起こしてくれるのか」

石丸「ムッ、おはよう苗木君!」

苗木「あ、おはよう・・・石丸君」

石丸「苗木君は早いのだな!しかし、僕としたことが集合で遅れてしまうだなんて・・・!」

苗木「気にすることじゃないと思うよ、僕はたまたま早起きしただけだし。それより集合場所は食堂なんだね」

苗木「・・・・・・」

石丸「あぁ昨日そう・・・あ!そうだ苗木君!」

苗木「うん?」

石丸「昨日皆で集まるべき定例報告会を欠席するとは何事かね!君以外は皆来たんだぞ!」ビシッ

苗木「定例・・?あぁ、情報交換か。舞園さんから聞いたよ。その、それはごめんね・・・」

石丸「・・そういや、君は体調が悪かったと舞園君が報告していたか。休むのは当然か」

石丸「こんな状況だから多少は仕方ないのかも知れないが、これからはできるだけ参加したまえ」

苗木「うん分かったよ。それじゃ、簡単でいいから昨日のこと聞かせてくれないかな」

石丸「うむ、いいぞ!では、まずは夜時間の出歩きについてだが・・・」
――――――――――――――――――――食堂
苗木「(あの後、開いた食堂の中に僕と石丸君が入り、昨日の報告会の話を聞いた)」

苗木「(それから少しずつ、皆が集まってきた)」

苗木「(僕を見て驚く人や心配したと声をかける人、特に反応が無い人と色々いたけど)」

苗木「(話しかけると、皆普通に接してくれた)」

葉隠「やっぱり苗木っちは混乱してただけだべ」

苗木「ごめんね・・・その、もう大丈夫だから」

大和田「そっか、この世の終わりみてーな顔してたからな。なんたかんだ心配したぜ」

桑田「苗木にビビったくせに」ボソッ

大和田「んだと聞こえたぞ桑田コラァ!おい苗木、今から俺とメンチで勝負しろ。昨日の再戦だ」

苗木「ア、ハハ・・僕そういうのは・・・」

山田「とか言いつつ、心の中では完全勝利を得意げにする苗木誠殿であった・・・・・」ボソッ

大和田「おメーらそんなに転がされてェのか!聞こえてんだよ!苗木、これじゃ俺にもオマエにも示しがつかねぇ、だから再戦・・・・」

葉隠「俺っちの占いで大和田っちが勝つと出たべ!俺の占いは三割当たる!つまり大和田っちの勝率は三割ってことだべ!だはははは!」

大和田「どんだけケンカ売ってきてんだアホトリオ!苗木待ってろ、あの3人潰してから勝負だ」

苗木「というか葉隠君、自分の占いの結果を笑っちゃダメでしょ・・・」

テメーラバッキバキノボッコボコニシテヤンヨ!オラァ!
イタイイタイ,シャレニナッテネェ!アッチョッカタハ、ピッチャートシテカタダケハ!
チョ,マジスイマセンデシタゴメンナサイ,ヤメテイタイブタナイデ
イタイベ!オレッチハタダオオワダッチガサンワリデカツトシカギャー!

舞園「男の子って仲いいですねー、もうあんなに打ち解け合ってるじゃないですかー」

苗木「それは違うと思うよ・・全く、大和田くんもなんで僕に対してあんなことを・・・・」

セレス「いえ苗木君、メンチではありませんが、あの時は確かに凄い目力でしたわ。中々の勝負眼をお持ちのようで」<●><●>ジッ

苗木「虚ろになってただけだってば・・・」

セレス「・・・・」<●><●>ジ-

苗木「うんだから、ホントその目やめてコワイ」

石丸「諸君!積もる話もあるのだろうが、まずは会議をだな・・・」

朝日奈「確か昨日と同じで探索するんだよね?じゃあそれでいいじゃん!はい会議終了!」

石丸「朝日奈君!流石にそれは楽観的すぎるぞ!それにもしかしたら昨日から今日までで新たな発見を誰かがしているという可能性も・・・」

不二咲「ねえ苗木君、メンチってどうやるの?」

苗木「不二咲さん、それは聞くことも聞く人も間違ってるよ・・・ハァ・・・・・」

江ノ島「相手をこう、見るんじゃなくて恨みを持つような目でジッと・・・」<●><●>ジッ

不二咲「え、ええっと・・・?」

大神「恐らく、相手を怯ませるのだな。ならば、こうするのか」<○><○>ギラッ

苗木「やめてコワイ、あと江ノ島なんでできるの」
ワイワイガヤガヤ…

訂正

苗木「やめてコワイ、あと江ノ島なんでできるの」

苗木「やめてコワイ、あと江ノ島さんなんでできるの」

十神「フッ、朝から騒ぎおって・・・・」

腐川「苗木のヤツなんなのよ・・・急に元気になって・・きっとなんかの策略よ、私を陥れようとしてるんだわ・・・・」ブツブツ…

十神「お前の終末的な思考も苛々するな、口を開くな」

腐川「!・・・!、!」ウナズキ

十神「フン、苗木だったか・・・他の連中は少し関わりすぎだな、心配とやらか?」フッ

霧切「あら、あなたも心配していたじゃない」

十神「・・・なんのことだ」

霧切「昨日、あなたが苗木君の部屋の前で一瞬立ち止まったのは、そういうことじゃなくて?」

十神「ハッ、笑わせてくれる。ヤツが自殺でもしかねんと頭の中をよぎったからだ」

十神「なんの工作もなく自殺されたら、つまらんからな」

霧切「本心かしら?」

十神「フン・・・・・」

苗木「・・・・・」

苗木「(少し、いやだいぶ甘かったな・・・)」

苗木「(僕には、当分の目的がある)」

苗木「(だけど、結果としては違う方に傾いてしまった・・・いやいい傾向ではあるけども、)」

苗木「(こんなんじゃダメだ、もっと、もっと徹底的にしなくちゃ・・・!)」

舞園「・・・・・」

――――――――――――――――寄宿舎、廊下
苗木「(黒幕の性格と規模からして脱出口なんてあるわけないよな・・・)」

舞園「壁を叩くと音が違くて、隠し扉ってのが物語とかのセオリーなんですけどね」コンコン

苗木「(現に皆の報告は、進展ナシ)」

舞園「音の反響で・・・床とか・・・」コッコン

苗木「(それは想定内、だけど想定外なのは・・・)」

舞園「あっ、今音が変だった気が!」

苗木「(いやそれも大丈夫か。少なくとも僕の『計画』に支障はない)」

舞園「確かこの辺の床で、耳をそっと・・・」コンコン

苗木「(考えろ、考えるんだ苗木誠。可能性でいい、黒幕を騙し、誘導する方法を・・・!)」

舞園「あれ・・・聞き違いだったんでしょうか?」

苗木「(できる!僕は、超高校級の幸運でもあるんだ!僅かな可能性を引き当てるのが取り柄なんだろ!)」チラッ

舞園「あっやだ私ったら・・こんなお尻を突き出したポーズなんか・・・」イソイソ

舞園「苗木君、もしかしてその、見ました?」

苗木「黙秘権を行使(白・・・かな?多分)」キリッ

舞園「薄いピンクですよ」

苗木「・・・えっ、あ、あれ?」

舞園「エスパーですから」

苗木「その、趣味とかじゃ、ないからね?」

舞園「さっきの拒否は肯定とみなしましょうか」

苗木「ごめんちょっとトイレ行ってきていいかな急に気分が悪くなって」ダッ

舞園「あっ・・・逃げられましたか・・・・」

舞園「(白、ということは純粋とか思われてるのかな)」

舞園「それなら、まぁ・・・・」

苗木「あったあった・・・」ダッダッ…

バタン

桑田「ん、今の苗木か・・・っ!」

桑田「(確かアイツ舞園ちゃんと一緒に探索してるんだったよな・・・!チキショー!)」

途中で送信してしまいましたが続きです。
あと舞園さんは何かをしながらエスパーは
できないってことにしてくださいすいません……
――――――――――――――――――――――――
桑田「(確かアイツ舞園ちゃんと一緒に探索してるんだったよな・・・チキショー!羨ましい!)」

桑田「よし、少しくらいからかってやるか」ニヒヒ

――――――――――――――――――――男子トイレ
苗木「(ふう、舞園さんと話すとペースが乱れるというか、見透かされてるというか、不安だな)」

苗木「(さて・・・)」

苗木「うっ、げほっゲホッ!うぇ・・・」

ビシャッ,カチャ ビシャビシャ…

苗木「・・かはっ!かは!うぇっほ、ゲホ!」

桑田「」

苗木「ハァ、はぁ・・・」

苗木「折角の朝食、無駄にしちゃったな・・・」

桑田「(あ・・・ありのまま今起こったことを話すぜ!ちょいと嫉妬した童顔スケコマシ同級生を弄ろうとしたらなんかリバースしてた。何を言っているのか分かるだろーけど俺には分からねえ。便秘だとか咳込みだとかそんなチャチなモンじゃねえ。もっと恐ろしい、苗木のデリケートゾーンを味わったぜ・・・)」

苗木「・・・・・!」

苗木「混乱、していただけってね・・・」

苗木「本当だったら、どんなに楽なんだろう」

苗木「くるものは、やっぱり『くる』ね」

桑田「――――っておい苗木どうしたんだよ!」

苗木「あ、その声は・・・桑田君かな?肩は大丈夫だったの?」

桑田「お、おう。関節外されて戻されただけで済んだし、痛みももう引いてるけどよ・・・」

桑田「・・・朝の、やり取りは・・・・」

苗木「ごめん、嘘ついたかもしれない・・・」

桑田「・・・・そっか、なんか、悪かった」

苗木「謝らないでよ、嬉しかったのは確かだし、皆とのご飯だって美味しくて食が進んだし・・・・」

桑田「・・・・そうか」

苗木「じゃ、僕はこれで・・・舞園さん待たせてるし・・桑田君、このことは皆には・・・・」

桑田「苗木!」ガシッ

桑田「そんな風に溜め込んだ結果、吐いたのを見せられて、はいそうですかっては言えねーよ!」

桑田「・・・同じ吐くなら、言葉として吐けよ」

桑田「俺はお前のことよく知らんが、相談くらいは聞いてやれると思うしよ・・・」

桑田「溜めるより、ぜってー楽だと思うぜ?」

桑田「今回は黙ってやるけど、次は言うからな!」

苗木「・・・ありがとう、桑田君」

苗木「その言葉は、覚えとくよ。じゃあね」

バタン

桑田「・・・はぁ、」

桑田「それとなく、皆に注意しねーとな・・」

桑田「朝騒いでたのはマズかったよな・・・」

桑田「苗木、俺らに気遣ってたんだな・・・・」

――――――――――――――――――――廊下

苗木「・・・・・」

苗木「(偶然の、幸運だった・・・ラッキー)」

―――――――――――――――――寄宿舎、廊下
舞園「(昨日今日と、苗木君の考えていることがよくわかりませんね・・・・)」

舞園「(大体伝わってはくるんですが、曖昧に聞こえてしまったり、統一性が無いように聞こえたり)」

舞園「(少なくとも、苗木君は『何か』を企んでいて、『何か』を隠そうとしている)」

舞園「(苗木君・・・あなたは一体何をしようというんですか・・・・)」

苗木「舞園さん!」タッタッ

舞園「あ、苗木くーん!」

苗木「ごめん、急に催しちゃって・・・」

舞園「・・・!(えっ、吐っ?えっ?)」

昨日は寝落ちした上に放置してすいません……
今からぽちぽち投下していきます
――――――――――――――――――――――――
舞園「な、苗木君、大丈夫なんですか?」

苗木「あぁ、気分が悪くなったって言ったの気にしてくれたんだ。大丈夫だよ、心配しないで・・・」

苗木「(桑田君には見られたけど、舞園さんは知る必要はない・・変に不安にさせることは無い・・・・)」

舞園「・・・!そ、そうですか・・・・」

舞園「(・・・色の流れはともかく、苗木君は本当に気分が悪かったんでしょう、それに・・・・)」

舞園「(深く、考える必要も無いかもですね)」

苗木「・・・ところで舞園さん、隠し扉はあったの?」

舞園「あっいいえ!怪しいかなと思った場所はあったんですけど、どうやら全部配線があるだけのようで・・・」

苗木「(・・・しばらくは舞園さんと居るのを極力下げたいな)」

舞園「(今のは、心配、企み?ああもうなんでこんなに感情が読みづらいんですか!意外と繊細ですね!)」

――――――――――――――――――――苗木自室
苗木「(昼を過ぎてからは舞園さんとは別行動をとることにした・・・悟られたらやりにくくなるからな)」

苗木「(昼食も食欲が無いと言って断った)」

苗木「(皆が食べるのを勧める中、桑田君がそれとなくフォローしてくれて、今に至るっと)」

苗木「(順調だけど、一個人としては・・・)」

苗木「はぁ・・・僕っていったい・・・・」

モノクマ「うぷぷぷぷ、苗木君はいい具合に絶望してますねー、でもこれじゃツマンナーイ」ピョコ

苗木「・・モノクマか、何か用?」

モノクマ「なんだよなんだよその態度!学園長が直々に生徒のケアしにきたってんだぞ!」プンスカ

苗木「常にカメラで様子見てる癖に今更・・・あれ、ケア?今モノクマ、そう言ったよね?」

モノクマ「あぁそうだよ!言ったよ!生徒の体調に悪影響がないか見に来たんだよ!」

苗木「・・・ぷっ、ハハ・・・・」

苗木「モノクマが?黒幕が?心配?僕を?」

モノクマ「・・・あのさぁ苗木君、僕はちょっとツマンナイんですよ」

苗木「へぇ、僕たちが絶望しないから、とか?」

モノクマ「逆だよ逆!よくみりゃオマエ昨日の絶望から立ち直ってねーじゃん!なんでそんなに絶望してんだよ!」

苗木「・・・・・!」

苗木「何言ってるんだモノクマ、現に僕はこうして
モノクマ「気分悪くして落ち込んで絶望してんじゃねーか!安っぽすぎるんだよ絶望の度合いが!」

モノクマ「このわ、僕が望んでんのは希望から堕ちたような深い絶望なんだよ!」

苗木「・・・(待っていたよ、この流れを!)」

モノクマ「苗木君に至っては絶望振り撒いてんじゃん!僕かよオマエ!準モノクマだよ!」

モノクマ「何心配されてんだよ!しかも哀れみの眼で!可愛そうだな、なんて思われてんだぞ!」

モノクマ「てっきりさ!持ち前の!前向きな性格とかで!皆を希望へ導くとか!そんなキャラだと!」

モノクマ「ハァ、ハァ、思って・・ハァ・・・・」

モノクマ「タチの悪い絶望だよ全く・・・その程度の絶望は映画見れば味わえるっつーの」

苗木「で、結局何の用なのさ、絶望的説教?」

モノクマ「絶望的なのはオマエだよ!」

モノクマ「コレだよ素直に受けとれよ、ホラ!」ポイッ

苗木「・・・錠剤が二十粒程?毒でコロシアイしろと?それとも僕にジャンキーになれと?」

モノクマ「発想が僕並だよ!・・・抗鬱剤と嘔吐抑制剤だよ、食後に水と呑んでよ、分かった!?」

モノクマ「保健室はまだ開放しないから、直々に届けにきてやったのさ。僕ってエラい!」

苗木「(抗鬱剤は多分間違えてると思うよ)」

苗木「・・・分かった、副作用がひどいんだな?それで自殺なり他殺なりしろと」

モノクマ「いい加減にしろよオマエ!何がそこまでオマエをネガティブにさせたんだ!」

モノクマ「あれか!?そんなに閉じ込められたってのがショックだったのかよ!あーもー逆に絶望的でもこれじゃ絶望不満だよ!副作用は服用後に眠くなるだけだっつの!」

苗木「摂取しすぎると中毒で死・・・」

モノクマ「もうオマエ学園長引き継げるよ!仮に引継ぎがあったら指名するレベルだよ!」

モノクマ「もう動機なしでいい気がするよ・・・折角用意したのに・・・・」ショボン

苗木「え、動機?」

モノクマ「あっ」

苗木「えっ?」

モノクマ「あっぶねー、洩らすとこだったまあセーフ」

苗木「・・・・・」

苗木「ねえまさかモノクマ?僕を、僕たちを絶望に叩き落とすものがまだあるというのかい?ねえねえねえねえねえねえねえねえねえ?」

モノクマ「うわっ顔寄せて勢いで問い詰めんな!びっくりしちまったろーが苗木!落ち着け!オマエ疲れてるんだよ!もう休めよ!」

苗木「・・・そうだよね、言うわけ無いかモノクマが。用意周到で絶望を求めるモノクマが、ここまで大掛かりな舞台を用意してるモノクマが、そんなの、言うわけないよね」

苗木「モノクマ、僕はいま不思議なんだ。ひどく、心の中だけは落ち着いていて、口先と本能は衝動に駆られている。こんなの体験したことないや、これがやっぱり絶望ってものなのかな」

モノクマ「お、おいオマ、苗木?」

苗木「あはは、初日と同じだ。僕は、もう、立ち直れないのかもしれない」パキパキパキ

モノクマ「あ、あの?苗木?苗木さん?薬服用するのは食後に一粒ずつっすよ?なに全部出してんスカ?」

苗木「決断は済ませたよモノクマ、最期に話すのが君ってのは癪だけど、こんな人生でもある程度は幸せ――――」

モノクマ「全部呑もうとすんなァーーー!」ゲシッ

モノクマ「――――――――――――ザザッ」

苗木「いたた・・・あ、錠剤が全部床に・・・」

苗木「全くなにすんだよモノクマ、どうせ絶望的事実が僕らを待ってるんだろ?なら僕がここにいる理由なんか無いよ。ステアウェイトゥヘブンと洒落こもうとしたのに」ヤレヤレ

モノクマ「ザザッな――――でザザッ―――」

苗木「・・・モノクマ?」

モノクマ「――んで――ザザッぐ――――ザザッ」

苗木「・・・・(へぇ?)」

モノクマ「―――――うっぷぅ、気を取り戻しました」

モノクマ「もういいよ、苗木なんて知らねーよ!勝手に自殺でもしてればいいんだ!死ねよ!」

モノクマ「もう・・・いいよ・・・・」ピュー

苗木「・・・どっかいっちゃったな」

苗木「・・・・・」ニヤッ

苗木「(おっといけない、表情は固定固定・・・)」

えっそんな名前出てるなんて・・・
もうあれだし、名前ない感じでいいよね?
(もっともこのssでは出番少なめだけど)

ぼちぼち投下していきまーす

――――――――――――――――――――食堂
モノクマ「どうすりゃいいんだよー!」ピョーン

葉隠「うわっ!?も、モノクマだべ!」

十神「フン、開口一番に何を言い出すかと思えば、俺を絶望へ堕とす為の差し金といったところか?」

モノクマ「自意識過剰なんだよこのカマセ!」

十神「・・おいキサ 腐川「びゃ、白夜様に対してカマセって、頭でも腐ってんじゃないの?」・・・」

モノクマ「腐ってんのはオマエの趣味と名前だろ!」

桑田「でよ、ハエー話何をどうしたいんだよ」

モノクマ「桑田ェ・・・オマエ昨日のこと忘れた?苗木君から始め人の話聞かねーなーもー!」プンプン

桑田「(・・・苗木が、か)」

縺斐a繧鍋悛縺?悃繧?k

うわなんで文字化けしてんだろ、
ごめん眠いから明日ね。明日は、更新するから

モノクマ「コロシアイしない!話も聞かない!状況も環境も整ってんのによ!オラァ!」バサッ

十神「・・・D 葉隠「DVDだべ、映画鑑賞会でも開いてくれんのか?」・・・チッ」

モノクマ「ちっちっちっ、平和な脳内ですねぇ葉隠君は」

モノクマ「二日目でも外の様子気になるでしょ?」

一同「!!」

モノクマ「うぷぷ、ボクからのささやかなプレゼントだよ。もうちょっと後に出そうと思ったけど、これも中々イイ感じだよね!」ピョーン

葉隠「みょ、妙なこと言い残して行っちまったべ」

――――ザザッ、アーアー、コーナイホーソー、コーナイホーソー
オマエラ、シキュウショクドウニアツマッテクダサイ、
ガクエンチョウカラジキジキノプレゼントガアリマス
シキュウショクドウニアツマッテクダサイ――――ザザッ

桑田「・・・DVDは俺らの人数分くらいあんだな」

腐川「あ、怪しすぎるわよそんなの!こういうのはロクなものじゃないって決まってるわよ!」

十神「だが見 葉隠「俺の占いでもそうでてるべ!」
しかし見な 霧切「露骨な罠ね、考えるまでもないわ」
どこから現 桑田「霧切ちゃん早かったな」
・・・・・・もういい(ボソッ)」

霧切「たまたま近くを通っていただけよ、それでプレゼントとやらは、ソレよね?」

――――――――――――――――――――苗木自室
苗木「・・・・・」

苗木「(さっきの失言に焦って仕掛けてきたな)」

苗木「(虎穴に入らずんばなんとやら、か)」

苗木「(幾ら僕でも、辛いものは辛いんだけどな)」

苗木「(抗鬱剤は念の為飲んでおくか、多分アポやロキじゃないから大丈夫だろう)」スゥ

苗木「(僕にとって、ここが峠となる)」

苗木「(教えてやるよモノクマ、いや黒幕!)」

苗木「(勝つのは、希望でも絶望でもない)」

苗木「(真の怯みを見せたものが負ける)」

苗木「(そして僕は、僕の勝利を掴むまで!)」

苗木「(血反吐を吐いてでも、掴むんだ!)」

――――――――――――――――――――食堂
ザワザワ…
苗木「・・・DVDなんだ」

霧切「ええそうよ・・・・・」

十神「・・・・(ハッ!い、今なら)フンどう
桑田「苗木、その、ダイジョブか?」・・・」

苗木「桑田君、うん、安心してよ」

桑田「・・・(どうだかなぁ)」

山田「DVDは全部で十五枚、人数分ですな」

朝日奈「名前まで書いてるから間違いないよ!」

霧切「そうね、ここで、皆に注意して欲しいことがあるの。聞くだけ聞いてくれるかしら」

大和田「お、なんだぁ?演説でもすんのか?」

霧切「いいから、黙って」グイッ

大和田「お、おう・・・悪かったよ」

シィ…ン

霧切「・・・ふぅ、さて」

霧切「モノクマは、外の様子が気になるかと聞いて、これを置いた」

霧切「単純な話、この中身は十中八九外の様子ね」

葉隠「まあ、そりゃそうだべ」

舞園「!なら早く私に―――」

霧切「聞いてほしいことはこれからよ」

霧切「苗木君、ここまで言えばわかるわね?」

苗木「え、あぁうん、代わりに話すよ」

苗木「・・・普通に話せば可愛いのに(ボソッ)」

霧切「え?」

舞園「は?」

苗木「なんでもないよ、まあ、中身は多分、皆にショックを与えるようなものだろうね」

霧切「(少しくすぐったかったわ、不快だけど)」

苗木「何故か?僕の想像も含まれてしまうけれどモノクマの性格的に、これは『動機』なんだ」

桑田「そういや――――」
――――――――――――――――――――――――
モノクマ「コロシアイしない!話も聞かない!状況も環境も整ってんのによ!オラァ!」
―――――――――――――――――――――――

桑田「なんて言ってたっけ、モノクマの奴」

苗木「やっぱり、想像通りだ」

大神「なぜ我らがコロシアイをしないか、モノクマが出した答えが『動機』の有無だというのか」

苗木「うん、理由があればいいって訳でもないんだけれど、理由もなく殺人だなんてまずない筈なんだ。少なくとも皆にはそんな趣向は無いよね?」

腐川「」ビクッ

苗木「けれど、ここから意地でも出たい、なんて思うのをコレで見せられたら――――」

腐川「それで殺すって!?そんなの暴論よ!」

石丸「うむ、僕にも良く分からないぞ!」

大和田「けっ、んなもんで殺っちまおうってのか、んなヤツ性根がどうかしてんぜ」

苗木「仮に、家族が死ぬ、なんて言われたら?」

山田「か、か、家族ですとぉ!?」

不二咲「ふ、ふぇっ!?家族が・・・?」

苗木「いやあくまで例えだけど、他には努力して苦労して、手に入れたものが崩れる、とか」

舞園「っ・・・そんな、まさか」

十神「馬鹿馬 江ノ島「で、でも、さ、そうと決まったワケじゃないし・・・」・・・」

十神「(偶然か、俺が喋ろうとすると遮られる)」

十神「(俺は喋らん方がいいのか・・・?)」

苗木「注意して欲しいのは、それらのことは十分に有り得るってことだよ」

苗木「自分の、命くらい大切なものが失われるかも知れない、この可能性があるんだ」

苗木「だから、見るにしても見ないにしても、覚悟を持って欲しいんだ」

苗木「そういうことだよね、霧切さん」

霧切「ええ、92点くらいよ。残りはさっきので減点(適当に振ったのだけれど・・・)」

舞園「適当に振るなんてひどい人ですね」

霧切「・・・?まぁ、試したのよ(口に出してた?)」

苗木「・・・(面倒くさいなぁ)」

舞園「女の子ですし、赦せばいいじゃないですか」

苗木「・・そしてホント怖いなぁソレ」

桑田「(息っつーかなんか、ピッタリだな。羨ましいけどそれでも苗木は、心ん中で・・・)」

苗木「まぁ、僕は見るよ。真実から目を背けると、前に進めないから、って言ってる人がいたしね」

セレス「・・・そうですか」ズズッ

朝日奈「セレスちゃん・・・今迄何してたの?」

セレス「話し合いが退屈でしたので、私自身で紅茶を淹れておりましたの」ズズッ

山田「優雅ですなぁ・・・」

桑田「(あ!苗木のヤツ、本当は大丈夫なんじゃ・・・でも、そう思った初日で・・・・)」

舞園「(大切なモノ・・・ですか)」

葉隠「よしっ!じゃあ皆で見るべ!赤信号だって皆で渡れば怖くねぇって言うしな!」

石丸「喩えは違うと思うが、そうだな!僕たちは仲間だ!辛いことは慰め合おうではないか!」

セレス「(全員轢かれて死亡、なんてことになるかもしれないのにお気楽ですわね)」ズズッ

――――――――――――――――――――視聴覚室
苗木「(結局、皆一斉に見ることにした)」
――――マコト、オトーサンハー――――
苗木「(・・・・よし、僕ならできる)」

苗木「(騙せ、皆を騙せ、黒幕を騙せ、僕を騙せ)」
――――ガンバルノヨ――――
苗木「(舞園さんの顔が暗い、さてと深呼吸・・)」
――――オニーチャン、ガンバッテネー!――――
苗木「(あ、妹だ)」
――――ザザッ!!
苗木「あ、あぁ・・・!!」ガタッ

苗木「・・・・!・・・!」タッタッ

桑田「(苗木?どこにいこうとして――――)」

舞園「いやあああぁああああああ!」
――――――――――――――――――――廊下
舞園「いやあああああ!」

――――――――――――――――――――――――
ごめんなさい寝落ちしてました
続きは次の夜です

>>1です、
更新が非常に遅くなってすいませんでした
最近は諸事情で忙しくなってしまい、
更新ができない状態が続いてしまいました
今から少しずつ更新していくので
気長に待ってくれるとありがたいです

――――――――――――――――廊下

苗木「おっと・・・」ドン

舞園「あ、あ・・なえ、ぎ、くん・・・・?」ツー

苗木「どうしたの舞園さん、泣いちゃって・・・」

舞園「(そうだ、苗木君なら私を助けてくれる、あの中学の時、少し憧れた苗木君なら、私を――――)」

苗木「折角の美人が―――って辛かったんだね」

舞園「(―――?苗木君の言葉が、心に聞こえない?なんで、私は、苗木君の声を――――)」

苗木「はは・・・僕も結構、ね。きたんだ」

舞園「(――!苗木君の、目から、生気が、!)」

苗木「・・・僕はちょっと部屋に戻るけど、
舞園さんも自分の部屋に戻るのかい?」

舞園「・・!・・・・!」フルフル

苗木「そう・・・じゃあ、ね」スタスタ

舞園「苗木、君・・・」

桑田「お、おーい舞園ちゃん!」ダッダッ

舞園「(苗木君も駄目だった、じゃあ・・・)」

桑田「おい、舞園ちゃん!大丈夫かよ!」

桑田「あっ、苗木のヤツ・・・何だよくそっ!結局ダメなのかよアイツ!」

舞園「(私を、守ってくれる人は、いない?)」

桑田「舞園ちゃん、とりあえず皆のとこにいこう・・・・皆、心配してるしさ」

舞園「・・・・・・」コク

桑田「(・・・くっそ!俺に何か、何かできることは、こうなる前に何かできることはあったんじゃないのかよ、自分!くそっ!)」

――――――――――――――――――――苗木自室
苗木「――――――――」ボー

モノクマ「うぷぷぷ、苗木君、参っちまったのかー?参っちまったんですかー?」ウラウラ

苗木「――――――――」ボー

モノクマ「散々ボクをからかったバツだよ!
うっぷっぷ!さあ、どんな絶望具合だい?」

苗木「――――――――」ボー

モノクマ「・・・うぷ?ちょっとー!何無視してやがんだコラー!」プンスカ

苗木「――――――――」ボー

モノクマ「おい、起きてんだよな?・・・体温、心拍数、血圧、呼吸――正常だ。えと、記憶は確かだよな?1492年コロンブス新大陸、苗木誠の誕生日は、2月5日!絶対正しい!」

苗木「――――――――」ボー

モノクマ「じゃあなんだ、何故こいつはこうなっている?何故『ぬ』と『ね』との区別がつかなさそうな顔をしている?いや、例えだけど」

モノクマ「(・・・おいなんだこれやべーぞ)」

モノクマ「(てっきり、初日や昨日を見てモノクマを壊されるくらいは覚悟してたけどよぉ)」

モノクマ「(こんな、すぐにでも再起不能しそうな雰囲気になるとは思わなかったぜ)」

モノクマ「(・・・希望が絶望に負けた、これが私様の『絶望的希望』ってやつのはずだけど)」

苗木「――――――――」ボー

モノクマ「・・・おい!なにしてんだよオマエ!」

モノクマ「んなちっぽけな絶望で終わってんじゃねーよ!」

モノクマ「絶望スパイラルの方程式にも組み込めねーよ!」

モノクマ「オマエの希望を絶望に染めさせろよ!」

――――――――――――――――――――食堂

大和田「おしっ、皆いるな・・・苗木以外」

不二咲「・・・だいぶ深刻だよね、苗木君」

山田「まあ、悲鳴とかならまだしも、沈黙、というか悶絶だそうで、でしたな舞園さやか殿」

舞園「ええ・・・その、形容しがたいのですけど、全て諦めたカンジの、そんな目を・・・・」

霧切「言わんとしていることは分かるけど、彼、そんなに酷かったのかしら?」

朝日奈「確かに、だって朝は普通だったし・・・」

大和田「だからよぉ、俺にメンチ切れる苗木が、なんでそーまで落ち込んじまったのかと、どうやって元に戻すかを話し合おうとしてんじゃねぇか」

一同「・・・・・・」

葉隠「(メンチのくだりは違うと思うべ)」

桑田「い、いやそのよぉ、苗木のヤツが無理してたーっなんて・・・・のは、あるんじゃ?」

大和田「そりゃ、ねぇんじゃねぇか?」

江ノ島「そうそう、アイツ朝話してた時も優しく声かけてきたんだぜ?無理してる奴がそんな・・・・あ」

大神「・・我の作った朝食も、喜んで食していた・・昼を抜いたのは、もしかすると・・・」

石丸「僕も昨日話せなかった分、こみっちりとここでの規則を現状から未来まで話し合ったぞ!」

霧切「(それ完全にアウトじゃないかしら)」

山田「・・・仮の話ですが、
ちょいと混乱が残ってる
→僕たちの過度な関わり合い
→取り敢えず本心隠して付き合う
→ついでに僕らにも気遣い
あ、これはやばいパターンですな、ストレス溜めてドカンですぞ、苗木誠殿個別ルート鬱endまっしぐらですぞ」

葉隠「つまり何だべ?わかり易くもう一度頼むべ」

朝日奈「えっと、とにかくヤバい!かな?」

葉隠「おっしそれなら分かるべ!」

十神「(低能についてけない低脳・・・いや、こういう考え方するから俺は喋れないのか?)」

霧切「私はいっそ、冬のナマズのように大人しくしていてくれれば、引き篭もろうと絶望しようと構わないわ。私に迷惑をかけないのが最良だし」

舞園「そんな、薄情すぎませんか!?」ダンッ

石丸「お、落ち着くのだ舞園クン!・・・ゴホン、霧切クン、悪いものは伝染し易い、それは態度も、気分も同じ事が言えると思うのだ。故に、放っておく事はできない。そういうことで皆協力して助け合う、で納得してくれないだろうか」

舞園「そんな苗木君を腫れ物のように・・・」

霧切「・・悪かったわ、彼を悪く言って。でも、私にとっては事実だから―――――」

腐川「ああああ!もう面倒くさいわね!私は一秒単位でここから離れたいから、早く話に決着つけてよ!」

葉隠「ヒッ!腐川っちが怖いべ!じゃあ、早いとこ苗木っちがこうなった原因と、打開策を考えるべ!いやもうこの際原因はいいべ!苗木っちを元気づけさせる人を俺以外で決めるべ!」

朝日奈「葉隠、アンタの人格を問いたいよ・・・」

桑田「まぁ、葉隠のいう事も一理あるかもな、ここでうだうだ考えるより、現状を打開の方がいいに決まってんもんな・・・俺以外って部分は人格を問いたいけどよ」

舞園「そうですね・・・では、我こそは、なんて人はいらっしゃいますか?葉隠君以外で」

葉隠「なんか俺の仲間内評価がダダ下がりだべ」

江ノ島「当然だろ・・・・」

桑田「さて、こういうのは俺に任せろってのはいるか?」

一同「・・・・・・」

大和田「俺はその、よぉ・・・仲間励ますのはやったことあっけど、こんな重ェ目をした奴なんてのは・・・」

霧切「私もパスね。人の励まし方なんて知らないもの」

葉隠「俺っちには荷が重すぎるべ・・・言葉なんて選ぶに選べねーっつうかよ・・・」

桑田「(何言ってんだコイツ)」

少し投下が遅くなります・・・
軽く2時間は遅れると思います、すいません

石丸「僕が率先したいが、人の心に干渉してしまうのは経験が無い!」

大神「我は苗木を内からは知らぬ。変な言葉選びで、傷つけてしまうやもしれん」

十神「(俺ならできる、とは限らんな・・・)」

舞園「私はその・・・・」

桑田「舞園ちゃんはいいぜ、むしろ休んでてくれ。ところでさ、こーいうのはむしろ仲がそんなよくねぇヤツの方がいい、なんて・・・」

朝日奈「えー!?仲のいい友達の方が絶対いいと思うよ!こーいう時こそ、慰められるのは・・・」

大和田「・・・いや、桑田のを試す価値ってのはあるぜ。親しい仲より、傍観者に言ってもらった方が案外落ち着けっかもだし、この中にも、ダチに弱ェとこ見せたくないなんて奴もいるだろうしな」

山田「(にしても桑田殿はファインプレー続出ですな)」

――――――――――――――――――――――――
ごめんなさい更新を遅れさせてください
生活に関わる一歩手前なんです
あと苗木君始動はもう少しです、待ってて下さい

KYな霧切

>>194 冷徹ぼっちなんだから察してやれよ


さて、ゆったりと更新してきまーす・・・

霧切「要は、苗木君と遠距離な人が適切ってことね?」

不二咲「えっと、そうなるのかな・・・?」

朝日奈「言い過ぎなんじゃないかな・・・・」

江ノ島「てことは、苗木は大抵の奴と話してるから―――」

ジッ

腐川「な、なんで皆して私を見るのよ!」

葉隠「十神っち好きスキー、なら苗木っちは別にどうでもいいんだろ?発想のバク転だべ」

十神「(俺のことを白夜様なんて呼んでるからだ愚民め・・・あとこの馬鹿は何を言っているんだ)」

大和田「やっぱ却下、ありゃネクラ過ぎる」

朝日奈「でもさ、その、腐川ちゃんには失礼かもだけど、相対的?に苗木と仲が遠そうなのは腐川ちゃんだよね」

腐川「べ、別にそうなりたいって訳じゃないけど、なんで私と苗木が一番遠いって決めつけたのよ!」

山田「それは腐川冬子殿、あの方とのご関係的に」チラッ

十神「(こっちを見るな、俺は口を開かんぞ)」

霧切「ともかく、現ネクラに真ネクラをぶつけさせて、自分の姿や行動がいかに愚かで不様か理解させるのね、中々ないアイデアだと思うわ」

葉隠「それでいいべ」ウンウン

舞園「(あの2人心からどうでも良さそうですね)」

大神「(そろそろ注意するべきであろうか・・・いや、霧切は悪意があって言っているとは限らん)」

桑田「普通に励ますだなんてストレート球、
失敗したらサヨナラ打!なーんて・・・・・」

一同「・・・・」

桑田「・・・つまん、なかった・・・?」

桑田「ハハ・・・ゲフン!ゲフン!要はだなーっ!正攻法で失敗するよっか、変化球でファールくらいの痛手で済むってことで・・・・」

山田「ヘタクソな例えな上、色々と間違ってますな。本当にやきうの兄ちゃんですのかな桑田怜恩殿?」

桑田「(・・・・アポ?)」

石丸「むむ・・・桑田君が食堂の隅でうずくまってしまった!僕の、風紀委員としての使命が!」

大和田「あのアポはほっとけ、ともかくよぉ、腐川、頼まれてくんねーか?」

腐川「な、何よあんたら、面倒くさいのは私に押し付けようって魂胆でしょ!バレバレなのよ!」キー!

霧切「(否定はしないわ)」

葉隠「(俺は最初から面倒だと言ってたべ)」

山田「(まぁ、正直図星ですぞ)」

江ノ島「(できれば無用心な関わり合いはなぁ)」

桑田「(スベった、俺は、よりにもよってこんな時かつ舞園ちゃんの前でスベった・・・)」ズー ン

舞園「(・・・むぅ、私がやっぱり行った方が)」

セレス「(この話し合い不毛ですわね)」コポポ…

葉隠「あぁもうラチがあかんべー!十神っち!十神っちが命令すれば決着だべ!頼むべ!」

十神「(あの馬鹿、余計なことを・・・!)」

十神「(どうする、言うべきか?だがどうせ言ったところでまた邪魔が・・・・)」

一同「・・・・・」

十神「(・・・フン、皆黙っているな)」

十神「(今なら、話始めたところで邪魔する非常識な奴はおらんだろう・・それなら・・・!)」

葉隠「・・・・十神っち?」キョトン

十神「(フン、何を恐れる必要があったのだ十神白夜よ、俺は十神財閥の御曹司だ・・・・!)」

十神「(やってできんことはない!)」

十神「おいふ 腐川「分かったわよ行くわよ!」

十神「」

十神「」

十神「(・・・影の御曹司、悪くない響きやも知れんな・・・フフフ・・・・・)」

舞園「(っ、苗木君と似た感覚?気のせい、ですよね)」

腐川「テキトーに声かけりゃいいんでしょ!?」ダッ

石丸「あっこら腐川君!廊下を走ると危ないぞ!」

大和田「・・・やっぱ不安だぜ、アレ」

セレス「まぁ、朗報も悲報も待たなければ出ませんし、気長にいきましょう」ズズッ

朝日奈「・・・セレスちゃん、会話に混ざらず、今の今までなにしてたの?」

セレス「ミルクティーを淹れてましたの」カチャ

山田「優雅ですなぁ・・・」

――――――――――――――――――――苗木自室

モノクマ「苗木君、ゲームだぜゲーム!」

苗木「・・・・・」ウツムキ

モノクマ「ほらっ国民的RPGだぜ、但し難易度は絶望仕様!街の民家の扉ですら強敵なんだぜ!あぁ、なんて絶望的なんだろう!」

苗木「・・・・・」ウツムキ

モノクマ「・・・じゃあさ!アニメ見ようぜ!苗木君は確か結構アニメが好きだったよね、ほら、学園長の出血サービスだよ!」ガタンッ!

テレビ<ウオオー!ゼツボーテキニカッケー!

苗木「・・・・・」ウツムキ

モノクマ「面白いんだよ、主人公の口癖がガキなのに『絶望的に』でさ・・・・・」

テレビ<イナバウアー!ギャー!

苗木「・・・・・」チラッ

モノクマ「!ほ、ほら!ヒロインのツッコミもまた絶望的で・・・・」

苗木「・・・・・」ウツムキ

モノクマ「なんだよなにが望みだよ!」

モノクマ「何か欲しいとかなら許容範囲の限り出してやっからよ!ソレやめろよ!」

モノクマ「テレビ邪魔ァ!」ヒッコメル

ピーンポーン

モノクマ「ん、誰か訪ねてきたみたいだよ」

苗木「・・・・・」ウツムキ

モノクマ「おい起きろよ、客だぞ、居留守は後々皆から嫌われんぞ、戻りづらくなるぞ」

ピーンポーン

苗木「・・・・・」ウツムキ

モノクマ「出ろよ!せめて立てよ!」

苗木「・・・・・」ウツムキ

モノクマ「ああああ!もう、オラァア!」ドガッ

苗木「うわっとっとっと・・」トットッ

モノクマ「(自分から動かねーんじゃ蹴ってでも動かしてやるよ!ドアの前まで来たら開けざるを――)」

ガチャ

腐川「なんだ開いてるじゃ・・・きゃっ!?」

モノクマ「あ」

苗木「あ、危な――――」

ドスーン!

苗木「ってて・・・」

モノクマ「ああっ!これは・・・、」

腐川「う?ん・・・」

苗木「腐川さんごめんね・・・わざとじゃないけど、押し倒す形になっちゃって・・・・」

モノクマ「正常位の基本、『腰高位』!」

あれま、腐川のセリフが?入っちやってますね

一応言わせていただくと、そこは波線です

あと訂正
モノクマ「正常位の基本、『腰高位』!!」
→モノクマ「正常位の1つ、『小股はさみ』!!」

モノクマ「(まさか、まさか・・・・
これから希望を抱かせようとしている相手が、
こんな異常性癖の持ち主だったとは・・・。
ど、同級生相手に信じられん!ボクなら断然巨乳の女、女性モデルで言うと、江ノ島盾子がいいのに。しかしこの男以外にボクを絶望させてくれそうな相手がいないのも確かだ。我が野望成就のためボクはあえて、あえて社会道徳をかなぐり捨てて、見て見ぬふりをしなければ。そうなのだ。

これは『超校則的措置』!)」

苗木「あれ、腐川さん・・・気絶してる?」

モノクマ「(あーっ!最低だ最低だ。ボクはなんと最低な学園長だ。故郷のド忘れした両親よ、つきあってもない別れた心理学者よ、演技が下手な上ボロの出る残念な姉よ・・・。このモノクマ学園長を笑わば笑え・・・・!)・・・」スッ

モノクマ「見なかったことにしよう!」

HAHAHAHAHA!

モノクマ「苗木君、部屋にでも運んであげなよ。故意ではないにせよ個室以外で寝るのは校則違反だしね」ピョーン

苗木「・・・いっちゃったか」

苗木「・・・さて、(軽っ・・・)」スクッ

トットッ…ポスン

苗木「(・・・一応ドアは閉めとくか)」

キィ…バタン

苗木「はぁ、腐川さん、大事になってなければいいけど」

???「ギャハハ!まーくんお人好しだなオイ!でもぉ?そゆとこはポイント?みたいな!ゲラゲラゲラ!」

苗木「!?」バッ

>>1です、
久々の更新となってしまいましたが、
ボチボチ更新していきたいと思います

???「おおっと動くなよ?」

苗木「(い、いつの間に後ろに!)」

???「ビビってんじゃねぇよ、間違えて刺しちまうかもだろぉ?まあ私的にはどっちでもいーんですけどねっ!ギャハハハハ!!」シャキーン

苗木「(刃物、鋏!?いやそれより)」

苗木「腐川さん、だよね?」

???「オイオイまーくんってばまたあのネクラでダセェ方と間違えてんのか。イー加減に覚えないとキレちゃうぞっ☆」テヘッ

ジェノ「私の真名はぁ、ジェノサイダー翔!巷で有名な殺人鬼と言えばア・タ・シ!デャーッヒャヒャヒャ!」

苗木「(流石にこれは予想できなかったぞ・・・)」

苗木「さつっ、殺人鬼?ふか、ジェノサイダー翔が?」

ジェノ「yes!まー覚えるまで再び脳裏にまで刻んでやんよまーくん!」ウッヘッヘッヘ

苗木「(―――ん?今何か・・・・?)」

ジェノ「ゲラゲラゲラ!!」

苗木「えっと、もしかして君は、二重人格とか?」

ジェノ「yes,YES!んー、大正解!良い子のまーくんには、切り刻みの刑をプレゼントしまーす♪」シャキーン

苗木「要らないよ!というか鋏しまってよ!あとさっきから『まーくん』て何さ!」

ジェノ「・・・まーくん」

苗木「・・・・なに?」

ジェノ「誠って、呼んだ方がいいの?」

苗木「えっ」ドキ

苗木「(なんだ、この気持ち・・・こう、胸が締め付けられるような感覚は・・・・)」ドキドキ

苗木「(ふか、ジェノサイダー翔に対するこの気持ちはまるで――――――)」ドキドキ

ジェノ「まあねーな!まーくんはまーくんだしぃ?ゲラゲラ!!」

苗木「(あれだ、蛇に睨まれてる蛙のあれだ、生命の危険信号の一種だこれ)」ドキドキ

ジェノ「あー、それとももしかして、今の名前呼びにときめいちゃった?どぉ?ま・こ・と(はぁと)って、なーんつってなー!」ゲラゲラ

苗木「(はぁ、誠呼びとか妹にもされたことないのに)」
苗木「(・・・それにしても騒がしいなぁ、殺人鬼というよりは只のテンション高めの人だな・・・)」

ジェノ「ゲラゲラ!ところでよぉまーくん?」

苗木「なんだよ・・・僕はときめきとかは妹以外に感じないんだけど・・・・」

ジェノ「今すっげぇカミングアウトされたけど置いといて、その、妹?今日はどしたの?」

苗木「・・・・!?」

苗木「・・・(可能性、として後で考えてみるか)」

苗木「ふ、ジェノサイダー、僕の妹を知ってるの?」

ジェノ「知ってるもなにも、まーくんこの前散々・・・」

モノクマ「わー!!」ピョーン

苗木「うわっ」

ジェノ「あ?なんだコイツ」

モノクマ「わー!お前引っ込めよ、もう!」ポカッ

ジェノ「あっうっ・・・」バタッ

苗木「あ、ジェノサイダー翔が気絶した」

苗木「(・・・気絶がスイッチ、だったりして。いや今はそれよりも・・・・)」

苗木「・・・・ねぇ、モノクマ?」

モノクマ「ぎっくー、な、何ですか苗木君?」アワアワ

苗木「以前から僕と腐川さんことジェノサイダー翔が知り合っているのは――――」

モノクマ「わー!やめて!ここまで積み上げてきた計画を台無しとか絶望的だけどやめてー!」アタフタ

モノクマ「そ、そうだ苗木君!交換しようよ!」

苗木「・・・・交換?」

モノクマ「そ!君は今聞いたことを皆には黙っておくと約束するなら、交換してもいいよ!」

苗木「・・・へぇ、例えば?」

モノクマ「コロシアイに便利な道具とか!即効性の睡眠薬とか高精度軽量のクロスボウとか!」

苗木「うーん、僕はそういうのは・・・・」

モノクマ「サービスで色々やるよ!ホラ、君最近アレだし丁度いいよ。これを使って元気になるものならあげるよ!」

苗木「ここから出るボタンとか・・・・」

モノクマ「ダメに決まってんだろ!限度があるよ!」

苗木「じゃあさ!こっちは情報を隠すんだろ?ならそっちは情報を提供してくれないかな?」

モノクマ「えっ」

――――――――――――――――――――???
???「ここで、そうもちかけてくるのか」

??島「(質問にもよるが、恐らく黒幕について)」

江??「(ヘタすっと全部はなくとも、計画の殆どはバレちまうかもしんねーな・・苗木なら尚更)」

?ノ?「(けど何かやると言った手前引き下がるわけにもいかねぇーしよぉお)」

???「あぁ・・・何を聞くのでしょう苗木君は・・・・はふぅ、絶望的・・・・」ブツブツ

――――――――――――――――――苗木自室

モノクマ「な、なにがお望みだい?あんまりハードで確信めいたものはやめて欲しいんだけど」アセアセ

苗木「ははは、1つ、簡単な1つでいいんだよ」

モノクマ「(っつーかコイツ元気じゃねーか!)」

モノクマ「(――――まさか、今までのは演技?)」

苗木「はは・・・そんな怖い顔しないでよ」

モノクマ「(通りで!あの苗木が変かと思ったらそういうことか!確かに、ジェノサイダーの接触がなくとも私様は何か提供していた。余りにも絶望的だったので、つい・・・)」

モノクマ「(在るまじき、同情をした)」

モノクマ「(そしてコイツは、持ち前の『幸運』でジェノから大きな情報を勝ち取った!そして今、その真髄に向かおうとしている!)」

モノクマ「(―――――さぁ、苗木誠、私様は1つの負けを認めよう。どんなことを、聞き出すんだい?)」

苗木「えっとね、僕の――――――――」










苗木「僕の家族の無事を、確認したいんだ」

モノクマ「・・・・・(あれ・・・・)」

モノクマ「(ハァアアアアーー?!!?)」ガビーン

なんか迷走してしまってる雰囲気が・・・
一応この後の展開とか考えているのですが、
妙に長くなってしまいすみません
今日はこの辺で投下を終わりたいと思います

苗木「あっいや!いっそ妹だけでいいんだ・・・うん、それだけでも・・・・」

モノクマ「・・・・・」

苗木「ダメ・・・かな?」

モノクマ「・・・ハァ、苗木君、先生は安堵と共に少し、がっかりしてしまいました」

苗木「え?」

モノクマ「ブジだよブジ。君の妹は生存報告されてるよ」

苗木「!」パアッ

モノクマ「うおっ眩しっ!なんて笑顔だ。そんなので希望とか・・・ハァ・・・・」

モノクマ「なんて絶望的な顔と性格・・・」

モノクマ「・・・・!」

苗木「そっかぁ、無事かぁ・・・良かった」エヘヘ

モノクマ「・・・・・」

――――――――――――――――――――――――
ホントに投下終了

先ほど読み返したのですが、キャラ崩壊以前にキャラが定まってないですねそこは完全に>>1の力不足です・・・申し訳ない。
さて、投下させていただきます、キャラの方は、まだ、私の脳内で定まるまで変になるかもですが、楽しんで欲しいなぁなんて。

モノクマ「・・・苗木君、苗木君」

苗木「ん?なんだいモノクマ」

モノクマ「その、今なら他にも物とかなら・・・」

モノクマ「脱出とか外部との連絡以外なら・・・」

苗木「ホント!」パアッ

モノクマ「・・・・!」ゾクッ

苗木「じゃあさ!僕のアルバムとか!」

モノクマ「(・・・なんだ、私様は考えすぎか)」

モノクマ「(よくよく考えりゃ、超高校級の幸運こと平凡の苗木がそんな作戦と演技出来るわけないし)」

モノクマ「(・・・この希望に満ちた顔、絶望的だよね、うぷぷ!)」

モノクマ「うぷぷ、苗木君のアルバムならコピーしてますから!ちゃんとあるよ!」

苗木「え、なんか恥ずかし・・・モノクマにそういう感情持ったって意味ないか」

モノクマ「なんだよー!失礼なヤツだなー!」プンスカ

モノクマ「(・・・絶望、かぁ・・・・)」

モノクマ「(今、目の前にあるのはそれだよな?)」

苗木「ゴメンゴメン、アハハ・・・」

――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――

苗木「僕の目的は、妹の無事確認」

苗木「そもそも僕は、妹が助かればそれでいいし、良ければ傍にいたいって考えだから」

苗木「皆が出せというなか、僕は自分の単純な感情と、その気持ちでいっぱいだった」

苗木「そりゃ出るに越したことはないけど・・・最初説明された時には予感はしてたしね」

苗木「だから演技ながら錯乱したり、ドン底にいこうとしたり・・・勿論失敗は多かったけど」

苗木「黒幕から妹の無事、それを聞ければ僕は構わないし、結果オーライかな」

苗木「まぁ、黒幕の言う事をスンナリ信じるのも早計だろうけど、なんとなく、妹は無事だと思うんだ」

苗木「『同情』、黒幕には、これを使ってみた」

苗木「人間らしさ、というのは強力な武器であり脆弱な鎧だからね」

苗木「黒幕も引っかかってくれたし、あの様子から察するにどうでもいい事実を話したってとこかな?」

苗木「まあ途中、核心めいた拾い物もあったけど、ともかく僕は勝ったんだ」

苗木「さて、後でDVDから音声を抽出して保存と加工しないと!」

苗木「見てろよ黒幕!僕は僕の正義を通し、皆でこの学園から脱出してやる!」

苗木「僕の闘いはこれからだ!」


――――――――――――第一部完

・・・締まらないですね

まぁ、第一部というのは区切りとして丁度いいと思ったので書きました
第二部からはまだ、苗木君は覚醒しないです
結構我慢強い子です・・・というかまだ土台で
書きたい本編が書けないです・・・・
それでも、期待してくれる人が一人でもいれば
励みになったりします


第二部スタートです

―――――――――――――――――八年前、某所
悪ガキ1「やーいやーい!お前の名前ヘンなのー!」

なえぎ妹「ヘンじゃないよ!立派な名前だよ!」

いじめっ子「なーにが立派だよ!あー?名字はフツーにヘーボンなのにねぇ!?」バンッ

なえぎ妹「ヒッ!」

悪ガキ2「今のは『ケーコク』だぞ!みとめろよ!『私の名前はヘンです』ってなァーー!」バン!

なえぎ妹「うぅ・・ちがうもん・・・」ジワッ

悪ガキ1「あーっ!泣・い・て・るーー!!」

いじめっ子「ばっかでー!いちいち泣くとか!こんなので泣くとかアタマだいじょーぶかー?」



なえぎ「そうだなぁ、君の方が逆に心配かもね」

悪ガキ1「わ!なんだオマ――――いたっいたあああああ!!」ギリギリギリ

なえぎ「ねえ知ってた?うでってひねると痛いの」

悪ガキ1「やめっいたい!うわ、うわああああん!」

悪ガキ2「な、やる気かよてめっガッ!?」ドガッ

なえぎ「ねえ知ってた?手の平でもあごに当てるととっても痛いの」

なえぎ妹「おに・・ちゃん・・・?」

いじめっ子「あ、あ、あ・・・」ドタッ

なえぎ「・・・それっ!」シュッ!

いじめっ子「ひっ――――」ビクッ

いじめっ子「(――――あれ?)」

なえぎ「いーち、にーい、さーん、しーい」シュッ!シュッ!シュッ!

いじめっ子「ひ、ひいいい!?」ビクビクッ

いじめっ子「(――――まただ)」

なえぎ「ごー、ろーく、しーち・・・」シュッ!シュッ!シュッ!

いじめっ子「あ、いや・・・なん・・・・」ガタガタ

いじめっ子「(なんで、なんで――――――)」ガタガタ



いじめっ子「(ギリギリで、止めては何回もするんだよぉ!!)あ・・や・・め・・・・」ガタガタガタ

なえぎ「・・・・ねえ知ってた?胸にキレイに当てると、少し、眠っちゃうってこと」

なえぎ「・・・そして、ねえ知ってた?」

いじめっ子「ヒッ・・グスッ、な、を・・・?」

なえぎ「体のキズはいつかいえるだろうけど、人によっては心のキズは全然いえないって」

なえぎ「君はボクの妹に心のキズを負わせたんだよ?だから、ね――――――」スッ

いじめっ子「あ・・・(手を、上げて――――)」

なえぎ「『両方』ッ!味わっとけ!!」ブン!

いじめっ子「いやぁぁああわぁあああ!!!」ガクッ

ドスッ!

なえぎ「・・・・なんてね、倒れた君をなぐるつもりなんてないよ。今回はこれで済ませてって」

いじめっ子「・・・・!・・!」ビクッビクッ…

なえぎ「・・・もう聞こえないんだね、風邪には気をつけてね」

なえぎ「――――――だいじょぶか!?」

なえぎ妹「・・・ぃちゃんの・・・・」

なえぎ「ごめん、ボクがちょっとあげるために花をこっそり摘んでたあいだにまさか――――」

なえぎ妹「おにぃちゃんのバカーーー!!」

なえぎ「っ!?、!??」ビクッ

なえぎ妹「わたしを助けに来た時はうれしかったけどやりすぎだよ!一応クラスメートなんだよ!?」

なえぎ「いや、でも、ああいうのはこれくらいしないと、またお前にするかも――――」オロオロ

なえぎ妹「なにごともげんどがあるよ!うっ、グスッ、ヒック、う、うわあああああん・・・」

なえぎ「・・・うん、ゴメンね。ボクも悪かった。だから、泣きやんでよ――――、」ギュッ

なえぎ「――――――――。」

――――――――――――――――現在、苗木自室

苗木「(・・・・懐かしいなぁ、あの時の帰りに母さんが撮ったんだっけ)」パラ…

苗木「(・・・なんて言ったんだっけ、あの時の僕は)」

苗木「(ま、また後ででも思い出そう・・・)」パタン

モノクマ「ふーん、苗木君は意外とヤンチャな少年時代を送ってたんですねー、うぷぷぷ!」

苗木「写真しか見てないのに勝手言うなよ・・・まあ、確かにその通りだけど」

モノクマ「うっぷっぷ!思い出に浸るのも結構ですけど、現実は甘くないよ?このコロシアイ生活を受け入れなきゃね!」

苗木「断る、僕たちは皆で脱出するんだ。もう絶望なんかしないぞ」

モノクマ「それでこそ苗木君だよ。さて、ボクはオマエラへの次の絶望の準備でもするよ!」ピョーン

苗木「・・・それでこそ、か。なんだか、黒幕に言われるのは変な気分だな・・・・」

腐川「う、うーん・・・・」ノソノソ

苗木「(あ、腐川さん忘れてた)」

苗木「・・・このまま寝かすのもアレだし、起こすか」

苗木「ねぇ腐川さん・・それとも、ジェノサイダー?どっちでもいいから起きてよ・・・」

腐川「うーん・・・」ユッサユッサ

苗木「意外と・・髪質とか・・色々・・・・」

腐川「ハッ・・・ここはどこよ?」

苗木「あ、起きたね」

腐川「なな、苗木ィ!へ、私なんで、ハァー!?あ、あんた私をころ、ハァー!?」

苗木「あ、腐川さんか。いや僕は丸腰だよ、だから安心してよ、別に襲ったりは・・・」

腐川「そ、そう!ま、丸腰だけに、襲うんじゃなくて、私を腰を振ってお[ピー]のね!?」

苗木「え?」

腐川「え?」

苗木「・・・はぁ、」

腐川「えっわ、そ、その、忘れなさいよ!!」

腐川「・・・・/////」ウツムキ

苗木「(思ってた以上に俗っぽい人だな)」

腐川「ほ、本当に何もしてないわよね!?」

苗木「ハイハイ・・・それで?」

腐川「・・・ホントどうでもよさそうね」ボソッ

苗木「腐川さんはそもそもなんで僕の部屋に来たの?」

腐川「別に・・・アンタを励まそうってくだらない話し合いの結果、私が慰め役を押し付けられただけよ・・・」

苗木「よくソレ本人の前で愚痴みたく言ったね」

腐川「わ、私はアンタがどうなろうが知ったこっちゃないのよ・・・・」

苗木「(まあ当然だろうな、腐川さんなら)」

腐川「(死なれる程どうでもよくはないけど・・・・)」

腐川「だいたいアンタ、結構ヒドかったそうじゃないの・・・・」

苗木「(まあ、そういう演技したしね)」

腐川「昨日も、説明聞くなり騒いでたし・・・」

苗木「(それも半分くらいは演技だったしなぁ)」

腐川「ふ、アンタなんか、『死んだブタの目』をしていると皆言っていたわよ・・・」

苗木「それだけは違うと思うよ」

苗木「まぁ、腐川さんは渋々ながらも僕を元気づけに来てくれたのは分かったよ、ありがとう」ニコッ

腐川「・・・そうよ、感謝しなさい!」

苗木「(気絶して鋏を突きつけた人が何をって、ん?)」

苗木「そういや腐川さん、気絶してからの記憶はやっぱりないんだよね?」

腐川「ハッ!や、やっぱり私になにか・・・」

苗木「ないよ!いや、記憶違いしてないかなとか、誤解してないかなとか!気になっただけだよ!」

苗木「(記憶の共有はされない・・・?)」

腐川「(・・・なんで、こんなに意識してるのよ私、でも苗木と話すと、白夜様とは違う、胸の高鳴りのような・・・・)」

腐川「(それとも・・・まさかアイツが?)」

この辺で投下中断します。

――――――――――――――――――――食堂

大神「1時間が過ぎたな、どろふぉう赤」パシッ

大和田「腐川のやつ戻ってこねぇな、ドロ2」パシッ

朝日奈「きっと苗木を元気づけるのに必死に頑張ってくれてるんだよ!・・・・ドロ2、うの!」パシッ

葉隠「あのネクラ選手権代表みたいな腐川っちが?もしかすっと二人してうずくまってるなんて、ドロ2!」パシッ

江ノ島「そりゃ言い過ぎじゃねーの?いくらなんでも・・・えっと、ドロ4、青にしとこ、うの!」パシッ

石丸「君たち!クラスメイトが努力しているのだぞ!もっと称えようではないか!ドロ2!」パシッ

山田「いや石丸清多夏殿、腐川冬子殿は渋々行きましたからに・・・ドロ2、うのですぞ」パシッ

大神「・・・・・どろつぅ」パシッ

大和田「それもそうだな、とにかく気長に待とうぜ話はそれから・・・ドロ2」パシッ

朝日奈「ドロ2、あがり!やったー!」パシッ

葉隠「ほげぇ!?朝日奈っち、最後にドロ系を残してたんだべか!?とんだ策士だべ!!」

江ノ島「ねーの?じゃホラ早く合計で24枚」オラオラ

葉隠「ひぃ~!あ、安心するべ自分・・・占いでは俺っちが勝つと・・・・」ブツブツ・・・

舞園「(駄目だこの人達、早く何とかしないと・・・)」

舞園「ハァ・・・・」

桑田「舞園ちゃん・・・大丈夫か?」

舞園「・・・桑田君ですか」

え?
最後に役札って反則…

舞園「桑田君は皆とUNOはしないんですか?」

桑田「いや今ホントはそんなことしてる場合じゃねーし・・・それに舞園ちゃん、溜め息したっしょ?」

舞園「え、あぁ・・・はい」

桑田「その、やっぱり・・・」

舞園「もしかして、心配してくれました?」

桑田「お、おう・・・まあ、そんなとこ」

舞園「意外と心配性なんですね桑田君って、でも私は元気ですよ!」ニコッ

桑田「そ、そっか・・・・ならいいけどよ!ハハッ!」ポリポリ

桑田「(笑ってるけど、強がり・・・だよな?そりゃそーだろ。舞園ちゃん、さっきは参ってたし)」

舞園「・・・・・」

桑田「(はーぁ、俺じゃあ舞園ちゃんを慰められねぇ。役不足か?やっぱ、皆と仲良い苗木じゃねーと・・・)」

舞園「・・・・ありがとうございます、桑田君」

桑田「へ?あ、ど、どういたしまして?」

舞園「(・・・桑田君、苗木君の次くらいお人好しなんでしょうかね。見た目通りの人かとてっきり・・・・)」

舞園「(・・・・私は、今、これから、どれを、何を信じて歩けばいいのでしょうか?)」

――――――――――――――――――――――――

>>267すみません、自分の周りは割と緩めの
ルールなんでそのままssに採用してしまいました
次からはこういうのは気をつけます

ちなみに、自分の周りのルールでは
ドロ系でも上がるのはいいことになってます
(上がりドローでドローが回ってきたらカードを引かなくてはいけませんが)
スキップもリターンも同様です

不二咲「皆まだぁ?僕少し暇なんだけど・・・」ファ…

葉隠「うへっへぇ!その暇は直ぐに埋まるべ不二咲っち!俺っちはダブりが多いから一気に出すことも可能!20枚の差なんてあっと言う間に・・・」パシッ

江ノ島「はい、あがりー」パシッ

石丸「これで・・・UNOだ!」パシッ

山田「リターン、あがりですぞ」パシッ

石丸「む、スキップ!あがりだ!」パシッ

葉隠「へ?」

大和田「ほらよ」パシッ

大神「すきっぷ、うのだ」パシッ

葉隠「」

大和田「よし、これ・・・だ」パシッ

大神「りたーん、我はあがりだ」パシッ

葉隠「あ・・・俺と大和田っちの一騎打ちだべ!」

大和田「へぇ、ソイツはちと運が悪かったな」

葉隠「はへ?」








大和田「スキップ」パシッ

葉隠「ちょま 大和田「スキップ」パシッ るべ!
卑怯な真似して 大和田「スキップ、うの」パシッ 楽しいんだべか!?」

大和田「ホレ、これであがりだ」パシッ

葉隠「」

葉隠「お、鬼だべ!よりにもよって何でそんな手札なんだべ!」ガタッ

大和田「悪ぃな、最近知ったからよ、こういうやり方しかできねーんだ」

桑田「つーかお前らなんでそんな悠長にUNOできんだよ!」

朝日奈「え?だって腐川ちゃんなら成功するかもだし、ほら、果報は寝て食ってって言うじゃない!」

石丸「朝日奈君は間違えてるが、僕も先人の知恵通りに事を実践しているだけだ!」

石丸「それに、空き時間でお互いの交流を深めるのも大切だと苗木君から・・・・」

桑田「その当の苗木が塞ぎ込んでっから集まったんだろーが!」

霧切「・・・苗木君、ね・・・・・」

桑田「お、霧切ちゃん!冷静で皆とUNOしてない霧切ちゃんなら、コイツらにビシッと決めてくれる!」

桑田「さあ霧切ちゃん、キリッと言ってくれ!」

霧切「・・・・・・」スクッ

桑田「・・・・・・(立って・・・?)」












霧切「あの髪型はワックスかしら、謎よね」キリッ

桑田「立って言うことがそれかよぉおお!!」

葉隠「まーまー、落ち着くべ桑田っち」

桑田「・・・なんだよ」

葉隠「心配するのも分かるべ?結構時間は経っても腐川っちは戻ってこねーし」

葉隠「ネガにネガぶつけても可能性は低いかんな、分かるべ?」

葉隠「でも待たなきゃ結果は来ない。俺っちの占いも予測はできっけど、今この瞬間には事象が起きるとは限んねーべ」キリッ

桑田「(なんか始めたぞコイツ)」

舞園「(ただ苗木君に対して面倒な心情が私でなくとも見え見え・・・)」

葉隠「年取ると何となく理解するんだべ、焦ったら最良の結果はでないって。だから待つことも、とーっても立派な選択なんだべ」

石丸「うむ!いい言葉だな!」

桑田「(この現状を抜かせばな!)」

葉隠「だから苗木っちのことは待つべ、それに案外・・・」

苗木「皆ごめん!心配かけて!」パンッ

葉隠「なーんて手を合わせて頭下げに・・・来たべ!うべぁ!!」ビクッ

山田「ミラクルだ」

霧切「ミラクルか?・・・なんてね」

腐川「マグガイバーは考察してなさいよ・・・」トコトコ

腐川「フン、ど、どうよ、私だってねぇ、や、やればできる女なのよ・・・蛆虫にも意思と行動力はあるのよ・・・」ボソボソ

苗木「(あ、やっぱりその癖は直らないんだ)」

腐川「どうですか白夜様!この功績は!」パァッ

十神「・・・・・」ムスッ

腐川「・・・あの、白夜様?」

十神「(腐川冬子か・・・俺に纏わるだけの女かと思ったらそうでもないみたいだな。超高校級の文学少女だったか、話術の才も秀でるのやも知れんな。なら、今の内に手駒予備に・・・いや、しかし・・・・・)」

腐川「何かお言葉を・・・罵倒だけでも・・・・」

十神「(フン、偶に相手するのも一興か)お前にし
桑田「スゲー!腐川ちゃんマキシマムすゲーっス!」・・・・」

十神「(分かっていたことだ・・・後悔はせん)」

十神「(俺は・・・十神家の次期当主・・・ぐみ、いや平民共が相手しないのも距離を置きたいだけ・・・)」

十神「(・・・まさか、眼鏡をかけていたことにありがたみを感じる日が来るとはな)」

朝日奈「苗木!もう大丈夫なの?」ダッ

大神「ふむ・・・いい目をするようになった、安心したぞ、苗木」

江ノ島「不安にさせるよーなことすんなよな苗木」

大和田「おう、元気になって良かったなー
(っち・・・いい声掛けが思いつかねぇ)」

不二咲「苗木君、本当に良かったぁ・・・」ジワリ

山田「ふむ、還りシ者・・・といった所ですな」

桑田「ったくよー!心配ばっかかけやがって!」

舞園「(全員本心から・・・だと・・・?)」

ヤイノヤイノ,ザワザワ

苗木「うん、ホントごめん・・・心配かけて」

苗木「皆、僕の決意を聞いて欲しいんだ」

一同「・・・・・」

苗木「・・・・・・」スゥ、ハァ…

苗木「うん、僕はもう絶望なんかしない!」

苗木「モノクマの、黒幕の思惑に嵌らない!」

苗木「だって、希望は前に進むんだ!!」

舞園「・・・!わぁ、これですよコレ!私の知ってる苗木君は!こんなトコで挫けず、優しくて健気なのが苗木君ですよ!」

山田「ふむ、つまり苗木誠殿、『覚醒』ッ!
ということで宜しいのですな?」フムフム

朝日奈「覚醒!なんかいい響きだね!」

石丸「よし!苗木君の覚醒と腐川君の成果を祝って――――」

大和田「ぃよっし!皆で円陣組むか、円陣!」

桑田「おー、ホラホラ!舞園ちゃんこっち!おい苗木も早く来いよ!」

舞園「苗木君こっちですよこっち!」

苗木「あ、うん。ほら、腐川さんも」グイッ

腐川「ふぇっ?あっ!?びゃ、白夜様!?」

十神「(よし、隣がコイツと石丸なら確実に和に入れる・・・)」グッ

腐川「な、苗木と・・・びゃ、びゃきゅ、びゃく、白夜様が隣・・・・///」ブツブツ…

葉隠「よっしゃあ!皆組んだか!?」

江ノ島「オーケー!多分バッチグー!」

山田「ではでは皆様、合図に合わせてオー!でいきましょうぞ!」

大神「フ・・・」

葉隠「希望ヶ峰学園生徒一同ォーーー!!」

一同「オー!!!」ダンッ!!

一同「・・・・・」













(一部除いた)一同「(なんか恥ずかしい・・・・)」

霧切「(ノってしまったけど何かしらコレ)」

大和田「(なんで俺円陣組もうなんて言ったんだ)」

苗木「(どうしよう・・・みんな肩を放さず、多分下を向いてるぞ・・・・やっぱり恥ずかしいんだコレ)」

大神「(しかし、皆に揃えなければとつい・・・)」

不二咲「(うぅ・・・こんな時にモノクマなんてでたら顔から火だよぉ・・・・・)」

セレス「皆さんお揃いで、お熱いですこと」

一同「・・・・・」バッ

桑田「(一斉に放して散り散りに・・・)」

朝日奈「セレスちゃん・・・何してたの?」

セレス「下品で臭い餃子ですわ、いかが?」

山田「セレスティア・ルーデンベルク殿は今日も優雅なのでした・・・!」

――――――――――――――――――――苗木自室
苗木「妙な雰囲気の中、皆は何かに耐えきれずか自室に戻った。・・・かくいう僕もだけれど」

苗木「うーん・・・」

苗木「モノクマー、出てきてくれないかなー」

ピョーン

モノクマ「ボクを気安く呼ぶな!暇そうに見えるだろうけど先生ってのは忙しいんだぞ!」プンスカ

苗木「ゴメン、確認したいことがあってね」

モノクマ「ふーん、まあ聞くだけなら。一体ナニを確認したいですかねぇ・・・(ゲス顔)」

苗木「・・・妹は本当に無事なんだよな?」

モノクマ「しつけーよ!また妹かよ!無事っつったろ!なんだよオマエ心配性か!」

苗木「いや、本当に心配なんだよ。大切な妹なんだから・・・」

モノクマ「ハァ・・・・・」

モノクマ「・・・・!」ピコーン

コンクリ詰め事件の被害者の女子高生は、犯人の少年が『父親が死んだ』『死んでない』を繰り返して精神的に追い詰めたというが……

>>287えっ何それ怖い

モノクマ「うぷぷ・・・苗木君は妹が大切なんですね」

苗木「まあ、うん・・・?」

モノクマ「じゃあさ?仮に、次の動機をさ―――」
















モノクマ「――――君の妹を人質にコロシアイなんて、絶望的で素敵じゃない?」

苗木「っ!!」スチャッ

モノクマ「えっ」ガッ

モノクマ「(苗木君の手刀は見えた。けどモノクマの腕の繋ぎ目を2本の刃物、いや鋏で挟みやがった!これは――――)」

苗木「モノクマが腐川さん、いやジェノサイダーを気絶させた時、危ないから預かってたんだ。結局、返しそびれたけれどね」

苗木「校則では学園長への暴力は禁止だっけ?だからこの僕の握力と鋏で繋ぎ目を断ちはしない」

モノクマ「う、うぷぷ?いいのかな苗木君、こうしてる間にも君の妹は危険に晒されているのかもだよ?」

苗木「・・・モノクマってさぁ、ツメが甘いよね?」

モノクマ「どういうことだい?この爪の切れ味はバツグンだけど、うぷぷ」

苗木「まさか記憶を奪った証拠を残すなんてね」

モノクマ「・・・・うぷ?うぷぷ?うぷぷぷぷ?」

モノクマ「マジかよ・・・・」

苗木「だからツメが甘いんだよ」

モノクマ「へ?あっ!しまった!」

モノクマ「・・・・ハッタリだなんて、中々やるね苗木君は、これから超高校級の賭博師でも目指したら?」

苗木「戯言はいい。認めたね、もう」

モノクマ「でもさ、ハッタリ張れるまでよく仮説が立てられたね、やっぱりジェノのせいかな?」

苗木「・・・霧切さんが2番目のヒントさ。もしかしたら、自分について話さないのではなく話せない、なんてね」

モノクマ「うぷぷ?すごいねぇ、凄い凄い。マーベラスですよ苗木誠君!」

モノクマ「でもさ、それがさホントだとしても、証拠があっても、ボクには関係ないよね?」

苗木「・・・・・・」

モノクマ「ボクはそんなのバレても痛くも痒くもないし、困る事なんてないし、ツメが甘いのは苗木君じゃないの?」

苗木「・・・・・・」

苗木「・・・・・・江ノ島盾子」

モノクマ「――――――――!?」ビクッ

※この辺でもう一度かきますが、このssの路線は
ほのぼのです。シリアルでも推理物でもねーよ
なんて方はご了承ください。

あ・・・>>297の意味はそういうの期待している人
ってことで(いるだけでも嬉しいのですが)、
それ以外の大きな理由はありません。
あと今日は投下終わりたいと思います


モノクマの中の人はほのぼの出来てないがな

>>301こ、これからなんや・・・
その、まだ準備や仕込みなんや・・・
営業オープンはもう少し先なんや・・・

更新は夜です

トリつけてみました。再開です

苗木「『僕たちといる江ノ島盾子』さんは初日、君に対してなんて言ってたと思う?」

モノクマ「へ?あ―――――」

――――――――――――――――――――

ジュンコチャンイイカタドーニカナンナイノ-?

――――――――――――――――――――

モノクマ「あんの残姉・・・」

苗木「ねえモノクマ、いや『盾子ちゃん』?」

モノクマ「は、はい?何ですか?」

苗木「これ、『江ノ島盾子』さんに聞いたら、どうなると思う?」ニコニコ

モノクマ「・・・・・・あーもう、なんだよアイツは」

苗木「分かった?僕も言わないと約束しよう、君も、そんな外堀から埋めるなんて情けないことしないよね?」

モノクマ「わかりましたよ分かりました!しないよ、だからこの鋏とりやがれ!地味に堅いしよ!」

苗木「うん?何を言ってるの?」

モノクマ「・・・は?」

苗木「話はこれからだよ?」

モノクマ「はい?え、あのー・・・・」

苗木「聞けよ」ギロッ

モノクマ「は、はいィ!!」ビクッ

苗木「あのね、さっきも言ったけど僕はモノクマの腕を断ちはしないと言ったよね・・・・」
..............
苗木「できないんじゃあない、しないんだよ・・・次から僕の妹を危険な目に遭わすような素振りをしてみろ、その瞬間お前が爆発しようと大量に出てもレーザーを放とうと、コワしてやる。操る人間の言葉だったなら、『粛正』してやる・・・・!!」

モノクマ「!」ゾクッ

苗木「できるわけがないと思ってるのかい?あの人員と能力を使えば不可能でもない。少なくともコロシアイ学園生活をさせたい君には大打撃くらいは当てられる。それに、『粛正』してやるのさ。正すんだよ、分かる?その間違えた考え方を、人格を、行動を、君の世界を・・・分かる?分からない?分かる?」グイッ

モノクマ「!!(顔近ッ目怖ェ!)」ゾクゾク…

苗木「僕たちは黒幕を暴く、君は僕たちにコロシアイさせる、確かに敵同士だ。けれど、一方が潰すだけの『ゲーム』なんて面白くない・・・だからこんな回りくどいやり方で僕たちに絶望させようとしているんだよね?そうだろ?」

モノクマ「はい・・・」ゾクッ

ごめん少し訂正
苗木君のセリフの上の変な点はその下の、
できないんじゃあ――――にピッタリはまる予定でした。内容に変わりは無いのですが一応

苗木「フェアに・・・いこうじゃないか・・・公正なる『ゲーム』は自分自身を成長させてくれる・・・・ね、分かるかな?」

モノクマ「いや、あの、その・・・」アタフタ


苗木「君は分かるべきだよ」


苗木「分かりなさい」


苗木「分かって」


苗木「分かれ」


苗木「わ・か・れ」


モノクマ「~~ッ!ーーー!!」ゾクゾクゾクッ!

――――――――――――――――――――???
???「うっわぁ・・・キタわぁ・・・モニター越しでもいいわコレ・・・・」ゾクッ

???「すげぇなんだこれ・・・ホントに苗木かよ」

???「これが、絶望とか・・・・?」

???「いや違うか?まあ、そんなのはどーでもいいね、今は、この感じに酔っていたいかな」

???「・・・モノクマに録音機能つけといてよかった」

――――――――――――――――――――――――

モノクマ「で、でもさぁ・・・?ボクは君達の絶望を見たいんだよ・・・やっちゃうかもよ?」

苗木「話を聞いてなかったの?分かるかどうかの一択しか与えてないよ?」

苗木「それとも、もう1回、聞きたいの?」ジッ

苗木「ねえ、無駄なことの区別はついてるよね?」

苗木「え・の・し・ま、さん?」ニコニコ

苗木「ねえ、分かるよね?」ジッ

モノクマ「(なんだコイツ最早二重人格レベルだよ、ジェノサイダー苗木だよもうホントこれ)」

モノクマ「わ・・・分かってるよ、元よりやるつもりはそんなに無かったし、手出ししないよ」

苗木「よし、いい子だ」スッ

苗木「・・・うん、無事ならいいんだ」パアッ

モノクマ「・・・・・」

苗木「ゴメンねモノクマ、本当に確認したかっただけなんだけど・・・」

モノクマ「まあいいですよ?今回はボクの方にも非はあるし、実害もでてませんしね。でもね、次やったらソッチこそオシオキかもよ?」ブー

苗木「ハハ・・・肝に銘じておくよ、じゃあね」

モノクマ「・・・ハイ」ピョーン

苗木「・・・・さて、皆と話でもするかな!」

――――――――――――――――――ヨル、食堂

山田「ですから、ロリ属性にマンネリでもそこに何か別の属性を付け足すことにより、新たな発見と興奮が湧き出るものでして・・・」ペラペラ

苗木「うーん僕には良く分からないけど、カレーに飽きたらマーボーカレー!という感じかな?」

山田「うおっふ、苗木誠殿は中々いいモノをご存知かつ話をお分かりですな。これを機に僕とここにぶー子大帝国を築きましょうぞ!」

腐川「・・・・・!」トオクカラテマネキ

苗木「話が飛躍しすぎ・・・ん?」

腐川「!・・・・!」コッチ、コイ

苗木「ゴメン山田君、少し席を替えていいかな」

山田「む?まあ、苗木誠殿は皆と仲をよろしくしてますからな、また別の機会に話しましょうぞ」

苗木「うん、ありがとうまたね」ガタッ

タッタッ…

苗木「で、腐川さん、何の用かな?」

腐川「あの、夜、空いてるかしら・・・?」ボソッ

苗木「え?まぁ、うん。特にこれといった予定は無いけど・・・?」

腐川「ちょ、ちょっと、アンタに話があるのよ・・・」ボソボソ

苗木「・・・・ここじゃ、ダメって事だね?」

腐川「・・・・・」コクリ

苗木「分かったよ。ちょっと時間を空けて、九時頃に僕の部屋でいい、のかな?」

腐川「・・・・・」ガタッ、タッタッ…

苗木「・・・・(了解ってことかな?)」

大和田「よう苗木!こっちで一緒にメシ食おうぜ!」

不二咲「苗木君こっちだよぉ」

苗木「あ、うん。いいよー!」

苗木「(・・・そういやもう七時で夕食時なのに、何人かいないな。やっぱり孤食とか好みかな)」

―――――――――――――――――――舞園自室
舞園「・・・やっぱり、無理」

舞園「苗木君だって一度はこうなったの」

舞園「大丈夫よさやか、ごく自然のことなの」

舞園「私を守る人なんて、やっぱりいない」

舞園「苗木君は、今はもう信じきれない」

舞園「誰も、信じられないの、もう、今は」

舞園「・・・ねえ、苗木君?」

舞園「ゴメンなさい、あなたを踏み台として」

舞園「私はここから出たいと思っています」

舞園「・・・・いえ、訂正ですね」

舞園「出ます」

―――――――――――――――――――桑田自室
桑田「・・・苗木が話題だったからつい流しちまったけどよ」

桑田「舞園ちゃん、怖がってた・・・」

桑田「その後は、苗木が戻ってきてからは元気になってくれたから良かったけどよ・・・・」

桑田「・・・・・」

桑田「(本当にそうか?)」

桑田「(また俺は、苗木の時みたいな・・・・)」

桑田「だーっ!ダメだ、考えんのは俺マキシマム苦手・・・」

コンコン、スッ

桑田「ん?ノックと・・・ドアの隙間から紙?」タッタッ

ペラッ

『桑田君へ 筆談ですみません。舞園さやかです』

桑田「舞園ちゃんからか・・・」

『――――今日のことで、実は私の心は不安に埋もれてしまっていて、でも誰にも言えなくて、このような形をとってしまいました。個人で相談をしたいのですけど、夜の十時半頃に私の部屋に来てくれませんか?夜時間ですけれど、誰にも悟られすらされたくないので・・・桑田君になら、大丈夫ですので。会えないでしょうか?――――』

桑田「(・・・アイドルは影の努力とか、スゲーって聞いたことがある)」

桑田「(だから、溜め込んじまうのがクセになってんのかな。弱い面は見せちゃいけない、とか)」

桑田「(きっと、そんな舞園ちゃんが、俺を頼ってくれたから、それに応えないのは悪いし)」

桑田「(セレスちゃんも、強制はしないって言ってたし、今日くらいは、いいよな?)」

『――――ネームプレートをよく確認して、間違えないでくださいね 舞園より』

多分今日はここまで・・・寝ます

――――――――――――――――――――苗木自室

苗木「うーん・・・(妹の写真も声も手に入った)」

苗木「(不二咲さんあたりAI作れないかな、僕の記憶に限りなく近い妹AI欲しいし)」

苗木「(・・・まあ、それはおいおい)」

苗木「皆で脱出する方法、いいアイデアないかな」

苗木「(なんだかんだ黒幕も人情に近いものを持っているそうだし、さっきの話を揺さぶりかければ案外上手くいくんじゃないのかな)」

ピンポーン

苗木「ん・・・はいはい!」スクッ…

ガチャ

舞園「あ、苗木君・・・」

苗木「・・・舞園さん?」

トリつけるのうっかり忘れてました
再開です。

苗木「(顔面蒼白、とはこのことだろうか。肩も僅かに震えていて、さっきの元気が嘘みたいだ)」

苗木「舞園さん、どうしたの」

舞園「その、すみません・・・怖く、て・・・」

苗木「(―――今は八時過ぎ、腐川さんはまだだし)」

苗木「とりあえず、部屋に入る?」

舞園「・・・・・」コク

苗木「・・・(そういや舞園さんも、錯乱してて僕にぶつかったんだっけ)」

苗木「(あれ、舞園さん本格的にまずいんじゃ・・・)」

舞園「・・・・・」ツカツカ…

苗木「(まぁ、話を聞かなきゃ見当もできないな)」

バタン

ごめんなさい寝てました

続きは本当に明日の夜です
その時間なら暇ですので大丈夫です

再開します、今更ですがコレ結構長くなりそうです

苗木「なにかあったのかな、舞園さん」

舞園「・・・その、私の部屋に、妙なことが起きているんですよ」

苗木「妙なこと?」

舞園「はい・・・・ノックされて、ドアを開けると誰も居なくて・・・・・」

苗木「(ビンポンダッシュならぬコンコンダッシュか)」

舞園「それがもう・・・6回ほど続いて・・・・」

苗木「イタズラにしてはしつこいね、それでなんでボクのところに?」

舞園「はい、それで、えっと――――――」

―――――――――――――――――――苗木の様子

苗木「それで、怖いから部屋の交換か・・・舞園さんの部屋も内装は変わらないんだな」

苗木「(校則でも、『個室での就寝しか許可しない』を使った発想だな、よく思いついたな舞園さん)」

苗木「怯えてる割には随分と冷静というか、咄嗟の判断がよく出せたな・・・・」

苗木「まぁ、写真でも眺めて時間潰すか♪」バサッ

苗木「♪~♪~」

――――――――――――――――――――――――

ピンポーン

苗木「・・・ん?あれ、もう九時なのか」

苗木「(写真見ると時間の感覚が変になるな・・・)」

苗木「はいはーい・・・」スタスタ

ガチャ

腐川「ご、ごきげんようね、な、苗木・・・」

苗木「あ、腐川さん・・・部屋に入るよね?」

腐川「・・・・・」コクコク

苗木「どうぞ、といっても何もないけどね」

キィ…バタン

腐川「・・・椅子に座らせてもらうわよ」スッ

苗木「どうぞ、お好きに」

苗木「それで、話だっけ」

腐川「えぇ、あんたと話したい事があるのよ・・・」

苗木「何かな?ボクは相談役とかにはそんなに向いてないんだけれど・・・・」

腐川「・・・あんた、見たんでしょ?」

苗木「え?」キョトン

腐川「・・・・ジェノサイダー翔よ」ボソッ

苗木「あぁ・・・テンション高い人か」

腐川「・・・・は?」

苗木「え?」

腐川「あ、あ、あんた正気!?あたしに記憶は無いけれど、あいつは殺人鬼なのよ!」ガタッ

苗木「え、あぁうん。そう自己紹介されたよ」

腐川「・・・・・」ボーゼン

苗木「うん、どうしたの?」

腐川「い、いや、あたしと関わる時点でお察しだけれど、とことんヘンなヤツよねあんた・・・・」

苗木「?」

腐川「普通、殺人鬼相手にしたら・・・ほら、もっと怖がったり敬遠したり・・・ねぇ?」

苗木「・・・まあ怖いのは否定しないよ」

苗木「でもそれはジェノサイダーに対してであって、腐川さんへの思いじゃないよ」

苗木「ボクの知る腐川さんは、超高校級の文学少女であるとともに、一人のか弱い女の子だよ」

腐川「へっ?」

苗木「多分記憶の共有はしてないんでしょ?だったら腐川さんを敬遠する理由なんて無いよ、まず一人の女の子として、ボクは接したい」

腐川「は、はぁ・・・?」

苗木「ジェノサイダーの方も傷付けてはこなかったし・・・どっちも同じ人物の違う人格だから、ボクは片方を贔屓したり毛嫌いはしないけどね」

腐川「は・・・・へ・・・・・?」

苗木「安心してよ、腐川さん」





















苗木「他の人は君の事何かしら思うかもだけど、ボクだけは絶対大丈夫だから、2つ含めて腐川さんなんだろうから、両方受け止めてみせるよ」

腐川「・・・・・・(つまり、えっと――――)」

腐川「(今夜は・・・月が綺麗ってこと・・・?)」

腐川「――――!!~~ッ!/////」ミミマッカ

腐川「(いやいや落ち着きなさい腐川冬子)」

腐川「(あたしには、心に決めた白夜様がいるの。うん、いるじゃない!)」

腐川「(それに、コイツが天然の女たらしのスケコマシ野郎なんて可能性だって・・・・)」

苗木「(・・・背はボクより高く、顔立ちはそこそこ、髪が茶髪で大人しく・・・はないけれど)」

苗木「(・・・・フーム)」

腐川「(でもあたしに話し掛けてくる良いヤツだし・・・保留・・・くらいなら・・・・・・)」

苗木「―――で、腐川さん」

腐川「ふぇっ?」

苗木「話ってのはそれなのかな?」

腐川「あ、いや・・・本題は白夜様のことなのだけれど・・・・」

苗木「十神クン?何か問題でも・・・・」

腐川「いくら話し掛けても無視されて・・・罵倒すらも無くて・・・あたし究極に嫌われてるのかなと・・・・・」

苗木「あ、それは無視してるとかじゃなくてね――――」

―――――――――――――――――寄宿舎、廊下

ピンポンパンポン、オマエラ、ヨルジカンデス――――

桑田「(・・・つい、早めに出ちまったな)」ツカツカ

桑田「(誰にも見られねーのが条件なら、少しくらい早くたっていいよな・・・)」ツカツカ…

桑田「ん・・・ありゃ?」

桑田「ここ・・・舞園ちゃんの部屋のはずじゃ?」

桑田「(手前から4番目、見つからねーよーに素早く移動するからシミュレートしたはず)」

桑田「なんで・・・・苗木のネームプレートが?」

ガチャ

腐川「じゃ、じゃあね苗木く・・・ヒッ!桑田!?」

桑田「おわっ、腐川!?なんで――――ええと、この部屋から?」

苗木「あれ、桑田クンなんでここに―――ん?」

苗木「どうして腐川さんもこの部屋に・・・・・!!」

苗木「ねえ桑田クン?どうして『この部屋』の前にいたの?」

桑田「えっ、いや、そのだな・・・」

苗木「・・・洗いざらい、吐こうか」

桑田「・・・おう」

腐川「(あたし・・・戻るべき?)」

――――――――――――――――桑田説明終了

桑田「―――だから、皆には秘密にしといてくんねーか苗木!腐川!」

苗木「・・・・(ワナか。舞園さんは狙ってたのか)」

腐川「どう考えてもあの女狐のワナじゃないのソレ・・・」

桑田「なにィ~?オメーら俺の舞園ちゃんを疑ってんのかよ!」

腐川「う・・・うるさいわね!むしろ身を案じての注意よ!か、感謝されどもってヤツよ!」

桑田「なんだと文系ネクラ女!」

腐川「なによアホ系顎髭男!」

苗木「二人とも!」ヒュッ

桑田「ヘブッ」パッシィアッ

腐川「・・・ごめんなさい、苗木k・・苗木」

桑田「いってぇ・・・音小せぇのにいってぇ・・・・」

苗木「ちょっと、ボクの話を聞いて欲しいんだ、だから桑田クン、あのね――――――」

―――――――――――――舞園の様子、苗木自室

舞園「・・・・・・」スゥ…

舞園「苗木君の匂いって、割と安心できそうな、心が落ち着く香りですよね・・・・」

舞園「なーんて、変な乙女ですね」クスッ…

舞園「・・・・・・ハァ」

舞園「(桑田君は軽い感じ、だけれども意外と仲間想いの人だった)」

舞園「(だから、手紙の文面を見たらそれに従って確実に来ると私は踏んだ・・・・)」

舞園「(誰にも見つからず包丁は持ち出せたし、ネームプレートも交換できた)」

舞園「(後は、部屋に入らせてから後ろから一突き)」

舞園「(包丁は、既に袖の中に隠してる)」

舞園「(・・・ゴメンなさい、苗木君、桑田君)」

舞園「(でも私は・・・!私は・・・・・!!)」

ピンポーン…

舞園「(来た・・・!)」

ガチャ

桑田「やぁ、舞園ちゃん・・・起きてた?」

舞園「はい・・・その、どうぞ」

桑田「おう、じゃ失礼しまーす・・・・」

ギィ…

桑田「へー、女の子の部屋もそんな変わんないんだな」スッ、スッ

舞園「(・・・あれ?)」

桑田「いやぁ、てっきり舞園ちゃんのことだから、既になにかしらで華やかにしてるイメージあってさ」スッ、スッ

桑田「座るよ・・・よっこいせ」ボフッ

舞園「・・・・・・」

舞園「(なんで私に背を向けないんですか?)」

舞園「(・・・ベッドに座られましたか、なら)」

舞園「あの、桑田君、ベッドの後ろに・・・・私の下着があるんですけど、気にしないでくださいね?」

桑田「ウヒョッ!どこどこ!?」バッ

舞園「(前言撤回!殺意湧きましたコイツ!)」スチャッ

舞園「(一思いにやってやりますよ!)」ブゥオン!

苗木「はいそこまでー」ガシッ

舞園「!?」

>>310少し訂正、ブゥオン!じゃなくてそこ犠牲音なしで

>>310に擬音有ったか?

寝落ちしてました学習しないですね自分・・・

>>363指摘ありがとうございます
>>359の間違いですね

あと桑田君は、苗木君が後ろ盾に
いたから心の中で割と余裕ぶっこいてたっつー事で

再開します

舞園「な、苗木君?何を――――」

苗木「っ!(手が緩んだ、今ッ!)」バシッ

舞園「――キャア!?」カシャーン

苗木「(手首を叩き、包丁を落とさせた。後は包丁を足で蹴りながら――――)」グイッ

苗木「(掴んだ手で、舞園さんを引っ張る!)」

舞園「えっ、あ―――」

苗木「(蹴ってない方の足で足払いをし、)」

苗木「(このまま、浮いた舞園さんを、投げ飛ば――)」

舞園「あ、キャッ!」

苗木「(あ、失敗した)」

ドンガラガッシャーン!!

桑田「な、苗木が舞園ちゃんと倒れて・・・・あ?」

腐川「ねぇ大丈夫・・・?ドアの前まで包丁が飛んできたのだけれど・・・・あ、あぁーー!」ガタッ

舞園「うぅ・・・」

苗木「いつつ・・・(軸足ずらしたから、そりゃ倒れるよな・・・失敗したな)」

腐川「こ・・・これは!」

腐川「(23×3・・・つまり、そういうことよ)」

腐川「(まさか、まさか・・・この騒動を解決しようとする男がこのような異常性癖の持ち主だったとは・・・枕園ヴィッチ相手に信じられない!あたしなら断然苗木受け薔薇。CP的に言うならとがなえがいいのに。しかし、この男以外に現状を打破できる男がいないのも確かだ。騒動解決のためあたしは敢えて、敢えて社会道徳をかなぐり捨てて、見て見ぬフリをしなければ・・・)」

桑田「お、おい・・・普通に大丈夫かよ・・・?調子ノッたのはやり過ぎだったからよ・・・おい・・・・」

腐川「(そうなのだ。これは『超ショタ的措置』)」デーン

腐川「(あたしは騒動解決のため、一人のヴィッチの人生を敢えて敢えて見て見ぬフリをするのだ。あー!最低だ最低だ。あたしはなんと最低な文学少女だ。故郷の両親よ、もう一つの人格よ、その人格が追った四国の元カレよ、この腐川冬子を笑わば笑え・・・・!)」スッ

腐川「見なかったことにしましょう!」

HAHAHAHAHA!

腐川「ホラ桑田、予定通りにこと進めるわよ」

桑田「お、おう・・・えーっと縄はっと・・・・」

――――――――――――――――――――――――

苗木「さて・・・舞園さん、ごめんね縛っちゃって」

舞園「・・・・・」

桑田「舞園ちゃん・・・俺を・・・・・」

腐川「はん、やっぱり、ドイツもコイツも、心根では自分勝手に出たがってるて証明できたわね!」

苗木「(それはそうだと思うけど)」

苗木「でも腐川さん、舞園さんだって一人の女の子だよ、殺そうとしてまで出たい、その決意の理由を聞いてからでも結論は遅くないよ」

腐川「は、はい苗木君・・・・」

桑田「(ん?)」

苗木「さて、舞園さん・・・話せるかい?」

舞園「・・・・はい」

苗木「聞かせてくれないかな、ゆっくりでいい、拙くていい。キミの、心に出た答えを」

舞園「・・・・・私達、アイドルは――――」

――――――――――――――――――――――――

苗木「(そして、舞園さんは淡々と、過去の経歴からアイドルを語った)」

苗木「(舞園さんは、トップアイドルになるための大変辛く、険しく、苦しい道を進んだと分かった)」

苗木「その、人生ともいえるトップアイドルの地位とメンバーが消えたかのような現場を、『動機』で見せられたってことだね」

舞園「・・・・・」コクン

腐川「ど、同調のよしは無いわね・・・・」

舞園「――――ッ!」

桑田「お、おい腐川!舞園ちゃんだって、努力して手に入れたモンが消えるとなっちゃ―――」

腐川「だけど、殺人よ?あんた人を殺すってどんなことか分かる?ソイツの人生の全てを否定するのよ」

舞園「・・・・・」

腐川「自分の中では仕方無いという理由を決めつけて、仮に実行したら、後戻りは絶対にできない。そんな大罪なのよ、殺すってのは」

桑田「あ・・・・え?」

腐川「気づいた時には遅かった、ついカッとなった。気の迷いだった、そんなことばは」

>>375途中で送信してしまいました
直前の腐川のセリフからです
――――――――――――――――――――――――

腐川「気づいた時には遅かった、ついカッとなった、気の迷いだった、そんな言葉は免罪符にすらならないのに、人は何故だか話してしまう、違う?そこのアイドル・・・?」

舞園「・・・・・」

腐川「未遂で済んで良かったわね、暫くはそうやって縛られて、隔離されて、気づきなさい」

舞園「ゴメンなさい・・・ゴメンなさい・・・」

苗木「・・・・・」

苗木「ねえ舞園さん、ボクのことどう思ってたかな」

舞園「・・・・?」

苗木「二人ともごめん、ボクと舞園さんで2人で話したいんだ」

桑田「・・・そうか、じゃ待ってるよ」スタスタ

腐川「分かったわ苗木君・・・」トコトコ

バタン

苗木「さて、舞園さん、ボクの昔話をしていいかな」

舞園「・・・・・?」

苗木「まあ、返事が無くてもするんだけど。昔のボクは喧嘩っぱやくてね、といっても小学生の頃だけどね、ともかく割と多く喧嘩してたんだ」

苗木「それも、理由があったんだ。同級生や他の上級生に何故かイジメられてた妹を助ける為に」

舞園「・・・・・」

苗木「(――――あ、アルバムのあの写真、段々思い出してきたぞ・・・・・)」

苗木「振るった拳は誇りだった。自分のこの小さな拳で妹を守れているんだと、錯覚していたんだ」

苗木「でも、妹は泣き続けてたんだ」

苗木「いつのまにか、イジメで泣いてたんじゃなくなって」

苗木「拳を振るうボクを見て・・・泣いてたんだと思う」

舞園「・・・・・」

苗木「(ま、実際そうだよな)」

苗木「舞園さんキミはこの殺人、未遂で済んだんだ。運が良かったとボクは思うよ」

苗木「人間は間違えるんだ、でもそれを直すのが人間としての素晴らしさなんだ、そう思うよ」

苗木「はい説教終わり!大丈夫かい舞園さん」

舞園「は、え・・・?」

苗木「話せるかって聞いてるの、どう?」

舞園「あ、はい・・・もう・・・・・」

苗木「そっか、良かった良かった」

舞園「・・・あの」

苗木「どうしたの?」

舞園「私のこと・・・どうするんですか?」

苗木「・・・別に?何もする予定は無いけど?」

舞園「え・・・・?」

苗木「でも今日は寝ようか、もう夜時間だし、舞園さんアイドル続けたいんでしょ?なら夜ふかしは肌の天敵だよ、早く寝なくちゃ」

舞園「――――!そう、ですね・・・・そうですね」

苗木「『超高校級のアイドル』舞園さやかさんを、この学園から出て、その姿が見たいものだね」

舞園「・・・苗木君」

舞園「ゴメンなさい、そしてありがとうございます」

苗木「・・・こんな言葉で変わってくれたなら、最善だよ」

苗木「おやすみ」

バタン

おやすみ、寝ます

ほんのちょっとだけ投下します

舞園「・・・みんな、強いんですね」

舞園「苗木君も、腐川さんも、桑田君は少しアレな場面見ちゃいましたけど・・・・」

舞園「みんな、とっても強い・・・・・」

舞園「それに比べて、私は・・・」

ガチャ

苗木「ごめん舞園さん、忘れてた・・・」

舞園「え、苗木君?ど、どうしたんですか?」

舞園「(倉庫にでも押し込められるとか・・・?)」

苗木「・・・・」ツカツカ

舞園「・・・?(私の後ろに回って・・・・)」

苗木「・・・・・」スルスル

苗木「はい、縄を解いたよ」パッ

舞園「・・・・えぇ?」

舞園「え、えぇー!?」

苗木「はは、驚き過ぎだよ」

舞園「・・・・あの?苗木君、いくらなんでも優しすぎると言いますか・・・不用心ですよ」

苗木「え、まさか舞園さんまた何かするの?」

舞園「いえしないですけど、その」

苗木「ならいいじゃないか。舞園さんがボクを信じてくれなかったのは、ボクが舞園さんをしっかりと信じなかったからだと考えたんだ」

苗木「こんなこと、未然に防げたはずだからね。ボクなりのけじめとして受け取ってよ」

苗木「(部屋も戻した方がいいかな?確か殺人に必要だって言ったから、交換したんだろうし)」

舞園「・・・・・」

舞園「その必要は無いですよ、苗木君」

苗木「・・・・またそれかぁ、まあボクとしてもそういうのがまた聞けて嬉しいよ、舞園さん」

舞園「・・・苗木君の伝えたい事も分かりました」

舞園「エスパーですから」

苗木「おやすみ、舞園さん。明日もね」

舞園「・・・苗木君、1ついいですか?」

苗木「なんだい?」

舞園「あの、私を取り押さえた時、いい動きしてましたけど、何かやってたんですか?」

苗木「・・・・・」

苗木「(そうか、思い出した)」

苗木「(ボクはあの時、妹に――――)」

中断、みんな歯医者のお世話にならないようにね

更新します、ゆっくりですけどね

――――――――――――――――――――――――

なえぎ妹「・・・グスッ、おにいちゃん・・・・」

なえぎ「妹、よく聞いてほしい」

なえぎ「大切なひとを守るのには、どうしても力がいるんだ、でもそれが正しいなんて言わない」

なえぎ「ボクは強くないから、これで精一杯なんだ」

なえぎ「でも、それでお前が悲しむのなら、ボクは強くなるよ」

なえぎ「それが、ボクにできることだから」

なえぎ「ヒーローみたいにかっこよくはなれないだろうけど」

なえぎ「お前を悲しませないように、守るから」

――――――――――――――――――――――――

苗木「舞園さん、よく聞いてほしい」

苗木「大切な人を守るのには、どうしても力がいるんだ」

苗木「でも正しく力を使うのは、強くなくちゃいけない」

苗木「ボクは弱かった、だから妹が泣いた」

苗木「だから、ボクはもうボクが誰かを悲しませないように、強くなったんだ」

苗木「それが、ボクにできることだったから」

苗木「ヒーローみたいにかっこよくまではなれなかったけど」

苗木「誰かを守れるくらいには、強いから」

苗木「もう、大切な人を傷付けたくないから」

苗木「この力を使うんだ、舞園さん」

苗木「――――――――――――なんてね」

舞園「・・・・・そうですか、ありがとうございます」

苗木「(・・・もう、誰も泣かせない)」

苗木「(ボクは、苗木誠)」

苗木「(前向きなのが、取り柄なんだから)」

―――――――――――――――――第二部、完

うーむ、区切りがヘタですね。

取り敢えずは第二部終了です
昼食なので、少し抜けます

すみません集会なので夜までは再開
無理そうです、続きは夜でよろしくお願いします

>>372
>断然苗木受け薔薇

腐川あんたBL大っ嫌いだろ……

――――――――――――――――???、??

?1「なえ――君、君は―――ねがく――――」

・・・誰だ?初めて見る・・・・人なのかな?

?2「嫌で―――た―いも――――る価値は――」

ボクの・・・声?何を、断って・・・?

?1「もちろ―――しょうする、肩書きは――――とでもなんとでもいい――――」

苗木?「――とうですか!あり――――――!」

苗木?「希望が―――ん、がくえ―――ょう!」

学園長・・・・?モノクマ、じゃなくて・・・?

?1「っと―――もう目が覚め――時間かね?」

え?

?1「さあ、起きる――だ。苗木君」

?1「起きるんだ、苗木君」

何を、いきなり――――――

――――――――――――――――――――――――

>>405
でも苗木君かわいいやん?
十神君にM気質でベタ惚れってので文学少女の
なんたるかは捨ててるんじゃないのかなぁ、
それに、腐川的に二人の間には――――てことで
納得してくれれば幸いっす、
3[ピーーー]?余所で期待してくれ

――――――――――――――――――――苗木自室

モノクマ「起きろー!朝っつってんだろ!」グマー

苗木「うわぁっ!?―――ん?」

モノクマ「まったく、学園長自ら生徒を起こすだなんて、前代未聞の特例だよ、ねぇ苗木君」

苗木「(・・・今のは・・・なんだ・・・・・?)」

モノクマ「でもぉ・・・今のやり取りはまるで世話焼き幼馴染み?いやぁ絶望的ですねぇ!」

苗木「おはよう、モノクマ。絶望的な朝だね」

モノクマ「・・・・・」ショボーン

モノクマ「じゃねーよ!オイコラ苗木君!君は寝ぼすけかっ!時計を見やがれぃ!」プンスカ

苗木「んー・・・?」チラッ

チョウシントタンシンノアイダノカクガロクジュウド!

苗木「10時・・・え、10時!?」

モノクマ「狸寝入りかと思ったらマジだからよー!オマエ起こしに何人来たと思ってんだ!」

苗木「せ、急かすなよ・・・うん、行くよ」

すげえミスした、
>チョウシントタンシンノアイダノカクガロクジュウド!を
→チョウシントタンシンノアイダノカクガサンジュウド!の間違いです
勘違いしてしまったすいません

――――――――――――――――――――食堂

苗木「お、おはよう皆・・・」

ガタタッ!ガタッ、ガタタッ!

葉隠「いよーっす苗木っち 舞園「なっえぎくーーー 腐川「苗木いいいいい!!」ーーん!!」
アビャハッファ!?」ドンッ

苗木「」

苗木「って、うわあっ!?うわぁ!」

舞園「ふふふ・・・まーってたんですよ!苗木君!」テレテレ、ギュー

腐川「ふ、ふざけんじゃないわよ!人がどれほどし、心配したか・・・っ!」キー!

苗木「」

桑田「」

10時なら60°であってるぞ

舞園「苗木君大丈夫ですか?あの後何かあったのではないかと心配しましたよ、部屋に何度も何度も呼びに行っても出てくれませんでしたし、でもただ寝てるだけの可能性もあったので無理やり起こすのも気が引けましたし必死に悩みました。モノクマもでてきてくれませんしもしかしたら私昨日の一件で嫌われたんじゃないかと本当に不安で、でもその心配は要らなさそうですね、今まで寝てたんですよね?分かりますよ私エスパーですから、でも待たされる女の子の気持ちというのは辛いんですよなんならこの心臓の音聞いて見ます?ホラ手を胸に当てると聞こえやすいですよ?バクバクいってますよ?不安だったから不安だったから本当に本当に・・・」

腐川「アンタは見ていて一々危なっかしいのよ!昨日あの後部屋に帰されてからアンタの身になにかあったらなんて考えて、あの、そこのアイドル風情にやられたんじゃないのかなんてさぁ!心配かけさすんじゃないわよ!お陰で昨日は寝不足よ!クマができたわよ!責任でも取る?ア、アンタは白夜様の次に認めた男なんだから、あぁもう仕方ないわねぇ!今朝何回か起こしに行っても出てくれなかったし、嫌われたとか考えちゃってって、ああああ!?もしかしてそうなの!?そうなのよね!?私が醜くてブスだから!?敬遠?ジェノ以前に嫌いなのね!嫌だ、そんなの嫌よ嫌よ・・・」

苗木「」

桑田「」

十神「」

十神「(絶句が一つのセリフになるとは・・・参考になる)」

>>412あ、本当だ・・・ありがとうございます

大丈夫かな俺・・・時計目の前にあったのに・・・

ごめん、少し中止・・・恥ずかしい・・・・

少し気になるのですが
3日くらい書きためをして一気に投下すべきか、
ほぼ毎日ちょこちょこ更新すべきか
意見が欲しいです

再開します

個人的には毎日少しずつでも更新してほしい

>>1の都合次第だし、完結までできるほうで投下するでいいんじゃないの?

苗木「(な、なんて地獄のステレオなんだ・・・何があったんだこの二人に、洗脳か?)」アタフタ

腐川「ねえお願い嫌いにならないでこの学園の希望の苗木君が居なくなったら、あたしには白夜様も怪しいのよ?ほら、ね、苗木君今日寝坊してきたでしょ?迷惑じゃないのなら朝起こしてあげるし朝食も頑張るし、それとも寝坊の原因はストレスなの?じゃ、じゃあ苗木君さえ良ければ、そそそ、その添い寝くらいならこの肢体を許すわよ?文学的にも昔から添い寝には精神的安らぎがあると言われている気がするし、あ、勿論お互い気を許したようなパートナーとかじゃなきゃ・・・そ、それともやっぱりあたしのつけあがりかしら?やっぱりあたしみたいなネクラブスはお断りなの?ねえ、ねえねえ、ごめんなさい臭くてごめんなさいネクラでごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・・・」

舞園「ふふ、苗木君は焦らすのが得意なんですね?私はもう心の準備は中学の頃からできていたんですよ?あ、話がそれちゃいましたね、今日は只の寝坊なんですよね?今夜から一緒に寝ます?私は構いませんよ、超高校級のアイドルですもの!苗木君1人の心も安らがせないでアイドルやってられませんよ!さあ実践しましょう?今すぐにでもステアウェイトゥベッドしましょう!なんてったって私は苗木君のアイドルでありパートナー!助手ですから!あ、助手なので立場は苗木君の下ですから、色々とお願いしてくれてもいいんですよ?私昨日で苗木君を見直したんです、健気で優しくて、かっのいいのが苗木君なんだって!さあ!二人の未来はブライトネスですよ!」

苗木「(何だよこれ・・・何だよこれぇ!)」

桑田「」

十神「(あぁなっても俺への思いはあるのか・・・)」

>>424ありがとうございます、毎日頑張ります
>>425脳内の苗木君が暴れすぎて腐川と舞園で落ち着かせてる感じですので、時間はかかってしまいますが完結はどちらにせよさせます

大神「ムゥ・・・!あの二人の真中、正と負の波導が均衡している・・・!?な、なんという力だ!」

朝日奈「すごいなぁ、あの二人」モグモグ

山田「石丸清多夏殿、アレは風紀委員としてどのような見解をお持ちなのですかな?」

石丸「ぼ、僕はっ!あくまで不純異性交遊を認めないだけでっ!学生らしいプラトニックな清き交際ならっ!」

大和田「どこがプラトニックだ。不純塊だろアイツら」

セレス「ハァ、D ランクの彼もここまででしょうか」

霧切「・・・ま、若いのだしあれ位は・・・・」

江ノ島「と、止めた方が良くね?アレ・・・・」

葉隠「似たよーな気持ちでも、ポジティブ舞園っちとネガティブ腐川っちではああも違うんだべな、おーくわばらくわばらだべ」

苗木「(どうしよう、本当にどうしよう・・・)」

舞園「~~~~~~~!」

腐川「~~~~~~~!」

――――――――――――――――――――――――

苗木「ご馳走様、ごめんね大神さん。遅く起きたのにご飯用意してもらって・・・」

大神「構わぬ・・・ところで苗木よ」

苗木「なんだい?」

大神「昨夜、何かあったのではないのか?」

苗木「・・・・いや、舞園さんと腐川さんと話しただけだよ」

舞園「!」

大神「・・・フ、そうか。それならば良いのだ。だが、無理は控えるべきだぞ、強さは弱さの逆ではない」

苗木「・・・うん、本当にありがとう」

大神「フ・・・お主は優しいのだな」

朝日奈「?」キョトン

苗木「大神さんも、ね」

大神「・・・・・そう、だな」

舞園「・・・(本当に、苗木君は優し過ぎですよ)」

腐川「(結構話したから慣れない分喉が痛いわ・・・)」

苗木「(舞園さんとはまた違う、見透かされた気分を味わったなぁ・・・ん?)」

腐川「!(この香りは!)」

十神「・・・・・」コッコッ

苗木「あ、十神クン・・・何か用かい?」

十神「・・・・・」スッ

苗木「紙・・・?」

十神「・・・・・」サラサラッ、スッ

腐川「あ、あひゃしにも・・・?」

十神「・・・・・」コッコッ…

苗木「・・・行っちゃった、何か書いてあるのかな?」

腐川「なえひくんはひゃくやひゃまからなんへ?(苗木君は白夜様から何て?)」

苗木「声枯れてるよ腐川さん・・・えっと」ペラッ

――――――――――――――――――――――――
・枕が合わないのなら倉庫に幾らかある、
自分に合うものを探せ
・厨房に保温効果の高い水筒を見つけた、
それで寝る前にホットミルクを飲むんだ
ストレッチなど軽い運動もするといい
・不満はある程度ハッキリと言え、
言える立場にいるし我慢が全て優しさではない
・特にあの二人には言え
――――――――――――――――――――――――
苗木「・・・睡眠法の注意かな?」

葉隠「冷徹で無口な十神っちにしては意外な内容だべ」

霧切「・・・しかもマメね、下調べしてあるわ」

苗木「うわっ!葉隠クンに霧切さん・・・って、
他にも皆、なんで後ろから覗き込んでんのさ!」

大和田「気になんだろ?あのイケすかねーヤツからだなんてよ」

朝日奈「あはは・・・でも良いトコあんじゃん十神も!少し見直しちゃったよ!」

腐川「これは・・・///ちょっと花摘んでくるわ」ダッ

舞園「まさか、苗木君の苗床を狙って・・・///
あ、私も少しお花を摘みに」ダッ

山田「花を咲かせるの間違いでは?」ニヤッ

苗木「ちょっとその辺やめてくれないかな」

不二咲「ふぇ?どーいうこと・・・?」

大神「・・・我も分からぬ」

苗木「・・・ちなみに、腐川のには何て?」

腐川「え?えーっほ・・・(え?えーっと)」ペラッ

――――――――――――――――――――――――

ヤカンの蒸気を吸い込め

――――――――――――――――――――――――

腐川「・・・ほうもんはひら?(拷問かしら?)」

苗木「喉の乾燥に、じゃないかな」

腐川「やっはり(やっぱり)花摘んでくるわ」

苗木「その隱語やめてもっとお淑やかにしてよ」

山田「(お淑やかな舞園さやか殿の花びら・・・おっと、コイツは言ったらセクハラですな)」

舞園「(今見下してた人が底辺を壊しました)」

大神「朝日奈よ、先の意味はどういう意味なのだ?」

朝日奈「えっ!?あ、あはは///わ、分からないなぁー!あー暑い暑い!泳ぎたいなー!」/////

訂正

苗木「ちなみに、腐川のには何て?」

苗木「ちなみに、腐川さんのには何て?」

――――――――――――――――ヒル、2時頃廊下

苗木「(舞園さんや腐川さんを宥めながら何とか皆と話ができた)」

苗木「(皆でここから脱出するためには、絆とか、結束力とか大事だろうしね・・・)」

苗木「(十神クンにもお礼くらいは言わないと)」

苗木「さて・・・」

ピンポーン

苗木「・・・十神クン出ないな、居ないのかな・・・ん?」

スッ

苗木「(紙・・・?『鍵は開けた、黙って入れ』?)」

ガチャ

――――――――――――――――――――十神自室

十神「・・・・・」

苗木「や、やあ十神クン・・・」

十神「!」キッ

苗木「(うっ!?睨まれた!あっ、黙ってって部屋に入ってからもなのか!)」コクコク

十神「・・・・・」クイッ

苗木「(・・・ドアを閉めろ、かな)」

バタン

十神「・・・・・」トントン

苗木「(イスを叩いて・・・こっちに座れ?なんか面倒だなぁ)」

コッコッ…スッ

苗木「(座ったけど、何をする気なんだ十神クンは)」

十神「・・・・・フッ、やっと話ができるな、苗木」

苗木「(喋った!)」

十神「いいか苗木、念を押すが絶対に、何も話すなよ。わかったかこの平民が・・・」

苗木「(何かあったのかな?あ、愚民から少しランクアップしてる)」

十神「あと考え込まずに話を聞けよ?思索に陥り『聞こえませんでした』も赦さん」

苗木「・・・(本当に何かあったのか?)」

十神「質問は後で、筆談で聞いてやる、いいな?」

苗木「・・・・・」コクコク

十神「(―――――――やったぞ!話せた!)」

十神「(やはり状況が限定されれば大丈夫か!)」

苗木「(あれ・・・心なしか、嬉しそうだぞ?)」

十神「(苗木なら親切されれば必ずお礼を言いに来ると踏んだが、予想通りだ!これで会話ができる、十神家次期頭首の名誉は守られたのだ!)」

十神「(――――――――ッハ!)」

十神「フン、さしずめ礼でも言いにきたのだろう?そんなものは要らん、代わりに俺の質問に、筆記で、答えろ。いいな?」

苗木「(そんなに話されたくないのかな・・・)」コクリ

十神「フン、では一つ目だが・・・そ、その、貴様からと周りからの俺に対する印象というか、評価が大雑把聞きたいんだ、教えろ」

苗木「(なるほど・・・ん、あれ?)」

苗木「(えっ?)」

すみませんウトウトしてました・・・
今日はこの辺で投下終了です。
話が進まないですね、おやすみなさいです

今日を楽しむため舞ってる

踊りながら舞ってる

>>463 >>464舞っちゃったのか・・・

今更ですが>>430のセレスの台詞、
セレス「ハァ、Dランクの彼も~~」
は、セレス「ハァ、D+ランクの彼も~~」
に訂正しといてください
では始めます・・・・・

苗木「・・・・・」ポカン

十神「ああ、喋るな、これに書け」ペラッ

苗木「・・・・・」

十神「・・・?どうした、早くとって書け平民」

苗木「・・・・・」コクッ、パシッ

苗木「(どういうことだ・・・?
まぁいいや。素直に従おう。えっと、
『十神クンは近寄り難い印象だったけど、 カキカキ
意外というか立派で優しいと思うよ カキカキ
皆からも大体そうじゃないかな カキカキ
腐川さんを除いて』っと・・・)」ペラッ

十神「フン・・・」パシッ

十神「・・・!そ、そうかそうか・・・」

苗木「(少し高圧的な態度だけど、確実にイメージとかけ離れてる・・・)」

十神「・・・すまないな、変な事を聞いて」

苗木「(謝った!)」

十神「フッ、次にだが――――――」

――――――――――――――――――――――――

苗木「(十神クンは結局、
『なにか進展はあったか』とか
『皆の大雑把な性格と好み』だとか、
普通のことを聞いてはボクの出した答えに対し考え込んではまた質問の繰り返しだった)」

十神「成程な、正直なお前の答えだから八割がたは正しいのだろう。・・・となると、やはり」ブツブツ

十神「よし、最後の質問だ苗木。馬鹿みたくおかしい話と思うだろうし、俺自身も認めたく無いことだが、聞くぞ」

苗木「・・・・・」コクッ

十神「・・・俺がモノクマに、『かませ』と呼ばれてから、確実に俺のセリフが途中で遮られてしまう」

苗木「・・・・・」

十神「・・・・・」

苗木「・・・・・」

苗木「(うん、どういうことだ?)」

シスコンちょっと改善されて来てるよねww
三日会えなきゃ死ぬ、ってぐらいだったのに

苗木「(かませって・・・あれだよな、どこぞのZ戦士のあの人のようなことだよな、うんそれだ)」

苗木「(十神クンが、かませ?)」

十神「初めは苗木、お前だった」

苗木「(え!?ボク、なにをしたんだ!?)」

十神「初日の錯乱の時だ。まぁアレは、他のヤツも似たような扱いだったからいいんだ」

苗木「(・・・記憶にないぞ、ボクもあの時は必死だったし、素で気がつかなかったよ)」コクコク

十神「その後は普通だったが偶に遮られ・・・」

十神「十神財閥の御曹司であるこの俺が、モノクマの発言以降は完全に遮られる始末だった」

苗木「(・・・近寄り難いのはこんな理由が含まれてたのか、イメージというのは当てにならないな)」

苗木「(十神クンも、一人の悩める男の子、なんて言ったところだったのか)」

>>469しゃ、写真があるから(震え声)

十神「皆が意識して『かませ』扱いしている、つまり俗に呼ぶいじめの可能性も示唆したが、お前の話では違うようだった」

十神「・・・俺にも、誰にでも構うお前がそれに加わるのも考えにくいしな」

苗木「(・・・しかし、こんなに弱気になってるとは)」

苗木「(・・・眼鏡がなんかいつもより光ってないか?)」

十神「だが、お前の答えを知って決心したぞ苗木!」

十神「俺は、この『超高校級の御曹司』十神白夜は!
これからはあ ピンポーンピンポーンピンポーン だ!」

苗木「・・・・・」

十神「・・・・・」

苗木「・・・・・(哀れだ)」

十神「・・・少し待ってろ」コッコッ

ガチャ

腐川「あっ白夜様!?開けていただき光栄の極みです!えっと、その、最近罵倒もしてくれないので体調を悪くされたのではないかと心配―――」

バタン!

十神「・・・・・」

ガチャ

腐川「―――愛の形も色々とは言いますけどそういう愛が白夜様はお好きですか!なら、あたしもそれに応えるべく心掛けを日々――――」

バタン!

十神「・・・・・すまない、苗木」

十神「・・・お前が出てくれ」

苗木「・・・(なんか、疲れとかを通り越した声だ)」

苗木「(まあ、出てやるか・・・)」コッコッ

ガチャ

腐川「放置ですかっ!それもいいでって、苗木君!?どどど、どーしてアナタがここにいるのよ!」

苗木「・・・腐川さん、取り敢えず落ち着いて」

腐川「っ!若い男同士が個室、つまり――――」

――――――――――――――――――――腐川脳内

十神「フッ、愚民風情が俺様に楯突くからだ・・・」

苗木「ぃやぁ///そ、そこはっ///ダメだよ十神クン///男同士でこんな・・・!あ、あぁ!/////」

十神「腐川なんて見た罰で、オシオキだ」

苗木「ご、ごめん・・・っ/////」

十神「フ、生意気な口を叩くのは、この唇か?」

十神「閉じてやるよ、ホラこうして・・・」

苗木「~~~っ!!」

――――――――――――――――――――――――

腐川「/////」ポー

苗木「盛大な脳内はやめてよ!絶対ロクなこと考えてないでしょ!」

腐川「――ッハ、(落ち着きなさい、腐川冬子)」

苗木「うん、もうしないでね、さっき腐川さんの周りに気のせいか薔薇の花が見えたから、やめて」

腐川「(苗木君は落ち着いてる・・・つまり!)」

苗木「おーい?腐川さーん?」テヲヒラヒラ

腐川「(白夜様が受け、苗木君が攻めか!)」

――――――――――――――――――――腐川脳内

苗木「フフ・・・十神クン、いい眺めだね?」

十神「くっ・・・!貴様、俺にこんなことをして!」

苗木「そうは言っても、十神クンのここ・・・こんなに音がたつじゃないか。悦んでるんでしょ?」クチュ

十神「くっ///ちがっ!うっ///やめ、ろ・・・////」

苗木「ほら・・・ぼくの希棒も、こんなに」

十神「!」

苗木「いくよ?十神クン・・・希望は前へ進むんだ」グッ

十神「あ――――あっ/////」

――――――――――――――――――――――――

腐川「ごちそうさまぁぁ!!」バタン!

苗木「あ、なんか気絶した」

苗木「(な、なんか軽く痙攣してる?)」

一旦寝ます、すいません

腐川「キュウ・・・・/////」

苗木「・・・あ」

苗木「(ま、まずい!早く腐川さんをどこかに隠さないと、ジェノサイダーが放たれてしまう!)」

苗木「(え、えーと近くに隠せる場所は―――十神クンの部屋しかないじゃないか!)」

苗木「(ええい、ままよ!)」グイッ

バタン

霧切「・・・・・」

セレス「・・・・・」

セレス「今の見ましたこと?霧切さん」

霧切「ええ、舞園さんが見たら発狂モノね」

セレス「どう考えてもアレですわよね」

霧切「いえ、断定は早いわ」

セレス「でも気になりますわよね?」

霧切「当たり前よ、隙と頃合いを見て突入するわよ。苗木君のくせに生意気なんだから」

セレス「私も、Cランクの彼には一目置いているので同行させていただきます」

――――――――――――――――――――十神自室

十神「おいど 苗木「十神クン!!」・・・・」

十神「(完璧な御曹司にも心はあるのだぞ苗木)」

苗木「今から何があっても、絶対混乱しないで!」

十神「・・・・(『どういうことだ、説明しろ苗木』っと・・・)」サラサラ

ジェノ「ナイスなスメル、感知しました」バッ

ジェノ「ギャーッハッハッハ!ゲラゲラゲラ!!」シュバッ

十神「!?」

苗木「出た・・・」

ジェノ「呼ォーばぁーれなーくてーもジェッノサーイダー!!愛しのまーくんとぉ、ポイント高めのびゃっくんに囲まれ見参!」キュピーン

十神「・・・・・」

ジェノ「あらあらあらびゃっくんどした?今日はいつもよりクール系のミント臭?お、なんだ?びゃっくんから萌え香りがいつもより強いぞ?今が旬の殺し時ですかな?ギャーッハッハッハ!」

苗木「殺し時って何だよ・・・」

ジェノ「いやいや、魚に脂がノッてる時期があるよーに、ヤっちゃうのにも旬ってモンが・・・」スッ

ジェノ「・・・ん?ありゃ?ない・・・ないぞ?」

ジェノ「あれ、おかしい、ない?なんで?」パタパタ

苗木「うわっ///ジェノサイダー!スカートをパタつかせないでよ!そ、その///見えて・・・・」

ジェノ「まーくんがその顔するならモロまでいいけど・・・じゃなくて、やっぱねえよ!」

ジェノ「マイハサミはどこだよ!アレねえと落ち着かねえんだよ・・・・!」

苗木「(あ、そういえば預かったままだったか)」

苗木「危ないからボクが預かったよジェノサイダー」

ジェノ「ちょ、まーくんマジかよ!」

ジェノ「・・・マジ?」/////

苗木「人を刺したり脅したりしないように・・・」

ジェノ「・・・んー、いやでもさぁ。あれアタシの所有物なワケだし、アタシの大切な物なんだよ。せめて2本だけでも返してくんない?」

苗木「・・・まぁ、物を勝手に取ったボクも悪いし、後でね」

十神「(・・・フム、なるほどな)」

ジェノ「(アタシの色んなモンが染み込んでるハサミをまーくんが持ってりゅううう!やあやあ、いい興奮材料こと発電機ゲットしました!)」

十神「(コイツがジェノサイダー翔の正体だったのか、世界というのは案外狭いものだな)」

苗木「(あ、そういや十神クン・・・まぁいいか)」

ジェノ「んー♪まーくーん!」ガバッ

十神「!」

苗木「なっ、なに押し倒してんだよ!」

ジェノ「んっん~、いいポジショニング。マウントとっちゃいましたねコレ!」

苗木「や、と、とにかく色々やめてよ!」

ジェノ「えー?でもこの三人が個室に集まるってこれくらいしかヤルことなくね?なくね?」

苗木「それは違うよ!こんなとこ他の誰かに見られなんかしたら・・・」

ガチャ

霧切「・・・・・」

セレス「・・・・・」

苗木「あっ」

ジェノ「いやーん、身体が火照っちゃうー♪」

バタン

――――――――――――――――――――廊下

霧切「真理はいずこに?」

セレス「魂と数理に・・・何が見えました?」

霧切「あれは騎乗位ね、着衣プレイとは苗木君もマニアックなのね、相手が腐川さんな時点でアレだけど」

セレス「あなたの頭を一度覗いてみたいですわ・・・恐らく単に苗木君が押し倒されただけかと」

霧切「あぁ、そういう解釈もできるわね」

セレス「・・・もう一度開けますわ」

ガチャ

――――――――――――――――――――十神自室

苗木「おいあれ絶対勘違いされたよ!見たかあの霧切さんの冷酷な目!フザケんなよ!」

ジェノ「あっもっと!罵って!まーくんの悪口とかちょーレア!!」

苗木「ああもう!立つよボクは!」

ジェノ「あ、待ってまだ体制を――――」ポスッ

ガチャ

霧切「・・・・・」

セレス「・・・・・」

ジェノ「(まーくんの苗木ポジいただきましたぁ!!)」

苗木「あ、霧切さんにセレスさん、さっきのはご――」

バタン

呼ばれなくてもジェノサイダ- X
呼ばれて無くてもジェノサイド-↑O

そろそろみんな飽きてきたよね?ごめんなさい・・・

なだらかに更新します

あと、>>488指摘ありがとうございます

呼ばれ~の部分は原作改変セリフのつもりでした
分かりづらくてすみません

――――――――――――――――――――廊下

霧切「真理はいずこに?」

セレス「魂と数理に・・・ではなくてですね」

霧切「何が見えたかしら、最近目が疲れてて」

セレス「ええ、その・・・アレですわよね?」

霧切「ああ、言えないのね。騎乗位よ、オマケに着衣プレイ」

セレス「臆面なくいうのは女としてどうかされていませんこと?」

霧切「そんなの関係ないわ、ともかく苗木君が異常性癖の持ち主か襲われているわね」

セレス「・・・いえどう考えても後者ですわ」

霧切「少し驚いて閉めてしまったけれど、もう一度開けるわよ」

セレス「・・・・・」

霧切「(信じてるわよ、苗木君)」

ガチャ

あ、>>492ミスです

訂正前の既送信のものを送ってしまいました

――――――――――――――――――――廊下

霧切「・・・尺八ね」

セレス「霧切さん、私目眩がしましたわ」

霧切「そう、私は逆に燃えたわ」

セレス「・・・ともかく、『苗木君』は故意による行動ではないようですね」

霧切「ええ、チラと見えたけど奥にいた十神君は何をしているのかしら」

セレス「それは、分かりかねますがどちらにせよ私のナイトを今度こそ取り戻さなくては」

霧切「そうね、三度目の正直よ、何があっても閉じないわ」

セレス「では、参りましょうか」

霧切「・・・あと、苗木君は私の助手よ」

セレス「いいえ、私の従順なるナイトですわ」

霧切「・・・・・」

セレス「・・・・・」

セレス「いっそのこと共有財産にしませんこと?」

霧切「冗談きついわよ」

ガチャ

――――――――――――――――――――十神自室

苗木「・・・離れてよジェノサイダー」

ジェノ「あ、ハイ」ソソクサ

苗木「・・・・あーそういや、ジェノサイダーに聞きたいことがあったんだ」

苗木「・・・ねぇ、ジェノサイダー。出てきたついでに質問に答えてくれるかな」

ジェノ「ほう?なんでせうか」

苗木「・・・ボクたち希望ヶ峰学園生徒は、知り合ってからどれ位になるっけ?」

十神「・・・・!(どういうことだ!説明しろ苗木)」バン!

苗木「えっと・・・まぁ、話を聞いたらキミなら大体分かると思うよ、十神クン」

十神「(む、これでも軽い意思なら伝わるのか)」

ガチャ

ジェノ「何を今更?んーっと、二年くらい前からアタシ達同級生じゃん」

霧切「え?」

セレス「え?」

苗木「あ」

ジェノ「ん?」

十神「・・・・」メガネクイッ

十神「(・・・なるほどな、実に興味深い)」フフン

十神「(いやどういうことだ説明してくれ苗木)」

霧切「・・・興味深い話をするのね、腐川さん」

ジェノ「あ、霧切に安広か、おっす」

苗木「(ヤスヒロ?あ、セレスさんの本名か?)」

安広「誰が安広だあぁ!?このネクラがっ!」

ジェノ「アイツと間違えんなよ安広多恵子ォ!アタシはジェノサイダー翔!ダセェ方で呼ぶな!」

安広「テメェこそなに間違えていやがる!O★WA★SU★REですかぁ?私の名前は、セレスティア・ルーデンベルグだっつの!」

すいません、眠いです今日はもうやめます

DVD鑑賞前、と言うか入学式直後ぐらいだと

ジェノ「アレアレアレ?って言うかオマエラなんで外に出る気になってんの?外にはアタシ以上に危険で、アタシと違って無差別な殺人鬼がゴロゴロして世界終わってるんですけど?」

ジェノ「って言うか危険だから閉じこもったのも自分達だよね?そんなに死にたいならトモダチサービスで萌えない奴らでもアタシがゲージュツ的にやったげるけど?ゲラゲラゲラゲラ」

皆『』

モノクマ『』

とかいう展開もあり得たわけか

(声優一緒とか全く知らなかった)
更新は昼頃にしたいと思います

霧切「落ち着きなさい、口調もなんか変だし、それとも冷静になることもできない愚者なのかしら?」

ジェノ「だぁまれぼっちコミュ障!」

安広「苗木君以外と自分からロクなコミュニケーションできない女はすっこんでいやがれ!」

霧切「いくらなんでも怒るわよ二人とも!」

苗木「お、落ち着いてよみんな!ボクが説明するからさ!ねぇ!」

――――――――――――――――――――――――

苗木「カクカクシカジカ」

霧切「・・・結構重大な話だったのね」

十神「(そこの腐川冬子は多重人格者でありその裏人格こそ、あのジェノサイダー翔である、か)」

セレス「そして、ジェノサイダー翔と私たちの多少の見解の違い。そこからこのコロシアイ学園生活の謎が解けそうなのですね」

ジェノ「(よく分かんねぇ、この学園乗っ取られたかなんかされたのか?まぁ黙ってよっと)」

苗木「うん、概ねそうだよ」

セレス「さすが私のナイトですわね」ナデナデ

霧切「さすが私の助手ね」ポンポン

ジェノ「さすかアタシのダーリンね」サワサワ

苗木「ボクはキミ達の言うどれにも属してないよ、あとジェノサイダーお尻触るのやめて」

十神「・・・・・」

十神「(・・・しかし、黒幕の正体は分からずじまい)」

十神「(苗木はジェノサイダー翔のことしか言わなかった、これで事件の全貌が分かるだと?)」

十神「(怪しい人物などそこの殺人鬼以外は検討もつかんはずだ。それとも何か隠してるのか?)」

十神「(というか苗木含めなんでそこの殺人鬼をコイツらは平然と受け止めているんだ)」

十神「(・・・・・)」

苗木「わっ///前だけはダメだって!やめてよ!」

ジェノ「むっ?先ほどの感触、それと今・・・苗木の苗木は苗木じゃなかった・・・?」ハァハァ

霧切「少しその話詳しく」

セレス「下品ですわよおふた方、詳細はよ」

苗木「もう!いい加減にしてよ!十神クンも見てないで何とか言ってよ!」

十神「(・・・・・まぁ、思考なんぞ後でもできる)」

十神「(俺は遅かれ早かれ出れればそれに越したことはないしな)」サラサラ

十神【助けたいがオマエの態度が気に入らない】スッ

苗木「紙で返事!しかも拒否なんて!」

十神「・・・・・」フッ

十神「(・・・・・あ!)」

十神「(結局この俺の『かませ』は何も解決してないじゃないか!)」

十神「(思えば腐川のチャイムから・・・話も逸らされたし、俺にはどうすることも・・・・)」

十神「(・・・字の練習でもしておくか?)」

苗木「そういやセレスさん、安広って・・・」

セレス「二人きりの時ならその呼名は許可します」

苗木「いや、これまるっきり本名・・・」

セレス「よ・び・な、ですわよ?」<●><●>

ジェノ「ふぁ・・・ふぁっ、ぶえっくしょい!」

腐川「・・・へ?なな、なんでこんなに人が!?」

霧切「(気絶以外にもくしゃみで変わるのね)」

――――――――――――――――――――食堂

江ノ島「へー、苗木にも妹がいるんだ」

江ノ島「(知ってるけどね・・・)」

苗木「うん、とっても可愛くてね。年下なのに背もボクなんかより高くて・・・・」

江ノ島「私も妹がいんだけどさぁ、まあ双子の姉妹?なんだけど」

苗木「(・・・それが本当の『盾子ちゃん』かな)」

江ノ島「最近冷たくってさぁ、けどまぁ、なんだかんだとそーいうとこ含めて可愛くて・・・・」

苗木「妹は基本そういうものだと思うよ、女の子だから年上より背伸びしてみたいってのも・・・」

山田「フオオオオ!!リアルで女の子と自分のキャ? ワ! イイv→妹の話だと・・・?苗木誠殿は即刻爆発すべーき!あーあー、いーもーん、僕は三次元はまぁ?別にぃ?専門外ですし?二次元に生きる漢ですから?ぶー子がいますし?」

大和田「(コイツ殴りてぇ・・・)」

舞園「苗木君には妹がいたんですねー、仲は良いんですか?」

苗木「え?うん、他所の家をあんまり知らないけど良いとは思うよ」

舞園「(兄妹の線は・・・突破してませんよね?)」

苗木「(・・・そういやもう三日たつのか、あれ?そういや記憶を二年近く記憶を無くしてるんだっけ?)」

舞園「・・・・?」

苗木「(待てよ・・・じゃあ、妹とのあった筈の思い出も消えて――――)」

モノクマ「いやあ、仲が良いといいますか、苗木君はもう妹のアレ突破してるんじゃないですか?」パカー

一同「!?」バッ

モノクマ「うぷぷ、驚いてる驚いてる」

苗木「・・・床からとは」

ちょいとご飯休憩

ごめん、ご飯たべおわったけど
食い足りないからラーメン食べてきます
更新は多分三時半頃になります

苗木「神出鬼没、といったところだねモノクマ」

モノクマ「うぷぷぷ、ボクはこの学園内ならどこからでも現れますよ!」

モノクマ「というかさぁ、オマエラコロシアイしないの?三日だよ三日、動機も与えたでしょ?」

モノクマ「苗木君もつまんなくなっちゃったしさー、面白くないからそろそろ刺激が欲しいんだよね」

大和田「っ!テメェは!」ガタッ

江ノ島「あーもー!いい加減にしてよ!私はこっから早く出たいんだよ、早く出せよ!」

モノクマ「お?出たいの?コロシアイせずに?なら、まずはボクを倒してからにしなよー!」クマー

江ノ島「へっ!じょーとー・・・」

ガシャッ! ブチブチブチッ!

江ノ島「・・・・ん?」

メキッ!グギギギッガキッ!パリン!グシャッ

江ノ島「え?あ、ありゃ・・・・?」



















苗木「・・・・ふう、これで倒したかな?」

苗木「へぇ、爆弾なんか仕込んでたんだ」

ギギッ・・・ズルズル、ポイッ

苗木「スイッチ式か、危なかったね江ノ島さん、これ結構重いから威力ありそうだよ」

一同「・・・・・」

江ノ島「(あ・・・ありのまま今起こったことを話すよ、予定通り合図でモノクマを踏んづけようとしたら苗木君がものの数秒でバラバラにしてた)」

桑田「(何を言ってるか分からねーと思うが俺も分からねぇ)」

葉隠「(偶然だとか、超能力だとかそんなのじゃけしてねーべ・・・)」

大神「(もっと恐ろしい、苗木の片鱗を味わったぞ・・・)」

苗木「にしてもこのハサミすごいね、斬れ味バツグンだよ」シャキーン

腐川「あ・・・(あたし、もといジェノサイダーのハサミ、苗木君が持っているんだ)」

苗木「ま、1体壊してもまだいるんだろ?出てこいよモノクマ」

苗木「来いよ」

霧切「(鋭い声ね、ゾクゾクするわ)」

セレス「(・・・ナイトらしからぬ、いい声ですわ)」

舞園「(この二人脳内が酷いですね、歪んだ愛って怖いですね)」

ピョーン

モノクマ「オラァ!なにすんだよ苗木!ボクを粗末にするなー!」

ガッ

モノクマ「うぷ?」

グググ・・・ブチッ!ガシャン!!

大神「(・・・モノクマの両手を掴み、力任せに足で引きちぎるように蹴ったか)」

苗木「・・・・・」ゲシッ











苗木「来いよ」

理由ありの暴力がモノクマを襲う!!

モノクマ「コ、コラー!言ったそばから壊すなー!」

山田「や、やけに離れた場所に現れましたぞ」

苗木「!」ダッ

モノクマ「う、うわあ!こっち来んなァーーー!」

モノクマ「助けて、グングニルとロンギヌスの槍!」

江ノ島「―――!苗木君、危ない!」

バババッ

苗木「――――!」バキッ

大神「(!出現した無数の槍をッ!1つ折ったッッッッ!!)」

ドシュウ!

大神「(そして、残る槍をッッッ!!)」

苗木「っはぁっ!」グッ バッ

大神「(持った槍を地に刺し、バネのように、跳んだッッッッッッ!!!)」

モノクマ「~~~~~ッッ!!??」

モノクマ「(なんで、カスリもしないで、よけられるんだよぉ~~~ッッ!!)」

グシャアッ

苗木怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

恐るべき身体能力!

苗木「・・・・」ゲシッ

江ノ島「(・・・そして、壊した後は、モノクマを遠くへ蹴り飛ばしてる。爆発を警戒してる?)」

江ノ島「(・・・身体能力も凄いけれど、驚くべきはその状況判断力)」

江ノ島「(私もいきなり槍を出されたりなんかしたらよけるのは困難・・・油断なんかしてたら不可能)」

江ノ島「(ある種、戦場で最も求められる能力!)」

江ノ島「(苗木君・・・あなたは本当に優しい苗木君なの?)」

江ノ島「(少し、絶望的・・・)」

モノクマ「やめたげてよお!」

モノクマ「お願い、苗木君やめて!もうやめて!」

ガッ

モノクマ「ボクだって不死身じゃないんだよ!ストックも限りがあるんだって!」

十神「(自分をモノ扱いとは、焦ってるな)」

グググ…

モノクマ「謝ってるから、謝ってるからぁ!」

モノクマ「(起爆までは五秒のロスがある、くそぅ!コイツにゃ通用しない可能性が高い!)」

モノクマ「(物量で攻めたら、苗木以外にも被害が出る、そんなことでオモチャは壊したくない)」

モノクマ「(一言で苗木がこんなにも動くとは予想外すぎた!見せしめで残姉ぶっ殺そうと思っただけなのに!)」

苗木「・・・・・モノクマがいけないんだよ?」ネットリ

苗木好きクインテット「!!」ゾクリ

苗木「倒してからってことは許可じゃないの?倒したら脱出していいんだよね?ねえ?」

苗木「あろうことか、別のモノクマ使って反撃?約束破るんだ、邪魔しちゃうんだ、どっちにしろいっか」

苗木「人を怒らせると怖いって教えてやるよ」

苗木「無くなるまでコワしてやるよ」

苗木「来いよ」

モノクマ「(うわああ!!絶望的いぃぃ!!)」

霧切「(モノクマそこ代われ)」

セレス「(今すぐ!代われ!)」

腐川「(・・・少し足りないわね)」

江ノ島「(苗木君、あんな声でるんだ)」

舞園「(皆歪んでますね・・・後で私も苗木君にやってもらえるか頼んでみましょう)」

(ネタがおもいつかないから)続きは夜で!

軍人のお墨付きの強すぎな苗木君!

夜が待ち遠しい( ・φノ)=⊃д;< )

クインテットて何か分かる人居る?分かる人居るなら教えて!教えてくんないと!
モノクマによるお仕置き!( 'фノ)/
です!

モノクマ「(!そ、そうだ!)」ピコーン

モノクマ「やめてよぉ!に、二階と一階の残りを開放するから!許可じみたこと言ったのは悪かったから、だからやめてー!」ジタバタ

十神「―――!」

霧切「苗木君、その辺でやめなさい」

苗木「・・・・」スッ

モノクマ「うっぷぅ・・・助かった・・・」

モノクマ「全く・・・覚えてろよ!」ピョイン

苗木「・・・ごめん皆、少し気が立ってたみたい」

石丸「い、いや、冷静さを取り戻してくれればそれでよい!」

山田「声が上ずってますぞ石丸のダンナ」

大神「それにしても苗木、お主中々の動きだったぞ」

葉隠「人間って色々できるんだべな、俺っち感動したべ!」

不二咲「(・・・苗木君も強いなぁ)」

ワイワイガヤガヤ

江ノ島「(・・・グングニルにロンギヌス、だっけ)」

江ノ島「(盾子ちゃんから使うって一言も聞いてない)」

江ノ島「(・・・もしかして、アレは私に・・・・・)」

苗木「いやほらその火事場のなんとやら・・・え?なに大和田クン決闘って、大神さんは試合がしたい!?ふ、二人とも買いかぶりすぎだよ!遠慮するよ!」

江ノ島「(・・・偶然だろうけど、苗木君は・・・・)」

――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――ヨル、山田自室

山田「・・・苗木誠殿は今何を?」

セレス「自室で腐川さんと何かしてますわ、特に問題となる行為はしていなさそうなのでご安心を」

山田「・・・ありがとうございますセレスティア・ルーデンベルク殿、では始めますぞ」ゴホン

山田「第一回!『苗木誠殿について語ろう』開催ですぞ!」

・・・・・・・シーン

大和田「・・・まぁ話のきり方としちゃあ微妙だな」

セレス「この腐れラードの卑しい豚が」

山田「ハフン/////」

桑田「(・・・なんでこの部屋ブーデーの体臭しねーんだよ、あと舞園ちゃんがいない)」

霧切「まあみんな気になるでしょう?超高校級の幸運、もとい平凡なハズの苗木君が色々とすごい理由」

朝日奈「(霧切ちゃんベタ惚れだもんね、まあ苗木はこの中で多分一番いい奴だし)」

大和田「ああ、俺にメンチで勝つわモノクマぶっ壊すわ性格イイわ、強いて言やぁ背がちと低いけどよ、平凡っつより完璧に近ぇよな」

大神「うむ、モノクマとの立ち回り、動きが素人のそれではないと我は踏んでいる」

不二咲「お、大神さんのお墨付きって、苗木君って一体・・・」

十神「・・・・・」

十神「(いい余興と思ってなんとか参加したが、発言できそうにないな)」

十神「(仕方ない、平民どもの意見を紙にでもまとめておくか)」サラサラ

葉隠「むむむ・・・」ピッピッ

葉隠「プロフィールも普通・・・つうか、平均より低いべ。あ、俺の占いで苗木っちはタカと出たべ!」

江ノ島「(・・・うーん、元の生活でも苗木君はあんなに凄くは・・・学年で体育も平均的だったし)」

霧切「葉隠君それはつまり、爪を隠していると捉えていいのかしら」

葉隠「お、俺の占いはインスピレーションが基本だべ、詳しくは詮索して欲しくないべ」

霧切「・・・でも、仮に能ある鷹でも爪は隠すのかしら?」

山田「いえいえ・・・霧切響子殿、あなたが正しくそうではありませんか?才能を隠していますし」

霧切「・・・・・」

霧切「そうね、その通りだったわ。まあ、私の場合はれっきとした理由があるのたけれど」

桑田「話逸れてるぜ霧切ちゃん、ブーデー」

大和田「で結局、苗木の件は分からずじまいと・・・」

一同「・・・・・」

葉隠「じゃあいっそ、苗木っちを色々試して能力とか計るっつーのはどうだべ?」

十神「(・・・なるほど)」

江ノ島「うん、私もさんせー!というわけで大神」

大神「ぬ?」

江ノ島「苗木とちょっくら試合してみたら?」

大神「む、力量を計れ、というのか・・・」

大神以外「・・・・・」

大神以外「(いや・・・さすがに死ぬか・・・?)」

不二咲「そういや他の人は?」

山田「石丸清多夏殿は集会には参加しませんでしょうし、舞園さやか殿はランドリー、腐川冬子殿と苗木誠殿は最初の通りですぞ」

山田「しかし舞園さやか殿はなぜランドリーに・・・・あっ(察し)」

霧切「(・・・しまった!舞園さんに先を越された!)」

セレス「(・・・盗難はいけませんよ、舞園さん)」

不二咲「?」

――――――――――――――苗木自室、シャワールーム

苗木「腐川さん・・・これはどうかな?」グッ

腐川「ひゃっ///い、いきなり・・・」

苗木「少し強くするよ・・・」グッ

腐川「う、ちょっ///少し痛・・・」

苗木「あ、痛かった?ごめん」グッグッ

腐川「い、いや大丈夫・・・気持ちいい位よ・・・」

腐川「それにしても、あんた上手いわね・・・ほ、他の女とでもしたことでも、あるのかしら?」

苗木「ううん、妹にはよくしてたけど他の人には」グイッ

腐川「ひゃうん///・・・妹にもこんなことを?あんた変態かなんかじゃないの?」

苗木「そうかなぁ・・・別に変じゃないと思うけど・・・ラストスパートってとこかな、それっ」グッグッ

腐川「あ、イイ感じだわそれ・・・もっとやって」

苗木「はいはい」




―――――――――――――ちなみに、ランドリー

舞園「どこだっ!苗木君のパンツはどこだ!」ガサゴソ

――――――――――――――――再びシャワールーム

苗木「それにしても意外とノリノリなんじゃないのっと・・・腐川さん」グッグッグッ

腐川「最初したいって言われたときはそりゃ戸惑うわよ・・・大体あたしは苗木君と白夜様以外には肌に触れることすら」

苗木「それはちょっとデリケートすぎないかな・・・」

腐川「・・・動きを止めないで」

苗木「ホントノリノリだなあ」グッ


――――――――――――――――更にランドリー

舞園「あれさえあればっ!苗木君と一歩また近づけるはず・・・!!」ガサゴソ

――――――――――――――――――三度シャワールーム

苗木「それにしてもメガネ外した腐川さんって新鮮だなぁ、イメージがガラッと変わるよ」グッグッ

腐川「・・・そう」

苗木「・・・そろそろいいかな、終わって」グッグイッ

腐川「ん・・・分かったわ」ギュッ

苗木「(終わる寸前に目を閉じるんだ腐川さんは、妹は怖いのか最初から閉じてたけど)」

苗木「それにしても・・・」



















苗木「洗髪で変態は言い過ぎだったんじゃないかな」シャワー

腐川「・・・でも普通は妹の髪は洗わないわよ」

苗木「(・・・しかし、あれだな)」

苗木「(まさか『体臭』の相談をされるとは)」

苗木「(髪を洗うのがボクの限界だけど・・・これで良かったのかな?)」

腐川「(それにしてもアレよね・・・)」

腐川「(洗髪も十分な行為よね・・・/////)」

腐川「(さ、さすがに脈ナシじゃしてくれないわよね・・・つまり、つまりつまり・・・・フフフフフ)」

――――――――――――――――そしてランドリー

舞園「!あ、あったー!」ガサッ

舞園「これで腐川さんより一歩リード・・・!」

舞園「やったぁ!私やりましたよ苗木君!」ピョンピョン

石丸「(見てない・・・僕は何も見てないぞ・・・)」

石丸「(アレはプラトニック・・・そう純情なんだ・・・)」

キリが悪いですが今日はこの辺で・・・
おやすみなさい

――――――――――――――――――――苗木自室

苗木「じゃ腐川さん、洗い方は憶えてくれたかな?」

腐川「///」コクコク

苗木「うんうん、乾かす時はドライヤーとかタオルじゃなくて送風機がいいんたけど・・・仕方無いか」

腐川「(今回は相談ということで髪を・・・)」

苗木「(よく妹にしてたから慣れてるんだよなぁ)」

腐川「(い、いつか、ゆくゆくはこの肢体を/////)」

――――――――――――――――――――ランドリー

舞園「あぁ///これが恋なんですね!この胸の高鳴りが恋なんですね!/////」クンカクンカスーハースーハー

舞園「はひゅぅ・・・/////」

舞園「あぁ私、苗木きゅんに包まれてます///」

石丸「(見えない、僕には見えない。幻覚なのだ、アレは幻覚なのだ、同級生の女子生徒はお淑やかで・・・)」

舞園「・・・・・ふぅ」

大勢に見られてるんだよなこれ…

――――――――――――――――――――苗木自室

苗木「ボクにできることがあったら言ってね、それに応えれるよう頑張ってみるからさ」

腐川「(・・・日本って重婚は無理よね、でも私は肉体的な繋がりはなくとも心だけでもいいけど)」

腐川「(白夜様の側室とか秘書とかで、苗木君と親しい恋人とか・・・なんて、高望み過ぎねあたし)」

苗木「じゃ、夜も更けてきたしおやすみ腐川さん。歯も磨いて、シャワー浴びて寝るんだよ」

腐川「うん・・・おやすみ」

バタン

腐川「(・・・最初は辛いと思った学園生活も、これなら受け入れられるかもしれないわね・・・・・)」

フォォォオオオオオ!!!

腐川「ひっ!?な、何よ今の奇声・・・気味が悪いわね、苗木君の言う通り早く部屋に戻ろう・・・」

――――――――――――――――――――ランドリー

舞園「[ピーーー]!苗木きゅんの[ピーーー]が!この布に!私繋がってます!苗木きゅんの[ピーーー]と私の[ピーーー]が繋がってますよ!あぁ/////[ピーーー]ーーー!!」

石丸「(うわあああああ!!)」

モノクマ「うぷぷ、>>585あれは人によっては希望だからね、流石に放送は自粛するよ・・・つーか舞園その辺でやめろ、石丸泣いてる」

――――――――――――――――――――苗木自室

苗木「・・・ねえモノクマ、いるかい?」

・・・・・シーン

苗木「・・・出てこないか。でもま、多分聞こえはしてるんだろ?ボクの言葉を聴いて欲しいんだ」

苗木「今日のことで、ボクは謝りたいんだ」

苗木「ゴメンね、今日は。ボクらしくなく、モノクマの言葉をそのままの意味で捉えすぎて」

苗木「モノクマはコロシアイ生活を強要してるけど、直接的な脅しは殆どしてないし」

苗木「あくまで、ボクたちを試すかのようにコロシアイをさせようとしている」

苗木「だから・・・ボクの中では、さっきまでのことは卑怯というか、反則というか・・・・」

苗木「ともかく、ゴメンね・・・・」

モノクマ「・・・・・」

[ピーーー]!腐川ちゃんの[ピーーー]が!この布に!俺繋がってます!腐川ちゃんの[ピーーー]と私の[ピーーー]が繋がってますよ!あぁ/////[ピーーー]ーーー!!

>>592やめて恥ずかしい、

舞園さんの文をそのままだとアレなので
とりあえず少し変えた結果です、はい。

だからやめてください恥ずかしいです

なんだこの流れ・・・

すみません知り合いから電話かかってきて、
更新止めてしまいました・・・
一応投下します

モノクマ「うぷぷ、謝罪ですか苗木君」

苗木「あ、モノクマいたんだ」

モノクマ「うぷぷぷぷ、謝罪で済むならケーサツはいらねーんだよー!」

苗木「うん・・・でも、ゴメンね」

モノクマ「それでも謝る苗木君!そんな甘ちゃんな苗木君にはオシオキを実行します!」

苗木「・・・オシオキって?」

モノクマ「オマエが反省するためのオシオキだよ!あぁ安心してね、軽いものだからさ」

モノクマ「うぷぷ、楽しみですねぇ♪」ピョーン

苗木「・・・・オシオキかぁ」

苗木「(早朝バズーカとかで済めばいいけど)」

――――――――――――――――シンヤ、苗木自室

苗木「・・・・・」スゥ、スゥ

ガチャ・・・

苗木「・・・・(誰だ?)」

苗木「(寝る前に鍵は閉めた、ということは、この施設を自由にできる、黒幕なのか?)」

トットットッ・・・

苗木「(ゆっくり近づいてきている。気配でなんとなくだけど、今・・・ボクのベッドの側か)」

???「・・・・・」

苗木「(どうする?大神さんみたいなのは、倒せないけど上手くいけば・・・いや、よそう)」

???「・・・・・」スッ

苗木「(これがオシオキか?モノクマ、もとい黒幕は一体なにをする気なんだ?)」

―――、

苗木「・・・・・」

苗木「(・・・それは、まったく予想していなくて、ボクがまだ家族以外としたことのないもの)」

苗木「(ボクの唇が、潤った)」

???「・・・うぷぷー」

???「やっちまいましたねぇ私・・・」

???「苗木みてーなやつとなんて、なんて絶望的なんでしょうか・・・!」

???「うぷぷ、うぷぷぷぷ・・・」

???「これでモノクマとお相子にしてやんよ」

???「そして、このことを誰かに言わなきゃオシオキな。あぁ、絶望的絶望的・・・」ブツブツ

バタン

苗木「・・・(行ったか)」

苗木「・・・・・」

苗木「(寝よう、明日起きてから考えよう)」

―――――――――――――――ツギノヒ、アサ

―――アーアー、オマエラ、オハヨウゴザイマス―――

苗木「・・・・・」

苗木「(声から察すると女、そして同級生の誰でもないはずだ)」

苗木「(そして、その・・・された)」

苗木「(・・・ロマンチックの欠片もないから、特に喜びはないけどね・・・ただ気になることが一つ)」

苗木「(誰かに話せと言われてた気が・・・)」

苗木「(オシオキ、多分これ以上は普通に痛めつけられそうだから従った方がいいよな・・・)」

苗木「(・・・相談されたから、してもいいよな?)」

苗木「とりあえず、食堂にいくかぁ」

――――――――――――――――――――食堂

苗木「おはよ、みんな・・・」

石丸「君はそうやって!また風紀を乱すのか!」

大和田「んだとこの根性ナシのカタブツ!」

石丸「君に言われる筋合いは無いね!」

苗木「わああ!ど、どうしたのさ二人とも!」

大和田「お、苗木か。丁度よかった」

石丸「うむ、苗木君に立会人となってもらおう」

苗木「え?あのー・・・話が・・・」

大和田「おい苗木、昨日開いたサウナに行くぞ、俺とこのクソ真面目カタブツ野郎とどっちが根性あるか」ガシッ

石丸「君に判定、審判をして欲しいのだ」ガシッ

苗木「えっ?あ、ちょっ、うわあああ!」ズルズル

不二咲「あ、苗木君が引きづられてる・・・」

――――――――――――――――――――サウナ

苗木「え、えーとじゃあ、このサウナの中に二人とも入って、先に出た方の負け、でいいよね?」

大和田「おう、いいぜ・・・」

石丸「うむ、望むところだ!」

苗木「じゃあ・・・よーいはじめ!」

――――――――開始すぐ

大和田「苗木、オメェはわざわざ中にいなくていーんだぞ。朝飯もまだだろ?」

苗木「いや、ボクもサウナは久々だからね。折角だからしばらくは入っているよ」

石丸「無理は禁物だぞ、そこの不良も」ニヤリ

大和田「そうだな、程々にしろよ風紀委員」ニヤッ

苗木「挑発のしあいはやめてよ・・・」

――――――――――――――――――――1時間後
大和田「・・・・・」

石丸「・・・・・」

苗木「(大和田クン暑そうだなぁ、いくらなんでも魂だからと脱がないのはマズイでしょ・・・)」

苗木「(それにしてもこれ結構時間かかるぞ・・・じゃあ・・・・)」

苗木「ねえ、ごめん。ちょっと出ていいかな?」

大和田「・・・おー」

石丸「・・・うむ」

苗木「・・・・・(口数少ないなぁ)」

ガチャ

ジャバジャバ

大和田、石丸「?」

バタン、ジャバー

苗木「水をまいたよ・・・うん、続けようか」

大和田「・・・へっ、暑いからか?」

石丸「苗木君、きついのならそう言いたまえ」

苗木「(いやそうじゃないんだけど・・・まあいいか)」

――――――――――――――――更に1時間後

大和田「っ・・・!・・・・・!」ダラダラ

石丸「・・・・・・・!!」ダラダラ

苗木「(うんよしよし、蒸気の効果が出てるね)」

苗木「(これならまぁ、割と早く終わるだろう)」

大和田「(嘘だろ・・・なんだこれ!暑いってレベルじゃねーぞ!熱いぞ!熱だっつのこれ!)」

石丸「(な、苗木君は本当に水をまいたのか!?確実に温度があがっているぞ!)」

苗木「(二人ともフィンランドサウナは知らないのかな?)」



※フィンランドサウナ・・・日本のサウナは温度が高く、乾燥しているのが主流だがフィンランドサウナは湿気を多量に含んだサウナである。体感温度はこちらの方が格段に高い。

――――――――――――――――――更に三十分後

大和田「(やべぇ・・・少し目眩がしてきた)」

石丸「(意識が・・・そういえば、苗木君は先ほどからうろちょろとなにを・・・)」

苗木「―――あ、そういや二人とも」

2名「・・・・・?」

苗木「少し、温度と湿度あげるね」ピッピッ

2名「」

苗木「(やっとボクの体があったまってきたころだしね)」

寝ます

妹のために暴走族と戦っててもおかしくないなこの苗木

(>>618・・・!人が次だそうとしたネタを!)
更新は三時間後に、よろしくおねがいします

苗木君の覚醒はも少し待ってーな

ゆっくり投下します

――――――――――――――――更に三十分後

大和田「・・・・・」ボー

石丸「・・・・・」ボー

苗木「(あ、意識が遠のいてるな・・・)」

苗木「二人ともその、無理しないでね?ボクはサウナが割と好きだから慣れてるだけだし・・・」

大和田「・・・・・」フル・・・フル・・・

石丸「・・・・・」グッ,プルプル・・・

苗木「(大和田クンの首はゆっくり動いていて、石丸クンはグッドの形の手が震えている・・・)」

苗木「(・・・もう少しで決着かな?)」

大和田「・・・・・」

石丸「・・・・・」

―――――――――――――――――――六分後

大和田「・・・―――」――フッ、バタン!

石丸「・・・!―――」――フッ、バタン!

苗木「あ、タッチの差で石丸クンの勝ちだね!よし、これにて決着・・・って」

苗木「二人とも気絶してるか」

大和田「」

石丸「」

苗木「全く・・・慣れてないのかも知れないけど、色々と足らないなぁこの二人」

苗木「(まあ、ボクは砂漠でも動けるように、なんて訓練したことがあるから大丈夫なんだけど)」

苗木「よいしょっと・・・運ばなきゃいけないね」グイッ

苗木「まあ、脱衣所で寝かせればいいのかな?」

―――――――――――――――――――ヒル、食堂

大和田「・・・・・」ズーン

石丸「・・・・・」ズーン

舞園「―――で、結局どうなったんですか?」

苗木「二人が倒れるのを見届けて、運んで、介抱してたよ」

腐川「あ、あんた、見かけによらず我慢強いのね・・・他の二人より」

大和田「うぐっ」グサッ

苗木「そ、そんなことないよ!ボクはホラ、平均的な高校生が肩書きに近いし、普通だって!」

石丸「ぐぐっ・・・」グサッ

舞園「(わぁ、精神攻撃の連続ですよ苗木君)」

腐川「(・・・サウナなら自然に・・・っていやいやいや!」

大和田「・・・なぁ、石丸だっけか」ボソッ

石丸「・・・なんだね、大和田君」ボソッ

大和田「・・・・・オメェ、俺よりは根性あったな」

石丸「!・・・意識はあったのか?」

大和田「最後、俺がぶっ倒れる瞬間、オメェがまだ耐えてたの見たぜ。俺の負けだ」

石丸「いや、何を言うか。君は服を着ていて勝負に臨んだだろう?最初からボクはハンデを貰っていた、結果はタッチの差、本当は君の勝ちだっただろう」

大和田「・・・オメェ・・・フフッ・・・・」

石丸「君も・・・・ハハハ・・・・」

2名「フフッ・・・・ハハハハ・・・・・」

2名「アッハッハッハッハッハ!!」

苗木 舞園 腐川「!?」ビクッ

大和田「クソ真面目なんて馬鹿にして悪かったぜ石丸!オメェは根性あるヤツだ!」バンバン!

石丸「いや、僕の方こそ悪かった。君をそこらの根性のない不良と一緒にして!君は芯が強いのだな!」

大和田「ったりメーだっつの!オメェもな!」

石丸「ありがとう!兄弟!」

大和田「だっはは!そりゃ良い呼び方だな兄弟!」

石丸「気に入ってくれて嬉しいよ兄弟!」

2名「アッハッハッハッハッハ!!」

苗木「・・・仲良くなったみたいだね、うんよかったよかった」

舞園「(負けた者同士だから、ですかね)」

腐川「余計あの二人が暑っ苦しくなったわね・・・」

アッハッハッハッハッハッハ・・・

腐川「アイツら肩抱き合ってどっか行ったわ」

苗木「ふぅ・・・さて、話なんだけどさ」

舞園「あ、はい。えーっと、相談でしたっけ?」

腐川「あぁそうだったわね、珍しく苗木君が相談に乗って欲しいって・・・」

腐川「(あたしに言ってきたのよね・・・なんでこのアイドルヴィッチは付いて来たのよ)」

舞園「(私に言ったんですよ、根暗少女)」

苗木「あぁうん。ごめんね二人とも、急に呼び出したりなんかして・・・」

舞園「いえ大丈夫ですよ!苗木君の命令とあらば何でもしますから!何でも・・・ね/////」

腐川「・・・!あ、あたしも・・・その///な、にゃ、な、にゃんで、も・・・・・/////」

苗木「う、うん。相談聞いてもらおうかな」

舞園「(お、奥手なんですね/////こういう人ほどアレの時にアレがアレでアレになってるって・・・)」

腐川「(ああああ!あたしは何を言ってるのよお!絶対引かれた・・・変態と思われたわ・・・)」

苗木「(いい二人ではあるよなぁ、女の子なのに気軽に話しかけてきてくれるし、優しいよなぁ)」

苗木「いや、昨日の夜なんだけど・・・ヘンな話だけどいいかな?」

2名「・・・」コクコク

苗木「その・・・」


苗木「昨日、寝てる時に」



苗木「誰かがボクの部屋に入ってきて」




苗木「誰か分かんないけど、近づいてきて・・・」






苗木「ベッドのそばに立って」









苗木「キス・・・されてさ・・・・・」



舞園「」

腐川「」

舞園「・・・」

腐川「・・・」クシュン

舞園「・・・本当に念の為に聞きますが、苗木君の唇が奪われたと?」

苗木「う、うん・・・・・」

腐川?「・・・・・」

舞園「・・・・・」

ジェノ「誰だぁぁあああ!!まーくんの唇奪った不届きものかつ死亡志願者はぁぁあ!!!」

舞園「許しませんよおおお!苗木君の純潔を汚しただなんてぇええ!!」

桑田「(うわっ!舞園ちゃんが叫んでる!)」ビクッ

舞園「あぁ・・・厨房に包丁がありましたね、いいですね、次の事件はそれでいきましょうか」

ジェノ「アレ・・・なんだろ・・・これが涙?アタシにもこんな心があったんだ・・・・」ポロポロ

ジェノ「んなわけあるかゴラアアアアア!!」

ジェノ「ジェララララララララ!!!」

葉隠「(か、関わっちゃダメだべ・・・腐川っちが発狂してっけど関わっちゃダメだべ・・・・・)」

十神「(苗木の、純潔・・・!?)」

霧切「廊下まで聞こえてきたわよ・・・何の騒ぎかしら?」

苗木「あ、霧切さ 舞園「霧切さん大変ですよ!」あー・・・・」

霧切「何が大変なの?石丸君と大和田君が暑いこと?」

舞園「そんな話はいらないです!あぁもう短く言いますと、昨晩苗木君の純潔が奪われたんですよ!」

霧切「えっ?あ、え!?」

霧切「(そんな・・・そんな・・・・・)」

霧切「(苗木君の後ろは、私が取ると決めてたのに・・・!)」

霧切「苗木君どこよ!どこの男に掘られたのよ!?それとも[ピーーー]つけた女かしら!?ドコのドイツよ!イタリアよ!出てきなさい!」

苗木「うわああ!霧切さんの口から卑猥な単語なんて聞きたくなかったよ!」

苗木「・・・あ、そういやジェノサイダー」

ジェノ「なにーまーくん?」

苗木「・・・キミと腐川さんとで記憶は共有されないんじゃないの?」

ジェノ「あ?知識は共有しててよ、まーくんに起こることなんて全部知識に近いっつの」

苗木「(なんて無駄で地味にスゴい能力なんだ)」

舞園「出てこいやオラああ!!」

霧切「アナタ、とか?」ガシッグググ・・・

葉隠「お、俺っちはノーマルだべ!」ギギギギ

ごめん眠い明日朝早い更新は明日夜おやすみ

最早シスコン要素無いんですがそれは

>>666ごめんなさいすいませんゆるしてください
最初は思い付きかつ
ダンロンssが書きたかっただけですすいません

あー、後シスコン軍曹苗木君が本性晒しするの
次スレまで引っ張るか近々出すか
悩んでいるのですが、どっちがいいんでしょうか
意見が欲しいです、非常に。
意見が無ければ適当に夜更新しますけど・・・

>>699-675・・・ありがとうございます。

なんか自分で書いてて変に思って・・・
はい、今から投下します

電源落ちた・・・orz 今度こそ投下します

苗木「落ち着いてよ霧切さん!違うから、何か誤解してるはずだからー!」

舞園「何が誤解なんですか苗木君!寝込みにキスされたとか襲われた&純潔を汚されたですよ!」

霧切「キスまで!?犯人でてきなさぁい!!」ギリギリ

葉隠「やっ・・・め・・・べ、しまっ・・・・て・・・・・」

苗木「(迂闊だった。ど、どうすればこの醜態を落ち着かせられるんだ・・・!?)」

苗木「(そ、そうだ!風紀委員!彼はいないのか!?超高校級の風紀委員の石丸クンなら――――)」バッ






苗木「(そういえばどっか行ってたぁぁ!!)」

苗木「(よし落ち着け、まず状況の整理)」

苗木「(ボクがキスをされたと言ったら暴れた)」

苗木「(・・・・・となると、ボクがキスをされたのが理由で暴れているのだろう)」

苗木「(――――つまり、答えは――――――)」

1.キスは日常茶飯事だと言う

2.接吻はごく平凡にすると言う

3.口づけは普遍的な行動だと言う

苗木「(同じじゃないか!どれも却下だよ!)」

苗木「(・・・あーでもこれ以外の方法は、何か新しい・・・)」

・・・あれ、急に眠気が?

目の前がうつらうつらに・・・寝ます

やっぱ明日の朝更新します

何度もすみません、
自分から予告しといてなんですが、
やっぱり今日の夜更新します。

苗木「(自惚れかも知れないけれど、ボクは男子の中で舞園さんたちに好意を抱かれている・・・のだろう)」

苗木「(それなら、つまり・・・)」

苗木「(――――これならどうだ!)」

苗木「でも誰かなー、ボクにした人ー、そういう人はボクは嫌いなんだよねー(棒)」

苗木好きトリオ「」ピクッ

苗木「それにボクは特別な意味なんて無いと思ってるしー、されたけどそれは軽いものだったしー、触れたレベルだから線引き微妙だしなー」

苗木「ともかく、してくる人なんて大嫌いだー」

トリオ「・・・・・」シーン

苗木「(ど、どうだ・・・!?)」

葉隠「・・!まっ・・・・!えぁっ・・・・・!!」

舞園「(あ・・・危なかった!いつか私が抜け駆けで奪おうとしていたから、せ、セーフ!)」

霧切「(私にわざわざ空いた時間に話しかけてきて、顔も中身も素敵な苗木きゅん・・・あちこちの初めてが欲しかったけど、危なかったわね・・・勿論)」

ジェノ「(んー、いやでもアタシには意味あるし、嫌がるまーくんとか・・・あーでも嫌われんのはなぁ)」

苗木「・・・(よし、落ち着いてくれたな・・・勿論特別な意味はあると思ってるよ!だから妹のために初めてを取っておいたし、取らせているのに!)」

葉隠「はっ・・・!いしっ・・・・がっ・・・・な・・・・・」



※舞園さんはテンパってるので、お得意のエスパーは故障中

>>690の霧切の()内最後の、
勿論はミスです、脳内で消してください

苗木好きトリオ「・・・・・」

苗木「だ、だから相談したんだよ、もしかしてボクの嫌いというか、苦手な人種がキミたちじゃないよね?って」

舞園「と、当然ですよ!苗木君の嫌がることなんて過去にも未来にもしませんよ!」

ジェノ「・・・・・」エックシ

腐川「・・・えーと?あぁうん、しないわよ・・・」

霧切「そうね、それなら絶対しないわ」パッ

葉隠「ぐけぇっ!」バタン!

葉隠「ハアッ、スゥッ、ハアッ、スゥー・・・ハァーッ、く、空気がおいしいべ・・・・・」

モノクマ「・・・・・」

苗木「ん・・・あれ?モノクマまたいつの間に?」

モノクマ「話を聞いてたんだよ、うぷぷ、絶望的な内容と苗木君の趣向でしたねぇ・・・」

モノクマ「・・・うぷぷ・・・・・」スッ

苗木「(あれ、気のせいか元気がない・・・?)」

舞園「それにしても本当に誰でしょうね、その・・・キス///したのは・・・///」

霧切「なんで今になって恥ずかしがるのよ、アナタ感情の制御がなってないわね」

腐川「(それ、絶対あんたも人の事言えない)」

十神「(・・・ま、一応・・・・・)」サラサラ

桑田「(苗木のヤツばっか羨ましー!・・・なんて思ってた時期が俺にもありました。アイツラ怖い、舞園ちゃんはメンヘラかわいい)」

葉隠「みゃ、脈拍が早いのから元に戻らないべ・・・」

妹様まじかわいい
苗木もいつの間に攻略していたのか

――――――――――――――――――――――ヨル、食堂

苗木「あ、朝日奈さんやっぱり速いなぁ・・・」

朝日奈「ううん!苗木だって、変わった泳ぎ方で結構速くて凄かったじゃん!ね、さくらちゃん!」

大神「うむ、アレは古式泳法が変型したものだったな。苗木、お主はどこであれを?」

苗木「小堀流を少し、後は自分なりに動きやすくね」

苗木「(いつでも泳げるように必死にやってたなぁ・・・お陰でクロールとかは人並みだけど、泳ぎ分けなきゃいけなかったし・・・・・)」

苗木「(・・・人並み、?)」

苗木「(超、高校級、平凡――――)」

――――――――――――――――――――――――――

?「苗木君、君はキミは希望ヶ峰学園に残ってくれるのかい?」

苗木「嫌ですよ・・・大体、ボクは妹のために生きてるようなものですし、それとも妹の安全も保障してくれるんですか・・・?」

?「勿論、君の妹の安全を保障する、肩書きは超高校級の幸運女子とでもなんでもいい。君の能力を発揮するためにも本当は入れるべきだったろうしね」

苗木「本当ですか!ありがとうございます・・・すみません、こんな我儘を聞いてくれて・・・ありがとうございます!」

苗木「希望ヶ峰学園、学園長!」

学園長?「・・・おっと、そろそろ時間だな」

――――――――――――――――――――――――――

苗木「(――――!)」

苗木「(なんで、今思い出した?)」

苗木「(そして、これはなんだ?)」

苗木「(最後に、妹はどうした?)」

朝日奈「・・・んー?苗木ー?」

苗木「(恐らく、あの人が本当の希望ヶ峰学園の学園長。ジェノサイダーの話からすると、消えた二年の間での出来事)」

苗木「(記憶が消えている・・・皆)」

苗木「(消された・・・それも全部とかじゃなくて、中途半端に、不自然に)」

大神「・・・・・苗木」

苗木「(つまり、これは消されたよりも、一種の催眠術による退行の延長じゃないか?)」

苗木「(ボクもたまにゲームと偽って妹にかけたことがある。心に深い傷が無いか心配で・・・)」

苗木「(それが、仮に完璧にできたのなら―――)」

苗木「朝日奈さん、大神さん、ゴメン。ボク人と約束していたの忘れていたんだ」ガタッ

朝日奈「えっ?そうなの?」

大神「ならば談笑せず、早々に行くと良い。人との約束は違えてはいけぬぞ」

苗木「ゴメンね二人とも、それじゃっ!」タタタッ…

朝日奈「・・・うーん、苗木ってちょっと変わってるよね」

大神「どういう意味なのだ、朝日奈」

朝日奈「そのまんまだよー、普通の泳ぎは人並みなのに別の泳ぎが速かったり、普通じゃ絶対あんなの使わないよー」

大神「朝日奈よ、人は元来一つの物差しでは計れぬものだ。苗木にもそういう面があるだけなのだろう」

朝日奈「そっかー・・・そうだよね」

大神「(・・・そういえば)」

大神「(普通の学校に、垂直飛びの測定はあるのだろうか?)」

>>694、私が勝手に脳内で描いてましたが、

苗木君は空き時間などに皆と会話してたりしてます
場面の切り替わりの最初を会話で始めたりするのも
そういった脳内設定があったからです

本当に分かりづらいことばかりですみません

補足、モノクマメダルのガチャガチャも
ちまちまやっていて、プレゼントもしてます

そのへんは他のssとかでも省く、というより
好感度上昇描写を省いてるものも多数見るので
そうしていました。
妹様は・・・五段活用あたりで。

――――――――――――――――――――――――廊下

苗木「・・・・・」コンコン

ガチャ

苗木「あ、ゴメンねいきなり・・・少しキミと話したいことがあってさ」

苗木「できれば、誰にも聞かれたくないし、いいかな?」
















苗木「江ノ島盾子さん」

江ノ島「お?いいぜー苗木なら、入って入って」

――――――――――――――――――――――江ノ島自室

江ノ島「んで?話ってなんだよ苗木ー?」ニヤニヤ

苗木「うーん、えっとねー」スタスタ、ポスッ

江ノ島「(・・・?なんで監視カメラに背を?)」

苗木「座って話そうよ」コッチコッチ、

江ノ島「え?ああうん」ポスッ

苗木「それでさ・・・」ペラッ

江ノ島「(紙?えーっと)」

【モノクマにも知られたくない話なんだ、
自然に誘うから浴場までついてきて欲しい】

苗木「大和田クンと石丸クンがボクに異様に絡んできてって、こんなのを渡してきて・・・って、あ!そういや脱衣所に忘れてたんだった!」スクッ

江ノ島「え?どういうこと?」

苗木「(直ぐに理解してよ!)江ノ島さん・・・ゴメン、取ってきていいかな?説明しにくいもので・・・」

江ノ島「・・・・!なら一緒に行ってやんよ」

苗木「え、そんなわざわざ・・・いいの?」

江ノ島「苗木の話聞きたいし、大した距離と手間じゃないから、もちおっけー!」

苗木「そっか、ありがとう」

江ノ島「・・・どういたしまして♪」

ご飯食べます、しばらく抜けます

――――――――――――――――――――――――脱衣所

江ノ島「で、話って何さ。苗木」

苗木「・・・皆もできれば警戒したいんだ。もっと奥、サウナでいいかな」

江ノ島「え?暑くね?」

苗木「設定で普通の温度にできるから・・・」

江ノ島「えー、ま、分かったよ」

苗木「・・・・・」

――――――――――――――――――――――――サウナ

江ノ島「マジで暑くねーな・・・涼しいくらいだし」

江ノ島「(・・・なんだろう、苗木君がわざわざこんな、うーん・・・変なこと私したかなぁ?)」

苗木「うん、ここなら滅多に人はこないし、落ち着いて話もできるね」

苗木「(・・・さて、まずは『思い出』を聞こうか)」

展開の練り直しでやっぱり中断。

次は明日・・・もとい数時間~数十時間後更新です

中間報告、
今、考えてる話の、真ん中か最後付近
更新は今日の夜、具体的には午後11時頃

あんまり苗木TUEEEEEしすぎると変な人しか集まらなくなるからな

>>711指摘ありがとうございます

というかホント暫く放置がいいです。
無双は舞園らへんで止める予定でしたけど、
楽しくってつい。
元の路線に戻すタイミングも微妙になって、
もういっそこのままダラダラ無双続けて
次スレで・・・なんて考えてました。
取りあえずゆっくり投下していきます

今日は可愛い妹様はでてこないよ!

苗木「ねえ江ノ島さん、実はボク、その・・・色々溜まってるんだよ」

江ノ島「た、溜まってる・・・?」

苗木「うん、その鬱憤ってほどじゃないけど、言いたいこととか、まぁ、色々・・・・・」

江ノ島「あ、そういう・・・で?私に吐きしたいの?」

苗木「えーと、うん。少し違くて、話は聞かなくていいから、適当に言いたいだけで、ボクにとっては人に話してると思えればいいから」

江ノ島「あー、要は一方的に話したい?」

苗木「そう捉えてくれればいいよ。それで、お願いしたいんだ」

江ノ島「・・・」

苗木「ダメ・・・かな?」

江ノ島「(苗木君も、そういうことで悩むんだ・・・いいよね、盾子ちゃん。同級生に少し希望を見せても、結果絶望のためだからいいよね?)」

江ノ島「(苗木君は優しいから、本当は言いたいことだっていっぱいあるはずだもんね。それを聞き流すレベルでいいなんて言われて断れないよ)」

苗木「(何を考えているかは分からない。だけど、乗り気じゃないで承諾が一番好ましい・・・!)」

江ノ島「いいよいいよ、形だけでも話聞いたげる」

苗木「!あ、ありがとう江ノ島さん」

江ノ島「(でも・・・何を話すんだろ、比較的楽しそうな話題がいいけどなぁ、寝なくて済むし)」

苗木「(さて・・・江ノ島さんの興味無さそうな話題ばかり話すぞ)」

――――

>>717はミス

――――――――――――――――――――――一時間後

苗木「―――でこの時の形状は硬そうでしょ、水晶もダイアモンドも似た形をしていて―――」ペラペラ

江ノ島「・・・うん、うん・・・・・」ウツラウツラ

苗木「(・・・集中力が削がれていってるな)」

苗木「――"7"の階乗で成り立っていて――」

江ノ島「―――ッハ、う、うんうん・・・」ウツラウツラ

苗木「("7"を目覚めのキーワードにした。既に似たような起こし方を八回ほどやってるから定着し始めているだろう)」

苗木「――そしてこの時の他面連結は――」ボソボソ

江ノ島「うん・・・うん・・・・」コックリ、ウツラウツラ…

苗木「(にしてもなんて単純なんだ。こんなにうまくいくなんて思ってもみなかったぞ)」

苗木「さて、江ノ島さん続けてボクの言葉を言ってくれるかな・・・」ボソボソ

江ノ島「う、ん・・・」コックリ、コックリ

苗木「江ノ島盾子は16歳、苗木誠と出逢って・・・」ボソボソ

江ノ島「えのしまじゅんこはーじゅーろくさい・・・なえぎまこととであってぇ・・・」ボソボソ

――――――――――――――――――――――――――――

苗木「(復唱、記憶の混濁、完璧じゃないボクの催眠術)」

苗木「(江ノ島さんは結局、"盾子ちゃん"と"ボクたちの存在"しか話せなかった)」

苗木「(黒幕の関係者だし、最初がうまくいったから色々聞き出せるかと踏んでいたけど)」

苗木「(なぜか、最後には"盾子ちゃんの為"と言ってなにも話さなくなる)」

苗木「(意外と強固だったな・・・甘く見てた)」

苗木「(あとは、黒幕の正体は江ノ島盾子で、この江ノ島さんはその姉。ここまでは分かった)」

苗木「(・・・大した収穫じゃないな)」

苗木「うん・・・いいよ、江ノ島さん、"7"!」

江ノ島「っ!あ、うん・・・苗木君?」

苗木「(あと咄嗟の口調から、性格も違うけど、本当に大した収穫じゃないな)」

ダメだ、本当に話が思いつかない
今日はこの辺でおいとまさせていただきます

苗木「(・・・そもそもボクの催眠術は、妹から普段の様子を軽く見るために身につけたものだし、アテにはならないか)」

苗木「ありがとう江ノ島さん、ボクも大分楽になったよ」

江ノ島「んー?ま、オッケーオッケーよ」

江ノ島「(・・・うーん、寝てて話聞いてなかったけどこれでよかったのかな)」

江ノ島「(でも、懐かしい夢を見てたなぁ・・・)」

苗木「さて、行こうか」

ガチャ

霧切「苗木君の可愛いとこ其の91、『首と顔の間を優しく撫でると喘ぎ君になる』!」

セレス「苗木君の可愛いとこ其の92、『家族思い』」

舞園「セレスさんそれは27で出てます。其の93、『部屋がお花の香りがする』」

腐川「め、女々しいのね苗木君・・・」

霧切「そんなの把握済みよ。全く苗木君も、苗木スメルを味わいたいというのに、生意気よ」

舞園「それについては同意します!」

苗木「」

腐川「そ、それじゃ、其の94・・・『あたしでも押し倒せる』」

安広「おい根暗クソメガネなに人のナイトに手ェ出してやがる」

霧切「死にたいようね・・・って、苗木君!」ザバァッ

舞園「えっ!?苗木きゅんですか!」ザバァッ

セレス「あ、サウナにいますわ!」ザバァッ

腐川「え?きゃ、きゃあっ!?」

苗木「うわっ、ごめん!その、わざとじゃないんだ!」

霧切「嬉しいわ苗木君、私のこの身体が目的でサウナにコソコソ忍んでたのね。でも安心して頂戴、私はあなたが言えば口の中から下の口の中まで全てをさらけ出すわ」ヒタヒタ…

舞園「覗きはいけないんですよ?変に興奮して溜まってる物も苦しくなるんじゃないんですか
?ホラ、私にブチ撒けるか注いでくださいよ!」ヒタヒタ…

セレス「大神さんに報告されるか、私の言う事を聞くか、どちらが利己的かお分かりですね?」ヒタヒタ…

腐川「ちょっと、苗木!こっち見ないでよっ!」

苗木「ちょ、ちょっと近づいてこないで!せめて隠して!ボク見てないから隠して!それか腐川さんみたいに湯船に浸かってよ!」

霧切「その必要はないわ」ファサァッ

苗木「裸でそんなこと言っても決まらないよ!」

セレス「そ、れ、よ、り、も、なんで江ノ島さんとサウナから?」<●><●>ジッ

舞園「まさか、寝たんですか?」

江ノ島「んー、まぁ寝たよ?」

安広「んだとこの腐れアバズレビッチゲイル!!Bランクの苗木君にナニしてやがる!!」

江ノ島「え?でも寝たというより寝かされた・・・」

霧切「え?寝か・・・え?」ギロッ

苗木「ぼ、ボクはもう出るよ!その、ごめん!違うから!絶対違うからー!!」ダッダッダッ…

ガララッピシャン!

霧切「・・・フフ、分かってるわよ、苗木君だし」

舞園「恥ずかしがっちゃってー、そういう路線で苛めたくなるといいますか、フフフ・・・♪」

セレス「怒鳴ってすみませんでした江ノ島さん、理性で分かってはいたのですが演技の為・・・」

江ノ島「ん?え、あぁ?」

腐川「(絶対アレが素ね・・・あといつの間にかBランクに昇格してるのね苗木君)」

――――――――――――――――――――――――図書室

苗木「・・・あれ、十神クンじゃないか」

十神「・・・・・」ペラッ

苗木「えーと、何を読んでいるの?」

十神「・・・・・」スッ

苗木「あ、『ドアE』?懐かしいなぁソレ」

十神「・・・・・」

苗木「アハハ、確かにボクらの置かれている状況って、ソレの中と少し似ているかもね、刃物のようなドアはないけど」

十神「・・・・・」スッ、ペラッ…

十神「(念のために言うが、名前はわざと変えているからな)」

苗木「十神クン、心理学についての本がどこにあるか分からないかな、ボク読みたくてさ・・・」

十神「・・・・・」ピッ

苗木「あ、あの辺だね?ありがとう!」

十神「・・・・・」ペラッ

十神「(フッ、苗木となら言葉も要らんな・・・)」

苗木「あ、本当に行った場所にあった」

十神「(それにしてもこの本・・・小学生向けか?分かり易いように文章を簡単にしているのだろうか)」

十神「(どっちにしろ、ヒントにすらならんか)」パタン

―――――――――――――――――――――苗木自室

苗木「・・・・・」ペラッ パタン

苗木「図書室とはいいね、娯楽が1つ増えて毎日の楽しみが増えた感じだよ」

苗木「(この本はダメだったな、あくまで理性の上に成り立つものだったし、江ノ島さんは口を割らないだろう)」

苗木「この松田って人の論文は字も文章も汚ないから読む気にならないし、この本も大掛かりな準備が必要・・・吊り橋効果も実用的じゃないだろうし」

苗木「それに人に惚れさせるだなんて、至難の業じゃないか」

苗木「・・・・今日は寝ようっと」

苗木「(大体、黒幕の正体を知って何になるんだ?)」

苗木「(ここから出られないのは事実だし、足掻いたところで何も・・・・・)」

苗木「(いやでも、世界がどうなったのかも知りたいし、皆とあったはずの思い出とかも思い出したい)」

苗木「(ジェノサイダーは調子が合わないし・・・)」

苗木「(他の人に催眠をかけるのも・・・・あ)」

苗木「(そうか!自己催眠すればいいのか!これならボクの防衛本能が働かない限り記憶が引き出せるじゃないか!)」

苗木「じゃ、早速・・・」

今日はこの辺で・・・うーん、遅筆ですね。

ゆっくり更新はしていきますので、
気長に楽しみにまっていただければ幸いです

――――――――――――――――――大和田自室
大和田「・・・あのなぁ、おメーら」

霧切「・・・・・」

舞園「・・・・・」

十神「・・・・・」

腐川「・・・・・」

セレス「・・・・・」ズズッ

大和田「ミルクティー飲んでんじゃねぇよ」

セレス「ロイヤルミルクティーですわ」ズズッ

大和田「知らねェよ!何だよおメーら!」

大和田「人の部屋に問答無用で入って」

大和田「『さあ大和田君、苗木君語り隊よ!』(裏声)とか言ってその後からダンマリじゃねーか!」

霧切「不快ね、その似てないモノマネ」

大和田「うるせェ!俺はおメーらから眠るの邪魔されて不快な気分味わってんだよ!」

大和田「せめて何か話してろよ!何で集まってんだよ!しかも俺の部屋に!」

十神「(・・・今日はやらない予定だったのか)」

大和田「アレか?昨日の集会か?アレのマネか?」

大和田「・・・・・ハァ」

舞園「あの、大和田君の言う通り何か話しましょうよ。折角皆集まっているのに勿体無いといいますか・・・・・」

腐川「・・・なら、今日で苗木君について新たに分かったことあるのかしら・・・?」

セレス「江ノ島さんに少し執着してるようで」

霧切「彼は誰にでも優しいから、順番的に江ノ島さんが来ただけじゃないのかしら」

大和田「いやおいマジに話始めんなよ、俺はその辺の話とかキョーミねーから余所でやれよ」

十神「・・・・・」

腐川「こ、心が狭いのね不良ってやつは・・・苗木君を見習ったらどうかしら?」

大和田「いやまぁ・・・否定はできねーからしねーけど、悪いのは多分おメーらだかんな?」

舞園「うーん・・・確かに語ることもありませんし、今日はもうお開きにしますか」

腐川「あ、『そこのコーンは苗木君より根性が無い』ってのは分かったわよ」

大和田「サスガに言い過ぎだぞ腐川ァ!女でもいい加減にしねーとコロがすぞ!」

腐川「じ、事実を述べたまでよ!」

十神「(・・・ダレてきたな)」

十神「(・・・苗木誠、全国の平均の中から抽選で選ばれた『超高校級の幸運』・・・と言っていたな)」

十神「(だがここ数日の結果、とても平均の程度には留まらない様々な能力の片鱗見せている)」

十神「(それこそ、『超高校級』に匹敵するような、力の爆発力)」サラサラ

十神「(・・・そういや、腐川の裏人格のジェノサイダーは、言うなれば『超高校級の殺人鬼』)」サラサラ

十神「(つまり、解離性の人格ではあるが、一人で『超高校級の才能』を二つ持っていると言っても過言ではないはずだ)」サラサラ

十神「(この十神白夜が『超高校級の御曹司』であり『超高校級の完璧』に近いように)」

十神「(やつには知られざる、もしくは隠している能力が存在する確率が・・・・・)」サラサラ…

大和田「つーかおメーら戻れよ!夜時間突入しかけてんじゃねーか!セレスもルールはどうした!」

セレス「ルールは破るためにありますの、それがギャンブラーとしての基礎かつ極意ですわ」

霧切「いい言葉ね」

舞園「セレスさん、」グッ b

大和田「んなわけあっかよ!」

十神「(・・・ま、ここにいてはわからん、部屋に戻ろう)」ガタッ

腐川「あ、白夜様お待ちを・・・」

変な区切りで第三部終了、

いよいよ大詰めでしょうか?
苗木君が自然と打ち解けてましたね
(本当に苗木無双するつもりはなかった
ヤンデレ五段活用程度に抑えるつもりだった)

よっしゃ、本編いよいよ始まりです

――――――――――――――――――――五年前

―――え、苗木の奴が転校?

―――おい今五月だろ、早くね?

―――家の事情とかでしょ、フツー

―――え?はぁ!?暴力沙汰!?

―――何したんだアイツ・・・そんなヤツじゃ・・・

―――暴走族?あ、巻き込まれちゃった系?

―――え、騒動の主犯は苗木・・・!?

―――どういうことだよ・・・実はヤンキーとか?

―――まさかー、あーでも

―――でも?なに?

―――アイツ男子で唯一先輩に絡まれねーんだよな

―――ウチにはいんのにな、ヤンキーみてーな先輩

――――――――――――――――――――一年前

―――苗木誠?あー、アイツかぁ

―――彼と話す人など腐川さんと霧切さんと、
戦刃さんくらいなのでは?

―――腐川は腐川でも、『アレ』だけどな

―――後は同級生として石丸君?

―――ったくよ、アイツにはほとほと困るぜ

―――普段は優しいのですがな・・・

―――怒らせると怖いといいますか、危険ですね

―――だからウマが合ってんじゃねーの?
ジェノサイダーと探偵と軍人に

―――孤高は孤高でグループをってか

―――何にせよ扱いには気をつけろ、か。
あの十神すら自重して一歩引いて・・・

―――やあ皆おはよう!

―――わぁ苗木!?いつ来たんだ!?

―――今だけど・・・どうかしたの?

―――い、いや何でもねーよ!はよ、苗木!

―――オッス苗木ー!おはよー!

――――――――――――――現在、アサ、苗木自室

苗木「・・・・・」

苗木「(夢・・・でも、限りなく現実に近かった夢)」

苗木「(記憶の整理、うん、少しずつ記憶は戻ってきている)」

苗木「(いくさば・・・揺さぶりには使える、けど)」

苗木「(脱出には・・・)」

苗木「(脱出には使えない気が・・・)」

苗木「(・・・脱出?)」

苗木「(どうやって?人殺し以外で?)」

苗木「(・・・元のボクは、皆とはあまり打ち解けてなかったみたいだ)」

苗木「(まぁ、必要じゃなかったから・・・だよね)」

苗木「(・・・フフ、必要、か)」

苗木「・・・・・」

苗木「・・・・・」

苗木「(どうしろってんだよ・・・?)」

苗木「(どうしろってんだよ・・・)」

苗木「(もう、いやだ・・・)」

苗木「(色々溜まってきた・・・)」

苗木「(いや、減ったのかな・・・)」

苗木「(帰りたい・・・)」

苗木「(あの、平穏な日常へ・・・)」

苗木「(帰ってきたら家には母さんと妹がいて)」

苗木「(しばらくしたら父さんが帰ってきて)」

苗木「(それまでボクは妹の勉強を見てたり)」

苗木「(家族でご飯を食べて)」

苗木「(妹の髪を洗って)」

苗木「(リビングで学校の話とかして)」

苗木「(妹の見てる夜のドラマを一緒に見て)」

苗木「(妹が悩んでいる肩こりをほぐしたり)」

苗木「(妹と部屋で雑談したり)」

苗木「(妹が撫でてくるから甘えてみたり)」

苗木「(でも照れてるから甘えさせてみたり)」

苗木「(妹のほのかな香りに包まれたり)」

苗木「(妹とゴロゴロしたり)」

苗木「(妹でゴロゴロしたり)」

苗木「(妹にゴロゴロしたり)」

苗木「(妹と寝たり)」

苗木「(妹で寝たり)」

苗木「(妹に寝たり)」

苗木「(そして・・・そして・・・!)」

苗木「/////」

苗木「(い、いや!最後のはナシ!ナシ!)」

苗木「(でも、でも・・・!)」

苗木「うわああああ!!」ゴロンゴロン

苗木「うわああああ!!」ゴロン、ドタン!

苗木「いって!」

苗木「・・・」ヒリヒリ

苗木「ハァ・・・朝食にしよう」

苗木「(ハァ・・・もう、なんかなぁ・・)」

――――――――――――――――――――――――食堂

苗木「おはよう、みんな」

石丸「おはよう苗木君!」

苗木「・・・舞園さんいる?」

舞園「!」ガタッ

舞園「はいここです!苗木君おはようございます!なんですか、何の用ですか!」

苗木「隣、いい?」

舞園「もちろんで 腐川「あたしもいい?」あ?」

苗木「あ、腐川さんおはよ・・・なにソレ」

腐川「なにって・・・あんたの朝食だけど?」

苗木「・・・朝から煮物と揚げ物?」

腐川「牛のポルコルトと如意蝦捲よ・・・」

苗木「うん、まぁありがとう」

腐川「別に・・・あんたと白夜様の為だし」

舞園「(なんですかこの露骨なアピール)」イライラ

腐川「(あんたと差をつけるのよアイドル)」

苗木「じゃあ、十神クンも入れて四人で食べようか。丁度話したいこともあったし・・・十神くーん!」

二人「?」

十神「(・・・呼ばれたよな、俺!)」ガタッ

――――――――――――――――――――――――
十神「(・・・普通に美味いなこの二つ)」

苗木「凄いね腐川さん、料理できるって」

腐川「え、そう?まぁ、小説に出てくるから興味が湧いたりして・・・それで色々・・・///」

舞園「わ、私もできますよ!このポルポルポってやつなら簡単そうですし!」

腐川「ポルコルトよ・・・あと、ペッパールカーカ」スッ

苗木「・・・クッキー?」

腐川「き、昨日で焼いてて・・・それで、で、デザートなんて思ってくれたら・・・」

十神「(・・・ペッパールカーカとはな、誰宛のメッセージなんだ、それとも自己暗示か?)」



※牛のポルコルト・・・ハンガリー料理で、
牛とタマネギの香りが味わえる脂っこい料理

※如意蝦捲・・・エビや魚のすり身の揚げ物
美味しいかどうかは料理した人の腕次第

※ペッパールカーカ・・・生姜入りクッキー。
スウェーデン独特のお菓子で、これを食すと
『親切な人になれる』という言い伝えがある

以上どうでもいい料理情報でした!

どうでもいい料理の情報なんて書くから
お腹空いてきちゃった。
夕飯まだだったので、食事にしてきます。

更新は明日にします。
あともう少しで終わりにしたいので、
それまでは楽しんでいただけると幸いです

苗木「・・・・・」

舞園「苗木君!私だってアイドルですから料理の一つや二つくらいできますって!」

腐川「料理は量より質よ、作ればいいってもんじゃないわ」フフン

舞園「なにおー!その内見返してやりますよ!」

腐川「(ま、あたしもこれ以外は大して作れないんだけどね・・・)」

舞園「・・・!フッフッフッ・・・そうなんですか作れないんですか、追いつくのは簡単そうですねぇ・・・」

腐川「へっ、あっ?いやその――――」

十神「・・・・・」サクサク

十神「(・・・美味い)」

苗木「・・・・・」

苗木「ねえ十神クン」

十神「・・・・・」サクサク

苗木「なんか腐川さんたちはガールズトークしてるから、ボクたちもボクたちで話とかしようよ」

十神「・・・・・」

十神「(苗木は俺に筆談で会話しろと?)」

苗木「多分今頭に浮かんだ通りだよ」

十神「・・・・・」コクリ

苗木「うんありがと」

苗木「十神クンって、年の近い兄弟とかいるの」

十神「・・・・・(本当に世間話か)」フルフル

苗木「へぇ、ボクにはいてね、妹なんだけど」

十神「(・・・そういや江ノ島とかいう女とそのような話をしていたな、苗木の妹か・・・)」

苗木「可愛くってさぁ、ボクと年はそんな離れてないんだけど思春期らしからぬ素直さで・・・」

十神「(・・・義兄さん、は無いな。却下だ)」

苗木「いつも髪梳かしたりプレゼントしたり・・・」

十神「(そもそも苗木のやつをどうにか十神家に取り入れることに妹は・・・関係無いよな?)」

苗木「体洗ったり一緒に寝たりしてたんだけどさ」

十神「!?」

舞園「えっ!?」

腐川「」

十神「(おい・・・どういうことだ、説明しろ苗木)」

舞園「(ままままだ慌てるような時間じゃない)」

腐川「(・・・このアイドル、人と話してる時に苗木君の話題に食いつくとか・・・)」

舞園「な、苗木くぅん!その話は本当ですかぁ!」グイッ

苗木「か、顔近いよ舞園さん!というか腐川さんと話してたんじゃないの!?」

舞園「私の人生の優先順位では苗木君の方が格段に上ですよ!」

腐川「・・・・・」

十神「・・・・・(結局俺は・・・)」サクサク

苗木「うん舞園さん、それは人としてどうなのかな」

舞園「今は私の価値より苗木君の過去ですよ!で、妹さんとナニをしてたんですか!?」

苗木「か、体洗ったり?」

舞園「何してんですかぁ!」バン!

苗木「お、落ち着いてよ舞園さん!」

舞園「落ち着けるわけないじゃないですかぁ!」バンバン!

舞園「むしろ腐川さんみたいに落ち着いてる方が異常ですよ!腐川さんは何も思わないんですか!」

腐川「べ、別に・・・家庭の事情に首突っ込むのは」

腐川「(というか洗髪の時点であたし気が付いてんのよね、苗木君は女子に抵抗無さすぎって)」

腐川「(舞園はしっかりとは気づいてないみたいだけど)」

舞園「なんですか!妹の何がいいんですか!ナニですか!ナニがいいんですか!」

苗木「!!」ガタッ

苗木「舞園さん・・・」

苗木「それは違うよ!!」

苗木「何がいいとかじゃなくて、妹がいいんだ!」

舞園「・・・え?」

腐川「え?」

苗木「キミたち分かるかい?妹はいる?この際弟でもなんでもいいけど年下の家族はいる?いないんだったら教えてあげるよ!妹ってのはまず大前提として世界で二人といないそんざいなんだ勿論妹が二人いるって人もいるだろうけれどそれは別々扱いだよね?いや差別って意味じゃなくて区別だけとれどどっちにしろかけがえのない存在でしょ?つまりボクにとって妹ってのは世界で大事なのは、と聞かれたら真っ先に答えうる対象なんだよ!普段から幼い頃から最もといっていいほどよく一緒に過ごした異性でもあるしそれ以前に一人の男と女だからそれらしい恋愛的感情とか芽生えても普通なんだよ!というかボクは芽生えているしねそれで何がそんなに妹がいいなんて言うとズバリ他人に見せない面も普段から見られるってのが大きいんだよ!髪が荒れるのをすっごい気にしていたり、落ち込んだ時とかギュッと抱きしめて元気にしてあげたり甘えてきたりさ、ホラ思春期って可愛い時期だけど同時に自立心が芽生え始めて親とかから離れるものじゃないかでも仲のいい兄妹は自立というプロセスに影響しないんだよ、なんていうの?お兄ちゃんなら頼りになるとか、そういう様子を普段から見せていれば頼りにもされるし、頼ってきてくれたし、まあでもそんなのがなくたって可愛いのが妹なんだけどね、結構昔から大変だったなぁ舞園さんには話したよね?大切な人が云々、あれ妹なんだ。ある日ボクは決意したんだ。妹を守れる男になるって、どんな時でも守れる男になるってだけどこの学園に閉じ込められて何日?ボクは不安に包まれてさ、妹は何してるのかな?とか妹は美味しいもの食べれてるのかなとか、なのに脱出の手がかりなんか見つかりそうもない今ボクにとってはやっぱり絶望なんだ、疲れちゃってね、いっそこのまま脱出できないんならこの人生を捨ててもいい覚悟をしているんだ。当然そんなことはしないけど覚悟はしているんだ。それだけボクにとって妹は唯一無二の存在なんだだから今すぐこの手や肌五感全てで妹を堪能して堪能させられたいんだ!あ、でも肉体的な繋がりは最悪いらないんだ!そこだけは勘違いしないでよ、ボクとしては愛でるものなんだから、その過程に色んなことをしてるってだけで、妹の嫌がることなんて絶対しないしプラトニックな関係ってのが程よくいいんだ。だってしてしまった後の後悔はどうしようもないからねともかく妹のなにがいいって、愚問でしかないね!」

舞園「」

腐川「」

十神「・・・・・」サクサク

舞園「わ、私の恐れていたことが・・・まさかまさか」

腐川「(愛した男はシスコンだった・・・)」

十神「(愛とやらは重いのだな、俺の知りえぬ世界だから、腐川も当然といえば当然だったのか)」

苗木「ふぅ・・・あ、朝日奈さん、その麦茶貰える?ちょっと一気に話しちゃったから喉乾いてさ」

朝日奈「」

苗木「あ、朝日奈さん?」

朝日奈「な・・・な・・・」

苗木「え?」

朝日奈「苗木のバカー!」タッタッタ…

苗木「え、あ?朝日奈さん!」

苗木「・・・どうしたのかな、ねえ霧切さ・・・」

霧切「――――――」

苗木「意識が・・・ない・・・!?」

江ノ島「(な、苗木君・・・そりゃそうだよ・・・)」

山田「(【速報】苗木ニキ、シスコン発覚)」

桑田「(・・・スゲーんだな、愛って)」

セレス「・・・・・」

セレス「(苗木君は妹好き→私は好きではない→人生のナイトにはなってくれない→野望不成就)」

セレス「(い、いけませんわ・・・これは何たる予定外・・・!別に私としては苗木君の趣向がどうであろうと受け止められましたがこれはどうすれば!?)」

モノクマ「うっぷっぷ!いやあ大暴露ですね苗木君!」

苗木「あ、モノクマ」

モノクマ「シスコンですかぁ、そうですかそうですか・・・」

モノクマ「うぷぷぷぷぷ!」ヒョコッ

苗木「・・・どっかいっちゃった」

舞園「(終わった・・・私舞園さやかは一生を純潔で過ごします)」

腐川「(苗木君と、白夜様との三人で夢の3[ピーーー]性活が・・・!)」

霧切「(・・・いえまだよ、何か、なにか逆転の発想、道を切り拓く方法が有るはずよ・・・!)」

セレス「(けれど、苗木君は紛れもない覚悟をしている!その急所を突けるような、打開策を・・・)」

江ノ島「(えっと・・・妹好きってことは?)」

江ノ島「ねぇ・・・じゃなくて、なーなー苗木」

苗木「ん?どうしたの江ノ島さん」

江ノ島「妹が好きなの?」

苗木「え、まぁうんそうなのかな・・・?」

江ノ島「・・・・・」

江ノ島「(よかったね盾子ちゃん、条件クリアだよ)」

桑田「しっかし肉親ってのは苗木・・・」

苗木「あ・・・やっぱり変かな」

桑田「(さっきの話よく聞いたら好きっつーよりも保護欲に狩られてる感じだったけどな)」

桑田「まぁ・・・世間一般からすりゃ変じゃね?」

山田「そうですぞ!キャワイイおにゃのことイチャイチャするだけで重罪なのに苗木誠殿は!」

十神「(・・・)」

苗木「仕方無いじゃないか、妹って可愛いんだから」

ガタッバタッバタン!!

桑田「うわっ!?なんだこの音!」

江ノ島「(モノクマの移動パイプからだ・・・盾子ちゃんが慌てているのかな?)」

苗木「(・・・まさか、な)」

苗木「(でも、試す価値はあるよな?)」

十神「・・・・・(黒幕がここまでマヌケとは)」

大和田「兄弟、なんで黙り込んでんだよ・・・」ボソッ

石丸「・・・人の恋路を邪魔する輩は馬に蹴られてしまうからだよ、兄弟」ボソッ

不二咲「えっと、あー・・・苗木君!」

苗木「ん?どうしたの不二咲さん」

不二咲「・・・・・」トテテテテ…

苗木「(・・・?ボクの目の前に・・・)」

不二咲「え、えっとぉ・・・」

不二咲「お兄ちゃん!」

苗木好きクインテット「!!」

苗木「え・・・不二咲さん?」

不二咲「・・・///」

山田「うおっふ、なんて羨ま」

桑田「確かに、そそるもんはあっけどよ・・・」

不二咲「えっとぉ、そのぉ・・・駄目だったかなぁ?」ウルウル

苗木「(ハッ!)」

苗木「(いけない、このままじゃ不二咲さんが泣きそうだ!褒めたら機嫌よくなるかな?)」

苗木「え、いやうん。良かったよ!うんすごい良かった!妹らしさとかね、うん良かったよ!」

不二咲「!」

不二咲「そ、そう・・・えへへぇ・・・/////」



















大和田「」

石丸「・・・兄弟?どうしたのだ兄弟?」

苗木「(いや勿論ときめきなんかしないけど、そらもうこう言わんといけない雰囲気でした)」

不二咲「えへへ・・・お兄ちゃん♪」

苗木「(そして気に入られるお兄ちゃん呼び)」ナデナデ

不二咲「ふぁ・・・///」

苗木「(・・・うーん、ボクの妹とは違うかなぁ)」

舞園「(ふ、不二咲さん!なんて羨ましいことをっ!)」

安広「(なんだあの雌豚・・・!Eランク、あいつはEランクだ。にしても苗木君への打開策は・・・)」

霧切「(・・・無理!新たな一歩、『妹プレイ』なんて私には到達できない道よ!)」

腐川「(・・・ナデナデかぁ)」

江ノ島「(苗木君の妹はいつもあんなのを・・・)」

山田「同級生が女たらしな件について」

桑田「まぁお前みてーなブーデー選ぶよか苗木選ぶわな、二択なら確実に」

十神「(その意見に賛成だ)」



※舞園さんはテンパっているので正常な判断がつかなくお得意のエスパーは故障中

苗木「・・・ありがとう不二咲さん」

不二咲「えへへ///」

苗木「でもやっぱりなんか違うかなぁ・・・」

不二咲「だ、だよねぇ・・・僕苗木君の妹じゃないしねぇ・・・」

苗木「まぁ確かにそうなんだけど・・・ん?」

苗木「不二咲、さん?今なんて・・・」

不二咲「え?僕は苗木君の妹じゃ・・・」

苗木「・・・・・えーと?」

不二咲「やっぱり弟が限界かなぁ、性別的に」

山田「男の娘ぉ!?」

桑田「やべぇ、苗木のカミングアウトの後だから普通に受け入れられる」

苗木「あ、やっぱりそうでしたか・・・」

苗木「うん。なら妹はやっぱり本物のがいいかな」

苗木「でも妹なんてなー」チラッ

江ノ島「(・・・?監視カメラをチラ見?)」

苗木「やっぱり本物とかじゃなきゃときめかないのかなー」チラッ

山田「苗木誠殿、妹談義はもう・・・」

ガタッバタッバッタン!!

桑田「ま、またかよ!」

江ノ島「(じゅ、盾子ちゃん・・・何を・・・・・)」

舞園「(・・・よしっ!)」

舞園「苗木く 江ノ島「苗木ィ!!」え?」

苗木「え?」

霧切「えっ?」

セレス「?」

桑田「お?」

石丸「ぬ?」

大和田「・・・ありゃ?」

不二咲「ふぇ?」

山田「え、江ノ島盾子殿が・・・」

江ノ島「えっ?私はここに・・・って、え?」

















江ノ島(本物)「クッフッフッフ・・・」

江ノ島(本物)「ハーッハッハッハッハ!!」

江ノ島(本物)「苗木、やっぱり最後は私を選んでくれたじゃん!妹として選ぶとか絶望的ィ!!」

江ノ島(戦刃)「じゅ、盾子ちゃん・・・」

苗木「(おい黒幕)」

山田「ヒィイイ!!どどどドッペルゲンガーですぞ!江ノ島盾子殿のドッペルゲンガーですぞ!」

桑田「落ち着けブーデー!常識で考えろ!」

霧切「その通りよ、これでもう分かったことがあるわね」

江ノ島(戦刃)「盾子ちゃあん・・・」

江ノ島(本物)「苗木は落として上げるんだな・・・効いたよぉ~昨日のアレは」

苗木「姉妹そっくりなんだね、髪型とか」

江ノ島(戦刃)「(え、バレてる?)」

江ノ島(本物)「そう!私は妹ぉ!そこの残念な姉こと、残姉の妹!」

江ノ島(本物)「本物の江ノ島盾子でーす☆」

桑田「・・・そのアレだな、うん。苗木のカミングアウトの後だから普通に受け入れられるな」

桑田「・・・んなわけあるかぁ!ハァーッ!?」

江ノ島(本物)「つーか残姉いつまでその被り物してんだ!私様がいるんだから紛らわしいだろ!」

江ノ島(戦刃)「う、うん・・・わかったよ盾子ちゃん・・・」オドオド

江ノ島(戦刃)「・・・・・」スポン

戦刃「・・・これでいい?盾子ちゃん」

江ノ島「おーおー、残念なフェイスになったなー」

山田「・・・えーと?拙者頭がこんがらがってきたでゴンス」

苗木「ボクたちが一緒に過ごしてきたのは戦刃さん、隠れて今出てきたのが本物の江ノ島さん」

山田「おk把握、ナイチチが戦刃殿ですな」

桑田「お前サイテーだな(胸のサイズが雑誌と全然違うのはそういうことだったんか)」

十神「(・・・騒がしくて一向に喋れん)」サラサラ

腐川「(やばい超展開すぎて頭の整理がつかない)」

腐川「(ん・・・なんでこういう時に鼻が・・・)」ムズムズ

腐川「ぶぇっくしょん!!」

苗木「あ」

ジェノ「ギャハハハハ!替わってみればなんだこの修羅場!!アイツの記憶した事ロクなことじゃねーな!」

十神「(更に騒がしくなったな)」

舞園「ごめんなさい色々と今何が起こってるんですか?」

セレス「・・・私も少し混乱してますわ」

江ノ島「お!ジェーノちゃーん!その絶望的な殺人癖は治ったー!?」

ジェノ「よーっす江ノ島ちゃーん!そのアホ臭い厨二病の口癖は健在だなー!」

江ノ島&ジェノ「ギャハハハハ!!」

桑田「お、おい苗木、腐川のやつが・・・」

苗木「腐川さんは二重人格」

桑田「把握」

桑田「しねーよ!なんだよこのカミングアウトの連激!」

セレス「全くですわ、それに本物の江ノ島とやらも下品・・・」

江ノ島「なんか言ったかー安広多恵子ぉ?」

安広「そのダセェ名前で呼ぶんじゃねぇ!!」

山田「あ、セレスティア・ルーテンベルク殿の本名ですな?」

苗木「うんその通りだよ」

桑田「あ、それだけはすぐ受け止められるわ」

安広「テメェら私をおちょくってんのか!」

>>793
セレス「全くですわ、それに本物の江ノ島とやらも下品・・・」
→セレス「全くですわ、それに本物の江ノ島さんとやらも下品・・・」
に訂正

江ノ島「苗木ィ!!」

苗木「う、うん?どうしたの江ノ島さん」

江ノ島「絶望とか希望とかこまけぇこたどうでもいいんだ!私様を選んでくれさえすれば!!」

苗木「え?」

江ノ島「妹好きでよかったな!ホラホラ?私江ノ島盾子は苗木誠君がお兄ちゃんですよー?」

江ノ島「いやーん♪てっれるー♪」

苗木「え・・・なんでボクがキミの兄さんにならなきゃいけないんだよ」

江ノ島「あれ?」

苗木「ん?」

戦刃「え?」

江ノ島「・・・あれ?」

江ノ島「だ、だって苗木、さっき妹がどーとかって・・・」

苗木「え、まぁうん言ったけど・・・」

江ノ島「じゃ、じゃあ何で!?私様は不本意ながらそこの残姉の妹ですよ!?い・も・う・と!」

苗木「はぁ、はい・・・」

江ノ島「・・・どこがダメなの?言ってよ!直せるなら直すし、言うことも聞くからぁ!!」

苗木「え・・・それは―――」




















苗木「強いて言うなら、根底から」

江ノ島「」

戦刃「盾子ちゃん・・・」

苗木「(というかなんでこの黒幕はボクにこんなに執着してるんだ)」

寝ます、次回の更新は次の夜です。

江ノ島「」

苗木「(・・・固まっちゃったなぁ)」

舞園「・・・あの///」ウツムキ

苗木「え?どうしたの舞園さん」

舞園「・・・ま、」

苗木「・・・ま?」


舞園「誠お兄ちゃん!!」


桑田「――――ッ!!!」

霧切「――――!」

セレス「・・・!」

戦刃「・・・・・」

ジェノ「うえっ、あざとっ」

山田「フオオオオ!許すまじ!許すまじですぞ苗木誠殿ォ!!」

苗木「え、いやあの・・・」

舞園「なんですか、誠お兄ちゃん♪」

苗木「・・・ハァ」

苗木「ねぇ霧切さん・・・」

霧切「何かしら・・・その・・・」


霧切「誠・・・兄さん・・・/////」カァ


山田「うおっふ、クーデレ系の霧切響子殿の渾身のデレですな、しかも兄さん呼び・・・なんぞコレ」

桑田「(さりげなく名前呼びとか・・・っ!名前呼びとかっ・・・・・!う、うらまやしくねーし!)」

苗木「(なにこの不要な流れ)」























大和田「・・・兄弟、フロにでも行くか」ガタッ

石丸「ああ・・・僕には現状が掴めないが、苗木君もいるのだ、なんとか丸く収めてくれるだろう」ガタッ

霧切「(言っちゃった・・・!も、もう後には引けないわね・・・/////)」

苗木「・・・セレスさん」

セレス「なんでしょうか?誠お兄様っ♪」ニコッ

苗木「(あぁうん、予想できてたさ)」

苗木「ねえ、ジェノサイダー」

ジェノ「ん、なんだよまーくん」

苗木「うんそれがいいかな、まだ」

ジェノ「?」

十神「(・・・それにしても)」

不二咲「え、えーと、本で言ってたよ!兄弟ってのは血の繋がりも世間も乗り越えられるって!」

舞園「何でしゃばってんですか不二咲君!誠お兄ちゃんにはやはり面倒見のいい女の子が・・・」ナデナデ

苗木「・・・・・頭撫でないでよ」

霧切「でしゃばってるのは舞園さんもよ、誠兄さんが困ってるから、そこ早く替わりなさい」

セレス「誠お兄様?こんな雌共は置いといてどこか素敵な場所へ行きませんか・・・?」

戦刃「えっと、うぅ・・・」オロオロ

ジェノ「テメーらさっきから兄さん兄さん意味わかんねーな!まーくんはアタシのまーくんだっつの!」

十神「・・・・・」

すいません風邪引いてしまったので
少し寝ます、夜中なら更新できるかもです

寝たら風邪治りました、投下していきます。

江ノ島「」ガバッ

江ノ島「ふっかーつ!絶望は甦るさ!何度でも!」

苗木「あ、起きた」

十神「(黒幕・・・なんだよな、そこの江ノ島が)」

桑田「・・・ブーデー」ズーン

山田「・・・桑田怜恩殿、最早何も語るまい、ですぞ」

桑田「俺だって・・・!俺だって・・・!」ズーン

十神「(さっきから全く緊張感の欠片もないな・・・強いていうなら、苗木のお陰かもしれんが)」

江ノ島「そうですか・・・私は苗木の妹じゃないから・・・そこの残念な人の妹だから嫌いなんですね・・・」ブツブツ

苗木「え、あー・・・き、嫌いではないよ?」

十神「(俺たちに絶望させようとしていたコイツが、不思議なことに苗木の周りという日常に取り込まれているようだ)」サラサラ

江ノ島「んー?じゃあ好きか嫌いかで言うとー?」

苗木「それどっちも答えたくないよ!どっち言っても面倒くさいことに・・・涙目やめてよ!」

十神「(苗木のくだらんと思っていた言葉も、今ではあって良かったまで思える)」サラサラ

江ノ島「うへへ・・・嫌い?嫌いなの?」ハァハァ

苗木「心配して損した・・・、っ!?」ゾクリ

十神「(苗木の数々の行動は、結果的には絶望を打ち消し忘れさせる勢いがあった)」サラサラ

苗木「い、今ボクのお尻触ったの誰!?やめてよ!」

不二咲「・・・・・」

十神「(相手を言い負かすことを『論破』といったか。ある種苗木の行動はそれに通じている)」サラサラ

江ノ島「というかなんで私様が好きじゃないんですか?【妹なら誰でも好き】なんでしょ?」

苗木「っ!」

十神「(苗木の能力の発動は妹が引き金だった、そして撃つ『弾丸』は苗木自身の能力)」サラサラ

苗木「それは違うよ!!」

十神「(『ダンガンロンパ』、といったところか)」




























山田「十神白夜殿、何を書いてるのですかな?」

十神「っ!!/////」サッ

山田「おや、その反応・・・さては黒歴史ノートですな!」

十神「っ!?」フルフル

桑田「苗木の奴はなんとかなんだろっから男同士で仲良くやっとこーぜー」

山田「いやー親近感を覚えますなー、ついでに今それを少し拝見させてもらっても?」ムフフ

十神「(いいわけあるか!平民どもがっ!)」

苗木「というかさっきから皆なんでボクの妹を演出しようとしてるんだよ!おかしいよ!」

セレス「・・・・・?」

舞園「え・・・・・?」キョトン

霧切「ど、どういうことなの・・・」

苗木「どうって・・・そういうことだよ!」

江ノ島「いやだって、オメーはシスコ・・・」

苗木「いや否定はしないけど、でもおかしいよ」

苗木「実の妹以外は対象に入らないよね?」

江ノ島「・・・・・」

舞園「・・・・・」

霧切「・・・・・」

セレス「・・・・・」

戦刃「(あ、あれれ?そうだったんだ・・・あ、でも私も盾子ちゃん好きだけどそれ以外は・・・)」

ジェノ「あ、まーくんもしかしてコイツら、それ狙ってたの?」

江舞霧セ「・・・・・」

ジェノ「あー・・・知らんかったんだお前ら、苗木の好み」

苗木「いや好みとかじゃなくて、妹以外は対象外・・・」

シー・・・ン

ジェノ「んー・・・」

ジェノ「じゃ、間をとってアタシが正妻に」

苗木「凄く空気読まないね、ボクもだけど」

苗木「いやボクだって一男の子としてさ、人並みに女の子があーだこーだってのは興味あるよ?」

苗木「だけど・・・少なくとも妹への感情とかを他に挿げ替えるなんてことはできないかな、うん」

苗木好きセクステット「・・・・・」

桑田「あれ、つーことは苗木」

苗木「ん?なに、桑田クン」

桑田「えーと、その、お前は妹をどういう風に思ってるんだ?」

苗木「え?・・・保護する対象?」

桑田「それは兄としてってやつか?」

苗木「んーと、まぁそうかな?」

桑田「・・・恋愛感情はねーよな?」

苗木「え、まあ少し・・・あるかな・・・///」

桑田「えーっと、じゃ最後」

苗木「・・・うん」

桑田「お前は独身で一生終えんの?常識的な意味で」

苗木「え?・・・あーっ!そういうことか!違うよ!そんな、それは流石に分別をわきまえてるよ!」

苗木好きセクステット「!!」

苗木「一回だけ本気でスウェーデンに行こうとしたけど、妹が海外は嫌だって言ってね・・・・」

苗木「それ以降はバッサリ諦めたよ」

桑田「・・・けっこー諦めがいいんだな」

苗木「いやぁ・・・だって嫌がることをさせるのは、何よりもまずいと思ってるしさ」

十神「(親だったらまずいパターンだけどな)」

山田「つまり、ケコーンは?」

苗木「え?普通にすると思うけど・・・相手がいたら」

桑田「(なんてやつだ)」

山田「(なんてやつだ)」

十神「(裏を返せば、ここにいる奴は全員NOか)」

今日はちょっと用事があるので、
深夜にまた更新します

用事が終わったのでゆっくり投下していきます。

ちなみに、兄弟姉妹婚はスウェーデンでも
異父かつ政府の許可がないとできません

異母でもOKじゃなかったっけ
許可が必要な特殊事例ではあるけど

ごめんまだもう少し時間かかる

>>835どっちにしろ苗木君は無理でしょうけどね

舞園「苗木君分かってるのなら私としましょう、もとい前提にお付き合いさせてください!」

霧切「私はしなくてもいいのよ?ただ何故か私浮気の発見方法とか詳しいの、毒を盛って毒を制すというわ。苗木君、ここまで言えばわかるわね?」

セレス「私の人生のナイトになってくれませんか苗木君、拒否権はありませんわよ?」

不二咲「え、えぇっと、そのぉ・・・ケコ、んとかはまだ早いんじゃないかなぁ・・・///」

江ノ島「言葉なんて洒落臭ェ!私様としろや苗木!つーか法なんてねーよ!バーカ!!」

戦刃「わ、私は盾子ちゃんが幸せならそれで・・・」

桑田「・・・泣いていいよな、俺」

山田「・・・まあ、苗木誠殿ですから」

桑田「・・・まあ、苗木だもんな」

ジェノ「・・・アタシは別に、びゃっくんも一応いるし」

十神「(・・・!?俺が、苗木より下・・・!?あのジェノサイダーにすら・・・!)」

苗木「(あぁ、ボクの人生こんな人達ばかりじゃありませんように・・・)」
























苗木「・・・あれ、江ノ島さん?」

江ノ島&戦刃「なに?」

江ノ島「なんでテメーが返事してんだ!」オラオラ!

戦刃「ご、ごめんね盾子ちゃん・・・」

苗木「姉妹喧嘩は置いといて・・・法が、なんだって?」

あ、舞園霧切セレス不二咲戦刃江ノ島ジェノ・・・

>>826七人ですね、ちーたん忘れてました。
なので、そこのセクステットをセプテットに変えてください

江ノ島「・・・・・」

江ノ島「(やっべ、一時の感情に身を委ねてたらコレ絶望的状況じゃん)」

苗木「・・・江ノ島さん?」

江ノ島「(・・・あーでも、面倒くせーし、素直にぶちまけるか)」

江ノ島「あーハイハイ法律ね、そんな概念今の外の世界じゃ薄れてきてるよー」

一同「!」

舞園「つ、つまり若いうちからけ、結婚も・・・///」

不二咲「同性婚も・・・!」

江ノ島「真っ先にその発想でてくるアンタらすげーな、私様よりある意味で絶望的だよ」

苗木「・・・どういうことかな、江ノ島さん」

江ノ島「うっげぇ、話すの面倒くせーな・・・」

苗木「話してくれるかな、江ノ島さん?」ネットリ

江ノ島「はい!話します!」

戦刃「(あの盾子ちゃんが扱われてる・・・!)」

――――――――――――――――――――数分後

江ノ島「以上だよん♪」

山田「そ、そんなあああ!!サブカルチャーが無いなんて!消えてしまったなんてぇええ!」

舞園「・・・事務所ごと解体、ですか」

霧切「父は・・・もう・・・・」

セレス「ぎ、銀行がお金ごと消滅・・・」

不二咲「ペケロクが再販されないって・・・」

桑田「・・・・・甲子園閉鎖ねぇ・・・」

戦刃「(・・・私には何もないんだ盾子ちゃん)」

十神「十神財閥が・・・!?」

十神「(・・・ん?)」

十神「一族ごと・・・だと・・・?」

十神「(おお・・・おお!)」

十神「馬鹿な 苗木「そんな!そんなことって!」・・・・・」

十神「(・・・ハァ)」

苗木「くっ・・・!」

ジェノ「(ありゃ?皆知らなかったの?)」

江ノ島「どう!?この希望ヶ峰学園は私様に乗っ取られて巨大な隔離要塞に!」

江ノ島「外の世界は世紀末!」

江ノ島「絶望したぁ?ねぇねぇ絶望した?」

江ノ島「うぷぷぷぷ!!最後に味わえるのはやっぱり絶望なのよォー!!」

江ノ島「アンタらは既に会っているのに、記憶消されてコロシアイを迫られてたのさぁー!!」

江ノ島「残念ながらぁー!?コロシアイは起きませんでしたけど絶望的状況に変わりない!」

江ノ島「己が絶望に呑み込まれるがいい!!」

江ノ島「(・・・バラしても別にいーよな?後はコイツら勝手に絶望してくれてじっくり・・・・・)」





























舞園「え・・・なんでですか?」

江ノ島「・・・・・」

江ノ島「は?」

苗木「江ノ島さん・・・・・」



苗木「それは違うよ!!」


苗木「生きるってことは、前へ進むことなんだ」

苗木「困難があって、試練があって、前へ進むんだ」

苗木「そして、困難や試練は時に絶望と呼ばれる」

苗木「分かるかい?江ノ島さん・・・」

苗木「人の先にあるのは、絶望なんかじゃない!」

苗木「人の先に、絶望の先にあるのは、明日という希望なんだ!」

苗木「非凡も平凡も幸運も不運も関係無い!」

苗木「ボクは前へ進む!」

苗木「ボクの希望は、こんなとこで終わらない!」

苗木「これが、ボクの決断だ!!」

江ノ島「・・・・・」

舞園「・・・・・」

霧切「・・・・・」

セレス「・・・・・」

不二咲「・・・・・」

戦刃「・・・・・」

ジェノ「・・・・・」

桑田「・・・・・」

山田「・・・・・」

十神「・・・・・」

苗木「・・・・・?」

江ノ島「・・・・・プフッ」プルプル…

舞園「・・・!・・・・・」プルプル…

霧切「・・・・・」プルプル…

セレス「・・・・・」

不二咲「・・・・・」

戦刃「・・・・・」

ジェノ「~ッ!~~ッ!」プルプル…

桑田「・・・・・」

山田「・・・ぅゎぁ・・・」

十神「・・・・・」

苗木「・・・・・え?」

舞園「ご、ごめんなさい苗木君、その、」

舞園「いきなり、そんな一人で・・・」

苗木「は?」

霧切「そうね・・・」

霧切「別に私たち、絶望はしてないと思うけど」

苗木「えっ・・・」

セレス「まぁそうですわね・・・」

不二咲「ペケロクなんて元から再販しないだろうし・・・」

桑田「甲子園なくなっても・・・まぁ、野球は偶にはしたいけどな」

舞園「アイドルはまた始められますし」

舞園「・・・ここで落ち込むなんて、私らしくないですし」

霧切「・・・父が死んだ、それが事実なら」

霧切「私は事実として受け止めて前に進むだけよ、苗木君」

十神「(・・・十神財閥も、まだ俺がいるしな)」

ジェノ「アタシ絶望する要素ないし」

戦刃「・・・同じく」

苗木「・・・・・」

霧切「江ノ島盾子の言う通りなら、立ち止まってはいけないものね」

霧切「それくらいここにいる皆、分かってるわよ」

山田「いや・・・・・拙者は立ち直れそうにな
桑田「黙ってろブーデー」」

苗木「え・・・え?」

十神「(取り越し苦労、というわけだよ苗木)」

十神「(・・・というか、こういう姿勢は、お前から習ったようなものなんだがな)」

江ノ島「・・・あーあ、笑うわもうこれ、絶望が希望に負けて絶望的だっつの」

江ノ島「負け負け、つーかオマエラメンタル強すぎ、なんでそんな強くなってんだよ」

江ノ島「って・・・聞くのも無粋かー・・・・・」

江ノ島「つーか予定外のこと起きすぎ、飽きた」

江ノ島「あー、どこで失敗したんだー?」

苗木「(そりゃ、皆の目の前に出たこと・・・)」

江ノ島「あぁそうだ。苗木だよ苗木」

苗木「え?」

江ノ島「オマエの行動とかが予想外過ぎた、以上」

苗木「・・・そうなんだ」

江ノ島「うん、後は強いて言えばそこの残姉の残念加減が伝染ッちまったことかなー・・・」

戦刃「え・・・私のせい?」

江ノ島「・・・飽きた、ホレこれ」スッ

舞園「・・・なんですか?このボタン・・・?」

江ノ島「この学園からの脱出ボタン」

一同「!!」

江ノ島「ハァ・・・そーいう反応とかフツー過ぎ・・・」

江ノ島「オマエラさあ、引き続き学園生活させてもイチャコラするか私様とっちめるかしかしねーだろ?」

江ノ島「じゃあ・・・」チラッ

苗木「・・・・・?」

江ノ島「せめて外の世界の惨状を見て絶望する方に賭けることにしたわ」

霧切「・・・そう、ま、それも取らぬ狸の何とやらでしょうけどね」

江ノ島「そーだな、じゃあ、後はご自由に~」

――――――――――――――――――――玄関フロア

苗木「・・・みんな揃った?」

石丸「うむ!」

朝日奈「・・・苗木のバーカ(ボソッ)」

大神「あ、朝日奈よ・・・心を落ち着かせるのだ・・・」

葉隠「なんか俺っちが寝てる間に事が終わったみてーだな。ま、出られるに越したことはないべ」

大和田「・・・変な数日だったな」

不二咲「で、でもなんだかんだ良い数日だったねぇ」

腐川「そりゃあ、な、何も起きなかったからね・・・」

十神「(・・・いつの間に腐川に変わったんだ)」

桑田「こーいうのって、感動のラストだろーけどよ、なんかこう、拍子抜けだよな」

山田「まぁ、上手くいったのですから良しですぞ」

舞園「苗木君ここをでたらその、お、お付き合いを・・・/////」

霧切「出しゃばらないで頂戴、苗木君は私の人生の助手よ」

セレス「あら、それを言うなら私のナイトですわ」

苗木「ボクはどれにも属さないよ!」


























江ノ島「離せーっ!せめてラスボスらしく絶望的な散り際で終わらさせろー!」ジタバタ

戦刃「それはダメ、盾子ちゃんいないと私が悲しい」

江ノ島「オマエも絶望の片割れだろーが!何言ってやがる!!」

戦刃「私はあくまで盾子ちゃんが基本・・・そういうこと」

江ノ島「がーっ!!」

山田「えーと、苗木誠殿?なぜアレを・・・」

江ノ島「アレ呼ばわりすんじゃねー!腐れラード!」

苗木「確か、絶望が感染して外の世界は荒れているんだよね?江ノ島さん」

江ノ島「え、あぁ・・・ハイ」

苗木「じゃあ、その発端を連れて行けば、感染した人たちを使えるんじゃあないかなぁと」

江ノ島「うっ・・・まぁ、ここの色んなものはアイツらに用意させたりしてるけどよ」

苗木「人探しにも使えそうだしね」

舞園「・・・妹さんですか?」

苗木「当然」

舞園「・・・諦めませんよ私は!」

苗木「ハイハイ・・・」

江ノ島「うっぷっぷ!でも苗木ー、私が素直にアイツらを使うなんて保証はどこにも―――」

苗木「あー、ボク結婚するなら従順な人かなー、ボクの言う事をしっかり聞いてくれる人かなー」

江ノ島「なんなりとご申し付けください!」ハァハァ

桑田「・・・オメード畜生だな」

苗木「興味ないものほど冷静に見られるんだよ」

苗木「・・・どうしたの霧切さん片膝立てて」

霧切「え、いやその命令・・・///」

苗木「・・・・・最後にそういうのは見たくなかったんだけどなぁ、霧切さんのイメージはガラリと変わったし」

苗木「腐川さんもやめようか、鼻息荒いし」

腐川「す、すみません!!」

苗木「・・・ハァ、なんだこの同級生」

石丸「いやぁ!僕の知らぬ間に仲睦まじくなったな!」

大和田「兄弟は見て見ぬふりが上手くなったよなホント」

大神「(・・・注意すべきなのか?いや愛の形は人それぞれ・・・)」

江ノ島「」ハァハァ

戦刃「・・・(従順な盾子ちゃんかわいい)」

戦刃「(でも苗木君に命令されてズルい)」

苗木「それじゃ、皆」

苗木「行こうか」

おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

色々丸投げですが一応この話は終了です。
微妙に長い間ありがとうございました
一人でも多くの人に見てもらえれば幸いです

後は>>1000までは適当な日常のワンシーンを
ポチポチ投下していきたいと思います。
事件編や番外編は立てる予定ですが、
別の話を先に立てたいので少し遠くなりそうです
それではみなさん、ありがとうございました。

――――――――希望ヶ峰学園脱出から数日後

――――――――――――――――未来機関施設内

苗木「・・・・・!」スンスン

舞園「どうしたんですか?苗木君」

苗木「廊下の曲がり角から13m・・・現在直立、この匂いはっ!」ダッ

舞園「あ、ちょっと苗木君!・・・速いですね」

イモウトォォオオ!!

ア、オニイチャ・・・ッテ、キャッ!

ンー、コレコレ!コノカンショクトアタタカサ!

チョ、チョット!ミンナミテルッテ!

舞園「ふふ、仲がよろしいようで・・・」

ン・・・ココモセイチョウシタ?

ア、ソコハッ!ヤァッ・・・!

舞園「・・・・・(おやおやー?)」

・・・マエトダイブカンショクガチガウナ、ヨリ、ヤワラカク・・・

アッ・・・ソコハヤメッ・・・クスグッタ・・・




















舞園「なにしてんですかー!!」ダッ

苗木「え?」

苗木妹「あ・・・どうも舞園さん」

舞園「・・・・・」

舞園「苗木君」

苗木「・・・・・はい?」

舞園「女の子の二の腕は、普通にアウトです」

苗木「・・・はい」

――――――――――――――――――苗木家の部屋の前

霧切「――――っふ、ここが苗木君の部屋ね」

霧切「(確か親とは別居、そしてこの部屋に住んでいるとのタレコミがあったわ)」

霧切「(つまり、常に『今夜は親居ないの』状態!)」

霧切「(こ、このチャンスで既成事実を作ってしまえば・・・ふふ、ふふふふふ)」

霧切「・・・」ドキドキ

ピーンポーン

ガチャ

霧切「(キタ━(゚∀゚)━!)」

舞園「はーい・・・って霧切さん?」

霧切「」

苗木「舞園さん、誰だったの・・・って霧切さんか」

苗木妹「あ、あのお兄ちゃんのストーカー?」

霧切「(女二人目・・・!)」

苗木「も、もっとオブラートに包んで・・・」

――――――――――――――――――――――――――――

こんな感じに1レス1話みたいなかんじで
お送りします、
形式が嫌いだったりつまんなかったらゴメン

舞園「昨日ぶりですね霧切さん」

霧切「そうね、その昨日と今日の間に何故あなたが苗木君の家にいるのか聞きたいのだけれど」

苗木「舞園さんが住みたいと押しかけてきてね・・・家事とかしてくれるっていうから・・・・・」

霧切「苗木君私も家事はできるし心のケアもできるわ、こんなアイドルくずれより私の方が・・・」

苗木「ボクを襲わないという条件付きで」

霧切「・・・・・」

舞園「・・・・・」ニコッ

苗木妹「後は私とお兄ちゃんの仲を取り壊さない」

霧切「(・・・・・なんという生殺し)」

舞園「(ええ、想像以上にきついですコレ)」

――――――――――――――――――――

おやすみ

大神「・・・・・」

朝日奈「さくらちゃん・・・」

大神「・・・朝日奈よ、お主が気にすることはない」

大神「形あるものはいつか壊れるのだ、我が道場もそのような自然の摂理に耐え切れなかっただけだ」

大神「それに全員が居なくなったわけではない」

朝日奈「・・・でも」

大神「江ノ島も生まれた時代を間違えたのだ、彼奴は、平和な世界に要らぬ才能の持ち主であった」

大神「それを、発揮しただけだ」

大神「人を憎まず、罪を憎む。そうすることにした」

朝日奈「・・・絶対、立て直そうね!私手伝うよ!」

大神「・・・フッ、ありがとう。朝日奈」

桑田「・・・・・」

山田「なにをしとるんですかな、桑田怜恩殿」

桑田「・・・ブーデーか」

山田「その呼び方は固定ですか・・・」

桑田「・・・いや、あのさ」

桑田「苗木の奴は妹と感動の再会、そして未来機関とかいうとこでなんか色々し始めてる」

桑田「舞園ちゃんは苗木について行って・・・」

山田「ほうほう」

桑田「大和田は全国走りながら復興支援してるし石丸も同じく、そして江ノ島は絶望一派を扱ってるし、捕まえてなんかしようとしてる」

桑田「他にも皆、色々やってて・・・」

桑田「俺は・・・野球しかできなくて・・・・・」シュッ

ポトッポトト…

桑田「見ろよ、俺のボールを投げ返せるやつは、今の世の中にはいない」

桑田「これも、人の役に立つとは思えねえし」

桑田「・・・おメーはなにしてんだ?ブーデー」

山田「フム、そうですな・・・・・」





















山田「最近凌辱モノが熱くてですなー」

桑田「・・・・・」

山田「いやー、捗りますぞ」

桑田「・・・資材運搬でも手伝いに行くか」

不二咲「できたよ苗木君!絶望を更正させるプログラムだよ!」

不二咲「く~れ~あ~く~!」

苗木「・・・あの、幾ら何でも早くないかな?」

不二咲「そう?でも動作確認もしたし・・・」

不二咲「開発に江ノ島さんも協力してくれたからかなぁ?」

苗木「・・・・・不二咲クン」

不二咲「ふぇ?」

苗木「それ作り直して、一から」

不二咲「えぇ!?なんでぇ!?」ウルウル

苗木「江ノ島さんも加えるなんてどうかしてるよ」

江ノ島「うっぷっぷっぷ・・・」

江ノ島「絶望に染まった超高校級の逸材達・・・!」

絶望ら「・・・・・」

戦刃「じゅ、盾子ちゃん、悪いことは・・・」オロオロ

江ノ島「うっせー!残姉の癖にしゃしゃんな!」

江ノ島「・・・えーコホン!ともかく、コイツらを纏めて未来機関に殴り込めば・・・!」

戦刃「う、うぅ・・・(そんなことさせたら、盾子ちゃんが色んな人からイジメられちゃう・・・)」

戦刃「(で、でも盾子ちゃんと対立するのはもっと嫌だ!え、えぇとなら協力した方が・・・)」

江ノ島「ようしっ!作戦は―――」

サツガイッ!サーツガーイセヨォー♪

戦刃「え、電話の着信音・・・?」

ピッ

江ノ島「誰だ・・・って苗木!?」

戦刃「え、苗木君?苗木君なの盾子ちゃん?」

江ノ島「はい・・・はい・・・あ、いえ!やってません!はい!・・・い、いいえ!そんなこと決して!」

戦刃「(・・・何を話してるんだろう)」

江ノ島「え?あ///そんな・・・ウヘヘ/////」ハァハァ

戦刃「えっ」

江ノ島「じゃ、じゃあそれではっ!」

ピッ

江ノ島「・・・中止ー!みんな中止ー!!」

戦刃「えっ」

苗木「うーん・・・・・」ゴロゴロ

苗木妹「どうしたのお兄ちゃん?」ナデナデ

苗木「いや、仕事先の同僚が変わってて」フニフニ

苗木妹「うんうん」パシッ

苗木「いてっ・・・で、不思議とボクの連絡先とか
必死になって聞いてくるんだよ」ギュッ

苗木妹「きっとお兄ちゃんは愛されてるんだよ、私がこうしているように」ギュー

苗木「さすがボクの妹!賢いなぁ!」ナデナデ

苗木妹「えへへ、でも当然のことじゃない?」

苗木「いやそれは違うよ!妹以上に人に愛されるべき存在はいないんじゃないかなぁ!」

苗木妹「言い過ぎだってばぁ」















舞園「(・・・・・よく私の前でイチャイチャと!
あぁ羨ましい!羨ましい!苗木君私にもー!)」

霧切「(・・・・・これ毎日?[ピーーー]るわ・・・)」

十神「・・・・・」

モブA「あの、十神さん。それでこの、流通ルートの件はどのように・・・・・」

腐川「・・・・・!あ、それはここをこう――――で、――――するといいと言いたいんですね白夜様!」

十神「・・・・・」コクン

モブB「十神さん!暴動の鎮圧についての具体案を聞かせていただきたいのですが・・・・・」

腐川「・・・・・!それは、コイツで――――して、――――するのがいい、ですよね白夜様!」

十神「・・・・・」コクン

モブA「いやー!ありがとうございますおふた方!」

モブB「流石、『知識の皇』十神白夜殿と『行動の后』腐川冬子殿ですね!見事な役割分担と考えでありました!」

腐川「・・・・・///あ、あたしはただ白夜様の下僕であって・・・・・/////」

十神「・・・・・」

十神「(俺の言いたいことと腐川の考えが一致せん)」

十神「(まぁ社会にいい影響あたえてるそうだし、
腐川なら別にいいか)」

腐川「ふ、ふぁ・・・・・ぶえっくし!!」

モブ's「あ」

十神「」

セレス「・・・はい、そちらの件は・・・はい、はい」

山田「(超高校級のギャンブラー、
セレスティアルーデンベルク殿の朝は早い)」

セレス「ええ、・・・はい、ではどうも」ガチャン

山田「(ギャンブラーだったはずの彼女は、
今ではすっかり事務仕事に慣れている。)」

セレス「ふう・・・あ、電話」ガチャ

山田「(早朝から電話での応対、
しかもこれは自主的に行っているものである)」

セレス「・・・はい、こちらは・・・あ、先日はどうも・・・」

山田「(正に、事務員の鏡と言えよう)」

セレス「・・・はい?私たちの方が・・・はぁ・・・」

セレス「それで今後のは・・・白紙?」

山田「(だが・・・・・)」

セレス「・・・・・」

セレス「うっせえな!!自分らの失敗棚に上げて勝手に人んとこに責任擦り付けてんじゃねーよ!!」

セレス「つーか前もだったろテメーら!ただでさえ貴重かつ高価な資源無駄にしといて何してやがる!!」

山田「(お得意のキレ芸は、相変わらずである)」

セレス「つーかそこの豚!なに仕事サボってんだ!こっちで早く処理しろっつーのボケがっ!!」

山田「はひぃ!!只今!!」

山田「(超高校級のギャンブラー、
セレスティアルーデンベルク殿の昼は忙しい)」

セレス「・・・はい、ご融資は・・・・・はい」

山田「(休憩をとらず、一心不乱、
黙々と電話の応対作業に取り掛かっている)」

セレス「はい、ではどうぞ宜しく・・・」ガチャン

セレス「ふぅ・・・・・」プルルルル…

セレス「・・・私の携帯から・・・・・?」ピッ

山田「(その姿は、正しく事務員の鏡と・・・)」

セレス「はいセレ・・・えっ、苗木君!?」ガタッ

山田「(おや?)」

セレス「え、お昼一緒に?もちろんですわ!
早く詳細を!」

セレス「仕事?そんなの豚にでもやらせますわ!」

山田「(おやおや?)」

セレス「はい・・・えっ!?
自宅って、そんな・・・大胆な・・・/////」

セレス「分かりました、今すぐ向かいますわ」ピッ

山田「・・・・・」

セレス「というわけで、山田君?」ニコッ

山田「はい、やらせていただきます・・・・・」

山田「(こういうところも、相変わらずである)」

舞園「お久し振りですねーセレスさん」ニコニコ

セレス「・・・・・」

苗木「いやぁ、一週間か、二週間振りかな?」ハフハフ

苗木妹「お兄ちゃんその豆腐まだ熱いよ、
ほらこっちの豆腐あーん」スッ

苗木「ん、あー・・うん、おいしい。
いやあセレスさん丁度よかったよ、
鍋を食べてくれる人がいてさ」

舞園「その・・・私が作り過ぎちゃいまして」

セレス「・・・・・」

苗木「本当だよ・・・・・オマケに昼から鍋って、
まあおいしいから別にいいんだけれど」

セレス「・・・・・」

霧切「美味しいわね、コレ」

舞園「どうも、あ、セレスさん箸止まってますよ?
もしかしてお気に召さなかったとか・・・」

セレス「い、いいえ、美味しいですわよ?」

セレス「(んだよ女美濃囲い構成かよ)」

山田「・・・・・・・・・」カタカタカタ…

セレス「(・・・・・・あら)」

山田「・・・・・・・・・」カタカタカタ…

セレス「(・・・豚も、真面目に仕事はしますのね)」

セレス「(出かける前のアレ、彼なりに承諾して責任持ってやっているのでしょうか)」

セレス「(フフッ、偶には飴でも与えて・・・)」

山田「・・・ぬおっ?これはこれは・・・つよい」

セレス「・・・・・」

山田「くっ!高度なプログラムですな、
一見普通のブログに偽装するなど・・・・・」

セレス「・・・・・」

山田「ぬあーっ!不二咲千尋殿直伝のソフトが
やられたーっ!強い、強過ぎるよこのセキュ・・・」

セレス「おい豚」

山田「はひぃっ!!」

セレス「仕事は?」

山田「・・・・・」

山田「拙者は、この世に蔓延る悪とたたか―――」

セレス「っざけんじゃねぇ!!パソコン弄って
戦う電話応対人がどこにいんだよ!」ゲシッゲシッ

山田「ぷげらっ、ありがとうございます!」

もうこれいい加減に近々
html化しようかなと思ってます

とりあえず続きは今夜で

十神「・・・・・」

モブA「あ、十神さんだ」

モブB「滅茶苦茶だった指揮系統や各地の情報がまた集められるようになったのも、あの人のお陰だ」

モブA「しかもそれを自ら語らないってのが
カッコイイよなー・・・すげー・・・・・」

十神「・・・・・」チラッ

腐川「・・・!分かりました」ピッポッパッ

腐川「・・・・・はい、こちら特設対策支部の・・・」

モブB「その補佐役の腐川、あいつが十神さんの手となり足となり活動してるってよ」

モブA「しかも十神さんによる僅かな動きで
指示を理解できるんだろ?
あの二人のコンビネーションは随一だな・・・・・」

十神「・・・・・」

十神「(腐川が勝手に解釈して行動した結果)」

十神「(とにかく俺が凄いという話になるらしい)」

十神「(どうしてこうなった)」

腐川「も、勿論白夜様の指示です!」

十神「・・・・・」

十神「(まあいいか)」

江ノ島「・・・・・・・・・ねえ残姉」

戦刃「なに?盾子ちゃん」シャリシャリ

江ノ島「いや・・・・・超高校級の絶望である
はずの私様がさ、復旧活動を支援している」

戦刃「苗木君の命令だね」シャリシャリ

江ノ島「最初は『絶望が希望の手伝いとか
なんて絶望的なんでしょうっ!』て思えたけど」

江ノ島「ぶっちゃけ私様の思い込みというか、
自分で自分の都合のいいように捉えて・・・・・」

戦刃「・・・・・・・・・」シャリシャリ

戦刃「盾子ちゃん、リンゴあーん」

江ノ島「いやです、口にしたくないです」

戦刃「・・・妹が照れ屋で生きるのが辛い」

江ノ島「照れてないです、ただの拒絶です。
というか残姉は私様の話を聞かずして
先程からリンゴの皮むきを行っていたのですか」

戦刃「・・・・・・リンゴは、カリウムが豊富」

江ノ島「どうでもいいです、そういうの」

江ノ島「はぁ・・・ウチの姉は今日も残念です」

ツメッツメッツメ~♪

江ノ島「!」ピッ

江ノ島「はい!江ノ島盾子ちゃんですよ~♪」

戦刃「・・・・・」モグモグ

江ノ島「コラ苗木ィ!女の子の猫撫で声を
スルーって・・・え?今からヒマかって?」

戦刃「・・・・・」ピクッ

江ノ島「え?まぁヒマですよ?
ですけど・・・えっ、家に来いと!?」

戦刃「・・・・・」

江ノ島「今晩は誰もいない?
・・・いやヒマだったらでいいとか、そんな!」

江ノ島「はい、今すぐご自宅へ向かいます、
せいぜい楽しみにしとくがいい!」ピッ

江ノ島「・・・・・」

江ノ島「やったぁ~♪
他の女どもを出し抜きひっとりがち~!」

江ノ島「うぷぷぷぷぷ!」

戦刃「・・・・・」

戦刃「私の妹も、なんだかんだ残念だと思う・・・」

江ノ島「んじゃあ残姉、行ってくる」

戦刃「うん・・・・・ねえ盾子ちゃん」

江ノ島「あ?」

戦刃「・・・・・盾子ちゃんは、絶望だけど」

戦刃「希望と絶望なんて、人の感情だから」

戦刃「だから、その、
その辺が曖昧なのは・・・別にいいと思うよ?」

戦刃「ただ、自分を棄てようとは――――――」

戦刃「・・・・・あれ?盾子ちゃん?」

戦刃「・・・・・・・・・」

戦刃「盾子ちゃんもう行っちゃった・・・・・」クスン

戦刃「でも誰もいないって、苗木君どういう・・・」

江ノ島「・・・・・・・・・」ペラッ

【舞園
苗木君へ、少し用事ができましたので、
今日は外泊します。急ですみません。】

江ノ島「・・・・・・・・・」ペラッ

【苗木
今日は妹と外泊なんだけど、
家の鍵を失くしちゃってね。
江ノ島さん、留守番よろしく】



江ノ島「・・・・・・・・・」



江ノ島「・・・・・・・・・」スゥ










江ノ島「ぜっつぼうてきぃぃぃぃいいい!!!」

苗木「~♪」

舞園「苗木くーん!」

苗木「~♪」

舞園「・・・あれ?苗木君?どうし・・・あっ」

舞園「(苗木君、イヤホン耳にさしてますね。呼びかけても反応しないですしどうすれば・・・)」

舞園「・・・・・!」ピコーン

苗木「~♪」

舞園「・・・・・」ソー…

舞園「妹さんに彼氏ができたと噂が・・・」ボソッ

苗木「江ノ島さんに電話して世界を絶望にしてボクと妹の帝国を作ろう」

舞園「冗談です、冗談ですからマジにならないでください。というか聞こえてるんじゃないですか」

苗木「あ・・・舞園さん、どうしたの?」

舞園「・・・いえ、何も。ところで何を聞いてるんですか?」

苗木「え?えっと・・・」

舞園「どうせ妹さんの録音ボイスとかでしょう?
慣れましたよもう・・・」

苗木「ま、舞園さんのデビュー曲・・・」

舞園「・・・・・」

舞園「そ、そうですか・・・/////」カァ

苗木「(と言えば丸く収まることを最近知った)」

苗木「・・・・・」スタスタ…

大和田「お、久し振りだな苗木に舞園」

舞園「お久しぶりですね、大和田君!」

苗木「あ、大和田クン、帰ってきてたの?」

大和田「おう、北海道から九州まで爆走ってきたぜ」

苗木「それだけ聞くとただの族だよ・・・どうだった?様子は」

大和田「江ノ島の影響力ってでケーんだな、
壊すのも直すのも早くってよ、
後に訪れた順に復興が進んで治安も良くなってたぜ」

苗木「へえ・・・で、あれ、やった?」

大和田「モチロン、俺のグループの奴らは
ミッチリ現場で働かせてるぜ。
体力は無駄に有り余ったヤツラだかんな」

苗木「そっかそっか、じゃあ今度はこう・・・」

舞園「(苗木君が真面目な話してる・・・)」

苗木妹「お兄ちゃーん!運搬経路について聞きたいんだけどー!」

苗木「大和田クン後はキミの頑張り次第だよ!じゃあね!」ダッ!

大和田「あ、おい苗木!」

舞園「(はい、私のよく知る苗木君でした)」

腐川「あ」

苗木「あ」

苗木妹「?」

十神「・・・・・」

腐川「・・・久し振りね、苗木君」

苗木「そうだね・・・意外と合わないもんだったね」

十神「・・・・・」

苗木妹「え、えーと、それぞれどなた?」

苗木「あー・・・妹、この人は同級生の腐川さん、
こっちの無口な人は十神クンっていって・・・」

苗木妹「えっ!あの『知識の皇』十神さんと
『行動の后』腐川さんですか!?は、初めまして!」

苗木「え?」

腐川「ちょ・・・それ恥ずかしいからやめなさいよ!///」

十神「・・・・・」

苗木「そ、そんな呼ばれ方・・・へぇ・・・良かったじゃない、腐川さん。十神君と仲良くなれて」

腐川「!」

――――――――腐川フィルター――――――――

苗木「へぇ・・・良かったじゃない腐川さん。
(ボクなんかほっといて)十神君と(だけ)
仲良く(意味深)なれて・・・」

――――――――――――――――――――――――――――――――

腐川「あ、いや、そんなことないわよ!」

十神「・・・・・」

腐川「あ、あたしとしてはその、さ、さささ3人の方が・・・/////」ゴニョゴニョ

苗木「じゃあボクは仕事あるから、じゃあね!」

苗木妹「じゃあさよならです、またいつか!」

腐川「!」

――――――――再び腐川フィルター――――――――

苗木「じゃあボクは仕事あるから!(なんだよ、そんなに十神クンがいいのかよ・・・)じゃあね!(しまった、つい声を荒らげて・・・)」

苗木妹「(こんな女ほっといて行こうよ)じゃあさよならです、またいつか!(もう合わないかもね)」

――――――――――――――――――――――――――――――――

腐川「い、嫌よそんなの嫌よ!」

苗木「ええっ!?ちょ、腐川さん!」

十神「・・・・・」

十神「(もしかして、俺は腐川の伴侶として
認知されとるんじゃないだろうな、まさか・・・)」

苗木「将来的な資源は既に枯渇状態にあり、ボクたちは過去に残しておいた大量の備蓄米や避難所などの貯蓄により衣食住といった生活のライフラインを保っています。しかし先の大事件のお陰で人口は一割ほど変動したのに対し、失業率は大きく跳ね上がりました。それは資源に関する第一次産業においても主流であった第三次産業においてもおなじです。このままですとほぼ確実に五年後以内には生活用品は無くなり、1日1食の食事すら滞りなく過ごせない可能性が高くなります。そこで重要なのは何か。それは今ある資源を有効に活用し残された余裕を引き伸ばすことだと考えます。そうすることによって食料は新たに生産することができますし、その他の資源も用意する時間が増えるでしょう。具体的な案としては食料の年貢制と配給制の確立と廃棄量の把握です。食料は配給にするとしたら、少なければ暴動が起きるでしょうし多ければそれだけ枯渇が促進されます。ですので廃棄量の把握こそが最大の資源の有効活用かと思われます。最悪、森林やそこらの野草も資源として扱えます。かの戦時中を思い出させますが食用の植物など書かれた本を発布するのも良いかと。勿論これは最悪の事態ということをお忘れなく。現在では情報網の確立や人材派遣の基礎要項は整いましたのでそういった心配はないでしょう。というのもこれから述べることがそれの対策だからです。次に必要となることは第一次産業への積極的な取り組みかと思われます。過去のこの国では足りない食料は他国との貿易によって補えました。しかし今日は世界的にも食料自給率は100%を優に下回っており、頼ることは勿論のこと貿易すらできないことが分かっています。ですからまずは自給率の向上、それから全体の生活レベルの向上に取組むことが最善かと思われます。最初は芋などの根菜、小麦、その他野菜から、自給率の向上が見られた地域から酪農や稲作を行わせるというのがボクの提案です。元から酪農が主流であったり、またその環境が整っている地域に限り各例外を設けてもいますが基軸は提案した通りにするというのはどうでしょうか」

モブA「お?おう、い、いいんじゃないですか?」

モブB「(つーか紙にまとめて提出しろよ!
会議じゃハッキリ言えねーじゃねーか!)」

モブC「(それはお前が話聞いてないからだろ)」

モブA「(で、どうするべきなんだこれ)」

モブB「(あー、もういいよ可決で。
どうせ苗木さんだし、成功するだろ)」

モブC「(失敗しても俺らに責任来ないしな)」

モブB「その案でいきましょう!」


こうして苗木は自分の好きな食材を仕入れることができるようになった

舞園「・・・・・苗木君、そこ少しどいてください」ガーガー…

苗木「ん?あ、掃除機かゴメン」ゴロンッ

舞園「いえいえ・・・」ガーガー…

苗木妹「お兄ちゃーん、ちょっと助けてー」

苗木「今行く!」ダッ

舞園「・・・・・いやまあ、分かってますけどね」ガーガー…

舞園「(・・・私が休日に掃除機をかけて、苗木君がそれをメンドクサそうに避ける)」ガーガー…

舞園「(『あれ、これって熟年夫婦っぽくない?』なんて考えてたのが馬鹿みたい・・・いや馬鹿ですよねぇ)」ガーガー…

舞園「(料理も美味しいとは言ってくれるものの、妹さんとは大きく態度も変えられてしまうし)」ガッガッ!

舞園「(・・・あれ、私なんでここで生活してんだっけ)」

苗木「なーんだただのコンセントの混線だったよ、アハハ・・・よっと」

舞園「・・・・・あの、苗木く―――」

苗木「あ、舞園さん。これ」スッ

舞園「・・・え?箱?」

苗木「プレゼント、同居開始から二ヶ月目だよね。記念にと思ってさ」

舞園「・・・あ、ありがとうございます・・・・・」パッ

苗木「あと」

舞園「あと?」

苗木「その・・・いつもありがとう、色々やって貰って」

舞園「・・・!」

舞園「いえ!大丈夫ですよ♪」

舞園「さーてと、夕飯の準備でもしますかー!」

>>1000行くと言ったな、あれは嘘だ。


すみませんネタが思いつかないですし

いつまでも残しとくと

(手遅れだけど)グダグダ感満載なので

これにて完結です。

ごめんなさいとお疲れ様でした。

あと明けましておめでとう御座います。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年10月26日 (土) 17:11:36   ID: NJIWj0Xv

なんだこれタイトルと内容ズレてってるな

続きはよ

2 :  SS好きの774さん   2014年01月03日 (金) 06:09:24   ID: MWvSQ0ua

あけおめ乙!

3 :  SS好きの774さん   2014年09月16日 (火) 00:21:00   ID: W3zK3BTs

??妹「流石ですお兄様」

4 :  SS好きの774さん   2016年01月07日 (木) 11:38:24   ID: DTL_roKI

(2年以上)続編待ってるよ

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