ベジータ「地球へ向かうぞ」ナッパ「ラディッツを生き返すんだな?」(408)

ベジータ「ああ、勿論だ。俺達は数少ないサイヤ人だからな」

ナッパ「地球人如きが…きっと卑怯な手を使ってラディッツを殺しやがったんだ!許せねえぜ…!!ラディッツが味わった痛みを奴らにも教えてやる!」

ベジータ「泣くなナッパよ。ほら、涙を拭け…」

ナッパ「へへ……すまねえ、ベジータ…」

ナッパ「ここが地球か…」

ざわざわ…


ナッパ「ピーピーうるさいヒヨコ共に挨拶でもしてやるかな…」スッ

ベジータ「止せナッパ!彼等は関係ないだろう」

ナッパ「そ、それもそうだな…悪ぃベジータ」

シュタタッ

クリリン「来た…!」

ベジータ「ほう、わざわざ待っていてくれてたとはな」

ナッパ「てめえらがラディッツを…!ラディッツを…!!」

ベジータ「落ち着くんだナッパ、冷静になれ!」

ナッパ「で、でもよぅ…ベジータ……」

ベジータ「怒りに任せて暴れても恨みを買うだけだ。落ち着くんだ」

ナッパ「わ、わかったぜ…」

ピッコロ「お前達が奴が言っていた仲間か」

ベジータ「その通りだ。俺の名はベジータ、こっちの大きいのはナッパだ」

ナッパ「てめえらよくもラディッツを殺してくれやがって!!」

クリリン「(す、凄い気だ!)」

ベジータ「ラディッツを殺したのは誰だ?前に出てくるんだ」

ピッコロ「…俺だ」

ナッパ「てめえはナメック星人…!!」

ベジータ「なるほど、しかしその程度の戦闘力でラディッツが倒されたとは思えんな。共犯がいるはずだ」

ナッパ「さっさと出てきやがれ!!」ズンッ

ヤムチャ「ひえっ」

ピッコロ「………今は、いない」

ナッパ「…あぁ?」

ベジータ「なんだと?」

ピッコロ「だが、もう数時間程で到着するはずだ。奴は今ここに向かってきているからな」

ベジータ「ほう、そうか……なら、その奴が来るまで待たせてもらおう」

ナッパ「ベ、ベジータ…」

ベジータ「きっとその奴がラディッツを殺したに違いないからな…」

数時間後


ピッコロ「…!」

ベジータ「む…」


シュタッ

悟空「よお、みんな!」

クリリン「悟空!」
悟飯「お父さん!!」

ナッパ「こいつが…!」

ベジータ「なるほど、納得だ…」

ベジータ「…?お前、何処となく似ているな…」

ナッパ「ああ…俺も思ったぜ」

悟空「オラは孫悟空だ!おめえら、あのラディッツの仲間ってんなら容赦しねえぞ!」

ベジータ「待て……お前、まさかカカロットか?」

ナッパ「カカロット…!」

悟空「ラディッツとかいう奴はそう呼んでたけどよ!オラはただの孫悟空だ!!」

ベジータ「し、信じられん…!カカロット、お前実の兄を…!?」

ナッパ「カカロット!てめえ…!」

悟空「あんな奴はオラの兄ちゃんじゃねえ!!」

ベジータ「なんと……ラディッツ…!!」


――回想


ベジータ「ほう、弟がいるのか」

ラディッツ「ああ、確か地球とかいう星にな」

ナッパ「会いに行かねえのか?」

ラディッツ「…ふふ、ここの仕事が終わったら会いに行くさ…」

ベジータ「そうか…元気でやっているといいな」

ラディッツ「ああ、楽しみだ―――

ベジータ「……!カカロット……!」

ナッパ「ラディッツ……!くそっ!くそっ!」

クリリン「な、泣いてる…?」

悟空「なんなんだおめぇら…?」


ナッパ「カカロット…!てめえは絶対に許さねえぜ……!」

ベジータ「待…グズッ……待て、ナッパ」

ナッパ「ベ、ベジータ?」

ベジータ「カカロットがラディッツ殺しの共犯なのは確かだろう…だが、これはカカロットの意思で行われたものではない」

ナッパ「な、なんだって?」

ベジータ「恐らくはあのナメック星人の仕業だ…」

ナッパ「あの野郎が…?」

ピッコロ「…?」

ベジータ「ナメック星人は不思議な力を使い、魔法みたいな物も使えると聞いた事がある…恐らくカカロットはその力によってマインドコントロールをされたんだ…!」

ナッパ「なんだと…!?…汚ねぇ手を使いやがって…!!!」

ナッパ「てめえナメック星人ーーー!!!」ギャオッ

ピッコロ「!」

悟空「ピッコロ!」

ベジータ「待て!ナッパー!!」

ナッパ「!? な、なんだよベジータ!!!なんで止める!?」

ベジータ「頭を冷やすんだナッパ!!願いが叶うドラゴンボールとやらもきっとそのナメック星人が作ったに違いない!そいつを殺してしまったらラディッツは生き返せないぞ!」

ナッパ「そ…!そうか!」

悟空「なんなんだおめぇら?戦いに来たんじゃないのか?」

ベジータ「カカロットよ、俺達はドラゴンボールを使いお前の兄、ラディッツを生き返す為に来たんだ」

悟空「おめえらみたいな奴にドラゴンボールは使わせねえ!!その為にオラはここに来たんだ!!」

ナッパ「カカロットてめえ…!」

ベジータ「ちっ…どうやらかなり強力なマインドコントロールを受けているようだな」

ピッコロ「………!? うぐっ!」

ベジータ「!?」

悟空「ピ、ピッコロ!?」

ピッコロ「ぐ…!!」

ナッパ「な、なんだぁ?俺はなんもしてねえぞ?」

ピッコロ「ぐ…こんな時に寿命が来たか…!」

悟飯「ピッコロさん!?」

悟空「ピッコロ!!」

ベジータ「おい!しっかりするんだ!」

ナッパ「ふざけるんじゃねえ!ナメック星人!!てめえが死んだらラディッツは…!」

ベジータ「ナメック星人!!気を確かに持て!」

悟空「ピッコロ!ピッコロ!!」

ピッコロ「…」

悟飯「ピ……ピッコロさん……?」

ベジータ「………くっ」

ナッパ「……ざけんなよ…ふざけんなよおぉぉ!!!」

クリリン「ピッコロォーーー!!!」

………………


ベジータ「…」

ナッパ「ベジータ…」

ベジータ「寿命ばかりはどうしようもない……もっと早く到着出来なかった我々の責任だ」

ナッパ「畜生…畜生!」

悟空「…おめえら、これからどうするんだ?」

ベジータ「…残された手段は一つしかない…」

ナッパ「ま、まだあるのかよベジータ!!?」

ベジータ「ああ、奴の故郷…ナメック星へ向かう」

悟空「!」

ナッパ「そ、そうか!!その手があった…!!」

ベジータ「…嫌な予感はするがな」

悟空「待てよ、おめえら」

ベジータ「なんだ、カカロット」

悟空「おめえら二人をナメック星に行かせる訳にはいかねえ」

ナッパ「なんだと?」

ベジータ「俺達がナメック星人に危害を加えると思っているのか?」

悟空「ああ、そうだ!」

ナッパ「カカロット…!」

ベジータ「ナメック星人のマインドコントロールも見事なものだな」

ナッパ「てめえなんかに構ってられるか!行こうぜベジータ!」

悟空「行くならオラを倒してからにしろ!」

ベジータ「カカロット…お前……!」


ヤムチャ「ちょ、ちょっとストップ」

ベジータ「なんだ」

悟空「なんだよ」

ヤムチャ「俺達もそのナメック星って所に行けばいいじゃないか!そこのドラゴンボールでピッコロを生き返してもらえばまた地球でもドラゴンボールを使えるし!」

ナッパ「ラディッツを生き返す事が優先だ!!!」

ヤムチャ「ごめんなさい」

ベジータ「……確かに、その方が恨みっこ無しで終われそうだな。お前達が約束をちゃんと守ってくれればの話だが」

ナッパ「ベジータ…」

悟空「…おめえらも約束できっか?………ラディッツを生き返したら大人しく星に帰るって」

ベジータ「……ああ、約束しよう」

ナッパ「……………………仕方ねえか」

ベジータ「だが一つ聞きたい事がある。俺達にはポッドがあるが、お前達は宇宙船を持っているのか?」

悟空「心配はいらねえ。知り合いに天才科学者がいるんだ、そいつに頼めば貸してくれる」

ヤムチャ「俺の彼女だぜ」

ナッパ「誰も聞いてねえんだよ」

ブルマ「無理無理無理無理無理!!」

悟空「へ?」

ベジータ「……無理だと?」

クリリン「ブルマさんに作れない物なんかあるんですか!?」

ブルマ「ハッキリ言って、そのナメック星は地球の今の技術じゃ到着出来ない距離にあるのよ!いくら私が超天才科学者でも無理!!」

ナッパ「ケッ、そんな事だろうと思ったぜ…」

ベジータ「…仕方ない、俺達だけで行くしかないようだな」

ヤムチャ「そ、そんな…」

ポポ「その心配はない」

悟空「ミスターポポ?」

ベジータ「なんだ、こいつは?」

(中略)


ベジータ「成る程、ナメック星人が乗ってきた宇宙船か」

悟空「んじゃ、さっそくその宇宙船を取りに行くか!」


ベジータ「俺達も手伝おう」

ナッパ「おいベジータ…王子であるお前が…」

ベジータ「早くラディッツを生き返したい気持ちは俺も同じだ、ナッパ」

ナッパ「ベジータ…!」

クリリン「また泣いてるよ…」

――そして


ベジータ「遂に完成したな」

ナッパ「地球の科学力も馬鹿に出来ねえな…」

ブルマ「ふふん!これが私の実力よ!!」

ブリーフ「ベジータ君、ナッパ君。君達が先導してくれるのかね?」

ベジータ「ああ、そのつもりだ」

ブリーフ「なら、宇宙船はポッドの後をついていくように設定しよう」

ナッパ「いよいよナメック星だな、ベジータ!」

ベジータ「ああ…」

悟空「(こいつら…結構いい奴らじゃねえか…)」

ベジータ「…で、行くのはカカロットと悟飯、クリリンの三人か」

ナッパ「ヤムチャ、てめえは行かねえのか?」

ヤムチャ「地球の留守番は俺に任せてくれ」

悟空「ヤムチャ、地球を頼んだぜ」

ブルマ「じゃあ行くわよー!」

ベジータ「出発だ!」

ナメック星


ベジータ「…到着だ」

悟空「ここがナメック星か……」

ナッパ「…ん?」ピー ボンッ

ナッパ「むおっ!」

ベジータ「ナッパ!?」

悟飯「だ、大丈夫ですか?」

ナッパ「ベ、ベジータ…一瞬だが…俺のスカウターがフリーザ様を捉えやがった…!」

ベジータ「なんだと?フリーザ様を!?」

悟空「フリーザ?」

ベジータ「俺達の上司に当たる方だ」

ナッパ「だ、だが何故フリーザ様がナメック星に…?」

ベジータ「わからん…とにかく行ってみるぞ!!」

ドギャッ ドギャッ

悟空「あ!待てよおめえら!!!」

ピピピピピ…

ザーボン「フリーザ様、ベジータとナッバ。それに正体不明の反応3つがこちらに向かってきます」

フリーザ「おうおう、そうですか」

ドドリア「へっ!今更来やがって…ノロマどもが…!」

シュタタッ

ベジータ「フリーザ様!」

フリーザ「久しぶりですね、ベジータさん、ナッパさん」

ナッパ「フ、フリーザ様…何故ここに?」

フリーザ「ほっほっほ……これを見れば解るでしょう…」

ゴロゴロ…

ベジータ「!」

ナッパ「ドラゴンボール…!」


シュタタタッ

悟空「あいつがフリーザ…!」

フリーザ「ラディッツさんを生き返したいのでしょう」

ベジータ「……!」

ナッパ「フ、フリーザ様!?」

ドドリア「感謝しろよ!てめえら!」

ザーボン「フリーザ様はお前達の話を聞き、わざわざこのような辺境の星に出向かれボールを集めて下さったのだ」

ベジータ「な…なんと…!!!」

フリーザ「さ、役者も揃いましたし…長老、頼みますよ」

長老「はい…ゴホン、タッカラプトポッポルンガ………

ベジータ「フリーザ…様グスッ…ありがとうございます……!!」

フリーザ「ほっほっほ、私はただ指示を出しただけです。御礼なら部下達とナメック星の皆さんに言いなさい」

ベジータ「…ッ、はっ!!…ザーボンさんにドドリアさん…ありがとう」

ザーボン「……ふっ」

ドドリア「…ったく、しょうがねえ奴らだぜ」


ナッパ「ギュイ゛、あ゛り゛がと゛う゛よ゛ぉぉぉ」

キュイ「なーに!良いって事よ!それより早く鼻水拭けよ!」

ナッパ「ズズ…あ、ああ…悪ぃ汚ねえモン見せちまって……へへへ」

ベジータ「キュイ…」

キュイ「ベジータ、良かったな」

ベジータ「正直、お前はラディッツの事…いや、サイヤ人を嫌ってたかと思ってたぜ」

キュイ「え?いや別に嫌いなんかじゃねえよ!……ただ、羨ましかったんだよ」

ナッパ「羨ましかった…?」

キュイ「お前達みたいに…戦えば戦う程強くなるサイヤ人が………さ」

ベジータ「キュイ……」

キュイ「へへっ…ラディッツが生き返ったら謝らねえとな………今まで辛く当たって悪かったな…って」

ナッパ「キュイ……ラディッツも喜ぶぜ!」

ポルンガ「願いを三つ言うがいい……」

フリーザ「ベジータさん」

ベジータ「はっ!……まずは殺された俺達の仲間…ラディッツを生き返してくれ!!」

長老「…」

ポルンガ「わかった、叶えよう…」


シュンッ

ラディッツ「!?え……あれ?」

一同「イェーイ!!!」

ポルンガ「ここまで連れてきたのはサービスだ」



悟空「…」
クリリン「…」
悟飯「…」

ラディッツ「ベジータ…!」

ベジータ「ラディッツ!!」

ナッパ「ラディッツ!!この野郎!!」

ラディッツ「いててっ!な、なにが一体…?」

ポルンガ「二つ目の願いを言うがいい」

フリーザ「ええ、それではこのフリーザを不老不死の身体に」

長老「…」

ポルンガ「わかった、叶えよう」


フリーザ「残り一つは地球の方に」

悟空「あ、ああ……えーとピッコロを……」

現在の戦闘力

悟空 32000(界王拳4倍)
悟飯 4200(キレて)
クリリン 960
ベジータ 18000
ナッパ 6000
キュイ 18000
フリーザ 1000000~380000

両津「ぶちょ~ チンポはかんべんしてくださいよ~」

大原「こら 両津 しっかりくわえんか」

麗子「両ちゃん 部長さんの言う通りにしないとダメよ」

中川「そうですよ先輩 部長は先輩を思って言って下さってるんですから」

両津「ひぇ~ チンポなんて大嫌いだぁ~」

両津「どうですか部長~ワシのチンポの味は」

大原「こら両津しゃべっとらんで腰をふらんか」

両津「そろそろスッキリさせてもらいますよ部長~ウオオオオ」
ギシギシギシギシギシギシギシ

大原「だ、大介、ひろみ、ゆるしてくれ、わしはもうイッてしまいそうだ」

俺が5才の頃は確かまだZじゃなかったが

ベジータ王「息子よ」

ベジータ「親父…!」

フリーザ「おや、貴方まで来ていたのですか」

ベジータ王「フリーザ様、我々サイヤ人なんかの為にお手を患わせてしまい申し訳ありません」

フリーザ「ほっほっほ、いいんですよ…サイヤ人はこの銀河を守護する戦士ですからね…」

ベジータ王「息子よ、よくやった。それでこそサイヤ人の王だ!!」

ベジータ「親父…!!」

両津「た、たのむ小町奈緒子やらせてくれ」
小町「なんであんたみたいな腐れ原始人とファックしなくちゃなんないのよ」
奈緒子「あんたとするくらいなら寺井さんのほうがマシだわ」
両津「く…」
両津「れ、麗子たのむやらせてくれ」
麗子「え…そんなこと急に言われても…」
両津「た、たのむ」
麗子「仕方ないわね…」
大原「このバッカモ~ン何をしとるか両津!!」
両津「ひえっ」
大原「溜まっておるならそうワシに言え。ワシのケツマンコを使え両津」
両津「部長…」

両津「どうですか部長~部下のチンポの味は」
大原「いいぞ両津」
両津「大介くんが見てますよ部長~」
大原「だ、大介!ヒギィイイグーッ」

バーダック「よぉ、ラディッツ。気分はどうだ?」

ラディッツ「親父まで…!」

フリーザ「みんな、貴方を心配してくれていたのですよ」

ラディッツ「みんな………」

ポルンガ「願いは叶えた、さらばだ」シュオオー

ナッパ「ラディッツ、てめえは幸せ者だぜ」

ラディッツ「ああ…!本当に……みんな、ありがとうございました!!!」

ベジータ「…ふっ」



悟空「…」

>>164
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2009/11/05(木) 06:30:50.83 ID:+gqmi+TQO
現在の戦闘力(キリッ)

悟空 32000(界王拳4倍)
悟飯 4200(キレて)
クリリン 960
ベジータ 18000
ナッパ 6000
キュイ 18000
フリーザ 1000000~380000

こうしてラディッツも無事生き返り、ピッコロも生き返り、フリーザも不老不死の肉体を手に入れみんな幸せになったのであった


しかしその頃地球ではとんでもない事件が起きていたのだった

ヤムチャ「最近、行方不明者が増えてるニュースが流れているが…お前の仕業だったのか……」

セル「クックック…」

両津「相変わらず左近寺のアナルはユルユルだな」

左近寺「沙織8分の1フィギュアを挿入しまくったからな」

両津「そろそろイカせてもらうぞ左近寺」 ギシギシギシギシ

左近寺「さ、さおりィーッイグーッさおりィーッ」

界王「悟空~大変だぞ~!」

悟空「界王様!?」

ベジータ「なんだ?」

ナッパ「お、俺達にも聞こえるぜ…!」

フリーザ「この声は…?」

悟空「界王様!?どうしたんだ?」

界王「地球が大変な事になっとるぞ~!早く戻るんだ~」

悟空「ち、地球が!?」

ベジータ「地球が大変な事だと…?」

悟空「やべえ!早く戻らないと!!」

フリーザ「お待ちなさい。地球の方、貴方方の宇宙船では何日もかかるでしょう!」

ベジータ「フリーザ様?」

フリーザ「私の宇宙船に乗りなさい。私も地球へ向かいますから」

悟空「ほ、ほんとか?た、助かった!!」

ベジータ王「では我々も…」

フリーザ「いえ、貴方方は惑星ベジータとフリーザの警備を任せます」

ベジータ王「はっ、お任せ下さい………ベジータ!」

ベジータ王「お前も地球へ向かう気だろう?」

ベジータ「ああ、勿論だ!」

ベジータ王「ならば、こいつを連れていけ。お前の新たな部下だ」

ブロリー「…」

ナッパ「大人しそうな奴だな」

ベジータ「お前、名前は?」

ブロリー「ブロリーです」

フリーザ「さ、早く行きますよ!」

フリーザ「ザーボンさん、全員乗りましたか?」

ザーボン「はっ、確認済みです!!」

ドドリア「おい、てめえら!もっと詰めろ!!」

悟空「す、すげえ数だ…」

ベジータ「みんな、地球を救いに行く為に協力してくれているんだ。感謝するんだぞ、カカロット」

フリーザ「では行きますよ!発進!」

悟空「なんだっ!?」

謎の少年「こんな場所にいたのか。いくら地球を探してもいないわけだ…。」

フリーザ「これは…変わった宇宙船ですねぇ。」

謎の少年「フリーザ!?貴様っ!!」

フリーザ「………なんですか、貴方は!薮から棒にっ!」

ベジータ「やめろっ!」

謎の少年「父さん…!何故、フリーザなんかを……。」

一同「父さん!?」

ザーボン「フリーザ様!地球に到着しました!!」

フリーザ「いい星ですね……さ、皆さん出るんですよ!!一列になって!危ないですからね!」


ゾロゾロ…


悟空「…妙だ、人の気が感じられねえ……!」

悟飯「お父さん…」

クリリン「だ、大丈夫さ!地球にはヤムチャさんがいるんだ!!」

ナッパ「おい!立ってないで早く出ろ!!」

悟空「これは…?」

ベジータ「どういう事だ?衣服だけが脱ぎ捨てられているぞ?」

ヌチョ…
ナッパ「……なんだ、このネバついた液体は?」


ラディッツ「……嫌な予感がするな」

ブロリー「ベジータ隊長」

ベジータ「どうした、何か見つけたか?」

ナッパ「ベジータ…お前…。」

ベジータ「ち…違うっ!貴様っ!でたらめ言うな!」

謎の少年「そうか………。やはり時空間がズレてる……。」

悟空「さっきからおめぇ何言ってんだ?」

謎の少年「…すいません。突然現れて変な事を言って…。」

ベジータ「俺には、こんなデカイガキはいない!」

ブロリー「…妙な胴着がここに」

悟空「こ、これはヤムチャの…!」

ベジータ「な…なんだと……!」

ナッパ「こいつはいよいよもってヤバいかもな…」

クリリン「そんな…ヤムチャさんが……」

フリーザ「ホッホッホ何かお困りのようですね?」

謎の少年「父…いや、ベジータさんは…近い将来…死にます。」

一同「!!」

ベジータ「俺が!?」

ドドリア、ザーボン「フリーザ様、長くなるなら船に戻ってましょうか?」

フリーザ「あ、そうでしたね。ご苦労様でした。」

一同「お疲れ様です!」

セル「次はお前達がこうなるんだ……」

悟空「!?」

ナッパ「な、なんだコイツは?」

ベジータ「距離をとれ!離れるんだ!!」

バババッ

セル「ふふふ…サイヤ人が沢山……素晴らしい御馳走ではないか」

ラディッツ「なんだこの怪物は?」

悟空「おめえが…おめえがヤムチャを……!」

セル「命は貰った!!」ギャオッ

ベジータ「!」

ナッパ「ベジー

ブロリー「フンッッ!!」キッ

セル「!」

ボンッ パラパラ…


ベジータ「…」

悟空「……?」

ブロリー「隊長、やりましたね」

ベジータ「あ、ああ…?」

ラディッツ「終わった…のか?」

ナッパ「こんなサイバイマンみたいな奴一匹に地球人はやられたのかよ」

悟空「……みんな」

ベジータ「カカロットよ、気を落とすな。地球にはドラゴンボールがあるじゃないか」

クリリン「いや…駄目だ。ピッコロの気が感じられない」

ナッパ「あぁ?」

悟飯「ピッコロさんはどっちみち死ぬ運命だったんです…もう、ドラゴンボールは……」

ベジータ「なんと…」

フリーザ「ナメック星のドラゴンボールでは駄目なのですか?」

ベジータ「フリーザ様…!」

悟空「ドラゴンボールで復活が出来るのは死んでから一年以内の奴だけなんだ……ナメック星のは使えない」

フリーザ「なんと…!それは申し訳ない……私が不老不死の願いを遅らせておけば……」

クリリン「……こうなっちゃった以上仕方がないよ……」

悟飯「そうですね…地球人の生き残りはもう僕らだけ…」

ベジータ「ならばカカロット、俺達の星に来るといい」

悟空「え?」

ナッパ「マインドコントロールされてたとはいえ、お前は俺達と同じサイヤ人だ」

ラディッツ「昔の事はもう忘れよう。そして共に生きていこうではないか…!」

悟飯「みなさん…!」

フリーザ「ほっほっほ、我々も歓迎しますよ」

悟空「フリーザ…!」

こうして悟空と悟飯は惑星ベジータへと移住し、他のサイヤ人達と共に生きる事にした

銀河はフリーザの手によって宇宙は永遠の平和が約束されたのであった


チンチン



両津「部長~そんなぶっとい警棒はいりませんよ~」

大原「こら両津アナルに力を入れるんじゃない。チンポが入らんだろうが」

両津「そんなぁ~夜勤明けなんすから勘弁してくださいよ」

屯田「大原君、も、もっと動きたまえ」

大原「では激しく突きますぞ署長」
ガタガタガタガタ

屯田「だ、大次郎ーッ」
大原「ゴメスーッ」

中川「一週間風呂に入ってない先輩のチンポはさすがに強烈ですね」

両津「仕方ないだろ、部長は臭いのが好きなんだから」

麗子「まあ両ちゃんったら」

マリア「わたくしというチンポがありながら両様許せませんわ」

ああごめん
礼言ってなかった

支援サンクス

クリリンは?

>>396
地球

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