古畑「えぇ~んふふ、涼宮さん、あなた・・・」(479)

キョン「わざわざ俺だけ呼び出して、なんだってんだ?」

ハルヒ「・・・あ、あんたに言いたいことが有るのっ!」

キョン「なんだ?わざわざこんなことしてお前らしくもないな」

ハルヒ「あたし、キョンが好きみたい」

キョン「・・・なんだって?」

ハルヒ「なんども言わせんじゃ無いわよバカキョンッ!!」

キョン「ははっ、わるいわるい」

ハルヒ「で・・・あの・・・」

キョン「・・・」

ハルヒ「ちょっと、だまらな」

キョン「悪いが、お前とはつきあえん」

ハルヒ「・・・っ」

キョン「お前は十分魅力的な女だ、だが俺は貧乳派・・・」

ドカッ

キョン「うぉっ!!・・・ハ、ハルヒ?」

ハルヒ「あたしのモノになんないで、ほかの女のモノになるなんて
    耐えられないっっ!!!」

キョン「お、おちつk」

ドカッ ドカッ

ハルヒ「さよなら」

ハルヒ「・・・あ、あたし殺しちゃった」

ハルヒ「あたしをふった奴のせいで捕まるなんて、ごめんだわ」

ハルヒ「そうだ、なんか貧乳派とか言ってたわね!
    あたしのキョンをたぶらかしたのは・・・有希ね。」

ハルヒ「こうなったら有希のせいにしてやるんだから!」

ハルヒ「まずはあたしがここに居たって証拠を消さないと」

ハルヒ「指紋は基本よね・・・あとは、呼び出したメールも消して、っと」

ハルヒ「後は、へーきよね。次は有希がやったって見せかけなきゃ・・・」

ハルヒ「有希なら本で殴るに違いないわ!」

ハルヒ「だったらキョンを殴った置物を洗わないと・・・」

ゴシゴシ

ハルヒ「ん~・・・次は凶器になるような本っと」

ハルヒ「あ、有ったっ!!」

ハルヒ「・・・っと、まったく、高いとこに置いとかないでよね
    有希ったらつくづく気が利かないんだから」

ハルヒ「こんなもんかしら?まって、あらそった形跡は必要ね」

ハルヒ「キョンと有希・・・ねぇ?」

ハルヒ「まっ、ちらかしときゃいいわよね」

ハルヒ「よし・・・って、大事なこと忘れてたわ」

ハルヒ「キョンの携帯・・・・」

カチカチ

『放課後話したい事がある』

ハルヒ「送信、っと」

ハルヒ「有希はなかなかメールを見ないし
    今日は団活なしって言ってあるから人もこない、完璧ね」

ハルヒ「後は指紋を拭いて、おしまいね」

――翌朝

ファンファンファン

向島「古畑さん、ご苦労様です。自転車停めておきましょうか?」

古畑「あーおねがい。君、名前なんだっけ?」

向島「向島です」

古畑「覚えておくよ」

今泉「古畑さーん、ハァハァ」

古畑「朝から騒がしいね、君は」

今泉「エヘヘすみません。ガイシャは、男子高生で・・・」

古畑「後にしてくれる?」

今泉「しかし、高校ってのはいいもんですね
   可愛い子が沢山いますよ」

古畑「あ~それよりこの学校、あの坂道なんとかなんないの?
   もう、自転車で登ってきたら息が上がっちゃって」

今泉「自転車なんかでくるからですよぉ~」

古畑「う、る、さ、い」

ベシッ

今泉「あいてててっ・・・」

古畑「で、どこなの?」

今泉「へ?」

古畑「現場に決まってるでしょう、まったく」

今泉「あぁ、こっちですよ」


今泉「ここは、部室が集まっている校舎で
   普段からあまり人通りはないようです」

古畑「ふぅ~ん、ずいぶんと古いみたいだねぇ」

今泉「えぇ、旧校舎ですからね。なかなか使われませんから
   遺体の発見も遅れたようで。」

古畑「ん~~」

今泉「あ、ここです」

古畑「なんか、ずいぶんと狭い部屋だねぇ~・・ここ、何部だったの?」

今泉「それが活動内容がはっきりしない団体のようで
   とりあえずSOS団という団体名らしいです。」

古畑「なに?SOS?お助け団体みたいなもん?」

今泉「さ~あ、わかりませんねぇ」

ガサガサ

古畑「ねぇ」

今泉「はい」

古畑「なにこれ」

今泉「古畑さん知らないんですかぁ?メード服ですよ」

古畑「それくらい見ればわかるよ。私はね、どうして
   メードの服がこんなとこにあるのかって聞きたいんだよ」

今泉「巷では流行ってるんですよ、知らないんですか?」

古畑「メード服ね~ぇ・・・ね、これ着てみてよ」

今泉「ぼ、ぼくがですかぁ?!」

古畑「そうだよ、君以外だれが居るっていうの?ほら早く」

ゴソゴソ

今泉「き、きついですよコレ・・・」

古畑「あっはっはっ、ねぇ見て?」

鑑識「っぷぷ・・・」

今泉「ふ、古畑さぁん」

古畑「いやぁ、ンフフ、似合ってるよ~・・・
   ンフフ、君今日、それ着てなさいよ」

今泉「い、嫌ですよっ!!!」

みくる「きゃぁぁぁあああああああ」

>今泉「い、嫌ですよっ!!!」

ここは「い、嫌だァー!」だろJK

今泉「う、うわぁああああああああ」

みくる「あ、あたしの・・・ふぇぇ~~ん
    へ、変態ですぅううう・・・」

ハルヒ「どうしたのみくるちゃ・・・・ちょっとおおおお!
    あんたなにやってんのよ!!変態っ!!」

バコッ

今泉「うわぁ」

古畑「え~あなた方は?」

今泉「ふ、古畑さんのせいですよ・・・でも、ちょっと良かったかも・・・」

>>31
FUKAKU

ハルヒ「あたしはSOS団団長の涼宮ハルヒよ!!
    で、こっちは団員・・・うちのマスコットのみくるちゃんよっ!!」

古畑「そうでしたか、うちの部下がとんだご無礼を・・・」

ハルヒ「で、なにが有ったの?警察が居るって事は、事件よねっ?」

みくる「ど、泥棒ですかぁ~?それとも・・・」チラッ

今泉「ぼ、僕は刑事です!!」

古畑「実は~~え~~非常に申し上げにくいのですが・・・」

ハルヒ「なによ?」

古畑「殺人事件がありまして・・・え~~こちらが現場でしてねぇ」

ハルヒ「な、なんですって?」

古畑「え~はい、信じられないとは思いますが・・・」

今泉「そちらの部員の*****さんが・・・」

みくる「う、ウソですよねぇ?」

ハルヒ「ありえないわ!!キョンが・・・」

古畑「え~お心中お察ししますー・・・キョンって?」

今泉「ガイシャのニックネームです」ボソボソ

古畑「ニックネームねぇ・・・あ、いい加減着替えなさいよ」

今泉「っは、はい」

バタバタ

ハルヒ「キョ・・・キョンが・・・ひぐっ、どうして?」

みくる「ふぇええええええん」

古畑「はい、我々も今来たばかりなので事情が飲み込めてないのですが・・・」

ハルヒ「ど、どうしてキョンが殺されなきゃっ・・・」

古畑「それはこれから調べますー・・・なにか思い当たる事はありますか?」

みくる「あるわけないです~~」

ハルヒ「あっ・・・」

古畑「え~~なにか?」

ハルヒ「な、なんでもないわ・・・思い違いかも・・・」

古畑「思い違いでも構わないので~教えて頂けませんか?」

ハルヒ「あたしも詳しくはわからないんだけど
    恋愛の事で悩んでたみたいよ」

古畑「そーですかー・・・ありがとうございました
   あ、そこの君、この二人お連れして?」

そのへんの警察「はっ」

今泉「ハアハア古畑さ~ん」

古畑「遅いよー」

今泉「ハァハァ、これ、なかなか脱げなくて」

古畑「ん~・・・ちょっとそれかして」

今泉「古畑さんも着るんですか~?止めといたほうが」

古畑「ばか言ってんじゃないよ。これ、見て」

今泉「別におかしい所は・・・」

古畑「そう、おかしいところは何も無い普通のメード服
   ・・・これだけ部屋が荒れてるのに、どうして?」

今泉「さぁ?たまたまじゃないですか?」

古畑「ちょっとはこの、頭を使いなさいよ」

ベシッ

今泉「ひ、酷いじゃないですか」

古畑「もしもみ合いになったりして
   この、服だけ触らないなんてできる?」

今泉「無理ですね!!」

古畑「ということは~え~争いがあったように見せかける為に
   犯人は、部室を荒らした・・・なぜ?」

今泉「何か理由があったんでしょうね!」

古畑「その理由がわからないからきいてんだよ・・・あ~これ、凶器?」

今泉「はい、おそらくこれで2・3回殴ったものと。
   傷口とも一致してます。」

古畑「一致してる・・・へ~ぇ、しかし本棚まであるんだね~ここ」

今泉「オセロも床に散らばってますし・・・溜り場ですね」

古畑「・・・・」

今泉「凶器の本は、この本棚にあったものだと思われます」

古畑「・・・」

今泉「古畑さん?」

古畑「・・・ねぇ、ちょっとかがんでくれない?」

今泉「こ、こうですか?!」

古畑「それでさ、本があったとこまで手を伸ばして?」

今泉「ハァハァ、けっこうきつい体勢ですね」

古畑「この本取れそう?」

今泉「な、なんとか」

古畑「ありがと」

申し訳ないが寝ます
予想外に読んでもらえてて驚きですだ
起きてスレがまだあったら書きます
なかったらまたそのうち書き溜めて投下する

古畑「ん~~・・・ねぇ、ほんとに傷口一致してたの?」

今泉「はい。」

古畑「本当に?」

今泉「おそらく。まだー正式な鑑定は出ていないみたいですが」

古畑「ん~どーも引っかかるんだよ~」

ガチャ

今泉「あっ!第一発見者です」

古畑「え~彼女?」

今泉「はいっ」

長門「・・・・」

古畑「あのぉ~~辛いとは思いますが、お話伺ってもぉ?」

長門「・・・」コクッ

古畑「あ~~ここじゃなんですから・・・食堂にでも」

長門「・・・ここで構わない」

古畑「そーですかぁ~では、遠慮なく」

古畑「え~遺体を発見したときの様子をー・・・」

長門「部室に行ったら彼が倒れていた」

古畑「ん~~なぜ朝部室に?朝練があるような部活にはぁ・・・」

長門「朝携帯電話を見たら、彼からメールが」

古畑「メール?」

今泉「いまどきの携帯は、メールができるんですよ!」

古畑「それくらい知ってるよ。」

今泉「だ、だっって・・・」

古畑「んーー朝に彼からメールがー?」

長門「メールを見たのは朝。彼からのメールを受信したのは昨日の5時29分」

古畑「成る程ーーあーその、普段から携帯を見ないお方なのですか」

長門「・・・」コクッ

古畑「いやぁー、昨日の5:20に彼から呼び出しが・・・おかしいですねぇ」

長門「なぜ」

古畑「確かぁ・・・この学校の下校時刻は」

今泉「6:00です!!」

古畑「そう!6:00!で、彼が呼び出しのメールを送ったのは5:20」

長門「5:29」

古畑「んふふ~失礼しました、5:29・・・おかしいとは思いませんか?」

今泉「用事でもあったんじゃ・・・」

古畑「えーちょっと踏み込んだことを伺っても?」

長門「・・・」コクッ

古畑「ありがとうございますぅ~あのーそのー
   あなたは彼とーその、お付き合いを?」

長門「彼と私は恋人ではない」

古畑「そーですかぁー・・・ふふふ
   では彼は、女性関係に無頓着な方で?」

長門「・・・」

古畑「あーーすみません、気分を害され・・」

長門「彼は無意識のうちに、女性に思わせぶりな態度をとっていた」

古畑「えーへへー随分と罪な男でぇ」

今泉「うらやましいですねっ」

古畑「では、彼自身が恋愛で悩むようなことはー・・・」

長門「・・・」フリフリ

古畑「ない、とぉ~」

古畑「ん~~、わかりましたぁー
   いやぁ、大変参考になりました、ありがとうございますぅ」

長門「犯人を、見つけて」

古畑「はいーもちろんですぅ~」

ガチャ

今泉「なんだか、宇宙人みたいな子ですねぇ」

古畑「んーーかわった子だねぇ~」

古畑「今泉君、携帯」

今泉「はいっ」

古畑「あんたのじゃないよ、彼のに決まってるでしょう」

今泉「あっ、はい」

ごそごそ

古畑「貸して」

今泉「なんか勝手に見ちゃうってのも、なんだかもうしわけないですね~」

ピッ

古畑「あれぇ~なんかカメラになっちゃったよ~?」

今泉「古畑さん、貸してください、こうですよ」

古畑「最近のもんはねーなんでも一つにまとめて使いづらいんだよ」

今泉「あ、送信BOX開けました」

古畑「確かにあるね~・・・んん~これ、鑑識まわして」

今泉「はいっ」

古畑「ん~~・・・」グルグル

今泉「あいたっ!!!!」

古畑「ばかちょっと、現場を荒らすなって」

今泉「だ、だってこれ~」

古畑「だってじゃないよ~・・・ん?陶器の破片?」

今泉「もう硬くって~~やんなっちゃいますぅ」

古畑「・・・これー、割れる?」

今泉「はい?」

古畑「んーーちょっと落ちただけで割れるかなーーー」

今泉「か、硬いですからねぇ」

古畑「んー変だなぁーーーどーも引っかかることが多すぎるぅ」

今泉「たしかに、こんなさえない男が女性に・・・」

古畑「違うよばかだねーほんとにもぅ、
   どーしてわざわざ犯人はこんなヘタな工作をしたのさ」

今泉「さぁ?」

古畑「んーーーふふふ」

今泉「古畑さん?」

古畑「えーんふふ、犯人は、誰かに罪を着せようとしているー
   今泉君、部員について詳しく調べて」

今泉「はっ、はい!!」

すみません、買い物して
犬を美容室に連れて行かなければ・・・orz

今泉「古畑さーん、バリバリ」

古畑「やめて」

追いついた保守


ところでこのSS、お前らの脳内ではどっちのイメージ?

①古畑任三郎の俳優陣が声優として出演するアニメ
②涼宮ハルヒの声優陣が俳優として出演するドラマ

>>163
虹と惨事が融合してる











すまん…規制されたに巻き込まれた

色々有って遅くなった、すまん
規制に巻き込まれたんで、携帯から投下しまつ

今泉「確かここに・・・」

古泉「・・・」


今泉「あ、彼です!!」


古畑「あのぉ、失礼しますぅーーー・・・」


古泉「おや、刑事さんですか?」


古畑「んふふ、感が鋭いかたでぇーー」


古泉「そうですか?」



古畑「はいーえぇーーお悔やみ申し上げますぅ」

古泉「・・・まさか彼が亡くなるなんて」



古畑「えー彼とは随分と親しかったようで?」



古泉「えぇ、団員で男は彼と僕だけでしたから」



古畑「あぁーなんでしたっけ、あのーあれ」



今泉「SOS団です!」



古畑「そう、そのSOS団、どのような団体でぇ?」



古泉「正式名称は、世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団といいます」



ハルヒ「ここからは団長のあたしが説明するわ!!」

古畑「おやー・・・もう平気なのですかぁ?」



古泉「涼宮さん…」



古畑「えぇーへへ、ずいぶんと気丈な方なのですねぇー

   いやぁーお若いのに、感心です~」



ハルヒ「確かに悲しいけど…あたしはSOS団長なのよ!

    団員の為にもあたしがしっかりしないと…キョンの為にも…」

古畑「そうですか~いい団長さんで…えーところでー…そのー」



ハルヒ「SOS団のことね!」



古畑「はいーそうですー…いやぁ助かりましたー。

   んーえー、私、どうも話を切り出すのが苦手でしてぇンフフ」



ハルヒ「なんでも答えてあげるわ!」



古畑「ふふん、そう言って頂けると助かりますー」



今泉「ふ、古畑さん!」

古畑「あーなに?うるさいなー。
   君はちょっと黙ってなさい」


今泉「で、でも!」


古畑「なにーもぅ?いやぁ、ごめんなさいねぇ
   涼宮さんにえー…古泉君でしたっけ?」


古泉「はい」


古畑「いやぁ、うちの今泉と名前が混ざってしまって…んふふ」


古泉「お気になさらないでください」


古畑「やー、随分と礼儀正しい方ですねー…。」


今泉「あのぅ!」

古畑「はー…君はちょっとくらい待てないの」


今泉「す、すみません…」


古畑「えーすみませんねぇ、ちょっと失礼しますぅ」


古畑「さっきからなんなのー?まったく…
   あのさー君ねー、KYって言葉、知ってる?」


今泉「デヘヘ、古いですよ古畑さん」


ベシッ


古畑「うるさいなー君はいちいちいちいちー
   んー…で、要件はなんなの、早く言いなさいよ」

今泉「っーイテテあ、あの、携帯の鑑識結果が出たみたいで…
   これがおかしいんですよ、誰の指紋も付いてないそうです
   ガイシャはよほど綺麗好きだったんですかねー…デヘヘ」


古畑「誰の指紋も、付いてないーいやーんふふーこれはー…
   すみませーん、お待たせしてー。
   んーあの、一つ確認して起きたいことが」


ハルヒ「なに?」


古畑「えー…あの、なんと言いましたっけ、キョンシーだかー」


ハルヒ「キョンよ!キョンの事ならなんでも聞いて!」

古畑「んはは!キョン君でしたかーこれは失礼しましたー。
   でー、その彼に潔癖症の気が有ったりはー…?」


ハルヒ「キョンが?あり得ないわ!ねぇ古泉君?」


古泉「えぇ、彼は潔癖症というタイプの方ではありませんでしたね」


古畑「そうですかー、あ、はい、わかりましたー。
   んふふ、ありがとうございますーふふ」


ハルヒ「聞きたいって、それだけ?」


古畑「えーはいー、キョン君に関してはー…
   いやーこれは随分な手掛かりになりますねぇ…」

ハルヒ「で、SOS団について聞きたいって?」


古畑「あーはい、どうも話が逸れてしまって…すみませんーふふ
   でーその、SOS団の活動内容を教えて頂けませんでしょうかー?」


ハルヒ「あたし達は不思議を探してるのよ!」


古畑「えー…不思議?いやー不思議ですかー」


ハルヒ「そう、不思議よ。今回の事件も、なんだか団活みたいじゃない?!」


古泉「そう…ですね」

古畑「ではあなた方は不思議探しをー…いやぁーははっ、面白い方々ですねー…
   それでーSOS団のメンバーは何人居るのですかー?」


ハルヒ「あたしに、古泉君、みくるちゃんにキョンに
    …有希…あとは鶴屋さん全部で6人ね」


古畑「なるほどー…となるとおそらく犯行はー…」


ハルヒ「あ、あんたまさか、団員を疑ってるの!?」

古畑「いえーとんでもないですー…失礼しましたー」

書き貯めた分、つきますた

ハルヒ「あたしたちの中にキョンを殺した犯人がいるっていうの!?」

古泉「それは・・・考えたくない事態ですね」

古畑「あー・・・その、えーーー見知らぬ人の犯行ではないと・・・」

ハルヒ「ど、どうして?」

古畑「まず、彼は完全に油断した状態でやられていますぅ~
   どかん、と・・・えーーーそしてぇーーー」

ハルヒ「も、もういいわ!!」


古畑「あーーすみませんー、どーも、気が利かないものでぇー」

ハルヒ「・・・ふぅ。いいわ、気にしないで。でもそれだけじゃ・・・
    キョンって、どっかボーっとしてたし・・・。」

古泉「ええ、確かに。」

古畑「ん~それがですねーー、今回の犯人、えーー我々に何か思わせようと工作していましてぇ
   さてーもし見知らぬ人の犯罪なら、わざわざそんなことするでしょうかぁ?
   んーえーー考えてみてください、そんなことをするより
   逃げ出したほうがいいと、そう思いませんか???」

ハルヒ「そ、そう、ね・・・・」

古泉「流石名推理ですね」

古畑「ですから、えー私は身内の犯行ではないか、とふんでいるわけですー」

古畑「んーふふ、そういうわけですのでーーあのーー
   おたくの団員の方々とお話させていただきたいのですがーー」

ハルヒ「わ、わかったわ。古泉君、有希を呼んできて頂戴!
    あたしはみくるちゃんと鶴屋さんを呼んでくるわ。」

古泉「はい、わかりました」

タッタッタ

今泉「な、なんだか妙な連中ですねーフフッ」

古畑「んーふふ、今泉君、最近の高校生なんて大体あんなものだよー」

今泉「そうですかねーー。でもあの、涼宮ハルヒって子、ぼかぁどうも苦手ですよ~」

古畑「ん~~はは、しかしーーあの古泉君だっけ?
   ずいぶんなイエスマンだねーぇ」

今泉「確かにそうですねーえ。なんだか、彼女に逆らえないって感じで、エヘヘ」

――古泉

古泉「こまりましたねぇ・・・まさかこんなことに・・・
   ここは、長門さんと相談してみますか
   それにしても、あの刑事ずいぶんな切れ者ですねぇ~
   おや、長門さん、こんなところにいましたか」

長門「・・・」コクッ

古泉「大変なことになりましたね」

長門「私はあなた程ではない。我々の目的は・・・涼宮ハルヒの観測」

古泉「彼のことは・・・愚問ですね」

長門「・・・・」

古泉「とりあえず今は一緒に来て貰えませんか?あの刑事さんが呼んでますので」

長門「わかった・・・涼宮ハルヒは・・・いい、何でもない」

古泉「僕も・・・わかってます、おそらくは・・・」

長門「・・・」テクテク

古泉「・・・ふぅ、僕達にはどうしようもない、ですか…」タッタッタッ

ハルヒ「おそい!」

古泉「すみません、遅れまして」

古畑「いやー、お気になさらずーー」

今泉「随分と、美男美女揃いですねっ!」ボソボソ

古畑「君は黙ってなさい」

今泉「はい…ちぇ」

古畑「んーえー…これで、全員ですか~?」

ハルヒ「そうよ!あと……」

みくる「ふ、ふぇ~グスッ」

今泉「な、なんだかこれじゃ、仕事になりそうもないですね」

古畑「んーー…」

ハルヒ「で、これから事情聴取するのよねっ!」

古畑「えぇ、はいーその通りですーんふふ」

今泉「とりあえず、昨日の放課後から6時までの間なにをしていたか…」

ハルヒ「昨日は団活を無しにして、あたしはさっさと帰ったわ!」

みくる「ふぇーあたしは…」

鶴屋さん「みくるは私と買い物してから、家に帰ったにょろ」

古泉「僕はアルバイトに…」

長門「まっすぐ家に帰った」

古畑「えー…涼宮さんと長門さんのアリバイを証明するようなものは…」

ハルヒ「な、無いわ…」

長門「・・・」

古畑「困りましたねーぇ…んー、アリバイが無いーんーふふ
   わかりましたー、とりあえず、ご協力ありがとうございましたー
   もうお帰り頂いて結構ですー」

古畑「えーっへへ…あー、長門さん」

長門「・・・」

古畑「少しーお話を伺ってもー…?」

長門「・・・」コクッ

古畑「あー、先ほどあなたは読書好きだと聞きましてー」

長門「間違いない」

古畑「それでですがー…えーんふふ、ちょっとお付き合い願えますか」

古畑「あのーここはお辛いとは思いますがー…事件解決の為ですのでー」

長門「っ・・・」コクッ

古畑「えー、あなた、失礼ですが身長が有る方ではありませんね?
   はいー、そ、こ、で、これはー、えー凶器に使われた本と同じ位の大きさのものですぅ
   これを、元に有った場所に起きましょうーんー、これ、取れますか?」

長門「椅子を使えば不可能ではない。」

古畑「はいー、椅子を使わなければ取れないと、そういうことですね?
   ということは、人を殺そうとして咄嗟に取れるモノではないとーえー…」

長門「そう」

古畑「んふふーえーでは何故犯人はわざわざ本を凶器にしたのでしょうかー?
   別に、置物でも良かったはずですー、ということは理由は1つ
   そうですー、もうおわかりですね?」

長門「・・・」コクッ

古畑「んーふふ、ありがとうございました」

あれ?あの本があの場所にあったのってどうして知ってるんだ?

今泉「ふ、古畑さーん」ハァハァ

古畑「あーやっときたかーおそいよー君は、で、結果は?」

今泉「はい!あの置物から血液反応出ました!
   となると…彼女は白ですかね」

古畑「んーふふ、君も珍しく役に立ったねー」

今泉「は、はい!ありがとうございます」

>>236
埃の具合と、そこだけ本が抜けていて
ハルヒが落とした本とサイズがピッタリ合うから
ということでww
分かりにくくてすまん

――古畑

「えー…今回の事件は、単純でしたーんー女子高生の犯行と言う事まありましてぇ…
 はい、やはり爪が甘いものがありますぅ~プロから見れば、あっという間に見破られてしまう、トリックですー
 えーしかしー…彼女にはー…ここからは解決編で、古畑任三郎でした」

すまん、ちょっと溜めさせてください

古畑「えーー急におよびたてしてしまいすみません」


ハルヒ「これくらい、なんてことないわっ!」


古畑「それは助かりますーんふふ」


ハルヒ「で、なんなの?あたしと改めて現場検証とかっ?」


古畑「んふふーそれも楽しそうですがえーーーあなたに伺いたいことがありまして
あのー、被害者の彼・・・えー恋愛で悩み事があったと伺いましたがーそのー・・・」


ハルヒ「それが、どうかしたの?」

古畑「それがですねーあのー貴方以外の方は、どなたもそんな事を・・・はいー」


ハルヒ「うっ、あ、あたしがウソ吐いてるって言うの?!」


古畑「いえーそんなー・・・ただですねー・・・
皆さん口をそろえてーはいーあのーあ、な、た、はお悩み事が有ったようだとー」


ハルヒ「な、なにがいいたいのっ!!」


古畑「えーーすみませんーー・・・私、話が回りくどくなってしまうものでー
   率直に申し上げますとーーー・・・・」


ガチャ

古泉「あのっ!!」


古畑「これはこれはーーーんふふ、どうされましたー?」


古泉「実は、彼をやったのは僕です」


古畑「はい?いまなんと?あのーーーへへ
   私もしかしたら聞き間違いをー・・・」

古泉「僕が、彼を殺ったと…」

ハルヒ「こ、古泉君?何言ってるの?」

古畑「んーおかしいですねー、あなたに犯行は不可能だったはずですー」

古泉「う、うそを吐いてました…」

ハルヒ「ま、まちなさいよ!」

古畑「おやー…んふふ、これはー…んーっ…あははっ」

ハルヒ「な、何がおかしいのよ」

古畑「いえー…すみません、庇い合いが面白かったものでー…
   古泉君、あなたーなぜーあのような嘘を?」

古泉「嘘ではありません、僕が…」


古畑「んふふっ、あなたに犯罪は不可能だったー。バイト先にも連絡を取りましたー
   …えー、なぜそのような嘘を」

古泉「なんなら、バイト先にもう一度連絡を取ってください!」

古畑「…おや?んふふーバイト先の方が嘘を吐いたと?」

古泉「う、嘘を吐くように、と頼みました」

ハルヒ「こ、古泉…君?どうして?どうして泣いてまであたしを庇ってるのよ?」

古畑「んー…あなた今ー何を言ったかおわかりですかー?」

ハルヒ「あっ…て、撤回よ!」

古畑「んふふー、では、古泉君を逮捕しても構わない、と、わかりましたー…では、行きましょう」

古泉「…はい。最後に一言良いですか?」

古畑「はいー、どうぞ…」

古泉「SOS団の活動、楽しかったです」

古畑「えー…ではー」

バタッ

ハルヒ「あ、古泉…君…うぅ…あたし…あたし…」

あの、ここから古畑ご都合主義か
ハルヒいい奴ENDにするか悩んだのだが…
というか決めかねているのだが…
その…

どのみちハルヒはタイーホされるが
春日がちゃんと自白か、古畑超展開か…

古畑超展開で行きますね

春日「嫌だーッ」

古畑と右京さんが組んだらどうなるのっと

>>300
春日「犯人はあたし」

>>307
古畑ちゃんが「ふぇええん」でロリペド右京さん喚起

古泉「…」

古畑「えーあれで良かったのですかー?あなたは濡れ衣をー…」

古泉「濡れ衣なんかではありませんよ」

古畑「……えーヘヘ…実は私、古泉君、あなたについて調べさせて頂きましたー。んふふ」

古泉「えっ…」

古畑「私、あなたの様子がどーもおかしいと思ったのです」

古泉「ぼ、僕が犯人だからで…」

古畑「えーぇ…いえー、そういう事ではありません…
   あなたは今日、涼宮さんの意見に対する肯定しかしてないのです!
   あの今泉でさえ、気付きましたーふふ」

古泉「…たまたまでしょう」

古畑「私、気になったので周りの方に伺いましたーえー
   するとー、あなた、なんと、涼宮さんに対して常にイエスマンであったそうじゃありませんかー」

古泉「…性格です」

古畑「えぇ~犯人は間違いなく>>1です~。彼女は…ッそぉ犯人は女性ですしかも小柄で巨乳のじつにアンバランスな!そうです~被害者の男性の後頭部に二つの打撲傷…ンフフも~~お分かりですね?古畑任三郎でした。」

古畑「先ほどあなたが仰ったバイト先からですねー、あなたの身元を探らさせていただきましたー…んふふ、すみませんねー…」

古泉「…」

古畑「そしたらあなたー、えーなんと!
   ある宗教団体に所属しているではありませんかー!んーこれにはさすがに私も驚きましたー
   えへへーはじめは今泉がまた何か、バカを言っているのかと疑ったくらいです~はい。」

古泉「なっ!」

古畑「ん~ヒントは、お茶、ルンルン、ビーム、そしてー…星。解決篇はこのあとで~」

古畑「驚いた顔をなさってますがーんふふ
   あなた、警察をあまり侮っちゃ行けませんよーふふ」

古泉「…」

古畑「それにしてもーえー…涼宮さんが神、ですか?信じられませんねぇーんー…
   あー、失礼しましたー、信仰は個人のですから私がとやかく言う事ではありませんがー…
   あなたがその為にーえー犯罪者の肩代わりをする、これはちょっと頂けません」

古畑「えーあなたー…いまここで、人生を潰すのは、あまりにも勿体無い事ですー。」

古泉「…っ…うぅ…」

古畑「それにー、あなたは涼宮さんを神と崇める団体に所属している!
   えーんふふ、そんな方の供述をーこちらも信じるわけには、いきませんー」

古泉「…わかりました」

古畑「んふふ、ではー改めて確認させて頂きたいのですがー…
   あなたは、殺人を犯していない!えー、間違いありませんね?」

古泉「はい」

古畑「えーご協力、ありがとうございましたー…」

古畑「んー涼宮ハルヒが神…んふふー面白い話ですねー…
   私には彼女が神には見えませんーえー好奇心旺盛な女子高生と言ったところですかねー…
   さてー、部室には彼女が居る筈です。勿論、今泉を見張りにつけていますー
   ではーえーヘヘお待たせしましたー…ここからが本当の解決編ですー。
   古畑任三郎でした。」

古畑「んーあれー?」

今泉「うーん…」

古畑「今泉君!君ーなに寝て…」

今泉「ふ、古畑さん、に、逃がしましたハァハァ」

古畑「彼女を?なーにやってんだ君はー!」

今泉「す、すみません…トイレに行きたいと言うもんですから」

古畑「はーぁ、このばか」

ベシッ

今泉「し、信じちゃいました…それに、やたら運動神経がよくて…」

あと「私を疑ってるんですか?」に「これは形式上のものでしてぇー」も挑発

古畑「はー…神ねぇー」


今泉「そ、そういえば!有希、許さないわよ、とか言ってました!ハァハァ」

古畑「それを早く言いなさい。んーほら立ち上がって」

今泉「は、はい!ハァハァ」

古畑「すぐに車出して!えー彼女が逃げたのは?」

今泉「じ、10分位前ですっ!」

古畑「んー…ほら急いだ急いだ」

古畑「んー…気が強い人だとは思ってたんだけどー…」

今泉「あ、あれは気が強いなんてもんじゃありませんよぉ!執念です!」

古畑「んーほらー早く、急いで急いで」

今泉「あっ、は、はい!」


ブーン



今泉「こ、ここですかね!」


古畑「うーんーたぶんね」

ピーンポーン、ピーンポーン…


長門「…はい」


今泉「よ、良かったー、古畑さん!静かな子の方ですよ」

古畑「あー、古畑ですぅー、あのー、夜にすみませんがー…」


ガチャ


長門「・・・・入って」

古畑「えー失礼しますぅー」

今泉「じ、女子高生の部屋に上がり込んじゃうなんて、ラッキーで…」

ペチッ

古畑「君ねーばか言ってんじゃないよ」

長門「・・・・」

古畑「えー、あの、急にお邪魔したのは…」

長門「涼宮ハルヒがこちらに向かってる」

今泉「…へ?ど、どうして」

古畑「んーふふ、涼宮さんからお電話でも?」

長門「・・・・」

古畑「えーあのーんふふー…まぁ良いでしょう。その通りですー。
   えー彼女は恐らくー、あなたに罪を被せるという当初の予定が崩れたのでー…」

今泉「そ、そうだったのかー!」

古畑「だから君は黙りなさい」

今泉「はい…」

今泉本編より出番多いなw

古畑「とにかくーえー…我々はあなたを守りー、そして、事件を解決するためにやってまいりましたーんふふ」

長門「…」コクッ

古畑「えーさてぇ…そろそろやってくる頃でしょうかー…
   そうだ!えーへっへ、あなたにも協力して頂きたいのですがー…お願いできますでしょうかー?」

長門「構わない」

古畑「えー助かりますー…んふふ」

ピーンポーン…ドンドン!


今泉「ひぇぇ、来たっ!」

ハルヒ「有希ー開けなさい、団長命令よ!」ドンドン


長門「…拒否する」


古畑「んーふふ、その調子ですー」

えー、みなさんのほとんどは月曜を忌み嫌うことが多いかと思いますが
我々の仕事は休みというものがないものでしてぇーえー
犯人に休みはありません、逆に言えば警察に休みはないわけですぅー
学生の頃によく「今の内に遊んでおけ」といわれたものですぅっへっへっへ
でも遊びもほどほどにぃ、古畑でしたぁ

ハルヒ「団員は団長の命令を聞くべきよ!開けなさいったら!」

今泉「ひぃー」

長門「・・・・」チラッ

古畑「んふ、どうぞーふふ」

長門「あなたの言う事は聞かない」

ハルヒ「な、なんですってー!こうなったら…!」

ガチャガチャ!ガチャガチャ!

ガチャガチャ、ガチャガチャ

デュクシ、デュクシ


長門「あなたは私の大切な人を傷つけた」


ハルヒ「なっ…」


長門「この世から消してしまった、私の大切な彼を」

ハルヒ「あ、あんたの?!キョンは、あたしのよ!」


デュクシ


ガチャッ


今泉「ド、ドアがーッ!嫌だーっ!帰りたいよー」

古畑「えぇー、んっふっふっ、こんばんはー、どうもー古畑ですぅ」

ハルヒ「な、なんであんたがここに居るのよっ!有希は?!」

古畑「さてー…最近の電話は便利なものですーテレビ電話機能まであるのですねーぇ、へへ、驚きましたー
   ここにはーえー、私と今泉しか居ませんー…ですから彼女は今安全なところにー…」


ハルヒ「なっ…」

1対1の流れじゃないのかこの回は

古畑「残念でしたー…えー、あなた、人の家のドアノブを壊して…これ、立派な犯罪ですよーふふっ
   んー、あなた、なにをするつもりでここに?えー…まさか遊びに来たとは…んふふ」

ハルヒ「ち、ちょっと…有希を…」

古畑「えー涼宮さん、あなた、今すでに犯罪を幾つか犯してますー…んふふっ
   今現行犯逮捕しても構わないのですかー…えー…私としましては、全て洗いざらいにしてしまいたいものでしてー
    あのー、もう少しお付き合い願えますかー?」

長門(テレビ電話)「…彼も、あなたのこんな姿望んでいない」

ハルヒ「あ、あんたに何が…」

古畑「えー…涼宮さん、あなた、昨日キョン君とひと悶着あったー…
   んー、内容は恐らく、痴話喧嘩だか、その様な類いの話でしょう、はいー
   えーそして、あなたはー…」


ハルヒ「もういい!」


古畑「えー…はいー?」


ハルヒ「こ、こんなの…堪えられない!」

ハルヒ「キ、キョンはこんなあたし見たくないはずよ!」

長門(テレビ電話)「…」コクッ

古畑「えぇ~んふふ、涼宮さん、あなた・・・彼の事が本当に好きでーへへ
   愛からの殺人なんて…悲しい話ですねー…えー…あなたは彼の為にも、罪を償うべきだと思いますー」

ハルヒ「…わかったわ」

長門(テレビ電話)「彼も…あなたが好きだった…と思う」

ハルヒ「えっ…」

長門(テレビ電話)「…」

古畑「えー…あなたはまだ若いですー、えーですから、これから出会いも有ると思いますー…
   ですから、今は罪と向き合って、これからを大切にしてくださいーんふふー」

ハルヒ「ふんっ、わかってるわよ!」

長門「…まっている」

古畑「ではー…」

ハルヒ「…」コクッ

終われ

ひぐらしにしておけば良かった…orz


読んでくださった方、保守してくださったかたありがてぇです

古畑はじめて書きますた
再放送みた勢いでやった、反省はしている。


途中貼られてた古畑の絵、凄いな

なんかあっけなかったな

犯罪者に紳士的とか法を頼りすぎだよな
古畑自身も犯罪の傾向パターンを楽しんでる感はある

>>424
あまりドロドロすると古畑ではないかなと…すまん

なんで長門が陶器で殴った可能性は消えたんだよ

>>428
あぁ、肝心な事をやって無かった\(^o^)/

古畑に、種明かしをさせわすれたとは…吊ってくる

んふふー皆さんありがたいですー
いやーぁ…ははっ、乙がしみますねー

構成があれだったなwww乙

そもそもハルヒが犯人なのがダメだった
キョン辺りにするべきだった

なんだよ、おまえらなんかいつもより優しいな

とりあえず解説はしておく

えー…この作者、いけませんねー、脳内で想像するだけで書いて無いんです。
んーふっふっ、そして致命的なのは…そう、その脳内設定を引きずって、話を続けている点ですー
えーっ、へっへっ、これは一番いけませんねーはい

無駄省いてさっさとしろよ

まずー、えー私が気にしていたメード服…
覚えてらっしゃいますかー?
えー、はい、私、あれがどーも気になりまして…んふふー
団員の皆さんにうかがったんですー
するとなんとー、ハルヒに詳しい皆さんならお分かりでしょう?

>>443
今泉「い、嫌だーっ」


メイド服→ハルヒがみくるを大切にしていた。そして、ハルヒがそんなみくるのためにわざわざ買ってきたもの。
荒れた部屋の中それ(みくるの衣装)が綺麗に残っていた。
ハルヒが無意識に避けていたのではないか

それ確認したところあったか?

キョンの携帯→残っているはずのキョンの指紋が無い。
送信時間がおかしい。
長門が犯人ならメールは消すだろう。

みくると鶴屋さんのアリバイ→買い物レシート

>>446
俺の脳☆内


すまん

解説って…こんなもんか?

もうノリでスレ立てはしないようにする。

西園寺は藤原竜也・イチロー・桜子の時しか見たことが無いもんで
小さいって事しか…すまん

残ってる…だとっっっ!

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