戦場ヶ原「知ってる阿良々木君?」(742)

「ところで阿良々木君、人間の脳の容量ってどれ位か知ってる?」

「なんだ?また僕を傷つける為にわざわざそんな難しい話をするのか?」

「あら意外な事を言うのね阿良々木君。てっきり阿良々木君は私の暴言に性的快感を覚えているのだと思っていたわ」

「よくそんな変態かも知れない奴の彼女でいられるな!」

「阿良々木君なら構わないわ」

「クッ!」

「ところで話は戻るけど、人間の脳の容量は100テラバイトと言う説があるらしいわ」

「へぇ~。でもそれって多いのか少ないのか判断に困るな」

「まぁ最近はテラバイトサーバーなんて珍しくもなんともないものね」

「お前パソコンとか詳しいのか?僕パソコンとかは苦手なんだ」

「あなた私と同じ理系でしょう。全く…これだから阿良々木君はいつまでたっても子供なのよ」

(グッ!いつか同じようなセリフで別人に傷つけられた記憶が!)

「本当に…阿良々木君の脳は30メガビットほどの容量しかないんでしょう?」
「僕の脳はスーパーファミコン程度でも動くって言いたいんだろ!というかお前の事だ、それが言いたいが為にわざわざそんな話題を出したんだろ!!」

「フフ…どうかしら?阿良々木君?あなたの欲求不満、少しは解消できらかしらね」

全くいちいち傷つくのにも疲れる…

「だが知ってるか戦場ヶ原」

「何がよ」

「アポロ11号に乗ってたコンピューターはファミコン並みのスペックなんだぜ」

「そう。阿良々木君の脳みそで月に行けるなら私はどこまで行けちゃうのかしら?私わくわくしてきたわ」

「いっその事僕はお前にM78星雲ぐらいまでブッ飛んでってほしいね」

「あら、酷いことを言うのね。今からこんな事言われたらアベック特有の倦怠期なんてものに入ったらなに言われるか分かったものじゃないわね」

「いっとくが戦場ヶ原。アベックという言葉は死語を通り越して転生してるぞ」

「私は輪廻も司るのよ。ゆえに某巨大ヒーローなんかの星でもお茶の子さいさいだわ。逆にあいつらに踏み潰された建物に変わって文句つけてやるわよ」

「頼むから変なビームなんて覚えて帰ってこないでくれよ」

「それもいいわね。でも安心して、一番最初に阿良々木君に食らわせてあげるわ」

「お前は僕を殺したいのか!?」

「ええ殺したいわ」

「お前が言うと警察が簡単に動きそうだ」

「殺したい……といっても頭に「蕩れ」が付くのだけれどね」

「蕩れぇ!」

(もう待ち合わせの時間から30分もたってるぞ)

プルル プルル ガチャ

「神原駿河 得意技は竜巻旋風脚だ」

「神原、それは地球の重力が月並みにならないと不可能だ!」

「む、その声とツッコミ。さては阿良々木先輩だな?」

「そうだ阿良々木先輩だ。それと、いい加減電話帳登録を活用しろ」

「フッ甘い、実に甘いぞ阿良々木先輩。私の機械音痴を甘く見ている。この神原駿河、リモコン以外の機械はまともに使えたためしがない!」

「僕はお前の不幸自慢を聞きたいから電話した訳ではない!」

「はて?今日は掃除の日では……………!なるほど阿良々木先輩、そうゆう事なのか。無粋な事を言ってすまなかったのだ。さぁ阿良々木先輩!私の声で存分に己の欲望を満たしてくれ!」

「ちがぁぁーう!!なんだその沈黙の後の感嘆符は!?お前はどこまで頭がお花畑なんだ!」

「しかしだな阿良々木先輩。そのお花畑の件なのだが」

「話題を簡単に変えられる話題ではなかったぞ!!」

「まあまあ落ち着いてくれ阿良々木先輩。そんなにハァハァされては流石の私も照れるぞ///」

「止めろ!最後のスラッシュスラッシュスラッシュはなんだ!?僕はお前が思ってる様な事は断じてしていない!」

「そうなのか?阿良々木先輩は右利きのはずだったと思うが」

「?。ああそうだけどそれがどうした」
「今携帯をどちらの手で持っているのだ?」

「なんでそんな事…左だけd……!」

「やはりそうではないか阿良々木先輩!阿良々木先輩ともあろう方がこんなトリックに騙されるとは…」

「お前はどうしてもそうしたいみたいだなぁ!」

「フフ構わん、構わんぞ阿良々木先輩!むしろ名誉な事なのだ」

もう何を言っても無駄らしい

「…ふぅ。ところでさっきのお花畑がなんたらってのは?」
「あぁたいした事ではないのだがな」

「?」

「今まで百合だらけだったお花畑なのだが最近どうやら違う花だらけらしいのだ…」

「というと好きな異性でも出来たって言うのか?まぁよかった?じゃないか」

「いや、そうではなくて……阿良々木先輩と忍n」
「薔薇色ラプソディィィィィィ」

「暦お兄ちゃん…」
「?」

「千石?千石じゃないか!一体どうしたんだ僕の家の前で?」

「こんばんわ暦お兄ちゃん…あのね、会いに来たんだけどいないみたいだから待ってたの…」

「会いに来たって月火ちゃんにか?だったらそろそろ帰ってきてもおかしくないんだけどな?」

「ち、ちがうの暦お兄ちゃんに会いに来たんだよ?」

「へ?僕に?また何かあったのか?」

「ううんちがうの、ちがうの暦お兄ちゃん。約束忘れちゃったの?」

保守…初めて言ってもらった(泣嬉しすぎる

「約束?…あ」
おもいきり思い出した

「酷いよ暦お兄ちゃん…来週遊んでくれるっていったよ…先週。この前のお礼だって…」

「わ、悪い千石。てっきり…な。そうだな、遊ぶならゲーセンでも行くか?」

「う、ううん撫子大丈夫だから」

「? 大丈夫ってなにがだ?」

「だから…暦お兄ちゃんのお部屋で大丈夫だから…」

「そうはいかないよこの前のゲームのお礼だ。好きなだけ奢るぜ?」

「! い、いいの…!本当に撫子大丈夫だから!」

「でも…」

「こ、暦お兄ちゃんのお部屋じゃなきゃ駄目なの…!」

「そ、そこまで言うなら分かったよ」

(ほっ………)

「まぁ好きに座れってくれよ」

「うん…」

「なにか飲み物でも飲むか?千石」

「あ…うん。ありがとう暦お兄ちゃん」

「OJでいいよな?」

「OJ?」

「あぁ、オレンジジュースの略だ。最近なんでも略すのがマイブームなんだよ」

「そうなの…?フフフ、変なマイブーム」

「いや、僕も今までKYだのJKだのFKだの下らないと思ってたんだけど、いざそれが相手に伝わってみると思いのほか感動するんだよ」

「そうなんだ…KYとJKは分かるけどFKって凄く気になる…」

「それは ファンデーションが濃い人 の略だ。こんなの高校じゃ常識だぜ?千石」

「す、凄いところなんだね…高校って……暦お兄ちゃんは物知りだね…」

「フッ、まぁ最近勉強してるのもあるからな…千石も学校で使ってみろよ」

「う、うーん…それはちょっと恥ずかしいよ…でも…じゃあDKO」

「DKO?ちょっと分からないな?」

「私も…フフ」

その調子で頑張りなさい

>>19
はい!

「はっ!ちっ!く!じぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」モミモミモミモミ

「キャーーー!!」

「ま、待て待て!は、八九寺ぼ、僕だ!」

「キャー!キャー!キャー!キャー…」

「おい!八九寺!はちくじぃぃぃぃぃ!!」

「行ってしまった…」
(なにも全力疾走で逃げることないだろう…)

せーのっ

>>24
でもそーんな~んじゃだ~め♪

「あぁ失礼しましたキララギさんでしたか」

「戻ってきて早々人の名前をノートで新世界の神になろうとする異常者みたいに呼ぶな、僕の名前は阿良々木だ。それに少し傷付いた」

「すみません噛みました」

「ちがう、わざとだ」

「神でした」

「間違ってなぃぃ!?」

かみまみたが抜けてるなんて…

普通すぎて2次の必要性が感じられないのだが

>>30不覚…

「ところで私に何か用でもあるんですか?」

「いや、特に用はないよ。ただ後ろ姿が見えたってだけで」

「阿良々木さんはただ後ろ姿が見えたってだけで女の子の胸を後ろから揉みしだく変態野郎なんですか?」

「い、いや僕のは、ただの愛情表現であってそんな性的な事は考えないよ」

「それも失礼ですよ!阿良々木さん!人の胸を揉みに揉みしだいておいて何も感じないんですか!?」

>>32
掛け合いSSです勘弁して下さい

「まぁ小学生だしな…」

「前にも言いましたが私クラスで1、2を争うほどの発育ぶりなんですよ」

「それでもまだまだ僕にとってはガキンチョさ」

「そうですか…まぁ世の中には私みたいな者にも需要があるのでよしとしましょう」

「日本の法律はよしとしてないがな!」

「俺って西尾維新みたいな文書くだろ」みたいな奴が信者としては一番なんたら

>>38
なるべく違和感ないように頑張ってます
「ところで羽川。お前が卒業したら旅に出るって両親は知ってるのか?」

「え…ううん。まだ言ってないよ?もしかしたら言わないで行くかもね」

「そうか…お前がいいなら僕はそれでもいいんだけど。」

「心配してくれてありがとね、あららぎくん。でも迷惑かけない用にはしてあるから大丈夫かな」

「そっか…心配ついでに聞くけど世界を見てまわるんだよな?」

「うん。その予定だよ?」

「それってやっぱり結構危険じゃないか?フィリピンとかまだまだ危ないって聞くし」

「うーん確かにそうなんだけど、それも旅の醍醐味でしょ?そうやって死を意識出来るのって実は凄く貴重な体験だと思うの」

「そっか…僕の心配なんてお前にとっては粗大ゴミみたいなもんだったな」

「アハハ、全然うまくないよ、あららぎくん。それにあららぎくんの心配が粗大ゴミな訳ないじゃない。私にとって宝石より何倍も価値があるから安心してね?」

>>原作組ですがネタバレは無いはずです

「話は変わるけど羽川。避難訓練の おかし ってなんの略か知ってるか?」

「えと…確か 押さない 駆けない 喋らないだよね?」

「お前はなんでも知ってるなぁ」

「なんでもは知らないわよ知ってる事だけ。でも流石に常識でしょ…。あららぎくん最近これを言わせたいだけでしょう?」

「! つ、ついに僕の密かな趣味がばれちまったか…!」

「全くもう…そんな事考えてるなら勉強しなさい」ペシ

「あぁ分かったよ」(やっぱり羽川にはかなわないな…)

「ねぇ阿良々木君」

「なんだよ?また傷付けにきたのか?」

「まぁ遠からず遠すぎずってとこね」

「それはめちゃくちゃ近いって事なんじゃないか…?で、なんだよ」

「阿良々木君は、避難訓練の おかし をなんて勘違いしていたのか忘れてしまってね。何か凄く頭が貧相な勘違いだったのは覚えているから、掘り返して今度は火葬してあげようと思って」

「お前の脳みそのメモリで一体何%が僕を傷つける言葉を考えるために使われているんだ…」

「心外ね阿良々木君。私の頭は24時間阿良々木君の事で200%のオーバーワークよ。全く、残業代でもだしてもらいたい位だわ」

「クソ!あからさまに嬉しい事いいやがって…!」

「言ったはずよ、蕩れ殺すって…ね?で、おかしをなんて勘違いしていたのかしら阿良々木君は」

「えーと確か 幼い 可愛い 少女!だな。」

「あぁそうだったわね。彼女ながら情けなくなってきたわ、どうしてあげようかしら?」

「や、やめてくれ!これ以上僕からなにも奪わないでくれ!」

「あぁ奪うといったら、阿良々木君回復力だけは尋常ではないのだったわよね?」

「ま、まぁある意味そうだけど恐ろしい予感しかしないな」

「じゃあもしお金に困っても臓器のバーゲンセールで安心じゃない。結婚しましょう?」

「いやだぁぁ!そんな不純なプロポーズ断じて断る!!」

「本当…酷いわね。二回も断じちゃって」

構わん。続けたまえ。

戦場ヶ原さんが2週も出番無かった・・・。

>>55待ってた。そのセリフを待ってた
かまん続けたまえ…いいセリフだ…



「じゃあ逆に聞くけどお前は おかし がなんだか知ってるのかよ」

「当たり前じゃない。私は戦場ヶ原ひたぎなのよ?」

「自分の固有名詞が既に誉め言葉にでもなってるみたいな言いぐさだな」

「阿良々木君はこの数ヶ月何を見てきたのかしら?阿良々木君の目は節穴どころかブラックホールね」

「それは多分だが貶せてないんじゃないか?」

「本当の事だもの、だって吸い込まれそうじゃない?」

「蕩れぇぁぇああぁぁあぁぁ」ぁぁあぁぁし

「阿良々木君、セリフが鍵括弧から出てしまってるわ」

「あ、あぁすまない…あまりにもハートにきたもんで」

「フフ…これで寿命がまた10分は縮んだわね」

「お前…本当に僕のこと好きなのか?」

「戦場ヶ原ひたぎの名にかけて好きよ、でも好きな人は苛め(殺し)たくなるって言うじゃない?」

「ルビと本文の表現に差がありすぎる!」

お願いだから

「あら、ごめんなさいつい本心が出ちゃったのね」

「どっちだ!?一体どっちなんだ!?本心はどっちなんだー!」

「相変わらず芸人顔負けのリアクションね。今度家で熱湯クイズでもしてみる?」

「い、いやだ!お前が逆立ちしながらコサックダンスを踊りながらやったとしてもクイズでお前に勝てる気がしない!」

「手金ね」

「チキンだ」

「まぁ話は戻るが早く おかし が何なのか言ってもらおうか!?まさかガハラさん知らないって事はないよな? 」

「しつこいわね。いいわ言ったげる




おいてけ かまうな しかたない よ」

「薄情ものおぉぉ!」

前に百物語やった人じゃないよね?

ほんのりエロはありますか?

>>62
書きためてありますが規制怖いので5分おきに投下してます

>>64
違います 偽物維新と戯物語 というスレを立てましたが50も行かず落ちました
>>65
微妙になら…

「お待たせなのだ阿良々木先輩!遅れてしまって本当に申し訳ない!!まさかこの神原駿河、阿良々木先輩を待たせてしまう事なるとは夢にも思わなかった…」

「さてはお前さっきまで寝てたな!?僕の電話で起きたんだろう!」

「い、いや違うのだ阿良々木先輩。コレには平井堅の彫りより深い訳があるのだ…!」

「ほう…あの彫りより深い訳なら仕方ないな。なんだ?教えてくれよ」

「実は昨晩遅くまである事をずっと考えていたのだ…」

「そんなに深刻な事なのか?僕で良かったら相談乗るぜ?」

「うむ…あのな大人の玩具という物を買」
「アウトだ」

「む?」

「アウトアウトアウトアウト」

「あ、阿良々木先輩!?待ってくれ!私を置いてかないでくれー!阿良々木先輩!!阿良々木せんぱーーい!!!」

「あ、白髪発見」

「え?私の?えーどこどこ抜いちゃって」

「いいのか?月火ちゃん。一本だけ生えてるってのは金白髪っていってお金を呼ぶんだぜ」

「えーでもやっぱり可愛くないから抜いちゃって」

「勿体無いな。ちょっと動くなよ?」

「うん…」

「えーとどれどれ、えい」

「あんっくすぐったいよお兄ちゃん!」
「月火ちゃんは、うなじあたりが弱いんだよな。うりゃうりゃ」

「あっあっだめ!あんっあ…」

「トドメに耳に息かけてやる」フゥー

「あー…やん……」

「月火ちゃん?どうしたんだ?」

「か、体が熱くなっちゃった…」

「熱でもあるのか?どれどれ」
「!」

「エヘヘちゅーしてやったし」






「という夢をみたんだ昨日」

「あららぎくん。私にはもう無理かもしれない」

支援………いい言葉だ
なんか…こう…がんばるぜってね!

「兄ちゃん、ちょっと頼みたい事あるんだけど」

「なんだ?珍しいな。火憐ちゃんが頼み事なんて」

「うん少し手伝ってほしい事があってさ」

「なんだ、また喧嘩の後始末かよ…もうすぐ高校生なんだからいい加減丸くなれよ」

「なんだとはなんだ!兄ちゃんあたしを甘く見てるな!高校生になろうと大人になろうと宇宙人になろうと悪の大魔王になろうとこの阿良々木火憐ちゃんの正義の炎は燃え尽きる事はないのさ!」

「言っても無駄だろうし実際無駄なんだけど最後の奴は既に消火済みだ」

「ま、まぁそれは言葉のあやだ」

「それで用ってなんだ?僕はあやとりして遊ぶほど暇じゃあないんだ」

「そ、それは……に、兄ちゃん今日勉強終わったらまた歯磨きしてくれな「いいとも」

「…で歩き魚(あるきうお)ってのは自分ができない事を強く望んだ時に現れるのさ、それが例え不幸の原因だとしたって本人は知ったこっちゃないってね」

「…」

「つまり歩き魚に憑かれた人間は~…



一時間経過




「~っという事なんだよ忍ちゃん。歩きと有りきがかかってるんだね。これは昨日話した渡り鳥や、あのツンデレちゃんの蟹と同じようなものなんだよ、要するに神様って種類に分類されるんだろうね」

「…」



二時間経過




「そこでここから派生するのが囲い蜂って怪異なんだけど~…」



さらに二時間経過




「…~つまり蜂と鉢もかかってるんだよね、まぁほっといても通常は生死にかかわる深刻な怪異でもないんだけどね、3日ほど高熱などの風邪に似た症状が出たりするだけで~…」



三時間経過


「…~まぁこれは極稀で~」




(もう嫌じゃ…)グス

いつも『化物』『「 」』でしか検索しないからなあ
あとはようです付けると引っ掛かりやすいと思うよ

>>86
ありがとうございます


更に一時間後
「で、この火の蜥蜴が少々やっかいな奴で……ん?どうしたんだい忍ちゃん?随分と元気がないようだね。何か嫌な事でもあったのかい?あ、まさかお腹がすいたのかな」

「!」

「ごめんね気づかないで、さ。僕はそういう気がきかなくてダメだよ。たしかドーナツの残りが…」

「!!」ワクワク

「あぁごめんね忍ちゃん」

「?」

「ポンデリングは昨日食べちゃったよ」

(改めて誓う。このクソガキとは絶対に口をきかぬ)

「改めて思うけど羽川のノートは綺麗だなぁ」

「そうなのかな?私は普通にしてるだけだよ?」

「普通じゃないって、その辺の参考書より全然わかりやすいよ。なにより字が綺麗だ」

「あ、字は綺麗に書くように心がけてるんだ。字を見ればその人がどういう人か分かるって言うじゃない?」

「はは、確かに。この前戦場ヶ原にノート借りたんだけど、あいつ字って角が異常に鋭利なんだよ。」

「アハハ、戦場ヶ原さんらしいね。」

「そうなんだよ。ついでに言うと神原の部屋を掃除した時にノートがチラッと見えたんだけど、あいつの字はめちゃくちゃ汚いぞ。ミミズが這ったなんてもんじゃない、あれはルーン文字だ」

「あららぎくんまだ女の子の部屋を掃除してるの?」

「い、いやなんか神原のおばちゃんにも頼まれちゃっててさ」

「もう。ほどほどにしなさいね」

「分かったよ…」

「ねぇ!アンタ明日暇?」

「どうせ親の葬式だって言っても行かにゃならんのだろ」

「フフン!ようやくアンタも分かってきたじゃない!じゃあ駅前に9時集合ね!戸締まりよろしくー」

「あ、おい!他のやつらは…って行っちまった」(全く、いつも忙しい奴だ…)





(さて、と俺もそろそろ帰るかな……うん?)

「なんだコレ?」
(時計か?誰か落としたのか。なんか英語で書いてあるな…)

「デ…ジ…バ…イ…」
(デジバイス?なんだこりゃ)

早く

忍をつんつんしたい

                 __,. -‐‐- ..  ?
              ?    /.::::::::::::::::::::::`ヽ    ?
                 /.::::::::::::::::::::::::::::::::ハ   . -‐…‐-. .    ?
              -イ:::从::ゝ:::::::::::::::::::,>:'": : : : : : : : : : :`ヽ
              从リヒハ:::::::::::::ー=彡. : : : : : : : : : : : : : : :ハ  
                く ノハノハ::// . : : : : : : : : : : : : : : : : : :.  ?

                人Yヽ   ///: !: : :从: : : : : i: : : : : : : :.}
             _     ハ二∠..ィ'/ 从: :/≦\: : ハ: : :i : : : ノ
         / ヽ }_  /  {∧ハ/厶イヒV´ じ'ヽ X: : : : ハ: : :ト、
            i _ヽソー'〉ノ V 〈 /ヽ/ iく  `=''厶ィノjノ ノ: :N \
            | ーく ノ   ヽ 〈,/  _∧、_      , }: :N厂 ̄ \
           |  ノ〈_    ∧ /  「 ヽ ∨__)     イ ノ⌒/     ヽ
         ヽ  / \‐一' く_/ー-  ゝニ .<\,/ //     ハ
          __V/    \_,∠./    ,xく`ヽ/`{トニ二.ィ∨ _      i
          /.::::∧     `ヽ      {///ハ  〃    V´ ̄     i
       /.:::::::/  ヽ     ノ    /`ヘ/// }\ 》    「 ̄    / ヽ
       〉.::::/  /.::\       /}   \/ ∧}`ヽ    /     /__}

畜生が

まよい「あららぎさん」

暦「ん、なんだ?」

まよい「ちょっと呼んでみただけです♪」

暦「ハハッ、こいつめ!」

まよい「キャー♪」

ひたぎ「…」


ひたぎ「アララギ君」

暦「ん?どうした戦場ヶ原」

ひたぎ「…呼んでみただけなのだけれど」

暦「そ、そっか…」

ひたぎ「………ごめんなさい、今のは忘r」

暦「戦場ヶ原、蕩れ」

ひたぎ「……」

ひたぎ「マシュマロキャッチやりましょう」

暦「いいよ」

暦「あーん」

ひたぎ「モグモグ」

暦「投げろよ」

あげ

支援

A「おばけ!」

B「ばけもの!」

神原「…」




A「するがねーちゃん!」

B「するがねーちゃんだいすき!」

暦「何があった」

神原「素質がありそうだったからちょっとばかり調ky」

暦「わかったそれ以上は言わなくていい」

あげ

「神原は寝る時、いつもどうしてるんだ?」

「どういう、とは、所謂オカズの話なのか、それとも服装の話なのか」

「お前は男子中学生か」

「阿良々木先輩の全盛期だった頃だな」

「今も輝いているけどな。その情報はあれか、戦場ヶ原に聞いたのか」

「基本、私はパジャマだな」

「お、意外。てっきり裸なのかと思ってたよ」

「そんな姿の阿良々木先輩を妄想して……うん、基本、全裸だな」

「いや、確かにオカズ云々を指定しなかった僕自身も悪い。
 ただ、僕にこれ以上女の汚い部分を見せるのはやめてくれ」

「後輩が、私に先っぽだけですと言ってきた話はどうだろう。相手は女の子だった」

「興味あるけど猥談は禁止だ。先っぽって何だよ、まったく」

「意外にレズビアンにもクリトリス派はいるらしくてな。私はバイだから中イキ派なのだが、
 他に知り合ったビアンの方は、殆どが外派だったので、その後輩には驚かされたな。
 まあ、後から知った話、かなりのヤリマンだったそうだ。身震いがするな。NTRというやつか」

「僕はお前が怖い」

暦「たけのこにょっきゲームやろうぜ」

暦「せ-の、たけのこたけのこにょっきっき」

ひたぎ「1にょき」

するが「1にょき」

まよい「1にょき」

なでこ「1にょき」

暦「…2にょき」

>>133
いらない

神原「友達にBLの話をしたら」

神原「嫌われてしまった」

暦「そうか」

あげ

ひたぎ「阿良々木君のことが好きよ」

暦「マジですか!?」

ひたぎ「う・そ」

暦「でも本当は…!?」

ひたぎ「…ダイスキ」

暦「いやっほぉぉぉぉぉぉおおう!!!」

たまらんちあげ

ひたぎ「ねえ阿良々木君、血って美味しいのかしら?」

暦「え?まあ、そうだな…」

ひたぎ「私の血、飲んでみたい…?」

暦「えっ、戦場ヶ原…?」

ひたぎ「いいのよ、飲んでも。いえ、飲んで欲しい」

暦「…っ」ゴクリ

ひたぎ「私の、コアラのマー血」

暦「チョコレートかよ!?」シカモダジャレショボッ!

ひたぎ「はい、あーん」

暦「一応食べるのかよ……あーん…むぐっ!?」

ひたぎ「ちゃんと、『飲んで』ね」

くっ、支援も出来ないもしもしに……

暦「戦場ヶ原、お前、猿蟹合戦って知ってるか?」

ひたぎ「ええ、確か蟹が猿を性奴隷にして猫をやっつける話よね」

暦「そう…かな」

>>142
露骨すぎるんだよ
分かったら俺のちんこでも舐めて

神原「彼氏が出来たぞ」

暦「嘘をつけ」

神原「なぜわかった!?」

ひたぎ「エッチ」

ひたぎ「スケベ」

ひたぎ「マイペット」

神原「マイペットで」

ひたぎ「どうして私が阿良々木の家に遊びに行ったらいつもこの子がいるのかしら」

神原「いらっしゃい、戦場ヶ原先輩!」

暦「まあまあ落ち着けよ戦場ヶ原」

ひたぎ「…」

暦「それよりよくきてくれたな、嬉しいよ」

ひたぎ「…本当?」

暦「それで、今日は何を作ってきてくれたんだ?」

ひたぎ「今日はチーズレモンカスタードシフォンパイを作ってみたのだけれど…どうかしら?」

神原「とてもおいしいです!」

あげ

神原「やあ、阿良々木先輩」

暦「うおっ、なんだ神原か」

神原「ところで阿良々木先輩、どうしてえっちな本を上と下にしているのだ?」

暦「え?」

神原「阿良々木先輩の性格なら本を買うとき、えっちな本を真ん中に挟むと思ったのだが」

暦「これは…その…」

暦「はさんでるの…恋空…なんだよな…」

神原「ああ…」

暦「なあ神原、千石の手の下に隠れてるのってさ…」

神原「ああ、恐らくはおっぱいだろうな」

暦「だよな…!」

足りない

なでこ「お兄ちゃん♪」

暦「うっ…!」

なでこ「こよみおにいちゃん♪」

暦「うぐぅっ…!」

ひたぎ「…」



ひたぎ「…こよみ…おにい…」

暦「ん、何か言ったか?」

ひたぎ「……」

暦「……ひたぎ妹ちゃん」

ひたぎ「…!」

暦「もっと右」

ひたぎ「…」フラフラ

暦「もうちょっと右…そこだ」

ひたぎ「えい」バスッ

暦「あー惜しい」

暦「そのまま少しだけ右だ」

ひたぎ「えい」バスッ

暦「惜しいぞ戦場ヶ原、もうちょっと左…そこだ」

ひたぎ「えい」グシャ

神原「ああん」

暦「王様ゲームしようぜ」

ひたぎ「あら、奴隷ゲームじゃなくて?」

暦「…よし、じゃやるぞ」

暦「王様だーれだ」

神原「…おお!私だ!」

暦「嫌な予感しかしない」

神原「それじゃ、1番と2番の人がポッキーゲーム!」

暦「む、意外と普通だな…って1番俺かよ…2番は?」

羽川「…私、2番…」

神原「よーし、それじゃお二人ともポッキーくわえて…ってあれ、ポッキーがない?」

ひたぎ「ぽりぽり」

ひたぎ「ぽりぽりぽり…ケプッ」

ひたぎ「ごめんなさい、食べきってしまったわ」

羽川「…」

あげだ
あげさせてもらうぞ
断固あげだ

あげ

あーげ フフフ

はやくもするがモンキーくらった



暦「あーもう、何やってんだよ戦場ヶ原」

暦「ポッキー、返してもらうからな」

ひたぎ「んっ…ちゅ…むぐ…」

暦「ん…ぷは。だめだ羽川、ポッキーぐちゃぐちゃだ。まったく、これだから戦場ヶ原は…」

ひたぎ「ごめんなさい」

羽川「……」

暦「この鞭で叩いてくれ」

ひたぎ「え?ごめんなさい、聞こえなかったわ」

暦「好きだ、戦場ヶ原」

ひたぎ「そう。嬉しいわ」

神原「この鞭で叩いてくれ!」

ひたぎ「…ごめんなさい、よく聞こえなかったのだけれど」

神原「この鞭でわたくしめを存分に叩きつくしてください、戦場ヶ原様!」

ひたぎ「…阿良々木君、パス」

暦「断る」

フフフあげさせてもらおう・・・

暦「ここがツンデレ喫茶か…緊張するな…!」

暦「…よし、入るぞ!」

からんからん

ひたぎ「いらっしゃいま……チェンジで」

暦「ツンドラ喫茶ッッ!!」

あげだよ♪俺お兄ちゃん♪


俺「しょうがないなぁ」ニャーオ

俺「ニャーオ・・・ニャー・・・・・・ッ・・・ニャ?・・・ニャニャニャ・・・・・・





なぁああああああああああああああああああああああああああああ!!?!?


ほげぇええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!



ニャンッ♪」

俺「ニャンッ♪」

ふざけんな

暦「戦場ヶ原の髪って綺麗だよな」

ひたぎ「そう?ありがと」

暦「どうやったらその色出せるんだ?」

ひたぎ「紫色発光ダイオードよ」

暦「へえぇ?」

ひたぎ「蛍光タンパク質も使ってるわ」

暦「…すごいんだな、戦場ヶ原の髪って」

ひたぎ「ま、嘘なのだけれど」

暦「…どこからが嘘?」

ひたぎ「阿良々木君のことが好き、のところから嘘」

暦「そこから!?ていうかどこだっけそれ!?」

俺「ニャンッ♪」

暦「アンパンマンごっこやろうぜ」

ひたぎ「いいわよ。それじゃ私は」

暦「ばいきんまんだろ、わかってるよ…ああ嘘嘘戦場ヶ原さんはアンパンマンですごめんなさい」

ひたぎ「まったく…そんなんだから阿良々木君はいつまでたってもカレー臭いのよ」

暦「僕はカレーパンマンか、把握した」


神原「うわーん、お腹が空いたよー」

暦「神原がカバオか…まあいいや、アンパンマン、はやく顔わけてやれよ」

ひたぎ「ふふ、その空腹が気持ちいいのでしょう?」

神原「はい…!気持ちいいです…!」

暦「このアンパンマンは放送できない!」

まよい「阿良々木さんがどこに行ったか知りませんか!?」

阿良々々木「あっちだよ」

まよい「ありがとうございます!」

ひたぎ「モグラ叩きやりましょう」

暦「ああ」

モグラ「ぴょこ」ピコッ

モグラ「ぴょこ」ピコッ

するが「ぴょこ」

モグラ「ぴょこ」ピコッ

モグラ「ぴょこ」ピコッ

するが「ぴょこ」

モグラ「ぴょこ」ピコッ

ワロタ

あげ
良スレ

ひたぎ「ポッキーゲームしましょう」

暦「…ああ」

ひたぎ「それじゃ…あら、買っておいたポッキーがないわ」

暦「……ごめん、さっき全部食べちゃった…」

ひたぎ「…あら、あるじゃない、そこに太目のポッキーが10本も」

暦「え…?ってちょっとまって戦場ヶ原さん落ち着いてなにそのカッターどこからうわちょっと危」

痛い痛い痛い

暦「あー、来週から体育トランポリンかぁ」

ひたぎ「苦手なの?それなら練習しましょう」

暦「え、ここで?どうやって?」

ひたぎ「そこに寝て頂戴、阿良々木君」

暦「……断る」

ガラッ

神原「話は聞いたぞ、阿良々木先輩!!阿良々木先輩が駄目なら私が戦場ヶ原先輩のトランポリンに…」

暦「帰れ!」

ひたぎ「忍野さんと阿良々木君がくんずほぐれつの喧嘩をしているそうよ」

ひたぎ「見に行ってみる?」

神原「見るだけですか?」

ひたぎ「よだれを拭きなさい、神原」

神原「そんな、私まだ濡れて…」

ひたぎ「神原」

神原「はい」

まよい「となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ!」

暦「本当?」

まよい「…嘘でした…まよいは悪い子です…」

ひたぎ「ねえ阿良々木君」

暦「ん?」

ひたぎ「吸血鬼って、やっぱり豆に弱いのかしら?」

暦「豆が弱点なのは戦場ヶ原の方だろ?」

ひたぎ「……」

暦「反省はしている。後悔はしていない」

グゥ~

暦「あ…」

ひたぎ「…」

暦「お腹空いたな…」

ひたぎ「…えっと、阿良々木君、今日は私貧血気味なのだけれど…」

暦「いや、吸わないから」

ひたぎ「レバーでよければ…」

暦「やめなさい!」

ひたぎ「いけない、もう12時だわ」

暦「シンデレラ!」

ひたぎ「ごめんなさい王子様」

暦「シンデレラー!」


暦「…おや、この高そうなガラスの靴は」

神原「私のです」

暦「帰れ」

ひたぎ「おじいさんが割った大きな桃には、赤ん坊が入っているはずでした」

暦「桃太郎ー-!!」

神原「ふふん、私の着ているこれはバカには見えない服なのだ」

暦「…確かに、俺はバカだから服が見えない…戦場ヶ原はどうだ?」

ひたぎ「私には見えるわ」

神原「えっ」

ひたぎ「え?」

暦「みんなでたけのこにょっきゲームやろう」

暦「せーの」

「たけのこたけのこにょっきっき」
「たけのこたけのこにょっきっき」
「たけのこたけのこにょっきっき」
「たけのこたけのこにょっきっき」
「たけのこたけのこにょっきっき」
「たけのこたけのこのっきっき」

暦「はいまよいの負けー」

まよい「キィーー!!」

そうでした

もう駄目だねおやすみなさい

ふぅ

「ところでツンデレとゲレンデって響きが似てるよな」

「あら、それはこの私、戦場ヶ原ひたぎが暴言を撒き散らすキャラだとでもいいたいわけかしら?
あぁ、16バイトにも満たない阿々木の脳味噌にも解るように解説しないといけないのかしら?
ゲレンデといったらボーゲンじゃない?
ボーゲンって漢字で書いたら暴言になるからよ」

「お前は色々考え過ぎだ!
どうやったらそんな発想にいたる!
そもそも16バイトじゃ8文字しか記憶できないじゃないか!
それに僕はお前以上に暴言を吐くキャラを知らない!」

「はぁ、これだから突っ込めるところがあったら何でも突っ込みたがる童貞は困るのよ。
まるでオナニーを知った神原みたいだわ」

「お前いま後輩のことを完璧な猿扱いしただろ!
確かにあいつなら違和感ないし、一部猿だけどさ!」

「でも安心しなさい、猿が自慰を覚えたら皮がすり剥けるまでやり続けるなんてのは実は私が流した都市伝説よ」

「それはお前が一番真似しちゃいけないキャラだから!?」

「敵を死るには先ずはあなたから」

「僕から!?」

あげ

>>1ですが僕需要ありますか?
なんかみんな達者な文書くので僻みながら落ち込んでます





死ねボソ

「荒木先生、おはようございます」

「音の響きは何処と無く似てるし、吸血鬼の僕と色々と共通点は多々あるが、僕の名前は阿良々木だ」

「失礼、噛みました」

「どうみてもわざとだ」

「鍵マスター」

「マスターキーなのか鍵の専門家なのかどっち!?」

「ところで先日阿良々木さんはアニメ版の方をどうお考えになってますか?」

「ん、あぁ、まぁ良くもなく悪くもなくじゃないか?」

「そうですか、私はてっきり「サイレントアニメ」とか「クレイアニメ」とかやってくれるものかと期待してましたが、
単なるアニメでがっかりしましたね、あの殺し屋さんの発言は完璧に伏線だと考えていたのに。
西尾先生には失望しました、いや、西尾先生には期待しました、と言うべきでしょうか?」

「やめてそんなメタ発言!色々問題起きるから!
それに殆んどの人がそのネタ分からないから」

「メメタァ発言?阿良々木さんは放送直前に事件が発生して、決めセリフを改変されるのがお好みでしたか?」

「どんだけジョジョ好きなんだよ、僕も好きだけどさ」



「先日お会いした紳士が熱苦しく語ってましたよ、あの名作を見てないのは負け組だよね、と。
阿良々木さんもあの方を見習うべきだと私は考えていますが」

「そいつはむしろ変態紳士だ、僕にあの変態さを見習えと!?」

「阿良々木さんが師と仰ぐべきはむしろあの恐るべきロリコンでしょうね」

「でもあの人の少女好きって意味がちがくないか?」

「何を言ってるんですか?」

「えっ?はらわたを全身に巻き付けてニヤニヤする人のことじゃないのか?」

「違いますよ、影谷蛇之さんですよ」

「そっち!?っていうか、紳士ってそのための伏線!?
相変わらず分かりにくいよ、お前の振りは」

>>213
ありまくる
そして自分は辞めにする

>>215
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
お前スレを乗っ取る気だな!

>>216
それはあらての騎乗位の一種か、先輩

暦「Hしようぜ!」

ひたぎ「わかったわ」


暦「ああ気持ちいいよ戦場ヶ原っ!」

ひたぎ「私は…全く…」

暦「素人童貞でごめん…」

ひたぎ「阿良々木君の嘘つき」

ひたぎ「もう私の前に姿を現さないで頂戴」

暦「戦場ヶ原…」

ひたぎ「うしろもだめよ」

ひたぎ「あら、今日のバナナは随分小さいのね」

ひたぎ「それになんだかふにゃふにゃ」

ひたぎ「全然皮が剥けないし」

暦「…嫌なら嫌だと言ってくれ、戦場ヶ原…」

ひたぎ「普通にしましょ、お互い素人なのだから」

暦「…はい」

暦「腹減ったなぁ」

ひたぎ「そう言うと思ってあにゃにゃぎ君、あにゃたのためにお弁当を作ってきたわ」

暦「マジ?サンキュー、戦場ヶ原!」

ひたぎ「今日のは結構自信作にゃのだけれど」

暦「ん…うまい、これすげーうまいよ戦場ヶ原!」

ひたぎ「…そう、それはよかったにゃん」

暦「今日はいい日だ!」

暦「………」

ひたぎ「阿良々木君…?」

ひたぎ「いや…だめよ、目を開けなさい、阿良々木君」

ひたぎ「阿良々木君ってば!」

暦「ん」 パチ

ひたぎ「感動のシーンが台無しね、阿良々木君」

暦「…お前は僕に生きてて欲しいのか死んで欲しいのかどっちなんだ」

ひたぎ「そんなの生きてて欲しいに決まっているじゃない」

暦「ツンデレッ」

羽皮「たけのこにょっきゲームしましょう!」

暦「よっしゃ」

ひたぎ「わかったわ」

羽川「せーの…」

「「「たけのこたけのこにょっきっき」」」

暦「1にょき」
ひたぎ「1にょき」

ひたぎ「もう阿良々木君ったら^^」

暦「戦場ヶ原だって^^」

羽川「^^」

どうなんだろう

暦「戦場ヶ原、僕はね」

暦「お前のことが好きすぎて死んでしまいそうなんだ」

ひたぎ「でも死ねないわね。阿良々木君、吸血鬼だから」

暦「本当、吸血鬼でよかったよ。普通の人間だったらとっくに死んでいるところさ」

ひたぎ「もう、大げさな人」

暦「ははっ、でもこの胸を締め付ける想いは悪くなっ……う…ぐっ!?」

ひたぎ「阿良々木君?」

暦「想いが強すぎて…胸が…締め付けっ……うぐっ…!」


忍野「…それは蛇切縄だよ、阿良々木君」

暦「なんだって…?」

忍野「それも完璧な呪い方だ。相手はプロだね、いったい誰に恨まれているんだい?」

すずか「ごうけんいつものやったげてー」
ごうけん「Oh 聞きたいか、俺の武勇伝!」
すずか「そのすごい武勇伝言ったげて!」
ごうけん「俺の伝説ベストテン!」
すずか「レッツゴー!」
ごうけん「親父が本書き一儲け」
すずか「そして、お前はもう動けん」

ごごうけんごごうけんごごうけんけんけけんけん

階段を歩いてたら空から女の子が降ってきた(57)

戦場ヶ原にホッチキスで脅された奴集まれ(2)

戦場ヶ原にホッチキスで脅されたい奴集まれ(1001)

僕はロリコンじゃない(727)

家までたどり着けない(892)

男の人って女の子の裸を見るといやらしい気持ちになるんですか?(1059)

か→み→ま→み→た完成で、わざとじゃない!?(892)

あれがデネブで、あれがアルタイル。じゃあ、あれは?(633)

今夜星を見に行こう(777)

ひたぎ「やっほー」

『やっほー』

羽川「山びこね」

ひたぎ「ふふ、面白いわ」

ひたぎ「やっほー」

『やっほー』

ひたぎ「阿良々木君ー」

『なんだい戦場ヶ原ー』

ひたぎ「好きよー」

『僕もだよー戦場ヶ原蕩れー』

ひたぎ「ふふっ」

暦「やっほー」

『やっほー』

暦「山びこ…か」

暦「やっほー」

『やっほー』

暦「戦場ヶ原ー!」

『なにかしら阿良々木君ー』

暦「大好きだー!」

『私もだいす…ちょっと神原、今はやめなさ……あんっ』

暦「神原ぅぅううぅぅうううーーー!!!」

羽川「やっほー」

『やっほー』

羽川「阿良々木君ー」

『残念、私よ』

暦「戦場ヶ原可愛いなぁ」 ナデナデ

ひたぎ「…」

暦「戦場ヶ原可愛いよ戦場ヶ原」 ナデナデ

ひたぎ「鬱陶しいのだけれど」

暦「だってよ、神原」

神原「なんて羨ましいんだ!!」

学校(笑)





学校・・・

露骨なエロはいらない

暦「プリンつくってみたんだけど」

ひたぎ「へぇ」

暦「すごいプルンプルンなのが出来た」

ひたぎ「そう、よかったわね」

暦「戦場ヶ原も触ってみろよ、面白いぞ」

ひたぎ「…」プニュ

暦「いや、僕の頬じゃなくて」

ひたぎ「プルンてしてたわ」

暦「…そっか」

「ところで草薙さん」

「既に原形留めてないが、僕の名前は阿良々木だ」

「失礼、噛みました」

「嘘だっ!」

「掻きました」

「喉を!?」

「そんなにいやらしい目でジロジロ見ないでください、このベトコン!」

「なんで僕が南ベトナム解放に参加してるんだよ」

「失礼噛みました!」

「まさかの逆ギレ!?」

「このペドコンどもめ!たまにはペドいいよね!」

「八九寺ベアードはどっち側の妖怪なんだよ」

「それでジロジロ見て、そんなに私のこのメリケンボディが魅惑的ですか?」

「お前はアメリカにどれだけ敵対してるんだよ」

「失礼、メリメリボディでした」

「察するに阿良々木さんはこのサレンダーな私に興味津々浦々なんですね」

「その熟語なんて読むんだよ!」

「……そうですね、まぁ西尾先生ならよく分からないカタカナルビを振ってくれますよ」

「それにサレンダーじゃなくてスレンダーな」

「阿良々木さんは私に降参しているみたいですが」

「違う意味で参ってるよ……」

「むしろ詣ってる?」

「迷子の神様なんて詣りたくないよ」

「そういえば疫病神とか貧乏神を神様として崇める宗教観、ってのは日本独特らしいですね」

「へー、そうなのか」

「海外では悪魔扱いされるそうですよ。
ですから迷子の神様なんてのが至って不思議はありませんよ?」

「……10月に出雲にいったら、11月までに帰ってこれそうにないな」

「逆に考えるんですよ「日本全国に私はいる」と、そしてあなたの心の中に」

「それお前死んでんじゃん!」

神原「戦場ヶ原先輩!私とキスしてほしいのだが!」

ひたぎ「…神原、それじゃだめね。頼み方に芸がなさすぎるわ」

神原「じゃあどうすればいいのだ!!教えてくれ戦場ヶ原先輩!!」

ひたぎ「…そうね、ちょっと見ていなさい」


ひたぎ「ねえ阿良々木君」
暦「ん、何?」
ひたぎ「私が未来から来たって言ったら、笑うかしら?」
暦「…何年くらい未来なのかによるな」
ひたぎ「1分くらいなのだけれど」
暦「それは笑う」
ひたぎ「1分後の私と阿良々木君はキスをしていたわ」
暦「…本当に?」
ひたぎ「…本当に」
暦「…未来に逆らうとパラドックスが怖いしな…戦場ヶ原、ちょっと目瞑ってくれるか?」


ひたぎ「…ま、こんな感じね」

神原「私はなんて未熟なんだ…!」

あげ

「閑話休題、日本全国のカップラーメンを制覇したという阿良々木さん」

「その設定まだ生きてたのか……」

「ベトコンラーメンをご存知ですか?」

「なんだそれ?」

「……ふぅ、どうやら阿良々木さんはシュレッダーな私の体躯にメロメロで頭がぱーぷりんなようですね」

「もう訂正するのも億劫だが、お前みたいなのはシュレッダーっていうよりおろし金って言うんだよ。
あとその見下したようなため息はなんだ!?」

「阿良々木さんからラーメンズマニアを抜いたら黒歴史しか残らないじゃないですか、もってキャラを研鑽してください」

「ラーメンズマニアってラーメンより芸人の方に詳しいみたいに聞こえるよ。
それに僕が黒歴史の塊みたいに言わないでくれ」

「違うんですか?」

「……違う」

「初キスの相手がステープラなんてのは如月さんくらいですよ?」

「ステー……?なんだそれ。
それと確かにうちの兄妹は全員カレンダーに関係した名前ではあるが、某私立の科学部顧問で宇宙人なお母さんキャラの下の名前と名字を間違えるな。僕の名前は阿良々木だ」

「失礼噛みました」

「故意だ」

「紙綴じました、ガチャコン。
それとステープラはホッチキスの英名、JIS規格でもステープラです」

「やめて、あれは黒歴史っていうよりトラウマだから!」

ひたぎ「阿良々木君、ひょっとして私のシュークリーム食べた?」

暦「食べてないよ」

ひたぎ「そう…でも阿良々木君の可愛い唇にちょこんとカスタードクリームがついているのだけれど」

暦「えっ?…って、はは、甘いな戦場ヶ原、その程度のカマかけじゃこの僕は騙せな…んっ」

ひたぎ「ん……ペロ…甘いのは阿良々木君の唇じゃない」

神原「…」


神原「やあ、戦場ヶ原先輩!!」

ひたぎ「…サンタクロース?」

神原「違う、これはカスタードクリームだ!!」

ひたぎ「そう…とりあえず顔、洗ってきなさい」

神原「ああ!!…って、あれ?」

書き手の方保守がてらありがとうございます。まだちょっと忙しいのでそのまま続けてくれると嬉しいです。というか続きが気になります

>>1は書き溜めてたときも酒飲んでたのか

>>262
自分のスレ用のネタがどんどん失われていくのですが、気にしない

「アララギン酸」

「どこかの健康食品の成分みたいに呼ばないでくれ、僕の名前は阿良々木だ」

「失礼―――それで電波ソングといふものが巷では流行っているようですが」

「今凄い話が飛ばなかったか!?」

「失礼、飛びました」

「まさかのスタンド攻撃!」

「とうおるるるるる、おっと、電話みたいです、ガチャ、もしもし」

「そのツインテイルは電話なのかよ!」

「失礼、ドッピオりました」

「さすがに振りが長いよ!そもそも噛みましたと一文字もかすってないじゃん」

「エロフックです」

「え、エロフック?」

「は?なに白昼夢堂々淫猥なことを口走ってるんですか?ゼロフックですよ」

「あぁびっくりした、てっきり神原化したのかと思ったよ。
……これ夢なの!?」

あぐ

私を無視するなんてひどいではないか!

試写会とかきめーな

「ところで電波ソングと言われてきちがい音頭を最初にあげる阿良々木さんは、最近の電波ソングについてどうお思いでしょうか?」

「キチガイ音頭?」

「……あれ、ご存知ないのですか?
まさか阿良々木さんともあろうお方がかの名作を読んだことがないのでしょうか?
冗談のつもりならつまらないですよ」

「いや、なんかすまん、本気で知らないんだ。
それとやっぱり神原化してないか?」

「……はぁ、全国の厨二を代表するキャラ付けされた阿良々木さんがドグラマグラを読んだことがないなんて、酷いバグがあったものです。
こうなったら先生のところに直談判するしかありませんね」

「よりによってそこからの出典か!なんだよその全国の厨二の代表って!」

「最強の吸血鬼の従者だなんてどう見ても厨二設定じゃないですか、あとは初期の「友達を作ると人間強度が下がる」うんぬん」

「ひぎぃっ!お前は戦場ヶ原の毒舌属性も兼ね備えるつもりか!?」

「例えばいいえ。わたしは貴方の――

「ネタバレやめて!」

「いいじゃないですか、あれを読む人なんて厨二病の方しかいませんよ?」

クレヨンしんちゃん次回放送まで1ヶ月もあるとかナメてるだろ

>>290
同感だがこのスレには関係無かろう

>>291
そうなんですよね


ほしゅ

「ところで阿良々木くん、最近はメイド喫茶に行ってないみたいね」

「なんて行ってる前提なんだよ、生憎一度も行ったことないよ」

「あら、てっきり「メイドさん、ちょっとスカートの中を職務質問させて貰うよ、ぐへへへ」とかやってるのかと思ってたわ」

「どんだけ変態なんだよ」

「あら、この前羽川さんに聞いた阿良々木くんの話を元に脳内シミュレートしたらそうなったのよ。
私は悪くない、悪いのは阿良々木くんの素行よ」

「そ、そんなわけないだろ、僕は戦場ヶ原一筋だって」

「本当かしら?」

「あぁ、神に誓ってもいい」

「そう、羽川さんに誓うの」

「だからなんでお前は羽川に卑屈になってんだよ」

「あらいけない、うっかり本音が」

「本音!?」

「失礼、神は死んだ」

「ニーチェ!」

>>1が気持ち悪い以外は

「ねえ阿良々木くんは私のために死ねるかしら?」

「なんだ急に、当たり前じゃないか?」

「そう、安心したわ」

「そういう戦場ヶ原はどうなんだ?」

「私も不本意ながら阿良々木くんと同じで、私は私のために死ねるわ」

「そうか、ってちょっと待てぃ!」

「冗談よ、羽川様が第一よ」

「だからお前は羽川にどんな弱味を握られてるだよ」

「神原駿河、特技は三点攻め(デルタダイナマイト)だ」

「それは三ヶ所同時にぶつけることで破壊力を三倍にする奴のことだよな」

「ん、確かに欲望をぶつけるが――」

「いやぁ、まさか神原がアメフトにも詳しいなんて僕は知らなかったな」

終わったのか?

>>302
>>1は日曜に再スレ建てするらしい
自分はこれ以上は流石にキツい
だけどID:n6UjwdnW0さんがいる

原作を読んでない俺に隙はなかった
八九寺をまよいと呼ぶ醜態がそれを顕著に示している
だけどID:JRg5EuV3Pさんがいる

みんな言葉遊び上手いな
原作もこんな感じなのか?

なん・・・だと・・・?

>>186
亀レスだがなんてことをいってくれたんだ
暦の感覚は忍に伝わるんだぞ……?!
つまり・・・

>>314

                 __,. -‐‐- ..
                    /.::::::::::::::::::::::`ヽ
                 /.::::::::::::::::::::::::::::::::ハ   . -‐…‐-. .
              -イ:::从::ゝ:::::::::::::::::::,>:'": : : : : : : : : : :`ヽ
              从リヒハ:::::::::::::ー=彡. : : : : : : : : : : : : : : :ハ

                く ノハノハ::// . : : : : : : : : : : : : : : : : : :.

                人Yヽ   ///: !: : :从: : : : : i: : : : : : : :.}
             _     ハ二∠..ィ'/ 从: :/≦\: : ハ: : :i : : : ノ
         / ヽ }_  /  {∧ハ/厶イヒV´ じ'ヽ X: : : : ハ: : :ト、
            i _ヽソー'〉ノ V 〈 /ヽ/ iく  `=''厶ィノjノ ノ: :N \
            | ーく ノ   ヽ 〈,/  _∧、_      , }: :N厂 ̄ \
           |  ノ〈_    ∧ /  「 ヽ ∨__)     イ ノ⌒/     ヽ
         ヽ  / \‐一' く_/ー-  ゝニ .<\,/ //     ハ
          __V/    \_,∠./    ,xく`ヽ/`{トニ二.ィ∨ _      i
          /.::::∧     `ヽ      {///ハ  〃    V´ ̄     i
       /.:::::::/  ヽ     ノ    /`ヘ/// }\ 》    「 ̄    / ヽ
       〉.::::/  /.::\       /}   \/ ∧}`ヽ    /     /__}

>>305
アニメもドラマCDも見てない自分には死角がなかった

>>324
神原の声はとてもいいものだぞ、先輩!

「ドラマCDが発売するらしいな」

「何で私にそんなことを言うの? 阿良々木くん」

「いや、ほら、羽川ってスケダン好きそうじゃん」

「私、漫画はあまり読まないから」

「ふうん。あんまりって、じゃあ、何読むんだ?」

「しゅごキャラ! だけかな」

「うんうん、二階堂先生とスゥのカップリングは最高だよな!」

(うわ……)

(……なにこの間)

「ごめん、私、イルエル派」

「あ、うん……ごめん」

「神原って、男前の声してるよな」

「そうだろうか、マゾヒスト先輩」

「一文字も被ってねえし」

「失礼、バミりました」

「お前、アニメではバミるも何も、動きまくりだったくせに。
 罰として、『ナリッパナリナリナリッパリ』と言ってもらおうか」

「ナリッパナリナリナリッパリ」

「か~わい~い」

「滑っているのは秘密な」

ジュースミキサー(DJM-410) 6800円
(ちょっとしたかくはんに便所なフラッシュスイッチ付き)


ひたぎ「これは新しいわね。おそらくミキサーとしてもいけるでしょうし、携帯トイレとしてもいけるのでしょう。旅には最適ね」

暦「もしお前がトイレとして使っていたら、僕は泣くと思う」

「ヤッてみたらすんなり入って驚いたんだ、暦お兄ちゃん」

「あれ? 僕とセックスした時……」

「ああ、あれは不死鳥設定で、処女膜も再生するから」

「お前は本田マリアか。というか、処女は処女で面倒なんだぞ」

「その言い方、何だか手慣れているみたいだね。精液に河豚の毒が混入すればいいのに」

ナリッパナリナリナリッパリは、ペリーさんの回のマ太郎の台詞です。

「あら、スカトロ趣味はなかったの」

「僕のキャラは今何処」

「人間強度が下がる」

「やめてくれ。1200万パワーとか、そんな感じで、人生に迷っていた頃の発言だから」

「じゃあおしっこしてもいい?」

「何でだよ!」

じーっ

「……わ、分かったよ。好きにしろ」

「じゃあ、幼児言葉であやしてちょうだい」

「中々の誘い受けだな」

空き巣  八月十四日深夜、入間川の住宅で玄関のガキを探し侵入、CD等が被害にあった。


ひたぎ「これは間違っていないわ。玄関にいるガキはおそらくその家の子でしょうから、
     カギを持っている確率が高いはず。カギを探すより簡単に中に入れるでしょう」

暦「まず玄関にガキがいねーよ」

「はーい、しょんしょんしまちょうねー」

「出ないよぅ……お兄たん……」

「はい、きびきびおしっこする」

「出ましぇん……ふぇえ……」

じょろ……しょぼぼ……

(いかん、僕の中の何かが覚醒してしまう……)

「うぅ…………」

「ん……?」

「んっ……」

「お、忍野!」

「やあ、阿良々木くん。他人の放尿を観察するなんて、何かいいことでもあったのかい?」

「お前、呪い名だったのか!」

「怪しい言葉、ねえ。僕が言ったらお巡りが駆け付けちゃうよ」

「そんな奴らは私が一撃必殺だ! さあ、早く大声で叫ぶんだ、お兄ちゃん!」

「さては八九寺の生まれ変わりだな?」

「誰がダライラマか!」

「言ってねえ!」

「誰が辛いサラダか!」

「ドレッシングが多いと健康に悪いぞ!」

「誰が浅井金田か!」

「何で若手の芸名みたいなんだよ!」

「誰がマイドアサヒシンブンか!」

「よっちゃんも好きだけどさっちゃんも好きだよ! ヤイバのピラミッド編も好きだ!」

「誰がALFEEの高見沢か!」

「原型どこ行ったねやん!」

・・・?

「阿良々木さん。クロニクルでは『のろいな』と記述されていたとか」

「それを言ったら、ディクショナルの一人称だってばらばらだぞ」

「シリーズだと人称は固定ですけどね」

「だからこそボックスなんだろ」

「人間くらいですもんね、三人称が使われているの」

「落ち、ないのか?」

「ありません」

「始めるザマス。行くでガンス。フンガー」

「真面目にやんなさいよ!
 ビジネスジャンプで連載しているんですから、まったく……」

パロが分かりにくいかな。いやいや。

サクラ大戦して寝ます
ネタが深夜モードでなんかもうおしり滅裂です
おやすみなさい

「誰もいないわね」

「ああ。気軽に下ネタに移行できる」

「あらあら、いいところに体育倉庫が」

「僕の弱点なんだけど」

「羽川さんに聞いたもの」

「羽川、諸刃の剣なのに……」

「鰹節をあげたら、喜んで話してくれたわ」

「そっちに聞いたのか。もので釣るとは、なかなか。記憶力悪いはずなのに」

「私は自身がいくら傷ついても、阿良々木くんのためなら、何だって惜しくないわ」

「普通のシチュエーションで聞きたかったな」

「大変です、阿良々木さん。私の蝸牛がぬるぬるです。
 ただちに歯ブラシで磨かなければ」

「そこまですると犯罪だし……」

「阿良々木さんは存在自体犯罪です」

「酷いっ」

「存外嫌じゃなさそうなのが犯罪です」

「酷だっ」

「悲しみがそして始まりますね」

「残酷っ」

「ナメクジの性交ってすごいらしいですよ」

「阿良々木先輩! どうか私の悪魔の中にバスケットボールを入れてくれ!」

「ガバマンってレベルじゃねえぞ」

「じゃあ、ピンポン玉でいいから! 阿良々木先輩のピンポン玉とラケットを舐めさせてくれ!」

ぺろぺろ

「ふわ、あふっ」

「エンドレスエイトは許さない、絶対にだ」

「撫子、おっぱい、小さいかな?」

「いや、そんなことないぞ、千石。寧ろ小さい方がいいな。悩むとよりよい。
 ああ、大好きな某氏さんは振り向いてくれないのか――そんな(後略)」

(あらやだ暦お兄ちゃんったら怖い)

「ようやくいなくなったね」

「ああ、そうだな。じゃあ、アニプレックスのゆまさんについて語ろうか」

「麻美ゆま?」

「それ、僕の台詞だよな?」

「ん、んん。戦場ヶ原さんがよく言っていたんだけど、変な言葉だったかな」

「お前らの会話を知りたいよ……」

「下の口で語り合っているよ!」

「上の口まで正直だな!」

「八つの犬の糞が合体をしてキング犬の糞になっているのかとおもったら、あらあら、あららぎ君じゃない。」
「おお、戦場ヶ原。ボクはあらら……間違ってるようで間違っていない……さすがだな」
「それはありがとう。ところで……きんのたまがどうしたのかしら」
「なっ!?聞いていたのか?おい、八九寺……って、居ねぇ!はぐれたメタルかあいつは」
「貴方のお腰につけたきびだんご一つ私にくださいな」
「ピーチ!じゃなかったピンチ!落ち着け戦場ヶ原、そんなことをしても双方に得は無い」

「いいじゃない、二つもあるんでしょう?」

「お前には必要のないものだ!」

「そう、話の論点はもし貴方がきんのたまを失ったら私が何を言うのだったかしらね」

「そんなことをお前と論じた記憶は一切頭に残っていないが興味があるので聞こうか」

「別になくても気にしないわよ。ドラゴンが見当たらなくなっても私は後ろの洞窟を探索するから」

「残念だがその洞窟は一方通行で出口専用だ。それにドラゴンなんて大層なモノじゃない」

「ドラゴンでたとえたのは最初の会話に合体から入ったからよ。
          安心してセルフハンディキャップなどつけなくとも期待はしていないわ」

「なるほど、ドラゴンの探求者ね。洞窟にも入るし……というか見たことも無いのにひどい言い草だ」

「そう、じゃあ期待させてもらうわ。今日、家に両親がいないの」

「一人暮らしだろうが、と突っ込みたいが如何せんドラゴンのお目覚めだ。別のとこに別の意味で突っ込ませてくれ」

神原「おっと、妄想が脱線したようだな。次回!変わる政権、薔薇乙女閣下、散る」
神原「薔薇乙女……直訳するとホモ女だよな。変更!メメ×こよ閣下、咲く!」

「チャーンス」

「ん?」

「アンタ馬鹿ァ?」

「ば、ばーむくーへん」

「阿良々木くん。失明したわ」

「せめて失望に止めてくれ」

「こういう差別的ギャグは嫌いなの」

「リリンの生み出した文化の極みだよ」

「こんな時、どんな顔をすればいいか分からないの」

「ぽかぽかすればいいと思うよ」

「薔薇乙女。ああ、なんと甘美な響き」

「僕は蒼の子におにんにんが付いていると信じている」

「のりがふたなりで、JUMと……というのもありだな」

「何だ、腐でもふたなりは大丈夫なんだな」

「選り好みはしないさ。ただ、性転換は無理だな」

「共感できるなー」

「はっはっは。阿良々木先輩はみちゃこか!」

「どう突っ込めばいいのか検討も付かない」

「ドーナツのように穴の空いた、暦よ、お前のアヌスが食べたい」

「ぺろぺろ」

「あんあん」


流石に人いないよな
おやすみ

ネタが全然わからなかった

パロはわざとマイナーなのを使ったよ
他は深夜おちんちんテンションの所為

(ヽ´ω`)おなかへった

暇だから書いてただけだからねー
朝まで残ってたらいいな、みたいな
山も落ちも意味もないよ
酷いものだよ

眠れない夜だからお題を貰って書くようです(ヽ´ω`)

じゃあ寝るようです
(ヽ´ω`)<UFO作ったのに……

暦「なあ神原」

神原「なんだ、阿良々木先輩」

暦「お前にとって温泉とは何だ?」

神原「天国だ」

暦「そうか」

かんばらない「おちんぽう!」

こよむ「ふむ」


もう無理やないですか(ヽ´ω`)

神原「というわけで温泉に来てみた」

暦「どういうわけか混浴だった」

ひたぎ「…」

羽川「…」

忍野「…」

暦「この温泉はきっと楽しくない」

おやすみ
ストレートになってから味落ちた(ヽ´ω`)

まよい「…」

なでこ「…」

しのぶ「…」

                 __,. -‐‐- ..
                    /.::::::::::::::::::::::`ヽ
                 /.::::::::::::::::::::::::::::::::ハ   . -‐…‐-. .
              -イ:::从::ゝ:::::::::::::::::::,>:'": : : : : : : : : : :`ヽ
              从リヒハ:::::::::::::ー=彡. : : : : : : : : : : : : : : :ハ

                く ノハノハ::// . : : : : : : : : : : : : : : : : : :.

                人Yヽ   ///: !: : :从: : : : : i: : : : : : : :.}
             _     ハ二∠..ィ'/ 从: :/≦\: : ハ: : :i : : : ノ
         / ヽ }_  /  {∧ハ/厶イヒV´ じ'ヽ X: : : : ハ: : :ト、
            i _ヽソー'〉ノ V 〈 /ヽ/ iく  `=''厶ィノjノ ノ: :N \
            | ーく ノ   ヽ 〈,/  _∧、_      , }: :N厂 ̄ \
           |  ノ〈_    ∧ /  「 ヽ ∨__)     イ ノ⌒/     ヽ
         ヽ  / \‐一' く_/ー-  ゝニ .<\,/ //     ハ
          __V/    \_,∠./    ,xく`ヽ/`{トニ二.ィ∨ _      i
          /.::::∧     `ヽ      {///ハ  〃    V´ ̄     i
       /.:::::::/  ヽ     ノ    /`ヘ/// }\ 》    「 ̄    / ヽ
       〉.::::/  /.::\       /}   \/ ∧}`ヽ    /     /__}

暦「ここは…天国!?天国なのか神原後輩!!」

神原「間違いないぞ阿良々木先輩!!ここは天国だ!!」

「コールドリーディングじゃぞ」

忍と暦がカニバリズムなりスカトロなりする話
羽川がバレンタインにチョコを渡せず悶々する話

書き進まない(ヽ´ω`)

どうして私がそんなに誉められるのかわからないのだけれど
お題にはみんなで取り組むのが
今のこのスレの正しいあり方じゃないのかしら

僕が出夢×人識を書かなくていい世界!

おめでとう
おめでとう
おめでとう

「そういえば、私のブレイクダンスってどうなったんだ?」

「ここだけの話、DVDではなでこスネイクはブレイクダンスに差し替えらしいぞ」

「マジで!?
 それより、個別よりもヒロインで歌った方がいいと思うんだけどな」

「まあ、忍やお前らは出番ないしな」

「兄ちゃんだけ毎回出てずるい」

「毎回は毎回でどうかと思うけど」

「絶望、した?」

「人の台詞を盗らないでくれ」

ひたぎ「…阿良々木君」

暦「ん、なに…んむっ」

ひたぎ「ん……ペロ…口の端にチョコレートついていたわよ」

暦「ん、悪いな、いつも」

ひたぎ「全くだわ。私の恋人なのだからもっと身だしなみに気をつけてほしいのだけれど」

暦「ははは」

神原「…」


神原「やあ、戦場ヶ原先輩!!」

ひたぎ「…髭男爵?」

神原「チョコレートだ、戦場ヶ原先輩!!さあ存分に舐め尽してくれてかまわない!!」

ひたぎ「顔洗ってきなさい」

神原「男女差別反対!!」

11話見てきた
エナジードレインってちょっと淫靡な感じ
吸収っていいよね

ここ最近、夜中に暗闇を歩いていると人型の猫に襲われるという怪事件が多発していた
そう、ブラック羽川事件だ
しかしこの怪事件は、僕や忍野が何をするともなく勝手に解決した
事件解決の立役者は、怪異にも恐れず立ち向かっていける強い心を持った女子高生―――

羽川「にゃああああああ!!」

「待て!待つのだ猫殿!!」

羽川「い、嫌にゃ!お前なんか気持ち悪いにゃ!」

「そんなことはないぞ!!ほら、私は逃げないから存分に吸い尽くしてくれたまえ!!」

羽川「追ってくるにゃああああああああああああ」

ていうか神原だった

「ほら、私はよくストーキングをするだろう」

「ナチュラル犯罪はやめろ。その内手首持ってサンドイッチ買うんじゃないか?」

「やはりストーキングするのは女子中学生なんだ。あの尻がいいな」

「ブルマじゃないだろう?」

「あるものがない、そう、ブルマでないということ自体が既に萌えなのだ。
 部活の帰り、汗を流し自転車を漕ぐ彼女。なんと素晴らしき光景かな」

「千石に手を出すのだけはやめてくれ」

「彼女には腐の素質がある」

「まさか!」

「電話は不便だな、あらら木先輩」

「……?」

「失礼、変換し忘れました。AHA☆」

「許さない、絶対にだ」

「お、ふろ」

「お風呂って素晴らしい!」

「お前が入っていなければな」

「何だ、デカマラ先輩も入ればいいじゃないか」

「ラしか合ってないしお前と入るだなんて卑猥なこと」

「ドリチン先輩が私を汚したというのに」

「お前が勝手に転んで、挙句風呂に入りたいと言ったから貸しているだけだ!
 あと噛んでもないしただの悪口だよね! そうだよね! そうですよね!」

「それでも貸す阿良々木先輩はいい人だ。
 これをネタに戦場ヶ原先輩をゆすれば……」

「風呂場だから反響してるぞー」

「ちょこ、れいと」

「忍野ー、チョコ食べるかー?」

「おう、いただくよ、阿良々木くん」

「今日バレンタインだったからさ」

「それは怪異の仕業だねえ」

「え?」

「怪異って、首と胴体を切り離せばいいらしいよ」

「ちょっ! それは全盛期の僕でもアウトだから! 不死鳥じゃないから!」

暦「幽霊がコンビニバイトをやっていると聞いて」

まよい「私が来てからお店は大繁盛です」

暦「ポルターガイスト現象で注目されてるからな。今も隣にいるカメラマンからの視線が熱い。いや、痛い」

まよい「今日の夕刊の一面はコンビニのレジでぶつぶつと独り言を呟く謎の男子童貞高校生、で決まりですね」

暦「童貞に罪はない!…まあいいや、はやく会計済ませてくれ。外で戦場ヶ原が待ってるんだ」

まよい「相変わらずお熱いですねぇ。あんな冷徹な彼女さんなのに」

暦「まあ否定はしないが」

まよい「…そうだ、熱いと言えばあたためさん、おにぎりあららげますか?」

暦「お前それ言いたかっただけだろ。前フリなげーんだよ」

(ヽ´ω`)<まあ何だかんだでかんだなんだだよ

羽川から、女の子はみなソーセージが好きだという話を聞いたので、知り合いの女の子たちにソーセージをあたえてみた


八九寺真宵
「美味しいです!」
大きな口でガブリ。間抜けな顔で一口で平らげた。なるほど、たしかにソーセージは好きなようだ。


千石撫子
「えいっ。えいっ。えいっ。」
泣きながら彫刻刀でめった刺していた。もったいないので千石と一緒に焼いて食べた。「美味しいです」とはにかむ千石は、かなり可愛かった。


神原駿河
「んっ………んんっ……」
検閲により削除


戦場ヶ原ひたぎ
「…」
ソーセージの先端にカッターナイフの刃を突き立て、かすめるようにカッターを振りぬく。
それによって出来た小さな切り口に今度はカッターの刃を縦に突きたて、それをじわじわと沈めていく。
このゆっくり裂けていくソーセージの様子を僕はどこかで見たことがあるような気がしたが、なぜか思い出せなかった。

「やっぱりアスカだよな!」

「チャゲアス?」

「あー、羽川ってアニメとか見なそうだもんな」

「あら、失礼しちゃう。私だってポケモンと毎日かあさんを見ているよ」

「何で子持ちの主婦みたいなチョイスなんだよ……」

「えらくご機嫌じゃないか、神原」

「うむ。まずはこの漫画を見てくれ。どう思う?」

(神原の描いた同人誌……?)

「どうだろう」

(顎が倍プッシュだ……!)

「終わりなのかにゃ?」

「え? いや、もうちょっとだけ続くのじゃ」

「安心したにゃー」


「もうちょっとって何さ、兄ちゃん」

「あー、えっと、忍野の大学時代の同級生は2期でってことで」


「え? じゃあ、私の春休みは?」

「そんなこと言ったらゴールデンウィークも動かしてほしいよ!」

「げんだ、いっこ」

「暦お兄ちゃん。撫子、紙飛行機が作りたいの」

「うん? 何で僕に訊くんだ? 折ればいいじゃないか」

「難しいから分からないもん……」

(これが現代っ子か……!)


(現代っ娘って書いたらちょっと萌えるかも……)

「こお、ひぃ」

「ミスドには珈琲が合うよな、忍」

「…………」ズズ

「ああ、美味しい、美味しいな」

「お主……」

「あっれえ~、伝説の怪異殺したる忍さん、まさかのまさか、苦いなんて仰りませんよね~」

「覚えておけよ……!」

取り合えず>>1は下のSSぐらい書けるようになってから出直してこい

忍野「阿良々木くん……君、ロリコンに憑かれてるよ」

「取り敢えず、>>445はURLを貼れるくらいにまでVIPを使い来なさねければ駄目ね」

「ホッチキスはやめてやれ、子供が作れなくなる」

「あらあら、まさか嫁でも貰えると思っているのかしら。
 ※」

「大丈夫だ。僕だってアニメ化したら思いの外イケメンになったし」

「あなたたちにはアニメ化しないけれどね」

「世知辛いぞ、戦場ヶ原。地獄甲子園だってアニメ化する昨今」

「私の娘々がアニメ化しなければ画太郎は認めないわ」

「注文? そんなものを受けちゃったの?」

「いや、何だか済し崩し的にさ。こう、委員長パワーでどうにかしてやれよ」

「え? あっ、あの……にゃー///」

「委員長って素晴らしいな」

「……これはあっちの仕事でしょ? むう」

「かぁ、にっ」

「はゎあっ! きゅう」

「うお。羽川、気絶しちゃったよ……」

「どうした。お主の貧相なしめじでもみて卒倒してしもうたか」

「お、忍。文字どおり神出鬼没だな、吸血鬼だけに。
 というか、馬鹿にするのはやめろ」

「では何だ、天元突破とでも言えばいいか」

「そっちの方が嫌だけどしめじも嫌だなあ」

「それで、何故」

「いや、そこの用水路に蟹がいたから、取って見せたらこれだよ」

「ふむ、蟹の背中、のう。甲羅がオーガか、吸血鬼だけに」

「上手くないからな」

「おっ、たく」

「アスカのイヤホンを買った」

「へえ」

「ひぐ解のサントラを買った」

「へえ」

「ipodには新劇ゼーレ、ネルフのステッカーが貼ってある」

「へえ。
 お兄ちゃんが天上人だよ」

「そうだよな。僕もちょっとどうにかしてた」

「そこはヱヴァ:破のサントラで統一して欲しかった」

「そっち!?」

 羽川の舌が、フランクフルトを這っている。ぬるり、ぬるりと、上から、下から、右から、左から、
コンビニで購入されたであろうフランクフルトが、みるみる羽川の唾液で濡らせれていく。それを見て、
恥ずかしいかな、僕は股間の膨張を止められないでいた。こんな醜態を羽川に見せてしまうとは。

「なあ、神原」

「何だ、阿良々木千パウ」ニコニコ

「お前は天涯孤独と言っておきながら孫が活躍する老紳士か! すんげえ噛み方!
 あとさあ、神原」

「うふふっ。どうしたんだ?」

「この膨らみ、別に勃起しているわけじゃないし、羽川はフランクフルト食べてないからな。
 制服の仕様なんだよ、座った時のこれは」

「何と。阿良々木先輩が小さいからではないのか」

「心の傷は吸血鬼でも治せねえよ」

(ヽ´ω`)<お題があれへんと何も書かれへんがや……

暦「居眠りした根寝起きって、チ……」

クリスタルカイザー「書かなくていい」

暦「いや、だからさ、居ねっ……」

クリスタルカイザー「戦場ヶ原孕ますぞ」

暦「すんませんっした」

「きぃ、せつ」

「秋だな」

「食欲の秋。そう、ふくよかな女子が増える季節だな」

「お前、デブ専だったのか」

「正直たまりません」

「でも、うん、羽川が太ったら可愛いかも」

自分の立てたスレがなぜか落ちずに残ってしまい、途方にくれる男の姿が、そこにはあった


ていうか、>>1だった

めだかちゃんが匂宮と戦ったり様刻が七不思議を解決するSSに需要は存在しないようです(ヽ´ω`)ぱふー

JDCトリビュートは読んでいないようです(ヽ´ω`)ぱふー

暦「ほ」

ひたぎ「ああ…阿良々木君、ついに脳が頭蓋骨から漏れ出てしまったのね…」

暦「ほ」

ひたぎ「残念だわ…私、脳があった頃の阿良々木君のこと、結構気に入ってたのに」

暦「ほ」

ひたぎ「…」

暦「ほ」

ひたぎ「…sh」

暦「ほ」

ひたぎ「……しゅ」

「「保守」」

(ヽ´ω`)ぱふー<このスレの目的が分からない

「あら、これが阿良々木くんの脳髄」

ちゅぱちゅぱ

「美味しいわね」

「何しているの? 戦場ヶ原さん」

「あら、羽川さん。一緒に食べる?」

「ん、んんん、何だ、阿良々木くんの脳味噌。うん、食べる」

ぐちょぐちょ

「ん? んん、忍ちゃんもいるのね?」

「美味じゃ」

「ようぐそうとほうとふ?」

「そう。確かこの辺りにあるという噂を聞いたわ」

「何で知っているの?」

「オバネットで一発よ」

「羽川さんって福満しげゆき好きなのね」

「松本太洋や浅尾いにおも好きよ」

「女子大生みたいね」

「大学生にはならないけれど」

「それで、本当に阿良々木くんは元に戻るの?」

「正確に言うと性格は同じでも精確を欠いた別人だけどね」

           /ヽ         ハ
       __ |  | ,....-――-....、| | , -―- ,
       \,-―、 / ..==== 、::\,:: ̄`.、一

       /::::,-、/::〃:::::::::::::::::::::::::ヾ 丶` 、::::\
      /:::::::/ /`/::::::::::::::|、::::ト:::::::::::i::ヽ ヽ:::::::\

      /:::::::/  |_/::_::ト|リ_| | \|_|ハ_::、::、/  、:::::::::::ヽ
      /:::::::/  | { ___`  ´__ },、|   、::::::::::::::i
      /:::::::/   /`|  弋ノ    弋ノ  | 〉     、:::::::::::::|
     /:::::::/     、_|、      、    |ノ      、:::::::::::|  ・・・
    /:::::::/     レ\   ___   /        i:::::::::::|
    |:::::::|  _   --―- 、 __ / `ー――- !:::::::::::|
    |:::::::|  >     ノ ̄!     ! \     ||::::::::::::|\
    |:::::::|/ \   /    \ /   \_   / |::::::::::::|/\
  ,、_|:::::::|    、/|‐、_,、_,、 _Y_ ,、_,‐、_/|ハ./ |::::::::::::|`ー--`
  / |:::::::::、   / .| /::::!/ ,.へ \|:::::| | |  |::::::::::::l、  ,-!、
  }’・|:::::::::::.、 /  | /|:::::|、/ ハ ト-'.|:::::| | | /:::::::::/_} 〈  |
  | ̄|/|::::::::::.、i  |/ |:::::| //  | |  |:::::| /  | /:::::/、__/\/
  / ̄ \:::::::::、  | .|:::::| .| |.   `'  |:::::|/、  /::/  \ \
 /   /  \_`、/ |:::::| `  |    |:::::| | '  \   |  |
 |-― |   /   / /::::/    .|    |:::::| 、   /   |  |
 |__/    \__\〈::::〈   〈    〉:::::>/_/      、  l
 >‐'       / /`ー`,-`―― '――'―'‐|   } \      、/、
 |      / |  /ー――――――一`‐、 |  \      |

「へろう戦場ヶ原オータム! 今日も元気だね! 晴れか雨かそれ以外の天気で気分がいい気がするよ!」

「ねえ、羽川さん」

「ん、えっと……ごめんなさい」

「まあ、いいわ。失敗したものは仕方ない、スタッフで美味しく頂きましょう」

「そうね……あ!」

「どうしたの? 羽川さん」

「私もあばら木さんの脳髄を啜りたいです」

「戦場ヶ原さん。八九寺ちゃんが、一緒に食べてもいい? って」

「いいわ。どうぞ」

にちゃにちゃ

「あれはてる子だと思うんだ」

「流石ね、阿良々木くん。流石童貞の発想だわ」

「胃カメラちゃんって可愛いよな」

「流石阿良々木さん。発想がぼっちですね」

「七人岬って格好良いよな」

「阿良々木先輩、流石だ。
 しかし、ひしときくんの本気の切れ方とバイプロダクトの正式名称こそ本編だと思うんだ」

「撫子ね、実はふたなりだったの」

「よく考えたらネタ考えてなかった。安易にエロに走ろうとしても無理だな」

「味噌こねたよ、暦お兄ちゃん」

「お前は漬物でもするのか」

「ごめんなさい。撫子、噛んじゃった。てぃひっ」

「あおきさやか!?」

「確かに妹ではあるけれど……」

「ですな口調といえば?」

「三四郎ちゃんだろうに」

「貝木とは美味い酒が呑める気がする」

暦「なあ戦場ヶ原、知ってるか?」

ひたぎ「さあ、知らないわ」

暦「織姫と彦星って、1年に一回しか会えないんだぜ」

ひたぎ「それは一般常識よ阿良々木君。二人が会えるのは7月7日、七夕の日だけ」

暦「そんな大切な日に大勢の人間から願い事されて、二人はうんざりだろうな」

ひたぎ「願い事と言っても織姫と彦星、二人がキスした瞬間に届いた願いだけ、かなえられるそうよ」

暦「へぇ、それはまた、いかにもって感じだな」

ひたぎ「…ねえ阿良々木君、知っているかしら?」

暦「いや、知らないな」

ひたぎ「地上の織姫と彦星は、ここ最近毎日会っているのよ」

暦「…地上?」

ひたぎ「そして二人は毎日会っているというのに、一度もキスをしたことがない」

暦「…」

ひたぎ「きっと彦星は人間の願いをかなえてあげる気がないのね」

暦「…」

ひたぎ「可哀相な人間…いえ、可哀相なのは織姫かしら」

暦「…」

ひたぎ「ねえ阿良々木君」

おおお、おちんぽう!!!

ID:r3gJE62xPいいよ素晴らしいよID:r3gJE62xP

したいことをするのさ!
嘘だけど!

ID:08R1xvSdOはそれなりだな!


(適当に慣れあっときゃ私も褒められるんだろ……?)

暦「…ということが昨日あったんだが」

神原「……あらかじめ謝っておく、阿良々木先輩、夜道には気をつけてくれ」

暦「待て神原!!違うんだ!!言い訳をさせてくれ!!」

神原「…他ならぬ阿良々木先輩の言い訳だ、さぞかし立派な事情があるのだろうな」

暦「あー……神原、確かに俺は、一度もキスをしたことがない」

神原「そうか」

暦「待て神原!!包帯をほどくな!!この話にはまだ続きがある!!」

神原「…」

暦「ふぅ…」

暦「…さて、神原も知ってのとおり、僕は童貞だ」

神原「童貞を言い訳にするのか阿良々木先輩は」

暦「違う。頼むから話を最後まで聞いてくれ」

暦「…率直に、かつスマートに言う。絶対に聞き逃すな。二度は言わん」

神原「わかった」

暦「いいか神原、僕は」

暦「キスの仕方がわからない」

神原「…」

暦「…」

神原「…」

暦「…」

キスとか何年してねえよ……

神原「…」

暦「…」

神原「…」

暦「…」

神原「…」

暦「…」

神原「…すまない阿良々木先輩、もう一度…」

暦「言わん」

神原「…」

暦「…」

そろそろ忘れられてそうな設定
土曜になれば、つまり今日になればID:r3gJE62xP出夢×人識SSを吐き出してくれる

つまり…?

人類は滅亡するんだ!

神原「…」

暦「…」

神原「……誘い方がわからない、とか…?」

暦「いや、単純に物理的な問題だ」

神原「……そうか、さすがは阿良々木先輩だ。やはり私の斜め上を走っているな」

暦「周回遅れだけどな。そして今追い抜かれたところだ」

神原「…なるほどな、事情はわかった。理解もした」

暦「わかってくれたか」

神原「だが納得がいかない」

暦「…なぜだ」

神原「阿良々木先輩の言うキスの仕方とはつまり、鼻が当たるかも、とか、目を瞑ったら場所間違えそう、とか、そういうことなのだろう?」

暦「そうだ」

神原「…だが阿良々木先輩、そんなことは押し倒してから考えるべきではないのか?」

「火憐だぜ!」

「月火だよー」

「ではここで、次回予告!」

「予告!」

「オチが思いつかないから、これでおしまい!」

「続きはwebで!」

「中途半端で!」

「ごめんね!」

「僕がこうしている間にも彼らはセックスをしているんだ」

「阿良々木くんは、毎日そんなことを考えて闊歩しているの?
 それに、今言うのは、私が手を繋いで、己の力を誇示しているから?
 臆病ね、実に矮小よ。そう、あんはたが無駄で惰性な毎日を過ごすと、
 彼らはその分セックスをするわ。あなたと違って力があるからね」

「そろそろ部活を作らなければいけないと思うの」

「へえ」

「羽川さん、無口キャラでお願いするわ」

「っへ、戦場ヶ原さん……そんなこと言っちゃって、いいの?」

「ひぃい」

(羽川怖い……)

っへって何だよ!!!!!

(ヽ´ω`)ぱふー<お題がなけりゃ書けねえよ屑共

「せい、へき」

「それ、シモでやってたよ。読んでないけど。
 罰として、僕がこのミスドを頬張る姿を見ていろ」

「……むう」

「それで、阿良々木先輩の性癖というのは」

「スカトロとふたなりだ」

「うわ……」

「何でガチで引かれなきゃいけねえんだよ!」

「ガハラさんのまんこ舐めたい」

「それを何故私に」

「特に理由はないけどさ、神原ならややこしくなりそうだろ。千石は勿論無理。
 羽川は僕のちんけなプライドが許さない。忍は神原よりややこしいし。
 火憐ちゃんは寧ろこっちが受けだし。月火ちゃんはオーケイ出しそうで怖い。
 斧乃木ちゃんや余弦さんはいないし。そこで、消去法」

「嫌ですね、こう見えて、私の方が年上なんですよ?」

「じゃっ、じゃあ!」

「焦らしプレイを要求します」

「ひでえ!」

「本当にマックとやらは美味しいのじゃな?」

「ああ。ほれ、食ってみろ」

「……!」

「どうだ?」

「かっ、辛いっ!」

「えー」

「月火ちゃん! 花火しようぜ!」

「おっけーい!
 って、うわわ、お兄ちゃん、何で口の中に花火をいっぱい入れるの?」

「えい」

「~~~!」モゴモゴ

パン

「おー、頭吹き飛んでらー。綺麗だなー」

           /ヽ         ハ
       __ |  | ,....-――-....、| | , -―- ,
       \,-―、 / ..==== 、::\,:: ̄`.、一

       /::::,-、/::〃:::::::::::::::::::::::::ヾ 丶` 、::::\
      /:::::::/ /`/::::::::::::::|、::::ト:::::::::::i::ヽ ヽ:::::::\

      /:::::::/  |_/::_::ト|リ_| | \|_|ハ_::、::、/  、:::::::::::ヽ
      /:::::::/  | { ___`  ´__ },、|   、::::::::::::::i
      /:::::::/   /`|  弋ノ    弋ノ  | 〉     、:::::::::::::|
     /:::::::/     、_|、      、    |ノ      、:::::::::::|    
    /:::::::/     レ\   ___   /        i:::::::::::|    あと30分で日曜日ですよ
    |:::::::|  _   --―- 、 __ / `ー――- !:::::::::::|    
    |:::::::|  >     ノ ̄!     ! \     ||::::::::::::|\
    |:::::::|/ \   /    \ /   \_   / |::::::::::::|/\
  ,、_|:::::::|    、/|‐、_,、_,、 _Y_ ,、_,‐、_/|ハ./ |::::::::::::|`ー--`
  / |:::::::::、   / .| /::::!/ ,.へ \|:::::| | |  |::::::::::::l、  ,-!、
  }’・|:::::::::::.、 /  | /|:::::|、/ ハ ト-'.|:::::| | | /:::::::::/_} 〈  |
  | ̄|/|::::::::::.、i  |/ |:::::| //  | |  |:::::| /  | /:::::/、__/\/
  / ̄ \:::::::::、  | .|:::::| .| |.   `'  |:::::|/、  /::/  \ \
 /   /  \_`、/ |:::::| `  |    |:::::| | '  \   |  |
 |-― |   /   / /::::/    .|    |:::::| 、   /   |  |
 |__/    \__\〈::::〈   〈    〉:::::>/_/      、  l
 >‐'       / /`ー`,-`―― '――'―'‐|   } \      、/、
 |      / |  /ー――――――一`‐、 |  \      |

「神原のアナル、綺麗な色してんな」

「そ、そうか? 面と向かって言われると恥ずかしいな」

「舐めていい?」

「いや、舐めるのは……代わりに指を入れるというのは……その……」

「ん? 頼まなきゃいけないよなあ? なあ、かぁ・ん・ばぁ・るぅ?」

「そ、その……私のお尻の穴に、阿良々木先輩の指を入れてください……」

「スポーツをしていたというのに、淫乱なんだな、神原は」

「あと三十分で日曜日です」

「その二十四時間後は学校だ」

「お化けにゃ学校も試験も何にもないんですよ?」

「あー、畜生、羨ましいなあ」

「錆びないのか」

「はあ?」

「十年も白兵戦をせず一人でいて」

「阿良々木さんが厨二病なのは分かりますが、いやしかし、
 淫らな関係を白兵戦と言いますか。錆びる、は結構胸に突き刺さりますが」

「子供が淫らなんて言葉をみだりにつかうんじゃありません!」

「ひぎみだっりー♪」

「か~わい~い」

暦「…神原さん、僕、すごいこと思いついちゃいました」

神原「なんだ阿良々木先輩、言ってみろ」

暦「…これです」

神原「…そ、それは、猿の手…いや、レイニーデビルじゃないか!」

暦「そう、何でも願い事が叶う魔法の手だ」

神原「それはそうだが…阿良々木先輩、まさか!」

暦「ああ、そのまさかだ神原後輩。僕は今からこの猿の手に願い事をする!」

神原「何を言っているんだ阿良々木先輩!それを使ってしまったら、腕が侵食されてしまうのだぞ!」

暦「…神原、僕は何だ?」

神原「何って……阿良々木先輩は……」

暦「…そう、僕なら、吸血鬼の僕ならば、腕を切り落としてもまたすぐ再生する!つまり、猿の手を2回まで使用できるのだ!」

神原「な、なんだってー!!」

人がいっぱいだと投下できない(ヽ´ω`)ぱふー

暦「そして…テーマは僕の性癖についてだったな…」

暦「…今こそ明かそう神原後輩、我が性癖は…」

神原「…っ!」ゴクリ…

暦「強気な女の子を触手で捕まえて×××××することだー!!」

神原「う、うおおおおおおお!!」

暦「もっと言うと、今から戦場ヶ原を触手に襲わせる算段だー!!」

神原「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ひたぎ「…」

暦「…こちら阿良々木、1メートル先に目標を発見、ばれない様に接近を試みる」

神原「こちら神原、了解した。検討を祈る」

ひたぎ「あなた達、何をしているの?」

暦「しまった、見つかった!仕方がない、ここで使うぞ!」

神原「わかった、細心の注意を払ってくれ、阿良々木先輩!」

ひたぎ「…ねえ、いったい何をしているのかしら?」

暦「猿様猿様お願いします、目の前の強気な女の子を触手で×××××してください!」

神原「…っ!」

ひたぎ「…さっきから阿良々木君が何を言っているのかわからないのだけれど…」

にょろにょろ…

暦「!」

神原「!」

ひたぎ「…!」

ぬる…にょろお…

ひたぎ「な、何これ…」

暦「キター!」

神原「うおおおおおおおおおおおお!!」

ひたぎ「これって…怪異…?阿良々木君、これ……うっ!」

にゅるにゅる

暦「巻きつきキター!」

神原「うおおおおおおおおおおお!!!」

                 __,. -‐‐- ..
                    /.::::::::::::::::::::::`ヽ
                 /.::::::::::::::::::::::::::::::::ハ   . -‐…‐-. .
              -イ:::从::ゝ:::::::::::::::::::,>:'": : : : : : : : : : :`ヽ
              从リヒハ:::::::::::::ー=彡. : : : : : : : : : : : : : : :ハ

                く ノハノハ::// . : : : : : : : : : : : : : : : : : :.

                人Yヽ   ///: !: : :从: : : : : i: : : : : : : :.}
             _     ハ二∠..ィ'/ 从: :/≦\: : ハ: : :i : : : ノ
         / ヽ }_  /  {∧ハ/厶イヒV´ じ'ヽ X: : : : ハ: : :ト、
            i _ヽソー'〉ノ V 〈 /ヽ/ iく  `=''厶ィノjノ ノ: :N \
            | ーく ノ   ヽ 〈,/  _∧、_      , }: :N厂 ̄ \
           |  ノ〈_    ∧ /  「 ヽ ∨__)     イ ノ⌒/     ヽ
         ヽ  / \‐一' く_/ー-  ゝニ .<\,/ //     ハ
          __V/    \_,∠./    ,xく`ヽ/`{トニ二.ィ∨ _      i
          /.::::∧     `ヽ      {///ハ  〃    V´ ̄     i
       /.:::::::/  ヽ     ノ    /`ヘ/// }\ 》    「 ̄    / ヽ
       〉.::::/  /.::\       /}   \/ ∧}`ヽ    /     /__}

ひたぎ「…っ……くっ…!」

暦「お、戦場ヶ原が文房具を…!」

ひたぎ「くっ……あっ…!」

バラバラ…

暦「落とした!もうガハラさんは満足に動けない!」

神原「これこそが触手の醍醐味!!四肢拘束!!」

にゅるにゅる…

ひたぎ「や、やだ…うそでしょ…?うっ…服の中に……!」

暦「おおおおおおお!!!」

神原「服を安易に脱がせない!!!やはりわかっているな阿良々木先輩!!」

ひたぎ「くぅっ……あっ!」ピクン

暦「…!」

神原「服の中で蠢く触手…!何が起きているのか見えないがそのことが逆に妄想心を掻き立てる…!」

にゅるにゅる…

ひたぎ「…っ……んっ…!…っ…!」ピクン ピクン

暦「こ、声を押し殺して耐える戦場ヶ原っ…!」

神原「扇情ヶ原…先輩っ…!」

だれうまwww

ひたぎ「…っ…このっ……いい加減に……むぐっ!?」

                 __,. -‐‐- ..
                    /.::::::::::::::::::::::`ヽ
                 /.::::::::::::::::::::::::::::::::ハ   . -‐…‐-. .
              -イ:::从::ゝ:::::::::::::::::::,>:'": : : : : : : : : : :`ヽ
              从リヒハ:::::::::::::ー=彡. : : : : : : : : : : : : : : :ハ

                く ノハノハ::// . : : : : : : : : : : : : : : : : : :.

                人Yヽ   ///: !: : :从: : : : : i: : : : : : : :.}
             _     ハ二∠..ィ'/ 从: :/≦\: : ハ: : :i : : : ノ
         / ヽ }_  /  {∧ハ/厶イヒV´ じ'ヽ X: : : : ハ: : :ト、
            i _ヽソー'〉ノ V 〈 /ヽ/ iく  `=''厶ィノjノ ノ: :N \
            | ーく ノ   ヽ 〈,/  _∧、_      , }: :N厂 ̄ \
           |  ノ〈_    ∧ /  「 ヽ ∨__)     イ ノ⌒/     ヽ
         ヽ  / \‐一' く_/ー-  ゝニ .<\,/ //     ハ
          __V/    \_,∠./    ,xく`ヽ/`{トニ二.ィ∨ _      i
          /.::::∧     `ヽ      {///ハ  〃    V´ ̄     i
       /.:::::::/  ヽ     ノ    /`ヘ/// }\ 》    「 ̄    / ヽ
       〉.::::/  /.::\       /}   \/ ∧}`ヽ    /     /__}


暦「!!!」

神原「!!!」

ひたぎ「んーっ!んんー!!」

にゅるにゅるっ

暦「み、見ているか、神原っ…」

神原「ああ、目を見開いて見ているぞ、阿良々木先輩っ・・・」

ひたぎ「んんー!」

にゅるにゅる

ひたぎ「んっ!?」ピクンッ

暦「!!??」

神原「おおお!!ついに触手がスカートの中にぃ!!」

にゅるっにゅるるっ

ひたぎ「んっ…!!…んんっ…!!」ビクンッ

暦「あああ、あのスカートの内側で、なな、何が起きているんだ…!」

神原「あの反応だとおそらくはまだ下着の上から擦っているのだと推測される!」

暦「こ、擦っ…!?」

ひたぎ「んっ……んうっ…!……んっ……」ジワ・・・

暦「…ん……どうしたんだ…?」

神原「……あれは……涙…?」

ひたぎ「…っ……んっ…」ピクン

暦「………僕は…戦場ヶ原に何を…」

神原「快感に悶える戦場ヶ原先輩の涙目うおおおおおおおおおおおお!!!」

にゅるにゅる・・・

ひたぎ「……っ…!」

スルッ・・・・・・パサッ

暦「!?」

神原「がっ…!あっ!!あれはぁっ!!戦場ヶ原先輩のぉっ!!」

ひたぎ「……っ!」

暦「……パンツ…」

神原「っっ!!つまり今っ、戦場ヶ原先輩のスカートの中はっ…!!」

ひたぎ「……っ!」

暦「・・・・・・・・・・・・・・・・ノーパン」

神原「っしゃあああああああああああああああああああああ!!!」

・・・・ニュルゥ・・・!

ひたぎ「…!」

暦「何だ、あれは…!」

神原「他の触手より太い…そうか、ついに…!」

ニュルル・・・・

ひたぎ「…っ!…っ!」ジタバタ

暦「戦場ヶ原が最後の抵抗をしている…」

神原「あんな太いのが目の前にあれば、死に物狂いで逃げたくもなる…か」

ニュルルッ・・・

ひたぎ「…っ!!…っ!!」

神原「ついに…挿入か…!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『仮に本当にそうだったとしてその事実を僕に対して告げることが、戦場ヶ原、お前にとって何か利益になるのか?』

『…わかったわ、訂正します。経験はありません、処女です』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ヌリュッ・・・!

ひたぎ「!?」ビクッ

神原「おおっ!あの反応は先端が入って…!!」

暦「…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『つまり、阿良々木君みたいなイカさない童貞野郎と話してくれる女の子なんて』

『せいぜい私のような行き遅れのメンヘル処女しかいないということよ』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ひたぎ「んんっ……ぷはっ!!」

神原「何!?口の触手を外しただと!!しかし口には完璧にハマっていたはず…」

にゅるっ・・・

神原「触手が切れている…?…まさか戦場ヶ原先輩」

神原「口の中にカッターナイフの刃を!?」

ひたぎ「…助けてっ、阿良々木君!!!」

暦「っ!!戦場ヶ原ぁ!!」

あれれ木かっこい・・・いや、そうでもないか

暦「うおおおおおおおおおおおお!!!今行くぞ戦場ヶ原ああああ!!!」ダダダダ

神原「だめだ阿良々木先輩!!今戦場ヶ原先輩を助けるのは願いの邪魔になってしまう!!巻き添えをくらうぞ!!」

にゅるにゅるにゅる

暦「戦場ヶ原あああああああああ!!!っ…うおっ!」

にゅるにゅるっ

神原「阿良々木先輩!!」

ひたぎ「阿良々木くっ…むぐっ!!」

暦「ぐっ…なんて力だ…!!手も足も動かせないっ…!」

暦「…うぐっ!?何、首に巻きついて…くそっ…僕を殺す気かこいつ…!!」

神原「阿良々木先輩が死ぬ…?なんだこれは…なんで…こんなことに…」

ニュルゥ・・・!

ひたぎ「…!」

暦「マズイ…早くしないと…!戦場ヶ原が…戦場ヶ原が…!!」

暦「ここはかけるしかない!!」

暦「…神原ー!!」

神原「っ!」ビクッ

暦「猿の手を!!猿の手を僕に投げろー!!」

神原「投げるって……!」

暦「お前なら出来る!!バスケ部のキャプテンだろう!!」

神原「でも…戦場ヶ原先輩×触手なんて美味しすぎるシチュは二度と…!」

ニュルニュル・・・

ひたぎ「…!…!」

暦「神原ーー!!!」

ですよねー

神原「…嫌だ、諦めたくない…!戦場ヶ原先輩が触手に汚されるのを妄想ではなくこの目で見れるんだ…諦めらるはずがない…!」

暦「神原…?」

神原「……」

暦「おい、神原……マジか…?」

神原「……」

ニュルニュルッ

ひたぎ「んんっ!!」ビクッ

暦「くそっ、もう時間が……そうだ!!」

暦「神原!!フリーだ!!」

神原「!」

暦「スリーポイントのチャンスだ!!リング(僕の手)に向かってシュートを打て!!」

暦「神原ーー!!」

神原「………足よし、腰よし、手首よし」

神原「…」スッ

神原の手から離れた猿の手は

まるで空気抵抗を無視したかのように空中で綺麗な放物線を描き

僕の手へと吸い込まれていった


暦「よしっ!!」パシッ

ひたぎ「~~~っっ!!」

暦「今助けるぞ!戦場ヶ原!!」

暦「悪魔よ、聞いてくれ!!2つ目の願いだ!!」

神原「ナイッシュー!!…………あれ…?」

ひたぎ「~~~~っっ!!」

暦「この触手を、魔界に返してくれーー!!」

にゅるにゅるにゅる

にゅるにゅる・・・

にゅる・・・

る・・・

・・・

フッ

ひたぎ「―――」ガクンッ

暦「戦場ヶ原!!」ガシッ

神原「おお、お姫様抱っこ!!」

ひたぎ「ん……阿良々木君…?」

暦「戦場ヶ原……」

暦「…戦場ヶ原…あのときより、ずいぶん重くなったんだな」

ひたぎ「……そうね、当社比40㎏増、ってとこかしら」

暦「…それはまた、太りすぎじゃないか?」

ひたぎ「最近、幸せ太りしちゃって」

暦「……ぷっ」クスッ

ひたぎ「…ふふっ」クスッ



神原「…」

ひたぎ「ふふっ………っ…あ、れ…?」ゾクゾク

暦「ん、どうした?戦場ヶ原」

ひたぎ「なんだか…体が…ジンジンする…」ゾクゾクッ

神原「!!」

神原「媚薬キターー!!!」

暦「…まさか、触手の…?」

ひたぎ「わからない…でも…駄目っ…体が…熱いっ…!」

神原「戦場ヶ原先輩の火照った体は私が慰めて…!」

ひたぎ「神原…あなたは、後で…ね」

神原「キュンッ」

ひたぎ「…ねえ、阿良々木君…」

暦「な、なんだ、戦場ヶ原…」

ひたぎ「阿良々木君のココ…なんだか大きくなっているみたいだけれど…」

暦「せ、戦場ヶ原さん!?」

神原「おお…やはり戦場ヶ原先輩は責めだったか…!」

スッ・・・

ひたぎ「あらあら…こんなにしちゃって…いったいどうしちゃったのかしら…?」モゾモゾ

暦「せせせ戦場ヶ原、僕のズボンに手を突っ込んで、いいいいったいナニを…!?」

ひたぎ「ナニって、そんなの…阿良々木君もわかっているんでしょう…?」

暦「は、はは、いや、なんていうか、その、僕としては心の準備が…」


ひたぎ「…二度とこんな真似ができないように、ホチキスで止めておくのよ」

                    /:::::::::::::::::::::::::::::::::;イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、

                         ′::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
                      /::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:′ ! ::!:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
                  /:::::/::::::::::::::::!::: |:::::/     !::|';:::::::::::::::::l:|.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
                    /:::;:イ::::::::::::::::::|、/|::/`丶、  !:|.l:::::::::::::::: |:! ';:::::::::::::::::::::: : : : : : 、
                     ,':::/ / :::::::::::::::::|ア"て`ヽ、、ヽ.!| !::::::::::::::: |! |:::::::::::::::::: : : : : : : :.、
                 i::/ / ::::::::/!::::::::lヽ.{:::い:リY   ! ヽ::::::::::ム!,,__!:::::::::::::::: : : : : : : : :.、
                  i/ /:::::::::人|::::::::i. ´ ー'       \://__|:/|::::::::: : : : : : : : : : 、
                / / :::::::::::::::|::::::::ト、             ,イ::い リ`ヽイ:::: : :./:: : : |\: :、
                / :::::::::::::::: \::::l ',              ゝ=シ, 、'" ':::: : :/|:::: : :,   \
                 /::::::::::::::::::::::ハ \          /            /::: : :/: !:::::::,'
                  / :::::::::::::::::::::::::ハ                    /:::: : /:::',|:::::/
                  / :::::::::::::::::::::::::::: ヘ.     マ_ー_、         <'::::.: /::::::::|:::ハ    
              ―= ――|::::::::::::::::「 ̄:|.\     -          .イ:/::::.∠-==|/ ̄`丶
       /:. :. :. :. :. :. :. :. : !::::::::::::::::|:.:..λ  ヽ       _...:ァ'´:. /ィ":. :. :. :. :/ :. :. :. :. :. \
      / :. :. :. :. \ :. :. :. :. |::::::::::::::::|:.:.:.:.:}.  丶--‐  ´/:.:.:.:.:.:.:.:./ :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : ヽ
    /:. :. :. :. :. :. :. :ヽ :. :. :. ヽ::::::::::::::!:.:.:.: !',         /:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:. :./:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ
  /:. :. :. :. :. :. :. :. :. : ヽ :. :. :. ヽ:::::::::ヽ:.:.: | }       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:. / :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ

  / :/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ:. :. :. :.ヽ ::::::::ヽ:.:l '       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| /:. :' :. :. :._:._:._:._:._:. :. :. :. :. :. :. :ヽ
. /:./. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.ヽ : :. :. : }::::::::::::ヽ! \   / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/:. '. :. /:. :. :. :. :. :.:`丶、:. :. :. :. :ヽ
. ! :l :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ: : :. :. |:::::::::::::::ヽ      /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! /.:. ,. : : . :. :. :. :. :. :. :. :. \ :. :. :. :. i
. |:. !:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. }:. :. :. :|::::::::::::::::::}    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/:. :/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.}:. :. :. :. i

:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./    \:.:.:.:.:.:.:.:.:.: \  \:.:\_,::.:.::::::::::::::::::::::::|
:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::/  し'    \、_:.:.:.:.:.:.:.:.\   ,ィ示, \::ヽ::::::::::::::::|
. . .:.:::::::::::::::::::::::::::ト、ー-、,__   ヾ、\.::.:.:.:.:.:.:\/!辷:ツ   》、ト、 ::!:::::∧
:.,: : :.::::::::::::::::::::::::.| \,ィ==ミxー-、\\:.::.:.:.:.:.:.\、_ /.//∨:::/:::::\

:.:∧::.:.::::::::::::::::::::::| 〃/爪ハ   \. ヾ\> 、:.:.:.:. \ー     /:::/:::::::::::::\
/  {: :.ト、:::::::::::::::::ヾ《 弋辷ソ     ノ,/  \ ` ー──ヽ.    /:::/::::::::
   \! \::::::::::::::::ヾ、_      //′              /,.ィ′::::
.、\ ::::: .  \: :.::!\|  ̄                      ゚  ´ /:::::
:. \ 、___   \:|                    {     /:::::
| . : :\__,    `     ゚         ,イ.  、   }     /:::::
|: : ハノ\.  \                 `ー-、 ,.ノ     /:::::
l/: : \ \  \   ∪                .ノ  /:::::
: : : : :::::::\ \  \              _,.. --,‐"   /}::::::
:、::::::::::::::::::::\. \  `> ,     /ー‐´`ー─ '´   / .|::::::
::::\::::::::::::::::::::\  \    `> ,        ̄      /  |::::::
::::::::::\::::::::::::::::::::\  \      ` _         /  ./::::::
::::::::::::::::\.::::::::::: ::::::\  ` <      ` ー --‐"´._/::::::::

暦「・・・・・・え?」















                       ガチコンッ・・・















     . . .:.:::::::::::::::.:. . .      . . .:.:::::::::::::::::::.:. . .      . . .:.::::::::::::::::::::::::::.:. . .
     . . .:.::::}〉::}〉::::::::.:. . .    . . .:.:::::::}〉:::::::}〉::::::.:. . .    . . .:.:::〈ヽ::::===≡:.:. . .
   . . .:.::::〃::::||:::::::}〉::.:. . . . . . . .:.:::::}〉||::::::〃:::_、:.:. . . . . . .:.::::::::}/:::::::::||::::::::::.:. . .

   . . .:.:::〃:::::::||:: 〃::::::::.:.:.:.:.:.:.:.::::: 〃_|L、〃=¬.〉:::::.:.:.:.:.:.:.:::::===≡=||=ヘ:::.:. . .
  . . .:.::::〃||:::::::||〃:}:、''ノ┬:ニlニ::::}〃¬「:〃 }〉::}〉||::┼i':ノコ:|::::|::=≡:::::||::::::||::::::.:. . .
 . . .:.::〃:: ||:::::::||::::/:::}::::ノ::::::∟ノ:/::::::::|レ/::〃:〃:||::ノ:_|::::ノ::::ノ:::=≡====≡:.:. . .

  . . .:.:::::::::::||:::::::||:::::::::::|l::::::.:.:.:.:.:.:.:.::::::::ノ /::::〃:〃::||::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::「=:ヘ:::::「==ヘ::::::.:. . .
   . . .:.::::||:::::::||:::::::::::||::::.:. . . . . .:.:::く/:||::〃:〃、:||::::.:. . . . . . .:.:::::||::::||:::::||:::::||::::.:. . .
    . . .:.::::||:::::::ヽ===ノ:::.:. . .   . . .:.::::::||:::::〃::ヽリ:::.:. . .   . . .:.::::L=┘:::L:=┘::.:. . .
    . . .:.::::::::::::::::::::::::::::.:. . .   . . .:.::::::::::::::::::::::::::.:. . .    . . .:.::::::::::::::::::::::::::::.:. . .


                    ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                     d⌒) ./| _ノ  __ノ

せーの

ちょっと待て。これ忍にはどう伝わるんだ?

>>607

                              . -‐…‐-. .
                           ,:'": : : : : : : : : : :`ヽ
                         /: : : : : : : : : : : : : : :ハ
                        /. : : : : : : : : : : : : : : : : :

                       /: !: : :从: : : : : i: : : : : : : :.}

                           从: :/≦\: : ハ: : :i : : : ノ
         / ヽ }          イヒV´ じ'ヽ X: : : : ハ: : :ト、
            i _ヽソー'〉          iく  `=''厶ィノjノ ノ: :N \
            | ーく ノ          _∧、_      , }: :N厂 ̄ \
           |  ノ〈_         「 ヽ ∨__)     イ ノ⌒/     ヽ
         ヽ  / \      /ー-  ゝニ .<\,/ //     ハ
           V/    \_, ./    ,xく`ヽ/`{トニ二.ィ∨ _      i
             ヽ    `ヽ      {///ハ  〃    V´ ̄     i
             ヽ     ノ    /`ヘ/// }\ 》    「 ̄    / ヽ
             \       /    \/ ∧}`ヽ    /     /__}

書くといったもの書かないんだ
そりゃ文句の塊くらい出るさ

「んっ……」
 出夢の舌が、蛇の如く人識の口内へ侵入し、人識を侵食し、人識を凌辱していた。
人識がそれを押し戻そうとすると、しかし出夢の舌はそれに絡みついてしまう。無駄だと
分かり、抵抗を止め、そして出夢の舌はより深部へと、人識を凌辱していった。人識は
別のことに頭を働かせようと考えたが、やはり快楽には打ち勝てず、この状況を、寧ろ
愉しんでいた。恥ずかしいと思う。恥ずかしいと思うが、それこそ快感へと移り変わる。
隆起する己の恥部を隠せず、出夢が抱きついてきたのに対し、人識も倣い、出夢へと抱きついていた。
(こいつの舌、どんだけ長いんだよ……)
 抵抗など、出来るはずもなかった。キスを求める前、出夢が言った言葉が、人識を離そうと
しなかった。誰にも見せられない、己の無力さを知り、人識は恥を覚えた。そして、その
恥すらも受け止める出夢の姿勢に、身体を預けてしまう。次第に出夢の舌は、人識の口内から
抜き出される。
「えっ……?」
 その声を発した人識こそ、その言葉を信じられなかった。名残惜しかったのだ。
 それを聞いた出夢は、恍惚し、微笑む。出夢から垂れる二人の唾液を見、人識の股間は、
より膨張してしまう。赤らめた顔を見、出夢はより笑う。


(ヽ´ω`)ぺひー

>>622
うん、それでいいよ

「胸、気になる?」
 欲望に耐え切れず、人識は首を上下させてしまう。
 とつとつと、人識から数歩間を空け、出夢はそのマントを捲った。淡い桃色の乳首を
目にし、固まっている人識の右手を取り、その人差し指を、口内に挿入する。先、人識が
されたのとは違い、逆に、入れた側の人識が羞恥を得てしまう。舌が指を這う。
にちゃにちゃという音が、人識の聴覚に響く。次第に舐めるスピードは速くなっていき、
終ぞ出夢は、人識の右手を持ち、顎を前後に大きく揺らし、まるで性器を舐めるかのように
激しく指を舐めた。出夢は、己の恥部が愉悦で濡れていることに気付いていた。

>>631
何で読みにくいか分かった

改行が下手なんだ

不思議なノリだ

                /:.:::::::::/ Υ_,.-:‐::‐:-.、.jΥ`>

                /:.:::::,:ィ´:: ̄: : : : : : : : : : : ̄: : :`ヽ、
                 /:.::::/: ;: : : : : : :;': : : : : : : : : : : : : : : \
                  /:.::::/: ;': : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : :∧
              /:.::::/:::/: : : : : :::l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧
                l: :::/:::/: : ;':::: : /'|.:|、: : : : : 、: : : : : :::|: : : : : :ハ
                 |:.:::l:.::l: : ::i::/:.:/ |.:| ∨:.: ::、::\: : : :::|: : : : : : :ハ
             |: :::|:::|: : ::|;':.:/、  |.:| ∨: : :::、: :ヽ::、::|: : : : : :i: :|
              |: :::|:::|:: : :|:.:/  \|.:|   \::_:_:ヽ: :\:|: : : : :.;|: :|
                |: ::::|::|:: : :|:/ __.、 |.:ト    '´,_`ー、:::、::|: : : :;イ|:;/
              |: :;ハ:|: : ::|,アマ弐z、ヽ|    ,ィfテマア:::.|: : :/::|ノ'
             |: :{ |:: : :|、 弋z;リ,゛       弋z;リ ,''`:|:/:: :|
             |: :ヽ_|::|:∧´" ̄         ` ̄゛`ハ:::;'::: :/:|
             |: ::|:.:|::||:::_:ゝ       i:.       ,/:_:/:::_;/:::|
             |: ::|:::|::|:::::::∧    、___,    ´人 ̄|::::.:.リ   I can't understand what you want to say.
             ノ: :ノ::::|:|:::::,':::::::ヽ、        ,.ィ´: : \|:: :/
            /:/|::::::|j:::/::::::::_;ノ `ヽ、__ ,...イ::::::\: : : :|::/、
          /:/_ |::::::::::_;.-r'´/         ,ハ::_::_::ヽ: :j/:: :ヽ、
       ,.ィ'´ ̄ ̄\\´ ̄ ._{____..、     .,'|__.:\ヽ `ヽ、::ヽ:: : :\
    _,ノ:/    _,r-‐-、.\     \      '´|    :\\ ハ::::\: : :\
  -‐'´ ̄Y'   .:/´    `ヽ.\.   \      |     ::/ ∧ |:::::::::ヽ:.: : :\
        {  ::/     /´`l ト、_.`ー--、__\___.::.|:._,/ / ハ |:::::::::: :::\:.: : \
      V ::{      {:.  | l   ̄`ー-、/ \__|___,/    ハ|:::::::::::::::::::、\:.: :∧
      〈::::ヽ、,r-‐'"ゝ | |    / / ̄ \ |        ,l|:::::::::::::::::|i:ハ \:: :ハ
       {.;r-/´,ノ /:::`∧l   / /      γ'ヽ_   .....:::/_}ュ、::::::::::||:.:|  ∨:.:|
       〈 :〈  {  {:::  人__,/ /        j  __,,)    ::/、、r‐、)):::::::||: |  ∨:|
       ヽ‐ヘ._ヽ、_)ー'^ヽ._,フ/          ̄      ::/:,'::::|  | `\:|l: |   |::.|
        \:::::/|: : : : :  / /               '|/:::;r| o |ヽ::.∧|::|   |;/
           `´ |:::: : : : / /                |::/ `‐'"  :::∧ノ  '´

                    /.::::::::::::::::::::::`ヽ
                 /.::::::::::::::::::::::::::::::::ハ   . -‐…‐-. .
              -イ:::从::ゝ:::::::::::::::::::,>:'": : : : : : : : : : :`ヽ
              从リヒハ:::::::::::::ー=彡. : : : : : : : : : : : : : : :ハ

                く ノハノハ::// . : : : : : : : : : : : : : : : : : :.

                     人-   ///: !: : :从: : : : : i: : : : : : : :.}
                   ハー∠..ィ'/ 从: :/≧\: : ハ: : :i : : : ノ
                  /  {∧ハ/厶イヒV ´し'ヽ X: : : : ハ: : :ト
                  ノ V 〈 /ヽ/ iく  ー‐ 厶ィノjノ ノ: :N    ・・・・・・
             /   ヽ 〈,/   ∧        , }: :N、
            く     ∧ /    ∧ `       イ ノ⌒7\
                / `ー一'' く      /ー- .<\,/ // \
          __/  /     / \    / /} /`{トニ二.ィ∨ _  ヽ
          /.::::/  /:: ‐-/   /ヽ/ / V    〃   V´ ̄    !

                 /.::::::::::::::::::::::::::::::::ハ   . -‐…‐-. .
              -イ:::从::ゝ:::::::::::::::::::,>:'": : : : : : : : : : :`ヽ
              从リヒハ:::::::::::::ー=彡. : : : : : : : : : : : : : : :ハ

                く ノハノハ::// . : : : : : : : : : : : : : : : : : :.

                人Yヽ   ///: !: : :从: : : : : i: : : : : : : :.}
             _     ハ二∠..ィ'/ 从: :/≦\: : ハ: : :i : : : ノ
         / ヽ }_  /  {∧ハ/厶イヒV´ じ'ヽ X: : : : ハ: : :ト、    わかってんじゃん!
            i _ヽソー'〉ノ V 〈 /ヽ/ iく  `=''厶ィノjノ ノ: :N \
            | ーく ノ   ヽ 〈,/  _∧、_      , }: :N厂 ̄ \
           |  ノ〈_    ∧ /  「 ヽ ∨__)     イ ノ⌒/     ヽ
         ヽ  / \‐一' く_/ー-  ゝニ .<\,/ //     ハ
          __V/    \_,∠./    ,xく`ヽ/`{トニ二.ィ∨ _      i
          /.::::∧     `ヽ      {///ハ  〃    V´ ̄     i
       /.:::::::/  ヽ     ノ    /`ヘ/// }\ 》    「 ̄    / ヽ
       〉.::::/  /.::\       /}   \/ ∧}`ヽ    /     /__}

ひたぎ「…」サラサラ

暦「…なあ戦場ヶ原、お前さっきから何やってるんだ?」

ひたぎ「英語の宿題」サラサラ

暦「…ノートとシャペンだけで?」

ひたぎ「他に何がいるのと言うの?」サラサラ

暦「え?いや、教科書とか、辞書とか…」

ひたぎ「阿良々木君は作文を書くのにいちいち辞書を使うの?」サラサラ

暦「母国語感覚!?」

ひたぎ「だって私、帰国子女だもの」

暦「スラスラと嘘を吐くな。ていうかどっちかって言ったら戦場ヶ原は鬼畜子女の方だろ」

ひたぎ「うっ…阿良々木君…今までありがとう…ガクッ」

暦「危篤子女!?」

ひたぎ「はぁ…いつまでも馬鹿やってないで、はやくノート出しなさい。手伝ってあげないわよ」

暦「最後には優しくしてくれる戦場ヶ原、蕩れ」

ひたぎ「これはね、阿良々木君」

M 遊戯王
T デュエル
G モンスターズ

ひたぎ「と読むのよ」

暦「騙すどころか一文字もあっていない」

ひたぎ「…それじゃ阿良々木君はなんて読むのかしら」

暦「僕?僕は…そうだな」

M マジで
T 蕩れるよ
G ガハラさん

暦「こんな感じ…かな」

ひたぎ「もうっ…阿良々木君ったら…」

暦「こんなんでいいの!?」

暦「ステルスモモちゃん可愛いな。ステルス蕩れー」

ひたぎ「…どうも、ステルスガハラちゃんです。よろしく」

暦「ん…あれ、戦場ヶ原が消えた!」

ひたぎ「ふふ…」

暦「おーい、どこいったんだ戦場ヶ原ー」

ひたぎ「…」

暦「おーい…」

ひたぎ「…」スッ

暦「……ホチキスをくちにさしこむのやめへくらはい」

ひたぎ「あら、見えていたの?」

暦「見ざるを得なかった」

ガチコン

暦「ぎゃあああああああああああ!!?」

ひたぎ「大丈夫よ阿良々木君、これはステルスホチキスだから」

暦「思いっきり芯刺さってるんですけど!!血が出てるんですけど!!ああもう、ステルスなんて大嫌いだ!!!」

八九寺「あららら、のび太君たら。いつもいつも世話ばかりかけて」

八九寺「失礼、噛みました」

暦「もしかするとひょっとして今僕のことを呼んだのか」

八九寺「はい、ドララ木さんのことを呼びましたよ」

暦「言っておくが僕のポケットには携帯と財布くらいしか入ってないからな」

八九寺「ところでドラゴンさん」

暦「火も吹かないしカンフーもしないぞ僕は」

八九寺「のび太さんがそうやっていちいち口を挟むから
    何を言おうとしていたのか忘れてしまったじゃないですか」

暦「違う!それは断じて僕のせいじゃない!」


アニメすらまともに見れていないゆとりにはこれが限界だった

まよい「木さん」

暦「あらら、が抜けてる」

まよい「あらら」

暦「うまくねえ。くそ、誘導尋問か」

まよい「それで、まんまと引っかかった阿良々木さん、以前にあったメガネの女性なんですけど…」

暦「ああ、羽川のことか?」

まよい「そうです、羽川さんです。羽川さんって目がねえだけあって節穴ですよね」

暦「あ?羽川のどこが節穴なんだよ」

まよい「阿良々木さんみたいな変態の童貞野郎に対して好意を持ってしまっているところです」

暦「好意?羽川が僕に?節穴はお前じゃねえのか?」

まよい「…失礼、一番の節穴は阿良々木さんでした」

暦「残念だが八九寺、僕は視力だけはいいんだ」

まよい「…阿良々木さんの目は虫眼鏡です。近くにあるモノが逆に見えていません」

暦「まわりが太陽だらけだから、目が焼けないように気をつけているのさ」

まよい「むぅ…」

狼と香辛料を読むのだ、先輩

コルにばかり注目して言葉遊びをあんまり理解してない俺に隙はなかった

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom