まどか「ほむらちゃんをくすぐり責めにしたい」 (40)

前回までのあらすじ
まどかを幽閉してくすぐりプレイを楽しんでいたほむらちゃんは
興奮しすぎて卒倒して気がついたら逆に拘束されていたのだった

まどか「さーて、まずは何しよっかなー」

ほむら「……」

まどか「あれー? 何だかやけに静かになっちゃったね。
    さっきまではあんなに楽しそうだったのに」

ほむら「……いつも通りのわたしよ」

まどか「ま、それもそうだね。さっきまでのほむらちゃんの方がどこかおかしかったんだねー」ドサッ

ほむら「(まどかが私に馬乗りに……)」

まどか「わたしの知ってるほむらちゃんはクールで強くてカッコよくて……」サワ

ほむら「――っ!!」ビクッ

まどか「笑ってるところなんてちょっと想像もできないくらいだったもんねー」モミモミ

ほむら「(脇腹、駄目っ……)」

まどか「どうしたの、そんなに強く唇噛んで。くすぐったいかな?」

ほむら「~~っ!!」ビクビク

まどか「くすぐったいなら笑えばいいのに。無理すると身体に良くないよ~」モミモミ

ほむら「んふっ、くっ……ん~~!」

まどか「ヘンに冷静になって自分のキャラ思い出したみたいだね。大声で笑うのもちょっと恥ずかしい?」

ほむら「……別に」

まどか「じゃあ笑おうよ」モミモミモミ

ほむら「ひっ……! んー! んーっ!!」バタバタ

まどか「……意外と往生際悪いんだね。ま、いいけど。時間はたっぷりあるし」

ほむら「まどかぁ……」

まどか「ほむらちゃん、さっき言ってたよね。何も大笑いだけがくすぐりの楽しみじゃないって」

ほむら「そうだったかしら」

まどか「わたし、くすぐりに必死で耐えてる子見るの好きかも! ほむらちゃんみたいな子なら特に」

ほむら「……そう」

まどか「というわけで、頑張ってね。さっそく服の中に侵入~!」モゾモゾ

ほむら「やっ、そんないきなり」

まどか「お肌すべすべ~」ナデナデ

ほむら「くふっ……、お腹、撫でまわさないっ……でっ」

まどか「摘まんでみたり」フニフニ

ほむら「やはっ! ちょっと!」

まどか「あばらの下、コリコリ~」グリグリ

ほむら「んんんんひひっ!!」

まどか「……」

ほむら「……まどか?」

前スレうrlくれ

まどか「これだとすぐ耐えられなくなりそうでつまらないね」

ほむら「そ、そんなことはないわ」

まどか「……ふーん」

ほむら「(はっ。何でわたしは余計なことを……)」

まどか「とりあえず、いきなり脇腹っていうのもね。まずは足の裏からいってみよう!」

ほむら「……」

まどか「顔が固いよ、ほむらちゃん」コチョ

ほむら「……っ」ビクッ

まどか「相変わらずの黒タイツだねー。こちょこちょこちょ~」

ほむら「……っ! ん……っ!」ビクビクッ

まどか「やっぱり足の裏はそんなに弱点じゃないみたいだね。えーと、ハサミどこだっけ」

ほむら「な、何をっ」

>>10
スレタイのほむらとまどかを逆にした奴
たぶんググれば出てくる

まどか「あったあった。じゃあ右の方だけ切るから動かないでね~」ジョキジョキ

ほむら「~~っ!」

まどか「はい、終わり。じゃあむき出しになった足の裏こちょこちょっ」

ほむら「ひはは……」

まどか「あ、やっぱさっきよりも感じるんだ」コチョコチョ

ほむら「――!」ブンブン

まどか「何か言いたいなら喋ってくれないと分かんないよ~。……足の裏はこんなとこかな」

ほむら「も、もう終わり?」

まどか「ねえ、小さい頃これ流行ったよね」スッ

ほむら「(膝の上に手を……。まさか!)」

まどか「わたしこのくすぐり方が好きでねー」

ほむら「ちょ、やめ……」

まどか「多分本当はそんなにくすぐったくないハズなんだよね。脇腹モミモミとかに比べたら。
    でもこうやって指を閉じて待機されて、これがスーッっと広がると思うと」

ほむら「まどか!」

まどか「すっごくワクワクするよね~」スー

ほむら「ひゃあはぁん!」ビクッ

まどか「お」

ほむら「……」カァー

まどか「今ものすごい声だったね」ニヤー

まどか「もっかいいってみよう。今度はタイツのない方の足で」

ほむら「お願い……やめっ」

まどか「すーっ」

ほむら「あぁんっ!」

まどか「なんかちょっとえっちだね。でも今日はそういうのが欲しいんじゃないんだー。
    膝は効くみたいだからもうちょっと続けようっと」

ほむら「ひ、あはは……」

まどか「むき出しの膝小僧をこうやって両手で表裏から挟むようにして~」サワサワ

ほむら「あは、あはは……! ちょ、ホント、やめははは……」

まどか「あ、普通に笑うようになった。面白ーい」ティヒヒ 

まどか「ほむらちゃんもそんなふうに笑うんだねー」

ほむら「……」カアア

まどか「まあさっきわたしをくすぐってたときはもっと意地悪に笑ってたけどっ」コチョ

ほむら「くひゃぁっ」

まどか「こうやって普通に太ももをくすぐるのもいいんだけどね」コチョコチョ

ほむら「くひひ、あひひひひっ」ジタバタ

まどか「内ももとかだとそのうち気持ち良くなっちゃうかもだから」コチョコチョ

ほむら「そんな、ことひひひひひっ!」

まどか「これくらいにするよ」

まどか「そろそろくすぐりに必死で耐えるほむらちゃんも十分見たし、本気で笑わせにいくよ!」

ほむら「そんな……」

まどか「というわけで、上の服は脱いじゃおうねー」ジョキジョキ

ほむら「ちょっと、見ないで!」

まどか「下着とスカートは残しておこうか。じゃ、お楽しみの上半身!」

ほむら「い、嫌……」ブルブル

まどか「まずは肩だね!」コチョコチョ

ほむら「ん……、ふふふっ!」グッ

まどか「あーもう、ほむらちゃん。そんな風に手を顎で挟んだら痛いよ」コチョコチョ

ほむら「そんなことっ! 言ったってふふふふ!」

まどか「力抜いて? はい、ふーっ」

ほむら「はぁんっ!」ビクッビクッ

まどか「耳フーも気持ち良くなっちゃいそうだからそんなに使えないけどねー」コチョコチョ

ほむら「やあははははははは!」

まどか「さ・て・と」チラッ

ほむら「!」

まどか「お待ちかね、脇の下だよ!」

ほむら「やめて……、そこは……」

まどか「問答無用ー! こちょこちょこちょ~!」コチョコチョ

ほむら「きゃははははははは!! あはっ、あはははははははは!!」

まどか「わー、今までにない反応! 楽しいなー」コチョコチョ

ほむら「やめっ、まどっ、あはははは、くしゅぐったあはははははは!」

まどか「(そういえば、ほむらちゃんは色々シチュエーションにも凝ってたけど、
     わたしはただくすぐってるだけだな)」

ほむら「くふ、くふふふふっ! きゃはははははははっ!!」

まどか「(とりあえず定番のアレをやってみよう)」

まどか「えーと、じゃあほむらちゃん。これから一分声を出さないでいられたら解放してあげるよ」

ほむら「ほ、ほんと?」

まどか「はい、スタートー! 脇の下こちょこちょ~」

ほむら「~~!」グッ

まどか「ティヒヒ、すっごい歯を食いしばってる」コチョコチョ

ほむら「んーっ!!」

まどか「でも顔赤いよ? 無理せず笑っちゃった方がいいんじゃないかなあ」

ほむら「んんっ! んー! んーーーっ!!」バタバタ

まどか「(……30秒か)」

まどか「ちなみにくすぐる場所は脇の下だけとは限らないからね」スー

ほむら「んーっ!?」

まどか「お腹さわさわ~」サワサワ

ほむら「んっ! くふふっ!」

まどか「あれ、今?」サワサワ

ほむら「んーっ!」ブンブン

まどか「まいっか。どうせ脇腹を揉みしだいたら我慢できるはずないもんね~」

ほむら「(それはっ……!)」

まどか「はーい。脇腹こちょこちょ~」モミモミ

ほむら「んーーっ!!」

まどか「こちょこちょ!」モミモミ

ほむら「んふーーーっ!!!」

まどか「ほらほら、こちょこちょこちょ~!!」モミモミ

ほむら「ふっ、くひひいーっ、ひは、あははははははははっ!!!」

まどか「ほーら我慢できなかったねー」モミモミ

ほむら「やめっははは! あーはははははひひひひっ!」

まどか「やめないよー? だって声出しちゃったんだもん」

まどか「じゃ、もう一度チャンスをあげるよ」モミモミ

ほむら「きゃはは、あはっ、やめえへへへへへへっ!!」

まどか「これも定番だけど、『愛していますまどか様』ってゆっくり笑わずに言えたらやめたげる」モミモミ

ほむら「あ、……いひっ、しひひっ、てえへへへへへへーっ!」

まどか「ざーんねん。ほら、何度もトライ!」

ほむら「あ、いひひひひっ! こんなの無理ひひひははははは!!」

まどか「ここらで身体の後ろの方にも行きたいんだよね。
    マミさんから教わった拘束魔法、少しは使えるかな?」シュルルッ

ほむら「あっ」

まどか「あ、意外と上手くできたー。これで背中にも手が届くね。こちょこちょっ」コチョコチョ

ほむら「ひゃひひひっ! や、くすぐっ! あはははははっ!!」バタバタ

まどか「わたし自身は実は背中が一番耐えられないのかなって思うんだけど、ほむらちゃんもそうなの?」コチョコチョ

ほむら「むりひっ! くしゅぐったすぎひひははははは!!」

まどか「そうなんだー。この脇腹と背中の境のあたりとかね」コチョッ

ほむら「ひゃああんっ! そこ、しょこふふふふふっ!!」

まどか「だけどわたしが案外一番耐えられないのってここだったりするんだよね」スッ

ほむら「え、まどか……。パンツ……」

まどか「ちょっと脱がしちゃうねー」

ほむら「……!」カアッ

まどか「おしりってくすぐったくない?」カリカリッ

ほむら「――――――っ!!」

まどか「こちょこちょこちょー!!」コチョコチョ

ほむら「きひひひいい――――――っ!!!」

まどか「さすがー。すごい声~♪」コチョコチョコチョコチョ

ほむら「いひゃあーーはははああはっははははははきひひひひひっ!!!」

まどか「これは楽しいっ」コチョコチョコチョコチョ

ほむら「まどかあはっ! ちょ、ホントにちょっとまってっえへへへへ! まじめに!」

まどか「え、何? 何か言いたいなら言って?」コチョコチョコチョ

ほむら「そのおっ! さっきからあははははは!!」

まどか「なんて言ってるかよく分からないよー」コチョコチョコチョ

ほむら「とひひひれにひひひひっ! とひっ! とひひひっ!」

まどか「と? 何のこと?」コチョコチョコチョコチョ

ほむら「いきたあははははーっ! おてへへあらひひひひ!!!」

まどか「うーん、残念だけど全然分からないよ」コチョコチョコチョ

ほむら「もれちゃうのうひひひははははははははははっ!!!!」

まどか「……」ゴクッ

ほむら「……まどか?」

まどか「分かった。一旦やめたげるね」

ほむら「まどか!」パアア

まどか「こういうの期待する人もいるだろうけど、今日はあくまで純粋にくすぐりだからね。
    他の要素を混ぜたくないよ」

ほむら「じゃあ……」

まどか「済ませてきた続きね」

ほむら「分かったわ。すぐ戻る」サッ

まどか「ふー……」

まどか「それにしてもほむらちゃん可愛かったなあ。続きが楽しみだなー」

――

まどか「ずいぶん遅いな……」

カシャッ

まどか「……あれ!?」

まどか「何でわたしが拘束されて……? あれあれっ!?」

ほむら「全く、本当にわたしを解放するなんて呆れるくらい人がいいわね。
    まあ、そこがあなたのいいところなんだけれど」

まどか「ほむらちゃん……? 冗談だよね?」

ほむら「安心して。わたしもまだくすぐりには飽きていないから」ワキワキ

まどか「いやああああーーーっ!!」


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終わり

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年05月04日 (日) 21:40:01   ID: qsxnfdNC

・・・一生やっててください(ニヤニヤ)

2 :  SS好きの774さん   2014年08月09日 (土) 02:24:27   ID: VqkUKG6C

PV数から判断してまどマギで一番人気だと思ったが…
まどマギは他のSSに比べ勢いが無ぇんだな

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