僕「ここがイタリアか。よーし勉強するぞー」 (7)

二週間後
僕(どうしよう。さみしい。誰ともしゃべってない気がする)
??「ネェ」
僕「ん?」
??「前から思ってたけど君ってイケてないねー」
僕「あぅ…」
??「日本人はおしゃれって聞いてたんだけど」
僕「あまりそういうのこだわらないから」
??「よかったら見繕ってあげるよ。今日これからどう?」
僕「お願いしまーす」
ジジ「オッケー。僕はジジ。君は?」
僕「僕はー」

こうして僕は留学先で友達をえた
しかしまさかあんな事になるなんて…

三ヶ月後
ビアンキ「ねぇ聞いてヨ!」
僕「ふむふむ。それならー」
ニコレッタ「彼ったら浮気するの」
僕「でもニコレッタにも悪い所あるよ」

日本人の観点からするアドバイスは女の子的にうれしいものらしく割と打ち解けられた

ガブリエッラ「抱いて」
僕「そういうの良くないよ」
ガブリエッラ「クールねぇ」

そう、僕はクールなサムライキャラとして確立されてしまったのだ

クラウディオ「今度パーティするんだけどくるだろ?」
僕「いくいくー」
クラウディオ「ガールフレンド連れて来いよ」
僕「ほいほーい」


僕「ってことガールフレンド連れて来いって言われたんだけど」
ジジ「ふむ?」
僕「イタリア的にガールフレンドってなに?恋人の事?仲のいい異性の事?」
ジジ「そりゃおめぇ恋人の事よ」
僕「いないんだけど」
ジジ「どうすんの?」
僕「どうしようね」

第一章
ガールフレンド(仮)問題

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