【安価】超高校級と苗木誠【ダンガンロンパ】 (86)


人に有りしもの


それは人の力であり、希望であり、絶望でもある


それを極めし人で有りながら人ならざる神に選ばれた特別な子供達



人は彼等を"超高校級"と呼ぶ




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379254000

期待

ー注意ー
また会った方はこんにちは、始めての方は始めますて

このスレッドには、以下の項目が含まれています


・苗木君が主人公です
・基本バトル物、ただし安価とコンマによっちゃラブコメも
・連投はなし、連取はあり
・なんか不備があっても、それは葉隠の所為だよきっと
・原作未プレイ、サーセン
・基本ネタ、携帯から

世界



狭いようで広いこの世界の中には色々な物語が存在する


それは生き物の物語かもしれないし、無機物の物語かもしれない


でも、物語を持つ物には物語にされるだけのストーリーがあって道のりがある




でも、僕にはそんな物は無い

僕のストーリーは全く持って平凡で山も無ければ谷も無い


それどころか道のりすらなくて僕はズルしてこの場にいると言っても過言では無いと思う



私立「希望ヶ峰学園」



超高校級と呼ばれる、選ばれた人間のみが通える特殊な高校


ストーリーも道のりすら無い僕は、その特殊な高校にただの「幸運」で入学することになった

特に努力もせずに、僕はズルでその高校に入学する事になった


最初は断ろうと思った


通知なんか破り捨てて、近くの県立高校に通おうと思ってたんだ


でも、裏切れなかった


周りの視線を、

家族の期待を、

妹の尊敬を、


僕はズルいくせに弱いから、断るって行動から逃げてしまったんだ

そして僕は入学した。


この悪夢の学園に



これからどんな悪夢が始まるかも知らないで


何もかも止めなかった他人の所為にして




この絶望の学園に足を踏み入れてしまったんだ











Cace1 コトダマ/The Dead or Alive









期待

気が付いたら教室で眠ってしまっていた


あ…ありのまま 今 起こった事を話すよ、

『僕は学園に入ろうとしたんだけど、気が付いたら教室で寝ていたんだ』

な… 何を言ってるのか わからないと思うけど、僕も何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…

催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなものじゃあ断じてないよ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったんだ…


などと少しポルナレフ状態を体験した後に少しだけ辺りを見回す


窓の外から見える景色は朝と変わらず晴れやかな雲一つない青空だった


…ここは、何処だろう?

1 希望ヶ峰学園…なのかな

2 学校?ということは…僕の中学、かな

3 自由にどうぞ


>>13

2

1

1

…1


希望ヶ峰学園…なのかな


分からない、ただ僕は寝る前は確かに希望ヶ峰学園に向かっていた


そう思った後に僕は少しだけ自分の能天気さに呆れた


いや、もしかしたら今僕は攫われてるとかそう言う部類の事件に巻き込まれている可能性だって十分あり得るのにそんな事を考えるなんて随分と適当な推論も有ったものだなと思っただけなのだけれど



……うぅ、何だか考えがややこしくなって来た。頭がパンクしかけてきたよ



そうだ、水。喉が乾いたし何か飲み物は無いかな?


そう思い、僕は教室を後にした

?階廊下


ここは何階なのだろう?


先程の窓の風景からすると2階以上は確定かな


まあ、見晴らしがいい景色は嫌いじゃないからいいけど。特別高いところが好きってわけじゃないから僕には2階か3階ぐらいがちょうどいいかな?


って、何を考えてるんだろう僕は…寂しいからって一人もの思いにばかりふけってたらヤバいよね。根拠は無いけど



そう思った矢先、足元に何かが当たった


おっとっと…危ないなこんなところに人を……


人?


人が倒れている?




…えええええぇぇぇぇぇぇぇ

苗木誠はどうする?

体力 ■■■■■

持てる量 □□□□


1 倒れている人を調べる

2 倒れている人を運ぶ(重さ、■■■)

3 無視して散策を続ける

4 その他自由


>>20

1

1

2

…2


人が倒れているんだ、きっと何か大変な事があったんだよね


なら、調べてる暇なんか無いよ!速くこの人を運ばないと


……う、うぅん…この人以外と軽い、見た目もそうだし。やっぱり、女の子なのかな?


そう思うと何だか恥ずかしくなってきたな…


顔がにわかに熱くなるのを感じる


うぅ…背中に胸が当たって…


その時だった、不意に目の前に何かが現れた


最初は人かと思ったけどそれは違った


その考えを決定付けたのは背中に生えた一対の羽


それはカラスの羽根の様に黒くて脂ぎったようにギラギラと気持ち悪く光っていた


そいつはこちらに近付いて来るに連れて徐々に姿を露わにした


グニャリと捻じ曲がった鋭利な角、

真っ黒に塗り潰された真黒な眼、

ギザギザとした肉を食いちぎる為の歯、

手足の爪は伸び切って先っぽはカミソリのように鋭い、


人の形をした、人ならざるもの



その姿を見て、僕の脳裏に一番最初に浮かんだのは「悪魔」という有名な西洋の怪物だった


「ぐぎゃぁ…ぎゃ……」


その「悪魔」がゆっくりと口が開いた


だらりと歯の先からよだれが下へと落ちている、その口はスイカを一つ飲み込めそうな程大きくて


とても、気色が悪かった


「お、おぇぇ……」


吐いた、何も食べていなかったから唾しか出なかったけど


何度も何度も僕は吐いた



「オマエ…ダレダ?」



あいつが、アクマが話しかけてきた



「ドコ…ハイッタ?」



ペタペタと悪魔が素足で廊下を歩く音が聞こえた


距離はもうかなり近い、13~11メートルと言うところだろうか?


まあでも、無害かもしれなーーー。



「オマエ…クッテ、イイ…ニンゲン?」



全然無害そうじゃなかった!?


逃げなきゃ…


でも、この子を背負ったままじゃいつか追いつかれるのがオチだ


逃げなきゃ…逃げなきゃいけない


でも、この子を……



……どうする?


1 戦う

2 背負った子を見捨てて逃げる


>>28

悪魔…だと

1

1

1

そうだ…戦うんだ…


女の子一人守れなくて何が男だよ、男なら…男なら……


「うわぁぁぁぁぁぁ!!」



交戦開始

苗木誠(15)

体力 ■■■■■


能力


超高校級の「幸運」

人にありながら。彼、人にあらず。
その力は「幸運」それは何物にも侵されない絶対的力
この世の理さえも捻じ曲げてしまうような圧倒的運


武器

なし

アクマ

体力 ■■■

能力

超高校級の「骸」
人にありながら。彼・彼女等、人にあらず。
その姿は「骸」死してなお生き続ける為に人を食らう化物
知性は低く、生前の記憶はあまり無い



戦闘ニツイテ…

戦闘は基本的にじゃんけん形式で行います
あいこの場合のみコンマで判定を行います(一部例外あり)
行動は攻、防、受、の三種類の行動で行います

攻は受に強く

防は攻に強く

受は防に強い

いわゆる三すくみです

一回勝利ごとに相手の体力を■分削れます


今回は初回なのでおまけ


苗木誠の能力が覚醒しました


超高校級の「幸運」

人にありながら。彼、人にあらず。
その力は「幸運」それは何物にも侵されない絶対的力
この世の理さえも捻じ曲げてしまうような圧倒的運
その力により敗北時、コンマ判定で20以上の差を付け勝利すれば判定が逆転する

「くっ…」


額から汗が頬を伝わって床に落ちるのを感じていた


こんな気持ちの悪い冷や汗をかいたのは生まれて始めてだった


僕は、こんな奴に勝てるのか?



…やるしか、無いんだ!


行動を選択してください

1 攻

2 防

3 受


>>37

ksk

1

1

苗木 攻

アクマ 攻


あいこなのであいこ判定に移ります

アクマ
↓2

苗木
↓3

3

2

2

苗木っちの判定

20

アクマっちの判定

20


あ、あいこやでぇ…

もう一回

アクマ
↓1
苗木
↓2

すごいなww

1

2

アクマ

53

苗木

97


苗木っちサイド
素手の先制攻撃だべ!



殴る為に、一歩踏み込む


喧嘩なんてした事のない僕にとってはそれは始めてやったことだった


それと同時に敵の鋭利な爪が襲ってきた



「ッ!!」



ギリギリ、目と鼻の先どころか目とまつ毛の先くらいのスレスレで僕はそれを避けた


喧嘩はしたこと無いけど、ゲームセンターでパンチングマシンで遊んだことはある


だから、その時の事を思い出しながら。僕は全体重を乗せての一撃を放つ


アクマの鳩尾に吸い込まれるように刺さったそれは衝突と同時に鈍い音を立てた



「ぐぁ…ぁあ……」



手にアクマのザラザラとした肌の感触が拳から伝わってくる


苦しそうにアクマが声を出した


いける。


少しだけ、ほんの少しだけ僕の中に希望が生まれた

2ありなら、カムクラがツマラナイツマラナイ言いながら無双してる光景が浮かぶ


苗木 ■■■■■


アクマ □■■


アクマの体力を1削ったべ

寧ろカムクラはボス枠じゃない?

アクマが殴られた鳩尾辺りを手で抑えてる間に距離を離す


追撃はしない。あくまでヒットアンドアウェイ


こっちの攻撃は効いてるんだ。確実に当てれば、勝てる



行動を選択してください

1 攻

2 防

3 受

>>53

2

2

すいません、寝かせていただきます
システムなど色々と分かりにくく申し訳ありません

追加注意
・ネタバレあり


こんな駄スレですがその内たくさんレスがもらえるようになるといいなと思いつつ今日はお休みです

コマエダは多分味方になったり敵になったりしてそう


原作未プレイってことは2のキャラは出てこない?

>>56
可能な限り出します
分からないキャラはwiki見てプレイ動画見て全力で調べます
ソフト両方持ってるのにPSPが買えなくて血涙で毎日枕を濡らしてます

あ、原作未プレイなのか、見落としてすまん
できればwiki見たりプレイ動画見たりする前に原作やって欲しいなぁ
そのほうが絶対面白いから
あと、苗木の能力の説明なんだけど
苗木の幸運って圧倒的って言うほど強かったっけ?

>>58
よくある説明だけ盛大に書いてある感じっすね
友達に借りたりして1はちょこっと進めました
ちーちゃんとさくらちゃんには生きてて欲しかった

おはようございます
PSPが買えない>>1です

投下中の雑談などは基本OKです

というか気付かないミスとかあると怖いのでして貰えるとうれしいです


再開させていただきます

苗木っち



アクマっち




苗木サイド
素手の先制攻撃だべ!



さらに今度は近付いて蹴りを入れる


鞭のように足をしならせて、と言うわけではなく足裏で吹き飛ばす感じだ


先程の攻撃がかなり効いているのかアクマは軽く後ろに後ずさった後にドサリと床に倒れた


そこにさらに上から踏みつけるように蹴りを入れる


「がぁぁ…ぁ……」


アクマが叫ぶと共によだれが口から飛んで足のスニーカーに付いた


気持ち悪い……


苗木 ■■■■■


アクマ □□■


アクマの体力を1削ったべ

後一撃、そんな気が何と無くした


何の根拠も無いただの勘、けれど勘ってものは意外に馬鹿に出来ないものだ


でもなんなんだろう…この、かすかに感じるこの嫌な予感は



行動を選択してください

1 攻

2 防

3 受

>>66

1

苗木 攻

アクマ 攻


あいこなのであいこ判定に移るべ
コンマだべ

アクマ
↓2

苗木
↓3

ほい

ですぞ

行け!

縺斐a繧杜(_ _)m

苗木っち
27

アクマっち
49


アクマサイド
鋭利な爪の先制攻撃だべ!



ヒットアンドアウェイ。


倒れたアクマを踏みつけた僕はそれを一瞬忘れていた


そして、アクマはその隙を見逃さなかった


カミソリの様な鋭利な爪が僕の脇腹へ突き刺さる



「っっ!!」



声にならない声、それが僕の口から発せられた。


傷口からは真紅の雫が滴り落ち、木で作られた廊下へとポタポタと落ちた


痛い、油断した


すぐに距離をとってアクマから離れる


勝てるからと言って気を抜いてしまった


僕は刺された部分を抑えながらそう思った


苗木 □□■■■


アクマ □□■


急所攻撃!
大ダメージを受けました

痛い。


手に傷口の生暖かい血の感触が感じられる


傷は思ったより深いらしい、血が全然止まらない


早く、早く倒さないと



行動を選択してください

1 攻

2 防

3 受

>>77

?代〒

3

3

苗木っち



アクマっち




アクマサイド
舌の先制攻撃だべ!


アクマがゆっくりと立ち上がった


するとその太いとも細いとも言えない手で僕の体をガシリと掴んで持ち上げた


するとアクマは口を大きく開け、こちらに顔を近づけた


食べられる、そう思った


けれどアクマがとったのは予想とは全く違う行動だった


「ん……んっ……うっ…ん、…んん」


舌を延ばし、傷口をえぐるように中から血を舐め出す


ザラザラとした舌の感じがとても痛い


「離せ!」


顔を殴り、何とかアクマから離れる


腕から落ちた僕は地面に尻餅を付いた


苗木 □□□■■


アクマ □■■


1ダメージを受けました

アクマの体力が1回復しました

何というか、アクマがさっきよりも元気になった様な気がする


血が止まらない所為か軽くフラフラする…


女の子は相変わらず寝たまま、呑気なもんだよ



行動を選択してください

1 攻

2 防

3 受

>>83

1

1

1

ちょっと昼飯に行ってきます

ちょっと他スレを進めてくるので今日は終わりです。
できたら夜にまた来ます

乙ー

あのスレ貴方だったのかwwww

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