キョン「放課後ティータイム?」(1000)

唯の可愛さで世界がヤバイ

なんで澪は自転車のシーンでハブられてるんだろうな

>>7
たぶん梓の分空けておいて修正が間に合わなかったと…

>>9
梓=ガンタンクに思えてきたじゃないかどうしてくれる

>>11
ガンタンクのパイロットが梓……ありです!

TVKで
絶望先生
うみねこ

あと、前期から戦ヴァル

りっちゃんが良い
唯はいらない子

>>34
ちょっと表出ろ

>>46携帯の俺はどうすれば?

>>52
レス番ずれてるけどこれで見れる?
キョン「放課後ティータイム?」 - SSまとめ速報
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                ∧_∧_∧
            ___(・∀・≡;・∀・) ドキドキドキ
             \_/(つ/と ) _
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|

        |           .|/

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        ☆ パリン 〃   ∧_∧   |
          ヽ _, _\(・∀・ ) <  マ
             \乂/⊂ ⊂ ) _ |_ _ _ __
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', 弋」 l_/ /::/:/ l     '   弋.ン》//::::j .|::::::::::l
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レスを抽出した感じでは違うと思うが

>>120
前スレとID一緒だから>>1だよ

きたきたきたああああああああああああ

つばめが低く飛んだら雨が降るからてるてる坊主作る

>>130
DOES?

スクリューあずにゃん

紬「女の子同士って良いなぁって」
キョン子出現?

区々
なんちて

さて、前スレでわからないとこあった人いる?

前スレだと…
アズにゃんがどんな風に縛られてたか分からなかった

>>151
ハルヒは天井裏に住んでるの?

>>152
縄だと・・・思う。手足を縛ってた? エロくはない

>>153
イケメンの囁きで、帰宅しました

なぜあずにゃんルートが消えた

>>156
最初は、あずにゃんでキャッキャッウフフをしようとしてたけど、話のネタを思いつかず
キョンの家を消した結果、キョンが唯の家に泊まり、俺の理性が持ってかれた

つまり唯の可愛さで作者がヤバいってことか

もはや唯ルート確定なのか

梓ルートは俺が攻略しとくわ

後は、キョンがあずにゃんと呼ばなくなった理由くらいかな

第一部では結局αとβが混ざって
キョンには前スレ>625までの記憶がのこってるんでおk?

>>159 俺「クソ! クソ! こんな筈じゃ!」
>>160 ふっふっふ
>>161 スレ立て頑張れ
>>162 確か唯があずにゃんと呼べと言っただけで、キョンが自発的に呼んだ訳じゃないので

りっちゃんはもらっていくぜ

>>163
んー、キョンの記憶はα側しか残ってないから625までとなると違う・・・かな

あとみのりんと鶴屋さんももらうね^^

えー、長らくお待たせしました。
書き溜めは、失礼ながらしておりません
オナニー以下の賢者レベルになるでしょうね
良かったら、ご支援ください
それと、もう燃えカス程度にしか気力がないので続くかはワカラン

キョン「放課後ティータイム?」 - SSまとめ速報
(http://vipss.main.jp/haruhi/1246441675.html)
制作・スタジオVIP
 監督・おまえら
 

 第二部 『心のかたち、人のかたち』
 


       A.D.2010


枯葉が落ち、雪が融け、桜が散り、雨が降り、太陽が照る。
季節はそう、夏である。
とある駅前のベンチに、一人の少年が暑さに顔を歪ませながら座っていた。
彼は、一人の少女を待っていた。
名前は・・・・・・今は話すのはやめておこう。
彼女の名前を知るには、昨年の冬の記憶を引っ張らなくてはならない。
その記憶を見てみることにしよう。
あなたが見る真実はどれだろうか?
あなたが選ぶ真実はどれだろうか?
全てはあなた次第である。

――――
     

K T H A H N 『?』

どこか南国を思わせる雰囲気を持つ学校、桜ヶ丘高校。その軽音部。
話はそこから始まる。
部室の隅に置かれたテーブルに、女子生徒が五人とおば・・・・・・お姉さんが一人座り、ティータイムを楽しんでいた。
「おお、ムギちゃん。これ、美味しいねえ」
と、どこか気の抜けた顔を持つ少女、平沢唯が言う。

琴吹 紬「そう、良かったあ」

梓「そういえば、唯先輩。そのマフラーどうしたんですか?」

唯「ああ、これえ。憂が編んでくれたんだあ」

律「さすがだなあ、うちにも欲しいよ」

澪「編物かあ」

律「お、やる気かな?」

澪「うーん、どうしようかな」

紬「澪ちゃん、編物得意なの?」

澪「得意って程じゃないよ」

紬「でも、編めるんでしょ?」

澪「まあ、簡単な奴なら」

唯「へー」

梓「わ、わたしもやろうかな」

唯「えー、あずにゃんもお」

梓「はい(キョンさんにあげたら喜ぶかな)」

紬「じゃあ、みんなで編まない?」

律「ここは軽音部だぞ」

唯「わたしも編めないしい」

紬「澪ちゃんに教えてもらおうよ」

澪「え、わたしに」

梓「あ、それ良いかも」

唯「でも、みんなでやったら楽しそうだねえ」

紬「お願い! 澪ちゃん」

澪「・・・・・・練習はやるぞ。それ以外の時間でなら良いけど」

紬「ありがとお」

律「(わたし、どうしよ・・・)」

梓「じゃあ、練習しましょうか」

唯「えー、もう少しゆっくりしようよお」

澪「はいはい、唯はほっとこう」

唯「ああ、やりますやります」

北高

キョン「なあ、谷口」

谷口「なんだ?」

キョン「お前、人を刺したことあるか?」

谷口「・・・はあ? どうしたキョン。涼宮の毒がヤバイのか」

キョン「ないよな」

谷口「ねえよ。あったら、ここにいねえ」

キョン「ああ、そうだな」

ハルヒ「・・・」

キョン「元気か?」

ハルヒ「まあね、ちょっと寒くてムカッとするけど」

キョン「なんでこの高校はこうも冷気が通るんだろうなあ」

ハルヒ「○歯にでも、建ててもらったんじゃない」

キョン「それはない」

ハルヒ「もう、冬ね」

キョン「ああ、冬だな」

ハルヒ「寒いわよね」

キョン「寒いな」

ハルヒ「もう少し待ってなさい」

キョン「なにをだ?」

ハルヒ「・・・雪」

キョン「雪?」

ハルヒ「そ、雪」

ハルヒ「・・・雪」

キョン「長門?」

ハルヒ「そ、有希」

放課後

ハルヒ「じゃ、また明日」

朝比奈「お疲れさまでしたあ」

キョン「お疲れさまです」

古泉「では」  長門「・・・」


キョン「ほんと、寒いなあ。まだ、年を跨いでないのにな」

キョン宅

キョン「さて、やることねえんだよな」

キョン妹「キョンくん、暇あ?」

キョン「ああ」

キョン妹「じゃ、ゲームやろう」

キョン「宿題はやったのか?」

キョン妹「まだー」

キョン「・・・ま、いっか」



ピンポーン

キョン妹「わたしがでるー」

キョン「こな! くお! ああ!」

キョン妹「キョンくん、友達だよお。綺麗な人」

キョン「(朝比奈さんだあい)はいはい」

キョン「なんですかー、あさ・・・」

紬「あ、あの」

キョン「えーと、軽音部の・・・」

紬「琴吹紬と申します」

むぎゅううううううううううう

キョン「琴吹さん・・・何か用が?」

紬「あ、はい。これを」

キョン「これは?」

紬「ケーキです。余り物なんですけど、良かったらどうぞ」

キョン「ありがとうございます。わざわざ、これを届けに来たんですか?」

紬「はい」

キョン妹「ねー、キョンくん誰ー?」

紬「妹さんですか?」

キョン「ええ」

紬「紬って言うの、だからムギって呼んでね」

キョン妹「ムギちゃん、眉毛面白いね♪」

紬「!!!」

キョン「な、おい、馬鹿。すいません」

紬「い、いえ」

キョン「あ、良かったらこのケーキ食べていきませんか?」

紬「良いんですか?」

キョン「ええ」

紬「じゃあ、お言葉に甘えて」

キョン妹「ケーキ!」

キョン「ああ、ちょっと待ってな」

キョン部屋

キョン「どうぞ、紅茶は安物ですが」

紬「いえ、わたしのケーキも安物ですから」

キョン「(いや、これは鎧○のケーキだった)」

紬「あの、どうかしましたか?」

キョン「いえ、じゃあ、頂きます」

紬「はい」

キョン「へー、梓は最初そんなことが」

紬「はい」

キョン「琴吹さんは」

紬「あの」

キョン「はい」

紬「ムギで構いません」

キョン「え? ああ、ムギさんはなんで軽音をやりだしたんですか?」

紬「最初は合唱部に入ろうと思っていたんですけど、澪ちゃんと律ちゃんに誘われて」

キョン「はあ」

紬「でも、入ってよかったと思います。みんなといると楽しいので」

キョン「そうですね。あの中にいたら楽しいでしょう」

紬「はい」

紬「じゃあ、わたしはそろそろ」

キョン「もうこんな時間か」

紬「あっという間でしたね」

キョン「ええ。階段気をつけてください」

紬「また」

ズルッ

キョン「危ない!」

ギュッ

紬「あ・・・///」

キョン「前見ないと、危ないですよ」

紬「すいません」

紬「お邪魔しました」

キョン「途中まで送りましょう」

紬「い、いえ。一人で平気ですので///」

キョン「そうですか」

紬「失礼します」

キョン「(とても、軽音部にいる人には見えんなあ)」

翌日 桜ヶ丘高校

唯「うん、いいよお」

澪「じゃあ、放課後。唯の家で編物な。憂ちゃんもいるし」

律「(あああ、編物・・・)」

唯「ムギちゃん、頑張ってね」

紬「・・・」

唯「ムギちゃん」

紬「あ、なに、唯ちゃん?」

梓「???」

唯宅

唯「んん、ああ、うへー」

澪「唯、なんでそうなる」

唯「だってえ」

憂「あ、そこは」

紬「こう?」

憂「はい、それを繰り返しで」

律「はあ・・・」

梓「律先輩、毛糸で遊ばないで下さいよお」

律「だってー」

澪「まあ、そんなもんだな」

唯「やったあ」

紬「これで平気かな」

憂「はい! 綺麗に編めてますから」

律「梓、見ないで!」

梓「見ないでって、全く物がないじゃないですか」

律「言うなあああああああああ」

澪「続きは、今度にして今日は帰ろう」

澪「なあムギ?」

紬「なに?」

澪「どうして急に、編物なんて言い出したんだ?」

紬「一度、マフラーを編んでみたくてね」

澪「そう」

紬「それに唯ちゃんの見て、余計に手作りって良いなって」

澪「そうだな。ムギは上手だから、良いのが出来るよ」

紬「ありがとう」

唯「あずにゃん。にゃーん」

梓「にゃ、にゃーん」

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紬「また、余っちゃった。賞味期限・・・」

律「ムギー。帰るぞお」

紬「あ、待って」


律「またやるのかあ?」

澪「中途半端はだめだからな」

紬「あ、あの」

唯「ん?」

紬「用事済ませてから、唯ちゃん家に行くから」

唯「うん、わかったあ」

梓「なんでしょう用事って」

澪「さあ」

?「岡崎さん、そのままですよ」

?「渚、それは」

?「はい、私が編みました。お揃いです」

?「だ、だんご大家族・・・」

紬「(高見沢さん?)」


キョン宅

キョン「またですか。何回も貰うのは悪いですよ」

紬「いえ、受け取ってください」

キョン「・・・そう言うなら、頂きます」

紬「あの」

キョン「はい」

紬「マフラー、欲しいですか?」

キョン「マフラー? まあ、あったら嬉しいですね」

紬「本当ですか!」

キョン「???」

唯宅

憂「なんか嬉しそうですね」

紬「そ、そうかな」

憂「はい!」

唯「も、もう・・・ダメだあ」

澪「もう少し、頑張ったらどうだ」

唯「うう」

律「・・・」

梓「目が死んでる」



紬「お見合い?」

母「そう、お見合い。あなたもそろそろと思ってね。素敵な人よ、あなたもきっと気に入るわ」

紬「そんな急に・・・」

母「大丈夫、紬は十分魅力的よ。相手もすぐにそれが分かってくれるわ」

紬「・・・・・・わたし、好きな人がいるから!」

母「好きな人? どなた?」

紬「えっと、その」

母「今度、私に紹介してね。もし、素敵な方なんでしょう」

紬「・・・はい」

残るはりっちゃんか……

>>265
おおおおお、オイ1!やめろこのやろー!!

                               ,;′                  ゙:;、
                            ,;″                    ゙:;、
                            i;                      ゙;,

                             j: -─‐- ....,,,,___              ;゙
                               / /  ∠. /   「`丶、          ,;゙
                            / /  ,/-‐ |   } rヘ   丶、      ,;゙
                              / {   /   │  リ `ーヘ    \    ,;゙
                              ,' /{ / .._   |ハ │    ', |   \   ,″
                         { / V z=弌   \|_..    ', |    ヽ/
                         j,'   } ::::::::       =ミ、  }j   i、 i
                         │  リ     '     :::::::: `' リ   j }  i       みんなでやりましょう
                         |  八    r‐- 、      /   /イ   i
_┌──────────────‐─┴─────────────┐ 八

 |    r┐ __  //                       ☆        | ヽ \
 |.  lニ, ニl フ√}}  \\  ☆ 「 ̄|       厂フ | ̄|           |  |  ヽ
 |  lニ, ニ lノ__ノノ  //    │ │      / ,二   二ユ    ____  |  ト、  }
 |  /〉| ト、 { 口 } //      j  :、      ー-'   |  |       |10000| |  |: :ヽ丿
 | くノ`'ー- ニ二ユ \\     ノ 人 \ 丶、     l二  二l     ̄ ̄ ̄ |  |: : :}
 |\   /\   //   / /  \ \ 丶、 ___|  |__    /    |  |: :.ノ
 |\\//\\//    [_/      \_|   |_______|  /    , |  | く
 |  \/   \/             ☆     _  丶、  __ /   /  |  |: : ヽ
 |       r┐          ロロ      | ・ |  _ /:::::::ヘ:::ヽ ○   -─、'゙゙゙゙゙:;、
二フ    に二 二フ   に二二ユ   仁二¨l   ̄ // 7::/V Oヽ}/: : |/ -─ ヽ  ;;
二フ      /r| |              /∠、 //   ○{ ^ ノ ノ : : |⊂二二  }  ;;
二フ     `┐ |                └'⌒i ) \\   \`ー-‐く>\: ⊂二二  }  ;;
ニノ      ノ ノ     l⌒ー--‐┐    r-‐',ノ   \\   \: :\{\|: : : `ー--‐′,,″
 |       ̄      `¨¨¨¨¨´      ̄          ̄       ヽ: :\ |: : : : |、..,,..、‐'゙

りっちゃん・・・・無事でいてくれ

ありゃ、◆IDK8WSQd76は不在?

>>289
◆IDK8WSQd76なら俺の横で寝てるよ

           /: : : : : : : : :>‐く
    n ,.    ⌒乙)` : : /⌒>‐: :’ ̄ ̄:ミ: . 、
     { {/,h    _ノ: :彡 :´ ̄ : : : : : : : : : : : : : `:ー. .、
  r v′  {     ブ'´: : : .:: : : / : : : : :/:.: : : : : : : : :\
  ヽ  /´\   (/ : : / : :/{ィ : : : :}∧:. : : : : : : : : : : ヽ
   ∨  r≦`ヽ ノ': : :/ : :/ {、 |イ: : /__人:ヽ : :ヽ: : : : : : 丶
    ヽ. /   / : .:/:,/.:/   `  ヽ:厂´  ` }: : ::}:. : : : : : : :'.
     〈  / : : :.::/ ´{イ   _     ′    |: : リ : : : : : : : : '.
      }/ィ: : /: :.: .:| ,ィ 竺ミ     r≦ミ.  } :/: : : ::.. : : : : : i
     ∧.{: :/ : /: /| {{ ん:::i      /心`ヽ 从: : : : :\:.. : : : |
       '∨: : : : :八.i ヽヒツ      ト:::ィ} }}   }:、: : : :i : ::.. : : |
          {: : ,: :/i{:.:.:}/// '    `ー' '′ レ'ヽ: : :| : :.ヽ:. :|
          }イ V {V.:{    ,. ァ= 、 ///  厂 }. : ト : }:ト: :|
         V  .ハ人     {/   }     ,___.ノ∧ .:.:.|/∧:ノ
         ヽ    > . 丶. ノ    . 彡 ド<:}ノ´}′
          ヽ. i     {ミ ┬  ´ / _.ノ   `ヽ
           ∨|    \ヽ.__.  彡 '´       ミ 、
              ヾ      ヽ.__ ´              \
               '. く`「{n                  ⌒ヽ.
                i( iァ,ヽソ_「i_n        ′        \
              } `´)_} ‘i ru )r‐-、   /            ヽ.
              |     `' ´ `つ )  廴 __            ヽ

唯いいいいいいいいいいいいいい!!!
ごめんなさい、意識が飛んでた・・・

         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
ミ::::;/   ゙̄`ー-.、     u  ;,,;   j   ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\   ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |      .. -―‐- ..             丶` ;
ミ/    J   ゙`ー、   " ;, ;;; ,;; ゙  u ヾi    ,,./ , ,、ヾヾ   | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|  ,. .:´ .....:.:.:.:.:.:......`.. 、            )..{
'"       _,,.. -─ゝ.、   ;, " ;;   _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i / ..:: ..:.:.:.:/..:.:.:.:ヽ:.:.:.. \           ;':.:..;_
  j    /   ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-<  //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─--  エィ' (. 7 /  .:.:/ ..:..::/ .:.:.}: .i:.|::.:ヽ:ヽ.ヽ      ,. : ´ ̄"" . . ミ . .、
      :    ' ・丿   ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、  i     u  ヾ``ー' イ. ::.:/ ..:.:.:/.:.:.:.:.|:.:.ト ::..:.:.:.:.:.:.:.'.    / . : : : : 、 : : : : : : .\
       \_    _,,......::   ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... '  u ゙l´.i・j.冫,イ゙l  / ``-、..- ノ :u l.::://..:.:.:.::|:../ }/|:./ハ::.i:.:.l:.:.i:..i.   / : :/ : :{ : : : ヽ: ヽ :. : : : .ヽ
   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l  u   j  i、`ー' .i / /、._    `'y   /|:::;. !..:.:.:.:ム/_`く_}′ }::レ}イ:..|::.|   / : :/ミ、∧: : : : :i : :!:.ヽ:ヽ : : '.
              u      `ヽ  ゙:l   ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_   ̄ ー/ u /}://|/:.:i:.|{'7:ぅト   チム._|:..'::..|  ;:| {、: 7\i | : : :ト: :レ':i: : : : : i
           _,,..,,_    ,.ィ、  /   |  /__   ``- 、_    l l  ``ーt、_ /  / . .:.{ iトx:N ヒツ     ん:}ア}/::.:.! ,イ:. | : ト7 ,.zミ{ヽ: :} V__Ⅵ : }: : .|
  ゙   u  ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿 .l,... `ー一''/   ノ  ト 、,,_____ ゙/ /    :/::〉}:.:.:.:|      └"'/:::::. リ/ |:. :| : :V{/ rぅi` V rぅiヽ!. :小 :|
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       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゙  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、   ゙ー┬ '´ / \   ..:.:/{:.:|:.:{ヽ   ‘ー’  ノ:::::{    |:. :| : :.i| u    '    ,从: .!:. .i
、      .i:⌒`─-、_,....    l   /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソ:/:八:ト:.|\> __ .イ:::::::::::|    |:. :|!: : ハ   u /i  u. ハ:. . |:.: |
ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i´ ̄ ミヽ`く::::::::::i:::::::::.:.′   ヽ∧:. : : ト...  └’  ノ : :ム:ノ

翌日

紬「(お見合い・・・お見合い・・・)はあ・・・」

澪「ムギ?」

律「どうしたんだ? ムギは」ヒソヒソ

澪「さあ」ヒソヒソ

唯「あずにゃん、にゃーお」

梓「にゃ、にゃーお」

唯「んにゃあ、ごろごろー」

梓「・・・」

相変わらず唯が可愛すぎる

 _人_         /´     :..  ̄`   `\    +
 `Y´       / /        、:..  \   ヽ
            /  :/  :.′    :. \:.   ヽ   _人_
   _人_   /   :   .:| /:.   :ヽ. ヽ.   :.  `Y´   |
   `Y´   /   i:   /,{ :ト、:.   |>ミ:.  :i:  iハ. _ 人 _
     x.  |   :i :|:.  厶イ{´ \:.  :|` ー ヽ :|:. |: |   `Y´
   |    |  :!∧  ′ 斗、  \ :!rー   ': :}:. |: |    | 
_ 人. _  !  | :.rミんz=ミ    ヽr=ミ }ん: l: ′

  `Y´    '.  :| } j }/爽V`)   「∨爽i V /7 ' イ
   |     丶 :| | | {{::Y/ /Y 「`l ヒ:Yソ/ //: / {:|
          ∧ !:r! l V_7 / / /,ヘ. ヽ V_/ { i_ ′ト{   _人_
         || | {|       /    ヘ '    / ノ{: {ヽ   `Y´
         |.} :lハ      {  r‐,}       /.小:. ! ヽ.
         |′} 小     ヽ `´ ノ    /: :{:|:.:.∧   \
  _人_   ノ-‐/ : l:.:ヽ    ト --{     / | |7ー‐ヽ.   \ +
  `Y´  ./i′ 八:. l V   /\ /ヽ   ∨ :V′   ト、   ヽ.
     /.::|   ハ:. V   / ムぅ、 i   ヽ :|      }:.\   ト
    / .:/i     ト/   /∨イn.トヽ|     V| /   ト、:.. ヽ  } i
  /. .:/ ∧   /    小 { j ハ{ }.il     V     {:|ヽ:. '.  ||
  { :/   /.:/   /    l 八 '/ |iUノ,!     ∨   |:.! \:} 

律「ムギの奴、今日も用事か」

澪「家が家だしな」

唯「あずにゃん、うちに鯛焼きがあるんだけどさあ」

梓「本当ですか!」

キョン宅前

紬「・・・・・・」

キョン「紬さん?」

いい加減ルートを確定しろよ

>>302
お前は何もわかってない
これから全員のフラグ建てて壊すんだよ

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org205879.jpg

>>307
発売はいつですか?

>>307
ええ

>>308
7月29日じゃなかったっけ?


DVDだけど

でもりっちゃんだけはりっちゃんだけはかんにんしてくれえええええええええええ
キョン許すまじ

キョン「どうしたんですか?」

紬「あ、こんにちわ」

キョン「こんにちわ」

紬「・・・」

キョン「・・・」

紬「あの、その///」

キョン「なんでしょう」

紬「け、結婚して下さい!」

キョン「え? なんですとお!!!」

律のまんこにちんこをあてがいたい

ういのルートでてたっけ?

>>316
憂は唯とくっつくともれなく付いてきます


                     へ、__   , ,  , . - '"/
                   ,. - '. : : : : : : : : ̄:`.く、ゞ、, : : -='、
                /: : : ; : i: : : : : : : : : : : : : :`ヽヽヽ; : : : :丶
              /: : : : : :i: ハ: :ハ; : 、: : : : :i : : : : ヽヽヽ;.: : : : i
             /: : : :.i: : : |: i:::.`; :|弋: 丶: : : : i : : : : : ',`, `;.;.: : i:|

            /: :i: : :.|: : : ハ;::::::::.'.:| ::\: :.i:.i:::i: ||: :,ノ: : ハ `, i::::. ::i:| 
            ,': /|:.i: :.|: : :i !i::::::::::::::i;=ニゞ、!: : i:|ソ: : :ノ::| |:i .i|: ::. :|
           ノノ i|: :ハ: : | ,!=、:::::::: "刺ミ,ヾ,y; : |: ://::::i, u ノi:ハ,: !

          ノ    |: i:::i: :.|i!逝i} ::::::::. {殺ツ,ノソi,:.rニ;'::::::ハ:丶':i|  ヾ
              |: i:::::i: ハ`去'    `- '  i 'ソ .}::.ノ! .レ'ソ
               !:|i:::::i:.! i ,,, '    '''    ,、// | !    
          ___  !| V 'i i   弋フ、   ノ;/"    `'   
    i-- 、 /:::r'γつ`丶、  `\      / tっ,
    |:.:   ヽ;:::}' / /っ::::::::::ソ     ` ソヾ" ,/"::::::`ゞ,、
.    |:.:.    ソ, ',/っ:::::::::i、   ,/" / /.:: :: : //_'ゞ、

.     |:.:      `.  Y:::::::::i|::| ,バ":: ::i:/-,/:: ::,//:/¨ ¨ :ヾ
      i.::.     `.,.|:::::::::::':::|ハ:'. `. ::/=/:: :://.:/     :.|
     /.';.:.      `、::::::::::;>! i::`ソ、ツ.//.::/        :|
     i:::::::`、::     丶/y y `、`,!r/_'" ;. ,       .:|
.    |:::::::::|:`、::     ヽ!. /,./`'r⌒,,"  \ !:: i      .::|

.    |::::::::|:::.!`、::   ,/'丶」_ 〃ゞソヽ、  /  !:| i      :::|
     |::::::::|::::.i, `、;メ"丶,. -` ヽノ.<i|.丶, ソ   i       .::|
.     |:::::::::i:::::i!,   (,_     》: ::ヾミ`ソ_._  |       :|
     |:::::::::|:::::'| 丶 { _     /:: :.ソ ソ丶   \ ̄ ヽ,   .:|

紬「じゃなかった・・・」

キョン「んげしっ!」

紬「あの、実は」

キョン「家で話しませんか?」


家内

キョン「なるほど・・・。つまり、付き合ってるふりをしろと」

紬「そうなります」

キョン「だけど、なんで俺なんですか?」

紬「あ、あなたが一番合ってると思って」

キョン「・・・まあ、よくは分かりませんがやってみましょう」

紬「本当?」

キョン「はい、お役に立てるかは分かりませんが」

唯宅

律「ムギ来ないなー」

澪「用事が終わらないんだろ」

唯「うわ、澪ちゃーん」

澪「馬鹿、唯、さっきそこ言ったばかりだろ」

憂「梓ちゃんの、ちょっと大きくない?」

梓「あ、うん」

律「うんうん、分かるよお」

梓「な、何がですか」

律「可愛いなあ、梓は」

紬邸

キョン「(お、お金持ち・・・だったのか)」

紬「どうぞ、こちらです」

キョン「(おいおい、こんな邸宅の主とかハードル高すぎだろ)」

斉藤「わたくし、執事の斉藤と申します」

キョン「(鶴屋家に行っててよかった)」

斉藤「御嬢様、ご夕食の準備は如何なさいますか?」

紬「良かったら、一緒にどうですか?」

キョン「いや、そんなお構いなく」

紬「大丈夫です。味は保証しますから」

キョン「はあ(そういう問題じゃねえ)」

斉藤「では、そのように」

紬「取り敢えず、わたしの部屋へ」

キョン「はい」

斉藤「ふむ」キラーン

キョン「驚きましたよ。お嬢様だったとは」

紬「ごめんなさい。隠してた訳じゃないの」

キョン「それでも、俺で大丈夫なのか?」

紬「はい。わたしが頑張ります」

キョン「(ま、適当に済ませて帰ろう)」

紬「あ、これ見ますか?」

キョン「なんです? これ」

紬「合宿の写真です」

キョン「合宿・・・? あの、何故海へ?」

紬「たまたま、近くに海があったの」

キョン「(梓だけ、日焼けが凄いな)」

キッチン

料理長「おら! 早くしろ!」

?は、はい! それと便座カバー」

料理長「あいよ! それと便座カバー」


斉藤「お待たせしました。ご夕食の準備が出来ましたので、食卓へご案内致します」


キョン「(こりゃ、また豪勢だねえ)」

斉藤「御嬢様のご友人という事ですので、精一杯の料理を提供させていただきました」

紬「こういうのはやめてって!」ヒソヒソ

キョン「(我輩は場違いである)」

斉藤「御嬢様」

紬「あ、お母さん」

母「紬、この方?」

紬「はい」

母「お会い出来て嬉しいわ」

キョン「こ、こちらこそ」

母「緊張しなくて良いですよ。普段のままで結構です」

キョン「はい」

パチッ

キョン「(えええ、執事出てったぞ)」

母「こちらの方が、気軽にお話出来ますでしょ」

母「それで、紬はお付き合いはしているの?」

紬「は、はい」

母「そう。それで、あなたはこの方と婚約は済ませたの?」

キョン「(婚約だと・・・)」

紬「え、あ、はい」

キョン「(えええ!)」

母「そう。キョンさんでしたか、娘と結婚する覚悟がおありですか?」

キョン「・・・・・・はい」

母「娘を幸せにして頂けますね?」

キョン「・・・・・・はい」

母「その言葉に偽りありませんね」

キョン「・・・・・・ええ」

母「勝手な婚約破棄は、それなりの責任を取ってもらいますからお忘れなく」

キョン「(責任って・・・)」

母「では、わたしはこれで失礼させて頂きます。キョンさん、あなたは内にとても輝かしい
ものを秘めてることが分かりましたわ。娘をお願いしますね」

キョン「・・・はい」

キョン「あの、婚約って」

紬「ごめんなさい。まさか、そこまで話がいくだなんて思ってもいなくて」

キョン「は、破棄出来るんですよね!」

紬「えっと、その」

キョン「・・・」

紬「あ、あの、お付き合いして頂けませんか?」

キョン「え?」

紬「あの、そしたら、もしかしたら、け、結婚も///」

キョン「(はあ)」

紬「駄目! ですか!」

ザッザッ

執事一同「駄目ですか!」

斉藤「駄目ですか!」

キョン「駄目・・・じゃない・・・ですハハハ」

K END

駄目だ、紬は難しい

紬 T H A H N 『?』



田井中律「じゃ、行ってきまーす!」



律「お、おはよー澪!」

澪「律、おはよう」

律「もう冬だなー」

澪「冷え性には嫌な季節だよ」

律「ムギが羨ましいな」

澪「ああ、ムギって体温が高いんだよな」

ギュッ

律「こうすれば、あったかくなるぞー」

澪「ったく、朝っぱらから」

アルファベットが名字だって、よく分かったなおまえら

今の流れから見ると、第一部って唯√だったってこと?

>>397
そうだね。
でも、それがどこの世界に繋がるかが・・・

>>393
今日は何時まで書くの?

>>411
3時くらいかな
ただ、ちょっと頭が働かなくて手が止まってるから、書けるか分からないけど

暇つぶしに、良かったら・・・
ハル ◆hVull8uUnA
の奴、読んでみて・・・ハルヒだけど

唯「最強のMSはZガンダムだと思うんだ」

キョン「わかってないな、∀に決まってるだろ」

唯「ちっがーう!宇宙戦記の中でだよ!」

キョン「うむ、宇宙戦記か」

キョン「νガンダム以外考えられないな」

唯「キョン君は何もこだわってないね」

キョン「はぁ?」

唯「理論的な事じゃなくて、自分の中でって事だよ!」

キョン「何だよ、単に好きな機体って事かよ」

キョン「う~ん…俺はティターンズ機体が好きだな、アッシマーとかガブスレイとかハンブラビやら」

唯「おお!私もティターンズ好きだよ!マラサイとかバイアランとか!」

キョン「マラサイともかくバイアランとか…エグいの好きなんだなお前」

保存

唯「カミーユ…何だ男か…」

               . . .-―――‐: z.._
            ,. . :´ : : : : : : : : : /―-ミ: .、

           / : : : : : : : : :/ :/―‐―. .、\\_
          /: : : : : : : :,/ : /:,厶= ドヽ、 : i}: >ヽ: ヽ.
            / : : : : : : : / : ://       ^V彡ァ : : {: ハ
          / : : : : : /: :/ : :〃             ⌒ヽ| : : '.
        ′:/ : : .:' : :′:斗 ¨ ̄ヽ           |: : : i
       i : :′: .:.:′ : : /   、       r‐ 、  |: : :|
       |: :}:/ , ‐l: : :| : ′ _          _   \ .} : : :|
       }i/ }:/ f |: : :|: :|ァ==ミ            /| : :} |
        /: :ハ (1: : :i: :| ///      r=ミ、 /:.:| : ;.|
      //} : :ヘ|: : : ! :|           Y /:.:.:j :/: :!

      ノ´  | : :/ :| : :小 {       ′ /// /:/:.ノ:イ:. リ
         ノ}: ∧: i : : :|     ‘ー 、_,     从:/´:.:. : ′   
        |/  }ハ: : |\          ノ|i:.:.:.:.:.://
           |: ∧:| 丶.       .. イ:{ |:.:.:.:. /{′
          ノイ| ヽ|    ` ーァ ´ヽ:.:N 1:.:.: /
    ,.ィ:´ ̄ ̄..:..:.. }..:.ハ     /}:ト、  V  |:.: /
   /  ヽ:..:..:..:..:..:..:..|:, - r`v‐ヘ {.ノ:j__r‐、z._,..、|:./
   .′   ∨:..: |:..: /厂| `i,ヽ ヽ Y}{ i / / ノiく.
   |     } .:.. i:./ /i7 {_/j } .ノ 厂}_/ ,{__/ー1∧ ヽ.

部室

唯「キョンくん、元気かなあ」

梓「あ、当たり前じゃないですか」

律「あれれ、どうして当たり前なのかなあ」

梓「うぐっ///」

澪「でも、なんか迷惑かけちゃったよな」

唯「・・・」

梓「・・・」

律「(どこがいいのかねえ)」

唯「今から、お茶しに行こっかあ」

梓「さっき、したばかりじゃないですか」

律「わたし、用事ー」

澪「また今度な」

紬「残念ー」

唯「しょうがないなあ。憂で遊ぶかふっふっふ」

律「コラコラ」

律「はあ、買い物なんてあたしの柄じゃないよなー」


律「うげっ! 雨かよー。傘持ってきてない・・・。天気予報間違えたな」

キョン「あれ」

律「ん?」

キョン「軽音部の・・・」

律「ああ、こんにちわ」

キョン「な、名前なんだっけ?」

律「田井中律! 唯達の名前は覚えておいてあたしの名前はど忘れか!」

キョン「すまん」

キョン「田井中さんは買い物か?」

律「ああ、律でいいよ! 律で! 堅苦しいのは嫌だからさ」

キョン「ま、同学年だしな」

律「あ、因みに家庭的な主婦ってキャラじゃないぞ」

キョン「聞いてねえよ」

律「いや、今そんな目をしていた」

キョン「ほお、目だけでそんな事分かるのか」

律「あ、当たり前だろー」

キョン「そりゃ凄い」

律「呼び方、キョンでいい?」

キョン「ふう、まあ、どうぞ(いい加減本名晒したい)」

律「ここで、何してんの?」

キョン「ああ。平沢家にお礼の品を持ってくとこだ」

律「律儀だなあ」

キョン「そうか?」

律「だって男だろ」

キョン「そこは関係ないだろ」

律「そか」

キョン「そういや、傘持ってないのか?」

律「そう。突然、降ってきたからビックリしたよ」

キョン「家、遠くないなら送るぞ」

律「お、本当! やりい」

なんか最初の頃と比べて、雰囲気だいぶ変わってない?

律宅前

律「いやー、悪いねえ」

キョン「全然、悪く思ってなさそうだが」

律「そんなことないぞ。どう? 上がってく?」

キョン「いや」

律「遠慮しなくていいって、ほらほら」

キョン「はあ、仕方無い」

律「捕って食ったりしないから安心しろ」

キョン「安心した」

>>527
つまり、コメデー要素がないと言いたいのかそうかそうか

律「どうぞ」

キョン「意外と気が利くんだな」

律「ひでえ」

キョン「ふう、温まるな」

律「このまえはありがとね。澪を助けてくれて」

キョン「刺されただけだ」

律「死んだかと思ったよ、あの時は」

キョン「俺もだ」

律「そういや、知り合いだったの?」

キョン「谷口か?」

律「そう。澪のファンだったんだよね」

キョン「もう安心していい。あいつは・・・正気に戻ったから」

律「それ信じられないんだけど、未だに」

キョン「少々、非常識な存在でな」

律「非常識ねえ」

キョン「あまり深く考えないでくれ」

律「そうするよ。ちょっと、下行って来るね」


キョン「ん? 日記か? まさかな。・・・意外だ」

律「お菓子持ってき・・・!!!」

律「ちょっ!!!」

キョン「いや、見る気はなか!」

律「だったら、その手はなんだ!!!」

キョン「いや、本当にすまん!」

律「返せえ!」

キョン「お、落ち着け!」

律「問答無用!!!」

キョン「ば、馬鹿! やめ!」

律「うお! うおわー」

バタッ

律「あっ///」

キョン「・・・・・・」

律「だ、駄目だぞ///」

キョン「ど、どいてくれないか」

律「あ、ああ、ごめん//」

ガチャッ

聡「どうしたの? 大きな音がした・・・・・・!?」

律「あ・・・」 キョン「お、おとうと・・・」

聡「ご、ごめんなさい!」

タッタッタ

律「ちょ、なに勘違いして!」

キョン「すまん」

律「もう、いいよー(何だろ、すごいドキドキした)」

キョン「じゃ、じゃあ俺はこれで」

律「あ、うん」


家前

キョン「じゃあ、また今度な。用があれば携帯にな」

律「そうするよ」


澪「(あれ、律とキョンさん・・・。用事ってまさか! いつの間にそういう関係になってたのか)」

澪「律」

律「み、澪! ど、どうしたんだ?」

澪「これを渡しに来ただけ」

律「何これ」

澪「じゃあな」

律「え、おい澪!」

澪「(何だよ、律の奴。隠さなくても良いじゃないか)」

翌日

唯「昨日ねえ、キョンくん来たんだけどさあ」

梓「え、なんでですか?」

唯「お礼だってえ。シュークリーム貰ってね。憂も喜んでたよお」

紬「あ、ごめんなさい。今日、シュークリームなんだけど・・・」

律「貰ったの唯だけだから、平気だよ」

紬「そっか」

梓「(唯先輩ばかりズルイ)」

澪「はあ・・・」

唯「澪ちゃん。どうしたのお」

梓「元気ないですね」

澪「な、なんでもない」

律「どうせ、遅くまで歌詞でも考えてたんだろ」

澪「・・・」

紬「出来上がったら見せてね」

澪「う、うん」

唯「あー、あずにゃん。口元にクリーム付いてるよ」

グイッ

梓「あ、すいません」

唯「みんなで鯛焼きでも食べに行こうよお」

梓「あ、それ良いですね!」

紬「梓ちゃん、鯛焼き好きだもんね」

律「ごめん。また、今度」

唯「えええー。律ちゃん居ないと始まらないよお」

澪「まあ、良いんじゃないか。四人で行こう」

律「そうしてくれ」

唯「律ちゃーん」

梓「先輩、行きますよ」

律「ごめん、待った?」

キョン「いや、今来たところだ」

律「じゃ、行ってみよー」

キョン「どこに?」

律「まあまあ、お楽しみだよ」

キョン「???」


キョン「で、衣料品を買う訳か?」

律「新しいのを買おうと思ってさ」

キョン「俺は荷物持ちとして呼ばれたのか?」

律「あとで、お礼するよ」

律「どお?」

キョン「・・・・・・」

律「あれ?」

キョン「どちらさまで?」

律「は?」

キョン「律だよな」

律「そうだ」

キョン「平沢かと思ったぞ」

律「・・・ああ! 髪下ろしたからかな」

キョン「ああ、なるほど。髪下ろすだけで随分雰囲気違うな」

律「そう?」

キョン「ああ、妙に女の子らしくなる」

律「いままで、どういう目で見てたんだよ」

キョン「まあ、似合ってるけどな」

律「お、その言葉信じていいのかなー?」

キョン「ああ(試しにハルヒのカチューシャ付けたら、どんな感じだろうな)」

律「(うおお、似合ってるとかマジか)」


律「じゃ、喫茶店でも行きますか」

キョン「そうしてくれると、ありがたいな」

澪「(律! こんなところで)」

唯「どうしたの? 澪ちゃん」

澪「ゆ、唯。あの雑貨屋行かないか?」

唯「お、澪ちゃん。雑貨好きだねえ」

紬「面白そうね」

梓「(澪先輩、様子がおかしい様な)」

澪「(誘導完了)」


澪「(なんの話してるんだろ)」

唯「ムギちゃん、可愛いよお」

紬「そ、そうかな」

梓「唯先輩、どうぞ」

唯「これは、なかなか」

紬「澪ちゃん」

澪「(楽しそうだな)」

紬「澪ちゃん?」

澪「え、な・・・!!! ひゃっ! 怖いのはダメ!」

律「ねえ、キョンは好きな人いないんだよね」

キョン「ああ」

律「じゃあさ、えっと」

キョン「追加注文と」

櫛枝「はいはいー、ちょっと待ってくださいねー」

キョン「・・・・・・(この前の)」

櫛枝「ん? お客様どうかしましたか?」

キョン「いや・・・これを」

櫛枝「畏まりまりましたー」

キョン「ふう」

律「はあ」

キョン「それで、なんだっけ」

律「えっと、だから。つ、付き合ったりとかさ・・・」

キョン「付き合う? ああ、まだ服を買いに行くか」

律「ち、ちがーう!」

キョン「はあ?」

律「だから・・・あたしと・・・付き合おう!!! 恋愛的な意味で!!!」

キョン「・・・」

律「・・・」

キョン「付き合うだとおおおおおおおおおおおおおおおお」

律「驚きすぎだあああああああああああああああああああ」

キョン「当たり前だあああああああああああああああああ」

律「テンションたけえええええええええええええええええ」

櫛枝「お待たせしました。ポテフラ二割増しだぜい」

律「おお!」

キョン「!!! おま、またか」ヒソヒソ

櫛枝「サービスだぜ、お客さん。相手のハートGETだぜ!」ヒソヒソ


律「な、なあ。こんなの頼んだか?」

キョン「い、いや。ここのサービス・・・だ」

律「そ、そうか」

キョン「(に、二度目・・・)」

律「(気まずい)」

律「ん? これは?」

キョン「(ああ、それは)」

律「なになに、二人で飲まないと不幸になる・・・ふーん。ないない」

キョン「ああ、ないな」

律「不幸だとおおおおおおおおおおおおおおお」

キョン「お、落ち着け罠だ!!!」


櫛枝「(ふっふっふ)」


律「おお、こっちのはなんだ!」

キョン「(見たらダメだ、見たらダメだ、見たらダメだ。らめえええええええええ)」

律「お、おい、体験談が凄いぞ!」

キョン「それはだな、悪質な通販の感想みたいなものでだな」

律「飲もう!」

キョン「マジか」

律「大マジだ」

キョン「グラスは一つだ」

律「ストローは二本」

キョン「つまりだ」

律「カップル用・・・」

キョン「ああ」

律「ええええええええええええええええ!!!」

キョン「おま! 気づいてなかったのかYou!」


澪「(楽しそう・・・)」

律「で、でも飲まないと///」

キョン「いや、だからなそれは嘘だって」

律「でもさ、付き合うならさ、このくらい///」

キョン「・・・」

律「駄目・・・かな?///」

キョン「(そんなーひとーみでー、僕を見つめられるとー♪)」

律「・・・ダメ?///」

キョン「良い! てか、じゃないと駄目!」

律「うほわ! 良いのか!」

キョン「ああ! 行くぞ!」

律「おお!」

キョン・律「コマンド・イン! インストオオオオオオオオオオルッ!!!」

澪「か、か、カップルドリンクーーーーーーーーーーー!!!」

唯「ど、どうしたの澪ちゃん」

梓「カップルドリンクって///」

紬「なになに?」

澪「い、いやあ、なんでもないぞハハハ」


律「///」

キョン「///」

律「ほ、本当に良いの?」

キョン「・・・気は合うかもな」

律「そ、そうだよな」

キョン「ああ」

律「じゃあ、これからは恋人同士だぞ」

キョン「そう・・・なるのか」

律「そうそう」

キョン「そろそろ、出るか」


澪「(律・・・・・・)」

翌日 北高
ハルヒ「・・・」

キョン「元気か?」
ハルヒ「まあね、ちょっと寒くてムカッとするけど」

キョン「なんでこの高校はこうも冷気が通るんだろうなあ」
ハルヒ「○歯にでも、建ててもらったんじゃない」
キョン「それはない(あれ、この話前にも)」

ハルヒ「もう、冬ね」

キョン「あ、ああ、冬だな」

ハルヒ「寒いわよね」

キョン「寒いな(この話も前に)」

ハルヒ「もう少し待ってなさい」

キョン「なにをだ?(そう、ここでハルヒは)」

ハルヒ「・・・雪」

キョン「雪?」

ハルヒ「そ、雪」

キョン「(ループ? まさかな)」

桜ヶ丘高 部室

唯「新曲の練習?」

澪「そ、取り敢えず曲の感じを知ろうと思って」

梓「どんなのですか?」

澪「これ」

紬「律ちゃん、もう練習始まるわよ」

律「おう、ちょっと待って」

澪「律! 早くしろ!」

唯「!!!」ビクッ

律「なんだよー。今行くって」

澪「唯もコードも覚えてな」

唯「あ、はい! 今すぐ・・・多い・・・」

ジャーン♪ ダダッ♪

澪「律! テンポが速すぎる」

律「そ、そう。ごめんごめん」

澪「ドラムがしっかりしないと、他が困るんだからな」

律「わかってるって」

唯「ごめんねえ、コード間違えてえ」

澪「唯なら徐々に出来るようになるよ」

唯「う、うん!」

ダッダダダ♪ ジャーン♪ カタキュルルー

唯「ご、ごめん。またまちが」

澪「律! いい加減にしろ!」

律「え?」

澪「さっき言ったことが出来てない!」

紬「み、澪ちゃん」

唯「え? え?」

律「つ、次はちゃんと」

澪「やる気がないなら帰れ!」

梓「・・・」

唯「あ・・・え・・・」

律「や、やる気はありありだぞ」

澪「嘘・・・つき・・・」

律「え?」

澪「どうせ、今もキョンさんのこと考えてたんだろ」

梓「え・・・」

唯「キョンくん・・・」

紬「ど、どうしたの・・・みんな」

律「ハハッ、何言ってるんだよ澪」

澪「知ってるんだぞ」

律「な、何を・・・」

澪「二人でカップルジュース飲んでたの」

梓「!!!」

唯「なにそれ? あずにゃん知ってる?」

紬「わたしも気になる」

梓「え、ええと(言えない、わたしも飲んだなんて)」

律「見てたのか!?」

澪「ああ、はっきりな」

律「い、いやあ、それはまた」

澪「興味ない振りして、裏ではあんなことしてたなんてな」

律「ご、誤解・・・でも・・・」

澪「ねえ、どんな味がした?」

律「え?」

澪「美味しかった?」

律「あ、え・・・」

澪「最低だよ!」

律「!!!」

澪「最低・・・本当に最低だよ」

律「ごめん・・・帰る」

唯「え、律ちゃん帰っちゃうのお」

梓「(どうしよう・・・大変なことに)」

紬「どうしたの? 澪ちゃん」

唯「怖い・・・澪ちゃんが・・・怖い」ブルブル

澪「さっ、練習しよう」

梓「あ、でも律先輩がいないと」

澪「個人のパートは出来るだろ。ベースでリズムとってくれ」

梓「はい・・・」

澪「(最低なのは・・・わたしだな・・・)」

唯「あ、弦切れた・・・」

澪「ゆーーーいーーー」

唯「あ・・・わわ・・・くしゅっ。ああ、鼻がムズムズするねえ」

梓「(さすが、凄い回避能力)」

律「最低か・・・はは・・・」

律「・・・・・・あたしの所為・・・だよな」

律「・・・最低・・・最低・・・」

律「澪・・・・・・」

律「どうしたら・・・いいんだろう」

律「確かに、唯達が初めは好きだって知って、別になんとも思わなかったよな」

律「でも、好きなんだよ・・・あたし・・・」

律「向いてない・・・あたしには向いてない」

律「嫌い・・・キョンが嫌い・・・嫌い嫌い」

律「そ、そうだよ。別れれば澪と仲直りできる」

律「馬鹿だなーあたし。元から、恋愛なんてあたしには必要ないんだよ」

律「よしっ。電話っと・・・・・・」


キョン「よっ、待たせたな戦隊ピンク」

律「うん・・・」

キョン「・・・じゃあ、この前とは違う喫茶店な(櫛枝、名前覚えたぞ!)」

キョン「どうした、元気ないな」

律「そ、そうかな」

キョン「おまえが元気ないのはおかしいな」

律「あのさ」

キョン「なんだ?」

律「付き合ってるよね、あたし達」

キョン「違うのか?」

律「いや、違わないけどさ」

キョン「なんだよ? 契約書でも必要か。汝うんぬんって」

律「どこの厨二病だよっ!」

キョン「厨二病さいこおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

キョン「っふ、それでなんだ?」

律「うん。やっぱり止めようかなって」

キョン「止める? なにを?」

律「付き合うの」

キョン「なんかあったのか?」

律「・・・うん」

キョン「話してみてくれないか?」

律「でも・・・」

キョン「大丈夫だ、何を言われても俺は動じない」

律「キョン・・・」

キョン「なるほど、そういうことか」

律「ごめん・・・」

キョン「律は俺のこと、どう思ってるんだ?」

律「そ・・・そりゃあ・・・す、好きだよ///」

キョン「・・・俺もだ」

律「でも・・・さ」

キョン「ああ、分かってる」

律「ごめん・・・」

キョン「これは神が与えし試練なんだな、そうなんだろ夜神」

律「(キラ教・・・)」

キョン「行くぞ!」

律「ど、どこに?」

キョン「軽音部に決まってる」

律「な、なにしに?」

キョン「説得に決まってる」

律「出来るか分からないぞ」

キョン「出来るに決まってる」

律「全部決まってるのか?」

キョン「ああ、全部決まってる」

軽音部

唯「ふいー疲れたあ」

梓「でも先輩、大体弾けてましたよ」

唯「そ、そう?」

梓「はい」

澪「もう暗いな、冬だし(律、大丈夫かな)」

紬「ん?」

キョン「失礼します」 律「・・・」

唯「あれ、キョンくんだあ」

梓「キョンさん」

澪「どうしたんですか?」

紬「律ちゃん」

律「あ・・・」

キョン「頼みがあって来たんだが」

澪「頼み?」

唯「キョンくんの頼みなら、なんでも聞くよお」

梓「先輩、ややこしくなる事を言わないで下さい」

キョン「律が裏でこそこそやってたってのは誤解だ」

澪「誤解・・・」

キョン「そう誤解。そして、なによりの誤解は、俺も律が好きだってことだ」

唯「えええええええええええええええええええええええ」
梓「う・・・そ・・・」
紬「まあ///」
澪「・・・」

>>715
そして唯と律が鉈とバット持って屋根で戦うんですね分かります

キョン「だから、俺に告白を聴けえええええええええええええええ。LET'S GO」

唯「つきぬけようぜ♪」

梓「夢で見た夜明け♪」

澪「え? なにこれ」

紬「まあ///」

律「なんか間違ってない?」

キョン「そうだ! 聞かせやるさ!」
キョン「律! 好きだァー! 律! 愛しているんだ! 律ゥー!」

唯「んぐああ」
澪「なんだ?」

キョン「けいおん! 知る前から好きだったんだ! 好きなんてもんじゃない! 律の事ははもっと知りたいんだ! 律の事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい! 」

澪「ここ・・・軽音部・・・」

キョン「律を抱き締めたいんだァ! 潰しちゃうくらい抱き締めたーい! ・・・心の声は心の叫びでかき消してやる!律ッ! 好きだぁあああ!律ーーーっ! 愛しているんだよ!」

梓「んのぐ・・・この真実度は強力ですよ」

>>718
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org209287.jpg

キョン「俺のこの心の内の叫びをきいてくれ! 世界が同じになってから、律を知ってから、俺は律の虜になってしまったんだ! 愛してるってこと!」
キョン「好きだってこと! 俺に振り向いてくれ!」

さわ子「若けぇのが愛の告白してるって言うの?」

キョン「誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!」
キョン「恋敵がいるなら、今すぐ出てこい!」
キョン「律の心の奥底にまでキスをする!」
キョン「力一杯のキスをどこにも」
キョン「ここにもしてみせる!キスだけじゃない!」

さわ子「んえええーーーい!!青春だからって大概にしなさい!!」

キョン「心から君に尽くします!それが俺の喜びなんだから」

おまえら「そうか、PCの電源をカットすればいいんだ」

キョン「はあはあ」

律「・・・・・・」

唯「うへえ」

梓「な・・・」

紬「まあ、素敵///」

澪「これは・・・」

キョン「という訳で、律は彼女で律の彼氏は俺だ。分かったか?」

唯・梓・澪・紬「どうぞどうぞ」

律「え・・・・・・」

T END

おまえら、感動で涙が止まんないんだろ
そうだって言ってよ、バーニィ!!!

                 ,. --f´⌒ミ:ー‐ 、
            ...イ=ミ:{人{ : : :ヽ:\: : \

             / : .:|: : /---ヘ: : : ト、:ヽ : : :\
           / : : : : |=/ ___,  ヽ: :} `ー‐、: : :トヽ
.          / : :.: : : :V ((____))  V  __,.ヽ: :ト:} ',
          ′.::イ :|{ /`丁´    ((___))l: ハ!:.i
        } : :/ l : :{ :|/  |//    //「 l }小:.:. |
         /:  {ハ: : : l′ ノ ___ | ∨ {: V }
       / : ィ: 弋} : : {   {/´ ̄n、 ̄`} }  } 八: V
      }`く } : .:.:| : : / } jー/Y  ト ._ノ |  レ:.:.: : :|
      | { ∨ .:/:∧ ′lノ / ノ / }   ノイ :.:.:: :|
      |  }:. 三三. | {!ミ {   ' /-<} V:.:.:. ,ィ|
      }  | ̄ ̄`Y:l | \|    ハ:.:ノ:ノ  }:.:. / }ノ
       /|   |::. 三三|ノ 三}    }. トく__{:.:/ /
     i:r==ミ廴:.   | '.:ヽ__ノ  ∧|:::l::::::::::`ヽ.
     }:|:::::::::::::::`i:::::::|:::::/ ̄:`ミ〈 ∧|:::::|:::::::::::::::::'.

    ノ:::〉:::::::::rっ:}:::::::∨:::::::::::::::::::〉} }:::: |::::::::::::::::. }

紬 律 H A H N 『?』



平沢憂「お姉ちゃん、おはよー」

唯「あおう、憂♪ おはよお」

憂「お姉ちゃん、寝癖酷いから後で直してあげるね」

唯「はあーい」

憂「もう、お姉ちゃんたら」

唯「あれえ、憂。目がああああ」

憂「遊んでないで、早くしないと」

これつまんないとか言う奴もう寝ろよwww
分かるネタが面白く展開されてるからなお面白い

「お兄ちゃん! お兄ちゃん! もう起きないと!」

お、お兄ちゃんだと・・・

「お兄ちゃん、何寝ぼけてるの?」

憂、もう一回言ってくれ

「え、もう仕方無いなー。お兄ちゃん♪」

た、たまらん


キョン妹「キョンくん、朝だよー」

キョン「もう少し寝かせ・・・っは! 夢か・・・」

キョン妹「あ、起きたー」

北高

キョン「(俺らしくないな、あんな夢見るなんて)」

谷口「冴えねえ顔してんな、相変わらず」

キョン「ほっとけ」

国木田「ねえ、最近アイドル探しに凝ってるんだけどさ」

キョン「俺に聞くな。それと、アイドル探しはやめろ」

国木田「どうして?」

キョン「人格が崩壊するぜ」

国木田「へー面白そうだね」

キョン「(勘弁してくれ)」

澪「オーバーマンスキルなら!」

ハルヒ「・・・」

キョン「元気か?」
ハルヒ「まあね、ちょっと寒くてムカッとするけど」

キョン「なんでこの高校はこうも冷気が通るんだろうなあ」
ハルヒ「○歯にでも、建ててもらったんじゃない」
キョン「それはない(あれ、違和感がある)」

ハルヒ「もう、冬ね」

キョン「あ、ああ、冬だな」

ハルヒ「寒いわよね」

キョン「寒いな(この話も前にも、気のせいか?)」

ハルヒ「もう少し待ってなさい」

キョン「なにをだ?(そう、ここでハルヒは)」

ハルヒ「・・・雪」

キョン「雪?(これは、まさか)」

ハルヒ「そ、雪」

キョン「(いつかの八月の・・・まさかな)」

放課後

キョン「そういや、なんかお礼でもした方がいいよな」

キョン「なにが良いだろう」

(お姉ちゃん♪)

キョン「いかん、何を考えてるんだ俺は」

キョン「・・・適当でいいか。金無いしな」


律「お、こんにちわー」

キョン「ん? ああ、軽音部の」

律「田井中律。何してんの?」

キョン「平沢家にちょっとな」

律「ふーん。ま、唯とよろしくやってね」

キョン「(・・・さっきから、平沢妹が頭に浮かぶのは何故だ)」

そういえば唯と寝てて朝起きたら憂にすり替わったトリックが…

唯宅

憂「はーい。あ、こんにちわー。すいません、お姉ちゃんはまだ帰ってきてないんです」

キョン「ああ、そうなんだ」

憂「はい」

キョン「えっと、これお世話になったお礼に」

憂「お礼ですか? なんか悪い気が」

キョン「気にしないでいい」

憂「分かりました。あの、よかったら紅茶出しますのであがってください」

キョン「・・・ありがとう」

憂「はい」

憂「本当にすいません」

キョン「いや(礼儀正しいよな、本当に)」

憂「頂きます」モグモグ

キョン「どうかな?」

憂「はい! 美味しいです♪」

キョン「そ、そう。良かったよ」

憂「♪♪♪」

キョン「(よく見ると可愛い・・・よな)」

憂「あ、あの、どうかしましたか?」

キョン「いや、なんでもないハハハ」

ピピピ ピピピ

憂「あ、ごめんなさい。タイマーが」

キョン「(見える! 水色!)」

キョン「(いかん、何をしてるんだ俺は! 駄目だ)駄目だあああああああああ」

憂「ど、どうかしましたか?」

キョン「っは! なな、なんでもないでーす」

憂「すぐ、戻りますので」

キョン「ふう(俺、どうしたんだ一体)」

今夜のアニメは何があるの?

律ちゃん編改良オナニーしていいですか?

>>800
改『良』ならな

キョン「(俺が年下に惑わされるなんてな)」

キョン「(くそ、なんだこの胸の高鳴りは? こ、これが恋だと言うのか)」

キョン「(恋……分からない)」


キョン「憂ちゃん」

憂「え? あ! ど、どうしたんですか?(近い…)」

キョン「頼みがある」

憂「頼みですか?」

キョン「お」

憂「お?」

キョン「お、お」

憂「お?」

キョン「おー!」

憂「……」

キョン「お兄ちゃんと呼んでくれないかあああぁぁぁ?」

憂「え? あの」

キョン「お願いだ。憂ちゃん」

憂「な、なんでですか?」

キョン「聞かないでくれ」

憂「えっと、それじゃあ」

キョン「(カモンBaby!)」

憂「お!」

キョン「お!」

憂「お兄ちゃん!///」

キョン「……」

憂「あれ? キョン…さん? 白目むいてる……」

ごめんなさい寝る
俺の代わりはいるもの

                _, _ ,、
             , - ´       ` ‐- 、
         ノ               丶
         /                   ` 、_
       , ´                        、
      , '                           丶
    ノ                             ヽ
  _,'_________________',_

  ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ
   ヽ                                /
    ヽ三三三三三三三三三三三三三三三/

      \                        /
       \三三三三三三三三三三三/
         ` <              > ´
             `丁三三三三丁´
   _         ` ー----‐ ´
 /: :冫__________________

(;_;_;フ ー─‐ ---== === ニニニ 二二二 三三三」

方法

砲丸

パー速(笑)

パー速のデッド読めたっけ?

>>847
デッドwwwwwwwwwwwwwww死ぬのかよwwwwwwwwww

m9(・∀・)ビシッ!!

こんな流れ?
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org211242.jpg

                 ____      /(     ノ)
           . : : :´: : : : : : : : : : : : :` : く : :ー‐: :/

          /: : : : : : : : : : /|: : : : : : : : : :\ー‐く-: 、
.         /: : : : : /: : /: : /  |:i: : : : : : : : : \\ \:\
        /: : : : : /: : /: : /l   |ハ: : : : l: : : : : : ヽ: ヽ ヽハ
.       /: : /: : /: : /: : /   | V : : |: | : : : : : |: : :l  |: :|
      /: : / : : : ィ 丁:メ     l  V: : |: | : : : : : |: : :| ノ: :|
       : : /: : : :|: / |/      |  V丁ハ: : : : : :|: : ;|く : : |
      | :/l: : : : |/ _」_        }ノ ∧: : : :l l/:l |: :,′
      l: | |: : : : l イ/ノハ       _,.⊥_  |: : : j l/:|__|: :|
     八{ |: : : : l{ トxイ}       /ノハヽ |: : :/::|::::/: : : :|
      . |: : : : | 弋Zツ       トxイ} } ノ: ∧: |::/::::∧ノ
          丶: : :l  ,.,.,.    ,   弋Zツ  // }∧{:::./ (
         \|           ,.,.,.,   __人 从/
        ´ ̄八     { ̄ ヽ     爪    `ヽ
      /      \    ー '    /:::::}      \
     ′       {:::丶、__ ..  イ::::::/        ヽ
     |        \::\ __ /::/   /        }
     |  、      \:::::::::::::::::/    /        /
     |   ゝ         }:::::::::::/     /       /
はいはい、ベッキ―だよぉ!

キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~ー!!

キョン「はっ!」

憂「・・・」

キョン「もう一回頼むうううううううううううう!」

憂「お、お兄ちゃん///」

キョン「・・・」

憂「キョンさん」

キョン「っは!」

憂「お兄ちゃん」

キョン「・・・」

憂「キョンさん」

キョン「っは!」

憂「お兄ちゃん」

キョン「・・・」

憂「(お、面白いかも)」

俺(裏声)「おにいちゃん」

>>888「ボク男の子だよぉ」

唯「憂、ただいまあ」

憂「あ、お姉ちゃんが帰ってきた」

キョン「っは!(やばい、殺傷能力が三倍のスピードで襲ってきやがる)」

唯「あれえ、この靴は!」

憂「うん、キョンさんがねえ」

キョン「妹さいこおおおおおおおおおおおおおおおお」

唯「ほへえ」

憂「ど、どうしたんだろ?」

キョン「(いかんいかん、俺の心の声を漏らしてしまったら大変なことになる)」

唯「どったの?」

キョン「なんだ、姉か・・・」

唯「なんだとは、なんだあ」

キョン「ふう」

はあ・・・・・・
律書いてるとき、次は澪だと思って澪の話を考えてたから憂がキツイ
もう、どうにでもなれ

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org211348.jpg

唯「なにしに来たのさあ?」

キョン「それだそれ」

唯「ああ! これはこれは! 甘味ではないですかあ」

キョン「(俺の妹との貴重な時間が・・・)」

憂「お姉ちゃん、手洗ってからだよー」

唯「分かってるってえ♪」


唯「んーおいぢいよお!」

キョン「ほいほい」

TV「これが俺の嫁です!」

唯「ねえ、俺の嫁ってなあにー?」

キョン「さ、さあな」

キョン「(くそ、このままじゃ、憂ちゃんと話す時間が・・・)」

唯「ねね、今日は泊まらないのお?」

キョン「!!! (そうか、その手があったぞ!)」

唯「んー?」

キョン「泊まる! 泊まらせてください!」

唯「しょうがないなあ。そんなにわたしとお」

キョン「良いかな? 憂ちゃん」

憂「はい!」

キョン「(うおしゃあああああああああああ!!!)」

唯「駄目だよお、わたしがいるからってえ」

キョン「ZZZZzzzz....」

唯「ZZZZzzzz....」

ゴソゴソ

キョン「んん? ・・・はあ、またかコイツは・・・喉渇いたな」

ムクッ

キョン「水でも飲むか」

ジョボジョボ ゴクゴク

キョン「・・・ふう」

憂「お姉ちゃん?」

ギュッ

キョン「ちょっ・・・」

憂「え? あ、ごめんなさい。お姉ちゃんかと思って///」

キョン「起きてたのか?」

憂「寝付けなくて・・・」

キョン「そうか」

憂「キョンさんもですか?」

キョン「まあね(あれ、姉があそこで寝てるの見られたらマズイよな)」

憂「・・・あの、小腹空いてませんか?」

キョン「ん? まあ」

憂「お姉ちゃんには、内緒です」

キョン「そうしとく」

憂「ちょっと、待ってて下さい」

キョン「(月は見えているか?)」

キョン「・・・・・・」

憂「お待たせしましたあ」

キョン「お、美味そうだ」

憂「二階に上がりましょう」

キョン「二階?」

憂「はい、二階です」

憂と付き合う→お兄ちゃんと呼ばれなくなる
唯と付き合う→憂にお兄ちゃんと(ry

     ,、-'´  -‐'''"´イ /-―‐、
   /        /ミ、/彡!  ヽ

  /        / /‐―z'=|   ',
  /        /| /    | |   ',
 i  |      / | /       | |!
 l.,、-!     /ニ|/     ,||-|   l
 ',,= i     /´, Tヾ   ィ-ァ- !  l ん?
 / -|    /ヽ-'|     じ'  |  l
 l (!    /` ー' ´    ヽ- イ  l
 ヽ、」   /       l    | .l

  r'´ l ハ /            | i
. r┘ l ヽト-、._ ,、-‐――-、_,ィ/ |/
┘ r-、ヘ└‐‐‐`‐‐、..._,,、r‐'-ュ___
ヽr┘  `ヽ,:::::::::::::| |:::::::/::// / l
-'   ‐--、_\:::::::ヽ'、 ヽ!//  `''i_


憂「こっちです」

キョン「???」

憂「どうぞ、入ってください」

キョン「へえ、二階にこんなところが」

憂「お月見です、うふふ」

キョン「憂ちゃんらしいな」

憂「そうですか?」

キョン「そう思うよ」

憂「・・・食べましょうか」

キョン「そうだな」

これって前スレあんの?
どっかにまとめないか?

>>917
ggrksと皆に罵られる前に教えてやろう








ggrks

憂「夏だと、風が入ってきてもっと気持ちいいんですよ」

キョン「だろうね」

憂「春になるとちょっぴり寒いけれど、でも春の匂いが流れてきたり」

キョン「ここにいるだけで、季節を堪能できる訳だな」

憂「はい」

キョン「冬はちょっと寒いな」

憂「そうですね」

キョン「でも、偶にはいいかもね」

憂「はい」

キョン「放課後ティータイム?」 - SSまとめ速報
(http://vipss.main.jp/haruhi/1246441675.html)
ここでSSのレスだけまとめてもらってまする
正直、みんなの反応のレスがあった方が楽しめるだろうけど

しえん

キョン「ごちそうさん」

憂「はい、ごちそうさまでした」

キョン「じゃ、食器は俺が洗っとくよ」

憂「いえ、そんな」

キョン「憂ちゃんは、早く寝たほうがいい。俺を起こしてもらわんと困るからな」

憂「・・・わかりました。よろしくお願いします」

キョン「お願いされました」


キョン「ふう、俺も寝よう」

唯「ZZZZzzzz....」

キョン「どこで・・・」

キョン「ふわあ、おはよ」

唯「うう、おはよおうおうおう」

キョン「朝から落ち着かん奴だな」

憂「おはようございます」

キョン「おはよう、憂ちゃん」

憂「今、朝食出しますので先に準備しておいて下さい。私達の高校より遠いですから」

キョン「はい」

唯「ZZZZzzzz....」


キョン「じゃ、行ってきます」

憂「はい、いってらっしゃい!」

唯「いってえらっさい」

桜ヶ丘高校

梓「おはよう」

憂「おはよう、ふわぁ」

梓「珍しい、欠伸なんて」

憂「うん、昨日眠れなくて」

梓「そうなんだ」

憂「そうだ。キョンさんって居るじゃない」

梓「うん」

憂「お姉ちゃんのことが好きなのかなあ?」

梓「え? なんで」

憂「だって、わざわざ家に泊まるなんて変じゃない?」

梓「・・・泊まったの?」

憂「うん」

梓「へ、へえ・・・」

キョンになりたい・・・

部室

律「なあ、明日はみんなで遊びに行かないか?」

梓「遊びにですか?」

律「そう! 遊びに!」

紬「どこに行くの?」

律「そうだなあ、澪どっかしらない?」

澪「わたしに聞くのかよ!」

唯「ええ、じゃあカラオケとかあ」

律「おお唯! さすがだなあ! 澪とは違う」

澪「悪かったな」

唯「じゃあ、キョンくんと憂と和ちゃんも呼ぼうっか」

梓「さ、賛成!」

律「うし、じゃあ唯、誘ってこい!」

唯「了解しました!」

>>902
ガロード「よっし!見えた!」

和参戦か!?

唯「ただいはああ」

律「おかえはああ」

唯「和ちゃんは、用事があるから駄目だってえ」

律「そう。憂は?」

唯「・・・・・・残念だけど」

律「そうか」

唯「お弁当作ろうかなって、やる気満々だったあ」

律「紛らわしいわ!」
ゴツッ
唯「あうう」

澪「よし、じゃあ練習するぞ」

紬「そうね」

梓「はい」

>>902のネタにみんな気付いてないのか?
それともレスしてないだけか?

残り100きったからレス控えたんじゃ?

帰路

澪「(どの服)」

梓「(着ていこうかな)」

律「明日はいっぱい歌うぞ!」

唯「おお、律ちゃん頑張れえ」

紬「わたしは飲み物用意するね」

梓「は、ハイキングじゃ」

律「そうそう、ハイキングじゃない」

紬「ご、ごめん」

唯「ムギちゃんは、可愛いからいいのお」

唯宅

唯「ただいまあ」

梓「お邪魔します」

憂「お姉ちゃんおかえりー。梓ちゃんも?」

梓「あ、ちょっとだけ暇だからで別にその・・・」

唯「キョンくんは?」

憂「まだ帰ってないよお」

唯「ふーん」

梓「(運悪いな、わたし)」

ガンダムXだよ
おっとROMるか

憂「はーい。あ、おかえりなさい」

キョン「ただいま」


梓「あ、こんばんは」

キョン「よお、久しいな」

唯「ああ、そうだ」

キョン「ん?」

唯「明日ねえ、みんなで遊びに行くんだけどキョンくんも来るよね!」

キョン「いいぞ」

唯「やったあ」

梓「あ、あのどういう服が好みですか?」

キョン「へ?」

梓「・・・服です」

キョン「・・・何でも良いんじゃないか?」

梓「・・・」

ネタは気にしないでいいよ
俺が悪いんだからさ

梓「お邪魔しました・・・」

唯「また明日ー」

憂「じゃあねえ」


キョン「みんなって誰が来るんだ?」

唯「えっとお、澪ちゃんと律ちゃんとムギちゃんとあずにゃんと憂とわたし」

キョン「それと俺か」

唯「そう」

キョン「具体的になにするんだ?」

唯「現地解散!」

キョン「解散してどうする!」

憂「(二人とも、仲良いなあ)」



唯「じゃあ、わたしお風呂入ってくるねえ」


憂「・・・」

キョン「・・・」

憂「て、テレビでも観ますか?」

キョン「そ、そうだね」

憂「これ、昔から何回もやってますよね」

キョン「名作だからね」

憂「あ、ポニョ観ましたか?」

キョン「いや、レンタル待ちだな」

憂「わたし、お姉ちゃんと観に行ったんですけど二人でポニョポニョ沢山言って楽しかったなあ」

キョン「(それはそれで・・・カオスだな)」

ギー太「ちょッ痛いッピック当ってるってッ」

キョン「憂ちゃんは・・・」
スッ
憂「ZZZZzzzz....」

キョン「寝てる。(人の肩でよく寝られるな。・・・寝顔はやっぱり子供っぽいな)」

憂「ZZZZzzzz....」


唯「ふへえ、温まるねえ」

キョン「しーっ」

唯「あ、憂寝てるの」

キョン「変わってくれないか?」

唯「うん」

キョン「・・・よっこらっと」
唯「はいはい、憂ったら甘えん坊だなあ」

キョン「俺も風呂に入らせてもらうわ」

唯「うん」

(=゜ω゜)ゴロゴロ

夜中

キョン「ZZZZzzzz....」

憂「(あれ、私寝ちゃったのか)」

唯「・・・」

憂「あれ、お姉ちゃん」

唯「あ・・・憂、起きてたの?」

憂「うん。お姉ちゃん、どうしたの? 枕持って」

唯「ゆゆ、唯と一緒に寝ようかなあと思って」

憂「今、準備するから待っててね」

唯「うん」

誤字か! 唯め、間違えやがって

寝室

憂「ねえ、お姉ちゃん」

唯「なにー?」

憂「お姉ちゃんはキョンさんが好きなの?」

唯「ど、どうしてえ」

憂「だって、お姉ちゃん楽しそうなんだもん」

唯「そうかなあ」

憂「そうだよお」

唯「うーん」

憂「好きなの?」

唯「うん」

憂「そっかあ、お姉ちゃんなら大丈夫だよ」

唯「ありがと憂」



憂「あの、起きてください」

キョン「んー? ・・・ん?」

憂「みんなが待ってると思いますから」

キョン「・・・そんな時間か・・・。ごめん」

憂「いえ、先に行ってるって言ってましたから」

キョン「急がないとな」

憂「あ、でも朝ご飯はしっかり摂らないと駄目ですよ」

キョン「はい(なんか、してあげた方がいいよな)」



憂「電車まだみたいですね」

キョン「そうだな。ごめんね、俺が早く起きてれば良かったんだけど」

憂「いえ」

キョン「ちょっと待ってて」

憂「はい」


憂「寒いなあ・・・」
ピタッ
憂「うわ!」

キョン「どうだ」

憂「え、わたしにですか?」

キョン「寒いだろうと思ってな」

憂「ありがとうございます」

キョン「憂ちゃん」

憂「はい」

キョン「好きな人とかいるかな?」

憂「好きな人ですか///」

キョン「ああ」

憂「えっとお、今はいません///」

キョン「そうか」

憂「キョンさんは?(お姉ちゃん、わたしが聞いてあげるね)」

キョン「そうだな・・・」

憂「・・・」

以下、短冊レスどうぞ
あと、三十分だから!!!

憂と唯に挟まれた川の字の朝を迎えますように

庭付き一戸建て

俺「七夕…もうすぐ終わりだな…」

電信柱「…」

俺「お願い?そんなに聞きたいか?」

電信柱「…」

俺「お前とずっと居れますようにってな」

電信柱「…」

俺「あぁ愛してるぞ」

電信柱「…」

俺「…」チュッ

キョン「俺はだな」

憂「・・・」

キョン「憂ちゃんが・・・好きだな///」

憂「・・・え?」

キョン「駄目・・・かな」

憂「あ・・・」

キョン「・・・・・・」

憂「・・・・・・」

プウーーーー!

キョン「電車・・・乗ろうか」

憂「・・・」コク

                             .. -‐…‐- .. /⌒ゝ
                       . ´          ` く二ヽ
                         /   ,j           ヽヽ\
  ┏━┓              /    /ハ       ハハ〉: :\
┏┻━┫  ┏┓          / ′ 〃 // ',  {ヽ、     i ハ :く⌒┏┓        ┏┓        ┏┓       ┏┳┳┓
┗━┓┗┓┃┃  ┏┓  ⌒ i   !{ /⌒  ', |⌒ヽ     i . :!Vハ ..┃┃  ┏┓  ┃┃   ┏┓  ┃┃   ┏┓  ┃┃┃┃
   ┗┓┃┃┗┓ ┃┗┓  !i  ハ/ j′   ヽ!   Vi  j/:. :}」: :{  ┃┗┓ ┃┗┓┃┗┓ ┃┗┓┃┗┓ ┃┗┓┃┃┃┃
   ┏┛┃┗┓┃ ┗┓┃  !i   ハxテミ    テミ刈   ハ: : ハ⌒ヽ ┗┓┃ ┗┓┃┗┓┃ ┗┓┃┗┓┃ ┗┓┃┗┻┻┛
  ┏┛┏┛  ┃┗┓ ┃┃ 八 ヽ 《 rし::!     rし::} 》! /ヘ: / ノ     ┃┗┓ ┃┃  ┃┗┓ ┃┃  ┃┗┓ ┃┃┏┳┳┓
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