古泉「あばっばっばっばwwwwうぇwwwうぇwwwww」(933)

古泉「ふう、美術準備室の片づけを任されてしまうとは、ついていませんね」

古泉「早く終わらせて部室に向かわなくては」ゴトゴト

古泉「おや…これは随分年季の入った鏡ですね」バチッ!

古泉「く…! 触ってみたら急に立ちくらみが……」

古泉「寝不足がたたりましたかね? ともあれ、これで整理は十分でしょう。早く団活に参加しなくては」

古泉「……?」

古泉「ドアノブの位置が左から右に変わっている…?」

古泉「何か妙ですね。この学校の景観はこんな感じでしたでしょうか?」

古泉「…とにかく、部室に向かわなくては」テクテク

???「うりゃーーーー!!!!」ドコーン!

古泉「ぐっはぁ!!!?」

古泉(と、突然後ろからドロップキックを…!)

古泉(こんな真似をするのは涼宮さんくらいのものですが…何故彼女が僕にドロップキックを!?)

古泉(これはやはり、何おかしな事態になっているようですね)

古泉「涼宮さん、突然何をなさるのですか。痛いですよ」クルリ

長門「よおこいずみーーー!!!! げんきかーーーー!!!?」

古泉「……」

古泉「なんですと!?」ガビーン!

古泉「な、長門さん!? 長門さんなんですか!?」

長門「おー! ゆきはしょうしんしょうめいながとゆきである!!」

古泉「な、なんと…あの長門さんが幼い子供のような振る舞いをしていらっしゃる…」

長門「んー? なんかげんきねーなーこいずみ。おなかいたいのか?」

古泉「い、いえ、そういうわけではないのですが…」

長門「ならよかった!!」パァー!

古泉(な、なんという天真爛漫……!)

長門「こいずみ!!」

古泉「な、なんでしょう?」

長門「せみとりいこうぜ!!」

古泉「何故!?」ガビーン!

長門「あんなー、ゆきがせみをとるのはなー」

古泉「は、はぁ…」

長門「そこにせみがいるからだ!!」

古泉「そ、そうですか」

古泉(命題と結論になんら論理的なつながりがない…本当に長門さんとは思えないですね)

古泉(もしや、他の方々もこのように変わってしまっているのでしょうか?)

長門「おーい? こいずみー? せみとりいこうぜー?」

古泉「すいません、その前に部室に寄っていくことにします」

長門「おー! じゃあゆきはいつものとこにさきいってるからな!!」

古泉「ええ、わかりました」

古泉(いつものところとはいったい…?)

長門(なーんかこいずみいつもとちがうなー。あれほんとうにこいずみかー?)

あれ、でも古泉が行ったってことはあの古泉が見れないのか?

古泉「こんにちは」ガチャッ

キョン「おう、古泉か」

古泉「おや、あなただけですか?」

キョン「ああ、ハルヒは日直で少し遅れるんだと。朝比奈さんはちょっとわからん。長門はいつも通り外に飛び出していった」

古泉(日直を真面目にする涼宮さん、本を読む気配すら見せぬ長門さん)

キョン「さ、どうせ暇だろ? 将棋しようぜ将棋」

古泉「…どうやらあなたはいつもと変わらないようですね。安心しました」

キョン「…? 何言ってんだお前? あと、何だよその喋り方。気持ち悪いな」

古泉「はて、今さらですね。僕はいつもこの喋り方ですが?」

キョン「…今度は何たくらんでんだ? まあいいけどよ」

おすwwww反転世界とか野球とかの人と思って開いたら
その通りお前だったwwwwww頑張れwwwwwww支援wwwwうえwwww

キョン「お前の飛車落ちでいいよな?」

古泉「なんと。陵辱プレイがお好みですか? むしろ僕があなたにハンデをお願いしたいぐらいなのに」

キョン「ふざけたことをぬかすな。その手にはのらんぞ」

古泉「いえいえ、せめて平手でお願いします」

キョン「くっ…! 俺に一片も勝利の可能性を与えない気か…!」

古泉「その台詞、そのままお返ししますよ」


※前回までの反転シリーズを見ている方へ

この話はwww今までの反転とはwwwパラレルとwwwwなっておりますwwwwww
ゆえにwwwキョンはwwwww反転世界のことはwwww知りませぬwwwwww

きてたー!!!!これから読んでくる!!

キョン「勝った」

古泉「いやはや、負けました」

キョン「……?」

キョン(やっぱりなんか変だな、おかしいぞ?)

キョン(古泉はこういったゲームは鬼のように強いはずだ)

キョン(この間なんか飛車角落ちのハンデをもらって負けたし、オセロでは四隅取ったのにそこ以外全部真っ黒にされたし…)

キョン(何よりこの笑顔! 物腰柔らかな姿勢!! 余りに俺の知る古泉からはかけ離れすぎている!!!!)

キョン「誰だお前はッ!!!!」ビシィ!

古泉「こ、古泉一樹です!」ビクゥ!

>>22
>>1なら反転古泉Verも書いてくれると信じてる

この世界の小泉は草生やしまくりのDQNなんだよな?

キョン「いーや! お前は断じて古泉などではない!!」

キョン「あの古泉がお前のような好青年なはずがない!! あのクズがそんな演技だってできるものかーーーー!!!!」ズドーン!

古泉「な、なんといういわれよう」

キョン「さあ! 正体を現せ!!」

古泉(ふむ、やはりこれは何かのっぴきならない事態に陥ってしまったようですね)

古泉(やはり、鍵となるのはあの美術準備室で触れた鏡、あれでしょう)

古泉(逆になったドアノブ。性格が反転したとしか思えない長門さん……)

古泉(推測されるのは……)

古泉(ここは鏡の中の世界ではないか、という何ともファンタジーな状況…ですね…)

キョン「おおい! 無視するな!!」ガビーン!

>>38
草じゃなくて髭だと(ry

古泉「これは失礼しました」

キョン「ええい! その態度がお前らしくないとゆーとるのだ!!」

古泉(しかし…長門さんと違い、傍目には彼に変化は見られないですね)

古泉(これはやはり、彼はどこまでも中庸の性質を持つがゆえに、鏡の世界でも反転が起こらなかったということでしょうか?)

古泉(そう、1の逆数は1、と同じように……)

古泉「いやはや、あなたらしい。さすがですね」

キョン「何がだ!! 俺を馬鹿にしてるのかお前は!!!!」

古泉「またバイトwwうぜぇwwおらっw」ハルヒ「はうぅ…」
古泉「涼w宮wハwルwヒwのw反w転w」長門「おー!」

このスレと上記二つ以外にある?

>>50
長門「やきゅうたいかい!」朝比奈「やるからには勝つわよ」
涼宮ハルヒの淫☆鬱

>>50
長門「やきゅうたいかい!」朝比奈「やるからには勝つわよ」

>>51>>52
thx
ちょっと読んでくる

>>51
え?淫鬱も作者この人なの?

古泉「滅相もありません。少し僕の話を聞いてもらえますか?」

キョン「……なんだよ?」

古泉「実はですね…かくかくしかじかでここは鏡の世界なのではないかと」

キョン「ほう…まるまるうまうまでお前はここの世界の古泉ではないということだな」

古泉「そういうことになります」

キョン「にわかには信じがたいが…それならばお前の様子にも納得がいくな」

キョン「しかし、ひとつ聞かせろ」

古泉「なんです?」

キョン「突然異世界に放り出されちまったにしてはお前全然慌ててないな。いや、むしろ嬉しそうだ」

古泉「ええ、実を申しますと、今僕は大変高揚しています」

キョン「あん? 何でだ? もし俺ならとても平静を保つ自信がない」

古泉「今まで、こういった事態はあなたの専売特許でしたからね」

古泉「そこに、この『世界』という舞台で第三者に過ぎないこの僕がメインキャストに選ばれた」

古泉「これはちょっとした奇跡ですよ」

>>56
「やきゅうたいかい」でそう言ってた

>>58
まじか・・・ってか反転は最初のやつ以外見てないんだよな

古泉「気分も高まろうというものです」

キョン「ふん、一応そういうしちめんどくさい経験を積んでる先輩として言わせてもらうならな」

キョン「そんなお気楽観光気分でいられるのは最初だけだぜ」

古泉「肝に銘じておきます」

古泉「僕からもひとつ聞いてみていいですか?」

キョン「なんだ?」

古泉「この世界の僕は、一体どんな人物なんです?」

キョン「ああ、あいつはな…一言で言って……」




キョン「クズだ」

-現実世界-

古泉「なんじゃwwwwなんじゃこれはwwwwww」

古泉「明らかにwww明らかにドアノブの位置変わっとるwwwwww」

古泉「くwwwついにwwwwこの俺にもwwwww情報化社会の弊害wwww眼精疲労が発症かwwwww」

古泉「ってんなわけあるかーい!!」ビシィ!

古泉「やべぇwwwwwワロッシュwwwwwwwwww」

古泉「とりあえずwww部室行くべwwwwwww」

盛り上がって参りましたwwwwwwwwwwwww

反転古泉キタ――-!!!!

>>60
以降の作品も読むべき

古泉「チョリッスwwwwww」ガチャ

キョン「おう」

朝比奈「あ、こんにちわぁ古泉君。日本茶でいいですか?」

長門「……」ペラッ…

古泉「……」




古泉「なんじゃwwwwなんじゃこれはwwwwwww」

古泉「こらwwwこらこらwwwwあんたなんでメイド服着とるんじゃwwwww」

朝比奈「え? え?」オロオロ

キョン「何だ? おい古泉どうしたんだお前」

古泉「どうかしたのかはwwwwこっちの台詞wwwwwこらwww長門wwwwww」

長門「……」

古泉「長門の分際でwwwwハードカバーとは生意気なwwwwww」

長門「……」ペラ…

古泉「こんにゃろwwww無視すんなwwwwww」バシーン!

キョン「長門の本を叩き落したーーーーー!!!!!!」ガビーン!

朝比奈「ひゃ、ひゃああーーーーー!!!!!!」ゾゾー!

古泉wwwwテラフリーダムwwwwwwwww

うざいさすが古泉うざいwwwww

長門「……」ヒョイッ

長門「……」ペラッ…

キョン「また拾いなおして読み始めた…」ホッ

朝比奈「ひやっとしましたぁ~」ホッ

キョン「長門を怒らせたらどうなるかわかりませんからね」

朝比奈「うふふ、ほんとです」



古泉「違うだろwwwwおいwwwお前は本じゃなくてwwwこれだろこれwwwww」

セミ「み゛ーんみんみんみんみんみ゛ーーーーーー!!!!」

キョン「そのセミどっから出したーーーーーー!!!!」ガビーン!

古泉「エスパーwwwwですからwwwwww」グリグリ

セミ「み゛ーーーーー!!!!!」

長門「……」

キョン「長門のほっぺにセミぐりぐりしとるーーーー!!!!」ガビビーン!

朝比奈「はわわわわわ」ブクブク…

セミwww

みくるwwwwがwwwwやばいwwwwwww

おおwwwキョンの時は反転世界の書き終えてから現実世界の書いてたけど
今回の古泉のは同時進行なんだなwwww支援

長門「……」ペラ…

古泉「野郎wwwwてめーはwww俺をwwwww怒らせたwwwwww」

 ひょい。

古泉「ふんもっふ!!」ポーイ

キョン「長門の本ぶん投げたーーーー!!!!!!」ガビーン!

長門「古泉一樹を敵性と判断」ガタッ

朝比奈「長門さんが怒りましたぁーーー!!!!」ヒエェー!

古泉「よっしゃwwwwカモンヌwwwwwww」

キョン「お前は少し空気よめ!! 殺されるかもしれんぞ!!」

古泉「この俺様がwwww長門如きに殺されるとかwwwwwワロッシュwwww」

古泉「かかってwwwこいwwww天に滅してくれるわwwwwww」

長門「情報連結の解除を申請する」

古泉「きゃあwwwwなにコレwwww足元からwwww体が光になってくwwwww」

古泉「助けてぽっぱーいwwwwwww」

キョン「わあーーー!! もう胸元まで消えてる!!!!」

朝比奈「こ、古泉君が光になっちゃいますぅーーーー!!!!」

古泉「ぎゃあwwwうそうそwwwwごめんwww長門wwww可愛いwwww愛してるwwwwwだから許してwwwwww」

長門「駄目」

古泉「おうふ」ヒュン

キョン「消えたーーーーー!!!!!!」ガビョーン!

古泉さんなら復活すると信じてるwwwwwwwwww

>>1
待ってたぜwwwww何時もお前の作品でオナニーしてんよwwwwwwwwwwwww

キョン「わー!! 馬鹿馬鹿やりすぎだ長門!! 戻せ戻せ!!」

長門「しかし、彼がこのままこの世に留まっても害しか及ぼさないと思われる。この処置が適切」

キョン「すっごい毒舌!!」ガビーン!

キョン「いやいや駄目だって! 見ろ!! 朝比奈さんはショックの余り気ぃ失っちゃったから!!」

朝比奈「う、うぅ~ん」クタリ…

長門「わかった。あなたがそう望むなら」

長門「古泉一樹の情報連結を再生」

 ひゅぅーん……

古泉「ちゃお☆」

キョン「長門、やっぱこいつ消せ」

やっぱりwwww戻ってきたwwwwww古泉パネェwwwwwww

これの前作ってどこにある?

もう古泉ウザすぎwwwwwwワロタwwwwwwwwwww

古泉「ごめんwwwうそうそwwww許してwwwwwww」

キョン「ったく、何なんだお前…今日ホントにおかしいぞ。悪いもんでも食ったのか?」

古泉「何を馬鹿なwww間違ってるのは俺じゃないwwww世界が間違ってるんだwwwwwとか何とかいってみちゃったりなんかしたりしてwwwwww」

古泉「おめーの言葉で思い出したwwww俺wwww腹減りまくりんぐwwww」

古泉「おwwwちょうどいいところにwwwwアンパンwwwゲットwwwww」

 ガシッ。

長門「……」

古泉「なにwww長門どうしたんwwwwいきなり俺の手を握るなんてwwwwんもうwww積極的wwwwwww」

長門「それは私のパン。譲れない」

>>144
ほらよwwwwww
ttp://vipss.main.jp/

反転きてるwwww
相変わらず古泉最高だwww

前スレ途中で逃したから探して来るwwぷん太あるよな?

古泉「なんだとwwwwこれはwww貴様のパンってかwwwwww」

長門「そう」

古泉「なんだ。じゃあ食べるわけにはいかねえな」

キョン(な、なんだ? えらく殊勝だな。さすがに消されたのが堪えたか?)

古泉「返すよ、ほら」

長門「……」パッ ←古泉から手を離した

古泉「」キラーン!

古泉「よっしゃあ!!!!」バターン!

キョン「にげたーーー!!!!」ガビーン!

古泉「ついでじゃwww日頃のうらみwwwwwおらwwwww」ゲシ!

朝比奈「きゅう!!」

キョン「しかも朝比奈さん踏んでいきやがった!! あのクソ野郎ぉーーーー!!!!」メラメラァ!

>>156
「やきゅうたいかい」はまだ。>>152ならある

長門「彼を追う前にひとつだけ言っておく」

キョン「何だ!?」

長門「彼は、正確には私達が知る古泉一樹ではない」

キョン「ん? どういうことだ?」

長門「平たくいうなら、異世界同位体」

キョン「マジか。じゃあ俺たちの世界の古泉はどうなってるんだ?」

長門「恐らく、今私達から逃走を図った古泉一樹、その存在が元々あるべき世界。そこに、彼はいる」

キョン「あんなクソ野郎な古泉がいるような世界? どんな地獄絵図なんだそこは…!!」

キョン「くそ……無事でいろよ古泉!!」

古泉「涼w宮wハwルwヒwのw反w転w」長門「おー!」だけまだ見てないから
見てくるwwwwww後は任せたwwww

-反転世界-

キョン「ほれ、王手」

古泉「ふーむ、参りましたね」

キョン「ホントに弱いなお前」

古泉「お恥ずかしい限りで」

長門「なーなーこいずみあめなくなったー」

古泉「はい、新しい飴玉ですよ。あーん」

長門「あー」

長門「んー」コロコロ

どうせならwwwwww.dat.gzで欲しいwwwwとか言ってみたりwwwwwwwwwwww
めんごwwwwwwww纏めサイトでwwwwwwwww我慢wwwwwwwwするwwwwwwwwwwwww

ってかwwwwww長門かわええwwwwwwwwwwwwwwwww

なwwwじwwwんwwwwでwwwwるwwwwwwwwww

古泉「それにしても参りましたね」

キョン「投了か?」

古泉「いえ、将棋のことではなくて、どうやって元の世界に帰ったものかと」

キョン「あー、そっちか」

古泉「戻ってきた長門さんに事情を伺っても何もわかりませんでしたからね…」

長門「あむあむ」ガリガリ

キョン「こら長門。飴玉は噛むと早くなくなるぞ」

長門「なくなっちった」

キョン「だから言ったじゃん」

古泉「はい、あーん」

長門「あー」

キョン「おいおい甘やかすなよ」

古泉「すいません、つい」

キョン「情報統合思念体に聞けばすぐわかるんだろうけどな」

古泉「ははは。確かにそうですが、随分無理を仰る」

キョン「無理?」

古泉「そうでしょう? そんな、近所のコンビニに行くかのようにコンタクトが取れる相手じゃないでしょう」

キョン「いやー、それがそうでもないんだな」

古泉「?」

キョン「長門、今とーちゃんここに呼べるか?」

長門「んー? ちょっとまってきいてみる」

古泉「え? え?」

長門「なうろーでぃんぐ!! なうろーでぃんぐ!!」カリカリカリ…

古泉「ま、まるでプログラムを読み込むパソコンのような音が…」

古泉「一体何が起ころうとしているのです!?」

長門「だうんろーどかんりょー!!」プシュー!

長門(情報統合思念体)「やあ、平行世界の古泉君」モサッ

古泉「な、長門さんに髭がもっさりとーーー!?」ガビーン!

髭―――――――!!!!

長門(情報と略)「どうもどうも、情報統合思念体です」

古泉「ま、まさか…本当に?」

長門(じょうほ略)「うむ、信じられないのも無理はない。特に、異世界から来た君にとっては」

古泉「『機関』が最も重要な監視・監察対象としている情報統合思念体がこんなにあっさりと…」

古泉「いやいやまさかまさか。え? どっきりでしょう?」

長門(じょ略)「おー混乱しとる混乱しとる」

キョン「古泉、残念ながら現実だ」

長門(髭)「髭触る? 自分で言うのもなんだが、中々の手触りだと自負しておるよ」ぐいっ、ぐいっ

古泉「フレンドリー…すぎる……」ガビーン…

長門(髭)「さて、さくさく話を進めるよ。スレの無駄遣いもなんだし」

キョン「何言ってんのアンタ?」

古泉「え、ええ……お願いします」

古泉(今は大人しく話を聞いておきましょう)

長門(髭)「君の推測していた通り、ここは君の世界からみた鏡の世界。いわゆる反転世界だ」

長門(髭)「ま、こちらから見たら君たちの世界が反転世界になるんだけどね。それはともかく」

長門(髭)「戻るのは簡単だ。また美術準備室で鏡に触れればいい」

古泉「おぉ…そんなにあっさりと」

キョン「よかったじゃんか」

古泉「ええ…これで一安心ですね」

キョン「まあ、別にこのままお前がここにいてもいいんだけど」

古泉「え?」

キョン「ってか、あいついらねえんだけど」

古泉「やめてください。何故か僕も傷つきます」

>>160
亀スマン!152で読めたありがとう!

>>152
ありがとう!

古泉「ん? もしや僕がこちらの世界にいる間、こちらの世界の僕があちらに行っている、というような事態になっているのですか?」

長門(髭)「うむ、まさしくその通り」

キョン「そりゃ大変だ。お前早く戻ったほうがいいかもわからんぞ」

古泉「そ、そうですね」

古泉(しかし、もう少しこちらの世界に興味があるのも事実)

古泉(あちらの世界には頼りになる長門さんがおりますし…少しくらい探検してみましょうか)

古泉(だが…しかしその前に)

古泉「情報統合思念体さん…でよろしいですか?」

長門(髭)「ジョーでかまわんよ」

古泉「遠慮します」

キョン「俺も」

何故にwwwwジョーwwwww

ハルヒと艶女朝比奈さんはまだか!

長門(ジョー)「それで? どうしたんだい?」

古泉「ええ、少々お聞きしたいことが」

長門(ジョー)「ふむ、言ってみたまえ」

古泉「貴方達情報統合思念体の目的とは何なんです?」

古泉「いえ、もっと単刀直入に聞きましょう」

古泉「貴方達は、涼宮さんを……」

長門(ジョー)「待ちたまえ」

古泉「……」

長門(ジョー)「その質問には答えることは出来ん」

古泉「やはり…貴方達は……」

長門(髭)「勘違いはしないでもらいたい」

古泉「え?」

長門(髭)「いいか古泉君、答えというものは自分で見つけるものだ」

長門(髭)「仮にここで私が何かを答えたとしよう。君はそれを元に今後の行動を定めていくつもりかい? 私が嘘をつくかもしれないのに?」

古泉「それは…しかし、僕にも事実と虚実を見極めることくらいは出来ます」

長門(髭)「自惚れてはいかんよ」

古泉「!!」

長門(髭)「たかだが十数年しか生きていない君が、全宇宙の情報を統括するこの私の嘘を見抜けるとでも思っているのかい?」

古泉「……」

長門(髭)「焦ることはない。君はまだ十数年しか生きていない若人なのだから」

長門(髭)「答えはゆっくり見つけるといい……みんなで、な」

古泉「…ふふふ。随分と人間臭いお方だ」

長門(髭)「嫌いかい?」

古泉「いえいえ」クスッ


キョン「あれ? 俺めっちゃ空気じゃね?」

俺はそんなキョンを支持する

古泉「それでは、僕は行きます」

長門「おー? どこに?」

古泉「あ、戻ってる」

キョン「やれやれ、残念だ。このSOS団にようやく俺以外の常識人が増えると思ったんだけどな」

古泉「苦労なされているようで」クスッ

キョン「そっちの世界の俺がうらやましいよ」

古泉「光栄です。…それでは」

キョン「おう、またな」

 キィ…バタン。

古泉「さて…どこに行ってみましょうかね?」

>>212
気にすんなwwwww

古泉「涼w宮wハwルwヒwのw反w転w」長門「おー!」見てきたwwww
他のと同じく面白いwwwwだけど俺は野球の話が一番好きだwwwwwしえんwww

古泉「とりあえず、上級生の校舎に行ってみましょうか」テクテク

古泉「!!」

古泉「そんな…まさか……!」

古泉「何故…あの方がここに…!!」



朝倉(久しぶりに学校来たけど、全然キョン君と喋れなかったな)フゥー



古泉「情報統合思念体の急進派、長門さんに消されたはずの朝倉涼子……!」

古泉「一体何のためにまたこの世界に顕現したというのか…!!」




古泉「帯刀までしてッ!!!!」ドギャーン!

朝倉「…? うるっさいわねえ」 

朝倉「あら、古泉じゃない。SOS団の活動はどうしたの?」

古泉「くっ…! 気付かれた…しかも彼女のほうから接触を図ってくるとは……」

朝倉「何よ? 何でそんな警戒してんの?」ツカツカ

古泉「どうする…! どうすればいい……!」

朝倉「……?」

古泉(そうだ…落ち着け…まずは彼女の目的を把握することだ…)

朝倉「ねぇ、キョン君は元気?」

古泉「!!」

古泉「や、やはりあなたの目的は……!」プルプル

朝倉「?」

古泉「彼を抹殺することだったのですね!!!!」ドドン!

朝倉「はぁッ!!!?」



※ここの朝倉はキョン殺したい⇔キョンめっちゃ好きという反転を遂げております

古泉「しらじらしい! そんな凶器まで用意して!!」

朝倉「ちょっと何言ってんの? これ逆刃刀よ?」

古泉「撲殺が目的ですか…! どうやら残虐性も一際増したようだ……」

朝倉「んん? なんかおかしいと思ってたけど、アンタこの世界の古泉じゃないわね」

朝倉「何で異世界同位体がこんなところにいるの?」

古泉(何でしょう…様子がおかしいですね)

古泉(……)

古泉(もしや…統合思念体があの様子でしたから……)

古泉(この世界の彼女は、急進派ではないのでしょうか?)

朝倉(髭)「そうだよ」モサッ

古泉「わあーーー髭生えたーーーーーーー!!!!」ガビーン!

朝倉「しかし憤慨ね。一体どういう目で私を見てんのよ」

古泉「す、すいません。僕の世界でのあなたと、余りにも様子が違うようでしたから」

朝倉「へえ、興味あるわね。そっちの世界の私ってどんななの?」

古泉「あ、余り聞かないほうがよろしいかと思いますが」

朝倉「いいじゃない。教えなさいよ」カチリ

古泉「刀の柄に手をかけないでください。わかりました話しますよ」

古泉「といっても、僕も話を聞いただけなのですが……」


古泉説明中……




朝倉「うそ…アタシ死んでんの…・・・?」ズーン…

古泉「だから言ったのに…」

すまんwwwwちょっと用事で抜けるwwwwwwww
すぐ帰ってくるからwwwwwめんごしてwwwwwww

あwwさwwくwwらwwwっうぇww

わかったwwwwwついでに俺も去るwwww保守は任せたおまいらwwwww

古泉大量発生wwwwwwwww

バイトがwwwwありますのでwwww保守お願いしますwwwww

しwwwwwwwwwwwえwwwwwwwwwwwwんwwwwwwwwwwwww
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1926.png

>>300
うwwぜwwwぇwwwwwwwww

初めて遭遇したwwwwwwwwwwwwww
今のうちにまとめ見てくるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader993118.png
どっちかっていうとこっちじゃねwwwwwwwwwwwwwwwwwww

くwwwさwwww多wwwwすwwwwwぎwwwwwwwwwww
ちょっとはwwwww自w重wしwろwwwwwwwww

>>300 >>316
おwwまwwえwwらwwwwそんな目でwwwwwwww古泉をwwwwwww見てたのかwwwwwwwwwwww

朝倉「しかもキョン君を殺そうとしてるってそれどういうことなの……」

古泉(ふーむ、この世界の朝倉さんは彼に対して害意は欠片も持っていないようですね)

古泉(いや、というよりはむしろ……)

朝倉「キョン君のクラスの委員長なんておいしい立場にいながら……馬鹿じゃないの? 馬鹿じゃないの?」

古泉「ちなみに一度あなたは彼を刺したそうですよ。思いっきり」

朝倉「馬鹿じゃないの!?」ガビーン!

古泉(ふむ、確定ですね。やれやれ、うらやましい限りです)

ふぅ・・・
おまえら常識的に考えて早過ぎ
もっと原則しろよ

古泉「ふむ、ここが上級生の校舎ですね。景色が反転してると妙に感じますね」

古泉「おや…あれは…」


鶴屋さん「はぁ~……」グゥ~キュルルル


古泉「鶴屋さん…でしょうか?」

古泉「しかし、いつもの溢れる覇気が微塵も感じられないお姿」

古泉「つぎはぎだらけの制服。痩せこけた頬……」


鶴屋さん「何の! 貧乏なんかには負けないっさ!!」グゥ~

鶴屋さん「はぅ」



古泉「……何故、僕は泣いているのでしょう」ハラハラ…

古泉「む、まったく見慣れない方が鶴屋さんに近づいていきますね」


チャラ男「よ~鶴屋。相変わらず貧相な顔してんなあ」

鶴屋さん「にょ、にょろ…同じクラスのチャラ男君……」

チャラ男「昼休み見てたけどよ、お前いくらなんでもパンの耳はねーって。マンガかよww」

鶴屋さん「あ、あはは…それでも食べられるだけマシなのさ」

チャラ男「マジで!? うっはー、そんな貧乏実際にいるんだね~。ウケるわ~」

鶴屋さん「うぅ…」ぐぅ…

鶴屋さん「…!」ババッ!

チャラ男「何今の!? 腹の音かよ!! ねーってまじで!!」ゲラゲラ

鶴屋さん「にょ、にょろ……」ジワ…

チャラ男「そんな鶴屋に朗報です」

鶴屋さん「?」

チャラ男「三時間で一万円稼げるバイト、紹介してやるよ」

鶴屋さん「い、一万円!?」ドギョーン!

チャラ男「おう、やるか?」

鶴屋さん「や、やる! もちろんやるにょろ!!」

チャラ男「ただ、ちょぉ~っと体使う仕事なんだよ。大丈夫か?」

鶴屋さん「大丈夫! 諭吉先生に会うためならどんなことでも耐えられるっさ!!」

チャラ男「おっけーおっけー。じゃ、放課後このメモの所に来てくれ」

鶴屋さん「うん! わかったよ!! チャラ男君、恩にきるっさ~!」

チャラ男「いえいえ、どういたしまして」ニヤニヤ



古泉「……」

ちょっと、チャラ男犯ってくるわ

放課後~体育館倉庫~
チャラ男「なんだよ………こんなところに呼び出して………」
チャラ男「ちょ……何出して………うわ!くるなぁぁぁぁぁぁ!!」アッー!

チャラ男「うは、マジ頭よえーなあいつ」ゲラゲラ

チャラ男「え~と、一人一万で回したとして、15人はいけるだろ」

チャラ男「15万とか、笑い止まんねえなwww」

チャラ男「鶴屋のやつ、見てくれはいいからな。最初は俺がいただくとすっか」

チャラ男「そんで、それからヨシトとユウジにまわして……」



古泉(やれやれ、とんでもない話です)

古泉(そんな非道な真似を許すわけにはいきませんよ?)

古泉(さて、しかしどうしましょうかね)

古泉(今日の放課後、ということは余り時間もないですし…)

古泉(まずは機関に連絡してみましょうか)ピッピッピ

prrrr! prrrr!

古泉「よかった、携帯は繋がりましたね」

ガチャ

森さん『…もしもし?』

古泉「あ、森さんですか?」

森『…古泉? 何で私のケー番知ってんの?』

古泉「え? も、森さん?」

森『アンタ、私に何をしたか忘れてんじゃないでしょうね』

古泉「ぼ、僕がですか?」

森『今さら殊勝な振りしてんじゃないわよ! 二度とかけてくんな!!』ガチャ ツー、ツー、

古泉「も、森さん!?」ピッ、ピッ、ピッ、

古泉「着信拒否されてる……」ズーン…

古泉「こ、この世界の僕は森さんに一体何を…」

古泉「い、いや、今はそれよりも」ピッ、ピッ、ピッ

prrrr! prrrr!

機関A「もしもし?」ガチャ

古泉「あ、もしもし! 古泉です」

 がちゃ。ツー、ツー。

古泉「よ、用件すら聞かずにきられました……」

古泉「こ、この世界の僕は何をしてるんだ!!」ガビーン!

チャラ男「おーもしもし。ヨシトー? おーう、うまくいったからよー」

古泉「く、急がなければならないというのに…!」

古泉(直接実力行使に出るしかありませんかね…? あまり性分ではないのですが…)

 シュルルルルル!!

古泉「ん? 今視界の端を何かかすめたような」

 バシーン!!!!

チャラ男「ぎゃおふ!!」

古泉「む、鞭ッ!? 僕の後ろから突然鞭が飛んできて、強かにチャラ男さんを打ちすえましたよ!?」ギョギョッ!

古泉「神聖な学び舎で鞭を振り回す、そんな非常識な人物に僕はまったく心当たりがありません」

古泉「い、一体誰が!?」クルッ





朝比奈「まったく…誰のペットに手を出そうとしているのかしら?」ホウッ…

古泉「朝比奈さんだったーーーーー!!!!!!」ガビーン!

朝比奈「身の程をわきまえなさい!!」バシーン! バシーン!

チャラ男「ぎゃあ! あぎゃっ!!」

朝比奈「ふんッ!」ゲシッ!

チャラ男「ひいい!!」

古泉「ヒールのかかとで思いっきり踏みつけたー!!」ゾゾゾー!

朝比奈「いいこと…? よくお聞きなさい」

朝比奈「あなたのようなゴキブリにも劣るクズはね? 暗くてジメジメした所にだけ存在を許されているの…」

朝比奈「それが調子に乗ってかさかさと私の目にうつる場所に出てきたらどうなるか……」グリグリ

チャラ男「いてえ! いてえ!! かかとグリグリしないで!!」

朝比奈「そう、駆除されるわよね?」ニコォ

チャラ男「ひ…許して…!」ゾォ…

朝比奈「駄ぁ目」

 バシーン!!!!

チャラ男「ひぎゃあーーーーー!!!!」

古泉(お、恐ろしい…あれが本当に朝比奈さんだというんでしょうか……!)

朝比奈「うふふ…まだまだこれくらいで済むと思わないことね」

朝比奈「お前達!!」

 ザザザザザッ!!

古泉「なんか屈強な方々がいっぱい出てきましたよ!?」ギョギョーン!

朝比奈「ゴキブリは巣から全て駆除しなくてはね」

朝比奈「連れていきなさい!!」

屈強な男達「わーっしょい! わーっしょい!!」

チャラ男「ま、待って! 助けてえぇーーーーーーーー!!!!」

朝比奈「ふん…まったく、見苦しいこと」

古泉(どうしましょうかね…声をかけてみましょうか)

朝比奈「あなたはそこで何をしているの? 古泉」

古泉「お気づきでしたか」

朝比奈「…? 何だか妙ね。いつも私はあなたを見るたびに殺意が湧くのだけれど、今日はそれがないわ」

朝比奈「あなたは誰?」

古泉(な、なんという判定基準……)ゾー

古泉「え、ええ、お察しの通り僕は貴方の知る古泉一樹ではありません」

朝比奈「あら、びっくりね。あなた超能力者だけでなく、異世界人って属性まで身に着けたってこと?」

古泉「ふむ…そういえば、そういうことになりますね」

古泉(だとすれば、やはりこの事態も涼宮さんの力の影響なのでしょうか?)

朝比奈「ふん、そのそつのない態度。ウチの古泉とは大違いね」

古泉「褒め言葉と受け取っておきましょう」

朝比奈「……」

 ブウン! バシーン!!

古泉「痛いッ!! 何故!?」ガビーン!

朝比奈「古泉の顔でそんな余裕綽々な態度されるとちょっと苛立ってきちゃって」テヘヘ

古泉「そ、そんな理不尽な……」

古泉「ふう、酷い目にあいました」

古泉「しかし、これで涼宮さん以外のSOS団メンバーには会えましたね」

古泉「今までのどたばたでひとつだけはっきりしたのは…」

古泉「この世界の僕は、ちょっと常識はずれの人物だということですね」

古泉「あちらの世界は大丈夫でしょうか?」

-現実世界-

キョン「くっそー! あの野郎どこにいきやがった!!」

朝比奈「み、見失っちゃいましたぁ!!」

長門「うかつ」

キョン「あんなやつほっといてたら何しでかすかわからんぞ!! 急いで捕まえて強制送還しないと!!」

長門「二手に別れる。朝比奈みくるとあなたは上級生校舎へ」

キョン「わ、わかった! 行きましょう朝比奈さん!!」

朝比奈「ああ! キョン君待ってぇ!!」

長門「あんぱん…必ず取り返す」メラメラ…!

古泉「うははwwwwまさかこの俺様が摩訶不思議アドベンチャーに繰り出せるとはwwwwwwウレシスwwwww」

古泉「いよいよ主役交代の時が来たwwwwキョンざまぁwwwwwww」

キョン「いたなてめえーー!!」

古泉「おうふwww噂をすればwwwwwwあいつマジとことんKYwwwww」

朝比奈「はふー、はふー、キョ、キョン君待ってぇ……」ヘロヘロ

キョン「朝比奈さんはそこで休んでてください!!」

古泉「うはwwww顔を紅潮させてwww息を荒げwwwwww壁に寄りかかる朝比奈みくるとかwwwwwwレアすぐるwwwwww」

古泉「みwwwなwwぎっwwてwwきwwwたwwwwwwww」

キョン「そこ動くなよ古泉ーーーー!!」

古泉「言われなくてもwwwwスタコラサッサだぜwwwwwww」

古泉「ひゃっほっほーいほーーいwwwwwwwwwww」

キョン「くそ! 追いつけねえ!! 腹立つッ!!!!」

鶴屋さん「にょろ? キョン君と古泉君、いい年しておっかけっこかい?」

キョン「しめた!! 鶴屋さん、そいつを捕まえて下さい!!」

鶴屋さん「ふむう。よくわからんけど、わかったさ!!」

古泉「げげwwwwしかしwww鶴屋如きにwwww捕まる俺様ではwwwwwないわwwwwww」

鶴屋さん「ほっ!」ガシイ!

古泉「お?」

キョン「よーし捕まえたぞ!!!!」

古泉「ちょwwwあっさりつかまっとるwwwww俺バカスwwwwww」

古泉「おいwwwちょww鶴屋www離せwwwww離せってwwwwww」

鶴屋さん「ふむう。なにやら様子がおかしいね、古泉君。こりゃあはなすわけにはいかないっさ!!」

古泉「いいものwwwやるからwwwwwww」

鶴屋さん「いいもの?」

古泉「ほれwwwwあんぱんwwwwこれやるからwwwww離してwwwwwww」

鶴屋さん「いやぁ~、それは別にいらないっさ」

古泉「なん…だと……?」

古泉「あの鶴屋が…食糧を目の前にして平然と……ば、馬鹿な……」

鶴屋さん「お、大人しくなったにょろね。観念したかな?」

キョン「よーし、年貢の納め時だぜ古泉」ハァハァ

古泉「くwwwそwwwwがwwwwwwwそう簡単にwwwwあきらめてたまっかよwwwwwww」

古泉「諦めたらwwwそこでwwww試合終了だっつーのwwwwwwww」

古泉「地球の皆wwwおらに元気をわけてくれwwwwwwwww」


地球の皆「いやー、ねえわ」


古泉「ぶふぉあwwwwこの広い世界でwwwww僕はひとりぼっちwwwwwwww」

古泉「か~なし~みの~wwwwwwwwむ~こ~お~へと~wwwwwwwww」

古泉「ふぶおっはwwwwwwうぇwwwwwうぇwwwwwww」


鶴屋さん「な、なんかわけのわからないこと言い出したにょろ…」ゾゾー

キョン「リ、リアルにひくぞお前……」ゾゾーン…

古泉(リアルにどん引きしたことで鶴屋の拘束が緩んだ!)

古泉「まさしく狙い通り!!」

 シュババッ!!

鶴屋さん「あ、しまったにょろ!!」

キョン「ま、待てこら!!」

古泉「うははははwwww貴様らとはwwwここの出来がちげーのよwwwwww」

古泉「勝利のためにはwww一時の恥などものともせぬwwwwうはwwwwなんたる将の器wwwwww」

古泉「ほいじゃwwwwあばよwwwwww」ぶぅ!

鶴屋さん「く、くっさいにょろーーーーー!!!!」

キョン「こ、殺す!! てめーは殺したるーーーー!!!!」ドゴー!

鶴屋さん「目が、目がぁーーーー!!!!」ブンブン!

古泉「ざwwwwまwwwwwあwwwwwwww」

古www泉wwwwwアニオタwwwwwww

キョン「くっそー!! 完全に見失ったーー!!!!」

長門「微妙に存在座標の性質がこの世界に生きる私達と異なるからか、情報統合思念体にアクセスしても居場所を特定できない」

長門「私のあんぱん…ちくしょうめ」

キョン「な、長門ッ!?」ガビーン!

長門「今のはあなたの真似」

キョン「そ、そうだよな」

長門「そう」

キョン「!!」ピーン!

キョン「今ので閃いた!!」

長門「?」

キョン「古泉じゃなくて、お前のあんぱんを検索すれば場所を特定できるんじゃないか!?」

長門「おお」

長門「やってみる」

キョン「よし、頼むぞ長門!」

長門「特定した。その座標に急行する」

キョン「よーしあの野郎! 首を洗って待ってやがれ!!」

長門「ゴミ箱……」

あんぱん「……」

キョン「……」

長門「ぶっ殺す」

キョン「長門っ!?」

長門「今のも、あなたの真似」

キョン「そ、そうだよな…はは…」タラタラ…



キョン「古泉ぃ~~!!!! 早く帰ってこぉ~い!!!!」ウオオーン!

髭生えてまうやろー!!

-反転世界-

古泉「ふむ? 今誰かに激しく呼ばれたような…」

古泉「そろそろ元の世界に帰ることにしますか」

古泉「しかし最後に…」


 キョン・朝倉・ハルヒの教室前、廊下。


ハルヒ「うんせ、うんせ」ゴシゴシ

古泉「やはり、あなたには会っておかなくては」

古泉「精が出ますね、涼宮さん」

ハルヒ「あ、あれ? 古泉君? どうしたの?」

古泉「いえ、あなたが一人で日直の仕事をこなしていると小耳に挟んだもので」

ハルヒ「そ、それで…邪魔しに来たんですか?」ビクビク

古泉(こ、これは…!)

古泉(性格の反転した涼宮さん…いくらかの想定はしていましたが……)

古泉(正直、ここまでとは思いませんでした!)

古泉「マーベラス!!!!」

ハルヒ「ひえッ!!」ビクッ!

古泉「し、失礼。少し取り乱しました」

ハルヒ(ど、どうしたんだろ…! なんか古泉君の様子が変だよぅ…助けてキョンくぅん……)オドオド




長門(髭)「ほい、王手」パチッ

キョン「ぬわっ! ちょっとタンマ!!」

絵師様(笑)キターwwwwwwww

無駄レスはひかえようぜwwwwwwwww

ちなみに俺佐藤裕也ピャーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

古泉「しかし、雑巾がけまでやってるんですか? たかだか日直の仕事なのですから、そこまで気合を入れなくても…」

ハルヒ「い、一応、規則ではそこまでやるようにってなってるから、その……」

古泉「真面目ですねえ。皆軽く箒で掃いて終わりにしますよ、普通」

ハルヒ「ご、ごめんなさい……」

古泉「い、いえ、謝られることでは……」

ハルヒ「……」オドオド

古泉「……」ジー…

ハルヒ「……」ビクビク

古泉「……」ジー…

ハルヒ「あの…あんまり見ないでくださいぃ……」カアァ…///

古泉(何だ…この湧きあがってくる気持ちは……)

ハルヒ「今年の夏は孤島に行くわよ!!」

ハルヒ「SOS団、しゅっぱつしんこー!!」

ハルヒ「こぉら!! みんななーにだらけてんのよ!!」

ハルヒ「さぁみんな! 私についてらっしゃい!!」




古泉(あの涼宮さんが……)

ハルヒ「うんせ、うんせ」ゴシゴシ

古泉(甲斐甲斐しくクラスのそうじを…!)ハラハラ…!

ハルヒ(し、視線が気になる…)カアァ…!

古泉「……」スッ

ハルヒ「…!」ビクーン!

古泉「ふむ…今四時半ですか……」

ハルヒ「……」ホッ…

古泉「おっと」ヒョイッ

ハルヒ「!」ビクビクーン!

古泉「頭が突然かゆくなってしまいました」ポリポリ

ハルヒ「……」ホッ…

古泉(いけません! いけませんよこんなことをしていては!!)

古泉(しかし…僕に対してここまでおどおどする涼宮さんというのは…なんというか…こう……)

沸WWWWWきwww上がwwwwる劣wwww情wwwww
持て余wwwwwwすwwwww性wwww欲wwwwwwww
迫るwwwwwww賢者wwwwwタイムwwwwwwwww
ウハwwwwwwオケwwwwwwwww

古泉「……」

古泉「さて」ガタッ

ハルヒ「!!!!」ビックーン!

古泉(ああ、駄目だ駄目だもうこれ以上は!!)ゾクゾクーン!

ハルヒ(はうぅ…しんぞうがぁ~……)バックンバックン

古泉(自重しろ古泉一樹!! こんな真似してたら元の世界の涼宮さんに顔向けできないぞ!!)

古泉「……」

ハルヒ「……」ビクビク

古泉「おっと」ヒョイ

ハルヒ「!!!!」ビククーン!

※以下無限ループ

すまんwwww飯食ってくるwwwwww
腹が減ってはwwww戦はwwwww出来ぬといーますしwwwwww
ごめんねごめんねーーwwwwwww

古泉が楽しそうでなによりですwwwwwww

お願いだから>>1のご飯、反転鶴屋さんにもわけてあけて…

>>564
俺が代わりに分けてあげる

>>565
お前だけにいい格好させるかよ!

>>566
一緒に行けばいいじゃない

ながと「なーながと」
長門「なに?」
ながと「しえんってなんだー?」
長門「・・・紫の煙」
ながと「へー」
長門「冗談」
ながと「ゆにーくだな!」
長と「しえん」

長門姉妹・・・ハッ!俺は何を

鶴屋「お腹減ったにょろ・・・」
みくる「犬の真似すれば飯あげる」
鶴屋「わんわん!」

こんな感じ

俺、ニートからジョブチェンジしたら鶴屋さんにスモチ買ってあげるんだ・・・

長門「どーこーでーもードーアー」
キョン「な…長門?」
長門「……なんでもない」

長門「カレーは甘口。これだけは譲れない」
ながと「ゆきはおこさまだなー。大人は中辛だぞ」
長門「それこそ愚の骨頂。貴方はただ大人ぶりたいだけ」
ながと「なんだとー!」
ながと(髭)「だったら二つ作ろう」
長門「お父さん・・・」

朝倉「おでん作ってき・・・いえナンデモナイデスデス」
喜緑「おい親父、来てやったぞ」

今日も、ヒューマノイドインターフェイスは支援するそうです
無駄レスすまそ

長門「フュージョン!」ながと

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2542.jpg
ここでwwwwww空気を変えるwwwww古泉君登場wwwwwwwww

>>616
ちょうどいいうざさwwwwwwwっうぇwっうぇww

古泉「わぁい、スレタイが僕なのにかなり伸びてますよ」
こいずみ「ひとえに俺のおかげwww」

<>644
おまえもだろw

>>901
お前、公園の馬の遊具で「我が名は関羽雲長」とか言ってバヨエーンバヨエーンしてるところを
好きなこに見られたやつだよな?

俺だよ。俺俺。

罔ビャー

お前らwwwwwwwwww草が足りないぞwwwwwwwwwwww
心に草をwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ながと「あー!あー!あー!」
長門「泣いても無駄」
ながと「ぴぇぇぇぇぇ!」
長門「彼に迷惑をかけることは私が許さない」
ながと「きょんがいいっていったんだ!」
長門「だからといって、予定も聞かずに一方的に約束をとりつけるのは失礼」
ながと「いやだー!きょんとしえんする!」
長門「・・・・・・」
キョン「レスも650越してるからなぁ。早く1が帰ってくるといいんだが・・・」
長門「支援」
キョン「支援」
ながと「まったく!まったくおとなは!」

あれ誤爆?
多分昨日のキョンがいじめられるスレッガーにいたやつに聞いたやつだ

>>668
大人のお茶漬けのCMに出てるながとが思い浮かんだ

草薙「ぷん太ー!ぷん太ー!!」

俺「結婚して下さい」

自分のスレ落ちたからここにはろ

キョン「…そうだったまずは中に入りっぱなしのをとりださなきゃな…」

長門「さわ…っ…るな…」ガクガク

キョン「ん?じゃぁ自分で取るか長門?」

長門「…!!…~~~ッッ!…」

キョン「やれやれ。ほら前のめりになるんだ。長門。」トンッ

力なくどさりと前に倒れこんだ長門は、本当に書いてる俺の脳内をお見せしたいくらいに艶やかだ。
顎を床に押し付けるような姿勢で足をハノ字に開いたまま尻を俺に突き上げている。玉のような尻に浮かんでいる水滴は汗だろう。

キョン「じゃ取り出すぞ長門。」

ローションをこれでもかと塗りたくり、狭い入口をこじ開けるように人差し指をずぶずぶと突きいれていく。

長門「…いちいち聞…ィィッ…!!…~~~ッッ」



減速しねーとてめーらの顔に精子掛けるぞコラ?

おうふwwww700いっとるwwwww急がねばwwwww
わんことwwww遊んでる場合じゃwwwwなかったぜwwwww

絵を描いてくれたヤシwwww長門×ながと書いてくれたヤシwwwwww
サンクスべいべーwwwww

再開する。

-現実世界-

ハルヒ「はろーみんなー!!」バターン!

 シーン……

ハルヒ「あれ? 誰もいない?」

ハルヒ「まったくもう! 皆どこに行ったのかしら!?」

「俺はwwwwここにいるぜwwwwwwww」

ハルヒ「誰!? 古泉君!? どこにいんのよ!!」

古泉「ここwwwwここwwwwwww」

ハルヒ「天井に張り付いてるーーーーー!!!!」ガビーン!

再開wwwwwwwlktkrwwwwwwwwwwwwwwwwww

(i)「わんわん!」

関羽(髭)が支援

古泉「まさかwwww俺が部室に舞い戻ってるとは思うめえwwwwwまさにwww灯台wwww下暗しwwwwww」シュタッ!

ハルヒ「古泉君……よね?」

古泉「うぃっしゅwwww俺はwww俺以外のwwww何者でもwwwwないぜwwwww」

ハルヒ(ど、どうしちゃったのかしら。あまりにいつもと様子が違うわ)

ハルヒ「古泉君、何か嫌なことでもあったの?」

古泉「ぜーんぜんwwwぜーんぜんなかったよwwwwwww」

古泉「嘘wwwwだwwwけwwwどwwwwww」

古泉「オラーーーーッ!!!!!!」ドンガラガッシャーン!

ハルヒ「キャーーーー!!!! 何よ突然!!」

古泉「貴様www貴様がゆーかwwww何かあったのとwwwwwこの俺様にむかってwwwwww」

古泉「あっとるわwwwwありまくりじゃwwwwww貴様のせーでぇええええ!!!!」

ハルヒ「こ、古泉君!? ちょ、どうしたの!?」

古泉「やっかましいwwwwwまだ向こうのハルヒはwwww殊勝な態度wwwww」

古泉「こちらのwwwwモチベーションもwwww上がろうというものwwwwww」

古泉「しかしwww貴様wwwww恐らくヤツの反対wwww超自己中女とみたwwwww」

古泉「ゆえにwwww日頃の鬱憤をwwwww貴様にぶつけさせてもらうwwwwww異論は認めぬwwwwww」

ハルヒ「も、もしかして色々旅行の手配とかしてもらったりしてたこと!? ご、ごめんね、そんなに辛かったとは思わなくって……」オロオロ

古泉「ふわっはっはっはwwwwwそうwww貴様に罪はないwwwwwwww」

古泉「罪があるとすればwwwそれはwwwwこの世界そのものwwwwwww」

ハルヒ(こ、古泉君が壊れてる…!)ガビーン…!

古泉「まあそれはそれ、これはこれ」

古泉「今はwwwお前のwwwww泣き顔を見てwwww溜飲を下げさせてwwwwもらふwwww」

古泉「イッツ、ショータイム!!!!」ファラヒャッフーイ!

ファラヒャッフーイ!wwwwwwwww

古泉「さあwwwそこにあるメイド服をwwww身に着けろwwwwww」

古泉「そしてwwwwこの俺様にwwwwwご奉仕するのだwwwww」

ハルヒ(ほ、ホントにどうしちゃったの古泉君。まるで別人だわ)

ハルヒ(まあ…でも…古泉君にはいつもお世話になっちゃってるし、少しくらいはわがまま聞ーてあげないといけないわよね!)

ハルヒ(何より! 団員の心身の健康を保つのも団長の務め!!)グッ!

ハルヒ「わかったわ。ちょっと待ってて着替えてくるから」

古泉「ばっきゃろうwwwwここで着替えんかいwwwwwww」

ハルヒ「はあ!?」ズギョーン!

ハルヒへの言い訳が気になるなw

古泉「ふははwwww気の強い女がオロオロする姿を見るのはwwww何よりの愉悦wwwww」

古泉「実にwwwメシウマというものwwwwww」

ハルヒ「はぁ…意外とえっちぃのね古泉君。わかったわよ、もう」シュル…

古泉「おぶっふぁ!?」ブーッ!

古泉「貴様www貴様にはwwww恥じらいがwwwないのかwwwww」

ハルヒ「そ、そりゃちょっとは恥ずかしいわよ。でも、古泉君にならまあいいわ」ケロッ

古泉「おうふwwwwこれなんてフラグwwwwwww」

Turn on the KY switch.

古泉「などとwwww浮かれる俺様ではないわwwwww」

古泉「このあまwwwww俺を完全に男としてwww見ておらぬwwwww」

古泉「くやしいのうwwwくやしいのうwwwwww」

古泉「このままwwwなめられてwwwww引き下がれるものかよwwwwwwww」

古泉「ヘイ!! 涼宮!!」

ハルヒ「なによ、まだ着替えてる途中…」モニュ

ハルヒ「……は?」

 もにゅ、もにゅ。

古泉「や~んわらけ~~~」

ハルヒ「~~~~~!!!!!!」カアァ…///

ハルヒ「何すんのよーーーーーー!!!!!!」バゴギャァ!!

古泉「ふんもっふ!!」

ハルヒ「さ、い、あ、く!!!! 最悪だわ!!!!!」

ハルヒ「まだ誰にも触らせてなかったのにぃ~~~~!!!!」ジワ…!

古泉「なん…だと……?」

ハルヒ「…いくら古泉君でも、今のは許せないわ」ギラリ!

古泉「おうふwwwwなんという研ぎ澄まされた殺気wwwwwww」

古泉「三十六計逃げるにしかずwwwwwアバヨwwwwwww」ガラガラドターン!

ハルヒ「ま~ちなさ~~い!!!!」プンスカ!

元の古泉→弱気なハルヒをビビらせてニヤニヤ
反転古泉→強気なハルヒの胸鷲掴みでニヤニヤ

>>789
なんかもう古泉二人ともエンジョイしてるなw

-現実世界-


古泉「これはwwwアカンwwwwwそろそろもとの世界に戻らねばwwwwww」



-反転世界-


古泉「いけませんね…これ以上ここにいては、僕の中でよからぬ何かが目覚めてしまいそうです」




古泉「よっしゃwwwwけえんべwwwwww」

古泉「帰るとしましょう。僕の世界に」

-現実世界-

古泉「ふう…中々貴重な体験でした」

キョン「古泉!! お前元の古泉なのか!?」

古泉「その様子では、こちらの事情は把握してらっしゃるようですね」

朝比奈「よ、よかったですぅ~! 本当に、元の古泉君に戻ってくれて~~!!」

古泉(やれやれ、やはりあちらの僕は相当とんでもない人物のようですね)

長門「……」ギュ

古泉「あれ? 長門さん、僕の手を握ってなにを……」

長門「……」ギュウゥ~!!

古泉「いたたた!! 痛い痛い!!」

長門「すっきりしたぜ」

古泉「長門さん!?」ガビーン!

長門「彼の真似」

キョン「だ、そうだ」

古泉「え、えぇ~……?」ガビーン…

長門が壊れていくw

キョン「ともあれ、何だかお前の大切さを改めて認識したよ」

朝比奈「ほんとです。本当に向こうの古泉君じゃなくてよかったです……!」ハラハラ…

古泉「い、いや、照れますね。何だか」

長門「本当。あなたは自分の人柄をもっと誇っていい」

古泉「や、やめてくださいよ。涙が出ちゃうじゃないですか」ジワ…




キョン「だがな…すまん、古泉」

古泉「へ?」

キョン「俺たちはな、反転世界なんていうとんでもないものの存在を知ってる」

朝比奈「でも、涼宮さんと鶴屋さんには…」

長門「そう、そんな事情を話すわけにはいかない」

古泉「え? え?」

キョン「ハルヒには、お前が酒に酔っていたと話してある」

キョン「だが、向こうの世界のお前がハルヒに何をしたのかは知らない。ハルヒもかたくなに教えてくれなかった」

キョン「ただ、一言言えるのは…ハルヒは今までにないくらいいたくご立腹だ」

キョン「グッドラック、古泉」ぽんっ

古泉「え、いや、そんな、え?」


ハルヒ「こ~い~ず~み~く~ん?」ゴゴゴゴゴゴ!

鶴屋さん「にょ~ろ~ろ~ろ~ろ~」ニョロロロロロ…!

古泉「ひ、ひい!!」ゾゾゾゾ!!

古泉(いえ…これは罰なのでしょうね……向こうの涼宮さんをもてあそんだ……)

古泉(ならば! 甘んじて受けましょう! この罰を!!)

古泉「どんとこい!!」ドドン!

ハルヒ「いい覚悟ね! ちょいやーーーー!!!!」

鶴屋さん「ほいさーーーーー!!!!!」

 めこめこーん!!!!!!

古泉「ふんもっふ!!!!」

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵  (___ )(___ ) ∴∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴

∴∵☆彡∴∵∵ //[||    」  ||] ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | |  ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ    ヽ__./  ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵  く  /     三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵

   ∧∧   ∧∧  ∧∧   ∧∧
  (   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
   i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ /
   三  |  三  |  三  |  三  |
   ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪
  三三   三三  三三  三三

-反転世界-

古泉「ひゅうwww最高の大冒険だったぜwwwwww」

古泉「しかしwwwwやつらもそろそろwwwwwこの俺が恋しくなってきたであろうwwwww」

古泉「たっぷりwwww土産話でもwwwww聞かせてやるとするかwwwwwww」

古泉「ちゃ~ら~wwwへっちゃら~wwwwwww」

古泉「チョリッスwwwwww」ガチャ

キョン「あ」

朝比奈「あ」

長門「あ」

ホワイトボード『第一回なんとかしてあっちの古泉とこっちの古泉を取り替える会議』

ハルヒ(あっちとかこっちって、どっちだろ?)キョトン

古泉「……」

古泉「ひどうい」

 古泉一樹の暴走   おしまい

乙wwwwwwwww

あっぶねえwwwwなんとか1000行くまでにおわったwwwww
おまえらはえーよwwwww自重しろwwwwwwww

ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader993534.jpg

おまけで佐々木の話も考えてたけどwwwwどう考えても足りねえwwwwww
残念無念wwwwまた来週wwwwwwww

大事なことだからもう一度言う
>>901
お前、公園の馬の遊具で「我が名は関羽雲長」とか言ってバヨエーンバヨエーンしてるところを
好きなこに見られたやつだよな?

長門「おめでとう」
ながと「おめでとー!」
みくる「おめでとう」
朝比奈「おめでとう」
鶴屋「おめでとうっさ!」
つるや「おめでとにょろ!」
キョン「めでたいなぁ」
涼宮「おめでとうございます!」
ハルヒ「おめでとう!」

古泉「・・・ありが」
こいずみ「あwwりwwがwwとwwうww」

>>1乙wwwww
おまえら鬚はやしすぎwwwwwwwwwww

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