苗木「霧切さんと仲良くなろう」 (257)

次スレ

 

【ゴミ捨て場】


ヒュゥゥゥゥゥゥ……ドサャァァァァ!!!!


苗木「つっ……!! ク、クッションがあってもかなりくるな……!!!」


何とかゴミ袋から抜けだして周りを見る。
そこには、まぁ、まさにゴミ捨て場といった光景が広がっていた。

そして。


霧切「苗木……君……!!」


見つけた。
ボクにとって大切な人。絶対助けると誓った人。


どちらが先かなんて分からなかった。
気付けば、ボクと霧切さんは抱き合っていた。

 

 

苗木「あぁ……やっぱりこの匂いは落ち着くな……」クンカクンカ

霧切「やっ、ま、待って! 私、ずっとここに居たから、その、酷い臭いだから……!!」

苗木「そんな事ないよ。いい匂いすぎて……ほら……ボクのアレも……」ムクムク

霧切「っ!! あ、当たってるわよ……!!」

苗木「ごめん……生理現象だから!!」

霧切「そんな堂々と言われても……」


そう言って呆れた顔をする霧切さん。可愛い。
というか、彼女はどんな表情も全部可愛い。


苗木「……そういえばさ」ニヤニヤ

霧切「うっ」

苗木「ほら、なんだっけ……上で霧切さん、ボクに何か言わなかったっけ……?」

霧切「そ、それは……えっと……!!///」

苗木「ボク、もう一回聞きたいなー。できれば録音もしたい所なんだけど……」

霧切「わ、分かったわよ!!」

 
霧切「……す、すす……す……す、き、です///」カァァァ

苗木「え、なんだって?」

霧切「す、好き!!///」

苗木「え、なんだって?」

霧切「だから好きだって言ってるじゃない!!!」

苗木「ボクも好きだよ」ニコ

霧切「っ!!///」カァァァ


やばい、このまま押し倒してムチャクチャにしたい。
でも、ダメだ。いくら何でも初体験がこんな場所とかは霧切さんが可哀想すぎる。


苗木「霧切さんは可愛いなぁ……」ナデナデ

霧切「うぅ……私より身長低いくせに……」

苗木「ぐはぁぁっ!!!!!」ガフッ

霧切「でも……可愛いって言ってくれるのは嬉しいわ///」

苗木「いつの間にかデレ切さんになっているとは……」

 

何ていうか、まだまだ何も解決していないんだけど。
こうしているだけで、とてつもなく幸せだ。


苗木「……えっとさ、これでボク達恋人同士でいいのかな?」

霧切「い、いいと……思うけど///」

苗木「婚約関係でもおk?」

霧切「……いいわ///」

苗木「じゃあ、さ」

霧切「あ……えぇ、分かったわ」


そう言うと、彼女は手袋を外した。
その下から火傷で爛れた手が現れる。


苗木「…………」

霧切「酷い火傷でしょう。確かに私が見せたくないというのもあるけど、他の人の気分を害さない為というのもあるのよ」

苗木「ペロペロしたい」

霧切「はい?」

苗木「ダメ?」

霧切「で、でも……そんな……こんなもの……」

苗木「ボクはそれをペロペロしたいんだ!!」ドンッ

霧切「……そ、そこまで言うなら」スッ


差し出された彼女の手。
ボクはそれをじっと見た後…………。


一心不乱にペロペロした。


霧切「ひゃっ……んんっ!!///」ビクッ

苗木「はぁ……はぁ……!!!」ペロペロ

霧切「な、苗木くぅぅんっ!! あっ!!///」ビクビク

苗木「おいしい……おいしいよ霧切さん!!」ペロペロ

霧切「う、そ……よぉ……っ!!///」

苗木「ウソじゃない!! 美味しすぎてペロペロが止まらないよ!!」ペロペロ

霧切「んんっ……はぁぁっ、やっ、くすぐったい……っ!!///」

 

それからしばらくペロペロした後。


苗木「霧切さんの全身をくまなくペロペロしたい!!」

霧切「そ、それはダメ!! 本当に……その、今お風呂とか入ってないから……!!」モジモジ

苗木「……ダメ?」

霧切「うっ……あ、え、えっと……お願い、せめてお風呂入らせて……」

苗木「よし、それじゃ約束だよ!! お風呂入ったら全身ペロペロさせてくれるって!!」

霧切「……え、えぇ。分かったわ」


彼女の返答に、思わず拳を握りこむ。
いいぞ、何か無理矢理押せば何でも言うこと聞いてくれそうだ!!

それなら他にもあんなプレイやあんなプレイも…………おっと、それにはまず。


苗木「全部、ここでの事が片付いてから、か」

霧切「そう……ね。まずはモノクマを何とかしないと」

苗木「よし、それならちゃっちゃと終わらせて…………あ」

 
霧切「どうしたの?」キョトン

苗木「その前にさ、キスしない? せっかく婚約したんだから、それだけでもさ」

霧切「っ……///」カァァァ

苗木「霧切さんはキスしたくない?」

霧切「し、したいわ///」

苗木「よし、それじゃあ問題なしだね!」


ボク達は地面に敷いた新聞紙の上に座った。
立ったままキスするとボクが死にたくなるからだ。

そして、お互い顔を近付けて――――。


チュッ


霧切「んっ……///」


ニュルッ……ジュプッ……


霧切「んっ!? んんんんんっ、んんんんん~~~~!!!!!」

 

あぁ……霧切さんの歯茎……舌……美味しすぎる……!!
唾液ももっと飲ませてよおおおおおおおお!!!!!


苗木「……ぷはっ」

霧切「あっ……ぁぁあ……なななななな苗木君……!!!!!///」カァァァ

苗木「ん、どうしたの?」

霧切「ど、どうしたのって……あ、あなた、舌を……!!!」

苗木「入れたけど?」

霧切「いきなりディープキスなんてビックリするわよ!!!///」

苗木「……それもそうか。ごめん、キスなんて初めてで、どうすればいいのか分かんなかった!」テヘペロ

霧切「わ、分からなかったらとりあえずディープキスになるのねあなたは……」

苗木「うん、なんか本能で」


霧切さんは顔を真っ赤にして肩で息をしている。
そんなにビックリしたんだろうか。

なんかこうも反応してくれると、これからもキスは全部ディープキスにしたくなるね!

 
苗木「よし……それじゃあ行こうか。霧切さんの唾液パワーで、モノクマなんてどうにでもなりそうだ!」

霧切「だ、唾液パワーって…………でも、扉には鍵が」

苗木「霧切さん、ボクにこれを渡してくれたでしょ?」スッ

霧切「あ、万能キー!」

苗木「うん。後はただひたすら前に進むだけだ!」

霧切「……えぇ。苗木君となら、どこまでも行ける気がするわ」ニコ


ボクと霧切さんは堅く手を繋ぐ。彼女の体温を確かに感じる。
大切な人は……確かにここにいる。


扉に鍵を差し込み、ガチャリ、と開けた。


苗木「いよいよ最終決戦……だね。大丈夫? いけそう? 別にいやらしい意味じゃなくて」

霧切「……えぇ、大丈夫。もう何も怖くないわ」

苗木「そ、そのセリフはどうなのかな…………でも、まぁ、とにかく」


苗木「待ってろよ、モノクマ!!」

俺達の戦いはこれからだ!

寝るべ

なぜ残ってるし

 
苗木「よし……それじゃあ行こうか。霧切さんの唾液パワーで、モノクマなんてどうにでもなりそうだ!」

霧切「だ、唾液パワーって…………でも、扉には鍵が」

苗木「霧切さん、ボクにこれを渡してくれたでしょ?」スッ

霧切「あ、万能キー!」

苗木「うん。後はただひたすら前に進むだけだ!」

霧切「……えぇ。苗木君となら、どこまでも行ける気がするわ」ニコ


ボクと霧切さんは堅く手を繋ぐ。彼女の体温を確かに感じる。
大切な人は……確かにここにいる。


扉に鍵を差し込み、ガチャリ、と開けた。


苗木「いよいよ最終決戦……だね。大丈夫? いけそう? 別にいやらしい意味じゃなくて」

霧切「……えぇ、大丈夫。もう何も怖くないわ」

苗木「そ、そのセリフはどうなのかな…………でも、まぁ、とにかく」


苗木「待ってろよ、モノクマ!!」

 

【居酒屋】


コロシアイ学園生活を抜け出してからしばらく経った。
今は未来機関の活躍もあって、絶望に染まった世界も徐々に平穏を取り戻してきている。


ガヤガヤ……


葉隠「いやー、平和になったべ。これも俺達のお陰だよな?」グビグビ

十神「お前は問題起こしているばかりだろう」

苗木「うんうん、葉隠クンはもう少しまともにならないとね」

十神「お前も人のこと言えないだろう苗木。例の絶望の残党の事で未だに上から呼び出しを受けているだろう」

苗木「あー、うん、まぁ」

葉隠「それに、トイレで大声出してオナニーしてまた減給されたべ?」

苗木「あれ理不尽だよなぁ……」グビグビ

 
十神「そんな変態と結婚する女がこの世に居るとはな」

苗木「十神クンだって腐川さんと結婚したじゃん」

十神「思い出させるな、頭が痛い」

葉隠「そういやスピーチは誰がやるん?」

苗木「十神クン。彼の時もボクがスピーチしたし」

葉隠「あぁ……十神っちの帝王のパンツのことバラして、腐川っちとのSMプレイもバラしたあれか……」

苗木「最後まで言う前に黒服の人達に追い出されちゃったけどね」ハァ

十神「当たり前だ……!!」ビキビキ

葉隠「でもよ、十神っちと腐川っち、苗木っちと霧切っちってきたら、次は俺と朝日奈っちだよな?」ニヤニヤ

苗木「よし、それじゃ電話してみよう!」


プルルルルルルルルル……ガチャ


朝日奈『もしもし苗木ー? どしたの?』

苗木「葉隠クンが朝日奈さんとセックスしたいって言ってるんだけど、どうする?」

葉隠「ぶっ!!!!!」バシャァァァ

葉隠「ちょっと待て苗木っち!! いきなりおかしいだろ!!」

苗木「え、なに? 葉隠クンは朝日奈さんとセックスしたくないの?」

葉隠「してえよ!! いや、でもよ、物事には順番ってのが……」

朝日奈『そこに葉隠もいるんだね。ちょっと代わってくれる?』

苗木「うん、分かった。ほら葉隠クン、朝日奈さんが代わってくれって」スッ

葉隠「も、もしもし朝日奈っち? 今のは」

朝日奈『もう話しかけないでね』


プツッ


葉隠「…………」

苗木「ん、どうしたの?」

葉隠「苗木っちぃぃいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」ガッ

苗木「うわっ!!」

十神「おい暴れるなバカども」


ガシャーン!! ガラガラ

 

それからしばらく暴れて最初の居酒屋を追い出されて二軒目。


葉隠「うぅ……!!」

苗木「ごめんって、その内何か良い事あるよ」

十神「あからさまにいい加減な慰め方だな」


♪~♪~


苗木「あ、ごめん、着信」

十神「その曲、舞園の歌か」

苗木「あれ、十神クンも知ってるんだ。…………もしもし?」ピッ

霧切『あっ、苗木君? 今日って……んっ、どのくらい……ぁぁっ……遅くなる?』

苗木「あー、ごめん、朝方になるかも。ローター外して先寝てていいよ」

葉隠「今とんでもねえ単語が聞こえてきたべ」

 
霧切『わ、分かった……わ……んんっ、あっ……ああっ……!!』

苗木「あれ、イキそう?」

霧切『え、えぇ……わ、わた……し、もうぅぅんんっ!!!』

苗木「ちょっと待って、ボクもイクから」ボロン

十神「おい!!!」

霧切『やっ……も、もう……我慢できないぃぃ……あっ……ふぅぅん……っ!!』

苗木「ボクより先にイッたら結婚式キャンセルするよ」シコシコシコシコ

霧切『えっ……い、いやぁぁ……お願い苗木くぅぅん……はぁぁっ!!』

苗木「もうちょっと……はぁ……くっ……もうちょっとだから……!!」シコシコシコシコ

霧切『イカせてぇぇえええええ!!! んんっ、お、お願い、イキたいのぉぉおおおおお!!!』

苗木「くぅっ……いいよ霧切さん!!! ボクも…………イグッ!!!」ビクンッ

霧切『あっ、んんっ、ふぅぅっ…………はぁぁああああああああああああああああああんんっっっ!!!!!』ブシャァァァ

苗木「イッグゥゥゥおほほほぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!!」ビクンッビクンッ!!


ドビュッ!!! ドビュッ!!!

 

【未来機関支部】


絶望的事件によって一度壊滅した世界。
今では未来機関が以前の警察と同じ役割を受け持っている。


男「困るんだよねー、苗木さん。そりゃあんたの功績って凄いと思うよ?
  でもさ、こうも問題をたて続けに起こされるとこっちもフォローが難しいんですよ」

苗木「頭痛い……」ズキズキ

男「もしもーし、聞いてます? オナニーは人に見せつけるものじゃないですよ?」

苗木「それは違うよ!!! なぜなら」

男「はいはい、それは何度も聞きましたから。そういう性癖もあるって言いたいんでしょ?
  まったく、もう結婚もするんですから、少しは落ち着いたらどうです?」

苗木「ウェディングドレス姿でオナニーする霧切さんって、こう、かなりこない?」

男「いやホント落ち着いてくださいよ」

 

【食堂】


朝日奈「あ、苗木だー! こっちこっち」

苗木「朝日奈さん。それに腐川さんも。一緒になるなんて珍しいね」

腐川「あたし達はいつもこの時間よ……そっちが遅いんでしょ……」

苗木「あー、ちょっと昨日やらかしちゃってさ。説教くらってたんだ」

朝日奈「やらかしたって…………あぁ、いいや、聞かなくても」

苗木「実は居酒屋でオナニーしちゃってさ」

朝日奈「言わなくていいってばこの変態!!」

苗木「ボクは変態なんかじゃない!! 誰だって好きな人と電話してたらオナニーしたくなるよ!!」

腐川「分かるわぁ……」ウットリ

朝日奈「もうやだこの人達……」

 
朝日奈「まったく、霧切ちゃんもこんな変態と結婚することないのに」

腐川「ふふふ、そうよねー、あんたも苗木の事好きだったんだし」ニタニタ

朝日奈「ふぇっ!? え、ち、ちがっ、なんでこんな変態なんか!!///」ビシッ

苗木「…………違うな」

朝日奈「まだ否定するの!?」

苗木「いや、霧切さんの言葉と違うってことだよ。
   確かに朝日奈さんに変態って罵られるのもまぁまぁくるけど、やっぱり霧切さんのあの声が一番だね」

腐川「分かるわぁ……」ウットリ

朝日奈「な、苗木は霧切ちゃんにそういう事言わせてんの……?」

苗木「気分によって変えてるよ。罵ってもらう時もあるし、罵ることもあるし。
   一番最近だと、霧切さんには『このメス豚のだらしないおま』」

朝日奈「上司の人呼ぶよ」

苗木「わ、分かった、分かったよ」

 

【苗木のアパート】


基本的に帰ってくる時間はボクの方が遅い。
テーブルにはラップがかかった皿がいくつか置いてあり、霧切さんが突っ伏して寝息をたてていた。


苗木「……ふむ」


とりあえず背中から抱きしめてみる。おっぱい揉んでも良かったけど。


霧切「んっ……あ、苗木君、お帰りなさい」ニコ

苗木「ただいま、霧切さん」ギュッ

霧切「……もっと強く抱きしめて」

苗木「はいはい」ギュー

霧切「んんっ……幸せ……」

 
霧切「なんだか……少し怖いとも思うの……」

苗木「え、何が?」

霧切「こんなに幸せで、世界も平和になって……これでまた絶望的な事が起きたらって……」

苗木「大丈夫だよ、霧切さん」


ボクは腕の中の彼女の体温を確かめるように力を強める。


霧切「あっ……」

苗木「例えどんな事があっても、霧切さんを絶望なんかさせないから」ニコ

霧切「苗木君……」ポー


クチュ……


霧切「ひぁぁっ!!///」ビクンッ

苗木「やっぱり濡れてる……まだ抱きしめてるだけなのに……」

 
霧切「あ、え、えと、……耳元で苗木君にささやかれて……」モジモジ

苗木「ささやかれて?」クチュクチュ

霧切「ふっ、ぁぁっ……ぬ、濡れちゃ……んんっ……たの……」ビクビクッ

苗木「そっか……もうすっかり変態だね霧切さん」クチュクチュ

霧切「やぁぁっ……そ、んな事……言わ、ない……でぇっ……!!」ビクビクッ!!

苗木「でも、ボクは好きだよ変態な霧切さん」

霧切「えっ?///」

苗木「だって、こんな霧切さんはボクしか知らないんだ。それって嬉しいな」クチュクチュ

霧切「んっ……苗木……君……!!」

苗木「ねぇ、結婚式でさ、媚薬飲んでローターつけるっていうのはどうかな?」

霧切「っ!! そ、そんな……のぉ……っ!!」

苗木「それでさ、誓いのキスと同時にキミはイッてしまうんだ。みんなの前で」

霧切「…………っ」ゾクゾクッ

 
苗木「あ、今想像して興奮したでしょ? 本当に変態だなぁ霧切さんは」

霧切「そ、んな……そんな事……!!///」

苗木「興奮しなかったの?」ピタッ

霧切「あ……し、しました……興奮……しましたぁぁ……!!」

苗木「そっかそっか」クチュクチュ

霧切「はぁぁっ!! いいっ、き、気持ちいい……んんっ……!!///」ビクビクッ

苗木「じゃあ自分が変態ですって認めたらイカしてあげるよ」ピタッ

霧切「変態です!! 私は変態で淫乱なメス豚ですぅぅうううううううううう!!!」

苗木「そ、そこまで言えとは言ってないけど……うん、分かった、それじゃ」クチュクチュクチュ

霧切「あっ、ああっ……んんっ……ふぅぅっ……!!!///」

苗木「好きだよ、響子」ネットリ

霧切「っ……!! くっ、ひぃぃ……はぁぅっ、ぁぁぁあああああああああああああっ!!!!!」ブシャァァァ

 
霧切さんは盛大に色々撒き散らしてイッた。
もう何度も身体を合わせてきたから、彼女の弱いところはよく分かっている。


霧切「……こういう時だけ名前で呼ぶのズルいわ」

苗木「ん、どうしたの霧切さん?」

霧切「もう……でも、その、き、気持ち良かった……///」ポー

苗木「そっか、それなら良かったよ」ニコ

霧切「あ、あの……あれは本気なの? 結婚式の……」

苗木「あはは、冗談だよ冗談。流石に人生の晴れ舞台でそんな事しないよ」

霧切「何だか中途半端に常識があるのね……本気かと思ったわ……」

苗木「ごめんごめん、何だかこうやって霧切さんを動揺させるのが楽しくて。嫌……かな?」

霧切「……受け入れるわ。苗木君の事なら、なんでも」ニコ

苗木「ありがとう霧切さん…………それじゃあ」


苗木「これも受け入れてくれるかな」ボロン


霧切「は、はい……///」ゴクリ

 

【結婚式】


目の前にはウェディングドレス姿の霧切さん。
それはもはやこの世のものとは思えない程綺麗で、あまり他の人に見せたくないとさえ思ってしまう。

式は大したトラブルもなく進んだ。
問題があったと言えば、式の途中でボクが3回射精したり、日向クンが来場者のパンツを脱がそうとして追い出された事くらいだ。


そして、いよいよ誓いのキスだ。


霧切「…………///」


ボクは彼女の頭のベールを下ろす。
来場者もみんなこちらに注目しているのが分かる。
そして。


その柔らかい唇に、自分の唇を重ねた。


ニュル……ジュルルル……


霧切「んっ!? んんんっ、んんんんんんん~~~~!!!!!」ビクビクッ

 

………
……



霧切さんと二人並んで教会を出る。
両脇には来場者が並んでいて、造花を投げて花吹雪を起こしている。綺麗な光景だ。
ボクはライスシャワーしか知らなかったけど、これはフラワーシャワーというらしい。


……それはいいんだけど。


苗木「いてて……まさか神父に殴られるなんて……」ズキズキ

霧切「し、仕方ないわ……いきなりあんな事して……///」

苗木「いや、本当にわざとじゃないんだって、つい癖で……」

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