タラオ「カツオお兄ちゃんなにしてるですか?」(904)

カツオ「べっべつに…なにも」

タラオ「嘘です!いまカツオお兄ちゃん何か隠したですぅ!」

カツオ「かっ隠してないよ…!」

タラオ「ママに言いつけるですよ?」

カツオ「ほんとに何も隠してないったら…」

タラオ「ママー!カツオお兄ちゃんが隠し事してるですぅ!」

カツオ「タラちゃん!!」

タラオ「観念するですよぉ…ニヤニヤ」

カツオ「ばかやめ!」

タラオ「黒歴史・・・ノート・・・」

カツオ「かかったな」

タラオ「確かに隠した筈だ・・・」

カツオ「フフ・・・」

タラオ「貴様、そいつをどうするつもりだ」

カツオ「決まっている、家族会議の議題に・・・」

タラオ「返せエエええええええええええええええええ」

サザエ「こらっ!カツオ!なに隠し事してるのよ!?」

カツオ「別になにも隠してないったら…」

タラオ「嘘ですぅ!ぼくカツオお兄ちゃんがカバンに隠したのを見たですぅ!」

サザエ「カツオ、カバンを見せなさい」

タラオ「見せるですぅ。ニヤニヤ」

カツオ「分かったよ…ほらっ」

サザエ「なにこれ…?着替えじゃない?どうして隠すようなことをしたのよ」

カツオ「なっ中島の服が泥だらけになっちゃったから貸そうと思って…」

タラオ「(怪しいですぅ…)」

タラヲ「ま~た僕のコレクションを盗み食いしてたですねぇ!」

カツオ「ごめんタラちゃん!でもいっぱいいるんだからいいじゃん!」

タラヲ「駄目ですぅ!それにこいつらはもう僕のちんぽじゃないと満足できない体ですぅ」

かがみ「・・・」

サザエ「バカねぇ…そんなこと隠さなくてもいいじゃない」

カツオ「だって勝手に服を貸したら怒られると思って…」

サザエ「大丈夫よ、そんなことで怒ったりしないわ。」

サザエ「それよりも早く中島くんに貸してあげなさい。困ってるんでしょ?」

カツオ「うっうん!じゃあ行って来るよ」

タラオ「怪しいです…僕もこっそり後をつけるですぅ」


―――

タラオ「ここは中島くんの家ですぅ…」

中島「遅かったな、磯野…」

カツオ「ごめん、途中姉さんに呼び止められて…」

中島「もしかして花沢さんを殺したことばらしたのか!」


カツオ「ばらすわけないだろ!だからこうして着替えを持ってきたんじゃないか!」

カツオ「ほらっ早く着替えろよ…返り血でいっぱいだぞ」

中島「うっうん…ありがとうよ磯野」

カツオ「それにしても…花沢さんほんとに死んでるのか?」

中島「六ヶ所も刺したからね…ちゃんとくたばってるよ」

カツオ「無理やり連れ込んで強姦して殺害か…」

中島「なんだよ、最低だって言いたいのか?」

カツオ「そうじゃないよ…」

中島「ふん!この女が悪いんだ…やらせてくれって言ったら断わるから」

>>7
バラすのは花沢さんの遺体だけでこりごりだよ。

カツオ「だからって殺すことは…」

中島「うるさいな!磯野はどっちの味方なんだよ!」

中島「えっ!?女は男の性処理道具なんだ!黙ってアソコを開けばいいんだよ!」

中島「くそっが!くそがっ!この女!僕を馬鹿にして!」ドガッ!ドガッ!

カツオ「やめろよ!花沢さんはもう死んでるよ!落ち着けよ中島!」

中島「!!そっそうだよ…死んでるんだよ…俺、殺しちゃったんだよ…」ガクガク

中島「磯野…俺、俺、刑務所に行くのか?おれ…嫌だよ…おれ…」ブルブル

カツオ「安心しろよ、中島…そのために僕が来たんだ」

中島「磯野…」

カツオ「さっとにかく急いで死体を隠そうぜ…」

中島「ああ、けど磯野、花沢さんの死体どこに隠すんだ?」

カツオ「裏山に埋めよう…あそこならばれないだろ」

中島「そっそうだよな…裏山に埋めれば…」

カツオ「ああ、とにかく死体が出てこなければ問題ないんだ。」

カツオ「日中は危険だから今日の夜中に埋めに行こう…」

中島「うっうん…」


タラオ「面白くなってきたですぅ」

中島粕だなw

カツオ「うん…そういうことで今日は中島の家に泊まるから。」

中島「どうだった…?」

カツオ「ああ、中島の家で勉強会するって電話しといたよ」

カツオ「あとは夜中になるまで待とう…」

中島「うん…幸い兄貴たちは旅行でいないし…ラッキーだったよ」

―ドンドン!―

中島「!!」

カツオ「だっ大丈夫、来客だろ?落ち着けよ…」

花沢父「すみませ~ん!」

カツオ「花沢さんのお父さん…!?(どうして中島の家に!?」

中島「おい!磯野!どうして花沢さんのお父さんが僕の家に来るんだよ!」

中島「ばれたのか!?僕が殺したことばれたのか!?」

カツオ「落ち着けよ!花沢さんが家に帰ってないから近所を探してるんだろ」

中島「だからってなんで僕の家に来るんだよ!」

カツオ「冷静になれよ!」バシィッ!

カツオ「僕たちが花沢さんの友達だからだろ?変なほうに考えるな」

中島「そっそうだよな…ばれるわけがないよな…」

カツオ「そうさ…だから中島は普通に応対すればいいんだ。できるな?」

中島「うっうん…」

カツオ「よしっ…それでいいんだ」

中島「こんばんは…どうしたんですか?」

花沢父「ウチの花子が家に帰ってきてないんだ!」

中島「そうなんですか…僕の家には来てませんけど…」

花沢父「えっ?それはほんとうかい?」

中島「はい、今日は来てません…」

花沢父「おかしいな…さっき磯野さんの家に訪ねたら、
     タラちゃんが中島くんの家に入るのを見たって…」

中島「!!」

花沢父「花子はほんとに来てないかい?」

中島「あっ…あぅぁ…」ブルブル

花沢父「中島くん!花子はここに居るのかい…?」

中島「あっうぁ…あっ…ぁぁ」ガクガク

カツオ「どうしたんですか?」

中島「磯野!?」

花沢父「ああっカツオちゃん!ウチの花子を見てないかい?」

花沢父「タラちゃんがここに来たって言ってたから…」

カツオ「いや、花沢さんなら来てませんよ…」

中島「そっそうです!花沢さんは来ていません!」

花沢父「でもタラちゃんが…」

カツオ「ああったぶん中島の彼女と間違えたんですよ。中島の彼女、
     花沢さんに後ろ姿が似ているから…なぁ中島?」

中島「そっそうです!僕の彼女が来ただけです」

花沢父「そうかい…もし花子のことが分かったら僕に教えてくれ」

カツオ「はい…花沢さん、見つかるといいですね」

中島「おいっ!これはどういうことだよ!磯野!」

中島「なんでタラちゃんが僕の家に来たことを知ってるんだよ!」

カツオ「僕が知るかよ!たまたまお前の家に通りがかったんだろ!」

中島「どうするんだよ…このままじゃ全部ばれてしまうよ…」

中島「なぁ磯野…タラちゃんを殺そうぜ。ばれる前に始末しようよ!」

カツオ「安心しろよ、中島。警察が3歳児の目撃証言を信じるか?」

中島「でっでも…」

カツオ「大丈夫だよ…お前が来ていないってちゃんと言えば、警察は
     お前の証言を信じるさ」

中島「そっそうだよな…うん、そうだよ、さすがは磯野だよ!」

カツオ「ふふっ…それよりも早く死体を埋めようぜ」


 だがカツオの認識はすべてにおいて間違いだった…

えぇい!!
>>1はまだか!!!!!

カツオ「よしっ…これで大丈夫だ」

中島「磯野…でもおれ恐いよ…警察にばれたら」

カツオ「おいおい、中島…お前は日本の警察を何も分かってないんだな」

中島「どういうことだよ!磯野?」

カツオ「いいか、警察はただの失踪者に対して本腰で捜査しないんだよ」

中島「そうなのかい!?」

カツオ「ああ、事件性がない限りな…」

中島「そうか!死体さえ見つからなければいいんだな」

カツオ「そうさ…だから最初の数日だけ耐えればいいんだよ」

カツオ「警察の事務的な仕事が終われば…あとは問題ない!」

中島「すごいや!磯野!」

ワカメ「>>1さん…お…お願い…早く書いて……ああああっん!」

タラオ「>>1のジラしでワカメお姉ちゃんがおしっこ漏したです~」

カツオ「おいおいタラちゃん、これはおしっこじゃなくて潮だよ~」


カツオが言ったように警察は失踪者に対して冷淡だった。
とはいえ小学生の突然の失踪である。最初の一ヶ月は
周辺の聞き込みに尽力していたようが、時期が悪かった。
市街で大規模な銀行強盗が発生したからである。
警察はそちらの方に人員を割くことになり、結果、花沢花子は
事件性のない単なる失踪という烙印を押された―

さらにカツオが危惧していたタラオの証言も、なぜか
タラオ自身が自分の勘違いだったと言った為、警察から
疑われることはなかった。

こうして中島とカツオは完全に安堵していた。

だが、その安堵はすぐに崩れ去った―

事件発生から二ヵ月後…

タラオ「いささか先生~今日もハチの散歩をさせてくださぁ~い!」

先生「おやおや、タラちゃんはハチが好きみたいですね」

おかる「ええ、ここ二ヶ月、毎日ハチの散歩をしてくれるのよ。偉いわね~」

タラオ「ハチ、散歩に行くで~す!」

―裏山―

タラオ「さぁハチ、今日こそ見つけるですよ。」

ハチ「ワン!」

タラオ「いいですか、この臭いを覚えるです。花沢さんのハンカチです」

タラオ「覚えたですね…さぁ探すですぅ」

………
……


ハチ「!!ワンワン!」ザクザク

タラオ「ついに見つけたですね…ニヤリ」


まさかペットセメタリーの人か?
・・・どちらにしろ期待せざるを得ない

中島「ええっ!?花沢さんが死体で見つかった!?」


花沢花子の死体が発見された。この事実は警察を動かす
事態へと発展した。捜査本部が設置され、大規模な人員が動員
されたのである。しかも被疑者は強姦された上に殺傷されている
のである。警察を動かすのは十分すぎる程の残酷さであった。

カツオ「ああ、タラちゃんが見つけたそうだ…」

中島「タラちゃん!?タラちゃんが第一発見者なのかい!?」

中島「だから言っただろ!磯野!タラちゃんは殺しておくべきだって!」

中島「あの餓鬼は知ってたんだよ!今からでも遅くない殺そうぜ!」

中島「あの餓鬼が全部ぶちまける前に殺そうぜ!磯野!」

カツオ「それは無理だな…」

中島「どうしてだよ!」

カツオ「少し考えれば分かることだろ。いいか中島、そもそもタラちゃんは
     どうして最初の聞き込みで話さなかった?」

カツオ「あの時、俺たちの犯行を話してたら終わりだったはずだろ…」

中島「そういわれれば確かに…」

カツオ「そして警察の聞き込みが頻繁になった今でもだ…」

カツオ「タラちゃんは何も喋らない。しかも死体を発見したのだってそうだぜ?」

カツオ「それはなぜだと思うよ?中島」

中島「磯野は分かるのかよ…」

カツオ「ああ、分かるね…あのガキは楽しんでるんだよ」

頭の瘡蓋はがしながらまってる

ヲタラ死ね

>カツオ「ああ、分かるね…あのガキは楽しんでるんだよ」
ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・・・・・

          ,      /〃ハヾ  / ∧∨〃、ヾ} l| :}ミ;l\
        /〃// / 〃l lヽ∨,〈ヾ、メ〈 }} ;l リ ハ l`!ヽ.

          //' /,'  ,' 〃 l l川/,ヘ丶\;;ヽ/:'/〃∧ l ト、:l !
         〃,'/ ;  ,l ,'' ,l| レ'/A、.`、\;;ヽ∨〃/,仆|│l }. |、
         i' ,'' l| ,l ' l. !| l∠ニ_‐\ヽ;\,//,イ| l | l ト/ λ!   、
.        l ;  :|| ,'i:/ l| |:|: |``'^‐`ヾ∨`゙//|斗,l ! | ,タ /l.| l  三__|__
       l ' l |」,' l' lハ |'Ν    ̄´ /` ,|l_=ミ|! ly' ,〈 :|| |  口 |
        |l .l H|i: l | ゙、| l        _.::: ,!: l厂`刈/ /!} :l|    ‐┬‐
        |! :l |)!| ! |  ヽ      '´ ’/'_,.   ノイ.〃/|!    │田│
        l|l |l 「゙|l |`{             ..   _   |}/,ハ l     ̄ ̄  
       |!l |l、| !l :|.      ‘ー-‐==ニ=:、__j:)  l'|/|l リ    、 マ
ヽ ̄ニ‐、__.」乢!L!lヱL」__           ー、 `'''´   从「 /     了 用 
 \ `ヽ\      /l |       / ̄´     //        '"`ー‐
.  ,、  l  ゙、    / ' |、      {        /l/         ,
   '}  l  ゙,    /   |:::\      }     ,.イ/          レ |  
   l  l   l  ,.イ   l:::::::::\__   `'-‐::"// |′          ノ
   l   !   K ヽ,、 \「`''''''''"´:::::::;;:" //          
.    l   l   ト、\( _.... ヽ  .:.::::::::;;″ /'       _    
\   |  l|  八、ヽi´    | .:.:::::::::::::i' .:/'"´ ̄ ̄ ̄ ,.へ\

中島「たのしんでいる…?」

カツオ「そうさ、僕たちが破滅を迎えるのを楽しんでるんだ」

カツオ「それも僕たちの弱みをここぞという時に…まるでカードを
     効果的に切るみたいね!」

中島「じゃあなおさらすぐにでも殺さなきゃ―」

カツオ「分かってないな…いいかい?タラちゃんは俺たちに
     自分がすべてを知ってることを明かしてるんだ。」

カツオ「最初の目撃、死体の第一発見者としてだ…」

中島「それがどうしたんだよ…」

カツオ「つまり僕たちに殺される危険性があることは百も承知のはずだぜ?」

中島「そうか!つまり殺しても何らかの形で僕たちの犯行はばれてしまうと!」

カツオ「そう…だから今は殺せないんだ…」

中島「じゃあどうすればいいんだよ!磯野!」

カツオ「だから考えたんだ。今後、僕たちが行うべきことは二つある。
    一つはタラちゃんから僕たちの弱みを奪い返して奴を殺すこと」

カツオ「そしてもう一つは花沢さんを殺した架空の犯人を仕立てることさ」

中島「架空の犯人…?どうゆうことだよ磯野」

カツオ「いいか?もしタラちゃんを消したとしても僕たちは完全に安心じゃない。
    僕たちが自由になるには架空の犯人を作ってそいつに罪を着せればいいんだ」

中島「でもそんなことできるのかよ…磯野」

カツオ「それができるんだ。中島が花沢さんをレイプしたことによってね」

中島「??」

カツオ「つまりさ…花沢さんに乱暴の痕跡があったことで
     警察は変質者の犯行だと思っているんだ」

中島「変質者??」

カツオ「そう、しかも被害を受けたのはまだ子供だ。ここから警察は
     お得意のプロファイリングで勝手に犯人像を作ってくれている」

中島「それはどんな犯人像なんだよ…磯野!?」

カツオ「ふふっ…社会に恨みがあり、若い青年さ。この辺にいるだろ?」

中島「甚六さんか!!」

カツオ「そうさ…しかも甚六さんに証拠を持たせれば一発さ」

カツオ「多少のアリバイはお構いない…アウトだよ」

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ご飯食べてきます。失礼…

>>84いいな

カツオ「だからそのためにももう一人生贄が必要だ。」

カツオ「甚六さんが殺したという証拠になってくれる生贄がね」

中島「なぁ磯野?それってやっぱり小学生がいいのか?」

カツオ「そうだね、花沢さんと同じ年齢の子がいいね。もちろんレイプして」

中島「なっならカオリちゃんにしようぜ!」

中島「前からあの女を犯したいって思ってたんだ!いいだろ?磯野」

カツオ「分かったよ、中島の好きにすればいい」

中島「ひゃっほぉぉぅ!!チンコがうずくぜ!」

カツオ「くっくっ…目的を間違えるなよ?中島…」

―学校―

早川「へぇ~カオリちゃんのご両親旅行にいってるんだ」

カオリ「そうなのよ、だから一人で家事が大変なのよ~」

中島「聞いたか?磯野…」

カツオ「ああっチャンスだな。今日決行だ!」

中島「フヒヒww早くぶちこみたいぜw」

………
……


カツオ「ねぇねぇカオリちゃん!今日、お家に誰もいないんだって?」

カオリ「そうなのよ~パパもママも北海道に旅行なのよ」

カツオ「へぇ~それは大変だね。一人で危なくない?」

カオリ「磯野くんって優しいのね。大丈夫よ、一人でも平気よ」

カツオ「いや、それが危ないんだな。」

カオリ「へっ?」

中島「ふんっ!!」ゴッ

中島wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ワロタwwwwwwwwwwww

カオリ「んんっ…あれっ?ここはどこ…?」

カツオ「おはよう、カオリちゃん…」

中島「フヒヒww」

カオリ「磯野くん!これはどういうことよ!?」

カツオ「ぎゃあぎゃあうるさいな…姉さんみたいになるよ?」

カオリ「いいからここから帰してよ!どこなのよここは!?」

カツオ「ここはバブルが産み出した不の遺産さ…」

カオリ「??」

カツオ「建設途中で放棄された廃墟ビルなんだ…素敵でしょ?」

中島「磯野!御託はいいから早くやらせろよ!」

カツオ「やれやれ、僕の相棒はせっかちだ」

カオリ「やらせろって…なにをよ…」

>カツオ「ここはバブルが産み出した不の遺産さ…」
カッコよすぎだろ・・・ゴクリ

カツオ「なにを?カオリちゃんはこの状況を見てまだ理解できないのかい?」

カツオ「君は今から中島の犯されるんだ」

中島「フヒヒwwそういうことww」カチャカチャ

カツオ「じゃあ中島、よろしく頼むよ…」

中島「ああっ任せとけって!カオリちゃんお楽しみの時間だよ♪」

カオリ「いや!離して!カツオくん!中島くんをやめさせて!」

カツオ「カオリちゃん…君達女ってほんと便利にできてると思わないかい?」

カツオ「なぜなら女は男よりも弱い…」

中島「つまりレイプされるために存在してるんだよ!お前たちは!」

カツオ「ふふっ…それは曲解だけどね。じゃあね、カオリちゃん」

カツオ「今度は死体となった君に会いに来るよ」

カツオ「中島、殺したかい?」

中島「ああっ磯野に言われたとおり首を絞めて殺したよ」

カツオ「セックスしながらだろ?」

中島「そうなんだよ!首を絞めながらのセックスはたまんないよ!」

中島「カオリちゃんの奴、ギューギュー締まってんの。磯野にも見せたかったよ」

カツオ「ふふっ僕は結構だよ。それよりも偽装工作にかかろうぜ」

中島「うん、それでこれからどうするつもりだい?」

カツオ「こいつさ。手に入れるのに苦労したよ…」

中島「タバコ…?」

カツオ「『ピース』…甚六さんが吸ってる銘柄さ」

タラちゃんの肛門から随時はんぺんが出るSS書いた人じゃね?

なんでカツオはこんな達観してんだwww

・・・ふぅ

ノリスケ「おや?カツオ君に中島君じゃないか」

カツオ「こいつの吸殻をカオリちゃんのポケットに忍ばせたらどう思う?」

中島「そうか!犯人の痕跡になるんだね!」

カツオ「ビンゴ!正解だよ!中島!」

カツオ「警察のアホどもはこの吸殻に飛びつく。そして犯人はピースを吸ってる
     人間だと思うのさ!」

中島「すごいや!やっぱり磯野はすごいよ!」

カツオ「ふふっ…おだてるなよ、中島」

中島「でも磯野はどうしてここまでしてくれるんだい…僕が友達だから?」

カツオ「それもある。けど…もう一つ理由があるんだ」

中島「どんな理由だい?」

カツオ「スリルという快感を得たいからだよ」

ピース以前に唾液で特定されるな

濡れ衣甚六涙目wwwwwwwwwwwww

カツオ「結局さ、僕たちの人生なんて平凡なんだよ…退屈さ!」

カツオ「だから中島が花沢さんを殺した時に僕は感じたね、チャンスが来たって!」

カツオ「ふふっ…そういう意味で言えば中島に感謝しないとね。」

中島「うっうん…」


この瞬間から中島の心にカツオに対する正体不明な感情が生まれることになった。
それは恐怖とも不安とも感じられる感情で、もしかしたら磯野は自分のことはどうでも
良く、そのうち自分を捨てるようにはならないだろうかと…


カツオ「さっこの死体を甚六さんが立ち寄る場所に捨てるんだ!」

中島「そっそうだね…」





カツオ「だめだこいつ……。はやくなんとかしないと」

中島「捨てる場所はかもめ公園だろ?」

カツオ「ああっそこのベンチでいつも甚六さんが読書してるんだ」

中島「うふふっ…そこに捨てれば甚六さんが疑われるんだね」

カツオ「そう。とにかくいったん家に帰ってまた夜中にここに来よう」

カツオ「こんな目に付くものを日中に運ぶことはできないからね」

………
……


中島「遅かったな、磯野」

カツオ「ウチは大家族だからね…抜け出すのに苦労するよ」

中島「それよりも早く死体を捨ててこようぜ。」

カツオ「そうだね……あっ!」

中島「どうしたんだよ磯野……あっ!!」

カツオ「死体がなくなっている…」



タラオ「三郎さんはうまくやってくれたですかね」

タラオ、楽しんでいやがる・・・

―カオリちゃんが殺される数日前―

タラオ「さてと…あれからカツオお兄ちゃんは動く様子がないですぅ」

タラオ「でも頻繁に中島くんと二人で廃墟ビルに行ってるですねぇ…」

タラオ「ふうん…んっ?」


いつものようにリカちゃんの家に足を運んでいたその時、タラオの目に
奇妙な光景が映っていた。それはリカちゃんの家の前で挙動不審に
している男の姿である。しかもその男はサブちゃんである。


タラオ「三郎さんリカちゃんの家で何してるですかね…」


物陰に隠れて三郎に注目していると、なんと彼は洗濯物を盗み出した
のである。しかも彼が盗んでいるのはリカちゃんの下着…


タラオ「なるほど…これは良い駒を見つけたですぅ」

タラヲ
http://imepita.jp/20090304/734280

三河屋「おいっ!サブ!お前に手紙が来てるぞ」

サブ「えっ?俺にスっか?なんだろ…」


そこには新聞の切り文字でこう書かれていた―




  おまえは 少女の 下着を 盗む変態 だ

  警察に ばらされたく なければ いうことを

  聞 け   
           近いうちに また 連 絡 する





そして封筒の中にはもう一枚、三郎がリカちゃんの
下着を盗んでいる姿がばっちり収められていた―


そして次の手紙で三郎に携帯を二台買わせることに成功した
タラオは、指定の場所にそれを投函させ、以後、メールで三郎に
指示を出すことにしたのである。

―そしてカオリちゃんの死体が遺棄される当日―

カツオ「ただいまっ!」

サザエ「カツオ、ずい分遅かったじゃない?」

カツオ「まあね、中島と勉強してたんだ♪」

波平「勉強していた割にはうきうきしているな?」

カツオ「えっ?そうかな~♪まあそうかもね」

マスオ「カツオくんもついに勉強の面白さに目覚めたんですよ、お父さん」

タラオ「(カツオお兄ちゃんの様子がいつもと違うデス)」

タラオ「(…探りを入れてみるですか)」

タラオ「ママ~!ぼくトイレに行ってくるですぅ!」

サザエ「タラちゃん、一人で行けるの?」

タラオ「僕は一人前ですぅ(親バカが…)」

………
……


タラオ「さてと…三郎さんに廃墟を探らせるですか」

タラオ「なにか出てくるといいですが…」カチャカチャ

タラオ「後は報告待ちですぅ…」

タラオ「僕は一人前ですぅ(親バカが…)」
wwwwwwwwwwwwwwwww

―1時間後―

タラオ「来たですね…」


 死体を見つけました。女の子の死体です。
 どっどうすればいいんですか?警察に通
 報しますか?


タラオ「ふっ何を考えてるかと思えば…また人殺しを
     していたですか。カツオお兄ちゃんは大胆ですぅ」

タラオ「さてと…」


  今すぐその死体を別の場所に隠してこい。
  今すぐにだ。


タラオ「送信ですぅ…」

wktk

アナゴ「きゃっ!何するの!」
タラヲ「レイプすーるデスー」

―時間は戻って―

中島「ないぞ!おいっ!死体がないぞ!いそのぉぉぉ!!」グイッ!

中島「どういうことだよ!えっ!?なんで死体が消えてるんだよ!」

中島「磯野!おいっ!答えろよ!磯野!!」

カツオ「黙れっ!」バシッ!

カツオ「ぼくだって考えてるんだ!少しは中島も考えろ!?」

中島「……チッ」

カツオ「おいっ中島…?今の「チッ」って何だよ?どういう意味だよ?」

中島「どういう意味…?役に立たないって言ったんだよ!」

カツオ「ぼくが…この僕が…役に立たないだって」グッ

仲間割れktkr

中島「そうさ!磯野は口だけの人間さ!」

カツオ「なかじま…おまえ…そんなことを…」

中島「なに?もっと言ってほしいの?なら言うよ」

中島「磯野は役に立たない、ダメな存在!」

カツオ「………」プルプル

中島「磯野よりタラちゃんの方が頭いいんじゃないの?」

カツオ「タラちゃん……?」

カツオ「そうか!中島!タラちゃんだよ!」

中島「へっ…?」

カツオ「タラちゃんがカオリちゃんの死体を隠したんだよ!」

中島「おいおい磯野…3歳児が死体を運べるかよ」

カツオ「タラちゃんに協力者が居たら?中島に僕がいるように…」

ほんとにトロトロしやがってよー

くだらねー作り話で何時間もかけやがってw

>>223
はいはい、お疲れw

中島「ありえないだろう…そんなことしてどうするんだよ」

カツオ「いや、タラちゃんならあり得るね。あの餓鬼は僕を
     破滅させるために駒を必要とするはずだ。」

カツオ「いるんだよ、タラちゃんに味方している大人(?)がね」

中島「そうかな……」

カツオ「そうか!その協力者を見つけ出せれば…逆にあの坊やの
     首根っこを抑えられるぞ!アハハハっ!よしっ!見つけてやる!」

中島「………」




このまま携帯厨に荒らされるんですね?良き対応お願いします。

携帯なんかほっとけ
ほしゅ

中島「それで?消えた死体はどうするんだよ?磯野…」

カツオ「ああ、それに関してはどうしようもない。今日は解散だ」

中島「かい…さん?おいっ!この状況を分かってるのかよ!」

中島「死体が消えたんだぞ!俺たちが…いや、俺が殺した死体がよ!」

カツオ「そうだよ」

中島「そうだっよって…磯野!」

カツオ「中島、冷静になれよ。死体は消えた、これは事実だ。でもどうしようもない」

カツオ「なんならこれから市内全域を探すか?それもいいぞ(笑)」

中島「………」

カツオ「だろ?だから今はあっちの動きを待つしかないんだよ。」


冷静なカツオとは裏腹に中島の心は不安が支配していた。
いつ死体が発見されるのだろうか?その時に自分が殺した
という証拠が出てこないだろうかと―

さらにカツオの冷静さが中島の不安に拍車をかける。カツオは
直接手を下してはいない。カオリを殺したのはあくまで自分、
だから冷静でいられる。中島のカツオに対する疑惑は大きくなり始めていた。

だからカオリちゃんの死体が消えてから一週間、中島の精神は
確実に犯され始めていた―



タラオ「そろそろ頃合ですかね…」

         し!                  _ノ
  小 童    /                   )   童 え
  学 貞    L                  ヽ   貞  |
  生 が    / / ̄ ̄ ̄ `\      i  !? マ
  ま 許    / /:\___从__ヽ   く     ジ
  で さ    l   i::/ ''''''  ''''''' i   厶,
  で れ   i   |:/ (●) ,  、(●)|     ヽ
  す る   l  (6    ,ノ(、_,)、   |      レ、⌒Y⌒ヽ
  ぅ の    _ゝ ヽ    ト==イ  ノ  
   | は  「      \_ `ニ´_,/
        ヽ/ ̄ ̄ ̄ `\   
-┐    ,√/:\___从__ヽ   _人__人ノ_

  レ'⌒ヽ/  i::/ ''''''  ''''''' i   「      L_
人_,、ノL_iノ  |:/ (●) ,  、(●)|   ノ  で    了
      / (6    ,ノ(、_,)、   |   )  す    |
ハ キ  {  ヽ    ト==イ  ノ  く   ぅ     >
ハ ャ   ヽ   \_ `ニ´_,/     !   |    (
ハ ハ    >               ノ        >
ハ ハ   /                 フ       / 
       {

―ピンポーン―

中島「はい…どちらさ―タラちゃん!!」

タラオ「こんにちはですぅ…中島くん」

中島「なっ何のようだい!君に話すことは何もないぞ!」

タラオ「違うですぅ…中島くんに相談にきたですぅ!」

中島「そう…だん?」

タラオ「カツオお兄ちゃんは中島くんを裏切る気ですぅ!」

中島「へっ?」

タラオ「僕は全部知ってるデス。二人がカオリや花沢さんを殺したことを」

中島「やはり…!!」

タラオ「でもそれは全部、カツオお兄ちゃんが僕に話してくれたからですぅ」

中島「ええっ!?磯野がタラちゃんに!?」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 18:50:00.53 ID:5KjTNI+cO
この変態ども

てぃくび見えない乳画像くれ(20)


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 08:18:27.55 ID:5KjTNI+cO
あたしギルド抜けた某バカだけど今日誕生日なの
だからメンテ時間もう少しなんとかしてほしいの

VIPでアラド戦記(421)


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 19:41:37.82 ID:5KjTNI+cO
春は魚の活性があがるからよく釣れるんだよなw

妹の携帯見たら自分で裸画像撮ってた・・・助けたい!(16)


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/04(水) 19:32:20.28 ID:5KjTNI+cO
こっちのサザエさんはつまんねー
センスがねーんだよ

中島「イソノぉ、トランプしようぜ!」(7)

ついに始まるぞ

タラオ「そうです。中島はバカだから犯人にするんだって…」

タラオ「全部、僕に話してくれてるですぅ」

中島「磯野がそんなことを…信じられない」

タラオ「それですよぉ。その顔ですぅ」

中島「えっ?」

タラオ「カツオお兄ちゃんは中島くんのその顔が見たいから
     昨日も死体を隠したですぅ」

タラオ「そして中島くんにすべて責任をなすりつける気ですぅ」



タラオのその一言が、中島の心を確かに砕いた。

中島「あっ…あぁ…そんな磯野が僕を裏切った…」

タラオ「中島くん…」

中島「ちくしょう…花沢さんを殺した時から仲間だと思ってたのに」

タラオ「中島くん悔しいですか?」

中島「ああっ!悔しいね!磯野を殺したいよ!」

タラオ「なら全ての責任をカツオお兄ちゃんにおしつけるですぅ」

中島「磯野に…!?」

タラオ「そうですぅ。中島君がまた人を殺してそれをカツオお兄ちゃんの
     せいにすればいいんですぅ」

中島「そっそうか!すべて磯野がしたことにすれば僕は無罪だ!」

タラオ「そのとおりですぅ(低脳乙ですぅ)」

中島「フヒヒwwそうと分かれば今度は早川さんをレイプだw」

タラオ「(くっくっ…カツオお兄ちゃんは仲間を間違えたですぅ)」

タラオ「さぁカツオお兄ちゃん!破滅を味わうがいいですぅ」


カツオの知らないところで大きな策謀が開始されていた。
しかし、知らないという意味ではタラオの知らないところでも
事態が変転し始めていたのである。


―三郎さんが隠したはずの死体が見つかった!―




>>329
おまえPCだろ…
死ねよ


なぜ隠したはずの死体が見つかったか?

それはじつに簡単であった。三郎が配達用の車の
トランクに隠しただけであったからだ。第一発見者の
三河屋の主人はすぐに警察に通報。その後、取調べを
受けた三郎はすぐにゲロリ。廃墟ビルの存在と携帯
電話のことを話してしまったのである。





ちょっと休憩します。失礼。

>>336がスルーを呼びかけまくってなんちゃらっていうアホの一人か

三郎「チワ~、三河屋で~……うわあああああああああああああああああ!!」


これら三郎から取り調べた事実とは以下のとおりである。
 
 ・犯行が行われた廃墟ビルの存在
    ~犯人を特定する痕跡はなし(カツオの周到さである)
 
 ・三郎が脅迫を受けてたされること
   ~これについては警察の中で意見が分かれている。
     しかし、携帯電話の相手は共犯者の特定に結びつくと判断

 ・被疑者が少女であること
   ~最初の被害者と同じ学校に通う少女という事実。  
    また被疑者のポケットにはタバコの吸殻があったこと。
    
 ・そして三郎が少女の下着を盗んでいたこと。

 
 以下の事柄から警察は次のような見解を示した。
  
  ①三郎単独犯説
  ②三郎および共犯者説
  ③三郎はほんとうに脅迫されており、真犯人がいる

  
 しかし、捜査本部は①と②を有力視しているものである。
 

警察もまさか共犯者が三歳児だとは思わないだろうなwww

タラオ「くそっが!!あの低脳…捕まるなんて!!」

タラオ「だから中卒は嫌いなんですぅ!チッ…これはまずいですぅ」

タラオ「警察に携帯電話を調べられた僕はお終いですぅ…」



カツオ「三郎さんが逮捕された!?しかもカオリちゃんの死体を隠して?」

カツオ「そうか…タラちゃんの協力者は三郎さんだったか…」

カツオ「なるほどね…こいつはいいぞ!あのガキを倒すチャンスだ!」

カツオ「ふふっ…これだよ、これが僕が求めてたものだよ!生の充実だ!」



タラオ「くっ…携帯はまずいですねぇ…発信源を突き止められれば
    磯野家にまで辿り着いてしまうですぅ…」

タラオ「いや…待ってください!携帯の電波はそこまでダイレクトではなかった
     はずです。もしそうだったとしても警察のことですぅ。周辺地域も視野に
     入れるはずですぅ…」

タラオ「そういえば中島くんが、甚六さんを犯人に仕立てると言ったのを聞きましたが」


そう、その瞬間、タラオの中で黒いものが閃いた。
それは自らが生き残るための閃きである。


タラオ「なるほど…こうなれば甚六さんに罪を被ってもらうですぅ」


タラオ「ふふっ…お隣さんだったのが運のつきですぅ」

カツオ「タラちゃんと三郎さんが接触した様子は機会はなかったはずだ…」

カツオ「じゃあどうやって死体を隠す連絡をつけてたんだ…それは携帯か無線機、
    いや携帯だね。携帯電話を持ってたからだ。だとしたらその発信電波は
    必ず警察が突き止める…」

カツオ「なるほどね…タラちゃんの次の手が読めた気がしたよ(笑)」

カツオ「だがどうやって彼をはめるつもりだい?ふふっここは高みの見物をさせてもらうよ」



タラオ「中島くんですぅ…ここは中島くんに早川さんを殺してもらって
     その罪を甚六さんに被せるですぅ。カツオお兄ちゃんはその次ですぅ…」


タラオ「中島く~ん!例の作戦、結構してくださ~い!」

中島「ええっ!?じゃあ早川さんをレイプしていいのかい!?」

タラオ「いいです~♪殺すのも忘れないですよ」

中島「もっもちろんさwwフヒヒwwぶち込んでやるぞ!!」

タラオ「ふふっ…僕が早川さんを誘いだすですよ」

中島「そうかい?小さい子なら安心してついてくれるからね。任せたよ」

タラオ「まかせるですぅ!(まずはこのバカを信用させないとですぅ)」

………
……


タラオ「早川さぁ~ん!こんにちわですぅ!」

早川「あらっ?タラちゃん、どうしたの?」

タラオ「じつは中島くんに呼び出されたですぅ。ついて来てください!」

早川「あらっ?何の用かしら…」

早川「ここに入ればいいの?」

タラオ「そうですぅ」

早川「ふ~ん……きゃっ!!」ボグッ!

タラオ「うまくいったデスね、中島くん」

中島「フヒヒwwマンコ♪マンコ♪」

タラオ「それじゃあ、殺したら僕を呼ぶですぅ」

中島「ヒヒヒwwたっぷり時間をかけようね~」

タラオ「中島くん、目的を忘れちゃだめですよ?」

中島「ヒヒヒww分かってますってww」

タラオ「(やれやれですぅ)」

>中島「もっもちろんさwwフヒヒwwぶち込んでやるぞ!!」
リアルに脳内再生されて泣いた
本物の中島はおじいちゃんと幸せにくらしてるんだよな・・・

中島の逆転ホームランに期待

カツオ「さてと…タラちゃんは引き揚げたか」

カツオ「中島は今頃、楽しんでる頃だな…」

カツオ「まさかあの二人が結託していたなんてね。うかつだったよ。」

カツオ「ふふっ…悪いけど二人には僕を出し抜いた罰を受けてもらう!」

ギ~~イ


あんっ!あんっ!あんっ!やめて!中島くんやめて!!


カツオ「(くくっ…中島の奴、セックスに夢中だぞ。)」


バラクラバを被ったカツオは手にしたバットをしっかりと握り、
中島の背後に立った―


カツオ「(気絶しろよ!)」

―ドグッ!!―

バラクラバふいたwwwwwwwwww

早川さんは実は母子感染でのHIVキャリア、そうとは知らず生で中出しにこだわった中島

更に殺害時に浴びた返り血が中島の粘膜に付着

>あんっ!あんっ!あんっ!やめて!中島くんやめて!!

何故だか吹いたwww

中島「グホッ!!」ドサッ

早川「えっ?えっ!?」

覆面「逃げろ…早く!!」

早川「はっはい!ありがとうございます!!」

覆面「これで早川さんは警察に駆け込むはず…」

覆面「そうなったら中島とタラちゃんの存在は明るみに出る。
    しかしそれは、僕の犯罪も知られることになる」

カツオ「だから中島…僕の思惑通りに動いてくれよ?」


中島「…………」


これはどっちが勝つか読めんな……

タラオ「早川に逃げられた!!ですぅ!?」

カツオ「うっうん…気を失って逃げられたんだよ…」

タラオ「バカがぁぁぁ!!」

タラオ「お前にはこの事態が読めてないですか!?」

タラオ「僕たちはカツオ兄ちゃんにはめられたですぅよ!」

中島「はめられた!?どうゆうことだい!?」

タラオ「ふんっ!まだ分からないですか(笑)今頃、あの女は
     警察に駆け込んで僕たちのこと話しているはすですぅ」

中島「そんな…じゃあ僕たちは破滅だ!!」

タラオ「破滅…?なにほざいてるですか?自滅するのは中島くん
    だけですぅよ!」

中島「タラ…ちゃん…??」

タラオ「僕は3歳児ですぅ。中島くんに脅されたって言えば大人は信じるですぅ」

早川さん・・・助かってよかったね・・・




・・・ふぅ























タラオ「バカがぁぁぁ!!」
タラヲwwwwwwwwwwwwwww

おい中島よ、目の前にいるその生意気な3歳児を何とかするんだ

お前なら男の子だっていけるだろう?


この時のタラオは完全にうかつであった。中島に対する
このような罵声がもたらす事態、普段のタラオなら十分に
承知のはずであった。ただでさえ自家中毒に陥ってる中島の
心は不安定なのだ。

しかし、この時のタラオにはそれが分からなかった。否、
分かるはずもなかった。なぜならカツオに出し抜かれたという
激高が冷静さを失わせてしまったからである。

そしてそれこそカツオがめぐらした罠であったことを
この時に気づいたなら、このゲームの勝利はタラオのものに
なっていたはずである―


―だが―


中島「うるさい…うるさい…」

タラオ終了のお知らせ

タラオ「なかじま…くん?」

中島「うるさいんだ…僕のせいじゃない!僕は悪くない!!」

タラオ「おっ落ち着くですぅ!中島くん!!」

中島「黙れっ!!」


タラオは悟るのが遅かった。否、なにもかも遅かった。
タラオはやはり気づくべきであったのだ。この空き倉庫に
入った瞬間から、あるはずのない物があることに。

中島は、カツオが不自然に残していった金属バットを手に取った。


タラオ「中島くん…なに持ってるですか…やめるですぅ!」

中島「許さない…許さない!殺してやるぅぅぅぅ!!!」

タラオ「中島のくせにっ!中島のくせにぃぃぃぃ!」

中島「タラちゃんが悪いんだ・・・もう後にはひけないよ・・・・フヒ・・・フヒヒヒ」

タラヲがピンチでメシがウマいwwwww


中島「かっき~~~~ん!!!」

中島の威勢と共にバットがタラオの腕に振り落とされた。
「べぎっ」という鈍い音が倉庫中に広がる

タラオ「ひぎぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

その一撃から与えられる痛みは3歳児にはとても耐えられるものでは
なく、タラオは痛みのせいか、失禁した。


中島「パネwwwwwしょんべんwwwwwwwww」

タラオ「やっ…やめてくだ…さい…おねがいしますですぅ」

中島「いやだね!今度はその臭せー金玉をつぶしてやんよ!」

中島「いくぜ!ジャストミ~~~~~ト!!!!」


―グシャッ!!―

中島ノリノリwwwww

タラヲ「タマちゃんが潰されちゃったんでーす」
タマ「にゃーお」

中島「オンドゥニ・・・」
タラヲ「えっ?」
中島「オンドゥルルラギッタンデュスカー!!!」
タラヲ「ひぃっ!!!」
中島「ウェイ!!」
タラヲ「ひぎぃいぃぃっ!!!!」

おい中島よ、リカちゃんを利用してタラオの精神破壊してやれよw

タラオ「パクパクパク」

中島「ひゃっはぁっ!即席宦官のできあがり~ってね!」

中島「さぁ~て…次はその脳天を勝ち割ってあげるよww」

タラオは痛みを堪えながら倉庫から逃げ出した。

中島「ヒヒヒww無駄無駄!追いかけて殺してやんよw」

タラオは必死で逃げた。街中に入れば中島は自分を
殺す事をやめると思ったからだ。まさか人ごみの中では
自分を殺しはしまい。あるいは誰かに助けてもらえる。
しかし、これらの考えはタラオの混乱した思考がもたらした
ものであり、彼は中島の狂気を無視していたのだ。

タラオ「あっ!人がいるですぅ!助かったでっ―」ボグッ!!


!::::}、ヽ::、ヽ::、ヽ:`ヽ
リ!::!l::::!::::}::゙,_、ヽ:゙,::ヽ
::!::ノヽ::ljγi!゚ヾ,:,ヘ::!ヽ
:::/_ ヽ!.::'‐!‐-'、:!::l,jヘ!
i/:、ヽ : .:::::/  jヽ! l!}l ゙'
!l:: : ;.!, .:::/γ´/`'、゙,|l゙
::l:::',ι ,     l :lヽ、 , ’ ,;.

、:!i ,!  _,. -─f´1;: !、 ,.   :・,
:: ヽ ; ./_,. -r‐' ̄!::: j    ∧ ' .,
:::;,  /´!:_,1l、:::l!|:::. l   ノ ヽ_,:
:: ,_l:γ__人,ヽ!l::)ー-‐'´

イ    ̄   ヘ}! }  死   う
   な  逝   ∨  に   わ
   い  き       .た.  |
   |  た     く .  |
   |  く       な   |
   |           い  .|
   |         ! !  .|
   |             |
   |     ∧      |
   |     l:::!      |
   |    {:::::l       |
         .l:::::}      っ
──-、 _,-─ 、::j ,._    ,.へ
:::::::::::::::::::::::::::::::::l/:::::`'ヽ {:::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y':::::

中島「しねっ!しねっ!!死んでしまえ!」

女性「きゅー!誰か!!」

男性「おいっ!だれか警察を呼んでくれ!!」


中島は人ごみを無視して一心不乱にタラオを殴り続けた。
その光景は海辺で行われるスイカ割に近いものがある。
タラオの頭部はぱっくり割れ、彼がこれまで誇ってきた
優秀な部位が外部にさらけ始めた。

タラオ「(どうして…こんな…)」

死にゆく意識の中、タラオはこの世の最後にある人物を
はっきりと見て取った。その人物とは――

タラオ「(カツオ…兄ちゃん…!?)」

きゅーwwwwwwwwwwwwww


死の瞬間、タラオは確かに聞き取った。カツオとは大きな距離の
隔たりがあるはずで、けっしてカツオの言葉が聞き取れるはずが
ないのに、タラオは、確かに聞いたのである。




     
       ―タラちゃん、僕の勝ちだ―







そしてタラオが死んだ。

イケメンと美女のビリヤード

イケメン「ねえ、ちょっとそこのキャーとって。ありがと」
カコォン!!
美女「キュー!素敵ー!!」

ばたんきゅーwwwwww

カツオ「勝った!僕の勝ちだ!僕はタラちゃんに勝ったんだ!」

カツオ「あとは中島の始末だけだが…くっくっ…これは容易いな」


タラオを殺したことで冷静さを取り戻した中島は、自分のしでかした
事態に気づいた。大勢の人の前で殺した。


中島「うわぁぁあぁあぁあああl;あ;ああ;あ!!!」


カツオ「くっくっ…逃げろよ、中島。そして君に引導をくれてやるよ」





最後の休憩。ちょっと失礼します。

ごまちゃんの友情出演wwwwwwwwwwww

JINROKU「計画通り」

急かされて焦ってタイプミスした>>1萌えっす・・・萌えっすよぉ・・・

幼女「きゅー!きゅー!」

中島「もしもし、磯野?」

カツオ「中島!いまどこにいるんだよ?警察がお前を捜してるぜ?」

中島「ああっ…倉庫に隠れてるよ」

中島「磯野…おれ、どうしたらいいと思う!?」

カツオ「…中島、一緒に死なないか?」

中島「へっ!?」

カツオ「ああっ…このまま一緒に自殺しようぜ」

カツオ「どうせこのままだと刑務所行きなんだ。死んだら楽になるよ」

中島「でも…」

つかさ「こ、これがおま…おま…」
タラヲ「よく聞こえないデス」

キュー (queue)、あるいは待ち行列はコンピュータの基本的なデータ構造の一つ。
データを先入れ先出し (FIFO: First In First Out) のリスト構造で保持するものである。

カツオ「一緒に死ねば恐くないと思うんだ。おれ、中島と一緒なら死んでもいい」

中島「磯野…磯野!」ポロポロ

中島「うん…一緒に自殺しようぜ。俺も磯野と一緒なら恐くない…」

カツオ「ああっ手元になにかあるか?」

中島「うん、ロープがあるよ…」

カツオ「そうか、じゃあせーのーで死のうぜ。用意ができたら教えてくれ」

………
……


中島「磯野…これでお別れだな。」

カツオ「最後くらいお前の顔を見たかったよ」

中島「僕もさ…」

カツオ「じゃあ、行こうか、中島…」

中島「ううっん…」

カツオ「せーの!!」

中島「ぐへへふう!!」

ぐへへ・・・二次幼女カワユス・・・シュッシュwwww


ふぅ。

これがぐへへふうの全貌。

カツオ「チェックメイト」

カツオ「さてと…バカは自ら命を絶ってくれたか」

カツオ「ふふっ…これでこのゲームは僕の勝ちだ!」

カツオ「もう誰も僕を疑うことはない!アハハハハ!!」

カツオ僕は勝ったんだーーー!!!」



一方その頃―


編集者「波野さん、お届け物ですよ」

ノリスケ「えっ?ぼくにかい?」

ノリスケ「なんだろう…んっ?これは…!!」


ノリスケ「ふふっ…そういうことかい、カツオくん」

―数週間後―

ノリスケ「やぁ!カツオくん!呼び出してごめんね~」

カツオ「僕に用ってなんですか…?」

ノリスケ「いや~あの事件のことで本を出版しようと思ってね」

カツオ「ノリスケ叔父さんがですか?」

ノリスケ「そう、僕がライターとして書こうと思うんだ。」

ノリスケ「本のタイトルも決めてるんだよ。『もうひとつの殺人』」

カツオ「もうひとつの殺人…?あの事件は中島の単独のはずですが…」

ノリスケ「それがね~どうもおかしいんだよ」

カツオ「………」

カツオは確かに感じていた。この男は何かを知っていると。
そう、この男が自分に近づいたのは何かを掴んでるからだと。
そして、この男が自分に関心を寄せるきっかけはたぶん一つ。



       ―タラオの保険―



カツオ「(そうか…まだ勝負は終わってないんだね!)」

カツオ「(いいよ!タラちゃん、第二ランドの幕開けだ!)」



この時、カツオは確かに生の充実を感じていた―


                                 終

タマ「人間っておもしれぇーww」

イクラ「バブゥwwwwwチャーンwww」

アナゴ「きゃっ!何するの!」
タラヲ「レイプすーるデスー」

まさか>>1がノリスケなのか…!

長門「……やめて」
亀田「静かにしろや。あの兄ちゃんどうなっても知らんで」
タラオ「知らないデース」
キョン「くっ」
亀田「早く脱げや。そうそう……なんや、自分胸小さいなぁ?つまらん」
長門「……」
亀田「さすがに濡れてないか。ま、唾つけときゃ十分やろ。ほな入れるで」
長門「……っ」
亀田「処女はたまらん。これでお前のハジメテは俺やで」
タラオ「亀田のお兄ちゃんばっかりずるいデース!」
亀田「オオ、すまんな。ほな、タラオはその兄ちゃんと楽しんでろや」
キョン「!」
タラオ「ウフフフフ。後ろの処女もらうデース」
キョン「うぐっ」
パンパンパン!
亀田「オラァ、イクでぇ!」タラオ「出すデース!」

亀田・タラオ「「うっ」」

亀田「……さてさて、他の奴らが帰ってくるの楽しみやわ」
タラオ「次は古泉のお兄ちゃんがいいデース」

丸尾「ズブリさくらさんでしょう!」

>>1乙ですぅ~
もう寝るですぅ~
お前らも早く寝るですぉ~

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