マルコ「誰も報われない」(52)

アルミン→サシャ→コニー→ユミル→ベルトルト→アニ→ライナー→クリスタ→ジャン→ミカサ→エレン

この相関図で誰か書いて

エレンから、ミーナにでもいいから→出して
さらにその子からアルミンに→出してわっかにしようぜ

>>2
本当はエレン→アルミンもしくはエレンとアルミンの間に巨人(笑)を挟もうかと思ったけど不自然すぎるかなって思ってやめた

ジャン→ミカサ→エレン→ユミル→ベルトルト→アニ→ライナー→クリスタ→アルミン→サシャ→ジャン

の方が良い

新しいカップリングで書いた方が面白そう

アルミン「サシャ、僕のパンあげる」

サシャ「やった!ありがとうございます!」ムシャムシャ

エレン「…」イラッ

エレン(アルミンがサシャにパンをあげているいつもの光景。なのになんで俺はこんなにイライラしているんだ)

ミカサ(エレン、今日もアルミンのことばかり見ている。私がいるのに…)


こんな感じ?

――この世ではないところ――

ミーナ「……なにが?」ヒョコ

マルコ「ミーナかい? いやね、ジャン達のことなんだけどさ」

ミーナ「あぁ、ね? うん……ミカサはエレン一筋だもんね」

マルコ「相手が悪かったよね、ジャンも、他の皆も」

ミーナ「……えっ? 他の“皆”?」

マルコ(……あっ)

ミーナ「ちょっとマルコ! 知ってること全部白状して貰うわよ?」キラキラ

マルコ「いやでもただの推測で確定してる訳じゃないんだよ?」

ミーナ「いーや! 私はマルコの全体を見渡す指揮官としての能力を信じるよ!」

マルコ「えぇー」

皆、ごめん。
でもここは酷く退屈で、ミーナも好奇心旺盛だし、僕もちょっと思い出話をしたい気分なんだ。


ちょっとメルヘンでアレだけど、こっから訓練兵時代のパートに入ってくれれば。
そして輪っかにするなら最後はエレン→ミーナ(恋愛じゃなくても、死なせてしまった女の子、みたいな)で
閉じれば見事に誰も報われない、と。
勝手に書き散らしてすまん。

ミーナ→マルコ→サシャ→コニー→ユミル→ベルトルト→アニ→ライナー→クリスタ→アルミン→ミカサ→エレン
(+ジャン→ミカサ)
なら考えたことあるな

カオスな片想い数珠繋ぎはおもしろそう。
期待

昔、ミカサ→エレン→アニ→アルミン→ミカサのSS書いたのを思い出した。ギャグだけど

>>18
もしかして結局みんなで結婚して苗字がカオスになるやつ?
めっちゃ笑った記憶があるw

>>18
お前かよww

タイトルkwsk

>>19>>20 俺だ
けっこう覚えてる人もいるもんだな
>>21
アルミン「僕が好きなアニが好きなエレンが好きなミカサが好き」ってやつ

というか大人数のやつ見てみたいから誰か書いてくれよ

書いてみたいけど、どの順番でやるのかがわからない
>>1>>8>>17のどれでやるんだ?それとも>>13がいうように新しいカップリングでやるのか?
迷惑がかかるとは思うけど意見がほしいからageてみる
安価>>30まで(新しいカップリングでやるのならその流れを書いてほしい)

8がいいな

じゃあ書いてみる

>>8書いたの俺だわ

期待

〈ジャン→ミカサ〉

~対人格闘~

ジャン「ふあ~...眠い...サボるか...」スタスタ

ジャン「...ん?」チラ

ミカサ「エレン、今日は私と組もう」

エレン「は?嫌だよ、俺は今日他の奴と組みたい気分なんだ」

ミカサ「!?誰?もしかしてまたあの女狐なの!?」ギリッ

エレン「誰のこと言ってるかは知らねぇけどとにかくお前とは組まねぇよ」

エレン「じゃあな!」タッタッタ

ミカサ「......」

ジャン(チャンスじゃん!)

ジャン「ミ、ミカサっ!お、俺と組まないか!?」ビクビク

ミカサ「ライナー、相手がいないので私と組んでほしい」

ライナー「え゛!?」ビクゥ

ジャン「」

ライナー「そ、そうだなぁ...」オドオド

ジャン(ライナー...それが最後の言葉になってもしらねぇぞ!)チナミダ

ライナー「あそこにいるジャンと組んでみたらどうだ?」

ジャン「ライナーマジ兄貴!」キラキラ

ミカサ「ジャンでは全く全然死ぬほど弱すぎて私の相手は務まらない、ので、ライナーにお願いしたい」

ジャン「」

ジャン「はぁ...いいな...ライナー...」トボトボ

アニ「......ねぇ」スッ

ジャン「ん?アニか...」

ジャン(いや...そういえばこいつ格闘強かったよな?)

ジャン(こいつに格闘術ならえば...俺もミカサと...)

ジャン「......」

ジャン「アニ!俺に格闘術を教えてくれ!頼む!」

アニ「そう...ちょうど私も誰かに教えたい気分だったよ...もちろん...」

アニ「実技でね」ゴゴゴゴゴ

ジャン(なんでか知らねぇけどキレてらっしゃるぅ!?)

アニ「ふん!」ビュオッ

ジャン「はぁ...ひどい目に遭った...」ボロボロ

マルコ「はは...災難だったね」

ジャン「次の訓練なんだっけ?」

マルコ「立体機動だね、今日は三人一組で行うみたい」

ジャン「なんだと!?」

マルコ「まぁ、組み合わせは教官が決めるんだけどね」

ジャン「ミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサ......」ブツブツ

マルコ「」

ジャン「よし!これで大丈夫だ!行こうぜ!」

マルコ「ああ...そうだね...」

~立体機動~

ユミル「馬面とベルトルさんか、よろしく」

ベルトルト「えっと...うん」

ジャン「」

ジャン(ミカサとじゃなかった...死にたい...)ズーン

ユミル「大げさなやつだなぁ」

ジャン「俺の心をかってに読むなよ!」ビクッ

ベルトルト「あはは...」

ジャン(くそっ......)チラッ

ミカサ「エレン、無理はしないで」

エレン「うるせぇな、お前は俺の母さんかよ」

サシャ「まぁまぁ、一緒の班なんですから仲良くしましょうよ」

ミカサ「何を言ってるの、サシャ?私とエレンは愛し合っているのだけれど」

エレン「は?何言ってんだお前」

ジャン(ふざけんな!そこ変われ羨ましい!)

ごめん、左目がめちゃくちゃ痛くなったからもう無理、誰か乗っ取って
俺が書くといつもスロースタートで面白くないんだけどとりあえず種っぽいのは撒いておいたからおもしろそうだと思った人続けて!

~夕食~

ジャン(今日もミカサは死に急ぎ野郎に付きっきりか……)

ジャン「…」ハァ

サシャ「ジャン、せっかくの夕食にため息なんか付いてたらもったいないですよ?」ヒョコッ

ジャン「芋女か……ほっとけ」

サシャ「…い、芋女じゃなくてサシャです!サシャ・ブラウスです!……ちゃんと名前で呼んでくださいよ」

ジャン「芋女で十分だろ」

サシャ「……」

アルミン「……ジャン、そんな言い方は無いんじゃないの?」スッ

ジャン「なんだよお前ら……」

サシャ「……いいんですアルミン。別に気にしてないですから」

アルミン「……」

ジャン「というか羨ましいよな、お前も。ミカサと幼馴染みなんだろ?」

アルミン「…うん」

ジャン「はぁ…羨ましい……俺もシガンシナ出身が良かったぜ」

ジャン「そうすればいつでもミカサと……サシャ「じゃ、ジャン!」ガタッ

サシャ「隙ありです!パァンはいただきますよ!?」

ジャン「あ?何してんだ芋女!!!」ガタンッ

ワイワイワイ

アルミン「……」

クリスタ「……うぅー…」ジーッ

ユミル「見すぎだクリスタ」ペシッ

クリスタ「だって……」

ユミル「……いいから早く食え」

クリスタ「…うん」

ライナー「クリスタ!良かったら俺と…!」

ユミル「失せろよゴリラ」ゲシッ

ライナー「ぐはっ……負けん…俺はクリスタと飯を食うんだ……!」

アニ「いい加減にしなよ。……もう十分でしょ?」

ライナー「いや!まだだ!まだクリスタ分が足りん!!!」

ユミル「おい、さっさと消えろよ。またぶん殴るぞ?」

ベルトルト「……ライナー、アニも言ってるんだし…もうやめといたら?」スッ

ユミル「べ、ベルトルさん…」

ライナー「いいや……男には引けない状況がある…それが今だ!」

ベルトルト「違うと思うよ」

ライナー「お前はアニといっしょに飯でも食ってやれ。今日のアニは機嫌が悪いからな」

アニ「……」

アニ「そうだね……今日はイライラするから誰かを蹴り殺したい気分だよ」ギロッ

ライナー「な、なんだ…?気にさわったならすまない…一応気を使ったつもりなんだが……」

アニ「…っ」

アニ「……勝手にしなよ。もう行くから」クルッ

スタスタスタ

ベルトルト「あ…アニ!待ってよ」タッ

ライナー「ん?なんだったんだあいつら……」

ユミル「……」

ユミル「おい、ゴリラ」

ライナー「ん?」

ユミル「10秒以内に消えないと本気で殴り倒す」

ライナー「!?」

ユミル「10…9…」

ライナー「くっ……またなクリスタ!」ダッ

ユミル「…」イライラ

クリスタ「はぁ……いいなぁサシャ……」ジーッ

エレン「…おい、大丈夫かユミル?」スッ

ユミル「お前には関係ないだろ」イライラ

エレン「……なんか悩みがあるなら…」

ユミル「いいから、とっとと行けよ」イライラ

エレン「……わかった」

スタスタ

ミカサ「エレン、ずいぶん遅かった。何かあったの?」

エレン「いちいち聞いてくるなよ。めんどくせぇな……」

ミカサ「わたしはただ……」

エレン「…なんでもねぇよ」

ミカサ「……そう」


ジャン「くそっ…死に急ぎ野郎のやつ……」

サシャ「じゃ、ジャン!この芋ももらっちゃいますよ!?」

ジャン「勝手にしろ…」ジーッ

サシャ「…ぅ」

アルミン「サシャ……良かったら僕の分食べる?」

サシャ「いえ…大丈夫です……」

アルミン「……」

アルミン「そっか」



マルコ「……」モグモグ

ミーナ「……」モグモグ

マルコ「……」モグモグ

ミーナ「……」モグモグ

マルコ「誰も報われない」

ミーナ「…だね」モグモグ


続きはまかせた

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