ユミル「クリスタは可愛いなー」クリスタ「そう思うなら」(21)

俺が今日見た夢なので、色々ブッ飛んでます。

ユミクリ注意

多分短い

クリスタ「結婚しよう、ユミル」キリッ

ユミル「は!?」

クリスタ「…私じゃ、ダメかな?」

ユミル「そんな訳あるか!!」クワッ

クリスタ「ほんとっ!?」キラキラ

ユミル「(しまった。反射でつい…)いや、でもそれとこれとは…」アワアワ

クリスタ「…絶対、ユミルの事幸せにする。」ギュッ

ユミル「ちょっ、何でそんな真剣な顔してんだよ!」

クリスタ「ユミルに結婚しようって言われて、いろいろ考えたの。」トオイメ

ユミル「(これは私のせいか?)」

クリスタ「ほかの人より、誰より、ユミルが大好きです//」

ユミル「(天使)」

クリスタ「だから結婚して欲しいの」

ユミル「待った。」ガシッ

クリスタ「ん?」

ユミル「同性同士は結婚できません。」

クリスタ「そこは何とかして…」

ユミル「何とかなる訳ないだろ…」ハァ

クリスタ「…けっこんできないの?」ウルウル

ユミル「あのさ、私もクリスタが大好きだよ。」

クリスタ「ユミル…///」

ユミル「だけど、その…結婚は冗談で言ってたっていうか」

クリスタ「冗談…私の心を弄んだの?」ウルッ

ユミル「だって無理だろ!」アセ

クリスタ「むり?」

ユミル「ほらっ、あれだっ!!子作りもできないしなっ!!」ハハハハ

クリスタ「孤児を養子として引き取ろう。二人で育てたら、もう私達の子供だよ」

ユミル「そそそそれに、世間の目とか」

クリスタ「それなら、誰にも会わないような所でひっそりと二人だけで暮らそう。」キリッ

ユミル「…クリスタ」

クリスタ「…嫌」

ユミル「クリスタ!」

クリスタ「聞かない!ユミルの言うことなんて聞いてあげない!」

ユミル「聞けって!!」

クリスタ「…」

ユミルおばあちゃんは大変だな

ユミル「お前は普通に男と結婚して、幸せな家庭を作るべきだ」

クリスタ「…嫌だ。ユミルと一緒の方が幸せになれる。」

ユミル「私だって、本当はお前と結婚したいよ。」

クリスタ「ならいいじゃない!」

ユミル「ダメだろ?わかるだろ」

クリスタ「…」グズッ

ユミル「…ハァ」ワシャワシャ

クリスタ「か、髪グシャグシャになっちゃうよ…」ポロポロ

ユミル「…お前はさ、癪だけど誰か普通の男と結婚して、立派な家に住んで、立派に妻やって、クリスタにソックリな娘か息子が産まれて、立派な母さんになって…夫の帰りを待つ。それでいいんだよ。危険な所に出なくていい。幸せに普通に暮らせ。」

クリスタ「分かった、危険な所に行かない。調査兵団にも入らない。だからユミル結婚して」

ユミル「話聞いてたか?」

クリスタ「聞いてあげないって言ったはずだよ」

ユミル「…わかったわかった。」

クリスタ「じゃあ!!」キラキラ

ユミル「お前が二十歳になって、その時でも私と結婚したいって思ってたら、嫁にもらってやるよ。」

クリスタ「…本当?」

ユミル「私が巨人に食われてなかったらの話だけどな。」

クリスタ「巨人!!」

ユミル「どうした」

クリスタ「私たちの結婚は邪魔させないんだから!」フンス

ユミル「(結婚しよ)」

クリスタ「駆逐してやる…一匹残らず!!」

一応終わり

短いのでオマケ

―〇〇年後―

クリスタ宅

クリスタ「…」ポロポロ

クリスタ「…ユミル」グスッ

クリスタ「…っ」ゴシゴシ

クリスタ「…うぅ」ポロポロ

クリスタ「…馬鹿ぁ」ゴシゴシ

クリスタ「…ユミルの大馬鹿野郎」ポロポロ

ユミル「おい、誰が馬鹿だって?」

クリスタ「ユミルッ!!」ガタッ

ユミル「また泣いてんのか」ナデナデ

クリスタ「おかえりなさいっ!」ギュッ

ユミル「ただいま」ギュッ

クリスタ「今日は遅くならないって言ってたのに…何かあったんだと思って…心配したんだからねっ!」ギュー

ユミル「ごめんごめん。」

クリスタ「許さないっ」

ユミル「え、ひどい。」

とりあえず乙

こんなユミクリが好き過ぎる

すまん、まだ続くのか

>>13

ありがとう。
もう終わるよ

クリスタ「一緒のベッドで寝てくれたら許す。」フンス

ユミル「あぁ、可愛いなぁ。もー。」ギュー

クリスタ「あははっ、ユミル苦しいよーっ」

ユミル「可愛い、さすが私の女神」

クリスタ「ご飯持ってくるから離してよーっ」

ユミル「やだ」ギュー

クリスタ「じゃあこのままキッチンに行こう?」フフフ

ユミル「…!?」ギュー

クリスタ「いっちに、いっちに」ヨタヨタ

ユミル「(なんだこれ)いっちに、いっちに…」ヨタヨタ

クリスタ「はい、とーちゃくっ♪」

ユミル「結婚しよ」

クリスタ「もうしてるよ?」
おしまい

百合はあまり好きじゃないがたまにはいいものだな

ああ、ちゃんとしたユミクリだった(感涙)

乙です
とても良かった

こんな楽園のような夢を見た>>1に嫉妬
でもこうして俺たちにも共有させてくれたので許す
というよりありがとう乙

やっぱりユミクリがナンバーワン!
やっぱりユミクリがナンバーワン!

昼も夜も夫婦生活円満そうで何より

ちゃんとしたユミクリ乙

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