ライナー・ブラウンと不死鳥の変態(きし)団(381)

―公園―

<チカンダー

<キモーイ

<ホモゴリラー

ライナー「チッ…」

ダドリー「気にすることないぜ」

ライナー「この街から出ていこうかな…」

ダドリー「そんなこと言うなよ!俺はお前がそんなことしない紳士だって信じてるからな!」

ライナー「ダドリー…」

ゴロゴロ・・・

ダドリー「雨が降りそうだな…早く帰ろうぜ」ダッ

ライナー「あぁ」ダッ

―――
――


ザーザー

ライナー「大雨だな、この橋の下で雨宿りしよう」

ダドリー「そうだな…」ブルッ

ライナー「どうした?」

ダドリー「いや、なんか妙に寒くないか?」

ライナー「言われてみれば…」

ダドリー「それに…なんか」

ダドリー「生まれた意味とか…妙に深いことを考えてしまう…」

ライナー「!? まさか…」

ダドリー「寒い…ふぅ…」ブルッ

???「…」ゴォッ

ライナー「吸精鬼だ!!」

ダドリー「え?なんだって?」

ライナー(そうか、ダドリーには見えないんだった!)

ライナー「はやく反対から逃げ―」

吸精鬼「コォァァァ!」ゴォッ

ライナー「2匹!?まずい、挟まれた!!」

吸精鬼「コォォ・・」ズズズ・・・

ダドリー「ぐ…あぁぁ…」

吸精鬼「…」ズズゥ・・・

ライナー「ダドリー…ぐあ…」

ライナー「ぐ…!」スッ

ライナー「エロスペクト・パイローション!!」カッ

吸精鬼「ギャアアア!!」バッ

ライナー「もう一匹!!」カッ

吸精鬼「グアアア!!」バッ

ダドリー「あぁ…」ドサッ

ライナー「ダドリー!」

フィッグ「なんてこと…」

ライナー「フィッグおばさん!?」

―――
――


ダドリー「」

フィッグ「あたしゃダンブルドアの指示でアンタを監視してたのさ」

ライナー「なんでフィッグおばさんがダンブルドアのことを?」

フィッグ「詳しいことはあとさ、もうすぐアンタの家だ」

フィッグ「今は危険だ…むやみに一人で出歩かない方がいい」

ライナー「…」

フィッグ「じゃあまた」

ライナー「ただいま…」ガチャ

ペニチュア「お帰りなさい…あなた!!ダドちゃんが!!」

バーノン「ん…なんだ? ダドリー!!」

ペニチュア「何があったの!?」

ライナー「吸精鬼が現れて…」

バーノン「吸精鬼?なんだそれは」

ダドリー「うぅ…」

ペニチュア「ダドちゃん!大丈夫!?」

ペニチュア「ライナー、吸精鬼って言っていたけれど」

ペニチュア「奴らはアズカバンを監視しているんじゃなかったの?」

ライナー「なんでそのことを知ってるんだ!?」

ペニチュア「わたしはリリーの姉妹よ、そのくらいのことは知ってるわ」

ライナー「えぇ!?初耳だ!!」

ペニチュア「最初は賢者の意思で終わるつもりだったけれど調子に乗って続編を書いていたら」

ペニチュア「描写のし忘れとか矛盾がわんさか出てきたのよ」

ペニチュア「なぁなぁで行きましょう」

ライナー「お、おう。わかったぜ」

バーノン「もうおこったぞ!!」

ライナー「!?」

バーノン「もうたくさんだ!!」

ペニチュア「!?」

バーノン「貴様のせいであの家には痴漢がいるとか言って変な目で見られ!!」

バーノン「貴様は家に帰ってもシコってばかり!貴様が家にいるときだけ我が家のティッシュの消費量が3倍だ!!」

バーノン「しまいにはダドリーをこんな目に!!」

バーノン「出ていけぇぇぇぇぇぇ!!」

ダドリー(パパがキレた…)

ライナー「そんな!!俺はダドリーを助けようと―」

バーノン「嘘をつkぐはっ!?」ドゴッ

ダドリー「フクロウ!?」

バーノン「」ドサッ

ライナー「この手紙…吠えメール!?」カサッ

吠えメール「私との最後の約束を思い出せペニチュア!!」

ペニチュア「!!」

ライナー「約束…?」

ペニチュア「ライナー、家から出ていく必要はないわ」

ライナー「え?」

ペニチュア「いえ、家から出て行ってはいけない」

ライナー「!? どういうことだ?」

ペニチュア「今言った通りよ。バーノンは私が説得するから」

バーノン「ハッ!!」

バーノン「ライナー!!」ガバッ

フクロウ「ピィィ!!」ドゴッ

バーノン「ほあぁ!!」ドサッ

ダドリー「またフクロウ?」

ライナー「そしてまた吠えメールか」カサ

吠えメール「ブラウン様」

吠えメール「貴殿は先刻マグルの居住区において、マグルの面前で、守護霊の魔法を行使した」

吠えメール「未成年魔法使いの妥当な制限に関する法令』の重大な違反により」

吠えメール「魔法省への懲戒尋問への出席が要求されることをお知らせします 」

吠えメール「尋問は八月十二日午前九時から魔法省にて行われますのでお間違えのなきよう」

ライナー「なん…だと…」

バーノン「は…いったい何が…」ピクッ

ペニチュア「バーノン、大丈夫?」

バーノン「確か私は…映画を見ていたような…」

ライナー「これは…」

ペニチュア「ショックで記憶が飛んでいるようね」

ペニチュア「バーノンには悪いけど好都合だわ。ライナーは部屋に戻ってなさい」

ライナー「あぁ…」

クリーチャー………ミカサ!
今更だけどペニチュアはわざと?ペ○スから来てるの?
本来はペチュニアだけど……

―部屋―

ライナー「…」イライラ

――チカンダー

――デテイケ!!

――ホモゴリラ!

ライナー「くっそ!!」ガン

ヘドウィグ「ピィィ!?」

ライナー「すまんヘドウィグ…」ゴロン

>>16
ペチュニアに脳内補完しといてくれ…
なんだペニチュアって

―セドリック!

―アイツノオヤモサゾヘンタイダッタンダロウ

ライナー(くそ…嫌なことばかり思い出しちまう…)

ライナー(シコる気分でもねぇし…寝るか)

ライナー(はやくみんなのいるホグワーツへ戻りてぇ……)

ライナー「……zzz」

ライナー(どこだ…?)

ライナー(暗い…廊下?)

ライナー(突き当りにドアが…)


「ラ イ ナ ー … 」



ライナー「!!」ガバッ

ライナー「夢か…」

<コンコン

バーノン「ライナー!」

ライナー「何だ?」

>>19
訂正

―マルコ!

―アイツノオヤモサゾヘンタイダッタンダロウ

ライナー(くそ…嫌なことばかり思い出しちまう…)

ライナー(シコる気分でもねぇし…寝るか)

ライナー(はやくみんなのいるホグワーツへ戻りてぇ……)

ライナー「……zzz」

バーノン「今から出かける。留守番を頼んだぞ」

ライナー「あぁ」

<ブロロロロ・・・

ライナー(行ったか)

ライナー(暇すぎる…)

ライナー(オナニーしよ)スッ

―――
――


ライナー「ふぅ」フキフキ

<ガチャッ

ライナー(帰ってきたのか?)

ライナー(だが、車の音はしなかったし…)

シンニュウセイコウ

コノイエデアッテルヨナ

アァ

ライナー(まさか…泥棒!?)

???「この家は綺麗ね」

???「ライナーの部屋はどこだ?」

???「お前らに何故部屋がどこかわからないのかわかるか?」

???「それはお前らが俺の域に達してないからだ」

???「じゃあお前はわかるのかよ」

???「俺のカンだと二階だな」

???「む!ワシの義眼がこの家の主人のエロ本を発見したぞ!」

???「そんなことよりライナーの部屋を探さなきゃ!」

???(天使)

ガチャッ

ライナー(!!)

???「ライナー!!」

ライナー「!? クリスタ!」

クリスタ「久しぶりねライナー!!」

ライナー「それにアルミンも!!」

アルミン「久しぶりの天使は破壊力がケタ違いだろ?」

ライナー「ムーディ先生!」

ムーディ「先生かどうかは知らんがな」

ムーディ「去年お前に教えていたのはワシの偽物だ」

ライナー「どうしてここへ?」

ムーディ「お前を安全なところに連れて行くために来たんだ」

ライナー「大切なところって?」

???「尻ウスの家よ」

ムーディ「彼女はペトラ・ラル」

ペトラ「よろしく」

ライナー「よろしくお願いします」

???「生き残った男の子がどんな奴かと思ったら…小便臭いガキじゃねぇか」

ムーディ「こいつはオルオ・ボザド」

ムーディ「ペトラを好きらしい」ヒソヒソ

ライナー「え?そうなんですか?」ヒソヒソ

オルオ「何か失礼なこと言ってるだろ!!」

ムーディ「そしてこの栗がグンタ・シュルツ」

グンタ「だれが栗だ」

ムーディ「そしてこのイケメンがエルド・ジンだ」

エルド「よろしく」

ムーディ「そろそろ時間だ。出発するぞ」

ムーディ「箒は持ってるな?」

ライナー「はい」スッ

エルド「ファイアポルノじゃないか!!」

ライナー「尻ウスからもらったんです」

グンタ「尻ウスはライナーが来るのを楽しみにしていたな」

ムーディ「よし!行くぞ!」

―――
――


ムーディ「着いたぞ、ここだ」

ゴゴゴゴゴ・・・

ライナー(家と家の間から家が無理やり現れた!?)

ペトラ「ここがグリモールド・プレイス 十二番地よ」

アルミン「一般人に見られる前に早く入ろう」

ミカサ「今日の更新はここまで」カチッ

ミカサ「あ、腹筋スレだ」

ミカサ「1…2…3・・・」

ミカサ「再開する」


モリー「ライナー!」

ライナー「モリーおばさん」

モリー「こっちの部屋は会議中だからね、アルミンたちと2階で休んでなさい」

アルミン「こっちだよ」

ガチャ

フレッド「久しぶりだなライナー」

ジョージ「元気にしてたか?」

ライナー「まあまあだな」

ライナー「さっき会議がなんとか言ってたが、何の会議なんだ?」

クリスタ「不死鳥の変態(きし)団よ」

ライナー「不死鳥の変態(きし)団?」

アルミン「以前ゲイのあの人に対抗するために作られた軍団で、再結成されたんだ」

フレッド「メンバーには尻ウスにルーピン、マッドアイ…」

ジョージ「それにスネイプもいるぜ」

ライナー「スネイプが?」

アルミン「ダンブルドアはスネイプを信頼しているからね」

ライナー「俺たちは会議に参加できないのか?」

クリスタ「子供は駄目なんだって」

フレッド「でも盗み聞くことはできる」シュン

ライナー「消えた!?」

アルミン「二人は姿くらましを覚えてから事あるごとに使うんだよ」



ライナー「なんだこれ、棒の先に…耳?」

ジョージ「伸び耳って言うんだ」

フレッド「盗聴器みたいなものさ」

ジョージ「これでよし、会話が聞こえるぞ」

クルックシャンクス「ニャー」

クリスタ「クルックシャンクス!だめ!あっち行きなさい!」

アルミン「クルックシャンクスに邪魔されて聞こえないよ!!」

クルックシャンクス「」ガブッ

伸び耳「ぐああああああああああ!!」

モリー「何の音―――まぁ!あなたたちまた盗み聞きをしてたのね!!」

フレッド「耳のリアルさを重視したことが仇となったか」

ジョージ「悲鳴をもっと小さくするか」

ライナー「いや悲鳴自体いらないだろ」

モリー「もうご飯だから降りてきなさい!」

尻ウス「ライナー!」

ライナー「尻ウス!」

尻ウス「少し見ないうちにまた大きくなったな」

モリー「はやく席について!」

―――
――


モグモグ

カチャカチャ

パクパク

ライナー「ん、日刊預言者新聞か、久しぶりだな」

『大臣、闇のゲイ王の復活を否定』

『ダンブルドアの嘘』

ライナー「なんだこれは」

尻ウス「ファックは依然として掘るデモートの復活を認めようとしない」

ライナー「なぜ?」

尻ウス「復活した掘るデモートの足取りが全くつかめていない事を世間が知ったら自分の地位が脅かされると思っているのさ」

尻ウス「ファックは恐怖で頭がまいってしまっている」

尻ウス「こうしている間にも掘るデモートは自分の軍団を再構築している筈なのに」

尻ウス「掘るデモートは『ある物』を狙っている」

ライナー「ある物?」

ルーピン「尻ウス、やめないか。今は食事中だ」

尻ウス「いいや、ライナーには知る権利がある」

ライナー「それは…武器か何かか?」

尻ウス「いや、そうではない」

尻ウス「前の時には持っていなかったものだ―」

モリー「もうたくさん!ライナーにはまだ早すぎるわ!」

ライナー「だが―」

モリー「食事は済んだでしょ!早く部屋に戻りなさい!!」

ライナー「は、はい…」

ライナー「……」スタスタ

???「穢れた血が…血を裏切るものがこの高貴なるブラック家に…」ブツブツ

ライナー「うわ!」ビクッ

???「それに童貞まで…」

ライナー「誰が童貞だ!!童貞だけども!!」

尻ウス「貴様も童貞だろうがクリーチャー!!」シッシッ

クリーチャー「……」

尻ウス「すまないね、あいつは我が家の屋敷しもべ妖精、クリーチャーだ」

クリーチャー「奥様がいたらさぞお嘆きに…」

尻ウス「黙れ!さっさとあっちに行け!」

クリーチャー「わかりましたよご主人様…」スタスタ

―――
――


―ロンドン―

アーサー「さぁここだ」

ライナー「ただの公衆電話だ」

アーサー「実はそうじゃない」ポチ

ゴォォォォォ

チーン

アーサー「ようこそ魔法省へ」

ライナー「魔法使いだらけだ!」

ニッカンヨゲンシャシンブンハイカガー

ゴウガイダヨー

アーサー「このエレベーターだ」

ライナー「この紙飛行機は?」

アーサー「メールさ。以前はフクロウを使っていたんだがフンがひどくてね…」

チーン

『神秘部です』

ライナー「ここか?」

アーサー「あぁ。この扉をくぐれば法廷だ」

アーサー「いいね、訊かれたこと以外は答えるんじゃないぞ」

ライナー「わかってます」

ミカサ「一旦更新はここまで」

ミカサ「午後に再開するかも」

ミカサ「ところで私の再登場は無いのだろうか?」


そういえばハリポのスピンオフやるらしいな

ミカサ「>>49 初めて知った。とても楽しみ」

ミカサ「再開する」

ファック「遅刻だ」

ライナー「すみません」

ファック「いやいや、いいんだ。着席しなさい」

ライナー「…」スッ

ファック「懲戒尋問、八月十二日開廷」カンッカンッ

ファック「未成年の魔法使いの妥当な制限に関する法令と国際秘密保持法の違反事件」

ファック「被告、ライナー・ジェームズ・ブラウン」

ファック「尋問官、コーネリウス・オズワルド・ファック魔法大臣」

ファック「アメリア・スーザン・ボーンズ魔法法執行部長」

ファック「ドローレス・ジェーン・アンブリッジ上級次官」

ファック「法廷書記、パーシー・イグネイシャス・ウィーズリー」

???「被告側証人、アルバス・パーシバル・なんとかかんとか・ダンブルドア」ザッ

ライナー「ダンブルドア先生!」

ファック「!?」

ファック「えー、その、法廷の時間が変更になったという伝言を受け取っていたのかな?」

ダンブルドア「いや、しかし幸運にも勘違いして三日も早く魔法省についてしまってのう」

パーシー(早すぎだろ)

ファック「よ、よろしい」

ファック「では罪状を…」

ファック「被告は八月二日九時二十三分、マグルの面前にて守護霊の呪文を行使した」

ファック「これは『未成年魔法使いに関する妥当な制限に関する法令』に違反する」

ファック「被告はマグルの面前で守護霊の呪文を行使したことを認めるか?」

ライナー「はい。だが、あれは吸精鬼のせいで―」

ザワザワ

ファック「ほう、マグルのいる街に吸精鬼だと?バカバカしい」

ライナー「本当だ!」

ダンブルドア「実は、そのことに関する証人がおる」

ファック「!」

ダンブルドア「今その扉の向こうに」

ファック「ウィーズリー、連れてこい」

―――
――


ファック「証人の姓名は?」

フィッグ「アラベラ・ドーリーン・フィッグ」

ボーンズ「リトル・ウィジングにほかの魔法使いがいるという記録はないが…」

フィッグ「あたしゃスクイブでね」

ファック「なるほど、では話を聞こう」

ボーンズ「吸精鬼はどんな姿をしていましたか?」

フィッグ「でっかくて、黒いマントを着てました」

ボーンズ「他には?」

フィッグ「あたしゃ感じたんです。なんか…この世から性欲ってもんがすべて消え去ったような…」

ファック「よろしい。退出しなさい」

フィッグ「…」スタスタ バタン

ファック「信用できない証人だった。吸精鬼がマグルの町に入って偶然にも魔法使いに出くわす確率なんて極めて低い」

ダンブルドア「そうじゃな。となると、誰かが吸精鬼にあの路地に行けと命じたのか」

アンブリッジ「コホン」

アンブリッジ「魔法省が二人に吸精鬼をけしかけたと?」

ダンブルドア「あるいは、魔法省が統制していない吸精鬼か」

ファック「統制できていない吸精鬼などおらん!」

ダンブルドア「となれば、魔法省は速やかに徹底的な調査をなさるじゃろう」

ファック「この件は本件の審理事項ではない!」

ファック「結局被告が『未成年魔法使いに関する妥当な制限に関する法令』に違反したことに変わりは…」

ダンブルドア「異議あり!!」ビシッ

ダンブルドア「法令第七条によれば、魔法使いが命の危険を脅かされる状況につき、例外的にマグルの面前で魔法を行使してもよいと記されている!」

ダンブルドア「ハリーは吸精鬼から身を守るために魔法を行使したのじゃ」

ファック「吸精鬼が現れたというのも本当かどうか疑わしい」

ダンブルドア「何!?」

ファック「被告は3年前、一度痴漢容疑で投獄されている」

ファック「このことから被告は明らかに精神に異常をきたしている」

ライナー「それは屋敷しもべ妖精が―」

ファック「屋敷しもべ妖精がマグルの女性に痴漢をするわけがなかろう!」

ダンブルドア「異議あり!!」ビシィッ

ダンブルドア「その痴漢妖精は現在ホグワーツにやとわれておる」

ライナー「え、そうなのか?」

ダンブルドア「必要とあらば連れてくるがの」

ファック「ぐぬぬ…」

ファック「もういい!よし!採決を取ろう!!」

ファック「被告を無罪放免とするのに賛成の者!!」

スッ・・・

ファック「では有罪に賛成の者!!」

スッ・・・

ファック「……」

ファック「被告を無罪放免とする」

―――
――


―ホグワーツ―

アルミン「着いたみたいだ、降りよう」

マルフォイ「フォーイフォイフォイ」

マルフォイ「これはこれは、うそつきのブラウン君じゃないか」

マルフォイ「列車の中でも怖い夢にうなされてたそうだな」

ライナー「黙れ!」ボコッ

マルフォイ「ぐは!!」

クリスタ「落ち着いてライナー!」

アルミン「どうしたんだよ、たかがマルフォイじゃないか」

ネビル「そうだよ、たかがマルフォイだ」

ベルトルト「マルフォイごときにキレんなって」

ダズ「キレる価値ないよ」

マルフォイ「フォイィ・・・」

―――
――


クリスタ「ここの馬車ってひとりでに動くのね」

ライナー「なんだこの動物」

アルミン「動物?どこ?」

ライナー「この馬車を引っ張ってる奴だ」

クリスタ「馬車はひとりでに動くのよ。動物なんていないわ」

ライナー「でもたしかにここにいるんだが…」

ベルトルト「ついに妄想と現実の区別がつかなくなったのかい?」

ライナー「お前とは違うんだよ」

???「……」ナデナデ

ライナー「ほら!あいつもこの動物が見えるみたいだぞ!」

ネビル「ハエでも追っ払ってるんじゃ?」

ライナー「いやいや…なぁ!お前もこの動物が見えるのか?」

???「え…そうだけど」

ライナー「ほれ見てみろ!やっぱり存在するんだよ!」

???「……」

―大広間―

ダンブルドア「今年は先生が二人変わった。魔法生物飼育学にグラブリー・ブランク先生がお戻りになった」

ダンブルドア「そして闇の魔術に対する防衛術をドローレス・アンブリッジ先生が担当なさる」

ライナー「法廷にいた奴だ」ボソッ

アルミン「なんか言った?」

ライナー「いや何も」

ダンブルドア「それと――」

アンブリッジ「ェヘン、ェヘン」

アンブリッジ「校長先生、歓迎の言葉恐れ入ります」

シェーマス「何だあいつ…校長先生の話を遮るなんて」

アンブリッジ「皆さんの幸せそうな可愛い笑顔がわたくしを見上げているのは素敵ですわ!」

アンブリッジ「皆さんとお知り合いになれるのをとても楽しみにしておりますきっと良いお友達になれますわよ!」

アンブリッジ「魔法省は若い魔法使いの教育は非常に重要であると、常にそう考えてきました」

アンブリッジ「古き慣習のいくつかは維持され、当然そうあるべきですが、時代遅れとなった者は放棄されるべきです」

アンブリッジ「保持すべきものは保持し、切り捨てるべきものは切り捨て、前進しようじゃありませんか」

ダンブルドア「実によいお話じゃったー(棒)」

トーマス「よくわかんなかったな」

ダズ「アルミン、結局どういうことだ?」

アルミン「魔法省がホグワーツに干渉するという事さ」

―――
――


―グリフィンドール寮―

ザワザワ

ワイワイ

シェーマス「ママに学校に戻るなって言われた」

ライナー「なんで?」

シェーマス「君とダンブルドアのせいさ」

ライナー「日刊預言者新聞を信じてるのか?俺とダンブルドアが嘘つきだって?」

ミカサ「今日の更新はここまで」

ミカサ「再開する」


シェーマス「そうさ!」

アルミン「何?どうしたの?」

ライナー「こいつが俺とダンブルドアを嘘つきだって」

シェーマス「アルミン!お前はこいつやライナーの言う事信じてるのかよ!」

アルミン「え?うん」

シェーマス「な……」

アルミン「行こうライナー」

ライナー「お、おう」

―――
――


―禁じられた森―

ライナー(……)イライラ

ライナー「ん?」

ライナー「あいつ、この前のみんなに見えない動物が見えてたやつだ」

ライナー「なぁ」

???「ん?」

ライナー「なんでこいつはほかの人には見えないんだ?」

???「死を見たことがある人にしか見えないんだよ」

ライナー「お前は、誰かが死ぬとこを見たのか?」

???「お母さんが実験好きでね、ある日失敗して死んじゃったんだ」

ライナー「ふーん…」

???「ていうかなんでそんな事訊くわけ?」

ライナー「いや、なんとなく」

―――
――


―闇の魔術に対する防衛術―

ライナー「死を見たことがある人にしか見えないんだってよ」

アルミン「へぇー、誰から聞いたの?」

ライナー「あの馬車の所にいた金髪のやつだよ」

アルミン「名前知らないの?」

ライナー「知らん」

クリスタ「確かアニって名前だったよ」

アルミン「知り合い?」

クリスタ「喋ったことはないけど…」

アンブリッジ「静かに。教科書は全員に行き届きましたわね?」

アンブリッジ「この授業では杖を使いません」

ダズ「え?」

アンブリッジ「教科書の五ページを開いてください」

トーマス「先生」

アンブリッジ「ミスター・ワグナー。何か質問があるのですか?」

トーマス「この教科書には呪文を使う事が書いてありません」

一同(言ったなトーマス)

アンブリッジ「えぇ。そうです」

トーマス「呪文を使わないんですか?」

アンブリッジ「あなたたちは今までとは違う、安全で危険のない方法で学ぶのです」

ライナー「そんな授業にに意味なんてない!」

アンブリッジ「意見を言うときは手を上げること!」

クリスタ「でも、私たちが敵から襲われるときは危険のない方法なんかじゃ―」

アンブリッジ「手を上げること!手を上げていないまま発現された意見は即却下します!」

アンブリッジ「このクラスに敵なんていませんよ」

アンブリッジ「理論で十分です。理論さえ身につければ自ずと呪文が使えるようになります」

ライナー「理論が現実世界でどんな役に立つんですか!」

アンブリッジ「手をあげなさい!!」

ライナー「……」スッ

アンブリッジ「はい、ミスター・ブラウン」

ライナー「その論理が現実世界でどう役に立つんですか」

アンブリッジ「ここは学校です」

ライナー「では外の世界で待ち受けているものに対して準備しなくていいんですか」

アンブリッジ「何が待ち受けているというのですか?」

ライナー「例えば―掘るデモート卿とか」

シーン

アンブリッジ「…ここではっきりさせておきましょう」

アンブリッジ「皆さんはある闇の魔法使いが甦ったという話を聞かされていましたが」

アンブリッジ「あれは嘘です」

ライナー「嘘じゃない!!」

アルミン「ちょ、まずいよライナー」ボソッ

ライナー「うるせぇ!どいつもこいつも嘘つき呼ばわりしやがって!」ヒソヒソ

ライナー「じゃあマルコは勝手に死んだって言うのか!!」

アンブリッジ「あれは不慮の事故です」

ライナー「マルコは掘るデモートに殺されたんだ!!」

アンブリッジ「罰則です!明日の夕方五時、私の部屋で」

ライナー「何が悪いんだ!本当のことを言っただけじゃないか!!」

アンブリッジ「……」

アンブリッジ「ブラウン、こっちに来なさい」

ライナー「チッ!!」ガン

椅子「痛い!!」

アンブリッジ「…」カキカキ

アンブリッジ「この手紙をマクゴナガル先生のところにもって行ってらっしゃい」

ライナー「……」パシッ スタスタ バタン



―廊下―

ピーブス「やあポッター!イライラしてるな!!」

ライナー「黙れ!!」ボコッ

ピーブス「ぐあ!初登場でこの仕打ちは無いぜ!」

ピーブス「なんで切れてんだよゴリラちゃん」

ライナー「うるせぇ!!」

ピーブス「おっと!もうくらわねぇぜ!!」

ピーブス「好きな女の子にでもフラれたか?おっと、好きな男の子だったか」

ライナー「死ね!!」バタン

ピーブス「死ねって言った方が死ね!!」

―マクゴナガルの部屋―

マクゴナガル「廊下で騒ぐとは感心しませんね。授業はどうしたのです?」

ライナー「先生にこの手紙を渡せと言われました」

マクゴナガル「……」ペラ

マクゴナガル「これは本当なのですか?」

ライナー「?」

マクゴナガル「アンブリッジ先生に向かって怒鳴ったのですか?」

ライナー「はい」

マクゴナガル「嘘つき呼ばわりしたのですか?」

ライナー「はい」

マクゴナガル「ゲイのあの人が戻ってきたと言ったのですか?」

ライナー「はい」

マクゴナガル「教室で豪快なオナラをしたのですか」

ライナー「それは違います」

マクゴナガル「ビスケットをおあがりなさい」

ライナー「え?」

マクゴナガル「ビスケットをおあがりなさい」

ライナー「は、はい」モグモグ

マクゴナガル「ブラウン、頭を使いなさい」

マクゴナガル「あの人がどこから来て、誰に報告しているかわかるでしょう」

マクゴナガル「手紙には、今週毎晩罰則を科すと書いてあります」

ライナー「毎晩!?」

マクゴナガル「いいですか、ドローレス・アンブリッジのそばでは言動に気をつけることです」

ライナー「でも、真実を言っただけだ!」

マクゴナガル「これは嘘か真かの話ではありません。あなたが低姿勢で癇癪を抑えきれるかの問題です」

ライナー「くっ」

マクゴナガル「もう一つビスケットをおあがりなさい」

ライナー「いりません」

マクゴナガル「いいから」

ライナー「……」モグモグ

マクゴナガル「学期の初めにドローレス・アンブリッジが言った事の意味が分かりましたか?」

ライナー「魔法省がホグワーツに干渉しようとしているって…アルミンが言ってました」

マクゴナガル「それさえ分かっていれば十分です。お行きなさい」

ライナー「失礼します」バタン

マクゴナガル「……」

マクゴナガル(よく見たらビスケットの消費期限一週間前だったわ)

―トイレ―

ライナー「ぐあああああ!!」ブリブリブリブリ

アルミン「大丈夫かい?」

ライナー「何か変な物食ったかぐああああ!!」ブリブリブリ

ライナー「体の中が空っぽになりそうだ…」

アルミン「もう帰っていい?」

ライナー「待ってくれ、友達だろ…」

<ザバァァァ!!

アルミン「!?」

マートル「臭っさぁぁぁぁぁぁ!!」

アルミン「マートル!どうしたの?」

マートル「どうしたもこうしたもないわよ!ホグワーツの下水道の三分の二がウンコで埋め尽くされてるのよ!!」

ライナー「何かすまん」ブリリ

マートル「あなたのゲリだったの?バナナでも食いすぎたんでしょ」

ライナー「ちげえよ」ゴゴゴゴゴゴ・・・ カチャ

アルミン「やっと終わった?」

―後日・アンブリッジの部屋―

コンコン

アンブリッジ「入りなさい」

ライナー「失礼します」

アンブリッジ「そこに座って」

ライナー「はい」

アンブリッジ「そこの羽ペンで、羊皮紙に『僕は嘘をついてはいけない』と書きなさい」

ライナー「何回ですか?」

アンブリッジ「その言葉が染み込むまでよ」

ライナー「インクがありませんが」

アンブリッジ「いいから書きなさい。私はトイレに…」キィー バタン

ライナー「チッ…暇だからチンコの絵でも描こう」カリカリ

ライナー「痛っ」ズキッ

ライナー「手の甲にチンコの絵が!!」

―後日・グリフィンドールの談話室―

ライナー「宿題終わらねー!」カリカリカリ

アルミン「こうして僕らが手伝ってるじゃないか」

ライナー「どれもこれもあのババァのせいだ…ちょっとトイレ」

クリスタ「このページはやっておくから?」

ライナー「ありがとな!」バタン

<ギャアアアアア

アルミン「ライナー!!」ガチャッ

尻ウス「やあ」

クリスタ「便器の中から顔が!!」

アルミン「これ去年言ってたやつ?」

ライナー「あぁ。あいかわらずキモイな」

尻ウス「気持ち悪いって…私の方が気持ち悪いよトイレに顔をくっつけるなんて」

ライナー「もっと違う方法は無いのかよ」

尻ウス「これが最善策なんだ」

ライナー「で、どうしたんだ?」

尻ウス「ホグワーツにやってきたピンクババァについて知りたい」

クリスタ「アンブリッジ?」

尻ウス「そう、そいつだ」

尻ウス「あいつはみんなにどんな教育をしてるんだ?」

アルミン「あいつは魔法を使わせないんだ。理論ばっかりで」

尻ウス「そんな事だろうと思った」

尻ウス「魔法省内部からの情報によればファックは君たちに戦う訓練をさせたくないらしい」

ライナー「戦う訓練?」

ライナー「ファックは俺たちが軍団を組織するとでも思ってんのか?」

尻ウス「まさにその通り」

尻ウス「やつらはダンブルドアが軍団を組織して魔法省に反乱を起こすつもりだと思っている」

アルミン「訳が分からないよ」

尻ウス「む、誰か来た。私はこのへんで……む!?」

ライナー「どうしたんだ?」

尻ウス「顔がはまって帰れん!!」メキメキ

クリスタ「え!?」

尻ウス「ちょ…押して!」

ライナー「アホか!!」グイグイ

尻ウス「痛い痛い痛い!!くっ!かくなる上は…アルミン!トイレを流してくれ!」

アルミン「うん」ガチャ

尻ウス「がぼぼぼぼぼ」シュン

ライナー「消えたな」

クリスタ「無事に帰れたのかしら」

―次の日―

『日刊預言者新聞』

『アンブリッジ 高等尋問官へ』

クリスタ「どういうこと?」

アルミン「アンブリッジがほかの先生を監視するという事さ」

ライナー「ふざけてるな…今日の最初は何だったっけ?」

クリスタ「占い学」

―――
――


―占い学―

ライナー「アンブリッジの野郎、早速来やがった」

アルミン「トレローニー先生、大丈夫かな」

トレローニー「『夢のお告げ』を開いて――」

アンブリッジ「ェヘン、ェヘン」

アンブリッジ「授業を遮って申し訳ないのだけれど、あなたこの職に就いて何年目になります?」

トレローニー「かれこれ十六年目ですわ」

アンブリッジ「それでは、わたくしのために何か予言をして下さる?」

トレローニー「は?」

アンブリッジ「できないのなら結構」

トレローニー「ちょ、お待ちになって!」

トレローニー「わたくしには何か見えますわ…何か感じますわ…何か…あなたに関するものが…」

トレローニー「何か黒い…何か暗いものが…」

トレローニー「そう…危機…恐ろしい危機に陥りますわ!!」

アンブリッジ「そう」スタスタ

ミカサ「今日の更新はここまで」

ミカサ「再開する」


―――
――


―闇の魔術に対する防衛術―

アンブリッジ「前回の授業で第一章は終わりましたから今日は十九ページを開いて」

アンブリッジ「『第二章・防衛一般理論と派生理論』を始めましょう」

アルミン「先生」スッ

アンブリッジ「ミスター・アルレルト。なんですか?」

アルミン「第二章はもう読んでしまいました」

ライナー「!」

アンブリッジ「では第三章を読みなさい」

アルミン「この教科書は全部読んでしまいました」

トーマス(アルミンも相当アンブリッジに怒ってるな)

アンブリッジ「…ではスリンクハードは第十五章で逆呪いについて何と述べているでしょう?」

アルミン「著者は逆呪いというのは自分自身が呪いを受け入れやすくするためにそうよんでいるだけだと書いています」

アンブリッジ「……」

アンブリッジ「グリフィンドールから五点減点」

ライナー「何故ですか!」

アルミン「ライナー!」

アンブリッジ「なんとなくです」

ライナー「何!」

アンブリッジ「今までのこの学科の先生方はもっと好き勝手させたかもしれませんが…あ、クィレル先生は例外かもしれません」

アンブリッジ「年齢にふさわしい教材のみを教えるよう自己規制していたらしいですからね」

ライナー「確かにクィレルだけはまともだったかもな」

ライナー「左ケツに掘るデモートがくっついていた以外はな」

アンブリッジ「…あなたにはもう一週間罰則が必要なようね」

―――
――


―グリフィンドールの談話室―

アルミン「だからなんでチンコの絵を描いたのさ」

ライナー「描いちゃいけないと思うと逆に書きたくなるだろう」

アルミン「そのくせに無駄に細部まで描きこむから手が血だらけじゃないか!」

クリスタ「ライナー」

ライナー「クリスタ…ん?なんだこれ」

クリスタ「マートラップの触手を裏ごしにしてポン酢に漬けた溶液なの」

クリスタ「痛みが引くと思うわ」

ライナー「ダズのゲロみたいな色だな」ズボ

ダズ「俺のゲロはレインボーだぜ」

ライナー「いたのかよ」

クリスタ「私、やっぱり苦情を言うべきだと思う。こんなに手を傷つけて…」

アルミン「半分ライナーの自業自得なんだけど」

ライナー「だめだ。他の先生に迷惑はかけられない」

アルミン「あの先生は最低だよ」

アルミン「僕らはそろそろ何かしなきゃいけない」

ライナー「何かって何だ?」

アルミン「『闇の魔術に対する防衛術』を自習するんだ」

アルミン「ライナーが授業で言っていたように外の世界で待ち受けているものに対して準備するんだ」

アルミン「今、僕たちに必要なのは先生だ。ちゃんとした呪文を教えてくれる先生」

ライナー「そんな人どこにいるんだ?」

アルミン「君さ」

クリスタ「え?」

ライナー「俺!?」

アルミン「うん」

ライナー「そんな事俺にできるわけないだろ」

アルミン「君は『闇の魔術に対する防衛術』で学年一位だったじゃないか」

ライナー「一位はおまえだろ」

アルミン「三年生の時、ライナーが一位だったんだ」

ライナー「でも―」

アルミン「君が今までやってきたことを思い出すんだ」

ライナー「やってきたこと?」

アルミン「一年生」

クリスタ「ゲイのあの人から賢者の意思を守ったわ!」

ライナー「それは触手プレイで抜いt……何でもない」

ライナー「おれの実力とかじゃない」

アルミン「二年生」

クリスタ「バジリスクをやっつけた!」

ライナー「それはグリフィンドールの剣がチート兵器だったからだ―」

アルミン「三年生」

クリスタ「沢山の吸精鬼を追い払った!」

ライナー「それも逆転時計とかいうチート兵器のおかげで―」

アルミン「そして去年はまたゲイのあの人を――」

ライナー「俺の言うことも聞けよ!!」

クリスタ「!」

ライナー「いいか、そんな言い方をすればすごい事のように聞こえるが、すべて運が良かっただけだ」

ライナー「たまたま成功しただけだ。それにいつも何かに助けられた」

アルミン「でも…」

ライナー「敵と正面きって対決したら覚えた呪文なんかすべて頭から吹き飛ぶんだ」

ライナー「ほんの一瞬、ほんの一瞬で生死が決まるんだ!」

クリスタ「ライナー、だからこそあなたが必要なんだとおもう」

クリスタ「私たちは知る必要があるの。あの人…掘、掘るデモートと直面するのがどういうことか」

ライナー「……」

アルミン「この話、考えといてくれ」

ライナー「あぁ」

クリスタ「……」

―――
――


―図書室―

クリスタ「ライナー、あれから考えた?」

ライナー「まあな」

アルミン「で?」

クリスタ「あなたはすごい人だってリヴァイ兵長も言ってたわ」

アルミン「へぇ……って、んん?」

ライナー「そういえば忘れてたけど、リヴァイ兵長とはどうなったんだ?」

クリスタ「手紙をやり取りしてるだけよ」

アルミン「まさか…付き合ってるのか…!?」

クリスタ「そんなわけないでしょ。友達だよ」

ライナー「そういえば、ハグリッドとバーバトンの校長はどうなったんだ?」

本当に今更で悪いんだけど>>81がポッターになってるぞ!
うざいかもしれないけど賢者の意思からやってる事だから……

アルミン「あぁ…ハグリッドって巨人とのハーフだろ?」

ライナー「え?あぁそうだけど」

アルミン「あの人はハグリッドのことを研究対象としか見てなかったみたいで」

クリスタ「…」

アルミン「解剖されかけて逃げたって」

ライナー「それで?失恋?」

アルミン「いや、それは知らない」

クリスタ「話を戻して!ライナーはどう考えたの?」

>>112
指摘ありがとうございます。うざくなんか無いです
これからは気をつけます

>>111
訂正
バーバトン ×
ボーバトン ○

ライナー「正直、みんな俺を狂ってると思ってる。俺から習いたいやつなんて…」

クリスタ「本当にそうかは分からないじゃない!」

アルミン「じゃあこうしよう」

アルミン「今週末はホグズミード行きだろ?関心のある人を集まらせて、そこで討論すればいい」

ライナー「なんでホグズミード?」

アルミン「アンブリッジがこんなこと知ったら、黙っちゃいないと思うからさ」

―――
――


―ホグズミード―

クリスタ「ここよ」

『ホッグズ・ヘッド』

ライナー「ここ本当に大丈夫なのか?」

アルミン「うん。生徒はあまり来ないみたいだけど。入るよ」

ライナー「ちょっと待て、何人くらい集まってるんだ?」

クリスタ「数人よ」ギィィ

ザワザワ

ライナー「……どこが数人だよ」

アルミン「結構いたね」

ライナー「結構いたねじゃねーよ」

店主「ご注文は?」

フレッド「二十三、二十四…バタービールを二十五本頼むよ」

店主「……」スタスタ

ライナー「みんな何に期待してるんだ?」

クリスタ「みんなあなたに教わりに来たのよ」

アルミン「まずはぼくが話すよ」

アルミン「みんな、今日は集まってくれてありがとう」

シーン

アルミン「今日集まってもらった理由は、みんなもう知ってると思うけど、僕らはちゃんとした呪文を学ばなくちゃいけない。アンブリッジみたいな奴からじゃなく」

アルミン「ちゃんとした先生から」

ダズ「でも、今年はOWL試験がある」

アルミン「そうだ。でもそれ以上にちゃんと身を守る訓練をしなくちゃいけない」

アルミン「なぜなら…掘るデモート卿が戻ってきたから」

ざわ…ざわ…

???「掘るデモートが戻ってきたって証拠はどこにあるんだ」

アルミン「ダンブルドアがそう言っているんだ」

???「ダンブルドアがそいつの言ったことを信じたんだろだろ」クイッ

ライナー「……名前は?」

???「ザカリアス・スミス」

ライナー「……で?」

アルミン(嫌な予感)

ミカサ「今日の更新はここまで。あまり話が進まなくてすまない」

ミカサ「再開する」



ネビル(ザカリアス・スミス……進撃の巨人の嗅覚がすごいあの人と名前がかぶっている)

ネビル(なので以後、原作とは違い名前をザカリアスではなくスミスと表記する)

トーマス「どうかしたかネビル?」

ネビル「いやなにも」

スミス「僕たちには真実を知る権利があると思うな」

ライナー「そんなに知りたいのなら話してやろう」

ライナー「俺は奴の復活を見て、マルコは殺された。それが真実だ」

ライナー「お前がダンブルドアの言うことを信じなかったのなら俺の言うことも信じないだろう」

スミス「ちっ……」

ライナー「…」イラッ

アルミン「と、とにかく、話を戻そう」

アルミン「みんなが防衛術を習いたいのなら、決めなくちゃならないことがある」

アルミン「訓練の日時とか、場所とか」

ミーナ「守護霊を作り出せるって本当?」

ザワザワ

ネビル(彼女はミーナ・カロライナ。ホグワーツ五年生でアニ・レオンハートの数少ない友人だ)

ダズ「お前今日どうした?ボーっとして?」

ライナー「あぁ」

ヘー スゲー フーン

リー「すげえぞライナー、全然知らなかった!」

テリー「それに、君はバジリスクも倒したんだろ?肖像画の一人が言ってた」

ライナー「ま、まぁ、そうだ」

オー スゴイ 

ベルトルト「それに一年の時には賢者の意思をゲイのあの人から守ったんだ。」

チョウ「それに、先学期の三大魔法学校対抗試合では様々な課題をやり遂げたわ」

タシカニ ウンウン タダノホモジャナカッタノカ

ライナー「誰だ今ホモとか言ったのは」

ライナー「みんなそう言うが、全部誰かに助けてもらったからで―」

トーマス「でもドラゴンの時は違うだろ?」

ライナー「まあそれはそうだが…」

スミス「君はのらりくらり言ってそういう技を僕たちに身せてくれないつもりかい?」

ライナー「あ?」

ダズ「おぼろしゃあああああ!!」オロロロ

スミス「ぎゃあああああ!!」ベチャベチャ

ベルトルト「バタービール飲みすぎだよ」

フレッド(スミスめ、いいざまだ)

クリスタ「とにかく、みんなライナーに習いたいってことでいいのね?」

ウン ソウダ ナライタイ

アルミン「うまくいったね」

クリスタ「うん」

アルミン「じゃあ次は何回集まるかだ。最低でも週一回は集まらなきゃな」

アンジェリーナ「待って、私たちのクィディッチの練習とかち合わないようにしなきゃ」

チョウ「私たちの練習もよ」

スミス「ぼくらのも…服が…くっさ」

ダズ「すまねえな、ほれ」

スミス「ガムなんていらないよ…」

アルミン「とにかく、週一回でいいね。次に場所だけど」

ベルトルト「図書館は?」

ライナー「図書館で呪文の練習なんかしてたらマダム・ピンスに消し炭にされるぞ」

トーマス「消し炭に!?」

ネビル「使ってない教室とかは?」

ダズ「マクゴナガルとかが自分の教室を使わせてくれるかもな」

アルミン「まあ、どこか探しとくよ。最初の訓練の日時が決まったら伝言を回すから」

アルミン「ここに全員名前を書いてほしいんだ。誰が入っているかわかるように。そして―」

アルミン「僕らがしていることを言い触らさないという約束のためにも」

アーニー「あの…」

クリスタ「?」

アーニー「君らは…僕もだけど、監督生だ」

アーニー「だから、その、こんなことがばれたら―」

アルミン「そんな描写なかったよね?」

アーニー「え?」

ライナー「あぁ。そんな描写はなかったなクリスタ」

クリスタ「監督生のくだりは省かれてたわ」

ネビル「描写されてなかったしな」

ベルトルト「描写がないならかまわないね」

アルミン「そういうことだよ」

アーニー「」

アルミン「さあ、みんな並んで名前をこの紙に書いてね」

―――
――


アルミン「これでみんな書いたね」


 名簿

ライナー・ブラウン
アルミン・アルレルト
クリスタ・レンズ
フレッド・アルレルト
ジョージ・アルレルト
リー・ジョーダン
アンジェリーナ・ジョンソン
ケイティ・ベル
ネビル・ロングボトム

パーバティ・パチル
ラベンダー・ブラウン
ベルトルト・フーバー
ダズ・×××
トーマス・ワグナー
ジニー・ウィーズリー
コニー・スプリンガー
チョウ・チャン
パドマ・パチル
アニ・レオンハート
ミーナ・カロライナ
アーニー・マクミラン
ザカリアス・スミス

アルミン「僕らも帰ろうか」

ライナー「何か食って帰ろうぜ」

クリスタ「そういえば、ライナーってアニと仲いいの?」

ライナー「なんで?」

クリスタ「ライナーのことずっと見てたよ」

ライナー「は?」

―――
――


―グリフィンドールの談話室―

ワイワイ

ライナー「何だ?」

『ホグワーツ高等尋問管令』

『学生によるグループ、団体、チーム、クラブなどはすべて解散とする』

『高等尋問官の承認無きものが結成され、それに属するものが判明した場合は退学とする』

『以上は教育令第二十四号に乗っ取ったものとする』

『高等尋問官 ドローレス・ジェーン・アンブリッジ(美)』

ベルトルト「またアンブリッジか」

トーマス「『(美)』ってなんだよ…」

ライナー「これは偶然なんかじゃない。あいつはぼくらの会合のことを知ってる」

クリスタ「それはないんじゃない?ホッグズ・ヘッドだよ?」

ライナー「アルミンはこのことを知ってるのか?」

―――
――

ライナー「アルミン、掲示板見たか?」

アルミン「うん見たよ」

ライナー「あそこに集まっただれかが告げ口したに決まってる!」

アルミン「それはないとおもうよ?」

クリスタ「え?」

アルミン「あの名簿に呪いをかけたんだ」

クリスタ「どんな?」

アルミン「名前を書いた人がアンブリッジに告げ口したら、その人の体中におできができる呪いさ」

ライナー(恐ええよ)

―――
――


―魔法史―

ビンズ「私は魔法史の先生で――今回初登場で――」

ライナー「眠い…」

クリスタ「ライナー、窓」

ライナー「ん?」

ヘドウィグ「ピー」コンコン

ライナー「ヘドウィグ!なんで授業中に手紙を」ガラッ

ヘドウィグ「ピィィ」

ライナー「ありがとな、ん?怪我してる!」

クリスタ「え?」

ライナー「ビンズ先生」

ビンズ「?」

ライナー「頭が痛いので医務室に行ってもいいでしょうか」

ビンズ「いいですよ」

ライナー「はい」ササッ

―――
――


―廊下―

ライナー「大丈夫か?」スタスタ

ヘドウィグ「ピー(ちっ…油断していてこのざま…反吐が出るぜ)」

ライナー「今ハグリッドは居ないし…グラブリー‐プランク先生か」

肖像画の男「きみ、授業はどうしたね?」

ライナー「緊急なんです――ん?お前は二年前にオナニーをしていた肖像画の男か!!」

肖像画の男「げっ!覚えていやがったか!」

マクゴナガル「ミスター・ブラウン!」

ライナー「マクゴナガル先生!」

マクゴナガル「また罰則を受けたのですか!?」

肖像画の男「緊急らしいですぞ」

ライナー「違います。フクロウが怪我をして、グラブリー‐ブランク先生を探しているんです」

グラブリー「よんだかね?」

ライナー「先生、このフクロウは翼を怪我しているみたいで」

グラブリー「ふむ」

グラブリー「何かに襲われたようだ。私に預けてくれれば、何とかできると思うがね」

ライナー「お願いします」

グラブリー「はい、足に結んであった手紙だよ。じゃあこれで」

マクゴナガル「ブラウン、注意しなさい。ホグワーツの連絡網は見張られている可能性があります」

ライナー「わかりました」

―――
――

ライナー(手紙の内容は…)ペラ

『今日 同じ 時間 同じ 場所』

ライナー「これは尻ウスの筆跡!」

―――
――


―魔法薬の授業―

スネイプ「今日は客人が見えている」

アンブリッジ「ふふっ」

スネイプ「前回の授業で作った混合液が正しく調合されていれば、この週末で熟成されているはずだ」

アンブリッジ「ェヘン、ェヘン」

スネイプ「…」

アンブリッジ「このクラスの授業は、学年にしては随分進んでおりますわね」

スネイプ「……」

アンブリッジ「さてと、あなたはここでどのくらい教えていますか?」

スネイプ「十四年」

アンブリッジ「最初は闇の魔術に対する防衛術の教諭を希望したのですわね?」

スネイプ「左様」

アンブリッジ「でも、拒否されたのね?」

スネイプ「……左様」

トーマス「プッ」

スネイプ「……」

アンブリッジ「では今日はこれで」スタスタ

スネイプ「失敗した魔法薬を人が飲んでしまった場合、どうなってしまうかを知るのも魔法薬の授業だ」

スネイプ「ミスター・ワグナー。この失敗してゴム状になった魔法薬を飲みたまえ」

トーマス「」

シェーマス(逝ったなトーマス)

―――
――


―夜・グリフィンドールの談話室のトイレ―

ゴボゴボ・・・

ライナー「尻ウス!」

尻ウス「やあ」

アルミン「前回は大丈夫だったの?」

尻ウス「まあね。首をひねってしまっただけだ。君たちは?」

ライナー「まあまあだ。魔法省が強引に法律を作って…」

尻ウス「闇の魔術の防衛グループ」ボソッ

クリスタ「なんで知ってるの!?」

尻ウス「会合の場所は慎重に選ばないとね。ホッグズ・ヘッドはまずかった」

アルミン「でも、『三本の箒♂』よりはマシだった。あそこはいつも人がいっぱいで―」

尻ウス「だからこそ、盗み聞きは難しいはずなんだがね―」ゴボボッ

ライナー「!? 尻ウスおじさんが消えた!?どうしたんだ!?」

ゴボボッ

アルミン(トイレの中に手が!それにこのピンクの袖は―)

クリスタ(アンブリッジ…!)

ミカサ「今日の更新はここまで」

ミカサ「あまり話が進まないかもしれないが、再開する」



―――
――


ライナー「……ZZZ」

<ライナー・ブラウンサマ!

ライナー「はっ!」ビクッ

ライナー「談話室で寝てしまっていたのか…誰だ?」

???「あなた様のふくろうをお届けに参りました!」

ライナー「ドビー!」

ライナー「ヘドウィグを?ありがとな」

ヘドウィグ「ピー」

ドビー「お久しぶりです!ライナー・ブラウン!」

ライナー「あぁ。ダンブルドアがホグワーツに雇われたって言ってたが」

ドビー「その通りでございます!厨房に雇われたのです」

ライナー「厨房?」

ドビー「大広間の食事はひとりでに出てくる物ではなく、地下で屋敷しもべ妖精が作ったものを魔法で出しているのでございます!」

ライナー「全然知らなかった」

ドビー「ほかにも、城中の掃除などをしております」

ドビー「それはそうとクリスタ・レンズはどこです?」

ライナー「なんでだ?」

ドビー「クリスタ・レンズは屋敷しもべ妖精たちのために着る物を作ってくれているのでございます」

ライナー(天使)

ドビー「ついでにお礼を言おうと思ったのでございますが」

ライナー「夜中だし、寝ているんじゃないか?」

ドビー「それもそうでございますね」

ライナー「あぁ…ん!?まさか!!」

ドビー「お気づきになりましたか、さすがはライナー・ブラウン」

ドビー「そうです!屋敷しもべ妖精は女子寮にも出入りが自由自在なのでございます!!」

ドビー「寝ている無防備な女子たちのあんな姿やこんな姿まで…」

ライナー「もうお前屋敷しもべ妖精やめろよ」

ドビー「まあまあ」

ライナー「それにしても!お前のせいで近所の人から変な目で見られるんだぞ!どうしてくれるんだ!!」

ドビー「あれは仕方がなかったのでございますよ!」

ライナー「なんだと!!」

ドビー「そ、そうです!ドビーめがあなた様のお助けをいたします!これでチャラでしょう!」

ライナー「それでチャラにするのは納得いかないがまあいいだろ」

ドビー「なにかお困りのことはありませんか?」

ライナー「クリスタの寝顔の写真を撮って……まてよ」

ライナー「場所を探してほしいんだが…二十二人が『闇の魔術に対する防衛術』の練習ができて、先生に見つからないところだ」

ライナー「とくに…アンブリッジ先生にはな」

ドビー「それでしたらうってつけの場所がございます!」

ライナー「本当か!」

ドビー「『必要の部屋』でございます」

ライナー「必要の部屋?」

ドビー「はい。あったりなかったり部屋とか呼ばれることもあるそうですが」

ドビー「その部屋が現れるのは、本当に必要な時だけでございます。そしてその部屋が現れるときには、いつでもその人の必要なものが備わっております」

ドビー「オナホでも、エロ本でも…何でも」

ライナー「それはすごいな!」

―――
――


―八階・廊下―

アルミン「みんなあつまったね」

ライナー「よし…我、ここに誓う。我、よからぬことを企む者なり」スゥ・・・

ライナー「フィルチは廊下の三階、アンブリッジは自室だ。えっと…ミセスノリスは五階」

ライナー「ドビーの言ったことによると、この壁の前を必要なことを頭に思い浮かべながら三回行ったり来たりすればいいらしい」ザッ

ライナー(戦いを学ぶ場所が必要だ…どこか練習するところを下さい…)スタスタ

ライナー(エロ本は…やっぱいらないな…あぁ。そんな場合じゃないぞ)スタスタ

ライナー(奴らに見つからず…練習できる場所…!)スタスタ

ライナー「……」パチッ

ゴゴゴゴゴゴ・・・

ライナー「やった!現れたぞ!」ガチャッ

アルミン「みんな、早く入ろう」


―必要の部屋―

ライナー「いろいろあるな…」

ベルトルト「なんだこれ?エロ本?」

必要の部屋「サービスじゃ」

ライナー「何か今変な声しなかったか?」

クリスタ「え?しないよ?」

アルミン「じゃあ、この集会の名前を考えよう。そうすれば団結心も上がると思うし」

ベルトルト「ベルトルト軍団、BAなんてどうかな」

トーマス「トーマス軍団、TAがいいと思います!!」

ダズ「ダズ軍団、DAがいいんじゃないか?」

ライナー「お前ら…」

ネビル「でもDAは正直かっこいいと思ったよ」

ダズ「だろ!」

ミーナ「でもダズ軍団て…ね…」

クリスタ「うん…なんかね…」

アニ「格好悪い…」

ダズ「」

スミス「DA……ダンブルドア軍団なんてどうかな」

リー「いいねそれ!」

フレッド「たまにはいい事言うじゃねえか」

ジョージ「俺の中で好感度がうなぎのぼりだぜ」

アルミン「じゃあダンブルドア軍団に賛成の人ー」

ハイ ハーイ ベルトルトグンダンガイイデス!

アルミン「二十二人中二十一人が賛成で決定だね!」

アルミン「じゃあ練習を始めよう」

ライナー「まずは武装解除呪文、エロスペリアームスだ。二人一組になって練習しよう」

ワイワイ イッショニクモウ ワタシトクミマショ

ライナー(みんなに支持するのは恥ずかしいな)

ライナー「ネビルは俺と組もう」

ネビル「う、うん」

ライナー「みんな、一二の三で行くぞ。一、二の…」

ライナー「三!!」

「「「エロスペリアームス!!」」」

ライナー「エロスペリアームス!!」バシュッ

ネビル「うわあ!!」バシッ

ヒュウウウ

ドスッ

ベルトルト「アッーーー!!」

トーマス「ベルトルト!!」

―――
――


ネビル「エロスペリアームス!!」バシュッ

ライナー「うおっ!」バシッ

ネビル「できた!! 今までできたことなかったのに――僕、できた!!」

ライナー「やったなネビル!!」

ライナー「俺はみんなを見て回ってくるから、アルミンとクリスタと交互に練習しててくれ」

ネビル「わかった」

コニー「エロスペリアームズ!!」バシュッ

ダズ「ぐはっ!!」ドゴッ オロロロロ

ライナー「呪文はエロスペリアームスだ。ズにならないようにな」

コニー「わかったぜ!」


アニ「エロスペリアームス」バシュッ

ミーナ「わあ!!」バシッ

ライナー「うまいな!」

アニ「……」

―――
――


ライナー「今日はこのくらいにしよう。見つかったら元も子もないからな」

ライナー「次の練習は今度の水曜日だ」

オーケー ワカッタ タノシミダ

ライナー「我、ここに誓う。我、よからぬことを企む者なり」スッ

ライナー「付近にはだれもいない。今のうちに出るぞ」

―――
――


―グリフィンドール寮前―

太ったレディ「ちょっとアンタ達!こんな時間まで何やってんのよ!」

ライナー「お前こそこんな夜中にポンデリングなんか食って…ますます太るぞ」

太ったレディ「やだちょっと引いてるの?」

ライナー「いやべつに引いてないけど」

太ったレディ「ほらもう、無駄話はいいから、さっさと合言葉言っちゃいなさい」

アルミン「デラックス」

太ったレディ「モグモグ」ギィィ・・・

ライナー「疲れたな」

クリスタ「ライナー、とってもよかったよ」

アルミン「うん。君リーダーに向いてるかも」

ライナー「そうか?」

ミカサ「今日の更新はここまで」

ミカサ「再開する」



―ハグリッドの小屋前―

クリスタ「ハグリッド!」ドンドン

ハグリッド「おお、お前さんたちか、入れ入れ」ギィィ

ファング「ウホッ」

アルミン「やっと帰ってこれたんだね…ってその傷、どうしたの?」

ハグリッド「何でもねぇ。茶でも飲むか?」

ライナー「何でもないはずはないだろ。マダム・ポンフリーに見てもった方が―」

ハグリッド「自分で処置しとる」スッ

アルミン「何その肉…毒があるんじゃないの?」

ハグリッド「それでええんだ。ゴリラの肉だからな」ビトッ

ハグリッド「ふぅ…こいつはズキズキに効く」

クリスタ「で、今まで何をしてたの?」

ハグリッド「言えねぇ。クビになっちまう」

アルミン「巨人…」ボソッ

ハグリッド「!!」

ハグリッド「お前さんたち、漫画の読みすぎじゃねぇのか?」アセアセ

ライナー「嘘が下手だな」

クリスタ「本当に巨人を探していたの?」

ハグリッド「ばれちまったんならしょうがねぇ…そうだ」

ライナー「詳しく話してくれ」

ハグリッド「あぁ…ファング!ゴリラの肉を食うな!共食いだぞ!」

ハグリッド「俺はマダム・マクシームといっしょに巨人を探しに行ったんだ」

ハグリッド「そして一か月ののちに、やっと巨人を発見したんだ」

クリスタ「巨人ってどのくらい大きいの?」

ハグリッド「いろいろいるぞ。大きい奴だったら15メートル級、小さい奴だったら3メートル級ぐらいだな」

ハグリッド「それで、俺達が何のために言ったかっちゅうと、見方をしてもらうためだ」

アルミン「味方?」

ハグリッド「あぁ。ダンブルドアはゲイのあの人の部下が巨人に仲間に入るよう刺客を送ってくると読んどった」

ハグリッド「だから先手を打ったってわけだ。巨人の中の何人かはダンブルドアが友好的だっちゅう事を覚えとると思ったからな」

<コンコン

ライナー「!!」

???「ェヘン、ェヘン」コンコン

アルミン「アンブリッジだ!早く透明マントの中に!!」

クリスタ「私たち用のマグカップを隠して!」

ハグリッド「おう!」サッ パリーン

ハグリッド「」

アンブリッジ「中にいるのはわかっています。早く開けなさい」

ハグリッド「すみませんね」ガチャ

アンブリッジ「失礼…あなたがハグリッドね?」

ハグリッド「あぁそうだとも」

アンブリッジ「誰かいたの?」チラ

ライナー「……」ゴクリ

ハグリッド「あぁ、このマグカップはさっきファングが突然ムーンサルトをして割ったもんで」

アンブリッジ「声が聞こえたわ」

ハグリッド「おれがファングと話してた」

アンブリッジ「ゴリラが受け答えできるとは驚きね」

ハグリッド「俺も時々ファングの知能の高さに驚く。人間並みだ―」

アンブリッジ「城からあなたの小屋まで2~3人の足跡がありました」

クリスタ「!」

アルミン(しまった…焼却呪文で消すべきだった!)

ハグリッド「俺には何のことやら」

アンブリッジ「……まあいいわ。本題に入りましょう」

アンブリッジ「あなた、今まで何をしていたの?」

ハグリッド「その…あ…健康上の理由で休んでた」

アンブリッジ「健康上ね…」

ハグリッド「あぁ」

アンブリッジ「大臣にはあなたが戻ったことを報告しておきますわ」

アンブリッジ「わたしは高等尋問官の権限においてあなたたちの授業を査察させていただくことをお忘れなく」

ハグリッド「査察!?」

アンブリッジ「魔法省は教師としてそぐわない者を取り除く覚悟です。」ガチャ バタン

アンブリッジ「……」スタスタ

ハグリッド「査察だと?」

ライナー「あぁ」バサッ

>>177 訂正

焼却呪文 ×
  ↓
消却呪文 ○


アルミン「すでにトレローニーが停職になった」

クリスタ「あの…授業でどんなものを教えるつもりなの?」

ハグリッド「まあお楽しみだ。すごい動物だぞ」

クリスタ「ハグリッド、アンブリッジの査察に合格するためにはあまり危険な動物は出さない方がいいと思うの」

ハグリッド「危険なもんか。たしかに自己防衛ぐらいはするが…」

クリスタ「安全な小動物とかにしなきゃ」

ハグリッド「でもそれじゃ面白くないぞ」

クリスタ「アンブリッジはダンブルドアに近い先生方を追い出すための口実を探しているのよ?」

ハグリッド「でも…」

クリスタ「お願い…」

ハグリッド「そこまで言われれば仕方ないな」キリッ

ライナー(心配だ…)

―――
――


―魔法生物飼育学―

アンブリッジ「……」

ハグリッド「今日教える動物はこいつだ!」

シーン

ベルトルト「えーっと…どこにいるんですか?」

ハグリッド「こいつはセルトラルと言ってな…見える人は手を上げてくれ」

ライナー「……」スッ

スリザリンモブ「はーい」スッ

ネビル「……」スッ

ハグリッド「三人か…よし、この動物がなぜ見える人と見えない人がいるかわかる人はいるか?」

アルミン(ハグリッドを停職にさせないためにも授業の雰囲気をよくしないと…)

アルミン「この動物が見えるのは死を見たことがある人だけです」

ハグリッド「その通り!グリフィンドールに十点!」

アンブリッジ「ェヘン、ェヘン」

ハグリッド「?」

アンブリッジ「失礼ですが、その動物はどんな姿なの?」

ハグリッド「翼のある馬みたいなもんだ…こんなかんじの」バッバッ

アンブリッジ「原始的な…身振りによる動作に…頼らなければならない…」カリカリ

マルフォイ「フォイフォイ」ニヤニヤ

ダズ「久々の登場だなマルフォイ」

ハグリッド「それで…ん…どこまで話したっけ?」

アンブリッジ「記憶力が弱く…直前のことも覚えていない……」カリカリ

クラップ「ププッ」ニヤニヤ

ライナー(まずいな……)

アルミン(ハグリッド、はやく授業を進めて終わらせて!)

ハグリッド「このセストラルはテネブルスって名で、この森で生まれた最初の一頭だ」

クリスタ「今何歳くらいなの?」

ハグリッド「いい質問だ。グリフィンドールに五十点」

アンブリッジ「女子生徒の一人を…特別扱いし…ロリコンの傾向が……」カリカリ

アルミン(アホ…)

ライナー(これは終わったな)

ハグリッド「な!!俺はロリコンなんかじゃねぇ!!」

アンブリッジ「こういう言葉に…過剰な反応…」カリカリ

―――
――


ライナー(今日でクリスマス前最後のDAの会合か…)スタスタ

ライナー(暇だし、早めに必要の部屋に行くか)ゴゴゴ・・・ ガチャッ

ライナー「!!」

『楽しいクリスマスを!ライナー万歳!!』

『謎の紳士Dより』

ライナー「謎の紳士D…こんなことをするのはドビーしかいないな」

<ゴゴゴ・・・

アニ「……何これ。あんたが飾ったの?」

ライナー「いや、屋敷しもべ妖精のドビーってやつだ」

アニ「ふぅん」

―――
――


インペディメンタ!! ボウガイセヨ!! オロロロ 

ライナー「そこまで!これで訓練は終わりだ」

エー ハヤイヨ

ライナー「みんなとても上手くなってるし、休暇から終わったら大技を練習しよう。守護霊とか」

ザワザワ ヤッター

ライナー「じゃあ解散!」

ワイワイ メリークリスマス バイバイ ヨイキュウカヲ

ライナー「ん?お前は戻らないのか?」

アニ「もうすぐ戻るよ」

ライナー「あぁ…そうか」

アニ「……」

ライナー「……」

アニ「ヤドリギだね」

ライナー「え?あぁ」

ライナー「お前って意外と喋るんだな」

アニ「……は?」

ライナー「いや、何でもない」

アニ「……」

ミカサ「今日の更新はここまで。あまり話が進んでなくてすまない」

ミカサ「再開する」


―――
――


―グリフィンドールの談話室―

ライナー「疲れた」ドサッ

アルミン「ニヤニヤ」

ダズ「ニヤニヤ」

トーマス「ニヤニヤ」

ライナー「何だよ」

アルミン「アニと部屋に残ってたみたいだったけど」ニヤニヤ

トーマス「何かあったのか?」ニヤニヤ

ダズ「キスでもしたのか?ん?」ニヤニヤ

ライナー「別に何もねぇよ」

アルミン「なんだ」

ダズ「つまんね」

トーマス「寝よ」

ライナー「何なんだよ」

ネビル「まだフラグが少なすぎたんだよ」シコシコ

ダズ「フラグ?」

アルミン「ていうか堂々とシコらないでよ」

トーマス「カーテンを閉めろ」

ネビル「仕方ないなあ」シャーッ

ライナー(睡眠しよ)

--------------------------------------

ライナー(ここは…?廊下……?)

ライナー(見覚えがあるぞ…たしか尋問の時の……)

ライナー(誰だ…)

ライナー(俺を見て…怖がっている……!)

ライナー(噛みたい…)

ライナー(噛みたい噛みたい噛みたい噛みたい噛みたい噛みたい)

ライナー「シャァァァァァ!」ガブッ

男「ぐああああ!!」ブシャァァッ

ライナー(血の味…暖かい…鉄の味だ)

男「う…ぐぅ…」ドサッ

ライナー「!?」ズキッ

ライナー(傷が……痛い……ぐあぁ…!!)

ライナー(尻が…割れそうだ……いや割れてるけども……!!)

???「ライナー!!」

ライナー「はっ!! 夢……!?」

―――
――


―校長室―

ダンブルドア「マクゴナガル先生じゃったか…何用じゃ?」

マクゴナガル「ブラウンが悪夢を見ました」

ライナー「悪夢じゃありません」

マクゴナガル「……そうですね…あなたから話しなさい」

ライナー「普通の夢じゃなかった…現実でした。俺はそれを見たんです」

ライナー「アルミンのお父さんが…アルレルトさんが蛇に襲われたんです」

ダンブルドア「君はどの場所にいたのじゃ?被害者のわきに立っていたのか?もしくは見下ろしていたのか?」

ライナー「俺が蛇自身でした。蛇の目を通してみていました」

ダンブルドア「アーサーは重傷なのかね?」

ライナー「はい」

ダンブルドア「…」スッ

ダンブルドア「エバラード!ディリス!聞いていたじゃろうな?」

ダンブルドア「その男は金髪でメガネをかけておる。魔法省にある肖像画へ行って警報を発してくれ」

エバラード「…」スッ

ディリス「御意」スッ

ダンブルドア「フォークス、見張りをしてくれるかの」ナデナデ

フォークス「ピーー」バサッ

エバラード「ダンブルドア!」

ダンブルドア「どうじゃった?」

エバラード「魔法省の役人たちがその男を運び出しましたよ。しかしよくない。血だらけだった」

ダンブルドア「ご苦労」

ディリス「その男はたった今聖マンコ病院に運び込まれました」

ダンブルドア「ご苦労じゃった」

ダンブルドア「ミネルバ、アルレルトの子供たちを起こしてきてくれんか」

マクゴナガル「わかりました」スタスタ

ダンブルドア「フィニアス!」

フィニアス「む?」

ダンブルドア「グリモールド・プレイスの肖像画を訪ねて、尻ウスに伝えてくれ」

ダンブルドア「アーサーが重傷を負い、妻、子供たち、ライナーがそっちに向かうとな。それと…」

ダンブルドア「『例の欠片』を肌身離さず持っておくようにとな」

フィニアス「了解」スッ

ライナー「……」

マクゴナガル「こっちへ」

ライナー「……」

ダンブルドア「アルミン、フレッド、ジョージ、ジニー、こっちへ来るのじゃ」

ライナー「俺を見てくれ!!」

ダンブルドア「!?」

ライナー「俺はどうなってしまったんだ!!俺は蛇なのか!?」

アルミン「ライナー…」

ダンブルドア「…君はいたって普通じゃ。いつも通りのホモ臭いゴリラじゃ」

ライナー「……」

ダンブルドア「みんなせーのでこのオナホに触れるのじゃ」

ジニー「移動キーね」

フレッド「せーの!」

バッ

ギュルルルルルルル

ドサッ

ジョージ「うがっ!」ドサッ

クリーチャー「……血を裏切る者どもがまたこの屋敷に…」ブツブツ

尻ウス「シッシッ!!」

アルミン「尻ウス!母さんは?」

尻ウス「まだ何が起こったか知らないだろう」

フレッド「早く聖マンコに行かなくちゃ!」

尻ウス「残念だがそれはできない」

ジニー「!」

尻ウス「アーサーが襲われたことを病院から奥さんに知らせていないのに君たちが駆け付けたとなれば魔法省が何て言うか」

ジョージ「そんな事言っている場合かよ!!」

尻ウス「アーサーも変態(きし)団の一員だ。危険は覚悟の上で―」

アルミン「変態(きし)団が何なんだ!!」

フレッド「俺達の親父が死にかけてるんだぞ!!」

尻ウス「辛いのはわかる。しかし少なくとも君たちの母さんから連絡があるまではじっとしていなければならない。いいか?」

ジニー「……」

尻ウス「何か飲もう…アクシオ!バタービール!」

ライナー「……」

ライナー(いい加減にしろ…俺は蛇じゃない…)

ライナー(俺は蛇なんかじゃない…牙もない…)

ライナー(俺は俺だ…!)

フォークス「ピー」バサッ

尻ウス「フォークスが手紙を持ってきた!」サッ

尻ウス「なになに…」

『お父さんはまだ生きています。母さんは聖マンコに行ってきます。そこを動かないように』

アルミン「よかった!父さんはまだ生きてるんだ!!」

―――
――


ジニー「ママ!」

モリー「大丈夫よ、アーサーは今寝ているわ。あとでみんなで面会に行きましょう」

尻ウス「よし!朝食だ!クリーチャー!クリーチャー!!」

シーン

尻ウス「……あの屋敷しもべ妖精め…まぁいい。七人か…ベーコンエッグでいいかな」

モリー「ライナー!」

モリー「あなたのおかげでアーサーが助かったわ。本当にありがとう」

ライナー「いえ…」

モリー「私も朝食の準備を手伝うわ」

ライナー「尻ウス、話があるんだ」

尻ウス「?」

―――
――


ライナー「それで、俺が蛇になったような感じがしたんだ」

尻ウス「そのことをダンブルドアに話したか?」

ライナー「あぁ。でもダンブルドアは何も話してくれなかった」

尻ウス「ダンブルドアが何も話さないってことは心配ないってことだ。上へ行って休みなさい」

ライナー「ありがとう」

―――
――


―クリスマス後―

アルミン「チェックメイト」

ナイト「ウホッ」ズブリ

キング「アッー!」

ライナー「くそっ!また負けた!」

モリー「ライナー」

ライナー「なんですか?」

モリー「スネイプ先生が呼んでいます」

ライナー「スネイプ!?」

モリー「スネイプ『先生』ですよ」

ミカサ「今回の更新はここまで」

ミカサ「夕方くらいに再開するかも」

ミカサ「再開する」


―厨房―

スネイプ「座りたまえブラウン」

ライナー「……」スッ

スネイプ「本題に入りたいが…その前に」チラッ

尻ウス「?」

スネイプ「吾輩はブラウンだけ呼んだはずだったが、なぜブラックがいるのだ?」

尻ウス「私がライナーの名付け親だからだ」フンス

スネイプ「吾輩はダンブルドアの命でここに来た」

尻ウス「おい無視するな」

スネイプ「ブラック、気持ちはわかる。関わっていたいのだろう?」

尻ウス「あ?」

スネイプ「別に他意はない…君はイライラしているのだろう?家からも出られず、何の役にも立てない」

スネイプ「ニート」

尻ウス「私はニートではない!!」ガッ

ライナー「落ち着け!!」

スネイプ「校長がブラウンに伝えるように吾輩をよこしたのだ」

ライナー「何を?」

スネイプ「校長は来学期、君が閉心術を学ぶことをお望みだ」

ライナー「閉心術?」

スネイプ「外部からの侵入に対して心を閉ざし身を守る魔法だ。あまり世に知られていない分野の魔法だが、非常に役に立つ」

ライナー「誰から習うんですか?」

スネイプ「吾輩だ」

ライナー「」

尻ウス「なんでお前が!」

スネイプ「知らん。言っておくが、吾輩がこの仕事を懇願したわけではないぞ」

スネイプ「ブラウン、毎週日曜日の夕方五時三十分に吾輩の部屋に来るのだ。ちびまる子ちゃんとサザエさんは録画でもしておけ」

スネイプ「このことは誰にも言うな。特にドローレス・アンブリッジにはな。誰かに聞かれたら魔法薬の補修とでも言え」

尻ウス「ちょっと待て」

スネイプ「吾輩は忙しいのだ。君と違って『仕事』があるのでね」

尻ウス「もし君が閉心術の授業でライナーを痛い目に合わせていると知ったら黙っていないぞ」

スネイプ「泣かせますな…ニートのくせに威勢だけはいいと見える」

尻ウス「なんだと!!」バッ

アーサー「治ったぁぁぁぁぁぁ!」バーン

尻ウス「!?」ビクッ

アルミン「父さん!」

アーサー「アルミン!父さんの胸へ飛び込んでおいで!!」

アルミン「いや飛び込みはしないけど」

アーサー「あ…そう」

スネイプ「では吾輩はこれで」スタスタ

尻ウス「逃げるのか臆病者!」

スネイプ「……」スタスタ

尻ウス「チッ…ライナー、これを」スッ

ライナー「これは?」

ライナー「箱?中身は何だ?」

尻ウス「スネイプが君を困らせたりしたら、私に知らせる手段だ…あ、ここでは開けないように」

尻ウス「モリーに見つかったら没収されるにきまってる」

ライナー「ああ。ありがとう尻ウス」

―――
――


―新学期・スネイプの部屋―

スネイプ「ちゃんと忘れずに来たようだな」

ライナー「はい…」

スネイプ「この授業はほかのとは少し違う。しかし吾輩が君の教師であることに変わりはない。であるから吾輩には必ず『先生』をつけるのだ」

ライナー「はい、先生」

スネイプ「杖をとれ、ブラウン」

ライナー「……」スッ

スネイプ「杖を使い、思いつく限りの方法で防衛しろ」

ライナー「先生は何をするんですか?」

スネイプ「お前の心に押し入ろうとする。まずはどの程度抵抗できるのか試す必要がある」

スネイプ「ではいくぞ…レジリメンス!!」バッ

ライナー「!!」

――グリフィンドール!!

――エロスペクト・パイローション!!

――これは悪魔の罠だ!

ライナー(悪魔の罠!?この後の記憶は絶対に見せたらだめだ!!)グッ

スネイプ「くっ」バッ

ライナー「はぁ…はぁ……」

スネイプ「針刺しの呪いをかけようとしたのか?」ズキズキ

ライナー「…いいえ」

スネイプ「だろうな。お前は吾輩を入り込ませすぎた…制御力を失ったのだ」

ライナー「……」

スネイプ「しかし初めてにしてはそれほど悪くなかった…大声をあげて時間とエネルギーを無駄にしたが、最終的には吾輩を阻止した」

スネイプ「心を無にし、吾輩をはねのけるのだ…そうすれば杖に頼る必要はなくなる」

スネイプ「ではいくぞ…レジリメンス!!」

――「父さんと母さんの写真…」

――「クリスタ…クリスタ…」ハァハァ

――(結婚しよ)シコシコ

ライナー「やめろおおおおおおおおおおお!!」ガクッ

スネイプ「吾輩とて見たくて見ているのではない…立て!集中するのだ!!」

ライナー「ぐっ…!!」

スネイプ「心を無にし、吾輩を拒絶しろ…レジリメンス!!」

ライナー「!」

――血の味……

――俺は蛇じゃない…

――廊下…?たしか尋問の時の…

ライナー「そうか!!」バッ

スネイプ「ブラウン、何がわかったのだ?」

ライナー(そうか…あの扉は…!)

ライナー「神秘部には何があるんですか?先生」

スネイプ「…神秘部には様々なものがある。君に理解することすら難しいものがほとんどだ」

スネイプ「来週また同時刻に来い」

ライナー「分かりました」

―――
――


―次の日・大広間―

クリスタ「二人とも、これ見て」

アルミン「ん?」モグモグ

『アンニン・ドロホフ』

『ギデオンならびにファビアン・プルウェットを惨殺した罪』

『オーガスタス・ルックウッド』

『魔法省の秘密をゲイのあの人に漏洩した罪』

『ベラトリックス・レストレンジ』

『フランクならびにアリス・ロングボトムを拷問した』

クリスタ「その下よ」

ライナー「!!」

『アへカバンから集団脱獄』

『特別監視下にある住人の囚人が―』

『その中でもエレン・イエーガーは二度目の脱獄でこれは前例のない―』

アルミン「そんな…」

>>224 訂正

住人 ×

 ↓

十人 ○

ハグリッド「三人とも、元気か?」

ライナー「ああ」

ハグリッド「停職になっちまった」

クリスタ「そんな!!」

アルミン「まあ予想通りだけど」

ライナー「予想通りだな」

―――
――


ザワザワ

ライナー「なんだなんだ?」

トーマス「ライナー、トレローニーが解雇されるんだってさ」

ライナー「!?」

トレローニー「いやです!わたくし受け入れませんわ!!」

トレローニー「ホグワーツは私の家ですわ―」

アンブリッジ「家『だった』のよ」

トレローニー「ううう…」ガクッ

マクゴナガル「シビル、落ち着いて…ホグワーツを出ていくようなことにはなりませんよ…」

アンブリッジ「あら、そうですの?わたくしにはその権限がおありですのよ――」

???「それはワシの権限じゃ」ザッ

モブ「ダンブルドア先生!!」

ダンブルドア「ミネルバ、シビルを城の中へ」

マクゴナガル「シビル、こっちへ」

シビル「ううう…」

ダンブルドア「たしかにあなたは高等尋問官として解雇する権限をお持ちじゃ」

ダンブルドア「しかし、この城から追い出す権限は持っておらん」

アンブリッジ「しかし新任の先生が彼女の部屋を使うとなっては――」

ダンブルドア「新任の先生はもう見つけておる」

ダンブルドア「フィレンツェじゃ。あなたも適任じゃと思われるじゃろう」

アンブリッジ「!!」

ミカサ「今日の更新はここまで」

ミカサ「なんかダレてきた…早く戦闘シーン書きたい…ので再開する」



―――
――


―占い学―

フィレンツェ「ライナー・ブラウン、また会えて光栄です」

ライナー「俺もだ」

フィレンツェ「また会うことは予言されていました」

フィレンツェ「ではみなさん、授業を始めます」

フィレンツェ「本当は禁じられた森で授業をしたかったのですが、もはやそれはかないません」

ベルトルト「なぜですか?僕たちは森が怖くありません」

フィレンツェ「君たちの勇気の問題ではないのです…私は群れから追放されました」

ザワザワ

トーマス「なぜですか?」

フィレンツェ「私がこの役職を引き受けたからです。仲間はこれを裏切りと見ています」

フィレンツェ「これまで皆さんは衛星の名前を知り、星の運行図を作ったと聞いています」

フィレンツェ「あの星を見てください…この十年間、魔法界が二つの戦争の合間のほんのわずかな静けさを生きているのすぎないと記されてきました」

フィレンツェ「戦いをもたらす火星が我々の頭上で光り輝いているのは戦いが近づいていることを示唆しています」

フィレンツェ「ケンタウルスは、薬草や木の葉を燃やし、その炎や煙を読むことで占おうとします――」

―――
――


キーンコーンカーンコーン

フィレンツェ「ライナー・ブラウン。少しお話があります」

ライナー「?」

フィレンツェ「あなたからハグリッドに忠告してください。ハグリッドが今やろうとしている事は上手く行きません。」

ライナー「ハグリッドは何をしようとしているんだ?」

フィレンツェ「それは言えない…ですが、必ず伝えてください。頼みましたよ」パカラッパカラッ

―――
――


―必要の部屋―

ライナー「みんな守護霊が上手になったと思う。じゃあ――」

シュンッ

ライナー「ん?」

ドビー「ライナー・ブラウン」

ライナー「ドビー、どうしたんだ?」

ドビー「ドビーめは屋敷しもべ妖精は喋ってはいけないのですが―」

ライナー「いったい何があったんだ?」

ドビー「ライナー・ブラウン…あの女が…」

ライナー「まさか…アンブリッジ?」

ドビー「…」コクッ

ライナー「アンブリッジがどうしたんだ?」

ドビー「……」

ライナー「ここに来るのか?」

ドビー「ドビーはエロい子!ドビーはエロい子!!」ガンガン

ライナー「否定はしないが落ち着け!!」ガシッ

ザワザワ・・・

ライナー「みんな何してるんだ!!早く逃げろ!!」

アルミン「みんな!早く出口へ!!」

ワーワー キャー ニゲロー ハヤクー

ドビー「ドビーはエロい子!!」

ライナー「いいかドビー、これは命令だ!厨房へ戻るんだ。アンブリッジに何か質問されても知らないと答えるんだ!いいな?」

ライナー「あと、自分を傷つけることは俺が禁止する!!」

ドビー「ありがとうございます!ライナー・ブラウン!!」パチン

ライナー(俺も逃げなければ!)ダッ

―――

ライナー「どこに隠れれば―」ダダダ

ライナー「そうだ、トイレにぐああ!!」ズルッ ドサッ

マルフォイ「『足救いの呪い』だ!!フォーイフォイフォイ!!」

ライナー「マルフォイ!?」チングリガエシ

マルフォイ「先生!一人捕まえました!!」

アンブリッジ「まあ!ブラウンじゃない!!お手柄よ、スリザリンに五十点!」グイッ

ライナー「痛っ!!」

アンブリッジ「ドラコ、あなたは図書室を探しなさい。ブラウン、あなたは私と一緒に校長室へ」ニッコリ

ライナー「くそっ!!」

―――
――


―校長室―

アンブリッジ「大臣、ブラウンがホッグズヘッドで会合した理由は、違法な組織に加盟するようみんなを説得するためでした」

ファック「うむ」

ダンブルドア「すまんが、それは誤解だと思うがの」

アンブリッジ「!?」

ダンブルドア「生徒たちの会合を禁止する法令がだされたのはホッグズヘッドの二日後じゃ。ライナーはその時点では何ら規則を破ってはおらん」

ファック「ぐぬぬ・・・」

アンブリッジ「ではその後の会合についてはどう説明するつもり?」

ダンブルドア「そもそも、その後に会合が行われたという証拠はあるのかね?」

ファック「しかしドローレスが駆け付けた時には生徒たちが散り散りになって逃げていたと」

ダンブルドア「鬼ごっこでもしていたのじゃろう」

ファック「な…」

アンブリッジ「証拠ならありますわ」

ダンブルドア「なんじゃと!?」

アンブリッジ「わたくし、あの後必要の部屋に入れましたの。そうしたらこんな物が」スッ

『ダンブルドア軍団・名簿』

ファック「ほっほっほ!これはこれは!動かぬ証拠ですな!!」

ダンブルドア「……どうやら万事休すのようじゃの」

アンブリッジ「ではブラウンを退学に―」

ダンブルドア「何か勘違いをしておるようじゃの」

アンブリッジ「え?」

ダンブルドア「『ブラウン軍団』ではない。『ダンブルドア軍団』じゃ」

ファック「あなたがこの組織を作ったと?」

ダンブルドア「左様」

ダンブルドア「ワシが作った組織じゃ。ライナーはワシの手先として動いたにすぎん」

ライナー「先生は悪くない!!」

ダンブルドア「ワシを庇おうとせんでもよい」

ライナー「!」

ファック「ならばダンブルドア!君を逮捕せねばならない!!」

ダンブルドア「そのようじゃな」トントントン

ファック「アズカバン行きだ!!」

ダンブルドア「そうじゃな」トントントン

アンブリッジ「何をリズムを刻んでらっしゃるの?」

ダンブルドア「城壁ーのーそーの彼ー方ー」トントン

ライナー(ダンブルドアが歌い出した!?嫌な予感)

ファック「何を陽気に歌っておるのかね!身柄を拘束するぞ!!」

ダンブルドア「獲物をー」

フォークス「ピィィィィ!」バッ

アンブリッジ「!?」

ダンブルドア「屠るー」

ダンブルドア「イエェェェェェェェェガァァァァァァァァァァ!!!!!」バッ

ド ゴ ォ ォ ォ ォ ン !!

ファック「ぐあああ!!爆発!?」

ゴゴゴ・・・ パラパラ

アンブリッジ「消えたわ!!逃げられた!!」

ファック「階段だ!追えー!!」

アンブリッジ「マクゴナガル先生、あなたの友人もこれまでのようですわね」

マクゴナガル「そうでしょうか?」

フィニアス「私とダンブルドアは意見が合わないが…しかし、あの人はとにかく『粋』ですよ」

アンブリッジ「……」

―――
――


―後日―

『ドローレス・ジェーン・アンブリッジ』

『ホグワーツ校長に就任』

アルミン「ダンブルドアがいなくなった今、アンブリッジがさらに好き勝手するよ」

クリスタ「ダンブルドアがこのまま戻ってこないなんてことになったら…」

マルフォイ「そんな事言ってると減点するフォイ」ニヤニヤ

ライナー「お前にそんな権限はない」

マルフォイ「監督生にはあるのさ」

アルミン「そんな描写はなかった」

マルフォイ「だが尋問官親衛隊なら」

クリスタ「親衛隊!?」

マルフォイ「そうさ、一部の選ばれし生徒が加入できる組織でね、他の生徒を自由に減点できる」

ライナー「ガマガエルのパシリ隊の間違いだろ」

マルフォイ「フォイ!?何だと!五十点減点!!」

ライナー「五十点!?ふざけんな!!」ガシッ

マルフォイ「フォイ!?」

アルミン「落ち着いて!また減点されるよ!!」

マルフォイ「そっちの方はまだ頭が働くようだフォイ。どっかのゴリラと違ってね」スタスタ

ライナー「マルフォイの野郎調子に乗りやがって…」

―――
――


―閉心術の授業・スネイプの部屋―

スネイプ「集中するのだ…レジリメンス!!」

ライナー「ぐあああ!!」

――ホグワーツは俺の家みたいなものさ

――私は君の名付け親なんだ

――クリスタ…クリスタ・・・ シコシコ

ライナー「俺だけの記憶だ!!」バッ

スネイプ「集中が足りないぞ!!」

ライナー「もう一時間もぶっ続けだ!休ませてくれ!」

スネイプ「お前は父親によく似ている。傲慢で自分ばかりが不当な扱いをされていると嘆いて」

マートル「呼んだかしら」

スネイプ「帰れ」

ライナー「俺の父さんは素晴らしい人だった!!」

スネイプ「おまえの父親はクズだ!!レジリメンス!!」

ライナー「プロテゴ!!」バッ

スネイプ「!?」

―――

ライナー「ここは…?」

ジェームズ「……」

ライナー「父さん!?若い…まさかこれはスネイプの記憶!?」

スニベルス!スニベルス!

ライナー「スニベルス…?スネイプか?若いな」

ジェームズ「エロスペリアームス!」バシュッ

スネイプ「!?」バッ

ライナー「え!?」

スネイプ「うわあああ!!下ろせ!!」フワー

ジェームズ「だれかスネイプのチンコを見たいやつはいるか?」ウホッ

ワーワー ヤッチマエー

ジェームズ「エネルベート(消えよ)!!」バシュッ

スネイプ「!?」パッ

尻ウス「スニベルスの服が消えたぞ!!」

ジェームズ「スコージファイ(清めよ)!!」

スニベルス「ぐああああああ!!」ジャボジャボ

ジェームズ「尻はちゃんと綺麗にしてからしないとな」パンパンパン

スネイプ「ぐあああああああああ!!」

???「やめなさい!!」

ジェームズ「やあリリー」パンパンパン

ライナー(俺と同じ目…!それにリリーって…母さん!?)

ジェームズ「元気?」パンパンパン

リリー「元気?じゃないわよ!彼が何をしたって言うの?」

ジェームズ「こいつの締りは最高さ」パンパンパン

リリー「やめて。彼を離しなさい」

ジェームズ「じゃあ君が代わりに僕とヤッてくれるっていうのかい?」

リリー「離しなさい!!」バッ

ジェームズ「おいおい杖を向けるなよ…わかりましたよっと」ズボッ

スネイプ「ぐはっ…」ドサッ

―――

ライナー「ぐああああああああ!!」バッ

スネイプ「でていけ!!」

ライナー「ぁ…」

スネイプ「その顔を二度と吾輩に見せるな!!でていけ!!」

ライナー「は…はい…」ガチャッ バタン



ライナー(まさか…父さんがあんな人だって…!?嘘だ……!!)

ミカサ「一旦ここまで。夕方か夜ごろに再開するかも」

ミカサ「少しだけど、再開する」


―――
――


―大広間―

ワイワイ ガヤガヤ

ライナー「……」モグモグ

――彼があなたに何をしたていうの?

――締りは最高さ

――パンパンパンパンパン

アルミン「ねえ聞いてる?」

ライナー「ん?ああ、何だ?」

アルミン「図書館へ行かない?」

ライナー「ああいいぜ」

ライナー(一人で悩んでいても仕方がない…OWL試験も近いんだ…)ゴクン

―――
――


―図書室―

ライナー(父さんのことは尻ウスが一番知っている筈だ…)

ライナー「なんとかして尻ウスと話せないか?」

アルミン「無理だよ。煙突飛行ネットワークはアンブリッジが監視しているし手紙もすべて読まれてるよ」

ライナー「そうか…」

フレッド「そういう事なら俺たちに任せろ」

ライナー「フレッド、ジョージ」

アルミン「一体どうするの?」

ジョージ「簡単さ。ちょっと俺たちが騒ぎを起こして、その間に話せばいい」

アルミン「もしそれができたとしてもどうやって話すんだ?」

ライナー「アンブリッジの暖炉だ。おそらくあいつの暖炉は見張られていないだろうからな」

アルミン「じゃあどうやって部屋に入り込むの?」

ライナー「尻ウスのナイフだ」

アルミン「なにそれ?」

ライナー「どんな鍵でもこじ開けられるナイフだ。以前尻ウスがくれた」

アルミン「またそんなチート兵器を」

フレッド「決まりだな。明日の最後の授業の後、どでかい騒ぎを起こす」

ジョージ「あまり長くは持たないと思うが、二十分でどうだ?」

ライナー「十分だ」

フレッド「さて、弟よ、お前はどうする?」

アルミン「ライナーに協力するさ。友達だから」

フレッド「友情とオナニーを重んじるアルレルト一族らしい答えだ」

アルミン「で、どんな騒ぎを起こすのさ?」

ジョージ「それは見てのお楽しみだ」ニヤリ

ライナー「あ、やべ、今日進路指導あるんだった!じゃあな!」ダッ

ジョージ「明日の最後の授業だぞ!忘れんなよ!」

ライナー「あぁ!」

―――
――


―マクゴナガルの部屋―

ガチャッ

ライナー「すみません、遅れましたか?」

マクゴナガル「いいえ、お掛けなさい」

ライナー「はい」

<ェヘン、ェヘン

ライナー(アンブリッジ!?なぜここに!?)

マクゴナガル「ビスケットをおあがりなさい」

ライナー「ありがとうございます」モグモグ

>>256 >>257

訂正

明日の最後の授業 → 今日の最後の授業

に脳内補完しといてください

マクゴナガル「さて、ミスター・ブラウン。ホグワーツ卒業後、どのような道に進みたいか考えはありますか?」

ライナー「え…あー…闇祓いなんてどうかなと」

マクゴナガル「それには最優秀の成績が必要です」

マクゴナガル「NEWT試験は少なくとも五科目はパスし、一連の人格診断テストがあります」

マクゴナガル「狭き門ですよ。どの科目を取るべきか知っていますか?」

ライナー「『闇の魔術に対する防衛術』とかですか?」

マクゴナガル「ええ。その他に私が勧めるのは、変身術に魔法薬学、呪文学などです」

アンブリッジ「一言申し上げてよろしいかしら?」

ミカサ「更新はここまで。短くてすまない」

ミカサ「再開する」



ライナー「魔法薬学も必要なんですか?」

マクゴナガル「ええ。闇祓いにとって毒薬や解毒剤を見分ける能力は不可欠です」

アンブリッジ「魔法省はブラウンを採用するかしら?」

マクゴナガル「スネイプ先生は、OWL試験で『O・優』を取った者にしか教えません」

マクゴナガル「一層の努力が必要です」

アンブリッジ「無視しないでくれるかしら?ミネルバ?」

マクゴナガル「進路相談は終わりです。もう行っていいですよ」

アンブリッジ「ちょっと…」

ライナー「はい、ありがとうございます」ガチャ バタン

アンブリッジ「ぐぬぬ…」

マクゴナガル「……」

―――
――

―トイレ―

アルミン「こんな時にお腹を壊すなんて!」

ライナー「ぐおおおおお!!」ブリブリブリ

アルミン「早くしなよ!もう最後の授業の終業ベルが鳴るよ!!」

ガチャッ

ライナー「…」ザッ

ライナー「第一波は乗り越えた…俺の肛門括約筋を信るしかない」

クリスタ「ライナー!」

ライナー「?」

クリスタ「フレッドとジョージから聞いたけど、やらないで!」

クリスタ「ダンブルドアはライナーのために犠牲になったのよ!」

ライナー「いくらクリスタの頼みとあってもそれは聞けない…俺には確かめたいことがあるんだ…」グギュルルルル

アルミン「お腹大丈夫?」

ライナー「あぁ…根性でなんとかするさ」

キーンコーンカーンコーン

ライナー「チャイムが鳴った…行てくる!!」ダッ

―――
――


―アンブリッジの部屋前―

ライナー「尻ウスのナイフでっと…」ガチャ

ガチャ

ライナー「侵入成功!!」

ライナー「煙突飛行粉だ…よし、顔を突っ込んでっと…グリモールド・プレイス十二番地!!」ボファ

※ライナーは土下座のような体勢で暖炉に顔を突っ込んでいます

―グリモールド・プレイス十二番地―

尻ウス「ハァハァ…」シコシコ

ライナー(顔)「うおっ!」シュンッ

尻ウス「!?」バッ

ライナー「尻ウス!どうしたんだ?そんなに焦って」

尻ウス「ちょっとね…ハハハ」

尻ウス「で、どうしたんだ?」

ルーピン「何の騒ぎだ?お、ライナーじゃないか、久しぶりだね」

ライナー「父さんのことが知りたいんだ」

~説明中~

ライナー「という記憶を見たんだ」

尻ウス「ライナー、そこで見た事だけでジェームズを判断しないでほしい。まだ十五歳だったんだ」

ライナー「俺だって十五歳だ!」

ライナー(腹を壊した俺にとってこの体勢はキツイな…気を抜くとうっかり漏れちまいそうだ)

尻ウス「この際だから言うが、ジェームズはバイだったんだ」

ライナー「見てわかったよ」

尻ウス「君の父さんから見て…そう、男の方のドストライクはスネイプ、女の方のドストライクはリリーだったんだ」

ライナー「……」

尻ウス「ジェームズは女には決して手を出さなかったが、自分の思い通りにならないと癇癪を起す奴だった」

尻ウス「ましてやスネイプはいじめられっ子だった…」

ライナー「そんなクズとどうして母さんは結婚したんだ…強要されたのか?」

ルーピン「そんなことはない!七年生の時にデートし始めたんだ。そのころにはジェームズの傲慢さも少し治っていてね」

尻ウス「リリーと出会って、ジェームズは変わったんだ。いじめもしなくなったし、まっすぐな人になった」

ライナー「そうなのか――うっ!!」

尻ウス「どうした?」

ライナー(ぐあああああ第二波がきたぁぁぁぁぁ!!)ゴリュルルルルル

ライナー「すまん!ありがとう!!」シュンッ

ルーピン「消えた…いったいどうしたんだ?」

尻ウス「さぁ?」

―ホグワーツ―

ライナー「腹が…一番近いトイレは――」

ザワザワ ワイワイ

ライナー「あの人だかりは――まさか!」

アンブリッジ「やっと追い詰めたわ!もう逃げられないわよ?」

フレッド「ところがどっこい」

ジョージ「逃げられるんだなこれが」

アンブリッジ「?」

フレッド・ジョージ「「アクシオ!!箒よ来い!!」」

アンブリッジ「なっ!!」

フレッド「二度とお会いすることもないでしょう」ニヤッ

ジョージ「連絡も下さいまするな」ニヤッ

フレッド「上の階で実演した『携帯沼地』をお買い求めになりたい方はダイアゴン横丁九十三番地にお越しください!」

ジョージ「 Harlert・ Hazardous ・Headquarters(HHH)でございます!」

フレッド「名前はやっつけです!」

ジョージ「商品をこのガマガエルババァのために使う方には特別割引をいたします!」

アンブリッジ「二人を止めなさい!!」

ピーブス「キャッキャッ」

フレッド「ピーブス、俺達に代わってあの女をてこずらせてやれよ」ニヤリ

ピーブス「……」ペコッ

ワァァァァァ・・・


そうして二人は夕日の空へと吸い込まれていった…。

ミカサ「今日の更新はここまで」

質問なんですが最終章ってpart1と2に分かれますかね?原作みたいに

最近忙しくて、10月10日くらいまで更新できないかもしれません。
本当に申し訳ない

長らく放置してすみませんでした。再開します

>>238は見なかったことに

長らく放置してすみませんでした
保守してくれた方、ありがとうございます

>>276
あまり長くなるようであれば分けようと思いますが、今の所は分ける予定はありません

―大広間―

アルミン「それにしても、あの二人が店をやっていくお金をどうやって手に入れたのかな?」

ライナー「俺が三大魔法学校対抗試合の優勝杯を売って金にしたんだ」

アルミン「!? 優勝杯を!?」

ライナー「あんなものでかくて邪魔なだけだしな」

アルミン「でもなんで二人のために」

ライナー「店が繁盛したら魔法で自動で動くオナホを作ってくれるらしいからな」

ライナー「それに副賞の風俗無料券もあるしな。将来の性事情は安泰だ」

アルミン「君ってやつは…」ハァ

ライナー「もちろんお前の分のオナホも作ってくれって言っといたぞ」

アルミン「君ってやつは…!」

ハグリッド「俺の分はないのか?」

ライナー「!?」ビクッ

ハグリッド「ちょいと用に付き合ってくれ。クリスタも呼んでな」

―――
――

―禁じられた森―

ハグリッド「こっちだ」

ライナー「どこに行くんだ?」

ハグリッド「じきにわかる」

ハグリッド「それはそうと…その、俺は近々クビになるかもしれん」

アルミン「まあ予想通りだけど…」

クリスタ「でも、ここまで持ちこたえたじゃない!」

ライナー「あんな授業からここまで持ちこたえたんだ」

ハグリッド「まぁな…お、着いたぞ」

アルミン「暗くてよく見えない…ルーモス、光よ」ポゥ

ライナー「!?」

クリスタ「巨人!?」

ハグリッド「あぁ、やっとこさ巨人だ」

アルミン「進撃の巨人とのクロスなのに5スレ目でやっと登場って!」

ハグリッド「こいつはグロウプ、俺の弟だ」

クリスタ「弟?」

ハグリッド「ああ」

ライナー「で、こいつがどうかしたのか?」

ハグリッド「俺が近々クビになるかもしれんって言ったが、もしそうなった時はこいつの世話をしてほしいんだ」

ハグリッド「時々顔を見に来てくれるだけでいい」

ライナー「いいぞ」

クリスタ「私も!」

アルミン「僕も」

―――
――


―グリフィンドール寮―

ネビル「O・W・L試験前という事もあって、みんなテスト勉強真っ盛りだった」シコシコ

アーニー「みんな、どのくらい勉強してる?」

ライナー「数時間だろ」

アーニー「八時間より多い?少ない?」

アルミン「少ないよ」

アーニー「僕は九時間さ。平均でね」フンス

アーニー「休日は十時間するし、昨日なんか九時間半もしたんだ」

ダズ「そんな事よりオナニーだ!!」バサッ

ライナー「言えてるな」

トーマス「正論だよ」

―――
――


―変身術の授業―

マクゴナガル「試験は二週間にわたって行われます。午前中は筆記試験、午後からは実技です」

マクゴナガル「天文学の試験は夜に行います」

マクゴナガル「警告しておきますが、問題用紙、解答用紙には厳しいカンニング防止呪文がかけられています」

ベルトルト「もしもカンニングをしたらどうなるんですか?」

マクゴナガル「乳首が吹き飛びます」

ライナー「えぇ!?」

マクゴナガル「自動回答羽ペンは持ち込み禁止です。思い出し金玉、取り外し型カンニング用ブラジャー、自動修正インクも同様です」

マクゴナガル「毎年一人は試験中に諦めてオナニーを始める生徒がいるようですが、それがグリフィンドール生ではないと願うばかりです」

ベルトルト「それはどうかな」フッ

マクゴナガル「ここで乳首を吹き飛ばしてあげてもいいんですよ」

ベルトルト「オナ禁します」

―――
――


ネビル「そしてテスト当日を迎えたのだった!」

マクゴナガル「では呪文学のテスト…始め」

バサッ バサッ カリカリカリ カリカリカリ

『物体を飛ばすために必要な呪文を述べよ』

ライナー(ウィンガーディアム・レビオーサだな)カリカリ

『さらにそのための杖の動きを記述せよ』

クリスタ(ブーンヒョイとか言ってたような…)カリカリ

ミカサ「今回の更新はここまで、短くてすまない」

長らく放置して申し訳ありませんでした。
今年は忙しいのでまた放置してしまうことになるかもしれませんが
それでもよければ生暖かい目でよろしくお願いします

―――
――


クリスタ「テストどうだった?」

アルミン「完璧さ」

ライナー「ああ」

―――
――


―夜・グリフィンドール寮―

ライナー「テスト頑張った自分へのご褒美オナニータイムでもするか」シコシコ

ライナー「あぁ…」シコシコ

ライナー「クリスタ…中に出すぞ…」シコシコ

ライナー「あっ…」ドピュ

ライナー「ふぅ…」

ライナー「スコージファイ(清めよ)」バシュッ

ライナー「寝るか…」

ライナー「……」

―――

掘るデモート「予言を取れ…」

尻ウス「誰が貴様なんかの言いなりに!!」

掘るデモート「来るー潮!!」バシュッ

尻ウス「ぐあああああ!!」プッシャァァァァ

掘るデモート「ふん!ふん!」パンパン

尻ウス「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」

―――

ライナー「はっ!!」ガバッ

アルミン「ずいぶんうなされてたみたいだけど、大丈夫かい?」

ライナー「尻ウスが…!!あいつに!!」

アルミン「え!?」

ライナー「尻ウスがつかまった!!助けに行くんだ!!」バッ

アルミン「でもどうやって!!」

ライナー「煙突飛行ネットワークだ!!」

アルミン「今ホグワーツの煙突飛行ネットワークはすべて監視されてるよ!!」

ライナー「アンブリッジの部屋の暖炉は!?あいつも自分の暖炉は監視してないはずだ!!」

アルミン「でも一人で行くなんて無茶だよ!!」

ライナー「行くって言ったら行くんだよ!!離せ!!」バッ

アルミン「ディフォディオ(掘れ)!!」バシュッ

ライナー「アッーーーーーーーーーーーー!!!!」

ドタドタ

ナンダ?ヒメイ?

ア!ライナーガシリカラチヲナガシテタオレテル!!

ライナー「尻が…尻が…」ピクピク

クリスタ「一体どうしたの?」

アルミン「かくかくしかじかウホウホなんだ」

ダズ「一人で行けるわけないだろ」

ライナー「みんなを巻き込むわけにはいかない!!」

ネビル「一人で背負い込むなよ…仲間だろ?」ドヤッ

アルミン「ネビルのドヤ顔ウゼェ…でもその通りだよ」

ライナー「……」

ライナー「わかった…行くぞみんな!!」

ダズ・ベルトルト・アニ・クリスタ・アルミン・ネビル「おう(うん)!!」

―――
――
―――

―アンブリッジの部屋前―

ライナー「この時間、アンブリッジは校長室にいる筈だ…いくぞ」ガチャッ

アンブリッジ「紅茶美味すぎワロ…」

ライナー「」

アンブリッジ「何をやってるのあなたたち!!」

マルフォイ「現行犯だフォイ!!」ガシッ

アルミン「マルフォイ!一体どこから!!」

ゴイル「ふん!」ガシッ

クリスタ「きゃっ」

ゴイル(役得役得)

ネビル「はなせよ!!」

ザビニ「……」ボコッ

ネビル「ひでぶ!!」

クラップ「ふん!!」ボゴン

ダズ「おろろろろろ」

アンブリッジ「さて、あなたたち、私の部屋に入って何をしようとしていたのかしら?」

ライナー「くっ…」

スネイプ「なんの騒ぎですかな?」

アンブリッジ「いいところへ!!真実薬を」

スネイプ「生徒に使用するのは禁止されておりますが」

アンブリッジ「今は私が校長よ!!」

スネイプ「生憎、きらしておりましてな」

アンブリッジ「ぐぬぬ…」

スネイプ「では私はこれで…」

ライナー「スニベルスが捕まった!!スニベルスが!!」

スネイプ「」ピクッ

アンブリッジ「スニベルス?何のこと?」

スネイプ「さて…吾輩には何のことやらさっぱり…わかりませんな」スタスタ

ライナー「……」

アンブリッジ「さてさて…で、スニベルスって何かしら?」

ライナー「知りません」

アンブリッジ「あなたが言ったんじゃない…」

アンブリッジ「仕方ないわね…」

アンブリッジ「来るーs…」

クリスタ「話す!話すから!!」

ライナー(クリスタ…)

アンブリッジ「正直な子は嫌いじゃないわ…さぁ、話して?」

クリスタ「ダンブルドアが隠した…武器です…」

アンブリッジ「やっぱり!私の予想通りだわ!」

アンブリッジ「で、それはどこにあるの?」

クリスタ「禁じられた森に…」

短くてすいません…
近いうちにまた更新しますので…

引きが引きなのでなるべく早く戻ってきたいです(冨樫)

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年10月10日 (木) 22:08:42   ID: JT52m9t3

久しぶりだな

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