アカギ「クリスマス?」(1000)

美心「・・・///」 ニコ・・・ ニコ・・・

カイジ「・・・・・・・・・はぁ・・・」

アカギ「クリスマスだってのに彼氏が見向きもしてくないから家を飛び出して、それでこんな雀荘に来たわけか」

翠星石「・・・・・」

美心(クリスマスの夜にカイジ君と二人っきり・・・ ・・・ イヤン!美心ったら卑猥なこと考えちゃった///)

カイジ(・・・いっそ殺してくれ)

アカギ「こんな男むさい場所にいてもつまらんだろ?早いとこうちに帰りな、嬢ちゃん」

翠星石「・・・あんなやつなんか、二度と顔合わせてやらんです・・・」

アカギ「ロン。リーチ発ドラ1・・・裏ドラが2つとも白で裏8、三倍満で逆転だな」

客「なん・・・だと・・・」

アカギ「じゃ、俺はここらで抜けるわ。またな兄ちゃん」


翠星石「・・・・・」

アカギ「まだいたのか・・・」

アカギ「・・・」 ツカツカツカ

翠星石「・・・・・・」 トコトコトコトコ

アカギ「・・・」 ピタッ

翠星石「・・・・・・」 ピタッ

アカギ「・・・なんで俺についてくんだ嬢ちゃん?」

翠星石「・・・行くところがないんですぅ」

アカギ「家帰れよ」

美心「カイジく~ん、美心さむ~い!」

カイジ(神よ、早くこいつを凍死させ・・・いや、それは流石にひどいか?・・・せめて俺とやつを一緒にさせないでくれ・・・)

翠星石「あそこには帰りたくねーです・・・」

アカギ「俺の知ったことじゃねえだろ。素直にさっさと帰れよ」

翠星石「やです・・・あそこに帰るくらいならトンガリ人間と一緒がいいです」

アカギ「誰がトンガリ人間だ」

アカギ「うだうだ抜かしてないで、ガキはさっさと家に帰りな。交番連れてってやっから」

翠星石「翠星石は帰りたくなんかないです!交番なんか連れてったら誘拐犯だって泣き叫んでやるです!」

アカギ「やれやれ・・・」

福本キャラとローゼンて異色の組み合わせすぎて需要ないのか俺のセンスが腐った豚の糞なのか

アカギ(面倒なことになったな・・・)

翠星石(意地でも帰ってやるもんかですぅ・・・)

アカギ「・・・生憎とオレは宿無しでな。嬢ちゃんを泊めてやる場所なんかねえんだよ」

翠星石「トンガリ人間の選んだところならホテルだろうがかまわんですぅ」

アカギ「ったく・・・仕方ねえな」

某所カプセルホテル

アカギ「二人だ」

美心「あ!カイジく~ん、あんなところに教会があるよ!美心いってみた~い!」

カイジ「・・・はいはい」


カイジ「・・・誰もいない、廃墟だな。この教会」

美心「誰もいない教会で二人っきり・・・ってすっごくロマンチック~♪美心ドキドキしてきちゃった♪キャッ♪」

水銀燈(うわっ最悪ぅ・・・こんな寒い日にバカップルが入ってきたわぁ・・・)

翠星石「・・・で、そのJUMてやつがにぶいやつでですね、翠星石がこぉ~~んなに想ってやってるのに全然気付きやがらねえで翠星石の妹たちにばっかり構ってるんですぅ」

アカギ「・・・お前、いくら空きまくってるからって、こんな夜中に顔だけ出してベラベラ喋ってるなよ」

翠星石「どーせ誰もいないんだから迷惑になりゃしねえですぅ!翠星石の愚痴に一晩くらいつきあってくれですぅ!」

アカギ「さっき首カックンカックンしかけてたくせに、一晩つきあえ、か( ´,_ゝ`)」

翠星石「う、うるせーです!// 今日はちょっと疲れてるだけですぅ!」

お、お?
零と誰になるのか期待。

水銀燈(羽で脅かして追い出してやるわぁ)

ヒュンヒュンヒュン!

カイジ「うわっ!」

美心「痛っ!」

カイジ「なんだったんだ今の・・・おい、大丈b・・・」

美心「キャアーーーーー!!!血!血!!血が出てる!!!嫌ーーーーーー!!!」

ドニッ

カイジ「げふっ!」

美心「もう嫌ーーーー!!こんなところイヤーーーー!!!」 ダッ

カイジ「ちょ、俺を置いてくな!」

カイジ「・・・いっちまったよorz」

水銀燈(ちっ・・・逃げたのは女だけで男が残っちゃったわぁ)

>>24
零とか黒沢とかめんどくせえめんどくせえ銀さん森田もめんどくせえ


翠星石「   」カクッ カクッ

アカギ「宣言して10分でダウンか・・・。毛布くらいかけて寝ろよ嬢ちゃん、風邪ひくぞ」 ファサ

アカギ(薔薇乙女とか鞄とかいってたが、まぁこれでいいだろ)

アカギ(・・・にしてもどうしたもんかな、この嬢ちゃん。明日になったら天のとこにでも押し付けるか?)

カイジ「さっき飛んできたのはこの羽か・・・?(なんかカラスの羽っぽいな・・・)

水銀燈(こいつなんで私の飛ばした羽なんかジロジロ見てるのよ!)

カイジ(こっちから飛んできたよな・・・)

水銀燈(しかもこっちに歩いてくるし!もう最悪ぅ!)

カイジ「このデカブツの影から飛んできたのか?」ヒョイ

カイジ「・・・」

水銀燈「・・・」

カイジ(神さま、悪魔を祓ってくれてありがとう。ついでに天使みたいな少女と逢わせてくれて本当にありがとう・・・!)ボロ・・・

水銀燈(なんで私を見てそんな嬉しそうな涙目になるのよぉ!)

カイジ「・・・お嬢さん、お名前は?」キラニ キラニ

水銀燈(うわ・・・これってナンパってやつぅ?なんなのこの男・・・)

カイジ「へぇ、きみ水銀燈ちゃんていうのかぁ・・・」
カイジ(ここ最近、化け物みたいな女や腹黒いおっさんとしか喋ってなかったからすげえ新鮮な気分・・・!)

水銀燈(私なんでこんなキナ臭い雰囲気の男の質問に素直に答えちゃってるのかしらぁ・・・)

カイジ「ねぇ銀ちゃんて呼んでいい?」ニコ・・・ニコ・・・

水銀燈(なんかキモいしぃ)「嫌ぁよ・・・」

カイジ(明らかに嫌がってる!?ちょっと馴れ馴れしすぎたか!?)
カイジ「はは・・・じゃあフルネームで呼ばせてもらうよ」

水銀燈「・・・まぁそれならいいわぁ」
水銀燈(めぐに比べたら素直そうな人間だし、一応女連れだったから危険人物ってわけでもないでしょうねぇ・・・)

カイジ(こんな美少女とクリスマスの夜を共にできるチャンスなど・・・これを逃したら今年も惨めなシングルベル確定っ・・・!)

水銀燈(ま、一晩くらいつきあってやっても別にいいわよねぇ)

カイジ(せめて一晩だけでもつきあってもらうぞ・・・!)

カイジ「へぇ・・薔薇乙女・・・アリスゲーム、ねぇ・・・」(これはいわゆる電波女ってやつか?)

水銀燈「それでその真紅って妹がねぇ、とぉ~~っても生意気なのよぉ!」

水銀燈「あの子、私のことなんて呼んでくれたと思うぅ?ジャンクよ、ジャンク!」

水銀燈「ひどすぎるでしょ?!あんな子だとは思わなかったわよ!」

水銀燈「それと3番目の子がね、翠星石っていうんだけど、この子も(ry

カイジ(愚痴ばっかりだけどコロコロと表情を変えてかわいいやつだな・・・)

水銀燈「はぁ!久しぶりに人に思いっきり愚痴を話せてすっきりしたわぁ」

水銀燈「・・・ねぇ、そろそろ私だけじゃなくてあなたのことも聞かせてくれるぅ?」

カイジ「え、俺? いや~俺の話なんか聞いてもつまらねえよ? 俺はまだまだ水銀燈の話を聞きたいなあ」

水銀燈「私の話にこんな時間まで付き合ってくれたカイジのことも知りたいのよぉ。ねぇ、ダメぇ?」

カイジ(う、上目遣い・・・)

カイジ「・・・でな、その安藤ってやつにまた裏切られて・・・」

カイジ「・・・あのとき石田さんからもらった一千万チケット・・・」

カイジ「・・・だが、利根川はやりとげた。俺はそのときになってようやく気付いたんだ・・・」

カイジ「・・・みんなして石田さんの息子を助けるほうを選んでくれて、本当に感謝した・・・」

カイジ「・・・まぁ、俺の話はそんなところだ」

水銀燈「うっ・・うぅ・・・」ボロ・・・ボロ・・・

カイジ(って、泣いてるっ・・・!)

水銀燈「良かったわぁ・・・みんな、本当にいい人なのねぇ・・・」

カイジ「ま、まぁな」

水銀燈「その三好って人も、前田って人も、お金を受け取らずにカイジのお願いを聞いてくれるなんて・・・!」

ギュ

カイジ「!?」(手、手を握られた・・・//)

水銀燈「この手の指、一度切断されたんでしょう?」

カイジ「あ、あぁ・・・」(なんかすげえドキドキする・・・)

水銀燈「とぉっても痛かったんでしょう?」サス サス

カイジ(うおっ!また上目遣い・・・!)

カイジ「まぁ、痛かったけど今は元通りくっついて、ちゃんと動くしな」

カイジ「それに、一条にやられた血のマニキュアよりは痛くなかったぜ?」

水銀燈「・・・・」ウルッ

ピトッ

カイジ(こ、今度は手に頬を当てられたぁ~・・・)

wktkして寝れねえ

>>41いつ終わるか分からんから寝ろ


水銀燈「こんなに・・・こんなにボロボロになって・・・」ボロボロボロ・・・

カイジ(な、涙が手に・・・涙あったかい・・・)

水銀燈「もう・・・絶対に傷ついたりしないでね・・・?」グジュ

水銀燈「! ご、ごめんなさい・・・鼻水垂らしちゃったわぁ・・・」ゴシゴシ

カイジ「き、気にすんなって!」(やべっ 超かわいいっ・・・!)

水銀燈「・・・」ジー

カイジ(あ、赤くなってるのが自分でも分かる・・・///)



ドッタン ドッタン ドッタン ドッタン チャララン チャララン チャラララ~ン♪ ミライハボクラノテノナカー

カイジ(メール空気読め!)

リア充たちは・・・
俺たちが・・・バラバラになれと・・・
撒かれた種だっ・・・!

だから
孤立せよっ・・・!

From:美心
Sub:カイジくん逃げて!(>o<)
ごめんねカイジくんm(_ _)m
美心ったら、おうちに帰ってお父さんに教会のこと話しちゃった!(>_<)
そしたらお父さん、カイジくんのこと「殺す!」っていって
すっごい剣幕で出ていっちゃったの!((>_<))コワイヨー
カイジくんまだあの教会にいるの?
いたらすぐに逃げて!お父さんに殺されちゃう!!((>o<))ニゲテー
(でもいつか二人でまた教会に・・・今度は両親も一緒に・・・キャッ //▽//)
イヤン!美心ったらこんな時に!(///)
カイ(ry

カイジ「・・・・・・・」

水銀燈「ど、どうしたの・・・? そんな怯えた顔して・・・」

カイジ「水銀燈、ごめん」

水銀燈「え?」

カイジ「ちょっととんでもない急用ができた・・・今日はこれで帰る!」

水銀燈「そんなぁ・・・」

カイジ「あ、あとこの教会にもうすぐ怖~いおじさんが来るはずだから水銀燈も逃げたほうがいい!」

水銀燈「・・・水銀燈『も』?」

カイジ(・・・墓穴掘っちまったorz)

カイジ「と、とにかくだ!早く逃げろ!いいな!」

水銀燈「・・・」ギュッ

カイジ(袖掴まれちゃったよ・・・)

水銀燈「水銀燈『も』逃げろってことは、カイジも逃げるんでしょ? 私と一緒じゃだめ?」

カイジ(神様、この上目遣いに勝てるだけの精神力を俺にください・・・)

水銀燈「ねぇ・・・私も一緒じゃだめなの・・・? お願い・・・!」

カイジ「・・・! だぁ~~ッ! しゃあねえ!行くぞ水銀燈!」ヒョイッ

水銀燈(え・・・ちょっとぉ これって・・・)

カイジ「さっさとずらってちまおう!」

水銀燈(・・・お姫様だっこ・・・(///)かぁぁぁ

翠星石「さっさと起きろですこのトンガリ人間!」ゲシッ

アカギ「ぼふぉっ!?」

アカギ「な・・・なんだ・・・?」

翠星石「もう朝の六時ですよ?いい加減に起きるですトンガリ人間!」

アカギ「・・・」ボー

アカギ「・・・あ? なんだって? 朝? ・・・??」

翠星石「人間は夜グッスリと眠って、朝になったらシャッキリ目を覚ますもんですぅ!トンガリ人間もシャンとするですぅ!!」

アカギ「・・・」

アカギ(駄目人間たるギャンブラーにそれを要求するのかこの嬢ちゃんは・・・やれやれ)

翠星石「分かったらさっさと起きろですぅ!」ドカッ ケジケシゲシ

翠星石に足踏みされたいとかいうコピペでも貼ってろ↓

アカギは天知ってるし、赤木を想像すればいいかな

翠星石(まあ、そんなこと言ってる翠星石も今朝はJUMのバカが夢に出てきたせいでいつもよりずっと早く起きちまったわけですけど・・・)

アカギ「ふぁ~~あ・・・・・こんな時間に起きて・・・なにすんだよ・・・」

翠星石「あ、朝ごはんをしっかり食べたり散歩をしたり・・・とにかく、いろいろあるですぅ!」

翠星石「だいたいトンガリ人間は宿無しのくせにギャンブルしたり、駄目人間すぎるんですぅ!」

翠星石「トンガリ人間はもっとしっかりした人間にならんといけないですぅ!」

アカギ「・・・駄目人間はともかくとして・・・そのトンガリ人間ってのはやめてくれないか? 俺にも一応はちゃんとした名前があるんだ・・・」

翠星石「翠星石のことをいつまでも嬢ちゃんJAWちゃんて呼んでる駄目人間に言われたくないですぅ!」

アカギ「あぁ・・・(なんだ、それ嫌だったのか) ・・・悪かったな、翠 星 石」 ニヤッ

翠星石「うっ・・・」(悪人面ですけど、な~んか妙な色気がある顔ですぅ・・・)

アカギ「赤木・・・赤木しげるだ・・・ 次からはそう呼んでくれ」

翠星石「わ、分かったですぅ ・・・しげる」

アカギ(・・・下の名前で呼ばれるのは初めてだな)

翠星石(な、なんでトンガリ人間の名前を呼ぶのにちょっぴりドキっとしたんですか翠星石は!?相手はこんな中年のおっさんですよ!?だいたい翠星石にはJUMという(ry


アカギ「しかし、こんな時間に起きても、ホテルの朝食が来るまで暇だな・・・ちょっとしたゲームでもするか?翠星石」

マジで、どん引きなんだが…
俺だけ?

>>62
何が?

翠星石「ゲーム?ですか?」

アカギ「あぁ。お前、麻雀は・・・」

翠星石「?」きょとん

アカギ「・・・まぁ、知ってるわけないよな」

翠星石「・・・翠星石は麻雀は知らねぇですけど、ギャンブルのポーカーならちょっとは分かるですよ?」

アカギ「ほぅ・・・よし、ならそれで時間潰すか」



アカギ「3枚チェンジ」バラッ サッサッサッ

翠星石「チェンジ無しですぅ♪」

翠星石(ふっふっふっ・・・翠星石はA,A,10,10,10のフルハウスですぅ! ここまで連敗ですけど、この手なら絶~っ対に勝てるですぅ!イーヒッヒッヒ♪)

>>66
そうか?
後期どころか初期の河豚刺しのころとも違う気がするが……特にキャラが

いや…クリスマスにこんな…
かなし…すぎ…
いや、なんでもない…はぁ~

>>68





胃潰瘍か?太田胃散でも飲んでろ

>>67
違和感感じたらスマン


翠星石「残りのマッチ棒、全部レイズですぅ!」 バラッ

アカギ「・・・コール」 バラッ

翠星石(ヒーヒッヒッヒッヒッヒッヒ♪ 笑いが止まらんですぅ♪) ニマニマニマニマ

アカギ「・・・勝負」

翠星石「10のフルハウスですぅ!」
 [A][A][10][10][10]

アカギ「2のフォーカード」
 [2][2][2][2][K]

翠星「よぉーーーしゃあああああああ!初めて勝っ・・・たでs・・・ ・・・はい?」

翠星石 [A][A][10][10][10]
アカギ [2][2][2][2][K]

翠星石「はぁぁぁぁぁぁあ!?!?!? 2枚残して最後がフォーカードぉ?!??」

アカギ「これでお前のマット棒はゼロ。まぁいい暇潰しにはなったな」

翠星石「強運とかいうレベルじゃないですぅ・・・」ブツブツ

涯「クリスマスだからこそ、孤立せよ・・・!」

蒼星石「ちょっと、そこの人間」

涯(なんだあの帽子人形?)

涯キターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

>>76
まてあわてるなIDを見るんだ

翠星石「ったく!結局翠星石の全敗で終わっちまったですぅ!ちょっとは手加減しやがれですぅ!!」

アカギ「ククク・・・まぁ埒の明かない遊びだ。こんなこともあるさ」

翠星石「しげるはもうちょっとレディに対する気遣いってもんを覚えるべきですぅ!」

アカギ「勝負にレディも野郎もないだろうよ・・・ほれ、負けたんならせめて後片付けくらいはやっとけよ?」

翠星石「ムキーーーー!後片付けくらい、翠星石は言われんでもやるですぅ!!」

アカギ「そっか。じゃ俺は先に朝飯食ってるぜ」

翠星石「勝手に食ってやがれです!!」

翠星石「あぁ~もう!さっさと片付けて翠星石もしげるに合流するですぅ!」

シャッ [A][A][10][10][10]
シャッ [2][2][2][2][K]
シャッ [A][A]
トントン

これはAA22?状態からAA?を捨てたのかアカギ

涯「あぁ・・・なんだ」

蒼星石「ラプラスの魔に導かれてここに来たのはいいが、マスターの所へ帰れなくなってしまった。ここはどこなんだい」

涯「ここは・・・東京だ」

蒼星石「東京?マスターの居るところとは随分遠い」

涯(よくわからないが、迷子だろうな・・・)

>>83
すまんもう1枚忘れてた


翠星石「まっずい朝食だったですぅ・・・」

アカギ「カプセルホテルの朝食なんざあんなもんだろ。マシなモン食いたかったら料亭にでも行け」

翠星石「そんなお金あったら、だァ~れが中年とカプセルホテルなんかに泊まるもんですか!」

アカギ「ハハハ・・・! まぁその通りだ」


アカギ「・・・さて、翠星石。お前、もういい加減に家に帰りな。」

アカギ「妹たちと彼氏が家で待ってるんだろ?知らないおっさんと夜遊びする必要もないだろうよ」

翠星石「嫌ぁです!翠星石がいない寂しさにJUMも真紅もチビ苺も耐えられなくなってビャービャー泣き出すまで絶対に帰ってやらんですぅ!」

アカギ「・・・」(やれやれ・・・面倒なモン拾っちまったな こりゃ)

蒼星石「っくしゅん!」

涯「こんな街中で一人だと寒いだろう。うちに来るか?」

蒼星石「・・・あぁ、戻れない原因が見つかるまでそうさせてくれるかい?」



―――涯のアパート―――

シャヮーーーー・・・・

涯「ボロだけど、シャワーは付いてるんだ。お前も浴びてくか?」

蒼星石「・・・いいや、いいよ。僕は汚れないんだ」

シャッ カリッ
嘘喰い「なんだこの人形は?」
翠星石「失礼な事いうんじゃねぇですぅ!この人間!」
バキッ
嘘喰い「ブッ!」

この世は暴力によって回っている。
警察という暴力が無ければ、人は自分を見失い暴力に走るだろう。
権力という暴力が無ければ誰にも信用されない、張り子の虎を恐れることがないように。

ゴゴゴゴゴゴ
マルコ「お兄ちゃん・・いじめる奴・・許さない」
翠星石「(こいつ、かなり強いですぅ!)」
嘘喰い「まぁまてマー君、俺には北斗神拳がある」

夜行「それでは、獏様、翠星石様による、ハングマンを開始致します!」
翠星石「ハングマン?」
夜行「簡単に言えば、ババ抜きでございます」

嘘喰い獏VS翠星石スタート!!

>>90
目にカメラ埋め込んでるやつだっけ

アカギ(24時間営業の雀荘か・・・入りたいがコブ付きじゃな・・・)

翠星石(しげるがあの店に入りたそうな目をしてるですぅ・・・ここは一つ翠星石が大人らしく振舞ってやるですぅ!)

翠星石「しげる!翠星石をあの店に連れてってくれですぅ!」

アカギ「あぁン? ・・・翠星石、あそこは麻雀の賭場だぞ? お前麻雀知らないだろうが」

翠星石「し、しげるが教えてくれれば分かるですぅ!」

翠星石(JUMがよくパソコンで打ってるくらいだから翠星石にも分かるはずです!・・・たぶん)

アカギ(・・・はぁ。本当に厄介なモノ拾っちまったな)

アカギ(天の家はまだ遠い・・・ここはもう、素直に教えてやるしかないか)

アカギ(・・・ま、俺も最初は5分くらいの説明だけで打たされたし、なんとかなるだろ)

蒼星石「とても若く見えるけど、一人暮らしかい?」

涯「・・・ああ。雇われボクサーとして生計を経てている。ホラ・・・」

スパァ――ニ!

蒼星石「手が消えた!?」

涯「このストレートで・・・無敗だからまあまあ儲かってるんだ」

蒼星石「あっ、手が見えた」

涯「光を超える早さだと・・・自分で思っている・・・」

涯「ミカンでも食べるか?」

蒼星石「ありがとう、頂くよ。あのミカン箱は君が買ったのかい?」

涯「・・・昔の知り合いの実家が、ミカンをくれるんだ」

蒼星石「へぇ、このミカン美味しいよ」

涯「それは良かった。俺は豆腐でも食べるか・・・」

パク・・・トクトクトク・・・
ぐちゃ・・・ぐちゃ・・・

嘘喰い「ちょっと待ってよ夜行さん、俺は人柱で25億まで掛け金を釣り上げたんだ、そこの・・えーと翠さん?掛け金が250円ってのはどうなのよ?」
翠星石「のりから貰ったおこづかいですぅ!バカにするなですぅ!」
夜行「なるほど、これは些か差がありますな、では翠星石様も人柱を募るといたしましょうか」
翠星石「人柱?」
夜行「さよう、『自分』に値段を付けてもらうのですよ、第三者に」
翠星石「なんだか知らないけど勝手にしやがれですぅ!」
夜行「では・・」

壁に張られた巨大な16面のモニターに、太ったキモオタ達の顔が映し出される
キモオタ1「ハァハァ1億!」
キモオタ2「3億!3億!」シコシコ
キモオタ3「負けたら僕下半身貰うからね!2億!ブヒー!」

嘘喰い「おいおい、こりゃあ・・」
夜行「30億円・・ですな」
翠星石「えっへん!ですぅ!」

涯「・・・X'masかぁ」

蒼星石「クリスマスだって?」

涯「ああいやなんでもないんだ」

蒼星石「えぇと、あなたは」

涯「涯だ」

蒼星石「僕は蒼星石。涯君は彼女居ないのかい?」

涯「・・・居ない」

蒼星石「クリスマスなのに独りなんだ・・・クスリ」

涯「孤立せよっ・・・!!」

蒼星石「なんだいそれは」

・13枚の手牌+ツモ、もしくは他家の捨てた牌、合計14枚の牌から3枚組の『面子』4つと2枚組の『雀頭』1つを作る
・たとえば手牌に①,②とあるところから上家が③を捨てた場合、「チー」と発声することでその牌と手牌の①,②で面子を作ることができる
・同様に、手牌に①,①とあるところから他家が①を捨てた場合、「ポン」と発声することで②,②,②の面子を作ることができる
・リーチ、ツモ、ピンフ、タンヤオ、役牌、トイトイ、三色同順などの役がある
・役がないと和了(あがり)できない
・七対子という雀頭7個からなるあがりの形(役)がある
・(ry

翠星石「・・・・・・」 ぼーぜん

アカギ(あれ?たしか南郷に最初に教えられた内容そのまんまのはずだが)

翠星石「 ・ ・ ・ ・ 」

アカギ(理解できてないみたいだな、こりゃ)

クリスマスだから

涯「人は世界がバラバラになれと撒かれた種だ・・・!だから孤立せよっ・・・!クリスマス・・・?
なんだそれは・・・俺には恋人なんて作る理由がないっ・・・!誰一人信じなくても真実は俺にあるっ・・・!」


蒼星石「ふむ・・・涯君の言うことも面白いね」

涯「!!・・・わかってくれるのか・・・?」

蒼星石「涯君は確かに凶悪で危険極まりない男に見えるけど、どこか甘くて・・・言うなら、フェアーな男なんだ」

涯(ここまで俺のことがわかるだと・・・?バカなっ・・・!)


ギュッ


蒼星石「が、涯君!なにをするんだ!?」


涯「・・・!あぁ、すまないっ」

バッ


涯「俺は・・・寂しかったのかもしれない・・・」

翠星石:手持ちのカード[8][5]

嘘喰い:手持ちのカード[2][4]

!!夜行「(ぬぅ!これは!)」

バ バ 抜 き な の に バ バ が 無 い

夜行「(いったいどういうことだ?)」

翠星石「たんまですぅ、間違ってババ捨てちゃったですぅ」
!!夜行「(作戦か?)」

アカギ「翠星石、とりあえずこれだけ覚えておけば麻雀は打てる」

翠星石「・・・?」

・七対子
 ①①、三三、東東などのような同じ種類の牌のペアを7つ作る
・リーチ
 手があと一牌で完成する!となったらかけることができる
 七対子ならば、ペアが6つと1枚だけの牌ができたらリーチできる
・手の中の1枚だけの牌が場に捨てらるか、自分でひいてきたら
 それであがり。

アカギ(これだけなら誰が見ても一発で理解できるだろう)

翠星石(こ・・・これだけなら翠星石にも分かるですぅ!)

翠星石「よぉ~し!ばっちり分かったです!試しに遊んでみるです! しげる!相手してくれです!」

涯「俺は俺に依って、生きて行きたいだけなのに・・・!」


蒼星石「・・・。涯君、もう遅いし一緒に寝よう。今日は寒いし、布団は一つしかないんだろう。」

涯「・・・。こんな話しちゃって悪いな・・・」

蒼星石「いいよ。僕も独りは寂しいと思うときがあるからね」

涯「じゃあ、おやすみ蒼星石」

蒼星石「・・・ギュッ」

涯(暖かい・・・これが人の温もり・・・みんなこれを求めて生きているんだっ・・・!)

涯「まるでクリスマスプレゼントだな・・・」

蒼星石「ふふっ。おやすみ涯君」

涯ってボクサーだったのか

>>112
設定を無理矢理付けただけだよ

翠星石「それですぅ!」

バラッ
  ___________________________  __
 │一│一│二│二│三│三│七│七│八│八│九│九│五│|五|
 │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│|萬|
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄
翠星石「・・・で、これでいいんですか?」

アカギ「ああ それで問題ない」

アカギ(いきなり清一か・・・教えてやりたいが、余計なこと教えるとまた混乱するだろうからな・・・)

翠星石「へっへーん!やったですぅ!しげるからあがったですぅ!」

翠星石「・・・ところで、こうやってあがるのは分かったですが、翠星石はあがった後どうしたらいいですか?」

アカギ「七対子はそれだけで1600点。リーチをかけて3200点だ。リーチのあと一発で出てきたり、自分でひきあがれば6400点だな。」

翠星石「・・・? ・・? ???」

アカギ「・・まぁ点数計算は俺がやってやるから無理に覚えなくてもいい」

アカギ(他にもいろいろあるんだが、こいつ目が?になってるな・・・説明しても無駄か まぁ俺が相席で打てば問題あるまい)

――…チュンチュン

蒼星石「うぅん・・・おはよう涯君」

涯「あ、ああおはよう蒼星石」

涯(ドキドキしてよく寝れなかったっ・・・!)

蒼星石「今日は何をするんだい?」

涯「12月25日は・・・試合がある・・・」

蒼星石「そう・・・じゃあ僕はお留守番しているよ」

涯「いや、一人だと寂しいだろう、試合を見に来ないか・・・?」

蒼星石「いいの・・・?ありがとう。あと・・・良ければ・・・ゴニョ」

涯「なんだ蒼星石?」

蒼星石「だっこして、連れてって!」

涯(カアァ///)

涯「そ、それくらいなら良いよ・・・」

蒼星石「嬉しいよ・・・///」

すまないが俺はもう眠気が限界だ
勢いだけでSS書き始めちゃ駄目だな・・・
今日全部書き上げてから投稿しなおす
wktkしてくれた人すまんかった

>>119
まて保守しとくからまたここで書いて

>>120
流石にそこまでやってもらっちゃ悪い
誤字も多いし明日一から投稿しなおすよ

>>122
嫌だ嫌だ嫌だぁ~!!!

涯(スパァ――ン!!!)

蒼星石「涯君凄いっ!」

雇い人「涯君がいたら無敵だよっ・・・!」ニコ・・・ニコ・・・

涯「ありがとうございます・・・雇い主さん・・・」

雇い主「これ、今回の報酬ねっ・・・!」ニコ・・・ニコ・・・

涯「ありがとうございます・・・!」

蒼星石「カッコ良かったよ涯くん!」

涯「・・・ああ。ありがとう。恥ずかしいな・・・」

安田「おおーい、涯じゃないか」

蒼星石「誰だい?」

涯「あっ、安田さん。俺の知り合いの悪徳デカさ・・・!」

安田「久しぶりだなぁ涯・・・!可愛い彼女さんも連れてな・・・!」

涯・蒼星石「か、彼女じゃないっ・・・!」

安田「ガハハッ、息ピッタリじゃねえかっ・・・!」

涯「奥さんとは・・・仲を戻したのかい・・・?」

安田「ああっ・・・!あの事件から金が入って、ヨリ戻したんだ・・・!ほらっ・・・俺の可愛い娘の写真だ・・・!」

涯・蒼星石「うっ・・・」

安田「可愛いから・・・うちの安美はっ・・・!」

涯「それじゃあ・・・」トボ・・・トボ・・・

待て!豆腐デカは安部だ!!
安田は銀さんとこの悪党どもだ!似てるけど!!

涯「報酬が入ったけど・・・何か欲しいものはあるか・・・?」

蒼星石「・・・僕ケーキが欲しいなぁ」

涯「ケーキ?良いぞ。」

>>129
ぐにゃあ~・・・!
ああ・・・なんというミス・・・!安岡っ・・・!安田っ・・・!安部っ・・・!全部一緒じゃねえかっ・・・!
くそっ・・・!くそっ・・・!くそっ・・・!きさまら・・・、それでも別人かっ・・・!?

涯「あぁ、クリスマス・イヴか・・・!」

蒼星石「ふふっ、一緒に食べよう涯くん♪」

涯(ぐぅ~可愛いいぃっ・・・!)ぐにゃあ~
ざわ・・・ ざわ・・・

蒼星石「どうしたの、顔が赤いよ?」

おでこをくっ付ける蒼星石
さらに紅潮を増す涯っ・・・!
涯(ああっ良い臭いだなぁ・・・!)

蒼星石「熱いよ?大丈夫かい涯くんっ?」

涯「・・・、蒼星石が可愛・・・から・・・ゴニョゴニョ」

蒼星石「えっ、どうしたんだい?」

涯「な、なんでもないっ・・・!ケーキ買ったし、帰るぞっ・・・!」

蒼星石「はぁーい♪ルンルン♪」

涯「俺が・・・蒼星石を守ってやろう・・・」

孤立せよっ・・・!

零「・・・」

誰か俺に話の種やストーリーをくれっ・・・!

クリスマスの3ヶ月前っ・・・!

零「麻雀ですか・・・?知ってますよ・・・」

ひろゆき「ちょっと面子が足らないんだよね・・・ちょっとそこの雀荘で打ってかない?」

零「良いですね・・・でも金持ってませんよ・・・」

ひろゆき「うーん、じゃあコーヒー代だけ出して、ノーレートでやろうよ」

零(悪い人じゃなさそうだし、大丈夫だろうな)

涯(パクパク)

蒼星石「ケーキ・・・美味しいね!」

涯「かなり久しぶりに食べたが、こんな美味いケーキは初めて・・・はっ・・・!」

涯(もしかして・・・一人じゃないからっ・・・!心から想える人がいるからっ・・・!)

蒼星石「美味しい♪」

涯(俺は・・・蒼星石が好きなんだっ・・・!)

東 ひろゆき
南 たけし
西 まさし
北 零


ひろゆき「じゃあ持ち点三万喰いタンあり赤ドラ無しでっ・・・!」

たけし・まさし「よろしく」

零(この二人は対したことなさそうだな・・・)






零「おっと、リー
たけし「ロン」

零「なにっ・・・!?」

たけし「チートイツのみだけどね・・・!」

零(・・・)チャラッ

零28000
たけし32000
まさし30000
ひろゆき30000

>>149
ニコニコは1600点ですぞ
慣れないお題だったら変えて良いです無理言ってスマンコ

零(やられたが・・・2000点で助かった・・・)

たけし「もうけもうけっ」


東二局
三巡目

ひろゆき「リーチ」

零(早いな・・・即リーだろうな・・・)

まさし(くっ、)

ひろゆき「ロンっ・・・!リーチ1発チャンタドラドラ、ハネ満っ・・・!」

まさし(ぐっ・・・!)


零28000
たけし32000
まさし18000
ひろゆき48000

>>150
俺に出来ないのは点数計算だけだよ・・・!

たけし「・・・ボソッ」

ひろゆき「・・・?」

たけし「スリルがねえよっ・・・!かける物が無い麻雀なんてっ・・・!」

ひろゆき「まてよ・・・!始めに言った筈だっ・・・!」

たけし「服・・・!」

ひろゆき「あっ・・・?」

たけし「脱衣麻雀っ・・・!」

ひろゆき「なっ、なにぃ~!!!」

たけし「これから、満貫以上を振り込んだら、一枚・・・!満貫以上のツモ上がりは全員一枚脱いでいこう・・・!」

まさし「まさにスリルっ・・・!面白い・・・」

ひろゆき「何めちゃくちゃ言ってやがる!!!」

零「いや・・・ひろさん、もともとは僕の責任ですので、私は別に構いません・・・」

蒼星石「すぅすぅ・・・」

涯「眠ってしまった・・・」

じいっ・・・

涯「可愛い・・・」

涯「俺も寝よう」

同じ毛布で一緒にくっついて寝る二人




蒼星石「んー、きゃっ・・・」
蒼星石が少し眼を開けたら、目の前5センチに涯の顔があった。

蒼星石(ボ、ボクなにもしてないよね・・・)

蒼星石(なんでこんなにドキドキするんだろう・・・!)


その答えを出す前に、蒼星石は眼を閉じ、頭を再クロウズした・・・

零「いいですが・・・僕からも一つ要求いいですか?」

たけし「ああっ・・・なんだ・・・?」

零「満貫縛り・・・満貫以上でしか上がれない決まりにしましょう・・・!」

まさし「誰かがあがる度に服が脱がれる仕組みかっ・・・!」

たけし「面白い・・・!」

ひろゆき(くそっ、零に教えてやらなければっ・・・!たけしはホモなんだっ・・・!)


たけし「では、箱割れは即全裸で・・・東三局スタートだっ・・・!」

ひろゆき(全裸で振り込むと、掘られるぞっ零・・・!)

零28400(訂正)
たけし31600(訂正)
まさし18000
ひろゆき42000

東三局
八巡
たけし、打5萬

まさし(あんな真ん中を・・・張ったか・・・?)

零・ひろゆき(いや、あれは心理を揺さぶるブラフっ・・・!)

ひろゆき打6萬

まさし(ドラだっ・・・!)

零「ポンっ・・・!」

零、ドラ3

たけし(チッ)打3ソウ

零「ロンっ・・・」

タンヤオトイトイドラ3ハネ満っ・・・!

零42000たけし19400
まさし18000ひろゆき48000

たけし「じゃあ、脱ぐよ」

零「いいや、その必要はない」零「あんたは金があるんだから、金で払ってもらうっ・・・!」
たけし「・・・あっ・・・?」

たけし「ばかもーん・・・!ルール違反じゃないかっ・・・!」

零「いや・・・あんたの決めたルールはあんたに利する事・・・あんたの脱衣なんて見たくない・・・あんたは俺のケツを掘りたくて脱衣麻雀を提案したんだろう・・・」

たけし「いやっ、そんなことは・・・」

零「お前が勝ったらケツはやる。好きにするがいい。が、俺が勝てば金は置いてってもらう」

ざわ・・・

そういわれ、たけしは財布を卓に置いた

たけし「昨日貰った給料、25万が入っている・・・!だがな、零っ・・・!」

たけし「お前に俺のモノをしゃぶらせてやるから、覚悟するんだな・・・!」

※当時の中高校生の25万は大人にとっての250万の価値である

ひろゆき(この少年、恐怖は無いのかっ・・・!)

零「じゃあ東四局を始めよう」

たけし(このガキには負けん・・・!)

5巡目、たけしテンパイ
たけし(ドラ3丁抱えたタンヤオノミ手・・・!)

たけし(リーチして裏ドラにかける)

たけし「リーチ!」

零「・・・」

まさし「俺もリーチだっ・・・!」

たけし「ぐっ・・・なんて余計なことをっ・・・!」

たけし、ドラツモ
たけし「きたっ・・・!ドラ4・・・!カンっ・・・!」


新ドラ丸乗りっ・・・!ドラ8っ・・・!

蒼星石「ううーん、寒い・・・」

半分寝言の蒼星石の言葉を、涯は聞いた

涯「今日は冷えるな・・・」

蒼星石「っくしゅん」

涯「・・・」

涯は蒼星石に手を回す。凍えた身体は震えているように感じた

涯「一緒に暖まろう・・・」

涯は蒼星石を抱きしめる形で、二度寝に入った・・・

なんで涯をこんなのにしたの?

>>168
死にたい

たけし「よぉーっしゃあ!!!」

ひろゆき(ドラ8っ・・・!)

たけし「ここでツモったら、数え役満だっ・・・リンシャンツモは・・・」



が、駄目っ・・・!


たけし「くそっ・・・!」タッ
零「チーッ!」

零決死のチー・・・!
が・・・


たけし「ロン!ロン!ローーーン!!!リーチタンヤオドラ8の倍満だっ・・・!」

零「な、なにぃ~・・・!」ぐにゃあ~

ドラ8に焦り、零、まさかの倍満振込っ・・・!裏が乗らなかったことが、不幸中の幸いであるっ・・・!

零24000たけし38400
まさし17000ひろゆき48000

上着を脱ぐ零っ・・・!

たけし(きたーっ・・・ハァハァ・・・ボトボト・・・)

零「くそっ・・・!倍満だなんて・・・!」

まさし「くそうっ・・・俺のハネ満がっ・・・!」

ひろゆき(今回は手が悪かったな・・・)

南入り・・・!
南一局は、数巡で親のまさしが先制リーチ・・・!
まさし「俺があがってないからそろそろ来るだろう・・・!」
運が良いのか他三人はバラバラっ・・・!数巡後まさしはツモあがることになるっ・・・!

まさし「リーヅモタンヤオドラドラ裏裏っ・・・!6000オールっ・・・!」
零18000たけし32400
まさし35000ひろゆき42000

たけしは6000円を卓に出し、零とひろゆきは脱衣タイムっ・・・!
ひろゆきは上着を脱いだだけだが、零はワイシャツの格好・・・!

零(たけしとの差を埋めなければっ・・・!)

南二に入るっ・・・!

涯は夢の中で昔の自分を描いていた
孤独だった自分。一人で戦い、一人で生活、自分に依るものは自分のみ・・・!


そんな自分が出逢ったのが蒼星石・・・!自分の拳が他人の為になること、なんて素晴らしいのだろうか
誰かの為になること・・・誰かを守る者・・・誰かの「大切な人」になることの素晴らしさ・・・!

涯は、蒼星石の為に自分の拳を使うのだと決意した・・・!自分には守りたい人がいるのだっ・・・!

保守

生きるために保守っ・・・!

涯可愛い

age

Welcome

85歳大活躍

フシャー

おいなんで保守しないんだよ

スレ立てたらss書かないといけないとか
>>1以外が書いちゃいけないとか
そんなのロックじゃねえ

ガチャ キィ・・・

店員A「いらっしゃーい!」
店員(うわっ 見るからにカタギじゃないおっさんが小さい女の子連れてるよ・・・警察呼ぶか?)

アカギ(ほどよく空いてるな・・・)

アカギ「初心者が一緒なんだが、二人同卓で入れるかい?」

翠星石「は、入れるですか?」

店員(・・・子守りか何か? 誘拐とかじゃなさそうだしまぁ大丈夫かな?)
店員「はい!当店は初心者の方でもウェルカム!メンバーが点数計算などをお手伝いしますのでどうぞ気軽に(ry

アカギ(やれやれ 初心者お断りな店でなくて助かったな・・・)

翠星石(ふっふっふ・・・翠星石の七対子で伝説を築いてやるですよ・・・!)

店員(店空いてるし初心者っぽいし、メンバー二人に入ってもらっていいだろ)

メンバーA「よろしく」

メンバーB「よろしくー」

翠星石「よ・・・よ、よろしくですー!」(な、なんか緊張してきたです・・・)

アカギ「よろしく頼む ・・・翠星石、肩の力抜いて気軽にやりな」

翠星石「わ、分かったですぅ!」

東1 0本場
東家 翠星石 25000
南家 メンバーA 25000
西家 アカギ 25000
北家 メンバーB 25000

アカギ(配牌までやってくれる全自動卓か・・・ますます助かった)

翠星石 配牌

.   __________________________
  |一|九│一│九│一│九│  │  │  │  │  │  │  │
  |萬|萬│索│索│筒│筒│東│南│西│北│  |發│中│
  └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

翠星石(い、いきなり全部バラバラですね・・・)

アカギ「翠星石、目の前の牌の端っこから1つ引いて1枚捨てるんだ」

翠星石「こ、こうですか?」 ヒョイ

メンバーAB(おいおい ツモのやり方まで知らないのかよ・・・)

翠星石 手牌

.   __________________________  __
  |一|九│一│九│一│九│  │  │  │  │  │  │  ││  │
  |萬|萬│索│索│筒│筒│東│南│西│北│  |發│中││  │
  └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘


翠星石(おっ!ペアが一つできたですぅ!)

ペシ
.  __
 |一|
 |萬|
 └―┘

メンバーA 一巡目捨て牌

.  __
 |  |
 |西|

 └―┘

アカギ 一巡目捨て牌
.  __
 |二|
 |索|
 └―┘

メンバーB 一巡目捨て牌

.  __
 |  |
 |  |

 └―┘

アカギ「こうやって4人が一巡したら、また翠星石のツモ番になる」

翠星石「なるほど!わかったですぅ」

メンバーA(おいおいおいおい マジかよこの子・・・冗談だろ・・・)

メンバーB(・・・オレ今月やばいし、大人気ないけどちょっと稼がせてもらうかな♪)

二巡目 翠星石ツモ

ヒョイ

.  __
 |  |
 |西|

 └―┘

三巡目

.  __
 |  |
 |東|

 └―┘

四巡目

.  __
 |  |
 |發|

 └―┘

翠星石(面白いようにペアができてくですね 翠星石は麻雀の天才かもしれないですぅ♪)

六巡目 翠星石手牌

.  __________________________  __
 |  |  │  │  │  │  │  │  │一│一│  │  │  ││  │ カチャ・・・
 |東|東│西│西│  │  │發│發│索│筒│南|北│中││中│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘


ペシ
.  __
 |一|
 |筒|
 └―┘


翠星(東西南北がそろったらすごい手になる気がするですぅ♪)

アカギ(国士無双を教えても無駄に混乱するだけだったろう・・・仕方ない)

メンバーA(上家の子、ここまで無駄ヅモなしか・・・捨て牌はタンピン形ぽいが、初心者だし・・・読めんなぁ)

メンバー(ククク・・・これで三色確定のタンピンドラ1一向聴っ・・・!テンパったら場に2枚出てる地獄の北でリーチ・・・! カカカ・・・ キキキ・・・ コココ・・・)

その牌を切らせるなァーーーーーッッ!!

七巡目 翠星石 聴牌

.  __________________________  __
 |  |  │  │  │  │  │  │  │一│  │  │  │  ││  │ カチャ
 |東|東│西│西│  │  │發│發│索│北│南|中│中││南│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘


翠星石「リーチですぅ!」

ペシ
.  __
 |一|
 |索|
 └―┘

アカギ(・・・国士天和から無駄ヅモなしで字一色の七対子か)

アカギ「翠星石、リーチっていうのはな、牌を横にして捨てて、赤丸のついた点棒を場に出すんだ」

翠星石「こ、これでいいですか?」 ヒョイ ミ ⊂●⊃

アカギ「うん、それでいい 誰かか翠星石のあがり牌を出したら『ロン』、自分でひいたら『ツモ』と言って手牌を倒すんだ」

翠星石「了解ですぅ!」

メンバーA(親のリーチか・・・俺はまだ悪形の二向聴だし、とりあえず現物でいくか)
.  __
 |九| ペシッ
 |筒|
 └―┘

七巡目メンバーB聴牌

メンバーB(よっしゃきたぁ!リーチで跳ね満確定!)
メンバーB「リーチ!」

.  __
 |  | ピシィッ
 |北|

 └―┘

翠星石「そ、それですぅ!ろ、ろ、ロン!」

バラッ
.  __________________________

 |  |  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │
 |東|東│西│西│  │  │發│發│北│南│南|中│中│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘


メンバーB「   」


1位 翠星石 73000 +93
2位 メンバーA 25000 +5
3位 アカギ 25000 -15
4位 メンバーB -23000 -83

昼飯食ってくる

おお>>1帰ってきたか
おかえり

>>194
懐かしいなww
>>212
いいや限界だ、切るねッ!

店員「クリスマスケーキ1個で3,000円になりまーす」
アカギ「倍プッシュだ!」

>>224
店員(一体・・・何に使うんだ・・・)
ざわ・・・

私怨

あぁ・・・俺のアンコはそこにある・・・
長い昼飯ね

???「ねぇ~ 起きてよカイジぃ~!」

カイジ(ん・・・ 美心・・・か・・?)

???「もう昼間の10時過ぎよぉ? カプセルホテルの人がすっごい顔で睨んでるわぁ」

カイジ(・・・カプセルホテル? ・・・良かった ラブホじゃないんだ・・・美心とラブホなんか入ったら坂崎のおっちゃんに殺されちまうところだぜ・・・)

???「ねぇ~え~! 起きてったらぁ~!」

カイジ(うるさいな・・・もうちょっとくらい寝かせてくれ・・・)

水銀燈「いい加減に起きなさいよぉ!!」 ドスッ

カイジ「がふぉあっ?!」

カイジ(か、鞄ぶつけられた・・・)

おーカイジきたーっ

水銀燈「あなた日常生活だとほんっとーにダメ人間なのねぇ」

カイジ(あぁ・・・そういや昨晩教会から一目散に逃げ出したあと・・・サイフの事情でこのやっすいカプセルホテルに泊まったんだっけか)

水銀燈「勝負に負けても胸を張って、堂々と指を切断された人物とは思えないわぁ・・・」

カイジ「・・・俺はやればできる人間なんだよ」

水銀燈「典型的なダメ人間の逃げ口上だわぁ」

カイジ(くそっ 言い返せねえっ・・・!)

カイジ(あれから美心からの連絡はない・・・ 今はまだ帰らないほうが無難か)

カイジ「さーて どう時間を潰すかねえ・・・」

水銀燈「ねぇカイジぃ」

カイジ「あぁ?」

水銀燈「カイジってギャンブル得意なのよねぇ?」

カイジ「ああ・・・まぁ一通りできるぜ」

水銀燈「・・・麻雀もできるぅ?」

カイジ「・ ・ ・ ・ ・ ・」

カイジ「はい?」

ざわ・・・

だわ・・・だわ・・・

>>242
殴り倒すぞ!

水銀燈「私ねぇ、前のマスターにちょっと教えられたのよぉ」

水銀燈「カイジはギャンブル好きみたいだから・・・その・・・」

水銀燈「カイジが良かったらなんだけど・・・一緒に打ってみない?」

水銀燈「まだしばらく逃げてなきゃいけないんでしょ? 」

水銀燈「だったら、お金はあったほうがいいでしょう?」

水銀燈「二人でちょっと稼いでみない?」

水銀燈「そ、それにほら・・・カイジが逃げなくちゃいけなくなった原因は私だしぃ・・・」

水銀燈(・・・・なによりも・・・カイジと一緒に遊んでみたいしぃ・・・・・・・)

カイジ「・・・・」

カイジ「mjsk」

今アカギ読んだ後に天読んでるからアカギが負けたってのが信じられんし、信じたくないわ
もう読むの挫折しそう

>>247
初期は本当に我慢してよめ
アカギ好きなら読まなきゃゼッタイ後悔する

翠星石「ロン!リーチ七対子ドラドラですぅ!裏ものってドラ4!跳ね満で逆転ですぅ!」

メンバーC「なん・・・だと・・・?」

アカギ(ドラも覚えてすっかりご機嫌だな うちのお嬢様は・・)

客B「おいおい・・・おれ、四巡目からずーとムダヅモだぜ~?」

メンバーC「いつもおっさんの鳴きでツモの流れが変えられちまうんだよな・・・」

客B「これでまたおっさんがトップの嬢ちゃんが2位か・・・ 悪いけんど、俺そろそろ抜けるわ・・・」

メンバーC「今空いてるメンバーは私一人だけですから、卓割れですねぇ」


ガチャ キィ・・・

水銀燈「お邪魔するわぁ」

店員「いらっしゃーい!」

カイジ「二人なんだけど同卓で入れるか?」

店員「はい!丁度いま卓割れが出たところです!お客さんラッキーですねー!」

店員「こちらの卓になります!」

水銀燈(せめてホテル代くらいは稼いであげたいわぁ・・・どんな相手かし・・・ら・・ぁ?)

水銀燈「 ・ ・ ・ え?」

翠星石「さー!次のやつも しげると一緒にコテンパテンにしてやるで・・・すょ・・」

  ・ ・ ・ ・ ・

水銀燈「・・・翠星石」

翠星石「水銀・・・燈・・・」

カイジ「ん? なんだ水銀燈 お前の知り合いか?」


アカギ(・・・今来た嬢ちゃん、どことなく翠星石と似てるな・・・もしかして昨日翠星石がベラベラ喋ってた薔薇乙女ってやつの一人か?)

水銀燈「・・・・・・」

翠星石「・・・・・・」

カイジ(うぅっ・・・ 空気が・・・重たいっ・・・・・!)

水銀燈(なんでこんな所に翠星石がいるのよぉ! カイジにお金稼ぐって言った手前、アリスゲームなんてできないじゃない!)

翠星石(どうして水銀燈が雀荘なんかに入ってくるですか!? 翠星石はしげるとイケナイ遊びをしたいだけですのにィ!)

水銀燈「・・・・・・チッ」

翠星石「・・・・・・ケッ」

  ・ ・ ・ ・ ・

アカギ「ほれっ お前ら黙ってないでさっさと始めンぞ」 ピッ ガー ジャラジャラジャラッ

カイジ(おっさん空気嫁よ!)

まぁ覚醒しないカイジは弱い

東1 0本場
東家 アカギ 25000
南家 水銀燈 25000
西家 翠星石 25000
北家 カイジ 25000

六巡目 アカギ リーチ

┌──┐カチッ
│九筒│
└──┘

アカギ(まずは小手調べ・・・)


水銀燈(二巡目から萬子・索子の真ん中あたりを連打して、筒子の端っこでリーチ・・・)

水銀燈(狙いは筒子の染め手? とりあえずこれで回すわぁ)
. __
│三│タニッ
│萬│
└―┘

タニッ

アカギ「・・・悪いな、嬢ちゃん そいつだ」

水銀燈「えぇ!?」

カイジ「なにぃ!?」

アカギ「リーチ一発三色ダブ東 18000」

.  __________________________
 |二|四│二│三│四│二│三│四│  │  │  │九│九│
 |萬|萬│索│索│索│筒│筒│筒│東│東│東|筒│筒│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

カイジ・水銀燈(二巡目と三巡目で萬子の五,六を捨てておいて234の三色(だと!?)(ですってぇ!?)

翠星石(な、なんかよく分かんねーですけど しげるが勝ったですぅ!)

東家 アカギ 43000
南家 水銀燈 7000
西家 翠星石 25000
北家 カイジ 25000

東1 1本場突入

水銀燈(ま・・・まずわぁ カイジに「二人で稼ぐ」なんて言ったのに いきなり足引っ張っちゃったぁ・・・) ジワッ

翠星石(プ・・・クク・・・!なんか水銀燈が涙目になってやがるですぅw)

翠星石(翠星石としげるのアブナイ遊びに水をさした罰ですぅwいい気味ですざまーみやがれですwww)

カイジ「・・・・」


東1 2本場
アカギ再びリーチ

┌──┐スパァニッ
│六索│ ≡ ≡
└──┘ ̄  ̄

アカギ「リーチ!」 チャラ ミ⊂●⊃

水銀燈「!」 ビクッ

翠星石(水銀燈の反応がいちいち面白すぎて腹いてえですぅwwww)

┌──┐
│六索│
└──┘

水銀燈(こ、この牌を鳴けば・・・タンヤオ三色ドラドラの満貫聴牌・・・!)

.  __________________________
 |六|七│八│七│八│六│七│八│三│三│四│五│五│
 |萬|萬│萬│索│索│筒│筒│筒│索│索│索|索│索│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

水銀燈(で・・・でも! そうすると溢れる牌は・・・ いくらなんでも・・・!)

水銀燈(三索はリーチ宣言牌のスジ・・・この相手には絶対にきれない・・・! でも四索と五索は隣牌・・・もっと危険・・・!)

水銀燈(・・・うぅ・・諦めて回すしかないわぁ) ポロ ポロ ・・・


翠星石(ついに泣き出したですぅwwww)

アカギ(ツモのみのゴミ手を捨て、フリテンながら三面待ちのメンピンツモ狙い)

アカギ(だが守りに入った嬢ちゃんには見抜く余裕はない・・・)


水銀燈「・・・」 (もう・・・現物しかないわぁ・・・)
. __
│七│トッ
│筒│
└―┘

アカギ(ククク・・・)

アカギ、フリテン1-4-7筒待ち・・・!

カイジ(ぐ・・・! 助けてやりたいが 俺もまだ聴牌には遠い・・・!どうしようもねえっ・・・!)

翠星石「おっ!翠星石も張ったですぅ!」

水銀燈「!!!」 ビクンッ

カイジ「なにっ!?」

アカギ「!?」(待てよ・・・あいつここまでずっとツモ切りだったぞ? ・・・まさか)


翠「イ~ヒッヒッヒッ!このリーチで水銀燈にトドメさしてやるですぅ!」

水銀燈「~~っ!」

翠星石「リーチ!」  チャラ ミ⊂●⊃

┌──┐ _ _
│二筒│ ≡ ≡
└──┘ ̄  ̄

.  __________________________
 |一|一│四│四│七│七│  │  │  │  │  │  │六│
 |筒|筒│筒│筒│筒│筒│東│東│西│西│中|中│筒│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

東1 1本場 流局間際

アカギ(ぐっ・・・!)
 . __
 │六│
 │筒│
 └―┘
アカギ、致命的な六筒ツモ・・・!

アカギ(くっ・・・こいつは翠星石のロン牌・・・!)

アカギ(しまった・・・!あいつはまだチョンボを知らない!)

アカギ(あいつはとどめを刺すことだけを考えてる・・・俺の六筒ではあがるまい)

アカギ(しかし俺がこいつを出せば、間違いなく下家は六筒を合わせ打ってくる!)

アカギ(そうなれば翠星石は迷わずロンを宣言・・・チョンボで8000点の罰符を祓うことになる!)

アカギ(これはチョンボを教えなかった俺のミスだ ・・・仕方あるまい)

アカギ「・・・ツモ」 バタッ

水銀燈・カイジ「!?」

カイジ「これは・・・1-4-7筒待ち聴牌・・・だがツモは六筒!?」

カイジ「ぐっ・・・チョンボだ! 罰符4000オール!」

水銀燈「よ、よくわからないけど・・・助かっちゃったわぁ・・・」

カイジ(しめた!チョンボツモの意図はわからねえが、これで次水銀燈があがれば当面のピンチはしのげる!)

水銀燈「あれ・・・1-4-7筒待ちですってぇ!? それフリテンじゃなぁい! 私は絶対にロンされないリーチでオロされたのぉ!?」


アカギ(これで・・・さっきまでの優位は崩れた・・・)

翠星石「・・・え? え?? ・・え??? な、なにがどうなったんですか!?」

アカギ「翠星石・・・ あがり牌を間違えたり、自分の捨てた牌でロンを宣言すると、ミス・・・麻雀用語でいう、チョンボになる」

アカギ「チョンボをした局は『流れ』てしまう・・・俺と翠星石のリーチも消えるんだ」

翠星石「え・・・それマジですか!?」

アカギ「あぁ さらにチョンボには点数の支払い・・・罰符がともなう」

アカギ「その支払いは満貫と同額 つまり親の俺は4000点を3人に支払うんだ」

翠星石「よ、よくわからんですが・・・ えーっと・・・ 今の場合だとどうなるんですか?」

アカギ「・・・・」

東家 アカギ 43000
南家 水銀燈 7000
西家 翠星石 25000
北家 カイジ 25000
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
東家 アカギ 30000
南家 水銀燈 11000
西家 翠星石 28000
北家 カイジ 29000
 +場に2本の千点棒(次にあがった人が全部もらえる)

翠星石「なァ!? なんですかこの滅茶苦茶な現象は!?」

水銀燈「あらぁ翠星石・・・あたなチョンボも知らなかったのぉ?おばかさぁん」クスクス

翠星石「チョ、チョンボくらい知ってたですぅ!馬鹿にすんなですぅ!」

カイジ(この翠セキセイ(?)とかいう女の子、チョンボ知らなかったのか?)

カイジ(って・・・あれ・・・?ちょっと待てよ・・・?そういやこの捨て牌・・・!) 

        ざわ・・・

カイジ(思い出すとさっきの局でも・・・!)

           ざわ・・・
    ざわ・・・

カイジ(ククク・・・!なるほど・・・!やってくれるぜ・・・!)

カイジ「・・・逆転のチャンスだな ちょっと悪いが、俺たちは10分くらい外で風に当たって気合を入れてくるぜ 水銀燈、一緒に来てくれ」

水銀燈「え?どうしてぇ?」 キョトン

カイジ(うっ・・・首をかしげる仕草もかわい・・・いやいや今は勝負に集中しろよ俺!) ガタッ

水銀燈「ちょ、ちょっとまってよぉ!」


翠星石「・・・あ、あいつら、いいたいこといって出ていきやがったですぅ!ムキィ~っ!」 ジタバタ

アカギ(七対子に気付かれたか・・・)

カイジ(まず間違いない・・・!あの子は四暗刻しかできないっ・・・!)

水銀燈「翠星石が四暗刻しか作れないですってぇ?!」

カイジ「まず・・・それで間違いないっ・・・!」

カイジ「あの子の打牌を観察すると、普通の手の構成に必要不可欠な真ん中の牌を、ためらいなくポイポイ捨てまくっていた」

カイジ「知っての通り、1.2.3や5,6,7のような順子を作るのに、真ん中の中張牌は必要不可欠・・・!」

カイジ「それをためらいなくバラバラに捨てまくってるということは順子を作る意思がない、いや、作れないということだ・・・!」

水銀燈「!」

カイジ「くわえて、闘牌中に全く鳴き気配を見せなかった・・・ 対々和もありえない・・・!」

カイジ「チョンボも知らないような初心者が対々和すら無視・・・!もう結論は一つしかないっ・・・!」

カイジ「あの子は全く同じ牌を集めるだけの四暗刻しか作れないんだっ・・・!」

水銀「!!!」



メイメイの心の中(七対子って可能性もあると思うんだけど・・・指摘したらあのアゴ男が恥かくし、黙っておこう・・・)

カイジ「四暗刻なんてまずできるもんじゃない・・・!初心者ならなおさらだ・・・!つまり、俺たちはあのおっさん一人にだけ注意してれば勝てるってこった・・・!」

水銀燈「す・・・すごぉい!!あなたって天才ぃ?」 ギュ

カイジ(む、胸のふくらみが当たってる・・・///)


翠星石「七対子がばれちまったですってぇっ!?」

アカギ「二局かけて捨て牌を観察されたからな・・・まずそう考えたほうがいい」

翠星石「す、翠星石はどうしたらいいですか?!手の内ばれたらどうしようもないですよ!?」

アカギ「クク・・・まぁそう慌てるな・・・ まだ追う道はあるんだ」

翠星石「あるなら教えてくれですぅ!」

アカギ「そうだな、まず・・・」

チョンボはリー棒が返却されるって忘れてたぜ

東1 1本場
東家 アカギ 31000
南家 水銀燈 11000
西家 翠星石 29000
北家 カイジ 29000

カイジ(ようは あのおっさんにツモをさせなきゃいいんだ・・・)

水銀燈(つまり この中年のツモ番を飛ばしまくる・・・!)

カイジ(つまりこうすれば・・・)
. __
│  │ピシッ
│南│
└―┘

水銀燈「ポンっ!」

.   _ __     __
  _ │  ├──┤  │カチャッ!
   ≡│南│ 南 │南│

     └─┴──┴─┘

カイジ(もう一丁)
. __
│一│ピシャッ
│萬│
└―┘

水銀燈「ポンっ!!」
.   _ __     __
  _ │一├──┤一│パニッ!
   ≡│萬│一萬│萬│
     └─┴──┴─┘

アカギ(やはり・・・俺に狙いをしぼって飛ばしてきたか)

翠星石(でも、これをやっちまうとですねぇ・・・イッヒッヒッヒ♪)


カイジ(これで仕上げだ・・・!)
. __
│  │スパニッ
│  │
└―┘

水銀燈「ポンっ!!!」

.   _ __     __
  _ │  ├──┤  │パァニ!
   ≡│  │    │  │
     └─┴──┴─┘

水銀燈(張った・・・!白・南・混老・対々和!ハネ満!)

.  ________  __      __  __      __  __      __
 |一|一│  │  ││  ├──┤  ││一├──┤一││  ├──┤  │
 |筒|筒│西│西││  │    │  ││萬│一萬│萬││南│ 南 │南│
 └─┴─┴─┴─┘└─┴──┴─┘└─┴──┴─┘└─┴──┴─┘


カイジ(あとはツモか出上がりを待つだけ・・・!)

水銀燈(こいつにツモられなければ私の勝ちよぉ!)

アカギ(クク・・・今ので張ったようだが・・・一歩遅かったな)


翠星石「ツモ!ですぅ!」

カイジ・水銀燈「はぇ?!」
                                 パタリ

.  __________________________  __
 |二|二│六│六│四│四│九│九│  │  │  │  │二││二│
 |萬|萬│索│索│筒│筒│筒│筒│北│北│發|發│筒││筒│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘

アカギ「チートイツモの1本場で1700・900だな」

アカギ(ククク・・・調子にのって翠星石のツモを増やしまくれば、まぁこうなるわな)

翠星石「リーチをかけないと点数は減るですが、だまし討ちって感じで気持ちいいですねぇ♪」

水銀燈「ちょ、ちょっとこれどういうことよぉ!?この子四暗刻しかできないんじゃなかったのぉ!?」

カイジ「しまった・・・!こいつこの短時間の間に・・・七対子をマスターしてやがったんだ・・・!」

翠星石「・・・スーアンコー?なんですかそれ?」

水銀燈・カイジ「え・・・?」

アカギ(アホか・・・こいつら)

東2 0本場
東家 水銀燈 10100
南家 翠星石 32500
西家 カイジ 28100
北家 アカギ 29300

ポンでのアカギ飛ばしが無意味と知ったカイジ・水銀燈コンビ
その後すぐに普通の打ち方に戻す が

アカギ「ツモ 5200」
水銀燈「う・・・」

翠星石「ロンですぅ!」 
アカギ「チートイのみで2400だな」 チャラッ
水銀燈(純チャン三色がぁ~・・・)
カイジ(国士がっ・・・)

アカギ「ロン 1本場で12300」
カイジ「ぐおっ・・・」

翠星石「ロン」
アカギ「ほい1600 親番飛ばしちゃって悪いな兄ちゃん」
カイジ「ぐっ・・・」

アカギ「ツモ」
水銀燈「ひぃっ・・・」

アカギ「ロン」
カイジ「ひぎぃっ!」

アカギ「ロン」
水銀燈「い、いやぁ~~~っ!!」

南1 3本場
東家 アカギ 57300
南家 水銀燈 3400
西家 翠星石 32900
北家 カイジ 6400

アカギ(チッ・・・悪形の5向聴か・・・)

翠星石(ば、バラバラすぎてとてもあがれそうもないですね・・・)

水銀燈(な、なんとか・・・なんとかしないと・・・)

カイジ(き・・・きた・・・!)

.  __________________________
 |一|九│一│八│九│  │  │  │  │  │  │  │  │
 |萬|萬│索│索│筒│東│東│南│西│  │  |發│中│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

水銀燈「ファックユーぶち殺すぞ」

すまん親の年賀状の印刷でPC触れなかった

.  __________________________
 |一|九│一│八│九│  │  │  │  │  │  │  │  │
 |萬|萬│索│索│筒│東│東│南│西│  │  |發│中│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘


カイジ(この手・・・あがれば国士と3本場で32900・・・!)

 水銀燈 3400

カイジ(だが・・・ツモれば16300・8300で 残り6400の水銀燈がトんじまうっ・・・!)

カイジ(つまり・・・直撃・・・! あのおっさんは無理でも・・・あの緑色の子なら・・・)

カイジ(・・・いや・・・)

 翠星石 32900

カイジ(それも駄目だ・・・!ぴったり32900点のあの子は国士に振っちまったらトぶ・・・!)

カイジ(今トばれちまったら・・・おっさんが半分以上の得点をガメてんだから・・・最終的には俺たちが負けちまう!)

カイジ(絶望的だが・・・狙うしかねえっ・・・!おっさんからの直撃・・・!)

アカギ 打・北
. __
│  │タニッ
│北│
└―┘

水銀燈 打・北
. __
│  │タニッ
│北│
└―┘

カイジ(ぐぅぅっ・・・いきなり手中にない北が2枚も・・・)


翠星石 打・東
. __
│  │タニッ
│東│
└―┘

カイジ(っ・・・・これに合わせ打って普通の手を装えば・・・!)

カイジ 打・東
. __
│  │スパンッ!!
│東│
└―┘

アカギ「・・・・・」

六巡目

.  __________________________  __
 |一|九│一│八│一│九│  │  │  │  │  │  │  ││九│カチャッ・・・
 |萬|萬│索│索│筒│筒│東│南│西│  │  |發│中││索│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘


カイジ(張った・・・!ラスト2枚の北待ち・・・!)

カイジ(たしか おっさんの第一打が北だった・・・ ツモればあっさり出るかも・・・)
. __
│八│タニッ
│索│
└―┘

アカギ(手出しの八索・・・・)

アカギ(まずいな・・・)

アカギ(あいつの第一打はたかが字牌の合わせ打ちだったというのに、やたら力が入っていた)

アカギ(おそらくあれは大物手の迷彩・・・ 一九字牌に4枚全部見えている牌がないことを考慮すれば・・・)

アカギ(こいつの狙いはまず国士無双で間違いない・・・! 一巡目の妙な力み方からすると 待ちは北・・・!)

アカギ「・・・・チッ」(最悪だ・・・!)

アカギ 打・八筒で回す
. __
│八│タニッ
│筒│
└―┘

水銀燈「ポンッ!」

   _  カシャッ ____
  _ ┌──┤八│八│
   ≡│八筒│筒│筒│
     └──┴─┴─┘

アカギ(翠星石は初戦から後・・・風牌を東西南北の順に並べるくせがついた)

アカギ(そしてよりにもよって・・・この局、翠星石から見て右端の牌3枚が全く動いていない!)

アカギ(ラスト2枚の北は・・・翠星石の手の中だ・・・!)

翠星石 手牌

.  __________________________
 |二|三│五│八│九│七│七│一│一│  │  │  │  │
 |萬|萬│萬│萬│索│索│索│筒│筒│西│西|北│北│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

.  __________________________
 |二|三│五│八│九│七│七│一│一│  │  │  │  │
 |萬|萬│萬│萬│索│索│索│筒│筒│西│西|北│北│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

翠星石(うーん・・・ちょっと手が遅いですね)

.  __________________________  __
 |二|三│五│八│九│七│七│一│一│  │  │  │  ││六│カチャッ
 |萬|萬│萬│萬│索│索│索│筒│筒│西│西|北│北││索│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘

翠星石(そういえば、しげるは「手が遅いと思ったら防御を気にしろ」っていってたです)

翠星石(たしか・・・「相手が捨てた牌」と「直前に捨てられた牌」・・・それと「4枚見えてる字牌」が安全なんでしたっけ?)

翠星石(一応、北が4枚見えてるですが・・・)

翠星石(なァーに♪まだまだ大丈夫!守りに入るような状況じゃねえですぅ!)
. __
│二│タニッ
│萬│
└―┘

カイジ 国士無双 北待ち

.  __________________________  __
 |一|九│一│九│一│九│  │  │  │  │  │  │  ││  │カシャッ
 |萬|萬│索│索│筒│筒│東│南│西│  │  |發│中││  │
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘


カイジ(迷彩は完璧・・・なはずだ)

カイジ(このおっさん相手でも出し抜ける自信はある・・・!)

カイジ(・・・・くっ・・・・)

カイジ(・・・一か八かだが・・・この迷彩と心中するしかねえ!)


カイジ「リーチ!」 ミ ⊂●⊃
┌──┐_
│    │≡
└──┘ ̄

カイジ(演技じゃなくガチで迷った直後に生牌の白でツモ切りリーチ!こいつで『安全くさい』北を引きずり出す!)

アカギ(しまった・・・!)

翠星石(うげぇっ!まだ4ペアしかできてないのに先にリーチされちまったです!これじゃ北でオリるしかねーですぅ!ムキィー!#)

なんか前に書かれてた涯と蒼のSSも面白いなw
続き書かないのかな?

ID変わっちゃうよぉ

アカギ捨て牌

.  ____________
 |  |三│七│六│八│二│
 |北|筒│索│筒│筒│索│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┘

アカギ(翠星石に教えた「国士以外」への安全策・・・北家をオロすための重い捨て牌・・・)

アカギ(それがこのリーチを引き出し・・・翠星石の北打ちを確実なものにした)

アカギ(・・・何もかも裏目・・・これは間違いなく俺の凡ミス・・・)

アカギ(・・・だがここで再びチョンボをすることはできない 罰符を払えば南家の嬢ちゃんに4000点のプレゼントだ)

 南家 水銀燈 3400



アカギ(・・・やるしかないか)



.  |i|l| カシャッ
.  ____________
 |三|三│七│六│八│二│
 |索|筒│索│筒│筒│索│
 ├─┼─┴─┴─┴─┴─┘
 │北│
 │  │
 .  ̄ ̄

市川戦のすり替えキター

イカサマ?

>>380
上の牌を下に流した

アカギの勘違いかな

アカギも翠星石も可愛いな

零、ひろゆきの続編まだー?

.  ____________
 |三|三│七│六│八│二│
 |索|筒│索│筒│筒│索│
 ├─┼─┴─┴─┴─┴─┘
 │北│
 │  │
 .  ̄ ̄
カイジ「!!!」

カイジ(出たっ・・・!北っ・・・!北っ・・・!北北北北北北っっっ!!!)

.  __________________________
 |一|九│一│九│一│九│  │  │  │  │  │  │  │ バダッ
 |萬|萬│索│索│筒│筒│東│南│西│  │  |發│中│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘


カイジ「ロン!ロン!ロンロン!ロン!ロン!ロォーン!ロォーン!ロォ~ンッ!!!」

 アカギ 57300
 カイジ 6400
   ↓
 アカギ 24400
 カイジ 39300

水銀燈「や、役満の直撃・・・!カイジ!すごいわあなたぁ!!」

翠星石「し・・・しげるが振り込んじまった・・です・・・」


アカギ(あくまで翠星石と『二人で』勝つことが大事だ・・・翠星石をトばして俺一人が勝っても意味がない)

鷲頭ワロタ

>>402
だてんろく13巻でもカイジ本人がロンロンいってるよ

堕天録でもロンロン言ってたのになぜ鷲巣?

銀次vsアカギ、森田vsカイジだったらそれぞれどっちのが強いかね?

鷲頭ってなんぞや

ロン連呼はカイジでもあったよな?

>>406
アカギと銀さんならアカギ
カイジと森田ならケースバイケースかな

マジで?
すまん、堕天録は最後まで読んだことがないんだ

>>411
まあ、読まなかったら後悔する!って内容でもないがね
次シリーズが良かったら読んだらいいさ

.  ____________
 |三|三│七│六│八│二│
 |索|筒│索│筒│筒│索│
 ├─┼─┴─┴─┴─┴─┘
 │北│
 │  │
 .  ̄ ̄
カイジ(・・・・・? あれ・・・ちょっと待て なんだこれ)

アカギ「・・・」 ピッ ガージャラジャラジャラッ

カイジ「え? ちょ・・・あ、あんた何やってんだよ!」

アカギ「?」

カイジ「『?』じゃねーよ!あんた最初に出した北どこやったんだよ!」

カイジ「あんた間違いなく第一打で北をきったはずだよな!?その北はどこいったんだよ!」

アカギ「あぁ・・・たしかにオレは第一打で北を出したよ そして七巡後に・・・同じく打・北で国士に振り込んだ」

カイジ「その二枚目の北はどっから来たんだ?あぁ?!あんたの捨て牌には北は一枚しか・・・!」

翠星石「・・・!!」

翠星石(まさか・・・しげるは翠星石を守るためにわざと・・・!)

>>407
アカギ読みましょう。鷲巣様は長いけど頑張って読んであげてください。

証拠も無し、水掛け論ざんす。怪しい怪しいと疑ってたらギャンブルなんてできないざんす

>>417
駆け巡る脳内物質っ・・・!
エンドルフィン・・・チロシン・・・アドレナリンっ・・・カロチン・・・!

>>411
だてんろくは一気読みがオススメ
連載で読んでるとだれるわな確かに
でも月一でアレだけしか進まないアカギよりかはマシ

>>417
ああ、すまん鷲頭様事態は知ってる
アカギってもう完結したのか?
何かトリプル役満くらいまでしか覚えてない

>>422
今鷲巣はその差を縮められながら血を抜かれてる

翠星石「しげる……」

赤木「おー」

ガラガラ

赤木「?……嬢ちゃん……誰だ……名前は……?」

翠星石「!……忘れちまった……ですか?」

赤木「?」

翠星石「いや、何でもねーです…翠星石です。」

赤木「翠星石か……綺麗な名前だな……」

>>424
涙出てくるから止めてくれ

>>422
そりゃすまん。全然完結してないよ
ダブル役満あがってからアカギが今ちまちま親満だの3900だのあがって
鷲巣様のお金が足りなくて血抜き始めたところ
先々月はアカギがリーチして先月は鷲巣の「何切る」だけで終わった。
あと5年は続きそう。

>>419
カロチンはねーよwww

>>429
すまんうろ覚えでな
今近くに無かったから

バリン リジン ロイシン イソロイシンだっけ?

>>431
リジンはあったと思う

>>431
βエンドルフィン
チロシン
エンケファリン
バリン
リジン
ロイシン
イソロイシン

カイジ「なんで今そそくさと捨て牌を機械に流し込んだ?!まるでイカサマの証拠隠滅じゃねえか!!」

水銀燈「カ・・・カイジあなた何いってるの?! 北を引き出して勝負に勝ったのよ!?それが全てじゃなぁい!」

カイジ「いやだからその北が・・・!」

アカギ「・・・そこの嬢ちゃんの言うとおりだ 俺は間違いなく打・北で国士に振り込んだ・・・俺はその事実だけが全てと考える」

カイジ「ぐっ・・・!」

水銀燈「そうよぉ!それにイカサマして役満に振り込むなんてありえないわぁ!」

翠星石「・・・・・っ」

アカギ「まぁその通りだな・・・仮に俺が何らかのイカサマをしたとして・・・なぜ自らが大損をするようなイカサマをやるんだ・・・? イカサマってもんは優位を築くためにするもんだぜ、兄ちゃん」

カイジ「・・・・・」

翠星石(違うです・・・違うですぅ・・・!)

翠星石(しげるはどうしてそんな嘘つくですか!?翠星石を守るためですか!?)

翠星石(どうしてしげるは昨日会ったばかりの翠星石にそんなに優しくしてくれるんですか!?翠星石の小っせー身体じゃ 考えてもぜんっぜんわかんねーです!!)

カイジ(そうかい・・・血肉を落としても・・・プライドとか美学ってやつを貫くかい・・・!)

カイジ(・・・それなら血肉どころか骨までしゃぶってやろうじゃねえか! クソ好々爺っ・・・!)

うしっ・・・うしうしっ・・・勝っても負けても確実・・・!

社長はどんなんだっけか

翠星石「ーー!」

赤木「ーー?」

翠星石「ーー///」

赤木「ーーw」

ーーーーーーーーーー

赤木「ふぅ…楽しかったよ嬢ちゃん…」
翠星石「もう…行っちまうですか?」

赤木「ああ…大分色んな事を忘れちまったが…赤木しげるである内に逝きたい」

翠星石「……」

そして……起動……!

>>437
かっこええアカギ

まあ正直アカギとカイジじゃ常時ハイパーモードのマスターアジアとバーニィくらいの差があるが

>>438
社長は博才に秀でていて、仏のような人格者ざんす

>>443
バニッ・・・!バニッ・・・!バーニィッ・・・!

>>439
俺のために・・・・・・
生きてくれって言ってるんだ・・・・・・・・・!

>>444
村岡乙

最後か…これは…走馬灯ってやつか…?
ククク……案外色々覚えてるじゃねーか……

南郷さん…安岡さん…

市川…浦部…鷲巣…

僧我…原田…

金光…鷲尾…健…

ひろゆき…天…

ククク……最後の最後で……冴えてやがる……僧我と打ってやれば良かったな……

赤木「なぁ『翠星石』……」

>>444
地道にいこう・・・・・・・・・!キラニ・・・

>>449
うわあああああ

水銀燈舐められてるの気付かないのか
アカギは真紅と組んだが合ってるな

>>449
矢木「・・・・・・・・・」

>>454
ページの都合で削除された方々
一行目
治 仰木 石川
二行目
八木 幸雄
三行目
尾神 阿久津 南郷B
四行目
室田 沢田

鷲巣「ドール?老いんのか?」

真紅「ええ……」

鷲巣「チッ!!」

真紅「!?」

>>456
たまには純平のことも思い出してやってください

>>460
タバコ屋のお婆ちゃん以上に眼中に無かった。

>>462
タバコ屋のおばちゃん紅一点だからしかたないな
鷲巣とヒロイン争いか

タバコ屋のおばちゃんが女とは限らない・・・

南2 0本場
東家 水銀燈 3400
南家 翠星石 32900
西家 カイジ 39300
北家 アカギ 24400

翠星石(あぁーもう!翠星石は一体どうしたらいいんですか!?しげるの気持ちに応えたくても翠星石の麻雀の腕じゃ気張ったところでどうしようもねーです!)

翠星石(翠星石には七対子しかねーんです!!しかもそれが敵にばれてるってんだからもう手も足もでねーです!!)

翠星石(せめてさっきのロン毛人間みたいに3万点とかの手があがれればいいですのに!!キィーーー!!!)

翠星石 配牌

.  __________________________
 |一|二│二│二│三│四│四│六│七│七│四│七│  │
 |萬|萬│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│索|索│南│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

タバコ屋のおばちゃん大人気www

最強のチートイツ配牌ktkr

>>467
大車輪wwww

>>470
いうなよ…

>>472
すみません自重します

>>473kwsk

>>475
索子の1,5,7,9と中で作る

>>468福本漫画スレでお婆ちゃんと赤松さんの話題は伸びる。これ豆知識な。

翠星石「しげる!?」

赤木「悪いな……また嬢ちゃんって呼んじまった……」

翠星石「バカ!…しけるは神域のバカやろうですぅ……」

赤木「……泣くなって……また逢えるさ……あの世って所でな……」

翠星石「グスッ 翠星石は人形なんですよ?逢えるわけねぇです…」

赤木「逢えるさ……なぁ……お前……何で泣いているんだ……?」

翠星石「なんでって……しげるが……いなくなっ…ちゃう……」

赤木「それよ……それ……所謂……感情……それを自分で生み出せる……俺たちと同じさ……」

パッと見スーアンと思った

ローカルなのかしらんが、こっちでの大車輪はピンズの2~8を2枚ずつなんだがな・・・


紅孔雀

                                  /\___/ヽ
    (.`ヽ(`> 、                      /''''''   ''''''::::::\
     `'<`ゝr'フ\                  +  |(●),   、(●)、.:| +
  ⊂コ二Lフ^´  ノ, /⌒)                   |  ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
  ⊂l二L7_ / -ゝ-')´                 + |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
       \_  、__,.イ\           +     \   `ニニ´  .:::/    +
        (T__ノ   Tヽ        , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、   ./|
         ヽ¬.   / ノ`ー-、ヘ<ー1´|  ヽ | :::::::::::::ト、 \ (  ./ヽ
          \l__,./       i l.ヽ! |   .| ::::::::::::::l ヽ   `7ー.、‐'´ |\-、


ごめん。反省してる。

>>485
福本にとって逆転の手=スーアンだからな

しけるは携帯特有のミスです

翠星石「お…な…じ…?」

赤木「そう…お前も……同じ……無生物……物質に……『生きたい』……と言う……意志が宿った……な」

赤木「それは……きっと……永遠に残り続ける……博徒の勘ってやつさ……」

じゃあ……な……

待ってる……から……な

……首洗って…待ってろです……

>>487
車輪和
大車輪はピンズの2~8
小車輪はピンズの連番チートイ(1.9含む)
小車輪採用してるとこはほぼ無い

大車輪はローカル役なのに認知度高いよなぁ

水銀燈(カイジがあがってくれたのは嬉しいけど・・・相変わらず私は崖っぷちぃ・・・たった3400点じゃツモの親かぶりでも危ないわぁ)

水銀燈 配牌

.  __________________________  __
 |九|九│一│二│三│五│六│七│八│五│六│  │  ││九│カチャッ・・・
 |萬|萬│索│索│索│索│索│索│索│筒│筒|  │北││索│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘


水銀燈(!・・・平和一通の一向聴!ようやく私にも幸運の女神が降りてきてくれたみたぁい!)
. __
│  │タニッ
│  │
└―┘
カイジ「ポンッ!」

ポニッ!
ロニッ!

タニッバニッは擬音擬音!

書き忘れた。終わり。

なんか赤木が翠星石思い出した所で止めれば良かった。

この後ぼんやり考えてたけど蛇足になるしまとまらないから良いよね?

スレ汚しスイマセンでした

>>499
泣いた

やっと追いついたぜ…
支援

>>504
追い付いたということは、零や涯SSも読んだんだな?

>>506
読んだよ
涯キャラ壊れすぎだろw
だがそれがいい

>>507
優しさに泣いた

30分たった


水銀燈 四巡目 中ツモ切り
. __
│  │タニッ
│中│
└―┘
カイジ「ポンッ!」

水銀燈(え・・・大三元・・・?!)

翠星石(ま、まーたツモを邪魔されたですぅ!)

アカギ(・・・・・・)

アカギ 手牌

.  __________________________
 |一|一│三│四│五│五│七│七│八│  │  │  │  │
 |萬|萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│  │發|發│發│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

黒沢「坂口ぃ~浅井ぃ~飲み行くか~」

坂口「あ、黒沢さ雛苺「くろちゃん~今日は雛と遊ぶの~」

黒沢「あぁ、そうだった……って雛苺!?家からきたのか!?」

雛苺「そうよ~くろちゃんは雛とあそぶのよ~」

ざわ…ざわ…

坂口「黒沢さんの子供?」
浅井「か、隠し子?」
有田「親戚とかじゃ……?」

足立「クロさん……まさか誘拐……」

黒沢「ばかっ!!」

アカギ 四索ツモ切り
. __
│四│タソッ
│索│
└―┘

水銀燈(カイジが二度ポンした分だけ、上家のツモが増えている・・・グズグズしててツモられてもまずいわねぇ)

水銀燈「・・・チー!」

水銀燈(・・・これで一通のみの安手だけど、聴牌・・・4-7筒待ち カイジの大三元が遅れるようでも、私がなんとかできる!)

カイジ「おい、水銀燈」

水銀燈「な、なぁにぃ?」(え・・・ちょ、なに?なんだかカイジの目が怖いわぁ・・・)

カイジ「余計なことはしなくていい 俺に任せておいてくれ」

水銀燈「・・・」

水銀燈(余計なこと・・・だったのかしらぁ・・・)

駄目人間の逆襲キター

かwwwくwwwwせwwwwいwwwwww

カイジは逃げ切りで十分だけど銀様ビリだからなあ…
関係なく逃げ切っちまうのか?

裏切らなきゃ・・・裏切られるっ・・・!
落とさなきゃ・・・落とされる・・・!
騙さなきゃ・・・騙されるっ・・・!

巡り合えた気がする・・・

.  ____   __|__
..  /\ |       ノ|

   `/ |/     / |
  /   |_,   ノ  |

   |  ---.     |

   |          |
   |,  ---     |  ./
.    __.      |/
.  ,  ヒニコ

. -+- -,-----    ..___
.. |  ノフフフ   /  ノ   )
  ̄_       (  ノ   )
  __ ノ     V´   ノ
  |  | | ̄| ̄

  | ̄  |  |
  |   ノ  |

すまん馬鹿みたいに話広げたせいであと2,3時間じゃ終わりそうにない
がんばって続けるべきだろうか

もちろん

>>523
期待してる

保守隊は完璧

>>523
福本さんの長期連載にも耐え抜く俺らだぜ?
今さら何言ってやがる

>>523
頑張って

翠星石 手牌

.  __________________________   __
 |一|二│二│三│三│四│四│五│六│七│七│四│  │ │七│カチリッ
 |筒|筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒|索│南│ │筒│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘

翠星石(む~同じやつを3つ手に入れても仕方ないですぅ)

翠星石(でもこの7筒はドラ・・・これであがられるとちょっと痛いですね・・・)

翠星石(でも・・・この手なんとしてもあがらないと・・・! ここで退いたら しげるの気持ちに応えることなんてできないですぅ!)

翠星石(七筒・・・!) ニギッ

アカギ「翠星石」

翠星石「!」 ビクッ

アカギ「お前が身投げのような行為をしても俺は喜ばねえぞ」

アカギ「俺を喜ばせたいなら同じ牌を3つずつ、4種類そろえてみろ 余った1枚の牌であがりをとるんだ・・・」

水銀燈(なっ・・・四暗刻単騎ぃ!?冗談でしょお?!)

翠星石「・・・・!」
. __
│  │タソッ
│南│
└―┘

ktkr

すまん休ませてもらう
スレが落ちたら保存した内容を投稿し直すから保守とか無理しないでくれ
3日にわたってSS書こうとしてる俺がアホなだけだんだし

カイザー水原「脱衣ポーカーで勝負だッ」

零「ならば受けよう。美心の服を二枚ベットッ!」

カイザー水原「レイズ!月夜野の服を更に三枚賭けよう!」

零「コール。一回で勝負がつきそうだな」

マサル「この勝負の勝者が、僕と闘うんだね?(ニヤニヤ)」

だが保守る

違うっ…!
俺だっ…!
俺が保守するって言ってるんだっ…!

このスレを見殺さナインっ……
圧倒的っ、圧倒的保守っ…

「保守してください」って言ってくれよォーーッ!!!>>1ィーッ!!!
寂しいんだよォーーッ!!!

遂に俺も高校生。
俺は周りに薦められるままこの北高に入学した
長い坂を登った先に校舎はあった
入学式も終わり各々がクラスに戻る。
担任は当たり前のように自己紹介を促す。
俺は当たり障りのない内容でその場を乗り切った。
なれ合うのは苦手なんだ。
その後、俺は15年と少しの間で一番意味不明な自己紹介を聞くこととなった。
「東中出身、涼宮ハルヒ。只の凡夫に興味はありません、神域の男、銀を超えたい男、天和通りの快男児がいたら私の所へ来なさい。以上」

カイジ(なんだこの女……!)

真紅「翠星石や蒼星石が居なくてヒマなのだわ。」

JUM「真紅ー、ポーカーしようぜ」

真紅「いいわよ、JUM。ポーカーは少し自身があるのだわ」

JUM「負けた方が勝ったほうの言うことをきくことにしよう」

真紅「別にいいわよ、JUM」

JUM(やった!)

なんか箇条書きみたいになっちゃったんだが……
くそっ……挑戦かっ……!これはっ……!

JUM「このコインを5枚ずつもって、切れたほうが敗けだ」

真紅「じゃあ始めましょう」

JUM「ああ」


JUM[1][1][4][5][Q]

JUM「三枚チェンジ」

真紅「二枚チェンジなのだわ」

JUM[1][1][A][A][7]

JUM(2ペアか)「よし、コール」

真紅「・・・」バラッ

真紅[4][4][4][5][5]

真紅「フルハウスよ」

JUM「ぐっ、2ペア」

真紅「コインひとつ貰うわよ」

まーた便乗クソSSか

「終わらない歌を歌おうっ・・・!」

東京に来て三年・・・赤木しげるは最悪だった・・・!

アカギ「これじゃあグレちまうよな・・・」

ピンポーン

アカギ「・・・。はい」

遠藤「赤木・・・赤木しげるくんだよね・・・?」

アカギ「ええ。」

遠藤「南郷って人、知ってるよね・・・」

アカギ「ああ・・・昔の仲間っていうか・・・」

遠藤「そいつ・・・消えちまってね・・・!」

>>551
落ちないよう保守変わりのつもりな便所の落書きだと思ってよ

アカギ「・・・」

遠藤「その時残した借金があってね・・・あんた、保証人になっただろう・・・」

アカギ「ククク・・・その借金を肩代わりしろと言うことか・・・」

遠藤「話が早いな・・・」

アカギ「あんたら、帝愛だっけ・・・ギャンブルやってるんだろう・・・。それに参加させてくれないか・・・」

遠藤「いいだろう・・・」

アカギ「何・・・?石仮面だと」

最終話 欠片

投下
(ちなみに>>499の『ぼんやりと考えていた続き』ては別物です)
ーーーーーーーーーー

翠星石「ここがしげるの墓ですか…」

翠星石「話には聞いてたですけど……ボロッボロですね……」

翠星石「ていうかすげーお供えの数です……」

翠星石 クスッ「しげるは幸せ者ですね。」

翠星石「ハァハァ ようやく綺麗になったです」

翠星石(全く誰ですか、冷えピタ貼ってったのは)

翠星石「これは……馬券?こんなん置いてってどうするんですか…?」

翠星石「…しげるはホントに慕われてたんですね。」

翠星石「きっとみんなの心に少しずつしげるが散って行ってるんですね」

翠星石「翠星石の心にも…居るんですよね。」

翠星石「……っ」

赤木「クク……悪いな天、ここ払っといてくれ」

天「えぇ~、またかよ赤木ぃ……しかしあんたホントに金持ってねえよな…」

赤木「フフ…まあな」


「ねーねーせんせー、ことしもサンタさんきたー?」

「わたし、ことしはいーっぱいいいこにしてたんだよ!」

「えぇえぇ、今年もサンタさんからプレゼントがたくさん届きましたよ」

「「「やったー!」」」


みたいな妄想した

翠星石「グスッ しげる…… なんで笑ってるんですか?」

翠星石「そんなにいっつも笑ってなかったじゃないですか…」

ーーーーーーーーーーー

翠星石「全く…見れば見るほどボロボロですね。」

翠星石「ふてぇ野郎共です…」

翠星石「でも…良いですよね…大事にしてくれるなら。」

翠星石「翠星石は……すぐにはそっちに行かないですよ……」

翠星石「しげるみたいに……自由に生きて……」

翠星石「疲れて……遊べなくなっちゃったら……行ってやるです……」

だから……首洗って……待ってろです……!

天 天和通りの快男児 完

まぁアリスゲームとやらで死ぬんだろうけどね。
お休み保守

ビックカメラ終了です
ポイントの精算はお早めに

このレスを見た人はコピペでもいいので1人でも多くの人に教えてあげてください

>>566

死なないがな

福本キャラがひとりも出せなくてむしゃくしゃしてやった。
反省はしていない
後なぜか寝れない

シャボ待ちだと平和はつかないんだぜ 知ってたか?

es

>>569
別に建ってたスレで言ってたな
リャンメンじゃないとピンフが付かないのは常識

>>570
何が起きても変じゃない?

未来は僕らの手の中ーっ!

TSUNAMIのような強運

保守班なにしてるっ・・・!?

ちょい仮眠

字牌が頭だと平和つかないことをこないだ初めて知った

寄生イラネツマンネ保守

まーた便乗SSか…
支援(ただの保守)
釣り(笑)

>>532からの続き

カイジ 6-9・7・8筒待ち

.  ______________  __      __  __      __
 |七|八│八│八│九│九│九││  ├──┤  ││  ├──┤  │ 
 |筒|筒│筒│筒│筒│筒│筒││中│ 中 │中││  │    │  │
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└─┴──┴─┘└─┴──┴─┘


カイジ(くそっ・・・!)

カイジ(このおっさんがわざわざ手の内をさらしてまで 助言して出させなかったってことは 多分あの子が今出そうとしてたのはドラの7筒・・・)

カイジ(七対子からドラが溢れるのは・・・ドラ暗刻ができたときだけだっ・・・!)

カイジ(7筒ロンでの倍満16000の出あがりは消えた・・・ だがまだ6・8・9が残ってる!どれが出ても満貫で8000っ・・・!)
. __
│一│スチャ
│筒│
└―┘

カイジ(7筒が全部手の中で死んでるんだ・・・その近辺の出あがりは充分狙える!)
. __
│一│タニッ
│筒│
└―┘

次巡 アカギ 打・白
. __
│  │タニッ
│  │
└―┘

水銀燈 中ツモ切り
. __
│  │タニッ
│中│
└―┘
水銀燈(カイジが何か狙ってるってことは・・・私は河底ロン以外は見逃すべきよねぇ?)


翠星石 6筒ツモ  ツモり四暗刻 2向聴、四暗刻単騎 3向聴とする
.  __________________________   __
 |一|二│二│三│三│四│四│五│六│七│七│七│四│ │六│カチャ
 |筒|筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒|筒│索│ │筒│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘

翠星石(これで5つめのペアですが・・・ドラは切れませんし しげるのアドバイスに従って・・・)
. __
│四│タニッ
│索│
└―┘
翠星石(ここは同じ牌を集めることだけ考えておくです!)

カイジ(俺が689筒ツモったんじゃ水銀燈がトぶっ・・・! 出ろっ 6・8・9筒・・・! 溢れてこいっ・・・!)

アカギ 打・8萬
. __
│八│タニッ
│萬│
└―┘
翠星石 打・5筒
. __
│五│タニッ
│筒│
└―┘

カイジ(出せっ・・・! 出せっ・・・・・・!)

次巡 アカギ 打・4筒
. __
│四│タニッ
│筒│
└―┘
水銀燈(・・・っ)

水銀燈(駄目っ・・・倒せばカイジの邪魔になるわぁ・・・ )

水銀燈(我慢よ 我慢・・・ カイジがもうすぐ大きい手をあがってくれる・・・!)

17巡目 翠星石 ツモり四暗を聴牌
.  __________________________   __
 |一|二│二│三│三│四│四│六│六│六│七│七│七│ │二│カシャ
 |筒|筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒|筒│筒│ │筒│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘

翠星石(と、とりあえず 3枚集まった牌が3組できましたけど・・・)

翠星石(しげるがいってた形にするには ここから3筒か4筒のペアのどちらかを落とさなきゃならねえですけど・・・)

翠星石(・・・まあ 3筒か4筒をひいちまったあとで しげるに訊くことにするです!)
. __
│一│タニッ
│筒│
└―┘

次巡 アカギ ラストツモをツモ切り 
. __
│三│タニッ
│索│
└―┘

水銀燈(・・・もしカイジがあがれなくても・・・私が聴牌を維持してれば 連荘に繋げられる)

水銀燈 2萬ツモ
. __
│二│スチャ
│萬│
└―┘
水銀燈(・・・萬子で染めてそうな上家に これをツモ切りするのは危険よねぇ)

水銀燈(でもカイジが失敗したときの保険を考えると 聴牌は崩したくない・・・)

水銀燈(・・・っ) ブンブン

水銀燈(もう! なに考えてるのよ私はぁ!)
. __
│三│タニッ
│索│
└―┘
水銀燈(次の翠星石の打牌で絶対にカイジがあがってくれるわぁ! 私がカイジを信じなくてどうするのよぉ!)

水銀燈 4-7筒待ちからノーテンへ

お、来てた。乙です。


>>586
字牌というか、役牌(發中白自風場風)が対子だと、2符付いてしまう。
平和は20符しばりだから、基本的に符が付かないように手を作らなきゃならん。
客風牌なら頭でもおk。

翠星石 ラストツモ
.  __________________________   __
 |二|二│二│三│三│四│四│六│六│六│七│七│七│ │三│カシャ
 |筒|筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒│筒|筒│筒│ │索│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘

翠星石(結局・・・4つ目の3枚組は作れなかったですか・・・)

翠星石(まぁ次の局があるです!この局は無理でも 次の局でがんばればいいんです!)
. __
│三│タニッ
│索│
└―┘

これって出上がりで倍満?

>>619
清一・三暗刻・トイトイ・タンヤオ・ドラ3だからダマで出上がりでも数え


カイジ ラストツモ 3筒         \カシャッ/
.  ______________  __    __      __  __      __
 |七|八│八│八│九│九│九││三│  │  ├──┤  ││  ├──┤  │ 
 |筒|筒│筒│筒│筒│筒│筒││筒│  │中│ 中 │中││  │    │  │
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘  └─┴──┴─┘└─┴──┴─┘


カイジ(ぐっ・・・最悪・・・! よりによって生牌の3筒・・・!)

カイジ(緑の子は明らかに筒子で手を作ってる・・・これがロン牌って可能性は高い・・・!)

カイジ(かといって・・・8・9筒も落とせない どっちもまだ4枚目が見えてない つまり四暗刻単騎の最有力危険牌・・・!)

カイジ(・・・・・)

カイジ(たしか・・・あの子の手の中には7筒の暗刻があったはずだ! なら安牌は7筒か!)
. __
│七│タニッ
│筒│
└―┘

アカギ「・・・翠星石 実ったぞ」

カイジ・水銀燈・翠星石「?」

アカギ「俺一人じゃ無理だったが・・・お前の一途な四暗刻が道を開いた」

カイジ「おい おっさん! 何をブツブツと」  ジャラリッ

.  __________________________
 |一|一│一│五│五│七│七│七│八│九│  │  │  │
 |萬|萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│筒│筒│發|發│發│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

アカギ「発・河底・三暗刻 8000」

アカギ「役満とまではいかなかったが・・・逆転だ」

カイジ「ッッ・・・なにぃぃ!!」(俺のロン牌89筒が使い切られていた!?)

水銀燈「混一崩しのペン7筒ですってぇ!?」(崩さなければダブロンであがっていた!?)

  ※ダブロンあり

ドラ忘れてね?

>>627
脳内保管して

展開が福本っぽくなってきたwww

水銀燈「カイジ・・・ごめんなさい」

カイジ「・・・え?」

水銀燈「私さえ・・・余計なことをしなかったら」

水銀燈「あのときあなたを信じてチーなんかしなければ・・・結果は違っていたはずよぉ」

カイジ「・・・・」

水銀燈「私があなたを信じられなかったせいで・・・こんなことに・・・」

水銀燈「本当に・・・ごめんなさい」 シュン

カイジ「・・・っ!!」

カイジ(・・・・・・くそったれが!!)

カイジ(底なしの馬鹿か・・・? 俺は・・・!)

カイジ(おっさんの意味不明なイカサマにイラついて・・・ 親番の水銀燈を無視して 自分一人で勝ちに走った挙句・・・自爆っ・・・!)

カイジ(向こうは二人で闘ってんだぞ・・・? それに一人で立ち向かって・・・勝てるわけねえだろうがっ・・・!)

カイジ(そりゃ 今までさんざ仲間だと思ってたやつらに煮え湯を飲まされてきたけどよ・・・)

カイジ(だからって・・・自ら率先して仲間を切り捨ててどうすんだっ・・・! 目ぇ醒ませっ・・・!)

南2 0本場
東家 翠星石 32900
南家 カイジ 31300
西家 アカギ 32400
北家 水銀燈 3400

カイジ(緑の子が親・・・ ツモれば親かぶりでダメージを与えられるが・・・)

カイジ(くそっ!俺がツモったら水銀燈がトびかねないっ・・・! 水銀燈がツモれたらベストなんだが・・・)

カイジ(いや・・・まてよ?)

.  __________________________
 |五|二│五│七│七│七│九│九│九│  │  │  │  │
 |萬|索│索│筒│筒│筒│筒│筒│筒│南│南|西│北│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

アカギ 打・7筒

カイジ「ポンッ!」
.   _ ____
  _ │七│七├──┐
   ≡│筒│筒│七筒│
     └─┴─┴──┘

数巡後 翠星石 聴牌

.  __________________________   __
 |一|一│四│四│六│六│二│八│九│  │  │  │  │ │二│
 |萬|萬│萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│東│東|北│北│ │筒│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘

翠星石(四暗刻は無理でしたけど どうにか七対子は作れたですね)

翠星石「リーチですぅ!」 ミ ⊂●⊃
┌──┐ _
│九筒│ ≡
└──┘ ̄

カイジ(来たっ!)

カイジ「ポンッ!」
   _     ____
  _ ┌──┤九│九│
   ≡│九筒│筒│筒│
     └──┴─┴─┘

鷲巣ポーカー考えたんだが、誰か商品化してくれね? 
これ、読み合いが超白熱するぜ

とりあえず、見本と企画書作って、タカラ辺りから持ち込んでみる。

>>640
麻雀は手牌がそれなりに多いから全部透けることはないだろうけどポーカーだったら全部すける可能性があがるんじゃね?

アカギ(上家は遅そうだが7・9筒をポン・・・ ただの馬鹿鳴きか・・・?)

このときアカギ 2-5索待ち 聴牌

.  __________________________   __
 |一|二│三│四│五│六│三│四│五│六│七│  │  │ │七│チャッ
 |萬|萬│萬│萬│萬│萬│索│索│筒│筒│筒|東│東│ │索│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘

アカギ(下家はもう張っている・・・待ちは2-5-8索 翠星石や俺よりも和了は早かろう)
. __
│七│タニッ
│索│
└―┘

アカギ(俺が翠星石のあがり牌をツモれば振り込めるが・・・間に合うか・・・?)

水銀燈(あのカイジの鳴き・・・ここは今ツモった生牌の白を鳴かせるべきかしらねぇ?)

.  __________________________   __
 |七│七│三│四│五│六│七│二│三│三│四│四│五│ │  │
 |萬│萬│索│索│索│索│索│筒│筒│筒|筒│筒│筒│ │  │
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘

. __
│  │タニッ
│  │
└―┘

カイジ「・・・・」

水銀燈(あれ・・・鳴かない? もしかして白が対子じゃなかった? また余計な気遣いしちゃったわぁ・・・・・・) シュン

水銀燈(でも私もグスグズしてられないわよねぇ 翠星石にツモられたらそれで終わり・・・)

 水銀燈 3400

翠星石(むぅー 七対子ってやっぱり あがりにくいんですかねえ? しげるにまた別の役を教えてほしいですぅ)

.  __________________________   __
 |一|一│四│四│六│六│二│二│八│  │  │  │  │ │九│スチャ
 |萬|萬│萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│東│東|北│北│ │索│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘
. __
│九│タニッ
│索│
└―┘

カイジ 手牌

.  ____________   __
 │七│九│  │  │  │五│ │  │カシッ
 │筒│筒│南│南|南│索│ │南│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘

カイジ(・・・これで全ての準備は整った)

カイジ(水銀燈は捨て牌からして 少し前に両面をテンパっている・・・リーチしないのはおそらく安手だからだろう)

カイジ(緑の子は七対子や四暗刻・・・刻子や対子の手しか作れない 当然、待ちは悪い)

カイジ(リーチ合戦になれば・・・両面の水銀燈が圧倒的有利・・・!)


カイジ「カン!」

.  ________
 |■│  │  │■│
 |■│南│南│■│

 └─┴─┴─┴─┘

アカギ(!  ・・・まさか!?)

カイジ「カンッ!」

          |il|!i|
        ┌──┐
.   ____| 七筒│
  │七│七├──┤
  │筒│筒│七筒│
  └─┴─┴──┘

カイジ「カンッ!!」

      |il|!i|

     ┌──┐
     │九筒 |____
     ├──┤九│九│
     │九筒│筒│筒│
     └──┴─┴─┘

アカギ(しまった・・・!)

翠星石(な、何が起こってるですか・・・?)

水銀燈(! なるほどその手なら・・・! カイジの支援、確かに受け取ったわぁ!)

            /
        __  _   /          __|     /
           /   /                 /
         _/   /                /
            _/            ___/

                                  /\___/ヽ
    (.`ヽ(`> 、                      /''''''   ''''''::::::\
     `'<`ゝr'フ\                  +  |(●),   、(●)、.:| +
  ⊂コ二Lフ^´  ノ, /⌒)                   |  ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
  ⊂l二L7_ / -ゝ-')´                 + |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
       \_  、__,.イ\           +     \   `ニニ´  .:::/    +
        (T__ノ   Tヽ        , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、   ./|
         ヽ¬.   / ノ`ー-、ヘ<ー1´|  ヽ | :::::::::::::ト、 \ (  ./ヽ
          \l__,./       i l.ヽ! |   .| ::::::::::::::l ヽ   `7ー.、‐'´ |\-、
  ___________________________  __
 │一│一│一│二│三│四│五│六│七│八│九│九│九│|九|

 │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│|萬|

>>650

カイジ少牌じゃないか?

アカギ(くそっ・・・やられた・・・!)
. __
│  │タニッ
│西│
└―┘

水銀燈(勝った!)

.  __________________________
 |七│七│三│四│五│六│七│二│二│三│三│四│四│
 |萬│萬│索│索│索│索│索│筒│筒│筒|筒│筒│筒│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
┌──┐ _
│五筒│ ≡
└──┘ ̄

水銀燈「リーチ!」 ミ ⊂●⊃


翠星石(うげげっ! まじですかそれェ?!)

アカギで
「ここからどうやってあがるんだ!?」

サンカンツ

って二度あったな

>>655-666
心の目で見れば二索が見えるよ

>>659
なんだイケメンには見えない二索だったか

.  __________________________
 |一|一│四│四│六│六│二│二│八│  │  │  │  │
 |萬|萬│萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│東│東|北│北│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

翠星石(で・・・でも! 翠星石だってリーチしてるんです! 後からリーチしてきた水銀燈なんかにゃ負けねえですぅ!)


.  __________________________   __
 |一|一│四│四│六│六│二│二│八│  │  │  │  │ │八│チャッ・・・
 |萬|萬│萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│東│東|北│北│ │索│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘

翠星石(うぐ・・・)

. __
│八│タスッ
│索│
└―┘

>>658
市川戦のアカギと
鷲巣様のリンシャンカイホーハネツモだっけ?

>>663
そうそれ

  パタパタパタッ
.  __________________________
 |七│七│三│四│五│六│七│二│二│三│三│四│四│
 |萬│萬│索│索│索│索│索│筒│筒│筒|筒│筒│筒│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

水銀燈「ロォ~ン♪ メンタンピン一発・イーペーコー♪ ドラは・・・表裏合わせて6 しめて三倍満よぉ 24000点」

翠星石「に・・・にまんよんせん・・・?!」

カイジ「~~っしゃああああああああああああああ!!! これでトータルスコアでも逆転だァ!!」

アカギ(7筒ポンの時点で スーカンツの材料を用意するべきだった・・・ 侮りすぎたか)

南3終了時点
東家 翠星石 7900
南家 カイジ 31300
西家 アカギ 32400
北家 水銀燈 28400

翠星石いいいっっ!!!

翠・・・!

南4 0本場 オーラス
東家 カイジ 31300
南家 アカギ 32400
西家 水銀燈 28400
北家 翠星石 7900

カイジ(おっさんとの差は1100点・・・ のみ手の1500でもあがれば それで勝ちだ・・・!)

水銀燈(私よりもカイジのほうがトップに近い・・・ 自分の和了よりもカイジのサポートのまわったほうが得策ねぇ)

翠星石(やべぇです やべぇです やべぇです やべぇです やべぇです やべぇです やべぇです・・・! このままじゃ翠星石のせいで負けちまうですぅ!)

アカギ(翠星石がハネ満以上をツモれば西入できるが・・・しかしそこから翠星石を2位以上に押し上げるのは厳しい・・・!)

犬がすごい吠えてるので散歩させてくる

ワニッ・・・ワニッ・・・ワニッ・・・
ですね

カイジ 配牌

.  __________________________  __
 |二|二│三│五│六│三│四│五│六│七│七│  │  ││四│
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│索│索|東│北││索│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘

カイジ(よし! 早い手だ・・・! これをあがれば勝ちっ・・・!)
. __
│  │タニッ
│北│
└―┘

アカギ 第一打 7萬
. __
│七│タニッ
│萬│
└―┘

水銀燈 手牌

.  __________________________  __
 |二|四│六│八│九│一│四│六│六│七│九│九│  ││  │
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│索│索│索|索│  ││中│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘


水銀燈(ひどい手ねぇ・・・ ツモで4000以上にできなくもないけど、やっぱりカイジをサポートしたほうがいいかしらぁ)
. __
│九│タスッ
│萬│
└―┘

1pあんの忘れて9m捨てさせちまったけど突っ込まないで

ひろゆき「ラブやん!」

カズフサ「天さん!」

餃子「支援!」

翠星石 手牌

.  __________________________  __
 |一|一│三│五│五│二│二│五│一│三│三│四│  ││  │ チャッ
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│索│索│索|索│中││西│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘

翠星石(4ペア・・・でもドラがないから大きい手にはなりそうもねえです・・・)
. __
│  │タニッ
│西│
└―┘


カイジ

.  __________________________  __
 |二|二│三│五│六│三│四│五│六│四│七│七│  ││三│カチャ
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│索│索|索│東││索│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘

(よし・・・絶好のところっ・・・! )
. __
│  │タンッ
│東│
└―┘

アカギ 再び打・7萬
. __
│七│タニッ
│萬│
└―┘

翠星石

.  __________________________  __
 |一|一│三│五│五│二│二│五│一│三│三│四│  ││  │ スチャ
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│索│索│索|索│中││中│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘

翠星石(5ペア・・・ スピードだけはいいんですけど・・・)
. __
│四│タンッ
│索│
└―┘

カイジ
.  __________________________  __
 |二|二│三│五│六│三│四│五│六│三│四│七│七││七│カチャ
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│索│索|索│索││筒│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘

カイジ(うおっ・・・来た・・・! これで筒子は3面張・・・!)
.  ____________________________
 |二|二│三│五│六│三│四│五│六│七│三│四│七│七│
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│筒│索|索│索│索│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
カイジ(普通なら打・3萬ってところだが・・・)

カイジ(・・・おっさんが7萬を二連打してるし こっちだな)
. __
│六│タニッ
│萬│
└―┘

しかし次巡  カイジ7萬ツモ
.  __________________________  __
 |二|二│三│五│三│四│五│六│七│三│四│七│七││七│カチッ
 |萬|萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│筒│索│索|索│索││萬│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘
カイジ(ぐっ・・・!)

カイジ(最悪・・・ 裏目をひいた・・・!)
. __
│七│タニッ
│萬│
└―┘

そしてさらに次巡
.  __________________________  __
 |二|二│三│五│三│四│五│六│七│三│四│七│七││六│カシッ
 |萬|萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│筒│索│索|索│索││萬│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘
カイジ(ぅっ・・・)

カイジ(仕方ないっ・・・)
. __
│六│タニッ
│萬│
└―┘

水銀燈(・・・・・)

水銀燈(いくつかツモが入ったあとで、手出しの中張牌・・・ その直後に 捨てた牌の近くを苦々しそうにツモ切り・・・)

水銀燈(・・・両面の塔子がたくさん入って どれかを落とさなければならなくなった・・・?)

水銀燈(上家のおじさんが7萬を連打したのを見て、5,6の両面から打・6萬てところかしらぁ・・・)

水銀燈(それなら・・・萬子の真ん中から下の牌が重なっているかも・・・?)

水銀燈(私の手はまだ形になっていない・・・ならこの4萬で・・・!)

. __
│四│タニッ
│萬│
└―┘


アカギ「カン!」
   _     ______
  _ ┌──┤四│四│四│
   ≡│四萬│萬│萬│萬│
     └──┴─┴─┴─┘

     カシャン!

.  __________
 |■│三|  │■│■│
 |■│萬|東│■│■│

 └─┴─┴─┴─┴─┘

カイジ「なぁっ・・・!?」

水銀燈「・・・っんですってぇ?!」

翠星石(す、すげぇです! しげるのカンがまるまるドラになっちまったですぅ!)

アカギ(・・・・チッ)


水銀燈(ま・・・まずわぁ・・・ サポートしたつもりが完全に裏目・・・!)

水銀燈(でもぉ・・・打・4萬の瞬間のカイジの目の動きからして 読みはそれほど間違ってないはず・・・)

水銀燈(じゃあこれなら・・・どう?)
. __
│二│タニッ
│萬│
└―┘

カイジ「ポ、ポンッ!」 カシャン!

水銀燈(やったぁ!あったりぃ!)

. __
│五│タンッ
│萬│
└―┘
カイジ(一時はどうなることかと思ったが・・・なんとか好形の一向聴に辿り着けた・・・!)
.  ____________________   __      __
 │三│三│四│五│六│七│三│四│七│七│ │二├──┤二│
 │萬│筒│筒│筒│筒│筒│索│索|索│索│ │萬│二萬│萬│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └─┴──┴─┘

カイジ「・・・水銀燈」ボソッ

水銀燈「ん?なぁにぃ?」 ニコリ

カイジ(ぬおおぉぉぉ・・・///)

カイジ「・・・その・・・ ・・・アリガト」ボソッ

アカギ、徹底的にカイジを刺せ

これはVIPの総意だ

アカギ「・・・・」
. __
│  │パシッ
│  │
└―┘

水銀燈「お、お礼をいうのに顔を・・・あ、赤らめなくてもいいじゃなぁい」(なんだかこっちまで恥ずかしくなってきたわぁ・・・//)
. __
│  │タソッ
│  │
└―┘

翠星石(くぁあ~~っ! ぬぁ~に甘ったるい雰囲気出してんですか こいつらわぁ!)


次巡 翠星石 聴牌

.  __________________________  __
 |一|一│三│五│五│二│二│五│一│三│三│  │  ││五│カシャン
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│索│索│索|中│中││筒│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘
翠星石「リーチですぅ!!」
┌──┐ _
│一索│ ≡
└──┘ ̄

翠星石(しげるのカンで裏ドラも増えたことですし、リーチで一気に逆転してやるですぅ!)

翠星石のリーチ直後 カイジ 聴牌           \カチッ/
.  ____________________  __   __      __
 │三│三│四│五│六│七│三│四│七│七││二│ │二├──┤二│

 │萬│筒│筒│筒│筒│筒│索│索|索│索││筒│ │萬│二萬│萬│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘ └─┴──┴─┘
カイジ(張った・・・!打・3萬で2-5索待ち聴牌・・・!)

カイジ(相手は七対子と四暗刻しかできない・・・!両面待ちならまず勝てる・・・!)

カイジ(打・3萬・・・!)
.  ____________________  __   __      __
 │二│三│四│五│六│七│三│四│七│七││三│ │二├──┤二│
 │筒│筒│筒│筒│筒│筒│索│索|索│索││萬│ │萬│二萬│萬│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘ └─┴──┴─┘
                                        ざわ・・・
カイジ(うっ・・・)
.   __      __
  │二├──┤二│
  │萬│二萬│萬│
  └─┴──┴─┘

カイジ(ま・・・待て・・・!)
      ______
 ┌──┤四│四│四│
 │四萬│萬│萬│萬│
 └──┴─┴─┴─┘

カイジ(早まるなっ・・・!)

.   __      __
  │二├──┤二│
  │萬│二萬│萬│
  └─┴──┴─┘
カイジ(2萬が3枚ポンで使われ・・・)
      ______
 ┌──┤四│四│四│
 │四萬│萬│萬│萬│
 └──┴─┴─┴─┘
カイジ(4萬に至っては4枚全てがカンで使われている・・・)

カイジ(両隣がこんな状態であるにもかかわらず・・・場に見えてる3萬は新ドラ表示牌だけっ・・・!)

.  __________
 |■│三|  │■│■│
 |■│萬|東│■│■│

 └─┴─┴─┴─┴─┘

カイジ(なんだ・・・? これ・・・?)

カイジ(ラスト2枚の3萬・・・誰かが対子にしている・・・?)

カイジ(・・・その可能性はある・・・)

カイジ(だが・・・ありうる・・・!七対子3萬単騎・・・!)

翠星石 3萬単騎

.  __________________________
 |一|一│三│五│五│二│二│五│五│三│三│  │  │
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│索│索|中│中│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

カイジ(もし一発で振り込めば・・・リーチ一発チートイで 6400・・・)

カイジ(さらにこれに裏ドラが載った場合・・・最悪・・・倍満っ・・・!)

カイジ(考えすぎかもしれないが・・・しかしっ・・・)

カイジ(~~~~っ!)



. __
│七│タンッ
│索│
└―┘

チートイの爆発力は恐ろしい

カイジ(・・・・って駄目っ!駄目っ!!駄目っ!!!)

カイジ(なに変な想像してんだ俺は!打・7索なんて暴牌もいいとこだろうが!)

カイジ(だが・・・しかし・・・! 3萬はあまりにも臭すぎ・・・うっ・・・)

 カイジ捨て牌

.  ____________
 |  |  │六│七│六│五│
 |北|東│萬│萬│萬│萬│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┘

カイジ(第一打・・・北・・・! そうだ・・・!)

まさかww

.  ____________
 |  |三│七│六│八│二│
 |北|筒│索│筒│筒│索│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┘

.  |i|l| カシャッ
.  ____________
 |三|三│七│六│八│二│
 |索|筒│索│筒│筒│索│
 ├─┼─┴─┴─┴─┴─┘
 │北│
 │  │
 .  ̄ ̄

カイジ(そうだよ・・・あれだ! おっさんがやったイカサマを俺もやればいいんだ・・・!)

11時までどうか保守頼みます

アカギは市川のを見抜くんだからバレバレだろ

.  ____________
 |  |  │六│七│六│五│
 |北|東│萬│萬│萬│萬│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┘

カイジ(そうと決まれば・・・)

カイジ「う~~ん・・・参ったな~・・・ リーチかぁ~・・・」

翠星石・水銀燈(な、なんかブツブツ始めた(ですぅ)(わぁ)・・・ さんざ迷ったあとで怪しすぎ(ですぅ)(だわぁ)・・・)

カイジ「切るとしたら・・・まぁ・・・」
. __
│七│
│索│
└―┘
カイジ「こいつか・・・」
. __
│三│
│萬│
└―┘
カイジ「こいつだよなぁ~・・・」

カイジ「う~~~ん・・・」

アカギ(チッ・・・ヒント与えちまったか・・・)

ごめん夕飯呼ばれた

おいついたぁ!

アカギは善人でもないが悪人でもないからな
実際小さい子が迷子になってたら何だかんだ言って一緒に親探すタイプ

カイジ「ん~~・・・・・よしっ!こいつに決めた!」
. __
│七│
│索│
└―┘

.  |i|l| 
.  __
.. |;;;;;;;;;|
.. |;;;;;;;;;|
 └―┘

.  ____________
 |  |  │六│七│六│五│
 |北|東│萬│萬│萬│萬│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┘

カイジ「通りますようn」 ガシッ

カイジ(・・・予想通り・・・右腕をつかまれたか)

アカギ「兄ちゃんよ・・・あんまり人をなめるなよ?」

カイジ(ククク・・・)

カイジ(・・・ありがとう)

アカギ「イカサマやろうってんならな もっと静かにやr」 カシュッ

.  ____________
 |三|  │六│七│六│五│
 |萬|東│萬│萬│萬│萬│

 ├─┼─┴─┴─┴─┴─┘
 │北│
 │  │
 .  ̄ ̄
アカギ「・・・!?」

カイジ(疑ってくれて・・・ありがとう・・・!)

アカギ(・・・! そうか こいつ・・・!右腕を囮にして左手ですり替えを・・・! やられたっ・・・!)

カイジ「おっさん・・・いつまで人の腕つかんでるんだい?」

アカギ「・・・チッ」 バッ

カイジ「ふふ・・・ で、この北は通るかい?」

翠星石「うぐっ・・・」

翠星石(す、翠星石のあがり牌を目の前ですりかえておいて・・・何いってやがるですかこいつ!? )

翠星石「・・・ふーんだっ!そうですよ通るですよ!!ぜんぜん通るですそんな牌!!!キィ~~ッ!」 バタバタ

水銀燈「ぷっ あなた相変わらずとっても子供っぽいのねぇ~ 翠星石ぃ?」 ニヤニヤ

翠星石「ムキョーーーーー!!!」


アカギ(・・・翠星石のあがり牌は まず3萬で間違いない)

アカギ(残る3萬は1枚・・・俺が自分の和了を度外視している以上、どうにかしてツモらせるか・・・さもなくば・・・)

.  ____________________
 |一|五│五│五│  │  │一│五│九│  │
 |萬|索│索│索│北│西│筒│筒│筒│南│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

          _、ー 、_,. -- 、
       >  `       \
      ∠  "          ゙  ヽ
      /. " " " " ノヘ ゙ ゙ ゙ ゙ l      オレは…
.      イ ." " ,イ ,イ|||l| ト、i、゙ ゙ ゙|      勝てない
      lイ."ノlノ|レH|||||N||Nヘ.゙ ゙ |       ……
      h |:=== u::_ ===::||^i│

       |f.||: `ニ゚´::|.| `゚ニ´ ||リ|:l       ……
      ヾl| u , r|」、 、  |レ'/       流れは
         !ヽ、l ──- | ,.イ '/        変わったのだ…
        `ヘl\ =  / |:\
       /::|::::::`ー ´   :|::::::ヽ、_
 _,. -‐'''"´|::::::::l::::       /:::::::::| : :``'''‐- 、.._
. : : : : : : : :|:::::::::ヽ.      / :::::::::::| : : : : : : : : :
: : : : : : : : : |::::::::::::::|    ,'::::::::::::::::| : : : : : : : : :
.: : : : : : : : :|::_;; -┐|   |:::ト、:_:::::::| : : : : : : : : :

.: : : : : : : : :´:|: : : |:::|    〉::| : : :「``: : : : : : : : :

17巡目
.  ____________________  __    __      __
 │二│三│四│五│六│七│三│四│七│七││六│  │二├──┤二│
 │筒│筒│筒│筒│筒│筒│索│索|索│索││索│  │萬│二萬│萬│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘  └─┴──┴─┘
カイジ(くっ・・・まだツモれないか・・・?)
. __
│六│タンッ
│索│
└―┘


アカギ(・・・・)
.  ____________________  __
 |一|五│五│五│五│二│二│五│九│  │ │二│
 |萬|索│索│索│索│索│索│筒│筒│南│ │索│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘
. __
│  │タソッ
│南│
└―┘


水銀燈(カイジの2-5索・・・私がツモっても振り込めるのに・・・どうして来ないのぉ?!)
. __
│三│タリッ
│萬│
└―┘

あ、ごめん間違えた
九萬に脳内変換して

18巡目 アカギ

.  ____________________  __
 |一|五│五│五│五│二│二│二│五│  │ │三│カチッ・・・
 |萬|索│索│索│索│索│索│索│筒│南│ │萬│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘
アカギ(・・・・・・・)

.  ________
 |■│五│五│■│
 |■│索│索│■│
 └─┴─┴─┴─┘
アカギ「カンッ!」

.  ________
 |  │三|  │■│
 |  │萬|東│■│
 └─┴─┴─┴─┘

 /カシャ\

アカギ・カイジ・水銀燈・翠星石(新ドラは白・・・)

.  ______________  __
 |一│二│二│二│五│三│  │ │二│カチリ
 |萬│索│索│索│筒│萬│南│ │萬│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └―┘
アカギ(・・・・終わった)

アカギ(もう俺のツモはない・・・最後の2索を誰がツモろうと・・・俺たちの負けは確定する)

アカギ(・・・・・)

× 新ドラは白・・・
○ 新ドラは発・・・

もう俺は完全に駄目かもわからん
間違えすぎだ

.  ________
 |  │三|  │■│
 |發│萬|東│■│

 └─┴─┴─┴─┘
 /カシャ\

アカギ・カイジ・水銀燈・翠星石(新ドラは中・・・)

.  ________
 |  │三|  │■│
 |發│萬|東│■│

 └─┴─┴─┴─┘

アカギ(・・・・・)

アカギ「翠星石・・・よく聞け」

翠星石「? なんですか?」

アカギ「俺は今から・・・さっきツモった最後の3萬でお前に放銃する・・・!」

カイジ・水銀燈「!?」

翠星石「なっ・・・」

翠星石「なにいってやがるですかしげる?! 最後の3萬をツモった?!それで放銃する?!」

アカギ「これはあくまで俺のカンだが・・・おそらく次のツモで お前は東家の兄ちゃんの最後のロン牌をつかみ 放銃してしまう」

翠星石「は・・・ハァァァァァぁぁぁ?!」

カイジ(突然なに言い出してんだこのおっさん?!)

水銀燈(なんかもう・・・このおじさんの言動についていけないわぁ)

さすがアカギwww
常人にはわからぬ感性の持ち主……っ

翠星石「ちょっと・・・ちょっと待ちやがれです・・・ えー・・・ あー・・・ ・・・・」

翠星石「つまりその・・・しげるのカンによれば翠星石は次で放銃するから、その前にしげるの差し込みであがってくれ・・・てことですか?」

アカギ「その通りだ」

翠星石「じゃあ・・・えーっと・・・」(し、しげるのことは信じてるですけど・・・これは流石に滅茶苦茶すぎるですよ・・・)

アカギ「さらにいうと・・・俺の読みが正しければ、裏ドラは3枚全てが発だ」

翠星石・カイジ・水神燈「・・・・は?」

アカギ「カンドラの発と合わせて発4枚・・・ お前の手に中の対子があれば、リーチ七対子ドラ8の三倍満でお前が逆転しトップに立つ」

翠星石(中・・・対子・・・!)

.  __________________________
 |一|一│三│五│五│二│二│五│五│三│三│  │  │
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│索│索|中│中│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

アカギ「翠星石が俺の読みを信じてくれるのなら・・・頼む、こいつで手を倒してくれ」
. __
│三│トンッ・・・
│萬│
└―┘

. __
│三│
│萬│
└―┘

水銀燈「!」

カイジ「!!」

翠星石「あ・・・ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁァァァァァ!!!?!?」

翠星石(ちょ、ちょ、ちょっと待つです ちょっと待つです!ちょっと待つです!!ちょっと待つです!!!)

翠星石(ま、ま、まず・・・とりあえず翠星石の手・・・!)

.  __________________________
 |一|一│三│五│五│二│二│五│五│三│三│  │  │
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│索│索|中│中│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
翠星石(この時点でリーチと七対子・・・)

.  ________
 |  │三|  │■│
 |發│萬|東│■│

 └─┴─┴─┴─┘
翠星石(それにくわえて、表のドラだけですでにドラ2・・・たしかリーチ七対子ドラドラだと・・・満貫(でしたっけ?)で 8000点・・・)

翠星石(えーっと、この局は翠星石以外の三人が3万点前後で固まってたはずで・・・)

翠星石(・・・そこから一人で8000点も払ったらしげるが3人の中でドベになっちまうじゃないですか?!)

あがれーッ!あがってくれ翠星石!!!

翠星石(しげるが3人の中でドベになっちまうと・・・1位ロン毛人間、2位水銀燈、3位しげる、4位翠星石になって・・・)

翠星石(・・・どこをどうみても翠星石としげるの大負けじゃないですか!)

翠星石(そ、そんなのダメです!しげるは今トップなんですから、このあともし翠星石が振り込んだとしても2位にはなれるはずです!)

翠星石(だったら! 翠星石がここでしげるから あがる必要なんてねーじゃねえんですかぁ?!)

翠星石(翠星石が一人で沈みさえすれば、少なくともしげるは2位になれるですぅ! 翠星石が 一人で・・・!  ・・・・・・)

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

.  ____________
 |  |三│七│六│八│二│
 |北|筒│索│筒│筒│索│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┘

.  |i|l| カシャッ
.  ____________
 |三|三│七│六│八│二│
 |索|筒│索│筒│筒│索│
 ├─┼─┴─┴─┴─┴─┘
 │北│
 │  │
 .  ̄ ̄
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

カイジ「あんた間違いなく第一打で北をきったはずだよな!?その北はどこいったんだよ!」

アカギ「あぁ・・・たしかにオレは第一打で北を出したよ そして七巡後に・・・同じく打・北で国士に振り込んだ」

カイジ「その二枚目の北はどっから来たんだ?あぁ?!あんたの捨て牌には北は一枚しか・・・!」

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

水銀燈「イカサマして役満に振り込むなんてありえないわぁ!」

アカギ「仮に俺が何らかのイカサマをしたとして・・・なぜ自らが大損をするようなイカサマをやるんだ・・・? イカサマってもんは優位を築くためにするもんだぜ」

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

アカギ「翠星石、お前が身投げのような行為をしても俺は喜ばねえぞ」

アカギ「俺を喜ばせたいなら・・・・・

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

赤木さーーーん!


にしても北好きだなw

主にこの話終わったら青年アカギのときの話を書いてほしい

アカギカッコよーい

>>795
ラスボスで10年費やすんですね・・・わかります

これが赤木しげるか……
優しさまで神域の男とは……っ
かなわねぇな…この人だけには…一生追いつける気がしねぇ……

水銀燈(フンっ・・・! このおじさん、ほんっと わけがわからないわぁ)

水銀燈(そもそも・・・翠星石は七対子と四暗刻しかやれないんでしょお? これだけドラが増えれば七対子でも楽に満貫やハネ満に届く・・・)

水銀燈(今、8000点とか12000点も失ったら、私より落ちてしまうってことすら分からないのかしらぁ?)

水銀燈(いくらでも待ってあげるわぁ・・・好きなだけ悩んだあと牌を倒して、二人仲良く3位と4位に落ちればいいのよぉ!)

カイジ「・・・・・・・・・」


カイジ「水銀燈・・・ 早くツモってくれ」

水銀燈「・・・は?」

カイジ「お前が2索をツモって俺に打ち込めば全てが終わる・・・」

カイジ「ドラ8なんてもの、普通なら可能性は紙より薄いが・・・」

カイジ「この流局間際まで来て、発がドラ表示牌以外に見えてないんだ・・・ 可能性はそれほど低くない」

カイジ「ツモってくれ水銀燈・・・ 敵に余計なチャンスを与えちゃいけない・・・!」

水銀燈「・・・・・」

水銀燈(・・・たしかに そうよねぇ)

水銀燈(敵にわずかでも勝利の可能性が残されているのなら・・・ 容赦なく摘み取るべき)

水銀燈(自分では何もせず、ただぼんやり敵の自滅を待つなんて・・・私らしくないわぁ)

水銀燈(勝利は・・・自分の手でつかむ・・・!) ギュ


ジャラ!

.  __________________________
 |一|一│三│五│五│二│二│五│五│三│三│  │  │
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│索│索|中│中│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
翠星石「ロンっ・・・!リーチ七対子ドラドラ・・・!」

隣だったか……

>>811
殴るぞカス

水銀燈「!!!」

カイジ「!!!」(しまった・・・遅かった!)

翠星石「しげるの出した3萬でロンですっ・・・! 裏ドラが3枚全部のっかれば 翠星石が逆転トップですぅ・・・!!」

アカギ「・・・・・・」





.  ________
 |  │三|  │■│
 |發│萬|東│■│

 └─┴─┴─┴─┘
アカギ「表の3枚はもう関係ない・・・問題は裏・・・」

.  ______
 |  │三|  │
 |發│萬|東│

 └─┴─┴─┘
.  ______
 |■│■|■│
 |■│■|■│
 └─┴─┴─┘

.  ______
 |■│■|■│
 |■│■|■│
 └─┴─┴─┘
水銀燈(のらない・・・!のるわけがないわぁ・・・!ましてや3枚全部なんて のってたまるもんですか・・・!)

カイジ(サイは振られちまった・・・もう戻れない)

翠星石(お父様・・・! 翠星石はもう家出なんてしたりしないです! わがままも・・・少しは我慢するです! だからお願いです!しげるの気持ちに応えるチャンスを・・・翠星石にくださいっ・・・!)

アカギ(天との勝負のときは失敗したが・・・さて・・・)

.  ______
 |■│■|■│ グッ・・・
 |■│■|■│
 └─┴─┴─┘

タンッ・・・

タンッ・・・


タンッ・・・


翠星石(こ・・・怖くて目があけられねえですぅ・・・)

アカギ「・・・・・・」

>>1とアカギが神すぎる……っ

コイーっ・・・!天初期以降のアカギなら・・・いつでもやってくれるっ・・・!

マガジンによるとカイジ復活らしいぞっ・・・!

アカギ「翠星石・・・」

アカギ「勝ったぞ」

.  ______
 |  │三|  │
 |發│萬|東│

 └─┴─┴─┘

.  ______
 |  │  |  │
 |發│發|發│

 └─┴─┴─┘

.  __________________________
 |一|一│三│五│五│二│二│五│五│三│三│  │  │
 |萬|萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│索│索|中│中│

 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

アカギ「リーチ七対子ドラ8・・・!三倍満24000・・・!翠星石が逆転トップだ」

アカギ翠星石きたああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!

               /⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒`\
    .彡" ̄ ̄⌒`' \/             ヾ

    /|                         ヽ
    |            | ...            .|
    |/       √"" ∨" "|   |         |   ところがどっこい……
   /       |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;| | .|      |
   レ.リ   .|| |;;;;;;;;;;;u;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;| || |      |  夢じゃありません……!
    /   |;;||``ヾ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | | |/|||      |
    丶|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |~ |    >    ..|  これが現実です……!
     レ   ̄``ヾ、 ヽ    / | ,. ‐'' " |     |

      |.     ```丶    ,. ‐'' "    .|     |
      |        ..|   /        ;;|    ..|
.      |   ,,  .◎ |    ◎  ,,,,../  ;;;|    |
..      |.   ;;;;;;==ノ::::::::::::ゞ== ;;;;;  U ;;;|    |

..      |.      <":::::::u:::::::       .,,/ |;|\   |
..      | ヽ     \ヽ::::::::      /|_/|;;;|つ∥ ..|
...      | |`|`|丶 ,,_____,,,,,,,,,.. --"|/  |;;|し   . |
 .      | | ̄``ヽ,,| | | |__」__」-'ー"   |;;;;;|    ....|
        | .|ー _ __ ̄ ̄    ,,, __ -」コ ;;;;|      |
.        | |\ヽ_ _, ̄"''|''""" ;;---|ノ ;;;;;;|  |    .\

        ..\ ゝ凵ココココココ┘- ̄   ;;;;;|  |      ..\
       ./. \               ,,==|   ||         ̄""'''''
     ./     \  ≡≡≡ ,,, ‐''''";;;;;;;;;;;;;;|  | ||| |
   ./        ヽ  ""  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  | | |||| |
. ./         |||.ヽ、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;    | |  |||||

 |           ||||| ヽ          | |  ||||||

>>846
銀王?

>>846
翠星石は俺が抱いてるから
お前は俺に抱かれてるってことになるな

水銀燈「・・・っ! そんな・・・! そ ん な バ カ な ! ?」

カイジ(負けたっ・・・ 完全にっ・・・)

水銀燈「い・・・イカサマよぉっ!! イカサマに決まってるわぁ!! 裏ドラが3枚全部のるなんて・・・! そんなの私は認めないッッッ!!!!!」

カイジ「・・・いや 水銀燈、イカサマじゃない 3枚全て人差し指一本でひっくり返してたんだ・・・」

カイジ「間違いなく・・・俺たちの負けだ」

水銀燈「そ・・・そんなぁ・・・ こんなに頑張ったのに・・・ ・・・カイジぃ~~」 ジワッ

カイジ「・・・・・・」

カイジ「昨日・・・話したよな・・・? 利根川のこととか・・・石田さんのこととか・・・」

カイジ「勝負に負けたんなら・・・素直に認めようぜ・・・! 負けたうえ 惨めになってどうする・・・? 胸を張れよ 手痛く負けたときこそ・・・な」

水銀燈「ぅぅ・・・ ぅえ~ん・・・」 ボロ ボロ ボロ ボロ


アカギ(たかだかピンの麻雀で、なんでこんな大事になってんだ・・・?)

>>849
ボロだけど・・・シャワーはあるんだ・・・浴びてくか・・・?

>>851
妄想乙。

じゃあ巴は俺に抱かれてる

3年前…
天「全盛期の赤木しげるなら乗せていた……」

天「あの時そう俺は言ったな。だがあの赤木しげるだ、次は間違いなく乗せてくる…
いや、乗る……乗らない筈がない…」

ひろ「えぇ…そうですね。あの赤木しげるですし」
天「それは次俺が赤木さんと戦う時か…それとも…。案外もう乗せてるかもな」

天は笑いながらひろゆきに言った

嗚呼、俺の暗刻はそこにある───

翠星石「・・・・・・・・・・・・」 ボロ ボロ ボロ ボロ ボロ ボロ ボロ ボロ ボロ ボロ ボロ ボロ

アカギ「お、おい 翠星石・・・お前まで・・・ なにもそんなボロボロ泣くことじゃねーだろ?!」

翠星石「ち、違う、グスッ ですぅ・・・ 泣いてなんか ヒグッ ねえですぅ・・・」

翠星石「ただ・・・ エグッ しげるの気持ちに応えられたのが ズッ ・・・嬉しいだけですぅ!」

アカギ「・・・俺の気持ち?」

アカギ(・・・??? なんのことを いってんだか・・・よくわからんな? ・・・まぁ訊くだけ野暮ってやつか)

アカギ「……じゃあもう行くぜ」
翠星石「あっ…待つです!しげる……行っちゃったのです…」

???「アカギめぇ~まんまと盗んで行きおって!」
翠星石「しげるは何も盗んでないですぅ!てかお前誰ですぅ!」

???「いや、やつは盗んで行きました!あなたの心です……っ…。では失礼します!」

翠星石「まちやがれですぅ!お前誰なのですぅ!!」

1位 翠星石 31900 +50
2位 カイジ 31300 +12
3位 水銀燈 28400 -11
4位 アカギ 8400 -51

アカギ「・・・通算するとトントンだな」

翠星石「あ、あれだけ頑張ったのに・・・ほぼ±0とは・・・」

アカギ「ん~・・・4人分のゲーム代を全て俺たちが払ってチャラってことでいいかい? 兄ちゃん」

カイジ「あ、はい・・・!じゃ、じゃあそういうことでお願いしますっ・・・!」(改めて観察するとこの人ぜってーカタギじゃねえっ・・・!俺どうなんの!?また指落とされんの!?)


翠星石「水銀燈!そろそろ元気出せです!」

水銀燈「かっ・・・・ 勝ったあなたがっ・・グズッ・・ いわないでくれなぁい・・・!」 フルフル

翠星石「はいはい それだけ憎まれ口叩ければもう大丈夫ですよ!」

トップは+20じゃね?

晩年はずっと派手なスーツだったしな…

>>875
ウマじゃない?

JUM「おおよそ検討はつくよ。精液を賭ければいいんだろ?」

鷲巣「ふふふ、察しが良くて実に結構」

翠星石「・・・」

アカギ「ん? どした翠星石」

翠星石「えっとですね・・・しげる、さっき『翠星石は次でロン牌をつかんで放銃』するっていったじゃないですか?」

アカギ「あぁ・・・いったな、そういや」

翠星石「・・・その次の翠星石のツモって、これのことですか?」

コトッ

タンッ
. __
│四│
│筒│
└―┘

翠星石「・・・・・・」

アカギ「・・・隣だったか」

タンッ
. __
│二│
│索│
└―┘

オチまであるとは…
>>1乙!!!
もう……終わりなのか…?

>>882
銀王「お嬢ちゃん……運命にもしはありません……」

銀王「賢明な選択をした後でもう一方の破天荒な道はどうだったか…と覗く行為。これはいわば『運命』に対する冒涜でね」

銀王「そんな権利は誰にもないんですよ」

アカギ「だれだおまえ」

>>889
もうちょっとだけ続くんじゃ

つか4日目突入とかふざけすぎだろ俺

ひろゆき「ひいっ………止めて下さいよ……赤木さん………」
赤木「ククク……お前のGスポットはアナルにあるっ……!」
ひろゆき「いたたたたたっ……!ちょっ……!痛いだけですよっ……!」
赤木「乳首だったか……」

>>893

ドッタン ドッタン ドッタン ドッタン チャララン チャララン チャラララ~ン♪ ミライハボクラノテノナカー

カイジ(メール? 美心からか?) ピッ

From:おっちゃん
Sub:(無題)
げんきですか
かいじくん
昼間から雀荘とはいいご身分だな美心が街を探し回ってカイジ君が女の子と雀荘に入るところを(ry
覚悟はいいか今すぐ我が家に来て必死に土下座しろ今ならパンチ一発で許してやるもしこのまま逃げたら(ry

カイジ(・・・・・/(^o^)\)


カイジ「す、水銀燈・・・お前、いつもはあの教会にいるのか?」

水銀燈「ズッ ・・・えぇ・・・夜は大抵そこにいるわよぉ・・・」(昼間はいつもめぐのところだけど・・・)

カイジ「そうか・・・教えてくれてありがとう 水銀燈・・・」

カイジ「良かったらだけど・・・その・・・また会ってくれるか?」

水銀燈「・・・!//」カッ

水銀燈「そんな・・・わざわざ訊くことでもないでしょお? ・・・夕方からならいつでもOKよ」

カイジ「うん・・・近いうちにまた会いに行くぜ ・・・でも今はごめん!たった今、とんでもない急用ができちまった! 悪いが今日はもう帰らせてもらう!ごめん!本当にごめん!!!じゃ!!!また今度!!!」 ダッ

水銀燈「ちょ・・・え? ・・・ええ??」(行っちゃった・・・ ・・・なんで私の周りには、めぐといいカイジといい変人しかいないのよぉ!!もう!!)

>>909
美心と付き合って欲しくないのに他の女との逢い引きは駄目なのか

美心を貰う=大金と豪邸を手にする……か……

アカギ「・・・」 テクテクテク

翠星石「・・・・・・」 トテトテトテトテトテ

アカギ「おい・・・翠星石  お前、いい加減に家に帰ったらどうだ?」

翠星石「・・・・・・」 トテトテトテトテ

アカギ「妹とか彼氏とか、優しい彼氏の姉ちゃんが待ってるんだろ?」

翠星石「・・・・・・」 トテトテトテ

アカギ「なぁ・・・少しは素直になったらどうだ?」

翠星石「・・・・・・」 トテトテ

アカギ「俺は翠星石は素直なほうが可愛げがあると思うんだがなぁ」

翠星石「!」 ピタッ

>>924
お前が言うな

>>925
ワロタ

アカギ「なぁ、翠星石よぉ・・・ 俺は根無し草だが、お前には帰るところがあるんだろ?・・・」

アカギ「その場所が・・・お前にはとても大事なんじゃないのか?」

翠星石「・・・なんで ・・・しげるにそんなことが分かるですか?」

アカギ「昨日、翠星石が寝言でさんざ彼氏やら妹やら姉ちゃんやらの名前を嬉しそうに呼んでたもんでな」

翠星石「なっ・・・! レ、レディの寝言なんか聴くもんじゃねえですぅ!」 ブンッ

アカギ「そうやって怒るあたり、図星なんだろ?」 ヒョイ

翠星石「避けるなですぅ!」

アカギ「ククク・・・」

翠星石「わ、笑うなですぅ!!」

アカギ「ハッハッハ・・・!」

翠星石「むぅ~~~・・・」

           _、─-v-─;z_
          >:::::`::::::::::::::::: :::::\      関係ねえ 他人なんか関係ねえんだよ‥‥‥‥‥!
        /:::::::::..  .:::::::.. ..::::::::::ヽ      オレだっ‥‥! オレだっ‥‥‥!
      イ:::::::::::::::::::::::;、::::::::::::::::::::::l       オレなんだっ‥‥‥! 肝心なのはいつも‥‥!

.       l::::::::::::::;:イ::/v:ヘ::lヽ、:::::::::|    オレがやると決めてやる‥‥ ただそれだけだっ‥‥!
.        |:::::::/|/ニ|/ュ ┌リ_ニヘl::::::::|     こんな簡単なことに ここまで追いつめられなきゃ
       j::r=i|==。=,, _=。==|r=、:|       気が付かねえんだから
       |::|ヒ'|| ` ー":|.|:`ー ' ||J:|::|        本当に愚図で どうしようもねえ‥‥‥!
.      |:::ヾ;l| u  r:|」:、 u :|レ'::::|      でも気が付いた‥‥‥‥‥
.     ノ::::::::::\ (二ニニ二) ,イ:::::::::::ヽ、      遅まきながら気が付いたんだ‥‥‥‥‥‥

   _,∠:-‐ァi:::::::!\ == ./ |:::::::ハ''ー-ゝ、._     耳を傾けるべきは 他人の御託じゃなくて
-‐'''": : : : :/,/|::::::| ::::\_/  |::::::ハ ヽ: : : : : :``'''‐   自分‥‥‥ オレ自身の声
: : : : : : : :/,/,/|::::::|  :::::    ,|:::j¨二二二¨l: : : : : : :   信じるべきは オレの力‥‥‥!
: : : ; -:、ム--‐ヘ|:N\.____/j;ル| |:::::::::::::::| |:_;、_: : : :  オレが今ここで こうして立って話しているその力
: /.rh \: : : : : :|},',',',',',',',',',',{|: :| |:::::::::::::::| | +++`l: :  その力を軽視して 心の拠り所を他に求めることが
´、-t( )ァ-; > : : : |} ',',',',',',',',',',{l: :| とニ二二, ゙̄ヽ、! :  つまり弱いってことで 全ての間違いの始まりだった

:\`゙lし´/: : : : : |},',',',',',',',',',', {| :|‘r──- .、`  \   そのことに今‥‥‥
: : :.`:‐:'´: : : : : : :.|} ',',',',',',',',',',',{|:.L.`⊂二¨_丶    ヽ     やっと気が付いたのさ‥‥‥‥!

>>935
違う携帯の電源切ったらID変わると思ったんだ

>>937
よけい痛い

アカギ(クックック・・・ 振り回したときに鞄から紙きれが落ちたが・・・)

アカギ(きれーな字で住所が書いてあるぜ・・・?)

アカギ(割と近所だ・・・天の家に行くよりも早いな)

アカギ(すぐ近くまで行ったら・・・適当に撒いてやるか・・・)

アカギ(ちっとばかし寂しくなるが・・・なぁに 縁があればまた会うさ・・・)

アカギ(ククククク・・・・・・)


翠星石「まぁ~~た 笑ってるですね! 翠星石のことがそんなにおかしいですか?!」 ブンッブンッブンッ

アカギ「さぁ~な~」 ヒョイヒョイヒョイ

翠星石「きぃーーーー! 笑うなです避けるなですニヤニヤすんなですぅ!!!」

アカギ「フフ・・・」


終わり

乙!

来年のおみくじで吉以上が出たら、福本は刃牙SAGAみたいなアカギのHな外伝を出す

[大吉]ベッドに舞い降りし業師アカギ
[中吉]床入り伝説アカギ
[吉]援~妊婦よりも売春児

1000なら天アニメ化
http://m.nicovideo.jp/watch/sm4776540

>>1000なら植田の鼻チンポ、勃起して天を仰ぐ

___
   \

___ \  
  / ̄)| 
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  / )|
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 ∠> ||
\___)|
  |  |

1000なら>>1と宇宙の果てで福本漫画のすばらしさを語り合いながらアッー!

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