アンヘル「人間に……なった……だと?」 (39)

さて

アンヘルとカイムのイチャラブと


ちょっぴりオナ兄さんが変な


俺得スレだから

えっとレッドドラゴンのほうのアンヘルだから

まあ


書くよ

レオナール「セエレ、目覚めのシチューを食べなさい」シコシコシコドピュドピュドピュ


セエレ「僕セエレ。オナ兄さんがゲロの腐ったような液体をぶちまけてくるよ! 助けて!」


フェアリー「朝から絶好調だな兄さんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


ヴェルドレ「神よ、寝違えた!! いやだ、痛い!! 死にたくない!! 我を助け給え!!」


カイム「……」


カイム「……」


カイム「」(うずくまる)


アンヘル「カイム、どうしたのだ。いつものことではないか」

アンヘル「おぬしが血で血を洗う道を選んだのだ」


アンヘル「茨の道だと、覚悟していたのだろう?」


アンヘル「健やかなるときも、安らぐときも」


アンヘル「ありはしないのだと」


アンヘル「覚悟しておったのだろう?」


カイム「(あれは違う)」

カイム「(なんというか)」


カイム「(いかれてるの)」


カイム「(ベクトルが違う)」


カイム「(もういやだ)」


アンヘル「まあ、あれはな……」


オナニール「ホワイトソースですよ」ドピュピュピュ!!


セエレ「僕セエレ。鼻腔が苦しみに満ちているよ!! お願い、助けて!!」

アンヘル「そうさな……」


アンヘル「カイムよ」


アンヘル「いかなベルセルクとはいえ」


アンヘル「休まずには剣を振れないのだ」


アンヘル「ふりまく血を、戻さなければ、ふりまけないのだ」


アンヘル「幸い近くに連合領の街がある」


アンヘル「そこで英気を養え」

カイム「(……そうだな)」


カイム「(助言に従おう)」


カイム「(そこまで、乗せて行ってくれないか?)」


アンヘル「くくくく、パートナーのメンタルケアとはこのようにするのだろうな」

連合の街


カイム「(……とはいえなにをしようか)」


カイム「(酒でも飲むか?)」


カイム「(う~ん……)」


カイム「(武器でも見るか)」


アンヘル『……カイム、カイムよ』

カイム「(どうしたドラゴン)」


アンヘル『たいへん……いや、妙なことになってしまった』


アンヘル『そこの突き当りを曲がったところに我がいる』


アンヘル『急ぎ、来るのだ』


カイム「(……なにがあった)」

アンヘル「我を見ろ」


アンヘル「なんなのだ、これは……ッ!! いったいどうすればいいのだ……ッッ!!」


アンヘル「我が……人間になった……だと?」


カイム「」

ちょっとお花摘みに行ってきます

いっぱいお花を摘んできました

アンヘル「わからぬ……こんな事態は我も知らぬ……」


アンヘル「もしや帝国の妖術ッ!?」


アンヘル「くっ……帝国め……ッ!!」


アンヘル「カイム、事は深刻かもしれぬ」


アンヘル「急いで事態を把握するのだ」

ちなみに擬人化アンヘルは金髪美少女な

マナやエリスは?

アンヘル「ひとまず」


アンヘル「そうさなぁ……」


アンヘル「我の体を微に入り細にわたり、調べるのだ」


カイム「」

>>27

2ちニーアは知らない。1の知識しかない

アンヘル「我自身では触りにくい」


カイム「」


アンヘル「ほら、どうした、カイム」


アンヘル「至急調べ尽くせ」(胸を突き出す)

カイム「(ドラゴン)」


カイム「(ここはメインストリートの)」


カイム「(ど真ん中だ)」


ざわざわざわざわ……


カイム「(往来の真ん中で)」


カイム「(俺に何をさせる)」


アンヘル「だからどうしたのだ」


カイム「」

アンヘル「おぬしがその気にならんというのなら」


アンヘル「我が一人でする」


アンヘル「まずはこの邪魔な衣を脱ぎ捨てて……」


カイム「(やめて)」

アンヘル「するには邪魔なだけだ」


カイム「(まじやめて)」


アンヘル「宣告から聞いておればおぬしおかしいぞ」


アンヘル「帝国の妖術に臆したか!!」


アンヘル「お主がやるか、我が一人でやるか、決めるのだ!!!」


カイム「(変なことを叫ぶな!)」


アンヘル「我に一人でやらせるのか!!」


ざわざわざわざわ……

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