「よつば、とーちゃんはもうお前を育てられない」(473)

とーちゃん 「かもしれない」
よつば 「え?」

>>4
ありがと

前スレの続き

ジャンボ 「コイ、俺ちょっと消えていいか?」
とーちゃん 「へ?」
ジャンボ 「もう訳がわからん」
とーちゃん 「俺だってそうだ」
ジャンボ 「大丈夫だ、ちょっとした失恋小旅行だ」

り、りろんはしってる

ジャンボ 「コイ、お前明日病院行けよ」
とーちゃん 「………」
ジャンボ 「よつばの事、最後まで面倒みろよ」
とーちゃん 「俺にはもう無理だ」
ジャンボ 「よつばにはお前しかいねえんだろ!」
とーちゃん 「俺はもう無理だって!なんかあったら任せるって言ったろ!?」
ジャンボ 「よつばはお前が居れば大丈夫だって言ってただろ!!」

とーちゃん 「なんだよこれ…よつばの擦り付け合いかよ…」
ジャンボ 「………」
とーちゃん 「俺もうホントにダメなんだな。色んな意味で」
ジャンボ 「…コイ」
とーちゃん 「わかってる…よつばの事は俺がなんとかする」

とーちゃん 「旅行楽しんでこい」

よつば「よろしくおねがいしまうー」
しまうー「嫌ッ」
よつば「・・・」

とーちゃん 「ただいまー」
よつば 「ZZZ…」
とーちゃん 「寝ちゃってたか」

とーちゃん 「よつば…」
よつば 「ZZZ…」
とーちゃん 「とーちゃん育て方間違ってたのかな」
よつば 「ZZZ…」

とーちゃん 「とーちゃんは悪いとーちゃんなのかな」
よつば 「ZZZ…」

翌朝

よつば 「とーちゃん!とーちゃんゆうべどこいってた!よつばずっとまってた!!」
とーちゃん 「すまんすまん。お詫びにゆうべケーキ買ってきたから」
よつば 「ケーキ!?」
とーちゃん 「今日のおやつにしよう」
よつば 「け ケーキなんかで ごまかされない!」
とーちゃん 「いらないのか?」
よつば 「いる!!」
とーちゃん 「よーし」

とーちゃん 「よつば、来週はばあちゃんち行くぞ」
よつば 「さとがえりか!?」
とーちゃん 「お前よくそんな言葉知ってるなー」
よつば 「ばあちゃんちに こんどはどれくらいいくんだ!?」
とーちゃん 「ずっとだ」
よつば 「ずっと!?」

とーちゃん 「よつば、

とーちゃん 「よつば、とーちゃんはもうお前を育てられない」

とーちゃん 「かもしれない」
よつば 「え?」

とーちゃん 「…………」
よつば 「え?……… え?」
とーちゃん 「…………」
よつば 「…じょうだんな…?」

よつば 「…とーちゃん…?」
とーちゃん 「…………」
よつば 「…………」
とーちゃん 「……」

よつば 「うあ゙あ゙ーーーーーーーーーん!?」

これはもうよつばは壊れたな

とーちゃん 「よつば、」
よつば 「ゔわ゙ーーーん!!」
とーちゃん 「とーちゃんはな、」
よつば 「びぇぇーーーー!!」
とーちゃん 「居ないほうがな、」
よつば 「あ゙あ゙ーーーーー!!」

とーちゃん 「…わかった。いまのなし。だから聞け?」

クソッ!いつの間に10月になってんだよクソッ!

よつば 「ヒック…とーちゃんヒック… なんでそんなこという…?」
とーちゃん 「うんごめんな とーちゃん悪いとーちゃんだな」
よつば 「まったくだ!もー!」
とーちゃん 「だからこんな悪いとーちゃんは居ないほうがいいんだ」

よつば 「… なんでだ?」

とーちゃん 「…だからな …!」
よつば 「…とーちゃん?どうした?」
とーちゃん 「………」
よつば 「おなかいたいのか」
とーちゃん 「ゲホッ!ゲッホグホッ!!」
ドサッ

よつば 「とーちゃん!?」

よつば 「とーちゃんがちぃはいた!」
よつば 「とーちゃん!!とーちゃんだいじょうぶか!?」
とーちゃん 「……」
よつば 「とーちゃん!へんじしろ!」
とーちゃん 「……」
よつば 「きゅ きゅうきゅうしゃ!!」

よつば 「…きゅうきゅうしゃは なんばんだっけ…?」

マントっていうとローブデカッパとかどこ行ったんだよ
フェニックス死んだから一緒に死んだのか

間違えました

よつば 「わかんない… おとなりにきこう!?」

― 綾瀬宅前 ―

ピーンポーン
よつば 「とーちゃんが!とーちゃんがたいへんです!!」
ピーンポピンポピーンポーン
よつば 「おねがいです!あやまります!たすけてください!!」
ピンポピンポピンポピンポ

ガチャ

よつば 「かーちゃん!!たすけt…」
綾瀬母 「うるさい!!」
ガチャン ガチャ(鍵を閉める音)

よつば 「かーちゃん…」

よつば 「う うあ うあああああああん!!!」

うわあああああああああ

心が痛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

>>1は今度こそ最後まで書くつもりだよな!?な!?

そろそろ寝なきゃ

>>1がかかなかったらなく

また保守で埋まるからどーせ次スレ立てることになるんだぜ
なんだこの二度手間は?
>>1はアホの子か?
全くけしからん!実にけしからん!!












保守

よつば 「たすけてください!だれかたすけてくださ うわあああああん」

― 綾瀬宅 ―

恵那 「うるさい…みんなうるさい…!」
綾瀬母 「家の前で泣き喚いて近所迷惑だわねぇ」
恵那 「お母さんもうるさいよぉ!!」
綾瀬母 「は!?あたしはこれでも恵那の事を思って…」
恵那 「もうやだよ!お母さんもうやめて!!」

ガチャ

恵那 「よつばちゃんどうしたの!?」


えなああああああああああああああああウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!

よつば 「!えな!えな!!えなぁぁあああああ」
恵那 「よつばちゃんごめんね、ごめんね、どうしたの?なんで泣いてるの?」
よつば 「とーちゃんが!とーちゃんがちぃはいてたおれた!」
恵那 「血!?」

恵那 「おかーさん!救急車!!救急車!!!」
綾瀬母 「え?ああ、はい!」


綾瀬母 「忘れてたわ、恵那はいい子なんだった」

>>76
とりあえず今から母うつってるページ全部破るわ

えなは母ちゃんのせいで病んでたんだろ

なんだ?まさかこのままハッピーエンドじゃないよな?
期待していいんだよな?

えなはお母さんも好きだから自分の事思ってくれてるしよつばのせいで疲れる母の気持ちも汲んで板ばさみ→病む でおk

>>90
えな鬱病
ジャンボ逮捕
とーちゃん吐血

>>91
ジャンボ逮捕wwwwwwwww 旅行中ってそういうことじゃねーだろwwwww

― 病院 ―

とーちゃん 「恵那ちゃんありがとう。助かりました」
恵那 「やめてください。ひどいことしたのは私です。」
とーちゃん 「よつばも最後に恵那ちゃんと仲直りできて安心したと思う」
恵那 「最後?」
とーちゃん 「よつばは来週、うちの実家に引き取ってもらうんだ」

母:よつばの暴挙に限界を感じ、拒絶。半分病んだようにあさぎに苛立ちのしわ寄せがいく

あさぎ:しわ寄せが来て、そのせいで半分ノイローゼ。ヤンダとなんやかんやごたごたしている。

美少女ふーか:あまり登場していないが、よつばやとーちゃん達に、いい印象が無いような素振り。

えな:実は嫌い切れていないが、母はじめとするギスギスした空気に耐えられず、うつ病に近い状態。

>>101
そういう微妙なまとめいらないありがとう

恵那 「よつばちゃん、居なくなっちゃうんですか?」
とーちゃん 「うん。今まで遊んでくれてありがとうね。」
恵那 「…私のせいだ…」

綾瀬母 「よつばちゃん待合室で寝ちゃったわ。寝てると大人しくていいんだけどね」
とーちゃん 「ああすいません。今日もう帰れるみたいなんで連れて帰ります。」
綾瀬母 「そうなの?良かったわ。うちはまだゴタゴタしてるから」
とーちゃん 「じゃあ恵那ちゃんまたね」
恵那 「………」

俺はまだ父親の気持ちはわからないが、もちろんよつばもだが、とーちゃんが想像を絶するほど辛いのは間違いないな

でもこれは、よつばの性格なら
規模は違えどいつか起こりうる事態だよな
小学校に入ったり、正式に社会に組み込まれるまでの貴重な時間を描いてるんだなとしみじみ思うよ

― 小岩井家 ―

とーちゃん 「よつば今日はありがとうなー。とーちゃんよつばのお陰で助かった」
よつば 「とーちゃんもうだいじょうぶか?ちーでないか?」
とーちゃん 「ああ!軽い胃潰瘍だからもう大丈夫だ!」
よつば 「よかった!とーちゃんほんとによかった!!」


よつば 「とーちゃん… よつばをおいていかないでな?」

>よつば 「とーちゃん… よつばをおいていかないでな?」

フラグがたちました\(^o^)/

ちょっと家族計画臭がする

とーちゃん 「・・・・・・・・・」
よつば 「とーちゃん?」
とーちゃん 「おう、当たり前だろ?」
よつば 「うん!!」
とーちゃん 「でもばーちゃんの家には遊びに行こうな?ばーちゃん楽しみにしてたぞ」
よつば 「まかせろ!!ばーちゃんはよつばにまかせろ!!」

このあとジャンボが戻ってきたりやんだが和解して訴え取り下げたり確変くるわけか

― 深夜 ―

とーちゃん 「ああお袋?こんな時間に悪い」
とーちゃん 「あのな今日倒れてな」
とーちゃん 「よつばじゃない、俺」
とーちゃん 「胃ガンらしい」
とーちゃん 「それでな、よつばのことを…」

とーちゃん 「……泣くなよ…」

微妙でごめんな
誰か他の優秀な人頼む

ヤンダ:しわ寄せの件で心身共に弱っていたあさぎに取り入り、現在交際中?

虎子:あさぎの友人。よつばを嫌ったりもしていない。中立に近い存在。あさぎを心配している

ジャンボ:デカいセミプロ。先祖はきりん。あだ名は竹田博。本名はジャンボ。あさぎに惚れている。ヤンダがあさぎに付きまとっていてあさぎが迷惑しているという情報を虎子から受け、ヤンダを殴り、訴えられる。現在、失恋小旅行中

>>119
ジャンボワロタ

なーし
この展開なーし
いや、まじで

なんでかわからんけど実際よつばとにはどこか寂しげな空気はあったんだ だからなんかこのスレがリアルに染みる

― 翌朝 ―

ピーンポーン
とーちゃん 「あー…よつばでろ」
よつば 「はーい!」

ガチャ

風香 「あ、おはようよつばちゃん」














          ド  ラ  マ  化  さ  れ  て  そ  う  











>>134
新参はおかえりください 邪魔

よつば 「ふーか!おはよー!」
風香 「あのね、よつばちゃんのお父さんにお見舞い持ってきたんだ。お母さんから。」
よつば 「おー!わるいなー!」
とーちゃん 「なんだ風香ちゃんか。こないだはごめんねー」
風香 「いえ!いいんです気にしないでください。それより大丈夫なんですか?」
とーちゃん 「あー…うん大丈夫。心配かけてすまないね」
風香 「無理しないでくださいね?あと…」

風香 「よつばちゃん、引っ越しちゃうって本当ですか?」

風呂上がったらあのやる気のない>>1が再開してるだと……!

>>1よ!今回は途中で投げんなよ!!

よつば 「え?」
とーちゃん 「あ」

風香 「恵那がゆうべからずっと泣いてるんですよー…よつばちゃんが行っちゃうのは自分のせいだって」
よつば 「…よつばは よつばととーちゃんは ひっこさないよ?」
風香 「そうなの?」
よつば 「ばーちゃんちに あそびにいくだけだよ?」
とーちゃん 「風香ちゃんちょっとごめんね」
風香 「ご、ごめんなさい よつばちゃんに内緒でした?」

>>140
やる気なくて悪かったな!

風香なにやってんだ
さすがおれの嫁

なあ明日応募先からいつ電話かかってくるかわかんないんだ

いがん、いがん眠くなってきた

いがんせん進行が遅いな

>>156
胃癌で眠いとかもう… 今晩が峠か

>>151

ちっ

やる気がないとか言ってスマンかったな、でもせめてキリのいいとこまでは続けてくれ

よつば 「とーちゃん…?ばーちゃんちにはあそびにいくだけだよな?」
とーちゃん 「…すまんよつば、とーちゃんウソついた」
よつば 「なんで!?なんでだ!?どこにもいかないってゆった!」
とーちゃん 「ごめんな。もうとーちゃんダメなんだ」

よつば 「うそつきなとーちゃんなんかきらいだー!!」
とーちゃん 「そうか。とーちゃんはよつばが好きだぞ。」
よつば 「うわあああああああああん」

>>156
俺も

よつば 「うえ゙ぇぇぇえええん!」
とーちゃん 「よしよし おとといのケーキまだ食えるかな?」
よつば 「ゲーギなんがどうでもい゙い゙!とーぢゃんといっしょがい゙い゙!!」
とーちゃん 「とーちゃんだってよつばと一緒に暮らしたいよ…」

ガチャ

ジャンボ 「ヤッホーーー!!帰ったぞー!!」

とーちゃん 「………」
よつば 「………」

ほんとにジャンボはこれだから…

>>1よ、寝る時はちゃんと「落ちる」とか言ってから落ちてくれよ
そうじゃなきゃこっちも寝られん

>>142
確かに鬱は辛いよな。
けどさ、次見てみなよ
鬱ばと…鬱、but。
鬱、しかし…○

大きな幸せのマルがさ、待ってんだよ…






でもリアルうつ病の俺には全く救いが無いがな

ジャンボ 「…あれ?なんで2人とも泣いてんの?」
とーちゃん 「……ずいぶん早い帰りだな」
ジャンボ 「だって俺金ねーもん 1泊2日が限界だ。」
よつば 「ジャンボー!!よつばとーちゃんと離れたくない゙ぃぃ」
ジャンボ 「あれ?結局実家に預けるのか?」
とーちゃん 「…ああ」
よつば 「うあああああん!!」

>>174
甘えだろ?^^

ジャンボ 「お前そんなことより京都行って来い京都」
とーちゃん 「京都行ってきたのか?」
ジャンボ 「おうすげーぞ清水の舞台!あと八橋な!そーだ聞いてくれよ舞妓さんとアドレス交換しt」
とーちゃん 「よかったな 帰れ」

>>165
そうなんだぜ。
俺の父親なんか喧嘩しながらも俺を専門学校に入れてくれた数週間後に交通事故で死んでな…
地元が秋田で学校が宮城だったから入学してからは生きてた父親の顔を見られないまま死なれちまったんだぜ…

>>187
そりゃー悲しゅーござんしたね^^
でもここで言うことじゃねぇだろ

俺なんか昨日血尿出たぜ!

前スレの最初から行き当たりばったりで書いてるんだがもう思いつかん

>>197
本当は寝たいんだろ?

>>198
うん

別に後日スレたてでおk
>>1寝ながら続き考えてくだしあ

>>197
あれ?恵那自殺しないの?

よく頑張ったよ>>1

スレを立てた以上、貴様にはこのSSを完結させる義務がある

社会復帰したいから寝るおwwwwwwww

あっ明日まで残ってたって続きなんか書いてあげないんだからねっ!!

>>1とりあえず寝るなら寝ると宣言してくれ

すべて、しまうーの妄想

ありゃま寝るのか、>>1乙!!


俺も寝よ

かーちゃん「…という夢を見たわ」
あさぎ「ふーん」

                 \  |
                 ┌‐'\ヽ|_,.. -ァ─- 、._
             、‐┘.:.:.,.r'´  /::::::::::::::::::::l`ヽ、

              \:./r'´  ̄r`ヽ、::::::::,.. 」.._  ヽ   _,r'
                〃ナ   {::::_ノ ヒソr‐ r-、`ヽハ,.-'=-─r
               ァ'"`ー===' '´::::ヽヽ、!  ヽ l. l.:.:.:.:.:.く_
              /,rァ'''7/アT`メ ー-、.._ヽ、ヽ、_,.ノリ、}_.:.:.:.:r'´

               ゝレ!/レ,,,._!/    '´「フヽ=、- 'ヽl〉`` ー゙
                 { f7 '´  ヽ     _,,!_ }ハl`ヽ、7          保守のお共に
             _,..ゝ、{         '´  ヽ  〉ハヾ
            < .:.:.:.:!    r ー- 、...__    /). リ
            /.:.:.:.:.:,rゝ   |        |    /ヒノ
                ̄レ'/ iヽ、!      /  /.:.:.:.:.\
                / ヽハヽ`ヽ、._,.∠rァ'ハ.:.:,、:.| ̄             VIP列島!
            ,r'  -‐-  \    ///  Vヽ.`
              / /   ヽ、 ` ー ' // ソ   ヽ.
             / l !      〉   _,.  /_三 -‐   ヽ、
          /   l!      | ,_イ / /``ヽ  _,..rfシ/ヽ
          〈   |      ! / //     ヽ-'"`<  \
         /   L_     トシ'{           \   ヽ
       ,r'⌒!  \`ヾfr─fジソ ,{            ヽ  \
      { ;;;;;ヽ、   ヽ |"´ レ'´ \            \  ` ー'、ヽ
      V ;;;;;| fー- 、... -|   l〃   ヽ.           ヘ  ヽヘリ
      ,ハ;;;;;; { !  ニ=- !   l     リ          ('⌒_ソハ_}'
      ーヽ;;;;、l !=-   -l   「``ヽ、_.ノ ヘ        _,./´l 「


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よつばと心中でいいじゃんもう

散々いわれてるけど、全部あべこべごっこだろ
あーよかった

もう人いない?

みうら「なぁえな…ちょっとこの企画酷すぎないか?よつば泣くぞ…」

えな「えーそうかなー?やっぱりエイプリルフールはこれぐらいやらないと!」

あさぎ「(えな…あんたの将来が心配だわ…)」

一日じゃ終わらんだろww

風香「しかもこれ一日じゃ終わらないよ?何日もやるの?」

えな「よつばちゃん結構鋭いから一日じゃ気づかれちゃうよきっと」

みうら「えな…よつばになんか恨みでもあるのか?悩みなら聞くぞ?」

えな「そっ、そんな事ないよ!よつばちゃん大好きだもん!」

あさぎ「(…あたしに似たのかしら…)」

えな「わたしのモンブラン泥よばわりしやがって… よつば殺す」

よつば可愛いよよつば おやすみなさい

とーちゃん「よつば、やっぱりおまえを一人にはできない!」 サクッ

よつば「ぎゃー!」

ジャンボ「コイ、おまえ何してる!!  と、とにかく救急車だ!」

恵那「キャァ!よつばちゃん!! いったい何があったんですか?!なんでこんなことに!!」

ジャンボ「恵那ちゃん、外に出て救急車が来たら誘導してくれ!」

恵那「わかりました!」

ジャンボ「人工呼吸・・・心臓マッサージ・・・起きろ、よつば!がんばれ!!」

とーちゃん「・・・」 サクッ

ジャンボ「ぐはっ・・・くそ、コイおまえ正気か・・・?!」

とーちゃん「すまない、よつば・・・とーちゃんはもうこうするしか・・・」


よつばとジャンボは刺殺され、恵那はトラウマで落ち込む日が続いた。

その後、行方不明だったとーちゃんは首吊り死体で発見された。

>>230
つまんないから帰って

>>231
あい、おやすみ。
ちゃんとスルーしてね。

書いてみた、なんか違うな。


よつば「……お父さん」
とーちゃん「ん?どうした、明日は早いんだろう」
よつば「挨拶がしておきたくて……おやすみなさい」とーちゃん「ああ、おやすみ」

よつば「……」
とーちゃん「ん?どうしたんだ?」
よつば「とーちゃん!あたし、やっぱり結婚やめるわ!」
とーちゃん「!? なにを言っているんだ、やんだは良いやつだぞ」
よつば「だって、とーちゃん独りぼっちになっちゃうじゃない」

よつば「…あたしこんなにでっかくなったんだぞ」

えな「よつばちゃん…」

よつば「とーちゃん覚えてるか?あたしがちっさい頃皆で牧場いっただろ。たのしかったよなー」

風香「…」

よつば「やんだとかもいてさ。あいつは未だにあたしにちょっかいだしてくるよw こまったやつだ」

あさぎ「…あたしタバコすってくるね」

よつば「なぁとーちゃん?楽しかったよな?あたしとーちゃんと居たら何もいらなかったよ?」

とーちゃん「…」

よつば「だから…目あけてよ… おとう…さぁん… エグ… ひっく…」

ジャンボ「そうだよコイ、また皆で牧場いこうぜ。だから早く目覚ませ」

母「もう小岩井さんが寝たきりになってから7年もたつのね… こんな事になるならあの時私があんな意地はらなければ…」

あさぎ「おかーさんのせいじゃないよ…。でもよつばちゃん…綺麗になったね…」

母「…ええ…」

保守

やんだ「やんだです!」

やんだ「こいわいやんだです!こいわいやんだです!」


よつば「あー、あべこべなー!」

お前ら…保守ありがとう…
今応募先から電話があって明後日面接になったよ
体の震えが止まらないけど頑張って続き書くかー

ジャンボ 「そういえばコイ 病院行ったのか?」
とーちゃん 「ああ。で、ちょっと入院することになるかもしれないからな」
ジャンボ 「入院!?」
とーちゃん 「…軽い胃潰瘍だ。で、その間よつばを実家に預けることになってな」
よつば 「いやだ!とーちゃんといっしょにいる!!」

とーちゃん 「大丈夫だ とーちゃんすぐに帰ってくる」

よつば 「すぐ?ほんとか?」
とーちゃん 「…ほんとだ」
ジャンボ 「ほんとか?」
とーちゃん 「………ほんとだ」
ジャンボ 「……………」

ジャンボ 「よつば!とーちゃんすぐに戻るってよ!それまでいっぱい甘えとけー」
よつば 「うん!」

とーちゃん 「すまない」
ジャンボ 「うるせえ よつばを騙すなんて最低だ」
とーちゃん 「そうだな」

とーちゃん 「でも今やっと 少しずつだけど元通りになろうとしてる」
とーちゃん 「ここでまた俺が壊すわけにはいかないんだ」

とーちゃん 「よつばは 幸せじゃなきゃダメなんだ」

面接こわい

ビビるこたぁ無ぇ
多少上から目線な勢いでいきゃ問題ない
ムカつく面接官が実は一番いい人ってのはデフォ

>>272
お前いい奴だな…

よつば 「とーちゃん!かたぐるま!」
とーちゃん 「肩車?ジャンボじゃなくていいのか?」
よつば 「とーちゃんがいい!はやく!」
とーちゃん 「ジャンボ振られたな。よーしいくぞよつば」
ジャンボ 「大丈夫か?無理するな」


とーちゃん 「よつば重くなったなー」

とーちゃん 「よつばももうすぐ小学生なんだな」
よつば 「そうだ!ランドセルしょってがっこういく!」
とーちゃん 「友達いっぱいできるといいな」
よつば 「ともだち? えなやふーかのことか?」
とーちゃん 「恵那ちゃん達以外にもたくさんだ」
よつば 「おー!よつばはともだち100にんだ!」
とーちゃん 「そりゃ頼もしいな」
よつば 「とーちゃん にーがくしきにはかえってこいよ!?」


よつば 「とーちゃん…?どうしてないてる?」

とーちゃん 「泣いてねー!泣くわけねー!」
よつば 「そうだぞ?おとなはないちゃだめだぞ?」
とーちゃん 「よつばも泣くなよー!」
よつば 「なきません!よつばなきません!」
とーちゃん 「うそつけー!」
ジャンボ 「はっはっはっ」


ジャンボ 「そうか。あいつ、死ぬのか。」

― 翌朝 ―

ピンポーン
よつば 「はーい!」
ガチャ

風香 「よつばちゃん!恵那知らない!?今朝から姿が見えないの!」

よつば 「えなか?しらないよ?」
とーちゃん 「どうしたんですか?」
風香 「あ…恵那が今朝から居ないんです。」
とーちゃん 「恵那ちゃんが?」
風香 「昨日もずっと泣いてたから気になって様子を見に行ったら…」

風香 「『ごめんなさい』って書置きがあって…」

恵那「もう時空回帰の術を使って小岩井さんがガンになる前まで戻るしかない…」

風香 「恵那ーー!!」
綾瀬母 「恵那ー!お願いだから帰ってきてー!!」
よつば 「えなー!どこだー!」
とーちゃん 「あっ あのビルの屋上…まさか」

恵那 「こないでーーー!!!!」

コンビニ行ってくる

よつばとをここまで鬱に仕上げるとは… コイツ… 無茶しやがって…

まってね

さぁ、この物語がどこに着地するのか…?
もうクライマックスなんだよな?

ポテチとコーラ買ってきた

よつば 「えな!!そんなところでなにしてるんだ!?」
恵那 「お願い来ないでー!」
綾瀬母 「恵那!何考えてるの!!降りてきなさい!!」
風香 「嘘でしょ恵那?ねえやめて?」
恵那 「私のせいでみんなおかしくなっちゃったの!もうイヤなの!」
とーちゃん 「恵那ちゃんは悪くないから!降りといで」
恵那 「違うの!私がよつばちゃんのこと悪く言ったから…」

とーちゃん 「もう誰が悪いとかじゃないんだ いいから落ち着いて」
綾瀬母 「恵那ぁ~…恵那、お願いよぉ~…」

恵那 「………」
よつば 「えな?かーちゃんないてるぞ?おりてこいな?」
恵那 「…うん…」


ズルッ
恵那「あぅ」

全員 「 !!! 」

風香 「し 下によつばちゃんが!!」
綾瀬母 「いやあああああああ!!!」
とーちゃん 「…ちくしょう」

ダッ

風香 「小岩井さん!?」

訂正
「あぅ」→「あっ」

>>308
いやそういう意味でいったんじゃなくて

恵那「( ^q^ )アゥー」

とーちゃん 「よつばは俺が守る!」
ドンッ
よつば 「あうっ!」

ドサァッ!
綾瀬母 「恵那!小岩井さん!!」
風香 「恵那ぁ!!大丈夫!?」
恵那 「うあ うああん うああああん」
よつば 「とーちゃん…?」

よつば 「と とーちゃんが えなのしたじきに!」

>>311
タイプミスだって

よつば 「( ^q^ )アゥー」

よつば 「とーちゃん!とーちゃん!!だいじょうぶか!?」
とーちゃん 「…………恵那ちゃんは…?」
恵那 「うあああああああん!うわあああああん!!」
風香 「恵那は目だった怪我はないです!それより…」
よつば 「とーちゃんまたちぃはいてる!とーちゃん!やだぁ…!」
とーちゃん 「ゲホッ、…アバラいってるか?」
綾瀬母 「喋っちゃダメよ!いま救急車呼んだから!」

とーちゃん 「よつば…」

えなをどこまで追い込めば気がすむんだ…っ

とりあえず「あぅ」

とーちゃん 「よつば」
よつば 「なんだ?とーちゃんなんだ!?」
とーちゃん 「          」
        ピーポーピーポーピーポー

よつば 「なんだ!?きこえなかった!とーちゃん!?」
とーちゃん 「………(ニコッ)」


よつば 「とーちゃん!?とーちゃん!!?」

えな「いまのうそ!」

それから1ヵ月後

ばーちゃん 「よつばちゃん、今日はカレーよ」
よつば 「…いらない…」

ばーちゃん 「よつばちゃん、綾瀬さんが来てくれたわよ」
よつば 「…あいたくない…」

ばーちゃん 「よつばちゃん、ランドセル見にいこっか」
よつば 「…とーちゃんといっしょじゃなきゃやだ…」

ばーちゃん 「よつばちゃん…」

えな池沼化決定のおしらせ\(^o^)/

よつば 「とーちゃん… とーちゃんはあのときなんていったんだ…?」

よつば 「とーちゃんずっといっしょだっていってたのに…」

よつば 「よつば、とーちゃんいないとさびしい…」

(とーちゃん 「よつば、お前はずっと笑っていてくれ」)


よつば 「とーちゃん…」

                                      ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                       d⌒) ./| _ノ  __ノ

なん…だと…?

よつばいじめたいだけだったのに変な方向行っちゃったから早く終わらせたかったwwww

おまえやんだだろ!!!

>>343
うんこうめー(^p^)

とりあえずこんなのに保守してくれてありがとね
あさって面接がんばるわよwwwwwww

おわりかよ
打ち切り漫画みたいな奴だな

行き当たりばったりってこわいね

あぅ><

ガバッ!!!!!!

えな「っはぁはぁ…!…ゆ…め…?」

母「えなー!よつばちゃん遊びにきたわよ~!」

よつば「えなー!喜べ!あそびにきてやったぞ!」

えな「…ひぐっ…う…ぅ…」

よつば「えな?なんで泣いてる?よよよよよつば悪い事したか?」

風香「あれ?えななんで泣いてるの?おかーさーん!えな泣いてるよー?」

えな「よつばちゃん…!ごめんね大好きだよっ…!うわああああああん」

よつば「よつばもえなすきだ!泣いたらおなかすくぞ!」

母「あらあら…怖い夢でもみたんじゃない?あさぎがケーキ買ってきてくれたらから皆でたべましょうか♪」

えな「…うん!!!」


で補完した

なんかすごくおなか遺体んだけどwwwwしぬの?wwww

恵那 「…わたしが……よつばちゃんのおとうさんを殺したんだ……。」

恵那 「ううっ……わたし……生きてちゃいけないよね………。」

恵那 「…わたしが死ねば…よつばちゃん少しは許してくれるかな…。」

ググッ…ガタンッ!ギュウウウウ………プラーン…………。

>>370
「よつば」を選ぶとーちゃんもクズだな

>>372
まあ好奇心だろう… しかしあさぎは可愛すぎる

風香「あ、虎子さんいらっしゃい」

虎子「あさぎいる?」
風「お姉ちゃん今ちょっと出てるんですよ すぐ戻ると思うんであがってまっててください」

虎「ん」

虎「他に誰もいないの?」

風「今日はみんな出てて私だけなんですよ お茶どうぞ」

虎「ありがと ズーッ… ?どうしたの?じーっと見て」

風「あ…い、いや!虎子さん、スリムでうらやましいなぁ…って思っちゃって…うらやましいなぁって…」

風「私なんて…ふとももグニャグニャで…ハハハ…」

虎「たしかに足は太いかな」

風「はは…やっぱり…」

虎「でも私は可愛いと思うけどな…」

風「え?と…虎子さん…?ひゃっ…ヒャウっ!?」

あ「んっ…ちゅ…ぷはぁ… 小岩井さん結構おっきいですね… 」

と「くっ… まさかあさぎさんにこんな事してもらうとは… うぁ…」

あ「ふふふ… でも内緒ですよ?ここ気持ちいいんですか?れろぉ~…」

と「はぁ…はぁ… ちょ… い…く…」

あ「ピタッ はいだめですーw まだいかせませーんw」

と「なっ!お…おに…」

あ「相手が小岩井さんじゃなかったらいいんですけどね。なんか可愛いからいたずらしたくなっちゃいます」

と「可愛いはちょっとな… なんとなく先が読めたけど、ここ本番はアリなの?」

あ「原則的には駄目ですけど、嬢次第ってとこです。それでー… もうこんなになってるんですけど…?」


こうですかわかりません><

才能ない奴だから諦めてくれ あーよつばと読みに満喫いこう >>1乙でした

恵那 「…わたしが……よつばちゃんのおとうさんを殺したんだ……。」

恵那 「ううっ……わたし…生きてちゃいけないよね………。」

恵那 「……わたしが死ねば…よつばちゃん少しは許してくれるかな…。」

ググッ…
あさぎ「ちょ」
ガタンッ!ズギュウウウウン………

恵那「ふぅ…………。なんだかむかついてきたぞ、どいつもこいつも死んで当然の野郎だったのさ」

恵那「明日から…夏休み…か」
恵那「あれから1年…よつばちゃん…今頃なしてるんだろう…」

「なー あれなんだー?」


恵那「!!」


「あれはブランコよー」

「やる!やる!ぶらんこやる!!」


恵那「…上村さんのところの子か…」

もう全部まとめられて載ってたけど、まさか本人のブログ?
な訳ないか…>>1には無理そうだ

コンコン
綾瀬母 「恵那、ショックなのはわかるけど食事くらい取りなさい。…、恵那?」
シーン
綾瀬母 「…恵那?恵那、開けるわよ。」 ガチャ

綾瀬母 「いやああああああああ!!!えなああああああ!!!!」
綾瀬母 「おとーさん!あさぎーっ!ふーかっ!だれかきてーーー!
      えなが!えなが首を吊って!ああっああああああ………」

>>391
まじで?どこ?

ザーーッ   ピンポーン
ガチャ
安田 「あさぎさんじゃないか!どうしたの?こんな雨の中ズブ濡れになって…。」
あさぎ 「…ごめんなさい安田くん…私…どうすればいいのかわからなくて…ううっ。」
安田 「まあ入りなよ…話は中で聞くから…。」

よつば「おお!これはなかなかのどんぐりだ!でもとーちゃんがみたらきっとほしがるな…かくさないと」

「うふふ、おじょうちゃん何してはんの?楽しそうやなぁ」

よつば「!?…ね、ねーちゃんだれだ!?」

「私?私はなあ、そこの大学通ってる大学生なんやで~」

「だいがく!?あさぎといっしょか!?」

「へ?あさぎって…もしかして綾瀬のあさぎちゃんの事やろか…じゃあもしかしておじょうちゃん、よつばちゃん?」

「なんでよつばのなまえを…!?…ねーちゃんあさぎのともだち?」



明日テストなのに何を書いて居るんだ

>>394
ttp://blog.m.livedoor.jp/vitalij_kuprij/index.cgi?sss=24cb7d66564f0b67ab4727425cec29e8
何とか前スレ読みたくて探したらCoCoにあった

「やっぱりや!せやで~申しおくれました、私はあさぎちゃんの友達の…」

「大阪ー!!」

「あ、ともちゃんや」

「おー!あのねーちゃんはしるのはやいな!」

とも「さっきよみから電話がー!…ってこの子だれ?迷子?」

大阪「ちゃうねん。ほら、あさぎちゃんがこのまえゆうてたお隣りの…」

とも「……あー!!私より元気な女の子が居るって言ってたっけ。もしかしてこの子?」

大阪「そうや~。私がぐうぜん見つけてしまったのです」

よつば「お?お?」

とも「何ィ!?ここで会ったが百年目!元気だけでは誰にも負けた事のないともちゃんと、しょーーぶっ!?!?」

あさぎ「ちょっと二人とも、よつばちゃん混乱してるじゃない」

よつば「!あさぎ!」

>>400
見れないのは俺だけか

あさぎ「よつばちゃん、驚かせちゃってごめんねー。二人とも私の大学の友達で、こっちが大阪」

大阪「よろしゅうな~よつばちゃん」

あさぎ「んでこのうるさいのが…」

とも「私が巷で噂の美少女子大生ともちゃんなのだー!はい握手握手~」

よつば「おー!とらのほかにこんなになかまがいたとは!あさぎすごいなー!」

あさぎ「まぁ問題は仲間の質よね」

とも「おいおい冗談キツいぜセニョーる~」

大阪「それにしても、よつばちゃん見とったらなんやちよちゃん思い出してまうなぁ。ちっこいところとか」

あさぎ「あぁ、確かあんた達の高校の天才小学生だっけ?」

とも「そーかぁ?あんまり似てねーじゃん。ちよちゃんより小さいし」

どうすんのこのスレ

誰も書かないなら適当に書いてもいいのかね

>>409
wktk

だから>>337でおわりって言ってるべw
お前はまだ苛められるよつばが見たいのかw

とーちゃん「ここは……どこだ」

とーちゃん「おいィ? なんだこの、でっかい門は……」
とーちゃん「俺、死んだよな、確かに」
とーちゃん「広大な平野に、門だけがあるってのは……最後の審判ってやつかな?」
とーちゃん「俺、天国に行けるよな……?」

ああ、>>407な。とりあえず滅裂な物だけど書いてみる。
誰も居ないかもしれないが

とーちゃん「立て札がある」
立て札「このまま正面の門を抜けると霊として現世に帰ります。
裏に回って抜けると然るべき場所へと向かえます」

とーちゃん「よつば……」
とーちゃん「あいつは笑って生きていてくれてるのか?」
とーちゃん「何も出来ないかもしれないけど、せめて見守りたい」
とーちゃん「よし、いっちょ帰ってみるかな」

とーちゃん「ここは……俺んち? けど、誰も居ない……って当たり前か」
とーちゃん「ここももう空き家なんだよな。とりあえず、お隣さんの様子でも見てくるか」
とーちゃん「……俺、見えないんだよな?」
とーちゃん「ふっ、ガキの裸なんて興味ないぜ?」

とーちゃん「玄関まで来たはいいが……ドアが開けれない!」

とーちゃん「あれ、今手がすり抜けた……?」
とーちゃん「おお、こうやって通れるんだな。まったく幽霊様様だ」
とーちゃん「おじゃましまーす、っと。居間から話し声が聞こえるな……」
とーちゃん「あさぎさんと、虎子さんみたいだな。他の人は出掛けるか、二階かな」

あさぎ「もう、どうにもならないみたいね……」
虎子「……」

あさぎ「ジャンボさんや恵那や風子があれだけ言っても無駄だなんてね。大丈夫かな、よつばちゃん」
虎子「やっぱり本人が居ないとどうにもならんね。父親が……。ふっ」
あさぎ「ちょっ、シリアスなのに輪っこなんて作ってんじゃないわよ!」
虎子「あんた、車あるでしょ。直接、会いに行ってみたら?」
あさぎ「うん、そうしようと思ってた。…虎子も来てくれるよね……?」
虎子「しょーがないなあ」

とーちゃん「よつばに何かあったのか……?」

虎子「さっ、とっとと行こうか」
あさぎ「え、今から!? けど、恵那とか風香も連れていかないと」
虎子「今は居ないし、善は急げでしょ。住所わかってるよね?」
あさぎ「うん……ちょっと不安だけど、虎子の言う通りかもね。
最近マトモに接してあげたのって、私とジャンボさんぐらいだったし。あの二人は居ない方がむしろ……」
虎子「その、ジャンボさんって人、まだ留置所だっけ。ままならないねえ……」
あさぎ「居ない人のことを言っても仕方ないわ。準備出来たら行きましょ」

‐車内‐

とーちゃん「よくわからんが、いい場面に出くわしたようだな……ついでに乗っていかせてもらおう」

あさぎ「何か買ってく?」
虎子「なんでさ」
あさぎ「祖母さんの所に行くんだから、これ、粗品ですけどって言わないとだめじゃない?」
虎子「よつばかと話させてもらうだけでしょうが……そんな気遣わなくても」
あさぎ「そうかなあ……」
虎子「そうそう」

とーちゃん「ところで、あんた誰」
木村「木村です」
とーちゃん「幽霊だよな。なんで乗ってるんだ……ていうか、この二人となんか関係あるのか?」
木村「ありますよ。二人とも可愛いですからねえ。じっくりストーキン……」
とーちゃん「とっとと降りろ!」

虎子「おっ、もう着いた?」

あさぎ「なーんか緊張するわね……」
虎子「私がピンポンしてやろうか。……って、インターホン無いじゃんこの家」
あさぎ「みすぼらしいわね」
虎子「古風って言いなさい」

とーちゃん「人んちに何ケチつけてんだこいつら……」

あさぎ「あのー、すみませーん」
祖母「おや、お客さんとは珍しい。どちら様ですかな」
虎子「よつばか……よつばの友達なんですけど。心配で様子を見に。
あっ、私は虎子で、こいつはあさぎっていいます」
祖母「あらあらまあまあ、わざわざありがとうねえ……とりあえず、居間で待っててもらえるかい」

あさぎ「あっ、はい、おじゃまします」
虎子「おじゃましまーす」

よつば「とら……あさぎ?」
あさぎ「よつばちゃん!」
虎子「ちゃんと出てきたか。この、よつばか……あんま心配かけさせるなよな」

とーちゃん「よつば! よつば……そっか、辛いよな、やっぱり」

あさぎ「ねえ、電話で、あまりお話してくれなかったよね。まだ、寂しいの……?」
よつば「うん……。とーちゃんも、ジャンボも、ふうかもえなも、ヤンダも、
……とらもあさぎも。誰もいないから……」
虎子「たまにはこうやって遊びにきてやるから、もっとほら、元気出せよ。いつもみたいに」
よつば「よつば、どうだったっけ……わすれた」

とーちゃん「ハッ、見守るとか言ってな……」
とーちゃん「見てるだけじゃ、やっぱし駄目だな……」

とーちゃん「よつばが幸せになれば、成仏出来るんだろうな……」
とーちゃん「頼むよ、あさぎさん、虎子さん……」

虎子「じゃ、私と一緒に暮らすか?」
よつば「!?」
あさぎ「えっ」
祖母「ふむ……」

とーちゃん「その発想はどこから……」

あさぎ「ちょっ、ちょっと虎子なに勝手なこと……」
祖母「よつばがそれを望むなら、その方がええでしょう。
この子に掛かるお金も、私と爺さんで何とかできます」
虎子「ありがとうございます」

あさぎ「あのね!? あんた、そんな歳で子供一人育てるなんて」
虎子「私の家で暮らせば、ジャンボさんやあんたら家族とすぐ会えるでしょ。
よつばかにとってもその方がいいに決まってる。最善策よ」
あさぎ「この、バカ……。ねえ、よつばちゃん、よつばちゃんはやっぱり、
家族と一緒がいいよね?」
よつば「……とらがいい」
あさぎ「よつばちゃん……」

虎子「よし、よつばか。出掛ける準備しろ。着替えとか持ってこいよ」
よつば「うん! ありがとう、とら」

あさぎ「いいんですか……そんな簡単に決めても」
祖母「私らにはちっとも懐いてくれませんし、いっつも泣いてるもんでね……
今までずっと無縁だった私らと居るよりは……」
あさぎ「そうですか……」

無縁・・・・?

ジャンボ「ジャンボいやっほーぅ! 無事、シャバに戻ってきたぜ!」
風香「人んちに勝手に入っていきなりそれですか……」
綾瀬母「……」
ジャンボ「だってしょうがないじゃんよ、もうあっちは空き家になってるんだし」
あさぎ「あら、ジャンボさん久しぶりね」
ジャンボ「あ、あさぎさん……よつばとはどうですか?」
あさぎ「それがね……」

よつば「あ、ジャンボー!」
ジャンボ「……え?」

>>439
ちょっと勘違いしてたわ。すまんこ。一度は住んでたんだったな。

ジャンボ「あ、遊びにきたのか。久しぶりだなーよつばー!」
よつば「うん! とらの家からあるいてきたんだー。つかれたー」
ジャンボ「と、虎子さん?」
あさぎ「実は今よつばちゃん、色々あって虎子の家に住んでるんです」

ジャンボ「い、いいのかそれ!? 幼妻ってレベルじゃ……
いや、虎子さんは結構歳いってそうだなあ」
虎子「何好き勝手言ってるんですか」
ジャンボ「ああっ! スミマセンスミマセン……」

ジャンボ「でも、色々問題あるんじゃないですかねそれって」
綾瀬母「あなたの言動の方がよっぽどだと思いますよ」
ジャンボ「ガーン」
虎子「まあ、細かいことは抜きにしましょう。人生いろいろですよ」
恵那「ジャンボさんって図体ばっかり大きくて、意外と小さい男だったんですね」
ジャンボ「ガーン」

安田「こんちはー、あさぎさん居ますか?」

あさぎ「げっ、安田さんだ……お母さん、居ないって言っておいて!」
綾瀬母「しょうがないわねえ」
安田「丸聞こえなんスけどね……」

綾瀬父「やあ、いらっしゃい」
風香「誰?」
あさぎ「大丈夫、お父さんよ」

安田「なーんかあさぎさん、最近俺のこと避けてな……って、ジャンボさんに、よつば!?
な、なんで二人揃ってここに……」

ジャンボ「お前、よくも訴えてくれやがったな……」
虎子「おいィ? 君か、最近あさぎに付きまとってるっていう奴は」
恵那「サイテー……」
風香「ヤダ……この人、ストーカー?」
あさぎ「私の怒りが有頂天」
よつば「かえれ! やんだかえれ!!」

安田「どうすりゃいいの、俺……」

安田「か、帰りますね……お邪魔しましたー」
綾瀬母「まあまあ、せっかく来たんだし、ゆっくりしていきなさいな」
安田「い、いいんですか?」
綾瀬母「色んな人から積もる話もあるだろうしねえ」
安田「……」

とーちゃん「事項自得だな……」

よつば「手を上げてじっとしろ! ノンストップ!!」
安田「あ、ああ……え? うわっ、おま、びしょ濡れじゃねえか!」
ジャンボ「これで済めば安いもんだろう?」
虎子「すぱー(喫煙中)」
安田「そ、そうですね……(なんか睨まれてるうう!)」

とーちゃん「なんだかんだで結局、元通りになりそうだな……」

綾瀬母「よつばちゃんが戻ってきてから、なんだか急に騒がしくなったわねえ」
あさぎ「あれ、やけに嬉しそうじゃん。よつばちゃんのこと嫌ってなかったっけ?」
綾瀬母「恵那が許したんだし、私はもう気にしてないわ。
それになんだか、この情景が懐かしく感じてきてたのよね」
あさぎ「ふぅん、都合いいわねえ……」

風香「安田さん、はい、タオルです」
安田「おっ、ありがとう。……ってこれ雑巾じゃないか!?」
恵那「ふふっ!」
ジャンボ「ざまあみろばーか!!」
虎子「すぱー(うるさいなあ……)」

とーちゃん「よつば……幸せそうだな」

虎子「おいよつばか、勝手にカメラ持っていってどうする気だ?」
よつば「きねんしゃしん撮るんだ! いっぱい居るからなー」
虎子「確かに……よくもまあリビングでこんなに集まったもんだな……」

虎子「……」
虎子「なあ、よつばか」
よつば「なんだーとら?」
虎子「今、幸せか?」
よつば「うん、よつばは今幸せだぞ!」
虎子「そっか……」
あさぎ「あっ、虎子が笑った!」
虎子「ば、ばか、笑ってないって!」

とーちゃん「もう心配ないな……」
とーちゃん「これで、今度こそ逝けそうだ」
とーちゃん「じゃあな、みんな。……よつば」

よつば「……とーちゃん?」

                                      ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                       d⌒) ./| _ノ  __ノ

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