長門「古泉一樹のカバンの中からエロDVDを発見した」(412)

キョン「ほう、あいつもそういうの観るんだな」

長門「意外」

キョン「いや、まあそれはいいんだがな」

長門「?」

キョン「気になる点が二つほどある」

長門「…」

キョン「なんで古泉のカバンなんかいじってるんだ?」

長門「彼はさっきトイレに行くと言って出ていった。だからチャンスと判断し実行した」

キョン「そういうことを訊いてるんじゃない」

長門「?」

キョン「あーつまり…、お前、古泉に何かこう…」

長門「…」

キョン「特別な興味でもあるのか?」

長門「あなたが何を言っているのか意味が解らない」

キョン「…そうだな、つまり、お前古泉のことが」

ガチャ

古泉「おや、まだ涼宮さんたちは来ていない…」

キョン「げっ! 長門お前このDVD…!」

古泉「あの、あなたが持っているそれは…」

期待

古泉「どうしてあなたがそれを?」

キョン「いや違うぞ! これは長門が…!」

古泉「長門さんならいつもの席で読書中ですよ」

長門「…」

キョン「(い、いつの間に…!)おい長門、ちゃんと説明してやれ!」

長門「人のせいにする男は最低」

キョン「…」

キョン「いやそのなんだ、お前のカバンがちょっと開いてたんだよ」

キョン「で、そこからこいつがチラリと見えていた」

キョン「もしこれがハルヒや長門はともかく、朝比奈さんに見られたら色々と困ると思ってな」

古泉「色々とは?」

キョン「あんな純粋無垢なお方がこんなお下劣なものを目の当たりにしてみろ。おそらく失神は確実だ」

キョン「それを未然に防ぐために、俺はこいつをきちんとカバンの中にしまってやろうとしたんだよ」

キョン「そのためにこれを一度取り出した。そんなところにちょうどお前が戻ってきた、というわけだ」

古泉「なるほど、わざわざすみませんね」

キョン「いやなに、気にするなよ」

古泉「しかし僕のカバンはあなたから随分離れたところにあるのですが」

キョン「あー…」

古泉「正直に言ってください。勝手に中をいじくったんでしょう?」

キョン「違う。神に誓ってもう一度言う、違う」

古泉「ではどうして」

キョン「…長門」

長門「…」

キョン「無視するなよ! 聞こえてるだろ!」

長門「…なに」

キョン「(うわ、なぜか不機嫌だ)」

キョン「もう正直に白状しろよ! お前が古泉のカバンいじったって」

古泉「え、本当ですか長門さん」

長門「チッ…本当」

長門www

古泉「そうだったんですか、もうしないでくださいよ?」

長門「わかった」

古泉「はい、では許します」

キョン「いやいやいや」

古泉「? なにか」

キョン「いやなんか軽くね? 俺だと疑ってたときはなんか内に秘めた怒りが燃えたぎってたじゃねえか」

古泉「そんなことはありませんよ、僕はあなたが真実を話してくれないから怒ってたんです」

キョン「お前は母親か! くそ、なんか納得いかん…」

長門「あなたに訊きたいことがある」

キョン「あ? なんだよ」

長門「さっきあなたは『気になる点が二つほどある』と言っていた」

長門「ひとつは私が古泉一樹のカバンを何故いじったのかということ。もうひとつは?」

キョン「ああ、あれか」

古泉「なんですか、僕も気になりますね」

キョン「や、ものすごく些細なことだし、お前ら二人を前には言いにくいんだがな…」

長門「かまわない。言って」

古泉「どうぞお気になさらず」

キョン「じゃあ言うが、…怒るなよ? 特に長門」

長門「コク」

キョン「じゃあ…ゴホン!」

キョン「…このDVDの女優、長門に似てないか」

ナンテコッタイ/(^o^)\

長門「…」

古泉「んふ、ここが閉鎖空間でなくてよかったですね」

キョン「? なんでだ」

古泉「僕が能力を使えないからですよ。使えたらどうなっていたか解りませんでしたよ、あなたが」

キョン「…だから怒るなって言ったろ!」

長門「あなたを敵性と判断してもかまわない?」

キョン「お前もかよ! かまうよやめてくれ!」

>>1
出来ればペースを早くしてくれ

古泉「やれやれ、どうします長門さん」

長門「あなたは」

古泉「はい?」

長門「あなたはこの女優と私を似ていると思ってこのDVDを入手した?」

古泉「ギク…そんなまさか」

キョン「あやしいな」

古泉「あなたは黙っていてください」

キョン「いいや黙ってられるか! さあ吐けよ古泉! 長門に似てる女で抜こうと思ってたんだろ? なあそうだろおい!」

古泉「(うわあ…)」

長門「(必死杉)」

>>42すまん思いつきで書いてるから遅くなってる
とりあえず努力するが期待せんでくれ

古泉「と、とりあえず落ち着きましょう? ね?」

長門「そこに座って」

キョン「あ、ああ…すまん取り乱した。ここで追撃しなきゃもう発言のチャンスなくなると思って」

古泉「…まあ落ち着いたところで、僕も正直に話しましょう」

キョン「ああ、そうしろ」

古泉「僕がこのDVDを持っているのは、お二人が言うように女優さんが長門さんそっくりだったからです」

キョン「やっぱりか」

長門「…」

古泉「長門さん顔怖いです」

古泉「すみません、でも長門さんに何か特別な感情があってのことじゃないんですよ」

キョン「それよけいにダメだろ」

長門「では何故」

古泉「ええと、言いにくいんですけどね…」

キョン「ここまできたら最後まで言えよ」

古泉「はい、…実は僕、知り合いに似てる女優さんでしか抜けないんですよ」

キョン・長門「うわ」

わかんねえよw

古泉「そして、知り合いに似てる男優でも抜けるんですよ」

キョン「こっち見んな」

( ^ω^)…

古泉「…言わせて引くってひどいですよ」

キョン「いやだって…なあ?」

長門「全私が引いた」

古泉「解ってますよ、自分でもひどい性癖だなって。でも似てないとどうやっても無理なんです」

キョン「まあ少し哀れではある…ん、まてよ」

キョン「古泉君、ちょっとこっち来てくんない?」

古泉「え、なんですか」

長門「ここで話せばいい」

キョン「いや男同士での大切な話だから、ほら早く来てくれ」

古泉「なんか口調が気持ち悪いですけど、解りました」

お前が言うなwww

キョン「朝比奈さんに似てるのもあるのか」

古泉「え、ええまあ」

キョン「貸してくれ」

古泉「…」

キョン「なあ頼むよ」

古泉「しかし…」

キョン「お前の性癖みんなにばらすぞ。谷口に言えば三日以内には噂が全校に広がることだろうな」

古泉「明日持ってきますね」

キョン「おう、頼んだ」



長門「話は終わったの」

キョン「ああ、じつに円滑に進んだよ」

古泉「…」

キョン「~♪」

長門「…」

古泉「…」

キョン「ん? どうした二人とも」

古泉「いえ、別に」

長門「(鼻歌でハレ晴レとか…)」

キョン「にしても朝比奈さん遅いな」

古泉「(よく朝比奈さん似のAV借りようとしながらそんなことが言えますね)」

団長!団長はまだか

古泉「ところで涼宮さんはまだでしょうか、掃除当番とのことですが」

キョン「さあな、あいつのことだから無駄にはりきってやってるのかもな」

キョン「(ん、ハルヒといえば…)」

キョン「(あいつ似のAVもあるのか?)」

キョン「…」

キョン「いや、あいつのはいらんな」

古泉「? なにか言いました?」

キョン「何も言ってねえよ」

ガラッ

古泉「あ、涼宮さん。こんにちは」

キョン「ずいぶん遅かったな。何やってたんだ?」

ハルヒ「汚れが気になってしょうがなかったから一回全部机とか廊下に出してたら思いのほか時間かかっちゃって!」

キョン「(バカだ…)」

古泉「いやあ涼宮さんは真面目ですねえ、素晴らしいです」

ハルヒ「でしょ? キョン、明日教室に入った瞬間あまりの綺麗さに腰が抜けるわよきっと。いやもう今から見てきなさい!」

キョン「いや、遠慮しとく」

ハルヒ「うわ…この男キョンそっくりね…」

ハルヒ「あいつのあそこもこんなおっきいのかしら…」

ハルヒ「ん、それなに?」

古泉「え…?」

キョン「げっ!(DVD放置しっぱなしだった!)」

長門「(これなんて無限ループ?)」

ハルヒ「うわ、ちょっとキョン、なんてもの学校に持ってきてんのよ!」

キョン「なんで俺なんだよ!」

古泉「(涼宮さんが女優さんに気づかないうちに奪い返してください! 早く!)」

キョン「(ちっ、簡単に言うなよな…けど、仕方ないか)」

SOS団っつーより猥談だな

キョン「おいハルヒ、あそこに足が100本あるゴキさんが!」

ハルヒ「え、なに? どこよ!?」

キョン「いまだ!」

バッ

ハルヒ「あっ、ちょっと何するのよ!」

古泉「(ナイスです。しかしなんでそんな気持ち悪い嘘を…)」

ハルヒ「返しなさい! それは没収よ!」

キョン「くっ…古泉、パス!」

古泉「ええっ!?」

長門「(この女優の骨格及び身体的特徴は確かに現在の私に酷似している。だか明らかな相違点がひとつ)」

長門「(…私は無毛)」

古泉「(うわ、受け取ってしまった)」

ハルヒ「古泉君、団長命令よ! それを今すぐ私によこしなさい!」

古泉「う…」

キョン「(おい古泉、バレてもいいのか!)」

古泉「う、うわあっ手が滑りましたっ! (頼みますよ長門さん!)」

ハルヒ「あ、こらっ」

長門「…」

ハルヒ「有希、いい子だからそれを渡しなさい」

長門「チラ」

キョン「(ダメだぞ長門、解ってるな?)」

長門「コク」

長門「(ディスクに熱を起こし発火させる)」

ボッ!

キョン・ハルヒ「わっ!?」

古泉「うわああああああああああ」

キョン「ケ、ケースごと焼失した…」

古泉「ぼ、僕の…DVDが…」

ハルヒ「え、あれ古泉君のだったの?」

キョン「そうだよ」

ハルヒ「なあんだ」

古泉「!」

古泉「う…うぅ…」

キョン「おい、何も泣くことないだろ…」

古泉「く…だって、あれいくらしたと思ってるんですか」

キョン「いくらなんだ」

古泉「値段の問題じゃありませんよ!」

キョン「…」

古泉「森さんや新川さんに見つからないようにこっそり手に入れる苦労、あなたに解りますか!」

キョン「お、おい、そんなことハルヒの前で言っていいのか?」

ハルヒ「でさ、だから私は言ってやったのよ」

長門「ユニーク」

キョン「…聞いてない」

ハルヒ「キョン!また映画撮るわよ!カメラがあんたで女優は私!」

キョン「ま、まあ元気だせよ」

古泉「はは、どうせ僕なんか…、…笑ってくださいよ、こんな哀れな僕を」

ハルヒ「あははははは!」

キョン「!」

古泉「…」

ハルヒ「有希ってたまに面白いこというわよねーあはは、最高!」

長門「…」

キョン「(タイミング悪過ぎだろ…。いや、あの長門の表情はわざとか?)」

長門…

キョン「…オセロでもやるか?」

古泉「ぐす…どうせ負けますよ…」

キョン「…」

ハルヒ「それでどうしたの?」

長門「思いきり蹴とばしてやった」

キョン「(…誰かこの状況をどうにかしてくれ!)」

ガチャ

みくる「ごめんなさぁい、遅くなりましたぁ!」

キョン「救世主様だ!」

何か分からないが
「みくる」が来たらもう「終わり」って恐怖だけがあるんだよ――ッ!

みくる「救世主って? え、どうして古泉君泣いてるんですか?」

キョン「いえ、お気になさらず。それより古泉にお茶でも入れてやってください」

みくる「は、はあ…。あの、古泉君、よく解りませんけど元気出してくださいね?」

古泉「ああ、朝比奈さん…。ふふっそういえば約束したんでしたね」

みくる「約束?」

古泉「いえ、朝比奈さんにではなくてね…、キョン君にですよ」

キョン「(おいっ! まさか…!)」

古泉「朝比奈さんに似た女優さんが出ているAVを貸す、ってね」

みくる「!」

キョン「(やりやがったこのやろおお!!)」

\(^o^)/

ハルヒ「ちょっとキョン! それは聞き捨てならないわよ!」

キョン「変なとこだけ聞くなよ!」

みくる「あ…え…と…」

キョン「(ああ…ドン引いてらっしゃる…)」

キョン「古泉てめえ! 人が心配してやったのに裏切りやがって!」

古泉「ふふ…いいじゃないですか、もうなんでも」

古泉「(キョンくんのチンコが)しっなーれっ」

古泉「長門さんのまんこがくっぱーれ↑」

ハルヒ「なんでもよくないわよ!」

古泉「ビクッ」

ハルヒ「さっきから聞いてればなんなの古泉君!」

キョン「(一応聞いてたのか)」

ハルヒ「自暴自棄になっちゃって! それでもSOS団の副団長なの!?」

古泉「す、涼宮さん…」

ハルヒ「そんな古泉君なんて見たくないわ! SOS団から出て行きなさい!」

キョン「お、おい、何もそこまで…」

古泉「ぼ、僕は…」

長門「自分に似た女優が出てるAVの存在知ってどう思った?」

みくる「え、あのいま良いところなんじゃ…」

古泉「帰ってハヒルでしこります」

古泉「僕はSOS団副団長、古泉一樹です!」

キョン「!」

古泉「すみません涼宮さん、僕目が覚めました」

ハルヒ「古泉君」

古泉「そうですよね、たかだか長門さん似の出ているAVくらいで、僕バカでした!」

ハルヒ「そうよ! それぐらいでくよくよしてちゃダメよ!」

長門「…」

古泉「これからも、SOS団にいていいですか?」

ハルヒ「もちろんよ」

古泉「ありがとうございます」

キョン「一件落着…なのか」

長門「納得いかない」

なんとなく開いたら・・・

超おもすれえええええええええええええ

長門の足コキ展開はまだですか?

ハルヒ「さーて、仲直りも済んだことだし、みくるちゃん、お茶入れて」

みくる「は、はい、解りました」

みくる「あ、あれ、何か忘れてるような…」

ハルヒ「はあ? 何が…って、みくるちゃん。メイド服に着替えるのを忘れてるのよ」

みくる「あ、ああ、なるほど」

ハルヒ「というわけでキョンと古泉君は外出てて」

キョン「はいはい」

古泉「わかりました」

ガチャ

ハルヒ「さ、早く着替えて」

みくる「はい、解りましたぁ」

長門「…」

みくる「…着替え終わりましたぁ」

長門「朝比奈みくる」

みくる「へ? 何ですか」

長門「…AV」

みくる「な、何を言ってるんです…」

長門「そっくりさん」

みくる「…」

みくる「あ」

ハルヒ「二人とも、入っていいわよ」

キョン「ん」

古泉「失礼します」

みくる「あの古泉君」

古泉「はい、なんでしょう」

みくる「その、私に似てる人が出てるっていう、あの…」

古泉「ああ、あれですか。大丈夫です、彼に貸すという約束はあきらめていただきましたから」

みくる「そうなんですか? ああ、よかった」

ハルヒ「みくるちゃーん、おーちゃー!」

みくる「はぁい。すみません、では」

古泉「ええ(捨てろと言われたらどうしようかと思いました)」

みくる「あれ、お茶っ葉がきれてる…」

ハルヒ「今日はしぶーい緑茶がいいわ」

みくる「え、あ、はぁい(どうしよう…)」

ハルヒ「キョン、煎餅買ってきなさい」

キョン「はあ? なんだよ急に」

ハルヒ「緑茶には煎餅でしょ? 早く買ってきなさいよ」

キョン「別にそうとは限らんだろ…。まあいいか、そこのコンビニまでなら用事もあったし、行ってくるか」

みくる「(あ…)キョン君、ついでに緑茶の茶葉を買ってきてくれませんか?」

キョン「ええ、お安いご用です」

キョン「じゃ、行ってくる。お前らはほしいのないのか?」

古泉「いえ、けっこうですよ? お気遣いありがとうございます」

長門「いい」

キョン「そうか」

ハルヒ「あー…ヒマだわ。みくるちゃんなんか一発芸とかできないの?」

みくる「ええっ!? すみません、そういうのは何も…」

ハルヒ「そう。…古泉君、オセロでもやりましょう」

古泉「はい、喜んで」

みくる「なにか一発芸できたほうがいいのかなあ」

長門「涼宮ハルヒは本気で言ったわけではない」

みくる「それはそうでしょうけど、そのほうが涼宮さんに好かれると思いませんか?」

長門「…」

みくる「そしたら、オセロだって古泉君じゃなくて私を誘ってもらえるかもしれません」

長門「…(百合?)」

長門「面白いかもしれない」

みくる「え、なんですか?」

長門「気にしないで」

みくる「はあ…?」

ハルヒ「古泉君弱過ぎる…」

古泉「すみません…」

みくる「わあ、全部真っ白…」

みくる「わあ、全部真っ白…」

古泉(貴女の顔もじきに真っ白にしてあげますよ)

長門「古泉一樹、代わって」

古泉「ええ、いいですよ」

ハルヒ「ふふん有希やる気ね? かかってきなさい」

長門「違う、やるのは朝比奈みくる」

みくる「ふぇっ!?」

ハルヒ「なによみくるちゃん、やりたいならやりたいって言いなさいよ」

みくる「えっでも…」

ハルヒ「いいから座りなさいよ、ほら」

みくる「はぁ、じゃあ…」

長門「…」

古泉「なにやら長門さん満足げですね…」

なによみくるちゃん、ヤりたいならヤりたいって言いなさいよ

古泉「本当に朝比奈さんがやりたいと言っていたんですか?」

長門「違う、でもきっとそう思っていた」

古泉「何故解るんです?」

長門「あの朝比奈みくるの目を見て」

長門「恋する乙女の瞳、私にはわかる」

古泉「なるほど(普段との違いがよく解りませんが)」

古泉「では朝比奈さんは涼宮さんのことを?」

長門「愛している」

古泉「なんと女性同士で…、しかし先ほどは彼女に不快な思いをさせましたからね。僕も二人のために協力しましょう」

長門「助かる」

もうだめだ…
もう解ってると思うけど数レス前からグダグダで先の展開が全然出てこない…
どうしましょ

いろいろ意見サンクス
とりあえず、↓のレスの通りにしてみる

俺はそんなgdgd感・・・嫌いじゃないぜ

あww
なんかスマソ

>>214>>215
いや、書き込み時間見るとむしろそれは俺が悪かった気がするw
じゃあまあgdgd続けてみるけど、ちょっと待っててくれ

>>1
困った時にでも使ってくれ

ハルヒ「む、みくるちゃん・・・なかなかやるわね・・・」

みくる「そ、そうですか・・・・?あ、ありがとうございます」

ハルヒ「じゃあ・・・これならどうかし・・・ら!」

みくる「あ!・・・」

サイ(みくる、6の9に白です!)

『長門「古泉一樹のカバンの中からエロDVDを発見した」』の自動今北産業はこちらになります
----------------------------------------
長門「?」
SOS団っつーより猥談だな
長門「…」
----------------------------------------
~~~信頼度~~~
1行目 : ■■□□□□□□□□ 18%
2行目 : ■■■□□□□□□□ 30%
3行目 : ■■□□□□□□□□ 24%
----------------------------------------
自動今北産業装置(Ver 1.10)
http://w5.oroti.com/~cgigame/imakita/

新刊が出ないままこうやって続々とSSが増えていくとキャラのイメージがどんどん変わっていくなw
古泉はもうガチホモにしか見えない

>>227
え?古泉ってガチホモでキョンを調教中じゃないの?

>>227ホレ

ttp://punpunpun.blog107.fc2.com/blog-entry-724.html
ttp://punpunpun.blog107.fc2.com/blog-entry-721.html

風呂はいってた
>>222
すまんサイが誰なのか解らん
実はハルヒは原作の憂鬱と溜息とアニメの朝比奈ミクルの冒険を見ただけなんだ

>>236
ヒカルの碁 だ
支援

>>236
スマン
サイってヒカルの碁って漫画のキャラでハルヒとは全く関係ないんだ

とりあえず再開してみる
>>204の続きから

ハルヒ「ふうん、まあ古泉君よりはできるわね」

みくる「ありがとうございます(ほめられてるのかな…?)」

長門「このままではただオセロをするだけで終わってしまう」

古泉「何か問題が?」

長門「何を言っているの、それだけではつまらない」

古泉「つま…」

長門「耳貸して」

古泉「へ、はい…」

長門「ゴニョゴニョ」

古泉「…なるほど、それを僕が言えばいいんですね?」

長門「そう」

古泉「解りました、行ってきます」

>>237>>238
なんだそうだったのかw

古泉「お二人とも、どのような感じですか」

ハルヒ「なかなかいい勝負よ」

古泉「それはよかった。ところで、僕から提案があるのですが」

ハルヒ「なに?」

みくる「?」

古泉「このオセロ、負けたほうは罰ゲームというのはいかがでしょう?」

みくる「ぇえっ!?」

ハルヒ「なかなか面白い提案だけど、罰ゲームって何やんの?」

古泉「あ、それは…(そういえば内容聞いていません)」

長門「私から説明する」

ハルヒ「有希」

みくる「(い、嫌な予感しかしません…)」

古泉「では、長門さんお願いします」

長門「簡単」

長門「負けたほうは勝ったほうに絶対服従」

ハルヒ「ほほう」

みくる「(ひぃい、やっぱりそういうのですか…)」

古泉「(朝比奈さんが負けた場合普段とあんまり変わらないんじゃ…)」

ハルヒ「じゃあそれでいきましょう! いいわねみくるちゃん!」

みくる「は、はひ…わかりました」

古泉「(やっぱりすでに服従していますね)」

古泉「で、ではお二人とも頑張ってください」

ハルヒ「え、見ないの?」

古泉「はい、涼宮さんたちの邪魔になっちゃいけませんし、少し離れて観戦します。ね、長門さん?」

長門「コク」

ハルヒ「そう、じゃあつづき始めるわよみくるちゃん!」

みくる「ふえ、はい…(どうしよう、絶対勝たなきゃ)」

『長門「古泉一樹のカバンの中からエロDVDを発見した」』の自動今北産業はこちらになります
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長門「…」
SOS団っつーより猥談だな
ハルヒ「有希、いい子だからそれを渡しなさい」
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~~~信頼度~~~
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2行目 : ■■■■□□□□□□ 40%
3行目 : ■■■□□□□□□□ 32%
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<激Xに対する最高アンカー数 : 5
 候補レス数 : 4レス
 候補レスのレス番 : >>1,>>101,>>116,>>232
 候補行数 : 17行
----------------------------------------
自動今北産業装置(Ver 1.10)
http://w5.oroti.com/~cgigame/imakita/

古泉「これでいいのですか?」

長門「いい、あとは朝比奈みくるが勝利すれば作戦成功」

古泉「しかしそううまく勝てるでしょうか」

長門「問題ない。私が手を貸す」

古泉「え?」

長門「情報操作は得意」

古泉「ああ…」

みくる「あわわ…(負けた時のことを考えたら緊張で思うようにとれません…!)」

ハルヒ「どうしたの? だんだんみくるちゃんの白少なくなってきたわよ」

みくる「ひいぃ」

古泉「どうやら劣勢のようですよ」

長門「任せて」

みくる「(あれ、マスの一か所が光ってる…)」

ハルヒ「ふふん随分考え込んでるけど、降参でもするのかしら?」

みくる「(涼宮さんは気づいてないみたいだけど…)」

みくる「(ここに置けばいいの…?)」

みくる「えい」

ハルヒ「あーっ!?」

みくる「ビクッ」

古泉「なにをしたんですか?」

長門「涼宮ハルヒが気づかないよう少しずつ黒を白に変え、置くべき場所を示してやった」

古泉「なんと…」

長門「おそらく白と黒の数は同数となった」

古泉「(反則すぎます…)」

ハルヒ「くぅっ、今までおとなしかったのはこれを狙ってたのね!」

みくる「え、いや…」

ハルヒ「見てなさい! (ん…なんか光って見える)」

ハルヒ「(ここに置けばいいの?)」

人いんのか不安になってきた…w

――――――――――――――――
ハルヒ「ちょいやっ」

みくる「あ、一個だけ? ここでいいんですか?」

ハルヒ「…」

古泉「まさか」

長門「涼宮ハルヒにも置くべき場所を示した」

古泉「はあ…感服ですね」

結果
みくる「か、勝てました…」

ハルヒ「くやしいっ…二個差で負けた…」

古泉「(いやいや大健闘ですよ。ご愁傷様です)」

長門「これで涼宮ハルヒが罰ゲーム」

古泉「(閉鎖空間が発生しない程度のものをお願いしますよ朝比奈さん)」

いるいる

ハルヒ「はあ、くやしいけど約束だからね、今日はみくるちゃんの言うことをきくわ」

みくる「は、はい(勝てたときのこと全然考えてなかった…どうしよう)」

ガチャ

キョン「帰ってきましたよーっと」

ハルヒ「遅いわよ!」

みくる「あ、お帰りなさい」

古泉「お帰りなさい」

キョン「やれやれ、ハルヒもお帰りくらい言えんのかね」

ハルヒ「なんであたしがあんたなんかに」

みくる「(あ…)す、涼宮さん、キョン君にお帰りを言ってください!」

ハルヒ「げ…」

キョン「!?」

ごめん、わざわざありがとw
――――――――――――――――
ハルヒ「く…き、キョン、おか…お帰り」

キョン「お、おう、ただいま…?」

みくる「(あ、なんか気持ちいい…)」

長門「朝比奈みくるが覚醒する」

古泉「え?」

キョン「…っと、朝比奈さん、これ頼まれてたお茶っ葉です」

みくる「ありがとうございます。…涼宮さん」

ハルヒ「何よ」

みくる「お茶淹れてください」

ハルヒ「なんであたしが…!」

みくる「罰ゲームですから」

ハルヒ「…むぅ…わかったわよ…」

みくる「(ああ…! すごい、涼宮さんが私の言うことを…)」

>>280は人いるのかに対する感謝ね
――――――――――――――――
長門「ここまでは予想通り」

古泉「僕は取り返しのつかないことをしてしまったんじゃ…」

みくる「ちがいますよぉ涼宮さん、そんな温度じゃ火傷しちゃうでしょう」

ハルヒ「むむむむむむむむ…」

キョン「いったいどうしたんだ朝比奈さんとハルヒは」

古泉「あ、電話…はい、はい、あ、やっぱりですか…いえなんでもありません。はい、今から行きます。ええ、では」

キョン「例のバイトか?」

古泉「ええ、行ってきます」

長門「がんばれ」

古泉「…」

古泉「涼宮さんによろしくお願いします」

ハルヒ「い、淹れたわよ。飲みなさい」

キョン「おう…」

みくる「まあ飲めますね」

ハルヒ「イラッ」

キョン「(うわ)」

長門「(いまのはまずい)」

キョン「そ、そうだハルヒ! 言われてた煎餅も買ってきたぞ。ほら」

ハルヒ「あ、醤油味…」

キョン「なっ、なんか問題あったか?」

ハルヒ「ううん、これあたしが好きなやつよ。やるじゃないキョン」

キョン「そうか、よかったよ」

みくる「醤油味ですかぁ」

キョン・ハルヒ「!」

長門「…」

みくる「いえ文句はありませんよ? 涼宮さんにぴったりじゃないですかぁ」

ハルヒ「イラッ」

キョン「イラッ」

長門「(だめだこいつ…)」

~そのころの古泉~

古泉「神人の勢いが少し治まったと思ったら、いきなりどんどん増殖してるんですが…」

古泉「…朝比奈さん…いったいなにを要求してるんですか」

みくる「あ、このお煎餅けっこうおいしいですね」

キョン「そうですか」

みくる「ええ、醤油味も意外と悪くないです」

キョン「そうですか」

みくる「この涼宮さんが淹れたお茶も煎餅と一緒ならおいしいですよ」

ハルヒ「そう」

みくる「お、お茶の葉がいいおかげかもしれませんけどね」

ハルヒ「そう」

みくる「あ…それで…」

キョン「……」

ハルヒ「……」

みくる「……」

長門「(なにこの無言部)」

長門「…」

キョン「…」

ハルヒ「…」

みくる「…」

長門「(このままではいけない)」

長門「古泉一樹に電話してみる」

長門「まだ終わらない? ……うわ痛そうな声」

長門「…わかった今はきる」

~そのころの古泉~
古泉「なんで…戦闘中に電話を…」

古泉「というか何故通じるんですか…うう、痛い…」

長門「朝比奈みくる」

みくる「は、はい」

長門「今すぐ謝るべき」

みくる「でも涼宮さんは罰ゲームで…」

長門「イラッ」

みくる「わ、わかりました謝ります!」

長門「(どうして全然百合展開にならない)」

みくる「す、涼宮さん…」

ハルヒ「…」

みくる「あの、ご、ごめんなさい! わ、私滅多に来ないチャn…ゲフンゲフン」

みくる「滅多に訪れない状況についつい浮かれちゃって…」

ハルヒ「…」

みくる「でも、私が涼宮さんにいじわるを言ったりしたのは涼宮さんのことが嫌いだからとかじゃないんですよ!」

ハルヒ「…じゃあなんで」

みくる「大好きだからです! その、うまく言えませんけど…ほ、ほら好きな子にはわざといじわるしちゃう、みたいなやつで…」

ハルヒ「好き…?」

みくる「はい!」

ハルヒ「…」

キョン「ハルヒ、もういいんじゃないか?」

みくる「キョン君…」

キョン「確かに調子に乗った朝比奈さんも悪かったけど、俺たちも無視なんて大人気なかったしな」

キョン「朝比奈さん、すいませんでした」

みくる「い、いえ、こちらこそ!」

キョン「ほらハルヒ、俺は仲直りしたぞ」

ハルヒ「…」

ハルヒ「…しなさいよ」

みくる「え?」

ハルヒ「あたしに命令しなさいって言ってんの!」

みくる「え? え?」

ハルヒ「あたしに、『朝比奈みくると仲直りしなさい』って命令しなさいよ!」

みくる「…あ」

ハルヒ「罰ゲームなんだし、…命令されたら仲直りするしかないでしょ」

みくる「は…はい!」

キョン「(やれやれ、素直じゃねえな)」

みくる「じゃ、じゃあ…。…涼宮さん、私、朝比奈みくると…仲直り、してください!」

ハルヒ「…してくださいって、それ命令じゃないじゃない」

みくる「…やっぱり、私は涼宮さんに命令なんてできませんよ」

ハルヒ「…ぷっ、ふふ、いいわ。…それで許したげる」

長門「計画とは違うけど、いい」

キョン「計画ってなんだ?」

長門「なんでもない」

キョン「そうか…あ、ところで、なんでこんな面倒な罰ゲームなんてやってたんだ?」

ハルヒ「それは…」

みくる「古泉君が…」

キョン「あの野郎、またあいつが原因かよ…」

みくる「でも説明は長門さんがしてくれましたよね」

長門「私は古泉一樹に言われたことをそのまま口にしただけ」

ハルヒ「そうなの? じゃあ古泉君ひとりの責任ね! まったく、どうしてやろうかしら!」

キョン「今回はあいつの自業自得だな」

みくる「そう…ですね」

長門「…」

~そのころの古泉~
古泉「ふふ…ようやく閉鎖空間も消滅しましたよ…」

古泉「疲れた…全身痛い…でも今日も涼宮さんと世界の平穏は守れましたよ…」

古泉「閉鎖空間が消滅したということは、皆さん仲良くできていますよね」

古泉「よかった。僕のこと、笑顔で迎えてくれるでしょうか…?」

古泉「…ふふ、待っててくださいね皆さん」

――――――――――――――――――――――――――
一応これで終わろうと思ってんだけど、どうかな?

読んでくれてありがとう。
ところで、このままじゃあまりにも古泉が報われないんで、一応古長風(長古風?)エピローグ書いたんで、
今から書いてく
(古泉と長門しかでないよ)

古泉「すみません、バイトが早く片付きまして…って、あれ長門さんだけですか?」

長門「もう活動時間を過ぎてる」

古泉「あ…、本当だ。僕としたことが、時計を見間違えていたようですね」

古泉「ところでなんで長門さんはまだ…」

長門「こっちへきて」

古泉「え…?」

長門「早く」

古泉「は、はい…」

長門「怪我をみせて」

古泉「え?」

長門「私との電話のせいで受けた怪我」

古泉「ああ、あれですか。別に大したことは…」

長門「みせて」

古泉「…、わかりました」

古泉「腕の…ここです」

長門「洗浄は?」

古泉「水で洗っただけですけど」

長門「それでいい。少し我慢して」

古泉「包帯…、あのそれでなにを」

長門「…」

古泉「すみません、巻いてくれるんですよね」

長門「腕出して」

古泉「はい」

シュルシュル…

古泉「…」

長門「…」

古泉「あの、長門さんならこんなことしなくても情報操作で」

長門「…」

古泉「…すみません」

長門「私もそれは考えた。しかし止めることにした」

古泉「なぜ、でしょうか」

長門「こっちのほうがあなたに喜んでもらえると思った」

古泉「!」

長門「…」

古泉「ありがとう、ございます…」

ハルヒ「それじゃあみくるちゃんと寄る所あるからまた明日ね!」

キョン「ふぅ…なんだか、色々あって変な一日だったな…」

長門「あなたに渡したい物がある」

キョン「渡したい物…? オススメの小説でも貸してくれるのか?」

長門「…これを」

キョン「これは…まさか、燃やしたはずのAVっ!?」

長門「感想を聞きたいので今日中に見て…」

キョン「(長門…どうゆうつもりだ?)」

長門「…また、明日」

そして翌日…

長門「できた」

古泉「さすが、完璧な手際の良さですね」

長門「…他に怪我は」

古泉「いえ、これだけで十分ですよ」

長門「そう」

古泉「はい、ありがとうございました」

長門「…」

古泉「ふふ…」

長門「なに」

古泉「いえ、なんだか、怪我をしてよかったな…なんて考えちゃいまして」

長門「…」

古泉「ああ、そんなに怒らないでください」

古泉「もちろん冗談ですよ」

長門「…」

長門「そう何度も私は治療してやれない」

古泉「解っています。だからこそ、この一回がとても嬉しいんですよ」

長門「…」

長門「解っているならいい」

古泉「ええ…」


古泉「あの、長門さんは今から帰られますよね?」

長門「コクリ」

古泉「よろしければ、途中までご一緒してもよろしいでしょうか?」

長門「…かまわない」

古泉「ふふ、では、帰りましょうか」

長門「コクリ」

おわり

というわけで、最後もなんかグダグダだったけど、どうにか終わらせることができました
これもたくさんの支援や保守、アドバイスのおかげです
スレ立ては二回目だったけど、やっぱまだまだ緊張するわw
では、計七時間もの間楽しんで書かせてくれて、ありがとうございました

翌日

古泉「すいません、昨日は貸さないつもりだったんですが、やはり一度約束した以上は」

キョン「えっ、何の事だい」

古泉「またまたぁ、とぼけでも無駄ですよ。例の、朝比奈さん似の、アレですよ」

キョン「え、マジで? 貸してもらえるの? いゃあ銀さん・じゃ無くて俺すげー嬉しいよ」

古泉「はっははっはっ。僕が昨日の出来事ぐらいで約束を反故する様な男とお思いですか」

キョン「マジで、ありがとう。すげー嬉しいよ。こう言っちゃ何だけどハルヒに俺は腹が痛いから今日は部室へ行かないと伝えてもらえないか」

古泉「・・・・くすっ。そんなに焦らなくても。いえいえ、お安い御用です。それぐらいは僕にお任せを」

キョン「頼んだぞ、古泉。かなりマジ的に」

古泉(これは、言葉の伝え方のニュアンス一つで。キョン君と凉宮さんが・・・・)

キョン 帰宅した俺はおもむろにDVDデッキの前を陣取った
    しかし先にすることがある

キョン「おーぃキョン娘ぉぉぉ」

キョン娘「なに、お兄ちゃん」

キョン「お兄ちゃんは今から賢者になるべく、少し勉強せねばならない」

キョン娘「ふむふむ それで」

キョン「今から二時間、俺は誰にも邪魔されずに瞑想したい。わかるな。」

キョン娘「むふふふふっお兄ちゃんも大人の階段昇んですね。徳永っすか、この性春まっさかりがぁ」

キョン「なんか・・・・あったの・・・・・」

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