ライラ「揉むですか?」愛海「えっ」 (11)

ライラ「お金くれるなら……イイですよ?」

愛海「えっ?お、お金?」

ライラ「はい。ワタクシで良ければ揉んでもイイです。その代わりですが……ワタクシにお金ください」

愛海「……――」



愛海「うあああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

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愛海「(ちょっとプロデューサーこれは駄目だって!! なんて女の子連れてきたの!? いや、ある意味GJかもしれないけど……でも駄目だよこれは!!)」

ライラ「だ、大丈夫でございますか?もしかして体調が良くないですかー?」

愛海「大丈夫……いや、大丈夫じゃないけど……――ねぇ、ライラさん!」

ライラ「は、はいー?」

愛海「何があったかは知らないけどさ……その、み――……身売りは、駄目だよ……!」ギリッ

愛海「(くそっ……自分の中で惜しいと思う気持ちが残っている……この子にお金を出したら……この間のハワイの仕事の
儲けを出したらあたしはどれだけ楽しめのだろう……あぁそうか、今あたしの両手から零れていくのは石油なんだ……
ウヒヒ……誰かあたしを燃やして)」

愛海「コマったときはソウダンしてくれたらタスけるからね(白目)」

ライラ「……愛海殿。良い人でありますですねー」

愛海「や、止めてよ……そんなことないよ……」キリキリ

ライラ「そんなことあるですよー。ライラさんは愛海殿と知り合えてとても幸せでございます」

愛海「(出来ればもう少し普通の出会いがしたかったよライラさん……あぁ、梨沙ちゃんとか柑奈さんの時は
こんな思いしなくて済んだのに……世界って広いんだなー……ハハッ)」

ガチャッ

優「はぁいみんなー♪ アイスのおみあげよぉー☆」

ライラ「アイス!!」クワッ

愛海「――優さあああああああああああああああああああん!!」グワッ

優「良かったわねぇアッキー、愛海ちゃんが遊んでくれるってぇ♪」グイッ

アッキー「くぅーん」

愛海「へぶっ!? ちょっ、アッキー顔から降りて前見えない!!」

アッキー「くぅーん」ヨジヨジ

ライラ「あ、あのー……初めまして。ワタクシ、ライラさんと申しますですー」ペコッ

優「あらぁ! まぁたPくんったらぁ新しい女の子連れ込んだのねぇ☆ しょうがないんだからぁー♪
あたしは太田優☆ この子はアッキー、よろしくねぇ♪」

アッキー「くぅーん」

ライラ「こちらこそー、よろしくお願いしますです」ペコッ

こずえ「こーずえーだよー……」

優「あらぁ、こずえちゃんいたのぉ?」

こずえ「いたよぉー……ふわぁー……」

愛海「えっ、こ、こずえちゃん……居るの?」

こずえ「いるのー……。……ふぅーん……」

愛海「……」ダラダラ

こずえ「……かうのー……?」

愛海「か、買わないよ!!」

優「何をぉ?」

こずえ「ライラ―……さん……?」

ライラ「はいー。ライラさんですよー」

優「……愛海ちゃぁん?」

愛海「ち、違うよ!優さん絶対に勘違いしているって!! その、色々あったけど、あたし良い人だよね?ね!?」

ライラ「そのとおりでございます。愛海殿はイイ人でございますよー」

優「……イイヒト、ねぇ……愛海ちゃんはライラちゃんのイイヒトなのねぇー?」

ライラ「そうでございますよー」

愛海「……あっ!? ちょっ、ちがっ、優さんそれ違う!!違うから!本当そういう意味じゃないから!!」

優「あはっ☆ こずえちゃんとライラちゃんはぁ、アイス食べててねぇ♪ お姉さんはちょぉっと愛海ちゃんと
お話があるからぁ♪」

こずえ「わぁーい……アイスー……」

ライラ「ありがとうとざいますです……このご恩は一生忘れないでございます……」

優「大袈裟よぉ☆ それじゃぁ愛海ちゃんはこっちに来ましょうかぁ♪」

愛海「……うひひっ!寧ろ、その方があたしとしては好都合!!ライラさんとこずえちゃんで溜まった分を
優さんで発散するのは悪くないなぁ……ひひひひひっ!!」

優「これなぁんだぁ☆」

愛海「――げぇっ!?そ、それ、清良さんの注射器……!? な、なんで優さん持ってるの!?」

優「さぁてなんででしょぅ☆ 答えは夢の中でぇ♪」

愛海「いや、ちょっ、やだ、離して――アッキー!!顔から降りてよ!!ライラさん、こずえちゃん!?
だ、誰か助けてー!!」


プスッ

これで終わりです
それでは昏睡レイプ野獣と化したこずえに続きます(大嘘)
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