拳志郎「あぁ?俺がアイドルのプロデューサー?」 (35)

モバマス×蒼天の拳

時代設定とか言語の壁とか
細けえ文句は俺に言え!!

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―――――上海・カジノ『大新世界』


拳志郎「一体何の冗談だ玉玲」

玉玲「もちろん本気よ、拳志郎。これはあなたにしか頼めないの」

拳志郎「俺にしか?どういうことだ」

玉玲「そうね、順を追って説明するわ。
   実は今回、私たち青幇(チンパン)も芸能業界に進出することになったの」

拳志郎「まあ、芸事にヤクザが絡むのは昔からだから、それは驚かないがな」スパー

玉玲「それに、今日本では空前のアイドルブームが起こっていてね。
   まずはそこから参入しようということで幹部会は合意したんだけど」

拳志郎「ほーう。いいんじゃないの?やれば」スパスパ

玉玲「そこで拳志郎、あなたに日本で立ち上げる芸能事務所でアイドルのプロデューサーになってもらいたいの」

拳志郎「それがおかしいだろ」

玉玲「どうして?」



拳志郎「早い話が、ヤクザの新しいシノギじゃねえか。俺は関係ないだろ」

玉玲「そうね、本当は私たちでしなくてはいけないのだけど、
   青幇の皆って、顔が怖いじゃない?
   それに女の子の扱いなんて分からないから、とてもじゃないけど無理だって」

拳志郎「確かにな………って。
    いやいや、俺だって慣れてないよ」

玉玲「あら?上海に戻ってくる前は女子大の教員だったって聞いたけど。
   年頃の女の子の扱いなんてお手の物なんじゃない?」

拳志郎「む………」

玉玲「そうでなくても、ウチで日本語が話せるのはあなたしかいないのよ。

拳志郎「…………」

玉玲「私を助けると思って……ね?」

拳志郎「………それは青幇の御大としての命令か?」

玉玲「いいえ。あなたの妻としてのお願いよ」

拳志郎「…………ハァーーーーーーーッ。
    …………わかったよ」

玉玲「!!
   ありがとう、拳志郎!」

拳志郎「だが、俺一人日本へ渡ったところでどうにもならんだろう。
    従業員とか、社屋とか」

玉玲「それは心配しないで。すでに東京にビルを一軒確保してるわ」

拳志郎「ほう」

玉玲「それに、事務員さんも雇っているのよ」

拳志郎「事務員?ずいぶん気の早い話だな」

玉玲「入って」



ガチャッ  ギィィーーーーーー………



??「失礼します!」

拳志郎「………アンタが事務員?」

ちひろ「はい!千川ちひろと言います!」



玉玲「詳しいことはちひろさんに任せてあるから、彼女に聞いてね」

ちひろ「これからよろしくお願いしますね、霞さん!」

拳志郎「はいはい、よろしくね」

玉玲「よかったわ、あなたが引き受けてくれて。
   他に何か希望はある?」

拳志郎「………そうだな、三つだけ条件がある」

玉玲「ええ、何でも言ってちょうだい」

拳志郎「ひとつ、一人だけ貸してくれ。さすがに俺一人じゃ限界がある」

玉玲「分かったわ。それじゃあ誰か……」

拳志郎「いや、誰を連れて行くかは決めてある。
    二つ、仕事のやり方には口を出さない」

玉玲「ええ。それはもちろん」

拳志郎「そして三つ。
    …………事務所の名前は」


ビシィッ!!!


拳志郎「蒼天(スカイブルー)プロダクションだ」



序章 蒼天のP!! の巻



…………

……………………

………………………………



―――――客船・長崎丸 甲板


子英「だからって何でオイラなんだよ~~~~」グッタリ

拳志郎「仕方がないだろ。信用が置けて身軽に動けるヤツがお前しかいなかったんだ」

子英「チェッ!調子のイイこと言ってさ!」

拳志郎「何だ、今日は突っかかるじゃないか」

子英「当ったり前だろ!!いきなり拉致られて
   『三日で日本語の読み書きを覚えろ』ってスパルタで叩き込まれて、
   それが終わったと思ったらもう船の上だぜ!?展開が速すぎでしょ!
   拳さんのムチャクチャには慣れてるつもりだったけどさぁ~~~~
   もうちょっとやり方ってモンがあったんじゃないの?」

拳志郎「新しい言語を覚えるのは、お前くらいの歳でギリギリだからなぁ」

子英「北斗神拳にはないの?一瞬で日本語がしゃべれるようになる秘孔とか」


拳志郎「あるわけねえだろそんな秘孔。
    まあそれでも間に合ったのは、俺の教え方がよかったからだな」

子英「結局自画自賛かよ!………ハァ、もういいや。
   それで、あとどれくらいで着くの?」

拳志郎「ん~~~~~~~~………」クンクン

拳志郎「あと5、6時間ってところだな」

子英「さっすが拳さん!」




…………

……………………

………………………………


――――東京・都心ビル街

拳志郎「地図だとこの先だな」ツカツカ

子英「…………ねえ拳さん、本当に大丈夫なの?」テクテク

拳志郎「何がだ」

子英「だってここは上海じゃないんだよ?
   強いってだけじゃ好き勝手できないんだしさー。
   オイラ、強制送還だけは嫌だぜ」

拳志郎「逆に言えば、イキナリ喧嘩ふっかけてくる馬鹿もいないってことだ。
    普通にくらしてりゃあ上海より安全だよ」

子英「そりゃそうだけどさ~~~~~」

拳志郎「大丈夫だって。………おい子英、見えたぞ。あのビルだ」

子英「おおっ、アレが事務所?」



ちひろ「霞さーん!お待ちしてました!
    あ、あなたが葉子英(よう しえい)くんですね?
    事務員の千川ちひろです!これからよろしくね?」


子英「え、あっ、ど、ドウモヨロシク……」

ちひろ「あ、日本語喋れるんですね?」

子英「う、うん……じゃなかった、はい。
   拳さんに教えてもらって………」

ちひろ「すっごーい!」

子英「いやぁ……」テレテレ

拳志郎「子英」

子英「ウッ!!」ドキッ

拳志郎「昼飯がまだだっただろ。そこのコンビニで三人分買ってこい。
    あ、あとタバコもな」

子英「えー?メシくらい自分で買ってきなよ………」

拳志郎「ツリはいらん」バサッ

子英「行ってきまーす!!!」ダッシュ!!

拳志郎「フーッ………さて、千川さんよ」


ちひろ「あ、私のことはちひろで結構ですよ!」

拳志郎「じゃあちひろさん。単刀直入に訊くぜ。
    …………アンタ、何を企んでる?」

ちひろ「おっしゃる意味がよくわかりませんが」

拳志郎「とぼけなさんな。どうせこの話を玉玲に持ちかけたのはアンタだろ?」

ちひろ「わたしは玉玲御大にこの国に眠るビジネスチャンスをお話しただけですよ?」

拳志郎「儲け話を海の向こうの黒幇(ヤクザ)にもちかけるカタギがどこの世界にいるんだよ」

ちひろ「…………」ニコニコ

拳志郎「玉玲は……女房は芯の強い女だが根が少女趣味だ。
    この話も『アイドル』って響きに魅力を感じたんだろうが、
    真面目に儲けようとは思っちゃいねえだろ。
    …………だがアンタは違う」

ちひろ「……………」

拳志郎「アンタが何を考えてるかは知らねえが………」





子英「拳さーーん!!昼メシ買ってきたよー!!」


拳志郎「…………ありがとよ」

子英「いいってことよ!ハイ、チヒロさんの分」

ちひろ「ありがとう、子英くん」ニコニコ

子英「あっ、そういや拳さん。悪いんだけどタバコ買えなかったよ」

拳志郎「なにっ?」

子英「何か、ミセイネンには売れないって言われてさぁー」

ちひろ「最近厳しいみたいですよ?」

拳志郎「オイオイ……」

ちひろ「ではいつまでも立ち話もアレなので、事務所でお昼にしましょうか」




子英「ところで拳さん、『ミセイネン』ってどういう意味?」

拳志郎「………ガキってことだよ」

子英「なっ、オイラもう子供じゃあないぜ!立派な青幇の漢だ!!」

拳志郎「そうだね~~~~~」スパー

子英「真面目に聞けよ!つーか、タバコ持ってんじゃん!!」


…………

……………………

………………………………

――――蒼天プロダクション

子英「おお~~~~~~!これが事務所かぁー!!」

拳志郎「結構広いな」

ちひろ「このへんに机やPCを置いて、上の階をレッスンスタジオにする予定です」

子英「えっ、この部屋だけじゃないの?」

ちひろ「そうですよー?これからどんどん大きくなるんですから!
    さぁ、まずはプロダクション発足祝いの乾杯をしましょう!
    お茶で申し訳ないですが」

子英「わーい、やるやる!
   はい、拳さん!」

拳志郎「ビールはないのか?」

ちひろ「それでは、蒼天プロの門出を祝して!!」




『カンパーイ!!』




続く!!!

もうちょっとだけ続くんじゃ


…………

……………………

………………………………

第1話  ニュージェネレーション!!! の巻



―――――― 一か月後

ガチャッ


拳志郎「はい、皆さんお揃いですか?
    確認しますよー?本田未央さーん」

未央「はいはーい!」

拳志郎「元気があってよろしいですねー。
    島村卯月さーん」

卯月「はい!」ピースッ

拳志郎「いい笑顔ですねー。でも返事はピースじゃなくても結構ですよ。
    渋谷凛さーん」

凛「…………はい」

拳志郎「うんうん。全員いますね」

拳志郎「えー、それではあらためまして。
    私が皆さんのプロデュースを担当する霞です」クイッ

子英「…………」

拳志郎「何か言いたそうですね、子英君」←大学講師スタイル



子英「いや、何でもないよ拳さ……じゃなくて、プロデューサー」

子英(ここでもその恰好かよ……)

拳志郎「えーー、あなた方は先日のオーディションを合格し、
    今日からこの蒼天プロダクション所属のアイドルとして活動することになりました」

拳志郎「とは言っても、ウチもまだまだ弱小なのですぐにアイドルの仕事があるわけではありませんが、
    腐らずに地道にレッスンを重ねていきましょう」

拳志郎「トップアイドルへの道は長く厳しいですが、よろしくお願いします」

未央卯月凛「「「よろしくおねがいしまーす」」」

拳志郎「うんうん。良い返事ですね。
    あ、彼はアルバイトの葉 子英くんです」

子英「ど、どうも。葉 子英、です」

拳志郎「細かい用事や雑用は彼にどんどん頼んでください」

子英「げぇっ!!」


…………

……………………

………………………………

凛(皆さん、こんにちは。渋谷 凛です)

凛(いろいろあって、アイドルとして活動することになりました)

凛(ユニットを組むことになった未央や卯月もいい子だし、
  アルバイトの子英君もよく気が利くし、とてもいい事務所です)

凛(いい事務所………なんだけど…)

凛(肝心のプロデューサーは、とっても変わっている)



シーン①  ある午前中の事務所

ガチャッ

凛「おはようございます」

拳志郎「おはようございます、渋谷さん」カタカタ

凛「あ、プロデューサー」

拳志郎「渋谷さんはいつもレッスン一番乗りですねえ。
    でも今日は平日ですが?」カタカタ

凛「今日は学校、休みだったから」

拳志郎「そうですか」カタカタ

凛「それよりプロデューサー」


拳志郎「おや、どうかしましたか?」

凛「どうしたっていうか…………
  スーツとネクタイ、三日前から同じだよね?」

拳志郎「…………バレてしまいましたか」

子英「ただいまーっと。あ、凛姉ちゃん、来てたんだ」

凛「子英くん、プロデューサーってさ、家に帰ってないの?」

子英「ああ、それね………拳さん、じゃなかった、プロデューサーはここで寝泊まりしてんだ。
   最近寝てねーみたいだけど」

凛「えっ」

子英「だから言ったじゃんよー。二日に一回は着替えろって」

拳志郎「シャツとアンダーは替えてるですがねぇー」

子英「そういう問題じゃないだろ!も~~~~~」


凛「子英くん、プロデューサー……ここに住んでるの?」

子英「うーん、まあ結果的にそういうことになるのかなあ」

凛「っていうか、今寝てないって……」

子英「あー、大丈夫大丈夫。死ぬようなムチャしないし、
   そもそも3週間ぐらい不眠不休でもヘーキな人だから」

凛「それって本当に大丈夫なのかな………」







ちひろ(大丈夫じゃねーよ!!スタドリ売れないじゃないですか!!!)




プロデューサーの生態① ちょっとぐらい寝なくても大丈夫


…………

……………………

………………………………


シーン②  レッスンスタジオ


卯月「あー→あー↗あー↑あー↘あー~~~~~♪」

拳志郎「おや、島村さん、自主練ですか?」

卯月「あっ、プロデューサーさん!えへへ、レッスン前の発声練習です!!」

拳志郎「うん、うん。感心ですねえ」

卯月「はいっ!立派なアイドル目指してがんばります!
   がんばります、けど……どうにも音程が安定しないんです」

拳志郎「そうですか……ではちょっと私が見てみましょうか」

卯月「えっ!プロデューサーさんが?」

拳志郎「ええ。ちょうどピアノもありますし、伴奏に合わせて少し歌ってみてください」ガタッ

卯月「プロデューサーさん、ピアノ弾けるんですか!?」

拳志郎「たしなむ程度ですよ。
    ……では、後に続けて歌ってください」ターン♪

卯月「はっ、はい!頑張ります!!」

拳志郎「ははは、リラックスリラックス。
    かーえーるーのーうーたーがー♪ハイ」

卯月「かーえーるーのーうーたーがー♪」

拳志郎「きーこーえーてーくーるーよー♪ハイ」

卯月「きーこーえーてーくーるーよー♪」


グワッ グワッ グワッ グワッ♪
ゲロゲロゲロゲログワッ グワッ グワッ♪





子英「拳さーん、トレーナーさん来たよ……何やってんだ?」


プロデューサーの生態② ピアノが弾ける




…………

……………………

………………………………




シーン③ 事務所 PM8:00


拳志郎「…………」ペラッ

バタムッ

未央「お疲れ様でーっす……」ヘロヘロ

拳志郎「本田さん。まだ残ってたんですか?」

未央「うん。ステップが何回やっても合わなくて私だけ居残りー」

拳志郎「それはお疲れでしたねー。今子英が飲み物を買いに行ってるので、
    もう少し待っててください」ペラッ

未央「そうするー。って言うか、ちょっと横になっていいー?もう体力限界だよー。
   バタンキューだよー」グッタリ

拳志郎「ええ、ゆっくりしてください」ペラッ

未央「およ?プロデューサー、その本は何ー?」グデー


拳志郎「これですか?これは本田さんにはすこし難しいかもしれませんねー」ペラッ

未央「むむむっ、若干バカにしてるなー?
   ひょっとしてえっちい本!?」

拳志郎「残念ながら違いますねー。こんな本です」ズイッ


未央「…………」


未央「…………………」


未央「………………………」ブスブス




未央「」ボンッ!!!


拳志郎「ドイツ語の論文は少し難しかったようですね」




プロデューサーの生態③ 難しい本を読んでいる


未央「何が書いてあるのかすら分からなかった……」

拳志郎「はははは。行動心理学の論文ですよ。
    プロデュースの役に立つかと思って取り寄せたんです」

未央「こーどーしんりがく?」

拳志郎「例えば、ライブ中の視線の動きで観客の反応が変わる可能性があるんです」

未央「ふへー、何かすごそー」

拳志郎「興味がありますか?」

未央「うーん。すっごい気になるけど、しょーじきもう頭が働かないかも……」

拳志郎「………大分疲れていますねえ」

未央「まーねー。元気印の未央ちゃんもグロッキーだよー」グター

拳志郎「それはいけませんねえ。疲労を持ちこしては明日に差支えます」

未央「そうなんだけどねー」

拳志郎「ちょっと失礼……」ヌッ

未央「あれ?どうしたのプロデューサ……」



トンッ



未央「うにゅっ………」




ドサッ



未央「………スー………」スピー


prrrrrrr


拳志郎「………子英か。事務所の前?丁度いい。タクシー一台拾ってくれ」



――――翌日

卯月「未央ちゃん、大丈夫かなぁ」

凛「大分遅くまで残ってたみたいだしね。まだ昨日の疲労が残ってるかも………」

未央「おっはよーーー!!!」

卯月凛「」ビクッ


未央「あれー?しまむーもしぶりんも反応が悪いなあ」

凛「み、未央?昨日は遅かったんじゃ……」

未央「まあね!でもその分ステップはパーペキだぜぃ!」ブイッ

卯月「あの、すごく元気だね……」

未央「そーそーそれなんだけどさぁ!
   レッスンの後事務所でプロデューサーとだべってたら急に眠くなってさ、
   気づいたら家のベッドで寝てたんだけど、疲れとかキレーさっぱり吹っ飛んでたんだよね!」

凛「えっ?」

未央「何か、プロデューサーがマッサージしてくれてる間に寝ちゃったらしくてさあ。
   まあ、全っ然覚えてないんだけど!」アッハハー

卯月「そうなんだ……」

凛「プロデューサーって………何者?」



プロデューサーの生態④ マッサージ(?)が超ウマイ



ガチャッ



拳志郎「おや、お揃いですね」

未央「あっ、プロデューサー!」

拳志郎「本田さん。夕べはよく眠れましたか?」

未央「うん!この通り、元気溌剌だよ!」

卯月「おはようございます!」

凛「おはよう」

拳志郎「はい、おはよう。
    えー本日は皆さんに重要なお知らせがあります。」

卯月「えっ!」

未央「何なに!?」

凛「………ひょっとして」

拳志郎「渋谷さんは良い勘をしていますねえ」




拳志郎「皆さんのお披露目ライブの日程が決定しました」


未央卯月凛「「「!!!!!」」」


拳志郎「二か月後の日曜日に、○×市民公園にステージを組んでライブをしていただきます」

未央「ホント!?本当にライブできるの!?」

卯月「やったね、未央ちゃん!凛ちゃん!!」

凛「うん……!」

拳志郎「つきましては、あなたたちにはこれから正式に三人ユニットとして活動してもらうことに」

凛「ユニット?」

拳志郎「ええ。ユニット名は……」





拳志郎「ニュージェネレーション、です」




つづく!!!!

一旦終わる。
アイドルが出るまでが遅すぎた。反省はしている。
では、また来週あたりに。

えっ、完結しちゃうの?
1月以上あかないならここでいいとも思うんだけど

>>31
すみません。来週とは書きましたが次がいつ来れるかわからないので、
今回はキリのいいところで区切っていく方が良いと判断しました。
次以降どうするか考えておきます

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