うんこ「いやだああ!!出たくないいい!」俺「ぬおおおおお!!!」 (20)

肛門「行かないでうんこさん!!!!!」

大腸「ウンコ待てよ!!!くそっ…ウンコのバカヤローーーー!!!」

俺「ぬおおおおお!!!!」ブリブリブリ!!!

うんこ「うわあああああああああああ」ヒュー…チャポン…

水「うわ」

俺「フーッ」

紙「うんこ…」




翌日

うんこ「いやだああ!!出たくないいい!」



~fin~

俺「お前さあ、お前の役目って何よ?うんこの警備でしょ?違うか?」
肛門「・・・そうです」
俺「だったらさあ、さっきの警備は何だよ。あっさりうんこ通しやがって」
肛門「だって、屁ですっていわれたから・・・」
俺「そりゃ言うよ、向こうは外に出たいんだもん。外に出るためだったらそれくらいのことはいうよ。
俺が怒ってんのは、屁っていわれたからってすぐ通すなっつってんの!」
肛門「でも自分、うんこと屁の見分けできないし・・・」
俺「じゃあどっちも通すなよ!俺が便所に着いて許可出すまで誰も通すな!
うんこと屁の見分けつかねー頭なら、せめて身体張ってどっちも止めろよ!」
肛門「でも自分、一人だけだし、向こうはうんこと屁相手じゃ2対1で数で負けてるし、
そもそも自分そこまで身体強くないですし・・・」
俺「お前言い訳ばっかりだな。お前肛門だろ?肛門のくせに肛門の仕事したくねーのか?なんだ?
やる気ねーのか?」
肛門「・・・」
俺「黙ってねーで答えろよ!」
肛門「・・・あります」
俺「聞こえねーよ、何があるんだよ」
肛門「やる気、あります・・・!」
俺「おう、じゃあそのやる気見せろよな。二度と満員電車の中で脱糞させんじゃねーぞ」

おまえら「いやだああ!!出たくないいい!」
カーチャン「ぬおおおおお!!!」

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれは奴の前で階段を登っていたと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったらいつのまにか降りていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    催眠術だとか超スピードだとか

   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

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