クリスタ「ぶらんぶらーん」(55)



クリスタ「ライナーすごいっ!ぶらんぶらーん」ブラブラ

コニー「筋肉マシーンだな!」ブラブラ


ジャン「何してんだ?あれ」

マルコ「ライナーの上腕二頭筋に、ぶら下がってるな。楽しそうじゃないか」

ジャン「ガキかよ……。あいつら一体いくつだ」

マルコ「二人もぶら下げて、重くないのかな?」



クリスタ「ライナー!私のこと、このまま持ち上げてくれる?」

ライナー「ん」ウイーン

クリスタ「きゃーっ。すごい。揺れて楽しい!」

ライナー(付き合お)

コニー「クリスタばっかりずりぃぞ!ライナー、オレもっ」

ライナー「仕方ねぇな」ウイーン

コニー「おおぉっ!ムキムキ怪人だぜ!」キャッキャッ

クリスタ「ムキムキ!」キャッキャッ

コニー「オレもライナーぐらい筋肉つけてぇな。どうやったら、こんなムキムキになるんだ?」

クリスタ「私にも教えて?私もライナーくらい強くなりたい」



ライナー「そうだな……。といっても、特にアドバイス出来るようなことは、してないんだが……。決めた時間に寝て起きて、飯を残さず食ってりゃ、その内強くなれるさ」

コニー「オレ、朝は弱いんだよなー」

ライナー「お前は夜更かしするからだろう」

クリスタ「私は起きれるけど、二の腕はぷにぷにしてるよ……」

ライナー「いや……お前は今のままが……(婚約しよ)」

クリスタ「それでムキムキになってるライナーはすごいよ。憧れちゃうな」



ライナー「そ、そうか?」

クリスタ「そうだよ!筋肉ムキムキで憧れちゃう」

コニー「頼りがいあるし!」

クリスタ「アニやミカサに投げられても無傷だし!」

コニー「あそこでけぇし!」

クリスタ「そうそう!」

コニー「兄貴ぃ!マジかっけー!」

クリスタ「うん。かっこいいっ」

ライナー「……重婚しよ」ウルウル


ジャン「幸せそうじゃねぇか」

マルコ「コニーでいいのか……」



廊下

コニー「あー。楽しかったな!」

クリスタ「こんなにはしゃいだの、久しぶりだよ」

コニー「ん?……そういやお前、いつもションボリした顔してるもんなぁ」

クリスタ「えっ?……そ、そうかな」

コニー「そーそー!もっと笑った方がいいぜ?」

クリスタ「そんな……。私……結構笑ってると思うんだけど……」

コニー「おっ……。あそこにいるのは……」

クリスタ「ねえ……。私って、どんな時にションボリしてるの?教えてもらっても……」

コニー「ベルトルドルフー!!」タタタッ

クリスタ「」ビクッ



ベルトルドルフ「」ビクッ

クリスタ「あっ……待ってよコニー!」タタタッ

コニー「おっすおっす!」

ベルトルドルフ「コニーか……。急に大声出さないでよ」

コニー「なんでだ?」

ベルトルドルフ「びっくりするだろ……」

クリスタ「私も驚いたよ」

コニー「そいつはすまねぇな。なあルドルフ!肩車してくれよ」

ルドルフ「え……っ。また?」ダラダラ

コニー「オレと、クリスタもな!」



クリスタ「私も?」

ルドルフ「ここ廊下だよ?こんなところで……」

クリスタ「邪魔にならないかな?」

コニー「オレら3人がこうして立ってるより、合体して歩いた方がスペースできるぜ?」

クリスタ「そっか。それもそうだね」

ルドルフ「僕が言ってるのはさ……そうじゃなくって」

コニー「早く!肩車して貰わねえと貧血になっちまうだろ!」

クリスタ「えっ……えっ……」オロオロ



コニー「クリスタも!」

クリスタ「う」

ルドルフ「貧血って……関係ないし」

コニー「は!や!く!」

クリスタ「はっ、はやくぅ。ベルトルトはやくぅ///」

ベルトルト「クリスタまで……」ダラダラ

コニー「オレが貧血になってもいいのか!?」

クリスタ「わ、私はもう貧血持ちだけど……」

ベルトルト「……………。はぁあ……」

コニー「ため息つくと、幸せ逃げるぞ」

クリスタ「ベルトルトは笑った方が素敵だよ?見たことないけど」



コニー「背高くてカッコいいし!」

クリスタ「無口でかっこいい!」

コニー「天気予報当たる!」

クリスタ「名前長くてかっこいい!」

コニー「あそこも長ぇし!」

クリスタ「そうそう!」

ベルトルト「……。わかったよ……」



コニー「っしゃあ!」

クリスタ「本当?ありがとう」

コニー「やったなクリスタ!」

クリスタ「う、うん……。やった!やった!」バンザイ

ベルトルト「じゃ、コニーから乗ってよ」

コニー「おう!」ヒョイ

ベルトルト「よいしょっ。と」スクッ

コニー「いえーい!」ドヤァ

クリスタ「コニー、どう?」

コニー「絶景かな!人が蟻のようだぜ!」

ベルトルト「それは言い過ぎだよ……」



クリスタ「ベルトルトって身長いくつなの?」

ベルトルト「いくつだったかな……。今年はまだ、測ってないんだ……」

コニー「2メートルはあるんじゃねぇか?」

ベルトルト「流石にそこまではないよ……」

クリスタ「いいなぁ……」ジー

コニー「ん。次、クリスタな」ピョンッッ

ベルトルト「わっ!……離れるなら言ってくれよ」

クリスタ「本当?本当に、いいの?」

コニー「いいぜ?」

ベルトルト「コニー。クリスタは君に聞いてるんじゃ、ないからね……。いいよ」



クリスタ「あ、ありがとう……」ヒョイ

ベルトルト「わっ。軽いな(やわらか……)」スクッ

クリスタ「きゃっ」グラッ

ベルトルト「しっかり、掴まっていて(太もも……///)」

クリスタ「うん」

コニー「髪になー」

ベルトルト「髪は……止めてね?」

クリスタ「すごい……。高い!目線がこんなに高くなったことないから、とても新鮮な気分」

ベルトルト「このまま歩いてみようか」ノッシ

クリスタ「わっ!わっ、わっ、わぁーっ!///」 ギュッ

ベルトルト(あれ……。よく考えたら、僕ってクリスタの股に頭挟まれてるよね……)



ベルトルト「……///……落ちないように、気を付けてね」ノッシノッシ

クリスタ「天井に頭がつきそう……」ペタペタ

ユミル「……何してんだ?」

コニー「ゲッ、」

クリスタ「あ。ユミルー」ヒラヒラ

ベルトルト「やぁ……」ダラダラ

クリスタ「肩車してもらってるの」ニコニコ

ユミル「ふーん。楽しそうだな」

コニー「お前はでけぇから、してもらえねぇぞ」



ユミル「しなくて結構だ」

ベルトルト「……」ダラダラ

ユミル「…………」

ベルトルト「……」ダラダラ

ユミル「……なぁ、ベルトルさんよ」ポ ン

ベルトルト「……な、なに……?」ビクッ

ユミル「クリスタの股と足は……どんな感触だ?」ボソッ

ベルトルト「クリスタッッ!そろそろ降りてッッ!!」



クリスタ「ベルトルトがユミルに、連れていかれちゃったね……」

コニー「ベルトルト……成仏しろよ……」

クリスタ「すごくいい経験ができたよ。背の高い人って、あんな世界を毎日見ているんだね」

コニー「んっ?あそこにいるのは……」

クリスタ「私もあそこまでとは、言わないけど、もう少し身長が欲しいな…」

コニー「マルコッッ!!」タタタッ

クリスタ「」ビクッ

マルコ「え!?」ビクッ



コニー「なぁー。あれやってくれよ」

マルコ「びっくりするなぁ……。あれって、なんだい?」

コニー「ジャイアントスイング!」

マルコ「ええ?」

クリスタ「なに、それ?」

コニー「マルコがオレらの足を持って、ぐるぐる回るんだ。スリルがあって最高だぜ」

クリスタ「面白そう!」

マルコ「ちょっと待ってくれよ。クリスタも……なのか?」

コニー「仲間外れはよくねぇからな」

クリスタ「マルコ、お願い」

マルコ「いや、結構危ないぞ?足を持って回るんだから」



コニー「覚悟はできてる!」

クリスタ「私もだよ!」

マルコ「そう言われても、クリスタは女の子だし……」

コニー「頼むよ!マルコ!いつもお前は優しいだろ!?」

クリスタ「いい人!」

コニー「そばかす似合ってるぜ!」

クリスタ「平凡で安心する!」

コニー「あそこも平凡だし!」

クリスタ「そうそう!」

マルコ「えっ……?」



コニー「オレとお前の仲じゃねぇか」

マルコ「……はぁー。わかったよ」

クリスタ「ありがとう」

マルコ「でも廊下じゃ危ないから、外に行こうか」




マルコ「じゃ、まずコニーからだな」ガシッ

コニー「いつでも来い!」クワッ

クリスタ「」ドキドキ



マルコ「そらっ!」ブンブン

コニー「ひゅ~~~~~~~~~~」グルグル

マルコ「1、2、3、4、5!はい。終わり」ドサッ

コニー「もっと!」

マルコ「これ以上は危ないし、僕も疲れるからお断りだよ」

コニー「ちぇ」

クリスタ「はい!次、私だよ!」ドキドキ


マルコ「じゃ、足を持つから、四つん這いになって貰っていいかい?」

クリスタ「こう?」

マルコ「うん。そんな感じ」

マルコ(お尻小さいなぁ……。……いやいや僕は何を考えてるんだ)



マルコ「じゃあ足を持つからね?」

クリスタ「うん!」

マルコ(足も細いなぁ……。回して折れちゃわないか心配だよ)


マルコ「じゃ、回るよー」ブンブン

クリスタ「!!」

マルコ「……4、5!終わりだよ」ドサッ

クリスタ「マ、マルコ!」

マルコ「なに?もしかして、痛かった?」

クリスタ「ううん。もっと……やって欲しいな……///」

コニー「だよな。ケチケチすんなよ」

マルコ「気に入った?でも、目が回ったら大変だし、このくらいにしといた方が……」

クリスタ「マルコ……お願いっ」

マルコ「お願いされても……。今止めたのは君のためでもあるんだぞ?」

クリスタ「私は、マルコに回されたいの……」



クリスタ「名前忘れちゃったけど、マルコの技、すごく気持ちよかったの……」

クリスタ「あなたは私を心配しているけど、私はあなたに任せていればいける気がするの……」

クリスタ「ね?私、また、四つん這いになるから、私をまた、気持ちよくさせて!」

マルコ「その言い方嫌だな……」

クリスタ「お願い!」

コニー「ここまでお願いしてんだから、やってやれよ」

マルコ「……もう一回だけだぞ?」

クリスタ「やった!」

コニー「次、オレ!」

マルコ「お前は体重があるから、本当にできないよ。腰が痛くなる」

コニー「ちっ」



マルコ「じゃあやるよ。もし気分が悪くなったら、右手をあげてくれ」

クリスタ「」ドキドキ

マルコ「それっ!」ブンブン

クリスタ「きゃ~~~~~」グルグル

マルコ「はい、終わ」

クリスタ「もう一回!」

マルコ「いや、もう止めた方が」

クリスタ「お願いだよ、マルコ……」シュン

マルコ「…………」

コニー「オレからも頼むぜ。クリスタはジャイアントスイング初体験だから感動してんだ」

マルコ「……わかったよ」



ブンブン

キャ~~~~~

モウイッカイ!

エエ……マタ?

オネガイ!


ブンブン

キャッキャッ モウイッカイ!


ブンブン

モットモット!


……………………

………………



20分後


マルコ「うぷ……。気持ちわる……っ」

コニー「大丈夫か!?」

クリスタ「ごめんなさい。私がはしゃぎすぎちゃったから……」

マルコ「平気だよ……。気にしないでくれ……う゛っ」

クリスタ「マルコ!我慢しないで。私の服に吐いていいから!」

マルコ「そんなことできないよ……。本当に、オエッ……平気だから(天使……)」



クリスタ「マルコ、大丈夫かな?」

コニー「少し休めば楽になるって言ってたし、平気じゃねぇか?」

クリスタ「今度、何かお詫びしなくちゃ……」

コニー「ん?おっ……」

クリスタ「マルコって好きな食べ物とかあるのかな?コニー、知ってる?」

コニー「アニ!よおっす!」ピタッ

クリスタ「ぷ……!?」ドンッ

コニー「こんなとこで何してんだ?」

アニ「……散歩だよ」

クリスタ「アニ、こんにちは」

アニ「どうも。……あんたらは何してんの?」



コニー「オレたちか?オレたちは上位組の奴等と遊びたくてさ、一人一人廻ってんだ」

クリスタ「そうだったの?」

コニー「お前はそうだなー……うーん……」

アニ「…………」

コニー「にらめっこ!にらめっこしようぜ!」

アニ「……やだよ」

コニー「決定だな!おらクリスタ、お前からだ!」ズイズ イッッ

クリスタ「ちょ、ちょっとコニー……」



アニ「…………」

クリスタ「…………」ゴクッ

アニ「…………」

クリスタ「…………」ジー

アニ「…………」

クリスタ「…………」ジー

アニ「…………」

コニー「…………………………………ぶはっ!!」

クリスタ「えっ?」

アニ「…………」

コニー「あははははは!!アニ、お前さっきから眉毛ひとつ動いてねぇじゃん!ぶくくっ、表情筋生きてんのかよ!?その目も!なんだっけメデューサ!?ひはっクリスタが石になっちまいそ」






























コニー(へんじがないただのしかばね)「」



クリスタ「コニー!しっかりして!あなただけ死んじゃ嫌だよ!死ぬなら私も……」

コニー「ぐっ……何のこれしき」ムクッ

アニ「もう起きなくてもよかったのにね」

コニー「なんだよ。はっ倒しといて、まだ怒ってんのか?」

アニ「…………」フイッ

コニー「なぁー」ウロチョロ

アニ「…………」

コニー「アニ、許してくれよ」ウロチョロ

アニ「…………」

コニー「お願いしますレオンハート様!この通りです!」

クリスタ「アニ。私からもお願いっ。コニーも悪気はなかったと思うの。許してあげて」



アニ「…………」

コニー「強いアニ様!」

クリスタ「寝癖がひどくて結構お茶目なアニ様!」

コニー&クリスタ「クールビューティ!!」

コニー「お前の蹴りだけで15メートル級倒せるって!」

クリスタ「アルミンの前だと乙女で可愛い!」

コニー「そうそう!ん?そうなのか?」

アニ「わかったよ。わかったから、デタラメなことばっか言わないでくれる?」




クリスタ「アニが許してくれてよかった……」

コニー「なぁ、アルミンの前だと乙女ってどういうことだ?アニってもともと女だよな?」

クリスタ「あ。あれは……」

コニー「ハッ!まさか本当は男で、アルミンの前でだけアレが外れる特異体質なんじゃねぇだろうな!?」

クリスタ「ミカサー。ジャーン」タタタッ

コニー「女子宿舎にいるのは危なくねぇのか?そもそもどうやって教官殿を騙せ……ん?クリスタ?」キョロキョロ



ジャン「にひゃくさんじゅうにっ!……にひゃくさんじゅうさん……っ」フンッフンッ

ミカサ「…………」

クリスタ「何してるの?」

ミカサ「ジャンが私のような腹筋を手にいれたいと言った。ので、指南している」

ジャン「にひゃくさんじゅうろくっ……!!」

ミカサ「まだまだ。800(エレン)まではまだ遠い」

クリスタ「800!?そんなにやらなきゃ駄目なの!?」

ミカサ「そのあとは、1630(アルミン)回の腕立て伏せもある」

クリスタ「うわぁ……」

コニー「すげぇ汗だな。死ぬんじゃねぇか?」

ジャン「うるせっ……オレは……足を押さえてもらって、しあわせなんだよ……!なに!しに!きやが……った!」フンッ フンッ

コニー「ミカサ、お前って何か特技ねぇか?」

ミカサ「しようと思えば、何でもやれないことはない」

ジャン「にひゃくよんじゅうっ」フンッフンッ

クリスタ「ジャン!がんばって。お水持ってこようか?」

ジャン「めがみぃ……っ」フンッフンッ



コニー「オレら相手にできるようなやつ。あ、痛いのは無しな!」

ミカサ「難しい……」

コニー「何かねぇかな?あのさ……」ボソボソ

ミカサ「…………なるほど」

ジャン「コニー!てめっ……顔がちけぇぞ!」フンッフンッ

クリスタ「ジャン……汗、拭くからね」フキフキ

ミカサ「そういうことなら、ある」

コニー「本当か!?」

ミカサ「ええ。今までエレンとアルミンにしかやったことがない、とっておき。まずはあなたから」






ミカサ「…………」ドーン


コニー「…………なにこれ」

ミカサ「抱っこ(お姫様用)」ドーン

クリスタ「すごい……。コニーがお姫様に見える」

ジャン「いや、見えねぇだろ。どう頑張っても僧侶だ」

ミカサ「気分はどう?」

コニー「な……なんか、こっ恥ずかしい」

ミカサ「姿勢を維持するだけじゃない。私はこのまま歩けるし、走れる」



ジャン「コニー、お前何キロだ?」

コニー「58キロ」

ジャン「ひょろいな」ニヤニヤ

コニー「うるせぇ!!」

ミカサ「食堂まで行って、帰ってきて見せよう」

コニー「はっ!?マジで止めてくれよ!///」ジタバタ

ミカサ「暴れないで」シュタタッ

コニー「降ろせって!///」ジタバタ



シュタタタタタ

ハズカシイダロォォオー


*


クリスタ「…………」

ジャン「…………」

クリスタ「…………」

ジャン「…………」

クリスタ「…………」

ジャン「…………」

クリスタ「見てみて。てんとうむし」

ジャン「かわいいな」

クリスタ「…………」

ジャン「…………」

クリスタ「…………」

ジャン「…………」

クリスタ「ちょうちょ」

ジャン「アゲハか?」

クリスタ「キアゲハ」



ウウ……チクショウ……ナサケネェ


シュタタタタタッ


ミカサ「ただいま」

コニー「」

クリスタ「おかえりー」

ジャン「よう。短い旅だったがご苦労さん。感想は?」 ニヤニヤ

コニー「みんなに見られた……。もうお婿にいけねぇ……」ズーン

ミカサ「次はクリスタ」

クリスタ「えっ……私もいいの?」

ミカサ「もちの、ろん」

コニー「エレンとアルミンの気持ちがよく分かったぜ……」

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