クリスタ「家族ごっこ」『安価』(943)

クリスタ「ほのぼのゆるく進撃キャラクターで4人家族になります」

クリスタ「力関係は父=母>子1>子2です」

クリスタ「よく解らないモブは安価上下」

クリスタ「基本的に自給自足で、一家族の目標貯金額をクリアすれば終了。単位は円」

クリスタ「家族が死んだらお金払って追加もありです(役立つ保証は無し)」

クリスタ「家族が変われば死人もリセット。同じキャラは3回まで」

クリスタ「まずは父>>2子1>>3>>4子2>>5が家族です」

アルミン

ベルトルト

クリスタ

エレン

キース「レンズ訓練兵がメンバーに選ばれたので代理進行をやる」

キース「父アルミン・アルレルト」

キース「母クリスタ・レンズ」

キース「子供1ベルトルト・フーバー」

キース「子供2エレン・イエーガー」

アルミン「訓練兵だけだね」

クリスタ「ちょっと厳しいかな?」

ベルトルト「ちょっとね」

エレン「俺一番扱い下かよ……」

キース「貴様らに貯めて貰う目標額は>>9円だ」

キース「なお、借家の家賃は一月>>11円になるからな」

1万

30万

キース「貴様らに貯めて貰う目標額は1万円だ」

アルミン「なんだそのくらいなら」

クリスタ「なんとかなりそうだね」

ベルトルト「100万円とか出るかと思ったよ」

エレン「1万円でも訓練兵からしたら大金だろ」

キース「なお、借家の家賃は一月30万円になるからな」

アルミン「はい!?」

キース「宿舎は追い出すから借りない場合は野宿になる。どうする?」

ベルトルト「借りた場合は30万借金した状態からですか?」

キース「その通り、さらに翌月になればまた30万だ」

キース「雨風を凌げるのはわりと大きいぞ?男だけならまだしも女がいるからな」

アルミン「確かに……」

ベルトルト「男だけならなんとかなるけど」

キース「もちろん薪や水、食料は自分達で工面になる」

エレン「えー……家賃高いだけでもキツイのに」

キース「魚を釣るなり、仕事をするなり頭を使え。もちろんそれを含めて自分の体もな」

アルミン「それって……」

キース「アドバイスはここまでだ。さて、30万借金するか?野宿か?」

エレン「アルミン父さん!」

クリスタ「あなた」

ベルトルト「父さん!」

アルミン「>>18

借りるor借りない

借りない

アルミン「借りません!」

キース「ほう」

アルミン「1万円くらいなら今日中に稼いでみせます」

エレン「いいのかよ……」

アルミン「大丈夫!これが途方もない金額なら話は別だけど」

ベルトルト「1万円だもんね」

クリスタ「そのくらいならなんとか出来そうだもんね」

キース「よろしい。貴様らの荷物だ」ヒョイ

アルミン「いつの間に」

キース「教官だからその位は朝飯前だ」

クリスタ(えー……流石に教官でも女子のはどうなんだろ)

キース「では、一万円稼いだら戻ってこい」

エレン「見事に追い出されたな」

アルミン「さて、これからどうするか」

ベルトルト「商人とかの手伝いでもする」

クリスタ「1万円も貰えるような仕事ある?」

アルミン「どうだろ……あっ!」

エレン「どうした?」

アルミン「そうだよ!巨人化出来るのが二人もいるんじゃないか」

クリスタ「そうだよね。壁外の巨人は怖いけど今は家族なんだし、ベルトルトかエレン巨人化で何か働いてきて」

ベルトルト「僕お兄ちゃんだからエレンやって」

エレン「ずるいな!じゃあ巨人化して>>23してくるわ」

農作業

エレン「じゃあ巨人化して農作業してくるわ」

ベルトルト「巨人化と反比例して地味」

クリスタ「でも人間の手作業でやるより遥かに効率的だよ」

アルミン「とりあえず、ここからなら北側の開拓地が近いね」

エレン「そうだな。行こう」

《開拓地》

憲兵「はぁ?巨人化して開拓地を耕します?貴様らなめてるのか」

エレン「嘘じゃありません」

アルミン「本当に出来るんです!信じてください!!」

憲兵「あーそうだな。仮にここ一帯を耕せたら>>27円やろう」

5000

憲兵「あーそうだな。仮にここ一帯を耕せたら5000円やろう」

エレン「意外とケチじゃね?」ボソッ

アルミン「仕方ないよ。憲兵団だし」ボソッ

クリスタ「でも成功したら半分稼げるよ」

ベルトルト「そうだよ。まだ昼間なんだし巨人化ならすぐだよ」

エレン「そうだな!」

憲兵「やるのか?失敗した場合は色々と……」

エレン「行くぜ!」ガリッ カッ

憲兵「本当に巨人化しやがった……」

アルミン「やれーエレン」

エレン「……」

農作業

成功 末尾秒1、3、5、7、9
失敗 末尾秒0、2、4、6、8

↓1

エレン「……」ギロッ

アルミン「あっ」

憲兵「どうした?」

エレン「ウオオオオオ!!」ブンッ

ドガシャアアアアアア!!

憲兵「ぎゃあああ!俺を狙うなああああ」

エレン「ウオオオオオ!」ブンブン

ドガシャア ドガシャア!!

アルミン「ああ!自制出来てない!」

ベルトルト「僕がやれば良かった……」

クリスタ「そんなこと言ってないでお兄ちゃんなら止めて!」

ベルトルト「僕の巨人化はちょっと……」

リヴァイ「通りすがりだ」

《兵長活躍後》

エレン「すみません……すみません……」

憲兵「ふざけるなよ!こっちは貴様に殺されかけて、しかも農耕具まで破壊された!」

リヴァイ「安易に巨人化なんかするからだ」

エレン「本当にごめんなさい」

アルミン「すみません……」

クリスタ「本当にごめんなさい……」

ベルトルト「弟がご迷惑お掛けしました」

リヴァイ「俺に謝られても仕方ないんだがな」

憲兵「謝って済む問題か!慰謝料含めて>>37円請求するからな!!」

500万

憲兵「謝って済む問題か!慰謝料含めて500万円請求するからな!!」

アルミン「ご、500万円!?」

エレン「ふざけるなよ!5000円しか払う気なかったくせに!!」

憲兵「やかましい!貴様憲兵団に歯向かう気か?今すぐ引っ捕らえてもいいんだよ」

クリスタ「流石に今すぐには……」

リヴァイ「なにもそこまで鬼じゃねぇよな?」ギロッ

憲兵「そうだな。1ヶ月の猶予をやろう。払えなかったら」ジーッ

エレン「なんだよ」

クリスタ「?」

アルミン「なんですか?」

ベルトルト「?」

憲兵「どれも見た目は良い。その手の筋には売れそうだ」

リヴァイ「てめえ」

憲兵「おっとこれはそこのガキ共と憲兵団の問題だからな。調査兵団は黙ってもらおう」

憲兵「いいか?一月だからな」スタスタ

アルミン「500万円なんて……」

ベルトルト「正確には501万円だけどね」

エレン「……すまん。俺のせいだ」

クリスタ「エレンのせいだけじゃないよ。家族の問題だから」

アルミン「そうだよ。猶予はある」

ベルトルト「でもどうするの?」

アルミン「>>43

箱を指定の場所まで運ぶだけでお金がもらえる仕事があるよ

アルミン「箱を指定の場所まで運ぶだけでお金がもらえる仕事があるよ」

エレン「まじかよ!なんか楽そうだな」

クリスタ「でも危ないんじゃ……」

ベルトルト「なにを運ぶのかにも」

リヴァイ「まぁガキ共頑張れよ」

アルミン「はっ!」

エレン「兵長ありがとうございました!」

クリスタ「いい人だったね」

ベルトルト(兵長に金借りれば……いや人類最強に取り立てされるとか嫌すぎだ)

アルミン「報酬は良いらしい。仲介人は>>47だから話を訊いてみよう」

エルヴィン

アルミン「報酬は良いらしい。仲介人はエルヴィン団長だから話を訊いてみよう」

エレン「調査兵団かよ」

ベルトルト「この時点で嫌な予感しかしないんだけど」

クリスタ「うん。なんとなくだけど、それかそれ以外で全く関係無いのかだと思う」

《調査兵団本部》

アルミン「すみません」コンコン

ペトラ「はーい?」

アルミン「あの、団長にお会いしたいんですけど」

ペトラ「訓練兵が?団長に?」

リヴァイ「またさっきのガキ共か」

ペトラ「兵長のお知り合いでしたか」

リヴァイ「とりあえず入れてやれ」

エレン「スゲー調査兵団の本部」キョロキョロ

クリスタ「普通は訓練兵じゃ入れないよね」

アルミン「そうだね」

ベルトルト「緊張するね」

ガチャ バタン

エルヴィン「待たせてすまない」

アルミン「いえ!自分達が勝手に押し掛けただけで会って頂けるとは」バッ

エルヴィン「私に話とは?」

アルミン「箱を……」

エルヴィン「……」ピクッ

エルヴィン「なるほど、君達がやってくれるのか」

エルヴィン「内容は箱を>>53まで無事に運ぶことのみ。成功報酬は>>55円だ」

訓練所

エルヴィン「内容は箱を訓練所まで無事に運ぶことのみ。成功報酬は501万円だ」

アルミン「本当ですか!?」ガタッ

エレン「なんだよ!これで一発返済じゃないか!」

ベルトルト「ちょっと話が美味すぎないかな……」

クリスタ「確かに……でも調査兵団の団長が怪しいことをしてるとは」

エルヴィン「やるかやらないかは相談して決めてもらっていい」

エレン「やりま「待って!」

ベルトルト「一回失敗したのを忘れたのか!?」

クリスタ「あの……箱の中身は」

エルヴィン「>>58

立体機動装置

エルヴィン「なにも怪しい物じゃない。立体機動装置だよ」

エレン「ほら!怪しい物でもないんだからやろうぜ」

クリスタ「立体機動装置なら……」

ベルトルト「いやいや、立体機動装置なんて技術の結晶だよ!?普通に訓練で使ってるから忘れがちだけど……」

アルミン「確かに意外と立体機動装置って破損しやすいから」

エルヴィン「それも踏まえての報酬だよ」

クリスタ「それなら納得かもしれない」

ベルトルト「あの、ちなみにどの位の数の立体機動装置を?」

エルヴィン「>>64

30

エルヴィン「30程だよ。もちろん荷馬車も貸す」

エレン「30なら大丈夫じゃないか?治安が悪いとかじゃないし」

エルヴィン「完全に四人で運ぶことになるから。そこは注意してくれ」

エレン「俺が巨人化して護衛を」

クリスタ「却下」

エレン「……」シュン

アルミン「30位なら確かに荷馬車も借りれるしいけそうかも」

ベルトルト「僕は反対しておくよ。確かに美味しい話だけど……もし失敗して借金が膨れたら……」

クリスタ「確かに……でも……」

エレン「決めてくれ!アルミン父さん!」

アルミン「>>67

やる

アルミン「やる!」

エレン「さすがアルミン父さん!決断力が違うぜ」

ベルトルト「僕は知らないからね……」

クリスタ「家族は一蓮托生だよ」

エルヴィン「やってくれるか。積み込みは調査兵団員にも手伝わせよう」

アルミン「ありがとうございます!」

《搬入》

エルヴィン「丁寧にな。1つでも破損させたら大変だ」

アルミン(それほど?やらないほうが良かったかな……)

エレン「あっ、そっち持ちますね」

ペトラ「ありがとう」

ベルトルト「あぁ不安……」

《輸送中》

エレン「なんだよ順調じゃないか」

アルミン「でもまだ訓練所までは半分以上あるから」

クリスタ「そうだよ。楽観視したらダメだよ」

ベルトルト「後方は異常無しだよ。無駄口叩いてないでちゃんと警戒してよ」

エレン「わるいわるい。右方異常無しだ」

クリスタ「左方も異常無しだよ」

アルミン「馬も落ち着いてくれてるし、大丈夫だよ」

エレン「だよな!これであの憲兵の鼻っ面に金叩きつけられるぜ!」

輸送

成功 末尾秒1、3、5、7、9
失敗 末尾秒0、2、4、6、8

↓1

《訓練所》

エレン「よっしゃ!何事もなく訓練所に来たぜ」

アルミン「あとは教官に確認してもらおう」

クリスタ「そうだね」

ベルトルト「欠損とかしてなきゃいいけど……」

《確認後》

キース「確かに。全部無事だな。ほら」スッ

アルミン「やった!501万円!!」

エレン「さっそく憲兵に叩きつけてやろうぜ!」

ベルトルト「その前に教官に一万円ね」

アルミン「あっ、教官」

キース「確かに。短時間でよく稼いだものだ」

クリスタ「ヒヤヒヤしましたけど……」

憲兵「なんだと……この短時間で500万円もの大金を……」

エレン「確かにあるだろうが!」

憲兵「あるから驚いているんだ。こんなガキ共が……」

アルミン「とにかく、これで返済しましたから!」

憲兵「チッ」スタスタ

エレン「あー無事に終わって良かったぜ」

ベルトルト(あれ?僕なにもしてない)

クリスタ「良かった(あまりなにもしてない)」

アルミン「皆が無事で良かった」

クリスタ「では次ー父>>76子1>>78>>80子2>>82が家族です」

ダズ

エレン

ミーナ

ジャン

クリスタ「第2家族のメンバー紹介でーす」

クリスタ「父ダズ」

クリスタ「母ミーナ・カロライナ」

クリスタ「子供1エレン・イエーガー」

クリスタ「子供2ジャン・キルシュタイン」

ダズ「俺が親父かよ」

ミーナ「私がお母さん?」

エレン「ジャンの兄貴とか。ちょっとお兄ちゃんって言ってみ」

ジャン「言わねぇよ!」

クリスタ「ダズ達に貯めて貰う目標額は>>86円だよ」

クリスタ「なお、借家の家賃はこれから一貫して30万円でやります」

2500万

クリスタ「ダズ達に貯めて貰う目標額は2500万円だよ」

ダズ「は?」

ミーナ「ちょっと耳が……」

エレン「2500円だろ?手持ちで出すよ」

ジャン「2500万円だってよ。どうすんだよ!!」

ダズ「どうするもこうするも……」

クリスタ「大丈夫だよー神様が優しかったらポンッと払えるよ。それで借家は借りる?30万円だけど」

エレン「もう借りようぜ?2500万円に30万円加わったとこでたいして変わらないだろ」

ジャン「そうか……?」

クリスタ「借りる?」

ダズ「>>90

>>87
そもそもサムエルもヒッチも安価取れてないジャン

安価なら下

ダズ「もちろん」

クリスタ「まいどありー借家に案内しますー」

《借家》

ミーナ「おぉ……ちゃんと部屋が一杯」

ダズ「俺はこっち使うからそっち使え」

ミーナ「うん」

エレン「待てよ!なんで子供部屋は二人で一つなんだよ」

クリスタ「元々何て言うか子持ち向けの借家じゃないから我慢して。それじゃ私はさようならー」

ジャン「くそが!お前そっちのベッドな」

エレン「はぁ?弟が小さいのは常識だろうが!」

ジャン「お前俺よりチビだしいいだろうが!」

《居間》

ダズ「どうするか……》

ミーナ「2530万円、一月後にはまた家賃が……」

エレン「軽く詰む金額じゃねぇか」

ジャン「働くしかないだろ」

ダズ「2530万円も稼げる仕事なんかあるもんかよ」

エレン「こりゃダズ父さんの言う通りだぜ」

ジャン「お前さーちょっと調査兵団に巨人化の被検体で体売ってくれば?どうせ再生すんだろ」

エレン「お兄ちゃんって呼べよ!あと嫌だよ!死ぬかもしれねぇだろうが」

ミーナ「ダズどうする?」

ダズ「やめてくれ……吐きそう」

ジャン「こうなりゃ>>96だな」

エレンの臓器を売る

ジャン「こうなりゃやっぱりエレンの臓器を売るしかねぇよ」

エレン「嫌だよ!」

ミーナ「……調査兵団なら」チラッ

ダズ「確かにかなりの額で買ってくれそうだよな」コクッ

エレン「えっ……冗談だよな」

ジャン「てめぇなんの対価も無しに金を得られると思ってんのかよ」

エレン「痛いじゃないかよ……」

ミーナ「お願いエレン!このままじゃ一家心中になっちゃうの!」

ダズ「こんな父親ですまん……頼む」

エレン「……まずは話を訊くだけにしてくれよ」

《調査兵団本部》

ダズ「たのもー」コンコン

オルオ「誰だ?」

ダズ「すみません……ちょっと折り入ってご相談が」

オルオ「あぁ?」

《説明後》

オルオ「そりゃ……ハンジ分隊長なら……」

ハンジ「呼んだ!?」

ダズ「実は……カクカクシカジカ」

ハンジ「マジで!?ばらしていいの!?」

ダズ「いや、そのこれ次第といいますか」スッ

エレン(断れ!断れ!!)

ハンジ「臓器ねぇ……生きたままの巨人化出来る人間なら調査兵団が>>100で買ってもいいけど?」

1000万

ハンジ「臓器ねぇ……生きたままの巨人化出来る人間なら調査兵団が1000万円で買ってもいいけど?」

ダズ「1000万か……」

ジャン「何か調査兵団が有益だと思えるものがあればもう少しいけるんじゃね?」ボソッ

エレン「えっ売らないよな?」

ミーナ「エレン!巨人化は前提として巨人化してなにか出来ないの?」

エレン「巨人化出来るだけでもいいんじゃないのか……」

ハンジ「どうするの?」

ダズ「なにか出来ないのかよ、エレン」

エレン「>>103

雨乞い

エレン「巨人化して雨乞いが出来ます!」

ハンジ「えっ、別に要らないけど……」

ダズ「値上げは無しですか?」

ハンジ「無いよ」

ジャン「くそっ!」

ミーナ「でも1000万円……」

エレン「まだ1530万円残っちゃうじゃん!やめよう!?俺他で何でもして働くから!」

ハンジ「売るの?売らないの?」

ジャン「1000万円はなかなか無いんじゃないか?」

ミーナ「そうだよね……」

エレン「売らないで……売らないで……」

ダズ「決めました。>>106

売ります!

ダズ「決めました。売ります!」

ハンジ「じゃあちょっと契約書を中で」

ダズ「はっ!」

エレン「やだ!俺働く!!絶対2530万円稼ぐから!」

ジャン「そんな不確かな物を待つより目の前の1000万なんだよ」

エレン「やーだ!!やだあああ!!」

ジャン「うっせ」ドスッ

エレン「うっ」ガクッ

《人身売買後》

ダズ「とりあえず1000万確保したな」

ジャン「しばらくの軍資金にはなるな」

ミーナ「エレン……頑張ってね」

ジャン「大丈夫だよ。生かされるから」

クリスタ「はーい!ここで登場です」

ダズ「なんだ?」

クリスタ「悲しいことにエレンは売られちゃいました」

ミーナ「言わないで」

ジャン「現実から目を逸らしたらいけねぇよ」

クリスタ「そこで家族を増やすチャンスです!もちろんお金はかかります!」

ダズ「ダメだよな」

ジャン「だよな」

クリスタ「人によっては……大逆転の立役者になるかもよ。今は1000万円あるし」

クリスタ「その内の>>110円を使って>>112を家族に出来るチャンスです!」

10

ベルトルト

クリスタ「その内の10円を使ってベルトルトを家族に出来るチャンスです!」

ダズ「安っ」

ミーナ「ベルトルト安っ」

ジャン「それならポケットマネーで10円払うわ」

クリスタ「まいどあり!あとは任せた」ドンッ

ベルトルト「よ、よろしくね」

ダズ「10円」

ミーナ「ベルトルト安いね」

ジャン「ベルトルトって超大型巨人じゃん?」

ベルトルト「そうだけど?」

ダズ「おぉ」

ミーナ「また買ってくれるかな?」

ジャン「ベルトルトさぁ、ちょっと>>115して稼いでくれよ」

巨人化して憲兵から強盗

ジャン「ベルトルトさぁ、ちょっと巨人化して憲兵から強盗して稼いでくれよ」

ベルトルト「やだよ!なんで僕がそんな危ないことしなきゃいけないんだよ」

ダズ「頼むよ……」

ミーナ「お母さんからもお願い」

ベルトルト「捕まったら……」

ジャン「お前巨人だろ?そんな簡単に憲兵団じゃ倒せねぇよ」

ベルトルト「数で不利だろ」

ダズ「俺達が遠くから見守ってるからさ」

ミーナ「私も……何キロか離れた場所から祈ってるから」

ジャン「成功すりゃ地下街で>>118円にはなるって」

300万

ジャン「成功すりゃ地下街で300万円にはなるって」

ベルトルト「安くない?」

ダズ「確かにリスクに比べて割に合わないな」

ベルトルト「でしょ?」

ミーナ「ねぇねぇ超大型巨人なら壁とか破壊出来るんだし、どう考えてもエレンより高く売れるよね?」ボソッ

ジャン「確かに、300万円ぽっちよりエレンで1000万円なら1500万以上は確実だろ」ボソッ

ダズ「問題は調査兵団にそこまでの財力があるかだな」ボソッ

ミーナ「訊きに行ってみようよ」ボソッ

《調査兵団本部》

ハンジ「また来たの?」

ジャン「あいつは元気に解剖されてますか?」

ハンジ「うん。目玉とかもちゃんと再生してくれるから楽しいよ」

ダズ「おえっ……」

ミーナ「吐かないでよ」

ハンジ「それで用件は?」

ジャン「超大型巨人」

ハンジ「えっ!?」

ベルトルト「?」

ダズ「調査兵団に売りたいんですけど……」

ハンジ「ちょっと話を聞こうか」

ジャン「エレンが1000万円だったんで、まぁ大まけにまけて……1530万円で買ってもらえないっすか?」

ハンジ「>>122

今はそんな資金はない
1100万でどう?

ハンジ「今はそんな資金はない。1100万でどう?」

ダズ(やっぱりか……)

ジャン「トータルで2100万円、残り430万円か」ボソッ

ミーナ「相手は調査兵団、超大型巨人の価値は知ってるはずだけど……」ボソッ

ダズ「資金面じゃ相当な投資だろ?2100万だぜ?」ボソッ

ベルトルト(なに話してるんだろ?)

ジャン「あっ、憲兵団とかに売るのもありかもな」ボソッ

ダズ「バカ言えよ。あいつらドケチで有名だろうが」ボソッ

ジャン「ならその額で売るか?」ボソッ

ダズ「決めた。>>126

売らない

ダズ「決めた。売らない」

ハンジ「えー残念」

ジャン「良かったのか?」

ダズ「どのみち400万以上残るだろ」

ジャン「そりゃそうだが1100万はでかいぞ?」

ミーナ「まぁ普通に稼げる額ではないよね」

ベルトルト「なんの話?」

ジャン「気にするな。こっちの話だよ」

ダズ「まっ、他の稼ぎ方を考えるさ」

ハンジ「売る気になったらおいでよ」

ダズ「はい」

ベルトルト「なにを?」

ミーナ「これからどうやって稼ぐの?」

ジャン「振り出しだな。>>129でもすっか」

盗み

ジャン「振り出しだな。盗みでもすっか」

ダズ「憲兵団ので300万位にしかならないって言ったばかりだろうが」

ジャン「5回成功すりゃ1500万じゃねぇか」

ミーナ「そうそう上手く行くわけないでしょ」

ベルトルト「堅実に稼ぐの考えようよ……」

ジャン「そんなこと言って良いアイディアなにかあんのかよ」

ベルトルト「そりゃすぐには浮かばないけど」

ダズ「もういっそのこと夜逃げでも……」

ミーナ「やだよ!まだ若いのに」

ベルトルト「>>132

ベルトルト「家賃には困らないから10年でも20年でも開拓地で地味に頑張ろう」

ジャン「えー……」

ベルトルト「とりあえず1000万円あるんだから30万円払ってここは引き払って開拓地に行って4人で頑張ろうよ」

ミーナ「それじゃ本当の家族になるんだけど……」

ダズ「しかも訓練兵は辞めなきゃならないんだが」

ジャン「やだよ!俺は訓練兵卒業して内地に行くんだからな!!」

ベルトルト「どうせ憲兵団には入らないよ。そんな気がするし」

ダズ「なら4人で開拓地に行くか」

《開拓地》

ジャン「おーいこの岩頼むわ」

ベルトルト「はいよ」ガリッ カッ

超大型巨人「……」ヒョイ ポイッ

ダズ「こっちの木も頼む」

超大型巨人「……」ヒョイ ブチブチ

ミーナ「お茶入ったよー休憩にしよう」

超大型巨人「……」シュゥゥゥ

ベルトルト「よし休憩」

ダズ「いやー農作業もいいもんだな」フキフキ

ベルトルト「意外と楽しいもんだね」

ミーナ「はい、お茶」スッ

ダズ「ありがとう」

ジャン「いやいいのこれ!?」

ダズ「>>136

やっぱり戻ろう

ダズ「やっぱり戻ろう」

ジャン「だろ!?あくまでも俺らは訓練兵なんだからさ」

ベルトルト「そう?僕はこういうのどかな人生もいいと思うよ?」

ミーナ「そうよね。お金でギスギスした生活も」

ダズ「なにかが違う気がする」

ジャン「試験的に開拓地に来ただけでまだ部屋は引き払ってないんだ。戻ってまた考えようぜ」

《部屋》

ジャン「なぁあと1530万円をどうするか……」

ベルトルト「そんなにあったんだ」

ミーナ「どうしようもないよね」

ダズ「>>138

やっぱベルを売るしかない

ダズ「やっぱりベルトルトを売るしかない」

ベルトルト「えっ、なにそれ」

ジャン「すまん。ベルトルト……俺達は1100万円でお前を調査兵団に売ろうとした」

ベルトルト「はぁ!?酷いよ!家族じゃないのか!」

ダズ「でも一度は売るのをやめたんだよ」

ベルトルト「当たり前でしょ?今は息子なんだから」

ミーナ「エレンは売ったけどね」

ジャン「頼む……あと400万ちょっとは残るが俺達の為を思って自ら売られてくれないか」

ベルトルト「>>140

なら君たちなんか踏み潰してやる

ベルトルト「なら君達なんか踏み潰してやる」スクッ

ジャン「待て!落ち着け!!」

ダズ「話し合おう!」

ミーナ「考えなおして!?」

ベルトルト「黙れ!壁内の人間なんか!!」ガリッ カッ

超大型巨人「……」

ダズ「に、逃げ!!」

グシャッ

超大型巨人「……」シュゥゥゥ

ベルトルト「僕を売ろうとした罰だよ」

クリスタ「あちゃー!目先の金に目が眩んだせいだね」

クリスタ「目標額が大金なら諦めて家族でどう過ごすかを考えるのも一つの手段だったのに」

クリスタ「別に達成出来なくて罰があるわけじゃないのにね」

ベルトルト「僕は悪くない」

クリスタ「悪いなんて思ってないよ」

クリスタ「元々はお金を素早く払っておしまいにするのが目的ではないからね」

ベルトルト「そういうことはちゃんと言ったほうが死人は出ないのに」

クリスタ「それはそれで別にいいんだよ」

クリスタ「とりあえずダズ一家は大失敗の終わり方でしたーお金で呼ばれた家族は3回カウントには含みません」

クリスタ「次は父>>145子1>>147>>149子2>>151が家族です」

(´・ω・`)143が表示されてない。なんでだ

ダズ

アニ

クリスタ

エレン

キース「レンズ訓練兵がメンバーに選ばれたので再度代理進行だ」

キース「父ダズ」

キース「母クリスタ・レンズ」

キース「子供1アニ・レオンハート」

キース「子供2エレン・イエーガー」

ダズ「なんか一度大失敗した気がするし次はのんびり」

クリスタ「メンバーだけならバランス良くかな?」

アニ「あんたが弟」

エレン「一番下になりやすい」

キース「貴様らに貯めて貰う目標額は>>154円だ」

キース「家賃は固定で30万円だ。そこは変わらん」

キース「貴様らに貯めて貰う目標額は5000万円だ」

ダズ「うん無理」

クリスタ「それは無理ですよ……」

アニ「桁が違いすぎる」

エレン「あー……こりゃ無理だな」

キース「無理なら無理で貴様らなにり生活をすればいい」

ダズ「投げやりじゃないですか」

エレン「まぁ気長にやるしかないんじゃないか」

アニ「その内クジかなんか当たるんじゃない?よく知らないけど」

クリスタ「運頼みとかギャンブルはどうなんだろ……」

キース「借家はどうする?」

ダズ「>>157

借りる!俺は家族を守る

ダズ「借りる!俺は家族を守る!」

エレン「おーダズ父さんかっこいい」

クリスタ「まぁ4人で頑張るしかないよ」

アニ「そうだね」

キース「では各自荷物を持って付いてくるように」

《借家》

ダズ「俺はこっちの部屋」

クリスタ「なら私はこっちを」

エレン「あのさぁ」

ダズ「どうかしたのか?」

エレン「さすがに姉弟役とはいえ……子供部屋が一緒なのはよくないんじゃないか?」

アニ「そういうもの?別に気にならないけど」

クリスタ「>>161

じゃあダズとエレンが同室ね

クリスタ「じゃあダズとエレンが同室ね」

ダズ「だな。まぁ役とはいえさすがにな」

エレン「それならいいよ」

アニ「私はどっちでも。一人で広い部屋使えるし」

キース「では私は失礼する。最低限家賃は払うようにな」

ダズ「はっ!」

クリスタ「でも家賃30万円かぁ……」

エレン「皆がそれぞれ働けば払えるんじゃないか?」

アニ「訓練兵が働けるってのもたかが知れてるような」

ダズ「そうだよな」

クリスタ「30万円が目標ね」

ダズ「俺は>>164で働くか」

風俗

ダズ「俺は風俗で働くか」

エレン「ダズ父さんなにを言い出すんだよ!」

ダズ「いやー自分で言うのもなんだが老け顔だしな。夜でも雇ってくれるだろ」

クリスタ「でもそういうのってバレたりしたらヤバいんじゃ」

ダズ「もちろん一案だ。面接とか次第だしな」

アニ「でも確かに、給料とかは稼げる気もするね」

ダズ「ダメだぞ!今は娘なんだから絶対に夜なんかで働かせないからな」

エレン「さすがダズ父さんだぜ」

クリスタ「うーん……じゃあ私は>>168で働こうかな」

うゑ

クリスタ「うーん……じゃあ私はメイド喫茶で働こうかな」

ダズ「いいんじゃないか?人当たりもいいし」

エレン「なんつーかライナーとか訓練兵共も常連になりそうだな」

アニ「そのラインなら良いんだ」

エレン「え?お前メイドやりたいの……?」

アニ「そうは言ってないけど」

ダズ「アニはどうなんだ……?」

クリスタ「似合うと思うよ?」

アニ「だからやるとは言ってないんだけど」

エレン「皆やりたい仕事があるんだな……なら俺は>>172でもやるか」

女装してメイド喫茶

エレン「なら俺も女装してメイド喫茶やるか」

ダズ「女装ってお前」

クリスタ「確かに女の子になりそうだけど」

アニ「なぜだろう、全力で否定出来ない」

エレン「いやー女のふりとかした方が楽に稼げる気がしてさ」

ダズ「だからってメイドかよ……男なら執事とかやれよな」

エレン「なんか難しそうじゃないか」

クリスタ「アニはやりたい仕事とかないの?」

エレン「メイド喫茶受けるか?」

ダズ「家族のメイド比率が高い」

アニ「私は>>176でもするよ」

巨人体で財宝泥棒

アニ「私は巨人体で財宝泥棒でもやるよ」

ダズ「一人だけかけ離れたワイルドさ。いや犯罪はダメだろ」

アニ「ウォール・マリア方面なら色々残ってるでしょ」

クリスタ「壁外なんか危ないよ」

アニ「私の巨人体はそんなに弱くないからね」

エレン「いや犯罪……」

アニ「私は自由に生きる」

ダズ「とりあえず、それは本当に切迫したらな」

アニ「わかった」

クリスタ「あー!水汲みも薪もない」

ダズ「食料もないな」

エレン「どうするんだダズ父さん」

ダズ「>>180

盗むぞ

ダズ「盗むぞ」

エレン「えっ!まじか」

アニ「ならちょっと女型に」スクッ

クリスタ「えー盗みは……」

ダズ「大丈夫だよ。アニの巨人体ならここら辺で手を出せる奴はいない」

アニ「やるよ」ピッ カッ

女型「……」ダダダッ

《しばらく経過》

アニ「輸送中の水とか食料ね」ドサッドサッ

クリスタ「こんな大量に……」

エレン「いやバレバレだろ」

ダズ「憲兵団のか?」

アニ「もちろん」

ダズ「ならメンツもあるし、調査兵団に頼ることもないだろ」

エレン「薪とかは拾ってきたから風呂は沸かせるけど」

クリスタ「時間的にまだ早いよね」

ダズ「だな。まだ夕方にもなってないし」

アニ「ごはんは早めに済ませたからいいとして」

エレン「面接は明日行けばいいをだけどカツラとか持ってるか?」

ダズ「まじでメイド喫茶受ける気なのか?」

エレン「えっ、ダメなのか?」

クリスタ「本気なの?」

アニ「もしかして本当に女装癖あったりする訳?」

ダズ「どうせ落ちるんだしやめとけよ」

エレン「>>185

じゃあ執事喫茶にしとく

エレン「じゃあ執事喫茶にしとく」

ダズ「喫茶店にはこだわるんだな」

クリスタ「それならいいんじゃない?」

アニ「確かに。ただ執事……?」

エレン「そんなもん慣れだろ」

ダズ「まぁそうだよな」

クリスタ「じゃあ明日は皆で面接を頑張ろう」

ダズ「そうだな」

エレン「そうするか」

アニ「私は?」

クリスタ「アニは部屋の掃除とかしてくれると嬉しいんだけど」

アニ「めんどくさいけど、仕方ないか。やるよ」

クリスタ「ありがとう」

ダズ「じゃあ今日は早く寝るぞ」

《翌日》

店主「君本当に成人してるの?」

ダズ「もちろんです!結構もしてます!」

店主「うちは時給が~円とかだし接客だから色々大変だけど大丈夫?」

クリスタ「頑張ります!」

店主「見た目は合格」

エレン「えっ、ありがとうございます」

《昼過ぎ》

アニ「退屈。訓練所のほうが暇じゃなかった」ゴロゴロ

ダズ「ただいま!面接は>>189だ」

エレン「ただいま。面接>>190だったぜ」

クリスタ「ただいまー、面接>>191だったよ」

寝ます。

成功

失敗

成功

ダズ「ただいま!面接は成功だ」

エレン「ただいま。面接不合格だったぜ」

クリスタ「ただいまー、面接合格だったよ」

アニ「あんた落ちたんだ」

エレン「どうも全体的にガサツって言われてな」

ダズ「執事って柄でもねぇよな」

クリスタ「とりあえず二人合格したし頑張ろうよ」

ダズ「俺はさっそく今日の夜からだから」

クリスタ「私は明日からだよ」

ダズ「夜はエレンがちゃんと家を守るんだぞ」

エレン「おう」

アニ「別になにもないと思うんだけど」

アニ「暇だ」ゴロゴロ

エレン「なんかして時間潰せよ。俺は次なんの仕事探すか考えてるんだからよ」

アニ「そんなこと言われても、落ちるあんたが悪い」

エレン「好きで落ちるか!」

アニ「もうさー巨人化出来るんだしあんたも壁外から金品盗めば早くない?」

エレン「犯罪だっての!」

アニ「姉の言うことが聞けないの?」

エレン「犯罪の勧誘する姉がどこにいるんだよ!」

アニ「ここにいる。どうせやりたいこともないくせに」ゴロゴロ

エレン「>>195

姉弟で巨人プロレスしてアニが勝ったらアニに従う

エレン「勝手に決めんなよ」

アニ「ならなにする気?したいこともないのになにする気ー?」

エレン「鬱陶しいな!」

アニ「家内の上下関係は絶対のはずだけど?」

エレン「くそ!なんで弟なんだよ!」

アニ「一緒に巨人化して金品盗もうよ」

エレン「待てよ。姉と弟でも喧嘩くらいはするはず!」

アニ「喧嘩したいの?どうせ退屈だから買ってもいいけど」

エレン「姉弟で巨人プロレスしてアニが勝ったらアニに従うってのでどうだ!」

アニ「いいよ。なら壁外でやろう」

《壁上》

アニ「ハンデでうなじの硬化は無しにしてあげる」

エレン「当たり前だろ!俺出来ないんだし」

アニ「というか自制出来るんだよね?」

エレン「大丈夫だ!巨人化して姉ちゃんをぶっ飛ばす!」

アニ(姉ちゃん……悪くない)

アニ「他の巨人が来たらそっちを始末すること。いくよ」ピッ カッ

女型「……」ストッ

エレン「やる!!」ガリッ カッ

エレン(よし成功した!)スッ

女型「……」スッ

エレン(俺が勝つ!)

姉弟喧嘩

勝ち 末尾秒1、3、5、7、9
負け 末尾秒0、2、4、6、8

↓1

エレン(まずは間合い)ジリジリ

アニ(うなじの硬化はしないけど……長引かせるのもめんどくさい)ビキッ

エレン(よし今だ!!)ブンッ

スパァァァァン!!

エレン(そんなバカな)

女型(脆い子)ムンズ ブチブチ

《壁上》

エレン「脚を硬化とかも卑怯だと思う!!」

アニ「姉は強し。一発で頭を飛ばされるあんたが悪い」

エレン「普通は組み合いとかになってからだろ!」

アニ「あんたのペースに合わせる必要はないと思うけど?」

エレン「くっ……」

エレン「盗みやらされるのか」

アニ「自分で負けたらやるって言ったでしょ?」

エレン「でもさぁ……犯罪だし」

アニ「ごちゃごちゃうるさい。それなら私が物色中に邪魔な巨人から守って」

エレン「片棒担ぐことには変わりないだろ」

アニ「うわぁ……これが負け犬の……」

エレン「負け犬とか言うなよ!」

アニ「実際に負け犬でしょ」

エレン「こ、硬化とか覚えたら勝つし!」

アニ「はいはい。ついでだし薪でも拾って帰るよ。必要だから」

エレン「……おう」

《夕食》

エレン「あれ?ダズ父さんは」

クリスタ「もう仕事の準備して行ったよ。移動とかがあるから」

アニ「意外と律義というか、真面目だね」

エレン「真面目は真面目だが、風俗店だろ?」

アニ「稼いでくれたらなんでも良いでしょ。面接落ちた奴がごちゃごちゃ言わないの」

エレン「痛いところを」

クリスタ「エレンなら他に色々見つかるって」

アニ「二人で盗賊やるよ」

クリスタ「えっ」

エレン「成り行きでな……」

クリスタ「そうなんだ。とりあえず、>>204作ったから皆で食べよう」

憲兵のステーキ

クリスタ「とりあえず、憲兵のステーキ焼いたから皆で食べよう」

エレン「ステーキ!?そんな贅沢品まで憲兵団は食ってんのかよ」

アニ(憲兵のステーキ?)

エレン「いただきます!」カチャカチャ モグモグ

クリスタ「美味しい?」

エレン「美味い!肉なんて久しぶりだからな!」

アニ「なかなか」モグモグ

エレン「なんで母さんはスープとパンなんだ?」モグモグ

クリスタ「えっ、メイド服がちょっとサイズ的にね」

エレン「なるほど。ダイエットってやつか」モグモグ

エレン「げふっ、いやー食った食った」

クリスタ「満腹になったみたいで良かった」ニコッ

アニ「ちょっと味が濃かった気もするけど」

クリスタ「アニが強奪してくれた中に調味料とかもあったから」

エレン「なるほどな」

アニ「まぁまるごと奪ってきたからね」

エレン「あとは風呂入って寝るだけか。体が鈍っちまうな」

アニ「しばらくしたら筋トレでもしたら?」

クリスタ「訓練所とは明らかに体の動かす度合いが違うもんね」

エレン「そうだな。鈍るといけないし>>208するか」

ハーフマラソン

エレン「鈍るといけないし、ハーフマラソンで20kmちょっと走ってくるわ」

アニ「わりと走るね」

エレン「訓練所じゃこの位普通に走ってたろ」

アニ「めんどくさい」ゴロゴロ

クリスタ「暗くなったら気をつけてね?」

エレン「おう。サクッと走ってくる」ガチャ バタン

アニ「本当に走りに行った」

クリスタ「広いとこに二人ってのも寂しいね」

アニ「宿舎は人が多かったからね」ゴロゴロ

クリスタ「アニは平気そうだね」

アニ「まぁね。それよりいつもベッタリしてたユミルはいいの?」

クリスタ「ユミルは>>211

屋根裏に住みついてる

クリスタ「ユミルは屋根裏に住み着いてるよ」

アニ「えっ!?」

ガタッ

アニ「ひっ!」

クリスタ「大丈夫。私を守ってくれてる為だし、食料も色々渡してるから」

アニ「そういう問題じゃ」

ドンッ

アニ「!?」

クリスタ「私に構うなってさ」ニコッ

アニ「そ、そう……(ダズとかエレンが行方不明になったら犯人すぐわかるね)」

クリスタ「これが私達の約束だから」

カタカタ

アニ「わかったから!一々反応しないで。心臓に悪い」

トンッ

クリスタ「ふふっ」

エレン「ふーっ、良い汗かいたぜ」

クリスタ「お風呂沸かしてあるから。あっ温いかもだけど」

アニ「あんたが最後。掃除までしっかりね」

エレン「はぁ!?俺がずっとやるわけじゃないよな?」

アニ「それ以外にあるの?」

クリスタ「やってくれると助かるけど」

エレン「やだよ!普通は当番制とかだろうが」

アニ「一番立場下なんだからやりなよ。働いてもないくせに」

エレン「一緒だろ!?」

アニ「私は盗みのボス、あんたは下っぱ」

エレン「そんなのが通るか!」

アニ「>>217

やらないと殺す

アニ「やらないと殺す」

エレン「冗談だよな?」

アニ「私が冗談言うようなタイプだとでも」

エレン「やります……」

《風呂後》

エレン「くそ!あんな姉じゃなくて可愛い妹とか弟が良かった!」ゴシゴシ

エレン「しかも仕事まで付き合わされるとか地獄だ」ゴシゴシ

エレン「やるとは言ったが……正規で真っ当な仕事を見つければ誰も反対はしないはず」ゴシゴシゴシゴシ

エレン「やっぱりちゃんとした仕事探そう!そうだ>>219を頼ればいいじゃないか」

リヴァイ

《翌日》

クリスタ「じゃあメイド喫茶の仕事行ってくるから」

アニ「行ってらっしゃい」

エレン「行ってらっしゃい」

クリスタ「ダズ寝てるからうるさくしないようにね」

アニ「うん」

ガタッ ガタガタ

エレン「ん?ネズミか?」

クリスタ「かもね」ニコッ

アニ(仕事先まで付き添うんだ……)

エレン「さてと」

アニ「じゃあ天気もいいから盗みに行くよ」

エレン「いや俺ちょっと調査兵団に用事があるから」

アニ「あっそう。断りは3回までね」

エレン「そういうのやめろよ……」

エレン「人類最強のリヴァイ兵長なら何かしら仕事をくれるはず!確証は全くないけど」

《調査兵団本部》

エレン「すみません!」ゴンゴン

エルド「はいはい、どちら様」

エレン「すみません!リヴァイ兵長に会いたいんですが!!」

エルド「えっと誰……?訓練兵みたいだが」

エレン「お願いします!調査兵団の雑務でもなんでもいいのでもいいので仕事をください!!」

エルド「えぇ……」

グンタ「どうかしたのか?」

エルド「いやよくわからないんだけど」

《応接間》

エレン「調査兵団本部」ソワソワ

ペトラ「誰?あの子」ボソッ

オルオ「どう見ても訓練兵だな」ボソッ

リヴァイ「おい」

ペトラ「兵長!!」バッ

オルオ「これは兵長!」バッ

リヴァイ「中のガキが俺に用があるらしい。そこどけ」

ペトラ「はっ!」

ガチャ バタン

エレン「!!」バッ

リヴァイ「お前は何者だ?」

エレン「訓練兵の!今はちょっと違いますがエレン・イエーガーです!!何でもしますから仕事をください!お願いします!」

リヴァイ「>>224

本部の部屋を全て掃除しろ

リヴァイ「本部の部屋を全て掃除しろ」

エレン「掃除ですか?」

リヴァイ「そうだ」

エレン(掃除なら盗みじゃなくて真っ当な仕事だ!)

リヴァイ「お前一人で全部だからな」

エレン「やります!!やらせてください!」

リヴァイ「お前金の話や就労時間、祝日面とかまるで訊かないのかよ」

エレン「あっそうでした」

リヴァイ「とりあえず掃除は早朝からお前が掃除を完璧に終えるまで」

エレン「はい」

リヴァイ「日給>>226円で月>>227日勤務だ」

3

30

リヴァイ「日給3円で月に30日だ」

エレン「えっ!」

リヴァイ「不満か」

エレン「すみません……日給3円って」

リヴァイ「元々団員でやれることをわざわざ金出して頼むか?3円貰えるだけ感謝しろ」

エレン「ほとんどボランティアじゃないですか……」

リヴァイ「ボランティアは無給だろうが。見返りを求めないからボランティアなんだろうが」

エレン「それはそうですけど……」

エレン(30日働いて90円とか!無理に決まってる)

エレン(あと頼れそうなのは……>>232か)

ハンジさん

エレン(あと頼れそうなのは……そういえば巨人に執心してる分隊長が……えっとハンジ分隊長だ!)

リヴァイ「やるのか?どっちなんだグズ野郎」

エレン「やっぱりその内容じゃちょっと……」

リヴァイ「そうか」スクッ

エレン「あの!ハンジ分隊長は居られますでしょうか!」

リヴァイ「あいつか。少し待て」

《しばらく経過》

ハンジ「はい。呼ばれて来たけどなにか用?」

エレン「俺巨人化出来ます!」

ハンジ「はぁ?」

エレン「巨人化出来るんです!」

ハンジ「なるほど、巨人化出来るから何かしら仕事が欲しいと」

エレン「はい!仕事しないと……このままじゃ犯罪者になっちゃうんです」

ハンジ「それは穏やかじゃないね」

エレン「調査兵団に役立つことなら何でもします!だから俺に真っ当な仕事をください」

ハンジ「真っ当な仕事ねぇ」

エレン「お願いします!」

ハンジ「うーん……巨人化出来るとかいきなり言われても」

エレン「嘘じゃないです」

ハンジ「それが本当なら仕事……>>236とかでなら雇えるよ?」

うえ

ハンジ「被験体で雇えるよ?」

エレン「……人体実験じゃないですか」

ハンジ「大丈夫。何かしら工夫はするから」

エレン「どこが真っ当な仕事なんですか!」

ハンジ「人類の為になる立派な仕事でしょうが!」

エレン「そこを引き合いに出すのはズルいと思うんですけど。でも俺肉体的にキツくてもちゃんとした仕事を探してるんです」

ハンジ「肉体的にキツいって意味じゃ当てはまるよ?」

エレン「そういうキツイとは違いますから。家族泣きますし」

ハンジ「>>238

月300万でどう?

ハンジ「月300万でどう?」

エレン「えっ」

ハンジ「もちろん貴重な人材だからよほど……のことがない限り命の危険はないと思う」

エレン「マジですか?」

ハンジ「それで何かしら巨人の秘密に迫れるなら安いと思うよ」

エレン(300万円……それだけ貰えたら家賃払っても、姉ちゃんが盗みをやる必要もないよな)ゴクッ

ハンジ「もちろん。無理強いはしないし、本当に嫌な実験は拒否してもらって構わない」

エレン(真っ当な仕事かは曖昧だけど、これで家での立場も)

エレン「決めました!>>243

解剖されそうだからやらない
アニに任せればいいや

エレン「決めました!解剖されそうだからやりません!」

ハンジ「チッ」

エレン「失礼しました!」

エレン(アニに任せればいいやー)

《帰宅》

エレン「ただいまー!」

クリスタ「おかえりー」

アニ「おかえり」

エレン「仕事見つかりませんでした!姉ちゃん頑張ってください」ドゲザ

アニ「は?」

エレン「俺働くのとか向いてないと思うんだ!だから巨人化の訓練だけ頑張る」キリッ

アニ「別にいいけど。あと今日の収穫は盗品で>>247円分だけだった」

1000

アニ「1000円分だけだった」

エレン「しょぼっ!」

アニ「物色中にうじゃうじゃ他の巨人が来たからだし」

クリスタ「なんというか……巨人化で壁外から馬とか牛とか捕獲して運んで来た方が早いんじゃ」

エレン「そうだよ!姉ちゃん頑張ってくれよ!俺の分まで」

クリスタ(エレンの働く気配が……消えた?)

アニ(こいつまさか……巨人化の訓練忙しいから働けないとか言い出す気じゃないだろうね)

エレン「俺一応掃除とかも頑張るからさ!皆で稼いでくれよ」

クリスタ「>>251

私は家事があるからガキだけで稼げ

クリスタ「私は家事があるからガキだけで稼げ」

アニ「えっ」

エレン「メイド喫茶は?」

クリスタ「短時間だし、主婦は何かと大変だから私のお小遣いと家賃の足し」

エレン「えー……」

クリスタ「ダズの収入だけじゃ家賃とかギリギリ生活費だし、そもそもいつまで夜働けるか解らないしね」

エレン「だそうだ!頑張ってくれ」ポンッ

アニ「あんた調査兵団に売るよ」

エレン「すみません。真面目に考えます」

クリスタ「全く二人でどうにかしなさい」

エレン「>>254

アニとお笑いやるわ

エレン「アニとお笑いやるわ」

アニ「はあっ!?」

クリスタ「お笑いって……エレンに面白いこと言えるとはとても」

ガタガタガタッ

エレン「!?」

アニ(ユミルの奴笑ってるね)

エレン「なんかでかいネズミでもいるんじゃないのか!?」

クリスタ「気にしないでいいよ」

エレン「そうなのか?」

アニ「とにかく、お笑いなんか絶対やらないから」

エレン「なんでだよ」

アニ「私のどこを見てお笑いに誘おうと考えたのかが聞きたい」

エレン「>>257

鷲鼻

エレン「鷲鼻」

クリスタ(とんだ死に急ぎ野郎だよ!!)

アニ「しゃがんで」

エレン「は?」

アニ「いいからしゃがんで」

エレン「なんだよ」スッ

ボギッ

エレン「あがあああああ!ばながばながあああ」

アニ「鼻がなに?」

エレン「ずびばぜん……」ボタボタ

アニ「とりあえずお笑いはない」

クリスタ「ちょっとアニやりすぎ……エレンの鼻が完全に折れちゃってるよ」

アニ「自業自得。再生するし問題ない」

エレン(ぐぞっ!本当のこと言っただけなのに)

アニ「そこまでマゾならもう>>260すればいいのに」

体売っちゃえば

エレン「そこまでマゾならもう体売っちゃえばいいのに」

エレン「!?」

クリスタ「アニなんてこというの!?」

アニ「せっかく中性的で見た目もいいし、調査兵団とかじゃなくても内地とかの金持った変態貴族とか……」

エレン「いや……」

アニ「巨人化出来て体の再生も出来るなら高値付くと思うんだよね」

エレン「やだよ!そりゃ調査兵団は月300万出すとかも言われたけど」

アニ「やっぱり」

エレン「いやでも……解剖されたりが嫌だから断ったし」

クリスタ「>>264

早くいきなさいよ!

クリスタ「早く行きなさいよ!」

エレン「でも解剖とか」

アニ「普通の巨人なら捕まえて無理な解剖するだろうけど大丈夫だって」

エレン「それでも家族かよ!」

クリスタ「大丈夫。たまに帰って来たときにはご馳走とか用意してあげるし」

アニ「調査兵団の、そして人類の役に立てて高収入とか女の子にもモテるって」

エレン「ダズ父さんなら反対するよ!!」ダッ

クリスタ「あっ!アニ逃がしたらダメだよ」

アニ「任された。ちゃんと調査兵団に連れていくから」

《街》

エレン「ハァハァ……」

アニ「おとなしく調査兵団に働きに行きなさいよ」

ダズ「ありがとうございました!」ペコペコ

<新入りとれーよ!さっさとやれや!!

ダズ「すみません!」ペコペコ

<金に見合った仕事しろや!人なんか余ってんぞ!

ダズ「すみません」ペコペコ

エレン「……」

アニ「ほら、ダズだって頑張ってやってるんだから」

エレン「そうだけど解剖」

アニ「無理な解剖はしないって。本当にピンチなら助けるよ」

エレン「……決めた。>>270

アニを売って逃げる

《翌日・調査兵団本部》

エレン「ではうちの姉を月500万円でよろしくお願いします」ペコッ

ハンジ「はーい!硬化とか巨人呼んだり出来る上に女型!」

アニ「ン゙ーー!!ン゙ー!」ジタバタ

エレン「心配ないよ姉ちゃん10ヶ月後に生きてたらまた会おう!」

アニ「エ゙レ゙ーーーン!!」ジタバタ

《帰宅》

エレン「ただいまー」

クリスタ「あれ?なんでアニじゃなくてエレンだけ帰って来てるの?」

エレン「母さん!姉ちゃんを月500万円で調査兵団に売ってきた!褒めてくれよ」

クリスタ「>>273

あなたが姉を売るような子だったとは…
罰として変態の旦那に売ってやる

クリスタ「あなたが姉を売るような子だったとは……罰として変態の旦那に売ってやる」

エレン「えっ!10ヶ月待てば貯金も貯まるじゃないか」

クリスタ「アニは……あなたに騙されたんだよ!?」パチン

ガタッ ストン

エレン「!?」

ユミル「寝てな」ドスッ

エレン「うぐっ」ガクッ

ユミル「で、どうすんだよこれ」

クリスタ「あまり頼りたくないけどウォール教のツテを利用して買い手を探してもらうよ」

ユミル「なるほど、まぁ物好きはいるからな」

エレン「うっ……」

ユミル「起きたか」

エレン「なんだよ!この手枷は」

クリスタ「ごめんね。一応商品だから」

エレン「いや姉ちゃん売ったじゃないか!」

クリスタ「エレンの値段次第じゃアニを連れ戻そうかと」

エレン「そんなの卑怯だろ……」

ユミル「うるせぇよ。アニ騙して調査兵団に売った奴が」

エレン「それは……」

クリスタ「あっ、値段来た」

ユミル「いくらくらいなんだ?」

クリスタ「えっとエレンを買っても良いって人は即金で>>278円出すって」

100万

クリスタ「即金で100万円なら出すって……」

ユミル「やっすいな!どんだけ安い査定されてんだよ」

エレン「えー……いや良かった!それなら姉ちゃんを10ヶ月待つ方が賢明だよな」

ユミル「まぁ10ヶ月くらいなら以外とすぐかもな」

エレン「だよな!ちょっと色々弄られたり取られたりはするだろうけど」

ユミル「まぁ再生も出来るし、エレンの手枷とってやるか?」

エレン「さすがユミル!お前本当は優しいと思ってた!よっ美人!」

クリスタ「>>282

調査兵団に売り渡す

クリスタ「えっ?調査兵団に売り渡すけど?」

エレン「なんで?」

クリスタ「えっ?被験体が二人なら片方に偏ることもないし、二人が家庭に戻る期間も短くて済むでしょ?」

エレン「姉ちゃんだけでいいじゃん」

クリスタ「私は姉を騙して売るような子は許せないよ」ニコッ

ユミル「なら仕方ない」グイッ

エレン「やーだー!!」

《調査兵団本部》

ハンジ「話は解ったけど……片方で月500万円だからねぇ」

クリスタ「少なくとも100万円以上なら助かるんですけど」

ハンジ「>>286

50万

ハンジ「月50万、二人で550万かな」

ユミル「良かったな。アニが戻って来るのは10ヶ月と変わらないが家庭には良い収入だ」

エレン「もうどうとでもしてくれ……」

クリスタ「じゃあそれでお願いします」ニコッ

ハンジ「了解ーじゃあ貰ってくね」

エレン「さようなら」グスッ

クリスタ「やったーこれでダズも無理して働く必要もなくなった」

ユミル「あとは10ヶ月経つのを待つだけだな」

クリスタ「うん!」

>>289
①2ヶ月後
②6ヶ月後
③10ヶ月後

2

《6ヶ月後》

ユミル「いやー最近は寒くなって来たな」ゴロゴロ

ダズ「掃除終わったぞー」

クリスタ「ありがとう」

ダズ「エレンとアニは無事かね。お前らが俺になんの相談もなく……」

ユミル「まだ言ってんのかよダズーあいつら二人のおかげでお前は家庭菜園とか出来てんだろうがよ」

ダズ「それは感謝してるがなぁ……」

クリスタ「今でだいたい家賃引いて3300万円の貯金」

ダズ「あの二人様々だな」

ユミル「だなークリスタも仕事辞めればいいのによ」ゴロゴロ

クリスタ「私のは趣味だし」

ダズ「というかあいつら消えてから普通にユミルいるけど。お前訓練兵は?」

ユミル「クリスタがいればどうでもいい」キリッ

ダズ「そ、そうか」

ユミル「あれー?もしかしてクリスタと二人きりになれないのがガッカリとか?」

ダズ「それはないな。逆に男みたいなお前がいて気楽だ。エレンもいないしな」

ユミル「誰が男みたいだ!ゲロ吐かすぞ!」

ダズ「そういうとこだろ……」

ユミル「ふん」

ダズ「それより、一応半年だしあの二人の様子でも見に行ってみるか?」

クリスタ「>>293

面倒だからユミルが見てきてよ

クリスタ「面倒だしユミルが見てきてよ」

ユミル「えー……私も寒いし面倒くせぇ」

ダズ「薄情な女共だ……もういい俺が行ってくる」スタスタ

クリスタ「行ってらっしゃい」

ユミル「土産になんか買ってきて」

ダズ(こいつらが可愛いとか良いとか言ってた訓練所の奴らに見せてやりたい)

《調査兵団本部》

ダズ「すみません」コンコン

ペトラ「はい」

ダズ「あの、エレンとアニに面会したいんですが」

ペトラ「あっ、ちょっと待ってね」

ダズ「解りました」

ハンジ「お待たせ!こっちについて来て」

ダズ「はい」

《地下》

ハンジ「ごめんね。こんな場所なんだけど」

ダズ「地下室なんですね」

ハンジ「一応ね」

エレン「……」

アニ「……」

ダズ「おぉ!二人とも!」

エレン「ダズ父さん!!会いに来てくれたのか」

アニ「……」

ダズ「二人とも拘束されてこんな地下室に……あんたらどんな扱いしてんだよ!!」

ハンジ「こうしないと危ないからさ……」

ダズ「アニは元気無いけど大丈夫なのか?」

アニ「>>299

帰りたい…お父さん…

アニかわいそう

てかこれもユミルは一回としてカウントされるの?

>>301いいえ。流れでそのまま出してるだけです。

アニ「帰りたい…お父さん…」

ダズ「くっ!(良心が……)」

エレン「もう半年だろ?金もあとちょっとなんだし、俺達もう頑張らなくてもいいんじゃないか」

ハンジ「冷たいこと言うようだけど、まだ本格的には実験しきれてないから。今帰られると困る」

ダズ「それは何となくわかりますけど……あと4ヶ月……」

エレン「あと4ヶ月も耐えられないよ!俺はまだいいけど……」

ハンジ「女型のほうに実験の比重が偏るのは仕方ないことなんだよ?」

ダズ「>>304

違約金なら払います。解放してやって下さい

ダズ「違約金なら払います。解放してやって下さい」

アニ「帰れる」

エレン「帰れるのか」

ハンジ「違約金か。その話はこちらも多少説明と違った点があるから」

ダズ「なら」

ハンジ「ただ理解してほしい!人類の為には誰かがやらないといけない!それを私達がやっただけだ」

ダズ「それは解ります」

ハンジ「わかるなら!どうか片方どちらかだけでも……頼むよ。両方を連れて帰られたら……」

ハンジ「お金の汚い話ならエレンなら300万!アニは500万に変わりはない。無理ならキッパリ断ってくれていいよ」

ダズ「>>308

金じゃないんです…とは言えエレンは人類の役に立ちたいと言っていたな…どうだ?

ダズ「金じゃないんです…とは言えエレンは人類の役に立ちたいと言っていたな…どうだ?」

エレン「俺は……」

ダズ「アニは連れて帰る。まさかあの強気だったアニがここまで憔悴しきってるとは……」

ハンジ「それは申し訳ない」

アニ「やっと帰れる……」

ダズ「エレンはどうしたいんだ?一緒に帰ってまた家族でやり直すのもいいだろう」

ダズ「ちゃんと見てないから解らないが、ここでの生活よりは楽に決まってる」

ハンジ「でも人類の為になることなんだ」

エレン「俺は>>311

ここでハンジという害獣を殺す

エレン「俺はここでハンジという害獣を殺す」

ハンジ「!?」

エレン「出せ!!ここから今すぐに出せ!好き勝手弄りやがって!どれだけ苦痛だったか!!」

ダズ「落ち着け!!エレンの答えはこれです。鍵をください、二人とも連れて帰ります」

ハンジ「……わかった」スッ

エレン「殺してやる!俺は巨人じゃない!人間なのに!!」

ダズ「すまん。本当にすまん……半年本当にありがとう」ガチャン

ハンジ「……」

エレン「……」ギロッ

ダズ「じゃあ失礼します」ペコッ

《帰宅》

ダズ「帰った」

クリスタ「おかえりー」

ユミル「お疲れさん、土産は?」

ダズ「土産ではないが。二人だな」

ユミル「はぁ?」

エレン「……」

アニ「やっと帰れた」

クリスタ「えっ!なんで!?」

ダズ「あまりにも酷かったからな。もう十分だろ。連れて帰って来た」

クリスタ「でも……」

ユミル「まぁいいんじゃね?半分以上貯まったんだろ?」

クリスタ「それはそうだけど」

ダズ「頑張ってくれたんだぞ……少しは労ってやれよ」

クリスタ「>>320

はいはいすごいすごい(笑)

クリスタ「はいはいすごいすごい(笑)」

ダズ「そんな言い方は……」

ユミル「さすがにそれは無いんじゃ」

クリスタ「だってあとたったの4ヶ月だったのにさ」

エレン「なんだよそれ……人を売っといて」

クリスタ「ほとんどアニのおかげだし、エレンおまけでしょ?」

エレン「はぁ!?」

ダズ「ならアニにはちゃんと」

クリスタ「えーあと4ヶ月も辛抱出来なかったんだから一緒でしょ」

アニ「……」

ダズ「いやいや、気にするなよ?二人は頑張ったんだから」

アニ「>>326

アニ「お父さん…助けてくれて…その///ありがとう///」

ダズ「ん?あぁ」

エレン「あといくら必要なんだよ」

クリスタ「1700万円ね」

エレン「巨人化も安定して出来るようになったし、俺と姉ちゃんで壁外から牛とか捕獲して運ぶか」

アニ「それでもいいけど」

クリスタ「まぁせいぜい頑張ってよね」

エレン(こいつ……)

ダズ(なんでクリスタはたまに性格が異常に悪くなるんだろうか)

エレン「なら壁外だな」

ユミル「いや、くじやれば?一等2000万のやつ」

ダズ「>>328

いや、家族の力で地道に頑張ろう。欲を出すと今回みたいになる

ダズ「いや、家族の力で地道に頑張ろう。欲を出すと今回みたいになる」

エレン「だよな!やっぱり俺と姉ちゃんが壁外から食料を輸送する」

ダズ「巨人には気をつけてな……」

クリスタ「あと壁とか壊したりしないでね。請求されるから」

アニ(うるさい女)

エレン(くそっ!母さんじゃなかったらぶん殴るのに)

ユミル「牛かー壁内じゃ肉とかが足りてないからな」

ダズ「高価だよな」

ユミル「そりゃな。だいたい価値的に一頭>>330円くらいか?」

500万

ユミル「そりゃな。だいたい価値的に一頭500万円くらいか?」

エレン「まじかよ!なら楽勝だな」

ダズ「楽観視しないでくれよ……巨人が沢山なんだぞ?」オロオロ

クリスタ「大丈夫でしょ。二人も巨人だし」

アニ「今ならまだ陽もある。早速やるよ」

エレン「よし来た」

ダズ「いきなりかよ!準備とかだな……」

エレン「任せてくれよ!」

アニ「任せて」

ダズ「不安だ……不安過ぎる……」

ユミル「お前がやるんじゃねぇだろうがよ」

ダズ「だからってのもあるだろうが」

《壁上》

アニ「こっちからあの方角ね」スッ

エレン「了解」

ダズ「くそっ!なんでクリスタとユミルは来ないんだよ」

アニ「別にいいし、その方が楽」

エレン「だな。一気に四匹捕まえてくるから」

ダズ「一匹で良いから無事に戻れよ!壁外なんて巨人がうじゃうじゃいるんだからよ」

アニ「行くよ」ピッ カッ

女型「……」ストッ

エレン「行く」ガリッ カッ

エレン「……」ストッ

ダズ「無事に……」

牛捕獲

末尾秒 エレン&アニの捕獲頭数

↓1

《捕獲後・壁上》

エレン「よし!なんとか四匹捕まえたぜ」

アニ「あんた危なっかしすぎ……」

ダズ「すげぇよ!お前ら本当に四匹捕獲するなんて!これでお釣りがくるな!」

エレン「やったぜ!」

アニ「ちょっと疲れたけど、じゃあ売りに行こう」

ダズ「そうだな!本当によくやってくれたよ」

《帰宅》

クリスタ「おかえりーどうだった?」

ダズ「二人がやってくれた!2000万円だ。これで教官に払えるな」

クリスタ「嘘!凄いね」

エレン「へへっ」

アニ「まぁね」

《訓練所》

キース「凄いな……一年も経たずに5000万貯めたのか」

ダズ「ほとんどエレンとアニの活躍のおかげです」

キース「何はともあれ貴様らは条件クリアだ」

ダズ「やった!」

エレン「やったぜ!」

アニ「良かった……」

クリスタ「やっと終われた」

ユミル「お疲れさん。屋根裏生活もなかなか面白かったんだがな」

クリスタ「はいはい」

クリスタ「では次、父>>338子1>>340>>342子2>>343が家族です」

リヴァイ

アルミン

サシャ

ペトラ

クリスタ「第4家族のメンバー紹介でーす」

クリスタ「父リヴァイ兵長」

クリスタ「母サシャ・ブラウス」

クリスタ「子供1アルミン・アルレルト」

クリスタ「子供2ペトラ・ラル」

リヴァイ「親父か」

サシャ「私お母さんですか!というか兵長ですか!」

アルミン「兵長が父親かー」

ペトラ「くっ……母親ポジションが」

クリスタ「リヴァイ兵長達に貯めて貰う目標額は>>348円です」

クリスタ「なお、借家の家賃は一貫して30万円でやっております」

800万

クリスタ「リヴァイ兵長達に貯めて貰う目標額は800万円です」

リヴァイ「可もなく不可もなくか」

アルミン「調査兵団の二人がいますしね」

サシャ(800万円あったらどれだけ食べられるんでしょう)

ペトラ「兵長借家はどうしますか?」

リヴァイ「聞くまでもないだろ。なんで野宿なんぞしなきゃならねぇんだ」

クリスタ「ではご案内します!この時点で目標額は830万円になりますので」

リヴァイ「おう」

アルミン「あっ荷物!」

サシャ「私も荷物ないじゃないですか!」

《借家》

クリスタ「こちらになりまーす」

リヴァイ「……」キョロキョロ

クリスタ「どうかしましたか?」

ペトラ「綺麗なとこですね」

アルミン「広い!さすが30万円……」

サシャ「おー部屋が沢山あります」

リヴァイ「掃除だな」

クリスタ「えっ?一応してありますけど」

リヴァイ「これがか」ギロッ

クリスタ「ひっ!あっあとはお任せしました!頑張ってください!!」

ペトラ「兵長掃除ですか?」

リヴァイ「全員でやるぞ。隅々までだ」

アルミン「はっ!」

サシャ「わかりました!」

《掃除後》

アルミン「結局何回かやり直しさせられた……」

サシャ「厳しいですね……」

ペトラ「兵長はこんな感じだから、慣れちゃったほうが楽だよ」

リヴァイ「全員座れ」

ペトラ「はっ!」

アルミン「はっ!」

サシャ「はい!」

リヴァイ「……」

ペトラ(なんか決めたりするのかな)

アルミン(今後の方針とかかな?)

サシャ(夕食のメニューですかね)

リヴァイ「一応家族になってるが、調査兵団と訓練兵が混ざってるからな」

リヴァイ「ルールを3つ決める。>>352>>353>>354だ」

ケンカしない

無理をしすぎない

家族を売るな

リヴァイ「ルールを3つ決める。まず、ケンカしない」

アルミン(兵長以外女性だしなぁ)

リヴァイ「次、無理をしすぎない」

サシャ(意外と優しいんですかね)

リヴァイ「最後、家族を売るなだ」

ペトラ(なんのこと?)

アルミン(売るって人間なのに?)

サシャ(なんのことでしょう)

リヴァイ「以上だ、覚えとけ。次に、どう貯めるかだが」

アルミン「あの」

リヴァイ「なんだ息子」

アルミン「!?兵長は「親父、父さん、パパ、好きに呼べ」」

アルミン「あの父さんの月給は……」

リヴァイ「>>359

5000万

しかしなんだ>>332でまだ陽もあるしって言ってたが、夜の方が野良巨人いなくて楽だったんじゃないか?

リヴァイ「5000万だ」

アルミン「ええええ!!」

サシャ「げ、月給5000万円!?」

ペトラ(兵長が凄かった)

アルミン「貯め方とか考えなくても一月凌げればいいのでは?」

リヴァイ「そうとも言う」

ペトラ「一応給料日まではあと20日以上ありますけど」

リヴァイ「ハッキリ言ってしまうと貯金崩せば830万ポンッと出せる」

リヴァイ「が」

リヴァイ「それはそれでつまらん」

アルミン「生活に困ることは」

リヴァイ「全くない」

サシャ「>>367

とりあえずみんなで狩りに行きましょう

>>364巨人体からしたら牛は小さいだろうし明るくないと見えないかなと。

サシャ「とりあえず皆で狩りに行きましょう」

アルミン「えっ聞いてた?お金はあるんだよ?」

サシャ「いや家族になったなら狩りで交流を深めるべきかと」

ペトラ「巨人じゃないよね?」

サシャ「やだなー山の動物とかですよ」

アルミン「わざわざ危ない思いしなくても」

リヴァイ「息子、父さんと思い出を作ろう」

アルミン「えっと……そうですね」

サシャ「では山に行きましょう」

《山》

サシャ「そっち行ったよー!!」

アルミン「なんで立体機動装置で山の動物狩りを……」

ペトラ「パパ頑張って!」

リヴァイ「……猪か?」

サシャ「早く仕留めてくださいよ!!」

リヴァイ「えっ、俺?」

サシャ「あなたしかいないでしょうが!」

リヴァイ「いや……巨人とかならわかるけども」

サシャ「ほら早く!!」

リヴァイ「チッ、やるしかないのか」

猪狩り

成功 末尾秒1、3、5、7、9
失敗 末尾秒0、2、4、6、8

↓1

リヴァイ「……」ザクッ

猪 ビギィィィ!!

サシャ「あー!あんまり雑にやらないで!」

リヴァイ「いや頑張って仕留めたのに」

サシャ「まずいまずい、谷川が近くにあったはず早く血抜きとか処理もしないと!ボサッとせんとはよ手伝いないよ!!」

リヴァイ「すみません……」

アルミン「僕らも?ですよね」

ペトラ「そうだね」

《処理後》

アルミン「おえっ……」

サシャ「だらしないですよ?」

リヴァイ「保存食確保か」

サシャ「ですね」

ペトラ「処理に無駄がない」

《部屋》

サシャ「いやー狩りは楽しいですよね」

リヴァイ「俺は疲れた」

アルミン「僕も」

ペトラ「夕食はどうします?買い物に行きますか?」

サシャ「お金ください」スッ

リヴァイ「えっ、おう」スッ

サシャ「買ってきます!」

ペトラ「あっ私も」

リヴァイ「……訓練兵は元気だな」

アルミン「あの子が特別とも言いますね」

リヴァイ「息子、訓練兵楽しいか」

アルミン「大変ですけど」

リヴァイ「まぁ頑張れ。女共が帰って来るまで暇だな>>379するか」

町でぶらぶら

アルミン「町でぶらぶらですか?」

リヴァイ「暇な時の散歩は意外と楽しいもんだぞ」

アルミン「でも二人が帰って来たときいないのは」

リヴァイ「帰って来て作るんだからまだまだ時間に余裕はある」

アルミン「ならお供します」

リヴァイ「お前親父にそんな言葉使うのか?」

アルミン「いえ、あっ、父さん行こう」

リヴァイ「まぁそれでいい」

《町》

アルミン「本当にぶらぶらするだけなんです、いや、だね」

リヴァイ「だな。なんか面白いもんねぇかな」

アルミン「別に面白いものはないような」

リヴァイ「平和だってことでこれはこれで良いんだがな」

アルミン「ん?あそこ人だかりが出来てますけどなんかあるんでしょうか」

リヴァイ「見てみるか」

アルミン「うん」

リヴァイ「おい」

おっちゃん「なんだ?」

リヴァイ「前の奴らが高くてよく見えねぇんだがなんの人だかりだ?」

アルミン(同じく見えない。こんなときはベルトルトとかライナーが羨ましい)

おっちゃん「この人だかりは>>383だよ」

バーゲンセール

おっちゃん「この人だかりはバーゲンセールだよ」

リヴァイ「バーゲンセール?」

アルミン「洋服とかを安値でまとめて売ったりとかですね。人気商品とかだとまさに戦場になりますよ」

リヴァイ「あぁ、だから女のほうが多いのか」

サシャ「ちょっとそれ私のですよ!」

ペトラ「よしゲット!!」

リヴァイ「なんかいたな」

アルミン「いましたね」

リヴァイ「あれさ」

アルミン「なんですか?」

リヴァイ「俺の財布渡してるけどそこから払うのかね」

アルミン「さ、さぁ?」

リヴァイ「まぁいいか」

アルミン「太っ腹ですね」

リヴァイ「どうせ使う機会も無いしな」

アルミン「恋人とかにプレゼントしたりとかは」

リヴァイ「いねぇ」

アルミン「ごめんなさい」

リヴァイ「いや、そういうつもりじゃ」

アルミン「そうですか?」

リヴァイ「まぁ家族ごっこも悪くない」

アルミン「なるほど」

リヴァイ「そろそろ帰るか?」

アルミン「結構ぶらぶら歩きましたからね」

リヴァイ「帰ってあいつらが帰るまでに>>388でもしとこうぜ」

訓練
俺が鍛えてやる

リヴァイ「帰ってあいつらが帰って来るまで訓練でもしとこうぜ」

アルミン「訓練!」

リヴァイ「俺が鍛えてやるよ」

アルミン「はい!」

《庭》

リヴァイ「正直なとこ立体機動とかは完全にカンというか感覚だから、自分で何とかするしかない」

アルミン「そうですよね」

リヴァイ「変な悪癖が付いても困るだろ?ということで対人格闘やろうぜ」

アルミン「勝てませんよ……」

リヴァイ「誰も勝てとは言ってねぇよ。避けろ、一発当たるごとに腕立て200回な」

アルミン「!?」

《夕食》

サシャ「なんでアルミンはそんなにフラフラなんですか?」

アルミン「ちょっと……」

リヴァイ「訓練だ。面白いように当たるんでな」

ペトラ「そりゃ訓練兵と兵長じゃ……」

リヴァイ「それより、てめぇらバーゲンセールに居たな」

サシャ「……」フイッ

ペトラ「……」プイッ

リヴァイ「別に良いんだがな。あと夕食が豪華すぎる気がするんだが」

サシャ「財布一杯入ってたからバーゲンのと合わせて大量に買いました!」

ペトラ「ちょっと言ったらダメ!」

リヴァイ「まさか……1日で>>392円使うとはな」

16万

リヴァイ「まさか……1日で16万も使うとはな」

アルミン「16万!?16万円ですか!?」

サシャ「ほぼ夕食代です!牛肉買ったので」

ペトラ「バーゲンのは二人でもそんな高くないですが……」

アルミン「どうりで本物の牛肉ステーキがあるわけだ……」

サシャ「冷めたら美味しくないですから食べましょう!」

リヴァイ「食べるけどな」

ペトラ「いただきます」

サシャ「いただきます!」

リヴァイ(16万って……部屋借りられるんだがな。金銭感覚どうなってんだこいつ)

アルミン(美味しい)モグモグ

サシャ「……」ガチャカチャカチャ

ペトラ(贅沢してるなぁ)モグモグ

サシャ「……」カチャカチャカチャ!モグモグ

リヴァイ(う、うるせぇ!たまにいるけど)

サシャ「明日もお肉でいいですかね?」モシャモシャ ポロッ

アルミン「いやいや……生活水準急に変えたら訓練所がキツいよ?」

サシャ「ですかね?」モシャモシャ ポロポロ

リヴァイ「食事中は喋らない。ポロポロ溢さない。音を立てない」

サシャ「はい?」

リヴァイ(訓練所ってマナーも教え……なかったな。あっ歳を感じる)

ペトラ(兵長が物思いに耽ってる)モグモグ

サシャ「……」ガサゴソ ヒョイ

リヴァイ「待て。なんで当たり前のようにパンを追加した」

サシャ「おかわりですよ?」

リヴァイ「いや、訓練所はおかわり無いだろ?」

サシャ「……はて?」

リヴァイ「パンと肉を食べ終わったよな?」

サシャ「あっ!半分欲しいんですね?」

リヴァイ「いらねぇけど」

アルミン「サシャちょっと遠慮というか……」

サシャ「……」モシャモシャ

リヴァイ「……」ズズッ

ペトラ「あっ、部屋割りなんですけど」

リヴァイ「俺とアルミン、お前とサシャで一部屋か別々に使え」

ペトラ「……はい」

アルミン(兵長と同じ部屋!?それはそれで精神的に……)

リヴァイ「問題ないな?」

アルミン「ありません」

サシャ「別に家族なら男女別れてとか気にしないでもいいような?」モシャモシャ

リヴァイ「精神衛生上良くないだろ」

サシャ「兵長と同室なアルミンが気疲れしそうですよ?」

リヴァイ「そうなのか」

アルミン「>>398

兵長はゲイじゃないですよね

アルミン「父さんはゲイじゃないですよね」

リヴァイ「は?」

ペトラ「なにを言い出すの!?パパは女好きよ!」

リヴァイ「パパ、あっ今は俺か。いやその言い方もやめろよ。誤解されたらどうすんだ?」

サシャ「誤解って男性は女性が好きなのが普通では?」

リヴァイ「だな。すまん、俺の考えがちょっと偏ってたみたいだわ」

ペトラ「女性が好きですよね?」

アルミン「いや、そっちの趣味だと怖い目に遭ったこともあるので……」

リヴァイ「なるほど、訓練所じゃな」

リヴァイ「安心しろ。俺は>>401

お前を女扱いしてやる

リヴァイ「安心しろ。俺はお前を女扱いしてやる」

アルミン「男です!」

ペトラ「ダメですよ!今は家族ですから近親相姦ですよ!」

サシャ「家族でなくてもおかしいと思います」

リヴァイ「父親は絶対」

アルミン「嫌です!他の二人と寝ます!」

リヴァイ「お前……母親と妹を……」

アルミン「なんでそんな発想になるんですか!」

リヴァイ「だが、父親は絶対だから同室は決定な」

アルミン「いけないと思います」

リヴァイ「イカせると思います」

サシャ「母親と父親は対等ですよ?アルミンが可哀想な目に遭うのは見逃せないので>>405にします」

サシャ「母親と父親は対等ですよ?アルミンが可哀想な目に遭うのは見逃せないので父母が同室にします」

ペトラ「やった!兵長と同室!」

リヴァイ「お前ガキ2だろうが」

サシャ「母親は私ですよ?」

ペトラ「知ってます!知ってますけど!!」ギリギリ

リヴァイ「いいのかよ」

サシャ「良いですよ?」

アルミン「良かった!なら子供部屋として一部屋使います」

サシャ「良いですよ」

リヴァイ「まぁいいか」

ペトラ(良くない!良くない!良くない!良くない!!!!なぜ母親にならなかった!)ギリリッ

アルミン「いやー解決してなによりです」ニコニコ

リヴァイ「明日からだが、俺とペトラは調査兵団ので朝からいないがお前ら何して過ごすんだよ」

サシャ「とりあえず、給料日まで生活すればいいんですよね?」

リヴァイ「まぁな」

サシャ「なら家事とかしとけば良いような?」

アルミン「確かに、兵長の給料日まで過ごせばいいだけだからね」

ペトラ(それまでサシャと兵長が同じ寝室……あれ?兵長はゲイ?でも女の子扱いとか言ってたし……)

リヴァイ「暇でゴロゴロするくらいなら>>410でもしとけよ」

ホストクラブ通いして散財

リヴァイ「暇でゴロゴロするくらいならホストクラブ通いして散財でもしとけよ」

ペトラ「は!?」

サシャ「ホストクラブってなんですか?」

ペトラ「いや年齢的にダメですよ!それに何考えてるんですか!!」

リヴァイ「暇かなって」

サシャ「ホストクラブってなんですか!」

アルミン「うーん……なんというかハマる子はハマるけど、何にしろサシャの場合はごはんとか食べてたほうが」

リヴァイ「酒樽みたいなデブになったらどうすんだ」

アルミン「否定が出来ない」

ペトラ「未成年はダメですよ!」

リヴァイ「そういえば未成年か」

アルミン(内地とかにはあるんだろうか……謎だ)

サシャ「お金使っていいなら沢山食べ物とか食べたいです」

リヴァイ「夕食にバーゲンセールの含めて16万使う奴が自由に食えたらデブまっしぐらだろうが」

サシャ「運動しますよ!散財して良いって言ったんだから食事代とか色々くださいよ」

アルミン「いやお金を貯めるのが目的だよ?」

サシャ「食べたい!食べたい!」

ペトラ「デブまっしぐらでも?」

サシャ「食べたい!」

リヴァイ「毎日の食費で>>414円やるから我慢しろ」

50万

兵長家族に甘いな

リヴァイ「毎日の食費で50万円やるから我慢しろ」

ペトラ「!?」

サシャ「ご、50万円!?」

アルミン「待ってください!少なくとも給料日20日以上あるって言いましたよね?」

リヴァイ「だな」

アルミン「食費だけで月1000万超えますよ!?」

リヴァイ「いや、そんな使う馬鹿いねぇだろ」

サシャ「50万円あれば朝から肉料理に……」

アルミン「いる気がするんですが」

リヴァイ「……家族なら止めろ」

アルミン「はい」

サシャ「うへへ///」

《夜》

リヴァイ「zzZ」

サシャ「……」ジーッ

サシャ(明日からほとんど食べ物に困らない生活)

サシャ(しかし、一月凌げばまた訓練所。ぶっちゃけ既成事実作ってしまえばずっと食うに困らない生活なのでは?)

サシャ(いや……毎日50万ならそこから自分のへそくりとして……使ったことにすればバレない?)

サシャ(しかし、アルミンが言えば同じ。でも本とか買うお金として何割か渡せば味方に)

サシャ(問題はペトラって人ですかね)

サシャ(どうしよう)

サシャ(>>423

どっちにしろ給料で払えるじゃん
ダズの時みたいな危機感とか
面白さないな

考えても無駄だから寝る

>>422>>423連投だから安価下

サシャ(うーん……)

サシャ(やっぱり申し訳ないから、何もせず終わりまで平和に過ごしましょう)

サシャ(寝よ)

《飛んで給料日後》

サシャ「ぶひっ」プルプル

クリスタ「誰これ」

サシャ「ざじゃ・ぶらう゛ずでずよ」タプタプ

クリスタ「豚だよね?」

アルミン「1ヶ月甘やかした結果です」

ペトラ「デブになるってあれほど言ったのに」

リヴァイ「……金な」

クリスタ「はい確かに!830万円ですね!」

クリスタ「一番楽だったみたいですね」

アルミン「兵長の給料日待つだけだからね」

リヴァイ「俺のせいじゃねぇよ」

サシャ「ハハハハハハ、うっ、ゴホゴホッ!ハァ…ハァ…」プルプル

ペトラ「兵長この子は……」

リヴァイ「あとは任せた」スタスタ

アルミン「兵長!?」

クリスタ「兵長の月収高すぎてどうしようもないよー人身売買もなにもする必要がないしね」

クリスタ「サクサクっと次の家族に行くよー」

クリスタ「父>>428子1>>429>>431子2>>432が家族です」

ベルトルト

ライナー

ハンナ

アルミン

クリスタ「第5家族のメンバー紹介でーす」

クリスタ「父ベルトルト・フーバー」

クリスタ「母ハンナ」

クリスタ「子供1ライナー・ブラウン」

クリスタ「子供2アルミン・アルレルト」

ベルトルト「父親役なんだ」

ハンナ「お母さん……ちょっと複雑」

フランツ(ハンナが他人のお嫁さん……)

ライナー「アルミンが弟か金髪繋がりだな」

アルミン「ベルトルトとライナーいるなら大丈夫かな」

クリスタ「ベルトルト達に貯めて貰う目標額は>>437円だよ」

1000万

クリスタ「ベルトルト達に貯めて貰う目標額は1000万円だよ」

ベルトルト「また異常に生々しい金額だね」

ハンナ「すぐには貯まらないよ……」

ライナー「なんとかなるだろ」

アルミン「最後だから活躍して去りたいな!」

クリスタ「借家はめんどくさいので強制的に貸します。30万円です」

ベルトルト「えっ!」

クリスタ「1030万円頑張って貯めてください!5家族目なので借家案内も省きます」

ライナー(俺がいるから雑とかじゃないよな)

アルミン「頑張ろう!」

《借家》

ベルトルト「とりあえず、ハンナは個室使ってもらうとして。子供部屋も宿舎と変わらないからライナーとアルミンは同室ね」

ハンナ「ありがとう。さすがに男子と一緒に寝るのは気が引けたから……」

ライナー「俺はかまわん。部屋も広いしな」

アルミン「同期なら慣れてるから平気だね」

ベルトルト「僕は一人で個室」

ライナー「ずるいな!!」

ベルトルト「父親の権利を使わせてもらうよ」

アルミン「仕方ないよ」

ライナー「くそっ!」

ベルトルト「次は仕事だけど、どうしよう?」

ライナー「>>442

アルミンが活躍したいらしいし、本を書いてもらって印税で儲けよう

ライナー「アルミンが活躍したいらしいし、本を書いてもらって印税で儲けよう」

アルミン「えっ!意気込み的なのだよ?」

ベルトルト「印税かぁ、ちょっと現実味が無い気がするんだけど」

ライナー「アルミンなら出来る!」

ハンナ「じゃあアルミンには創作活動に専念してもらうとして」

アルミン「いや家事とか家族に協力するので頑張る的な奴だよ?」

ベルトルト「がんばってねアルミン」

ライナー「ハンナはフランツとの結婚生活の練習で専業主婦か?」

ハンナ「>>447

うえ

ハンナ「ホステスかな?フランツもいないしお小遣いとか欲しいから」

ベルトルト「いやお小遣いなら他の三人が頑張れば」

ハンナ「フランツがいない時しか出来ないでしょ」

ライナー「そりゃそうだろうけど」

アルミン「……」カリカリ

ベルトルト「もう創作活動始めたの?」

アルミン「なんとなくだよ」カリカリ

ハンナ「とにかく、夜働くから」

ベルトルト「働きたいならいいんだけど……」

ライナー「旦那としていいのか!」

ベルトルト「個人の意志を尊重しようかと」

ライナー「なら俺は>>449で稼ぐか」

アルミンの手伝い

ライナー「なら俺はアルミンの手伝いで稼ぐか」

ベルトルト「えっ?すぐには収入にならないと思うし、なるかも曖昧だよ?」

アルミン「そうだよ、ライナーなら他に稼げるよ」

ライナー「いやほら、巨人化して壁外とか連れてったら色々な刺激になるんじゃないかなと」

アルミン「まぁそれは」

ベルトルト「でもそれだと現実的にハンナが働く収入しかないじゃないか」

ライナー「それはそうだが」

アルミン「だよね。手伝ってくれるのは嬉しいけど」

ベルトルト「僕は堅実に>>453で稼ぐよ」

強盗

ベルトルト「僕は堅実に強盗で稼ぐよ」

ライナー「なにが堅実だ馬鹿か」

ベルトルト「仕方ないだろ!」

アルミン「堅実に開拓とか商売かと思ったのに」

ハンナ「良いんじゃない?退屈しなそうだけど」

ライナー「巨人化が出来るにしてもお前のじゃ向いてないだろ」

ベルトルト「やるんだよ!」

ライナー「失敗して捕まっても知らんからな」

ベルトルト「その時は助けてくれ」

ライナー「嫌だ」

ベルトルト「いいよ!捕まらないから!」

ライナー(こいつは捕まる)

アルミン「犯罪はダメだよ。僕がなんとか印税で生活出来るように頑張る」

ライナー「アイディアとかなんかあるのか?」

アルミン「全くない」

ベルトルト「ダメじゃないか」

アルミン「元々本は読む側で書いたことなんかないし……」

ライナー「アルミンなのに!」

ベルトルト「アルミンなんだからちゃんと頑張ってよ」

ハンナ「アルミンだから大丈夫だよ」

アルミン「いや僕ってなんなの……」

ライナー「頭良いじゃないか」

アルミン「それは狭い訓練所の中での話でしょ」

ライナー「>>458みたいなの書けば?」

ジャンの持ってた官能小説

外の世界の話

ライナー「外の世界の話みたいなの書けば?」

アルミン「そりゃ書いてみたいし一番興味はあるけど」

ベルトルト「書けたとしても憲兵の検閲ですぐ処分されちゃうよ」

ライナー「あぁ」

アルミン「難しい……」

ライナー「やはり印税でどうこうは現実的じゃなさすぎたな」

アルミン「それはそうだよ」

ベルトルト「一緒に強盗やる?」

アルミン「やらないよ」

ハンナ「一緒に夜働く?」

アルミン「いやちょっと」

ライナー「なら創作活動しながら一緒に>>462で働くか」

男の娘カフェ

男の娘(185cm95kg)

ライナー「なら創作活動しながら一緒に男の娘カフェで働くか」

アルミン「男の子カフェ?カフェとかでなら働いてみたいし、ライナーも似合いそうだけど」

ベルトルト「ニュアンス違うだろ?」

ライナー「“娘”で“こ”な」

アルミン「娘って」

ハンナ「アルミンとライナーが女の子の格好して接客するカフェってこと?」

ライナー「その通り」

ベルトルト「アルミンはわかる。アルミンはわかるけど、ライナーはやめろ」

ライナー「もう決めた!アルミン明日面接に行くぞ!」

アルミン「>>469

ぼ、僕だけでいいよ

アルミン「ぼ、僕だけでいいよ」

ライナー「なに遠慮してんだよ!つれないなぁ」

ベルトルト「全力の拒否だよ」

ハンナ「まぁ面接次第だから」

ベルトルト「そうだった」

《翌日》

ライナー「いくぜアルミン!」

アルミン「本当にライナーも行くの?」

ライナー「当たり前だろう!兄弟!」

ベルトルト「アルミン頑張って来てね。ライナーは帰りに酒場の用心棒の面接受けて来なよ」

ハンナ「行ってらっしゃい」

ライナー「面接楽しみだな!」

アルミン「いや別に……」

《男の娘喫茶》

ライナー「たのもー!!」

店長「!?今月分はもう払いましたよ!」

ライナー「いや面接受けたいんですが」

店長「冷やかしなら帰って」

ライナー「本気なんです!」

アルミン「あの、お願いします」

店長「そっちは合格!今日からいける!?」

アルミン「えっ、いやあの……」

店長「じゃあ詳しい話は中で」

アルミン「はぁ」

ライナー「失礼します!!」

店長「そちらはちょっと」

ライナー「雇ってください!」

店長「>>474

まぁついでに合格

店長「まぁついでに合格(絶対に怒らせたらいけない気がする)」

ライナー「ありがとうございます!!」

アルミン「良かったね」

《事務所》

店長「そこに座って」

ライナー「失礼します!」

アルミン「失礼します」

店長「訓練兵くらい?」

アルミン「そうです。未成年で大丈夫ですか?」

店長「いや怪しい店じゃないから」

アルミン「えっと女装とかするんですよね?」

ライナー「サイズありますかね」

店長「まぁ……あるかな。あと給料は平均で一人辺り月>>478円くらいになるけど」

金髪の子100万
ゴリラは10円

店長「月の給料は平均で金髪の子が100万円、ゴリラが10円で」

アルミン「ゴリラ?」

ライナー「やったな!二人で100万10円!一人50万5円ずつだな!」

店長(ポジティブな脳みそだな)

アルミン「そ、そうだね」

店長「じゃあ今日から勤務でいい?」

ライナー「もちろんです!」

アルミン「はい」

店長「これマニュアルと書いてもらうやつね」スッ

アルミン「はい」

店長「とりあえず、服を選んで来るから待ってて」スタスタ

ライナー「はい!」

店長「えっと名前がアルミン君が>>481、ライナー君が>>483着てね」

猫耳メイド服

紋付袴に眼帯

スク水(女児用)

店長「えっと名前がアルミン君が猫耳メイド服、ライナー君が紋付袴着て眼帯してね」

アルミン「はい」

ライナー「はい!!」

《着替え後》

アルミン「うーん……本当にスカートなんですね」

店長「何という違和感のなさ」

ライナー「あの、これ女装なんですかね?」

店長「今日はなんの義理事でしょうか」

アルミン「ら、ライナー……それはなにか女装とかじゃなくて違う道じゃない?」

ライナー「片目が不便だ」

店長「頑張ってね!」

アルミン(先行き不安すぎる)

ライナー「いらっしゃいませ!!」

<すみません!間違えました!!

ライナー「おかしい……なぜ客が帰るのか」

アルミン「ライナーそれ着替えたほうが良いんじゃない……?」

ライナー「いやせっかく店長が直に選んで下さったんだ!頑張るしかないだろ!きっと笑顔が足りないんだな」

アルミン「接客としては間違えてない気はするけどさ……」

店長「お客さんだよ!」

アルミン「はーい、いらっしゃいませー」ニコッ

>>488「お、お前……なんでこんなとこに」

エレン

エレン「お、お前……なんでこんなとこに」

アルミン「お客様どうかなさいましたか?」

エレン「いやアルミンだよな」

アルミン「お知り合いに似てるんですか?凄い偶然ですね」

エレン「なんでだよ!お前にこっちの趣味があったのか」

アルミン「店内ではお静かにお願いします」ニコッ

ライナー「おっ、エレンじゃん」

エレン「ら、ライナーか?」

ライナー「おう!俺とアルミン今日から働いてるんだよ!」

エレン「やっぱりアルミンじゃないか!」

アルミン「ライナー……」

《仕事後》

エレン「やっと終わったか。というか着替えちまったのかよ」

アルミン「そりゃ着替えるよ」

ライナー「アルミンなら違和感ない気がするけどな」

エレン「いきなり訓練所から姿消したと思ったらなにやってんだよ」

ライナー「実はカクカクシカジカでな」

エレン「なるほど、1000万円か」

アルミン「そういうことだよ。別に変な店じゃないからいいかなって」

ライナー「エレンこそなんで客で来たんだよ」

アルミン「そうだよ!」

エレン「>>492

言わなくてもわかるだろ?
それより、アルミンって可愛い顔してるよな

エレン「言わなくてもわかるだろ?」

アルミン「イマイチわからないよ……」

エレン「それより、アルミンって可愛い顔してるよな」

アルミン「えぇ……そんなこと初めて言ったくせに」

ライナー「これはあれか?俺は邪魔者か?」

アルミン「待ってお兄ちゃんなんだから弟がピンチになりそうな時は助けてよ!」

ライナー「なるほど、だがピンチなのか判断しかねるんだが」

アルミン「なんで!?」

ライナー「いやお前らいつも一緒にいるしだな」

アルミン「いたけどエレンの雰囲気が違うでしょ!?」

エレン「>>497

なぁ、アルミンの唇ってどんな味かな?

エレン「なぁ、アルミンの唇ってどんな味かな?」

アルミン「エレン!そういう興味は女性に持とうね!?」

アルミン「あっ大丈夫、そんな趣味があっても友達だからね」

エレン「俺巨人化の練習兼ねて壁外から牛とか馬を流してるし金あるぞ」

アルミン「なんの話?ちゃんと自分で働くから大丈夫だよ」

ライナー(その方法もあったな)

エレン「早く訓練所に戻りたいだろ?一回割り切った関係でどうだ?」

アルミン「割り切ったって……」

エレン「一晩付き合ってくれ」

アルミン「>>501

エレンならいいよ

アルミン「エレンならいいよ」

エレン「さすがアルミンだぜ!よし宿に行こう」

ライナー「待たんか!アルミンもアルミンだ!押しにどんだけ弱いんだよ」

エレン「邪魔するなよ!これは合意の上での行動なんだからな」

ライナー「売春だろうが!今は一応兄貴だからな!弟が間違えそうなら止める」

エレン「お前も訓練所に戻りたいだろう」

ライナー「いや別にそれほど」

エレン「訊いた相手が馬鹿だった。もう売春でも何でもいいよ。お互いに助け合いだし。アルミンいくらだ?」

アルミン「>>507

寝る。夕方以降にやります。

>>505

エレン「よしわかった。別に服装はどうでもいいが100万払おう」

アルミン「そんな大金持ってるの?」

エレン「牛一頭500万、壁外に残されて野生化した調査兵団馬で1000万だからな」

エレン「今も財布に20万入ってる。宿代も任せとけ」

ライナー(俺も稼ごうかな)

アルミン「それならまぁいいけど。なら宿に行こう」

エレン「という訳だからライナーじゃあな」

ライナー「アルミン頑張ってこいよ!」

アルミン「応援されてもどう返したらいいのか困るんだけど……」

《宿》

エレン「さぁ、さっきの服に着替えるんだアルミン」

アルミン「うん」

エレン「……」

アルミン「着たよ」

エレン「うーん……違和感無いのがちょっと怖いな」

アルミン「そうかな?」

エレン「ほら俺の前に座るんだよ」ポンポン

アルミン「うん」

エレン「アルミン」ギュッ

アルミン「えっ!いや、心の準備というか……」

エレン「髪の毛が邪魔」スッ カプッ

アルミン「!?」

エレン「なぁアルミン」

アルミン「耳元で喋らないで……」

エレン「俺は悲しいよ」ペロッ

アルミン「あえっ!」

エレン「あんなに壁外のこと楽しそうに語ってたアルミンがさ」チュッ

アルミン「あっ」

エレン「反対すると思ってたのに金で買われちまうような奴になるなんてな」ギュッ

アルミン「だってエレンが言ったんじゃないか……」

エレン「うん。言ったけどさ」ガリッ

アルミン「痛っ!」

エレン「……」ガリリッ

アルミン「痛い!痛いよ!耳が千切れるよ!!」

エレン「変わっちまったアルミンの耳……噛みちぎりたいな」

アルミン「>>513

アルミン「優しくして」

エレン「なんでだよ。今は買われた身だろ」

アルミン「優しくないエレンは嫌い」

エレン「……仕方ないな」ナデナデ

アルミン「こういうのは好き」

エレン「なぁ」

アルミン「なに」

エレン「1000万、あと900万か。いや家賃とかもあるって言ってたし930万出してやるから」

アルミン「えっ!」

エレン「定期的にこういう二人だけの時間売らないか?」

アルミン「でも……」

エレン「訓練所にアルミンがいないと寂しい。ダメか?」

アルミン「>>516

エレンとならいいよ

アルミン「エレンとならいいよ」

エレン「本当か!」

アルミン「うん。でもそんなことにお金使っていいの?」

エレン「どうせ壁外なんて金があっても無意味だしな。訓練所じゃ他人の目もある」

アルミン「それはそうだけど」

エレン「有意義な使い道だよ」

アルミン「早く訓練所には戻りたかったから嬉しいよ」

エレン「だろ!?やっぱり寂しいもんな」ギュッ

アルミン「うん」

エレン「そうと決まれば明日すぐに用意するから」

アルミン「本当にありがとう」

アルミン「ところで」

エレン「なんだ?」

アルミン「その……ヤらないの?」

エレン「ヤりたかったのか?」

アルミン「そうじゃないけど……そういうことなのかなって」

エレン「これからアルミンと二人の時間はいくらでもあるじゃないか」

アルミン「そうかな?そうか」

エレン「心配しなくてもじっくり時間かけて俺だけのモノ、どこも舐め残しがないくらいまでちゃんとヤるからさ」

アルミン「えっ」

エレン「だから裏切らないでくれよな」

アルミン「う、うん」

《翌日》

アルミン「帰ったよ」

ライナー「朝帰りとはこの不良が!」

アルミン「仕方ないよ……エレンがずっと抱きしめて寝てたから」

ライナー「かー!そんなん聞きたくないわ!!」

アルミン「二人は?」

ライナー「ハンナなら買い物。ベルトルトはちょっと……」

アルミン「なにかあったの?」

ライナー「強盗しようとして捕まった」

アルミン「えっ!お金の都合ついたのに!?」

ライナー「まじかよ」

アルミン「エレンが昼過ぎに払ってくれるって」

ライナー「なんだと……」

《正午・訓練所》

エレン「1030万な」

クリスタ「え、エレンが一括払いなの?」

エレン「色々あってな」

ミカサ「……そんなお金いつの間に」

エレン「ちょっとな」

アルミン「本当にありがとう」

エレン「良いんだよアルミンの為なら」

ミカサ「……」

ライナー「いやー助かった」

ハンナ「ありがとう(ホステスやりたかったのに)」

フランツ「ハンナ!会いたかったよ!」

ハンナ「フランツ私も(まぁいいや)」

クリスタ「クリアだけど、ベルトルトは?」

ライナー「あれはいいんだ」

《牢屋》

ベルトルト「ライナーなら助けに来てくれる」

ベルトルト「よね……」

憲兵「喋るなコソドロが!!」

ベルトルト(ライナー……)

《訓練所》

クリスタ「父親役のベルトルトが不在だけどおめでとう」

アルミン「ありがとう」

ライナー「訓練所に戻れる」

エレン「アルミン」チョイチョイ

アルミン「なに?」

エレン「約束は守れよ?」

アルミン「うん」

ミカサ「……」

クリスタ「では次、父>>522子1>>524>>526子2>>527が家族です」

マルコ

キース

キース

ミカサ

クリスタ「第6家族のメンバー紹介でーす」

クリスタ「父マルコ・ボット」

クリスタ「母ミカサ・アッカーマン」

クリスタ「子供1キース・シャーディス」

クリスタ「子供2コニー・スプリンガー」

マルコ「父親役なのはいいんだけど」チラッ

ミカサ「……」チラッ

キース「私が子供役なのか」

コニー(なんで教官なんだよ)

クリスタ「何となく気まずい雰囲気を感じる家族だけど(教官の浮き具合)」

クリスタ「マルコ達に貯めて貰う目標額は>>533円だよ」

クリスタ「マルコ達に貯めてもらう目標額は7億8000万円だよ」

キース「貴様偽善行為のし過ぎでボケたのか?」

クリスタ「ボケてませんし偽善じゃありません!」

コニー「7億8000万円とか無理だろ」

ミカサ「その間訓練所には帰れない?」

クリスタ「そうだよ」

ミカサ「私抜け「ダメです!勝手に抜けた場合はエレンが開拓地行きです」」

ミカサ「姑息な……」

マルコ「頑張るしかないよ」

クリスタ「借家の30万円も上乗せだから頑張ってね!」

《借家》

キース「私まで訓練所から追い出されたんだが」

マルコ「そういう決まりみたいですよ」

ミカサ「マルコ」

マルコ「なに?」

ミカサ「7億8000万円を得るための方法すぐ考えて」

マルコ「無茶苦茶言うなよ……」

コニー「もう諦めちまって開拓地永住すっか」

ミカサ「やだ!エレンがいないの嫌だ!!」

マルコ「こればっかりはどうしようもないよ」

キース「開拓地で老後か……失った部下達に報いるにはいいかもしれん」

ミカサ「教官まで諦めないでください!」

マルコ「なにか考えあるのか?」

ミカサ「>>537

エレンを女性から守る仕事で一気に稼ぐ

ミカサ「エレンを女性から守る仕事で一気に稼ぐ」

キース「貴様も思春期の恋愛脳でボケたのか……」

コニー「ミカサお前エレンと会いたいだけだろ」

マルコ「それ以前にそんなことがお金になるわけないだろ」

ミカサ「……」

キース「だから私は訓練所を男女一緒にするのは反対派だったのだ……これだから若い訓練兵の脳みそは……」

ミカサ「お金にはなります……たぶん」

マルコ「誰がそんな仕事を頼むんだ?誰が得をする?7億8000万稼げるのか?」

ミカサ「>>541

なら王を殺害し、私が王になる

ミカサ「なら王を殺害し、私が王になる」

キース「貴様アアアアア!!」ゴツン

ミカサ「痛い!」

キース「貴様は自分がどれほど愚かなことを言ったのか解っているのか!」

キース「今この場で私がその首斬り落としてもいいんだぞ!!」

ミカサ「……すみません」

マルコ「流石になんの擁護も出来ないよ」

コニー「ミカサって結構馬鹿だったんだな」

ミカサ「……」グスッ

キース「恥を知れ!!」

ミカサ「すみません」

マルコ「真面目な話をしようよ」

《一時間後》

キース「茶」

ミカサ「……どうぞ」スッ

マルコ「ダメだ。どう考えても解決策が見つからない」

コニー「俺でも無理なのがわかるからな」

キース「どうやら諦めていないのはアッカーマンだけのようだな」

ミカサ「諦めきれません!理不尽すぎます!これが仮にエレンと一緒ならいつでも開拓地永住します!」

ミカサ「ですが!よりによってこんな……」

マルコ「ちょっと酷いよ」

コニー「そうだそうだ!」

キース「失礼な奴だ」

ミカサ「>>547

教官の貯金はいくらあるんですか?

ミカサ「教官の貯金はいくらあるんですか?」

キース「なぜ言わねばならない」

ミカサ「拒否権は無い」

キース「なんだと」

ミカサ「ここは訓練所じゃない。そして今は家族、子供の貯金は親の貯金。親の貯金は親の貯金」

ミカサ「ので、貯金全て出せ」

キース「貴様その口の聞き方は!!」

ミカサ「私はエレンに逢いたい。今すぐ帰りたい!一々そんなことを気にしてるような心の余裕がない!!」

マルコ(あんたそりゃあ無茶苦茶ってもんだよ)

コニー(やっぱりサシャが一番可愛い)

キース「貯金は>>551円だ」

4200万

キース「貯金は140円だ」

ミカサ「……は?」

キース「……給与はほとんど昔の部下の遺族に渡してるからな」

ミカサ「そんな……」ガクッ

マルコ「頼りの綱もアッサリ切れちゃたね」

コニー「ミカサ諦めろ。エレンなら訓練所卒業してお前に会いに来てくれるって」

キース「今回だけは本当になんの力にもなれん」

ミカサ「やだやだ!絶対にやだ!エレンがいい!エレンといたい!!」

マルコ「ミカサ……」

ミカサ「なんで!私何も悪いことしてないのに!!」

マルコ「>>559

さっき王を殺すとか言った口が言うか

マルコ「さっき王を殺すとか言った口が言うか」

ミカサ「……それはその」

キース「大罪も大罪だな」

コニー「憲兵とかいなかっただけましだよな」

ミカサ「……でもやだ」

マルコ「あぁわかった!なら開拓地は無しにしよう」

ミカサ「本当!?」

マルコ「トロスト区でどうにか仕事を見つければ、訓練所からも逢いに来れるし行けるだろ」

ミカサ「……毎日会えないのは」

キース「そのくらい我慢せんか」

ミカサ「ですが!私がいない間にエレンが他の女!いや同性でも危ないんです!」

キース「そんなに心配せんでもイエーガーは訓練しか頭に無いだろ。他の教官も一様に口を揃えて言うぞ」

ミカサ「で、でも……」

マルコ(エレンは心配無いとして。むしろジャンがミカサいなくて精神的に弱るんじゃ)

コニー「エレンなら大丈夫だろ。だいたいアルミンといつも一緒だし、休日だってほとんど自主トレとかじゃないか」

ミカサ「……」

キース「納得したか?」

マルコ「それに、逢ってない期間に女磨きとかしてればエレンも驚くと思うけど」

ミカサ「>>564

うえ

ミカサ「エレンはそのぐらいで驚かない。そう…私に驚くほど私に興味を示さない。示さないんだ…」ギリィ

コニー「可愛くないからじゃね?」

ミカサ「!?」

キース「おい、やめておけ」

マルコ「そうだぞコニー」

コニー「だって、エレンエレンばっかり言っててイライラするからさ」

ミカサ「……」

コニー「俺らだって今の状況は同じだし、訓練所に戻れないのによ。あんまりわがまま言うなよな」

ミカサ「……」

マルコ「確かに、憲兵になれなくなるし……」

キース「>>567

アッカーマンは他の人間の気持ちも考えろ
とりあえずそれぞれ仕事を探そう

キース「アッカーマンは他の人間の気持ちも考えろ。とりあえずそれぞれ仕事を探すしかないな」

ミカサ「……すみません。わかりました」

コニー「仕事かーなんか体動かすので給料良いの無いかな」

キース「スプリンガーは小柄ながら体力もあるからな」

マルコ「僕はとりあえず、働けるなら何でも良いかな。訓練所の訓練より過酷なのは少ないだろうし」

キース「ボットは大抵のことが普通にこなせるだろうからな」

キース「私はツテもあるし給料面から考えても>>571だな」

うえ

キース「私は物乞いをする」

マルコ「教官悪ふざけはよしてください」

コニー「仕事じゃねぇよな」

キース「私が物乞いをすれば恐らく色々な人物が助けてくれる」

マルコ「プライドないんですか」

キース「毛根と一緒に便所に流した」

コニー「教官は期待できないな」

マルコ「せいぜいパンとかもらうくらいだよ」

ミカサ「……私達でやるしかない」

コニー「もう何するか決めたのか?」

ミカサ「まだなにも」

マルコ「なんとなくかな」

コニー「俺>>576でもやっかな」

野球選手

コニー「俺野球選手でもやっかな」

マルコ「髪型でなれると思うなよ」

キース「野球より私はサッカー派だ」

ミカサ「どっちにしても思い立ってすぐなれるもの?」

マルコ「なれないよ。なれたとしてもすぐ稼げるわけじゃないし」

コニー「だって訓練兵終わっちまったし」

ミカサ「まだ終わってない!」

キース「とりあえず、素振りでも始めたらどうだ」

コニー「そうします。教官あとでキャッチボールしましょう」

キース「かまわんよ」

マルコ「二人は期待できない。>>580で稼ごう」

変態貴族ご用達の人身売買

マルコ「変態貴族ご用達の人身売買で稼ぐよ」

キース「貴様!犯罪だぞ!!」

マルコ「7億8000万円なんてまともにやって貯まるわけないでしょ」

コニー「マルコなら意外とやりそうだよな」

ミカサ「人当たりはいいから。確保はしやすい気がする」

マルコ「幸いにも104期は男女恵まれた容姿が多いからね」

キース「見逃すと思ってるのか」

マルコ「じゃあ物乞いじゃなくてちゃんと働いてくださいよ!」

キース「頑張れ」

マルコ「はい」

ミカサ「……私は>>583で稼ぐ」

泥棒

ミカサ「私は泥棒で稼ぐ」

キース「貴様も犯罪か!」

マルコ「泥棒か……ミカサなら稼げる気はするけど。場合によっては人身売買のターゲット確保とか手伝ってよ」

ミカサ「やる。早く稼いでエレンに逢いたい」

コニー「……」ブンッ ブンッ

キース「スプリンガー、素振りは外でな」

コニー「わかりました!」

マルコ「結論から言うと、誰も真っ当な仕事はる気がまったくないってことで。今日からさっそくやるよ」

キース「なら私は>>587に物乞いしに行ってくる」

憲兵

キース「なら私は憲兵に物乞いしに行ってくる」

マルコ「よりによって憲兵ですか?」

ミカサ「一番ケチくさいかと」

キース「金は持ってる」

マルコ「まぁ捕まらないように気をつけてくださいね」

キース「わかっとる」スタスタ

マルコ「本当に行ったけど大丈夫かな」

ミカサ「わからない」

マルコ「コニーは外で素振りしてるし、とりあえず商品なりそうなのを拐っとく?」

ミカサ「やはり女性?」

マルコ「若い男の子が好きな客も多いだろうから一概には言えないね」

ミカサ「……男性」

マルコ「エレンとか「殺す」」

マルコ「冗談だよ」

ミカサ「……」ギロッ

マルコ(巨人化出来るし売れやすいんだけどなぁ)

ミカサ「男性ならベルトルト辺りは?」

マルコ「見た目はありだし、超大型巨人だからまぁ金にはなるよね」

ミカサ「なら拐う」

マルコ「じゃあ男子はベルトルト、女子は」

ミカサ「誰でもいいような気がする」

マルコ「まぁね。あんまり目立たない子が良いような気がするけど」

ミカサ「誰?」

マルコ「とりあえず、女子は>>592にしよう」

ミーナ

マルコ「とりあえず、女子はミーナにしよう」

ミカサ「わりと社交性がある気がするけど」

マルコ「男女だし、訓練に疲れたから二人で消えますみたいな書き置きをすればいいよ。ベルトルトの筆跡真似て」

ミカサ「そこは任せる」

マルコ「ちゃんと気絶させてね」

ミカサ「わかってる」

《訓練所》

ベルトルト(トイレ)スタスタ

マルコ「ベルトルト」

ベルトルト「マルコ?うっ!」ガクッ

ミカサ「……」

マルコ「あとは素早く縛って袋に。裏から運び出してね」

ミカサ「うん」

ミカサ「荷台に運んだ」

マルコ「次はミーナだけど一人でやれる?」

ミカサ「うん」

マルコ「なら偽装済ませるからよろしく」

ミカサ「うん」

《女子宿舎》

ミカサ「ミーナちょっと来てほしい」

ミーナ「ミカサなに?」

ミカサ「ついてきて」スタスタ

ミーナ「うん?」スタスタ

ミカサ(裏口も近い。人の気配はない)

ミーナ「どこまで行くの?おぐっ!」ドスッ

ミカサ「終わり」

マルコ「順調みたいだね。早く済ませて」

ミカサ「わかってる」

《帰宅》

マルコ「じゃあ仲介業者挟むと安くなるから自分達で売りに行くよ」

ミカサ「わかった」

マルコ「コニー僕達暫く留守にするから」

コニー「わかったよ」ブンッブンッ

ミカサ「教官には?」

マルコ「教官なら大丈夫だよ。さっさと行こう」

《内地・地下街》

マルコ「とりあえず、ベルトルトは値段次第じゃ調査兵団に売るかな」

ミカサ「うん」

マルコ「そっちの商会は」キョロキョロ

マルコ「あった」

商人「商品としては並みだな。男が>>598円、女が>>599円くらいか」

1億円

1000万

商人「商品としては並みだな。男が1億、女が1000万くらいか」

ミカサ「そんなに!」

商人「女のほうは年齢がもうちょい若いならな。男は説明で再生とか出来るらしいし、欲しがる物好きはいる」

マルコ「娯楽ないし、人間で遊ぶくらいですもんね」

商人「まぁな」

マルコ「じゃあ両方売ります」

商人「契約だな」

ミカサ(あと6億7000万円……)

マルコ「あの訊いときたいんですが」

商人「なんだ」

マルコ「売れ筋というか、こういう子なら高いとかありますか?」

商人「>>602とか>>603とかは探してるがな」

金髪ショタ

金髪ロリ

商人「金髪の幼い男女とかなら探してるがな。世論が変わって訓練所に行くガキが増えてからめんどくさくなったしよ」

マルコ「なるほど(金髪か)」

マルコ「10代でも幼い内に入るんですかね?」

商人「一桁が理想は理想だが。買うのはお前らの父親かそれ以上の奴らが中心だしな。入るだろ」

マルコ「わかりました」

《帰路》

ミカサ「また誰か売るの?」

マルコ「とりあえず、幼く見えそうで金髪だと男ならアルミン、女ならクリスタかアニくらいか」

ミカサ「アルミンはダメ!エレンが泣く!」

マルコ「またエレンか」

ミカサ「私達三人は友達と家族」

マルコ「じゃあクリスタとアニにする?」

ミカサ「アニは幼く見えないような」

マルコ「クリスタ一人?ちょっと安くなる気がするんだけど」

ミカサ「……」

マルコ「それに男女だからまぁまだ逃げた偽装もしやすいけど。クリスタだけとかアニと一緒だと二人の共通点工作とかがめんどくさいよ」

ミカサ「……そうだけど」

マルコ「拐いやすいのはクリスタとアルミンだよ。条件にも当てはまる」

ミカサ「>>607

ミカサ「アルミンを拐ったら私は貴方を殺す。ライナーとクリスタにしよう」

マルコ「クリスタに反対はないけどライナーはどう見ても幼くないだろ」

ミカサ「ベルトルトが1億だった。鎧の巨人になれる。再生も出来る。同じくらいの価値はあるはず」

マルコ「いやいや、外見の問題があるだろ」

ミカサ「そういう趣味の変態もいないとは言い切れないでしょ」

マルコ「まぁ男女で、ライナーとクリスタも少なからず交流はあるから偽装しやすいけど」

ミカサ「それで決まり」

《帰宅》

キース「貴様らここ暫くどこに行っていた」

マルコ「仕事です。ひとまず1億1000万の収穫です」

コニー「すげー!」

キース「誰を売った」

マルコ「気にしないでください。それより暫く物乞いして収穫はあったんですか」

ミカサ「……無かったら許さない。売ってやる」

キース「収穫か……」

マルコ「まさか100円も得られなかったとかじゃないですよね」

ミカサ「……」ギロッ

キース「私がここ暫く物乞いして回った収穫は>>612円だ」

4500円

キース「4500円だ」

マルコ「……これは評価するべきなのか」

コニー「教官は頑張ったんだぞ!お前らがいない間キャッチボールもしてくれたしな」

ミカサ「100円じゃないならいい」

マルコ「まぁただのオッサンに4500円くれた人達に感謝か」

ミカサ「……私達がやるしかない」

マルコ「教官も手伝ってください」

キース「私に訓練兵を売る手伝いをしろというのか」

ミカサ「プライド無いんでしょ」

キース「……仕方ないな。協力しよう」

マルコ「さらにやりやすくなった」

《後日》

マルコ「ターゲットは確認したけど」

ミカサ「丁度良い。まとめてやる」

キース「そう簡単に行くのか?」

クリスタ「ここわからない」

ライナー「そこは意外と難しいからな。む、それ以前にここも間違えてるぞ」

クリスタ「本当?」

ライナー「あぁ、もう一度やり直してみ」

クリスタ「うん」

ミカサ「……人がエレンと逢うために苦労してるのに仲良く勉強」ギリッ

キース「落ち着け。訓練兵らしい普通の光景だ」

マルコ「確かに」

ミカサ「許さない」スタスタ

ミカサ「……」

クリスタ「ミカサ?」

ライナー「ん?どうかしたか」

ミカサ「巨人の分際で幸せなんか許さない。貴方達には商品になってもらう」

ライナー「なに言ってんだ?」

ミカサ「黙れ」ダッ

ライナー「は?」

ゴキッ

ライナー「うぐ……」ガクッ

クリスタ「ライナー!?」

キース「すまんな」ドス

クリスタ「あうっ」ガクッ

マルコ「じゃあ偽装してちゃっちゃっと売りに行くよ」

ミカサ「……エレンとの生活の為だから仕方ない」

《内地・地下街》

マルコ「コニーには行ってあるし、直接来たけど」

ミカサ「……早く売って帰る」

キース「貴様らもう慣れてるのか」

マルコ「何事も早く慣れることですよ。こっちです」

商人「また来たのか」

ミカサ「幼くはないけど金髪で巨人化も出来るし再生も出来る。前の以上の値段で買ってほしい」

マルコ「こっちはそのままリクエスト通りの女の子だと思うんで」

商人「確かに(こっちのガキは……)」

キース(安値なら戻すのだろうか)

商人「金髪の男が>>620円、女が>>621円でどうだ」

5000万

商人「金髪の男が5000万、女が2円だな」

ミカサ「はぁ!?」

マルコ「ちょっと待ってくださいよ!あまりにも安すぎるでしょう!」

商人「あーそっちのガキってウォール教関係のだろ。下手に買ったりすると目を付けられるんでな。ハッキリ言って商品価値はないよ」

ミカサ「……そんな」

キース「5000万円じゃ焼け石に水だな」

マルコ「ちなみにこれ見てください」スッ

商人「なんだこれ」

マルコ「商品になりそうなリストの全身を含んだ似顔絵です」

商人「この黒髪のガキは」

マルコ「エレンですか?」

商人「巨人化出来て、女顔か。気の強いってのもなかなか」

マルコ「金髪の幼い男の子ならアルミンってのが」

商人「なるほど、なかなか売りやすいタイプだな」

マルコ「あとここにいるミカサも顔立ちが個性的だと」

商人「確かにな。もしかして東洋人か」

マルコ「高いですか?」

商人「純血ならまぁそれなりに」

マルコ「ちなみにこのエレン、アルミン、ミカサだといくらで?」

商人「黒髪のガキが>>625円、金髪が>>626円、女が>>627円か」

1億

300

3億

商人「黒髪のガキが1億、金髪が300円、女が3億か」

マルコ「くそ!アルミンが安い!!」

商人「確かに、そういう趣味は多いんだが劣化が激しいからな。わりと難しいんだよ」

マルコ(エレンとミカサを売れば4億か。前のと合わせても5億1000万)

マルコ(訓練所に2億7000万になりそうな逸材はもういない気がするし)チラッ

ミカサ「なに?」

キース「どうした」

マルコ(考えろ。あっ、アニを忘れてた)

マルコ「この子も巨人化出来ますけどいくらになりますか?」

商人「鷲鼻でチビか……>>631円だな」

10億

商人「鷲鼻でチビか……10億だな」

マルコ「は?」

ミカサ「本当ですか!?」

商人「この前の黒髪の男買った客が、そいつの想い人の金髪鷲鼻チビ、名前がアニってのもセットで欲しがってたからな」

キース「なんだと……」

ミカサ「売ります!すぐ拐ってきます!」

商人「頼んだ」

ミカサ「二人とも早く早く」

マルコ「あ、あぁ」

キース(嫌な胸騒ぎがする)

《帰路》

ミカサ「10億円ー10億円ーアニで10億円ー」

マルコ「相手はあのアニなんだぞ?」

ミカサ「関係ない。拐う」

《訓練所》

クリスタ「ぷはっ」

ライナー「お前ら……」

マルコ「ごめんね。二人はもう解放するから」ブチブチ

クリスタ「やっと縄が無くなった」

ミカサ「さてアニを拐う」

ライナー「は?」

ミカサ「アニを売って10億円もらうの」

ライナー「なにを……まさか!ベルトルトの奴も!?」

マルコ「ごめんね。売った。そして口外するなら始末するしかない」

ライナー「教官も共犯ですか」

キース「すまん……」

ライナー「殺してやる!!」

ミカサ「立体機動装置も無しに?」

ライナー(三人、こっちはクリスタがいる分不利か)

ミカサ「……」ジリッ

ライナー(確実に殺りにくる。初撃防げれば巨人化していけるか)

マルコ「ごめんね。ライナー」チャキ

キース「すまん。ちゃんと遺体は埋葬してやる」チャキ

ミカサ「……死んで」チャキ

クリスタ「ライナー……」

ライナー「……ウオオオオ!!」ダッ

ミカサ「自ら!?」

マルコ「一撃で仕留めないと巨人化する!」

ライナー

逆転勝利 末尾秒1、3、5、7、9
死亡 末尾秒0、2、4、6、8

↓1

ライナー「……」ドサッ

ミカサ「三体一ではこうなる」

マルコ「教官もちゃんと急所狙うんですね」

キース「一撃で送ってやるのがせめてもの情けだろ」

クリスタ「あ、あ……」

ミカサ「クリスタは?」

キース「レンズ訓練兵一人騒いだところでどうにもならんだろ」

マルコ「でも始末しといたほうが面倒は省けませんか?訓練所でなら事故で片付けられるでしょう」

キース「しかしだな。こんな腰を抜かしてるような……」

ミカサ「誰にも言わないなら生かす」

クリスタ「>>641

ごめんなさい、許してください(いつか復讐してやる)

クリスタ「ごめんなさい、許してください(いつか復讐してやる)」

ミカサ「ならいい。早くアニを拐おう」

マルコ「うん」

キース「すまんな……」

クリスタ「……」

《女子宿舎》

アニ(ベルトルト、ミーナ、ライナー、クリスタが消えた)

アニ(書き置きがあったみたいだけどおかしい……拐われた?)

ミカサ「いた。アニちょっとついて来て」

アニ「あんたか(そういえばミカサとミーナが喋ってたの聞いた子がいたらしいし……指輪しておこう)」スッ

《裏庭》

マルコ「来たね」

キース「……」

アニ「教官まで」

ミカサ「さっそくだけど私達と内地に行こう」

アニ「は?なんで」

マルコ「ベルトルトが待ってるよ」

アニ「やっぱりあんた達なんだ。ライナーも?」

ミカサ「ライナーは殺した」

アニ「!?」

ミカサ「ここに来るまでに捕らえる気だったけど隙がなかったから」

アニ「怪しいと思ってたからね」

キース「おとなしく私達の為に売られてほしい」

マルコ「ベルトルトも一緒だし寂しくないよ」

アニ「>>646

悪いけどお断りだ

アニ「悪いけどお断りだ」ピッ カッ

女型(教官から)ブンッ

キース(胸騒ぎは当たりか)

マルコ「教官ボーッしないでください!」メキャッ

マルコ「かは」

ミカサ「チィ!」パシュッ

女型(マルコは終わり、うなじ狙いか)ビキッ パキィィ

ミカサ「くっ!」

キース「アッカーマン!左」ゴシャ

女型(教官も潰した。あとはミカサだけ)ブンッ

ミカサ「避け」

<エレンが踏まれちゃう!

ミカサ「えっ」グシャッ

女型(動きがおかしかった?)

アニ「さっきの声はあんたか」

クリスタ「ライナーが殺されたから……」

アニ「一緒に埋葬してくれる?」

クリスタ「うん」

《埋葬後》

クリスタ「ライナー……」

アニ「弔ってくれてありがとね」

クリスタ「アニはどうするの?」

アニ「売られたベルトルトとミーナでも取り返すかな」

クリスタ「……気をつけてね」

アニ「うん」

アルミン「ちょっと救いの無い終わりでした!やっぱり大金は人の人生を簡単に狂わせるね」

アルミン「では次、父>>650子1>>652>>654子2>>656が家族です」

イアン

あるみん

ハンジ

アンカ

クリスタ「第7家族のメンバー紹介でーす」

クリスタ「父イアン・ディートリッヒ」

クリスタ「母ハンジ・ゾエ」

クリスタ「子供1リコ・プレツェンスカ」

クリスタ「子供2ユミル」

イアン「女性ばかりだな……」

ハンジ「よろしくね!駐屯兵団の方と訓練兵の子」

リコ「よろしくお願いします」

ユミル「よろしくお願いします(クリスタいない)」

クリスタ「アルミンは三回、アンカさんだとババ……しかいないから安価下」

クリスタ「イアン班長達に貯めて貰う目標額は>>659円だよ」

70

クリスタ「イアン班長達に貯めてもらうのは70円です!」

イアン「な、70円か……」

ハンジ「財布にあるけど」

リコ「私もあります」

ユミル「訓練兵の私でも持ってますけど」

クリスタ「借家は強制だから30万70円ですね」

ユミル「クリスタ借家に案内してそのまま住もうぜ」

クリスタ「ダメ!私は訓練所に戻ります!」

ユミル「そんなつれないこと言わないで一緒にいろよ」

クリスタ「私は帰る!さようならユミル」

ユミル「あぁ……」

イアン(仲が良いんだな)

《借家》

イアン「とりあえず、来たわけなんですが」

ハンジ「正直な話、私30万70円ならすぐ払えるよ?」

イアン「俺も貯金があるから普通に」

リコ「私も払えますけど」

ユミル「なら先輩方払ってください!私はクリスタと長い期間離れたくありません」ペコリ

ハンジ「じゃあ払う?」

リコ「折半しますか?」

ハンジ「10万ずつ?」

ユミル「70円は出します!!」

イアン「女性に払わせるくらいなら俺が」

リコ「それは良くない」

イアン「しかしだな」

リコ「>>665

リコ(でもイアンと家族としてすごすのも悪くないな)

リコ「とりあえず家賃払うのは決定してるんだし、一ヶ月家族としてすごしてみないか?」

ユミル「そんな!」

ハンジ「それでもいいよー数時間も過ごさず30万払うのももったいない気はするし」

イアン「はぁ、それは確かに」

ユミル「1ヶ月も……」

リコ「別に仕事とかする必要が無いんだから、朝から夕方までは訓練所に通っていいんだよ?」

ユミル「でも夜が」

リコ「ごちゃごちゃうるさい。払うのは私達なんだ」

ユミル「そうですけど」シュン

ハンジ「じゃあ1ヶ月家族としてよろしくね」

イアン「よろしく」

リコ「うん」

ユミル「はい……」

ハンジ「部屋は個室貰っていいかな?仕事持ち込むタイプだからさ」

イアン「構いませんよ」

ハンジ「ありがとう!あと敬語じゃなくていいよ。今は夫婦だし」

イアン「はぁ」

リコ(夫婦か。別々の部屋で寝るみたいだし問題ない)

ユミル「はい!私も個室がいいです」

イアン「部屋はあるから問題ないと思うが」

リコ「待った。他の訓練兵を泊まらせるためじゃないよね?」

ユミル「>>670

違いますよそこら辺は割りきっている

ユミル「違いますよ。そこら辺は割りきっている」

リコ「ならいい」

イアン「あまり若い子を疑ってかかるのは良くないぞ」

リコ「イアン!相手は訓練兵だぞ?まだ子供なんだ。そういう分別が付かないと思ってもおかしくないだろ」

イアン「いや、そういう子も中にはいるだろうが」

ハンジ「若くてもしっかりした子はこんな時代だし多いと思うよ」

イアン「俺もそう思うな」

リコ「……」

ユミル「えっとリコさん?」

リコ「なんだ」

ユミル「個室希望とかないんですか?」

リコ「>>672

できるならイアンと一緒がいい

リコ「できるならイアンと一緒がいい」

イアン「お前何を言ってるんだ?」

ハンジ「えっもしかして二人はそういう?」

ユミル「えー人には分別とか言っといて自分はそれってどうなんですか?」

リコ「違うよ!?上手く駐屯兵団、調査兵団、訓練兵で別れてるから、部屋もそれで別れたほうが色々都合が良いかなって」

ハンジ「本当にそれだけー?」

ユミル「あまりにも苦しい理由付けだと思うんですけど」

リコ(確かに我ながら苦しい)

ハンジ「父さんの意見は?」

イアン「>>675

>>674

イアン「まぁ他の2人が個室希望だし、リコがそれでいいなら俺は同じ部屋で構わない」

リコ(良かった)

ユミル「当人がそれなら良いですけど」

ハンジ「個室使わせてもらえばなんでもいいんだけどね」

イアン「では各自荷物の整理を始めよう」

リコ「うん」

ハンジ「はーい」

ユミル「ほとんど荷物ないですけどね」

《ハンジ部屋》

ハンジ「整理めんどくさいなー使うのだけ出してあとはそのままでいいや」

《ユミル部屋》

ユミル「年上ばっかで疲れる……はぁ……」

《イアン&リコ部屋》

リコ「荷物少ないんだ」

イアン「必要最低限のしか持ってこなかったからな」

リコ「困らない?」

イアン「どうせここに戻れるのなんてそんなに多くないだろ」

リコ「それはそうかもしれないけど」

イアン「しかしリコも変わった奴だ。仕事でも顔を合わせるんだから、普通なら別部屋を希望する気がするんだが」

リコ(こ、こいつ……同僚としてしか見ていないのか)

イアン「俺の方は整理終わったけどそっちはどうだ?なんか手伝うことあるなら言ってくれ」

リコ「>>680

うえ

つかユミル最年長やん

リコ「……頭を撫でてほしい」

イアン「頭?痛いのか?」

リコ「普段はできないから」

イアン「よくわからんが撫でればいいのか?」

リコ「うん」

イアン「こうか?」ナデナデ

リコ「そう、うん」

イアン(リコがしおらしい)ナデナデ

リコ(いい気分だ)

イアン(これは何か良くないことの前触れか……立体機動装置の手入れをいつもより念入りにしたほうがよさそうだな)ナデナデ

リコ「……い、イアンは何も意識とかしないのか?」

イアン「何がだ?」

リコ「何がって普段とは違うだろ?」

イアン「違うけど?」ナデナデ

リコ「二人っきりだぞ?」

イアン「リコが同室を希望したからだろ?」ナデナデ

リコ「そういうことじゃなくて……」

イアン(リコの奴は何を言いたいんだ?)ナデナデ

リコ「頭を撫でてるだろ?」

イアン「お前が言ったからやってるんだが」ナデナデ

リコ「普通は何かしら意識とかするものだろ!」

イアン「普通と言われてもだな……というかこれあれだろ?父娘のスキンシップ的なやつじゃないのか」ナデナデ

リコ「>>685

リコ「気付けよ鈍感!好きなんだよ!」

イアン「俺も同じ仲間としてリコは好きだぞ」ナデナデ

リコ「こ、この……もう撫でなくていい!」

イアン「わかった」スッ

リコ「あぁ……やっぱりやめるな」

イアン「どっちだよ」ナデナデ

リコ「駐屯兵団とか関係なくだな」

イアン「……ん?」

リコ「だから……恋愛的な方で好きなんだよ」

イアン(待て、これはなんの冗談だ?あれか?ミタビとグルになって俺をからかってるのか)

イアン(まずい!この状況はまずい)

リコ「手が止まってるけど」

イアン「おっ、おぉ!すまない」ナデナデ

リコ「突然のことでビックリしたとは思うんだけど」

イアン「そうだな。確かにビックリした」ナデナデ

リコ「……返事は?」

イアン(どうする!まったく意識すらしてなかった。それはそうだろ)

イアン(上司と部下のことで色々忙しかったたり、そういう相談なりしてたのはミタビとかリコくらいだが……)

イアン(しかし誠意には誠意を持って返すのが礼儀)

イアン「返事か。返事な」

イアン「>>690

この家族ごっこが終わったら結婚してくれ

イアン「この家族ごっこが終わったら結婚してくれ」

リコ「結婚!?」

イアン「気が早かったか」

リコ「嬉しい!」ギュッ

イアン「り、リコ」

ユミル「……」ジーッ

ハンジ「……」ジーッ

イアン「……」

リコ「どうし」クルッ

リコ「……」

ユミル「ノックは一応したんですけど」

ハンジ「覗きはダメだよって言ったんだけどさ」

リコ「……見られた」

ユミル「夕食とかどうするのかなって」

イアン「あ、あぁ……作ります。心配しないで」

《夕食》

ハンジ「イアン君料理上手だね」モグモグ

ユミル「たしかに。良かったですねー良い旦那さんで」

リコ「うるさいよ」モグモグ

ユミル「あのー」

リコ「なに!」

ユミル「そういうの聞こえても知らないふりするから安心してください」

リコ「そういうのってなに」

ユミル「いやー夜とかヤるかなって」

ハンジ「わー大胆」

リコ「何を言ってるんだ!そんなことするわけないだろ!?」

ユミル「一応ですよ」

リコ「こいつ……」

イアン「落ち着けよ」

《食後》

ハンジ「洗い物まで悪いね」

イアン「独身生活で慣れてるから大丈夫ですよ」

ユミル「至れり尽くせりですねぇ」

リコ「普通は一番若いのがやるのが当然だろ」

ユミル「今は家族でしょ?」

リコ「そうだけど」

ユミル「なら仲良く生活しようよーお姉ちゃん」

リコ「なんだろう。凄くムカつく」

ユミル「酷いなー」

ハンジ「じゃあちょっと資料整理とかで部屋に籠るから」

イアン「はい」

リコ「おい、明日も訓練所なのは変わらないんだからダラダラするなよ」

ユミル「>>694

了解(クリスタ用のディルドでも作るか…)

ユミル「了解(クリスタ用のディルドでも作るか…)」

リコ「聞き分けがよろしい」フフン

イアン(どっちが大人なのやら)

《夜》

イアン「あのー」コンコン

ハンジ「はーい?」

イアン「俺らは先に寝ますけど」

ハンジ「はい!おやすみ」

イアン「頑張ってくださいね(元気な人だな)」

イアン「おーい」コンコン

ユミル「は、ははははい!?」

イアン「寝るからあとはよろしく」

ユミル「はい!おやすみなさい」

イアン(なんでこの子は挙動不審なんだろうな?)

リコ「わざわざ寝るの言って廻らないでいいと思うんだけど」

イアン「一応言っとかないと共同生活だろ?」

リコ「女性ばかりなんだから鬱陶しがられるよ?」

イアン「そうなのか?一応男は俺一人だから言っといたほうが良いかなと」

リコ「部屋を留守にするときはどっちにしろ女だけだろ」

イアン「それはそうなんだが。まぁいい。明日もやることは山積みだから寝よう」

リコ「また隊長の小言とか聞かされるのは憂鬱だよ」

イアン「ははは、愚痴はいつでも聞いてやる。おやすみ」

リコ「>>699

リコ「腕枕して欲しいな……」

イアン「!?」

リコ「ダメ?」

イアン「別々のベッドだしなぁ……」

リコ「……」ムクッ スタスタ モゾモゾ

イアン「なぜ入って来た」

リコ「一緒に寝る。腕まくらは?」

イアン「仕方ないな」スッ

リコ「むぅ、思ったよりゴツゴツしてる」

イアン「なら普通に寝たらどうだ」

リコ「一緒に寝る」ギュッ

イアン(なんて無防備な。しかし、結婚してからでも遅くない。寝よう)

リコ(何もしないのか!真面目人間!!)

《数日後》

ユミル「あー暇ー姉ちゃん暇ー」ゴロゴロ

リコ「うるさいな。私は書類整理とかあるんだよ」

ユミル「訓練所の休日と姉ちゃんの休み重なったけどさぁ、イアンさんは?」

リコ「イアンは別の仕事が入ってるから休みじゃない」

ユミル「そりゃ残念。寂しいねぇ」

リコ「別に1日くらい」

ユミル「本当にー?というか姉ちゃん達ってヤらないの?」

リコ「おい!訓練兵らしい思考をしろ!!」

ユミル「……」ジーッ

リコ「なんだよ」

ユミル「イアンさん巨乳好きかもな」

リコ「!?」

ユミル「姉ちゃん胸無いもんな」

リコ「うるさい!胸の大きさなんか兵士には関係ないよ!」

ユミル「男には関係あるだろ?」

リコ「イアンは関係ないはずだ!」

ユミル「ふーん、それはいいんだけど姉ちゃんなんかして遊ぼうよー暇なんだよー」

リコ「訓練所でクリスタって子と遊べばいいだろ」

ユミル「いやー……ちょっと今喧嘩してて」

リコ「何かしたの?」

ユミル「何をしたって程のことじゃないんだけど」

リコ「口喧嘩とか?」

ユミル「えっと>>704

プレゼントしたディルドのサイズが合わなくて浮気を疑われた

ユミル「えっとプレゼントしたディルドのサイズが合わなくて浮気を疑われた」

リコ「……ごめん。何個か質問していい?」

ユミル「うん」

リコ「ディルドってなに?」

ユミル「ちょっと待って」スタスタ

リコ(なんか部下の女の子ので聞いたことはあるような)

ユミル「これ」スッ

リコ「えっ!これ!えっ!?」

ユミル「姉ちゃんもいる?」

リコ「要らない!」

ユミル「欲求不満かと思ったのにー」

リコ「余計なお世話だよ」

ユミル「やっぱり本物が良い?」

リコ「し、知らない」

ユミル「姉ちゃん意外と初なんだな」

リコ「お前がおかしいんだ」

ユミル「質問終わり?」

リコ「クリスタはあの女の子だよな?」

ユミル「うん」

リコ「同性だよね?」

ユミル「そうだけど。何か問題が?」

リコ「そっちの人なのか」

ユミル「正確にはクリスタのみなんだけど」

リコ「浮気してないって言えばいいだろ?」

ユミル「頑固なとこは頑固なんだよ」

リコ「それでも浮気してないなら素直に言えばいいじゃないか」

ユミル「証拠見せてよ!とか言われたしさ」

リコ「証拠ってまた……」

ユミル「だから困ってるんだよ。ちょっとサイズを間違えたくらいでさ」

リコ「よく造れたな」

ユミル「意外と器用なんだよ私」

リコ「その才能を技巧に活かしたらどうなんだ」

ユミル「いやークリスタ関係以外じゃまったくやる気が出ないからさ」

リコ「そういう人間もたまにいるけどさ」

ユミル「どうやって仲直りしたらいいと思う?」

リコ「証拠とかの見せようがないならひたすら謝るとか」

ユミル「悪いことしてないし」

リコ「なら>>709

ひたすら愛を囁く

リコ「ならひたすら愛を囁くとかで仲直り出来ないか?」

ユミル「姉ちゃん意外と……」

リコ「同性愛はよくわからないが、本気で自分だけに言われたら悪い気はしないだろ」

ユミル「そりゃまぁ」

リコ「だいたいどうでもいい相手なら浮気とかも気にしないと思うよ」

ユミル「だよな!よしちょっとクリスタに逢ってくる」ダッ

リコ「行ったか。しかし同性愛とは……」

リコ「……書類整理しよう」

リコ「!?あいつ置いてったのか。部屋に戻しておこう」ヒョイ スタスタ

《訓練所》

ユミル「クリスタ!!」

クリスタ「なに、証拠でも持ってきたの?」

ユミル「証拠は無いし必要ない」

クリスタ「開き直り?最悪」

ユミル「クリスタは可愛い」

クリスタ「ご機嫌取り?」

ユミル「今は可愛いくない!不機嫌だから可愛いくない!!」

クリスタ「ユミルが浮気したからでしょ」

ユミル「してないし!クリスタ一筋だし!」

クリスタ「どうだか」

ユミル「愛してるぞクリスタ」

クリスタ「ベッドじゃなくても言うようになったの?」

ユミル(ぐぬぬ……腹立ってきた。しかし下手に出るべきか?)

ユミル(>>713

家族にアリバイを証明してもらって浮気疑惑を晴らそう

ユミル(あっ家族にアリバイを証明してもらって浮気疑惑を晴らそう)

ユミル「クリスタこい」ガシッ

クリスタ「やだ放して!」

ユミル「うちに来たら私が浮気してない証明が出来る」

クリスタ「……本当?」

ユミル「本当だ」

《帰宅》

ユミル「姉ちゃん!!」

リコ「なんだよ、女の子なんだからドアはゆっくりだな」

ユミル「私が浮気してないことを証明してやってくれ」

クリスタ「本当にユミルは浮気してないんですか?」

リコ(なぜか巻き込まれた)

ユミル「私は訓練所とここを往復するような生活しかしてないから浮気する暇なんか無い」

リコ(適当に合わせてやるか)

リコ「そうだよ。クリスタに逢うのが楽しみで訓練所に行ってるような奴だから」

クリスタ「……」

ユミル「だから私が浮気するわけない」

リコ「だな。寝言でクリスタ呼んだり、今日もクリスタと喧嘩してるから暇だ暇だと鬱陶しかったしな(寝言は知らないけど喜ぶだろ)」

ユミル「そうなんだよ!だから私は浮気なんかしてない。信じてくれるよな?」

クリスタ「>>717

クリスタ「疑ってごめんねユミル」

ユミル「解ってくれればいいんだよ」

リコ「円満に解決したようで良かったな。私はまだやることがあるから失礼するよ」

クリスタ「あっ、突然押し掛けた上にご迷惑おかけしました」

リコ「かまわないよ。じゃあね」

クリスタ「大人の女性はやっぱりかっこいいね」

ユミル「おい!私だってお前より年上なんだからな」

クリスタ「うーん……なんかユミルとはまた違うような」

ユミル「どういう意味だよ」

クリスタ「何となくだから気にしないでよ」

クリスタ「しかし何もない部屋だね」キョロキョロ

ユミル「1ヶ月だけだしな。それに訓練所には普通に通う訳だし」

クリスタ「家族の人はどう?」

ユミル「姉ちゃん、さっきのリコさんはまぁ話しやすい」

クリスタ「何となく気が合いそうだもんね」

ユミル「母さんのハンジさんはほとんど家にいないからよくわからないな。悪い人ではないんだが」

クリスタ「なるほど」

ユミル「父さんのイアンさんは良い人だ。料理も上手かった」

クリスタ「結構楽しんでるみたいだね」

ユミル「それなりにな」

ユミル「訓練所の夜はどうだ?」

クリスタ「寂しいよ」

ユミル「サシャとかは?」

クリスタ「話し相手にはなってくれるし、他の皆も良い子だけどやっぱりユミルがいないとね」

ユミル「その割りには浮気とか……」

クリスタ「だってそれはユミルが悪かったじゃない」

ユミル「誰にでも失敗はあるわな」

クリスタ「解決したんだしおしまいにしてよ」

ユミル「そうだな」

クリスタ「本当に1ヶ月?」

ユミル「そうだよ。正確にはもう1ヶ月も無いんだが」

クリスタ「じゃあ我慢する」

ユミル「悪いな」

《月末》

イアン「何だかんだ平穏に流れて明日でおしまいだな」

ユミル「ほとんど私しか家にいなかったんですけど」

ハンジ「ごめんごめん。壁外調査以外でも今月は特に忙しくて」

リコ「私とイアンも似たようなものでしたから」

イアン「時期が悪かったかな。ユミルも遊べなくてすまなかった」

ユミル「いや良いんですけど(結局誰も居ないからクリスタ連れ込めたりしたし)」

ハンジ「最終日だし何か記念にやる?」

イアン「なにか食べに行きますか?」

ユミル「最後だからこそ部屋でのんびり>>724でもしましょうよ」

ユミル「イアンさんとリコさんの結婚式やりましょうよ」

リコ「いやいや!何を言い出すんだ」

イアン「そうだよ。この家族期間が終わったらちゃんとやる気だから」

ハンジ「そりゃ一生の記念なんだからちゃんとやりたいよね」

ユミル「えーじゃあイアンさんが買ってた指輪あげて下さいよ」

イアン「言ったらダメだろ!」

リコ「ゆ、指輪!?」

ユミル「女性はどういうのが好みかって付き合わされたんで。結構前なのにまだ渡してないみたいだし」

リコ「そうなの?」

イアン「すまない……」

ユミル「婚約指輪と結婚指輪選んでたはずなのにーちゃんと渡してあげなきゃダメでしょ?」

イアン「なかなか、その渡す機会が」

ハンジ「ダメだよ!そういうのはスパッとスパッと」

イアン「は、はぁ……ちょっと待っててくれ」スクッ スタスタ

リコ(指輪、婚約指輪と結婚指輪……)

ユミル「おっ戻って来た」

イアン「あー……その、婚約指輪だ!貰ってほしい」スッ

リコ「ありがとう///」

ユミル「付けてくださいよ」

リコ「うん!」スッ

ハンジ「おぉ!綺麗」

イアン「結婚式はまた別に日取りをちゃんと決めてやるから来てほしい」

ユミル「もちろん!」

ハンジ「私もね!」

リコ(指輪だ///)

ユミル「よしめでたいし酒を呑みましょう」

リコ「こらっ!未成年だろ」

ユミル「堅いことは抜きにして楽しみましょうよ」

ハンジ「よし呑もう!」

リコ「ハンジさんまで……」

イアン「まぁ明日にはこの生活も終わるしいいだろ」

リコ「イアン!?」

ユミル「イアンさんとリコさんの生活は始まりますけど!」

リコ「それは///いいや!呑もう!」

ユミル「よしきた!!」

《翌日》

ユミル「頭が痛い……」

クリスタ「大丈夫?」

イアン「久しぶりに飲み過ぎた」

リコ「イアンは意外と酒弱いんだよな」

ハンジ「リコは意外と強いね……」

リコ「そうですか?弱くはないですね」

イアン「とりあえず、皆で30万70円だ」

クリスタ「はい確かに!」

ユミル「これで訓練所生活」

イアン「リコこれからもよろしくな」

リコ「うん!」

ハンジ「じゃあまたねー」

クリスタ「円満でしたー次は父>>731子1>>733>>735子2>>737が家族です」

ベルトルト

エレン

ミカサ

こにー

クリスタ「第8家族のメンバー紹介です」

クリスタ「父ベルトルト・フーバー」

クリスタ「母ミカサ・アッカーマン」

クリスタ「子供1アニ・レオンハート」

クリスタ「子供2コニー・スプリンガー」

ベルトルト(ミカサがお嫁さん。ありえないし首とか斬られそう)

ミカサ(……チッ)

アニ(子供側の身長が低い)

コニー「どうしたんだよ?皆暗くないか?」

クリスタ「エレンは三回出てます。髪の毛だけ見れば確実にミカサが浮気した形に見えますね」

クリスタ「ベルトルト達に貯めて貰う目標額は>>740円だよ」

400万

クリスタ「ベルトルト達に貯めて貰う金額は400万円+借家代の430万円です」

ベルトルト「430万円かぁ」

アニ「貯めようと思えば貯められる」

ミカサ「さっさと貯めて訓練所に帰る」

コニー「ミカサなんか不機嫌なのか?」

ミカサ「不機嫌ではない。不満はあるけど」

クリスタ「まぁ頑張ってください!」

ベルトルト「荷物持とうか?」

アニ「自分で持てるから大丈夫」

ミカサ「さっさと行こう」

コニー「せっかちなんだなお前」

ミカサ「早く稼ぎたいだけ」

《借家》

ベルトルト「今って皆家族だよね?」

アニ「そうだけど」

ミカサ「不満だけど」

コニー「楽しく遊ぼうぜ?訓練しなくていいんだし」

ベルトルト「アニ」

アニ「なに」

ベルトルト「お父さんって呼んで?」

アニ「はぁ?そこまでやらなくても」

ベルトルト「呼ぼう?」

アニ「お父さん」

ベルトルト「うーん……?なんか違う。パパって呼んで?」

アニ「……パパ」

ベルトルト「こっちかな」

ベルトルト(ライナー僕パパになったよ)

ミカサ「さっさと430万円稼ぐ方法を考えよう」

ベルトルト「焦る必要もないんじゃない?」

コニー「そうだよ。めちゃくちゃ大金な訳じゃないし」

アニ「そんなにあいつと離れてるのが嫌なの?」

ミカサ「エレンのこと?」

アニ「それ以外居ないでしょ」

ミカサ「うん。だから早く稼いで戻る」

ベルトルト「じゃあミカサが頑張って稼いで来てよ。僕が主夫やるから」

ミカサ「全員で稼いだほうが早い」

ベルトルト「僕は子供達の世話するから働いていいよ」

ミカサ「>>746

私一人で余裕だから指を加えてみてろ超大型腰巾着

ミカサ「私一人で余裕だから指を加えてみてろ超大型腰巾着」

ベルトルト「言ったね?」

ミカサ「言った」

コニー「じゃあミカーさん頑張って稼いでくれ!」

アニ「ミカーさんってなに?」

コニー「ミカサが母さんだから合わせてミカーさんだよ」

ベルトルト「よく考えた!偉いぞコニー」ナデナデ

コニー「やめろよー父ちゃん」

ベルトルト「何で稼ぐ気かわからないけど自分が言った言葉には責任持ってね」

ミカサ「わかってる」

アニ「何で稼ぐつもりなの?」

ミカサ「>>751

殺し屋

ミカサ「殺し屋」

ベルトルト「……それ仕事?」

ミカサ「私はとても強いから殺れる」

ベルトルト「まさか商会のボスでも始末する気?」

ミカサ「それもいいかもしれない」

アニ「あんたさぁ……ちょっと冷静になって考えなよ」

ミカサ「冷静に考えた結果がこれ」

ベルトルト「その後捕まったら結局エレンとは別々だよ?」

ミカサ「そんなヘマはしない。証拠も残さない」

コニー「そういう問題じゃなしに金の為に人殺すような女とか……エレンも勘弁だと思うぞ?」

ミカサ「……エレンが嫌いになる?」

コニー「当たり前だろ。人の命なんだと思ってんだよ」

ベルトルト(ちょっと何も言えない)

アニ(何も言えない)

コニー「馬鹿なこと考えないで、まともな仕事探せよ」

ミカサ「それも一理ある」

コニー「接客とかどうだ?見た目は綺麗なんだし」

ミカサ「接客」

ベルトルト(あれ?サラッと容姿まで褒めた)

アニ(コニーがなかなかやる)

コニー「ちょっと暗いけど、顔良ければ女だし雇ってくれるだろ」

ミカサ「>>757

褒めてくれてありがとう
でも、殺し屋がダメならわたしは、
作家をしてみたい

ミカサ「褒めてくれてありがとう」

コニー「おう」

ミカサ「でも、殺し屋がダメならわたしは、作家をしてみたい」

ベルトルト「作家!?すぐ稼ぐとか言ったのに作家!?」

アニ「意外、あんたそんな趣味があったの?」

ミカサ「やってみたいこと?かな」

コニー「やりたいことやるなら良いんじゃね?作家になれるなれないとかよくわかんねぇけど」

ミカサ「ありがとう」

ベルトルト「確実に家賃も危ういと思うんだけど」

アニ「どんなタイトルで書いたことあるの?」

ミカサ「>>761とか>>762

私のエレン

交響曲第九番

ミカサ「私のエレンとか交響曲第九番」

ベルトルト「せめて皆が読みそうなタイトルにしてよ……あと後者はなんか曲であるよね」

ミカサ「一応つけただけだから。変?」

アニ「うーん……反応に困る」

ベルトルト「作家の夢は良いと思うよ?でも自分が言った早く稼いで訓練所に戻るとは矛盾してない?」

ミカサ「だって殺し屋ですぐ稼げると思った」

コニー「どんだけ凶暴な脳みそなんだよ」

アニ「私もそこまで他人が得意じゃないけどあんた接客も苦手っぽいよね」

ミカサ「……」

ベルトルト「あれだけ人に大口叩いて殺し屋だったとは」

ミカサ「……」

アニ「謝ったら?」

ミカサ「やだ」

コニー「さすがにベルトルトに対してもありゃないぞ?ミカサがちゃんと謝るなら一緒に働いてやる」

ミカサ「……」

ベルトルト「僕は謝られても謝られなくてもどっちでもいいよ。のんびり生活してみたいし」

アニ「私も正直どっちでもいいかな。ただあれだけ馬鹿にしたままなのはちょっと気に入らない」

コニー「謝るのか一人で働くのかどっちだよ」

ミカサ「>>767

寝ます。

ごめんなさい…エレンの事になると自分がコントロールできなくなる…(泣

ミカサ「ごめんなさい…エレンの事になると自分がコントロールできなくなる……」

ベルトルト「エレン、エレン、か。ちょっと怖いよ」

アニ「謝ったんだし手伝ってあげたら?」

コニー「俺は働くぞ!真面目にコツコツな。大金に目が眩む奴はろくな死に方しないって母ちゃん言ってたしな」

アニ「私もなんかバイトしようかな」

ベルトルト「アニは別に働かなくていいよ」

アニ「なんで?」

ベルトルト「僕とアニが働いたら簡単すぎるからだよ」

コニー「巨人化とか出来るしな」

ベルトルト「それに、焦ってるのはミカサだけだしね」

ミカサ「……謝ったのに」

ベルトルト「暴言の件でしょ?エレンに逢いたいなら自力でなんとかしなよ」

ミカサ「協力してほしい」

コニー「俺は協力するぜ!」

ベルトルト「僕が家事全部やるから時間の余裕はあるはず。これも協力の一つでしょ?」

ミカサ「そうとも言う」

アニ「巨人化でさっと牛捕って来てあげようか?500万だし」

ベルトルト「あっ!なんで言うの」

ミカサ「お願い」ペコリ

アニ「ただじゃ嫌だから>>770して?」

あんたのファーストキスをあたしに頂戴

アニ「ただじゃ嫌だからあんたのファーストキスを私に頂戴?」

ミカサ「はぁ?」

ベルトルト「何を言ってるんだアニ!お父さんそんなこと許しません!」

アニ「別に許されなくていいんだけど」

ベルトルト「ならお父さんと先に「くたばれ」」

コニー「父ちゃん欲望丸出しはひくよー」

アニ「どうする?500万円は手に入るけど」

ミカサ「……頬っぺ?」

アニ「唇」

ベルトルト「お父さんは本当に許しませんよ!?」

アニ「ミカサに訊いてる」

ミカサ「>>772

500万くらいでしたくない

ミカサ「500万くらいでしたくない」

ベルトルト「良かった」ホッ

アニ「じゃあ捕って来てあげない。自力で頑張って」

ミカサ「本当にダメ?」

アニ「断ったのはそっち」

コニー「自分の体大事にするのも大切だぜ!」

アニ「まぁあいつと訓練所は遠退いたけどね」

ベルトルト「良いじゃないか。のんびりと家族団欒で僕らの年齢じゃほとんどまともな仕事なんか無いけど」ニヤッ

ミカサ「……くっ」ギリッ

コニー「お前なんか知り合いとかに頼れる人いないのか?」

ミカサ「……頼れる人」

コニー「親とか?」

ミカサ「死んでる」

コニー「おぉ……ならエレンの……あいつもいなかったっけ」

ミカサ「……誰かさん達のせい」チラッ

ベルトルト「今日は何作ろうかなぁ」

アニ「薪必要なら拾って来るけど」

ミカサ(よく考えたら)

ベルトルト「じゃあちょっと拾って来て」

アニ「解った」

ミカサ「私も拾いに行く」

アニ「一人で大丈夫だけど」

ミカサ「二人で拾ってほうが早い」

アニ「ならいいけど」

ミカサ「……うん」

《薪拾い》

アニ「こんなもの?」

ミカサ「いいんじゃない。このくらいあれば」

アニ「なら帰ろう」

ミカサ「ねぇ」

アニ「なに?」

ミカサ「私は今あなたのお母さん」

アニ「一応そういうことにはなってるけど」

ミカサ「子供は親を助けるのが当然よね?」

アニ「それはちゃんと親の役割を果たしてる親が言うことだと思うよ」

ミカサ「そんな理屈はどうでもいい。私はあなたのお母さん。そして困ってる」

ミカサ「ので、ごちゃごちゃ言わずに牛を捕ってきて。いや、捕ってこい」

アニ「>>777

うえ

アニ「わかった」

ミカサ「良かった!」

アニ「でも、母親らしいことしてもらってないからハグして頭撫でて」

ミカサ「そ、そのくらいなら」

アニ「じゃあして」

ミカサ「うん」スタスタ

アニ(あとちょっと)

ミカサ「する」

アニ「じゃあチューするね」グイッ チュッ

ミカサ「ん゛ーー!?」

アニ(舌は無理かな)クニュッ

ミカサ「!?」ガリッ

アニ「いたっ!」バッ

ミカサ「アニ……死にたいの?」

アニ「舌を噛むことないのに……いった……」

ミカサ「殺す」

アニ「いいけど。お金は手に入らないよ」

ミカサ「ハグと頭撫でるだけってあなたは言ったはず!」

アニ「そうだっけ?」

ミカサ「アニ!」ギリッ

アニ「ちょっとした悪戯心だよ。負傷させられたし丁度良い。待ってな」カッ

女型「……」スタスタ

ミカサ「せめて壁上で巨人化して」

女型「!」ポリポリ

ミカサ「……私も一緒に行く」

女型「……」コクッ スッ

ミカサ(エレンの巨人体以外か)

ミカサ(相変わらず高い見晴らし)

《換金後》

アニ「あーぁ、これでおしまいか」

ミカサ「清々する」

アニ「キスくらいで怒りすぎじゃない?」

ミカサ「まだ初めてだったのに!」

アニ「良いでしょ。どうせあいつとは当分ない(ほぼ無い)だろうし」

ミカサ「別にエレンとは言ってない!」

アニ「はいはい」

ミカサ「アニ!」

アニ「あんたってからかうと面白いよね」

ミカサ「そんなことを言ってると……」

アニ「じゃあさっさと訓練所に払いに行こう」

ミカサ「くっ!今に見てろ」

《訓練所》

クリスタ「はい430万円確かに!!」

ベルトルト「なんで!なんで払っちゃうの!?まだ肩車も膝枕もパパと一緒にお風呂入ろうかもパパと一緒に寝ようかもなにもやれてないのに!!」

コニー「ハハハ、きめぇ」

アニ(意外と危ない奴だった)

ミカサ「これで訓練所に戻れる」

クリスタ「はいその通り!」

ベルトルト「430万円返却はダメ!?」

クリスタ「一度払ったら戻せません」

ベルトルト「くそ……くそ!!」

クリスタ「一人残念そうですが次は父>>783子1>>785>>787子2>>789が家族です」

ジャン

ピクシス

ジャン母

ミカサ

上死んでるし下は♂だし母親再安価>>794

本編出てる女キャラで。

ハンナ

クリスタ「次の家族のメンバー紹介ですよー」

クリスタ「父ジャン・キルシュタイン」

クリスタ「母ハンナ」

クリスタ「子供1ドット・ピクシス」

クリスタ「子供2ミカサ・アッカーマン」

ジャン「司令ですよね?」

ピクシス「そうじゃ、皆若いのう」

ハンナ(なんか凄く偉い人だー)

ミカサ(司令がいるならお金の心配など必要ない。余裕で終わる)

クリスタ(孫とおじいちゃんの休日にしか見えないよ)

クリスタ「ジャン達に貯めて貰う目標額は>>797円だよ」

クリスタ「ジャン達に貯めて貰う目標額は100億円だよ」

ジャン「クリスタ」

クリスタ「なに?」

ジャン「お前何を言ってるんだ?」

クリスタ「目標金額だよ」ニコッ

ミカサ「司令!」

ピクシス「なんじゃ?」

ミカサ「100億ください」

ピクシス「無理じゃ」

ハンナ「ミカサ当たり前でしょ?」

ミカサ「……人生が終わった」ガクッ

ジャン「ハハハ……ハハ……ちくしょう」

クリスタ「では頑張ってください!」バッ

ジャン「くそおおおおお!!」

《借家》

ピクシス「儂はほとんどおらんからお主らで好きなように使うといい」

ジャン「ありがとうございます……」

ハンナ「なら全員で個室ってことでいい?」

ジャン「俺はどこでもいい」

ミカサ「……どうでもいい」

ジャン(ミカサと一緒なのはいいが、内地に行く夢が完全に途絶えた……)

ハンナ(フランツ……)

ミカサ(エレン……アルミン……)

ピクシス「家賃はワシが出してやるからお主らは好きなように生活せい」

ピクシス「では仕事があるのでな」スタスタ

ジャン「司令行っちまった。もう>>802するか」

一家心中

ジャン「もう一家心中するか」

ハンナ「嫌だよ!?フランツ残して死にたくない」

ミカサ「エレンとアルミン残して死にたくない!」

ジャン「お゛れ゛だっで内地に行きたかったよおおお!!何だよ100億って!!桁が違いすぎるだろうがあ゛あ゛あ゛あ゛!!」ガクッ

ハンナ「ジャン……」

ミカサ「……ジャン」

ハンナ「わ、私働くよ……」

ミカサ「私も働く」

ジャン「死ぬまで働こうが無理だろうがあ゛あ゛あ゛あ゛……」グスッ

ミカサ「>>806

それでも死ぬ直前まで働く!働かなければ始まらない!

ミカサ「それでも死ぬ直前まで働く!働かなければ始まらない!」

ジャン「……じゃあ働く」ゴシゴシ

ハンナ「家賃とかは司令が払ってくれるからいいけど」

ジャン「なにする?犯罪?もうやつ当たりで内地の貴族でも殺っていく?」

ジャン「それか理不尽な借金ふっかけたクリスタ殺っとく?」

ハンナ「発想が病んでるよ……普通に働こうよ……」

ジャン「お前はフランツがいるもんな。そりゃ悪事はしたくないだろうさ」

ハンナ「一応今はジャンの奥さんなんだけど」

ジャン「はー……」

ミカサ「私は>>810で稼ぐ」

>>805

ミカサ「私はプロボクサーで稼ぐ」

ジャン「死ぬまで働けねぇよ」

ミカサ「ストレス解消にもなる」

ハンナ「ミカサならすぐなれるよ」

ジャン「なれるだろうな。応援するわ」

ミカサ「うん」

ジャン「ハンナは何すんの?専業主婦は駄目だぞ?本当に死ぬまで働くしかないんだからな」

ハンナ「うーん……私ってなにが出来るのかな」

ジャン「大丈夫。外見も良いし若い!どんなことでも出来るって!なんなら夜働こうぜ!」

ハンナ「やだよ」

ジャン「またフランツかよ!好きに働けよ」

ハンナ「なら>>812かな」

内職

ハンナ「なら内職かな」

ジャン「稼げねぇよ!もう働くこと放棄しちゃってるじゃん」

ミカサ「ハンナ少なくとも接客のお店とかで働いてほしい」

ハンナ「ジャンがなんでも好きなので働いて良いって」

ジャン「言ったよ!言ったけどさ!?内職で100億とか壁の巨人が歩き出すほうが早いよ」

ミカサ「ジャン不謹慎」

ジャン「もう俺何がしたいんだろうな」

ハンナ「たまにフランツにお小遣いもらうから大丈夫だよ」

ジャン「どんな付き合い方してんの。はぁ……俺は>>815で働くか」

投資家

ジャン「俺は投資家で働くか」

ミカサ「やめたほうがいいと思う」

ハンナ「うん」

ジャン「なんでだよ」

ミカサ「なんというか……ジャンは不幸だから?」

ハンナ「借金増やす未来しか見えない」

ジャン「どういう意味だ!だいたい俺がそういう役回りなのは誰のせいだ!!」

ミカサ「?」

ジャン「……もういいよ。はぁ」

ハンナ「あの、フランツとかと逢っていい?」

ジャン「好きにしろよ」

ミカサ「私も」

ジャン「お前はダメだろ。プロボクサーなるなら今から練習しろよ」

ミカサ「そうだった」

《居間》

ジャン「……」ゴロゴロ

ハンナ「ちょっとゴロゴロしないでよ」

ジャン「気にすんなよ。明日からは方々を廻るから」

ハンナ「ミカサは?」

ジャン「近所のジムでトレーニングだろ」

ハンナ「本当にプロボクサーになる気なのかな」

ジャン「あれならほとんどの種目でプロになれるんじゃね」

ハンナ「一人突出してるもんね」

ジャン「そうだな。もう訓練兵じゃないから関係ないが」

ハンナ「フランツは訓練兵卒業したらなんの兵団なのかな」

ジャン「コネあるし駐屯兵団にしとけよ」

ハンナ「駐屯兵団かぁ、司令もいるもんね」

ジャン「今思ったら司令が子供ってなんだよ。完全に俺ら孫だろ」

ハンナ「そうだよね。ミカサが子供なのも……」

ジャン「なんなんだろうな本当に……」

ハンナ「ジャンはその……ミカサ好きだったよね?」

ジャン「そうだけど。こうなったらどうしようもねぇよ。良かったなフランツが子供とかのポジションじゃなくて」

ハンナ「それはそうだけど……」

ジャン「はぁ……なんか一気に100億手に入らないかな」

ハンナ「>>822

王に成り上がる

ハンナ「王に成り上がるとか」

ジャン「なれりゃあね!なってみたいね王様!」

ハンナ「王様なら100億とか余裕だろうけど」

ジャン「……王族に生まれたかった」

ハンナ「ごめんね。余計に暗くして」

ジャン「はぁ……エレンの奴とかライナーみたいに巨人化出来るならひたすら壁外から牛とか馬を運ぶのに」

ハンナ「ジャン……」

ジャン「本当に訓練兵でもなくなるとなんの取り柄もないんだよな」

ジャン「こんなのと組まされて悪かったな……」

ハンナ「>>826

後ろ向きになってもいいことないよ
職でも探してきなさい

ハンナ「後ろ向きになってもいいことないよ。職でも探してきなさい」

ジャン「だな!よしちょっと出てくるぜ」

ハンナ「うん」

《外》

ジャン(投資家とか言ったものの、資本金もないしこの年齢じゃなぁ)

ジャン(ここはズルい気はするが司令を頼るのが一番の早道な気がする)

ジャン「よし駐屯兵団本部に行ってみよう」

《駐屯兵団本部》

ジャン「すみません」

ミタビ「なんだ?誰かに用事か?」

ジャン「えっとピクシス司令に用事があるんですが」

ミタビ「いきなり来て司令が会うわけないだろ」

ジャン「ですよね。あっ今は司令の家族なんですが」

ミタビ「家族?ならちょっと待ってろ」

ジャン(会えるもんなのか?)

アンカ「司令の家族ってあなた?」

ジャン「はっ!」バッ

アンカ「また少し待ってもらうわね」

ジャン「はい」

《一時間後》

ピクシス「おぉ、お主か」

ジャン「すみません。お忙しいのに」

ピクシス「かまわん。用件はなにかのう」

ジャン「訓練兵も卒業してないような身分なんですが仕事を貰えないでしょうか……」

ピクシス「>>831

競馬の馬

ピクシス「競馬の馬でもやるか?」

ジャン「競馬って馬が走るギャンブルですよね?」

ピクシス「そうじゃ」

ジャン「俺人間なんですけど……」

ピクシス「馬面じゃからいいじゃろ」

ジャン(……これは駐屯兵団なりの冗談かなにかか?あくまでもノッたほうがいいのか?)

ジャン(それともなんか試されてんのか……わからん!変人とは聞いてたが)

ピクシス「やるのか?やらんのかどっちなんじゃ」

ジャン(いや冗談ですらないのか?)

ジャン「いくら稼げますか?」

ピクシス「>>836

優勝すれば1億

ピクシス「優勝すれば1億」

ジャン「1億……」

ジャン(100勝したら100億。上手くいくかよ!)

ジャン「競馬って馬と競うんですよね?」

ピクシス「そうじゃ」

ジャン「無理ですね。あっ」

ピクシス「なんじゃ?」

ジャン「競馬って結構金があって暇な金持ちとかも多いと思うんですが」

ピクシス「そうじゃな」

ジャン「それなら馬じゃなくて訓練所の若い男女を使ってみたらどうでしょうか?」

ピクシス「訓練兵をか?」

ジャン「そうです」

ジャン「裸、もしくは水着か下着で走らせるとか」

ジャン「馬術の心得は皆あるので、上を全裸か下着で騎手させれば稼げません?」

ピクシス「それはなかなかいいかもしれんな」

ジャン「訓練所での評価を高めにして、訓練兵にもメリットがあれば上位狙いとかで参加するだろうし」

ジャン「それに、金持ってる奴らの娯楽って大概無駄に派手か下品なのが多いですから」

ピクシス「お主はどうする?」

ジャン「必要なら参加します。100億稼がないといけないし(俺らだけ不幸にはならん)」

ピクシス「しかし未成年じゃからのう」

ジャン「なら上半身水着とかなら大丈夫じゃないですか?男は上裸で大丈夫でしょうけど」

ピクシス「訓練の一貫にするのか」

ジャン「収益が多ければ訓練所の食事情改善に回すなりすれば訓練兵も喜ぶでしょ」

ピクシス「競馬は競馬と割りきる者も多い気がするが」

ジャン「ギャンブルなんてほとんど胴元は痛まないんだし、やるだけやってみませんか?」

ピクシス「うーむ」

ジャン「俺を走らせようとしたのと変わりませんよ」

ピクシス「>>843

非道すぎじゃ。やらない

ピクシス「非道過ぎじゃ。やらない」

ジャン「やっぱりダメですか……」

ピクシス「そんなに金が必要か?」

ジャン「そりゃ100億ですよ!?まともに働いて100億なんか手に入るわけないじゃないですか」

ピクシス「確かにのう」

ジャン「正直自暴自棄だったんですけど、ハンナとミカサは死ぬまで働く気だって言うし」

ピクシス「死ぬまで働いて、いや……働いても普通には無理じゃな」

ジャン「ぶっちゃけた話、駐屯兵団の資金とかでどうにかなりませんか?」

ピクシス「>>848

うえ

ピクシス「そんな金があるわけなかろう。あっても使えば暴動が起こるわい」

ジャン「ですよね……最初から諦めてはいましたが」

ピクシス「家賃等の金はワシが払ってやる。お主は自分なりの仕事を探すことじゃな」

ジャン「それは感謝してます」

ジャン(いや待てよ?この位の地位にいるし壁内じゃ道楽ってのも少ない。これは交渉する価値はある)

ジャン「俺の分は自分でなんとかします。ただ、ハンナとプロボクサー志望のミカサを支援する意味でも家賃とは別に月僅かでも貰えませんか?」

ピクシス「なら家賃とは別に>>852円やろう」

うえ

ピクシス「10円やろう」

ジャン「は?」

ピクシス「30万出して貰えるだけ感謝もんじゃろ」

ジャン(……くそ!10万くらい上乗せ出来ると思ったのに)

ピクシス「話は終わりじゃな」スクッ

ジャン「……ありがとうございました」

《帰宅》

ハンナ「仕事どうにかなった?」

ジャン「……上手くいかねぇ」

ハンナ「そう……やっぱり私達くらいの年齢じゃあね」

ジャン「明日また探す」

ミカサ「ただいま」

ハンナ「おかえり」

ジャン「おかえり」

《居間》

ジャン「プロボクサーなれそうか?」

ミカサ「なれそう」

ハンナ「良かったね!」

ミカサ「でもよっぽど強くならないとごはんすら食べられない」

ジャン「クリスタがこの状況作ったんだよな?」

ミカサ「もとを辿ればそう?」

ジャン「あいつ金持ってるんじゃね?というかなんか訓練所で一人だけ微妙に雰囲気違うし」

ハンナ「そう?」

ミカサ「そうなのかな」

ジャン「100億にはならんだろうが。拐って何億か引っ張れねぇかな」

ミカサ「>>858

ジャン…最低すぎる

ミカサ「ジャン…最低すぎる」

ジャン「綺麗事じゃ金は増えねぇだろ」

ハンナ「だからって犯罪だよ……」

ジャン「お前らなに自然に受け入れてんだよ」

ミカサ「人拐いなんてダメ」

ハンナ「そうだよ」

ジャン「ミカサ、エレンと離れたままだぞ?」

ミカサ「……」

ジャン「ハンナだって逢うのは好きにしていいが、フランツからしてもこの状況はいい気はしないだろ?」

ジャン「お前らそんな環境作ったクリスタに対してなんも思わないのかよ」

ハンナ「>>860

ミカサ「>>862

キチスタ

あの雌に報いを!

ハンナ「キチスタ」

ミカサ「あの雌に報いを!」

ジャン「ハンナのはキチガイクリスタって言いたいのか。普通に二人とも不満なんじゃねぇか」

ハンナ「それはフランツと離れたくはなかったし」

ミカサ「私も同じ」

ジャン「だからといってハンナは犯罪はしたくないってことだよな」

ハンナ「うん。それこそ捕まったらフランツと離ればなれになるから」

ジャン「だからって野放しも気に食わないだろ?」

ハンナ「それは……」

ジャン「売るのが良くないなら拐って>>868しようぜ」

殺害して埋める
これで10億円から開放されるなら十分だ

ジャン「売るのが良くないなら殺害して埋める。これで100億円から開放されるなら十分だ」

ハンナ「だから犯罪でしょ!ジャン馬鹿になったの!?」

ミカサ「私は良いけど」

ハンナ「もしだよ?さっきジャンが言ってたことが本当で、クリスタがなにか特別な事情とかある子だったらどうするの?」

ジャン「それはちょっとめんどくさいな。どっかで見張られてるような奴だったら」

ミカサ「殺れば問題ないんじゃ」

ハンナ「その後私達がよくない状態になったら一緒でしょう」

ハンナ「とりあえず、クリスタを呼ぼう?」

ジャン「なにすんだ?」

ハンナ「借金帳消しにしてもらうんだよ」

ミカサ「あぁ」

ジャン「……おぉ!」

《クリスタ来訪》

クリスタ「私に話?」

ジャン「借金100億無理だから帳消しにしてくれ」

クリスタ「いや私に言われても……取り立てなら他の人がやるから」

ジャン「本当に無理なんだな?」

クリスタ「うん」

ハンナ「本当に本当?」

クリスタ「うん。私は任されてるだけ」

ジャン「死ぬか、帳消しか選べ」

クリスタ「>>873

お前ら後悔するぞ?カス共

クリスタ「お前ら後悔するぞ?カス共」

ジャン「あぁ!?」

ミカサ「殺られたいらしい」

クリスタ「次の取り立てはエレンだよ?」ニコッ

ミカサ「えっ」

クリスタ「それと私になにかあった場合はハンナならフランツ」

ハンナ「!?」

クリスタ「ミカサならエレンとアルミン」

ミカサ「……」

クリスタ「ジャンはぼっちだけど、マルコ」

ジャン「ぼっちじゃねぇし」

クリスタ「とにかく仲良い人達の人生も途絶えちゃうから」ニコッ

ミカサ「……」ギリッ

クリスタ「払う意志があって普通に生活してればなんのペナルティもないんだから馬鹿なこと考えたらダメだよ」

ジャン「だからって100億とか」

クリスタ「良いじゃない。ジャンとハンナもお似合いだよ!ミカサも大人になってエレンと結婚なりすればいいんだし」

ハンナ「私にはフランツが……」

ミカサ「エレン……」

クリスタ「とにかく、馬鹿なことは考えないこと。あっ家族全員で死ぬ終わり方もあるけど」

ジャン「じゃあ殺すのはやめる。ただ、なんかむかつくしクリスタ>>878するか」

寝る。

サンドバッグ

ジャン「ただなんかむかつくしクリスタをサンドバッグにするか」

クリスタ「えっ!」

ミカサ「……」シュッ シュッ

ハンナ「ミカサのパンチがキレてる」

クリスタ「やだ!暴力やめて」ウルッ

ジャン「今さら可愛い子ぶってんじゃねぇよ」ガバッ

クリスタ「嫌だってば!」

ジャン「よし吊るし終わった」

クリスタ「殴らないで」グスッ


ミカサ「シッ!」ドスッ

クリスタ「うぐっ!」

ミカサ「プロボクサー目指してるからあとは任せる」

ジャン「おう」

クリスタ「お腹痛い……」グスッ

ジャン「そりゃミカサのを喰らえばな」

ミカサ「手加減はした」

ジャン「ハンナもやれよ」

ハンナ「出来ないよ……」

ジャン「フランツ巻き込んだやつだぞ?」

ハンナ「ごめんクリスタ!」バチン

クリスタ「痛い!もうやめてください……調子にのったのは謝るから……」

ジャン「借金は」

クリスタ「それはどうしようもないの……」

ジャン「殴られるのはもう嫌か?」

クリスタ「痛いのやだよ……」ウルッ

ジャン「じゃあ>>884

みぞうちキック

ジャン「じゃあ蹴るな」シュッ ドス

クリスタ「んぎっ!!!!」ビクッビクッ

ジャン「呼吸も出来ないだろ」

クリスタ「……くっ、……うっ……」

ジャン「お前が生きてたらいいんだろ?なら餌はやるから毎日蹴るわ」

ハンナ「ジャン……」

ミカサ「私はトレーニングするから任せる」

クリスタ「うぅ……」ポロポロ

ジャン「なぁ?お前売ったら金になるかな」

クリスタ「!?」

ジャン「結構ヤりたがってる訓練兵もいたし、日銭程度は稼げるか?」

クリスタ「なんで私にそんな酷いことするの……」

ジャン「むかつくし」

クリスタ「謝るよ!一杯謝る」

ジャン「なら借金を消せ」

クリスタ「それは無理なの……だから家族で頑張ってよ……」

ハンナ「フランツとか巻き込んだのは」

クリスタ「それもどうしようもないの。私が悪いんじゃないから」

ジャン「まぁいい。お前はペットだから」

クリスタ「訓練所に戻らないと……」

ジャン「生きてれば問題ない。だからここで生活してもらう。立場はわかったな?」

クリスタ「>>889

わがりまじだ…
(隙を見て逃げてアルミンに榴弾でも作ってもらおう)

クリスタ「わがりまじだ…(隙を見て逃げてアルミンに榴弾でも作ってもらおう)」

ジャン「……」ドスッ

クリスタ「うっ!!」ガクッ

ハンナ「どうしたの?」

ジャン「協力者がいる奴の言葉を素直に聞けるかよ。恨み言や誰かに助けを求めもしなかったんだぞ?」

ハンナ「なにか考えがあるってこと?」

ジャン「そうだ。だから手っ取り早くこいつを売り払って金にする」

ハンナ「でもクリスタがいなくなったら他の人が代わりになるだけなんでしょう?」

ジャン「エレンならいくらでも取り込める。さっさとクリスタを>>893に売る」

ユミル

ジャン「ユミルに売ろう」

ハンナ「一番危険じゃない?」

ジャン「まぁそうかも知れないが近場にいるからなちょっと売ってくる」

ジャン「よいしょ」

【訓練所】

ユミル「なんだよ。こんな場所に呼び出して」

ジャン「お前金とか持ってるか?」

ユミル「まぁ持ってるっちゃ持ってるが……お前に貸すような金はねぇよ」

ジャン「お前に借りようなんて思ってねぇよ」

ユミル「ならなんの用だ。こんな人気のない場所に連れてきて」

ジャン「そう睨むなよ」

ジャン「ちょっとこれを買ってくれねぇかなって」ガサゴソ

ユミル「あぁ?」

ジャン「ほら、クリスタだよ」

ユミル「はぁ!?お前クリスタになんてことしてんだよ!」

ジャン「実はカクカクシカジカでな」

ユミル「……クリスタが借金吹っ掛けて親しい奴らも人質に?冗談キツいな」

ジャン「事実なんだよ。買ってさ、ペットにするなりして表立って歩かせないようにしてくれないか?もちろん生かして」

ユミル「私がクリスタを殺すわけないだろ」

ジャン「安くていいよ。どうする?」

ユミル「>>897

殺して奪い取れば、無料だな(正当防衛みたいなもんだし)

ユミル「殺して奪い取れば、無料だな(正当防衛みたいなもんだし)」スッ

ジャン「交渉決裂か」スッ

ユミル「お前もナイフかよ。だが殺しなんか出来ねぇよな」

ジャン「殺しなんかしねぇよ。お前もセットで売ってやる」

ユミル「はぁ?私がお前みたいな野郎に捕まるようなヘマはしねぇよ」

ジャン「どうでもいいね。どの道人生終わったようなもんなんだ」

ユミル「ならその通りにしてやるよ」ダッ

ジャン(真っ正面からかよ)スッ

ジャン生存 末尾秒1、3、5、7、9
ユミル生存 末尾秒0、2、4、6、8
↓1

ジャン「うぐっ!」ガクッ

ユミル「ナイフが一本だけとは限らないだろ?」

ジャン「くそが……」ドサッ

ユミル「死体は埋めるとして。まずはクリスタだな」

クリスタ「……」

ユミル「おい起きろ」ペチペチ

クリスタ「うっ……ユミル?」

ユミル「助けてやったぞ」

クリスタ「ユミル怖かった!」ギュッ

ユミル「安心しろ。もう大丈夫だ」ナデナデ

クリスタ「ジャンは死んだの?」

ユミル「そうだ。あとで埋めてくるよ」

クリスタ「私も手伝う」

【借家】

ユミル「邪魔すんぞ」

ハンナ「ユミル?」

ミカサ「なんの用」

クリスタ「あなた達のバカ旦那の死亡を伝えにね」

ハンナ「ジャン……」

ユミル「ミカサもクリスタを殴ったみたいだな。ハンナはビンタか」

ハンナ「それは……」

ユミル「わかるぜ?そりゃ恋人を人質とかにされたらカッとしちまうよな」

ハンナ「……」

クリスタ「でも二人とも許さないからね。私にしたことは10倍返しだよ!!」

ユミル「という訳でお前らには>>904してもらう」

全裸で徘徊

ユミル「ということでお前らには全裸で徘徊してもらう」

ハンナ「そんなこと出来ないよ!」

クリスタ「やるやらないんじゃなくてやらせるんだよ!バーカバーカ」

ミカサ「あなた達を殺せば済む」

クリスタ「フランツとエレンとアルミンー」

ミカサ「チッ……」

ハンナ「謝るからそれだけは……」

ユミル「地下街行くか?体売っちゃう?私達はそれでも構わないんだがな」

ハンナ「それも……」

ミカサ「仕方ない。従おう」

クリスタ「さすがミカサ!男らしい!」

ミカサ「私は女の子」

クリスタ「そんなのどうでもいいんだよ。私を殴った報いは体でね」

ハンナ「徘徊ってどこを……」

ユミル「どこがいい?フランツに見守られながら町中でも歩いてみるか?」

ハンナ「!?」

クリスタ「ユミル鬼畜ー」

ユミル「クリスタを殴ったりした奴らだからな」

ミカサ「さっさと決めて。くだらない時間は早く終わったほうが楽」

クリスタ「うーん……どこを全裸で歩いてもらおうかなぁ」

ユミル「クリスタが決めていいぞ」

クリスタ「じゃあ全裸で>>910を歩いて」

トロスト区の壁上(ピクシス管轄下)

クリスタ「あぁ家族にピクシス司令もいるし、トロスト区の壁上を歩いてもらうね」

ユミル「ダハハハハハ!クリスタもなかなかの悪党だ」

ミカサ「わかった。さっさとやる」

クリスタ「チッ、羞恥心くらい持ってよね」

ハンナ「本当にやらなきゃダメ?」

クリスタ「フランツ開拓地行き」ボソッ

ユミル「いやいや、ホモ相手に安値で売春させようぜ」

クリスタ「それもいいねー」キャッキャッ

ユミル「だろー?ハハハハ」

ハンナ(このままで……)ギリッ

【壁上】

ユミル「さっさと脱げよ」

ミカサ「……」ヌギヌギ

ハンナ「うぅ……」ヌギヌギ

クリスタ「さーきびきび歩こう!隠さずにね!」

ミカサ「……」スタスタ

ハンナ「やっぱりやめようよ……」

ユミル「さっさと歩けよ」パチン

ハンナ「あう!」

リコ「……」ポカーン

イアン「な、なんだあれは……」

リコ「イアンは見たらダメ!」バッ

イアン「リコ!?壁上で目隠しは洒落にならないぞ」

ミカサ「……」スタスタ

ハンナ「……」グスッ

リコ「何を考えている!ここは訓練兵が馬鹿みたいな遊びをする場所じゃないんだぞ!」

イアン「良いから目隠しやめろ!」

リコ「だって他の女の裸……」

イアン「リコのしか興味ないから放せ!」

リコ「イアン///」

ユミル「チッ、ノロケんなよ」

クリスタ「あぁお構い無く」ニコッ

イアン「構うだろ。ここは駐屯兵団の管理下なのだから」

ミカサ「ピクシス司令は」

リコ「司令なら本部だよ」

ハンナ「助けてください!この二人に強要されて」グスッ

イアン「本当か?」

クリスタ「>>915

引っ込んでろ

クリスタ「引っ込んでろ」

リコ「訓練兵!私達は上官だぞ」

ユミル「まぁ、駐屯兵団は頑張って壁の補修してくださいよ。ほら歩け」ゲシッ

ハンナ「痛い!助けてくださいよ……」

クリスタ「お構い無く。こういう趣味の二人なので」

ミカサ「……」

リコ「いや壁上で起きてることだから駐屯兵団の問題だ!」

ユミル「鬱陶しいなぁ……じゃあ司令に確認でもしてみたらどうですか?」

イアン「なぜだ」

クリスタ「今はこの二人司令の家族ですから。色々と困るでしょ?」

リコ「司令の家族?それは初耳だけど」

ユミル「今は家族なんですよ。それがこういうことしてるの問題になると司令の立場上よろしくないかと」

イアン「本人が強要されたと言っているだろう」

クリスタ「だからそれも含めてそういうプレイみたいなものですから!」

イアン「しかしだな……」

ユミル「クリスタ、場所変えようぜ?この人達無駄に堅物みたいだし」

ハンナ「そんな!一ヶ所だけでしょ!?」

ミカサ「卑怯」

クリスタ「そんな約束はしてません。次は>>920を歩いてね」

壁外

クリスタ「じゃあ失礼します」ペコリ

リコ「くっ!

【移動後】

クリスタ「じゃあ次は壁外を歩いてみよー」

ハンナ「なにを言ってるの?」

クリスタ「壁外を歩けって言ってるんだよ」

ミカサ「あなたバカなの?」

クリスタ「ユミルーミカサにバカにされた」グスッ

ユミル「こりゃ全裸で壁外に突き落とさないといけねぇな」

ミカサ「……」

クリスタ「早く落ちろー落ちろー」キャッキャッ

ハンナ「み、ミカサ」オロオロ

ミカサ(このままじゃ死ぬ。>>923

巨人3人を味方にして、ユミルクリスタを殺る

ミカサ(このままじゃ死ぬ。巨人3人を味方にして、ユミルクリスタを殺る)

ミカサ「わかった。私達は落ちる」

ハンナ「ミカサ!?」

ユミル「素直じゃないか」

クリスタ「最後まで泣かないの?」

ミカサ「ただし、死ぬなら訓練所の皆に最後の別れくらいさせてほしい」

ユミル「まぁいいんじゃね?あっ、エレンとヤるか?ハハハハ」

クリスタ「まぁそのくらいの温情はね」

ミカサ「……ありがとう」

ユミル「なら服着ろ。降りるぞ」

ハンナ「う、うん……」

【訓練所】

クリスタ「逃げたらフランツ達が……だからね」ニコッ

ミカサ「わかってる」スタスタ

ハンナ「私は?」

ミカサ「フランツと逢うなり自由に」

ハンナ「うん!」

ミカサ(エレンに逢いたいし、一番頼りたくもない相手だけど仕方ない)

【女子宿舎】

アニ(眠い)ゴロゴロ

ミカサ「アニ」

アニ「んー?」

ミカサ「助けてほしい」

アニ「はぁ?」

ミカサ「カクカクシカジカヘキガイイヤイヤ」

アニ「私達三人うーん……ライナーはクリスタに気があるみたいだから無理?」

ミカサ「ならアニとベルトルトだけでも」

アニ「ベルトルトはあんたらを助ける理由もないし、興味も無いと思うよ」

ミカサ「……ならアニ助けてほしい」

アニ「私が?なんで?いつもあいつのことで無駄に絡んで来たあんたを助ける理由がどこに?」

ミカサ「殴っていいから」

アニ「そんな趣味ないけど」

ミカサ「助けてくれたらいくらでも謝るから」

アニ「謝られても別に意味ないしね」

ミカサ「なら死ぬしかない。邪魔をした。さようなら」スクッ

アニ「>>930

アニ「仕方ない、行くよ。ベルトルトの奴にも声かけてみるね」

ミカサ「アニ!ありがとう」

アニ「二人がどんな返事するかわからないけどね。あとで裏庭に来て」

ミカサ「わかった」

ミカサ(エレン……は現状で逢っても意味がない。宿舎で時間潰しておこう」

【移動】

アニ「やっと見つけた」

ベルトルト「アニ」

ライナー「なんだ?」

アニ「カクカクシカジカミカサトハンナガピンチ」

ライナー「なるほど。しかし肩入れは出来んな」

アニ「あんたは予想通り」

ベルトルト「うーん……それって結局根本的な解決にはならないような」

ライナー「第一!クリスタを殺すなんてけしからん!!」

アニ「やっぱりそこか」

ベルトルト「要はユミルとクリスタを僕達でミカサ達から遠ざければいいんだよね?」

アニ「そうとも言うね」

ライナー「ならユミルは殺して、クリスタは俺が拉致、いや保護する!」

アニ「私的にはどうでもいいんだけど」

ライナー「ならアニの手を借りるまでもない!ベルトルト行くぞ」

ベルトルト「うん」

【女子宿舎】

ミカサ「あれ」

アニ「もう片付いたよ」

ミカサ「いつの間に」

アニ「取り立てはエレンに変わるだろうけどまぁ頑張ってね」

ミカサ「結局、借金はある」

コンコン

アニ「なにかな」カチャ

ベルトルト「はい!ユミル殺っといた」ニコッ

ミカサ「生首!?」

ライナー「ミカサもいたか」

袋 ジタバタジタバタ

ミカサ「そっちは……?」

ライナー「ちょっと捕まえた子だな」ニコッ

アニ「お疲れさま」

アニ「これで跳ばなくて済んだね」

ミカサ「……」

アニ「誰が殺したって結果は同じことでしょう?」

ミカサ「それはそうだけど」

アニ「それじゃあ何してもらおうかな」

ミカサ「何ってなんのこと?」

アニ「私があの二人に声かけなかったらあの世行きだったんだから感謝の印?」

ミカサ「ありがとう」

アニ「言葉だけじゃダメでしょ?」

ミカサ「わかってる。だから無理の無い範囲で」

アニ「壁上から跳べとかは言わないよ」

アニ「よし>>936してもらおう」

ハンナはエレンと
ミカサはフランツとセクロス

アニ「ハンナはエレンとミカサはフランツとヤってもらう」

ミカサ「ヤるってなにを」

アニ「セックス?」

ミカサ「無理」

アニ「死ぬ訳じゃからヤって」

ミカサ「経験もない」

アニ「そう!ならいいね」

ミカサ「良くない」

アニ「ヤらないなら。助けてあげたのも無しにしようかな」

ミカサ「どういうこと」

アニ「味方がいなくなるよ?」

ミカサ「……ハンナにも確認してほしい」

アニ「そうこないとね」

ミカサ(仕方ない。生きてれば……)

ハンナ「え、エレンと!?」

アニ「うん。ヤって」

ハンナ「でも!私にはフランツがいるし……それにミカサはエレンと……」

アニ「ミカサは納得というか諦めたみたいだけど?」

ミカサ「……諦めてはいないけど。死ぬようなことではないから」

アニ「そうだよね。壁外を全裸で歩けとかみたいなむちゃくちゃは言ってないんだからさ」

ハンナ「でも……でも……」

ミカサ「……ハンナ」

アニ「早く決断して。助けてあげたんだよ?」

ハンナ「でも……」

アニ「返事は」

ハンナ「>>942

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