エレン ジャン「「パラレルワールド?」」(167)

-----夜・男子寮

ジャン「てめぇ・・・またミカサといちゃつきやがって!羨ましいんだよ!」

エレン「別にいちゃついてなんかねえd・・・っておい服が破けちゃうだろ!離せよ!」

ワーワーギャーギャー

アルミン「まったくあの二人は・・・」

ライナー「気にするな。いつものことだ。」

アルミン「それもそうだね。」

ジャン「もう我慢できねえ!お前、俺とミカサを賭けて勝負しろ!」

エレン「さっきから何訳分かんねえこと言ってんだよ・・・ まあでも勝負なら受けて立つぜ。」

ジャン「明日の立体起動の訓練でより獲物を多く狩ったほうが勝ちだ。いいな?」

エレン「望むところだ!」



-----朝・どこかの森

キース「それではこれより立体機動の訓練に移る。心して取り組むように!」

一同 「「「「ハッ!」」」」

エレン「よ~し!行くぞジャン!」

ジャン「ああ。(絶対に負けねえぞ・・・)」バシュッ

ヒューン

エレン「(早い・・・やるなジャンのやつ)」

ジャン「ハッ!どうだエレン!お前とは実力が違うんだよ!」

エレン「っ!おいジャン!前!」

ジャン「うおっ!」ガスッ

エレン「チィッ!」パシュ

スカッ

エレン「あ(しまった、アンカーが!)」

エレン ジャン「「うわあああああああああああああ」」マッサカサマアアアアアアアアアア

       ヒョオオオオオオッ

ジャン「!?」

エレン「(何だあの穴は!?)」

    フォンッ







エレン「う・・・おい大丈夫かジャン。」

ジャン「ああ、なんとかな。」

エレン「ここは・・・食堂の外か?」

ジャン「おかしいな。さっきまで森にいたはずだが。しかもいつのまにか夜になってやがる。」

     ツカツカツカ...

エレン「ん?ありゃ・・・」

ジャン「ミカサじゃねえか!?」ガタッ

エレン「お~い!ミカs ミカサ「うわ、エレンだ。気分悪。」

エレン「」

ジャン「」

ミカサ「あ、ジャン。肩に埃がついてる。」ヒョイッ

ジャン「ああ、ありがとう・・・・・・え!?嘘!?」

ミカサ「?変なジャン。」

クリスタ「あ、いたいたミカサ!今アルミンとマルコが喧嘩してて面白いことになってるよ!」

ミカサ「分かった。またね、ジャン。」タッタッタッ

エレン「どうしたんだ?ミカサのやつ。」

ジャン「ふふ。俺・・・ミカサに・・・ふふ。」ブツブツ

-----食堂

アルミン「フッ!!!」ドゴォ

マルコ「ぐぅっ!この野郎!」ガッ

クリスタ「いいぞいいぞ~!もっとやっちゃえ~♪」キャッキャッ

ライナー「お、落ち着きなよみんな!」

ジャン「なんだこれ・・・」

エレン「?なんか皆いつもと雰囲気が違うな。」

ライナー「ああジャン、良いところに!あの二人を止めて欲しいんだ!」

ジャン「はあ?なんで俺が?」

ライナー「いつも君が止めてくれてるじゃないか!そんなこと言わないでさ?」

ジャン「まあ良いじゃねえか。このまま見てたほうが面白そうだ。」ニヤッ

ライナー「そ、そんなぁ・・・」

エレン「お、おいアルミン。何があったんだ?」

アルミン「ああ!?関係ない奴はひっこんどけよ!」

マルコ「そうだ糞野郎!」

エレン「落ち着けって。どうしたんだよ本当に?」

アルミン「うるせぇぇぇぇぇぇぇ!」ヒュッ

    パシッ

アルミン「は?」

エレン「だから落ち着けってば。なんでお前らは殴り合ってるんだ?」

ザワザワ
エレンガチュウサイニハイッテルゾ
アイツアンナヤツダッケカ?
...キモチワル

エレン「(・・・みんな頭でも打ったのか?)」

アルミン「お前、いつも隅っこで飯食ってるくせに意外とやるんだな。」

エレン「何言ってんだ?アルミン。いつもミカサと3人で飯食ってるだろ?」

ミカサ「ぁ゛?どうやら肉を削ぎ落とされたいみたいね。」

ジャン「(どうなってんだ、これは・・・)」

エレン「おい、ふざけてんのかお前ら!なんかおかしいぞ!」

    ガチャ

キース「ちょっとさっきからうるさいんですけど~。ナニナニナニ?どうしちゃったの?」

エレン「まずい教官だ!」ボソッ

マルコ「ああ、気にすることねぇよ。いつもみてぇに適当にあしらっとけばいいんだ。」

キース「誰か説明して~?」

クリスタ「はいは~い!アニが放屁した音で~す!」

アニ「え!?」

エレン「!?」

ジャン「!?」

キース「またアナタ~?女の子なんだからもう少しお淑やかに振る舞わなくっちゃね~?」

    バタン

ヒドイデスヨイクラナンデモ!
イイジャナイベツニー

エレン「教官まで・・・一体どうなってやがる!」

ジャン「さあな。だが、この状況が普通じゃないってことは確かみてえだ。」

エレン「おいアルミン!皆どうしちまったんだ!説明してくれ!」

アルミン「はあ?いつも通りだろ。むしろおかしいのはお前らの方だぞ?」

エレン「何言ってんだよ本当に!」

ジャン「なあ、お前の頭脳で今の状況がどうなってんのか考えてくれよ。俺からも頼む。」

アルミン「そんなもんコニーに言えよ。座学ならコニーがトップだろ。」

エレン「」

ジャン「」

-----夜・男子寮

エレン「で、落ちた時に変なでっかい穴の中に入って・・・」

ジャン「気が付いたらここにいたって訳だ。」

コニー「う~ん。僕が思うに、二人はパラレルワールドから来たんじゃないかな。」

エレン ジャン「「パラレルワールド?」」

コニー「そう。この世界と並行して存在する世界。
君たちは僕らが住んでる世界とは別の世界からここに来てしまった。」

ジャン「(だから皆いつもと様子が違ったのか)」

エレン「戻る方法はあるのか?」

コニー「それは僕もわからないな。ごめんね、力になれなくて。」

エレン「そんなことないさ。ありがとなコニー。」

コニー「ふふ。なんだか不思議な気分だね。あのエレンがお礼を言うなんて。」

エレン「な!?俺こっちの世界じゃそんなにひどい奴なのか!?」

コニー「いや、そういう訳じゃなくてね。こっちの世界の君は、とても寡黙で、
    気が付いたら後ろにいたりするからみんな気味悪がって近づこうとしないんだ。」

エレン「なんだそりゃ・・・」

ジャン「はははそりゃ傑作だな!」

エレン「笑ってんじゃねえよ・・・」

コニー「特にミカサにはすごい嫌われようでね。
    『気持ち悪い』が挨拶みたいになってるんだ。」

ジャン「よしっ!よぉぉぉぉぉし!」

エレン「何に喜んでんだよ・・・」

コニー「あはは」



-----朝・食堂

エレン「おはよう。みんな。」

ライナー「エレン・・・君・・・お、おはよう。」オドオド

アルミン「お、珍しいな。お前が挨拶するなんて。」

エレン「?」

ミカサ「・・・」ハァ

ジャン「おはよう。」

ミカサ「ジャン。おはよう。」

ジャン「お、おうミカサ。そ、その、相変わらず綺麗だな。」

ミカサ「そんな、綺麗だなんて///」

ジャン「!!!! エレン。俺もうこの世界で生きていく。」

エレン「大丈夫かお前、医務室に行くか?」

ジャン「何だと!?」ガシッ

エレン「うわ、よせよ!服が破けそうなんだよ!」

クリスタ「あ、今日も喧嘩?」ヒョコッ

ミカサ「いいえ違うわクリスタ。二人ともやめて。」

ジャン「あ、ああ。すまねえな、エレン。」

エレン「ああ ミカサ「それとエレン。」

エレン「何だよ・・・」

ミカサ「気持ち悪いからあまり近づかないで。」

エレン「」

クリスタ「あははは!エレン面白~い!」

     ガヤガヤ

ベルトルト「エレン!お腹すいてないの?」

エレン「ああ、何か心が折れ曲がっちまいそうでよ。」ズゥゥゥン

ベルトルト「じゃあ僕がもらってもいいかい?」

エレン「お前そんな食に貪欲だったか?」

ベルトルト「えっへん!」ドヤガオ

エレン「褒めてねえけど・・・いいぞ。」

ベルトルト「! ありがとう!エレン!」パアアア

エレン「・・・なあジャン。お前この違和感に耐え・・・

ジャン「ああもうミカサマジ天使!結婚してくれ!」

ミカサ「ちょっと・・・恥ずかしいよ///」

ジャン「HOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!」

エレン「チッ。(相変わらず脳内は快適そうだな)」

アルミン「エレン。お前は所属兵科は何にするか決めてんのか?」

エレン「ああ。俺は調査兵団に入って、巨人を一匹残らず駆逐してやる・・・!」

アルミン「そうか!俺はてっきり憲兵団に入りたがってるどこぞの腰抜け野郎と一緒かと思ってたぜ!」

マルコ「おい・・・それは誰のことを言ってんだ?」

アルミン「あ?心当たりがあったらそれで当たってるよ。」

エレン「やめろよお前ら!」

アニ「またアルミンの遠回しな愛情表現が始まっちゃったみたいですね。」

エレン「お、アニ。おはよう。」

アニ「おはようございます。」ニコッ

エレン「(か、可愛い・・・)」

アニ「それにしても珍しいですね。何かいいことでもあったんですか?」

エレン「何言ってんだ、いつも通りだろ?」

アニ「そうですかね?いつもは物静かな感じがしたんですが・・・」

エレン「ああ、こっちの世界ではそうらしいな。」

アニ「?」

エレン「実は・・・」

~説明中~

アニ「へえ~!不思議なこともあるんですね!」

エレン「ああ。違和感が半端じゃなくて大変だ。」

アニ「そこは慣れるしかないですね・・・」

エレン「ああ。」

アニ「まあすぐに慣れますよ。みんな根は良い人ですからね!」ニコッ

エレン「っ、そうだな。よし!俺はここの全員と絶対仲良くなってやるぞ!」

アニ「おー!」

エレン「(・・・ギャップっていいな)」グッ





-----朝・訓練場

キース「さあみんな~。今日は対人格闘の訓練よ。」

キース「真面目にやらないとグラウンド100周させるわよ~。」

キース「心して取り掛かれ!!!!」

一同「「「「ハッ!」」」」

エレン「ライナー。俺と組もうぜ。」

ライナー「う、うん。いいよ。」オドオド

ライナー「じゃあ僕がならず者をやるね?」

エレン「おう!かかってこい!」

ライナー「よ、よし!うおおおおおおおおお!」

    ガシッ

ライナー「え」

エレン「ふん!」

ライナー「うわっ!」

    ドサァッ

ライナー「いたた・・・ すごいねエレン君。僕の巨体を投げ飛ばすなんて。」

エレン「町にいた頃は図体ばっかデカいガキ大将が遊び相手だったからな。」

ライナー「ははは・・・」

エレン「ん?あいつは・・・」

ライナー「サシャじゃないかな?」

エレン「ちょっと声かけてみるか。」

ライナー「えっ!?そ、それはやめておいたほうがいいと思うよ!」

エレン「? 何でだ?お~いサシャ!何やってんだ?」

ライナー「ぼ、僕もう知らないよ!」ガタガタ

サシャ「何か用?」

エレン「ああ、お前なんで訓練さぼってんだ?グラウンド100周してえのか?」

サシャ「・・・」

ライナー「(ひぃぃぃ)」ガタガタ

サシャ「・・・」スッ

エレン「お、やる気あるじゃねえか。じゃあ俺がならず者をやるぞ。」

サシャ「とっととかかってこい。」

エレン「ああ、行くぞ!」ダッ!

サシャ「フッ!」ブンッ

    バシンッ

エレン「え?」ドシャァ

エレン「(何が、起こったんだ?)」

サシャ「ほら、ライナー」パッ

ライナー「え?」パシッ

サシャ「次はあんたの番だろう・・・」ギロッ

ライナー「ひぃぃぃ嫌だぁぁぁぁ」

エレン「ライナー!何を怖気づいてるんだ!お前は兵士だろ!」

ライナー「」ハッ

ライナー「そ、そうだね。僕は、兵士だ・・・!」

ライナー「行くぞ!うおおおおおおおおおおおお!!!」

     バシッ ヒューン

グアアアアアアア!
ドウシテライナーガソラカラ...
コニー...タスケテ...
ア、アアスマナイジャン!

エレン「すげえなサシャ!アニでもあんな飛ばねえぞ!」

サシャ「・・・もう行ってもいいかい。」

エレン「あ、ああ。」

サシャ「チッ。」スタスタ

エレン「(こ、怖ええ。)」

エレン「さて、ライナーを呼びにいかない ガシッ

エレン「え?」

キース「エレン君~?真面目にやってないとどうなるか分かるよね~?」ゴゴゴゴ

エレン「え?ま、待ってください俺はちゃんとライナー達と・・・」

キース「つべこべ言わずに走ってこい!」

エレン「」

-----昼・食堂

エレン「」ゼェーゼェー

ジャン「エレン。同情するぜ。」

エレン「ありがとよ・・・」ゼェーゼェー

コニー「大丈夫かい?エレン。」

エレン「ああ・・・大丈夫だ。」ゼェーゼェー

ベルトルト「わ~い!お昼ご飯だ~!」

マルコ「おいトベトベト。もう少し静かにできないか?」

ベルトルト「ムッ。僕はトベトベトじゃないぞ!
      ベロベロb・・・あれ?僕の名前なんだっけアニ!」

アニ「ベルトルトでしょ。まったくおっちょこちょいですね。」フフ

ジャン「(ベルトルト達はインパクトがすご過ぎてリアクションに困るな)」

ジャン「そういえばライナーはどうしたんだ。」

エレン「医務室だ。」

ジャン「あいつはどこの世界でも同じなんだな・・・ん?」

エレン「ん?」チラッ

ユミル「ク、クリスタ・・・もうこれ以上は・・・うぐっ」

クリスタ「何言ってんのユミル~♪ちゃんと食べないと駄目だよ~♪」

ユミル「うう・・・有難いけど、有難いけどっ・・・」グスッ

ユミル「自分のペースでぇ・・・」ポロポロ

クリスタ「あははユミル可愛い~♪」

ジャン「(あっちのライナーがこっちのクリスタを見たら
    どんな表情をするんだろうか・・・)」

エレン「(ユミルの泣き顔・・・なんかいいな)」グッ

こんなスレばかり乱立されるぐらいならスレ立て禁止してくれ

>>13さん お気を悪くさせてしまって申し訳ないです。ごめんなさい。

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エレン「で、ジャン。これからどうするんだ。」

ジャン「どうするってそりゃ、ここで暮らしてくに決まってんだろ。」

エレン「やっぱ医務室行くか?」

ジャン「ッんだとおい!あっやべ」

    ガシャッ

エレン「ああー!!!お前ふざけんなよ本当に!さんざん人の服引き伸ばした挙句に

    スープまでかけやがって!俺この服お気に入りなんだぞ!」

ジャン「知るかー!!!服のことばっか気にしてんじゃねえよ!

    いっつもミカサの隣で普通に飯食いやがってこの野郎!羨ましい!」

コニー「ちょっと落ち着いて・・・!」

ミカサ「そんなことしてないわ。ジャン。」

アルミン「おい、飯を食ってるときはもう少し静かにしてほしいんだが。」

マルコ「ははは、お前がそれを言える口かよ。」

アルミン 「それもそうか。」

アルミン マルコ「はははははははははは」

アルミン「・・・外でやろうぜ。」

マルコ「ああ。今日はぶっとばしてやるよ。」

>>13

失礼だぞ

クリスタ「あ、また喧嘩~?面白そう!一緒に見に行こ♪ユーミル♪」

ユミル「え、またあれを?」

クリスタ「うん!ふふ。今日はどんな技が見れるかな~。」ワクワク

エレン「(なんかまとまりがないな・・・)」

ジャン「おい聞いてんのか!」ガシッ ビリッ

エレン「いい加減に・・・!」バッ

    ダンッ

ジャン「ウッ!」ドシャ

クリスタ「お~!」パチパチパチ

エレン「服が破けちまったじゃねえか!どうすんだこれ!」

クリスタかわええ♪

ジャン「痛ってえな!なにしやが・・・」ハッ

ジャン「(なんだこの殺気は・・・)」ゾクッ

ミカサ「エレン・・・あなたはそんなに肉を削がれたいのね・・・」スクッ

エレン「な、何だよ・・・」

ミカサ「細切れにしてあげるわ。」

ミカサ「覚悟はい・・・

    カンカンカンカン

サア!ゴゴノクンレンモガンバリマショウカ!
オナカヘッタナー
チェーミタカッタナーフタリノケンカ

ミカサ「・・・チッ。」

エレン「(あ、危なかった・・・)」

ジャン「わ、悪かったなエレン。調子に乗りすぎた。」

エレン「ああ。俺も喧嘩腰だったな。すまない。」

ミカサ「ジャン。行きましょう。もう訓練が始まる。」

ジャン「おう。じゃあ後でな。エレン。」

エレン「(こうなったら、絶対に
     こっちのミカサたちと仲良くなってやる・・・!)」ゴォォォ

俺は楽しく読ませてもらってるよ

ミカサ怖ぇw

-----昼・訓練場

エレン「アニ。対人格闘の訓練、俺と組んでくれないか?」

アニ「もちろんです!」

エレン「ありがとう。」

エレン「じゃあ俺がならず者をやるぞ、いいな?」

アニ「はい!どーんと来ちゃってください!」

エレン「行くぞ!」

   ギラッ

アニ「シッ!」ブンッ

エレン「ドゥッ」グシャア

エレン「(こ、こっちのアニも強ええ!)」

エレン「い、いきなり足技か。もう少し加減してもらいたいもんだ。」

アニ「駄目ですよそんなぬるいこと言ってちゃ。
   それじゃあ巨人には勝てませんよ?」

エレン「そうだな・・・よし!アニ!次行くぞ!」

アニ「はい!」



-----夜・食堂

エレン「」ボロボロ

ミカサ「よくやったわアニ。最高よ。」

アニ「なんだか恥ずかしいですね・・・//」テレテレ

アルミン「エレン。大丈夫か?」ユッサユッサ

エレン「・・・大丈夫に見えるか?」

マルコ「ははは!お前今日は散々だったな!」

ジャン「クッ・・・クク・・・なんだよお前その面は・・・」プルプル

ベルトルト「放心状態だね・・・ご飯食べて元気だしなよ!」

ライナー「・・・ひっ!もう蹴らないでくれ!うわああああ!」ブルブル

トーマス「はいはい落ち着くんだよ~」サスサス

コニー「(ライナーも大丈夫ではないようだね・・・)」

エレン「はっ。そういえばコニー、ちょっと相談があるんだが・・・」

コニー「うん。僕でよければ。」

-----夜・男子寮

~説明中~

コニー「うん。みんなと仲良くなりたいってことだね。」

エレン「そうなんだ!俺、104期の仲間と仲違いするなんて嫌なんだ!」

コニー「うん、僕もその心がけは良いことだと思う。協力させてもらうよ!」ニッ

エレン「ああ、頼むぜ!」

コニー「そうと決まればさっそく行動だ!さあ教官室に行くよ!」グイッ

エレン「こ、コニーちょっと待ってくれ!服が、俺の服が!」

    ビリッ

ウワアアアアアアアアアアアアアアア

-----教官室

    コンコン

キース「は~いどうぞ~。」

コニー「失礼します。」

エレン「失礼します・・・」

キース「エレン君どうしたのその上着。ボロボロじゃない。」

エレン「はい・・・様々な過程を経てこうなりました・・・」

コニー「ごめんね、エレン・・・」

エレン「いいんだ・・・また買いなおせば・・・」

キース「あら。じゃあ直しといてあげるわよ?」

エレン「え?よろしいのですか?」

キース「当たり前よ。部下のことを思いやるのが上司の務めよ。」

エレン「は、ハッ!有難うございます!」

キース「いいのいいの。ところでコニー君、
    今日はどういった用件でここへ来たのかしら?」

コニー「ハッ!実は・・・」

~説明中~

キース「そう。別の世界からねえ・・・」

キース「・・・エレン君。」

エレン「ハッ!」

キース「いつも君が見てたみんなとは違うみんなに戸惑っちゃうかもしれないけど、
    めげないで頑張りなさい!応援してるわ!」

エレン「ハッ!」

キース「さあ、内容は明日みんなの前で発表するから、あなたたちももう寝なさい。」

エレン コニー「「ハッ!」」



すみません。塾があるので今日はここまでにします。
読んでくれた皆さん本当にありがとうございます!

待ってる

皆さんのレスがすごく嬉しいです

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-----朝・食堂

キース「みんな~。今日は特別訓練をやるわよ~。」

ベルトルト「何だい!?パンくい競争なら負けないよ!」

ライナー「ベルトルト・・・」

アルミン「教官。特別訓練とは一体?」

キース「うん。3人一班になって、私が出した課題をクリアしていって欲しいの。」

マルコ「なんでまたそんな事を・・・」

キース「これは仲間達との親睦を深めるためのものよ。
    この機会に仲間たちの新しいところを知って親密になれれば良いと思ってね。」

キース「というわけで、班のメンバーは朝食後に発表するわ。各自朝食に移って。」

一同「「「「ハッ!」」」」

エレン「(友達になってやる・・・!一人残らず!)」



-----朝・訓練場

キース「それではメンバーを発表するわ。」

キース「第1班、アニ・レオンハート、サシャ・ブラウス、ライナー・ブラウン!」

ライナー「(ひぃぃぃ)」

キース「第2班、ジャン・キルシュタイン、マルコ・ボット、ユミル!」

ジャン「(マルコとユミルか)」

キース「第3班、アルミン・アルレルト、エレン・イェーガー、ミカサ・アッカーマン!」

ミカサ「(削ぐ)」

キース「第4班、クリスタ・レンズ、コニー・スプリンガー、ベルトルト・フーバー!」

ベルトルト「(今日のお昼ご飯は・・・)」

ダイゴハン、------
ゴハンダッテ!?
オチツキナヨベルトルト...

アルミン「おうエレン、よろしくな。」

エレン「あ、ああ。よろしく・・・」チラ

ミカサ「(うなじか・・・喉元か・・・)」ゴゴゴゴ

エレン「(くっ!怖気づくなエレン・イェーガー!)」

エレン「(よし!)」キッ

エレン「ミカサもよろしくnおい待て無言でブレードを構えるのはやめろ」

ミカサ「安心して。きっと気が付いたら死んでる。」

エレン「そ、削ぐなら後で削げば良いだろ!今は訓練中だぞ!」

アルミン「エレンの言うとおりだ。削ぐのは後にしろ。」

エレン「えっ」

ミカサ「・・・」

キース「は~い、それでは各班、出発して!」

一同「「「「ハッ!」」」」

エレン「(クソ・・・)」

-----第1班

アニ「なになに~?最初の試練は~、ほうほう。丘の上に登ることですか。」

ライナー「(うう、怖いぃ・・・蹴られたくないぃ・・・)」ガタガタ

ライナー「(仲良くできるかな・・・)」チラッ

サシャ「<O><O>」

ライナー「」

サシャ「・・・おいお前。」

ライナー「は、はっははははい!」ビクッ

サシャ「何をそんなに怖がってるんだ?」

ライナー「え、えーと・・・
    (言えない!『貴方が怖いです』なんて口が裂けても言えない!)」ダラダラ

サシャ「チッ。おい!!」

ライナー「hごめふぃうせrびうlrvぶい!!!!」フジコフジコ

サシャ「・・・そんなに怖がるなよ。仲良くしよう。」サッ

ライナー「!? は、はい・・・よろしくお願いします・・・」ギュッ

ライナー「(よ、良かった・・・)」ホッ

アニ「よ~し、それじゃみなさん!行きますよ!」

ライナー「うん!」

サシャ「・・・」コクリ

-----第2班

ジャン「おうマルコ。」

マルコ「よっ。」

ユミル「よろしくね。ジャン君、マルコ君。」

マルコ「おお。こちらこそ。」

ジャン「すげえ・・・あのユミルが・・・」

ユミル「えっ。ジャン君、それはどういう・・・」

ジャン「え(し、しまった!元の世界の調子で言っちまった!)」

ジャン「あ、ああこれはだな!俺がいた世界のそばかす女の方・・・

ジャン「どわあああ今の無し!無し!」

ユミル「」ガーン

ユミル「・・・酷いよ。気にしてるのに・・・」ジワァ

マルコ「ジャン、今のは酷ぇぞ。」

ユミル「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」ポロポロ

ジャン「わ、悪かったユミル!本当にすまない!そんなつもりじゃなかっ・・・

クリスタ「ユミルぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」ズダダダダダダ

ジャン「うおっ!」

クリスタ「どうしたのユミルぅ!!何かあったの!?」

ユミル「ぐすっ・・・ジャ、ンが・・・えぐっ・・・う・・・そばかす、のこと・・・ひっく」ポロポロ

クリスタ「そう・・・私の大好きなユミルを泣かせるなんて・・・」

今日はここまでです。
明日の朝書ければ書きたいと思ってます。もしよければまた見てください。

おもしろいよ 楽しみにしてる

クリスタ「ジャン、覚悟はできてる?」ニコォ

ジャン「えっ」

クリスタ「対人格闘訓練今期トップの私に喧嘩を売ったらどうなるか・・・分かるよね♪」

ジャン「」

クリスタ「さあ、派手にやっちゃうよ~!」ヒュォッ

ブンッドゴォッドゴォッドゴォッドゴォッドゴォッドゴォッドゴォッドゴォッ...



ジャン「マルコ・・・俺は何回投げ飛ばされたんだ?」

マルコ「24回辺りから数えてねぇな。ただ3秒間に一回は地面に叩き付けられてた。」

ジャン「もう訓練を乗り切る自信がねえよ・・・」

ユミル「ジャン君・・・ごめんね?」グスッ

ジャン「お前が謝る必要はねえだろ・・・俺が悪かったんだしな。」

マルコ「もう行くか。少し出遅れ気味だ。」

ジャン「おう。よし、行くぞ!」

マルコ「おっしゃ!」

ユミル「うん!」

-----第4班

クリスタ「あ、ごめんね二人とも!遅くれちゃったかな?」

コニー「ううん、そんなことないよ。」

ベルトルト「何してたんだい?ご飯?」

クリスタ「ううん。ちょっとジャンを懲らしめてたの♪」

コニー「(クリスタに懲らしめられたのか・・・可哀そうに・・・)」

ベルトルト「へえ~!さすがクリスタだね!」

クリスタ「ふふ~ん!」ドヤア

コニー「それじゃあ、僕たちも行こうか。」

ベルトルト クリスタ「おー!」





-----朝・森


エレン「え~っとこの道をまっすぐ進んで左か。」

アルミン「そういえばよ、エレン。向こうの世界の俺ってどんな奴なんだ?」

エレン「そうだな~。優しくて、根性があって、喧嘩とは無縁だな。」

アルミン「へえ~、いいね。」

エレン「後いろいろなことも知ってるんだぜ!壁の外の話とか!」

アルミン「おお、そりゃすげえな!俺!」

エレン「だろ!お前やっぱアルミンだな~!」

    ハハハ

ミカサ「・・・」

エレン「なあミカサ。お前もなんかしゃべれよ。」

ミカサ「あなたとは関わりたくないから、嫌。」

エレン「どうしてそんなにこの世界の俺のことが嫌いなんだ?俺はこっちのみんなとも
    仲良くしたいんだ。何か原因があったら教えてくれよ。」

ミカサ「・・・」

もう時間なので、続きは夕方くらいに書こうと思います。
皆さんのご厚意を無下にしないように残りも頑張っていきたいです。

おぅふ

ユミル最高愛してる

待ってます

大変遅くなって申し訳ありません。

-----------------------

ミカサ「あいつは・・・誰とも関わろうとしない。食事中も一人でご飯を食べるし、
    皆が楽しそうにしゃべるときでも、無表情。自分で壁を作ってる。そういうところが嫌。」

エレン「そうか・・・」

エレン「ん?じゃあ、俺のことは何で・・・」

ミカサ「なんとなく。」

エレン「」

アルミン「こりゃまたひでえ理由だな」ハハハ

エレン「・・・ん。」スッ

ミカサ「?」

エレン「俺はミカサとも少しずつ打ち解けあえればと思ってる。だから、握手だ。」

ミカサ「・・・」

エレン「まだ抵抗感はあるかもしれないけどよ、そんなもんは話してる内にすぐ消えちまうぜ?」

アルミン「そうだぞミカサ。これを機にこの世界のエレンとも仲良くできるかもしれねぇしな。」

ミカサ「・・・」

ミカサ「・・・分かった。」ギュッ

エレン「! ・・・ははっ!」パアア

ギュウウウウウウウウウウ

エレン「!?いててててて!力込めすぎだ!ミカサ!」

ミカサ「エレンハナカマ・・・エレンハナカマ・・・」ギリギリ

アルミン「まだ時間はかかりそうだな・・・」



-----朝・丘

アニ「あ、エレンさんたちだ!奇遇ですね。」ニコッ

エレン「おう。もう丘は登ってきたのか?」

アニ「はい!今降ってるところです!」

ライナー「エレン君・・・ちょっと話したいことがあるんだけど・・・」

エレン「?」

ライナー「うん。それがね・・・」

-----ライナーの回想----------------------------

アニ「いや~色んなお花があって綺麗ですね~。」

ライナー「そうだね。」

サシャ「ああ、心が落ち着く。」

アニ「ですね~。」

ライナー「」

サシャ「なんだライナー。私が言うのがそんなに可笑しいのかい。」

ライナー「い、いや!そんなことないよ!うん!」

ライナー「・・・でも、いつも怒ってるように見えるから・・・」

サシャ「怒ってるだって?」ギロッ

ライナー「ご、ごめんにゃっ・・・なさい!(ひぃぃぃ)」

サシャ「・・・そんなつもりはないんだけどね。」ハァ

ライナー「・・・え?じ、じゃあこの間エレンに声をかけられた時も?」

サシャ「・・・」コクリ

ライナー「そ、そうなんだ・・・」フフッ

サシャ「何が可笑しいんだい?」ギロッ

ライナー「いや、以外とサシャさんは恥ずかしがり屋なのかな、って・・・」ビクッ

アニ「この間は女子寮で『男子に声かけられた・・・ グッ』って言ってましたよね~。」ニィ

サシャ「お、おいそれは言うな!」アタフタ

ライナー「ふふふ。」

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エレン「へえ~。サシャがそんなことを言ってたのか。」

ライナー「うん。だからエレン君から話しかけて、皆と話すきっかけを作ってほしいんだ。」

エレン「おう!当たり前だ!」

ライナー「よろしく頼むよ。」

エレン「お~いサシャ!」

サシャ「・・・なんだい。」ジロ

エレン「あのなぁ、もっと笑顔の方がいいと思うぜ?かわいい顔が台無しだぞ?」

サシャ「なっ・・・!」

エレン「それにしてもこっちのサシャが恥ずかしがり屋とはな~!」ニヤニヤ

サシャ「・・・!///」カアア

エレン「アニを見習って笑顔でな!そしたらきっとみんなとも仲良くなれるぜ!」

アニ「見習っちゃってください!」ドヤガオー

サシャ「う、うるさいっ!//」ヒュッバシッ

エレン「あっ」

ゴロゴロゴロゴロゴロ....
ウワアアアアアア

アルミン「あー、しばらくここで待たなきゃな。」

ミカサ「そうね。」

サシャ「くそっ!いきなりなんだあいつは・・・!」

アニ「うふふ。まあまあ。」

サシャ「・・・」

サシャ「ライナー。」

ライナー「な、何だい?」ビクビク

サシャ「ありがとな。」ボソッ

ライナー「!」

ライナー「(ありがとう・・・エレン君!)」





エレン「わ~♪ウオェッ、お星さまだ~♪」メガグルグル

すみません。続きは明日また書きます。
そろそろ終わりが近づいてきたので、残りもしっかり書いていきたいです。
よろしくお願いします。

とても面白いです。
明日を楽しみにしてます。


すごい好き
明日も楽しみにしてる





アルミン「お、戻ってきたか。」

ミカサ「遅い。」

エレン「悪い。一番下まで転げ落ちちまってよ。ずーっと星を眺めてたんだ。」

アルミン「なんだそりゃ?」ハハハ

ミカサ「うっ・・・」

エレン「?ミカサ、どうした?」

ミカサ「やっぱりまだ、あなたを見てると吐き気が・・・」

エレン「(・・・元の世界に戻ったらミカサに慰めてもらおう)」

アルミン「まあさっさと登っちまおうぜ。」

エレン「お、おう!どっちが早く上につけるか勝負だ!」

アルミン「よっしゃ!負けねえぞ!」

ミカサ「私もやる。」

エレン「おし、よーい・・・どん!」





ミカサ「・・・遅い。」

エレン「・・・」ゼェーッハァーッ

アルミン「お前が、早すぎるんだよ・・・」ハァ、ハァ

エレン「・・・(アルミンも早すぎる・・・)」ゼェーッゼェーッ

ミカサ「二人とももっと鍛えないと。」

アルミン「ああ・・・」ハァ、ハァ

エレン「・・・」ゼェーッゼェーッ

ミカサ「それにしてもここの眺めは、良い。」

アルミン「ふー。だな。壁さえなけりゃ最高なんだが・・・」

ミカサ「それは、私たちが実現させましょう。」

アルミン「ああ。俺もやってやるぞ。絶対に。」

エレン「・・・」ゼェーッゼェーッ

アルミン ミカサ「「いつまで息切らしてるんだよ」」



-----昼・川辺

エレン「昼食はここで食べようぜ。」

アルミン「お、いいね~。」

ミカサ「良いと思う。」

ミーナ「あ、ミカサだ。」

ハンナ「アルミンと・・・ゲレン?もいるね。」

エレン「(ゲレン?)」

フランツ「うっす。」

アルミン「おう。ミーナと馬鹿夫婦か。」

フランツ「馬鹿夫婦じゃなくて、ラブラブ夫婦っす。うっす。」

ハンナ「も~やめてよみんなの前で~。」

イチャイチャ

ミカサ「やはり、ただの馬鹿夫婦。」

ミーナ「じゃあ私たちはそろそろ行くね。」

エレン「おう。じゃあな。」

ハンナ「す、すごい!デレンがしゃべってる!」

エレン「おいハンナ。俺の名前はエレンだぞ?」

ハンナ「!ごめんなさい!名前覚えるの苦手で・・・」

エレン「まあ次は間違えないでくれよな。」

ハンナ「うん。じゃあねミカサ、アルミン、ゲレンデ!」

エレン「・・・(ベルトルトはいつもこれに耐えてるのか・・・)」

アルミン「さあ、俺たちも昼飯食って課題終わらせちまおうぜ。」

ミカサ「そうしよう。」

エレン「そうだな。」

エレン アルミン ミカサ 「「「いただきます」」」

アルミン「はぁ~。またこのパンかよ。」

ミカサ「でも今日は肉が挟んである。」

アルミン「ほう。(`・ω・´)」キラン

エレン「うまうま」モグモグ

アルミン「あ、そうだエレン。ほかのやつらのことも聞かせてくれよ。ベルトルトとかどうなんだ?」

エレン「ああ、あいつはこっちの世界のおrゴフッ!!!ゲホッゲホッ!」ベバウ

ミカサ「わーお削いじゃっていいの?」

エレン「まゲホッってくれ!ん゛、気管に入りそうになっちまって・・・ベルトルトみたいだな・・・」

『わ~い!モグモグ・・・ブフッ!!!ゴホッ、う、うわああああああ!!!
 パンゲホッ!ウェーッホ!ゲホッ!がああああああああ!!!うわあああああん!』

ミカサ「・・・」クスッ

エレン「お、笑った!ミカサが笑ってくれた!よっしゃあ!」

アルミン「変なところで喜ぶんだな。」ハハハ

エレン「だって、だってよぉ!」ジワァ

ミカサ「・・・あ、涙目はやめて。食欲が・・・」

エレン「」

アルミン「まあいいじゃねえかエレン。ちゃんとちょっとずつ打ち解けあえてるぜ。」

エレン「・・・ああ!」

デ、アッチノベルトルトハナ、モノシズカデ...
ヘェー!ナンカイメージガゼンゼンワカネエナ!アッテミタイモンダ!
ベルトルト・・・フフッ



-----昼・町

エレン「え~っと、芋と玉ねぎと・・・肉!?今日はすごいな!」

アルミン「おおおお太っ腹だなキース教官は!豪華なパンも出してくれたしな!」

『あああああああああ!!パアアアアアアアアン!!』

ミカサ「・・・(だめだはまった)」フフッ

クリスタ「あ、ナイスタイミングだね~3人とも♪」

コニー「やあ。」

アルミン「よっ。」

エレン「おお。ベルトルトはどうしたんだ?」

クリスタ「あ~。お昼のときパンを丘から落としちゃって、すごく落ち込んでるよ。」

ベルトルト「パァン・・・」ボソッ

ミカサ「うぐっ・・・ふふふ・・・」プルプル

エレン「何笑ってんだよ・・・いだぅ!」ゲシッ

ミカサ「これはあなたのせい・・・フフ」

ベルトルト「せっかくお肉も入ってたのに・・・」

アルミン「そう落ち込むなって。」ポンポン

コニー「そうだよベルトルト。夕食にもお肉が出るらしいし。」サスサス

ベルトルト「・・・うん。分かった。」

エレン「いつつ・・・ところでコニー。この『カレールー』っていうのはどんな食べ物なんだ?」

コニー「カレールーだって!?」

エレン「?」

コニー「ベ、ベルトルト。今日の夕食を楽しみにしておくと良いよ。」グッ

ベルトルト「僕はいつだって楽しみにしてるよ!」

クリスタ「コニー、説明お願い♪」

コニー「うん。その『カレールー』を使って、『カレー』という料理を作るんだ。」

アルミン「カレー?」

コニー「貴族でも滅多に食べることができないとっても貴重な食べ物なんだよ。」

アルミン「へえ~!すげえな!」

エレン「でもよ、その『カレールー』がどこに売ってるか分からねえんだ。」

ベルトルト「探そう。」キリッ

ミカサ「カレー・・・おいしそう・・・」

エレン「アルミン。」

アルミン「ああ、決まりだな。」

クリスタ「私も~♪」

コニー「さあ、頑張って探そうか!」

一同「「「「「おー!」」」」」



今日は夜は書けそうにないのでここまでにします。
たびたび待たせてしまって本当に申し訳ないです。
続きは明日の朝に書こうと思いますので、皆さんよろしくお願いします!

楽しみにしてるよー

進撃ss漁ってたら見つけたんだけどすごく面白い、

ゆっくりで良いから頑張ってくれ!

面白いww
楽しみしてるよ

-----エレン、アルミンのペア

エレン「まずはパン屋をかったぱしから見て回るぞ!」

アルミン「いよっしゃ!」



パン屋のおじさん「『カレールー』?生憎だけどそれはうちにはおいてないよ。」

パン屋のおばさん「おいてないのよ~。ごめんねぇ~?」

パン屋のおじさん2「お前さん方の一生分の給金くらいありゃ、買えるかもしれねえな。」

エレン「つ、次は八百屋だ!」

アルミン「おう!」



八百屋のお兄さん「ん~。それがどんな食べ物か分からないな~。」

八百屋のお爺さん「知らんのぅ・・・」

八百屋のおばさん「いやぁ、ちょっとそれがどんなのかも知らないね。」

エレン「うおらあああ!!!スーパーだぁぁぁ!!!」

アルミン「やってやるぜぇぇぇぇぇ!!!」



従業員A「申し訳ありません。当店では取扱していないお品物でございまして・・・」

従業員B「申し訳ありません。」

従業員C「申し訳ありません・・・当店には・・・」

エレン「次行くか・・・」

アルミン「おう・・・」

小出しですみません・・・
明後日までには完結する予定です。

焦らんでええよ~

ありがとうございます。頑張ります(`・ω・´)

なんだこれ面白い

-----ミカサ、クリスタのペア

クリスタ「あ~あ~。どこに売ってるんだろうな~。み~か~さ~。」

ミカサ「うーん・・・分からない。」

クリスタ「ん?なんだろうあの看板・・・」

ミカサ「なんであんな路地裏に・・・ !」

『ストリートファイト!勝てば豪華賞品がもらえる!』

ミカサ「・・・」

クリスタ「へぇ・・・」ニヤ

オイオイジョウチャン、ココハアンタラミタイナノガクルトコロジャネエゼ?
ウフフミカサ、タノシミダネ。
ウン。



クリスタ「なんだあ~豪華賞品ってカレールーじゃないのか~。」ガックシ

ミカサ「まあうすうす気づいてた。」

クリスタ「ふふっ♪ミカサ、おぬしも悪よのぉ~♪」ツンツン

ミカサ「・・・フッ。」

-----コニー、ベルトルトのペア

コニー「うわああああああ!ベルトルトおおおおおおお!」

ベルトルト「?」モグモグ

コニー「もぐもぐじゃないよおおおお!それお店の商品だからあああああ!」

ベルトルト「あ!」モグモグ

コニー「あ!じゃなくてええええええええ!」

店員「お客様・・・」

コニー「す、すみません・・・それで、いくらですか・・・」



-----夕方・町

エレン「・・・」

アルミン「・・・」

コニー「・・・」

ベルトルト「・・・」

ミカサ「・・・」

クリスタ「・・・」

コニー「カレーは諦めるしかないね・・・」

ベルトルト「そんなぁ・・・」ズゥゥゥン

アルミン「しょうがねえ・・・」

ミカサ「正直・・・ショック。」

一同「「「「「「ハァー・・・」」」」」」タメイキ



-----夜・食堂

コニー「第3,4班・・・ただ今戻りました・・・」

キース「お疲れ様。何をそんなに落ち込んでるのかは知らないけど、
    もうカレーはできてるわよ?」

コニー「!?きょ、教官、カレールーがないのに一体どうやって・・・」

キース「ルーなら元からあるわ。あの課題はね、ルーを見つける事じゃなくて、みんなと探すことが重要なの。そもそも、あんな貴重なものが売ってる訳ないじゃない。」ウフフ

キース「さあ、最後の課題はみんなでワイワイしゃべることよ!
    ぱーっとやりなさい!」

コニー「」

ベルトルト「」

クリスタ「」

ミカサ「」

アルミン「」

エレン「・・・い、」





一同「「「「「いよっしゃああ!」」」」」

ウオオオオオオオオオモリダアアアアアアア
ヨーシ、イッパイタベルゾー!
ワイワイ


キース「(ふふ。あんなに嬉しそうな顔しちゃって・・・)」



エレン「こ、これがカレー・・・!」

アルミン「すげーいい匂いだな!」

ミカサ「頑張った甲斐があった。」

ベルトルト「美味しい・・・!」ガツガツガツ

コニー「幸せだなぁ。」シミジミ

マルコ「おう、戻ってきたのか。」

アルミン「お、なんだマルコか。」

マルコ「あ?」

エレン「おいおいまたか?」

アルミン「いや、今日はやめとこう。今のは少し言い方が悪かったな。」

マルコ「ああ、分かってんならかまわねぇぜ。」

ジャン「ミカサ!お疲れ!」

ミカサ「ジャン。ありがとう。」

エレン「おおジャン。お前もこっちで食おうぜ。」

ジャン「当ったり前だぜ!」

ミカサ「うん。みんなで食べよう。」パクパク

アルミン「うめえ」モグモグ

エレン「ジャンたちの班は今日はどこに行ってたんだ?」モグモグ

ジャン「あー、森と丘と、川と・・・」

マルコ「壁の上だな。」

エレン「ふ~ん。」

ジャン「ユミルが『うう・・・怖いよぉ・・・』って泣き出して大変だったな。」

マルコ「ははは。あいつは泣き虫だからな。カレーうま」ガツガツ

アルミン「でもそこがいいよな。」

ミカサ「間違いない。」

エレン「俺もそう思う。」

ベルトルト「僕もユミルのこと可愛いと思うよ!」ガツガツ

コニー「うん、男子だけじゃなくて女子からも人気があるよね。」

マルコ「まあ104期生の女子は天使しかいねぇけどな。」

ジャン「おいお前ら。そういう話は男子寮でしようぜ。」

ユミル「・・・/////」ウツムキ

クリスタ「やっぱりユミル可愛い♪」

アニ「ふふふ。ですねぇ~。」

サシャ「全く、デリカシーのないやつらだ・・・」

ライナー「ま、まあ他意はないんだから・・・」

ワイワイガヤガヤ

続きは夕方書きます。

性格って大事だなあ···

ワイワイガヤガヤ

クリスタ「じゃあ盛り上がってきたし、そろそろあれやっちゃう?」

アルミン「おう、あれか!」

エレン「あれってなんだ?」

クリスタ「ものまね大会よ♪」

アニ「くじ引きをして、引いたくじに書いてある人のまねをするんですよ!」

マルコ「これがまた面白れぇんだ!」

ジャン「ほお、そりゃ楽しみだな。」

ミカサ「じゃあみんな、くじを引きましょう。」



クリスタ「じゃあ1番の人お願いしま~す!」

------1番、ライナー

ライナー「じ、じゃあ、『アルミンと喧嘩してる時のマルコ』のものまねをやります。」

パチパチパチパチ

ライナー「よ~し・・・」

発想がおもしろいなこれ



ライナー「才能がねぇからって僻むんじゃねぇよ!」ヘラッ

ライナー「おら、とっととかかってこいよ!アルミン!」ヘラヘラッ

アルミン「・・・ボコッ」ボソ

ライナー「ぐぅ・・・やりやがったなこの野郎!」ナグルフリ

ベルトルト「あはは上手だねライナー!」

アニ「いつもの景色が浮かんできますね~。」

ライナー「あ、ありがとう。」テレテレ

エレン「ははは!」

ジャン「面白れぇ!そっくりだったな!」

マルコ「あんなことやってんのか俺・・・」

クリスタ「さあ、どんどんいっちゃおー!」

-----2番、ミカサ

ミカサ「『ベルトルトにパンをとられた(この世界の)エレン』のまね。」

パチパチパチパチ

ミカサ「パクパク・・・」

ベルトルト「あ、エレン!このパン貰うね!」パンヲトルフリ

ミカサ「」※原作4巻 『調査兵団に入って・・・ とにかく巨人をぶっ殺したいです』のコマの顔を想像してください

ミカサ「・・・駆逐・・・してやる」ボソッ

    \ドッ/

クリスタ「あっははははは!それ見たことある~!」

サシャ「くくっ・・・」プルプル

アニ「ふくっ・・・明日は筋肉痛ですね・・・」プルプル

アルミン「ははは!ミカサも完成度が高いな!」

エレン「俺ってそんなやつなのか・・・」

ジャン「(ミカサのあの表情・・・たまらん)」

-----3番、サシャ

サシャ「・・・わた、私は『いつものベルトルト』のまねをするよ。」

クリスタ「頑張って~♪」

パチパチパチパチ

サシャ「っ・・・」

サシャ「・・・わ、」

サシャ「わ~い♪お昼ご飯だ~♪」パアア

サシャ「もぐもぐ・・・ああ、今日もパンは美味しいね!」ニコッ


サシャ「・・・どう?」

ライナー「似てるよサシャ!」

クリスタ「特徴とらえてるね!さすがサシャ!」

マルコ「いいぞサシャ!」

一同「「「「「サーシャ!サーシャ!サーシャ!サーシャ!」」」」」

サシャ「あ、あんたらうるさいよ!///」カアア

    ハハハハ

エレン「ジャン。今のって・・・」

ジャン「ああ、まんまサシャだったな。」





-----最後、アルミン

アルミン「えー、俺は『ライナーとベルトルトといるときのアニ』のまねだ。」

パチパチパチパチ

アルミン「ライナー!ベルトルト!」キラキラ

アルミン「今度の休日3人で買い物に行きませんか?」ニコッ

アルミン「」チラ

ライナー「うん、もちろんだよ。」ボソッ

アルミン「えへへ~。約束ですよ~?///」

ミカサ「おうふ」

クリスタ「おうふ」

アルミン「どうよ!」

ライナー「うん、すごくそっくりだね。」

ベルトルト「アニが二人いるのかと思ったよ!」

アニ「日ごろの私ってそんな感じでしたっけ///」

ユミル「すごーい」パチパチ

エレン「(あぶねえ・・・一瞬ドキッとしちまった・・・)」

ジャン「(やはりミカサが一番)」キリッ

   ワイワイ



明日の夜ぐらいに残りを書こうと思います。
最後まで読んでくれると嬉しいです!

頑張れ
待ってるよ

明日を楽しみにしてます!
楽しませてくださいね~。

毎日これが楽しみです
頑張って下さい

-----夜・男子寮

コニー「今日はどうだった?エレン。」

エレン「ああ、すごく楽しかった!」

アルミン「そりゃ良かった。」

エレン「最初の頃はどうなるかと思ってたけど、みんなと仲良くできて本当に良かったよ!」

コニー「こちらこそ。」

マルコ「ああ、この勢いでこっちの世界のエレンとも仲良くできるかもな。」

エレン「間違いないな。俺が保証する。」ニッ

アルミン「ははっ!エレンご本人様のお墨付きか!」

ジャン「zzz」

ライナー「zzz」

ベルトルト「zzz」

コニー「ふふっ。さあ、そろそろ寝ようか。」

エレン「そうだな。」

マルコ「明日の訓練はいつもの3倍はきつそうだな。」ハア

アルミン「まあ良いじゃねえか。明日から団結力も3倍になってるぜ。」

マルコ「はっ、良いこと言うじゃねえか。」

アルミン「だろ?」

エレン「(元の世界に戻ったら・・・)」ウトウト

エレン「(巨人を駆逐して、もっとみんなと話して、そしてみんなと壁の外を冒険するんだ・・・)」ウトウト

エレン「・・・zzz」



-----早朝・男子寮

ジャン「・・・」パチッ

ジャン「(便所・・・)」ムクリ


ジャン「ふあ~あ、ったくなんで男子のトイレは寮の近くじゃねえんだ。」スタスタ

ジャン「わざわざ食堂の方ま・・・

ジャン「」

    ドタドタドタドタッ バタン

ジャン「おいエレン!起きろ!今すぐ起きろ!」ユッサユッサ

エレン「・・・んあ?何だよジャン・・・」

ベルトルト「・・・う~ん・・・」

アルミン「お~いうるせ~ぞ~ジャ~ン・・・」

ジャン「俺たちが落ちた穴とそっくりなのが!」

エレン「本当か!」ガバッ

アルミン「!」ガバッ

ベルトルト「!」ガバッ

エレン「よし、すぐ行こう!」

ジャン「・・・」

ジャン「・・・ちょっと待ってくれ。」

エレン「ん?」

ジャン「なあ、エレン。」

ジャン「別に、こっちの世界で暮らしていっても良いんじゃないか?」

エレン「・・・」

ジャン「だってそうだろ?世界がどこかなんて関係ねえ。」

ジャン「みんな共に過ごした仲間じゃねえか。」

アルミン「ジャン。お前・・・」

エレン「・・・ジャン、気持ちはわからないこともない。けどな、俺たちには元の世界の仲間もいる。
    それはこの世界のみんなだって同じことだ。俺たちはここにいちゃいけねえんだ。」

ジャン「けどよ・・・」

エレン「何だ?ジャンならミカサにどこの世界でもアタックできるだろ?」

ジャン「なっ!ち、違えよ!そんなんじゃねえって!」

エレン「ははは。」

ジャン「っ・・・分かったよ。行こう。」

エレン「おう。」

アルミン「ちょっと待て。俺らだけで見送るってのは何か寂しいな。」

ベルトルト「皆を起こしてくるよ。」

エレン「ああ、悪いな。」



-----変な穴の前

    ヒョオオオオオ

マルコ「これか。二人の言ってた穴っつーのは・・・」

クリスタ「変な色~。」ジィ

アニ「・・・」ウトウト

ライナー「アニ、頑張って。」ウトウト

ベルトルト「ライナーもだよ。」

アルミン「なあエレン・・・本当に行っちまうのか?」

エレン「・・・すまねえな。向こうの俺とジャンによろしく伝えておいてくれ。」

アルミン「おう。いつでも来いよ。歓迎してやるから。」

エレン「はは。・・・そん時は頼むぜ。」

ミカサ「ジャン・・・」

ジャン「・・・悪い、ミカサ。」

ミカサ「・・・謝る必要なんてない。きっとまた会える。」

ジャン「ああ、約束だ。」

ミカサ「うん。」フフッ

エレン「ジャン。そろそろ・・・」

ジャン「分かってる。」

エレン「じゃあな、ミカサ。」

ミカサ「ええ。」

エレン「みんな!絶対にまた会おうな!」

アルミン「ああ!」

ミカサ「勿論。」

ベルトルト「うん、君のことは忘れないよ!」

ライナー「ま、またいつかね。」

アニ「約束ですよ!」

サシャ「・・・じゃあな」テヲフル

コニー「またね。」

マルコ「はは。また、な。」

ユミル「ばいばい(´・ω・`)ノシ」

クリスタ「まったね~♪」


     フォンッ



---------


    ドサドサッ

エレン「うわっ!」

ジャン「イデッ!」

エレン「いてて・・・」

ジャン「戻ってきたみたいだな・・・」

エレン「ああ。」

アルミン「あ!エレン、ジャン!戻ってきたんだね!」

エレン「アルミン。ただいま。」

アルミン「うん、お帰り!」

ミカサ「エレン!!!!」ダダダダッ

エレン「うわあ!」

ミカサ「大丈夫だった!?調子はどう!?怪我はない!?」

エレン「大丈夫だよ。お前は俺の母ちゃんかよ・・・」

ミカサ「良かった・・・」ホッ

ジャン「けっ。」

エレン「何怒ってんだよ、ジャン。」

ジャン「・・・ちっ。俺は絶対に負けねえぞ!エレン!」

エレン「俺も負けねえ!いつか立体機動でも勝って突き放してやる!」

ジャン「いやそっちじゃないけど」

ナンダジャン、ナラハヤクアタックシテコイヨ
ウ、ウルセーナ!コウイウノニハテジュンッテモンガ!
ハハハ


アルミン「なんだか急に仲良くなったね。」

ミカサ「そうね。明日は超大型巨人が来るかもしれない。」

アルミン「あはは・・・冗談よしてよ・・・」

アルミン「あ、そうだエレン!向こうの世界はどうだったの?」

エレン「おう、あとで向こうの俺とジャンの話も聞かせてくれよ。」

アルミン「うん!」

エレン「え~っと、何から話そうかな・・・」



-----パラレルワールド

コニー「あ、ジャン。エレン。お帰り。」

ライナー「お帰り。」

ベルトルト「元気そうだね二人とも!」

アルミン「おうジャン!エレン!無事に戻ってこれたみてえだな!」

ジャン「やあ、みんな。ただいま。」

エレン「・・・」

コニー「君は相変わらず静かだね。」

ジャン「いや、エレンはあっちで少し変わったよ。ね、エレン?」

エレン「・・・そうかもな。じゃあ・・・今から土産話でもしようか。」

コニー「! うん、是非。」

マルコ「ほお・・・」

アルミン「はは、楽しみだな!」

ジャン「いやあ、あちら側のみんなもとても楽しい人たちでね。」フフッ

ミカサ「それ、私にも聞かせて。ジャン。・・・後、エレンも。」

エレン「!」

エレン「・・・ああ。」ニッ


終わりです。また機会があれば書きたいです(`・ω・´)
読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!


おもしろかった

乙!
いいもん見た

おもしろかったです。
また書いてください。

乙です

すごく面白かったです

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